【鼓星】飲めや歌えや、案出せや

九蓮宝燈

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シナリオID:1299

オープニング

●会議とは踊るもの
 ヴィントから自分の工房に帰還した『神匠』ヴィンダールヴルは、その間たまった平常業務にようやく一段落つけてホッとしていた。
 水着の供給は需要に追いつき、既存の装備の強化も徐々に行き渡りつつある。
 ようやくヒカリゴケを使った新アイテムの開発に本腰を入れられそうだ。

 そのためにまずしなければならないことは、どんなアイテムがほしいのか冒険者たちから意見を募ることである。

 一つ、先んじて、テラリウムがほしいという意見がヴィンダールヴルのもとに届いている。
 テラリウムは、とある冒険者たちが、繁殖環境のデータや栽培案などを詳しく提出してくれた甲斐があって、栽培方法を確立する過程ですでに似たものができていた。
 が、いかんせん大型であり、デザインも洗練されてはいない。一般家庭に置くには小型化などの改良が必要。
 また、流通させられるほどの量が生産できるか、儲けが出る範囲で買いやすい価格にできるか、需要はいかほどかなどを検討している最中である。

 また、おしゃれなインテリアとして、寄せ植えの一部にヒカリゴケを少量用いるだけで、十分に部屋の中を照らすことができる光量(ポテンシャル)は、他の用途にも使えそうであった。
 火事を起こすリスクのないかがり火として、屋外で広範囲を照らすことが可能なのではないかと、ヴィンダールヴルは考えた。
 それ以外にも、加工の仕方によって、範囲や時間を狭めて一瞬だけ強力な光をともすというような応用もできそうな感触があった。

 しかし、ヴィンダールヴルがどうこうと悩むよりも、優先するべきは実際に使用する冒険者たちの意向である。

 テラリウム以外のほしいものはないか。
 仮にテラリウムという路線で行くとして、もう少し詳しい要望はないか。
 ヴィンダールヴルは冒険者を集めて聞いてみることにした。

「場所は……まあここでいいか」
 ヴィンダールヴルの目に止まったのは一枚の広告。それには「踊る子熊亭 牛肉フェア」と書かれている。
 その日限定でさまざまな部位の食べ比べができるというイベントが開催されるようだ。
 また、牛肉に合う付けあわせや飲み物もいろいろ取り揃えてあるらしい。

 ヴィンダールヴルはヴィ爺などと呼ばれているが、これはドワーフ流の冗句である。
 不摂生により若死にするドワーフが多く、本来の寿命より格段に短い平均寿命から言えば晩年(笑)。『爺』というのは、この年齢層のドワーフに対する定番のからかい文句なのだ。
 ヴィンダールヴル個人においても、今のところ脂っこく塩っぽい肉がキツイということもなく……。

 依頼書を見て。あるいは肉の焼ける匂いにつられて。
 あなたたちは踊る子熊亭へと集まった。

解説

●目標  光るアイテムについて意見を出す ●情報  現在、作れそうなアイテムは後述のような性質を持つ。他の属性を持たせたい、属性を変えたい場合は、別の素材をとってくれば調整できる。  →素材採取シナリオリリース。  特殊な加工や特別な容器の制作が必要になった場合は、その技術をもつ人を探す必要があるだろう。  →職人捜しシナリオリリース。  などなど、提案され、これを作ろうと決まった時点でその後の動きが変わってくる。 ●素材の性質  サウゼル産のヒカリゴケ、ヴィント産のエンブリオ発光器官など、いくつかの『発光する素材』がある。 ・光量は強め ・熱や煙は出ない ・光量や光る時間は調整可能。一瞬強烈に光る、じんわり長時間光る、そこそこの光量でそこそこの時間光るなど  想定する用途は以下。  この中から選んでもいいし、ないものを提案してもよい。  日常的に使えるものでもよいし戦闘中に使えるものでもよい。 ・照明(テラリウムのようなインテリア、エクステリア含む) ・戦闘中に目眩ましできるようなもの ・作戦中に合図に使えるようなもの ●注意点  ショップ販売をめざすため、ある程度PC(PL)に需要が見込めるもののほうが採用されやすい。  これがあるとプレイングあるいはロールプレイがはかどりそう、と思えるものがオススメ。  アイテム名、フレーバーなども希望があれば記入されたし。 ●NPC ・『神匠』ヴィンダールヴル  依頼者。まだエールで我慢しているから酔ってないと言い張っている。 ●状況  リブラネスタの冒険者酒場「踊る子熊亭」。  時刻は18時の夕飯どき。  飲食の費用はヴィンダールヴル持ち。好きなだけ食べてよい。

マスターより

 九蓮です。塩タンしか勝たん! 【鼓星】アンケート回です。  材料集めのショートのほう参加されてない方も歓迎です。  プレイングのリプレイ不採用部分もちゃんと運営様との協議では俎上に乗せますので、安心して言いたいことを書いておいてください。  あ、お肉食べたいって参加動機でも、もちろんいいんですよ。  ちょいちょいいただく、ヒカリゴケ関連以外のほしいアイテムについてのご意見も一応まとめていますので、もし言い足りないこと、新規に言いたいことがあればこの機会に。  ただし運営様が実装のお約束をしてくださっているわけではありませんので、必ずしも開発シナリオリリースやアイテム実装があるわけではないのでご了承ください。  質問や相談があれば、冒頭に【質問】と書いて相談卓に投稿してください。  ヴィ爺が答えられる範囲で答えます。  

リプレイ

●甘くとろける脂の匂い
 リブラネスタの冒険者酒場『踊る子熊亭』。
 本日は牛肉の日ということで、厨房からは脂の爆(は)ぜる音と香辛料の匂いが漂っている。
 五感を刺激するにぎやかな夕餉(ゆうげ)の席で、話されるのは『視覚』に関する道具の話題。

 ゴールディで発見された新素材『ヒカリゴケ』。その利用法についてであった。

 この会合の主催者は、鍛冶のみならず、木工、裁縫、彫金など様々な分野に精通し、授恵者たちが振るう特殊な武器の作成を一手に担う『神匠』ヴィンダールヴル。
 左手にどんぶり一杯の炊いた米――牛肉の日に合わせて特別に準備されたメニューである――を携え、冒険者たちと相対する。

●照明として
 赤銅色の髪のエルフの少女コルネリウス・アーラと、緑混じりの金髪のエルフの青年イズレンディル・パラリムは仲のいいカップルである。
 お互いを「ディリー」「ネリー」と愛称で呼び合い、隣同士の席で食事をとっている。
 メニューはゴロゴロ野菜のテールスープ。
「こういうのは、どうでしょうか?」
 コルネリウスが手元の紙に描いた絵を見て、イズレンディルがそれを言い当てる。
「ガーデンライトですか! いいですね。花鳥園にも、出張所の庭にも使えそうです!」
 ヒカリゴケの熱を発しないという性質を、コルネリウスは『動物には安全』と解釈した。そして、庭を美しく彩るだけでなく、悪意が潜む闇を消してくれる。
 心優しい彼女は、自分たちの戦いを有利にするものではなく、守るべき人々の営みの質の向上を思ったのだ。
「素材を入れる基本の容器を決めて、シェードでデザインや明るさの調整ができればエクステリアも楽しめるでしょうか」
 市井の人々に広く使ってもらおうと思えば、外見が素敵であるほうがいい。美しいものが視界に入る生活というのは心を豊かにするものだ。
「容器の形が決まれば、交換が必要なときも容器ごと入れ替えができますね」
 イズレンディルはそこに実用性を加えることを提案する。
「時間帯や植物に合わせて色を変えられるといいでしょうか? 熱がないので燃える心配もありませんね」
「色が変えられれば、目的によって使い分けもできそうですね」
 イズレンディルの提案を書き加え、紙面が徐々に埋まっていく。
「一緒に考えると楽しいですね、いろんな視点を知ることができて新鮮です」

 怪しいアイシャドウのゴブリン、テテリカは主催者に挨拶した。
「このような機会を設けてくれたことを感謝する」
「おぅ。で、お前の案はどんなもんだ?」
 一片の肉を、白飯にワンバウンドさせてから口に運びつつ、神匠はテテリカにたずねた。
「実用品がほしい。色付きの照明があれば、冒険者にも一般人にも役に立つはずだ」
 色付き照明はイズレンディルも考えていたが、テテリカの案は少し趣きが違う。光の色を変えることでさまざまな効果があるというのだ。
 赤い光は獣を刺激しにくく、黄色は霧や大雨のときに周囲を見やすい。また、緑は遠くから視認しやすいという性質がある。
「切り替え可能なものが理想だが、複雑ならば一つの道具で一色でも構わない。夜間は色での連絡もできるだろう」
「そうだな。切り替え可能にすれば大型化するだろうからな」
 大型で高機能か、または携帯性重視で小型かは、冒険者の間でも意見が割れそうなところ。
「同じ技術で一般人向けの装飾品も作れそうだ」
 テテリカは別案を提示した。カラフルな照明により、街を彩るという考え方だ。
「サイズや形を変えて、酒場の看板を目立たせたり、聖祭(ユールフェス)で樹木を光で飾ったりな。街の景観が派手なゴールディならなじむと思う。学術都市辺りに作品の素材として売り込むのもどうだ?」

 サフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブは美味しそうな匂いと賑やかな雰囲気につられて来訪。
「にゃ! ヴィ爺ちゃんのおごりでおにくー!」
 小躍りしながら、テテリカの隣の席についた。
「って、これなんの集まり?」
 料理がくるのを待つ間に、この催しの趣旨を確認。サフィラの疑問には神匠が答えた。
「光る道具を作ろうと思ってるんだが、どんなものが欲しいか意見を集めているんだ」
「うーん……あ!」
 サフィラが握りこぶしでぽんを手のひらを打つ。
「例えばさ、聖祭のときに光る装飾として、街路樹とか建物の壁に飾ったらどうかなっ? すっごくロマンチックでいいと思うんだ♪」
 サフィラの案はテテリカと似ていた。
「もう出てる色変えに加えて、点滅のパターンを仕込めたりしたら面白そうだよねっ!」

 同意を示したのは、目深にローブを被った眼鏡のエルフのララノア。
「ヒカリゴケを少量、色を塗った小さなガラス瓶などに入れて、家や木にたくさん飾れば……街が華やかになりますね」
 ローストビーフのサンドイッチをかじりながら、明るくなった夜の街を想像する。
「街灯としても……暗い場所の治安を良くしそうですが……偉い人に買い取ってもらい、管理は住民や見回りの人?」
 ララノアの考えにシニング・W・テュパラが賛成した。
「街灯ってのはいいアイデアだと思ったぜ。火事にならないなら、管理もそれなりにやりやすそうだしな」
「そ、そうでしょうか……技術的なことはわかりませぬで……」
 しょげるララノア。彼女たちもまたコルネリウスと同じように、人々の暮らしのほうに目を向けていた。

「ヒカリゴケのいいところは、夜煌石と違うのはエーテルを介さないので一般人にも扱える点なのだ」
 ララノアの脇から神匠の皿に野菜を盛ったのはストレガ・L・リベルガストラ。
「野菜も食うといいのだ。栄養だけでなく口直しになるのだ」
 ストレガの持つボウルの中身は口の中の脂をリセットする、葉物野菜を中心としたサラダである。
 酸味のきいたドレッシングは、肉が野菜を、野菜が肉を引き立てる、無限コンボの緩衝材である。
「そこの嬢ちゃん(ララノア)のサンドイッチみてぇに肉の一枚や二枚つけてくれてもいいんだがな」
 神匠は文句を言いながらも、焼いた肉をレタスでくるんで食べている。
 ストレガはマイペースに、ララノアの懸念点である『技術的なこと』への解を説く。 
「雑貨・装飾品、特にランプ造りに心得のある職人商人に苔(こけ)の繁殖・手入れ方法を流布すればいいのだ」
 ストレガはこの発見を冒険者など一部の者のものにしておくつもりはない。技術革新とは、広く人の世に知られ、生活の質を向上させてこそである。
「さまざまなデザインのものが出てくるのもいいし、光の色が変われば雰囲気も変わるのだ」
 ストレガの口調は熱っぽい。 
「少量を容器に入れるだけでも趣があるのだ。前々より強い関心がある植物なのだ」
「そういや、テラリウムを提案してくれたのはお前だったな」
 神匠はヒカリゴケ採取依頼の報告書に書かれていた名前を把握していた。
「やっぱり商品(アイテム)化を希望しているのか?」
 神匠の問いをストレガは首肯する。
「今あるランタンと同じくらいの大きさの小規模なテラリウムがあるといいと思うのだ」
 繁殖目的の大型のものは現在稼働している。しかし商品化しようと思うとやはりそれくらいのサイズ感が理想になるだろう。
「利便性を考えると苔の手入れのための開閉機構、光源を隠すシャッター、ロープに吊り下げるフックなどがあるといい」
「ほう。たしかに松明(たいまつ)なんかは、携帯性が悪いのが難点だからなぁ」
 この案を採用する場合は小型化が一番の関門になるだろう。
「サウゼルの奥深くのごく限られた地域にしか適応していない植物だからな。テラリウムから出すと枯れるのは避けられねぇだろうが、瓶の中に入れている限り保たせられるようにできればな」

 一見少女のような中性的な少年ララベル・サン・ディーベルは元気よく肉を注文していた。
「牛の全部位食べ比べセットを、ミディアムレアで!! あと、それにあう飲み物も」
 恐れを見せずにがっつりメニューを頼むあたりはさすがに男の子といったところ。
「ララベル、お前も来てたのか」
「うん! 便利なものが増えて、冒険しやすくなったら嬉しいから!!」
 ララベルが提案したのはペンぐらいのサイズで、狭いところなんかにも入れて一方向を照らせるライト。
「狭いところでの作業にも便利だし、全体を照らすでなく指向性を持たせることで、光で注目を集めることも減らせるかなと」
 やがてララベルの注文が運ばれてくる。鉄板の上には一切れあたり八十グラム程度の小ぶりのステーキが並んでいた。付け合わせはシンプルに焼いたジャガイモとタマネギ。
 ナイフを入れると、中はララベルの注文通りの焼き加減だった。
「形としてはどういうものがいい?」
 横で聞いていたエミリア・シバも、指向性のあるライトが欲しいと思っていたので、形状の希望を述べた。
「片方がガラスとか透明なレンズになってる筒から光が出るみたいな?」
 飲んでいた赤ワインのボトルでイメージを示す。
 注ぎ口の細い部分はグリップで、丸い瓶の底がレンズである。
「既存のランタンより持ちやすそうだな。ララベルの希望のサイズだと……これくらいか」
 神匠はナフキンを丸めて筒を作る。
「複数の色のついた半透明な蓋も用意して、着脱で色の変更が可能とか考えられるわね」
「そうだな。蓋なら外付けだから技術的なハードルは低いな」

 エルフの母譲りの端正な顔立ちと、ドワーフの父譲りの頑健な肉体を併せ持つケン・Z・ブラッドリーが会話に混ざってきた。
「たしかにその形は持ちやすいけど、どうせだったら手がふさがらない形がいいな」
「ケンか。ずいぶん持ちやすそうな肉食ってるじゃねぇか」
 ケンの皿はキロ超えのトマホークステーキである。
 ケンと神匠は以前エドゥノーグで飲み明かし、鍛冶談義で盛り上がった仲である。
「こんな肉ひとつ食うにしてもナイフを使えば両手がふさがるだろう? 暗所でも両手で武器を扱えればいいんだけどな」
「なるほどな。さっきストレガがフックで吊るすと言っていたが、こう……筒の側面にスリットを入れてベルトに下げる形ならどうだ?」
「いや。それだったら帽子一体化型かベルトで額に固定する形で頭部につけるものがいい」
 神匠の提案に、バーネット・フォーサイスが別案を示す。
「手をふさがずに目線の先を照らせるようになって便利だと思う」
 ケンが交友のあるバーネットをみつけて軽く手を挙げた。
「バーネットも来てたのか」
「今日は肉の気分で足を運んだだけだったんだが……まぁ、飯代のぶんぐらいは貢献するかね」
 バーネットは夏野菜の牛肉包み焼きをフォークに刺して口に放り込む。中には溶けたチーズが入っていて、口の中を不意の熱さが襲う。あわててエールをぐいっと飲み干す。
「俺の意見としては、他には照明のオンオフ切り替えの高速化だな」
 懐からメモを取り出し、希望を書き付けて神匠に渡す。
「切り替えの高速化はシャッターの開閉機能でもいいが、点滅を符丁にしたら、これまで以上に複雑な情報を伝えられると思う」
 メモを受け取って神匠はひげをなでる。
「色で合図だの、点滅で符丁だのってぇ意見が多いようだな」
 たまには牛肉を、と思って来訪した悠人(ハルト)・ラドルファスも同じ意見を持っていた。
「持ち手を握ると点灯、離すと滅灯するようにしてほしい」
 悠人はおひつから白飯を神匠の空になったどんぶりに盛る。
「お前の希望は握るタイプか」
「離れて声が届かない場所や、口頭で伝えられない場面でも連絡が取れるようになる」
 二人の話題に興味を示した者がいた。白の髪と碧よりの青の瞳を持つ麗人シルヴィア・A・カペル。
「シルヴィアだ。よろしく頼むよ」
 シルヴィアは神匠と悠人に挨拶した。
「私も遠い場所の相手と連絡が取れる道具があれば便利だと思う。直接会話できれば一番手っ取り早いんだけど……難しいかな」
 エル=バ=ノイアンは人混みの中にシルヴィアの姿を見つけた。
「あんたも来てたのか」
 シルヴィアはノイアンの登場に内心動揺していたが、表情に出さないのはさすが貴族令嬢。対してノイアンはそれがほっとするような、少し残念なような……。
 シルヴィアから今の話題を聞いたノイアンは神匠に意見を述べた。
「通話が無理でも、対になった装飾品で、お互いの位置がわかる程度のものでもあれば、迷宮探索に便利だろう」
「そうだな。だがそういう魔法っぽいやつは紋具になっちまうだろうな」
 神匠の工房というよりはシグモルの管轄になりそうだ。先方に打診をし、検討してもらうということになるだろう。
「ところで、照明は手で持つタイプと頭につけるタイプの二つの意見があったみたいだけど、腕輪型というのはどうかな? リング状なら服にもつけやすいし折衷案になると思う」
 指向性を持たせるのと周囲を照らすのと切り替えられればいいのだけど、と付け加えながらシルヴィアが言う。

 ひとまず、『照明』というジャンルの意見は出きったようなので、ひとまとめ。
 議事録はバーネットがつけてくれていた。

「町中に設置するものってぇことになると、お前らが仕事に持っていくものとはちと趣が違ってきそうだな」
 ギルドに登録されている程度の人数の冒険者がいくつか買っていくような――陣地設営が求められるような依頼に持ち込む程度の用途なら、十分まかなえそうな量の素材はあった。
 しかし、街のインフラとして整備し、常に使うような用途となると、その需要は冒険者の依頼用の比ではない。
 そして、一度行き渡らせれば終わりではなく、消費するのだ。換えを供給させ続けねばならない。イズレンディルが交換用の機構を考えたのはまさにそれを見越したものであろう。
 ストレガのように知識があって環境(テラリウム)のメンテナンスができるならともかく、素人の一般人が扱うならば、加工して消耗品とするほうが合理的だ。
 しかし現段階でも、数日間程度の短期ならば街を彩ることはおそらく可能なはず。
「何人か提案してくれてた通りになるんだが、これから収穫祭や聖祭の時期になる。そのときまでに装飾用ランタンの試作品をある程度作っておいて、どこかの街で試用してもらえないか交渉してみよう」
 道具(アイテム化)よりは行事(シナリオ化)むけ。現時点での神匠の考えはこうであった。

 指向性のある照明、頭部に装着する照明については、ある程度の光量を保ったままの小型化が必要だろう。
「いくつか夜煌石のほうが早そうな案もあったな。ストレガが言ってたが、ヒカリゴケには授恵者じゃなくても使えるという利点があるんだが」
 新型の照明を作るとして、どの素材を選択するかは再考の余地があるだろう。
「必要なところだけ照らして余計な注目集めねぇ照明はお前らの安全につながるだろう。優先的に進めていきてぇな」

 扉を開け閉めするなどでオンオフを素早く切り替えられる機構については。
「簡単にはいかねぇだろうが、お前らが手伝ってくれりゃ無理じゃねぇな。それを応用すれば光の色の切り替えも可能になるだろうか」
 色の変更については、シャッターでの切り替えが早いか、エミリアの言うように蓋を使うのが早いかはこれから検討といったところ。

●戦いの場で
 禁酒中のはずのヨル・スレイマンはエールを飲んでいた。
「うう……美味しい……」
 美味しい理由はつまみのためではなく、隣にいるナハシュのためである。
「せっかくのおごりだぜ! 飲まなきゃ嘘だよなぁ!!」
 他人の金で食う焼肉はただでさえ美味い。隣にいるのが友であればなおさらだ。
 それはそれとして食った分の仕事はする二人。
「チョークに発光素材を練り込んで、暗い場所でマーキングできるようにできないかな」
 光量は暗所で視認できる程度でよいが、そのかわり発光時間は長めというのがヨルの希望。
「光る粉(ヒカリゴケのパウダー)が欲しい。鱗粉みたいに付着するやつがいい。そこらにつけて目印の他、インクや壁材に混ぜてもよし」
「インクの案はいいね。シンプルだから使いようはいくらでもありそうだよ」
「本当に汎用性の高い素材だな。飲食も可なら光る菓子だってできるんじゃねえか」
 ベアトリーチェ・カロッサがナハシュのアイデアに賛成した。
「アタシもそれ考えてたよ! 口に入れて大丈夫なものなのなら、ゼリーとかに加えて光るデザートを商品として売り出すのはどうかって」
 光るものを口に入れたいかはともかく、お菓子は見映えが全て。話題にはなるだろう。
「それに、インクに混ぜて矢の先に塗れば合図として使えそう」
「撃ち込む形でも使えそうだね」
 弓を引くジェスチャーをするベアトリーチェにヨルが言う。

「さっき照明の携帯性の話が出てたけど、光る塗料を武器の柄に塗れば手がふさがらない照明ってやつになるんじゃないかな」
 ヨルが光量少なめで長時間の塗料を希望しているのに対して、テュパラはそれなりに光量が多いものの使い方を提案した。
「調整できたらいいんだけどな。そんなこと技術的に可能かな? ……ところでテイクアウトのメニューってあるかな?」
 身内(チビたち)に端肉でも食べさせてやれればと考えるテュパラであった。

 スィーリーンも塗料……というか、塗料の使い方を考えていた。
「私は服飾関係に使いたいのですけど、塗料や粉では落ちてしまうでしょうか」
 化粧であれば粉や塗料がいいかもしれないが、衣装に用いようと思ったら他人の服や調度品を汚してしまうようなものであってはならない。
「直接塗るのではなく、小さなボタンのようなものの表面に付着させて、何か他のものを上から塗るなり貼るなりして定着させる、とか」
 スィーリーンのまぶたの裏には、淡く光る幻想的なドレスの姿が浮かんでいる。
「小さな光るボタンやビーズを連ねて刺繍し、模様を描いたり、鱗のように並べたりすればきっと綺麗(きれい)だと思うのですけれど、どうでしょう」

 注文した料理を受け取りながら、ベアトリーチェがさらなる案を出す。
「光る塗料ボールっていうのはどうかな? 投げつけて目印にするの。足跡を追うのに便利そうじゃない?」
 サマエラ=フォリウムの前に置かれているのは七輪である。
 彼女は手ずから肉を焼いている。好みの赤身肉を、好みの焼き加減でいただくという幸福。調理スキルはそのためにあるものだ。
「そうだな……光る性質の他、強めの粘着性などは、付与できるだろうか」
 光る塗料を暗所でのマーキングに使えないかと考えていたのはサマエラも同じ。
 しかし敵に付着させるには粘着性のある液体が最適という意見が他と違っていた。
「塗料の容器を投げやすい形状にすれば、兼用が可能だろう。ただ、通常使いも投擲(とうてき)も、となると、容器側の作成が難しくなるか……?」
 一度の依頼に持ち込める道具の数には限りがある。一つでたくさんの機能があれば便利ではあるが……。
「難しく考えないで、割れやすい小瓶にすればいいんじゃない?」
 ベアトリーチェとサマエラの会話を聞いていたサフィラが、極めてシンプルな解を提示。
 ふむふむと頷きながらようやく焼けた肉を口にするサマエラ。外側はしっかり変色しているが、中がまだほんのりと赤い焼き加減である。
(肉、美味しい……)
「いろんな希望が出ているからな。兼用っていう考え方はいいと思うぜ? そのほうがたくさんの意見を採用できるからな」
 神匠的には兼用は可らしい。
「ならば助かる。それにしても、ここの肉、美味いな……」
(ここの肉、美味いな……)
 大事なことなので二回言いました。
 サマエラの肉を見てサフィラも小腹が空いてきた。
「にゃ……あたしもお肉いーっぱい食べよっと!」

「破裂する容器っていうのはできるのかな? ガワの材料が難しそうだけどネ……」
 塗料を敵にぶつけるというアイデアに対してヨルが意見を述べた。
「どうせ破裂させるなら時限式のがいい。透明な敵の姿をあぶり出すのにも使える」
 そこに被せて、悠人がさらに上を要求する。
「ほう? そいつは面白ぇな」
 遠慮がちな空気を変える無表情な青年に神匠は破顔する。
「動物の膀胱のような破れやすい内袋と、頑丈なガワの二重の容器にするか……でもってガワの方は……」
 ぶつぶつとつぶやく唇は弧を描き、機嫌のよさが傍目にもわかる。
「ところで、強烈な閃光を一瞬放つこともできるんでしょ。時限爆破式が可能なら、それも手で投げられるようにしたい」
 神匠の独り言が途切れるのを見計らい、悠人がさらに言う。
「これと並行してこれに対応できる視覚保護の眼鏡みたいなのも欲しいと言えば欲しい」
「呵々っ、それくらい高望みしてくれるほうがこっちも挑戦のしがいがあるってもんだ」
 神匠の二の腕をちょいちょいとつついてエミリアが注意する。
「いい案だけれど片手で投げられるサイズにしてほしいわ。戦闘中片手ふさぎっぱなしは不利になりそう」
 二刀流が基本のシーフにとってそれは死活問題である。
「ちなみに、おねえさんも欲しいわ。色のついた眼鏡」
 大人っぽいお姉さんの色つき眼鏡はきっとセクシーだろうが、せっかくの道具で自分も巻き添えを食らわないためという実用からの提案である。
「ボクも目眩(くら)まし推しー……」
 アルマ・ヴァレンタインはヒカリゴケの採取依頼で「目がぁ~」を提案し、また、ストレガとともにテラリウムの開発にも寄与した立役者である。
「エンブリオ発光器官なんて素材もあるんだねー……色々スゴイものができそう」
「そうだな。エンブリオってヤツも光を目眩ましとして使う敵だった」
 この場にいる面子では、サマエラ、ララノア、そしてララベルが討伐作戦に参加していた。アルマの提案に加え、そのとき得られた情報からも、目眩ましというのは選択肢としてアリだということになったのだ。
「視界から情報を得るタイプならどんな敵にも通じそうだし突入とか救出作戦のオトモにぜひー」
 そしてアルマは周囲を見回す。脂っこい肉と酒。具合の悪くなった人がいたら介抱をしようかと考えた。
「神匠さんは、酔ってない?」
「あぁ。今日は酒は飲んでねぇからな」
 神匠的にはエールはノーカン。
「そっかー。じゃ、大丈夫だねー」
 優しいアルマは神匠にぺこりとお辞儀をし、店内を見回ることにした。

「爆発もいいけど、塗料のと閃光のと、両方できる?」
 ベアトリーチェも閃光で目眩ましする道具に魅力を感じていた。
「兼用の話か? そうだなぁ、優先順位としては爆破よりも閃光か」
 神匠はメモ用紙に朱で追記を入れる。

 セロンガード・シュタインドルフも目眩ましを推した。
「真っ先に思いついたのはビッグオウムの夜間飛行用の離着陸場を照らす用途ですが、携行可能な物品というくくりでしたら目眩ましですね」
 ビッグオウムは現在ゴールディと厳密な契約のもと派遣されており、使い途はとても限定的である。夜間の安全確保が成れば、その契約にも多少譲歩を引き出す余地が生まれるかもしれないということだ。
 そして同行者のティトに話を振る。ティトは柔らかいランプのステーキをかわいらしいお口でもぐもぐしていた。
「ティトはどんなものがほしいですか?」
「ぼくは集魚灯が欲しい……それでねそれでね、ししゃも、いっぱい取るの」
「ししゃもですか」
「セロンが」
「えっ」
 微笑ましいと思ったのもつかの間、いつもの罰ゲーム的な発想だったらしい。
「えへへ、だめ、かな……? きっと漁師の人たちもみんな喜んでくれる、よ」
 ししゃもは秋と冬の間のほんの短い間に獲れる魚である。漁はきっと寒かろう。

 ティトの提案から目眩ましという流れが変わったので、ミーミル・ロッポラは自分の案を出す。
「単純に光るだけだと既存のものと被るからボクは信号弾を提案するよ。といっても打ち上げるのは手動なんだけど」
 また、手投げという流れにも一石を投じる。
「それをスリングとかで打ち上げるっていうふうにすると、単純な意思疎通はできそうかなって。スリングじゃなくて自動で打ち上げることができたらもっといいんだけどね」
 しかし性能のいいスリングの素材は一体何があるのかというのが問題になってくるし、手投げなのは片手で扱いたいからだとエミリアが言っていたことも理解していた。
「えっと、それに加えてなんだけど、例えば一定の間隔リズムで光を点滅させることができたら、合図とかに使えるんじゃないかな」
 通信のための道具を希望する冒険者は多いようだ。

 見習い紋具職人のエシギは三センチほどの厚みのある肉塊をナイフで切り分けていた。
 味付けはシンプルな塩こしょうである。他人の金で食う肉は美味い!
「投擲の方法はいろいろ意見があるようですが、投げた先でしばらく発光するようにするとかはどうでしょうか。暗い場所を探索する際に先んじて投げて照らしたり、水中に投げ入れて水の中を照らしたりできたら便利かなと思いました」
 エシギとしては使用者から距離のあるところで発光することに意味があると思っており、目眩ましの他、敵の誘引にも使えるのではないかというところが重要だった。
 また、既存のランタンでは水中での使用は難しいのだが、その問題点もヒカリゴケが解決してくれるのではないかと考えていた。
「個人的にはインテリアとしての活用方法もちょっと気になります」
 エクステリアの案は出ているがインテリアの案は今のところ出ていない。

 キャスターのアウレーリア・フォン・ネーベルベルクは、自分の手元ではなく攻撃対象のほうを照らしたいと思っていた。
「既存手段は自分の近場しか照らせない。後衛職としては、離れた場所を照らす手段が欲しい」
 後衛はいかにヘイトを集めないかが課題なので、これは死活問題である。
「照明弾の色を変えられるといいわ。難しければ色ごとに弾を分けセット販売でも」
 点滅は難しそうだという話があったが、光の色で代替できるのではないか、とも考えた。
「それと、煙は出ないという話だけど、もし発煙する道具があれば室内では煙幕になるわ。光を拡散させれば敵の視界をふさげるわね。時限発光機能もあるとなおいいわ」
 出ているのは野外での話が多かったが、室内戦にもまた目を向けていた。

 塗料、照明弾などといった意見がほぼ出尽くしたところで、次の話題へ。

●他の案
「触ったり話しかけたりすると点滅したり色が変わったりする、ペットのような何かはいない?」
 アウレーリアは光る愛玩生物がいたらかわいいと思い、言ってみる。
「迷宮りーなみてぇなヤツか? 生物の品種改良はまた別口になりそうだ」
 神匠は専門外のようなので、それでは、とさらに別案。
「遠くのものを見られるような道具は可能?」
 超視覚の代用、あるいは上位互換に相当するものであろうが、現代の技術はそこまで追いついてはなさそうだ。

 ララノアは簡易な手当ができる医療品セットの商品化を希望。
「け、怪我(けが)をした方の手当てに……事情で……ヒールを使えない場面がありまして」
「ヒールの代用になるほどのものってなると、その道のりは長そうだ」
 ロスガリア大陸では外傷の治療はヒールありきで考えられている。
 外科的処置と魔法を併用している診療所や、疾患に対して薬草の類を調剤する薬師などは存在しているものの、いささか未来的な発想になるかもしれない。

「光るボードはどうかな?」
 ララベルが提案。塗料だと他所に付着する可能性がある。
 例えば塗料を固着させたボードの表面を光を遮る粘土やジェルで覆って、引っ掻いたりのばしたりで書き消しするようなものなら事故は起きにくいはずだ。

 たくさんの意見が出たが、さて。実際に採用されるのは何か。

「ヒカリゴケの光る成分はな。その成分量あたりの光の量は決まってて、消費する度合いで長くゆるく光るか、一瞬強く光るかってものなんだ。自然に近い状態なら長くゆるく光っているわけだ。……で、どうすれば一瞬強く光らせられるかって言うとだな」
 神匠は乾燥したおが屑のようなものを皆に見せる。加工されたヒカリゴケである。これをギュッと丸めてたたきつけると閃光を発するのだ。
「つまり圧力だ。だから、圧力をかける機構のついた容器にペイント弾を入れれば、閃光弾に変えることができる」
 つまり、塗料弾と閃光弾を兼ねた道具である。
「しかし閃光弾として使った場合、塗料が焼き切れちまうからペイント弾としての機能はなくなるんだが」
 ひとまず目指すところとしては、そういうことになった。

 さらにそこに『時限式の爆発する機構』を加える手立てについても、神匠は考えがあった。
「弾一個にそれだけ複雑な機能を持たせるのは難しいが、爆発する機構を外付けする形ならなんとかなるかもしれん……いや、素材の相性があるから、確実にできるとは言えねぇが」
 だが公益性を考慮すると、それほど難しくなさそうで希望の多かったものを優先する方がいいとも言える。
「希望が多くていけそうなのは照明の性能向上もか。爆発させるやつと、どちらを先にしたものか」
 高機能照明か爆破装置か。次はどちらを作るかは一旦棚上げとなった。

 喧噪から離れて。
 米酒を飲み過ぎてふらふらしだしたシルヴィアをノイアンが涼しいところに連れ出していた。
「しばらくは水を飲もう」
 体調を心配したノイアンがシルヴィアの頬に触れると、シルヴィアの貴族令嬢の仮面がほころびる。
「そ、そんなに酔ってないよ……」
 シルヴィアの自己申告に反して、頬はなぜか急に赤みを増している。
「……いや、だいぶ酔っていると思う」
 先日のナイトパーティで、ノイアンはシルヴィアへの想いを隠しきれず。
 シルヴィアはまだ、ただただ驚いているだけであったが。
「……君は、格好いいね」
「なんだ、やたらしみじみと……まあ、あんたにそう言ってもらえるのは悪くはないが、な」
 未だ開かぬ蕾の想いは果たして――。

マスターコメント

 ご参加ありがとうございました!  プレ字数足りた? リプレイ字数は足りませんでした。  プレ字数少ない人は出番も少なくて申し訳ないです。  とりあえず開発するものはペイント弾兼閃光弾で、次回は内部に圧力をかけることができる特殊な容器を作れる人を探しに行くことになります。わぁ、ぜいたく~!  こちらはいよいよ大詰めですよ!  それ以外の意見については、運営さんにあげており、どこかで使われるかもしれないし使われないかもしれない。気長にお待ちいただければ、日の目を見ることもあるかもしれない。他との兼ね合いなんかもありますが、順番に対応していくことになりそう。  神匠さんはできる限りがんばってくれるみたいですよ!
イベントシナリオ

イベントシナリオ易しい 報酬:無し25 / 4〜25人

2021年08月27日 16時14分28秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. テテリカ

    テテリカだ。よろしく。 エンライトやランタンの火との差別化として、赤黄緑など複数の色に切り替えられる照明を提案するつもりだ。 俺は夜行性の動物を刺激しにくい赤い照明がほしかったんだが、色ごとに意味を決めておけば作戦中の合図にも使えるかもな。

  2. ストレガ・L・リベルガストラ

    ストレガなのだ。よろしくなのだ。 照明としても鑑賞にも使えるシャッター付のランタンの形のテラリウムを勧めたいのだ。 コケを長く扱う道具では手入れができるようにするのは大事だと思うのだ。

  3. ストレガ・L・リベルガストラ

    照明でアクセサリーにもできる夜煌石の首飾りが既にあるがヒカリゴケはエーテルを扱えない一般人にも使えるのだ。 小瓶でちょっと光る程度でも十分ムードあるのだ。

  4. アルマ・ヴァレンタイン

    アルマだよ、どーぞよろしくねー 戦闘中の目眩ましが入っててくれたので推しにいくよー ステンバーイ…からの突入/救出作戦が捗ったりバルスごっこが楽しめそうだしねー 広く普及したりタネが割れたりすると使われる側に立たされるかもだけど…

  5. バーネット・フォーサイス

    バーネット・フォーサイスだ。 まぁ、よろしく頼むわ。 とりあえず、俺は照明のオンオフ切替が早く出来る様になってもらいたいな。 光源というよりもシャッターの開け閉めで何とか出来るとは思うが、そういうのがついてれば、 照明のオンオフを符丁とした情報のやり取りができる様になるだろうし。

  6. エル=バ=ノイアン

    ノイアンだ(塩タンをタレ鶏皮に差し替えながら 発光素材の使い道は…照明以外にはまだ思いつかなくて。 実装アイテムとして考えるなら、手持ち照明が候補として上がるが…既存のアイテムとの差別化が必要だろうな。もう少し考えてみる。 ひとまず、挨拶のみですまない。よろしく頼む。

  7. シルヴィア・A・カペル

    シルヴィアだ。今回はよろしくね。 光るアイテムについては、光源となる腕輪を提案したいと思っている。ランタンだと手が塞がるし、腰につけると動きづらいからね。腕輪なら点けるも消すもすぐ操作出来るだろうし。対象となるものを明るく照らし出す・周囲を明るく照らす、両方出来れば尚良しだ。 発光には関係ないけど欲しいアイテムは……テレパスがなくとも、遠い場所の相手と相互で会話出来るアイテム(通信機のようなもの)かな。両方とも考え中だから変更するかもしれない。

  8. バーネット・フォーサイス

    そういや、照明として使うなら頭に着けるってのも有りだな。 帽子一体化型にして被るとか、ベルト付きで額に固定するとかでやり方は色々あるが、 手を塞がずに目線の先を照らせるってのは便利かもしれない。

  9. スィーリーン

    スィーリーンと申します。 よろしくお願いします。 発光素材を、服飾関係に使えないか考えてみます。

  10. コルネリウス・アーラ

    コルネリウスです、宜しくお願いします。 私はエクステリア関連で照明の使い方を検討中です。

  11. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    にゃ!サフィラだよっ!よろしくねっ! んー、光るアイテムのアイディアねー みんなから結構意見出てるみたいだし、お肉食べるのに専念しよっかな!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0