【緑陰】集え! 迷宮探索者:門衛討滅イリン・ダウ
炙りとろ左門
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シナリオID:2121
オープニング
「久しぶりだな、ひよこ隊」
「ん」
言葉少なに返事をするミュルグレスの横から、ドゥリンが慌てて挨拶を返す。
「おみやげ」
そんなドゥリンの胃痛もどこ吹く風、ミュルグレスは鞄の中から紙袋を取り出した。
「確か——『詰まるものですが』」
「ほう? ……ああ、『つまらないものですが』だな! シャルガネに行っていたのか」
ロドリーは紙袋の中から『ひよこ饅頭』を取り出すと、楽しそうに笑った。
「土産物まで感謝する。しばらくエドゥノーグから出ていなかったからなあ。いろいろと対応に追われていて」
「何かあったのか?」
ナルシルが小首を傾げると、ロドリーはその問いを待っていたと言わんばかりに人差し指を立てた。
「先日、君たちや冒険者たちに迷宮を探索してもらったのは覚えているな?」
「ああ、あの、場所や道が変化するから『行ってこいすぐ出てこい』ってところですよね! 確か、幻惑樹海とかいう」
リディルが冒険の詳細を記している記録帳をめくる。
「確か前回の探索では、第5層まで行ったんですよね」
「そうだ。それ以上の階層へ進んで帰ってくるには、実力も必要だからな」
君たちを甘く見ているわけではないぞ、とロドリーは付け足す。迷宮内ではいつもの冒険以上に不測の事態が起こりうるのだ。彼の考案するADAは最大25人の大所帯となる。それだけの数の探索者を失うわけにはいかない。
「前回の探索で、冒険者諸氏の実力も見ることができた。これなら第6層以降に挑んでも問題あるまいと思ったのだが——」
「んぐ?」
ミュルグレスがひよこ饅頭を食べながら先を促す。ロドリーは水筒をミュルグレスに手渡すと、肩をすくめた。
「第6層に続く路を、大量の舞茸が塞いでいる」
「舞茸」
はっとミュルグレスが目を輝かせた。美味しいご飯の予感。
「いちおうれっきとした迷宮魔獣だぞ。で、これらの特性が厄介なのだ。舞茸はそれぞれ、戦士型、魔法型、斥候型、射撃型、回復型といるのだが——それぞれ寄り集まって、さらにトループ間で連携する。探索者たちが一党ごとにバラバラに動いていては全滅の危険がある」
「ああ、なるほど。また連帯探索を行うのですね」
ドゥリンが得心したと頷けば、ロドリーは顎をさすった。
「正確には今回は、連帯急襲だが……君たちにも参加をお願いしたい。ついでに知り合いの探索者たちにも声をかけてもらえると助かるな。特に【青銅級】の認定を求める者たち、【青銅級】の資格を持っている者たちに」
「つまり、試験……ってこと?」
今回の内容は、第6層への路を塞ぐ魔獣たちの掃討。最短距離で現場へ向かい、目的を果たして素早く帰還する。
ミュルグレスは水筒の中の水をこくりと飲み下すと、皆を振り返った。
「ひよこ隊、青銅級になる。ごー」
解説
マスターより
リプレイ
わらわらと傘を揺らして突撃してくる【戦舞茸】を迎え撃つのは、ジュスト・ヴェルジーとローザリカ・L・ディオール、そしてフローライト、シルディス、アーシャのホムンクルスたちだ。
「まいたけ」
「……舞茸」
フローライトの言葉を、アーシャがすかさず訂正する。
ちなみに、マイペタルは茸系魔獣の一種【マイコニド】と花びらを意味する【ペタル】の合成語であり、『マイ』の音が『舞』に当てられているのは偶然だ。
「……可食なのでしょうか?」
閑話休題。フローライトの問いの答えを出すには、実食のほかにないが——。
「きのこは食べられる。食べる。……ご飯の材料、狩る。がんばるよ」
そう嘯くアーシャはこれがはじめての依頼だ。しかし、気合いは十分である。
「ふふ……さあ、来るわよ。構えて」
幼いふたりの様子を微笑ましく見守っていたシルディスもまた、戦舞茸たちを食材とみなしていた。こどもはお腹いっぱいごはんを食べるべきだ。毒がないかどうかを調べる必要はあるものの、こちらもやる気は十分だ。
シルディスは戦舞茸たちによる奇襲を警戒していたのだが、菌糸類には少々高度な戦術だったらしい。とはいえ油断はならない。
戦場は崖に囲まれた一本道。崖の上にも【舞茸】たちが布陣しており、その高低差を利用するくらいのことはするだろう。ゆえに、すでに崖上の舞茸たちには他の冒険者たちが対処に向かっている。
ローザリカがランタンで、ジュストがエンライトで照らす道の真ん中で、アーシャとシルディスが戦舞茸たちの第一波を受け止める。
「まずは足止め」
後衛へ抜けようとした一体に対し、シルディスが鮮やかな手際で【縛糸刃】を撃ち込む。その隣をすり抜けようとした戦舞茸もいたが——直後、ジュストの指先が魔法を紡ぎ出した。
「彼らは好みではないかもしれないけれど……」
ジュストは現出した蝶型クリーパーにそう語りかける。妖しい光を纏って羽ばたく彼女たちは軽やかに舞いながら、戦舞茸たちにまとわりついてその動きを阻害した。
「頼りにしているよ」
続いて、ローザリカの【コモンブラッド】により拡大された【輝刃】の光がフローライトたちを包み込む。
「そう、そのまま、まとまっていてください」
フローライトは『良い的』となっている戦舞茸たちに、ぐるんと回した杖の先を向けた。
「星よ来ませり——【メテオライト】」
迸るエーテルが降り注ぐ。ローザリカによる強化もあってか、戦舞茸たちの傘はこんがりと焼けていた。
「それ以上先には進ませない」
アーシャは「少し任せた」とシルディスに目配せすると、くらくらふらふらとしている戦舞茸の一体を【速打】で追撃する。戦舞茸は「ぴぎっ」と声を上げると、枝状になっている子実体からばらけて地面に倒れた。
「まるで調理してくださいと言わんばかりだな……?」
ローザリカは思わず呟いた。アーシャも槍の穂先でつんつんとばらけた舞茸の枝をつつく。この枝一本一本が立ち上がって攻撃してこないとも限らないからだ。
しかしそれは杞憂だったようで、反応がないところを見るに、倒すとばらけるらしい。
「同じ要領でいくわよ?」
シルディスはそう言いながら、さらにもう一体の戦舞茸の動きを封じる。そうして動き回れる戦舞茸の数がだんだんと減ってくると、冒険者たちは一気呵成に斬り込んでいった。
「ごはん、食べるの」
アーシャは槍をぐるんと振るい、複数の敵を巻き込む。その攻撃自体のダメージはそれほど大きくはないが、ジュストの【アシッドブリット】によって身が柔らかくなった戦舞茸たちには、重なれば手痛い一撃であった。
大きな武器に振り回されているようにも見えるアーシャだったが、ローザリカとフローライトの手厚い回復支援により、危なげなく立ち回る。そうして弱った戦舞茸たちを、ローザリカが片手間に仲間達の傷を癒しながら扇を振り抜き、確実に屠っていった。
「失礼」
これもただ扇で打ち据えているのではない。エーテルを込めたその一撃は、焔華が開くように美しく咲く。そしてその見目の華やかさとは裏腹に、割と凶悪な威力を持ち合わせているのだ。
ほどなくして、戦舞茸たちは全て地面に散らばった。それを眺めて、フローライトは「むっ」と眉根を寄せる。
「拾い集めるのが大変です……」
「そもそも食べられるか、だけどね。その判断は戦いが落ち着いてからだ……邪魔にならないよう、一旦退こう」
ジュストは苦笑しつつ、崖上の戦いの余波に巻き込まれないよう撤退ルートを導くと、一行を手招きした。
● ひとつずつ、ひっとつずっつ
ほむほむ戦隊が戦舞茸たちを相手している横をすり抜け、素早く【魔舞茸】たちの対象に向かう一団があった。エミリア・シバとヴァンゲルス・ロッド、ふたりの斥候を先頭に、戦士のナキルが続き、アルト=ミルドレッド=バ・ロッサとラティア・ミゼリアの射手ふたりが後方から狙い撃つ陣形だ。
「は、はや、はやい……!」
治癒師ドゥリンがその少し後ろを走っている。そしてアルトとラティアのふたりに追いつくなり、先行している仲間達も含めるように煌めく蒼炎を振るった。
「こ、これ、で……っ、ぜぇ」
「ありがとね、ドゥリンちゃん」
エミリアは片目を瞑って見せると、すでに一撃を加えていた魔舞茸に向かって追撃を行う。特に【薙ぎ払い】に【バーストストライク】を載せたエミリアの初撃は魔舞茸たちにとって驚異的なものであった。エミリアは、弱り、動きを鈍らせた敵を選ぶと容赦なく【トリプルファング】を叩き込む。そして瞬時に身を翻した。
「べ、別に、私は何も心配してないけどね? 一応……一応見ててあげるんだから」
ドゥリンにそう声をかけながら、アルトはエミリアが退いて空いた射線上に矢を撃ち込んだ。ただの矢ではない。竜鉄製の鏃である。そしてその【濃煙炸弾】は魔舞茸が固まっている真ん中ではじけ、もうもうと煙を広げた。おお、とドゥリンは声を上げる。【ひよこ隊】の一党には射手がいないため、その戦い方が珍しいようだ。すぐさま分析に入るところ、彼も成長している様子である。
「わ、私も……」
ラティアも緊張気味に弓を引いた。ラティアも今回、ドゥリンたちひよこ隊と同じく青銅級探索者の認定を望んでいる。彼女を見守るエミリアは鉄級の探索者だが、エミリアの探索者としての技量に助けられているような戦いぶりをもし見せてしまっては、当然認めてはもらえない。きちんと実力を示す必要があった。
もちろん、エミリアは心配していないが——これは試験。ラティアもまた、「慣れてきた頃が一番危険」という考えのもと、気を引き締める。
「あっ……!」
濃煙の中から飛び出してきた魔舞茸を認め、ラティアは声を上げた。おそらく視界を確保しようとして慌てて出てきたのだろう。……目、あるんだ?
いやともかく。ラティアはその魔舞茸に向かって、攻撃用にエーテルを高めた【鋭射】を放つ。あやまたず撃ち抜かれた魔舞茸は、その場でばらばらになった。
「や……やりました」
「いいね、その調子だ。ちゃっちゃと片付けちまおうぜ」
そう嘯くヴァンゲルスの主な戦術は、状態異常による撹乱だ。視界の利かない濃煙の中で戸惑い、飛び出してくた魔舞茸の1匹を【腱撃】で弱らせると、その反撃をひらりと躱した。
「おっと、っと」
ナキルも、別の魔舞茸の魔法攻撃を危なげなくいなす。
「当たらなければどうってことねェ、ってな!」
そして返す刀を振り上げ、まだやる気十分の魔舞茸をロックオン。
「テメェもオレの武勇伝にしてやるぜっ!! くらえ、雷神剣——!」
そんな決め台詞と共に、剣身が光をおび、エーテルがばちばちと弾ける。空間ごと切り裂くように振るわれた閃きののちにエーテルが爆ぜ、魔舞茸は一刀両断された。
「よし、これで大体は目を回したか?」
ヴァンゲルスは手の中で武器をくるりと弄ぶと、飛んできた魔矢を軽く避ける。魔舞茸たちにしてみれば、濃煙が晴れたと思ったら今度はヴァンゲルスの手によってへろへろにされてしまっているわけであるから、踏んだり蹴ったりである。
「ピギーッ!!!」
魔舞茸たち、あまりの袋叩きに、キレた。なんと、次々とエーテルを爆発させはじめたのである。
「あらまあ、随分ご立腹ね」
「ちょいといじめすぎたか?」
エミリアとヴァンゲルスはひらりふわりと華麗にそれらを避ける。
「うわわっ」
「いってえ!?」
ドゥリンとナキルはいくつかの爆発に巻き込まれ、アルトとラティアは目を丸くする。
「ちょ、ちょっと、大丈夫!? この……大人しくしなさいっ!」
見た目ほど怪我はひどくないが、アルトはまた同じように暴れられては敵わないと、祭刀を抜くと魔舞茸たちに肉薄し、【闘気槌】を叩き込んだ。何匹かの魔舞茸がばらばらにはじけ、とどめにラティアの【炸光矢】が炸裂した。魔舞茸たちの使った爆発よりも眩い光があたりを包み、エーテルの乱舞が収束すると、魔舞茸たちの成れの果てが地面を埋め尽くすのだった。
「お……終わりまし、た?」
ラティアが弓を降ろす。それに仲間達が駆け寄り、健闘を労う。
「おつかれさま、ラティアちゃん」
「エミリアさん……」
どうでしたか、と聞くよりも先に、エミリアの表情を見たラティアはほっと胸を撫で下ろした。
「私の目から見ても申し分ないと思うわ。さ、固まってたら狙われちゃう。行きましょ」
さて、エミリアが見上げた崖の上では、というと——。
● どくどく魅惑のダンス!
キリアン・フィッツジェラルドの【超聴覚】が、不穏な音を捉えた。胞子が弾けて飛び出す音だ。およそヒトの耳では拾いきれない極小の音だが、授恵者のスキルであれば気づくことも可能だ。
「皆さん、胞子を吸い込まないように!」
バンダナで口と鼻を覆ったキリアンが仲間に注意を促す。同じくバンダナや布で対策をした海神・江流とアドルフ・ジーノが身構える。
「あそこだ!」
江流が指差した茂みの影に、わさわさと蠢く影。同じく【超聴覚】にて胞子が飛散する音の出どころを探っていたカミンル・マオは呼吸を止めて少し距離を取り、敵影を視界に収めた。
「これで少しは見えやすいでしょうか」
暗がりを、Alexandra・Hexe・Claudiaが【エンライト】により消し去る。突然照らし出された【癒舞茸】たちは驚いた様子できゅっと寄り集まり、身を縮こまらせた。
「あっ、」
光が刺激となったわけではないだろうが、少々タイミングが悪かったようだ。しかし予備動作が共有されたことで、一行は攻撃へ備えることができた。
「離れて、息を止めて!」
加えてカミンルが素早く端的に指示を飛ばしたことで、癒舞茸たちによる【胞子散布】の一斉攻撃を、冒険者たちは最小限の被害にとどめることができた。視界を染める緑色の靄は強力な毒胞子であり、まともに吸い込んでいたら大きな打撃を受けていたことだろう。
しかし、癒舞茸たちの攻撃はこれにとどまらなかった。
癒舞茸たちはわさわさと傘を振ると、踊るように回り始める。一体何がはじまるのか——冒険者たちが注視していると、カミンルが「うっ」とうめいて膝をついた。
「マオさん!?」
キリアンが駆け寄ると、カミンルは目を回してしまっていた。どうやら幻惑効果のある踊りのようだ。
「だ、大丈夫です……」
カミンルは立ちあがろうとするが、どうやら平衡感覚を害されている。ふらふらと立ちあがろうとするカミンルを、無理をさせないよう押しとどめて、キリアンは仲間たちに目配せした。
「まずは確実に数を減らしましょう!」
状態異常の重複と累積は脅威だ。解除が追いつかなくなる前に、敵の手数を減らすことが肝要となる。江流は頷き、ぐるぐると踊り続ける癒舞茸の群れへと素早く踏み込んだ。
「まとまっててくれるならありがたい限りだけど……!」
【薙ぎ払い】で癒舞茸たちを纏めて攻撃し、すかさず【フェザーステップ】で距離を取る。だが、まだ動けないカミンルのほうへ敵が流れていかないような立ち位置を意識する。その脇をすり抜けるように、樹々の間からキリアンが鋭い一撃を放ち、癒舞茸の一体を近くの樹に縫い付ける。
「そこで大人しくしていてもらいましょう」
ばたばたと暴れる癒舞茸を見やり、Alexandraもエーテルを収束させる。
「まずは1匹……いえ、ひと株でしょうか……?」
Alexandraが指し示した先を追うようにエーテル弾が飛び、炸裂した。縫い付けられた癒舞茸は【E=WV ^2/2G】の前にあえなく沈黙する。
その間に、アドルフはカミンルの側に跪くと癒しの力を解放した。
「マオお兄さん、しっかり……!」
「う、あ、ありがとうございます」
エーテルによって増幅された【解呪】により、カミンルは幻惑から解放される。両手で自分の頬を叩き、カミンルは立ち上がった。
「もーっ、変なもの見せて! ここから僕も反撃ですよ!」
カミンルは華奢な体にそぐわぬ大剣を抜くと、エーテルを流した。そのまま癒舞茸たちに|一足【チャージング】で肉薄すると、淡い光を帯びた大剣をぐるりと振り回す。
「ええーいっ!」
放たれたエーテル衝撃波が癒舞茸たちを襲う。癒舞茸たちはそれぞれ悲鳴を上げながら、ゆさゆさと体を揺らして回復を試みた。
「おっと、そうはさせない」
カミンルの攻撃で弱った一体を、江流が素早く|三連撃【トリプルファング】で沈める。そして江流が距離を取ったところで、キリアンの炸光矢が閃いた。
「今です!」
「よーし、それっ!」
間髪入れずにカミンルの【衝撃波】が放たれたあと、アドルフがAlexandraに|強化の祝福【輝刃】を施す。
「ありがとうございます——」
それに短く礼を述べたAlexandraは、残された癒舞茸たちを【爆炎】によって追撃する。無差別攻撃である爆炎だが、幸い癒舞茸たちに接敵している仲間はいない。爆風と爆縮ののちに衝撃が解放され、木々と地面が大きく揺れた。
「……わあ、跡形もないね」
アドルフは爆心地に散らばる舞茸の傘の一部を拾い上げる。引きちぎれるように爆発四散したそれらは、素材として供するには少々小さくなりすぎた。
「加減が難しく……」
Alexandraは手を握り込んだり開いたりしながら、ふうと息をつくのだった。
● たたきおとせ!
「茸狩りとは聞いていたが、下手な小動物や虫よりすばしこいとは聞いていないぞ」
ベルク・オスマットは呆れ顔でため息を吐きつつ、【壁歩き】で樹上へ素早く登ると、樹々の間をすばしこく渡り走る【斥舞茸】を一体、地面へと叩き落とした。
「よし、皆、準備はいいな?」
サマエラ=フォリウムは祈るように武器を構える。すると、サマエラを中心にエーテルが渦巻き、蒼い炎となって同行の冒険者たちを包んだ。
「よーし! ……覚悟しろーっ」
ツィーラ・イェレミースは敵を誘引しないよう声量を抑えることを心がけつつ、落ちてきた斥舞茸に向かって鮮やかな【蹴撃】を繰り出した。
「群体として1と数えるか、全て単体なのか……」
ストレガ・L・リベルガストラは樹上を飛び回る斥舞茸を見遣り、顎をさする。
「いずれにせよ接近戦は遠慮したい。となれば」
ストレガは足元に【重力場】を展開する。先ほどツィーラに蹴り飛ばされた斥舞茸が、逃げ出そうとして失敗した。
「ここに頼むぞ」
「承知した」
ベルクがストレガの要望に応じ、次なる犠牲者ならぬ犠牲茸を捕まえる。
「わざわざ相手の土俵で戦うことはないからね」
同時に、アリオン・リューが動きにくそうにしている斥舞茸に追撃を放った。重力場のおかげで、狙いを定めやすくなっている。そうこうしているうちにもう一体が落ちてきた。
「取り敢えずは、引き摺り下ろす方が先か」
効果的な行動を思案していたサマエラも、【魔矢】で斥舞茸を狙う。木から木へ飛び移るその瞬間を狙うが、1発目はあえなく外れてしまい、生い茂る葉々の闇の中へと飲まれた。【祈雷】も起動するかやや怪しいな、と判断する。
「なるほど。では、これはどうかな?」
ストレガは思案ののち、斥舞茸の動きを注視して【魔糸】を放った。エーテルの糸に絡め取られた斥舞茸の動きが、目に見えて鈍くなる。その間にももう一体が落ちてきた。
「ぴぎっぴぎっ」
このままで手も足も出ずにやられてなるものか——斥舞茸たちは憤慨した様子で、ベルクに殺到した。
「そう簡単にはやられは——」
が、斥舞茸もなかなか機敏な動きで鋭い攻撃を繰り出してくる。
「くっ、何を、傘でびたびた叩くな!」
地味に痛い。手数も多く、サマエラがすぐさま【ヒール】を唱え、ツィーラが【衝撃刃】で斥舞茸の一体をベルクから引き剥がした。
「大丈夫ー?」
「かたじけない……」
そうして大方の斥舞茸が地上に落ちてくる頃を見計らって、アリオンが【殺界】を展開する。
「もう逃げられないよ」
最初から逃げられないような状況だった気もするが、まあ些事である。アリオンから放たれる冷たいエーテルの気配に斥舞茸たちは震え上がるも、果敢にアリオンに向かっていく。しかし【蒼炎】で強化されたアリオンは打たれ強く、致命傷を与えることはできなかった。
「はあっ!」
アリオンが剣を振るうと無数のエーテルの刃が放たれ、斥舞茸たちを切り刻んだ。撃ち漏らした敵はツィーラによってとどめを刺される。
「みんなで力を合わせれば、楽勝だね」
それぞれの能力と作戦がうまく噛み合った結果だ。ツィーラはまだまだ動き足りなそうにしゅっしゅと虚空に向かって突きを繰り出す。ベルクも地上へ降りると、残りの損耗の治療を受けた。
「まったく。茸なら大人しく鍋の具材になっていれば良いものを……無駄に群れて抵抗しおってからに」
「鍋……」
ベルクの言葉に、サマエラがぴくりと反応を示した。ばらばらになった舞茸たちをじっと見つめ、おもむろにしゃがみ込むと、それを集めはじめる。
「焼いてもいいし、スープもいいな」
「えぇっ、これ、美味しそうかなぁ!?」
驚いたのはアリオンだ。エドゥノーグでは迷宮食も特色のひとつだが、なにせ今回の食材とみなされているものは茸である。茸といえば、実食するまでその毒性をはかることができない食材だ。授恵者は一般人よりは多少抵抗力を有しているとはいえども、危険なものは危険である。
「茸類は味を染み込ませやすい。もちろん、毒性はきちんと検証する必要があるのだ」
ストレガもサマエラのそばにしゃがみこんで、舞茸を検分し始める。火を通してから一欠片口に含み、咀嚼せずにしばらく待つ。問題ないと判断したのか、しばらくしてもごもごと頬が動いた。
「だ、大丈夫……?」
「美味なのだ。持ち帰るのだ」
美味らしい。アリオンの問いに満足そうに頷いたストレガは、次に筆記用具を取り出して収集した舞茸のデータを書き取っていく。
「美味しいご飯ができそうなのかな? 他の班にも回収を頼んでみる?」
ツィーラも舞茸の回収を手伝うのを見て、アリオンもおずおずと舞茸を拾い上げるのだった。
── ○ ──
【射舞茸】の担当班も、同じように樹上に潜む敵を地面に叩き落とすつもりでいた。射舞茸たちは斥舞茸たちよりも上に陣取っていたが、トーラの索敵によりあえなく見つかったのである。
「ルベアさん、見えますか?」
「ええ、近くに行けばもっと……」
ルベア・ベルニも【暗視】と【超視覚】を組み合わせて敵影を確認する。敵はまだこちらの接近に気づいていないようだ。しかしこのまま放っておけば、斥舞茸を相手にしている班を狙い撃ちかねない。厄介な射手はこちらで潰しておかねばなるまい。
「歩く茸か……面白いな。連れて帰っても……だめか?」
ブレイズ・アステールはちょこちょこと傘を揺らして歩く舞茸たちを見て目を輝かせる。その横で、ルイドがランタンの火を調整しつつ、苦笑した。
「魔獣だし、素材にして持ち帰るがせいぜいだろうな」
「素材か」
一体何に加工するんだろう、と首を捻るブレイズに、トーラは小さく付け加える。
「舞茸って、『美味しくて見つけたら踊り出したくなるほど嬉しい茸だから、舞茸』っていう説があるらしいですよ」
「「美味しい……」」
ブレイズと一緒に、ライオネル・ギシュムもぴくりと反応する。
「……向こうの班には確か、ストレガさんがいたよね」
【食は万世共通の幸福なれば】——期待は否応にも高まっていく。
「よーし、力を合わせて頑張ろう!」
ライオネルの言葉が茸狩りの合図となった。ルベアとトーラが【壁歩き】や【疾風足】、【ホライゾナルジャンプ】を駆使して樹上へと一気に駆け上がる。
「悪いけど、降りてもらうわ」
ルベアは短剣を手の中でくるりと回して逆手に構えると、射舞茸の足元を狙って振り抜いた。どうもあまり動かないと思っていたら、どうやら木の枝に菌糸を伸ばして張り付いていたらしい。エーテルを込めた一閃でその菌糸を引きちぎり、バランスを崩した射舞茸を蹴り付けて落とす。
トーラも射舞茸の射撃攻撃を機敏な動きで回避する。そして射舞茸を、彼らが張り付いている枝ごと狙う。
「ええいっ」
放たれた【闘気槌】が枝をしならせ、ざわざわと大きな葉擦れの音がする。続いて「ばきっ」と嫌な音がして、射舞茸たちを引っ付けたまま、枝が落下していった。
「枝が落ちます! 気をつけてー!」
トーラは声を張り上げて注意を促す。下ではライオネルが待ち構えていた。
「さあ、お前たちの相手は俺——って、ええ!?」
「おっと……」
【シーザーロア】を準備していたライオネルは飛び上がり、ルイドはブレイズを庇いながら距離を取る。細い枝を巻き込みながら落ちてきた枝には、3体の射舞茸がひっついていた。
「これは……チャンス!」
「よし」
ライオネルとルイドは、慌てて逃げ出そうとする射舞茸に殺到する。
「それっ!」
ライオネルが【強打】で叩き上げた射舞茸を、ルイドが【衝撃刃】でとどめを刺す。基本はライオネルが前に出て、その少し後ろからルイドが追撃するといったものだ。その鮮やかな連携動作をブレイズはつぶさに観察する。
「負けていられないな!」
ブレイズも張り切り、樹上との連絡役を務めつつ、【ヒール】でふたりの傷を癒す。今回作戦に参加した授恵者たちの中では最も経験が浅いが、観察による吸収が早い。反応も早く、近くに射舞茸が落ちてきた時も瞬時に【マイティストライク】を放っていた。
「これで、この辺りの舞茸は全部落としましたよ!」
トーラとルベアが地上に降りてくる頃には、損耗こそあれども多くの射舞茸が地面に散らばることとなっていた。ブレイズはトーラとルベアにヒールによる回復支援を飛ばしつつ、散らばった舞茸の成れの果てに躓かないよう位置取る。
ライオネルとルイドがシーザーロアで敵を引きつけているため、トーラとルベアは十全にその素早さと火力を生かして戦うことができた。瞬く間に舞茸たちは刈り取られ、決着がつく。
「ふう……」
ルベアは大きく息をつき、武器を収める。ルベアにとっては久々の迷宮探索だったため、少しばかり緊張していたのだ。大きなアクシデントもダメージもなく終えられたことを確認すれば、ふっと口元を緩める。
「他の班も目標を達成したみたいね」
ルベアの頭上の耳がぴくりと反応し、冒険者たちのざわめきを捉えた。差し迫った危機感はなく、戦いが無事終わったことを示す声色だ。
「どうやら倒した舞茸を集めているみたいだな」
ルイドの【超聴覚】も冒険者たちの会話を拾う。迷宮「イリン・ダウ」の性質上、長居はできない。一行は顔を見合わせ、急いでバックパックに舞茸を詰めた。
● 戦いの後は、もちろん
「無事の帰還を祝して!」
舞茸掃討を完了してイリン・ダウから帰還した冒険者たちは、〈駒鳥の留木亭〉にて戦利品を肴に宴に参加した。ロドリーが音頭を取り、迷宮料理人によって適切に調理された舞茸料理が供される。
「いやまさか、本当に食べるとは」
「おいしいわよ?」
舞茸の天麩羅を前に思わず言葉を漏らすジュストに、シルディスは舞茸のチーズ焼きを追加で勧める。
「さ、手はきちんと清めて」
「はい」
「ごはん、食べるの」
ローザリカがフローライトとアーシャの面倒を甲斐甲斐しく見ている横では、ミュルグレスとヴァンゲルスがいつかの飲み比べの続きをおこなっており。
「はい、どうぞ。よく頑張ったわね」
アルトは素焼きしたナッツをひとつ、ペットの栗鼠に与える。
「これでラティアちゃんも青銅級の探索者ね。鉄級の試験から受けてもよかったかもしれないわ」
「そ、そんな、私はまだ……とても」
エミリアとラティアは無事の合格を祝い。
「これすっげえ美味い! レシピさえありゃ作ってやれるかな……」
ナキルは舞茸と蓮根のはさみ焼きに舌鼓を打つ。
「茸といえば鍋の具材」
「焼いてもいいが、味が染みたものもいいな」
「まだまだあるからゆっくり食べるのだ」
ベルクとサマエラ、ストレガが舞茸の野菜鍋を囲んでいるのを横目で見つつ——アリオンは出汁の利いた舞茸パスタを思い切って口に含んだ。
「……本当だ。おいしい」
「森にはたくさんの茸があったけど、迷宮の茸はやっぱりちょっと違うね」
ツィーラはもぐもぐと、普通の茸との歯触りの違いを楽しんでいる。
「いやあ、良いものを見させてもらった。本当に日々勉強、というやつだな。ところでうちの一座に来ないか?」
「い、一座……?」
ブレイズの勧誘を受け、ルベアは声を上擦らせる。
「あっナンパだ!」
それを見たライオネルがにまにまと、新しいグラスに迷宮ジュースを注ぎ、「これおいしいよ」とルイドに手渡す。
「……これは、飲んで大丈夫なものなのか?」
ルイドはやや訝しみつつ、それを受け取った。
「天麩羅と言えば塩だね」
というのは江流の言で、合間に小さな盃を傾ける。
「それから、クラウディアさんは青銅級認定おめでとう」
「ありがとうございます」
Alexandraはグラスを手に微笑んだ。今回青銅級の認定試験を望んだ全員が、青銅級探索者として認められた。そこかしこのテーブルでは祝いの酒が振る舞われている。
「これでさらに奥の階層へ潜れるんだね」
アドルフは大皿の舞茸チーズ焼きを切り分けて、キリアンとカミンルの小皿に取り分ける。
「となると、次は上層ボスとの戦いですか。鉄級の認定試験も同時に行われるかもしれませんね」
「もっと下層は、どうなってるんだろう」
キリアンの推測に、カミンルは想像を巡らせる。
第五層の段階でもかなり薄暗かった、幻惑樹海イリン・ダウ。その全容が明かされるのは、また別の冒険にて——。
マスターコメント
イベントシナリオ普通 報酬:多い25 / 15〜25人
2022年05月11日 10時56分17秒 公開
参加者
相談掲示板
…ミュルグレス。 集まってくれてありがとう、成立だね。 今回、班が5つに分かれるから、この相談卓だけだとちょっと大変かもしれない…不便で申し訳ないのだけれど、NPC/PCコミュニティも使ってみてね。 質問がある人は、遠慮なくどうぞ。答えられる範囲で、答えていくから…よろしくね?
「ナキルだ、よろしく頼むぜ。 早速、質問と言うか、確認なカンジなんだけど 『【Q】茸類は混成ではなく単種で群れてる? 例: 【A】戦舞茸 【B】魔舞茸 【C】斥舞茸 【D】射舞茸 【E】癒舞茸 で考えた場合、『【A】班が戦舞茸以外と戦闘する事はない』 と、言う事でいい?』 のかと…」
【A1】 答えるね。舞茸たちは単種で群れてるよ。一種類ずつまとめて叩こう、って意図みたい。 だから、私たちがそのつもりで動く限りは、『【A】班が戦舞茸以外と戦闘する事はない』よ。
キャスターのジュストだ、よろしくね。 ナキル君は質問、ミュルグレス嬢は回答をありがとう。 ふむ、そうすると班分けは戦いたい、戦い易いと思った舞茸を基準にするとスムーズなのかな。 特に希望がない人はバランス見て決めても良いわけだし、とりあえず班分けはここで、班ごとの相談は個別に別の場所でした方が良さそうだけど。 俺は今のところ希望や拘りがないし、少し考えてまた夜あたりに改めて表明しにくるよ。
どうも、シューターのキリアン・フィッツジェラルドと申します。 今回はアドルフさんとカミンルさんの3人で行動、というのは確定です。 行き先に関しては、どうしましょうかね。 そこは2人の返答待ちです。
ウォーリアのカミンル・マオです! カミンルでもマオちんでもかみるんでも好きに呼んでくださいねー! 生命力だけは無駄にあるので、前衛はまかせろー(ばりばり キリアンさんの言うように僕とアドルフさんの3人は一緒に行動しようと思ってます! 25人参加してるので各班5人グループは確定ですね! あとどなたかお二人、僕達と素敵な討伐ライフをしましょう!(
悩んだけど、俺は戦舞茸を相手取る班に行こうかなと考えているよ。 あと一人ヒーラー、ロゼも同じ班に入る予定なので、あと三人ご一緒出来ればと。 キリアン殿の班は三人のようだけれど、三人での行先希望のすり合わせもあると思うし、戦舞茸と戦いたいと考えている人が他にもいるかもしれないので、ひとまず別途で募集させて貰うね。
No.8
ヒーラー、フローライトと申します。 こちらはウォーリア・シーフ・ヒーラーの3名にて「戦舞茸」か「癒舞茸」のいずれかに向かう予定でおります。 どちらに向かうかは現在調整中ですが、ご一緒となる方々はどうぞよろしくお願いいたします。(ぺこり)
「>ミュルグレス 回答サンキューな。 特に異論は出ない、だろうと勝手に。質問序に各舞茸の班とアルファベットの組み合わせはそのまま流用しつつ。 オレは魔舞茸にとりあえず表明しとくぜ。移動とかは可能だ。」 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒) ・魔【B】ナキル(戦) ・斥【C】 ・射【D】 ・癒【E】 <未定> (3組)キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒) (3組)【AorE】フローライト(癒)、シーフ、ウォーリア
No.10
希望調整を行ってまいりました。 こちら3名、「戦舞茸」希望となります。 > ジュストさま 差し支えなければご一緒させていただいても問題ございませんでしょうか。 こちらのメンバーはアーシャさま(戦)、シルディスさま(盗)、私フローライト(癒)となります。
僕はウォーリアのアリオン。よろしくね。 どこが良いかな…とりあえず斥舞茸に向かう事にしようかな。 もちろんバランスを見て移動もするよ。 ナキルは質問、まとめありがとう。グループ参加の人達の意見が出たら、自分も含め追加してみるね。
No.12
ブレイズ・アステール、クラスはヒーラーだ 気軽にブレイズとでも呼んでもらって構わない さて、この歩く茸だが。1匹だけでも持ち帰ることは可能か? たしかに群れている姿は確かに少し威圧的に思えるが、そうでなければ 面白いというか愉快というか、愛嬌がある感じに見えないだろうか!? うーーん……倒してしまうのが惜しい。 ま、それはさておき!同行者もいない、経験もない私だ。 どこか同行させてもらえるところがあればありがたい。 とくに班分けに希望はないが、ヒーラーはばらけておいたほうが良いものか? なら、【A】以外に行くことになりそうだろうか。
シーフのベルクだ、よろしく頼む。 特に希望はないので適当に空いているところに行くつもりだ。
シーフのヴァンゲルスだ。よろしく頼む。 ひとまず俺は魔舞茸を叩くことにするかね。移動も出来るぜ。 ナキルの坊ちゃんは質問とまとめありがとうな。リストへ、ここまでに出た表明を追加しておいたぜ。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗) ・斥【C】アリオン(戦) ・射【D】 ・癒【E】 <未定> (3組)キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
シーフのルベアよ、宜しく。 ナキルさんは質問とまとめありがとう。 今のところは射舞茸にいこうかなって考えてるけど…… 人数があぶれそうだったり他がたりなさそうだったら移動してもいいわ。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗) ・斥【C】アリオン(戦) ・射【D】ルベア(盗) ・癒【E】 <未定> (3組)キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
卓の流れが思ったよりも盛況ですね…… アドルフさんの返答を待たない形になりますが、【E】の癒舞茸で出ようと思います。 その際、相談場所は彼のコミュである星見の廃墟も参考に、ですね。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗) ・斥【C】アリオン(戦) ・射【D】ルベア(盗) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
ヒーラーのアドルフだよ。よろしくね。 さっきキリアンお兄さんが投稿してくれたけど、【E】の癒舞茸でいくよ。 僕のところで相談スレッド立ててるから、一緒に癒舞茸の討伐に来てくれる人はよろしくね。
ヒーラー、サマエラだ。よろしく頼む。 担当は……ひとまず、斥舞茸希望にしようか。必要なら移動も構わない。 そのままで問題なければ、輝腕など持って命中支援を行おう。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒) ・射【D】ルベア(盗) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
シーフのトーラです。 まとめありがとうございます! シーフなので相性の良いのは魔舞茸でしょうけれど、そちらにはヴァンゲルスさんがいらっしゃいますし、射舞茸の方に行きますね。 それと、青銅級記章の推薦も出来ますので、ご一緒する方で希望する方は言って下されば推薦しますよー。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
一晩でかなり表明が集まったようだね。 纏めも助かるよ、ありがとう。 >フローライト嬢 此方は全く問題ない、よろしく頼むよ。 相談場所は差し支えなければ此方で今日中に用意しておこうと思うけれど、既に用意してある場合などは遠慮なく教えて欲しい。
っと遅れちゃったわね。 おねえさんは相性のいいだろう魔舞茸に行く予定よ。 一気に近づいて範囲系のスキルやトリプルファングで戦うつもり、同アライアンスのお二人はよろしくね。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
少々出遅れたようで… キャスター、クラウディアです。よしなに。 …ふむ。適性上、斥舞茸は他のメンバーにお任せする形となりそうです。 火力偏重の[当たらない・捉えられない]では足を引っ張るばかりですし… 都合、残る選択のうち…戦舞茸は既に集まっていますね。 であれば魔・射・癒のうちいずれかに参加となりましょうか。 現状、こちらからの希望はありませんで。有用であれば採用いただければと。
す、すいません、遅くなりました……! シューターのラティア・ミゼリアです、なんだかすでにどんくさい所を見せてごめんなさい……! わ、私としては【B】の魔舞茸を希望します…… ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
No.24
【A】戦舞茸 > ジュストさま 同行のご快諾、ありがとうございます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 相談場所…… そうですね、こちらで行先希望調整を行った際に使用していたコミュニティの相談所があります、こちらでいかがでしょうか。 問題なければお待ちしております。 https://alpaca-connect.com/world/world0/community/ttne3ap8lVLIvvA1teqe
遅れちゃった! ごめんね、ウォーリアのツィーラだよ。 よろしくね! えっと、行き先希望だけ言ってしまうと、【C】に入れてもらいたいな。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒)、ツィーラ(戦) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
ウォーリア、ルイド。どーぞ良しなに。 そんじゃとりあえず【D】に入っておくわ。 物防確保しつつ、こっちもなんか当てられそうな遠距離攻撃なり準備すっかな。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒)、ツィーラ(戦) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗)、ルイド(戦) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
「>【B】魔舞茸対応 一応、ここまで移動相談ねェから、そのままの頭で ヴァンゲルス、エミリア、ラティアはよろしくな。 幾つかだけ Q> 相談場所別途設けるか? ってのと オレはチャージングで一気に距離を詰めて、閃光塗弾効果Aを魔舞茸に投擲予定だな。 初期位置的に敵との距離がある状態でのスタートを想定してるぜ。」
ウォーリアのライオネルだよ!よろしくね。 質問や纏めありがとー! 俺は【D】を希望しようかな。 チャージングで距離を詰めて、追い詰められたらいいなって思ってるよ! ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒)、ツィーラ(戦) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗)、ルイド(戦)、ライオネル(戦) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)
ナキルさん> 私としては、別途設けなくても何とかなりそうな気はします……た、たぶん。 私は近づく理由も特にないので、普通に私の矢とあちらの魔法で遠距離合戦することになりそうです。威力と命中とどちらを重視するかがちょっと悩み所でしょうか……
大体は行き先も決まって来たみたいですね。 Dのペタルは木の上にいるそうですし、隠れて遠距離攻撃を仕掛けて来そうなので捜波・改で探してみますね。 あとは接近するための壁歩きと、薄暗いみたいなので暗視を。 特性が埋まっているので攻撃よりは索敵が主になると思います。
出遅れてすまない。 シーフの海神江流だよ。 【E】に参加させて貰おうかな。 アドルフさんのコミュに顔出せばいいのかな。 宜しくね。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒)、ツィーラ(戦) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗)、ルイド(戦)、ライオネル(戦) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)、海神(盗)
ナキルちゃん> 来るのが遅くなってしまったおねえさんがあまり言えることじゃないんだけど 別途で設けても実質明日一日ぐらいしか話し合う時間がないから詰め切れない感じになりそうかしらって思うわ。 それだったらいっそ詳細に詰めすぎない感じで行ったほうが柔軟に動けるかしらて思ったわ
No.33
よし、では私は【D】に行こう 遠距離への攻撃手段を持っていないから、回復に回る事になるだろうが ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒)、ツィーラ(戦) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗)、ルイド(戦)、ライオネル(戦)、ブレイズ(癒) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)、海神(盗)
>ナキルの坊ちゃん 相談に関しちゃ俺もエミリアの姉ちゃんと同意見だ。ま、何とかなるだろ。 俺自身はそこまで火力があるワケじゃないんでね。今んとこBS撒きで動くつもりだ。 【B】魔舞茸対応の面々は宜しく頼む。
「>ラティア、エミリア、ヴァンゲルス OKだぜ、オレも大体そんな頭だったから、特に問題ねェや! ヴァンゲルスがBS撒くって話だし 閃光塗弾投擲後は攻撃中心で一気に叩きに行くぜ。」
ヒールを持っていくか悩んでいたので、ブレイズさんに【D】に来て貰えるのは助かります! その分マイペタルの対応に集中させて貰いますね。
【D】揃ったー! ルベアさん、トーラさん、ルイドさん、ブレイズさんよろしくね! トーラさんの索敵もブレイズさんの回復も頼りにしてる! 俺は暗視と超視覚で敵を見つけやすくして…。 チャージングで敵に近づいたらシザーロアで攻撃を引き寄せられるようにしてみる! 結構射程あるし木の上でも届くと思うけど、もし届かなかったら木を攻撃して落としちゃってもいいかもね。
改めて【D】全員よろしく頼むわ。 んじゃ俺も索敵用の超聴覚は持ってみるか。 ちょい様子見しつつ、俺も攻撃引き付けた方が良さげなら前に出てシーザーロア撃つ感じで。 以外の時は衝撃刃や魔法で遠距離戦仕掛ける予定。物魔どっちか良く効く方を主軸にするわ。
ストレガなのだ。よろしくなのだ。 メンバー少ない【C】に回るのだ。 主に足止めを行うのだ。
時間も時間だし表明するか、シーフのいない【C】に回る。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒)、ツィーラ(戦)、ストレガ(魔)、ベルク(盗) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗)、ルイド(戦)、ライオネル(戦)、ブレイズ(癒) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)、海神(盗)
遅くなってごめんなさい。アルトよ 私シューターだからシューターのいないところ…と思ったけど、被っても人数の少ないところにしておくわ。どーせ前衛も出来るし というわけで【B】に行くわ ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射)、アルト(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒)、ツィーラ(戦)、ストレガ(魔)、ベルク(盗) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗)、ルイド(戦)、ライオネル(戦)、ブレイズ(癒) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)、海神(盗)
気づいたらギリギリに……。 【D】 皆、宜しく。 私は樹上の敵を何とか地上に叩き落とせないかな……と考えてて。 汎用は索敵用に暗視と超視覚、特性は壁歩きとホライゾナルジャンプを持っていって、見つけた射舞茸に一気に接近して攻撃していこうかなって。 あとエアーライドも持っていくから、他の樹の上にも居たらホライゾナルジャンプと組み合わせてそのまま飛び移れると思う。 (以前に似たようなムーブを決戦でやったことがあるから出来る……はず)
―ふむ、全員分まとまりましたね。 では私は、空席のある癒舞茸へ。 ・戦【A】ジュスト(魔)、ローザリカ(癒)、アーシャ(戦)、シルディス(盗)、フローライト(癒) ・魔【B】ナキル(戦)、ヴァンゲルス(盗)、エミリア(盗)、ラティア(射)、アルト(射) ・斥【C】アリオン(戦)、サマエラ(癒)、ツィーラ(戦)、ストレガ(魔)、ベルク(盗) ・射【D】ルベア(盗)、トーラ(盗)、ルイド(戦)、ライオネル(戦)、ブレイズ(癒) ・癒【E】キリアン(射)、カミンル(戦)、アドルフ(癒)、海神(盗)、サンドラ(魔)