【砂塵】砂漠との境界
馬車猪
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オープニング
王国南東部で行われた綱紀粛正は突然終わった。
各領地を支配する貴族達も領地と領地の間の物流を担当する商家達も安堵の息を吐き、しかしその安堵はすぐに消えた。
イグノ砂漠からの攻勢が始まったのだ。
「閣下、中部戦線が押し込まれています。私の独断で授恵者1隊を増援として向かわせました」
死を覚悟して報告した部下に、白い髭の辺境伯が厳しい表情でうなずき独断専行を追認する。
「まずいですな」
長年苦楽を共にしてきた幕僚が思わず本音を口にしてしまった。
「どういうことだ」
「亜人や蛮族の攻勢としては平均的な数ですが質が異常です」
幕僚は失言に気付いて声を小さくして下問に答える。
「各家の部隊に授恵者が増えているはずだが」
「はい、しかし個々の強さは冒険者に全く及びません。亜人は鉄製武器を装備するようになりました。もともと体力があるので脅威は数割増しです。しかも」
王国とイグノ砂漠の境界は非常に長い。
王党派も貴族派も関係なく、砂漠の民が一丸となって守りを固めたとしても薄い守りにしかならないほど長いのだ。
「ゴブリンの部隊を囮にオーガの部隊を使う動きまで確認できました」
言うのは簡単だが実現は至難のはずだった。
人類のような文化も技術も持てないから亜人は亜人なのだ。
「亜人を支援している者がいるな。指先か」
「尋問には成功しましたが」
幕僚が渋い表情だ。
冒険者から引き渡された獅子身中の虫にスキルや伝統的手法を駆使し、複数の情報は引き出した。
拠点は砂漠の中にある。
亜人と取引して利益を得ている。
種族は人類のヒューマンであり、職は職業的犯罪者。
「ただの賊にできることではありません。ですがメドゥの指先の関与の気配もなく。おそらく人類に敵対的な蛮族も関わっているのでしょうが」
「砂漠に攻め込まなくては尻尾を掴むこともできぬ、か」
予想の範囲内の答えを聞いて、王国南東部という広大な領域を主導する貴族が重い息を吐く。
砂漠に攻め込むのは、少なくともこれまでの常識では軍勢規模での自殺行為だ。
移動するだけでも物資も人材も失い、砂漠の蛮族や亜人と戦う前に軍勢を支える領地も痩せ衰えてしまう。
考えるだけで腸が煮えくりかえるが、引きつけて迎え撃つ現状が一番マシなのだ。
「閣下」
議論が行き詰まったタイミングで、若い貴族がそっと声をかけてくる。
「リーラント伯の代理が通行料としてこれを」
目録である。
ドワーフ王国産の高価な鉄が、辺境伯家から見ても大量に引き渡されていた。
「物持ちですな」
王国中心部の豊かさを知る幕僚が、嫉妬とも羨望ともつかぬ表情を微かに浮かべる。
「ジョセフの自称姉か」
辺境伯が複雑な表情でうむむと唸る。
「砂漠に攻め込もうとするとはな。若人らしい意気は良いが」
辺境伯としては、セニャが成功すればコネを使って情報を求めれば良いし、失敗しても貸しを作る好機だ。
が、王国中央しか知らない跳ねっ返りが、貴重な物資と人材を無駄にしようとしているようにしか思えない。
「ジョセフが悲しむのはなぁ」
王国南東部の指導者ではなく孫に甘い祖父の顔になった辺境伯に、そういう問題ではないでしょうという視線が複数突き刺さっていた。
●
今から2ヶ月前。領内最後の亜人拠点を攻めるリーラント領に亜人の群れが領外から襲いかかった。
冒険者の介入によりリーラント領軍は全滅を免れ亜人もほぼ全滅。
しかしリーラントの面子は丸つぶれだ。
最悪のタイミングで亜人を招き入れたものに報復できなければ、潰れた面子が文字通り粉砕されかねない状況である。
「こうなったら使えるもの全て使ってやるわ」
砂漠用のフードから、紫と金の瞳と白い目元だけが覗いている。
西を見れば見渡す限りの砂や小石。
水の気配など皆無で、人間や動物が運べる水では1週間ももたずに枯れて死ぬだろう場所だ。
だがこちらには準備がある。
厳しい暑さと寒さに耐えるための改造ゲルも、数週間行動するための物資とその運搬手段もここにある。
全て、冒険者がリーラントの予算と物資を使って用意したものだ。
「リーラントが気付いたことには気付いているでしょうね」
敵はイグノ砂漠からやって来た。
王国南東部と取引がある隊商とは無関係の場所である、地図上では何もない場所だ。
「一気に近づいて殺して燃やして撤退する。目的地がオアシスでも構わず焼きなさい」
セニアーラ・リーラントは土地を得ることと土地を守ることに誇りを抱く貴族派的価値観の持ち主だ。
ここに来るまでは土地占領という欲もあった。
が、広大な砂の海を見て己の見通しの甘さを悟った。
「辺境伯や隊商が文句を言ってきても私が対応する。あなた達が死んでも手足を失っても家族の面倒はリーラントが見る」
セニャが戦死しても生死が確認できない状態になってもそうなるよう手続きは済ませている。
「ついて来なさい」
3人の授恵者を率い、砂漠の浅層から中層に踏み込んだ。
●
水も何もない岩の砦で、ヒューマン達があわただしく動いている。
毒持つサソリ魔獣を砂の中に潜らせ、刃に塗るための毒を慎重に調合する。
そんな光景を老いたオーガが静かに見つめている。
奴等に桃髪の魔人を討ち取れるとは思えない。
あれは己の強みも弱みも熟知している。
速度を活かして若者を狩り、少しでも不利になれば戦果に固執せず逃げ出す。
あの時、特異個体オーガとゴブリンであれの部下を包囲しかけた時が、あれを殺す唯一の好機だった。
ここのヒューマンが、亜人を使い捨てる気なのは最初から分かっている。
彼も同じだからだ。
この砦のヒューマンも魔獣も利用して、怨敵を必ず仕留めるつもりであった。
●
「お世話になりました」
「うん、おつかれさま!」
頭を下げる9歳児を、セニャを10歳若返らせたようにしか見えない6歳児がねぎらっている。
「回復してよかったよ。もうすぐ遊びに来るともだちを紹介できないのは残念だけど」
本当に残念そうな6歳児に、9歳児は引き攣った笑みを向けてしまう。
価値観はまだ染まっていないとはいえ、ジョセフは貴族派の閥に属している。
ともだちというのも同年齢の公爵令嬢だ。あらゆる意味で絶対に会いたくない。
そのともだちに複数の貴族が無断でついて来ていることも、あわよくばビッグオウムやその情報を手に入れようとしていることも、この場にいる子供達は全く気付けていなかった。
●
冒険者ギルドに、リーンエス王国南東部の依頼票がまとめて張り出された。
依頼が多すぎる気がするのは気のせいだ。
南東部だけでも広大なので、面積あたりで考えれば普通である。
「辻褄あわせはギルド側で行います」
冒険者は自由に行動してよい。
限度はあるが、依頼が出ていない場所で活動しても構わない。
「一番危険なのは砂漠行きと対オーガ特異個体戦です」
前者は生きるだけでも過酷な環境で、おそらく人類と敵対的な相手と戦う事になる依頼だ。
これまで冒険者が集めた情報を元に物資が準備されているので戦闘に集中することは可能だが、冒険者が準備を手伝ったりマジカルポケットを使えたら容易になるはずだ。
後者は単純に強い相手と戦うことになる。
なお、前者を選んでも特に強力な特異個体が1体いるが、この時点で人類の中で知る者は誰もいない。
「ご武運をお祈りします」
出発する冒険者に、ギルド職員が深々と頭を下げていた。
解説
マスターより
リプレイ
うまれ、そだち、いきてしぬ。
人類とは異なる価値観を持つとはいえ、この谷の亜人ゴブリンにも幸せと苦しみの繰り返しが存在した。
しかしそれも過去の話。
王国南東部への攻勢に荷担した結果、働き手のほとんどを失い谷の位置すら露見した。
ビッグオウムが上空を通過したのは一度だけ。しかし一度位置が露見すればもう手遅れだ。
音も無く移動するベルク・オスマットは、エーテルの波を飛ばして地形と生き物の位置を同時に把握する。
守備兵力である幼体が追おうとしても全く追いつけない。
投石も武器投擲も全て躱され、囲まれる前に走って距離をとってしまうのだ。
(資材を使って補強した場所が多い。武器は言わずもがな。ゴブリンにここまで援助しおった戯けはどこのどいつだ)
真正面から何度も襲撃すれば確実に勝てはするが勝ちきる前に逃げられる。
だからベルクは、根こそぎにした情報をリディリディ・トゥラ・イェレミース達に渡す。
単純な魔力による打撃が防壁を粉砕し土砂崩れを引き起こす。
幼体とほとんど変わらぬ亜人ゴブリンが巻き込まれ、極々少数しかいない成体の亜人ゴブリンが悲痛な叫びをあげる。
「亜人ゴブリンの幼体を残らず見つけておかなければなりませんね。幼体であろうが、ヒトの敵対種ですから」
リディリディは悪意もないし緊張してもいない。
これ以上ない憎悪と敵意を向けてくる亜人達に、何度か瞬きした後とまどったように言う。
「えっと、駆除をしておかないと後々困りますし……」
人類であるエルフにとって亜人ゴブリンの扱いはこの程度だ。
奥歯を噛みしめ窒息する最中の子を見捨てて谷の奥へ撤退する亜人ゴブリンを狙い、いつも通りに詠唱を開始する。
詠唱は芸術的でエーテルの操作に至っては神業じみている。
エーテルがエネルギーを失わないまま氷の刃に変わる。亜人ゴブリンを巻き込む形で、一瞬に大量にだ。
突然の広範囲の魔法攻撃に慈悲などなく、肉も骨も木も土も、一切を区別せず切り裂き砕いて混ぜ合わせる。
血で湿った土のにおいが、リディリディの鼻をむずむずさせた。
ベルクは亜人ゴブリンを見てすらいない。
音と気配だけで位置も動きも見きって鎧のない肌を裂いて太い血管を断つ。
轍は見つけた。
一度や二度の利用ではありえない、深い轍になっている。
亜人ゴブリンに荷車を作る技術などないので何者かが定期的にここを訪れていたのは確実だ。
「どこだ」
何度か資材や食料を見つけたが印章などはなく、略奪品かそうでないかの区別もつけにくい。
「そこです。そこ」
リディリディがゆったりゆったり跳ねながら、杖で物陰を指し示す。
塗りたくられた泥が取り除かれ、本来なら刻まれた箱ごと消えるはずだった印章が太陽の光に晒された。
戦いは続いている。
谷の底の複雑な地形は進軍を阻み、しかし大きな弧を描く矢を阻むものはない。
地面に当たる前に矢は込められていたエーテルで弾ける。衝撃波だけが残って谷底の狭い空間をえぐる。
小さな体も大きな体も全て砕けて地面に転がった。
(幼子にまだ罪はない、が)
ロイ・アウレアは、仕留めたことを嫌な手応えという形で認識する。
亜人とはいえ育て方をを変えれば未来は変わるかもしれない。
だがそんなことをすれば成否に関係なく多くの罪無い者の死に繋がる。失敗しても成功してもコストが大きすぎるのだ。
「犠牲を増やさぬ事、遺恨を残さぬ事、今はそれが……」
護る者を決め貫くと決めた以上、迷いはしない。
鎧を着て得物を手に取った個体には正確かつ強烈な矢で貫いて仕留め、亜人ゴブリンに立て直しの機会を与えない。
「ベルクは順調みたいだな」
海神・江流は大脇差を主な武器として使い、逆手に構えた鎧通しで確実に止めを刺し反動を使って大脇差で別の個体を刺す。
ロイにほとんど攻撃がいかないのは、江流が積極的に白兵戦闘を仕掛けているだけでなく、別方向から攻め込んでいる冒険者がいるからだ。
ロイが計画した通りに、前後を塞ぐ形で挟撃し追い込む形で状況が動いている。
(亜人の言語はどうなっているんだ)
最近パンクリアース学園生になった江流は、無意識にレポートの作成について考え、できないと結論づける。
恐怖と警告の意図は把握できても曖昧な情報しか分からない。
それでも、これだけ聞こえたらどこにどの程度敵がいるかは分かる。
江流に一斉に向かって来るときは攻撃後も一切足を止めず距離をとる。
それだけで戦力の集中が崩れて隙をさらす。
個としても弱く、集団としても江流1人に及ばない。
(穴……抜け……いざというときの脱出路か?)
声というより身振りから読み取る。
射撃が届かない、よく考えられた位置に洞窟がある。
が、高位シーフの跳躍法を修めた江流にとっては手の届く距離だ。
ひとっとびしてして洞窟出入り口の亜人を殲滅。
洞窟という狭い空間は多数で囲むこともできず、逃げ道を失った亜人ゴブリンは絶望のまま攻撃を浴び続けるしかない。
太陽が谷の陰に隠れて薄暗くなる。
亜人の声は急速に小さくなり、血と臓物のにおいだけが濃くなっていった。
「同じ武器だ」
ロイは血にまみれた鉄棍棒を拾い上げる。
地面に転がる死体はあまりにも多く、埋葬するにしても火葬するにするにしても人手が足りない。
「リーラントは遠いか」
江流は谷へ通じる獣道を素早く調べ、近くに領地を持つ貴族に自ら走って知らせる。
私兵が間に合うかどうかも、私兵が何か成果をあげるかどうかも、判明するまで時間がかかるかもしれなかった。
●
オーガは脅威である。
身長3メートルという巨体に筋肉も骨格もバランス良く配置され、速度もヒューマンに劣らない。
歩くという動作が強烈な体当たりであり、走ればよほどの才人でない限り対抗は困難。
棍棒の扱いを覚えただけでヒューマンの剣豪に匹敵してしまう、武力の面ではヒューマンの上位種だ。
オーガに対抗するには大勢を束ねた集団の力か圧倒的な質の力が必要。
前者である王国南東部の軍勢は亜人ゴブリンの襲撃におびき寄せられ、後者である冒険者しか対抗手段は残っていない。
(先手をとられましたね)
剣と盾という重い装備を身につけているのに、コルネリウス・アーラは平凡な馬の長距離走以上の速度で駆けている。
ビッグオウムとその業者は可能な限り目的地の近くで下ろしてくれたが、これほどの速度でも時間はかかってしまう。
ただの拳が頑丈な玄関を破壊している。
建物に籠もっている村人達が絶望し、敵を引きつけるのが分かっているのに悲鳴をあげてしまう。
(複数の亜人で連携している割に普通のオーガと変わらない? ここにいるのは駒であって差し手ではないでしょうか)
複雑な思考と並行して敵味方についても考えている。
まずは瞬間的に加速。
殺気にエーテルをのせて斬りつけるように送り込み、オーガの顔と眼球がこちらを向く前にコルネリウスは加速後の速度を維持し続ける。
「冒険者です。勝てます。家の中で耐えて下さい」
村人に対する呼びかけと並行してシーザーロアを連発。
たまに抵抗する個体もいたが、だいたいはコルネリウスを食らおうと駆け出し拳を振り上げる。
そのタイミングで大きな庭石が接近する。健在な1体が庭から引き抜いて投擲したのだ。
赤い色が戦場を染める。
形見の剣に収束したエーテルが紅の光を放ち渾身の投擲を斬るのを助けたのだ。
続いた拳による打撃も、戦装束でもある服とエーテルで防がれる。
彼女の圧倒的防御力があって初めて成立する戦術であり、それほどの防御力があるのに剣の技も鋭くオーガの巨体に傷を負わせていた。
「先を越されたな!」
村の反対側からナキルが駆けてくる。
ビッグオウムが着地した場所が少し離れていたため遅れたが、戦場に到着すれば見るだけで最善手を選択可能なので問題ない。
「テメェもオレの武勇伝にしてやるぜ!」
集中力と闘志の密度が上がる。
もともと青みがかっていた刃が秋空を思わせる蒼に変わり、ナキルの全身全霊の横薙ぎの一部を担う。
分厚い皮膚が裂けヒューマンではあり得ない太い骨が断ち割られる。
腰の右から腹にかけての傷は致命傷で、しかし圧倒的な生命力が即死を回避させ短時間の戦闘継続を可能にさせる。
「イイ武勇伝になりそうだぜっ」
ナキルは慌てない。
大技から大技になめらかに繋いで傷口を広げ今度こそ即死させた。
「これで3対3……逃げられると思うなよ」
ハウリング・オブ・ブルーフレアの援護もあるので数が同じなら確実に勝てる。
だがまだ目は死んでいないし戦闘力は十分に残っている。
ナキルは閃光塗弾を惜しまず使ってオーガの目を傷つけ、回復するまでに容赦なく斬り込んでダメージを与えていく。
武技だけでなく、戦術眼も磨かれていた。
「到着しました」
途中でナキルを援護した分、キーゼの到着は少しだけ遅れた。
つまり支援した上で最もヒーラーが必要なときに到着したということだ。
集中攻撃を受けて負傷したコルネリウスと、シーザーロアの影響から抜けたオーガに攻撃されたナキルも傷は浅くない。
3体のオーガの攻撃力は戦闘開始直後と変わらず、バフもそろそろ効果終了だ。
(オーガの負傷も疲労も深刻。逃がす恐れはなし。万が一を避けるため味方の治療を優先)
キーゼは素早く計算と判断を終えた。
特別治癒が得意という訳ではないが、サイドヒールと通常のヒールを切り替えながら使うことで回復速度を向上させる。
2人の傷は治ってはいる。
だがダメージも決して小さくはなく、基準として設定した程度まで回復したときには2つのヒールは尽きていた。
「確実に仕留めましょう」
「はい」
「あわせるぜ」
歴戦の冒険者なので長々説明しなくても意図は通じる。
キーゼが攻撃に参加すると凶悪な打撃が飛んでくる。
しかし盾を巧みに扱い被害を小さく抑えて、物理攻撃ではなく魔法攻撃で以て頑丈ではあっても無敵でも超人的でもない巨体を確実に傷つけていく。
やがて限界を超える。
耐えに耐えていたオーガが崩れ落ちて残り2体。
敗北を悟った1体逃げるが、もう1体を処理した冒険者に追いつかれて命乞いも通じず殺された。
●
オーガにも体格の違いはある。
大柄なリザードマンとさほど変わらないオーガもいるが、その体格と筋力を活かせる武器を得たなら脅威は倍増する。
(ちょっと無理させるけど頼むよ)
1キロメートル近くはなれた場所にいる主からメッセージが届いた。
アスティン・ヴェルラインのペットにして相棒である雌狼リュリュは、見事な回避技術もそこそこの威力の牙も一切使わず、圧倒的な速度だけを駆使する。
武器は持っていても特異個体ですらないオーガだ。
目的地の村や自分達の背後に現れては姿を消すリュリュに苛立ち、6体のうち何体かは離れて追おうとして無駄足に終わる。
(稼げた時間は1分くらいかな。十分だよ。距離をとって息を整えて)
アスティンは矢の射程に入るとすぐ射撃を開始する。
3連続で、威力ではなく妨害を優先した攪乱射撃だ。
付与技術に関係なく効果を発揮するスキルであり、短時間ではあるが3つの鉄棍棒の狙いが相当甘くなった。
「きゃっ」
高所から落ちるのは怖い。
横向きにも猛スピードなら特にだ。
操縦技術と士気が高く遵法意識が低い御者に頼み込んだロゼットは、危険な角度と速度で村の端へ不時着する。
衝撃を逃がしきれず、地面との接触の瞬間痛みと衝撃が足から脳天に突き抜ける。
だが悲鳴は気合で耐え、見慣れぬ視界を位置感覚で解釈して敵の動きを予測する。
「鉄製の武器……ただの亜人の襲撃ではないのは確かなようね」
姿を現したオーガは、体格に相応しい大型鉄棍棒を携えている。
また、ロゼット自身は落下中に一瞬だけ口にした悲鳴の気配を感じず元気いっぱいだ。既に地上なので怖くない。
「袋叩きにされないように気をつけて。早いうちに数を減らしましょう」
オーガ以上に地形を熟知している。
だから家屋と家屋の間という狭い空間にいるオーガ2体を、光の柱で外界から排除してしまうのも簡単だった。
「かかって来いよ! 木偶の坊!」
残った4体のオーガをライオネル・ギシュムが横から攻める。
ハーフビーストとしては小柄なライオネルではあるが、斬撃も魔法攻撃も可能な祭刀の扱いはもちろん、ダマスカス鋼の鎧と盾で身を固めても素早く動ける体力が素晴らしい。
がづ、ごん、と何度鉄棍棒がぶつかっても急所に当たるのは避け、容赦のない反撃を加えてオーガにとっての無視できない存在であり続ける。
(もう村の中だ。大勢かくれてる建物に一匹たりとも通すわけにいかない!)
本気でそう思って全力で戦っている。
だが、本音の全てでもない。
(オーガに手こずってるようじゃギシュム族のリザードマンとして胸はれないんだよっ)
立身出世するよりもさらに難しい道を選んだライオネルは、鎧の下の鱗に届く傷を負っても複数のオーガを圧倒していた。
「もらいますね」
横取りする気はなくても早く決着をつけたいという思いは強い。
アスティンはダマスカス鋼の強弓で光に満ちた矢を放つ。
威力も向上するがそれ以上に向上するのが狙いの正確さだ。
オーガの生で最も上出来だった回避を軽々上回り、地面に巨体を縫い付け絶命させる。
「後5秒! ヒールを使うわ。迎撃の準備を」
ロゼットがサイドヒールとヒールを使うことでライオネルを急速に癒やすだけでなく光柱の中のオーガを警戒する。
「ああ! 守りたいものを守れる様に、ここまで強くなったんだ! オーガにくれてやる命なんて一つもない!」
己の命も、村人の命もだ。
ライオネルは腕力に勝るオーガを打ち合い、真正面から圧倒した。
光縛封の効果が切れて無傷のオーガ2体が解放される。
鉄棍棒という頑丈で大きな武器は巨体の力を効率よく破壊の力に変える。
「俺達が相手をしよう。かかってくるがよいわ!」
ヴェイグ=ベーリングは強襲をしかける。
冒険者としては低速度だが加速で補う。
接敵できたときにはスキルが尽きているがそのまま殴り合うなら問題ない。
「言葉は通じんか! わはは!」
痛い。辛い。怖い。
それらを真正面から受け止め乗り越える。
腹の底から湧き上がる闘志が殺気に変わり、殺界をまともに浴びたオーガ2体が息苦しそうに表情を歪めた。
「こいつは足止め用ではなくてなぁ、お主らを倒す為のものよ!」
殺意だけは十分なオーガが抵抗しようとするが動けたのは1体。
ヴェイグは盾で防いでも骨まで揺れる打撃に耐え、エーテル光による長大な刃で2体まとめて深々切り裂く。
「数を減らさんときつい故な!」
攻撃が遅れる殺界から戦士の一断に切り替える。
ヴェイグに近づきすぎてしまったオーガは、体勢を立て直す時間も与えられず大太刀により首を切り飛ばされた。
それはそうと、射撃攻撃である。
巨体のオーガと重武装の冒険者が戦う戦場で射撃武器を使うなど友軍誤射不可避。
しかしそんな常識も圧倒的な技量があれば吹き飛ばされる。
『!』
来るのが分かっていても避けられない。
鉄棍棒での防御は間に合わず、オーガの体にまた1本深々と矢が突き刺さる。
軸を鮮血が伝わり、矢羽根が酸化したした血で染まった。
セロンガード・シュタインドルフは追撃しない。
素早さを活かして無人の家屋の陰に隠れる。
音も気配も消して移動し、射撃に適した場所に移動した上で隠れるのに成功したときのみフェイクウッドを使う。
完全に気配を消し、高い素早さをわざと低下させた上で不意打ち射撃。
その後は通常の素早さで撤退してオーガにセロンガードへの反撃を一切許さない。
実に見事な死に神っぷりだが本人は半ば別のことを考えている。
(ジョセフ様を任せましたよ、ティト)
次期伯爵を挟んである意味競いあう相手もいるので本当に心配だ。
だから出発前に色々教えた。その結果、焦ったセロンガードがついうっかり教えすぎて6歳の女の子が比喩的な意味で仕留められたりもした。
(後2体)
狙っていた個体が倒れたので別のオーガを狙う。
戦況は圧倒的でも敵は亜人の中でも強いオーガだ。不運が連続すれば冒険者戦死の可能性すらある。
オーガが全滅するまで、一瞬も気を抜かなかった。
●
特異個体とはその種族の才人である。
武力に優れ、頭脳に優れ、戦場では主役。
人類に授恵者が存在するように、亜人に特異個体が存在するのだ。
「逃げろ、お前達では時間稼ぎにもならん!」
衛兵が気付いて警告したときには既に遅かった。
バリケードを組み上げ、長い槍でそれなりの槍衾を組んだ男達が文字通りに蹴散らされる。
軽装のオーガは足を止めすらしない。
移動攻撃で義勇兵の指揮官を潰して士気を崩壊させた後、街住民の避難誘導を指揮する衛兵へ殺到した。
「なんっ」
衛兵の脳味噌が現状の認識を拒否する。
白金色の剣盾鎧で身を固めた少女が地面と水平に落ちてきたのだから仕方が無い。
オーガは混乱はしても動きを止めない。
避ける余裕はないと判断し、無骨なオーガ用のナイフを両手でそれぞれ振るう。
「街への奇襲に参加したのは3体だけの様ですね」
移動速度が不自然に増減したのは現実かどうか分からない。
確かなのは、フリーダ=ブロムヴィストが地面に足をつけて盾と剣でナイフを弾いたことだけだ。
(防御力を上回られましたか。実際の被害は装甲で防いだときと同程度ですが強敵ですね)
剣は攻撃にまわさず殺気にエーテルをのせてオーガにぶつける。
速度と物理攻撃に特化したオーガは抵抗しきれず、しかし攻撃力はそのままにフリーダを攻める。
「亜人ゴブリンとオーガの小部族を使った飽和攻撃は陽動、これが主力と見て良いでしょう」
非常に防御が硬いフリーダでも、この強さのオーガを2体同時に相手取るのは厳しい。
「啓示でも「ここでオーガを全滅させるとタイム短縮に繋がります」とありますし、ここで仕留めましょう」
だがやらなければ都市1つが滅びかねない。
フリーダはもう1体のオーガにシーザーロア2を使い、防御に集中することで時間を稼ぐのだった。
「疲れている方にはこれを」
少しだけ遅れてかけつけたドローミが、水が入った袋を衛兵達に投げ渡す。
適度に塩が入った水は、オーガを遠くに見つけてから避難誘導のため走り回っていた衛兵にとって最高のごちそうだ。
(被害が0にはなりませんか)
オーガのものではない血臭が濃く漂い、ドローミの優れた嗅覚を強く刺激する。
「あなた達も避難を。巻き込まれますよ」
石造りの大型店舗を後ろから真っ直ぐに貫き大柄なオーガが飛びだしてくる。
その高速を上回る速度で光球が追いつきオーガ用の鎧に凹みをつける。
ネーヴェ・グラヌローザの魔弾であり、高威力のそれとほとんど変わらぬ威力の光弾がフリーダと交戦中のオーガも襲った。
「良い形で合流できましたか」
会話を重ねて作戦を修正する余裕はない。
ドローミは仲間に近付き気合の声をあげてレゾナンス・オブ・ヴァローを発動。
この場にいる冒険者全員の体が淡い光に包まれ命中・回避・抵抗という戦闘で重要な能力を激増させた。
「なんとか均衡しましたか」
ドローミはフリーダをヒールで援護する。
敵の攻撃力は高く、魔法による援護があっても戦死者が発生しかねなかった。
(間に合いましたか)
目以外で捉えた情報がネーヴェの脳で処理され、4人目と5人目の冒険者の接近を天眼で知らせた。
だから援護を最高のタイミングで使える。
雪の結晶の形をした力が冒険者に降り注ぐ。
それは鎧でも肌でも止まらず冒険者の体に吸い込まれ、冒険者の物理と魔法の防御力を跳ね上げさせた上で命中・回避・抵抗の持続時間を残り50秒に戻す。
ネーヴェの援護魔法、雪華であった。
「奇襲されたか。鎮圧を急がなくては」
舌打ちというにはあまりに小さな呼気と静かなつぶやきと共に、盾を持たず2剣をたずさえた戦士が戦場へ乱入する。
上空から優れた視力で観察したときも思ったが、この街はオーガの特異個体のような特級の戦力への備えがない。
おそらく領主の私兵でなんとかするつもりだったのだろう。実際には特異個体オーガに一度入り込まれると自力での撃退は不可能だった。
フリーダと交代して最前線に立つ。
オーガ達は負傷したフリーダを追跡する時間を惜しんでだわを集中攻撃する。
絶妙な位置取りと時間差での攻撃は特異個体達の命中率を向上させる。
回避術も十分に上手なだわでも回避しきれず、しかし弾く防御を駆使してだわはダメージを可能な限り小さくする。
だわが息を吐く。
攻防において敵の呼吸を読むのは非常に重要で、特異個体になるほどのオーガは当然のように心得ている。
だがそれはだわのフェイントだ。
呼気を相手に読ませぬそれに戻し、不用意に攻めて来たナイフを弾いてもう1方の剣で手首を狙う。
(骨には届いた)
特異個体の攻めは乱れず、しかし無理をしてナイフを握ることで体力と気力の消耗が激しくなり額に汗が浮かんだ。
巨体には10を超える刀傷が刻まれている。
既に大量の血を流しているはずなのに、オーガの目は冷たく光り反対に筋肉は怒張している。
頑丈さを優先して鉄棍棒を選んだ特異個体が、傷ついた冒険者目がけて渾身の一撃を振り下ろした。
オーガが壊した店舗をハルハン・ツァガーンナルが乗り越える。
振り向きざまに蹴りが飛んで来て瓦礫の山を崩される。
が、ツァガーンナルは重装備で重装甲なのに恐ろしいほど安定していて崩れる瓦礫から平坦な通りに着地し速度を落とさず前進する。
「これ以上は許しません!」
片手間であしらうのは不可能と即断してオーガが振り返る。
身長は1.5倍以上、装備込みの重量は5倍以上違うのに、オーガの上体だけが一方的に揺れた。
「人を傷つけるなら、ボク達が相手になりますよ!」
ツァガーンナルはハルバードを片手で使いこなせる剛力の持ち主だ。
逆の手で押し込んでくる盾は小さいのに非常に重く、オーガは両足で踏ん張る必要がある。
そしてハルバードが高速かつ安定して振られて刃がオーガに突き刺さるのだ。
無数の戦闘で鍛えられた特異個体は器用に防ぎはするが、消耗する速度はツァガーンナルの倍以上だった。
(サイドヒールだけでは足りない戦いですか)
ネーヴェはヒールともう1種を使い切る。
治癒への習熟がなければ癒やしそのものが足りない可能性があるほどの窮地で、それは既に乗り越えた。
十分に癒やされた前衛が戦線を維持する。
狭い範囲にいるオーガに対し、ネーヴェは光弾を連発して効率よくダメージを与え続ける。
いまさら逃げようとしても既にツァガーンナルのシーザーロアの影響下だ。
シーザーロア渾身のハルバードがオーガの有力戦士の頭にめり込み中身をこぼれさせる。
これで5対2。
常に死角からも攻撃を受けるようになった特異個体達は、必死の抗戦をしても逃げることも道連れを作ることもできなかった。
●
ゴブリンは最弱級の亜人である。
同時に、数という点では最強級の亜人でもある。
「少ないですね」
ジュスト・ヴェルジーは伯爵家の次男として扱われるのを謝絶し、私兵の連合軍を率いる子爵に丁寧な口調で……ただし遠慮はせずに接している。
「中央とは人口が違う。貴族だから授恵者になれるという訳でもない。授恵者なら南東部以外でも活躍できるからな」
王国南東部の貴族であることに誇りを持ち、絶対に諦めず最善を目指す気概も持ってはいるが自分達を過大評価もしていない。
ある程度頼りにはるが、非常に気苦労多そうな貴族であった。
「テレパスを繋げることはできませんか」
ヴィノニスの話術より、ヴィノニスがぶらさげている記章の方が説得力にあふれている。
国外のものとはいえ激戦に参加し功績をあげた証明なのだ。
「なるほど」
子爵はジュストをちらりと見る。
反対の雰囲気がないことを確認し、改めて損得を計算して結論を口にした。
「指揮系統もなにも、場所を割り振ったあとは部隊間の調整をするのが精一杯だ」
先進的な制度導入とは縁遠い貴族しか参戦していないのだ。
貴族はこの場の内実を正直に伝え、冒険者が希望する通りの配置と別の貴族から邪魔されないだけの権限を渡すのだった。
400を超えるゴブリン達がばらばらに動き出す。
1つの部隊ではなく複数の群れでしかないが、迎え撃つ貴族私兵連合軍も多少はましな程度であった。
(みんながんばっているんだけどね~)
月は一生懸命守るつもりの私兵達に優しい目を向ける。
同行者と比べると、友軍というより護衛対象だ。
後片付けを任せればよいと割りきり自身の仕事にとりかかる。
冒険者としては中堅よりやや上というところなのに、魔力の量も質も非常に優れている。
健康的な色の肌に猛々しいエーテル光が浮かび上がり、エーテルが体外に放たれて巨大な炎弾となった。
「なっ」
古めかしいとはいえ十分な訓練を受けている私兵が突然の爆発で混乱する。
炎弾の爆発は直径十数メートルに達し、範囲内の亜人ゴブリンを砕いて焼く。
亜人を強く憎んでいる者も無惨に感じてしまうほどの光景だ。
(この程度の亜人ならこれで十分)
落ち着かせるのは時間がかかると判断して次の術へ。
にょきりと生えた壁は野戦築城にしては薄く、しかし最前列のさらに前に建ってゴブリンの侵攻を完全に食い止めていた。
「貴族派貴族もいろいろね」
セニャに編入試験の借りを一部返すつもりで参加したシャロン・ラ・モリエールは、貴族派の割にお行儀のよい私兵達と共にいる。
ただし最前列で、月の鉄壁による支援はなしだ。
杖は使わず立ち止まったまま短弓のよる射撃と再装填を繰り返し、だいたい1矢1殺を繰り返す。
月による砲撃の後なので亜人ゴブリンは混乱し一方的に討たれている。
だが数十秒かけてなんとか最低限の落ち着きを取り戻し、突撃でもないただの前進を開始した。
月のスタティックフィールドが亜人ゴブリンを適度に邪魔する。
渋滞するのは一部でも後ろは回避のため時間がかかり、結果として少しのゴブリンだけが私兵達に接近して数の暴力で殺される。
その体にはシャロンが与えた術の援護があり、普段とは別人のように見事に戦っていた。
「一部じゃなく全部借りを返せるかもね」
私兵が止める間もなくシャロンが前へ出る。
足止めされていない群れに薙ぎ払いで打撃を与える。
警戒してまとまった相手には、大きな光塊を念のため2度振り下ろして文字通りに粉砕する。
冒険者にとっては簡単な敵でも、授恵者ですらない私兵にとっても練度が低い授恵者私兵にとっても亜人ゴブリンの群れは脅威だ。
死にはしないが怪我はして、一旦下がろうにも下がれなくなってしまう者もいる。
(やることが多い!)
シャロンは亜人ゴブリンを追撃せず私兵と合流する。
輝くエーテルの波動をできる限り大勢を巻きこむ形で放つと、体を癒やされた兵の感嘆と感謝の声が戦場に満ちるのだった。
(予想通りの展開ですね)
シャロン達冒険者がいる場所は亜人ゴブリンが圧倒的に劣勢で、いない場所は私兵達が劣勢だ。
だからイズレンディル・パラリムはエーテルを込めた矢を放つ。
宙で炸裂して直径十数メートルの亜人ゴブリンを巻きこみ、イズレンディルの強大な魔力が反映された攻撃が範囲内の亜人を根こそぎにする。
(私兵の連携の拙さは予想以上ですが)
助けにいこうとする私兵部隊とそうでない私兵部隊がぶつかり渋滞が発生している。
地上から射撃するなら深刻な邪魔になっただろうが、イズレンディルは自らの術で鉄壁を建ててその上から射撃しているので全く問題ない。
二角馬のような形の紫雷が戦場を駆ける。
新たな光球も表れる。
パヴェル・A・サムルガチェフによる広範囲の足止めは実に見事で、直接敵を殺すことはないが多くの私兵達を生命の危機から救った。
イズレンディルが攻撃的な術を使う。
強烈な衝撃波が直径約25メートルの範囲をなぎ倒し、直線上に飛ぶ直径3メートルの水流が亜人ゴブリンを殺傷する。
素晴らしい戦果であり私兵達への援護ではあるのだが、冒険者とは違って私兵は不利から互角になった程度だ。
(攻勢に繋げて欲しいですが……)
まだスキルには余裕がある。
攻撃する敵と同じ数だけ光弾を生じさせて、既に200を下回った亜人ゴブリンに容赦のない攻撃を行うのだった。
「直接手を出したくなる気持ちも分かるね」
ジュストは私兵達の必死の働きを見て精一杯穏やかな感想を述べる。
兵達のやる気は認めるが能力が足りない。
予算は有限なので仕方がないのだろうが、仮に彼等がヴェルジー伯爵家に属していたらあれこれと口を挟んでいたかもしれない。
「照らせ、踊れ、戯れよ」
ステッキを構えて詠唱する。
高度なエーテル操作技術により、発光する蝶型蝶サイズクリーパーを大量に出現させる。
「移り気な彼女達の遊び相手をお願いするよ」
呼びかける先は亜人ゴブリン達だ。
食らっても腹の足しにならない蝶を無視しようとして、ダメージは一切ないもののまとわりつかれて移動できなくなる。
「冒険者殿ぉ!」
悲痛な声。
それを聞いたジュストは、優雅な前置きも華麗な詠唱も省けるだけ省いて攻撃術を使う。
青いエーテル光波が轟音と共に直進する様は、無数の花弁にも見える。
それに伴う衝撃波が、一瞬見とれた亜人達の命を砕いて刈り取った。
「セニアーラさんが一人で戦うのはそういうことかしら」
ヴィノニスは人を使うことの難しさを改めて実感している。
圧倒的な実力差と戦術眼と話術、何より聞く耳を持つ姿勢を見せることで私兵の1隊の信頼を勝ち取ったまではよかったが、普段面倒を見ている子供達と比べても余計な知識と無駄な癖が多くて効率的に動かせない。
(ある意味では可愛いくはあるけど)
まず光弾を大量に作って亜人ゴブリンの群れにぶつける。
死体や重傷者ばかりの群れに私兵達をけしかけることで、ヴィノニスがスキルの無駄遣いを避ける。
(依頼の場所選びを失敗したかしら)
王国中央の南東よりにいるはずの6歳児のことを考える。
(お話できないのは悲しいけれど……仕事が優先ね)
これまで彼に話してきた事の裏付けになるよう、ジョセフにもリーラント家にも伝わる形で活躍する必要がある。
(後、90……80、くらいかしら)
私兵という足手纏いを守りながらでも、精鋭冒険者6人がただの亜人ゴブリン400に負けるなどあり得なかった。
●
「他国の、しかも騎士に戦い方を変えろとは言わないけど」
見上げてくる金と紫の瞳には呆れと少しの好意が感じられる。
しかしアルベルト=V=シュタールシュヴェーアトは至近距離で感じる体温と微かに香るにおいに意識が向いていた。
行軍の際に鎧を外すよう言われたときはどうなるかと思ったが、こういう展開になるとは予想外だった。
「私にこんなことまでさせるのだから、その分の戦いは期待してるわ」
良くも悪くも古い貴族であるセニャは武具を扱う術はもちろん武具を身につけさせる技術も身につけている。
「婚約者もいないのになんでこんなことを……」
無意識にこぼれた言葉をアルベルトの耳が拾う。
甲斐甲斐しいとはとてもいえないが、嫌悪感や敵意を抱いているとは絶対にあり得ない言葉と声と態度である。
それが数時間前。
凶悪な酸を被って倒れ伏すセニャは、ぴくりとも動かない。
「お前はぁ!」
アルベルトの大太刀が強靱な殻を切り裂き大きなサソリ魔獣を両断する。
切断面から酸の飛沫が散るが躱さず、セニャを庇ったまま北の嵐のごとく砂漠の脅威を切り刻んだ。
「はいどいてどいてー」
アルマ・ヴァレンタインは特に驚かない。
ヒーラーとして見慣れた光景であるし、こうなるでしょうねとセニャ本人と道中話していたからだ。
セニャは回避特化型シーフであり、強敵相手にファンブルが2回重なるだけで危険な能力なのだ。
近くに二十数体分の残骸が散らばるほど暴れに暴れた結果としては、かなりマシな方であった。
(うーん、傷跡は多分残らないと思うけど)
酸に濡れたパーツを外して無造作に捨てる。
白い肌と無惨な傷が、砂漠の強い光で浮かび上がる。
「あんまり見ないであげてねー」
しつこい酸はセニャの抵抗を活性化させることではね除ける。
骨まで届く傷も、アルマの熟練の技があればヒールだけで回復可能だ。
「セニャは無事か!」
アルベルトに普段の余裕はなく荒っぽい。
「無事に決まって」
セニャは微かに目を開き、か細い声を絞り出す。
「はいセニャさんは少し休憩ー。行軍で無茶してるんだから残り少ない体力を使わない!」
純粋にヒーラーとしての発言なので、セニャもアルマに素直に従うのだった。
(エヴァくんどうー?)
(大丈夫。本当に大丈夫なのが怖いかも)
アルマとエヴァン・ピオネロはハンドサインを送り合っているが雰囲気と目配せだけでも意思疎通できている。
エヴァンの元にテレパスを使った情報が送られ続けている。
セニャが連れて来た部下3人は、全員索敵担当でテレパス使いなので情報の質も量もたっぷりだ。
(この情報支援があれば強くて当然……もちろん本人も強いですけど)
地下からの奇襲対策で配置したロープはまったく動いていないがそこを狙う。
水分は枯渇してもエーテルはそこそこあり、エヴァンはエーテルをかき集めて自身の魔力の強化に使う。
地面が揺れる。
砂中に巧みに潜んでいた魔獣が致命傷を与えるだけでなく、さらに奥にある建物に致命的な打撃を与えたのだ。
魔獣も建物も消えはしないが壊れはする。
蟻地獄を思わせる巨大な凹みが発生しようとしていた。
「はいそこ照れてないで素直に運ばれる!」
「我が名と家名に誓って恩に着るけどそれとして恨むわよアルマ」
騎士にお姫様のように運ばれるセニャが、先導するアルマをじっとにらむ。
しばらく、顔の赤さは消えなかった。
●
「セニャっちが最後まで言えなかったからあたしが言うねー」
細剣2本でセニャが暴れていた頃、サフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブがこほんと咳払いをしてからメモを懐から取りだした。
「私は……これセニャっちのことね。私はリーンエス王国のリーラント伯爵名代であるっ。リーラントの地を侵した者に対する報復のためここに来た。無関係な者はすみやかに立ち去れ。立ち去らぬのであれば人類の言葉か剣でこたえよっ」
言っている間に砂上の砦から人が現れる。
問答無用の矢や吹き矢が飛んでくるが、サフィラはメモを持ったまま最後まで言い終えてから丁寧にメモを折って懐に仕舞う。
「剣でこたえられたからこっちもいくね!」
自身と自身が纏うエーテルを操作するのと並行して隠形術を使う。
陽光に熱せられた空気により陽炎がうまれてきえて、きえるのと同じタイミングでサフィラが知覚できなくになった。
「テメェの相手は俺だぜ?」
ハヤト=ガラン=ヴォルファングが大声で笑う。
強大な魂と本能から沸き上がる熱を使った連撃はセニャとは全く違い、しかし手数も威力も鋭さも共通点が多い。
(敵弓隊がハヤト殿に向き直りました)
戦場の全てが見えているかのような判断力もだ。
凶悪な拳を見切って躱し、弓による攻撃は移動し障害物を盾にして敵の行動を無意味なものにする。
個としての戦力はセニャもハヤトも上回るオーガの古強者が怒りと苛立ちで全身から湯気をあげる。
ハヤトに有効な打撃を与えられず、利用しようとした砂漠の部族からも切り離され、人間の土地にいるときと同じ目にあっている。
「そいつは違うぜ」
亜人語適性がなくても予測はできる。
「俺がお嬢様に追い付いて」
爪牙を使って特異個体の喉を切る。
回避優先のため浅かったが、すぐに治る傷ではない。
オーガが反撃しようとしてもハヤトは砂に隠れた罠が見えているかのように避けて時間稼ぎとダメージの蓄積を同時に行う。
「テメェごとお嬢様を追い抜こうとしてんのさ」
前兆なしで強い気配が飛来する。
飛び退くハヤトと入れ替わりで巨大な炎弾が着弾。
爆風と爆炎が地形によって偏り、オーガの乾いた肌を傷めつける。
「攻撃は最大の防御。仲間とアルマも当然守りますが皆ぼくよりベテランですからね」
テレパス経由で地形と特異個体についての情報を受け取ったエヴァンは、特異個体に狙われても逃げに徹すれば逃げ切れる位置にいる。
「うまいこと言ってのせやがる。いいぜベテランらしくあわせてやるよ!」
勝てぬと悟れる程度の知性を得てしまったオーガが、奥歯を砕ける音をさせた。
(ハヤトハヤト! すごいよここ!)
毒か薬か分からぬものが入った瓶をマジカルポケット用の運搬箱に詰め終えてからエーテルを揺らす。
静かに沈んでいく先はどこの異空間かは分からないが、微かに漏れた蒼い気配を感じた気がする。
(戦っている間は反応し辛)
途中で途切れたが元気そうだ。
サフィラはスカウトの心得という、この状況で凄まじい効果を持つ技術を身につけている。
「こんちはっ」
隠れて撤退の準備中の賊を次々見つけては倒すか火種を砦外へ放り捨てる。
「終わりかなっ」
大柄なオーガがハヤトに背を向け何もない砂漠へ走り、まだ死んでいない魔獣が人工の蟻地獄に消えていき、セニャがアルベルトの腕から降りる。
多くが燃えるはずだった戦いは、人類が無傷の砦の手に入れるという結果で終わった。
●
田舎の怖さは母様から何度も聞かされてきた。
家にも戻れず人も来ず、さみしいさみしいと言いながら亡くなったひともいっぱいいるみたい。
だから、ジョセフ君を連れ帰るつもりで行くの。
おっとりした方のお姉様に言ったら、気を強く持つのよと言われたけどからかわれたのかな?
「お嬢様。そろそろリーラント伯の屋敷が見えます」
馬車の外から爺の声がする。
髪型が崩れるのが嫌で瞬きしたら、メイドさんが変わって返事をしてくれた。
思ったより揺れない。
「鋪装されています。わずかに摩耗も感じますので今日昨日整備した道ではありませんね」
メイドさんはいつも察しがよくてときどき困るの。
でもこの子がいればジョセフ君を連れ帰ることもきっと簡単……。
「お嬢様、お耳を」
着いてくる人達が急に増えたみたい。
面倒なことにならないといいな、と思えたのもそこそこ大きな門を通るまでのことだった。
えっ。
ちょっとこれは。
ジョセフ君美人すぎない?
カーテンを少し動かして見てるんだけど、騎士みたいに凜々しいのに可愛らしいのって反則だよ。
「お嬢様、気を強く持ってください」
あー、だめ、気付かれてにっこり微笑まれてる。
きらきらした瞳がけっこう野性的で、なんだろこの感覚ぽかぽかする。
実は中身が大人とか? いえもうそれでもいいから、ねえジョセフくーんっ!
「ようこそリーラントへ、だよ」
帽子を被って耳を隠し、ヒューマン男児用の使用人服を着たティトが公爵令嬢の側仕えを出迎える。
本来ならジョセフが声をかける場面だが、フリルたっぷりドレスの公爵令嬢に捕まって対応不可能なのだ。
「知らされていた情報と異なるようですが」
メイド姿の男爵令嬢が、授恵者らしい観察眼で周囲を窺っている。
伯爵家屋敷に風格はあっても周辺の建物が真新しい。
公爵令嬢の警備を担当する彼女としては問わざるを得ない。
「急に人数が増えたから、ジョセフさまが急いで作らせたんだ、よ」
指示を具体化したのはティトを含む領内居残り組冒険者だが間違いではない。
(ティト! 同じ女の子なんだからこの子の相手してあげてよ!)
目がハート公爵令嬢をエスコート中のジョセフからのめくばせ。
(女の子を受け止めるのも男の甲斐性、ってセロンが言ってた、よ?)
(ほんと? んー、セロンガードが言うならがんばってみるよ)
自称姉の影響を受け、何より冒険者の教育を受けた6歳児は少女の扱いが上手で、ついてきた公爵家関係者はともかく令嬢本人を完全に掌握している。
(早着替えが間に合った、の)
ティトは内心だけで安堵する。
嫌な予感に従い高速で着替えたのは大正解だった。
着替えなければ間違いなく誤解で嫉妬されていたはずだ。
(後はゴールディとの問題、だよ)
ティトにできることはしたつもりだが、敵の数は多く安心はできなかった。
「わたしこんなこと言ってないです信じてくださいっ」
「分かってるって。落ち着けリナ」
リーラント家屋敷の奥にある図書室の1つで、若きビッグオウム御者とゴブリンらしい見た目のゴブリンが小声で話している。
大量の報告書には、伯爵の許可がない限り持ち出し厳禁と赤い判子が押され済みだ。
「こっちはビッグオウムの食事でこっちは寝床、こりゃぁ……繁殖か」
「いくつか抜けてるけど間違ってないんですよなんでっ」
ゴブリナのリナは濃い色の肌でも分かるほど血の気が引いている。
「王国貴族の特技って奴かもな。多分人の表情や声から情報を抜き取るやり方が伝えられてんだよ。ゴールディにビッグオウムがあるみたいにな」
ギャメルは持ち出し禁止のはずの書類を手当たり次第に鞄に押し込む。
重要な情報が複数欠けているし、情報が全て揃っていてもビッグオウムがいなければ情報の真偽が確かめられないとはいえゴールディ関係者としては放置できない。
だから持って帰るのだ。
そしてリナを図書室から連れだし、ティトから預かった鍵で扉を閉じ直した。
「ゴブリン!」
見慣れぬ顔が驚いているが止まりはしない。
「オレは冒険者さ。こっちはその連れ。邪魔はしねーから通るぜ」
平然とした顔で前を横切り、視界外へ移動した瞬間急いで駆け出しもう1人との合流をはかる。
(わざわざ伯爵不在の時に来るなんて胡散臭ぇを通り越してるぜ。こういう話に6歳児や9歳児を巻き込みたくねぇ)
貴族派の土地で貴族派貴族に対抗するにはもっと適した人材がいる。
「遅かったのだ」
ギャメルとリナを待っていたのはストレガ・L・リベルガストラだ。
冒険者ギルド職員とスーツ姿のゴブリンを伴い、リナとそのオウムの治療と護衛に関わった人々に挨拶して回っているところだ。
「リナ、こちらにご挨拶するのだ」
ビッグオウム複数にまとわりつかれている鶏舎責任者を示す。
輸出と内需にまわせぬ肉をオウム達に提供した結果、すっかり懐かれていた。
「ところで何の御用なのだ」
ストレガは一般的なゴブリンよりずっとヒューマンに近い外見だ。名乗られた側の貴族派貴族が戸惑うほどで、彼等の敵意も明らかに鈍る。
「ビッグオウムと御者は国家財産であり、あらゆる交渉は全て組織を通して頂く」
ブラックデスとも冒険者ギルドとも言わない。
王国風の礼節の範囲内で、大勢を率いるに足るカリスマで以て拒絶を叩きつける。
(リナも我等が同胞なのだ。要望は私も伝えるだけなので聞くだけ聞いておくのだ)
業者達が、鶏肉をせがむオウム達の尻を叩いて空という安全地帯へ舞い上がっていった。
●
はめ込みのガラス越しに見える砂漠はこの世の終わりのごとき光景なのに、岩でできた砦は非常に安定している。
「ここだけ地面が岩盤かなー?」
天井の窓を見上げてアルマが言うと、鎧を外して細剣1本だけを佩いたセニャが小さく息を吐いた。
「苦労をかけたわ」
「いいよ。エヴァくんにも慰めてもらったしー」
賊を何人か捕らえることには成功した。
しかしどれもあらゆる手段で自害しようとし、アルマは残留思念感応で生々しい死の感覚に触れることになってしまった。
「飲食不要、だね」
「うちでは金になからないから覚えるなと昔から伝わっているスキルよ」
「セニャさんの実家、マジカルポケットで儲けてるもんねー」
「砂漠行きの経費でかなり持っていかれているけどね」
ヒューマン優先主義者の貴族令嬢とハーフリングの高位授恵者という本来なら水と油の存在ではあるが、様々な場面で共闘してきたので友情に似たものも少しはある。
「目印のない砂漠で補給なしで戦える砂漠の者達を根絶できるかしら?」
問われたアルマは無言で肩をすくめた。
「セニャっちセニャっち!」
サフィラが古ぼけた本を運んで来る。
「なんか難しそうな本があったよ!」
セニャか砂漠の部族により焼かれるはずだった本だ。
隠し倉庫に保管されていた割に保存状態が良い。
「嘘、これ。……学園で、見たことがあるわ」
版は古いが冶金についての専門書だ。
顔色を変えてサフィラに案内してもらい、農業、商業など複数分野の書籍を見てしまい気絶しそうになる。
「誰がどうやって……違う、重要なのはそうじゃなくて」
王国の最新に近い知識が人類に敵対的な部族に漏れている。
まだ亜人にまでは広がっていないようだが、武器や防具という形で、この砂漠では広がってしまっている可能性がある。
「結果はセニャさんもいるし丸投げにー」
「まるなげー」
アルマとエルフが積極的にセニャを巻き込んでいく。
「あはは何を言っているのかしらリーラントは報復を終わらせたからこの件から手を引く……引きたいけど……」
室温は高いのにセニャの冷や汗は止まらない。
ここまで関わった以上、タルクレーテ辺境伯や貴族派の有力者に丸投げしても関わらざるを得なくなるはずだ。
その場合、名声は有力者で経費はリーラント持ちという最悪の展開になる可能性大だ。
「このまま砂漠で戦い続けた方がマシってことね。いいわ、こうなったらどこからでも支援を引き出してやるわ」
リーラントへの帰還後、公爵家ともブラックデスとも揉めたことを聞いてセニャは卒倒することになる。
マスターコメント
イベントシナリオ(50人)難しい 報酬:標準31 / 4〜40人
2022年01月14日 16時09分52秒 公開
参加者
相談掲示板
ヒーラーのギャメルだぜ。よろしくな。 オレが興味があるのは、3.リーラント領での活動だ。 貴族派貴族による引き渡し要求を穏便にかわせると良いんだが。 次期領主ジョセフの力を借りて、こちらもお留守番中のジョセフを手助けするって風にすりゃ、少しは上手くことが進むかな?
シャロンです。 前衛・回避型ヒーラーをしております。 行き先の希望は1aです。 移動は可能なので、今後人数配分について話し合われるようでしたらあわせます。
エルフのキャスター、イズレンディル・パラリムと申します。 宜しくお願い致します。 今回の依頼は、一つの依頼にはなっておりますが…各選択肢がほぼ独立していますね。 おおよその人数配分だけご相談したら、別で選択肢ごとの相談用卓を建てる等するのが良さそうかとは思いました。 >各選択肢の人数配分 早速になりますが各選択肢の戦力整理と人数配分の案を記載しますね。 人数は実際には各自のレベル、戦い方等によりますのでひとまずの目安、ご参考程度に。 括弧内に補足を記載しております。 判断が大きく異なる点あればご指摘ください。 ●1a 敵戦力:ゴブリン400体(強さ不明) 味方戦力:非授恵者100人未満 人数配分:6名~8名(差分300として最低人数を1人50体撃破で試算、正直適当です) ●1b 敵戦力:通常オーガ(Lv20授恵者程度の戦力)が4体 人数配分:4名~6名(同数以上) ●1c 敵戦力:大型鉄棍棒オーガ(Lv20授恵者程度の戦力)が6体 人数配分:6名~8名(同数以上) ●1d 敵戦力:特異個体オーガ(Lv30授恵者程度の戦力)が3体 人数配分:4名~6名(同数より多い) ●2 敵戦力:非戦闘員の亜人ゴブリン(幼体を中心に数は多い) 人数配分:3名~6名(最低限連携可能な人数から、最大はショート依頼の最低人数) ●3 敵戦力:なし 人数配分:1名~(少数で良い) ●4 敵戦力:不明(PL情報:ヒューマン複数、ゴブリン複数、魔獣複数、特異個体オーガ、等) 味方戦力:授恵者4名 人数配分:4名~6名(味方戦力含めショート依頼の平均人数は必要?電撃戦なので多人数×)
訂正と連投すみません。 最低人数、とは言いつつ、最低でも合計28人は見ております。 ある程度、レベル帯や適性を気にせず自由に選択肢を選ぶならこの人数かな、というイメージです。 参加者が少ない場合は…適正を見てご相談させて貰えればと。 例えば1aに範囲攻撃持ちを集める、高レベルの対単体戦が得意な方を1dに、4を隠密得意な少数名だけで固める、などなど、ですね。 今のところ私は1aで考えております。範囲攻撃担当、ですね。 最悪、人数が少なくなっても多少はカバーできると思います。
ウォーリア、だわと呼んでもらえれば。よろしく頼む。 人数配分の案、助かる。 俺は 1d、あるいは 1c に行こうと考えているところだ。 人数次第では調整もするつもりだが、その場合は対多数戦より対少数戦の方がまだ得手かな。
ストレガなのだ。よろしくなのだ。 同胞ゆえ3へ。 ゴールディの者であるという事は積極的に誇示していいのだ。それだけで威圧になるのだ。
キャスターのルナだよぉー。 ふんふん。1aに範囲攻撃多めね! じゃルナも1aいくねー。
キャスターのジュストだ、よろしく頼むよ。 結構な数だし、俺も1aに参加させて頂こうかな。
ナキル 「ナキルだ、よろしく頼むぜ! >イズレンディル 方針とかまとめ、サンキューな!すげぇ分かり易い。 >参加地 上げて貰ってる様にオレも得意を活かすなら、「1b」とか「1d」なんだけど ちょっと個人的に前回の借りを返しておきたい気持ちもあるからな…「4」でとりあえずは… 人数多くなりそうだったら、オーガ戦に、だな。」 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ) ●2(3~6名) ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可) 「と、目安も特にオレとしては問題ねぇと思うし…とりあえずこうか…。 っと、早速人数変わったから、修正っと。」
おーっす! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! イズはまとめサンキューな♪ 相変わらず的確でわかり易いな! 俺は4でセニャについてく予定だ。 野生の勘だが因縁の相手が出てきそうな気がするんでな。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ) ●2(3~6名) ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト
ウォーリアのフリーダです。よろしくお願いします。 それでは私は1dに向かう事にします。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト
ウォーリアのアルベルト=V=シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 今回俺は「4」に行こうと思っているぜ。 俺も何だか、セニャにとんでもない強敵が待っているような気がするのでな ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト
ウォーリアのコルネリウスです、宜しくお願いします。 人数配分の提案などありがとうございます。 私は1c以外を希望ですね。 ここ、という希望は現状ありませんが、防御型ですので、もう少し様子を見てからにしますね。 護りや補助が足りない場所へ回りたいと考えています。
にゃ!シーフのサフィラだよっ! みんなよろしくね! イズはまとめありがとだよー! あたしは4.イグノ砂漠遠征について行こっかな! ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ
ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー イズレンディルさんまとめどうもありがとー いちおう今回も4の砂漠を希望しておくね 人が偏るようなら別のところに移動も可でー ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)
キャスターのエヴァンです。よろしくお願いします。 イズレンディルさん、目安をありがとうです! ぼくも砂漠に関って来たので、このまま見届けられたらと砂漠を希望しますが 他での動きも少し考えてるので、偏りそうなら移動しますね。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
No.20
あの・・・、リディリディ、キャスターです。 よ、よろしく・・・、お願いします。 私はその・・・、2の方に行こうと思います。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) リディリディ ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
パラリム氏は配分目安感謝を 人のまだいないところに行きましょう。 対物理で組めば多少はなんとかなるでしょうし ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) リディリディ ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
シーフのセニャよ。同行する人もしない人もよろしくね。 現地に向かう前に(冒険者が)分かることなら回答可能よ。 質問するときは【質問】と書いてくれると私が見つけやすいわ。
シーフのベルクだ。2に行こうと思うのでよろしく頼む。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ ●1c(6~8名) (だわ) ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) リディリディ・ベルク ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
皆さん、人数配分のご確認ありがとうございます。 今現在は参加者25名ですから、28名に少々足りないぐらいですからカバーは出来そうですね。多少の融通で何とかなりそうですが、出発までに増えて頂けるとありがたいですね。 個別の相談場所ですが、各選択肢の方に各自で建てて頂いた方が使いやすいかなとも悩んだのですが、一応、私の方でまとめて卓立てを行いました。 もし良ければご利用下さい。追加のスレッド作成等もご自由にどうぞ。 ここでなくとも全然良いと思いますので、相談しやすい所で進めて頂ければと思います。 コミュニティ名:冒険者ギルド依頼相談所 https://alpaca-connect.com/world/world0/community/hWaJfB8x6F2I5tXXUusR
ウォーリアのライオネルだよ。よろしくね! 物理防御だけなら結構高く出来るから、俺は1cの壁役を頑張りたいな! ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ ●1c(6~8名) (だわ)、ライオネル ●1d(4~6名) (だわ)、フリーダ ●2(3~6名) リディリディ、ベルク ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
出揃ってきたな。俺は一旦1dに行く方針にしておこう。 > イズレンディル 相談場所の提供まで助かる。ありがたく使わせてもらおう。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ ●1c(6~8名) ライオネル ●1d(4~6名) だわ、フリーダ ●2(3~6名) リディリディ、ベルク ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
ヒーラーのロゼットよ。お手伝いに参加したわ。 これまでの内容も知らないから、人数が少ないところの加勢に、 1bだとヒーラーで被るから1cにしておきましょうか。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット ●1d(4~6名) だわ、フリーダ ●2(3~6名) リディリディ、ベルク ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
では人数比なども考えまして、私は1bへ回らせて頂きますね。 ** ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット ●1d(4~6名) だわ、フリーダ ●2(3~6名) リディリディ、ベルク ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
ウォーリア、ツァガーンナルです! 前回に引き続き、よろしくおねがいします! ボクは、1dへ加勢しますね ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ナキル(移動可)、ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
「あー……(4の)戦力的には、充分。だな…手練れも居るし、バランスも良い。 他のバランスを考えて、オレは移動させてもらうな。先輩…セニャは任せたぜ! 人数的に、「1b」に行くとすっか。 キーゼと、コルネリウスは改めてよろしく頼むぜ! 4体の通常オーガ相手だしな、ちっと別卓ってのはこの後見に行くけど、基本、1体ずつチャージングで間合い詰めて叩こうと思うぜ。」 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
ウォーリアのヴェイグだ、よろしく頼む! うむ、うむ、分担は承知した。さて、どうしたものか。ウォーリアは足りているようだな。人数的に一番不足しているのは1cか?2も2人のみで気になるのだが1cにしておこう。移動は可だ! ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
シーフの海神江流だよ。遅れての参加で失礼。 1c…と思ったんだけど、ヴェイグさんが行ってくれるみたいだから、2に回ろうかな。 ネタが割れたのに、まだここと繋がる先があるってのも気になるしね。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク、海神 ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
【質問】1 解説に「オーガ部隊は強力かつ高速で、砂漠に近い村や街のうち3つに確実に到達して現地の守備部隊を圧倒します」とあり、 また各項目に1b,1cは「村を襲おうとする」 1dは「街に奇襲を成功させた」とあります。 この記述上、1dは既に街中に入り込まれた市街地戦というのは想定出来ますが、 1b,1cについては既に敵が村に侵入している状態で接敵するのか、それとも入ろうとしている段階で接敵するのか、どちらになるでしょうか? そこにより、動きもだいぶ変わってきますので。
シューターのアスティン。遅れてだけど参加させてもらうよ 手がたりなさそうなのは1c、かな? そっちに回るよ。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ、アスティン ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク、海神 ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ(移動可)、エヴアン(移動可)
【回答】1 冒険者が戦場に到着するまでの速度によるわね。 移動にビッグオウムは使えるでしょうけど、ビッグオウムは危険な場所までは運んでくれないから。
メンバー増えましたね。ありがたいです。 移動可としてましたが、本格的に4で動くと決めて 『冒険者ギルド依頼相談所』に書き込みました。 自分の行動を決め兼ねてる部分も…ありますので 4の方々のご意見を聞かせて頂けるとすり合わせられて助かります。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ、アスティン ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク、海神 ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ、エヴアン
回答感謝を
ヴィノニスよ。今回は……あまり人数的に余裕はなさそうね? 今の時点で一番人手の足りていなさそうな1aに入るわ。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト、ヴィノニス ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ、アスティン ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク、海神 ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ、エヴアン
キャスターのパウェルだ。 まだどういう行動にするか決めてねぇけども、1a に加勢するぜ。
●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト、ヴィノニス、パヴェル ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ、アスティン ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク、海神 ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ、エヴアン
シューターのロイ・アウレアです。よろしくお願いします。 1dか2での行動を考えてますが、2に参加の場合は少し様子を見て >外部から食料や武装が補給されたり 誰が補給するのかを確認と追跡をしたいがどうかな? 明日の出発なので、投合が取り難い場合は1dを手伝わせて貰おうと思ってます。
>ロイさん 俺もそれ考えてたんで構わないよ。 じゃあ、襲撃は少し遅らせる感じで調整がいいかな。
海神さん、ありがとうございます。 では、2と決めて少し擦り合わせたい事があるので 冒険者ギルド依頼相談所に伺いますね。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト、ヴィノニス、パヴェル ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ、アスティン ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル ●2(3~6名) リディリディ、ベルク、海神、ロイ ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ、エヴアン
ご挨拶が遅れ申し訳ございません。ヒーラーのネーヴェ・グラヌローザと申します。 人数比と職業バランスを考え、私は1dへ向かうことに致します。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト、ヴィノニス、パヴェル ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ、アスティン ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル、ネーヴェ ●2(3~6名) リディリディ、ベルク、海神、ロイ ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ、エヴァン
遅くなりまして、すみません。 ドローミです、1d参加で用意します。 ●1a(6~8名)味方戦力:非授恵者100人未満 シャロン、イズレンディル、月、ジュスト、ヴィノニス、パヴェル ●1b(4~6名) キーゼ、コルネリウス、ナキル ●1c(6~8名) ライオネル、ロゼット、ヴェイグ、アスティン ●1d(4~6名) だわ、フリーダ、ツァガーンナル、ネーヴェ、ドローミ ●2(3~6名) リディリディ、ベルク、海神、ロイ ●3(1~少数) ギャメル、ストレガ ●4(4~6名)味方戦力:授恵者4名 ハヤト、アルベルト、サフィラ、アルマ、エヴァン