【呑竜】ぽっちゃり公爵令嬢、立ちたい
馬車猪
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シナリオID:3125
オープニング
エルヴィラはサロンを複数持っている。
1つ目はバデーニ公爵令嬢として令嬢達とつきあうためのサロン。
バデーニ公爵の変節の結果、貴族派の令嬢達とぎくしゃくして空中分解寸前だ。
2つ目は運動が苦手な令嬢達の集まり。
参加者がかなり被ってはいるが個人的な繋がりであり、雰囲気はかなりゆるい。
「エルヴィラ様、おめでとうございます!」
「ウィリアム殿下との婚約はエルヴィラ様で決まりますね!」
変節の直後に新規参加した令嬢達が口々に言う。
エルヴィラは穏やかに微笑んで、しかし言質は一切与えない。
メイドの服装をした護衛が王都の一流店の菓子を配膳し茶を用意する。
その香りがあまりに素晴らしくて、令嬢として一流ではない少女達は即物的な欲望に耐えられなかった。
●
可愛らしい歓声が聞こえる大きな部屋の中、エルヴィラはため息の代わりに少しだけ眉を寄せる。
エルヴィラは新入りのことは嫌いではない。
生き残りと勢力拡大に熱心なのは当たり前だ。
態度があからさま過ぎるのにも可愛らしさすら感じてしまう。
「お父様は忙しそうね」
相変わらずどっしりした態度ではあるがエルヴィラは焦っている。
いつでも卒業できる状態を維持したまま20歳くらいまでモラトリアムを楽しんでから適当に婿をとろうと思っていたらこの展開だ。
人材が、絶望的に不足していていた。
「私の家から使える者を呼び寄せましょうか」
今の腹心である伯爵令嬢が進言してくるが非常に頼りない。
次期公爵の腹心候補としては及第点ではあるのだが、あの王子の婚約者の腹心としては力不足だ。
冒険者やそれに匹敵する人材はなかなかいないのである。
(既に貴族派ではないのですから、冒険者ギルドを使っても構いませんね)
気にせず使っていた貴族派令嬢もいるがそこはそれ。公爵令嬢は色々配慮すべきことが多いのだ。
悩んで強いストレスを受けているエルヴィラは、痩せる必要があるのに無意識にどっしりした甘味を注文していた。
●
「パンクリアース学園での警備依頼です」
冒険者ギルドの職員は緊張を隠せない。
あのウィリアム王子婚約者レースの本命からの依頼だからだ。
「依頼人はエルヴィラ・バデーニ公爵令嬢。内容はお茶会の警備になります」
形式としては学園生か聴講生なら参加自由の気楽な会だが実際は違う。
公爵令嬢が、ウィリアム王子の婚約者候補として立候補して、その直後に主催する会の1つなのだ。
トラブルがあれば令嬢と公爵の権威に傷がつく。
公爵家の足を引っ張るために各家の令嬢だけでなくその家全体が動く可能性もある。
名目は美味しいお菓子を囲んで会話を楽しむ会でも、実際は各勢力が入り乱れる戦場だ。
「エルヴィラ様の部下が質も量も足りていません。警備だけでなく、菓子や茶の用意や話題の提供など、冒険者が担当を希望すれば任せてくれるはずです」
部下や第2夫人として自身を売り込むつもりなら、良い仕事をした後の方が効果的でしょうねと職員が言う。
「怪我人が出ないなら冒険者ギルドとしては何も言いません」
あなた方一人一人が望みの通りに行動して下さいと、職員は真剣な表情のまま説明を終えた。
解説
マスターより
リプレイ
シルヴィア・A・カペルはテーラーメイドの一揃いを見事に着こなした上で、自身より1段階高位な相手相手に卑屈でも傲慢でもない見事な挨拶と自己紹介を行う。
「私に殿下の伴侶となるつもりはございません。貴女をお守りします」
王家に忠義を尽くすのがカペル家だ。
意見はあっても、この言葉に裏はない。
(さてはて、レイウェスト殿下の未来の義姉君候補は、どういった御仁なのやら)
ベルク・オスマットは真剣だ。
帝国というより皇子個人に忠誠を捧げるベルクにとって、隣国の近い未来の巨大派閥のトップの第1夫人最有力候補には強い関心がある。
依頼は依頼でこなすが最優先で情報を持ち替える必要がある対象だ。
(帝国の指導層は殿下が混血でその腹心も半獣じゃ。価値観が典型的王国貴族なら言うまでもないが多少開明的でもきついぞ)
表情にも態度にも出していないが緊張している。
「ほっとしたと言うべきかしら」
頭の頂点から指先まで体勢はどっしりと安定して美しく、表情は嫌らしさを感じさせない。
感情ではなく意思と技術で示された歓迎であった。
「ご無沙汰しております」
レティシア・レインフィールの挨拶はシルヴィアよりも腰が低い。
それはうまれもあるが、依頼で出会った時の誠実な教授に対する恩や、婚姻という貴族の責務に誠実に向き合う姿勢への敬意も影響している。
依頼人は以前から覚えていたのかこの依頼が成立してから覚え直したのか分からないが、優しげに頷くことでレティシア個人に対する歓迎を示している。
(このぽっちゃり令嬢のやり口、どこかで見覚えがあるんじゃが?)
(あの子の見本か先輩か師匠でしょうね)
帝国への帰属意識が強いベルクとアウレーリア・フォン・ネーベルベルクが気配だけで意思疎通している。
(趣味を己の意思で消したり復活したりできる類いか。仮に開明的でも厄介じゃな)
ベルクは内心で報告書の文面を考え始める。
(……機を見るに敏ね。貴族派は屈するより激発する事を選ぶ頑なな者が多いと思っていたけど能力が高ければこうなるのも自然か)
誇りだけで生きてはいけない。生き汚いくらいで丁度良い。
あの日を生き延びたアウレーリアは、そのあたりのことは割り切っている。
アウレーリアの挨拶に対する反応は予想より好意的だ。お互いの本拠が遠すぎる故の利用価値がお互いにある。
(これは……どう評価すればいいんだ)
ダニエル・ヘリントンは途惑っている。
(エルヴィラ・パデーニは個人として頭が切れるのは間違いない。礼儀作法も文句のつけようがない)
癖が非常に強い恩人と比較すれば、容姿を欠点として計算しても個人として互角かもしれない。
(だけど、なんだ?)
違和感が強く、なのにその正体が変わらなかった。
その間もやりとりは続く。
「ヴェルジー伯爵家が長女、ミレイユと申します」
ミレイユ・ヴェルジーは容姿も所作も可憐なのだが服装は実用的だ。
それは側室を目指さず役職を求めるという方針の表明でもある。
本家は法衣貴族で集権派、実家が王党派で近々正式に集権派になると思われるミレイユらしい選択でもある。
「僭越ながらエルヴィラ様の戦支度を整えるお手伝いをさせて頂きとうございます」
お茶会まで時間がない。
今は時間の節約こそが敬意の表れになると判断して、公爵令嬢にもそう受け取られた。
「お茶会は淑女達の戦場。エルヴィラ様の御身はわたくし達が必ずお守り致しますが、やはり隙を見せぬことも大切かと」
ドレスは強みを前面に押し出す作りで公爵家お抱えデザイナーのセンスの良さを強く感じる。
しかしデザイナーは今の学園を経験していない。
「流行より少し先を狙いましょう」
デザイナーの意図を見抜けるほどおしゃれに詳しいミレイユは、年頃の貴族令嬢らしい情報とセンスをエルヴィラに付け加えることができる。
「肌に触れても良いでしょうか」
ミレイユの目つきも手つきも学園生のそれではなく本職のもので、エルヴィラは周囲に異論を言わせず好きにさせることにした。
●
慌ただしい会議室中で冒険者が話し合っている。
「憩いの森を会場にしてはどうだろう。人が増えればその分不穏な動きを見つけづらくなるし準備不足も出てしまうかも」
ローザリカ・L・ディオールは会場の変更を強く推している。
「会場選定の表向きの理由は見ごろの花があることにして、野外に設置したテーブルの数を実質の参加上限とし人が増えるのを防ぐ。憩いの森は王家の後押しもあって進められた学園改革、その一環として造られたもの。貴族だけでなく異種族も安らげる場所で、誰でも参加可能という形式にすればエルヴィラ嬢の立ち位置の表明になる」
ローザリカの意見は明快で説得力がある。学園の行事に深く関わっていたから出てくる発想だ。
「会場を変えて参加者を絞る事には賛同するよ」
シルヴィアも賛成の方向だ。
「家臣団と冒険者で掌握可能な規模に抑える必要があります」
アウレーリアは言葉では賛成だが目には懸念がある。
今のぽっちゃりの腹心である伯爵令嬢に視線を向けると、いつどこでお茶会が行われるか尋ねる便りの山に苦しんでいた。
「依頼人以外を理由に参加者を制限するしかないでしょう。時間を他派閥のイベントにぶつける……だけでは足りませんね。他派閥のイベント開催時間を複数同じ時期にした上でぶつけることは可能でしょうか」
アウレーリアとしては必要に迫られて立案した作戦であり、客観的には非常に有効な策である。
「冷やかしが減るでしょうし、どちらを選ぶか踏み絵にもなると思われます」
アウレーリアはそこまで口にしてから依頼人に決断を任せ、全面的に受け入れられた。
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冒険者達をして地獄というしかない日々だった。
交渉、謀略、財力による工作と妨害が積み重なり、最終的に物資が揃ったのが明け方で準備が整ったのが会場開放直前だ。
「こんな緒戦から荒れ模様となっては、立つ旗も立たないでしょう?」
アウレーリア達の頑張りと成果を、エルヴィラはかなり評価していた。
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リディリディ・トゥラ・イェレミースは会場全体で目立つほど食べてもおなかはほっそりしたままで、消化能力が異常に高いのか秘められた腹筋が凄まじいのか調べたいと一部出席者が思ってしまうほどだ。
「お肉とは違って甘味はあまり、食さないのですが」
息継ぎの瞬間に口に含んで味わって嚥下するまでをやってのける。
「せっかくですから」
口内に残る味と食感を楽しみつつ複数の飲み物を試していく。
超絶的な味覚を持つリディリディは毒味に向いた人材であり、そして同時にパデーニ公爵令嬢の側に控えているのが政治的表明になるエルフでもある。
リディリディがこれだけ食べていると自身が食べるのが目立たなくなるのでエルヴィラも大満足だ。
「……お仕事をしましょう」
毒味じゃないよ、護衛だよ、という態度をとるリディリディではあるが公爵令嬢の護衛としても十分に役割を果たしている。
「あの皿からお願いします」
リディリディは立ち上がる前に気になるものを見つけた。
美味しそうだと思った品だけでなく少しでも怪しさを感じた品を運んで来て貰う。
「先ほどから私は色々食べているので不自然ではないでしょうし」
まだ毒に当たってはいないが、たくさん食べると腹を緩くしそうなものは既に数品見つかっていた。
「さすがに厳しいな」
ローザリカがつぶやく。
公爵家だけでなく自分自身のコネを酷使したが目当てのものを目当ての量を揃えるのは難しかった。
「甘露アリはサウゼル大樹海の生き物でございますから」
そう言うレティシアはわずかな時間の休憩中だ。
まだ会場は穏やかだが、出席者の家名と派閥と参加者同士の力関係等を確認しつつウィリアム王子への情念の強さまで調べていくのは大変だ。
鍛えた政治知識だけでは足りず、パンクリアース学園の卒業生としての知識と立場を活かすことで参加者同士の衝突の回避と雰囲気の和やかにすることを苦労しながらではあるが実現している。
「苦手でも改善しようとする姿勢を見せることは成功したと思います」
レティシアは再び会場へ向かう。
来客は当初予定よりは少ないがスタッフの練度が足りず、レティシア達冒険者が支えるしかない。
「あの蜜を使ったお菓子、評判良いですよ!」
執事姿のダニエルが菓子の補給にやって来る。
直前まで客の相手をしていたので情報は特に新鮮だ。
「伝えてくれてありがとう。……予定を前倒しするしかないか」
ローザリカや依頼人にいくら影響力があっても、存在しないものは存在しない。
「食堂で待機中の料理人と園丁へ伝達。風を待たずに茶と仕掛けを用意するように」
ローザリカは依頼人の部下達を借り受け使っている。
学園生としては上出来だが、ローザリカのような人材と比べるとまだ素人じみた動きが多い。
(バデーニさんの部下の質は低い……か?)
恩人のために情報収集もするつもりのダニエルではあるが、恩人を過剰に評価したりはしない。
(つけいる隙がある程度には能力が低い、だな。幹部格も、冒険者をしている貴族令嬢と比べると素人同然だ)
エルヴィラの部下達に温和かつ礼儀正しく接してきたのに嘘はないが調査も本気でしている。
(後はエバデーニさんの本心についてだ。これだけは部下の人達も口が堅いからな……)
ダニエルは執事の役割を忠実にこなしながら、依頼外の目的も持って会場へ戻っていった。
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庭園と茶と爽やかな風の組み合わせはえもいわれぬ趣を形作る。
そんな中、正々堂々エルヴィラの酷い怠惰を指摘する令嬢が1人いた。
「でもそのお気持ちもわかりますわ。私も最近少し息が苦しくて……」
ローザリカは敢えて作法から逸脱し、微かではあるが胸がキツイ素振りを見せる。
これ以上追求すると、令嬢が細身であることを気にしてやっかんでいると受け取る観客も現れかねない。
しかしこの令嬢の気合いは凄まじい。
実際に指摘は正しいのに賛同する者も現れる。ただし、エルヴィラと公爵家に対する宣戦布告と受け取る者も多かった。
「エルヴィラ様はそれしきの事でお怒りにはなりませんわ。貴女様のお言葉はエルヴィラ様を思えばこそ、でしょう?」
シルヴィアの言葉は令嬢に対するフォローであると同時に牽制でもある。これ以上やるならこちらも本気になるということだ。
令嬢はこれで少し頭が冷え、そしてエルヴィラの肌に気付く。
遠くから見たときはぽっちゃりして見えたのに今は何故かシャープに感じられる。
肌に至っては化粧はもちろん色艶が全く違う。女としてはもちろん生き物としての敗北感すら覚えるほどだ。
ミレイユの肌の手入れと化粧は本当に素晴らしかった。
「エルヴィラ様に気に入られる事で第二夫人の地位を狙われる方が多い中、面と向かって伝えにくい事を仰った貴方はとても真っ直ぐな方なのですね」
叩き潰したのを確認してからレティシアは手を差し伸べる。
「少し行き違いはございましたが話し合えばエルヴィラ様と互いに気兼ねなく本音で話せる良い友人関係が築き合えるのではないでしょうか」
答えは求めずほんの少し促すように、言葉の響きと所作を計算して選択する。
それから暫くして、最初から友好的だったかのように2人の令嬢が話している姿があった。
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ダニエルは不快感を我慢している。
「アイオーラ部長のライバルのお茶会とはいえ、このような場でトラブルを起こすお嬢様は止めるべきですね」
悪意の質も量も様々で、全てあわせると数が多すぎる。
ダニエルはそれとなる注意をすることで止まる軽く多いトラブルの素に対処する。
「申し訳ございません、先日一部が欠けてしまったため使用禁止であった茶器でございました、すぐにお下げいたします!」
囁き声程度の音量で謝意が伝わる声というのは職人芸だ。
ベルクが扮したメイドが、薄くても毒といえるものが仕込まれた菓子を皿ごと下げる。
有無を言わせない動作であってもそれを気付かせない。
(茶会といった交流の場で何かをしでかす。ゴールディならサクラに紛れて薬物を飲食物に仕込んだり流言飛語をばら撒いたりするのが一般的か。数でも攻めてくるのはさすが超大国の政界だな)
優れた隠密であるベルクでも単独では対処不可能だ。
だから、冒険者が複数で連携することで騒ぎを起こす前に鎮圧する。
ミレイユは耳を澄ましている。
(貴族がよく使う、上品な糖衣に包んだ悪意は耳にすれば解ります)
自ら使う気はなくても貴族社会で生きていれば何度でも出くわすことになる。
超聴覚が機能している今は聞き取れる数が多く、態度に出さないでいるのは大変だ。
ミレイユ経由で情報は広がり冒険者の包囲網も狭まっていく。
茶会全体の指揮と運営をエルヴィラの部下のフォローしながらする必要が有るので、立場も能力も向いているシルヴィアでも大変だ。
そのシルヴィアが扇を2回振り目配せをする。
敵の司令塔が見つかったという合図だ。
「趣向を変えましょう」
侯爵令嬢の発言は重い。
パーティーのホストに忠実なら特にだ。
質は高くても王都の伝統的な菓子から東方の要素が強い菓子に切り替わり、飲み物もシルヴィアの故郷のローズティーに。
気付かれたことに気付いた、清楚に見える令嬢が距離をとろうとしてもシルヴィアの意に逆らって穏便に退出するには時間がかかる。
優れた授恵者で切れ者の侯爵令嬢とはいえ神でも竜でもないのでこの時点で物証はない。
新たに何かを仕込まれた飲み物を怪しい反応をする令嬢と己の前に運ばせ、平然とした顔で口に含んで嚥下する。
「これは貴方が勧めたものでしょう?」
超人的な体力を誇るシルヴィアでも、なんでもないふりをするのは少し大変だ。
敵の気弱そうな令嬢の演技は緊張で崩れかけている。
「見事な作戦でしたね」
囁くアウレーリアの指先が令嬢の背中に触れている。
残留思念感応は直接的な証拠にはし辛いが、尋問できるなら物証を見つけるための大きな助けになる。
「多少の嫌味や本音は見逃すとしても、行動に起こそうとしている者は議論の余地なく危険人物。最悪、暗殺未遂の容疑を掛けられてもおかしくないのですから、ね?」
観念した令嬢は大人しく連れて行かれる。
(下げた飲食物を調べた後に証拠品として渡せば、いい感じに政治的得点に変えるじゃろ。しかし多いの……)
ベルクは、本当に大忙しだったらしい。
●
お茶会にトラブルは起こらず、エルヴィラは無難に評判を獲得した。
そこには貴族らしい積み重ねた強さがあり、個人としての特徴も情熱もない。
(何だ。アイオーラ部長の方が【事実上の第1夫人】に相応しいじゃないですか)
ダニエルは気付いた上で態度には出さず、冒険者ギルドに提出するのと同じ報告書をもう1つ作成していた。
マスターコメント
ショートシナリオ易しい 報酬:多い8 / 4〜8人
2023年08月08日 13時50分36秒 公開
参加者
相談掲示板
ダニエル・ヘリントン、ヒーラーです。 おっと、男性は僕だけですか・・・ とりあえず執事見習いとしてお茶会に参加しましょうか
ごきげんよう。 レティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 基本的には各自の判断で動く形となりそうなのですけれど 可能であればフォローや警戒の対象を分担出来ますとよろしいでしょうか? 私は立場的には参加者の一人のように振る舞いつつ お茶会が無事に成功出来ますようお手伝いする形でございますね。 警戒に関しましては、鮮やかな(派手な)ドレスのご令嬢を対象とさせて頂きます。
ごきげんよう、ミレイユ・ヴェルジーです。 皆様よろしくお願い致します。 確かにレティシア様の仰るように警戒対象などは分担した方が動き易いとわたくしも思いました。 わたくしは清楚なドレスの令嬢の方を担当致しましょうか。 まずは彼女の行動と言いますか、他のご令嬢に囁いている場面に同席してその真意に気づいて阻止できるようにする予定です。 超聴覚もしくは看破を持参しますわね。 警備以外のことですと、エルヴィラ様にスマートに見えるドレスの着こなしや化粧方法などを失礼にあたらないようにお勧めできたらと考えております。
シーフのベルクだ、よろしく頼む。 我は、そうだな。 給仕役として参加しよう。 スキルでヒューマンに化けてモブパワーで隠れるとしようか。 何か仕込まれた物はわざと転けたり溢したりして口に入らないようにするか。
シルヴィアだ。今回はよろしくね。 レティシアが言ってくれたように、確かにフォローや警戒の対象を分担出来ると良さそうだね。 私も参加者の一人として振舞いつつ……清楚なドレスの令嬢対応かな。悪意を掻き立てる言葉を話術で出来る限り打ち消せればと思っている。夏らしいお菓子の用意等で雰囲気を変えるのも良さそうだ。 派手なドレスの令嬢は王党派らしいから、お茶会の雰囲気を壊すような追及をするのであれば一言やんわり言わせて貰う位はするかも。 エルヴィラ様の部下や友人達がマナーで困った時にはフォローできればと思っているよ。 話術は持って行こうと思っているけれど、もう一つのスキルは考え中。
ローザリカ、よろしく頼もう。 僕も参加者の一員として歓談しながら警戒しようと思っている。 もちろん、令嬢として振る舞う際は口調は改めるから心配は無用だ。 僕らが何か働きかけない限りダンスホールが必要なくらいまで参加者が増えるようだし、 対処のしやすさ的にも何かしら策はうっておくべきだろうか? 見ごろの花があるという理由で小さめの庭園を会場にして席数を絞るとか。 警戒対象の分担も承知した。 僕は派手なドレスの令嬢の方を担当しようかな。 正論で仕掛けてきそうだし逆に突かれないよう礼儀作法のスキルは持ち込む。 もうひと枠は考え中だ。
No.7
リディリディです。 よろしくお願いします・・・。 えと・・・。 私も参加者のひとりとしてとなるでしょうか。 給仕は私には難しそうですし。
挨拶が遅れました、アウレーリアです。宜しく。 言葉に棘を隠したやり取りも華だとは思いますが、流石に異物混入は度を越していますね。 参加者として警戒はしておきましょう。あとは無難に、穏便に。