【FF】甘くて白い例のブツ【彩都】

炙りとろ左門

コメント 16

シナリオID:1471

オープニング

「こちらが例のものです」
「……あの、非合法な薬粉ではないですよね?」
「これは砂糖ですわ。怪しいブツではなくてよ」

 フェイデン子爵ノーキス、専任査察官レヴィル=ストゥルルソン、そして先日フェイデンにやってきたガラス職人のヴィラール=サージェスは、皿に盛られた甘くて白い粉(おさとう)を前に三者三様の反応を示す。

「ヴィラール氏が迷子の妖精たちを一夜歓待して得られた砂糖ですが……そこかしこから大鍋を集めて保管中です。場所もとりますし、できればさっさと消費したいですね」
 疲れた顔のレヴィルの言葉に、ヴィラールは首を傾げる。
「消費……って、民に配りでもするんですか?」
「一般家庭での消費量はたかが知れていますから。各製菓店や食品店にも卸すとして……」
 レヴィルは中空で算盤を弾いた。そして、普段あまり動かない表情がぎゅっと険しくなる。
「……それでも結構、余りますね」
「ヴィラール、なにか良案はありませんこと?」
「えっ。ぼ、僕ですか」
「あなたが妖精から得たものですもの」
 ノーキスに水を向けられ、ヴィラールは腕を組んで考え込む。
「僕は物心ついた時から、ガラス以外のことは……ガラス……ああ!」
「なにか思いつきまして?」
 ぽん、と手を打ったヴィラールに、ノーキスは身を乗り出す。それに、ヴィラールは戸惑いの表情を見せつつ、曖昧に頷いた。
「せ、製法まで知ってるわけではないんですけど」
「調べますわ! この際なんでもよろしくてよ!」
「く、氷砂糖(クリスタルシュガー)というのです」
 ノーキスに肩を掴まれて揺さぶられつつ、ヴィラールはその名前を口にする。
「氷砂糖(クリスタルシュガー)……なるほど。それは、使えそうですね」
「ストゥルルソン、それは何?」
 ぐったりしたヴィラールを抱えて、ノーキスはソファに身を預ける。レヴィルは親指と人差し指で「これくらいの、」と大きさを示しながら説明を加えた。
「蔗糖(しょとう)の大結晶です。見た目が氷に似ているので、氷砂糖というのですよ。少々手間がかかるので高価でして……出回りもそう多くはないはずです。王都の貴族や、彼らに仕える官僚なら見たこともあるでしょうね」
「使えそう、というからには、なにか案があるのね?」
「はい」
 口角を上げて、レヴィルは頷いてみせる。
「彩都開拓団にも仕事を与えることができます」

● クリスタルシュガー大作戦
「……というわけで。彩都開拓団のみなさまにはこの大量の砂糖を使い、フェイデン独自の氷砂糖——『玻璃砂糖(クリスタルシュガー)』を開発してほしいのですわ、」
 フェイデンの首府ダズリンに新しくできた冒険者ギルドの支部。そのどっかで見たことある受付嬢(どうみても我らの玻璃姫)は、君たちにそう案内し、
「——です!」
 やたら特徴的な語尾を誤魔化した。誤魔化しきれていない。
 君たちは説明を求めてあたりを見回した。近くのテーブルで水を飲む冒険者風の男(勤務中の査察官)は諦めたように首を横に振った。彼も巻き込まれたのだろう。あるいは監視のために仕方なくそうしているのか。深く突っ込んではならないらしい。
「砂糖については、今後の生産体制まで考える必要はありませんわ。あくまで製法技術の開発にとどめます。『フェイデン独自の』という部分をどう解釈するかも、皆様にお任せしますわ」
 王都から急遽取り寄せた氷砂糖を見本として指し示しつつ、受付嬢「ノキア」はさらに、ダズリンで行われる収穫祭「ダズリン・ハーベスタ」の企画書を机の上に置く。
「もうひとつは、こちらの収穫祭。これに出展する、砂糖を用いた創意工夫に富むお菓子を作って欲しいのです」
 材料や道具はできる限りこちらで準備いたします、と付け加え。
「それでは、よろしくお願いいたします」

解説

【1】フェイデン独自の氷砂糖「玻璃砂糖(クリスタルシュガー)」を精製する 【2】砂糖を用いた創意工夫に富むお菓子作り なかなか技術と知識のいることですので、【1】はちょっと難しめです。なお、クリスタルシュガーが作れなくても、【2】を達成できれば依頼は成功となります。 リアル知識はあくまで上方修正要素であり、判定自体は関連スキルを用いて行われます。 また、一応今回【彩都】の括りとなっておりますが、参加者さんの開拓団の所属の有無、所属部門等、関係なく参加できます。 フェイデンの収穫祭「ダズリン・ハーベスタ」は次回催しますので、お楽しみに! ■開拓団について フェイデン子爵領の再興と発展のため、冒険者を中心として構成された組織です。 開拓団にはそれぞれ、【農業】【採掘】【漁業】【工芸】【畜産】の小部門が用意されています。 これらには子爵領の職人たちが親方として配属されており、技術指導を行います。 今回より開拓団に参加を希望されるPCは、プレイング冒頭に「【開拓団参加希望:◯◯】」(◯◯は小部門名)とご記入ください。 ※開拓団所属者の判定が有利になったり、未所属者の判定が不利になったりする、などということはありません。あくまで開拓依頼をより楽しむためのフレーバー要素です。 ■NPC ★ノキア(ノーキス=フェイデン)  種族:ヒューマン 性別:女 年齢:19歳  フェイデン子爵であり、依頼主です。見た目は深窓の美少女ですが、結構言葉遣いが大胆です。今回は「ノキア」と名を変え装いを変え、ギルドで受付嬢をしています。 ★レヴィル=ストゥルルソン  種族:ヒューマン 性別:男 年齢:23歳  フェイデン子爵領を担当する王国査察官です。高い背丈と寡黙な性格からくる威圧感で誤解されがちですが、割と良い人です。今回は冒険者に扮してギルドで「ノキア」の様子を窺っています。 ★ヴィラール=サージェス  種族:ハーフビースト(ロップイヤー) 性別:男※ 年齢:16歳  事故死した双子の兄に代わり、「ガラス職人ヴィラール=サージェス」を名乗る男装女子です。正体については、ノーキスとレヴィル、そして関わった冒険者しか知りません。今回はお菓子作りを手伝います。 ・プレイングで指定しなければ、NPCはリプレイには登場しません。 ・字数の都合でNPCとのやりとりがカットされる場合もございます。ご了承ください。

マスターより

初めましての方は初めまして。こんにちは、炙りとろ左門です。 今回のお仕事は、ブランド氷砂糖作りとお菓子作り! クリスタルシュガーの精製は難しめですがやらなきゃはじまらない。というわけでみなさん、よろしくお願いします。 本シナリオは「【褪野】」シリーズのサブストリーム「【彩都】」の第3話です。「【褪野】」を知らなくても問題ありませんが、第1話「【褪野】今からでも頼れる冒険者がいるんですの!?」OPにフェイデン領の情報がありますので、フェイデンってなんぞやという方はどうぞ。 本依頼にはOPにも登場したNPC「ノーキス=フェイデン」および「レヴィル=ストゥルルソン」が関連づけられており、挨拶をしたり、必要に応じて応答します。質問の際はコメント冒頭に【Q】をつけてください。 NPCによる質疑応答については、OPや解説において判断に迷う表現があった場合のみで、基本的にはOPや解説に書かれていることが全てとなります。【ご質問の内容によってはお答えできない場合がございますが、書かれていないことで判定を行なったりすることはありませんので、そこはご安心ください】。 それでは、皆様のプレイング、お待ちしております!

リプレイ

● 玻璃砂糖(クリスタルシュガー)を作り出せ!
「……子爵が、受付嬢のバイト……?」
 エルゼリオ・レイノーラは目の前の光景に思わず声を漏らした。
 冒険者たちの依頼の内容を説明し終えた「ノキア」、あらためフェイデン子爵ノーキスは、わざとらしく咳払いをする。
「よろしくお願いしますね」
 そう、最後の言葉を繰り返した。
 あ、これは聞いちゃいけないやつなんだ。
 一同は「子爵のお戯れ」を察して、資料を受け取る。さすがにノーヒント(まるなげ)では厳しいだろうと、依頼主が氷砂糖の製法について調べたメモ書きをまとめたのだという。まあ十中八九まとめたのは冒険者風の男(査察官兼雑用)だと思うのだが、それはそれである。

「まずは氷砂糖の基本的な製法について、だね」
 彩都開拓団用に割り当てられた議会所にて、ライオネル・ギシュムは渡されたメモを机の上に広げた。
「んー。でかい砂糖の結晶……? 飴とは違うんだ」
 アスティン・ヴェルラインが、同じくメモと一緒に渡された氷砂糖(げんぶつ)を手に取る。食べて良いそうなので一口。確かに飴ではない。その横で海神(ウミガミ)・江流(エル)もころころと口の中で氷砂糖を転がしながら腕を組む。
「なかなか厄介なお題だな。メモによれば、製法がいくつかある。全部試す?」
「試すにしても、最終的な着地点を決めないとね。フェイデン独自の氷砂糖、ということだから」
 エルゼリオはそう言いながら、眉間に皺を寄せる。砂糖自体が一般的に希少な世の中では、氷砂糖の精製方法などそうそう出回るものではないし、そんな中こうして情報が揃っているのはありがたいのだが、さらに独自性を出すとなると一筋縄では行かない。
「まぁとりあえず、似たようなものは作れるとして」
 ベルク・オスマットも腕を組む。その隣で、リサ・ベイカーが手を叩いた。
「使う水にこだわるというのは? 成分によっては、うまくいかないかもしれませんが……」
 フェイデンには鍾乳洞がある。冒険者の探索によって発見された場所だ。それなりに深く、溜まっている水はかなり澄んでおり飲用にも耐える。詳しい調査はこれからだが、それも含めて提案する意義はあるだろう。
「試してみる価値はあるかもね。あとは……金木犀で香り付けしてみる、とか?」
 エルゼリオもまた案を出す。確か、先日ノーキスの散策について行った先で、サマエラ=フォリウムが言っていた「金木犀の花を漬け込んだ酒」のことを思い出したのだ。エルゼリオがサマエラに視線を投げると、サマエラは小さく頷いた。
「面白そうだが、季節が限定されるな。だが、花……花にちなむものは良いかもしれん。玻璃花に見立てて、とか」
「玻璃花……ですか」
 サマエラの言を受けて、Alexandra(アレクサンドラ)・Hexe(ヘクス)・Claudia(クラウディア)も口を開く。
「瑠璃花に因む、ですか。……そういえば以前、紫キャベツを煮たときに他の具材にその色が移ってしまったことが……氷砂糖の色づけに応用できないでしょうか?」
「へえ! 色のついた氷砂糖か……宝石みたいで綺麗だろうな。それこそ花にも見立てられるか」
 ヨル・スレイマンが楽しそうな声をあげる。すでに知られている植物由来の着色料を使えば、色とりどりの氷砂糖が作れそうだ。
 大体方向性が定まってきた。そしてもう一度、氷砂糖の基本的な製法の確認に立ち戻る。その途中、リゼット・ブランが何か思い付いたのか、あの、と切り出した。
「この作り方、木串や紐を使っていますけど、それに食べられる花や花弁を飴か何かでくっつけて、氷砂糖の中に花を閉じ込めたように……そんなものを作ったりはできないでしょうか?」
 おお、とナハシュが感心したように目を瞬く。
「いいんじゃねえ。そんで洒落たガラス小瓶に入れるとかよ」
 ライオネルも目を輝かせた。
「いろんな色のガラス瓶に入れて、リボンで可愛く彩って。他では手に入らないよー! とか?」
「面白そうだけど、今回得られた砂糖は使い切りだから、長期展開は見込めないな」
 流通の話にまで及びそうだったところへ、アスティンが待ったをかける。それをAlexandraも首肯する。
「そうですね。今回の依頼はあくまで、『玻璃砂糖の製法確立』……技術(それ)を中央へ売り込んで、砂糖の流通ルートを確保してからの話になるかと」
 方針はまとまった。リゼットの案を最終目標に、いくつか班を作ってそれぞれ異なる製法を試すことになった。シャロン・ラ・モリエールは整理したメモを見比べる。
「ふむふむ……保温が重要なのですね」
 そのやり方のひとつには、継続的に熱源を確保する必要があるものもあった。
「薪がたくさん必要ですね。一日中火のついている窯があるはずもないですから」
 とはいえ、これからの季節は暖炉も使われる。薪を集めておくのは無駄にはならないはずだ。もちろん、住民には話を通す。
「それでは私は薪拾いに」
 シャロンがバックパックを片手に早速出かけていく。マジカルポケットも併用すれば、それなりに集まることだろう。
「では、はじめるとするか」
 ベルクが議会所の保管庫から人数分のエプロンを運んでくる。それを身につけ、一同はよしと気合を入れた。

── ○ ──

「傷のない瓶、ですか?」
 その注文に、ヴィラールは目を瞬いた。ヴィラールを訪ねたリサは、うんうんと頷く。
「氷砂糖を作るのに必要なんです。加えて耐熱性があると良いんですけど」
「耐熱ガラスですか……それは少し、難しいかもしれません」
 ガラスは熱に弱い。それはガラス自体の性質だ。何か混ぜ込むことで強度や耐性に変化を得られることもあるが、耐熱性を得るための組成情報は少ない。
「ちなみに、どんな場面で使うんですか?」
「熱した糖液を注ぎたいんです」
「ふむ……陶器で代用、はできるかもしれません」
 溶液の量を見たり、結晶化の様子を観察したりといったことは難しくなるが、それは工夫次第だろう。
「ガラス工芸だけではなく、焼き物工芸も並行して進めていてよかった。とはいえそれなりに数を御所望とのこと、少々お時間をいただきますが」
「大丈夫です。その間に準備を進めておきますので」
 リサは一度議会所に戻り、すでに実験に移っているライオネルと江流と合流する。
「まず少量の水を鍋で温めて……砂糖を溶かして糖液を作る。これを平皿に移して低温で蒸発させていくことで、ロック状の氷砂糖ができる」
 江流の説明に、ライオネルはふむふむと頷いた。
「それでシャロンさんが薪を集めに行ったんだね」
 これはいわゆる『静置式製法』だ。この製法の場合、糖液を50度から60度に保つ必要がある。リサも自分の実験皿を作る。
「私のは、色をつけてみますね」
 赤と黄色。青色の着色料はすぐには手に入らなかったので、期間中にどうにか手配するつもりだ。ヴィラールが作った瓶が届けば、棒に結んだ糸を垂らして、ロック氷砂糖を削り出して作った種結晶を成長させるつもりである。
 そこへ、ひとまず今日一日使うぶんの薪を集め終えたシャロンが帰ってきた。
「あの〜、このあたりに温泉があったりしませんか……?」
 聞けば、鉱山があるというではないか。近くを掘ったら温泉などが出ないだろうか……そんな淡い期待を抱きながら、シャロンは紐で括った薪をぽんぽんと置いていく。
「順調だね。シャロンさん、お疲れ様。一休みしようよ」
 結晶はすぐに成長するわけではない。実験中ものんびり過ごすことにしよう。


 ヨルとナハシュの班も、同様の方法を取っていた。しかしそのバリエーションは、まさしく『実験』というに相応しいものだ。
 2人が作ろうとしているのは、大きな玻璃砂糖だ。大量生産よりも希少価値で差をつけていこうというのである。
 ヴィラールの作った瓶が納品されると、それを10本ほど拝借して、容器を揺らしたり、種糖が底につかないようにしたり、糖液の濃度や密閉環境を変えたり——それぞれ条件をばらして結果を導く。
「なかなか難しいな……そっちはどう?」
「おう」
 ナハシュは生返事をしつつ、結晶化した粒を慎重に寄せてつなげて、より大きい結晶を作り上げていた。ナハシュが追加の実験瓶を開けようと伸ばした手を、ヨルは慌てて取る。
「『レオン(昨日仕込んだ糖蜜瓶)』はまだ開けちゃダメだ。『アンヌ(7日前仕込んだ糖蜜瓶)』はそろそろだと思うよ」
「……名前つけてんの?」
 1番とか2号とかなら分かるのだが、何個人の名前なのか。
 まあそれはともかく、2人の育てた結晶は、徐々に大きくなりつつあった。


 ベルクは飴となった糖液を見て目を覆った。
「……これは氷砂糖じゃないな」
「だ、大丈夫。食べて消費しよう」
 ベルクの作った氷砂糖あらためべっこう飴を、エルゼリオは口の中に放り込む。
「放置だとやっぱりだめだね。やっぱりコンロでじっくり、かな」
 シャロンの薪拾いを手伝い、薪は十分にある。しかし、火加減の調整がやや難しい。
「あっ焦げちゃった」
「まあ……砂糖の甘味に苦味が加わって、これも味わい深いとも言えなくも……」
「……なかなか難しいね」
 苦笑するエルゼリオの元に、なにやら良い匂いを嗅ぎつけた子供達がやってくる。
「いいにおい!」
「なにしてるのー?」
 子供たちは2人のしていることに興味津々である。なかなか離れてくれないので、ベルクとエルゼリオは一旦実験を中止して、子供達とべっこう飴を作ることになったのだった。


「自然火では調整が難しいですか……それならば」
 Alexandraは生活魔法を利用し、糖液がふつふつとする温度を保てる程度の距離を保って火を熾す。それを、サマエラがほうと覗き込んだ。
「なるほど、その手があったか……しかし、1日中魔法を使い続けているのは難しくないか?」
 気絶すれば魔法の効果は途切れてしまう。それは睡眠でも同じだろう。そして糖液の温度は数日間維持していなければならない。Alexandraはむむむと口を引き結び、一度火をしまった。
「薪を使った火では加減が難しいなら、オイルランプはどうだろうか?」
「そうですね……一応、用意してきました」
「ほう。準備がいいな」
 オイルランプと三脚と金網を取り出したAlexandraに、サマエラは目を瞬く。
「食べられる花も調達してきました。私はこれを、サマエラさんは結晶成形に型を使う、と」
「ああ、色々試してみよう」
 実験の日々は続く。しかし、不思議と退屈はしないのだった。


 挑戦は大事だ、とリゼットは意気込んだ。最終的に、糖液に浸した木串に食用の花びらをまぶして砂糖を擦り付け、それを色とりどりの糖液を詰めた瓶に浸して結晶化を待つという工程に、どの班も落ち着き始めていた。だんだん瓶を大きくしていって、結晶を更に成長させる。
「思ったよりずっと綺麗だね」
 アスティンは実験の成果を満足げに眺めながら、それでも余った砂糖の使い道を考えていた。
「花も余っているし、砂糖漬けにしてみようか」
「いいですね。薔薇とか、ドライフルーツとか。フェイデンの花や果物でおいしく綺麗にできたら……あれ?」
 途中からお菓子作りになっている気がする。が、それもまた楽しいものだ。
「出来上がった氷砂糖を、お菓子作りの班の皆さんにも利用してもらいましょう」
「いいね。素敵なお菓子ができそうだ」
 花を閉じ込めた透明の氷砂糖に、赤、青、黄、紫が混じる。それはひとつの宝石箱のようだった。
 玻璃砂糖はここに誕生し、その後生産技法の改良を経て、中央に売り出されることとなる。

● お菓子作り!
 貴重な砂糖を無駄遣いして良いと聞いたストレガ・L(ライブラ)・リベルガストラは、勇んで調理場へとやってきていた。このために砂糖を使う菓子のレシピを研鑽したのである。
 と、すでに調理場では3人のハーフビーストたちが集まって、何やら和気藹々とボウル片手に何やら話し込んでいる。
「何を作っているのだ?」
「あっ……クッキーかパウンドケーキの予定です」
 振り返ったハーフビーストは、ヴィラールだった。アルフィー・リッパーに声をかけられ、ともにお菓子作りをすることになった所へ、ルベア・ベルニが合流した。そうして3人でどんなクッキーを作ろうかと話し合っていた、というわけだ。
「ストレガさんは何を作る予定なんですか?」
「ジャムとパンケーキなのだ」
「パンケーキ……王都にはふわふわであまいパンケーキが、あると」
 ヴィラールの垂れ耳がぴくりと動く。
「そうなのだ。それに負けないものを作るのだ」
 ストレガは、皮を剥いて切り分け、塩水に漬けておいた林檎を籠から取り出すと、鍋に入れる。
 そして、大量の砂糖を投入した。
「えっ、あっ、ストレガさん、まだ入れるの?」
 ざざざーと止まらぬ砂糖の投入にルベアはおろおろとしはじめる。
「これくらいなのだ。お菓子作りに使われる砂糖とバターの量は考えてはいけないのだ」
 ストレガはそれを煮詰めつつレモン汁を適量加え、混ぜている間に保存瓶の煮沸消毒を行う。
「あ、使ってくれているんですね。お役に立てて嬉しいです」
 氷砂糖の精製用に用意した陶瓶だと見て分かると、ヴィラールははにかむ。徐々に表情が出てくるようになったのも、冒険者たちのおかげだろう。
「こちらこそ、感謝する。……さて、並行してパンケーキを作るのだ。……そちらは手が止まっているが、いいのか?」
「っとと、そうだ。ヴィラール、クッキーとケーキ、どっちにする?」
 アルフィーは腕まくりをしながらヴィラールに尋ねた。調理技能には自信がある。ヴィラールは少し迷ってから、クッキーを、と答えた。
「差し入れ、しやすいと思って」
 本人もほぼ無意識の呟きだったのだろう。すぐにはっと我に返る。アルフィーとルベアは気づかないふりをして、籠の中身を確認した。
「じゃ、かぼちゃ、甘芋、栗。秋の味覚を練り込もうと思う」
「そうね。角切りにして食感を楽しむものも良いし、ペーストにして混ぜても良いし。試作の氷砂糖を砕いて混ぜるのも面白そうかも? それから、フェイデン領っぽいもの……最後に彩都開拓団の焼印を入れるのはどうかしら」
 2人の提案に、ヴィラールは頷く。
「いいですね。親方に相談して焼きごてを作ってもらいましょう」
「じゃ、早速材料の下拵えだな」
 これらはなかなか根気のいる作業だ。かぼちゃを切り分け、ワタを取り、蒸して裏漉しする。甘芋や栗も同じく蒸してから潰し、それに砂糖、片栗粉や牛乳を加えて生地を作る。作った生地を小分けにして形を整え、少し休ませてから竈に入れて、あとは様子を見ながら焼き上がりを待つ。
「いい匂いがしてきたのだ」
 ストレガも、生地を落としたフライパンを弱火にかけ、じっくりと平焼きにする。そしてそれを、3人のお腹をすかせたハーフビーストたちが見つめていた。
「おおっと、生地が余ったのだ」
 ストレガは追加で手のひら大のパンケーキを4枚焼くと、出来立てのジャムをかける。
 4人は並んで長椅子に座り、しばし至福の味を堪能した。


「フリューの故郷のお菓子を作ろうよ。好きだったお菓子!」
 シャルロット・エクレールはそう口火を切る。それに、フリューリングスルフト=ティエラはうーんと考え込んだ。
「何て名前か分らんのだけど、琥珀色で甘かったさぁ」
「琥珀色で甘い……べっこう飴かな?」
 エルゼリオとベルクが子供たちと作っていたのは、確かそういう飴だった。
「中に木の実とか花とか閉じ込めたら、綺麗やろねぇ♪」
「それなら、もらってくるよ」
 シャルロットは玻璃砂糖製作組に掛け合い、食用花を分けてもらうことにした。向こうではどうやら、余ったもので砂糖漬けを作っているらしい。
「飴で固めるのも美味しそうだね」
 金木犀の花を閉じ込めたべっこう飴は、さながら花の琥珀だ。これはこれで売り出せそうである。
 と、フリューがそれをひとつ手に取って日にかざしながら呟いた。
「これ、色つけられるかな?」
「果汁でも絞って、固まる前に入れる? 香りも良くなりそう」
 しかし、うまく固まらない。粉でも混ぜてみようか、とフリューが手近な澱粉を少量入れると、なにやら粘り気を帯びてくる。
「なんか思ってたのと違うけど……これ」
 びよーんと手で飴を伸ばしながら、フリューははっと閃いた。木串を器用に使いこなし、飴でたぬきの人形を作り上げてしまう。
「おお……すごいねフリュー! このたぬき、愛嬌あるね」
「こんなふうに、いろんな動物や花を模して作れたら、見ても楽しめると思うんさぁ♪」
「まあ、作れるのは本当に器用な人だと思うけど……」
 シャルロットはつんつんと飴細工をつつく。
「そうだ。飴を包む紙に運勢を書いたりして、御神籤みたいにするの。どうかな?」
「いいかも!」
 椅子をひいて、テーブルで御神籤作りに励む。その間、フリューはもうひとつ、べっこう飴を口の中に放り込んだ。
 思い出の味。しかし、食べたことのない味だと、記憶がそう訴えてくる。
(……まあ、)
 重要なのは、今自分がそれを「甘い」と思った事実なのだ。


 ディアンは傭兵だ。しかし、だからこそ料理はお手のものである。保存食を作るのに、砂糖や塩は必需品。砂糖はなかなか手に入らないが、今回はそれをふんだんに使えるという。
「よーっし、やるか」
 材料は、砂糖、乾燥した野菜類、そして水。野菜は彩りが映えるにんじんやふき、また秋の味覚としてかぼちゃやきのこを選んできた。それを、糖蜜にじっくり漬け込んでから取りだし、砂糖をまぶして乾かす——蜜菓子、というやつだ。
 しかし、外に晒したままでは保存が利かない。食べきれない分は蜜の中に入れたままにしておく。
 と、ディアンは視界の端になにかふわふわしたものが浮いていることに気づいた。
「おいしそー」
「おかしー?」
 ディアンは面食らったが、どうやらこれが噂の妖精らしい。
「……こいつは妹が好きだったんだ。食うか?」
 ディアンにとっては、決して甘いだけではない思い出だ。だが、こうして振り返ることができるくらいには——多少なり、前に進めているらしい。


 ガルシアは緊張していた。何しろ、砂糖菓子どころか料理もあまりしたことがない。こういうのは、江流のほうが得意だ。
 だがその江流は玻璃砂糖作りに励んでいる。隣のテーブルではクッキーが作られているが、もちろんクッキーの作り方もガルシアは知らない。
「と、とりあえず砂糖を水で煮てみましょう……飴みたいになりました」
 飴というわりには随分、こう、香ばしい匂いがするが。
「こ、これは焦げてい……ひ、火から下ろさないと。えっと、えっと」
 おろおろとするガルシアの目に、ストレガが余らせたパンケーキの生地で小さいパンケーキを量産しているのが目に入る。
「そ、それです! お借りしても!?」
「うん? 構わないのだ」
 ガルシアは目にもとまらぬ速さで林檎や葡萄を切ってミニパンケーキに盛り付けると、焦茶色の(カラメル)ソースを振りかける。
「……よし。砂糖は無駄にはなりませんでした」
 試しにひとつ食べてみれば、随分と甘い。
(これで、江流様に喜んでもらえるでしょうか)
 その想いも、随分と甘く——


 ギーゼラはラムネ作りに励んでいた。柑橘果汁、コーンスターチに砂糖と水。材料を混ぜてぎゅっと固めるだけである。植物性色素を使って様々な彩りを楽しんだり、花の蜜を使って香りをつけたり。
「うーん、おしゃれ!」
 ご機嫌でお菓子作りをしていたギーゼラの耳に、しかし、聞き慣れた、今は聞きたくない声が飛び込んでくる。
「お菓子作り! と言えば高貴さと清廉さの証! まさに上流階級の嗜みですわね!」
 全方面ツッコミどころしかないが、ギーゼラは聞こえないふりをした。
「振り返りません知りません聞こえません僕は一切関係ありません。僕は保護者でも責任者でもありませんから」
 高笑いをしているのは、リリリリス。昔取った杵柄、一流の手管でまずは手慣らしの一品、とリリリリスが手がけたバタークッキーは、意外や意外、これがまともで結構おいしい。
 なのに。
「ここからが私の本気ですわ!」
 ギーゼラは耳を塞いだ。
「ギーゼラ様が香水はだめと仰るので、今回は工夫を凝らしてインクですわ!! これでより見た目も鮮やかに、味わいも深くなりますわー!」
 それは、リリリリススペシャリテ。何がどうなってそうなるのか、あまりにも前衛的すぎる食材への冒涜行為に、スゥー……とリリリリスのそばから人が退いていく。
「さぁ、私のお菓子ですわ! たくさん食べてくださいまし!!」
 しかしリリリリスはそれには気づかず、各テーブルを回って贖罪クッキーを配って回る。ここは僕が犠牲になりますと言わんばかりに一口齧ったヴィラールが倒れた。リリリリスの罪は、ヴィラールひとりの身では到底贖い切れるものではなかったのだ。
「あら、ギーゼラ様! ギーゼラ様も何時もツケ払いさせて頂いてますからね! お礼にどうぞお菓子を食べてくださいまし!」
「ぐむっ」
 ギーゼラは物陰に隠れ損ね、リリリリスにより口に贖罪クッキーを詰め込まれた。しかしそこはギーゼラの鍛えられし危機管理能力、瞬時に自身にヒールをかける。そして、そのまま肉叩き(クラッシュテンペスト)をフルスイングし、リリリリスを昏倒させた。

「お菓子作りでヒールとか、意味がわかりません!」

 ギーゼラの絶叫を聞き届けたナキルは、倒れ伏す「やべぇピンク」とそっと距離をとった先で、べっこう飴を作っているエフィルミアとでくわした。
「お、ミアじゃん。また変な草煮込んでねーだろうな?」
「ちゃんとお砂糖を煮てますよ!」
 ナキルの遠慮ない物言いに、エフィルミアはぷんすこと拗ねる。エフィルミアは普段から薬草を煮込んでいるので、煮込むことに関しては自信がある。
「私が鍋の前に立つといっつも疑うんだから! 薬草はお菓子になりません」
 ナキルはまだ疑わしいと言った様子で鍋を覗き込んだ。エフィルミアが作ったものなら食べるが、エフィルミア単体でもなかなか破壊力がある上に、リリリリスとタッグを組むと収拾がつかない。彼女が絡んでいないか確かめよう。
「うぉ、マジだ。……悪かったな。ミアってちゃんと食い物作れたんだな……見直したぜ」
「それだと普段私がまともな料理を作れないみたいですけれど」
「……お詫びにシッカリ手伝うからよ、機嫌直せよ」
「今の間は?」
 ナキルは曖昧にかわした。エフィルミアは納得いかなかったようだったが、気を取り直して煮詰めた飴を大きな角皿に流し込む。そして、固まり始めた飴に手を伸ばした。
「っちょ、火傷するって」
 それを、ナキルがとっさに止める。エフィルミアはきょとんとして、「授恵者(レシーバー)ですし、多少冷めてますから平気ですよ」と答えた。
「いや、それでもさ……」
 ナキルの心配をよそに、エフィルミアは飴を手で伸ばし、棒状にしてから板で真上から押し潰し、一定間隔で切っていく。そうして出来上がった長方形の飴は、きらきらと鉱石のように輝いていた。
 そんなエフィルミアの得意げな横顔をみて、ナキルはふっと笑いを漏らした。
「ホント、意外としっかりしてるよな。ミアのそういう所も好きだぜ」
 エフィルミアは少し驚いた表情でナキルを振り返り——


 カイン・ステラが調理場に入る頃には、リリリリスが起こした騒ぎは終息していた。何かがあったらしいが皆話そうとしないその空気を不思議に思いつつ、カインは食材と道具を入れた籠をテーブルの上に置く。
 カインが調理を試みるのは、羊の形の焼き菓子だ。しかし、ただの焼き菓子ではない。立体的な型を使っての焼成により、それは人形のように愛らしいものとなる。
「さて、と」
 まずは羊の乳を用いて乳清チーズを作る。羊乳に塩を加えて煮込んだら、火から下ろしてレモン汁を加えて軽く混ぜ、休ませる。そしてガーゼで水をしっかりと切る。
 この間にジャムを作る。にんじんと林檎、甘芋と梨、じゃがいもをそれぞれ用いて3種類。芋類に関しては領内の生産品だ。
 それが終わる頃、出来上がったチーズを練り込んだ生地と、プレーンの生地を型に入れ、竃にいれる。そうして出来上がったものに粉砂糖を振りかけて、ジャムとめあわせれば完成となる。
 ノーキスに渡すレシピを書き留めつつ、ふと、カインは隣のテーブルで腕を組んで考え込む友人を見やる。
(シルヴィアは何作るんだろ)


 大量の砂糖と睨めっこしているのは、シルヴィア・A(アルヴィン)・カペルだ。お菓子作りは、過去にさくらんぼ飴を作ったことがある。あれで糖液の扱いは理解していた。
 しかし、同じものでは芸がない。
(そういえば、お婆様が作る花の砂糖漬けは絶品だった……)
 祖父も、「先生」も好きだったものだ。
(金木犀で作ろう)
 花の砂糖漬けといえばすみれが有名だが、金木犀の花も食用にできたはずである。シルヴィアはいそいそと、まだ開きかけで香りの残っている金木犀の花を調達すると、篩にかけたり水に沈めたりしてごみを取り除き、花をきれいにする。それを溶いた卵白に浸してから、砂糖をまぶす。あとは乾燥させるだけだ。
「……ちょっと物足りないかな?」
 すみれと違い、金木犀の花はとても小さい。であればと、シルヴィアはさらにもう一品用意することにした。
 数日後、シルヴィアは栗を混ぜ込んだケーキを用意する。それを生クリームでコーティングした上から、金木犀の砂糖漬けと、細かく刻んだ栗を散らした。
「うん、我ながら良い出来栄えだ」
 あとは、依頼人に見てもらうだけである。

● 冒険者たちの自信作
 冒険者たちが依頼を受領してから半月後——
 依頼報告を検分しに来た「受付嬢ノキア」は、思った以上の出来栄えに感嘆の声を漏らした。
 パステルカラーの氷砂糖に閉じ込められた花々。それらを継ぎ合わせた大きな結晶もあり、さながら小さな花束だ。それらをヴィラールが作った特製のガラス瓶に収めてリボンで飾れば、贈答品にぴったりである。
 菓子作り組も力作の数々だ。旬の野菜や果物を使った菓子が並ぶ中、どれもこれも収穫祭という舞台を飾るにふさわしいものである。それらをひとつずつ味見した少女は、「選べない!」と叫んだ。
「まあ、まあ! 素敵ですわ! どうしましょうストゥルルソン、これならダズリン・ハーベスタも大成功間違いなしではなくて!?」
 自分が「ノキア」であるということも忘れて興奮気味に跳ね回るノーキスに、レヴィルはため息をひとつこぼす。まったくうちの御領主様は相変わらずお元気であらせられる。
「皆さん、ありがとうございます。提出していただいたレシピは大切に保存させていただきます。ダズリン・ハーベスタもまもなく。ぜひお越しください」

マスターコメント

お疲れ様でした! 丸投げしてしまったので大丈夫かなと心配でしたが皆さんすごい、無事大成功です! 玻璃砂糖開発組は参加者さんの案のいいとこ取りとなりました。ただ冒頭の方針決めに文字数を割いてしまって、個別描写がちょっとあっさりとしてしまい……! お許しを…… お菓子作り組の皆さんは、特に採用不採用については書いていなかったのもあり、(贖罪クッキーを除き)全て出展予定です。 文字数の関係でプレイングの一部が盛り込めなかった方もいらっしゃいまして、申し訳ありません。 皆さんにMVPを……システム上お贈りできないので、「独創的な/工夫が光るレシピ」を中心にスーパーMVPを選出いたしました。また、共通称号を進呈いたします。 ダズリン・ハーベスタは決戦出発の24日以降にリリース予定です! それではまた、お会いしましょう〜
イベントシナリオ

イベントシナリオ普通 報酬:多い25 / 4〜25人

2021年10月20日 23時35分13秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. シャロン・ラ・モリエール

    シャロンです。よろしくお願いします。 【1】に行く予定です。資料検索で氷砂糖の製法を調べる判定に挑戦できるかなーと。

  2. ノーキス=フェイデン

    ご挨拶が遅れてしまいましたわ!ノーキ… ノキアですわ。です。 何かわからないことがあれば、遠慮なく聞いてくださいませ。

  3. カイン・ステラ

    カイン・ステラ。よろしくな。 【2】に行くよ。 収穫祭っぽいお菓子を考えられたらって思ってる。

  4. シルヴィア・A・カペル

    シルヴィアだ。今回はよろしくね。 【2】に行く予定だ。お菓子作りはまだまだ初心者だけど頑張るよ。

  5. リリリリス

    私(ワタクシ)!リリリリスですわ!! 【2】で新しいスイーツの境地を探求致しますわね!! ちょうど、巷ではお菓子を配らねばならない時期の様子ですから! 完成品は皆様が食べても亡くならない様にたくさん作りますわね!!!(どやぁ)

  6. ライオネル・ギシュム

    ライオネルだよ!よろしくね。 【1】で氷砂糖作りを頑張ってみるよー!

  7. ギーゼラ

    ギーゼラです。よろしくお願いします。 リースの「食べても亡くならない様に」が誤字なのか、マジなのかで被害状況が大分変ってくるのですけど? 食べ物を作る依頼ですからね?毒物を作る依頼ではなく。 新しい境地を開かれると絶対に碌な事にならないので、本当やめてほしいですよ僕は! 【2】で被害者が出ない様に奮闘する予定です。 ヒールも解呪もありますので、皆さんご安心ください。

  8. シャルロット・エクレール

    こんにちは、シャルロット・エクレールです。よろしくね、今回は仲良しのお友達と参加です。 せっかくだからはじめましての方も仲良くしてね。 私は【2】の参加を予定してます。 どんなお菓子作ろうかな。みんなで試食なんかもできるのかな、頑張りましょう♪

  9. ルベア・ベルニ

    ルベアよ、宜しく。 【2】でお菓子を作るつもり。あまり作ったことはないけど…。

  10. ナキル

    「ナキルだ!よろしくなっ!! さぁて、今回はどうすっかな、まだ特に決めて……… あーー…【2】は、ヤメトクカナ…。」

  11. ディアン

    おかしい…俺は確かに戦闘依頼でここに来たはず… だが受けちまったもんは仕方ねぇ!やるからには全力だ! 氷砂糖…だったか?そういう新しいもんを作り出すような知識はねぇが、ちょっと変わった菓子を作るってんなら俺にもちょいと伝手があるからよ。【2】の仕事を手伝わせて貰うぜ。 ま、もし【1】に少しでも人がいるってんなら変えることも出来るがな!

  12. アスティン・ヴェルライン

    アスティン。よろしく。 んー…。お菓子レシピに興味があるけど、氷砂糖の方がちょっと少ないかな? 【1】の方に向かおうかな。 …フェイデン独自の、っていうのをどう解釈すべきか…。 鍾乳洞のおいしい水を使う、っていうのは一つだろうけど。

  13. フリューリングスルフト=ティエラ

    フリューリングスルフト、長いからフリューって呼んでさぁ♪ うちはシャル、シャルロットと一緒に【2】に参加予定さぁ

  14. ヨル・スレイマン

    ヨル・スレイマン。 【1】で氷砂糖を作ろうかな。 あまり詳しい方ではないけど、いろいろやってみてわかることもあるだろうし。 大きいのを作りたい。楽しそうだ。

  15. エフィルミア

    エフィルミアです!よろしくお願いしますっ。 難しい事は苦手なので【2】を頑張ろうと思います!

  16. エルゼリオ・レイノーラ

    エルゼリオ・レイノーラです。今回はヨロシクね! 有効そうなスキルは持っていないけど、【1】で氷砂糖の精製にチャレンジしてみるよ~。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0