さんま! サンマ! 秋刀魚!

真柄 葉

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シナリオID:1491

オープニング

 秋のリブラネスタはいつにもまして賑やかだった。
 特に市場や港には旬の食材が大量に並び、商売人達の威勢のいい声がそこかしこに響いている。

 そんなリブラネスタの喧騒から少し離れた路地の奥。
 知る人ぞ知る小料理屋『黄金の腕』のドアベルが勢いよく鳴らされた。

「ジルさん、いいのが入ったぜ!」
 真っ黒に日焼けした男が塩にやられたかすれ声で、店の主人の名前を呼んだ。
「ああ、そんなに大きな声を出さなくても聞こえてるよ。いつも悪いね」
 カウンターの下で糠床の手入れをしていた女主人『ジル=コンテネルト』が、男の声に顔を見せる。
「それで、今日はどんなのが入ったんだい? 鯖とか鮭だと嬉しいんだけどね」
「はっはっ! 残念だが、今日の獲物はそいつらじゃねぇ」
「へぇ、どれどれ」
 ジルは糠に塗れた手を洗い流すと、カウンターを回り男の元へと歩み寄った。
「うん? どこにあるんだ?」
「ああ、外だ」
「外?」
 いつもなら木箱に入れた魚を店の中に持ち込んでくれるのだが、今日は外にあるという。
「おいおい、まさか鮪でも釣れたのかい?」
 ジルは不敵に微笑む男に呆れつつ、店の外へと着いていく。
 外には人が曳く小型の荷車が止められており、その荷台には大量の木箱が重ねられていた。
「なんだ、他の店にも配達途中だったのか」
「いや、これはこの店用だ」
「は……? こんなに頼んだ覚えは無いよ」
「俺も頼まれた覚えはねぇが、これはなんていうか、その……サービスだ」
「サービス?」
 何とも落ち着かない男を訝しげに見つめるジル。
「サービスって量じゃないだろう。一体何があったんだ」
 ジルは男に詳細を問い詰めた。

 ジルに凄まれ、男が語った話はこうだった。
 男が乗る船は良漁場を求め海にでる。すると漁場選びは大当たり。船が沈むかと思う程の大量のサンマを水揚げし意気揚々と港へ戻ってきたはいいが、他のライバルたちも同じ様な漁場を見つけたらしく、それはもう大量のサンマを水揚げして帰ってきていた。
 おかげで港は大漁のサンマで溢れかえっているという。

「ってな訳なんだ。流石に海の恵みを捨てるのはしのびないだろ?」
「まぁ、そうだけど……本当にそれだけかい?」
 と、ジルは男の瞳をじっと見つめた。
「……頼むよ。下手に市場に出せば値崩れ起こして大変なんだ」
「はは、それが本音かい」
 両手をすり合わせる男にジルが呆れたように笑い、荷車の木箱を見やる。
「わかった。それじゃありがたく頂くとするよ」
「おお! ジルさんならそう言ってくれると思ってたよ!」
「ったく、調子いいんだから」
 がははと豪快に笑う男に、ジルは呆れながらため息をついた。

●
「さて、どう消費したもんかね」
 大量の箱を前にジルは悩んでいた。
 男が置いていった大量の木箱。中にはぎっしりとサンマが詰め込まれている。
 適切に保管すればすぐに腐る心配はないが、それもいつまでも持たないだろう。
「もって二日って所か」
 相手は鮮魚である。いくら冷やしているからといって、あまり日を置くとどんどん味が落ちていく。
「うーん……この店じゃ消費しきれないね。となると――」
 ちらりと自分の店に視線をやったジルの頭には、既に一つの案が浮かんでいた。
 しかしそれにはかなりの人手が必要になる。
「冒険者達の力を借りるか……まったく、こんな事まで頼まないといけないのは、ちょっと心苦しいけどね」
 ジルは大量のサンマ入りの木箱を前に自嘲すると、肩を竦めたのだった――。

解説

●目的 大量のサンマを消費してください。 ●場所 リブラネスタの一角。特別に設けられた屋台が舞台です。 屋台には大型のロースター(炭火)が設置されており、一度に数多くのサンマを焼けます。 ●人物 ジル=コンテネルト 29歳 小料理屋『黄金の腕』の女主人。隻腕ながら、その料理の腕はリブラネスタでも評判とか。元冒険者だったりもします。 ●補足 サンマは大量にあります。何なら漁師の男が追加で持ってきます。 このまま腐らせるのはもったいないので、何とか消費に協力してください。 ジルは街の皆に格安で提供しようと考えています。 ジルと一緒に提供者側に立っていただいても構いませんし、街の皆と消費者側に回っていただいても構いません。とにかく大量にあるサンマを消費しましょう! また、ロースターではサンマ以外のものを焼いてくださっても構いません。 秋ですし、沢山の味覚がありますよね。ジルの店は小料理屋ですので、大概の旬の素材は揃います。食材提供はジルの店からさせていただきますので、自慢の料理の腕を振るっていただくのも一興かと思います。 もちろん、食材や調味料の持ち込みも大歓迎です! 誰かご飯炊いてくれないかな……。

マスターより

OPをご覧くださりありがとうございます。 本シナリオを担当させていただきます、真柄 葉(まがら よう)と申します。 今回のシナリオは、秋の味覚を楽しんでもらうイベシナです!! 某サンマ祭っぽい事をリブラネスタでもできないかなと思って、こんなシナリオにしてみました! よろしければ、おなか一杯サンマを食べにいらしてください! なお、不明な点がありましたら、ギルド職員であるNPCホリーが回答させていただきます。相談掲示板へ「Q:」から始まる形で発言してくださると助かります。 それでは、シナリオ内容をお気に召していただけましたら、ぜひご参加ご検討ください! ロスガリアの大地で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

リプレイ

「やぁ、ジルさん、手伝いに……これは確かにすごい量だ」
 大量の木箱に悪戦苦闘していたジルの元へ、セヴラン・クアルトが訪れた。
「ああ、よく来てくれたね。おや、今日は一人じゃないんだね」
「はいっ! セヴラン様に誘われて、お手伝いに来ましたゲルダ・クラインと申します! 今日は、えっと……宣伝の方のお手伝いができないかなと思いまして!」
「宣伝?」
「はい。実は――」
 と、ゲルダは首をかしげるジルに持ち込んだ企画を話す。
 彼女は、突発開催であるこの催しを「さんま祭」と名付け、一大イベントにしようと提案した。そして、その認知の為にビラの配布を提案したのだ。
「チラシはボクも手伝うんだ。って訳で、ジルさんお久しぶりっ!」
 と、ゲルダの説明を聞いていたジルにクレア・エクレールが声をかける。
「おや、クレアもいるのか。……そうか、そこまで大事にする予定はなかったんだけど……いいよ、好きにやったらいい」
「ありがとう、実はそう言ってくれると思って、既に他の仲間にも声をかけてるんだ」
「はは、用意周到だね。まぁ、あんたの事だ、悪い様にはしないだろう。任せるよ」
「もちろんだよ。いつもお世話になってるんだし、これくらいさせてもらわないとね」
「それはこちらの台詞だよ」

「クレア様、あのお二人は……」
 そんな二人のやり取りを見ていたゲルダが、こそこそとクレアに耳打ちした。
「残念ながら、なーんにもないんだって」
「えっ……あんなにいい雰囲気ですのに……」
 驚くゲルダに、クレアは肩を竦める。
「まぁあの二人は放っておいて、早速ビラ作り始めよ! まずはデザインを考えないとだね!」
「そ、そうですね! わかりました、頑張ります!」
 二人は尚も大人(思わせぶり)な会話を聞きつつ、ビラの製作に取り掛かった。
 リブラネスタと言えども識字率はそれほど高くない。そこでクレアはビラにイラストを描こうと提案する。
 同じく文字担当のゲルダは、出来るだけ少ない文字数で、クレアのイラストに合わせていった。
「あっ、これは猫さんですね!」
「うん、字がわからない人でも絵を見れば何のお祭りかわかってくれるかなって。こんな感じで――」
 と、クレアが猫の口元に魚のイラストを描く。
「お魚好きの猫さん! すごいです! とってもわかりやすいです!」
「えへへ、褒められた」
 大まかなデザインは完成した。あとは同じようなものを大量に作るだけ。とはいえ全て手書きだ。多少のブレはご愛敬――。

「ジル君、手伝いに来た――っと、先客か」
 着々と準備が進む『黄金の腕』に、ヨル・スレイマンが現れた。
「よく来てくれたね、助かるよ」
 ジルに招かれヨルは店の中へと足を踏み入れる。
「へぇ、ビラか。面白い事を考えるもんだね」
 と、ヨルはクレア達が一生懸命作っているビラに目を止めた。
「これは街で配るのかい?」
「うん、そうだよ。何なら手伝ってくれてもいいんだよ?」
「はは、そうだね。料理は手伝えそうにないし、俺も集客の方を手伝おうか」
 クレアの提案にヨルは頷き、ジルに申し出る。
「ジルさん! 手伝いにきまし……って、いっぱいいる!?」
 と、そこに更なる来客が。
 店のドアをくぐってきたのはルアンナ・ミュラーだった。
「手伝いに来たつもりだったんですけど……もしかして、もう人足りてます?」
「いや、そんな事は無いよ。……でも、あんたが来たっての事は、また何か思いついたんだね?」
「おっ! 流石ジルさん、わかってますね! そうなんです、うちのパンを持ってきたので、これでサンマを挟んでみたらどうなって思ったんですよ!」
 ルアンナはバスケットから零れそうなほどの大量のパンを用意してきていた。
「わざわざパンに挟むのかい?」
「ですです! そうする事で手で簡単に持てますし、ちょっとお行儀悪いですけど食べ歩きなんてのもできるんですよ!」
 と、ルアンナは持ってきたパンを一つ取り出す。パンは真ん中に切れ込みが入っており、すぐにサンマを挟めるように加工されていた。
「本当に色々考えつくもんだね」
「パン職人ですから!」
 感心するジルに、ルアンナは自信満々に胸を張った。
「あと、サンマ以外にも色々と焼くかなと思うんですけど、パンを置いておけばセルフで挟んで食べてもらえるかなと思って、いっぱい持ってきたんです!」
 ルアンナはバスケットをその場に置くと、店の外へ。再び戻ってきた彼女の手には更に大きなバスケットが抱えられていた。

 表の賑わいとは正反対に、店の奥ではゴブリアとトーラ、そしてハルハン・ツァガーンナルが、何やらごそごそと作業をしていた。
「一夜干しの塩加減はもう少し薄い方がよかったか」
「この水の抜け具合からいっても、量を押さえてもいいかもしれません。あんまり濃いと塩辛いですしね」
「でも、北の方ではこれ位がありがたいです。塩分を摂るのも一苦労する場所も多いので」
「ふむ……ハルハン殿の言も然り。塩分濃度を変えていくつか作ってみるとしよう」
「そうですね、味の濃淡は人の好みもありますし。よーし! そうと決まれば沢山捌きますよ!」
 三人は店の厨房を借り、大量のサンマの保存方法に考える。
 まず作ったのが『干物』。塩を振り水分を抜いたサンマを潮風に曝し水分を抜く。そうすることで身は引き締まりうま味が増し日持ちまでする。
「内臓はポイっと――」
「ちょっと待て。それは捨てるな」
「え? 内臓ですよ? どうするんですか」
「それがしに考えがある」
 と、魚をさばいていたトーラが捨てようとした肝を譲り受けたゴブリアは、余分なものを取り除いていく。
「肝の汁……?」
「これもうま味になる」
 短く答えたゴブリナは更にサンマの身を包丁で細かく叩いた。
「わわっ! そんなにしたら食べられなくなりますよ!」
 その光景にトーラが思わず声を上げる。
「問題ない。これをこの小さな樽の中に詰めて――」
 ゴブリナは用意した小樽の中に潰した身、こした肝、そして塩を混ぜ詰めた。
「これで少し寝かせれば完成だ」
「な、何ですか、これ」
 あまりの見た目にトーラは眉を顰める。
「これは『塩辛』という。シャルガネ地方に伝わる保存食だそうだ」
「へぇ、これも保存食なんですか」
「酒や米に合うそうだ」
「ちょっと食べるのに勇気要りますけど、興味あります」

「用意出来ました!」

 と、二人が話し込んでいたら奥からツァガーンナルの声がした。
「燻製の用意もできたみたいですね」
「ああ、燻しも試してみよう。うまくいけば内陸へ向けての商売になる」
「ですね! この方法がうまくいったら街の皆さんにも伝えてあげないと」
「そうだな。リブラネスタの名産が増えるのはいい事だ」
 二人は視線を合わせ頷き合うと、大量に開いたサンマを持ち奥へと消えた。

●
 会場では――。
「おっし、こんなもんか」
 アーシェル・G・クラインがハンマーを手に額に浮いた汗を拭った。
 屋台設営を一手に引き受けたアーシェルは、屋台に次いでロースターに火を入れ、その火加減を確かめる。
「しっかし、よくこんなビラを思いつくもんだな。これなら何をやるか一目瞭然だ」
 手を休め、屋台の上に置いてあったビラを手に取った。
「絵があるのがいいな。字が読めねぇ奴でもこれなら……む、絵か」
 と、アーシェルは何か思いついたのか、転がっていた木板に視線を移す。
 そして、無造作に拾い上げると、炭を手に取り何やら書き殴った。
「……やべぇな、これ」
 出来上がった代物はとても人様にお見せできるような出来ではない。
 アーシェルは苦笑しつつ、木板を転がした。
「アーシェルさん、お疲れさまっ!」
 と、そんなアーシェルの元に、アンネエルカが飲み物の差し入れを持って現れる。
「お、酒か?」
「残念、ただのお水よ」
「なんだ、一汗かいた後の一杯を期待したんだがな」
 苦笑するアンネエルカに、アーシェルはおどけて見せた。
「それは俺の料理を食ってからにしろ。酒で腹を膨らせたら、味も何もわからないだろ」
 そんなアーシェルに、火の具合を見に来たアルフィー・リッパーが声をかける。
「よぉ、アル。肉はあったか?」
「あのな、今日はサンマを食うんだよ。だから肉は……ちょっとだけだぞ」
「ははっ、流石アル。わかってるじゃねぇか」
「……ふんっ」
 高笑いするアーシェルにアルフィーはそっぽを向いた。
「でも、尻尾は正直なのね」
 と、アンネエルカが楽しそうに呟く。アルフィーの尻尾は言葉とは裏腹に嬉しそうに揺れていた。

●
「やぁこんにちは! あっちの広場で旬の秋刀魚が食べられるお祭りをやってるから、よかったら来てね」
「お腹に余裕があるなら、ぜひ寄って行ってよ。ほら、いい匂いがしてくるだろ?」
 街往く人々に声をかけ、ヨルがビラを手渡して回っていた。

「ヨル、どうだ調子は」
「お疲れ様、ヨルさん」
 そんなヨルの元にアーシェルとセヴランが現れる。
 二人はヨルとは別の場所で楽器演奏による集客をしていた。
「お陰様で、手渡された分はほとんどはけた」
 ヨルはほとんどなくなったビラをひらひらと振る。
「それじゃ引き上げようか。どうやら配膳の方が手一杯みたいだ」
「へぇ、もうそんなに集まってるんだね」
「ああ、すげぇぜ。これもあいつらが作ったビラのおかげだな」
 ビラを指さし我が事の様に自慢するアーシェルに、二人は苦笑する。
 こうして、三人は会場となる広場へと向かっていった。

●
 ロースターに本格的に火が入り、ついに祭りが始まった。
「これであっているのだろうか?」
「ああ、ばっちり似合ってるぞ」
 提供者側に回ったシルヴィア・A・カペルと海神・江流は、エプロンを着込み準備万端。
「うえぇ、沢山あるな……」
「これ全部焼くとなると、なかなか大変だね……」
 同じく焼き手として参加したパルドとウォーゼルは、積まれた木箱に圧倒されていた。
「そうだな。その為にも二人にはしっかりと焼き方を覚えてもらうぞ?」
 そんな二人に江流が声をかける。
「もちろん、シルヴィアにもな」
「む、私もか。料理は不慣れなのだが……」
「心配ない。焼くだけならすぐに覚えるさ。それに、今日は特別講師も招いてるからな」
「特別講師?」
 と、不安気なシルヴィアに江流は不敵に微笑むと――。
「ほら、あっち。もう焼いてる」
 別のロースターで鼻歌を歌っている人影を指さした。
「いやー、いいね! やっぱ秋はサンマでしょ! 故郷を思い出すよ!」
 人影、ハルノ・ヒビキは腕まくりに鉢巻、気合十分な格好でサンマの焼き具合をチェックしている。
「おーい、ハルノさーん。連れて来たよ」
「おっ、待ってました! それじゃ、早速やってみるよ!」
 と、ヒビキは江流に連れられた三人を前に、サンマをロースターに置いた。
「じっくりゆっくり火を通していくんだ。決して焦らずに、余分な脂を落として――」
 ヒビキは真剣な眼差しで見つめる三人に、焼き加減をレクチャーしていく。
「それじゃ、俺はあっちで別のものをっと」
 三人をヒビキに任せ、江流はロースターに鍋を置いた。
 油を満たし温度を調節する間に、下ごしらえを始める。
「さて、サンマはどんな風に揚がるかな」
 作っているのはサンマのフライ。持参した材料を手際よく並べると、江流は捌いたサンマに衣をまとわせていく。
 熱した油にサンマを投入し、ジュウジュウと食欲をそそる音を聞きながら上げ具合をじっと見つめた。
「……よし、今だ」
 絶妙のタイミングで油から引き揚げた江流は、その焼き色に満足げに頷くと。
「醤油に塩。いや、そのままでもうまいか」
 出来上がったフライを一口。味を確かめながら添える調味料を選んでいく。

「さて、どうするかな」
 まな板のサンマをじっと見下ろしながらアルフィーは腕を組む。
「塩焼きにするんじゃないのかしら?」
 そんなアルフィーの隣では、助手であるアンネエルカが長い髪をぎゅっと纏めて待機中。
「塩焼きは他の奴も作ってるしな。折角だから、量を消費できるような何か……つみれ的なものか? いや、単調な味で飽きないようにするには……甘露煮って手も」
 アルフィーはサンマを前にぶつぶつと呟きメニューに頭を悩ませる。
「どんなお料理でもアルフィーさんが作るんですもの。きっとおいしいに決まっているわっ! だから、思いついたものをどんどん作ってみるのはどうかしら。心配ばかりしていつまでも手を付けないのは駄目よ。とりあえずやってみなさい! って、私のママもいつも言っているもの」
「とりあえずやってみろ……か。そうだな、色々チャレンジしてみるか」
「ふふ、よかったわ。飽きないようにってちゃんと考えられるアルフィーさんが作るものですもの。きっととても美味しいはずよ」
 ようやく腹が決まったアルフィーに、アンネエルカはにこりと微笑む。
「よし、まずはつみれからだ。アンネエルカ、サンマの身を叩いて潰してくれるか」
「任せて! 潰すのは得意よ!」
「ほ、ほどほどにな?」
 ぐっと拳を握ったアンネエルカに、アルフィーは恐る恐る声をかけた。

「――後は大根おろしを添えれば……完成だよ!」
 一方、焼き上がったサンマを前に胸を張るヒビキに、三人から拍手が起こる。
「う、うまそう……」
「これはお客様のものだから、つまみ食いは駄目だよ!」
 焼きたてサンマを前に喉を鳴らすパルドに、ヴォーゼルが釘を刺した。
「それじゃ、二人も焼いてみようか! お姉さんはもうちょっと見とくのかな?」
「ああ。その代わり後片付けは手伝うぞ」
 シルヴィアは腕を捲り、率先して焼き網の交換を行っていく。
「ありがとう、助かるよ! さぁ、皆、準備はいいね? それじゃ、サンマ祭開幕だー!」
 その後も、注文が入る度に忙しなく働く調理組は、どんどんとサンマを焼いていった。

●
 祭りは活況を呈し、焼かれたサンマがどんどんと出ていく。

「はい、あーん♪」
「ありがとう! あーん――」

――ぱくっ。

「んんー! 香ばしくって脂が乗っててとっても美味しいよ! それじゃ、僕からもあーん」
「ありがとベル君。あーん」

――ぱくっ。

 香ばしいサンマを仲良く半分こしたヒロ・テスタロッサとララベル・サン・ディーベル。二人は秋の味覚に舌鼓を打っていた。
「それにしてもサンマって一言で言っても色んな食べ方があるんだね」
「うん、僕も焼いたりするだけかと思ってたけど、全然そんな事ないね」
「ねぇ、これってふしぎ亭のメニューに加えられたりしないかな?」
「これって……どれだろう?」
 と、ヒロの提案にララベルは首をひねる。それほどに提供されるサンマ料理は種類豊富だった。
「んー、再現できそうなやつ? うーん……あ、そうだ!」
 どれがいいかなと真剣に料理を見つめるララベルを見て、ヒロが何か思いつく。
「実際にやってみればいいじゃない!」
「え……? やるって、料理を?」
「そそ! お手伝いも募集してたし、ここは趣味と実益を兼ねて料理修行だ!」
「ええっ!?」
 ヒロは驚くララベルの手を取ると、屋台へ飛び込んでいった。

●
「お待たせ、ミアさん」
 焼きたてのサンマを皿に乗せ、ルベア・ベルニがミア=リゼルの元にやってきた。
「ありがとうございます」
 ミアはわざわざ立ち上がりルベアに頭を下げる。
「これがさんま、なのですね」
 机に置かれた魚の炭火焼きを興味深く見下ろしながらミアが呟いた。
「そう、これがさんまの炭火焼よ。さぁ、座って食べましょう」
 ルベアはずっと立ちっぱなしのミアに着席を勧め、自らも席に着く。
「これはどうやって食べればいいのでしょう? 普通の魚と同じように?」
「そうね。そのままかぶりついてもいいけど……こうやって、身を割って――」
 と、ミアの問いに応えるように、ルベアは器用に箸を使ってサンマの身を分けた。
「こうですか……? わわっ、皮がパリパリです!」
 ルベアに倣いぎこちないながらも箸をサンマに刺したミアは、その焼き上がりに驚く。
「ふふ、ちょっとコツがあってね――」
 と、そんなミアにルベアは焼き上がりのコツを教える。
「すごいです。本当に香ばしくておいしそう……あっ! もしかして、私の為にわざわざ?」
「ええ、アナタには美味しい秋の味覚を食べてもらいたくてね」
 にこりと微笑むルベアに、ミアは感動の瞳を潤ませ――。
「……で、何をしているの?」
「え? レモンをかけようかと思いまして?」
 たのも束の間、取り出したレモンを絞る体勢に入っていた。
「そうよね。アナタならそうするわよね。それ、私の分もあるのかしら?」
「もちろんですよ! 私がかけますね」
 そう言って、苦笑するルベアのサンマにミアは嬉しそうにレモンを絞った。

「――ふぅ、さっぱりして美味しかったわ」
「やっぱりレモンは万能食材ですね!」
「そ、そうね」
 サンマを平らげ満足げに頷くミアに、ルベアは再び苦笑する。
「他にも色々あるみたいだけど、それも食べてみる?」
「色々ですか?」
「栗ご飯とかもあったわね。あとはデザートに柿という果実もあるみたいよ」
「栗ご飯に柿ですか……」
「あら、苦手だった?」
「いえ、どちらも甘くておいしそうだなと」
「……あ、もしかしてレモンに合うかどうか悩んでるの?」
「そ、そんな事ないですよ! いくら私だって、何でもかんでもレモンをかけたりしませんっ!」
 心配そうに見つめてくるルベアに、ミアはぷぅと頬を膨らせた。
「そう、それならよかった。折角なんだし、シャルガネのお料理をもっと堪能しましょう」
「はいっ! 美味しいご飯たくさん食べて帰りましょう!」
 そう言って二人は仲良く屋台へと次の獲物を求めに歩いて行った。

●
 相変わらずすごい勢いでサンマ料理が出ていく屋台では――。
「うん、焼くのも大分慣れて来たね。ねぇ、パルド、そろそろアレを試してみてもいいんじゃないかな」
「お、アレだな!」
 パルドとヴォーゼルの幼馴染二人が示し合うと、師匠であるヒビキの元へ向かう。
「ハルノさん。オレ達ちょっと試してみたいものがあるんだけど、いいかな?」
「試してみたいもの? 新しい料理か何か?」
「えっと、こういうものなんですけど……」
 と、首をかしげるヒビキに、ヴォーゼルがこっそり耳打ちした――。

「ジル、少しいいかな?」
 手伝いの合間にシルヴィアはジルの元を訪れた。
「教えてもらいた料理があるんだ。『おにぎり』というものがシャルガネにあると聞いた。ジルは知っているかな?」
「ああ、知ってはいるけど……この手じゃ、作れない料理だね」
 と、ジルはどこか申し訳なさそうに半ばから断たれた左腕を見せる。
「……そうか、そう言う食べものなのだね。すまない、無知な私を許して欲しい」
「はは、気にする事は無いよ。それにシャルガネの料理なら、私なんかよりお仲間の方がお得意だろ?」
 頭を下げるシルヴィアに、気にするなと笑い飛ばすジルは、仲間達を指さした。

●
「ど、どうかな……?」
「ふむふむ、これは……」
 ララベルがシンプルな塩焼きをヒロの前に差し出す。
 調理の手伝いも一段落し、再び腰を落ち着けた二人は、お互いの修行の成果を披露しあっていた。
「少し焦げてるけど美味しそう! いただいてみるね」
 ヒロはララベルのサンマを解し、口へと運んだ。
「こ、これは!」
「ごくり……!」
「美味しいよ、ベル君!」
「ほんと! よ、よかったぁ……」
「それじゃ、あたしのもどうぞ!」
 と、今度はヒロが自ら焼いたサンマをララベルの前へと置く。
「ちょっと焦げ目が多いけど、きっとおいしいよ!」
「(これ、ちょっとかな……?)う、うん……それじゃ」
 ララベルは目の前に置かれた炭一歩手前なサンマを解し口に運んだ。
「ぶふっ!?」
「どう? 美味しい?」
「ももも、もちろん、美味しいよ、ヒロ」
 強烈な苦みと戦いながらも、ララベルは真っ黒な歯でニコリと微笑んだ。

●
「あっれ、リディ?」
 サンマ祭だーー! と、勢い勇んで会場に現れたサフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブが、会場の隅にポツンと座るリディリディ・トゥラ・イェレミースを見つけて首を傾げた。
「どうしたのこんな所で。ここはサンマ祭の会場だよ……?」
 ぽーっとどこか遠くを眺めているリディリディに、サフィラは問いかける。
「なぜ……私はここにいるのでしょう……」
 すると悲し気に呟くリディリディは、時折漂ってくる磯の香りに「うっ」とハンカチで口元を押さえ耐えていた。
「いや、ほんとに大丈夫なの? たぶんお肉出ないよ?」
「……ですよね。本当に……どうしてこんな魚臭いの所に……今にも爆炎で吹っ飛ばしてしまいそうです……」
「うわわっ!? ダメダメ、街中だからねっ! ってか、街外でもダメだからっ!?」
 今にも泣きそうな声でとんでもない事を言いだすリディリディを、サフィラは慌てて止める。
「サフィさん、どうかしましたか? あら、リディリディ様じゃないですか」
 大声を上げるサフィラに、何事かと声をかけたネーヴェ・グラヌローザ。彼女もリディリディに気付き歩み寄ってきた。
「そう。なんでか、リディがここにいるんだよ」
「なんでか? 彼女ほどの健啖家でしたら、お祭りに参加するのは自然なのでは?」
「うん、お肉のお祭りならね。でも生魚とかの生臭い物は駄目なんだよね、リディは」
「まぁ、でしたら何故」
 二人は尚も悲しそうに虚空を見つめるリディリディを見る。

「あ、あの……サンマ、いただいてきましゅた……!」

 と、そんな三人の元へ、サンマが山盛りになった皿を一生懸命運ぶララノアがやってきた。
「あっ、ありがと、ラーラ!」
「お一人で運ばせてしまって申し訳ありません、ララノアさん」
 テーブルに皿を置き汗を拭うララノアに、二人は感謝しつつてきぱきと宴の用意を始める。
「リディは……食べてみる?」
「え……」
 そして、成り行きで同じ席になったリディリディの前にも一応サンマを置いてみる……。
「焼いてありますので臭みもありませんわ。旬の物ですので、是非召し上がってみてください」
「……臭くない、です」
 ネーヴェに言われ、サンマを見たリディリディはまるで信じられないものを見たように目を見開いた。
「うんうん、お魚は焼くと香ばしくなって美味しいからね」
「サンマ……初めてだべましゅ……」
「お、ラーラも初めてなんだねっ。食べ方わかる?」
「えっと……普通のお魚と一緒でいいんでしゅか……?」
「はい、むしろ普通のお魚より身がほぐれやすくて食べやすいですよ」
 初めてサンマを食べるというララノアに、友人二人は甲斐甲斐しく世話を焼き、身を解してやる。
 箸を握って待つララノアの前には、一瞬で解されたサンマの身が並んだ。
「さ、どうぞ。脂が乗ってて美味しいよ! あ、すだちをかけるともっとおいしいから、よかったら試してみてねっ」
 お先に失礼とサンマをモグっているサフィラが、ララノアにサンマを勧める。
「で、では……参りましゅっ!」
 ララノアはごくりと喉を鳴らすと、サンマに箸を突き刺した。
「さぁ、リディリディ様も」
「あ……」
 ララノアの食べる様子をじっと見つめていたリディリディに、ネーヴェがサンマの身を解してやる。
「では、私もいただきましょう。アーテルは少し待っていてね。あとで生の魚を……って、アーテル?」
 リディリディの世話を終えたネーヴェは、自らもサンマに箸を落とそうとして、愛猫アーテルがいない事に気付いた。
「どうか……しましゅたか……?」
「いえ、アーテルの姿が――」

「わわっ! 猫さん!?」

 と、ネーヴェが辺りを伺った時、隣の席から驚く声がした。
「アーテル!? ダメじゃないですか! 申し訳ありません、うちの子が粗相を」
 ネーヴェは慌てて隣の席に駆け寄る。
「え、この猫はキミのなの……って、ネーヴェさん?」
「あら、エルゼリオ様ではありませんか」
 そこにいたのは、猫(アーテル)に妙に懐かれているエルゼリオ・レイノーラだった。
「すみません、うちのアーテルが」
「ううん、大丈夫。ちょっと驚いただけだから」
 そう言ってエルゼリオはネーヴェにアーテルを返した。
「ありがとうございます。……エルゼリオ様はお一人でここに?」
「うん、匂いに釣られてつい。誰か連れがいたらよかったんだけど」
「まぁ、でしたらこちらで私達とご一緒しませんか?」
「え、いいの?」
 驚くエルゼリオに、ネーヴェはにこりと微笑んだ。

 アーテルが結んだ縁でエルゼリオも加わり、5人になったテーブルには、サンマの塩焼き、フライ、蒲焼――色々なものが次々と運ばれてきては、5人の舌を楽しませた。
「サンマってご飯にとっても合うんだよ。あと、お酒の肴にも! ……って父上が言ってた」
 照れ笑いしながら、エルゼリオは調理班おすすめのサンマ定食を皆の前に並べていく。
「あ、つみれ汁もある! あたしも作ろうかと思ってたんだよね」
 調理に回るのなら作る予定であった一品が定食に添えられていて、サフィラは興奮気味に箸を伸ばす。
「はぁ……ほっこりするねぇ」
 つみれ汁を口にし、ほうっと熱い息を吐いたサフィラが幸せそうに呟いた。
「アーテルさんも……たくさんたべてくだしゃい、ね……!」
 膝の上で「次は?」と見上げてくるアーテルに、サンマの切り身を手渡しつつ、代金がわりと頭をなでこするララノア。
「サンマ……臭くない……美味しい」
「まぁ、ほっぺにお米がついていますよ、リディリディ様。そんなに慌てなくても沢山ありま……あれ、もうありませんわ」
 なぜか片言になるリディリディに、ネーヴェがせっせとサンマの身を解す。
「あ、そうだ。他にも栗ご飯とか干物とかいろいろあったんだ、取ってくるね!」
「あ、あの……!」
 と、次の料理を取りに行こうと席を立ったエルゼリオに、ララノア声をかけた。
「私も……いっしょ……一緒にいいいって、いいでしゅ……か!」
 ララノアは顔の前まで持ち上げたラーテルに隠れながら、エルゼリオに勇気を出して問いかける。
「もちろんだよ! 色々あるみたいだから一緒に美味しそうなものを探そうよ!」
 対してエルゼリオは爽やかなスマイルで応え、手を差し出した。
「はひっ!」
 突然差し出された手に、思わずダンゴムシ化してしまいそうになるのをぐっとこらえたララノアは、恐る恐るエルゼリオの手を取ると、二人は屋台の方へと歩いて行った。

「うんうん、ラーラも成長したね……」
「ええ、本当に……」
 遠ざかって行く二人を見つめ、ほろりと呟いたサフィラとネーヴェ。
「あの……次は、どなたが解してくれるのでしょう、か……?」
 一方、解し待ちのリディリディは一人寂しそうにサンマを見つめていた。

●
 祭りが終わり後片付けも一段落した。
「皆、ありがとうね。おかげで祭りは大成功だ」
 ジルは手伝いを申し出てくれた皆に礼を言う。
「さぁ、皆もお腹空いただろう。どんどん食べておくれよ」
 手伝いばかりで食事も満足に獲れなかった冒険者達へ、ジル手頭から焼いたサンマを提供した。

「うあー、おわったー! お腹すいたー!!」
「宣伝おつかれさま。客の数、すごかったぞ」
 宣伝を終え戻ってきたクレアをアルフィーが出迎える。
「チラシ作戦、大成功だね」
「はい、本当に成功してよかったです……」
 早速、アルフィーが用意した料理に食いつくクレアの横で、ほっと胸を撫で下ろしていたゲルダにセヴランが声をかけた。
「アンネもお疲れさん。そっちもうまくいったみてぇだな」
「ええ、ばっちりよ! とは言っても、アルフィー先生の教え方がうまかったからだけれど」
 戻ってきたアーシェルに頭をなでられながら、アンネエルカがぺろりと舌を出す。
「アルフィー君、俺の分もあるのかな?」
「ああ、もちろんだ。ほら、皆も何してる、食べろ食べろ。肉もあるぞ!」
 腹を押さえるヨルに答えたアルフィーが、他の仲間達にも声をかけた。

「うおあーー! 食ったーー!!」
 ポッコリと膨れたお腹でヒビキが地面に大の字。
「うまー! やっぱサンマに白飯は鉄板だな!」
「流石、江流さんチョイス。本場の食べ方はやっぱり一味違うね」
 そんなヒビキに苦笑しながらパルドとヴォーゼルの幼馴染コンビも、ようやくありつけたサンマ定食にホクホク幸せ顔だった。
「君達が作ったこの『蒲焼』もなかなか美味だよ。シャルガネの酒によく合う」
 隣では二人が考案した『蒲焼』を肴に、シルヴィアが酒を嗜む。
「こっちの炒飯もよかったらどうぞ! 地元の名物なんだ」
「へぇ、美味しそうだ。いただくとしようか」
 江流が出した大皿にシルヴィアが手を伸ばす。
 様々な料理が次々と提供されて酒の肴には事欠かない。シルヴィアは仲間達と共に打ち上げを満喫した。

「お腹いっぱい。なんだか元気が出た気がするよ!」
「うん、このままお宿でゴロンしたい気分」
 ぐっと力こぶを作るララベルにヒロが頷いた。
「う、うん……そうだね、お宿で……」
「あー、変な事考えてるでしょ。ま、いいけど」
「えっ!? いいの?」
「それじゃいこっか。続きはお宿でね」
 こうしてヒロに手を引かれ、ララベルは会場を後にした。

「残りは好きにしてくれていいよ」
 食事を終えた皆にジルが声をかけた。
 あれだけ消費したに、サンマはまだまだ箱で残っている。
「それじゃ、一箱貰おうかな」
 江流が木箱に印をつける。
「俺達も一箱貰おうよ」
「そうだな。孤児院の皆に持って帰れば絶対喜ぶな」
 パルドとヴォーゼルも一箱キープ。
「それがしは、この加工分を」
 ゴブリアは自ら加工した品を手に取り。
「私も宿の皆にお土産にいくつかいただきますわ」
 ネーヴェは控えめに袋に詰めた。

 こうして、大量に獲れてしまった秋の味覚サンマは、冒険者達の活躍により、無事リブラネスタの住民達の胃袋に収まった。
 秋の日に突然始まったサンマ祭は、リブラネスタの街で語り草になったとかならなかったとか――。

マスターコメント

サンマ祭大成功! ご参加ありがとうございました! 大量に獲れてしまったサンマも無事、リブラネスタ市民と冒険者の皆さんの胃袋に収まりました。 今回はちょっと絡み多めでしたがいかがでしたでしょうか。 お楽しみいただけると幸いです! ご参加ありがとうございました!
イベントシナリオ

イベントシナリオ易しい 報酬:少ない25 / 4〜25人

2021年10月14日 18時22分49秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. 海神 江流

    シーフの海神江流だよ。 今回は提供側に回ってみようかな。 シャルガネ人らしく大量に米炊いて、塩焼きとフライを提供したいなと! もし手伝ってくれる人がいたら声かけてくれたら嬉しいな。

  2. シルヴィア・A・カペル

    シルヴィアだ。今回はよろしくね。 >江流 私は料理は不慣れだからなぁ……炊けた米や完成した品を器に盛る位なら出来るから、それで良いなら手伝おう。 その後は白米酒を飲みつつ秋刀魚とおにぎりを頂こうと思っているよ。おにぎりはジルに教わって自分で作ってみるつもりだ。……火傷しないのかな、あれ。

  3. ネーヴェ・グラヌローザ

    ネーヴェ・グラヌローザと申します。どうぞ宜しくお願いいたします。 今回は飼い猫のアーテルと一緒に秋刀魚を楽しもうと思っております。 もし他にお一人でご参加の方がいらっしゃれば、是非ご一緒出来ますと嬉しいです。

  4. 海神 江流

    >シルヴィ 名乗りありがとう。 参加する冒険者以外にも沢山提供しないと、廃棄になっちまったら悲しいからな。人出は多いほうがいい。 美女が給仕するとなれば、客足にも多少良い影響があるに違いない。 おにぎり握るのって結構難しいんだよな。 熱対策も兼ねて、あわせ茶碗の中で転がして丸くするというやりかたもあったりするよ!

  5. ゲルダ・クライン

    ゲルダです。よろしくお願いします。 えっと、お料理を作るのも、たくさん食べるのも、あんまり得意ではなくて…… 広報のお仕事でも大丈夫そうでしょうか? 問題がなさそうなら、ビラというものを作って、通行人の方々に配ってみようかなと思います。

  6. パルド

    パルドだ。よろしくな。 確かにオレらだけじゃ食いきれないよな。 海神さんの塩焼きを手伝うよ。 あと、ご飯ももらっていいかな? サンマの蒲焼もして、炊きたてご飯と一緒に食うんだ。

  7. ヨル・スレイマン

    ヨル・スレイマン。宜しくね。 ジル君も元気そうで何よりだ。 秋刀魚美味しいんだよね。俺は食べる側⋯⋯食べる側がいい⋯⋯のはいいとして、1人じゃ一人分にしかならないのはその通りだね。ゲルダ君の広報作戦もかなり良いと思うよ。 俺もある程度は呼びかけの方もしてみようかな。

  8. ウォーゼル

    ウォーゼルです、よろしくお願いしますね。 凄い量ですよね、美味しく無駄なく食べきりたいところ。 シャルガネで先日、焼き魚とご飯を食べましたが、美味しい組み合わせですよね。 …と、俺もパルドと同じく蒲焼を作ろうと思っているのですが、海神さんの塩焼きの手伝いもできればなと思うのですがいいですか?

  9. 海神 江流

    バルドさんとウォーゼルさんはお声かけありがとうね。 なるほど、蒲焼き。それも美味しそうだね! ご飯は現地で制約受けたりしなければ沢山炊くつもりなのでみんなで食べられればよいね。 人数も増えてきたから一応タグ作っておこうか。 【味】 とかでどうだろか?

  10. シルヴィア・A・カペル

    >【味】 快諾とタグの用意ありがとう。 おや、江流は上手だね? 流石年上の貫禄といったところか。では私も張り切って、エプロンを身に着けて働かせて貰おう。きっと戦場並みの忙しさだろうからね。 おにぎりを握るのが難しい場合はあわせ茶碗で転がしてみるよ。助言感謝だ。 パルドとウォーゼルもよろしく。 蒲焼き……初めて聞く調理法だけど美味しそうな響きだね。秋刀魚も白米も楽しもう。

  11. トーラ

    トーラです。 よろしくお願いします! 捕れ過ぎた秋刀魚、保存食に出来ないかと考えてます。 干物は脂がのった秋刀魚だと難しいかな…?

  12. ハルハン・ツァガーンナル

    ツァガーンナルです! ボクは食べる方で予定していますが、サンマと一緒に、何か秋の旬の食べ物も焼いて食べれたらいいな。と。 一人だったので、誰か一緒してくれる人が居たら嬉しいです!

  13. トーラ

    ツァガーンナルさん、良ければご一緒しませんか? 干物や燻製を作ってみようと思っているので、味見とかして貰えないでしょうか?

  14. No.14

    リディリディです・・・。 よ、よろしくお願いします。 魚ですか、焼く前は生臭いですよね・・・。 どうして私はこの依頼に参加したんでしょう。 ともかく、私は食べる側で参加させてもらいます。

  15. ウォーゼル

    >【味】 海神さん、快諾ありがとうございます! 美味しく焼けるように頑張りますね。 改めてよろしくお願いします。 シルヴィアさんもどうぞよろしくお願いします。 先日、シャルガネで蒲焼の作り方を教わったのですが、こんなに早く作る機会があるとは思いませんでした。 焼くのも食べるのも思いっきり楽しみましょう。

  16. パルド

    >【味】 快諾ありがとな。タグの用意も助かる。 よろしくな。 シルヴィアさんもよろしく。 蒲焼きは前にシャルガネで教えてもらったんだ。 よかったらオレらのも食べてってくれな。

  17. ハルハン・ツァガーンナル

    >トーラ 燻製や干物は、美味しそうですね! よければ、一緒させてください。味見も楽しみですけど、お手伝いもがんばります!

  18. ミア=リゼル

    仕事で書き込みが遅れてしまいました…!ヒーラーのミア=リゼルです。よろしくお願いしますね。 さんまは、背後が「生姜やアサリなんかと一緒に炊き込みご飯もいいよねー」と言っているのですが、私はシャルガネ料理には詳しくない設定なので、ネタだけ投下させてもらいますね…!

  19. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    さんまだ!«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワーイ あ!サフィラだよっ!よろしくねっ! いっぱい焼いていっぱい食べるぞー!! 山盛りご飯がすすむなぁ…(じゅるり)

  20. シルヴィア・A・カペル

    >パルドとウォーゼル 蒲焼きもシャルガネの料理法なんだね。確かに白米と相性が良さそうだ。 私も貰っても良いのかい? 興味があったから嬉しいよ。 ああ、当日は思い切り楽しもう。

  21. トーラ

    ツァガーンナルさんありがとうございます! 手伝いも助かります♪

  22. エルゼリオ・レイノーラ

    エルゼリオ・レイノーラです。今回はヨロシクね! ボクは食べるの専門で参加する予定。 でも『サンマ』を食べた事ってあんまり無いんだよね~。 だから楽しみ半分、怖いの半分…って感じだったり。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0