【帝国】地下の血脈
空色みなも
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シナリオID:2072
オープニング
シルトラース帝国東部鎮守都市エスタル――喪失が確認されていたはずのその都市は。
地下の下水網に逃れていた市民が戻り、人々の賑わいを取り戻していた。
市民の夢に現れた謎の女性より告げられた、地上の平和。
それを信じて市民が下水網を出てみれば。
かつての隣人や家族たちが市民たちを出迎えた。
言葉を語ることのなくなったその人々を、市民は親しみを込めて草人と呼ぶ。
市民と草人たちとの、どこか非日常的な日常生活が営まれるエスタル。
その復興のため、冒険者たちは市民の願いに応えようとする――。
●
「というわけで、君たちにはエスタルの下水網に潜むクリーパー退治をして欲しいんだ」
エスタルの冒険者ギルド支部のカウンターで、冒険者たちを前に受付の青年がそう語る。
ここエスタルへは応援として寄越された青年は、普段から冒険者ギルドで帝国関連にまつわる依頼を斡旋している。
そのため、中には青年の顔に見覚えのある冒険者もいるかもしれない。
尤も、どこにでもいるような顔であるためどこかで見たような気分になるのだ、と言われれば元も子もないが。
それほど、青年の背格好は目だったところがなく凡庸で。
ついでに言えば、立ち居振る舞いから幸薄そうな空気を漂わせていた。
「エスタルはもともと、古代の都市の廃墟の上に築かれてて、そのために下水網を持っていたんだけど」
青年の説明によると、幽界樹が現れた際にエスタル住人が逃げ延びたのも、この下水網であったという。
「この下水網には、クリーパーが出現するみたいなんだ。市民たちが潜伏していた当時は、一緒に地下へ逃げていた冒険者なんかが退治をしていたみたいなんだけど」
市民たちが地下から出た今としては、クリーパーは地上に迷い出ないうちに数を減らしておきたいというのが市民の要望である、と青年は言う。
「下水網は広いうえに、クリーパーはあちこちにいるらしくて。一匹も残さず退治する、っていうのは現実的じゃないから、今回はできるだけ多く倒す、っていうのが目標になるかな」
一定範囲の下水網を示す地図を広げ、これが今回の探索範囲であると説明する青年。
示された範囲の中では、主に三種類のクリーパーの出現が予想されるらしい。
一つ、ジェルと呼ばれるゼリー状の体を持つクリーパー。
二つ、オオミミコウモリと呼ばれる蝙蝠のようなクリーパー。
そして三つ、ゲスイムシと呼ばれる、巨大な虫の姿をしたクリーパーだ。
「ここで生き延びてた冒険者の人がそれぞれの特徴をまとめた資料があるから、目を通しておいて。君たちも大変だと思うけど、頑張ってね」
別にアピールするつもりはないだろうが、出張疲れを隠し切れない青年に見送られ。
依頼を受けた冒険者たちは、広大な下水網へとクリーパー討伐へと向かうのだった。
解説
マスターより
リプレイ
「相当な数がいる、ということは探さずとも見つかるし、見つけたら全て斬ればいいだけですね」
下水網の暗闇を、暗視を働かせながら進むイヴェール・イリュジオン。
大胆不敵なことを言いつつも、頭上や小さな穴に注意を払うなど、周囲の警戒は怠らない。
優れた平衡感覚により、足取りもしっかりしている。
「見つけました」
不定形の液状クリーパーが徘徊しているのを発見したイヴェールは、先手必勝とばかりに駆け寄った。
クリーパーを斬りつけたイヴェールの剣が、幻想の花弁を散らす。
対するクリーパーも液状のエーテルをまき散らすことで反撃するが、イヴェールは盾を構えてこれをしのぐ。
「他愛もないですね……ん?」
あっという間にクリーパーを始末したイヴェールであったが、すぐにその耳が羽音のようなものを捉える。
蝙蝠のクリーパーだ。
それも、五体。
「幽界樹が消えた痕跡も調べに行きたかったのですが……」
イヴェールは果敢に立ち向かってみるも、多勢に無勢では、受けた傷を治療するだけで手一杯であった。
止む無くイヴェールは撤退を選び、元来た道を引き返したのだった。
●
イヴェールが引き返した道に、光が近づいてくる。
「蝙蝠は一人であたるにゃ面倒、と。石投げて着弾音で寄せつつ、とかも考えてたが」
サイラスの持つ、ヒカリゴケを利用したランタンの灯りだ。
先ほどまでそこにいたらしい蝙蝠は、光を嫌ってか、下水網の奥へ散ったようだった。
「さて、これをどう回収するかね」
サイラスはべったり水面に広がった、液状クリーパーの死骸を前に思案する。
持ち帰って素材にしたいらしい。
「と、次のお客さんか」
サイラスが身構えると、そこに液状クリーパーが新たに一体現れる。
囮として壁に塗り付けておいた発光塗料に引き付けられてやってきたようだ。
「こいつは内部構造もなけりゃ、核らしいものもないのか。なんでもありやな、クリーパー」
サイラスが弓の弦をポロンと鳴らして放った矢が、クリーパーに突き刺さる。
数本の矢が刺さったところで、クリーパーは沈黙した。
「この調子でおびき寄せてれば効率よさそうね」
その後もサイラスは、液状クリーパーが向こうから寄って来るのを狩り続けたのだった。
●
「ま、経験も浅いし、あんまり深入りしない程度にやらせてもらうか」
ルイドは簡易な地図に自身の担当箇所をメモした紙を手に、下水道を進んでいた。
光源はランタン、できるだけ滑りにくい靴も準備している。
「おっと、羽音か」
ルイドは壁で反響する音に耳を澄まし、敵の気配を察知していた。
どうやら、先に蝙蝠クリーパーが群れているらしい。
単独行動のルイドはいざという時のための閃光塗弾を手にしながら、丁字路まで戻った。
「よし、ちょうどいい獲物がいたな」
道を変えた先には液状クリーパーがいたため、こちらに勝負を挑むルイド。
進みにくい水溜まりをものともせず、体重を乗せた突進の勢いでクリーパーへと一気に接近する。
予備動作を極力排したのが功を奏してか、ルイドの一撃は無事にクリーパーを捉えた。
「しっかし骨の折れる仕事だな、こりゃ」
独力でクリーパーを倒すことに成功したルイドは一旦、休息をとる。
虫型クリーパーらしい音が周囲に近づいていないのも、しっかり確認して。
ルイドは魔法で自らの傷を癒したのだった。
●
「下水網に潜む敵を撃破というのも冒険者らしい依頼ですね。最近はゴーレムとか変わった敵と戦っていた分、新鮮に感じます」
フリーダ=ブロムヴィストも入口近くの交差路を中心に発光塗料を壁へと塗り付け、拠点としていた。
先ほども、それにおびき寄せられた液状クリーパーを一体、倒したところだ。
「啓示によれば『数を倒す依頼なので時短要素は特にありません』とのことですし、無理のない範囲で倒していきましょう」
同時にフリーダは魔法の光球を灯し、伴っている。
それに釣られてか、虫型のクリーパーがノソリと姿を現した。
「現れましたね」
フリーダが先手をとってクリーパーへと切りつける。
クリーパーは祭刀を固い甲殻で受け止め、フリーダに噛みついてきた。
「毒ですか……やっかいですね」
咬傷とエーテル毒により奪われる体力を、フリーダは治療術で取り戻しながら応戦する。
治療術の準備が功を奏してか、フリーダはどうにか長期戦を制し、クリーパーを骸に変えた。
「しかしギリギリの戦いでした。今日はここまでですね」
先の戦いで治療術を使い切ったことにより、フリーダは下水網を後にすることにした。
●
「水、か……」
だわが手許の手帳の向こう、足許に流れる水を見下ろしながら呟いた言葉は、心なしか憂鬱の色を帯びていた。
「このランタンは水では光が消えない。便利だ」
光源として、だわはヒカリゴケを利用したランタンを下げている。
加えて、虫型のクリーパー誘引用にと、自らの防具に魔法を施していた。
「……来たか」
曲がり角の向こうで、ガサリと音がしたのを、だわは聞き逃さなかった。
狙い通り虫型クリーパーが姿を現したところを、シアンブルーの刃が実体化した剣ですかさず切りつける。
「……遅い」
だわは回避に意識を割くことで、クリーパーの反撃をいなしていく。
しかしクリーパーも黙ってやられたままではいない。
クリーパーはクリーパーで、捨て身の攻撃を放つことにより、だわに痛打を与えて来た。
とはいえ、だわにもこういう時の備えはある。
即座に自らの傷へ処置を施すと、守りのおろそかになったクリーパーを、雷のような斬撃で切り伏せた。
「……このままでは邪魔になるな」
だわはクリーパーの遺骸を水の深い場所に落とすと、自らの平衡感覚を頼りに下水道の先へと進んでいった。
●
「地下構造さえ分かれば、場合によっては避難通路にするなり、効率的な掃討を計画するなりできるだろう」
ベルク・オスマットは天井に張り付きながら、マッピングを行っていた。
夜目が利くうえに、エーテルの波動により地形の把握、索敵もばっちり可能である。
後ほど、完成した地図はエスタルの冒険者ギルドに寄付するつもりだ。
すでに存在する地図より詳細なものを作ることができれば、喜ばれるだろう。
「む……間引いておくか」
その間にも、ベルクは液状クリーパーを見つければ積極的に討伐を狙っていた。
ベルクが振るった爪のような短剣の、下水道の闇に溶け込むような黒き刀身が、クリーパーを切り刻む。
それで液状クリーパーはベシャリと潰れるが、暗視で行動するベルクのもとへは蝙蝠のクリーパーも寄って来る。
「単身で複数体とか危険なことができるか、こっちは隠密特化のシーフだぞ」
ベルクは無理に戦うことはせず、複数人で行動する班へ蝙蝠クリーパーの出現を通報しに向かう。
壁を駆けるベルクは、足許の水に邪魔されることなく離脱を果たすことができたのだった。
●
「この先、行き止まり、と」
キオルティスは既存の地図で欠けていた一帯の斥候に赴いていた。
「うん、ここは引き返そう」
閃光塗弾の発光塗料で印を付けることもできればよかったが。
生憎、手持ちの道具にそういった便利なものはない。
せっかくなので、自慢の脚を生かして情報伝達に回ることにする。
もとより、他班とは積極的に直接交流するつもりだ。
「あれは、ベルクさん?」
キオルティスが分岐点まで戻った時、キオルティスの暗闇を見通す視界にベルクの姿が映った。
「向こう、なにかあった?」
「蝙蝠が群れ単位でいた。あれはそれ向けの班が必要だな」
キオルティスが情報交換を持ちかけると、ベルクはクリーパーとの遭遇情報を伝える。
「なるほど。あっちに何人かで班を組んで蝙蝠を探してる人たちがいたから、そっちへ誘導しようか」
全体の情報をできるだけ把握するようにしているキオルティスは、クリーパーの誘導を行うことにしたようだ。
ベルクには冒険者の班へそのことを伝えるように依頼し、キオルティスは壁を走ったのだった。
●
「エスタルの方たちにお配りしたチョコレート、美味しく召し上がって頂いてるでしょうか」
トーラは下水道に向かう前に、住民を励まそうと差し入れをしていたらしい。
「できるだけ安全な環境は作ってやりてぇよな」
その言葉に応じて、レオネベルもエスタル住人を気遣う様子を見せる。
「二人ともよろしく」
シファーはそんなトーラ、レオネベルと共に三人で下水網を探索していた。
三人は灯りを持たず、暗視を頼りに下水網を探索している。
その狙いは、蝙蝠型クリーパーの群れなのだ。
「じめじめしてる……しっぽがしっとりしてる……」
ハーフビーストであるシファーは、毛が湿り気を帯びて居心地が悪そうだ。
気分が滅入りながらも、シファーはエーテルの波動で地形の把握に努める。
「ベルクさんのおっしゃってたポイントまで、もうすぐのはずですが……あ」
エーテルの波動を飛ばして周囲を警戒していたトーラの毛がピンと立った――ような気がした。
「足音と羽音が聞こえるな」
レオネベルの聴覚も何者かの接近を捉えており、耳をピクピクさせる。
「お、いたいた。後はよろしくね」
そこに現れたのがキオルティス――と、それを追いかける蝙蝠クリーパーの群れ。
キオルティスはトーラたちにクリーパーの対処を任せると、次のポイントへ斥候に向かった。
「まずはまとめて攻撃します!」
敵の出現に対して、真っ先に動いたのはトーラだった。
トーラがクリーパーの群れに突き付けた杖の先端で、石が輝きを帯びる。
途端、ゴウッとエーテルの波が太い光線となってクリーパーの群れに襲いかかった。
「シファーも……がんばる」
すると、シファーが高い跳躍をしてみせる。
シファーは爆発的にエーテルを噴射することで、高度を保ったままクリーパーの群れへ突っ込んだ。
「えいっ」
それに驚いたのかフラフラと高度を落としたクリーパーへ、シファーは両手それぞれに握った針を見舞う。
舞を踊るように振るわれた二本の針が、クリーパーに傷を刻んだ。
「トーラもシファーもやるじゃん。オレも負けてらんねぇな」
そこにレオネベルが足許の水をバシャバシャとはねながら突進。
光の塊をまとった籠手を、クリーパーの群れへと叩きつけた。
これにも多数のクリーパーが巻き込まれ、その飛行をふらつかせる。
だが、クリーパーもやられっぱなしではいない。
前に出たシファーとレオネベルに、硝子で爪を研ぐような、不快な音波が襲いかかる。
シファーもレオネベルも、それを瞬間的に高めた反応力でかわしていく。
が、全てを避けきることはできず、一発ずつ被弾してしまう。
「急いで敵を倒しましょう!」
トーラの放った無数の光弾が、雨のようにクリーパーたちへ降り注ぐ。
「やってくれるじゃねぇか、この!」
レオネベルによる、再びの範囲攻撃。
これにより、傷を蓄積させたクリーパーが一体、墜落。
水に落ちてボチャリ、と音を立てる。
「……負けない」
シファーも傷を押して、針を手に舞う。
こうして一体、また一体とクリーパーが墜ちていく。
最後には、どうにかクリーパーを殲滅することができた。
「大丈夫ですか?」
「ん……ちょっと、ふらふら」
トーラが急いで傷の深いシファーを治療する。
「ふぅ、なんとかなったか。それにしても、こんなのがうようよしてるだなんて、大変なところで暮らしてんだなあ」
レオネベルは腕で額の汗を拭いながら、クリーパーの死骸を見下ろす。
捜索範囲が広いからこそクリーパーに出会うとはいえ、エスタル住民がかつて暮らした過酷な環境を思うと、全くもって頭の下がる話だ。
「レオさんも手当てしますので、こちらへ」
「ああ、今行く」
トーラに呼ばれ、レオネベルも受けた傷を癒して貰いに行くのだった。
●
「ふむ、掃除はあまり得意なほうではありませんが、こういった掃除なら得意ですので頑張らせていただきます」
魔法の光を伴って、下水道をガルシアが行く。
蝙蝠型のクリーパーにも対応できるようにと、夜目が利くようにはしてきたが。
伝え聞いた話を鑑みるに、単独行動で積極的に狙うべき相手でもないようだ。
「飛んで火に入るなんとやら、ですか」
早速、液状のクリーパーが光に釣られてやってきたので応戦するガルシア。
ガルシアはクリーパーがぬるりと繰り出した体当たりをかわし、太刀を浴びせる。
「まあ、こんなもんでしょう……ん?」
命を失ってすっかりぐずぐずになったクリーパーを見下ろしたガルシアの目に、新たな影が映る。
下水道に住まう虫型クリーパーである。
「虫はこっちのほうでしたか」
これを相手に一人では分が悪いと、ガルシアは回避に徹しながら味方の到着を待つことにした。
●
「とりあえず、ここからは蝙蝠狙いかね」
液状クリーパーを一体倒したところで、ルチル・プルメリア・グレイハーツはランタンのシャッターを下ろす。
「ですね」
同じく、レティシア・レインフィールもランタンの灯りが漏れないようにした。
二人は夜目が利くので、暗所での行動に支障はない。
そして、見ればレティシアは倒したクリーパーの一部を採取して、持参した水袋に詰めている。
「ここからは暗視と耳、そしてエーテルの索敵が頼りさね」
ルチルはこれまで感覚を共有して偵察に出していた相棒、ラトを呼び戻す。
ペットの視界は主人のように夜目が利かないため、聴覚はともかく、視覚に不安があるからだ。
「出ましたね、蝙蝠です」
背後からの不意打ちを防ぐため、壁に背を付けながら進んでいたレティシアであったが、蝙蝠のクリーパーの群れを見てそちらに向き直る。
前に出ることで、クリーパーたちからの音波攻撃を一身に浴びるレティシア。
これをレティシアが回復する間に、ルチルが攻撃を加えていく。
「墜ちな」
ルチルが弩から放った矢が、何度目かの炸裂を見せたとき。
全ての蝙蝠はボトボトと水面に落下していった。
「そろそろ御令嬢様が切り刻んだ物を欲しがる理由を教えてもらってもいいだろう?」
「その、ギルドに然るべきところへの調査委託を提案しようかと……」
ルチルがレティシアによるクリーパーの遺骸回収を手伝いながら、冗談めかして聞いてみた。
どうやら、レティシアはエスタル住人のクリーパー食と、夢のお告げとの間に何らかの関連を疑っているようだった。
「ん、戦闘音?」
「誰かが戦っているようですね……」
そこでルチルの鋭い耳が、音を捉えた。
レティシアと二人で駆け付けてみれば、そこには虫型クリーパーと戦うガルシアの姿があった。
「すいませんが、お手伝い頂けますか?」
ガルシアは二人を見て、それ以上クリーパーが奥へ行かないよう、殺気による領域を展開して足止めを行った。
「ええ、ちょうど調査用に虫型も死骸を回収しなければいけないところでした」
その間にレティシアはエーテルの波動を放つ。
鬼火のようなオーラがレティシアとルチルの二人を包み込み、大きく身体能力が引き出された。
「さて、他に余計な奴が寄ってこないうちに倒しちまうよ」
ルチルがエーテルを込めて鋭く放った矢が、クリーパーの固い甲殻を深く抉る。
三人の共闘により、クリーパーは直に動かなくなった。
●
「テメェもオレの武勇伝にしてやるぜ!」
ナキルの振り下ろした蒼剣により、液状クリーパーが真っ二つに両断される。
「ふぃ~、これで最低限のノルマは果たせたか?」
クリーパーが形を失い、動かなくなったのを確認して、ナキルが深い息を吐いた。
「さて、ここの地図上の位置は、っと」
ここでナキルが取り出したのは、ギルドで暗記した地図をもとに複製した下水道の地図だ。
ナキルは下水道の壁に、発光塗料で地図上の現在地を記す。
その他にも、足を使って稼いだ未踏破エリアの情報など、他班に伝えるべき項目を次々と加えていった。
「さて、あっちには蝙蝠がいたんだよな」
ナキルは地図上で未踏破になっている地域を眺め、思案する。
こちらには光源があるため、積極的に寄ってくることはないようだが、その先に進むには蝙蝠型クリーパーの討伐が必要だ。
「あそこなら――向かってもらうのに近いのはっと」
適材適所というものがあるため、ナキルは複数人で行動する班に対処を依頼しようと考える。
こうしてナキルは自身を情報源として、広い下水網を駆け回ったのだった。
●
「ナキルさんがおっしゃってた地点までもうすぐのはずですね」
コルネリウス・アーラは、壁にうっすら光る発光塗料を見つけて、行動を共にする冒険者たちに話しかけた。
「下水網……地下にこのようなものを作るのは帝国ならではなのでしょうか」
エルフたるリディリディ・トゥラ・イェレミースは思う。
穴倉というものは、ドワーフの住処のようでゾッとしない、と。
「よっしゃ! いっちょ下水掃除といきますか!」
ハヤト=ガラン=ヴォルファングが待っているであろう戦闘に向けて気合いを入れる。
「よーし! どっちが先に見つけるか勝負しよっ!」
サフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブはハヤトと競争するように前を進んでいた。
四人は光源を持っていない。
正確には、リディリディはランタンを持ち込んでいるが、背嚢にしまい込んでいる。
代わりに、四人は暗闇でも視界を確保できる手段を用意してあった。
これも、蝙蝠型クリーパーを積極的に討つためである。
「お、向こうで羽音がするぜ」
「コウモリみーっけた! 群がってるから一か所に追い込んでいくよ!」
ハヤトが気づいた蝙蝠型クリーパーの群れの背後に、サフィラが壁を駆けて回り込む。
「それっ!」
サフィラは空中のクリーパーへ飛びかかり、格闘戦を仕掛ける。
籠手と鉄靴により繰り広げられた三連撃が、クリーパーの胴を強かに殴りつけた。
「負けてられねェな! ウルァ!」
ハヤトも負けじと天井を足場に大立ち回りを演じる。
忍刀による斬撃と、蹴りを交えた三連撃がクリーパー相手に咲き乱れた。
クリーパーたちも音波を放ってサフィラとハヤトに反撃するが、回避に熟練した二人を捉えることは叶わない。
「こうすれば蝙蝠も感覚が狂うのではないでしょうか?」
鳥の翼が表現された盾を、コルネリウスが祭刀で打ち鳴らしながらクリーパーの群れに突進する。
実際に位置感覚が狂いでもしたのか、素早いはずのクリーパーたちは、続けざまに振るわれたコルネリウスの攻撃をかわせなかった。
祭刀のまとった光塊に、次々と飲み込まれていくクリーパーたち。
「氷雨の刃よ、災厄を齎す契機となれ」
そこへリディリディの操る刃が氷雨のように降り注ぎ、炸裂すれば、手負いのクリーパーがボトボトと落ちていく。
「行かせません!」
残ったクリーパーが突破を図ろうとするのは、コルネリウスが展開した不可視の花による檻が食い止める。
「これで……!」
さらにリディリディが魔法の炎をうねらせれば、今度は全てのクリーパーが沈黙した。
「よしよし、上々の成果だな……ん?」
戦果であるクリーパーの死骸を見渡すハヤトが、またもや何者かの接近に気付く。
「ふぇ……なんか見た目が黒いアレみたい……」
その何者かを目にしたサフィラが若干、引いている。
虫型のクリーパーが現れたのだ。
実はコルネリウスは先程の戦闘時に、自らの防具に強化の魔法を施していたのだが、その気配に惹かれたらしい。
「来ましたか……ここは私が抑えます」
足許の水の存在をものともせず、前傾姿勢の突進でコルネリウスがクリーパーへと向かう。
近づいたことでクリーパーが突き立てようとした牙を、コルネリウスはしっかりと盾で受け止める。
「こんな気持ち悪いの、はやく片付けちゃお!」
「おうよ!」
サフィラとハヤトも、クリーパーに三連撃を加えては、ヒットアンドアウェイで距離を保っている。
「敵が単体なら……!」
リディリディは杖の先から魔法の光を飛ばしてクリーパーに応戦。
「てえいっ!」
最後はコルネリウスが横に払った祭刀が、クリーパーの胴を両断した。
「ふぅ、終わったね」
サフィラは見ていて気分の悪いクリーパーが始末できたので、胸を撫で下ろしているようだった。
「皆さんは、お怪我はありませんか?」
コルネリウスが先の戦闘で受けた傷を、自ら癒しながら仲間へ問いかける。
「おう、平気だ。おかげさまでな」
ハヤトがニカッと笑って自らの胸を叩く。
「まだまだ行けちゃうよね!」
サフィラも有り余る元気をアピールし、探索の続行を求める。
「魔法を使える回数なら……まだ余裕があります」
リディリディは控えめにではあるが、自らも余力が残されていることを伝えた。
「ふふっ、なら先に進みましょうか」
仲間が元気そうなのを見てコルネリウスも安心したのか、自然と笑みがこぼれる。
「よっしゃ! また前は任せとけ!」
「あっ、あたしのことも忘れないでよね!」
それを聞いたハヤトとサフィラが、競り合うように前にでようとしたものだから。
コルネリウスはなんだか可笑しくなって、くすくすと笑っていたのだった。
●
「一緒に組んで戦闘するのは久し振りでしょうか。ふふ、頑張りましょうね」
「戦場では役割が被りませんからね。たまにはいい機会かと」
ネーヴェ・グラヌローザとキーゼは、暗闇の中を暗視を働かせながら進んでいた。
露払いは先行する味方に任せ、二人は枝道を探索する。
「蝙蝠のクリーパーは音に敏感と聞きます。これでおびき寄せられないでしょうか?」
そう言って、ネーヴェは試しに小石を前方に投げてみた。
放物線を描いた小石が、ボチャリ、と水面に波紋を広げて音を立てる。
「ふむ、来たようですね」
「キーゼさん、前方の護りはお任せしますね。頼りにしておりますわ」
鋭い聴覚で羽音を捉え、キーゼがクリーパーとの遭遇に先だって前に出る。
ネーヴェもキーゼと連携できる距離を保ちつつ、後ろに控えた。
「何事も先手を握るのが重要ですからね」
蝙蝠型クリーパーの群れが視界に入り次第、キーゼが魔弓より矢を放つ。
細長い水路に合わせて群れていたクリーパーを、着弾により発生した衝撃がまとめて貫いた。
それによりキーゼたちに明確な敵意を抱いたクリーパーの群れが迫ってくる。
「お手付き禁止ですよ、僕専用ですから」
キーゼは後ろにいるネーヴェへの射線を塞ぐように立つことで、クリーパーの攻撃を一手に引き受けた。
頭の芯に響くような不快な音波が、キーゼの生命力をじわじわと奪っていく。
「耐え難くなれば治療いたします。今しばらく、抑えておいていただければ」
ネーヴェはキーゼに残された体力を推し測りながら、白銀色の杖を掲げてクリーパーに光球の雨を降らす。
互いによく知った仲なれば、言われずとも相手の限界がどこにあるかは把握している。
ネーヴェはキーゼの体力が尽きる前には、攻撃の合間を縫って治療を行っていた。
「こんなものでしょう。お怪我はありませんね?」
「はい、おかげさまで」
最後にキーゼが矢を炸裂させてクリーパーを撃墜した後、ネーヴェを振り返る。
暗視を通して見えるキーゼの顔は相も変わらず仏頂面だが、護ってくれた、という事実がネーヴェにとっては嬉しかった。
「まあ僕が仕事したので当然でしたね」
「ふふっ、そうですね。どうかこの先も、よろしくお願いいたします」
キーゼとネーヴェは、その先も暗闇の中を前後に並んで歩み続けたのだった。
●
「よし、ほどほどに頑張ろうか」
「おう、ほどほどになー」
ヨル・スレイマンの言葉に、地図の写しを確認していたナハシュの声が重なる。
「ヨルさん、頭蓋骨を被ってないので、一瞬どなたかと……しかし、お二人は仲が良さそうですね」
ユークリア・フィナンシェはそれをニコニコと眺めている。
温度の変化に対して耐性があるため、下水道の環境にあって元気そうだ。
ちなみに、ヨルが普段から身に着けている頭蓋骨を被っていないのは、閉所で引っ掛かるのを厭ってのことらしい。
「それにしても、私でも少し不安になる場所ですね。ここで過ごした皆さんもさぞかし不安だったでしょう。エスタルの為に頑張ります!」
マリイ・パルティスもエスタル住民の為を思って気合いは十分。
「遠くで蝙蝠の羽音がしますね……灯りはあるので、近づけば逃げるかもしれませんが、どうでしょう」
「積極的に近づいてしまっては、そのまま襲いかかってくる可能性もありますね。では、こうしましょう!」
マリイが鋭い聴覚で蝙蝠型クリーパーの存在を感知したところで、エルナ・クルプファルツが前に進み出る。
エルナの手にはヒカリゴケの塗料を利用した閃光塗弾が握られており、ピンを抜かれたそれが放物線を描いた。
途端、激しい閃光が周囲を眩く照らす。
「いいですね、羽音が遠ざかっていきますよ」
「よっし、じゃあ進むか」
マリイが耳を澄ませて蝙蝠型クリーパーの退散を確認、ナハシュが入れ替わりで前に出た。
魔法の光を伴ったナハシュは、曲がり角を訪れるたび、エーテルの波動で周辺の状況を確認する。
「何か近づいている様子です」
「出たね、虫が一体」
マリイが水をはねる足音と、感覚を共有した狼、コルデラの視界で観察した水面の波紋の変化から類推した敵の接近を周囲に伝える。
ヨルもナハシュから何かの気配がある、と聞いていたので、その正体を暗がりから暗視で看破した。
「ユークリア、行きます!」
虫型クリーパーの出現と聞いて、仲間へ即座にエーテルの波動を放つユークリア。
波動を浴びた冒険者たちは鬼火のような蒼白いオーラに包まれ、その能力を大きく引き出される。
そのまま流れるような動作で、ユークリアはヨルの祭刀にも強化の光を施した。
「強化はそっちでして貰えたし、俺は前に出るかな」
足許が悪いので接近の為にも時間を食うが、ヨルも無暗に敵を後衛に近づけるわけにいかない。
そこで、少し前進した位置で、ヨルはエーテルを込めた模造銀貨をクリーパーに向けて指で弾く。
ピンッ、と小気味好い音がしたかと思うと、ビシッという着弾音とともに、クリーパーが仰け反った。
「そこで虫を止めんのは任せた」
ナハシュは被弾を防ぐため天井に張り付いて、短杖から魔法の光をクリーパーに飛ばしている。
「エルナ砲いきますよー! マリイさんも一緒にどかんと!」
「なら差し詰め私のはマリイ砲ですか」
エルナが杖にエーテルを込める横で、マリイが魔力を宿した宝石を組み込んだ雨傘を構える。
「エルナ、アンド、マリイ砲――発射です!」
ユークリアがビシッと腕を前方に伸ばしたのに合わせ。
エルナの杖と、マリイの雨傘の先端から、魔法の弾丸が勢いよく飛び出した。
クリーパーの腹、頭――魔法の弾が着弾するごとに、クリーパーの甲殻が砕けて散っていく。
「エーテル毒か。話には聞いてたけど、なかなかに面倒だね」
クリーパーはヨルに近づいて、その腕に噛みついてきた。
咬傷を中心に、不快な感覚が体中へと広がっていく。
「生憎だけど、俺にはこれがあってね」
しかしヨルは自らの体内を巡るエーテルを活性化することで、エーテル毒を体外へと排出した。
「大人しく言うことを聞きなさーい!」
そこへユークリアが飛び込んできて、クリーパーに対して物理的な説法を叩き込む。
ユークリアのアイアンフィストが炸裂したことにより、クリーパーはついに『分からされた』のだった。
「よし、無事に倒せたな。ちょうど光が一旦、切れそうなんだが、ここで休憩していくか?」
「ええ、いい機会ですし、そうしましょう」
ナハシュはこれ以上、敵が近づいてこないのを確認したうえで、休息を仲間に提案する。
ユークリアもそれに頷いたので、一行はそこで足を休めていくことにする。
「最初は私が見張りに立ちますね」
そう言って斥候に出たエルナの首許には夜煌石を用いた首飾りが揺れている。
光をつけたり消したりすることで、敵の接近をコントロールしようというわけだ。
「俺がまだ閃光塗弾を残してるから、蝙蝠が近づくようなら呼んでくれ」
「ジェルがたくさん来るようなら、中身の塗料を遠くに投げて囮にしてもいいよ」
ナハシュとヨルは自らの手許に閃光塗弾があることをアピールしつつ、エルナに声をかけた。
「クルプファルツさん、交代しましょう」
「ありがとうございます、お願いしますね」
見張りの交代を申し出たマリイの首にも、夜煌石の首飾りは揺れている。
エルナはありがたく申し出を受け入れ、代わりに休憩に入った。
マリイはこれまで通り音に注意を払ったり、コルデラに水面を観察させる他。
エーテルの波動を放ちながら索敵を行ったのだった。
「よっしゃ、そろそろ行くか」
仲間に声をかけつつ、ナハシュが再び魔法の光を灯す。
休憩中、近づく蝙蝠型クリーパーの気配をナハシュの閃光塗弾で追い払う一幕はあったものの、概ね平和に過ごせた。
「それは?」
「こうして通らなかったほうの分岐に塗っておけば、帰る頃には何かいるかなと」
ヨルが、壁に発光塗料を塗りつけているユークリアを見て、何をしているのか尋ねたところ。
ユークリアは液状クリーパーをおびき寄せておく置き餌にするのだと説明した。
実際、ユークリアたちが引き返す頃、そこには液状クリーパーがおり。
ユークリアたちは討伐実績をさらに伸ばしたのだった。
●
「へぇ、こんなに倒したんだ」
冒険者ギルドに提出された報告書を見て、受付の青年が感嘆の声を上げる。
この成果なら、エスタルの暮らしはより安全になるだろう。
「それにしても……不思議なところだよなあ」
エスタル外部から来た青年は思う。
クリーパーはこうして退治されるとして、謎多き草人との共存、それが自然に受け入れられている――。
エスタルは今日も、不気味なほどに平穏を保っていた。
マスターコメント
イベントシナリオ普通 報酬:標準25 / 4〜25人
2022年04月22日 11時57分09秒 公開
参加者
相談掲示板
エルヴンシューターのエルナです!みなさまよろしくおねがいしますね! 今のところはお一人様なので、ジェルさんをぷちぷちする感じになりそうかなと思っていたりします!
「ナキルだよろしく頼むぜ。 下水網で生活してたって……居住に適した空間とかがあるってコトか? ……貯水槽的なヤツか……? とりあえず、地図はある見たいだし、地図を覚えて(記憶力Lv5) 閃光塗弾Bとかで地図と実際の通路とか照合しておけば 「未探索通路」とかは見落とさずに済むかな? 足場の悪さはウォーターウォークとかがあると助かるけど 広さや効果時間を考えると常態は無いだろうなぁ… …実際、広い場所があるんだったら、一か所にクリーパーをまとめて範囲攻撃で一網打尽って流れも考えたくなるけど この辺は、ちょっと現地の形状に寄っちまうかな。 …通路の袋小路くらいなら、まだ具体的につぶせるか…? まぁ、とりあえず他に楽そうな手があればそれで……」
情報屋のルチルだ。クラスはシューター、よろしく。 まだ予定は決めていないが、索敵役としても動く事はできる。 チーム分けやチーム内相談が必要そうなのはコウモリとゲスイムシくらいと。 複数のクリーパーが出てくるが、それぞれ誘引される要素が決まっているのでそこから篩分けができるか。お一人様でもグループによる対処が求められる手合に遭遇する危険を弾けるのは朗報だね。 ともあれ油断は禁物だし、単独行動するなら回復や偵察の備えがあると安全だろうね。 後は足場や暗所に対する備えか。 アイテムならランタン、汎用スキルなら暗視。どちらを使うかは狙いたい敵に応じて切り替えるのも手だろう。 ウォーターウォークは効果時間もそうだが、場合によっては望まぬムシを引き寄せてしまうのもネックかね。 戦闘時のみ、と切り分ければ有用そうではある。 >誘い込み 人数も多いしクリーパーの総数や配置も不明だし、引き寄せる暇があるくらいならその場で討伐した方が速いケースの方が多いんじゃないかね。
シーフ、シファー。よろしく。 シファーもまだ何も考えてないけど、さくてきのほうが向いてるかな。 誰かといっしょにいけるならいっしょに行きたいかも…くらい。
シーフのトーラです。 クリーパー退治頑張りましょう! 何人かずつに分かれてローラー作戦をするか、種別ごとに誘引して退治するとかでしょうか。 誘引する場合も他のクリーパーに遭遇したときの備えも必要でしょうけれど。 わたしも索敵が出来ますけど、暗視を持ってコウモリの対処が出来ないかと思っているので、同じことを考えている人がいたら同行しませんか?
No.6
レオ、ウォーリアだ。 依頼参加も久々で手探り状態だがよろしく頼む。 ジェルかオオミミコウモリ狙いで動くつもりでいるが人数を見て少ない方に動いたりと調整はできる。 オレも暗視は持ってるんでトーラと一緒に行動もできるぜ。
ウォーリアのコルネリウスです。 4人グループで動く予定でいますので、コウモリかゲスイムシを狙いたいところですが、まだ詳細は未定ですね。 >誘い込み そうですね、ルチルさんも仰っていますが誘い込みは難しい場合もあるかもしれません。 遭遇したら、その場で撃破していく方針を優先して良いかなと思います。
ウォーリア、ルイド。よろしく頼むわ。 ソロ参加なんで、訓練がてらジェルを潰しとくつもりだ。 ランタンで照らしつつ、足元はバランス感覚なり使って対策の予定。
ウォーリアのガルシアです 基本的に魔法防御は高いのでまぁ…物理攻撃にさえ気をつければなんとかなるかなと
シーフのキオルティス。キオでもルティスでもお気軽に。 今回はどうぞ宜しくね。 さて、俺も今の所はお1人様なんだけど、どうしようかな…と。 斥候か索敵、あとは討漏らしの始末とか…その辺りが無難かな。 情報を全員に回す…のも良いかもね。 その場合はテレパス使うのか、閃光塗弾でも使ってみるのか、 それとも己の足で戻るか、その他なのか、考え所でもあるね。 あ、勿論、多人数で動く方々で頭数やシーフが必要そうなら 是非声を掛けて下されば、と。
ヒーラーのユークリアです。よろしくお願いしますね。 エルナさんとゲスイムシに行く事になりそうです(バフ使うので必然的に) 他にご一緒ご希望の方がいればお声がけいただければと!
No.12
サイラスだ、よろしくなー まあ柔軟に動くわ
レオネベルさん、それでしたらご一緒しませんか? 明後日の朝出発ですし、今の状況ですと細かい分担も難しそうですから、メインをコウモリにして遭遇するクリーパーを討伐していく感じでどうでしょう?
No.14
>トーラ こちらこそだ。コウモリ狙いで光源持たずに暗視で行動を基本にプレは纏めてみるな。 一応遠距離系と範囲攻撃系のスキルは持っていった方がいいかな。って感じで考えてはいる。 索敵はトーラに任せる感じで大丈夫か?こっちも超聴覚あたりを暗視と一緒にセットしておこうと思う。 よろしく頼むな。 >コウモリ班 もし他にも一緒に動いて大丈夫な奴いれば声かけてくれればかな。人数いるのは心強いし。
シーフのナハシュだ。もう一人と一緒に行動する予定ではいる。今回はよろしく。 >ユークリア 此方ヒーラーとシーフの二人で行動する予定だったんだが、エンライトがあればスライムとゲスイムシ2種同時に狙えるのでは?と思ったはいいものの、2人だとちょいときつそうでな。 そっちも二人なんだろ?難しそうとか他に予定があるなら全然いいんだが、もし同時狙いをしてもいいよってんなら、よければ一緒に組まねえか?
>コウモリ班 シファーも暗視ある、し、群れでこうどうしてるならもう少し人いた方がいいと思うからついてく 範囲攻撃は出来ないけど看破、スカウトの心得、エアーライドあたりのこうせいになる予定
お誘いありがとうございますナハシュさん! 是非是非、宜しくお願いしますね。 こちらでご相談をしているので一応ご案内を… https://alpaca-connect.com/world/world0/community/66h5AMxQfv5j44iGaIUm(【帝国】地下の血脈 相談スレッド)
「>誘い込み そうだな、今回はそう言うのは厳しそうだな ルチルとコルネリウスは応えてくれてサンキューな。 うーん。 オレはスタート地点周辺を周りながら適当に敵を見付けたら叩くぜ。 地図暗記と「誰がどっちに行った」かを記憶力使ってマッピングしておこうと思う 人手が足りなそうとか、未踏破エリアの推測を戦術眼でしておけば 少しは役に立つかな。 【図】でプレイングしとけば、名前分くらいだな。」
No.19
>シファー オッケー。人数多い方がやりやすいからな助かるよ。 オレの方が足元対策しきれなくて移動力にどれぐらい制限かかるかがあるからエアーライドで先に接敵できると追いかけやすい。よろしくな。
No.20
【参考用】 ①ジェル単独(光源○、魔法付与×) ルイド ②コウモリ単独(光源×、魔法付与×) トーラ、レオネベル、シファー ③ゲスイムシ+ジェル(光源○、魔法付与○) エルナ、ユークリア、ナハシュ+1名 ゲスイムシorコウモリ予定 コルネリウス+3名(4人チーム) 地点型 ・スタート地点近辺:ナキル 対応が明確に出てる分は上げてみたけどこんな感じかな。まだ場所決まってない人の参考までに。 何か間違ってるとことか認識違いあれば指摘あると助かる。
「>レオネベル ……!?……はっ……いや、何でもねー(ふるふる) と、まとめサンキューな。助かるぜ。 >スタート地点付近 周辺の敵はオレも探して叩く予定だから その場に居なくてもある程度分かるように壁面にも地図とメモ残しとくし。 閃光塗弾Bで書くから、目立つと思うぜ」
レオネベルさんありがとうございます! シファーさんもよろしくお願いしますね! 足場の対策に壁歩きと、索敵用に捜波、汎用スキルは暗視に看破で行きましょうか。 範囲攻撃が足りなさそうなので、杖と範囲魔法を持っていきますね。回数が不安ですけど杖の魔法攻撃は射程もありますし。
すみません、最終的な表明がまだでしたね。 こちらのチームはハヤトさん、サフィラさん、リディリディさんとの4人になります。 コウモリをメインにし、ゲスイムシは遭遇してしまった場合に対処する方針になります。
すまない、挨拶を忘れていた。 シーフのベルクだ。 取りこぼし対策で索敵とマッピングに回ろうと思う。