【魂禍】皇帝ヨゼフ・バルダス

革酎

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シナリオID:1932

オープニング

●皇帝と忠実なる臣下達
 岩と薄闇と魔獣とクリーパーの世界『辺獄』は、シグモル火山帯の地下に広がる巨大な魔の領域である。
 至るところで溶岩が流出し、その暑さは場所によっては筆舌に尽くし難く、通常一般生物の生息には余り適さない灼熱の空間だ。
 その中を悠然と進むひとつの影――シルトラース帝国第25代皇帝ヨゼフ・バルダスは、超大型クリーパー『魂喰らう黒泥晶(旧名:とっとと死ね太郎)』の所在を求めて辺獄内をひとり彷徨っていた。
 しばし、ゆったりとした歩調で薄闇の中を歩いていた皇帝ヨゼフだったが、後方から追いすがってくる無数の足音に気付き、何事かとその場に立ち止まって振り向いた。
 見覚えのある顔が、その集団の先頭を駆けていた。
「陛下ッ! お目覚めになられたのですねッ!」
 帝国過激派クロブロッチ陸戦隊を率いる武将デトリフ・クロブロッチと、彼の率いる百数十名の帝国兵達であった。
 振り向いた皇帝ヨゼフの前まで辿り着くと、彼等は一斉に跪き、頭(こうべ)を垂らした。
「改めまして皇帝陛下、神の力をお召しあそばされ、唯一絶対の超越者となる権利を得られましたこと、心よりお祝い申し上げ奉りまするッ!」
「うむ、苦しゅうない。面を上げよ」
 許しの言葉を受け、デトリフだけが僅かに顔を上げて皇帝ヨゼフの足元に視線を落ち着けた。如何に皇帝自らによる許しを賜ったとしても、臣下たる者はその足元以上に目線を上げてはならぬという教えを忠実に守っていた。
「陛下……いよいよあのクリーパーをお召しあそばされるのですね。であれば、何卒我らに露払いの任をお許し頂きたくッ!」
「良かろう、許す。余の為に大いに励むが良い」
 デトリフはその場に平伏する勢いで再び、頭を下げた。
「有り難き幸せに存じ上げ奉りまするッ!」
 その言葉を合図に、クロブロッチ陸戦隊は跪いた姿勢のまま、ずりずりと後方へと退いてゆく。皇帝ヨゼフの前で立ち上がるなどは無礼千万、その尊き息遣いが届かぬ位置にまで退いて初めて、起立を許されるのだ。
 皇帝ヨゼフは再び、辺獄奥地方面へと視線を向けた。
 その先に、目指す相手――魂喰らう黒泥晶が待ち構えている筈であった。

●皇帝に反旗を翻した貴族
 辺獄入り口から僅かに薄闇の中へと立ち入った位置で、ロモズ歩兵団長リーヴァー・シュランドル帝国子爵は憤怒の形相で遥かなる闇の奥へと鋭い視線を叩きつけている。
 過日、三名の歩兵団員がホムンクルス化状態で保護された。
 ホムンクルスにされたということは、一度は殺害されたという事実に他ならない。歩兵団員は全て己の家族であり、誰ひとりとしてその命が失われることを許さなかったリーヴァーは、ホムンクルス化した三人を何とか奪還出来たとはいっても、帝国過激派をこのまま捨て置くつもりは無かった。
 だがそれは同時に、皇帝ヨゼフ・バルダスを敵に廻すことでもある。
 遊兵1番隊長ディーグ・ディオロンがその事実を告げても、リーヴァーの意思には微塵の揺らぎも無かった。
「今の私はロモズ歩兵団長だ。帝国貴族の地位に固執するつもりは無い」
 つまり、リーヴァーは必要ならば帝国最高権力とも決別する覚悟を抱いているということに他ならない。それならば自分達も付き合うと、ディーグは小さく肩を竦めた。
「……相手は神の力を得た皇帝だ。地獄を見る破目になるかも知れんぞ」
「なぁに、地獄はさんざん見てきたさ。今更何にビビる必要があるんだ?」
 ディーグは髭面を不敵な笑みの形に歪めた。
 リーヴァーは一瞬だけ頬を緩めたものの、しかし直接皇帝と戦うことは死に繋がるとして、歩兵団員を対皇帝戦に投入する腹は無い。
 だが、クロブロッチ陸戦隊は別だ。連中を叩きのめさなければ、次なる犠牲者が出てしまう。
 冒険者ギルドからの情報によれば、クロブロッチ陸戦隊は覚醒した皇帝ヨゼフの為に露払いと称して、魂喰らう黒泥晶へと至る道中の敵全てを排除しようと動いているらしい。
 これを叩く――リーヴァーは現在も尚シグモル火山帯に留まり続けるロモズ歩兵団30個部隊を、クロブロッチ陸戦隊討伐戦に投入する旨を告げた。
 と、そこへふたりの女性が歩を寄せてきた。双子の神徒サジェルとルデラの美人姉妹である。このふたりも及ばずながら、ロモズ歩兵団と共に戦うと申し入れた。
「この地で起きている異変の元凶が帝国皇帝なら、見過ごすことは出来ない」
「必ずやあの男の野望を打ち砕き、シグモルに平和を取り戻す」
 双子の神徒の力強い言葉に、リーヴァーは黙然と頷き返した。

●強敵達
 デトリフ率いるクロブロッチ陸戦隊は皇帝ヨゼフに先立ち、魂喰らう黒泥晶が潜んでいる筈の領域を目指して進軍を開始した。
 その道中に巣食っている全ての魔獣やクリーパーを撃退することで、皇帝ヨゼフには魂喰らう黒泥晶の力を奪うことに集中して貰おうという訳である。
 ところがクロブロッチ陸戦隊の斥候部隊が仕入れた情報によれば、冒険者やロモズ歩兵団、或いは神徒といった連中も行く手に立ち塞がろうとしていることが判明した。
「どこまでも面倒な奴らだ……」
 皇帝ヨゼフは、授恵者についてはまだ全滅させる時ではないとデトリフに釘を刺していたが、裏を返せば全滅さえさせなければ、ある程度の排除は許されるということでもある。
 飽くまでも敵として立ち塞がるのであれば、蹴散らして進む以外に手は無いだろう。
 だがクロブロッチ陸戦隊にも切り札となる戦力はある。改造ホムンクルスのアルファNだ。同じホムンクルスでも戦闘力が格段に向上しており、しかも一切の自我や感情を消し去っている為、相手が冒険者や神徒であろうとも決して後れを取ることはない筈だ。
「アルファNを前面に押し立てて進むぞ。立ち塞がる敵は容赦無く……」
 と、居並ぶ小隊長達にそこまでいいかけた時、デトリフの視界の隅で見知った顔が手を振っているのに気づいた。
 メドゥの指先『青の中指』ジルベルであった。
 一体何事かとデトリフが怪訝そうに眉間を寄せると、ジルベルは直立不動姿勢の小隊長達を尻目にのんびりと歩を寄せてきた。
「旦那、先日チェイさんがクリーパーに喰われた話、したよなぁ?」
「……それがどうした?」
 デトリフは苛立ちを抑えながら訊いた。ジルベルはやれやれ、せっかちだなぁとかぶりを振りつつ、軽い調子で更に言葉を繋いだ。
「そのクリーパーがどうやら、チェイさんの戦闘特性を継承してるってことが分かったんだ」
 具体的にいえば、全身から強酸霧を放出し、更には針状に硬質化した鱗を飛ばして、点穴打術をも行使し得るという恐るべき怪物に進化を遂げているらしい。
 ジルベルはそのクリーパーをアシッドサウルスと名付けていた。
「何だったら、アシッドサウルスを授恵者や神徒連中の前に引っ張ってこようか?」
 誘導に成功して冒険者の居るところへ連れ出せば、魂を喰らうクリーパーの本能が働いて冒険者達を襲うだろうというのがジルベルの見立てであった。
「……良いだろう。陛下の御為になるなら、何だってやるが良いさ」
「あいよ。んじゃあ仕事に取っかかるわ」
 それだけいい残して、ジルベルは軽やかな身のこなしで闇の中へと消えた。

解説

状況:  現在、火生の神ボルガニスクがシグモルの民と協力して、超大型クリーパー『魂喰らう黒泥晶(旧名:とっとと死ね太郎)』が蓄えた魂を鎮魂し、マトリクス界へと送る儀式を執り行っています。  この儀式が終了するまでの間、皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めしなければなりません。  そこでPCの皆様は、以下の立ち位置のいずれかでシナリオに関わることとなります。 ・クロブロッチ陸戦隊を攻撃する。 ・アシッドサウルスを撃破する。 ・皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする。  皇帝ヨゼフは『征竜の具足』と『鉾』を装備している上に、ボルガニスクから奪った神の力をも完全状態ではないものの、その肉体に取り込んでいます。  普通に真正面から戦えば、今の冒険者では到底太刀打ち出来ません。が、それでも何とかして足止めする必要があります。  どの様な方法でも結構ですので、皆様で戦術を練り上げ、策を重ね、何とかして皇帝ヨゼフを足止めして下さい。下手に真正面から皇帝ヨゼフに挑んだ場合では足止めそのものが成功すれば奇跡に近いレベルの達成度となります。その点をよく考慮の上、プレイングをご記入ください。  尚、参加PCがロモズ歩兵団各隊の隊長、或いは副長、臨時兵長等の称号を持っている場合は、自隊や貸与された歩兵団員の指揮を執ることも出来ます。 成功条件:  火生の神ボルガニスクとシグモルの民による鎮魂の儀が完了するまで、皇帝ヨゼフを魂喰らう黒泥晶に近づけさせないこと。 敵:  以下が想定される敵です。 ・帝国過激派クロブロッチ陸戦隊、及び改造ホムンクルスのアルファN ・チェイ・ツァンウの戦闘特性を引き継いだ中型クリーパーのアシッドサウルス ・メドゥの指先『青の中指』ジルベル ・皇帝ヨゼフ・バルダス NPC:  主なNPCはロモズ歩兵団長リーヴァー・シュランドル帝国子爵と双子の神徒姉妹サジェルとルデラの他、ロモズ歩兵団の各隊長NPCといった辺りです。

マスターより

 皆様、こんにちは。  連動『辺獄戦役~火生の神と人造授恵者~』でのシナリオをご提供致します。  今回は超難度のシナリオです。普通にやったら失敗する可能性も大いにあり得ます。  加えて敵が多く、各方面で余程効率的に動かなければ、失敗の可能性はどんどん膨れ上がります。しかしここで皇帝ヨゼフを足止めしなければ、後々とんでもないことになります。  是非皆様の力を結集して、皇帝ヨゼフの魂喰らう黒泥晶への接近を食い止めて下さい。

リプレイ

●灼熱の中の開戦
 灼熱と薄闇が全てを覆い尽くす辺獄。
 フラスコと呼ばれる横穴式研究施設付近から更に奥地へと進むと、地下世界はより広大な空間へと姿を変えてゆく。
 ロモズ歩兵団は超大型クリーパー『魂喰らう黒泥晶(旧名:とっとと死ね太郎)』が潜むとされている辺獄最奥の地から一歩手前の位置に、部隊を展開させていた。
 シルトラース帝国皇帝ヨゼフ・バルダスの露払いと称して、その進路上に立ち塞がる魔獣やクリーパーを掃討しているクロブロッチ陸戦隊を、この地で一気に叩く為である。
 ロモズ歩兵団が布陣している岩石原野一帯には、重兵6番隊長アリア・ティーダの案で幾層もの臨時防御陣地が敷かれていた。ロモズ歩兵団きっての工兵隊である重兵6番隊は、今回の作戦でも完璧といって良い仕事をしてみせた。
 篝火の灯の中で、無数の乱杭や逆茂木がずらりと並ぶ。ここを突破するには、相当に骨が折れる筈だ。
「ねぇ団長さん。敵はこっちの会話に乗ってくるかな?」
 防御陣地の中央で、アリアはロモズ歩兵団長リーヴァー・シュランドル帝国子爵に問いかけた。
 リーヴァーは、余り期待は出来んなと小さくかぶりを振る。
「敵と見れば問答無用で襲ってくる連中だ。会話に持ち込む前に突撃して来るだろうさ」
 事実、その通りとなった。
 遊兵4番隊長ロイ・アウレアが自隊を率いて斥候に出ていたが、クロブロッチ陸戦隊発見後の報告から敵が怒涛の勢いで突撃を仕掛けてくるまでの時間は、ものの十数分とかからなかった。
 敵の出現を受けて真っ先に飛び出していったのは、重兵9番隊長ギーゼラである。
「御機嫌よう! 重兵9番隊長、ギーゼラです。うちの副長が随分とお世話になった様で……たぁっぷりとお礼させて下さいねぇ!」
 群がり来る敵を闘気槌で薙ぎ払いながら、派手に登場したギーゼラ。しかしクロブロッチ陸戦隊の士気は全く衰えるところを知らず、凄まじいまでの勢いでギーゼラ率いる重兵9番隊に襲い掛かってきた。
 これに対してギーゼラの隊も、怒りを前面に押し出して対抗した。尤も、ギーゼラ自身は己の感情を完璧に制御しており、如何に腸が煮えくり返っていても、その頭脳は冷静そのものであった。
 勿論、重兵9番隊だけが敵と相対した訳ではない。ギーゼラ率いる隊と共に防御陣地を飛び出してきたのは、重兵11番隊副長クレア・エクレールと、その隊である。
「キツイ仕事だけど、付き合って貰うよ! 泣き虫隊長を困らせない様に、気合入れて行くよ!」
 冗談めかして隊員を鼓舞しながらも、クレアは誰よりも先に敵兵力ど真ん中へと飛び込んでゆく。そのクレアの傍らには、ルフィナ・ヴィオレットの姿があった。
 ルフィナは指揮を執るクレアの傍らで支援に徹する役割を自らに任じていた。
「クレア、回復は任せて……誰ひとり、死なせないわ。安心して、指揮に集中してね!」
 力強いルフィナの声に、クレアは笑顔で頷き返す。事実、ルフィナは回復役だけではなく、戦況全体を見渡して緩急自在の指揮を可能とする観察者としても、その能力を大いに発揮した。
 指揮官クレア、参謀ルフィナの参戦は、重兵11番隊員達を数倍にも亘って勇気づけていた。
 重兵9番隊と11番隊が正面から激突し、やや拮抗した状態となったところへ、後方から重兵2番隊副長ナタリア・フィッツジェラルド率いる隊が戦線全体を押し上げる様に兵力を追加してきた。
「傷ついた者は遠慮無く後ろに退がれッ! 重兵2番隊が後を引き継ぐッ!」
 元帝国軍従軍治癒師としてのキャリアが長いナタリアの言葉は、前面に出る兵達に安心感を与えた。ナタリアが居れば、少々の傷でもすぐに癒してくれるという安堵の空気が横たわっている。
 今回ギーゼラは珍しく真正面から飛び出している為、後方にナタリアが居るというのは、それだけでひとつの安心材料となるのだ。
 その時、戦線の一部が左右に割れた。背中から、巨大な昆虫の脚を思わせる四本の鉤爪を伸ばした異形の魔人が、クロブロッチ陸戦隊の後方から飛び出してきたのである。
 改造ホムンクルス『アルファN』であった。
「……来たか」
 アルファNの登場に合わせて防御陣地の策の裏側から飛び出していったのは、だわである。
 だわは、アルファNとの戦闘を一手に引き受ける役割を任せられていた。
(かのホムンクルスも元は人間だったのだろうが、今は敵だ。それ以上でもそれ以下でもない)
 一気に間合いを詰めただわは、巨大な鉤爪が迫るよりも早く、切っ先を跳ね上げて迎撃した。続けて容赦の無い重く鋭い一撃を加えてゆく。アルファNは無表情ながら、僅かに退いた。攻防一体に優れるだわの戦闘能力を受けて、たじろいだ様にも見える。
 しかし、だわは一切気を抜かない。懐に忍ばせたインクをそっと手に取りつつ、敵の動きに全神経を集中させた。

●勝利への猛攻
 弓兵5番隊長キーゼは、ロイと共に防御陣地の裏側から敵後方への一斉掃射を命じた。
 キーゼの隊とロイの隊はいずれも班単位で人数が分けられており、防御陣地裏側の広範に亘って配置されている。その至るところから上方へ向かって放たれた無数の矢が、弧を描いてクロブロッチ隊後方に陣取る後詰の隊へと襲い掛かった。
「よし、後詰の隊の出足が鈍った。遊兵4番隊は前に出る」
 それだけいい置いて、ロイは自らの隊を率いて防御陣地を飛び出していった。敵の最前線の部隊に更なる矢撃を加えながら退き、防御陣地側へと誘導する為である。
「では弓兵5番隊は引き続き、敵後方に掃射を仕掛け続けます」
 キーゼはリーヴァーから借りた采配用の杖を振るい、尚も敵後方に矢を撃ち続けた。敵の最前線をなるべく防御陣地近くにまで引き付け、同時に敵の後方部隊をその場に足止めすることで、クロブロッチ陸戦隊の陣形を前後に薄く引き伸ばす為であった。
 そのキーゼの狙い通り、クロブロッチ陸戦隊は前後に間延びする不自然な隊形を強いられた。
 どこかで、デトリフ・クロブロッチの怒声が響いた。敵の術中に陥るなと叫んでいる様であったが、最早時既に遅しといったところであろう。
 そんなデトリフを嘲笑うかの様に、遊兵3番隊長サフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブ率いる隊が、左右からの挟撃を仕掛けてきた。
 薄闇と岩場に紛れる迷彩を施した遊兵3番隊は、今の今までじっと息を殺して敵陣の弱体化を待ち続けた。
(にゃ! ドゥバっち、行くよ!)
(あいよぉ!)
 互いに念の声で合図を交わし、突入のタイミングを計る。
 サフィラと副長ドゥバ率いるそれぞれの班が、忽然と現れたと表現するに相応しい程の迅速性を発揮して、伸び切った敵陣の中央を左右から衝いた。
 遊兵3番隊は訓練に訓練を重ねた優れた連携で、クロブロッチ陸戦隊を翻弄した。そこに加えて、サフィラ個人の鬼神の如き戦闘力が襲い掛かる。小隊長格の戦士が迎撃に飛び出してきたが、サフィラの機動力に富んだ戦闘力には抗い切れず、ものの数分で昏倒させられた。
(クロブロッチは……)
 サフィラは尚も、敵陸戦隊の総大将を目で追ったが、どうやらまだ後方で足止めを食っている模様。ロモズ歩兵団の戦術にまんまと嵌り、上手く抜け出せていないと見て良い。
 一方、防御陣地付近まで突出してきた敵に対しては、遊兵9番隊長シルヴィア・A・カペル、そして同副長エル=バ=ノイアンの率いる隊が重兵9番隊と11番隊の後方から突如として現れ、反撃に転じようとしていた。
 最初にシルヴィアが無数の光弾を敵の頭上から浴びせかけ、次いで鏃の連弾を撃ち込むという作戦だ。
「放て」
 自隊に弓を装備させていたシルヴィアは、得物の切っ先を振るって一斉射撃を命じる。遊兵達は誘い出された敵に容赦の無い矢撃を浴びせていった。
 だが、全ての敵が射線上に誘い出されていた訳ではない。そこでノイアンが接近戦用の班を率い、同じく副長のウーリバー・マグスと共に敵の左右を衝いた。
「うちの隊長は相当おかんむりだが、俺達は冷静に攻めるぞ」
「了解です」
 歩兵団は家族同然。その彼らを傷つけたクロブロッチは絶対に許さないというシルヴィアの気迫は、遊兵9番隊の全員に伝播している。その中にあって、ノイアンとウーリバーは至極冷静であった。
 シルヴィアが猛然と前に出るのであれば、副長達は落ち着いて状況を見定める。部隊としては理想的な頭脳配置であるといって良い。
(クロブロッチを見つけたら、飛び掛からんばかりの勢いだな)
 ノイアンは、いつでもシルヴィアの盾となる腹積もりであった。その為には、敵の総大将の位置を正確に見極めておく必要がある。
 どこで、仕掛けてくるか――防御を固めつつ、ノイアンは兎に角冷静に、戦況の把握に努めた。

●闖入者
 突如、轟音の様な唸り声が辺獄のその一角を静かに震わせた。
 クロブロッチ陸戦隊との激闘に割り込んできたのは、頭部から尾の先端までが十数メートルにもなろうかという巨大蜥蜴の如き怪物であった。
「よーぅ! クロブロッチだけじゃあ食傷気味だと思ってなぁ! 余興になりそうな奴を連れて来てやったぜぇッ!」
 怪物の前を走るのは、白銀虎の半獣人にしてメドゥの指先幹部『青の中指』ジルベルであった。怪物はジルベルを追って、この戦場へと姿を現した様だ。
「こいつはクリーパー、しかもチェイさんを喰らったっていう曰く付きだッ! 何人かは、こいつに見覚えあるんじゃねぇの?」
 嬉しそうに叫びながらジルベルは冒険者達の間を駆け抜け、岩壁を一気に駆け上った。ジルベルを追ってきた中型クリーパーは新たなる獲物、即ち冒険者達へと矛先を変える。
 ジルベルは、このクリーパーをアシッドサウルスと命名したと笑った。
 最初に動いたのは、ライナ・フレイヴァルツとフロマーシュ・ダイヤドロップの両名だった。
「あの時チェイ・ツァンウをクリーパーに喰わせた結果が、まさかこうなるとはな」
「ライナ様、まずは私が引き付けます!」
 銃眼光壁設置の術式発動態勢に入ったライナを守る様に、フロマーシュが盾を構えてエーテルを帯びた咆哮を放った。
「メドゥめ、厄介なクリーパーを連れてきたのだ」
 ライナの傍らで、ストレガ・L・リベルガストラが一瞬早く銃眼光壁を設置して守りを固めた上で、絡之呪を叩き込んだ。
 敵はフロマーシュに襲い掛かろうとするも、明らかに出足が鈍っている。その隙を衝いて、バンダナで口元を覆った海神・江流が横合いから一気に接近した。
(体表を焼かれるぐらいなら良いが、吸い込んで肺をやられると厄介だな)
 愛用の脇差で斬りつけると、素早く後退し距離を取る。アシッドサウルスは針状に硬質化した鱗を反撃とばかりに撃ち出してきたが、明らかに命中精度が悪い。
「まだまだ、鈍らせ足りないわね」
 今度はロモズ歩兵団遊兵10番隊副長エミリア・シバが逆方向から迫り、赤く光る刃を怪物の後ろ脚へと撃ち込んだ。機動戦重視のエミリアにとっては、素早い敵は厄介この上ない。最初に動きを鈍らせ、攻防の双方で有利に立つのはセオリー中のセオリーといって良いだろう。
 エミリアはこの直前まで自隊と共にクロブロッチ陸戦隊の対処に当たっていたが、このアシッドサウルスは流石に授恵者でなければ斃せないと判断し、部隊とは離れて別行動に及んでいた。
 そして正面火力としてはフロマーシュ以外にもうひとり、アデッサ・ハーレイが壁役として参戦した。
「やれやれ……チェイとかいう敵授恵者を取り込んだのか? とんだ化け物だぜ……だが、マトモに付き合ってたら命が幾つあっても足りねえな……」
 徹底して防御を固め、巨大な鉤爪や飛来する針状の鱗を弾き返してゆくアデッサ。
 出来れば溶岩噴出箇所や袋小路に追い込みたかったが、周囲は開けている上に、天井も高い。ここはオーソドックスな包囲戦以外には取るべき戦術が無さそうであった。
「さぁどんどん鈍くなるのだ」
「元チェイ・ツァンウということは、機動力も馬鹿に出来んからな」
 ストレガとライナが次々と敵の動きを鈍らせる術式を叩き込んでゆく。これだけの巨体が素早く動き回るというのは、それだけ非常に脅威だ。だが出足さえ止めてしまえば、相手はただの巨大な的だ。勿論強酸霧や点穴打術という面倒な攻撃手段は残るが、機動力を封じれば何とでもなる。

●危険なる面影
 元々チェイ・ツァンウはどこか爬虫類じみた顔つきだったな、と遊兵5番隊長アルマ・ヴァレンタインは漠然と考えていた。あのちょび髭が無ければ、もっと爬虫類っぽかったかも知れない。
「ここはボク達に任せて……クロブロッチ陸戦隊の方は宜しく! なぁに、すぐに追いつくから……カミールさん、少しの間だけ隊をお願いねー」
 アルマは部下達を副長カミールの指揮に任せ、自らはアシッドサウルス撃破に動くことにした。これまで数々の因縁を持つに至ったチェイ・ツァンウの成れの果てが目の前の怪物であるならば、そろそろここで決着を見ても良さそうなものであろう。
 そのアルマの傍らに、ふたつの人影――ブレイドと東雲・更紗が静かに佇んだ。
「お前さんが歩兵団の隊長とは少々意外だが……まぁ自分がいうのもアレだが、部下ってのは家族みたいなモンだ。大事にするんだぞ……っておい、ひとが良い話してるってのに、何やってんだ」
 ブレイドは、もそもそと妙な肉料理を取り出そうとしているアルマに渋い表情を向けた。アルマは、後で皆と一緒に食べようと考えて持参していた肉料理を、どこに仕舞い込んだのかと確認している最中だった。
「それにしても、食べた相手の能力を引き継ぐとは変わったクリーパーですね。でも、ここで斃しておかないと後で大化けしないとも限りませんし……それにどんなお味がするかって、おふたりとも気になりますよね?」
 更紗の思わぬひと言に、ブレイドはぎょっとした顔を見せた。まさかこいつを喰うつもりなのか――ところがアルマは何故か、更紗の問いかけを受けて腕を組んだ。本気で考え込んでいる様子である。
「勘弁してくれ……兎に角、あいつを斃すぞ」
「んじゃ、先にブルーフレアいっとくね」
 アルマが仕掛けた蒼白い輝きが、ブレイドと更紗の肉体を優しく包み込む。敵はアシッドサウルスだけではないのだ。ここで守りを度外視して、無用に消耗する訳にはいかなかった。
 と、そこへ黒マントで全身を覆ったエヴァン・ピオネロが後方から駆けつけてきた。
「御免なさい、少し遅れてしまいました」
 実はエヴァンは、ロモズ歩兵団の斥候班からの報告を受けてアシッドサウルスの接近を事前に見抜いており、その情報を歩兵団の各隊に伝えて廻っていたのである。
 戦場が狭い横穴内になるかもという想定を立てていたエヴァンだが、実際は開けた岩石原野だ。であれば、正面から魔力を解放して叩き込む方が手早いと考え、アルマ達と合流した次第である。
 特に強酸霧と針状鱗での点穴打術を駆使する敵に対しては、遠距離からの高火力魔術が有効だ。
「そういえば、ジルベルは?」
「うーんと……あそこ」
 エヴァンに問われ、アルマは幾分呆れた様子で天井付近の岩壁を指差した。ジルベルはのんびり寝そべり、高みの見物と洒落込んでいる。
「なら今は、放っておきますか」
 いいながら、エヴァンは銃眼光壁を配置し始めた。アシッドサウルスは攻撃手段こそ多彩で、その一撃は非常に重いと予測されるが、守りを固めれば然程に怖い相手ではない。
 既に駆け出しているブレイドもアルマの仕掛けた淡い蒼光で防御を高めつつ、一撃離脱戦闘に突入している。エミリアや江流といった面々も、強酸霧と針状鱗を懸命に躱しながら、次々と有効打を叩き込んでいた。

●相容れない意思
 クロブロッチ陸戦隊の後方、数百メートルの位置。
 キオルティスは無様に横たわる敵伝令兵を、無感動な目でじっと見下ろしていた。この伝令兵はたった今、キオルティスがその手で叩き伏せた者である。
 喉笛を掻き斬られ、ものいわぬ骸と化した男を、キオルティスは手近の岩陰へと引きずり込んだ。血糊は手早く拭き取り、何事も無かったかの様に再び岩壁の裏側へと身を移す。
 敵は、こちらが皇帝の足止めに動いている事実を知らない。であれば、皇帝にそれと悟られる様な情報は一切遮断すべきであろう。
 現在皇帝に立ち向かい、その足止め策に奔走している仲間達の為にも、クロブロッチ陸戦隊からの伝令は全て始末しておくのが、何よりも重要だとキオルティスは考えた。
(さて……まだ他にも来るかも知れない)
 伝令は、ひとりだけとは限らない。この後も続けて皇帝のもとへ走ろうとする者が現れる可能性は大だ。
(足止めだと気付かせない為にも、ここで片っ端から始末する)
 個人的には恨みは無いが、今のキオルティスには妥協の二文字は無かった。
 そのキオルティスの読みは、当たっていた。デトリフ・クロブロッチは劣勢に陥った自軍の苦境を皇帝に知らせるべく、第二、第三の伝令を立て続けに送り出そうとしていたのである。
 だがそれよりも早く、ロモズ歩兵団側の兵力がデトリフの懐近くにまで迫りつつあった。
「帝国過激派……この帝国の面汚しがッ! 帝国民を苦しめてまで、一体何がしたい!」
 アルベルト=V=シュタールシュヴェーアトが陸戦隊兵を薙ぎ倒しながら、猛然と突っ込んで来る。
 更に別方向からは、リリリリスが俊足を飛ばして迫ってきた。
「私(ワタクシ)が居る限り、貴方の好きにはさせませんわ!」
 デトリフはアルベルトに側近の重戦士ふたりを当たらせ、自らはリリリリスに刃を向けた。その巨大な剣がリリリリスの徹底した防御力を打ち砕かんと襲い掛かる。
 床戦士リリリリス、デトリフの豪剣を受けて僅かに退いたが、しかし踏みとどまった。床は床でも、ただの床ではない。何度も何度も踏まれ、踏み抜かれ、それでも耐え抜いてきた鋼の床だ。デトリフの一撃を浴びた程度では倒れることなど、あり得ない。
「どこを見ているッ!」
 重戦士ふたりを薙ぎ倒したアルベルトが、側面からデトリフに襲い掛かった。デトリフは辛うじて躱したが、アルベルトの重い一撃は彼にとっても脅威だ。
 そしてデトリフを狙う者は、このふたりだけではない。
「ジャルーハ、ジリアン、マイジェロ……大切な家族の命を、よくも弄びやがったな」
 押し殺した憤怒の声音が背後から迫る。
 重兵11番隊長アーシェル・G・クラインが薄くなった陸戦隊の防御を潜り抜け、デトリフの視界の中へと踊り込んできた。
 全身に浴びた夥しい量の返り血は、ここまでアーシェルが激情の勢いに任せて一気に防衛線を突破してきたことを示唆している。今のアーシェルでは、重兵11番隊を指揮することは不可能だ。クレアとルフィナに隊を任せたのは、大正解だったといえるだろう。
 その時、突然背後で火炎が破裂した。
 遊兵8番隊長アウレーリア・フォン・ネーベルベルクが、炎の魔術を駆使して陸戦兵を次々と焼きながら、ゆっくりと近づいてくる。その面にはいささかの感情も見られないが、瞳の奥には全てを燃やし尽くす殺意が揺らめいていた。
「私も貴族、武家の娘……故国に尽くせと勅命あらば戦火に果てるも恐るまい。だが……同胞同士相食む戦いに如何な道理があろうか。赤子臣民に手を掛けて、如何な名誉があろうものか。民無き国があるものか……答えなさい、デトリフ! 何の大義があって、ここまで非道を押し通すのか!」
 しかしデトリフは、この窮地にあっても強気を通した。アウレーリアの怒りを鼻で嗤い、蔑んだ目で炎の少女を見下した。
「ふん、憐れだな。その程度の思想しか持てぬから、ネーベルベルクは凋落したのだ……民あっての国? 馬鹿をいうな。皇帝あっての国だ! 皇帝あっての民だ! その思い違いを正してくれる!」
 デトリフの咆哮に、アウレーリアは瞼を閉じた。
 最早、道理が通じる相手ではない。互いの主張は只、虚しく響くばかりだ。
 ならば――戦うしかないだろう。

●失われゆく技術
 ロモズ歩兵団重兵10番隊長サマエラ=フォリウムもまた、部下をクロブロッチ陸戦隊との戦いに向かわせる一方で、自らはアシッドサウルスの対処に当たっていた。
 接近戦担当としては既に盾役のフロマーシュとアデッサ、至近距離での機動戦闘に江流、エミリア、ブレイドが当たり、後方からの高火力攻撃担当としては更紗とエヴァン、そしてライナといった面々が着実に敵の生命力を削りつつある。
 防御に於いてはアルマ、ストレガが万全の態勢を敷いているが、回復担当が若干手薄だ。
「ならば私は中衛か」
 機動戦を仕掛けている三人の回復を支援する為に、サマエラはライナやストレガとは反対側へと廻った。
 と、そこへマントで肌の露出を抑えたユークリア・フィナンシェが、頭を掻きながら歩を寄せてきた。
「失敗失敗……アルマさんのブルーフレアを貰い損ねてしまいました」
 ブレイド、更紗のふたりと共に行動していればアルマから蒼光の守護を得られた筈なのだが、若干参戦が遅れたユークリアは、仕方なく単独で味方の支援に入らざるを得なかった。
「まぁ、そういうこともあるだろうさ」
 小さく肩を竦めたサマエラの目の前に、強酸霧で体表に打撃を被ったエミリアが後退してきた。サマエラは素早く治癒を施術し、エミリアの負傷をほぼ一瞬で回復させた。
 そのエミリアが再度の突撃を仕掛ける直前、ユークリアはエーテルを集中させて衝撃波を叩き込む。手応えはあった。
「それにしても点穴打術……思った程にはエーテル作用が無さそうですね」
 針状鱗を飛ばしまくるアシッドサウルスを、じぃっと凝視するユークリア。武術知識と洞察力を駆使し、何とかあの秘伝の技を会得したいと考えていたのだが、既に異形のクリーパーと化した魔物からは、余り有効な情報は得られそうにもなかった。
 生前のチェイ・ツァンウは武術として点穴打術を駆使していたが、アシッドサウルスは単なる射弾攻撃方法として針状鱗を撃ち出しているに過ぎない。
 ユークリアの目論見とは少々異なる方向性へとずれ込んでいた針状鱗による点穴打術は、最早武術とは呼べない別種の攻撃能力へと変化してしまっていた。
「まぁ、こういうのは縁だな。生前のチェイ・ツァンウと接触する機会があれば良かったのかも知れない」
 サマエラの達観した様なひと言に、そんなものなのかと漠然と頷き返すユークリア。そのサマエラは無数の光弾を宙空に造り出し、アシッドサウルスの胴部目掛けて一斉に叩き込んでいた。
 敵は、明らかに消耗している。このまま押し切れば、何とか勝てるだろう。
 と、この時ユークリアは岩壁の突起にのんびりと腰かけているジルベルに視線を転じた。動かぬつもりなら、そのまま封じ込めてやろう――ユークリアは壁際へと駆け寄り、光輝の柱を発生させ、その中にジルベルを押し込めてやった。
 ジルベルは一瞬何をやってるのかと不思議そうな面持ちだったが、特に慌てた様子も無く、そのままごろんとその場に寝そべってしまった。更に懐から干し肉を取り出し、もぐもぐと喰い始める始末。
 ドヤ顔で胸を反らせていたユークリアも、この反応は流石に予想外だった。
「青の中指って、いつもあんな調子なんですか……?」
 呆れて振り返るユークリア。サマエラも、腕を組んで小首を傾げるばかりであった。

●強酸獣、撃破
 フロマーシュとアデッサは、効果的に敵の注意を引き続けた。
 江流、エミリア、ブレイドの三人が仕掛ける攻撃で矛先が逸れそうになると、その都度、フロマーシュが左から攻め、アデッサが反対側から得物を叩き込み、攻撃目標を上手く分散させている。
「もうそろそろ……倒れそうですね」
「このまま一気に押し切ろう」
 フロマーシュとアデッサの見立て通り、アシッドサウルスはもう間も無く、崩れ落ちるだろう。
 更紗が魔弾や氷嵐を立て続けに撃ち込み、その隙間にエヴァンが爆炎や光弾を叩き込む。ライナの夜剣も効果的に敵の生命力を奪いつつあった。
 やがて、アシッドサウルスは遂に自身の足で巨体を支えきれなくなり、その場に突っ伏す形で胴を岩肌が剥き出しの地面に落とした。
 完全に身動きが取れなくなった敵は、最早巨大な的に過ぎない。
「歩兵団や被弾者は退がるのだ。後は授恵者だけでどうにか出来るのだ」
 ストレガの声に応じて、包囲陣形は大きく変化した。今やアシッドサウルスを取り囲んでいるのは、授恵者のみである。
「最後のとどめ、いきますよ。皆さん、退がって下さい」
 更紗の声を受けて、包囲を敷く授恵者達は僅かに距離を取った。アシッドサウルスは尚も強酸霧や針状鱗を飛ばし続けているが、その射程距離は最早数メートル程度にまで落ち込んでおり、脅威ではなくなっている。
 それでもストレガは油断せず、防御を固めながら身動きを封じる魔術を仕掛け続けていた。
「完全に斃し切るまで、油断は禁物なのだ」
 そのストレガの台詞が合図となった。ユークリア、サマエラ、ライナ、エヴァン、更紗が一斉に攻撃魔術を叩き込む。
 アシッドサウルスは獰猛な断末魔のひと声で吠え、周辺一帯に呪詛の様な轟きを殷々と響かせた。そしてそれ以降、ぴくりとも動かなくなった。
 チェイ・ツァンウの戦闘特性を引き継いだ異形の魔物は、遂に斃されたのである。
「おー、何だ、殺しちまったのかぁ」
 いつの間にかジルベルが、光輝の柱を破壊して岩肌の地表へと降り立っていた。
 江流、エミリア、ブレイド、アデッサ、フロマーシュの五人が一斉に前衛陣形を固め、ジルベルと対峙する。が、ジルベル本人には戦う意思が無いらしく、得物を鞘から抜き払う様子も見せなかった。
「殺しちまった後でいっても今更だけどさぁ……案外、皇帝にけしかけてみても面白かったんじゃねぇの?」
 可笑しそうに肩を揺するジルベルに対し、授恵者達は全くその発想は無かったと、互いに呆然たる表情を向け合った。
 直後、ジルベルは閃光塗弾を岩肌に叩きつけ、眩い光を撒き散らした。と思った次の瞬間には、もうその姿はどこにも無かった。
 もしかするとジルベルは、鎮魂の儀について知っていたのかも知れない。だが今となっては、彼の意図を推し量る術は何も残されていなかった。
「そうか……皇帝に、か」
 チャンスがあればアシッドサウルスをジルベルに仕向けることも考えていた江流だったが、発想の次元そのものが全く異なることを、今になって痛感していた。

●クロブロッチ陸戦隊、壊滅
 防衛陣地付近では、クロブロッチ陸戦隊は瓦解し始めていた。
 何といっても、アルファNが斃されたのが大きかった。だわの目つぶしや下半身への攻撃といったトリッキーな戦術に翻弄された改造ホムンクルスは、ギーゼラとクレアの参戦によって窮地に立たされた。
「ホムンクルスでも、毒は効くんだね」
 岩肌の地に突っ伏した強敵の骸を漫然と見下ろしながら、クレアは静かに呟いた。如何に強化され、改造されたとはいっても、肉体自体が圧倒的な超人と化すという訳でもないらしい。
「さぁて、もうひと息、行きますかぁ」
 ギーゼラが、尚も激戦が続く戦線中央に視線を向けた。シルヴィア、ノイアン、ウーリバー率いる遊兵9番隊が駆け巡り、敵陣を蹂躙し続けている。恐らくこのまま一気に敵の中衛付近へと雪崩れ込み、デトリフ打倒へと動くのだろう。
 その一方で、ルフィナが臨時で指揮を取っている重兵11番隊も盛大に敵を蹴散らしていた。アルファN打倒が先決だと判断したクレアの意向を受け、ルフィナはこの日初めて、正式に訓練された部隊の指揮というものを受け持った。この経験が今後、どの様に活かされるかはルフィナ自身の意思次第だろう。
 更にロイの遊兵4番隊と、キーゼの弓兵5番隊が敵の後方部隊を攻めるべく、両翼を迂回する形で駆け出してゆくのが見えた。
 戦局は大詰めを迎えつつある様だ。
 と、ここでアリアとナタリアの隊が防衛陣地前に集結し、負傷者の救護と事後処理へと動き始めた。最早この防衛陣地前は、激戦の峠は越えたと見て良い。
 だがデトリフ周辺では、未だ激闘が続いていた。
 防御に徹するリリリリスがデトリフの大剣をことごとく捌き切り、攻撃に集中するアルベルトとアーシェルが容赦無く有効打を叩き込む。
 デトリフが範囲攻撃の態勢に入れば、接近戦の三人は即座に距離を取り、同時にアウレーリアの強大な魔法火力が轟然と火を噴いた。
「まだだッ! 貴様ら如きにこのクロブロッチは倒せんぞッ!」
 血を吐く様な勢いで吠えるデトリフ。そこへ、疾風の如き影が背後を一閃。サフィラが、その恐るべき超速度を活かして一気にデトリフの背面を襲った。
 仕込んだ毒が効いたのか、デトリフの上体がぐらりと揺らぐ。
「うわ、まだ立ってるよ!」
 気味の悪い物を見る様な目つきで、サフィラがぶるるっと肩を震わせた。事実、血まみれで立ち続けるデトリフは不気味そのものであった。
 デトリフは、尚も大剣を振り上げた。一体この男の体力はどうなっているのだろう。普通ならば、既に昏倒していてもおかしくない状況であった。
 だがそのデトリフにも遂に、最期の時が訪れた。
 駆け付けたロイが放った必殺の一撃が、デトリフの分厚い胸板を貫いたのである。そこに続けて、アーシェルとアルベルトが切っ先を突き込む。
 デトリフは両の瞳の焦点が崩れ、そのまま横倒しに斃れた。
 呼吸は、完全に止まっている――デトリフ・クロブロッチは、息絶えていた。

 キーゼ率いる弓兵5番隊は、シルヴィアとノイアン率いる遊兵9番隊と共に更に敵陣奥深くまで突き進み、次々と敵兵を平らげていった。
 デトリフ・クロブロッチを始め、主な武将、隊長クラスは全て討ち斃され、指揮系統は完全に崩壊している。クロブロッチ陸戦隊は名実共に崩壊していた。
 十数名程度が逃げていったという報告もあったが、傷だらけで、且つ疲弊し切っている彼らが、この恐るべき魔界の中を無事に脱出し切れるとは思えない。恐らくは道中で魔獣やクリーパーの餌食となるだろう。
「……終わったか」
 血糊がこびりついた長剣の刃を拭いながら、リーヴァーは何ともいえぬ表情で小さくかぶりを振った。
 これで完全に、皇帝ヨゼフを敵に廻したことになる。だが、悔いは無い。
 ふと気が付くと、傍らにロイが立っていた。
「……ジリアンは優秀な奴です。簡単に敵に落ちた筈が無い」
「あぁ、そうだとも。ジリアンはな……部下を苦痛から救えない自分に絶望したんだ」
 リーヴァーは、ロイの肩を軽く叩いた。
 ロイは、奥歯をぐっと噛み締めた。
 恐らくジリアンだけではない。ジャルーハも、マイジェロも、己の命ではなく、部下の命が失われそうになる絶望から、ホムンクルス化を余儀無くされたのだ。
 そう――彼らは紛れも無く、ロモズ歩兵団員だった。

「卿らの働きは、見事だった。今後も何かあれば、是非力を貸して貰いたい」
 アルベルト、リリリリス、キオルティス、ルフィナ、だわ、アデッサ、ユークリア、ストレガ、江流、フロマーシュ、エヴァン、ブレイド、更紗、ライナといった面々に対し、リーヴァーは静かに頭を下げた。
 今回この冒険者達はロモズ歩兵団臨挺特曹という肩書を与えられていた。彼ら彼女らはひとりで、ロモズ歩兵団一個分隊に相当する戦術単位として数えられていたのである。
 隊長、副長、臨時兵長は部下ありきの構成だが、彼等はそれぞれ単独で一個分隊の働きが期待されていた訳である。だが今回この冒険者達は、それ以上の活躍を見せていた。
 リーヴァーは、ロモズ歩兵団はシルトラース帝国の正式な軍構成には組み込まれていない旨を語った上で、この冒険者達に今後も機会があれば是非協力をと声をかけた。
 勿論、冒険者ギルドを介して報酬は正当に支払われる。
 成程、悪くない――横で話を聞いていたノイアンが、シルヴィアに頷きかけた。

●超越者の足音
 シルトラース帝国第25代皇帝ヨゼフ・バルダスは薄闇に包まれた岩石原野の中で、ふと足を止めた。
 文字通り無人の野を気ままに闊歩していた皇帝ヨゼフの視界の中に、恭しく頭(こうべ)を垂れている姿があったからだ。
 跪き、臣下の礼を取っているのはエイル・アーティライトであった。
「皇帝陛下、帝国を襲いました災禍にあっての御身のご無事、心よりお祝い申し上げます」
「うむ、苦しゅうない。面を上げよ」
 許しを得たエイルは、皇帝ヨゼフの足元に視線を抑えた。礼儀作法に疎い研究者である為、無作法は容赦願いたい旨を告げると、皇帝ヨゼフは鷹揚に頷き、申したいところがあれば申せと静かに応じた。
 エイルは帝国の現状を伝え、ボルガニスクと各国が皇帝ヨゼフに敵対、或いは疑念の意を抱いている事実を口にした。
「陛下の崇高な御意思が理解されぬ現状、遺憾に存じ上げます」
 更にエイルは、自分以外にも皇帝ヨゼフと言葉を交わしたい者が大勢居る旨を伝えた。これに対し皇帝ヨゼフは幾人もの人影を薄闇の向こうに見据えながら、片方の眉を上げた。
「余に恭順し、頭(こうべ)を垂れ、臣下の礼を尽くすのであれば聞いてやらぬことも無い」
 既に皇帝ヨゼフは、エイルの後方に居並ぶ冒険者達の雰囲気から何かを感じ取っていたのかも知れない。敢えてその様に釘を刺したということは即ち、臣下の礼を取らず、忠誠を尽くさぬ者に対しては聞く耳は持たぬと宣言したも同義だ。
 まさに生まれついての貴人。高貴の血筋だからこそ自然と口を衝いて出る台詞であろう。
 表情は穏やかで、殺気は欠片も感じられない。だがそれ故に、凄みがあった。
 エイルはその場に凝り固まった。彼女の希望的観測は、のっけから無に帰そうとしていた。
 皇帝ヨゼフは、再び歩き出した。
 エイルに次いで皇帝ヨゼフの前に姿を見せたのはイヴェール・イリュジオン、フリーダ=ブロムヴィスト、レティシア・レインフィールの三人であった。
「皇帝陛下、どうかお時間をお許し頂きたく」
 忠を尽くし、礼節を持って当たれば相手を無下にはしないのではというイヴェールの推測は、しかしものの見事に外れた。如何に礼儀作法の心得があろうとも、無駄だった。
 皇帝ヨゼフが足を止めて耳を傾けるのは、その場に跪いて臣下の礼を取る者のみ。
 或いは、己と対等の権力を持つ他国の国家元首や、その使節までだ。たかだか冒険者風情が如何に見せかけの礼節を尽くしたところで、跪かぬ以上は只の無礼者だ。その様な連中の言葉など、聞くに値しない。
「皇帝陛下は、神の力を得て一体何をなされるおつもりでございますか。それとも、それ程までに許せなかったものがおありですか」
 レティシアの問いかけも、薄闇の中で虚しく響くばかりだ。皇帝ヨゼフには全く興味の無い、何の関心もそそられない問いかけ――わざわざ足を止めてまで応じる値打ちは無いといわんばかりであった。
 フリーダは、どうしようかと迷っていた。正攻法では確実に一撃で叩きのめされる。その人間離れした雰囲気から、フリーダは圧倒的な力の差を感じ取っていた。
 いずれ戦闘は避けられないかも知れないが、折角ならば謁見まがいの問いかけでも、と考えていた。ところが礼節を尽くして問いかけたイヴェールとレティシアが、完璧に無視された。
 しかも皇帝ヨゼフは、彼女達を敵としてすら見ていない。戦闘力に余りにも差があり過ぎる為、路傍の石程度にしか捉えていないのがよく分かる。
 それでもフリーダは思い切って訊いてみた。
「陛下、そのお力を以って大陸統一を果たした先に、何を見ようとされているのですか? シル・ウァキアの再来でございますか? 或いは、神座に至るおつもりですか?」
 予想通りだが、皇帝ヨゼフは答えない。完全なる無視であった。
 会話で止められないならば力ずくで――イヴェールが得物に触れたその手を、しかしレティシアはそっと柔らかな仕草で抑えた。
「この人数では勝てないどころか、一瞬で消されます」
 たった三人では無理だ。もっと大勢でなければ。いや、大勢居ても、勝てないかも知れない。それでも、ここで、この人数だけで挑むのは犬死となる可能性が高い。
 戦いに臨むならば、他の冒険者達の出方を待った方が良いというレティシアの分析に、イヴェールは黙然と頷き返した。

●止まらぬ歩み
 皇帝ヨゼフ周辺で戦闘が生じたのは、それから間もなくのことであった。
 否、戦闘と呼ぶよりは、冒険者達が一方的に攻撃を仕掛け続けた、というべきであろうか。
 勿論いきなり刃を向けた訳ではなく、続けて接触を図ったケン・Z・ブラッドリー、グレイブ・ヤード、トーラ、ロゼットの四人は半ば決死の覚悟で言葉を投げかけた。
 最初にグレイブが、エイルと同様に跪き、帝国民として臣下の礼を取ったところで皇帝ヨゼフは一度は足を止めた。
 ところが、
「ヨゼフ公、他存在の力に縋り、何をなさるおつもりで?」
 とグレイブが問いかけたところで、皇帝ヨゼフは再び歩を進め始めた。グレイブが皇帝陛下ではなくヨゼフ公と呼んだ時点で、この者も所詮は身の程を知らぬ下賤かと判断したらしい。当然、グレイブの問いかけも完全に無視された。
 次いでケンが、仁王立ちのままで訊いた。
「他人の力を喰らい強くなるのが武人として悪いとは思わない。問題はその得た力で何を成すかだと思う。帝国皇帝を名乗るあなたは、その力で何をなすというんだ?」
 これも無視だ。臣下の礼を取らない時点で、皇帝ヨゼフには聞くべき値打ちのある言葉とは取られなかった様だ。一応の礼節を尽くしたイヴェールやレティシアですら、受け入れられなかったのだ。ケンの態度では、皇帝ヨゼフの歓心は得られないだろう。
「ヨゼフ皇帝、お聞かせ下さい! クリーパーの力を得て、その後はどうするおつもりでしょうか?」
 トーラの呼びかけも、薄闇の中で虚しく響く。皇帝ヨゼフが足を止めぬ理由は、最早考察するまでもない。トーラの声もグレイブやケン同様、わざわざ足を止めて受け答えする程の値打ちは無いと断じられた。ただ、それだけに過ぎない。
 そして――遂に業を煮やしたロゼットが鋭く吠えた。
「帝国の皇帝ともあろう御人が、シグモルの民が住むこの地で強盗まがいの略奪、狼藉……どんな弁明があるというの!?」
 皇帝ヨゼフにとっては、愚問だった。
 ロスガリア大陸の全ての人類はシルトラース帝国に屈し、呑み込まれるべきである。ならばシグモルの民も同様、いずれは皇帝ヨゼフの足元に屈する存在だ。その様な連中をどの様に扱おうと、それは頂点に立つ者の意のままだ。
 皇帝ヨゼフの感覚では、ロゼットが叩きつけた台詞の方が寧ろ、狂人の戯言に聞こえていた。
 言葉や問いかけでどうこう出来る段階は、既に越えていた。最早実力行使以外に、取るべき術はない。冒険者達は漸く、腹を括った。
 イヴェール、レティシア、フリーダ達も加わり、七人の冒険者達は攻撃力と防御面、そして回復支援の全ての面に於いて万全の準備を整えた上で皇帝ヨゼフに挑みかかった。
 最初にロゼットが光輝の柱を仕掛けるも、皇帝ヨゼフの鉾は一撃でこの障害物を叩き割った。
 ならばとトーラが高火力の魔法攻撃を仕掛けたが、まるで通用しない。
 また、皇帝ヨゼフの進路はクロブロッチ陸戦隊の斥候班が入念に調査した安全第一の経路である為、トーラやロゼットが期待した様な崩落の可能性のあるポイントは欠けも無かった。彼等とて、伊達に何カ月もこの辺獄を活動拠点にしていた訳ではない。
 トーラとロゼットは直接攻撃を余儀無くされたが、ふたりが全力を投入しての魔法攻撃は神の力を得た上に、征竜の具足で完璧に守られている皇帝ヨゼフの前では、ただ派手に火力を消費するばかりで傷ひとつつけられないばかりではなく、足止めにすらならなかった。
「あなたはそういう考えの人か。それはそれとして神の力を得た人間の力を味わわせて貰おうか」
 ならばとケンが接近戦を試みる。イヴェールとフリーダも続いた。
 三人があらゆる能力、あらゆる技能、あらゆる力を出し切って皇帝ヨゼフに挑みかかったところで、しかし、全く通用しなかった。目に見えぬ壁が皇帝ヨゼフを守っているかの如く、三人の振るう刃は悉く皇帝ヨゼフに至る前に弾き返された。
 どれ程の力、どれ程の技量、どれ程の連携、どれ程の戦術を駆使しても、まるで攻撃が通じない。
 冒険者達が必死に力を尽くして挑みかかっても、皇帝ヨゼフはどこ吹く風といわんばかりの涼しげな様子で、ただのんびりと歩を進めるばかりであった。
 やがて、力尽きたのは冒険者達の方であった。
 皇帝ヨゼフは鉾を一切、反撃の為には振るっていない。にも関わらず、挑みかかった冒険者達はその場にへたり込み、大の字になり、或いは四つん這いになって疲労困憊の姿を見せた。
 持てる全ての技を出し尽くし、これ以上は動けぬという程の力を絞り尽くしても、皇帝ヨゼフには一切、通用しなかったのである。
 ただひたすらに消耗し、疲労の極みにあった。
 皇帝ヨゼフの歩みは、尚も止まらない。

●通らぬ刃
 次いで皇帝に挑みかかったのは、ロモズ歩兵団であった。
 フリーダが待機させていた重兵7番隊に遠巻きの位置からの支援を指示すると同時に、弓兵1番隊副長ルチル・プルメリア・グレイハーツと、同じく弓兵2番隊副長リディリディ・トゥラ・イェレミースがそれぞれの隊員に鏃を用いた射撃を命じた。
「うーん……やっぱり無理か」
 射撃を命じたものの、ルチルは頭蓋面の奥で低く唸った。ロモズ歩兵団はよく訓練されているとはいえ、所詮は一般人の集団だ。超越者たる皇帝ヨゼフに通用する様な攻撃力は持たない。
 弓兵1番隊と2番隊が放った矢の連弾は、その全てが皇帝ヨゼフに至る手前で弾き返された。一体どの様な力が作用したのかは分からないが、これもまた神の力か、或いは征竜の具足の防御力か。
 ルチル自身は勝てる相手だとは思っていないものの、対峙する相手には怯えを見せず、負けない為の気迫を見せ続けた。
 一方のリディリディも持てる魔力を全て注ぎ込み、皇帝ヨゼフに抵抗を試みたが、矢張り結果は同じだ。力でどうにか出来る相手ではない。
 矢や魔法攻撃が通用しないのならば閃光塗弾をも用いてみたが、皇帝ヨゼフは何事も無かったかの様に歩を刻み続ける。
 ルチルとリディリディは、完全にお手上げ状態だった。
「これが終わったら隊長の奢りで皆で食べに行きましょうとはいったものの……」
 リディリディは困り果てた。肝心の足止めが成功しなければ、戦勝祝いも何もあったものではない。唯一の救いは、皇帝ヨゼフが全く反撃に出ようとしないことであった。
 神の力を得た鉾が一閃すれば、弓兵達はたちどころに屍の山を築いていたかも知れなかったが、しかし皇帝ヨゼフは鉾を振るうのも手間だといわんばかりの調子で、ロモズ歩兵団弓兵二個部隊からの攻撃を完全に無視し、黙殺した。
 全く相手にされないというのは戦闘集団の立場からすれば恥ずべき事態であろうが、今回に限っていえば全員が胸を撫で下ろす思いだったかも知れない。
 そんな中で遊兵6番隊長ナハティガル=ラーはひとり、皇帝ヨゼフの暗殺に動いていた。配下の隊は副長の卑華王に指揮を一任し、自らは弓兵による鏃攻撃やリディリディの魔法攻撃の陰に紛れて、密かに皇帝ヨゼフの死角へと滑り込もうとしていた。
 皇帝ヨゼフが進む経路は開けた地である為、鉾の柄が岩壁にぶつかって動けなくなるという様な場面には至らなかったものの、そもそも皇帝ヨゼフは反撃の意思すら見せていない。つまり、防御らしい防御は取っていないのだ。
 ここが好機だと見たナハティガルは、一気に皇帝ヨゼフの背後へと忍び寄った。
 どれ程の達人でも絶対に躱せぬという角度とタイミングで、ナハティガルは刃を振るった。が、彼の攻撃も矢張り、目に見えぬ障壁の様な何かによって遮られ、皇帝ヨゼフに一撃を浴びせることは叶わなかった。
 もしかすると、鉾が一閃したのかも知れない。或いは征竜の具足の防御力が発揮されたのかも知れない。ナハティガルの目には判然とはしなかったが、兎に角彼の攻撃は、通用しなかった。
「……物理的な意味での真正面以外からでも、刃は通らないということか」
「おいおい、マジか」
 いつの間にかナハティガルの傍らに、ハヤト=ガラン=ヴォルファングの姿があった。
「神の力を手に入れたとか、どんな化け物なのか想像もつかなかったけどよ……こんなにも圧倒的な差があるってぇ訳か」
 ハヤトの戦法はナハティガルのそれとよく似通っている。超高速機動で接近し、死角から必殺の一撃を叩き込む――しかしナハティガルの刃がまるで通らないという現実を目の当たりにしてしまった以上、今の自分に皇帝ヨゼフを足止め出来るのか、甚だ疑問であった。
 しかし、やるしかない。
 ハヤトは音と気配を消して岩壁を駆け、岩陰に身を隠し、死角から一気に迫った。だがその渾身の一撃は、矢張りナハティガルの時と同様、皇帝ヨゼフの肉体に至ることは無かった。
 だが、諦めない。ルチルとリディリディが尚も攻撃を続けている中で、ナハティガルとハヤトは己の肉体の限界に至るまで、皇帝ヨゼフに挑み続けた。

●失敗
 サイラスは、岩肌が剥き出しの地面に座り込んでいた。
 もうこれ以上は動けぬという程に力を使い尽くしていた。そのサイラスの視界の向こう側で、皇帝ヨゼフはゆったりと歩を進めている。
「会話も無理。力押しも無理。じゃあ一体どうやって止めりゃ良いんだろうね」
 傍らに佇むフェミナ・ノ・リビディーネに問いかけてみたが、フェミナも流石に答えようが無かった。それ以上にフェミナは、治癒師としての力量を全く活かす機会が無い現状に戸惑いを覚えていた。
「あれ程の強敵相手に、治癒術が一切活躍しないという戦闘も少し、珍しいですね」
 皇帝ヨゼフとの戦いは激戦になり、冒険者達には大勢の負傷者が出ると予測したフェミナだったが、実際は冒険者が一方的に攻撃を仕掛け続け、勝手にバテるという現象の繰り返しであった。
 衝突は避けられぬと考えていたのは冒険者の側であり、皇帝ヨゼフにしてみれば、鉾を振るって叩き伏せる程の敵ではないとの判断であったのだろう。
 尤も、今の時点では冒険者を滅ぼすのはまだ早いと口にしていたという情報もある。そういう意味では、今は冒険者を殺さずに生かしておいてやる、という意思表示なのかも知れない。
 肩透かしを喰らった、という意味では、ベルク・オスマットとフレイヤ・サンライズも似たようなものであった。
 最初にベルクが轟然と怒りの咆哮を叩きつけた。
「北壁の防人としては盾の長たる勤めを放棄して何を遊び惚けておられるのだと問いたいが、それよりも何より……殿下が必死に身を粉にして動いておるのにそれを台無しにせんがごとき所業をなすなど、何を考えておるか痴れ者が!」
 だが、完璧に無視された。暖簾に腕押し、馬の耳に念仏。ベルクの怒号は、皇帝ヨゼフの耳には右から左へ、であった。
 一方フレイヤは、
「まぁ一応はベルクをサポートする傍ら、暴走したら抑えることがお仕事なんだよね~私。ま、そんなの当然面白くないから~もちノンストップでめちゃするに決まってるっしょ~」
 などと嘯いていたが、ベルクの攻撃も、そしてフレイヤ自身の魔術も一切通じないとあっては、流石に多少は慌てた。
「全く……どうなっているんですか、あのヨゼフ皇帝という方は」
 魔力を使い切ったリコリス・アデュラリアは、サイラスと同じ様に座り込み、遥か頭上の天岩を眺めた。
 高速展開式超魔法を駆使した強力な魔法攻撃で態勢崩しを狙ったが、皇帝ヨゼフは足を止める気配を微塵にも見せなかった。それどころか、リコリスが魔法を仕掛けていることすら意に介していない。リコリスのあらゆる魔法攻撃は皇帝ヨゼフの前では豪快な破壊音を響かせるばかりで、肝心の打撃は一切通らなかった。
 サイラスも、ベルクも、フレイヤも、そしてリコリスも皇帝に傷を負わせることは叶わなかった。足止めも、そして自分達に意識を向けさせることも出来なかった。
 全てに於いて、圧倒的な力の差がある事実を認めざるを得ない。
 そんな中にあって、皇帝ヨゼフはふと足を止めた。
 ロモズ歩兵団遊兵2番隊が、恭順の意を示して跪いている。
「父上! お伺いしたいことがあり、参りました!」
 どこかから、レイウェスト・バルダスの声が響いたのである。皇帝ヨゼフが思わず足を止めたのも、道理であった。
「みんな! レイウェスト皇子をお連れしたよ!」
 遊兵2番隊長トゥーリの声。実のところ、レイウェストはここには居ない。トゥーリが声真似でひとり芝居を演じているのである。
 後方には軍旗、天幕、更にはひとの壁で直接の視界を遮るという演出。これでは皇帝ヨゼフも本当にレイウェストが来ているのかと足を止めざるを得ない。
「レイウェスト、来ておったのか。丁度良い。そなた、アルルカンを見ておらぬか」
 皇帝ヨゼフは一瞬だけ眉間に皺を寄せた。帝国過激派の棟梁たる宮廷道化師が姿を消したことで、少々不便を感じているらしい。
「本土に現れたクーネ・ルウという輩や、人馬族と神石、或いは幽界樹の件もある……中途半端な情報が断片的に入ってくるばかりで、肝心なことが聞けぬのだ。まだまだ時間はある故、その辺のことをじっくり聞きたかったのだが……アルルカンは今、どこにおるのだ?」
 ここでトゥーリは正規の接見手続き云々を持ち出して時間を稼ごうとしたが、皇帝ヨゼフは何を馬鹿なことをいっておると呆れるばかりであった。
「余が許す。早よう顔を見せよ」
 これにはトゥーリは困り果てたが、皇帝ヨゼフは既に足を動かし始めていた。
「相変わらず何をやっても愚鈍だな……先に行っておる故、後から追いついて来るのだぞ」
 結局、皇帝ヨゼフの足を止められたのは数分程度に過ぎなかった。
 超大型クリーパー『魂喰らう黒泥晶』が潜んでいる空間は、もう目と鼻の先である。
 冒険者達は、皇帝ヨゼフの歩みをほとんど止めることが出来なかった。
 鎮魂の儀が完了するまで、皇帝ヨゼフを魂喰らう黒泥晶に近づけさせないという任務は、失敗に終わった。

 エイルは、歩み去る皇帝ヨゼフの頑健な後姿をぼんやりと見つめていた。
 その傍らに、白銀虎の半獣人がいつの間にか佇んでいた。
「おやおや……皇帝に逃げられちまったのか。まぁ、次だな、次」
 ところが、応じたのはこの半獣人と面識のあるハヤトとナハティガルだった。彼らは、この半獣人が青の中指であることを知っていた。
「……てめぇ、こんなところで何してやがる」
「青の中指が、わざわざ敵陣見舞いか?」
 ハヤトもナハティガルも疲れ切ってはいたが、ジルベルと一戦交える程度の気力は残っている。が、当のジルベルはからりと笑った。戦闘の意思は無さそうであった。
「今回は残念だったがなぁ、挽回のチャンスはあるってもんだ。次回、乞うご期待ってなところかね」
「ジルベルさん、相変わらず他人事ですね……っていうか、実際、他人事ですね」
 リディリディが、空腹の為に自身の下っ腹をさすりながら呆れた声を返した。見かねたジルベルは持参した弁当袋の中から唐揚げを幾つか取り出し、リディリディの口の中に押し込んだ。
 案外、美味かった。
「まぁ頑張れや。上の連中はどう思ってるか知らねぇが、俺個人としちゃあ皇帝のひとり勝ちってのは、あんまり面白くねぇからさ」
 無責任にいい放ちつつ、青の中指は軽やかな足取りで冒険者達の前から姿を消した。

マスターコメント

 皆様、お疲れ様でございました。  戦場別の結果ですが、   対クロブロッチ陸戦隊:大成功   対アシッドサウルス:成功   対皇帝ヨゼフ・バルダス:失敗  となりまして、トータルで見たらやや成功寄りの普通といえなくもないんですが、肝心の皇帝足止めが失敗したので、シナリオの成功度としても失敗となりました。
イベントシナリオ(50人)

イベントシナリオ(50人)非常に難しい 報酬:多い46 / 4〜50人

2022年02月26日 23時48分19秒 公開

失敗

相談掲示板

  1. キーゼ

    さて、よろしくお願いします。 かなり面倒くさいですね、これ。 戦場は辺獄内、それに奥地に入りことになり。視界も暗い。 オーダーは 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する。 2.アシッドサウルスを撃破する。 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする。 >1 攻撃、とは言いますが。滅ぼすぐらいのつもりでいかないと競り負けそうですね。 持久戦ではこちらが不利になるでしょうし。 加えて、前回の救出作戦でそれなりの身体能力を誇るアルファN。壁エルフがかろうじて一撃耐えたという火力を有するデトリフがいますから。 おまけに部隊の質そのものも陸戦隊が上回っている。 地の利も向こうにありますが、うまく戦場状態も使い数を減らすあるいは迎え撃つ、ですかね。 >2 ”全身から強酸霧を放出し、更には針状に硬質化した鱗を飛ばして、点穴打術をも行使し得る”ですか…点穴打術が面倒ですね。 恐らく性能特性はかなり高いでしょうが…ここに関しては群VS群というよりは個の戦いになるかと。 後、ジルベルはここが濃厚ですかね。 >3 足止めしろ、とは言われていますが。何ラウンドやら何分、というのがないのが厄介ですね。 下手な遅滞戦術では恐らく力押しで突破されるでしょうし、歩兵団を用いたとしても非授恵者とでは力量も違い過ぎる。 シンプルかつ王道的に辺獄という入り組んだ地形を利用しつつ、とにかく壁や行動妨害系のスキルを使い足を遅くすることだけに終始する、でしょうか。多少ゾンビアタックレベルの行動も必要かもしれません。 数もいりますが、質も重要でしょう。

  2. No.2

    あの、ロモズ歩兵団 弓兵2番隊副長のリディリディです。 今回はどうぞよろしくお願いします。 キーゼさん、要点をまとめてくださりありがとうございます。 弓兵2番隊としては皇帝の足止めに注力したいと考えています。 部隊の皆で弓での足止め、私自身の魔法を使っての足止め、まずはこの2つの方法を考えています。 他にも儀式を早めることに何か貢献できれば良いのですが・・・。

  3. リリリリス

    私(ワタクシ)、リリリリスですわ!!! ……え、皇帝…ご存命でしたのね…… …やはり、あの大型クリーパーは食べ物のようですわね。納得致しましたわ… >キーゼ様 色々とありがとうございますわ、わかり易くて助かりますわ。 どちら(皇帝orアルファN)の攻撃を楽しいm…気持ち良s……受けに行くか、少し悩みますわね。 ……悩みますわね…………… >皇帝 足止め、ですわね…いっその事岩肌を崩して埋めてさしあげたくなりますわね…?

  4. トーラ

    シーフのトーラです。 クリーパーまで取り込もうとするなんて、その力でヨゼフ皇帝は何をするつもりなんでしょうか。 わたしも足止めに回るつもりですけど、いい考えは浮かばないですね……。 岩を崩して道を塞ぐなら、探波で崩れやすい所を探してみましょうか?

  5. ベルク・オスマット

    シーフのベルクだ、よろしく頼む。 とりあえず足止めついでに苦難に喘ぐ帝国と臣民を放置して何を遊び呆けておられたのか問いただしてみたいところだ。 まぁ部下(アルルカン+クロブロッチ隊)の狂った言動からしてまともな返答など望めんだろうが。

  6. ロゼット

    ロゼットよ。よろしくね。 >皇帝ヨゼフ・バルダスを足止め 通路みたいな狭い場所で、横壁や天井を崩落させて道を塞いだり、 溶岩が流出する場所で、地面を抉って溶岩流を引いて通行止めとか…? 冒険者の身体能力やスキルで実行できるかは分からないけど、 役に立ちそうなスキルや技能者で協力して、やってみるかなあ。

  7. アリア・ティーダ

    重兵6番隊長アリアだよ。 さて…またも難しい戦いか。 最も重6隊にできるのは、連携と建設、防衛よりだから…陸戦隊相手しようとは思ってるものの詳細はどうしたものか…。

  8. ロイ・アウレア

    シューターのロイ・アウレアです。宜しくお願いします。 キーゼさん、判り良い纏めをありがとうございます。 アシッドサウルスに止めを刺したいし、クロブロッチ陸戦隊は許せない。 何処に行くか悩ましいが、シルヴィアも同行してくれるそうなのでクロブッチへ向います。 4番隊の皆も一矢報いたいだろうからね…。 細かい動きはまだ考え中で、アイデアが出たら改めて話しますね。

  9. No.9

    サイラスだ、よろしくなー さて臨時兵長だから借りる兵種は選べる、汎用はレベル無関係にするなら全部ある、剣弓杖のアクションと装備はあるから他の人の様子見て調整すべきかなぁと。 1(陸戦隊) ロイ シルヴィア? アリア 2(アシッドサウルス、ジルベル?) 3(皇帝) ベルク トーラ リディリディ リリリリス(2or 3) (敬称略)

  10. シルヴィア・A・カペル

    遊兵9番隊長のシルヴィアだ。今回はよろしくね。 キーゼは纏めをありがとう。 ロイが言ってくれているように、私はロイ達に同行してクロブロッチ陸戦隊の対応へ向かうよ。具体的な作戦はこれから考えていくつもりだ。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する ロイ シルヴィア アリア 2.アシッドサウルスを撃破する 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする ベルク トーラ リディリディ (分担表について、未定のリリリリスは一旦外しておくね)

  11. ハヤト=ガラン=ヴォルファング

    おーっす! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 皇帝の足止めもしてーとこだがジルベルの野郎のいるアシッドサウルスの方も何とかしてーんだよな… もう少し悩んでみるぜ!

  12. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    ウォーリアのアルベルト=V=シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 今回俺はクロブロッチ陸戦隊攻撃に向かう予定だぜ。 過激派の様な帝国の面汚し連中は俺が叩き斬ってやるぜ! 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する ロイ シルヴィア アリア アルベルト 2.アシッドサウルスを撃破する 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする ベルク トーラ リディリディ

  13. だわ

    ウォーリアだ、だわと呼んでもらえれば。よろしく頼む。 まとめ助かる。 > 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する。 俺はこちらに参加してアルファNあたりの対応に回ろうと思う。 === 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する ロイ シルヴィア アリア アルベルト だわ 2.アシッドサウルスを撃破する 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする ベルク トーラ リディリディ

  14. エヴァン・ピオネロ

    キャスターのエヴァン・ピオネロです。 宜しくお願いします。 アシッドサウルスを【銃眼光壁】で防ぎながら戦えないか考え中です。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する ロイ シルヴィア アリア アルベルト だわ 2.アシッドサウルスを撃破する エヴァン 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする ベルク トーラ リディリディ

  15. ロゼット

    ん…3で。 帝国軍にここまで荒らされて、放ってはおきづらいわ。 戦闘不能者も出そうだし、全回復は用意しとこうかな。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する ロイ シルヴィア アリア アルベルト だわ 2.アシッドサウルスを撃破する エヴァン 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする ベルク トーラ リディリディ ロゼット

  16. アルマ・ヴァレンタイン

    ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー キーゼさんまとめどうもありがとー ちょび髭おじさんの成れの果て(アシッドサウルス)のところに行ってくるよ 点欠もつかってくるなら解呪もちいたほういいだろうしね 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する ロイ シルヴィア アリア アルベルト だわ 2.アシッドサウルスを撃破する エヴァン アルマ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする ベルク トーラ リディリディ ロゼット

  17. ギーゼラ

    重兵9番隊長、ヒーラーのギーゼラです。 よろしくお願いします。 僕はクロブロッチ陸戦隊を攻撃する部隊に行きたいですねぇ。 あいつらをぶち殺さないと気が済まないので! ロモズ歩兵団に手を出したことを後悔するくらい、ぐちゃぐちゃにしてあげなくちゃねぇ! 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する ロイ シルヴィア アリア アルベルト だわ ギーゼラ 2.アシッドサウルスを撃破する エヴァン アルマ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする ベルク トーラ リディリディ ロゼット

  18. レティシア・R・クラティアス

    ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 キーゼ様、要点の纏めを感謝致します。 視界が暗いのでしたらエンライト等での光源確保が必要となりますけれど どうしても所持者が狙われやすくなりますので使用するのであれば それを逆に利用が可能な方にお任せするのがよろしいでしょうか? 強敵が相手であるのなら各種BS手段を付与したい気持ちもございますが 相応に抵抗値が高い事は推測が出来ますので それでしたら味方への各種援護付与の方が確実性は上でございますね。 行き先に関しては、一先ず皇帝陛下を希望させて頂きます。 それと僭越ながら把握されていた方が調整がしやすいかと存じますので 希望纏めに各種選択肢のクラス配分と 歩兵団関係者と明言されている皆様には歩兵団の兵種を追記させて頂きました。 間違い等がございましたら、恐れ入りますが修正をお願い致します。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:2 盗:0 癒:3 魔:0 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:0 盗:0 癒:1 魔:1 射:0 エヴァン アルマ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:0 盗:2 癒:2 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア

  19. ライナ・フレイヴァルツ

    キャスター、ライナ・フレイヴァルツだ。 皆よろしくな。 チェイ・ツァンウ、死してなおその特性を利用されるとはなんと哀れな。 そこまで見越してあえて喰わせたのであれば大したものだが。 あの特性をこれ以上引き継がれては面倒だからな、私も2に行って決着をつけよう。 --- 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:2 盗:0 癒:3 魔:0 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:0 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:0 盗:2 癒:2 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア

  20. アーシェル・G・クライン

    ウォーリアのアーシェルだ。 よろしく頼む。 キーゼは要点の纏めをありがとな。 取り急ぎで悪いが、俺は1 に行かせてもらう。 ……ギーゼラやロイと気持ちは同じだ。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:3 盗:0 癒:3 魔:0 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:0 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:0 盗:2 癒:2 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア

  21. クレア・エクレール

    参加が遅れちゃったけど、ボクも1に参加するよ。 今のところ1はまだ具体的な作戦案出てない感じ? ただ真正面からぶつかっても競り負ける可能性高いというか、隊長格達はともかく兵の皆を消耗させちゃうだろうし……。 地形を活かして少しでもアドバンテージ作るなら双波と戦術眼併用して交戦するのに適した場所探したり誘導に動こうかなって考えてる。 もしくは戦術眼レベル高い人や部隊指揮をとる人に地形や敵の配置情報を伝えるって感じの動きも出来るから、作戦の立案実行でこういう情報が欲しい使いたいって人がいたら遠慮なく教えてね。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:3 盗:1 癒:3 魔:0 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:0 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:0 盗:2 癒:2 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア

  22. リリリリス

    そうですわね、やはり『思う所』がありますので… クロブロッチ…こちらへ参りますわ。 前後致しましたので修正ですわ。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:0 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:0 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:0 盗:2 癒:2 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア

  23. アリア・ティーダ

    振り分け表に感謝! ◆クロブロッチ陸戦隊対策 兎にも角にも数が多いし、敵隊長とαN対策は絶対に必要だよねぇ。 「斬り進んで」減らしていくのか、それともある程度戦線・防御線を何枚か 敷いて「迎え撃つ」かは意思統一しといた方が良いかもと思います! 建設と防御はボクと重兵第六部隊お得意だから…塹壕や防御線を用意したい 所だけど、辺獄って響き的にも、なんか殺風景な溶岩洞窟っぽい場所…何だよねぇ? もしそんな場所だったら、自然利用は厳しい…かな? 敵一般兵との削り合いとかになるなら馬車とかで資材持ち込んで、簡単な大盾程度は 作れないかなーとは思ってるけど。 ネームド対策に関しては、ボクがヒーラーで攻撃力自体は低めという事もあるから、敵隊長とαNに真正面から受け持つのはちょっと難しいかも。 当たりに行く部隊があるなら、その周辺の敵一般隊員を押し留めたり、 ヒールや防御で支援に入る感じなら全然いけるからねっ! あっ、余裕があるor寧ろヤバい状況で、他戦線。特に皇帝相手に支援とか 回すかどうかも話し合った方が良いのかな?

  24. フロマーシュ・ダイヤドロップ

    ウォーリアのフロマーシュ・ダイヤドロップと申します。 皆様よろしくお願いいたしますっ! どの相手もかなりの強敵みたいですが、ここはチェイを倒した事に関わった事もありますので、 私もアシッドサウルス討伐に向かい、皆様をお守りして参りますっ! 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:0 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:0 盗:2 癒:2 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア

  25. No.27

    とりあえず 3番行くわ 状況次第で変えれるけど、今んところ居ない肉盾いた方がいいと思うし 兵種は重兵か崩落とか狙うなら弓で巻き添え避けるかなと

  26. イヴェール・アーチボルト

    ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します(ぺこり) 私も盾になれる人の少なさは気になっていたので3の方に行かせて頂きます。 あと臨時兵長、頂いたことがあるので部隊の指揮が出来る?という事で良いのでしょうか…?(利用したこと無いのでよく知らない) 皇帝の足止めは今出ている案以外では会話で足止めを試みるのも手でしょうか? この場合、戦闘中というよりは戦う前に問答で時間を稼ぐイメージですが… 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:0 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:2 盗:2 癒:2 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール

  27. フェミナ・ノ・リビディーネ

    ヒーラーのフェミナ・ノ・リビディーネと申します。 今回はよろしくお願いいたしますね どの選択肢も苦戦が予想されると思われますが現状最大の驚異は皇帝だと思っております。 あの方を自由にしては全体を崩されかねません。 ですのであの方に当たる人たちに倒れられては困るので戦闘力としては役に立てない私は彼らへの回復に専念したいと思います。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:0 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:2 盗:2 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ

  28. キーゼ

    さて··· >対陸戦隊 基本はOPにもある通りの迎撃ですが。 無理に積極攻勢しないと質の差で恐らく押し負けますよ。 辺獄という地形上、一箇所あたりの接敵面積は限られますから。数枚の壁を引いて持久戦に持ち込むにしても、ルートが1本とは限らない可能性がある以上、壁の設置にも限界がありますからね。 陸戦隊にこちらが勝っている点の一つに、指揮系統があります。先日の救出戦に置いても、隊の柔軟性ではこちらが勝っている印象でした。 従って、やり合うならばスタンダードに迎撃及び遊兵が一つ。ただ、ここに置いては明らかにそれとわかる場所に陣取れば伏兵に気づかれるでしょうし、戦闘がホムンクルスなので生半可な戦力では恐らく突破されます。 ホムンクルスの弱点である思考力の低下を逆手に取り、先端を一当てして引く、等でペースを崩しつつ誘引。あるいは誘引できなくとも敵に迎撃部隊のみに集中させない、という手がいるかと。 >対皇帝 生半可な防壁では恐らく力づくで抜かれるでしょうから。会話でわずかでも稼げそうならば稼ぐべきかと。 幸い進軍コースは予定通りなら露払いした陸戦隊の後ろでしょうから、進路予想はできます。 通路を崩すなど狙うならそこも見極めて、ですね。予定進路を塞いでおく、というのも手かと。 後は、先日話にも出ていた閃光弾系統を使うのも手ですね。薄暗闇で上手くはめれば、一瞬でも視界を奪えますから。 後は、賭けになりますが、チャリオッツで無理やり行き止まりの通路に押し込んで閉じこめる、などでしょうか。

  29. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    キャスター、アウレーリアです。宜しく。 まず、戦域は1とさせていただきます。これ以上歩兵団に被害を出させるわけには。 戦闘方針については、積極的に攻めないとまず勝てないでしょう。 元々向こうにとっても守りやすい環境と言えますし、こちらが守りに入っても背後を取るなどして切り崩すだけの地形理解はあるかと思っています。 精鋭の陸戦隊に比べて一般人主体の歩兵団は打たれ弱いので、長期戦で競り合えばこちらが不利。 ならば敵の中枢、指揮系統を寸断して戦力を残したまま行動不能にさせなければなりません。 勿論、闇雲に敵の中へ突っ込んでも受け止められるだけですから、敵戦力を釣り出す手が必要。 特に重兵にはそうした役割を担ってもらうのが良いかと思います。 一方、私達授恵者はこちらの精鋭として、機動的に指揮官へ斬り込む動きが適当かと。 重兵隊長をどう扱うかですが、もし副長以下に指揮を委任できるなら斬り込みに参加、残る場合は隊長のいない重兵隊も預かって釣り出しを維持、という感じではないでしょうか。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:2 盗:2 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ

  30. シルヴィア・A・カペル

    同班の皆はよろしく頼むよ。 >臨時兵長について 常設の隊長や副長職ではないけれど、重兵、遊兵、弓兵を問わず、最大十名まで指揮する権限が作戦毎に得られるという地位だよ(『【CP】カルケリウス伯爵が見た夢』) https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/905 >1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 「斬り進んで」減らしていくに一票で。前回の報告書で「クロブロッチ陸戦隊は練度と経験に於いてロモズ歩兵団を圧倒する」「クロブロッチには現状勝てない(遠隔攻撃には多少弱点があるかもしれない)」と書かれていた。地の利も彼方にあるし、迎撃だと遅れを取る可能性があるかなと考えている。 ロモズ歩兵団の隊員の殆どが一般人でもあるし、何より負傷した隊員の退避場所があるのは心強い。アリアに塹壕や防御線を敷いてもらえるなら助かると思っているよ。 クレアに敵の配置情報を教えて貰えるのも有難い。是非よろしくね。 一般隊員には基本的に後方から射撃して貰った方が良さそうかな。戦場拉致の防止の為にも隊員に単独での行動は決してさせないつもりだ。 敵隊長対応とアルファN対応含む同班部隊の支援は私もするつもり。頭目のクロブロッチは早めに妨害したいね。彼は光縛封の解除に若干手間取っていたから物理型かもしれない。

  31. フリーダ=ブロムヴィスト

    ウォーリア、重兵7番隊長のフリーダです。よろしくお願いします。 それでは私は3の方に行こうと思います。 基本的には前衛での足止め狙いとなります。 また、一般人の重兵では皇帝には到底太刀打ちできるとは思えませんので、 基本的には負傷した味方の回収と保護を担って頂こうかと思います。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:3 盗:2 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵

  32. アリア・ティーダ

    じゃあ、 ◆クロブロッチ陸戦隊対策 は ・「切り込んで」一般隊員を押していく ・ついで飛び出してきた隊長とαNを 授恵者部隊で抑え、その隙に、一般隊員を毛散らせばオーケイかな? ここでQなのだけど、地の利がこっちにあるって何でだっけ? 前回のフラスコとはまた違う場所なんだよね?ここって。

  33. シルヴィア・A・カペル

    流れはアリアが言ってくれたもので良いと思う。 前回の報告書で「敵は遙か以前からこの辺獄内で行動を開始していた」と書かれていたから、フラスコに限らず辺獄での地の利は彼方(あちら)、クロブロッチ陸戦隊にあると思っている。分かり辛い書き方をして申し訳ない。

  34. キーゼ

    >アリア氏 >>地の利 シルヴィア氏の言を触れているなら、彼方(あちら)であって、此方(こちら)ではありませんよ? >>◆クロブロッチ陸戦隊対策 前提が恐らくずれています。 OP中に”アルファNを前面に押し立てて進むぞ。”とあるので、間違いなく敵先端はホムンクルスでしょう。 この場合、デトリフは後ろに構えている可能性もあります。どこにいてもいいように考えておくべきですかね。 従って、正面から一当てするにしても、冒険者が中心でしょう。 ......そうですね。うまい地形があるか、というのがわかりませんが。斥候がいるでしょうから、こちらの動きはある程度ばれている、という前提で仕込むのでしたら。 部隊を「明らかに待ち構えて迎撃しようとしている囮」「少数精鋭の突撃」「本命」。 1、敵がこちらの迎撃部隊と思い込むように、比較的陣取りやすい箇所に分かりやすく守備*射手部隊を配置 2、敵突撃に合わせ後退、理想は2,3の道に隊を分割 →敵がそのまま分かれて追撃をかけるなら迎撃 →1か所を重点的に追うならば後背を突くよう他部隊共に挟撃 →不審に思い足を止めるなら本命を作動、初手で可能な限り削る 3.隊列の分からないデトリフは出てくるまで放置   アルファNについては歩兵団部隊で壁を作り陸戦隊援護を剥がしつつ冒険者で囲む という具合ですかね?

  35. アリア・ティーダ

    あはぁん…読み間違えてたっ 2人とも申し訳ない! ◆クロブロッチ陸戦隊対策 カペル氏の同意に感謝しつつ、 キーゼ氏の案は魅力的だけど複雑で、イレギュラーあったら、ボクたちで回せるか自信がないからもっとシンプルに…。 ・先頭のαNは授恵者の壁で無力化。 ・隊長は見つけ次第、足止め。 がやっぱり無難かとっ 後、光縛封が前回有効だったとのお話もあるし。対策してる可能性もあるけど。 クロブロッチ&αNに向かうヒーラーは光縛封持ってくと安心できるかも?

  36. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    さて、出遅れたが情報屋であり、弓兵一番隊副長のルチルだ。よろしく。 アタイは、そうだな。調整による移動も可能だが皇帝の足止めに向かおう。人手が入用なら、弓兵隊の戦力も動かしてもらう。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:3 盗:2 癒:3 魔:1 射:1 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ルチル+弓兵

  37. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    >対皇帝 敵陣の動きとしては、クロブロッチ陸戦隊が前に立ってアシッドサウルスが横入りしてくるという認識でいいのか? 足止めに集中できる状況が欲しいし、作戦を開始するなら分断が済んでからにしておきたいね。 とりあえず、今挙がってる足止め案としては辺獄の地形を利用あるいは進行方向の壁面や床の破壊、閃光弾や視界・行動を奪うオブジェクト、単純に前に立っての封鎖、会話による陽動か。 まあまず勝つどころか足止めすら奇跡的なんて言われてる相手だから足止め系のBSは入らない、防御寄りのウォーリアでも一発耐えられるかと見ていいだろう。 非授恵者がメインの歩兵団を前に立たせるのも以ての外だしね。回復、負傷者の保護は助かるし、戦術眼を用意できるものはセットした方がいい。 他に用意できるものがいなければ強化も考えている。 直接前に立つのは補助を受けた、防御か回避に優れた授恵者に留め、後は遠距離攻撃で妨害をかける。 これに加えて進行を妨げる道の破壊や余所見をするような会話でプラスアルファって所か。 と言ってもセオリー通りにやるだけで無事足止めできる相手とは思えないんだよな。よっぽど直接戦闘かプラスアルファで効果的な策を練らないと…。 ともあれ、栗鼠を使って皇帝の現在地と進行方向把握に役立てようかと。

  38. ギーゼラ

    作戦立案ありがとうございます。 僕はキーゼさんの案に賛成です。 確かに複雑ではあるのですが、手強い相手だからこそ きっちりと作戦を立てて行きたいですねぇ。 重兵9番隊は副長が不在であるのと、僕自身がヒール特化型ヒーラーで突撃にも本命にも不向きですので 隊員と共に囮役を勤められればと思います。 光縛封も念のため持っていきましょう。

  39. ナタリア・フィッツジェラルド

    こちらも出遅れた形になって申し訳ない。 ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 数日かけて様子見をしていたのだが、最終的に1で動くつもりだ。 ブロムヴィストと似たような形になるが、私もウォーリア数名による堅守の維持の為に回復や支援を絶やさずに動き、指揮下の重兵達には粘っている間に負傷者の回収に動いて貰いたい所だ。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:3 盗:2 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵

  40. ナハティガル=ラー

    遅参、申し訳ない。 遊兵6番隊長、シーフのナハティガル=ラーだ。――歩兵団として動くのは久方振りとなるが、今回は宜しく頼む。 現状、行き先は3の予定。 俺は皇帝の足止め、遊兵6番隊員達には負傷した味方の回収/保護に回って貰うつもりだ。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:3 盗:3 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵

  41. エヴァン・ピオネロ

    途中を切ってごめんなさい。2の方々にお聞きしたいです。 魔法持ちのぼくがアシッドサウルスに向かうなら 1→2→3の優先順で動きを考えてて 1、光壁+火力特化(鱗飛ばし対策) 2、泥沼作り+命中高め(ジルベル対策とアシッドサウルスの鈍化) 3、他の魔獣・特戦隊乱入阻止(範囲攻撃とアシッドブリット等BSの仕度) 支度できる特性の都合で『1』の予定です。 2の皆さまはどういう動きを想定してますか?(他の職でも同じような動きは出来ると思うので) 見落としてるとか、他に必要な動きもあると思いますし 教えて頂けたら『2』または『3』またはそれ以外の動きに変更しようと思います。 ※手直ししました。

  42. キーゼ

    >用兵 何も難しくないですが。 敵が来たら逃げるふりをする 敵が釣れたら伸びた隊列を横から叩く 敵が警戒して止まったら囲んで叩く その後対策して分散したら各個撃破 これだけですから。 折角リーヴァー卿が舞台を動かすなら使わない手はないですし。 場合によっては卿がデトリフを釣る要因にもなれそうですから

  43. ロイ・アウレア

    キーゼさん、判り易いまとめをありがとうございます。 是非に合せて動かせて下さい。 自分と遊兵4番は、先ず斥候として動き、敵の各所位置を把握。 発見後も、隠密に動く事が可能ならそのまま各所に伝令 身の危険が有るなら、笛を音色を変え吹き(皇帝、魔獣等)、居場所へ兵を進める指針に出来たらと思ってます。 音色に敵が釣られるだろうから、仲間がいる場へ引込むよう逃げる…つもりで居るが 不味い時はお知らせください。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:3 盗:3 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵

  44. ハヤト=ガラン=ヴォルファング

    う~む、色々悩んだがバルダス皇帝の足止めに行くことにすんぜ! 基本的に姿を隠して息を潜めつつ会話やらで皇帝を引き止められる限界に達した際にタナトスバイトあたりで一矢報いて怒りを煽っといて逃げ抜けるなんで案を考えてんぜ! 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:3 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト

  45. アリア・ティーダ

    ふむふむ。簡素に嚙み砕いてくれて感謝…! やっぱり戦略とかはまだまだ苦手…っ! じゃあ基本はそちらにのっとって動くという事でっ。 ついでに沸いた疑問点を失礼しますっ。 ・皇帝の前で、忠実っぽい敵団がこっちを優先するか。 リーヴァー団長とこっちの戦力で釣ろうとした所で、「皇帝の意思」が儀式の場所への到達ならば「儀式場への突破」もしくは「対皇帝足止め戦力への攻撃を優先しないか」 釣りがスルーされないかが気になってきたかも! その場合はそれをフォローする様に動く戦力になろうかな…? ボクのとこはヒーラー+重兵だから敵のイレギュラーな行動にもある程度耐えられるだろうし。 それと、もっと連携を詰めれる様に、対陸戦隊で現在の行動詳細表明分を 失礼するねっ!抜け、勘違いあったらごめんっ。 ◆ 遊兵4番+ロイさん(斥候) 重兵+ナタリアさん(支援) 重兵9番+ギーゼラさん(囮) クレアさん(斥候) アウレーリアさん(対隊長) シルヴィアさん(対隊長・αN) 重兵6番+アリア(支援・敵突破行動警戒?) こんな感じかなっ?

  46. 海神 江流

    間際の参加で失礼。 シーフの海神江流だよ。 人数少なく見えるしジルベルも来るかも知れないってことだから、アシッドサウルスの方に回るね。 強酸霧に飲まれないようにフェザーステップで動き回りながらトリプルファングでダメージ取りつつ、伏兵警戒する感じで考えている BSは入るかどうか微妙な所なので現時点では考えていないが、必要なら持ち込みも検討する 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:3 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト

  47. アルマ・ヴァレンタイン

    2も人が増えてよかったー ライナさん、フロマーシュさん、海神さんよろしくねー 鱗飛ばしは面倒そうだし光壁あると捗りそうだねー いちおうボクの動きだけど開幕ブルーフレアのあとは ヒールとオーラと解呪で回復に専念する捻りのない感じだよ

  48. サマエラ=フォリウム

    重兵10番隊長、ヒーラー、サマエラだ。 よろしく頼む。 ヒールや解呪の手数はもう少しあっても良さそうなので、アシッドサウルス側に回ろうか。 杖を持って、余裕あれば魔法攻撃にも参加できたら、とは思うものの、 ジルベルが来た場合、その動きにも依るな……牽制程度になるかもしれないが、用意はしておく。 部隊運用はまだ決めかねているので、表記からは外しておこう。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:3 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト

  49. ケン・Z・ブラッドリー

    ウォーリアーのケンだ 俺は皇帝の方に回ろうと思う 問答で時間稼ぐなら似たような内容は避けるべきか? 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:0 癒:1 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:4 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト ケン+重兵

  50. No.54

    とりあえず皇帝にドラチャリ、閃光弾、後キャスター系のスキルで通路破壊狙う予定 考えたけどやっぱり弓兵借りるわ。時間稼ぐ話題も考えんとなぁと

  51. エミリア・シバ

    遊兵10番隊副長、シーフのエミリアよ。 いろいろ考えてたら遅くなっちゃったわね、 とりあえず今回はアシッドサウルスの対処に行こうかと思うわ 今回は隊を率いるかはちょっとまだ未定ね。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:1 盗:2 癒:2 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ エミリア 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:4 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト ケン+重兵

  52. アデッサ・ハーレイ

    ウォーリアのアデッサ・ハーレイだ。宜しく頼む。 チェイやジルベルとかいう連中との交戦経験はないが、 壁役が少ないようなので2に回ろうと思う。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:2 盗:2 癒:2 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ エミリア アデッサ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:4 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト ケン+重兵

  53. シルヴィア・A・カペル

    敵の隊長の位置も不明だし、キーゼの作戦の方が良さそうだ。私も作戦に合わせて動かせて貰うね。 遊兵隊の場合、迎撃よりは遊撃や強襲の方が適してるかな。遊兵9番隊は囮役に釣られた敵の挟撃や、動きを止めた敵への攻撃をしようと思う。一般隊員達には後方から射撃攻撃をしてもらうつもりだ。 前述通り回復スキル等を持参して、敵の隊長対応班やアルファN対応班の支援もする予定だよ。

  54. トーラ

    間が空いちゃいましたね。 探波で崩しやすいところを探して、魔法で崩落を狙いますね。 あと、予定より早く目覚めた理由とかを聞いてみようと思います。

  55. ロイ・アウレア

    昼の書き込みに、少し追記させて下さい。 索敵はクレアさんがしてくれるのを頼るのと、範囲が広いので手分をさせて貰うつもりです。 プレはそう書かせて頂きました。(提出済み) >アーシェル 気持に沿ってくれて、ありがとう。 アーシエル、そしてキーゼラも、副隊長に自慢できる戦いをしような。

  56. キーゼ

    >アリア氏 >>・皇帝の前で、忠実っぽい敵団がこっちを優先するか。釣りがスルーされないか。 その場合、殴り放題なのでこちらとしては好都合ですね。そもそも彼らだけ突破したところで無意味ですし。 又、皇帝側の援護を優先しようとした場合、必然的にこちらに背を向けることになりますから、これも都合が良い。 それにPL情報ではありますが、何より自分たちで願い出た仕事を放棄することに繋がりますし、彼らなりの矜持を刺激してやればコントロールも比較的容易です。 >ロイ氏 斥候はともかく、笛はやめた方がいい気がしますね。 進軍中敵を発見、それが笛を吹きながら撤退していく、というのを見たら、まあ大体罠か何かだと思って警戒を強める気がしますね。僕ならまず疑って近づきません。それが音をさせながら退いていく、なら尚更ですね。 思考が単純な魔獣、クリーパー当たりならともかく、戦闘経験豊富で武闘派、思考する敵に対して、音に引かれて寄ってくる、というのは少々見込みが甘いかもしれません。 相手は帝国崩壊前からの武闘派ですから、戦慣れしている、場慣れしている、と見ていいでしょう。 >囮(正面迎撃フリ) ここに関しては追いつかれる等予防を兼ねて冒険者も交えた部隊は必須でしょうね

  57. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    そう言えば部隊を書いていませんでした。 いつも通り遊兵8番隊で、基本は対隊長。 攪乱戦闘でホムンクルス・アルファNへの指揮を断っていく心算です。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:1 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア+遊兵 ナタリア+重兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:2 盗:2 癒:2 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ エミリア アデッサ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:4 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト ケン+重兵

  58. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    >対陸戦隊 どうにか突破したいのは敵の方ですから、怪しんで足が止まるだけなら構わないのですけど。 問題はその後、当然別ルートの迂回なりで突破しようと試みるでしょう点ね。 こちらの承知していない方面へ戦力を移されると、対応できないか良くて一手遅れます。 正面の囮は、頑張れば平押しでも突破できそうと思わせる必要があるわ。 敵の圧に合わせて少し下がったりしても良いと思うけど、変な小細工は感じさせない方が良い。 私、キーゼの言う「少数精鋭の突撃」と「本命」は別に一緒でも良いと思ったのだけど。 何か理由があって分けたのかしら? こちらの兵力は多くないから、細切れにしない方が運用はしやすいと思うわ。 難しいのは作戦内容じゃなくて、この混戦で連携を維持し続けることだと思うの。 各役割班ごとにテレパスでも持って行く?私は持って行けますよ。

  59. キーゼ

    >迂回 その心配は、殆どないですね。OP内でこちらが掴んでいる情報から ”クロブロッチ陸戦隊は覚醒した皇帝ヨゼフの為に露払いと称して、魂喰らう黒泥晶へと至る道中の敵全てを排除しようと動いているらしい。”ですから。 ここを取り違えるとまずいのですが、陸戦隊の目的は”突破”でなく”掃除”です。 僕たちのような邪魔なゴミの掃除ですね。 こちらが道中の敵となる以上、間違いなく排除しようと動いてくるでしょう。それに、過激派であり武闘派である彼らが、前回煮え湯を飲まされた相手を避けて別ルートに行く、とは思えませんね。 正面の囮はあくまで囮なので、相手が突破できそう、と思わせる程度の布陣になりますよ。 >本命と少数精鋭 少数精鋭は主にデトリフ発見時、あるいは戦線参加時の専用ですね。彼の性能的に、歩兵団の兵を当てると無駄な死体を増やすだけになりますから。 本命は陸戦隊そのものを迎え撃つ戦力、少数精鋭は対デトリフ専用ですね。先端にホムンクルスがいるなら、どのみち最前線で本命とぶつかることになりますし。 後、兵力については救出作戦同様に”ロモズ歩兵団30個部隊を、クロブロッチ陸戦隊討伐戦に投入する旨を告げた。”なので、全部隊は無理でも数部隊は前回同様リーヴァー子爵の子飼いが動くと思いますから、決して少ないわけではないかと。

  60. キーゼ

    実質あと1日ですから、ひとまず陸戦隊対応はたたき台を作っておきました。 【対陸戦隊】 同敵隊排除を目的 【囮】の正面迎撃、【本命】による敵隊強襲、【精鋭】による隊長格対峙 退きやすい場所に目立つよう【囮】部隊を用意。【本命】を【囮】後方に伏兵展開 迎撃と思わせ敵突撃に合わせ後退、敵先端を誘引→伸びたところを本命により打撃、【囮】転進し合流 警戒して足を止めた場合→【囮】転身、【本命】と合わせ打撃 【精鋭】はデトリフ捉え次第対応

  61. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    >キーゼさん たたき台の作成ありがとうございます。 対陸戦隊の作戦がかなりわかりやすくなりました。 たたき台の内容で行くと俺は【精鋭】で行動したいと思います。

  62. ロイ・アウレア

    笛の件、ありがとう。陸戦隊対応はたたき台も感謝します。 急ぎ、動きの見直しをしますね。

  63. リーヴァー・シュランドル

    さて、24時間を切ったな。 ここで卿らにひとつヒントを出そう。 敵は「こちらが足止めの意図を持っていることを知らない」という点を、上手く利用するんだ。

  64. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    >迂回 突破は皇帝込みの大目標で掃除は手段なので、ルート開拓や裏取りがないとは思えませんけれど。 皇帝から授恵者は全滅させるなという命も下っているようですしね。 まぁ、やる事は変わりませんし良いでしょう。【精鋭】は少数ならそうした動きや斥候を抑えて進むことも出来る筈ですし。 リーヴァー団長も仰っている事ですから、逆にこちらが突破を試みているよう見せるくらいで丁度良いのかも知れません。【精鋭】の動きが相手からはどう見えるか、ね。 >本命と少数精鋭 【本命】は実質的に【囮】と一緒に動く、正面側の主戦力という認識で正しいかしら? それなら問題ありません。授恵者の割り振り次第ね。 兵力に関してはNPC戦力まで含めればそうでしょうけれど、戦術単位としてはPC人数分程度でしかありませんから。 現在、戦域1の志望者が11名。うち、重兵隊指揮官が4。 【精鋭】と【囮】+【本命】で5:6くらいが必要な戦力だと思っていますよ。

  65. シルヴィア・A・カペル

    取り急ぎ。 キーゼは対陸戦隊のたたき台を、リーヴァーは助言をありがとう。私は【本命】で動くね。

  66. ユークリア・フィナンシェ

    ただいま参上しました。 【2】でご参加しますね。 解呪はあって困らないと思うので持っていきます。 点穴打術めちゃくちゃ覚えたいですね、ガン見します。

  67. エル=バ=ノイアン

    応援に呼ばれてきた、ウォーリアのノイアンだ。遊兵9番隊副長として本隊の援護に回る。よろしく頼む。

  68. アリア・ティーダ

    ちょっと修正して失礼しますっ! 団長さんっ、お疲れ様ですっ! 他の方のお話とかしてて思ったのだけど…クロブッチも問答無用なのかな…? こちらが皇帝との謁見や、適わずとも真意の言伝をお願いしたら一旦時間稼げないかな…? 勿論、ダメ元だから。こちらの部隊は木材バリケードとか、置き盾みたいな 敵の侵攻を鈍らせる装備を背負っていって、戦果に紛れて臨時陣地を張っていこうと思うけど! それと、団長のお話を受けて。 今この場で戦果を開く相手はあくまで「陸戦隊と魔獣」で。 皇帝に直に会いに行く方は「謁見」したら時間を稼げるんじゃないかって お話してた方がいて…! いずれ決戦する必要があったとしても、今はまだ皇帝の真意も何もわからないし。 陸戦隊の時の様に丁寧に臣下の礼を取ったら会話できる余地があるんじゃないかって お話してた方がいて! 少なくとも、決裂までに多少稼げて情報も貰える時間は有るかもしれ無いし なるほどーと、思ったのでこちらに失礼します!

  69. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    にゃ!ロモズ歩兵団遊兵三番隊長のサフィラだよっ!みんなよろしくねっ! あたしは【陸戦隊対応】の【本命】で陸戦隊を横から殴りにいくよっ! 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:2 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル+重兵 クレア リリリリス アウレーリア+遊兵 ナタリア+重兵 サフィラ+遊兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:2 盗:2 癒:2 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ エミリア アデッサ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:4 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト ケン+重兵

  70. イヴェール・アーチボルト

    >臨時兵長 なるほど…であれば今回は無理に引き連れる必要もないですね…対皇帝が平和的には済まないでしょうし。 カペルさんはありがとうございます。 皇帝に対しては対話を試みるに当たって相応の礼節を持って当たるつもりでしたが、臣下の礼を取る予定はないですね…臣下ではないですから。 皇帝と直接戦闘になると対話の余地は無くなりそうですから対話を試みて、打ち切られた時点で戦闘に移行の流れでしょうか… 時間稼ぎに気付かれた時点で問答無用で薙ぎ払われそうな予感がしますが。

  71. キーゼ

    >目的 皇帝は「足止め」ですが、陸戦隊は「クロブロッチ陸戦隊討伐戦」とリーヴァー子爵が銘打ってますからね。 時間を稼ぐ目的ではなく、あちらに余分なことを考えさせないためにも鏖殺するぐらいの仕掛け方でいい気がします。 元々僕も、時間稼ぎで考えていませんからね

  72. フロマーシュ・ダイヤドロップ

    なかなか顔出しできなくて申し訳ございませんっ! 敵は攻撃範囲や射程に優れているようですし【銃眼光壁】があるのでしたら、その防御で守りきれない方や 増援の急襲された時でも守れるように、シーザーロアでうまく引き付けたり、カバリングで守っていこうと考えておりますっ。 また、ヒールも用意して、少しでも皆様の無事を保っていけましたらっ!

  73. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    取り急ぎ、戦術眼を強化して持っていく事にするよ。 個人でやる事は弓兵隊に協力してもらって遠方からの足止め、進軍経路の把握と工作に有用な場所の発見、及び情報共有や伝令に回ろうかと。 対皇帝の流れとしては対話による足止め後、限界と見れば攻撃による足止めに切り替えかね。 なら、それまでは明確な敵対行動を取らないよう控えておこう。

  74. 海神 江流

    >アシッドサウルス対応 極力、回復役に負担かけないように被弾を避ける方針ではあるんだけど、点穴打術食らったらどうにもならんので、アルマさんとユークリアさんは解呪あてにさせてもらうね。 エヴァンさんも2になりそうなら宜しくね。 光壁も有り難いけど、泥沼も結構助かる気がする。 俺自身は先にも述べたとおりで伏兵(ジルベル)警戒しつつフェザーステップでヒット$ウェイかな。 アクションスキルに余裕がありそうなんで、腱撃3を持ち込んでみる。 上手く入ってくれれば、鱗飛ばしとかでの被弾が全体で減らせるだろうし生存率、ヒーラーへの負担が軽くなればってトコで。 あとは、戦線が支えきれないような事態が起こりそうなら閃光塗弾を使えるように用意しておこうかなってくらいかな。 味方の目潰しにならないようにやる時は声あげて合図するので。

  75. アーシェル・G・クライン

    間が空いちまって悪ぃ。 キーゼは対陸戦隊の流れをわかりやすくまとめてくれてありがとな。 現時点で【精鋭】に向かう人数が少ないと感じたから、重兵11番隊は副長のクレアに託して単身で向かおうと思っている。

  76. アーシェル・G・クライン

    途中発言になったので連続になるが……。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:2 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル クレア+重兵 リリリリス アウレーリア+遊兵 ナタリア+重兵 サフィラ+遊兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:2 盗:2 癒:2 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ エミリア アデッサ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:4 盗:4 癒:3 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ルチル+弓兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト ケン+重兵

  77. エヴァン・ピオネロ

    海神さんへ 動きを1,2,3と表明した時はアシッドサウルスに向う方が4名でしたので 火力押しでと思いましたが 今でしたら人手が増えましたし、ライナさんの装備を拝見したら 光壁+火力押しのご様子でしたので、ぼくは魔力増幅系→泥沼系に変更しますね。 (もし別依頼用の準備だった時に備えて、光壁は残しておきます。)

  78. アリア・ティーダ

    取り敢えず、ボクと重6部隊の最新の動向予定揚げとくね! 【重兵第6部隊クロブロッチ陸戦隊対応】 ◆全般的には囮役のフォローとして動こうと思う! ◆授恵者である事を盾に皇帝の真意や、代理目とおり可否を聞いて  時間稼ぎ&こちらの目的が皇帝との接触ではないかと思わせる。 ◆即反撃を受けても、落ち着いて囮隊の支援しつつ、陸戦隊を避けて皇帝への  接近のふりをして、敵の判断をかく乱、同時に先ほどの会話も絡めて  ヘイトを一緒に買うよっ! ◆そうして皇帝への接触を阻止する敵戦力をリーヴァー団長貴下の戦力や重装で耐えつつ  部隊の半数で木や杭をつかった、乱杭・逆茂木…バリケードみたいなやつ  で釣られた敵戦力を足止め。対強敵の負担を減らすよ! こんな感じの詳細予定ですっ。 「皇帝接触阻止敵戦力」との簡易陣地作成までの押し合いの協力者ももっと募集中です…!

  79. ロイ・アウレア

    遊兵4番は斥候の後【囮】へ参加させて頂きます。 遊兵9番が【テレパス】を持ってくれると言う事なので 斥候の結果はテレパス、又は伝令を送ります。 他にもテレパスを検討されてる方が居ましたら、連絡・連携させて頂きますね。

  80. アーシェル・G・クライン

    クレアの代わりに発言させてもらうな。 クレアと重兵11番隊は【囮】として動いてもらう事になってる。 誘拐された5人の隊員達の参戦は本人達の意志を尊重したいからくわしい人数はわからないが、副長のクレアの側で彼女の指示に従ってもらう予定だ。 俺自身は先に発言した通りに【精鋭】としてクロブロッチに向かう。 【精鋭】仲間との足並みを揃えて連携する旨を勝手ながらプレイングに入れさせてもらった。 スキルは【カバリング】【チャージング】【薙ぎ払い3】【鋭撃】×2だ。 >ロイ ジャルーハ、ジリアン、マイジェロの仇討ちを全力で果たすつもりだが、今回で叶わなくても利き腕の一本くらいは叩き斬ってくる。

  81. トゥーリ

    トゥーリだよ、よろしくね! ワタシは皇帝の足止めに行こうかな。 範囲回復と支援を多めに持っていくよ! 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:2 癒:3 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル クレア+重兵 リリリリス アウレーリア+遊兵 ナタリア+重兵 サフィラ+遊兵 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:2 盗:2 癒:2 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ エミリア アデッサ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:4 盗:4 癒:4 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア サイラス イヴェール フェミナ フリーダ+重兵 ルチル+弓兵 ナハティガル+遊兵 ハヤト ケン+重兵 トゥーリ+遊兵

  82. ルフィナ・ヴィオレット

    ギリギリの参加とご挨拶でごめんなさいね。 ヒーラーのルフィナと言うわ。よろしくね。 大事な親友のクレアの力になりたくて参加させてもらったわ。 1の陸戦隊対応の【囮】に当るあの子と重兵11番隊の側で戦うわね。 テレパスを持っていくから他のテレパス持ちさんと情報伝達が出来たら嬉しいわ。 戦闘中は強化と回復に専念するわね。 1.クロブロッチ陸戦隊を攻撃する 戦:4 盗:2 癒:5 魔:1 射:1 ロイ+遊兵 シルヴィア+遊兵 アリア+重兵 アルベルト だわ ギーゼラ+重兵 アーシェル クレア+重兵 リリリリス アウレーリア+遊兵 ナタリア+重兵 サフィラ+遊兵 ルフィナ 2.アシッドサウルスを撃破する 戦:2 盗:2 癒:2 魔:2 射:0 エヴァン アルマ ライナ フロマーシュ 海神 サマエラ エミリア アデッサ 3.皇帝ヨゼフ・バルダスを足止めする 戦:4 盗:4 癒:4 魔:1 射:0 ベルク トーラ リディリディ+弓兵 ロゼット レティシア

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0