【嵐竜】『嵐逆巻く魔海竜』との決戦
岩岡志摩
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シナリオID:3215
オープニング
リブラネスタ市長ヴィルジニア・テレーザ・セルッティは、荒れ模様の空と海を見つめながら呟いた。
「嫌な空だね……」
既に冒険者達の尽力により、超大型級クリーパー『嵐逆巻く魔海竜』は尾を失い、竜巻の構築が不可能となった。
しかし『嵐逆巻く魔海竜』は、ここリブラネスタを目指し今も海上を進み続けている。
(オペラの予知夢の通り、『嵐逆巻く魔海竜』はリブラネスタに上陸しようとしている……そうはさせないよ)
リブラネスタの総力を挙げて、『嵐逆巻く魔海竜』を海上で迎撃する。
『嵐逆巻く魔海竜』を目撃し、混乱する人々を落ち着かせて避難させる。
ヴィルジニアは議会で決議された内容をもとに、的確な指示を飛ばしていく。
●リブラネスタの命運、この一戦にあり
既にリブラネスタ沖では、集結した海軍の軍船が気力を奮い立たせ、『嵐逆巻く魔海竜』との殴り合いを続けている。
「怯むな! こちらが苦しい時は敵も苦しいに違いない! ここが踏ん張りどころだぞ!」
『嵐逆巻く魔海竜』の大津波にさらされ、ドワーフ王国から輸送されたバリスタ・レーヴァテインや強烈な酸を格納した陶器製のカートリッジを装着するバリスタ・リジル、船に装備された石弓や投石機を打ち上げつつ回頭を続ける軍船の船長が檄を飛ばす。
波は泡立ち、体勢を立て直した船が魔獣やクリーパー達と交戦する中、リブラネスタより出港した2隻の船が波を踏み分け、『嵐逆巻く魔海竜』へと突っ込んでいく。
このうち片方の船には、『嵐逆巻く魔海竜』を倒すための切り札となりうる兵器が搭載されている。
兵器の名はトールハンマー。
竜巻を破壊するため、『神匠』ヴィンダールヴルや冒険者、リブラネスタに工房を構える職人達が協力してこの兵器を作り上げた。
槌の形を取ったこの兵器には頑丈な鎖が取り付けられ、今はカタパルトの上で発射を待っている。
船に同乗する冒険者ギルド支部職員アルヒ・ラスカスは、今回の依頼に応じた皆様に向けトールハンマーの特性と使い方を説明する。
まずトールハンマーに最低でも4人以上の冒険者達がエーテルを込める。
「このエーテルを込める作業だが、トールハンマーや搭載されたカタパルトのどこかに接触していれば可能だ」
エーテルを込めた後、長時間その威力を維持することはできないため、発射する直前の段階でエーテルを込める必要があるとアルヒは言い添える。
込められたエーテルによって威力を固定させたら、後はカタパルトより撃ち放ち『嵐逆巻く魔海竜』へと命中させればいい。
発射後は鎖を引き戻して回収し、カタパルトに搭載してエーテルを込めることで再度発射することができる。
ただしこの兵器には、エーテルを込めた冒険者達が反動によってダメージを受けるという欠点もある。
「職人達の話では、尾の時から手を加えた結果、反動によるダメージを少し抑えることができたようだ」
――それでもダメージを受けることに変わりはないため、回復は迅速に行ってほしい。
アルヒはトールハンマーを使用した後について、そのような助言を送る。
「理想としてはトールハンマーが再度発射するまでの間、他の攻撃を間断なく当て続けて倒すというやり方になりそうだが、そのあたりはみんなの判断に任せる」
恐らくだが、現時点で『嵐逆巻く魔海竜』はリブラネスタを射程に捉えている。
既にリブラネスタでは住民達の避難誘導など、決死の作業が進められているが、大津波を何度も受ければ甚大な被害が出るのは必至だ。
そうなる前に『嵐逆巻く魔海竜』を倒す必要がある。
そのために今皆様が乗る船は『嵐逆巻く魔海竜』へと衝突し、2方向から押し込む形で接舷切り込みを行える状況に持ち込むつもりだとアルヒは語る。
一通りの説明を終えたアルヒは、皆様へと改めて向き直る。
「自分達の想定する中でも最高の装備で臨め。やるからには全力でだ」
リブラネスタが一丸となって遭遇前より準備を進め、なりふり構わず強化に努めてきたことからも、『嵐逆巻く魔海竜』は強大な存在だとわかる。
「最悪の話として、今乗っている船とトールハンマーの損失は考慮しなくてもいい。思いっきりやれ」
尾を破壊する時よりも船を1隻増やしたのは、『嵐逆巻く魔海竜』を押さえ込むには船が複数必要とみなされたためでもあるが、仮に1隻沈んだとしても残る船で戦闘を継続できるようにするため、という意思も働いている。
今回なすべきことはそれほど危険かつ重要な任務であるため、報酬も高く設定されている。
「大津波が何度もリブラネスタに到達する機会を与えることなく、『嵐逆巻く魔海竜』を討ち取ってほしい」
そう言ってアルヒは皆様に向け、頭を下げた。
――リブラネスタの命運、この一戦にあり。
●『嵐逆巻く魔海竜』
超大型級クリーパー。竜巻と大津波を操り、自身の分体を生み出しながらリブラネスタ北方より迫りつつある。
既に尾を失い、竜巻の発生は不可能となった。
海軍の攻撃でその生命や防御も低下したものの、大津波を繰り出す能力と異常なしぶとさは健在。常時2回行動。
その巨大を活かした体当たりと、大津波を生み出して敵を圧倒する。
船が接舷を続ける間は皆様の近接攻撃も届くが、敵の攻撃も皆様や船に届く。
海軍との戦闘により、少なくとも以下の能力を使用することが判明した。
PL情報:1ラウンド内で大ダメージを与えた場合、さらに1ラウンド(最大5ラウンド)大津波の発生を遅らせることができる。
津波
サブアクション扱い。自身を中心とした超高範囲の魔法攻撃。
この攻撃は低威力だが全員に届き、命中した場合【吹飛:6】の効果を付与する。
落撃
メインアクション扱い。自身の巨体を鞭のようにしならせて打ち付ける。直線上幅1hex、長射程の直線範囲魔法攻撃扱い。高威力だが事前に効果範囲へと影が差すため、注意すれば回避できる。
大津波
身を震わせた後、大津波を巻き起こす。
皆様全員へと届く魔法攻撃扱いで、威力は高め。命中した場合【吹飛:9】の効果が付与される。
発動までに一定時間溜めが必要。その間メインアクション扱いの行動はしない。
●皆様が使用できる兵器
トールハンマー。
もとは竜巻を破壊するために開発された槌状兵器。
『神匠』ヴィンダールヴルや冒険者、リブラネスタに工房を構える職人達が協力して作り上げた。
授恵者がエーテルを込めることで威力を増し、カタパルトに装填して撃ち放つ。射程50hex。
エーテルを込める人(使用者)は最低でも4人は必要。込める人が増えるほど威力は高まるものの、反動により使用者は【代償:20%】を受ける。
発射後はトールハンマーに備え付けられた鎖を引き戻して回収する。カタパルトへの装填と調整、エーテルを込める作業を経て再度発射可能になる。このため発射後から再び発射できるまで最低5ラウンドはかかる。
解説
マスターより
リプレイ
冒険者達を乗せた2隻の船が北と西に分かれ、超大型級クリーパー『嵐逆巻く魔海竜』へとそれぞれ突っ込んでいく。
「ひゅーー! でっけえなあ!」
西側の船に乗るナハシュは、間近で見る『嵐逆巻く魔海竜』の大きさに感嘆めいた声をあげる。
「このままトールハンマーにエーテル込めるぜ!」
ナハシュはバランス感覚を駆使してその場に留まり、甲板上のカタパルトに搭載された決戦兵器トールハンマーへの装填に従事する。
このトールハンマーはエーテルを込める人数に応じて高い威力を発揮する一方、反動で使用する者達にダメージを与える欠点もあるがナハシュはダメージを受ける覚悟で、エーテルを込めていく。
「リブラネスタはやらせない……!」
レピド・クロサイトもトールハンマーに触れ、エーテルを込める。
自身の存在を受け入れてくれた冒険者ギルドやリブラネスタに、レピドは恩義を感じていた。
そのリブラネスタを守るため、レピドの士気は高い。
ナタリア・フィッツジェラルドもトールハンマーにエーテルを込めているが、その超視覚は『嵐逆巻く魔海竜』の動きをとらえ続けている。
(その巨体でも津波然り。水面に紛れるようなら視線が遮蔽されかねん)
超視覚によっておよその距離を把握し、戦術眼をもって打ち出すタイミングをはかる。
(僅かばかりでも姿を捉えられるなら使い時だ。動くべき時も見極められよう)
そしてトーラもエーテルを込める作業に加わり、自身の駆使したバランス感覚で転倒を防いでいる。
「発射した後はすぐ二射目に取りかかります!」
トーラはトールハンマーを複数回使用することも視野に入れている。
このためトーラは一射目を発射した後、自身も回収作業に加わるつもりでいた。
(俺もこんな大勝負の場で、その一端を担えるようになったか)
リューイ=ヴァレンゴルトとしてはこの一戦に参加できたことに、感慨深いものがある。
「よしっ!」
自身に気合を入れたリューイはトールハンマーへと接触し、エーテルを込め始める。
(攻撃を受けても、持ち前の打たれ強さで耐える!)
不退転の決意と共に、リューイはエーテルを込める。
そしてトールハンマーの近くにいたシルク・メイプルリーフは、自身が信仰する神に祈りを捧げることで異界神の呼び声を発動し、自身を通じて周囲にいた仲間達にその加護を分け与える。
「これが皆さんへのご加護です」
シルクの言葉と共に、加護を受けた仲間達はピンク色のオーラに包まれる。
「私もエーテル込めに協力します」
シルクもトールハンマーに接触し、エーテルを込めていく。
そして冒険者達からのエーテルが漲り、トールハンマーより白色の光が迸り始め、荒れ狂う。
「発射するなら今だ」
戦術眼に基づいたナタリアからの指示に従い、カタパルトからトールハンマーが射出され――『嵐逆巻く魔海竜』に叩きつけられた。
直後、目も眩むような強烈な光と轟音が周囲を包み、その衝撃が海や空を震わせる。
「――!」
まともにトールハンマーの一撃を受けた『嵐逆巻く魔海竜』より悲鳴があがり、轟音に続いて冒険者達の鼓膜を震わせた。
やがて光と轟音がその場より消え、再び視界を確保した冒険者達が見たものは、その身が大きく抉り取られ、身悶えする『嵐逆巻く魔海竜』の姿だった。
そのまま2隻の船は最大船速を保ち、『嵐逆巻く魔海竜』へと突き進む。
「回収作業にも人手がいるだろう?」
「すぐに二射目に取りかかります!」
ナハシュとトーラはそれぞれ船員達と協力して鎖を引き寄せ、トールハンマーの回収に尽力する。
「一発でも多く撃てるよう、急いで立て直しをはかるぞ」
ナタリアは範囲を極大まで拡大した回復魔法の発動を続け、淡く発光する魔法陣が味方のダメージを癒していく。
「助かった! ありがとう!」
トールハンマーを使用した反動でダメージを受けていたリューイは、回復してくれたナタリアに感謝する。
「今のうちにできることをします」
ヴィルヘルミナはサーマルアイを駆使して、急速に迫る『嵐逆巻く魔海竜』の姿を見据え、弱点となりうる箇所がないか調べていた。
弱点らしきものが見つからなかったことで、ヴィルヘルミナは状況に応じて攻撃を使い分け、『嵐逆巻く魔海竜』の生命を削る方針へと切り替える。
船員達と一緒になって鎖を巻き上げていたトーラは、トールハンマーを再び甲板上まで引き上げると、船員達に退避を指示する。
「あなた達は今後の復興に必要な人です! どうか、命を大切にして下さい!」
回収できたトールハンマーをカタパルトまで運び終えた船員達が、トーラの指示に従い甲板上より離れていくと、ロゼットも船員達の保護に回る。
「この大事な決戦を前に、怪我を抱えてしまったのは悔しいけど」
ロゼットは重体を押して、今回の戦いに臨んでいる。
そしてロゼットはテレパスを介し、北側の船にいるアルヒ・ラスカスと意思疎通を図る。
(北側の船と味方の支援をお願いするわ)
ロゼットの要請に対し、アルヒからも「承知した」との意思が返ってきた。
アルヒからの承諾を受けたロゼットは、周囲を見渡し現況を把握すると、船の壁や自分の背後に隠れるよう船員達に促す。
そしてロゼットの祈りとともに、光を放つ六角形の柱が甲板上に顕現し、ロゼットや背後にいた船員達を包み込む。
「俺は船員や職人さんたちの護衛と、壁役の補助をするつもりだよ」
ディレイン・オールドケイジもロゼットと共に、船員達も含めて守りを固めていた。
既にディレインはこの船に同乗する船員や職人達に向け、トールハンマーを使用する際には予告すると伝えていた。
その一方で、ディレインは天眼を駆使して『嵐逆巻く魔海竜』や周囲の動向を把握しながら、『嵐逆巻く魔海竜』が捕捉できる距離になるまで行動を控えていたヴィルヘルミナに向け、声をかける。
「もうすぐぶつかる頃合だよね。輝刃を付与してもいいかい?」
「はい。お願いします」
ヴィルヘルミナが応じたところで、ディレインはヴィルヘルミナの月喰いを淡く透明な光で包み、その攻撃力を強化した。
「援護ありがとうございます」
短く礼を述べたヴィルヘルミナは、『嵐逆巻く魔海竜』との距離を目視で確認した。
そのままヴィルヘルミナはバランス感覚と瞬間的な加速を駆使し、『嵐逆巻く魔海竜』を捕捉できる位置に到達すると、突き出された月喰いより不可視の衝撃が放たれる。
ヴィルヘルミナの発した一撃が『嵐逆巻く魔海竜』に命中し、その生命を削ったところで、2隻の船はほぼ同時に『嵐逆巻く魔海竜』と衝突した。
●北も切り込む
重いもの同士がぶつかる衝突音と水飛沫がまき散らされ、甲板上も激しく揺さぶられたが、『嵐逆巻く魔海竜』への近接攻撃が可能な状態に持ち込まれたことで、冒険者達は北と西より切り込みをかける。
「今度は本体をぶっ潰してやんぜ!」
ハヤト=ガラン=ヴォルファングは爆発的な脚力をもって『嵐逆巻く魔海竜』との距離を一気に詰める。
当初ハヤトは『嵐逆巻く魔海竜』の体を駆けあがり、その目を狙うつもりだったが、実際にその巨体を見たハヤトは駆け上がるのが難しいと判断し、軍神の祝福にもとづいて体への攻撃に切り替えた。
「攻撃が来ないうちに、連撃を加えてやんぜ!」
肉薄するなりハヤトの体が真横に旋回し、双神刀 紅狗璃と天狼の蹴甲が、紅色の雷を纏う竜巻の如き連撃と化して交互に繰り出され、『嵐逆巻く魔海竜』の身に突き立ち、叩き込まれ、切り裂いた。
「例の超大型クリーパーとの決戦ですね。腕がなります」
続いてフリーダ=ブロムヴィストも『嵐逆巻く魔海竜』との距離を詰めていく。
フリーダの方針は、接近して攻撃を畳みかけることでダメージを稼ぐというシンプルなものだった。
「啓示でも『ここで倒せないとダイロ=ス』との事ですし。苦戦は免れませんが何とか仕留めたい所です」
啓示を口ずさみながら、フリーダはバランス感覚を駆使して甲板上を進み、捕捉できる距離まで接近した。
そのままフリーダより白金のパラッシュが威力を重視した強力な一撃と化して斬り下ろされ、『嵐逆巻く魔海竜』の身に斬痕を刻み付ける。
「何故リブラネスタへ? などと問うつもりはありません」
イヴェール・イリュジオンは『嵐逆巻く魔海竜』を見据え、そんな呟きを漏らす。
「……答えが返ってくる訳もないですし」
イヴェールの言う通り、『嵐逆巻く魔海竜』は叫喚を発することはあっても、イヴェールの望むような答えを返すことはない。
イヴェールの戦術眼は、初手から全力で攻撃するのが妥当と判断している。
「ただ……強引な押掛客は迷惑でしかないので、早々に水底へ沈んで頂きましょうか」
宣告と共に、イヴェールは瞬間的な加速を駆使して一気に肉薄すると、巨大な光塊を纏った幻想器イリュジオンが勢いよく振り下ろされ、『嵐逆巻く魔海竜』の身にその威力を炸裂させた。
「ここで、倒さない、と」
味方の動向に合わせる形で、エルは距離を置いて竜骨の魔弓を構え、『嵐逆巻く魔海竜』と対峙する。
「なるべく、わたし達の方角に、引き付ける」
自身の方針を復唱したエルは弓弦を鳴らし、エーテルが籠められた光の矢を撃ち放つ。
宙を飛び渡ったエルの一射は『嵐逆巻く魔海竜』に命中するとその場で炸裂し、まき散らされた無数の光破片が、『嵐逆巻く魔海竜』の身を切り裂いていく。
「……アンジェ、にも、できることがあれば……」
アンジェは仲間達だけでなく、船員達にも一度自分の周囲へ集まってくれるよう頼み込む。
「……ええと、回復要員ですけど……」
集まってきたところで、アンジェはエーテルの波動を開放し、範囲内にいた者達のエーテルを増幅し、効果を受けた者達は鬼火のような蒼白い光をその身より立ちのぼらせる。
「……今のところ、回復は、必要なさそう、ですね……」
味方の能力を向上させたアンジェは周囲を見渡しそう判断すると、自身の周囲に大量の小光弾を顕現して解き放ち、『嵐逆巻く魔海竜』へと降り注いで手荒くその身を打ち据える。
「こいつが『嵐逆巻く魔海竜』か! 破壊するぜ!」
アルベルト・V・シュタールシュヴェーアトは戦意に満ちた笑みを見せ、瞬間的な加速と共に『嵐逆巻く魔海竜』へと切り込んでいく。
「最初は近づいて一撃を加える。その後は戦況に応じて動き、無理して近づかない」
当面の方針を定めたアルベルトは、一気に踏み込むとシュトルツが稲妻すら叩き斬る程の速度と鋭く力強い一撃と化して斜め下より跳ね上がり、『嵐逆巻く魔海竜』の身を深々と裂いていく。
(常時隠蔽の状態を保ちます!)
エルナ・クルプファルツは隠蔽スキルを活用し、『嵐逆巻く魔海竜』に自身の存在が察知されないよう、潜伏を続けていた。
既にエルナはこの場に来るまでの間に、現地で交戦を続けていた海軍の人達から『嵐逆巻く魔海竜』の能力などを聞き出している。
今のところ津波や『嵐逆巻く魔海竜』からの落撃が来ないと判断したエルナは、隠蔽状態を保ったまま神材の弓を構え、その弓弦を静かに引き絞る。
そのまま射撃による不意打ちと化したエルナの一射は、事前に発動した曲射・極の効果も相まって、宙で大きな弧を描き、『嵐逆巻く魔海竜』の身へと突き刺さり、無視できないダメージを与えた。
「皆さん援護します!」
ダニエル・ヘリントンは『嵐逆巻く魔海竜』よりやや離れた位置に留まると、自身の戦術眼より最適解を導き出す。
ダニエルは周囲にいる仲間達に対し、効果範囲内まで来てくれるよう要請を出した。
『嵐逆巻く魔海竜』の動きを見据えながら、ダニエルは仲間達に向けて強力なエーテルの波動を開放し、周囲へ広げていく。
範囲内にいた仲間達は、波動を受けたことで自身のエーテルが急激に上昇し、その能力を向上させると共に、その身から太陽光にも似た光を立ちのぼらせる。
(この場にいる人達を意識して、だな)
ルイドは練り上げた闘気を放ち、威圧する技法を『嵐逆巻く魔海竜』に向けたが、『嵐逆巻く魔海竜』は反応しなかった。
「せめて敵の落撃は一般人より俺達を狙うように引き付けたいところだ」
意識を切り替えたルイドは、バランス感覚と相手の守りの上から押し斬る技法を駆使して甲板上を疾駆し、『嵐逆巻く魔海竜』のもとへ寄せていく。
――怨みはねぇが、容赦もねぇ。
肉薄したルイドより黒水晶のように暗く透き通る大剣が真横に振りぬかれ、『嵐逆巻く魔海竜』の身に新たな斬痕を刻む。
このあたりから『嵐逆巻く魔海竜』も反撃を開始し、発生した津波が甲板上にいた冒険者達へと襲いかかり、後方へと押し流す。
そして『嵐逆巻く魔海竜』は滝のような水飛沫をあげてその巨体を持ち上げると、北側の船に向け落下する。
既に頭上へと影が差した時点で、冒険者達は散開して落下地点より退く動きを見せたが、一部は避けきれずダメージを受ける形となった。
「回復も引き受けます!」
すかさずダニエルは自身の装備より引き出したエーテルを増幅すると、強い治癒の光を形成して撃ち放ち、負傷した味方を癒していった。
●二射目
津波を発した『嵐逆巻く魔海竜』は西側の船にも巨体を叩きつけてきた。
「影の差したところから急いで退避するんだ!」
看破スキルも併用し、動きを警戒していたナハシュからの警告が周囲に響き渡り、冒険者達が急いでその場より離れていく中、『嵐逆巻く魔海竜』の巨体が船に向けて落下する。
ナハシュやレピドはその軌道を瞬時に見定めて回避行動を取り、これを躱すと、『嵐逆巻く魔海竜』の体が甲板上にあるものを押し潰し、打ち据えられた甲板も軋みをあげる。
(基本的にはヒーラーが回復してくれると思うが、回復手が追い付かなそうなら……)
ナハシュは素早く現在の状況を確認したところ、今の段階では回復の手が足りないという状況には陥っていないようだ。
このためナハシュは二射目に向けての作業を手伝うことも兼ねて、退避していた場所からトールハンマーへと向かう職人達の護衛に回る。
「再発射までには、もう少し時間がかかるようだな」
レピドは職人達がトールハンマーの調整を行う様子からそう判断すると、自身も攻撃に加わる。
「これだけ巨体だとその体だけでも驚異だな……」
レピドは『嵐逆巻く魔海竜』の大きさに内心驚異を抱くが、やることは変わらない。
甲板を蹴ったレピドが『嵐逆巻く魔海竜』との間合を詰めると、神材刀『朔』に不可視のエーテルを纏わせて刃と成し、そのまま斬り付ける。
斬撃を浴びた『嵐逆巻く魔海竜』は、まとわりつかれたエーテルにその身を強く蝕まれ、損傷を蓄積させていく。
斬り付けたレピドはフェザーステップを駆使し、『嵐逆巻く魔海竜』との距離を置くと、入れ違いに瞬間的な加速を駆使したヴィルヘルミナが前に出て、『嵐逆巻く魔海竜』へと一気に迫る。
一度ヴィルヘルミナは津波によって流されたが、今は再び『嵐逆巻く魔海竜』を捕捉している。
「至近距離からの攻撃で、動きをおさえることができれば――」
既にヴィルヘルミナは実際に交戦した海軍の人達から聞いた情報として、『嵐逆巻く魔海竜』に大きなダメージを与えると、大津波の発生をある程度遅らせることができると知っていた。
「斬り払います」
肉薄したところで、ヴィルヘルミナの光の刃を纏わせた月喰いが真横に振り抜かれ、『嵐逆巻く魔海竜』を薙ぎ払う。
まともに一撃を浴びた『嵐逆巻く魔海竜』は新たな損傷が刻まれ、その生命が削り取られる。
ここでホーリー・リチュアルの継続を止めたナタリアが、自身の戦略眼に従いトールハンマーの防衛に回る。
「トールハンマーの破壊は我らの敗北を決定づけるぞ」
ナタリアはトールハンマーを『嵐逆巻く魔海竜』の撃破に必要不可欠な兵器と見なしていた。
「よって再発射できるまでの間、保護するつもりだ」
ナタリアの祈りと共に、光輝を放つ六角形の柱がその場に顕現し、トールハンマーの調整を行う職人達や、その作業を手伝うナハシュやトーラ達も含め、まとめて包み込む。
冒険者達は防衛と攻撃をうまく分担し、津波に対抗しながら『嵐逆巻く魔海竜』の生命を削り続けていたが、再び『嵐逆巻く魔海竜』の体が船へと打ち下ろされる。
そのまま『嵐逆巻く魔海竜』の体は、ナタリアの展開した光縛封に激突した。
衝突音が響き渡り、『嵐逆巻く魔海竜』の一撃を耐え切った光縛封がなおも屹立する中、『嵐逆巻く魔海竜』の体が持ち上がって翻り、再び叩きつけられる。
二撃目を受けたところで光縛封は生命値が尽きて消失したが、『嵐逆巻く魔海竜』の連撃から冒険者や職人達、そしてトールハンマーを守り抜くことができた。
このときトーラはバランス感覚に加え、アクロバティックアーツも駆使しながら二射目にむけての作業を手伝っていた。
不安定に揺れ動く甲板上でも、今のトーラはその行動に支障をきたすことはない。
やがて職人達より、トールハンマーの調整が終わったと伝達される。
「作業ありがとうございます!」
急いで退避する職人達に礼を述べたトーラは、エーテル込めに移行する。
「このまま二射目へのエーテル供給を行います!」
トーラの宣言に続き、ナハシュもエーテルを込め始める。
「俺もエーテルを込めるぜ。少しは補助になるといいな!」
ナハシュの叫びを聞いたのか、それまで攻撃に参加していたレピドもトールハンマーのもとへ戻ってきた。
「二回目までは俺もエーテル込めに加わるつもりだ」
レピドがエーテル込めに加わると、ナタリアも合流してエーテルを込め始める。
(こちらは大丈夫そうだけれど、北側の船はどういう状況なの?)
ロゼットは攻防の合間を縫って、テレパスを介しアルヒとの間で情報共有に務めていた。
「リブラネスタは第二の故郷、少しでも役立てるように尽くすわ」
ロゼットは確固たる意志と共に天へと祈りを捧げると、『嵐逆巻く魔海竜』の周りに霧が現れる。
やや遅れて霧の中より眩い雷の嵐が顕現して荒れ狂い、『嵐逆巻く魔海竜』を打ち据える。
そして先の津波で流されたリューイも、カタパルト付近まで戻ってきた。
(重武装でも、危うげなく走ることはできるかな?)
当初はそのように懸念を抱いていたリューイだが、今は持ち前のバランス感覚で甲板上を問題なく動き回っている。
(ここはトールハンマーを使った方が良さそうだ)
自身の戦術眼をもとに、そう判断したリューイもカタパルト近くへと駆けつける。
「エーテル込め、もう一度俺も加わる!」
そう言い切ると、リューイは自身のエーテルをトールハンマーに込めていく。
「できる限り発動を続けます」
それまでシルクはホーリー・リチュアルを継続して使用し、仲間達が受けたダメージの回復に務めていた。
最大限継続して使用されたホーリー・リチュアルもその役割を終え、それまで淡く発光していた魔法陣も先程消失した。
「今はエーテル込めを優先した方がいいですよね」
周囲の状況を確認したシルクはそう判断すると、自身もエーテル込めに加わる。
エーテルを込める人達が揃うまで行動を控えてきたディレインは、トールハンマーの周囲にいる仲間達に向け、強力なエーテルの波動を開放した。
範囲内にいた仲間達のエーテルを急激に増幅することで、効果を受けた仲間達はその能力が向上し、その身より太陽光のような光を立ち登らせていく。
「冒険者もそうだけど、船員や職人だって全員無事に帰らなきゃね」
ディレインは今後『嵐逆巻く魔海竜』が放つ大津波に備え、船員や職員達に自身の近くへ集まるよう要請する。
要請に従い、船員や職人達が集まったのを確認したディレインが、祈りと共に光り輝く六角形の柱を顕現し、自身や船員達を囲い込む。
「壊されるだろうけど、直でやられるよりいくらかマシでしょ」
光る柱の中で、ディレインは船員や職人達にそう伝えて守りを固める中、その外側ではトールハンマーへの装填が完了していた。
射出されたトールハンマーは、宙を引き裂く一条の雷電と化して『嵐逆巻く魔海竜』を直撃した。
再び強烈な光と轟音が周囲を席巻し、その衝撃が周囲の海や空をどよめかせ、消えていく。
トールハンマーの一撃を浴び、雪崩落ちる海水に打たれた『嵐逆巻く魔海竜』の身は、ざっくりと大きく抉られていた。
しかしそれほどの損傷を受けながら、『嵐逆巻く魔海竜』はまだ生きていた。
●北からの攻勢
それまで敵の動向を警戒していたハヤトは、『嵐逆巻く魔海竜』が身を震わせ、何かを行おうとしていることに気づく。
「溜めを始めたぞ! 大津波を放つつもりだ!」
ハヤトは周囲にいる仲間達に向け声を張り上げ、予想される『嵐逆巻く魔海竜』の動きを報せていく。
「大津波を出す前にぶっ潰してやるぜ!」
ハヤトは軍神の祝福に従い、バランス感覚を駆使しながら『嵐逆巻く魔海竜』との距離を詰める。
甲板を蹴って跳躍したハヤトの体が魂に宿る狼鬼の獣性を解き放ち、宙で旋回すると、双神刀 紅狗璃と天狼の蹴甲が紅雷を纏う竜巻めいた連撃と化して『嵐逆巻く魔海竜』を斬り裂き、穿ち、そして斬り裂いた。
甲板に降り立ったハヤトは巧みな身のこなしを駆使して飛び退き、『嵐逆巻く魔海竜』との距離を置く。
「準備を行い始めたようですね」
ハヤトからの一報を聞いたフリーダはアダマントボディを使い、大津波が来た時の備えを始めていた。
「着弾のタイミングでアイアンヴェールを使用する事で、被害の軽減に努めましょう」
もちろんフリーダは大津波が来るまでの間、手をこまねいているつもりはない。
「時間をかけるとリブラネスタが大変な事になりますから、全力攻撃を続けていきます」
フリーダは当初の方針通り、バランス感覚を駆使して甲板上を進み、『嵐逆巻く魔海竜』へと迫る。
そのままフリーダより白金のパラッシュが威力を重視した強力な一撃と化して斬り下ろされ、『嵐逆巻く魔海竜』の身を斬り裂き、さらに損傷を蓄積させる。
(溜めにかかる時間を計りたいところですが――)
イヴェールは『嵐逆巻く魔海竜』が大津波を放つ態勢に移行したと知り、当初の方針通り発動までの時間を調べながらアイアンヴェールで対抗するつもりでいた。
しかし自身の戦術眼では、大津波を発生させるよりも前に討ち取るのが妥当との判断を示している。
このためイヴェールは戦術眼に従い、攻撃を加えながら時間を計る形へと方針を微調整し、バランス感覚や瞬間的な加速を駆使して甲板上を駆け抜ける。
(なるべく同じ個所を狙い、より深く肉を断てるように)
イヴェールは『嵐逆巻く魔海竜』を射程に捉えなり幻想器イリュジオンを振り下ろし、放たれた不可視の衝撃は損傷のひどい箇所に命中すると、その傷口をさらに深く抉っていく。
「回復は、足りる」
周囲を見渡したエルは、味方の被害と回復役の動きからそう判断すると、攻撃に意識を切り替える。
「傷が入った箇所に、集中攻撃」
エルはイヴェールが攻撃した箇所に竜骨の魔弓を向け、その弦を引き絞る。
「次はこれを、使う」
エルは番えた矢に不可視のエーテルを纏わせ、撃ち放つ。
宙を閃き飛んだエルの一射は『嵐逆巻く魔海竜』へと突き刺さり、込められていたエーテルがその身を強烈に蝕んでいく。
「……頭上からの攻撃は、来ない、ということですね……」
仲間達との間で情報共有を行ったアンジェは現状を理解すると、攻撃が来ないうちにできることを行い始める。
「……アンジェ、の近くに来て、くれませんか……?」
アンジェは周囲にいる仲間達に呼びかけを行い、なるべき多くの人達を回復できるよう努める。
そして周囲に仲間達が集まってきたところで、アンジェは太陽光にも似た癒しの光えお周囲に向けて放ち、効果範囲内にいた仲間達の負傷を癒していく。
「回復、感謝する」
アルベルトはアンジェに短く礼を述べると、『嵐逆巻く魔海竜』への攻撃を再開する。
(仲間の攻撃に巻き込まれない位置から攻撃するのが妥当だな)
自身の戦術に従い、バランス感覚と瞬間的に加速し、アルベルトは『嵐逆巻く魔海竜』を捕捉できる位置に到達すると、漆黒の名剣を振り上げる。
「何が何でもこの場で討伐するぜ!」
叫びと共にアルベルトはシュトルツを振り下ろし、放たれた不可視の衝撃は『嵐逆巻く魔海竜』に叩きつけられる。
アルベルトの一撃を浴びた『嵐逆巻く魔海竜』がさらに生命を削られると、エルナがやや離れた位置から『嵐逆巻く魔海竜』へと再び神材の弓を向ける。
(大津波の予兆はしっかり見極めたいですね!)
隠蔽スキルを駆使するエルナは周囲に残る物陰に潜み、隠蔽状態を保ち続けていた。
素早く周囲を見渡し、現状を確認したエルナは静かに弓弦を引き絞る。
(曲射・極も駆使して不意打ちを放ちます!)
そのままエルナより放たれた一射は曲射・極によって大きく弧を描き、射撃による不意打ちと化して『嵐逆巻く魔海竜』の身に突き刺さる。
完全な不意打ちと化したエルナの一撃が、『嵐逆巻く魔海竜』にその威力を炸裂させる中、ダニエルは味方に残る負傷の回復に務めていた。
「引き続き、『嵐逆巻く魔海竜』と戦う皆さんを援護します」
ダニエルは癒しの力を秘めた光球を顕現して仲間の一人に放ち、仲間のダメージを回復する。
その一方でダニエルは、『』がいつ攻勢に出ても動けるように警戒を怠らない。
バランス感覚を駆使して足元を保ちながら、ダニエルは自身や装備からエーテルを引き出して増幅すると、負傷を癒す治癒の光と成して、負傷者へと撃ち放つ。
「だらし無ぇ『嵐逆巻く魔海竜』を倒しましょう!」
ダニエルの叫びと共に、光を受けた仲間の負傷が回復し、ダニエルの援護を受けた冒険者達は『嵐逆巻く魔海竜』へと攻撃を集中させていく。
「畳み掛けた方が良さそうだな」
ルイドは現状をそう読みとると、バランス感覚と地形の把握に意識を集中し、様々な選択を行うことで急加速する技法を駆使して甲板上を駆け抜け、『嵐逆巻く魔海竜』へと肉薄する。
――あらゆる苦痛に立ち向かい。
――あらゆる外敵を斬り捨てるため。
『嵐逆巻く魔海竜』の懐へとルイドは踏み込み、口上を切る。
「この一撃以外の全てを意識から消して放つ」
――善きも三界。
――悪しきも三界。
――数は散れど詮所(せんずるところ)苦しみ六つ。
「――嗚呼、全く以て無惨無惨」
呟きと共に、ルイドの握る空亡が振り下ろされ、『嵐逆巻く魔海竜』の身を斬り裂いた。
なおも北と西より冒険者達の攻撃が浴びせられ、攻撃が命中するたびに『嵐逆巻く魔海竜』の体が震え、裂け目も広がっていく。
やがて『嵐逆巻く魔海竜』は冒険者達の猛攻に耐え切れず、ついにその体が途中から断ち割られ、海底へと沈んでいく。
大津波を発生させるよりも前に。
『嵐逆巻く魔海竜』の生命が尽きた。
●防衛、成る
リブラネスタの沖合にて冒険者達と海軍が入り乱れての海戦は、一編の叙事詩と呼ばれるにふさわしいものだった。
この海戦に至る数か月前から、リブラネスタと冒険者達は多くの時間と労力と資源を費やし、できることを積み重ねた。
リブラネスタに『嵐逆巻く魔海竜』が迫るまでの間に、冒険者達は危険を冒して尾を断ち、その竜巻を封じた。
リブラネスタを救うために、多くの人達が力を合わせて超大型級クリーパー『嵐逆巻く魔海竜』と立ち向かい――。
今日、皆様は勝利した。
マスターコメント
イベントシナリオ非常に難しい 報酬:多い18 / 12〜25人
2023年09月25日 03時09分52秒 公開
参加者
相談掲示板
シーフのトーラです。 いよいよ決戦ですね。よろしくお願いします! 人数次第ですけど、今のところ北側の船から攻撃してトールハンマーから気を逸らそうかと考えています。
ヒーラーのロゼットよ。 とりあえず、西側の船から。 トールハンマーのエーテル込め役に手を挙げておくわ。 範囲ヒールで、反動ダメージの回復も可能よ。 もし西側の船、エーテル要員希望が多くなるようなら、 北側の船にまわるから、希望をまとめていきましょう。 1:北側の船より攻撃。 トーラ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1)
エルヴンシューターのエルナです! みなさまよろしくお願いしますね! 今のところは西側から!と考えてはいますが、トールハンマーの仕様次第では北側の方が良いのかも?と思ったりもしています!
というわけでトールハンマーについて質問です! Q1.エーテルを込める人が増える程威力が上がる、とありますが、込める人の攻撃力によって威力が高くなったりはするのでしょうか?それとも純粋に込める人数のみが影響するのでしょうか?
アルヒ・ラスカスだ。 今回は非常に重要かつ危険の伴う任務となるが、よろしく頼む。 Q1:.エーテルを込める人が増える程威力が上がる、とありますが、込める人の攻撃力によって威力が高くなったりはするのでしょうか?それとも純粋に込める人数のみが影響するのでしょうか? A1: 純粋にエーテルを込める人数が増える程、威力は上がると考えてくれていい。
ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します。 そしてまず、すみません。ついに流行り病の方にかかってしまい、いつも以上に頭が働きそうにないです。 卓の確認は出来ると思いますが念のため、早めに提出してしまうつもりです。 ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。 予定では北側から攻撃に回る予定ですが、卓を確認する余裕があってトールハンマーのエーテル込めの人手が足らなければそちらに回るかもしれません。 2発目以降もあるならその時だけ下がって協力する感じになるでしょうか?
アルヒさんご回答ありがとうございます! となると攻撃力高めな私はトールハンマーを使用するより、北側からの攻撃に回ったほうが良さそうですね! もしトールハンマーの人数が足りなそうでしたら、その時は西側に回りますね! イヴェールさんはお大事にしてくださいね!安静、回復が第一です! 1:北側の船より攻撃。 トーラ、イヴェール、エルナ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1)
ウォーリアのアルベルト・V・シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 今回俺は北側の船から攻撃するつもりだぜ! 1:北側の船より攻撃。 トーラ、イヴェール、エルナ、アルベルト 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1)
ダニエル・ヘリントン、ヒーラーです。 僕は、北側の船に乗らせていただきます。 1:北側の船より攻撃。 トーラ、イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1)
人数が北に偏っているようですし、わたしは西側の船に移りますね。 それで、トールハンマーの二射目はどうしましょう? 二射目を行うならそちらの準備とエーテル込めも行おうと思います。 イヴェールさんはお大事にです! ただ、重体を受けているので出来ればそれが回復してからの行動提出をして貰えたら…… 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1) トーラ(エーテル込め役2)
ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 私も同じく西側を希望する次第だ。 最低でもトールハンマーを使うには4人必要とあることと、代償からの立て直しは2人くらいヒーラーが要る事だろうし。 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1) トーラ(エーテル込め役2) ナタリア(エーテル込め役3)
No.13
使徒シルクです エーテル込めやりますね
No.14
トールハンマー後に「ホーリー・リチュアル」を3ラウンド発動させます お近くの方はご利用ください。 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1) トーラ(エーテル込め役2) ナタリア(エーテル込め役3) シルク(エーテル込め役4)
…あの、…アンジェ、です。ヒーラー…、です。 よろしく、お願いします…。(ぺこり) 北側の船に、行こうと思います。 回復専業、ですけど…。 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1) トーラ(エーテル込め役2) ナタリア(エーテル込め役3) シルク(エーテル込め役4)
ヒーラーのディレイン・オールドケイジ、よろしく。 そうだなあ…西側で船員や職人さんたちの護衛?防衛?しようかなってところ。 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1) トーラ(エーテル込め役2) ナタリア(エーテル込め役3) シルク(エーテル込め役4) ディレイン
シーフのナハシュだ。今回はよろしく。 とりあえず西側の船でエーテル込めに行くぜ。 エーテル込め以外は回収の補助や2射以降も撃つなら同じく準備出来りゃなと思ってる。 撃てなくなったら後は通常攻撃にシフトする感じかな。 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1) トーラ(エーテル込め役2) ナタリア(エーテル込め役3) シルク(エーテル込め役4) ナハシュ(エーテル込め役5) ディレイン
ヴィルヘルミナです。今回はよろしくお願いします。 私は西側に行きましょう。 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1) トーラ(エーテル込め役2) ナタリア(エーテル込め役3) シルク(エーテル込め役4) ナハシュ(エーテル込め役5) ディレイン ヴィルヘルミナ
ウォーリアのリューイだ 参加が遅くなったが、トールハンマーのエーテル込めに回ろうと思う。 耐久力にも自信があるし、耐え抜いて役割を果たすつもりだ
重体の方は今回は気付いてるので大丈夫ですよ、ありがとうございます。 ただ…直近で重体になった方が出たようなのでご注意を? 明日には出発になりますので現地ではよろしくお願いいたします。
レピド・クロサイト、シーフだ。ギリギリの参加だがよろしく頼む。 エーテル込め役は人数が多い方がいいんだよな?ならば俺もそちらに回ろうかと思っている。 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 ロゼット(エーテル込め役1) トーラ(エーテル込め役2) ナタリア(エーテル込め役3) シルク(エーテル込め役4) ナハシュ(エーテル込め役5) リューイ(エーテル込め役6) レピド(エーテル込め役7) ディレイン ヴィルヘルミナ
>ご連絡 ゴメンなさい。14日の結果反映で重体になってしまって。 他のプレイングを優先して、こっちは未提出…申し訳ないわ。 戦力から外される可能性もあるし、エーテル込め役は辞退するわ。 幸い、込め役の人数は多いから。控え目に戦闘を援護するわ。 >配置 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 トーラ(エーテル込め役1) ナタリア(エーテル込め役2) シルク(エーテル込め役3) ナハシュ(エーテル込め役4) リューイ(エーテル込め役5) レピド(エーテル込め役6) ディレイン ヴィルヘルミナ ロゼット
遅く、なり、ました。 エル、です。…シューター、です。 どうぞ、よろしく。 北側、が、少ないみたい?、なので。北側の船、に、行き、ます。 >配置 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ、エル 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 トーラ(エーテル込め役1) ナタリア(エーテル込め役2) シルク(エーテル込め役3) ナハシュ(エーテル込め役4) リューイ(エーテル込め役5) レピド(エーテル込め役6) ディレイン ヴィルヘルミナ ロゼット
ウォーリアのフリーダです。よろしくお願いします。 今回は北側の船で行動します。 >配置 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ、エル、フリーダ 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 トーラ(エーテル込め役1) ナタリア(エーテル込め役2) シルク(エーテル込め役3) ナハシュ(エーテル込め役4) リューイ(エーテル込め役5) レピド(エーテル込め役6) ディレイン ヴィルヘルミナ ロゼット
ウォーリア、ルイド。 出発近いが参加させてもらった、良しなに。 配置は俺も北へ。火力優先して早めに削っていけりゃと思う。 >配置 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ、エル、フリーダ、ルイド 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 トーラ(エーテル込め役1) ナタリア(エーテル込め役2) シルク(エーテル込め役3) ナハシュ(エーテル込め役4) リューイ(エーテル込め役5) レピド(エーテル込め役6) ディレイン ヴィルヘルミナ ロゼット
おーっす! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 俺は北側から削りに行くぜ!! >配置 1:北側の船より攻撃。 イヴェール、エルナ、アルベルト、ダニエル、アンジェ、エル、フリーダ、ルイド、ハヤト 2:トールハンマーがある西側の船より攻撃。 トーラ(エーテル込め役1) ナタリア(エーテル込め役2) シルク(エーテル込め役3) ナハシュ(エーテル込め役4) リューイ(エーテル込め役5) レピド(エーテル込め役6) ディレイン ヴィルヘルミナ ロゼット