【西局】狗人掃討戦

紀藤トキ

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シナリオID:2392

オープニング

「シラー砂漠のオアシスに住み着いた、コボルトの群れの掃討を依頼したい。ああ、以前にも冒険者ギルドへ強行偵察を依頼した場所だ」

 西方辺境伯配下の兵は、きびきびとした口調で依頼内容を述べた。敵は特異個体11匹を含む、推定60体程の規模となる。ただし、その半数はまだ育ちきっておらず、戦力としてはおぼつくまい。

「現在、我が軍は太信党や吸血鬼と交戦中だ。本来であれば、コボルト退治を並行で行うのは避けたいのだが……」

 オアシスに住み着いてから生まれた最初の個体群が生後三か月ほど、ちょうど繁殖能力を得る頃なのだ。この時期を逃せば、加速度的に群れが拡大すると予測される。今のうちに叩かねば、昨年に王国北部に生じていた数百体規模のコボルトと同様のケースになりかねない。いや、場所が砂漠地帯であるだけに素の個体の能力が高くなりがちな傾向を考えれば、より厄介な事になるだろう。

「幸い、前回の強行偵察で判明した情報は多い。手ごわい敵ではあるが、授恵者の集団であれば殲滅しうると判断した。と、いうより一般人の兵士は対特異個体においては足手まといになりかねん。その代わりと言っては何だが、情報の分析と作戦の下準備は護兵団の頭のいい連中が念を入れて行った」

 口上と共に、資料が広げられた。まず、敵は人間の可聴域を超える高さでの吠え声を連絡に用いている事が判明している。偵察範囲はオアシスから4~5km程で、目の良い2匹を含む4体の特異個体が斥候役だった。

「他の個体も耳なり鼻なりが優れている可能性はある。あとは、前回より一月ほど経っている事を考えれば、大人になったコボルトも偵察役についているだろう」

 20匹程のコボルトのうち、何体が偵察に回っているかは不明。しかし、これらは砂漠特有の強化を踏まえてもせいぜい駆け出し授恵者程度の能力しかない筈だ。手ごわいのはあくまで、特異個体の4体だろう。

「こいつらは、斥候の割に身を隠す能力はさほどない。姿を隠すのは強襲役だな。これは報告からすると3体いると予測される」

 おそらくはスキルに相当する能力もあり、発見は困難だろう。隠れ身からの強力な一撃の他、毒も使うという報告があった。そして、この二種類は協調して攻撃を仕掛けてくる。斥候が見える様に動き回り、強襲が隠れた状態から襲い掛かるというのがコボルトのやりようのようだ。また、人間と違って装備を身に着けていない事もあるのか、動き出しが極めて早く、通常では先手を取るのは困難だろう。

「そして、この両者ともに4つ足の時はとんでもなく早く、牙での一撃離脱を仕掛けてくる。荷を捨てた授恵者でもスキルでも使わねば追いつけまい。2つ足で立っている時は速度と身軽さが落ちるようだが、爪で防御をする分しぶとさは増す。おそらくは攻撃の手数も増えるだろう」

 残念ながら、オアシスに残っていた個体の詳細な能力は分かっていない。ボスである個体は魔法を使うという元々の情報と、それ以外の個体も斥候や強襲より大柄であったという視覚情報があるのみだ。傷ついた個体を連れ帰っていたという情報から、オアシスに残るいずれかの個体が回復能力を持っている可能性は高い。また、仔コボルトや成人したばかりのコボルトもオアシスにいるだろう。

「それを踏まえ、今回は前回よりも多くの授恵者に参加してもらう事を望んでいる。第一目標は特異個体の殲滅。第二目標はそれ以外のコボルトの掃討だ。ああ、言うまでもないと思うがオアシスは取り戻せば友好部族に返却するものだから、毒を撒くとかは許されん」

 大陸中央部以上に水場は貴重な砂漠地帯だ。もしも汚染するようなことがあれば奪還できても作戦は失敗となろう。敵の戦力と前回の動きから護兵団は2つ作戦を立てた。コボルトは前回、8名迄の敵に対して4体で強襲を仕掛けている。全員授恵者であるとは想像していなかったのだろう。前回の経験を踏まえれば敵もこちらの戦力を推し量る事を覚えたかもしれないが、身ごなしをつたなく演技すれば欺くことは可能と踏んだ。

「相手の戦力は11体。このうち4、あるいは前回はラクダを追ったらしい個体を含めても5体を分離して叩ければ、各個撃破が可能だ。作戦の1案目は、東から前回程度の数で接近し、それ以外の人員は南側に待機。東グループの交戦開始を待ってオアシスへ南から強襲する」

 東側のグループは強力な敵の半ばを足止めし引き付け、場合によっては倒してしまっても良い。もっとも、集まった人員次第では二手に分かれること自体が難しい可能性もある。その場合は、全隊でまとまって強襲を仕掛けることになろう。これが第2案となる。

「今回の戦闘では『青燕兵曹』の使いどころは難しい。自殺行為は引き受けられん。しかし、東か南で敵を引っ張るだけならできなくはないだろう。授恵者が二手に分かれる場合ほど時間は稼げないがな」

 無論、それ以外のケースでも支援を依頼する事は可能だ。多くの冒険者が任務を引き受け、かつ全員が『青燕兵曹』持ちであれば最大500名の戦力を用意する事は出来る。が、彼らは一般人であり、成人したばかりの砂漠コボルトとせいぜい互角。特異個体相手では一方的に狩られるだけになりかねない事は理解して使う必要があるだろう。

「連中が闇に紛れて逃走されると厄介ゆえ、攻撃は日没前の夕刻を想定している。敵はコボルト風情と侮れん。くれぐれも気を付けて任務に当たって欲しい」

解説

【西局】砂漠の狗人 のリベンジマッチになります。 前回のシナリオで判明した情報はだいたいOPにまとめているので、読まなくても大丈夫です。 が、敵の細かい動きや頭の良さ加減の確認に御覧頂くのも良いかもしれません。 今回は以下の方面のいずれかを選んでください。 【東】 先行し、敵の一部を引き付ける選択肢です。 8名で近づいた前回と同様とすると斥候2~3、強襲2程度と場合によっては雑魚コボルト10体程が釣れると予測されます。 授恵者だとバレると警戒して襲ってこないかもしれないので、身ごなしを悪くしたり弱そうにするなどの工夫も有効でしょう。 【南】 東側の交戦開始後に移動を開始します。ラクダである程度近くまで運んでもらえ、オアシスまで距離50地点から戦闘が開始します。 そこからの接近は素の移動力で差が出ますので、味方と歩調をそろえる場合は留意してください。 敵はボスと大型個体3、斥候1か2と強襲1に雑魚コボルトが数十体残っていると思われます。 ●敵 ボスコボルト 魔法を使えるらしい。 大型コボルト✕3 能力不明だが、遠距離攻撃手段は持っていないと思われる。 強襲コボルト✕3 隠蔽、暗殺、毒攻撃、ヒットアンドアウェイ。全てを同一個体が持っているとは限らない iniが30位ある。生命力はさほど高くない。 斥候コボルト✕4 常時偵察に出ているのは2~3体。ヒットアンドアウェイを持つ。 こちらもiniが30位あり、生命力はさほど高くないのも同じ。 雑魚コボルト✕50 駆け出し授恵者程度かそれ以下の戦闘力。 20体くらいが生後3か月の繁殖可能個体。残りは1~2か月で戦力としては若干弱いくらい。 ●味方 このシナリオでは、「青燕兵曹」の称号を持つPCがNPC部隊(約20名)に対し、部隊規模での行動を依頼することが出来ます。但し依頼内容によっては部隊の了承を得られない場合もあります。 また、称号利用がなくとも現地付近までの移動については提供され、ラクダが水などを運んでくれています。

マスターより

紀藤です。 前回だいぶ行動ルーチンが見られているので、軍人さんたちは対策を考えて提案しています。 が、他の作戦を考えついたらそちらを採用しても構いません。 なんか怖いタイミングで新スキルが追加されたのですが、コボルトが頑張れるか少し不安ですね……。 皆様のクレバーなプレイングをお待ちしております。

リプレイ

●
 オアシスに巣食うコボルトに対し、冒険者達は東と南の両面から時間差で攻める作戦案を採用した。東側からの面々は、アルマ・ヴァレンタインが持ち出した荷馬車を馬に引かせて小規模な隊商を偽装している。幸い、ルートの辺りはまだ岩石砂漠で馬車の通行にも支障はない。そろそろ戦場が近い為、案内役の兵士には先ほど後方へ下がって貰ったところだった。

「斥候は最初、こちらの射程外で強襲役が攻撃できる場所まで誘導しようとして来ると思います」

 前回の偵察に参加していたゲルダ・クラインが、敵の動きを予測する。目深に被ったマントのせいで顔形は見えず、前回戦ったコボルトが人間の顔を覚えていたとしても判別はつきにくいだろう。警戒を避ける為、武器や盾も装備せずにボロ布で包んで抱えていた。
「既にこちらは見つかっていますね。斥候が二体こちらを見ています」

 同じく再戦になるセロンガード・シュタインドルフも旅人の偽装の下に顔を隠している。

「おじさん、足手まといにならないといいなー!」
「オレも久しぶりだから気を抜けないな。……げほげほ」

 特に偽装せず、護衛役として剣を手に歩くアラン・スミシーがのんびり言えば、馬車の荷台で、ぐったりした演技のアステルが軽口を返す。おじさんなどと自称しているアランだが、長命種であるエルフの中でも彼は高齢で、他の五人の年齢を足して倍してもまだアラン一人の年齢に足りない。おじさんというよりお爺さんな年だが外見も振舞いも若々しく、まだお兄さんでも通用しそうではあった。

「護衛を任せてすまないが、警戒される訳にはいかないからな。アステルも窮屈だろうがもう少し病人をしていてくれ」
「ああ。これでも病人の経験値は高いからな。……暑くて目が回って動けない。こんなに暑いなんて。コボルト退治なんて引き受けるんじゃなかったよ……」

 ナタリア・フィッツジェラルドの依頼で、本物の臆病者さながらの見事な演技を見せるアステル。看病する医者役のナタリアは、実際に医療の心得もある。暑さに倒れた設定のアステルの襟元を緩め、濡らした布を額に当ててと甲斐甲斐しく動いていた。今のアステルは元気いっぱいだが、寝たきりだった頃もあるのであれこれ人の世話になるのがどこか懐かしくもある。その耳が時折ぴくぴく動き、ゲルダもマントの下で耳を澄ませた。

「さっきから、何を言ってるのかわからないけど。時々吠えてるな」
「少しづつ返事の声が近づいてきているような、気もします」

 人の可聴域を超えた高音で吠え交わすコボルト達の声を、アステルとゲルダは捉えている。ゲルダとセロンガード、アルマ、ナタリアの4名は気配のような物も捉えていた。魔法的な効果なのか、姿はいまだに見えはしないのだが、確実に近くに居る。その気配が不意に大きくなった。

「何か来るかも!」
「支援はまだだ。引き付けるぞ」

 アルマとナタリアが声を掛けあい、ゲルダは武器の包みを解きつつ馬車から距離を空けて孤立を装う。取り乱した演技でセロンガードが放った矢が斥候の手前に落ちたと同時に、地を這うように駆けてきた強襲コボルトが牙を向いた。

「ぐっ……、おじさんをいきなり狙うなんて、見る目が無い、ねえ……」

 コボルトが最初の標的に選んだのは、武器を手にしているのが見えていたアランとセロンガードだ。牙で首筋を噛み裂かれたアランが血煙を上げて倒れる。奇襲の気配を察知していたセロンガードはスキルも駆使して辛うじて回避した。運よく後の先を取れていたアルマが仲間に支援を掛けると同時にアランへヒールを飛ばし、何とかその意識を繋ぐ。

「逃がしません……!」
『……ギャウン!?』
「隠れるのもさせないよ!」

 ゲルダが放った殺界が強襲二体と斥候の一体を絡めとり、アランの傍の強襲へアルマが香水をぶちまける。三体のコボルトは足を止めて打ち合うべく覚悟を決めたようで、殺界を受けた直後に二足歩行へ転じた。が、残る一体は四つ足の高速形態のままだ。
「仲間を足止めに一匹だけで逃げるつもりですか。いえ、斥候としては正しい。侮りはしません」

 セロンガードが一矢を報いたが、その足を止めるには至らない。強襲コボルトが爪を振り回し、ゲルダは盾で耐えたがまたも巻き込まれたアランと馬車、可哀想な事に馬までが痛撃を受けて倒れた。手ごわいと見たセロンガードへ残る強襲と斥候が連携攻撃を仕掛け……ようとしたのだが、ゲルダの殺気に阻まれ斥候側が間合いを詰め切れない。ならばと強襲が単独で仕掛けるも、セロンガードのヴェヒター・ヌル弓剣術を攻めあぐねて両手の爪と牙もろともに攻撃を外した。最後の一体は矢傷を受けつつもオアシスの方角へ疾走を開始する。

「逃げられたか……」
「確かに、オレより足が速いな、あいつ」

 演技はもういいだろうと、武器を取り出し擱座した馬車の中から飛び出してきたナタリアとアステルが、悔し気にそちらを一瞥した。念押しにナタリアのヒールを受けたアランを、アステルが引きずるようにして立ち位置を入れ替える。

「いやあ。本当に足手まといになっちゃったねぇ」
「敵の一番でかい攻撃を引き受けたんだ。大戦果だな!」

 苦笑するアランへ、若いアステルがキラキラした賞賛の言葉を贈った。実際、強襲コボルトの隠れ身からの暗殺をその身で消費したのは事実である。純粋に技の相性から言えば足止め作戦の要たるゲルダが喰らうのが最悪の展開だった。直後、足止めを受けている敵へそのゲルダの追撃が振るわれる。首尾よく罠に嵌めた授恵者の側が戦闘は有利なれど、足止め手段が殺界一つでは何か一つ歯車が狂えば全てが上手くいかない可能性もあった。

「だが、これ以上は逃すまい。クライン、あと少し殺界の維持を頼む」
「はい!」

 ナタリアの依頼にはっきりと答え、ゲルダは殺意の場を維持し続ける。

●
 南側に回った面々は残る19名の授恵者と、コルネリウス・アーラが要請した兵士25名である。東側で戦いがはじまれば、それを合図に前進を開始する作戦だ。当然のことながら、東側よりもオアシスに近づいて先に発見されては作戦が無意味となる。オアシスまでの距離と隠蔽性を考慮した結果、一同は漠兵隊が事前に目星をつけていた岩山の陰にまとまって待機していた。岩山からオアシスまでの距離はおよそ6kmで、単純計算で東側の交戦予測位置までの距離はおよそ7.2km程である。

「そろそろでしょうか……?」
「おそらく。その筈なのだけどね」
「ぼくも、そう思うよ。でも思ったより遠いから、あまり音、聞こえないね」

 疑問を口にしたレティシア・レインフィールにシルヴィア・A・カペルとティトが困ったように応じた。耳の良い授恵者が多数揃った南側で、東の様子を気にしていた者も多い。だが、砂漠という開けた場所であれ、普通の音が届く範囲にはさすがに限界がある。あるいはコボルトの吠え声が届いている事実が、多くの冒険者達の距離感覚を誤らせたのかもしれなかった。そこへ東方面へ移動していたルベア・ベルニが駆け戻ってくる。

「何かがぶつかる音が、聞こえたような気がしたわ。すぐには分からなかったけれど、何かが光るのも見えたから……」

 音が聞こえる所まで、と単身で移動しているうちにだいぶ離れてしまった彼女が遠目に目撃したのは、地平線の向こうのナタリアのメテオライトである。不幸な事に、東側の面々は騒音や爆音の立つような派手な戦闘手段を取っておらず、相手が剣や鎧を持っていない為に金属を打ち鳴らすような音も生じなかった。距離と音量、二つの悪条件が重なったことにより、東側へ確認の為に動こうと考えたルベアがいなければ確認は更に遅れただろう。

「どうやら少しばかり出遅れたかな。相手は待ち構えているか、それとも逃げ出しているかもしれないが……。少なくとももう、奇襲はできないだろうね」
「僕としてはこの煩い吠え声をとっとと黙らせてやりたい」

 ジュスト・ヴェルジーの嘆息に、ローザリカ・L・ディオールがそう応じる。それには同感と、耳の良い面々も渋面を浮かべた。状況を理解した南側の集団は、敵に見つかる事を気にせず全速力でラクダを飛ばす。際立って足の遅い重装備冒険者もいない今回は、自前の足で走っても誰もが同じくらいの速度は出せるのだが、暑い中を走りたくない者だっているのだ。

「乗れる間は乗らない理由は無いですね」

 一般人兵士と同様にラクダに揺られつつ、キーゼは外套を被り直した。この戦線、実は本職の魔術師はジュストしかいない。敵が或る程度頭が良い事を考慮すれば火力と防御力のアンバランスなキャスタークラスが優先的に狙われる可能性はある。キーゼは敵の狙いを分散させるべく、現地についてからはキャスターの振りをする算段だった。

「あそこ。斥候役がこっちを見てる」

 ララベル・サン・ディーベルが小声で言いつつ、見失わないよう宗波を放つ。普段はローテーションで休んでいるらしい斥候役の残りが出ている事から考えても、敵の警戒度合いは既に跳ね上がっているのだろう。ルベアは無言で頷きつつ、相手の挙動から自分が先手を取れそうな事を確認していた。他にも数人、高速のコボルトよりさらに反応速度ならば上回る事が可能そうな授恵者がいる。斥候コボルトはしばらく吠え声を上げながら並走していたが、不意に進路を変えると走り去った。

「そろそろオアシスだよね?」
「あたしの感覚でもそのはずだけど」
「あそこだ。すぐにお前たちにも見えてくる」

 ツィーラ・イェレミースとサフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブが自分達の位置を確認したところで、セリオス・オーガストがほぼ真北を指差す。すぐに他の者の目にもオアシスが遠く見えて来た。実際より近く見える蜃気楼などは、この場所では生じないようだ。つまり、もはや小細工など意味のない距離と言う事でもある。そのまま真っすぐ進むと、オアシス正面に布陣したコボルトの群れが目に入った。距離残り250mほどで停止し、キーゼがラクダから億劫そうに地に降りる。

「これは……。大物が三体しかいないって事は、一匹は逃げたという事か?」
「啓示では、『ターン制限で撤退する敵は図鑑コンプの敵』だそうですが……、つまりボスが逃げたという事でしょうか」

 自分達が強敵に対処する想定であったアルベルト・V・シュタールシュヴェーアトとフリーダ=ブロムヴィストが前列でそう言葉を交わす。彼らに限らず、戦術的な思考を持つ者からすれば、まず敵の数が事前情報と違う事に気が向いた。

「母の為に戦って死ね、みたいな事を言ってるわね……。勝てないと気付いて、一部を逃がしたってことかしら」
「聞いていたよりもだいぶ数が少ないですからそうなのでしょう。足が遅い個体や弱者を捨て駒に残したのかもしれませんね」
「……それならば雑魚は全部残っていそうですが、こちらもいくらか少ないですね。雄を残して雌を逃がした、とか……」

 後列では亜人語適性を持つロゼットがそう分析し、キーゼが相槌を打つ。後ろで交わされた会話に、コルネリウスはコボルト側の意図をそう洞察し、厳しい顔をした。

「むむむ。そういう話でしたら声真似しても意味が無いですか……」

 声帯模写で敵の鳴き声を真似、あわよくば混乱を起こそうと考えていたユークリア・フィナンシェが残念そうにそう言う。ユークリアが雑魚に激励を飛ばし始めたとしても、困惑はしても混乱はされないだろう。

「これは賢いコボルトさんたちなのですね……。並みの人間より賢いのでは……?」
「まったくだね。引き際を知っている亜人とは厄介な物だよ」

 そんなユークリアとシルヴィアのぼやきがなんとなく重なった。

「今から追いかけても、追うのは難しかろうな……」
「もしかしたら僕、逃げた敵の方角だけならわかるかも。斥候コボルトが走っていったのがあっちだから」

 超聴覚持ちには煩く聞こえていた吠え声の連絡も、そういえば先ほどから途絶えている。ベルク・オスマットのため息に、マークの効力がある間は動向を把握していたララベルが応じる。砂漠の道の交差点であるオアシスを塞がれている以上、追うなら道なき場所を行かねばならない。群れが移動速度を若い個体(移動力4)に合わせているとしても、深追いせずに追いつく可能性がある(移動力6で疾風足まで持つ)のは一人しかいなかった。危険だから追うべきではない細い糸ではあるが、その一人は上手くいけば強敵へ届き得る刃を持ってもいる。

「今回の依頼主の為にそこまで危険を冒す義理はない、が……」

 西方辺境伯は王国貴族間の争いには中立の立ち位置。西方辺境伯に、ナハティガル=ラーを通じたライゼンナクトへの借り一つを持たせられるとすれば、幾ばくかの無理を通す価値が無い訳ではない。今も足止めに奮戦しているだろう小柄な姿を思うと、それが無駄になるのは気分が悪い。そう考えれば、雑魚コボルトに扮したナハティガルの心の天秤はゆっくりと一方へ傾いた。

「では、我は今からでも封鎖に回ろう。せめて、ラー殿の退路を脅かす者は通すまいよ」
「皆さんも一緒に後方へ回ってください」

 ベルクが決意を言葉に示して頷き、コルネリウスは兵達へそのように依頼する。待ち構えるコボルトへ、冒険者達は足並みをそろえて近づいて行った。

●
 彼我の距離が弓矢の射程に迫った頃、シルヴィアが前衛の面々へウェイブ・オブ・インフィニティロアを掛ける。後ろに敵を通したくないであろうこの状況で、支援切れを待つような余裕は敵にもない。雑魚コボルトが進路を妨害するように固まらず散開し、大型コボルトが後方からにらみを利かせている布陣は意外性も無いが時間稼ぎと言う目的からすれば堅実だ。

「索敵するまでもなく、敵が目の前にいるから楽できちゃったな……。複雑」
「戦いの展開次第ではまだ逃げ出す可能性はあります。その時はお願いしますね」

 コルネリウスとサフィラがまず敵の前線を構成する雑魚の群れに突っかけた。死兵となっているコボルトの戦意は旺盛だ。相手が2人なら、数で押し包め。そう思って殺到し、身を翻したところをコルネリウスの殺界が絡めとった。生後間もないコボルトがコルネリウスの殺気に抗すべくもなく、初手にしてヒットアンドアウェイが封じられる。

「とりゃー!! 一網打尽っ……おや?」

 恐るべきは、生後三か月以内のはずなのにサフィラの闘気槌だけならほとんどの敵が耐えている事か。いや、さすがに固すぎるとコルネリウスは怪訝に思う。

「もしかしたら何か防御を固める効果を受けている、とか?」

 だとしたら大型個体の能力なのだろうが、厄介なものだ。さすがに範囲はないようだが、回復を飛ばしている素振りもあった。

「なるほど、ああいう手があるんだね」

 チャージングを駆使してあえて突出していたツィーラが、殺界からの連携を見て感心したように言う。もっとも、ツィーラの防御力は高いとは言えず、多数を引き受け過ぎれば囮のつもりが倒されてしまう危険性も無くはない。壁エルフと異名のあるコルネリウスと同じような戦い方をするには、彼女はまだ成長途上だった。成長してそうなりたいかどうかはまた別の話である。

「あの大きいのがコボルトの癒し手なの? 早めに叩かなければ厳しいわよね」

 前線からすれば目の前、しかし敵がバラバラと進路を塞いだ後方をキープする大型へ、ロゼットが魔矢を放って牽制した。しかし、少々の傷はすぐに治されている。人間のスキルと違って回数切れの概念があるのかも分からない以上、倒すならば多数で攻撃を集中するか、一気呵成に撃ち抜くしかあるまい。

「それにはまだ、手前の奴らが邪魔だな。近づく度に逃げられるのは厄介だ」

 一気呵成に撃ち抜く為の牙を持つアルベルトは雑魚をあしらいつつ好機を伺う。ロゼットとフリーダ、ユークリアが大型攻略の為に構えていた。その瞬間、ツィーラとコルネリウスの周囲に光弾が降り注ぎ、前線のコボルトに穴が空く。キーゼとジュストのメテオライトだが、2人の打撃力の差は観察者がいれば歴然であった。

「まだ微妙に邪魔な奴がいるな……。突っ切れない事も無いかもしれないが……」

 突進(チャージング)しようとしたアルベルトだが、慎重策を選ぶ。雑魚コボルトが彼の強行突破を阻止(封鎖)できるとは思えない。フリーダも同じ移動手段を持っているし、二人いて両方を止められる可能性など殆どないだろう。しかし、回復手のロゼットやユークリアが移動を阻まれる危険はあった。両名とも、雑魚に行く手を阻まれた所でどうなるという事もない実力者ではある。ただ、アルベルトは攻撃に全力を尽くすことで防御は疎かになる筈だ。不測の事態が生じれば、回復が追いつかずに不覚を取るかもしれない。今のアルベルトは、万が一にもこんな場所で不覚を取る気は無かった。

「まあ、今はそこまで急ぐ場面でもないですしね。……『看病イベントで好感度稼げるのは攻略中だけ』とは何のことでしょう」

 果敢な僚友の攻め気と、踏み止まった理由を想像していたフリーダに、そんな啓示が降りたらしい。一方、雑魚の三割程を纏めて吹き飛ばした後衛陣では何やら揉めている。

「少しは加減しろ。狙われたいのか!」
「戦士の為、道を拓くのが俺(キャスター)の仕事だからね」
「無茶をする馬鹿者を守るのが僕の仕事だとでも言いたいのか!」

 揉め事の種類は犬も食わない奴だった。騒ぎ立てながらも、ローザリカは警戒を怠っていない。ホークアイと看破の合わせ技で突出して感度の高いセリオスを筆頭にシルヴィア、今は前線のロゼットや別働のベルクも隠れた敵の気配を察知し、警戒を呼び掛けていた。キーゼが偽装して対処しようとしていた通り、狙われるなら火力の高いジュストである可能性は高い。カバリング持ちのいないこの戦場で、奇襲から庇うのはほとんど不可能ではあろう。

「来るぞ!」

 シルヴィアの警告が響き、光の膜に覆われたジュストが苦鳴を漏らした。が、貧弱の代名詞のキャスターとは思えぬ事に、強襲コボルトの奇襲を受けてなお彼は倒れていない。真エーテルバリアにより底上げされた防御力と、奇襲によって防御の隙をかいくぐる手口を無効にできた事の相乗効果である。そして、倒れていなければローザリカが休ませない。回復手として警戒していたレティシアと近場で囮をしていたキーゼもヒールを重ねた事で、かすり傷も残らなかった。

「出たわね。悪いけど、次はないわ」
『ギィッ』
「喰らえ、旋風三連突き!!」

 強襲コボルトの出現を後の先で待ち構えていたルベアとララベルが突貫した。ルベアの闘気槌を受けてよろめいた所へララベルの三連撃が綺麗に刺さる。支援で上がった攻撃力も相まって、敵は一瞬で地に伏した。

「もしも生き残っていたら、僕が潰してやる所だったけど」
「こういうの、あの爺は何度も潜り抜けて来てるんだろうな……」

 結果的に生き延びたとはいえ。背筋を這った悪寒に嘆息しつつ、ジュストは魔力を練り上げる。大型までの道筋を塞ぐ雑魚数体が、荒れ狂う衝撃波にまとめて圧殺された。

「よし、切り込むぞ!」
「続きます。これ以上特異個体の打ち漏らしはしたくないですしね」

 アルベルトとフリーダが、ここまで彼らが温存していた(見せていなかった)チャージングで一気に後衛へ切り込んだ。空いた隙間をユークリアとロゼットも後に続き、サイラスが彼らの抜けた前線を抜けてくる敵に備える。強襲コボルトを返り討ちにしたララベルとルベアも雑魚へ追撃に入っていた。

「後は地道に各個撃破かなー。まとまってくれてないし、わざとっぽいよね。これ」
「ひたすら狩って、倒して、ぜんぶ屠るしかない、ね」

 ツィーラが眉を顰め、ティトも手近なコボルトをめがけて駆けだす。当初は相手に攻められていたが既に数の上でも逆転している。戦況が掃討戦になれば逃げようとする個体も出てくるというもので、セリオスが目ざとく見つけて射殺した。この状況になる直前、メテオライト二連発で怖気図いて逃げ出した雑魚も実はいたのだが、ベルクによって発見され問題なく処理されている。そして、何よりも劇的な戦況変化は東から訪れた。

「あちらは片付いたという事か。ありがたい知らせだ」

 まだ豆粒のような距離を走って来るアステルの姿を、遠目にセリオスが見つけたのだ。若干ながら足が速い彼が連絡の意味を兼ねて先行しており、その少し後ろにはまだ見えないがセロンガードとナタリアもいる。重傷で激しく動かぬ方が良いと思われるアランと、やはり深手を負った黒汗馬を心配したアルマ、その二人と一匹の護衛についたゲルダは交戦地点に残っていた。医者のナタリアと豆戦車ゲルダ、どちらが残るかは多少の様子見というか譲り合いというかお見合いみたいな話し合いがあったのだが。

『守る、のは私の方が得意……だと思います。その、あちらは、心配するような事は無いと思いますし』

 と絞り出すように言われたのでナタリアが増援に回る事にした。

「さっさと片付けて加勢に行くつもりだった、のに。残念……」

 散らばる雑魚を猛烈な勢いで刻みに行っていたティトの尻尾がへにょりと垂れた。まだ遠くに見えたというだけであり、アステルが戦力として間に合うかは微妙な所ではある。だが、東側の戦況が勝利で終わったという事はこれ以上の強襲コボルトの増援は無いだろう。

「よし、ちゃっちゃか片付けるかー!」

 コルネリウスの立ち位置を軸に動いていたサフィラも、より攻撃的に走り出す。事前情報通り、雑魚と言えども内地のコボルトより基礎能力が高い。加えて、大型コボルトを中心に何らかの防御増加効果があるらしいのが、手数で勝負するシーフとの相性が良くなかった。しかし、ヒットアンドアウェイを旨として攻撃しては離れる敵は、範囲魔法でまとめて殲滅するにも限度がある。要するに、時間ばかり掛かってうっとおしい。

「人間の軍であれば、とうに降伏していそうだね。例の吠え声も聞こえない所を見ると、死守命令を叫ばれ続けている訳でも無いのだろう?」

 重撃射で身軽な敵の足を潰してヒットアンドアウェイで逃げられる範囲を狭める、と言う地味に有効な手段を取っていたシルヴィアが、いっそ感心したように言う。こんな状況でまだ逃げようとする個体はせいぜいが一割。残りが生命を捨てて時間を稼いでいると言えば亜人と言えどあっぱれではあるが、この士気の高さがどこからくるのか人間の身では分かりかねた。

「祈雷を有効利用できそうな機会が、なかなかないのは残念ですけれど……」

 誰かの討ち漏らしを魔矢で追撃しつつ、レティシアが言う。天眼で観察していても、敵の分散具合は見事な物だ。アルベルトら四名が突破してしまった今はもう、封鎖と言う目的も無くなった為に更に散らばっている。もっとも、そのせいで大型からの支援の範囲がおおまかなりと把握できた。

「だいたい20mと言った所でしょうか。この情報が今後の役に立つのかは分かりませんけれど」

 いずれにせよ、雑魚が相手であればこの戦線、誰かが不覚を取る事はあるまい。強力なサルベーションオールを用意したロゼットをはじめ、癒し手複数が注意し警戒していた牙に強い毒をもつ個体も、蓋を開けてみれば強襲コボルトだけであったようだ。ジュストにはローザリカがついているし、レティシアが全体を俯瞰してカバーし、キーゼも体力が減った味方がいないか注視している。万が一その二人の手に余る事態になっても、今は矢を放っているシルヴィアが軍刀「水仙」に持ち帰ればヒーラーがもう一枚増えるという、犠牲者を出さないという意味では万全の体制であった。

「ボスがいないなら、出し惜しみする理由はない!」

 初手で防御を落とした相手にアルベルトが必殺の一撃(千鳥雷切斬)を叩き込む。本来はボス向けに考えていたコンビネーションは、大型コボルトを僅か二手で沈黙させた。

『ギギュ!?』
「はい、回復とかされると面倒ですから、貴方はこちらを向いていてくださいね」

 接近した時と合わせて二度目のシーザーロアがようやく通り、フリーダが大型一体の注意を引きつける。いずれシーザーロアは切れるが、それまでの間だけでもアルベルトの相手をする個体へ回復行動ができないと言う点に意味があった。さすがに一撃必殺の破壊力を持つ斬撃を多用できる訳もなく、これからは削り合いになる。対するコボルト側の反撃が別に軽い訳ではなく、南側戦線で最硬クラスに固めたフリーダにすらダメージを通している。攻撃に注力して防御が甘くなっているアルベルトはかなりのダメージを受けてはいた。

「怪我をした分は、ブースト(治療強化)したヒールですぐ治しますからね!」

 ユークリアによって、負った先から鼻血が出そうな過剰回復で癒されている。もちろんその分だけ回復できる回数が少なくはあるのだが、魔矢で援護に回ったロゼットも回復を残している。周囲の掃討の速さを考えるに一騎打ち状態がそう長く続くとは思えない。

「ま、最後まで一騎打ちって訳にはいかないだろうがな。悪く思うなよ」

 相手が亜人と言えど、騎士として多少思う所があるのかアルベルトがそう声を掛けた。なお、フリーダはアルベルトへ回復を飛ばされるのを防ぎつつ、『耐久装備でガチンコ勝負やってみた』をやっているようなので何かまた違う戦いをしているようである。序盤のコルネリウスといい戦士の戦いは奥深いので、ツィーラが誰を参考にしても何か凄い事になりそうな気しかしない。

「啓示曰く、ちょっと『尖った配信の方が受けるんだよね』だそうですよ」

 参考にしても、どこか凄い所に行ってしまいそうな気しかしない。そして、そこからしばらく時が進み、オアシス内のコボルトは全滅した。

「とはいえ、目的だった殲滅には遠いか」
「だな……」
「そうだね。今回はこれだけ大勢で掛かったのに、取り逃がしちゃったから。また数が増えたら大変な事になるよ」
「はい。これ以上増える事の無いよう、しっかり殲滅したかったのですが……」

 敵殲滅を優先して考えていたセリオスとアルベルトが悔し気に息をつき、ララベルとコルネリウスが沈痛な表情を浮かべる。しかし、ここにかつて住んでいた人がいる事を思えば、もう一つの目標が果たせたことも大事だ。

「いえ、大事な方の作戦目標はオアシスの奪還です。掲示でも『オアシスを奪還できればタイム短縮に繋がります』と言われていますし、しっかり確保しましょう」
「そうですね。敵殲滅は第二目標、と僕も認識していました」

 フリーダが言い、キーゼもそう補足する。一方、敵の攻撃を受けないという個人的目標をひっそり達成していたティトはちょっぴり得意げだった。

「特異個体って素体としては特別になるのかね? これだけサイズが違えば何かしら違う所はありそうか」

 個人目標と言えば、サイラスはコボルトの死骸を前にいつもの感想を抱いている。ただ、遺骸は腐敗する前に埋めてしまわねばならないので、何かを採取するなら早めにせねばならないだろう。

「いないかもしれないが、我は念の為に周囲を見回ってこよう。逃げた敵は見逃していないと思うがな」

 そう言い残して、ベルクは駆け出す。足と目や耳に自信があるシーフ達も手分けして四方の確認へ動き出し、何人かが東に残っている三名を回収に向かった。あれだけしぶとい抵抗を続けたコボルトである。安心した頃に逆襲を掛けて来ないとも言い切れない。

●
 人間の反撃は苛烈であったが、今までは自分以外に生き残れなかった雌の数を増やすことはできた。これよりも厳しい状況を潜り抜けてきた事はある。コボルトの群れの太母はいずれ来る再興の日を夢見ていた。その懐に、ふらふらと幼いコボルトが近づく。

(……イヤ。コノ匂イハ……!)

 見た目が犬っぽいだけでコボルトの嗅覚は並であり、だからこそこの距離まで気づけなかった。弱肉強食の砂漠を生き抜いてきたという自負に反して、最近は常に子らに守られていたが故の油断であろう。転瞬。短剣「白顎」が太母の胸を抉った。運悪く、斥候は全て周囲の警戒と偵察に出てこの場にいない。いや、襲撃者はそうなる好機を見計らっていたのか。死ねない。悲憤慷慨しつつ太母は吠えた。今、死ぬわけにはいかない。今ここには幼い雌しかいない。襲撃者を自由にすれば、我が子らは滅ぶ。砂漠に強いられた適者生存の論理の前に押し殺してきた、群れの母としての意地。喘鳴を上げつつ、太母は下手人へ掴みかかる。

「……負けた、か」

 ナハティガルはコボルトのボスに止めを刺した。しかし、最初の一撃の後は激しく抵抗され、残念ながら時間切れだ。斥候の気配が戻ってきている。単身で群れの殲滅まで行っては、ナハティガルが無事に帰る事が出来ないだろう。コボルトボスに抗う理由があったように、彼にも戻る場所と理由があった。

『ウォーーーーーン』

 ナハティガルが後にした砂漠に、遠吠えが響く。彼らは手痛い教訓を得た。太母を失い、幼い雌と斥候だけになったこの群れが運よく昔日の姿を取り戻す時が来るとしても、安易に人の領域に踏み入る事は二度とないだろう。

マスターコメント

こんな感じの結果となりました。お疲れ様でした。 私は難しい戦闘依頼を出すコツを忘れてしまったのかもしれないと思う夏。 スキルや作戦、足並みなど共通した意識は揃いつつも、連絡の為に誰が音を立てるか、みたいな個々の役割まで踏み込んでいなかった部分で歯車が噛み合わなかったので、惜しい。 結果としてコボルト集団は奇襲を受けず、逃げ出す時間が出来てしまったために全滅はさせられませんでした。 足止めに残ったのが数で7割程度と戦力面で減り、目的はせこい時間稼ぎ。味方ヒーラーがかなり充実していたため戦闘面での緊張感はさほどなくなったかもしれません。 逃げ出したコボルトの太母を単身討ちに行く策と能力を用意していた方と、南側の行動開始のタイミングを作れた方へ。 どちらも状況を見てアドリブで動いて貰った面もあるのですが、そう動けるであろう根拠となるプレイングを書いておられました。 難易度難しいの難しさの塩梅は難しいですね。でも懲りずにしっかり反省した頃にまた出すようにします。 ……前のトロルの時もそんなこと言っていた記憶もそこはかとなくありますが過去は振り返らない。
イベントシナリオ

イベントシナリオ難しい 報酬:標準25 / 10〜25人

2022年08月20日 15時49分31秒 公開

普通

相談掲示板

  1. ジュスト・V・ケレス

    キャスターのジュストだ、よろしく頼む。 集まる人数次第ではあるんだが、現在提示されている二手に分かれる第一案をとるなら【東】は6~8名程度、【南】は12~16名程度は欲しいところだね。 ただ前回の感触からすると【東】を6名で裁くのは結構骨が折れるとは思う。 【南】は、というか二手に分かれず強襲するのに必要な戦力は最低10人、護兵団の助けも借りればなんとかっていう認識。 でも、私見だけれど正直15名前後は欲しいというか、総参加者が15名前後だったら二案の全員で強襲する形の方が手堅いんじゃないかな? ただ、全員で強襲する形の場合、ラクダでオアシスまで距離50地点まで安全に近づけない、近づけたとしても二手に分かれた場合より距離50地点からオアシスに突入するまで難儀するという懸念はある。 まぁ強襲という形をとるのだから手厚い歓迎を受けるのを前提に一丸となって突っ込んでいけば良いんだろうけど、ボス格のいるオアシスに辿り着くまで消耗しそうだし、今回素の移動力差とかはちゃんと見られるようだから全員で強襲する場合は場合で段取りとかは相談しておきたいところ。 勿論今提示されている2案の他に良い案や、依頼達成するのに詰めておいた方が良さそうなことがあれば聞かせて欲しい。 幸い今回は出発まで時間があるし、7日の夜位までの参加人数や意見によって作戦や配置、役割なんかを決めていければ良いのかなって考えているよ。

  2. キーゼ

    さて、よろしくお願いします。 数の上での彼我戦力差はNPC部隊抜きにした場合、最大、25VS61ですか。 陽動からの本命強襲という第1案 人数不足の場合も加味した全員一気強襲の第2案ですか あえて東側で授恵者と分からせてプレッシャーをかけて警戒させ、東南両面から2正面というのも手ではありますが。 全員強襲は移動力勘案まですると相手に迎撃準備を与えることになりそうなので、できれば避けたいところではありますね。

  3. ツィーラ・イェレミース

    ウォーリアのツィーラ・イェレミースだよ!! 今回はコボルト退治?よろしくね。 うーん。 相手の数が多いし、毒も使うし、動きも早いしでちょっと大変だよね。 東から南までの距離ってどのくらいなんだろうね。 東の授恵者が素早くやっつけちゃって、そのまま南側に合流するっていうのは出来ないのかな。 そしたら南側で迎撃準備が整っていても挟み撃ちみたいな形になってうまく運ぶんじゃないかなって思ったけど。 だけど、東を相手にしていたら「かちょーいきを越える声」で南へ連絡されるのかな。

  4. ジュスト・V・ケレス

    具体的な作戦はさておき、20人に到達したからとりあえず二手に分かれることは出来そうだね。 キーゼ殿が挙げられている東からも圧をかけて東南両面から攻めるなら東南同数程度に分かれて仕掛けるタイミングも合わせると良いのかな? 東の方を手早く、は前回と同等の人数だと少し厳しいかも。 でも前回より情報も備えもあるし、人数を少し増やせば時間の短縮化や負担軽減はできそう。 早々に東を攻略してオアシス方面に向かうことが出来れば、確かに合流兼挟撃という形はとれるかな。 もしオアシスからボス格らが東西どちらか、もしくは冒険者のいない方へ逃げ出すなら、そこで合流兼挟撃するような形になるイメージだけど。

  5. ローザリカ・D・ケレス

    ヒーラーのローザリカ。よろしく頼もう。 二手に分かれること自体は問題なく行えそうな人数ではあるのかな。 細かい戦闘方法は解説にもまとめられているが、参考までに前回の様子などを纏めて置く。 ■斥候(目の良い2匹を含む4体の特異個体) 超視覚相当の持ち主、索敵は上方向も含まれる(幽体離脱していた者が発見された) ■連絡手段の吠え声 超聴覚持ちだけが音を拾えた ■敵がしてきた行動 ・継続バフが途切れるまで待ってから強襲 ・ヒットアンドアウェー →弓が届かない距離を保たれる (弓の怖さと冒険者達の速度を理解しているという描写) ・弓を食らった個体が弓の射程外まで逃げてから膝を突く →他の個体に肩を貸されて離脱 →おそらくいる回復手段持ちの味方の元まで逃げおおせる ・毒 → 不意打ちで食らった者が一撃で昏倒 ひとまず、吠え声を拾える超聴覚と毒対策は確実に行っていきたい。 射程外まで逃れられて膠着状態を保たれたり、完全に姿を消した強襲役がいたりと なかなか厄介な戦術ばかりだったから少人数での撃破には僕も少し不安があるかな。 もし東側での早期決着を狙うなら人数は多めに確保したい。

  6. ゲルダ・クライン

    ウォーリアのゲルダです。よろしくお願いしますね。 >方針 そうですね……。 二手に分かれて、東側が陽動/南側が強襲――という案が無難かな、と。 >東側 こちらですが、前回と同じ人数――6~8人の少人数で当たったほうが良いかな、と思いました。 東側の目的は第一案の『敵の内、数体(斥候2~3、強襲2)をオアシスから遠ざけて、これを撃破』としたほうが、東と南で挟撃を行うよりもよさそうかなと。 その際に、解説には『授恵者だとバレると警戒して襲ってこないかもしれないので、身ごなしを悪くしたり弱そうにするなどの工夫も有効』ともありますし、あまりこちら側に人数を割くと警戒をされてしまって陽動の意味をなさないかな、と思いました。 毒対策と、……釣った後にオアシスに戻さないような移動阻害も必要でしょうか。

  7. ロゼット

    ヒーラーのロゼット、加勢に参加したわ。 強襲コボルトの隠蔽からの暗殺対策に、看破系技能も欲しいわね。 シーフのハイディングとタナトスバイト、みたいな感じかな。 >方針 21名まで増えてるし、提案された第1案に乗る形が良いかなって。 東西両面から攻める案は、コボルトの斥候に早いうちに察知されて、 相手に相談する時間と、逃げる時間を与えてしまうんじゃないかな。 向こうは1度逃げて、後日オアシスに戻ってくれば良いのだしね。 斥候との戦闘(東側)と、オアシスの戦い(南側)は4~5kmは 離れる場所みたいだから、お互いの戦況も分からないし、 合流しての挟撃はちょっと難しいんじゃないかな。

  8. ナタリア・フィッツジェラルド

    ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 強襲コボルドの隠蔽対策ともなれば、戦場が砂漠なだけにホークアイが輝きそうだな。 多少強引な手であれば、肉を切らせて骨を断つ宜しく、攻撃を受けた瞬間に閃光塗弾をぶちまけて隠蔽の意味をなくしてしまうとかか。 あと、ディオールの挙げた毒と吠え声による連絡の対抗策としては、前者は解呪系は必須だが、それに加えてタイミング次第ではソウル・ピュリファイアで肩代わりする事で、味方を即再起動という手も考えられよう。 ただ懸念している所と言えば、効果終了後、対象に【全解除:10】を行う。という記述の中の「対象」とは身代わりになる形でBSを背負った術者という解釈でいいのかどうかだ。 吠え声に関してはサウンドボマーや閃光塗弾をぶつけて精度を乱す事くらいしか思いつけん。 恥ずかしながら、その上更にソウル・ピュリファイアも未収得だ……ウェイブ・オブ・インフィニティロアなら習得したのだが。

  9. アルマ・ヴァレンタイン

    ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー 【東】【南】に分かれる感じでいいのかな?とりあえず【東】側を希望でー 変装5と荷馬車でも使ってキャラバンぽく偽装でもしようかなあと (武装が目立つひとは中に潜んでてもらうのもアリ?) 継続バフ切れ待って仕掛けてくるの賢い…!けど今回はヒーラーさんたくさんいる?し 「今日は特別でね、もう一人来ているんだ」 でかけ直しやってもいいしブルーフレアとロアの二枠持ち込みもできるよー

  10. シルヴィア・A・カペル

    シルヴィアだ。今回はよろしくね。 ローザリカは敵の詳細の纏めありがとう。 >方針 今の人数なら提示されている第1案、陽動役の東班の交戦開始を待って南班が強襲する作戦で良さそうかなと思ったよ。どちらの班も看破や毒対策、超聴覚は持っていきたい。 敵の特異個体が賢いし、南側は移動力によってそれぞれの位置に違いも出るからバフの使い所は悩ましいね……。

  11. キーゼ

    では素直に第1案がシンプルで良い感じですかね >ソウルピュリファイア あれはあくまで効果を肩代わりするだけでBS状態異常を移すわけではないので、対象は状態異常を食らった対象ですね

  12. コルネリウス・アーラ

    ウォーリアのコルネリウスです、よろしくお願いします。 方針については第1案が可能な人数ですし、その流れで良いと思います。 前回の様子についての情報も非常に助かります。 超聴覚と毒対策は各自で持つとして、敵の動きの様子から、索敵、移動阻害や引き付け・足止めなどを使用した連携が必要になりそうですね。 東南どちらに向かうかは、ちょっと未だ検討中です。

  13. ユークリア・フィナンシェ

    ヒーラーのユークリアです、よろしくお願いします。 案1でいけそうですね。 出撃先は【南】にしておきますね。 装備は弓。回復主体です。 攪乱の為に超聴覚と声帯模写持っていきます。

  14. ジュスト・V・ケレス

    そうだね、参加人数的に問題無さそうだし、第一案で話を進めて良いと思う。 >人数 【東】は最低6、最大8名程度。 それ以外は【南】へで良いと思う。 現在の所【東】希望はアルマ嬢だけかな? >各方面の課題 【東】 ・敵の惹きつけ方 ・惹きつけた後オアシス方面に帰さない ・毒対策 【南】 ・東グループの交戦開始を待ってオアシスへ南から強襲→距離があるので交戦開始を何らかの手段で把握する必要がある。 ・オアシスからある程度近くまでラクダで接近可能だが距離50から戦闘開始→実際交戦が開始されるか否かに関わらず戦闘中に使用できない系の汎用スキルはそこから使えなくなると思われる。場合によっては東に行かなかったコボルトと戦闘をしながらオアシスまで到達、オアシス内のボス格などを倒す必要がある。 ・連携する場合ある程度歩調(移動速度)を合わせないといけない 今挙がっている懸念とか俺個人の認識はこんな感じ。 課題については認識誤りが混じっているかもしれないので、勘違いしている所があれば指摘して欲しい。 ちなみに【南】の歩調合せるに関しては、全員が移動速度を合わせる必要があるという意味ではなく、移動力及び移動と移動以外のアクション割合に差があり過ぎるとオアシスに向かいながらの行動では連携が成立しないことがあるので気を付けないといけないという認識だ。 あとはあまりにも低速だったり慎重が過ぎると強襲という意味を成さなくなるんじゃないかなって。 ちなみに俺も【東】【南】どちらに行くかは強い希望はないので考え中。

  15. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    ウォーリアのアルベルト・V・シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 俺は今回【南】から出撃する予定だ。 細かい動きは、相談の内容を見て決めていく予定だ。

  16. アラン・スミシー

    ヒーラー、アラン・スミシーだ! 南方面で向かうことにしよう…と思ってたんけど、ご覧の通り あんまり強くなくてね、相手を釣るのならそれなりの 餌になると思うから、 【東】に足手まといにならないのなら同伴しようと思う。 勿論危なそうなら却下しておくれ! 大人数の作戦、初めてだから不慣れなりに頑張ってみるよ~よろしく~

  17. アステル

    シーフのアステル、みんなよろしく! それじゃあオレは【東】で敵を引き付けるぞ! マントとかをわざと汚して身に纏ったりすれば弱く見えるかな?

  18. ナタリア・フィッツジェラルド

    ソウルピュリファイアは対象が受けたBSによる影響を自分も被る事と引き換えに、対象に解除10を行うスキルと……改めてツッコミに感謝を。 南はボスや3体の大型、それに強襲が1体でもいるが、東も東で砂漠の環境で弱っているように見せかけないとコボルドどもも釣り出せないと。 では私も東を希望しても宜しいか? 軍医であれ、医師である事に相違ない。 ならば急病人の面倒を見るというロールでコボルドどもを釣り出しておきたい。 とはいえ、南も先述の戦力となれば人数次第でそっちに移る事も可能だ。

  19. アステル

    それなら汚れたマントと腕とか脚に包帯巻いて、ナタリアに付き添われてふらふらしてれば釣り出せるかな?演技スキル持ってるからそれ相応に演技できると思うぞ!

  20. レティシア・R・クラティアス

    ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 方針に関しては、私も挙げられていた第一案で異論はございません。 そして各情報や課題の提言、感謝致します。 行き先については私も拘りはございませんので保留とさせて頂きます。 >合図 思い付くものですと、東班の方で一定以上の音が生じるスキルか楽器を使用して頂き 南班で超聴覚所持者がそれを把握する、というものになりますでしょうか。 距離的にこれらで対応が可能かは不安ではございますけれども……。

  21. セロンガード・シュタインドルフ

    シューターのセロンガードです。今回は宜しくお願い致します。 前回のリベンジも兼ねて【東】へ行くつもりで候。

  22. ベルク・オスマット

    シーフのベルクだ、よろしく頼む。 上げられた方針で異論はないが。 行き先は現状保留で。 人数次第で必要な方に参加する。

  23. No.23

    サイラスだよろしくなー 方針は了解、俺も行き先保留で。

  24. キーゼ

    >行先 では、こちらは南にしておきましょうか。 人数も多いですしね 漏れがあれば失礼 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ

  25. コルネリウス・アーラ

    そうですね、では私も南に回りましょうか 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ コルネリウス

  26. ゲルダ・クライン

    人数が揃ってきていると思いますが、前回相手にしているのもあってわたしも東に行きたいなと。 装備やスキルなどは考え中ですが、前に立つ想定で、看破は持っていく予定です。毒については……ヒーラーの皆様に頼らせていただく形になりそうです。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ コルネリウス

  27. キーゼ

    ああ、そうですね。念の為ですがいい忘れていたので追記で。 前回交戦して顔を見られてる人間は、前回殺しきれていない以上顔を隠すなりする必要がありますか。 偽造しても顔で即バレする可能性ありますので、お気をつけを

  28. ツィーラ・イェレミース

    だいたい方針は決まってきたんだね。 全然参加できなくてごめんね。 行き先だけど、あたしは【南】かなぁ。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ

  29. ロゼット

    南へ。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット >ジュスト >【南】の課題、交戦開始を把握する手段 【東】の人員で何か合図すると、コボルトに不審がられそうだし、 【南】の人員から誰か、超視覚で後方遠方から監視してもらうか、 超聴覚で戦闘音を聞きつけてもらう、あたりじゃないかしら。

  30. ローザリカ・D・ケレス

    >合図 僕も合図に関しては超聴覚便りなイメージだったかな。 戦闘音ないしコボルトたちの交信が騒がしくなったのを聞きつけられればと思っていた。 >班分け 行動は未定だがひとまず表明を。南に行こうと思う。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ

  31. ナハティガル=ラー

    シーフのナハティガル=ラーだ。今回は宜しく頼む。 >班分け 俺は【南】へ向かおう。 看破は持って行く予定だ。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル

  32. シルヴィア・A・カペル

    南へ行くよ。具体的な動きは考え中。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア

  33. ジュスト・V・ケレス

    そうだね、交戦開始した音を拾うしかないか。 一応俺も超聴覚持っていくけれど、それなりに距離あるから複数人持って行った方が安全かも。 俺も南側に行くけれど、移動力はどの位を想定して装備整えようかな……。 南側前衛というか最前線で動こうと考えている人の移動力を参考までに伺いたい。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア ジュスト

  34. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    >移動力 今回は装備品を変更して「4」を確保したぜ 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト(移動力4) ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア ジュスト

  35. ルベア・ベルニ

    シーフのルベアよ、宜しく。 東はあと1人か2人…んー。 ちょっと悩ましいけど、南で。 超聴覚と超視覚はどっちも持っていけるわ。 移動力は5。 スキルで10相当にも出来るけど、あまり離れるようならこっちは多用はしない…かな。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト(移動力4) ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア ジュスト ルベア(移動力5)

  36. ジュスト・V・ケレス

    アルベルト殿とルベア嬢は移動力についての言及ありがとう。 俺も今回は移動力4を確保できるようにしておこうかな。 火力と移動力を優先すると必然的に凄く打たれ弱くはなるんだけれど、前衛より後方にはいるつもりだし。まぁ強襲コボルトが少し怖くはあるんだが、移動力差で孤立した方がもっと困る気がするから。 大型には魔弾など火力高めの魔法を当てて、群れに対しては範囲攻撃でボスまでの道を拓こうと思うのでボス格討伐は皆にお任せするね。

  37. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    にゃ!シーフのサフィラだよっ! みんなよろしくねっ! 作戦や方針はもろもろ了解っ! あたしは南の方に行くねっ! 超聴覚と双波で敵の動向を調べる感じで 動いてみよーかなっ? 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト(移動力4) ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア ジュスト ルベア(移動力5) サフィラ(移動力5)

  38. No.38

    六人いるし南行くかね。 とりあえず移動四は確保の予定 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト(移動力4) ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア ジュスト ルベア(移動力5) サフィラ(移動力5) サイラス

  39. アステル

    東から行く予定だけど、マントを汚して、演技で武器の構え方とかみっともなくしてみてコボルトの油断誘ってみるぞ。 あとは、こんなにコボルトがいるなんて聞いてた情報と違う!とかなんとか交戦時に叫んでみたりしようかなって。

  40. ティト

    シーフのティトです、よろしく、ね。 南に行く、よ。 ぼくは移動力5、だよ! 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト(移動力4) ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア ジュスト ルベア(移動力5) サフィラ(移動力5) サイラス ティト(移動力5)

  41. ベルク・オスマット

    東は十分そうだし、我は南に行こう。 移動力は6なのだが、まあ抑えることはできるので5組に合わせる予定だ。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト(移動力4) ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア ジュスト ルベア(移動力5) サフィラ(移動力5) サイラス ティト(移動力5) ベルク(移動力6)

  42. レティシア・R・クラティアス

    取り急ぎとなりますが 私は南の方を担当させて頂きますね。 【東】 セロンガード アステル アラン ナタリア アルマ ゲルダ 【南】 アルベルト(移動力4) ユークリア キーゼ コルネリウス ツィーラ ロゼット ローザリカ ナハティガル シルヴィア ジュスト ルベア(移動力5) サフィラ(移動力5) サイラス ティト(移動力5) ベルク(移動力6) レティシア

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0