【砂塵】見えない敵に手をのばす
馬車猪
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シナリオID:1682
オープニング
2月ほど前、リーラント伯爵領に大量の亜人ゴブリンが乱入した。
リーラント家が対オーガ戦に全戦力を投じた瞬間の乱入であり、しかも亜人ゴブリンは高品質の武器と防具で身を固めていた。
冒険者の活躍により被害はなかったが、単独で亜人を撃退出来なかったリーラント家の面子はぼろぼろだ。
亜人ゴブリンに鉄棍棒や体格にあった革鎧を製造する技術はない。
ゆえにリーラント家は亜人以外に敵がいると判断し、敵を探し出して報復の刃を振り下ろすつもりであった。
「イグノ砂漠で間違いないのね」
戦下手で知られるリーラント伯に代わって軍事を担当する伯爵の妹は沈痛な表情だ。
伯爵領に襲撃をかけた亜人ゴブリンは王国南東部から侵入したのだが、その一味と思われるヒューマンはイグノ砂漠から来た。
クリーパーと蛮族が跋扈する危険地帯であり、少数の隊商が行き来するだけの実質人類領域外だ。
「なんてこと」
王国南東部を通過しイグノ砂漠の端に到達するだけでも大変だ。
南東部の旗頭であるタルクレーテ辺境伯とは友好関係にあるとはいえ、他家の軍が自領を通過するのを歓迎する貴族など存在しない。
もっともそんなことは砂漠という問題と比べれば小さなものだ。
「砂漠に1個小隊派遣するだけでもいくらかかると」
領地を通過させてもらう貴族への謝礼に加えて、砂漠という苛酷な環境に対応するための装備や人材。
リーラント伯爵家の宝であるマジカルポケット使い達もリーラント・王都間の輸送任務から外して砂漠に投入することになるので収入が激減しかねない。
マジカルポケット抜きだと被害が出る。今も無視できない頻度で襲われ被害が出ているのだ。
「報復を諦めるのは無理なのでしょうか」
「それは駄目」
執事へ向き直って首を横に振る。
貴族が偉そうにできるのは血筋や地位も含めて実力があるからだ。
実力を疑われ没落に繋がりかねない。
「冒険者が持って来た情報だもの。ギルドには既に知られているし、おそらく王家にも……ね。報復を諦めるのは危険過ぎるわ」
庶民から見れば馬鹿馬鹿しいことなのだろうが、リーラント家にとって復讐は必須であった。
「ねーさま質問です!」
はい、と元気よく手をあげる5歳児。
セニャの甥にして次期リーラント伯のジョセフである。
「伯父さんに助けてもらうのはだめ?」
タルクレーテ辺境伯のことだ。
彼はジョセフを非常に気に入り、孫をひたすら甘やかす祖父の態度で接している。
(あのジジイ私の弟に何吹き込んでるのよっ。歳は祖父と孫以上に離れているし血の繋がりも薄いのにっ)
なお、辺境伯とセニャとの間に血の繋がりはなく相性もかなり悪い。
「辺境伯は今が1番大変なはずよ。お願いするなら少し時期をずらした方が……そうね、詳しく説明してあげる」
内紛続きで血族が3人しか生き残っていないリーラント家は、血族同士で争うことはあってもお互いを大事にしていた。
●王国南東部の日常
「また検問っ」
「そこの荷馬車、止まれ」
大型馬車の御者が悲鳴をあげ、街の衛兵が疲れた顔で制止した。
「ご禁制の品なんて運んでませんよっ」
「気持ちは分かるがこっちも上からの命令なんだ」
普段なら慣例の範囲で確認を甘くはできるが、今は領主から検問を厳しくするよう命じられている。
「違約金がぁ」
零細商家の主でもある御者は、目薬もささずに涙を流してちらっちらっと上目遣いで衛兵を見る。
「文句は領主様に言ってくれ」
御者の狙い通りに罪悪感を抱いてしまっても、職と命が惜しいので手は抜かない。
「スモークチキン? これが全部?」
「最近王都側から大量に流れてきてるんです。ユールフェスまではもちますよ。ご家族に1つどうです?」
「1羽だと贈賄になる……っとこれはいけるな!」
違法薬物の有無を調べるため小さく切って食べた衛兵が、酒が欲しいという顔になる。
こういう気分では強くは出られない。
自然と口が軽くなり、御者に情報を漏らしてしまう。
「はぁ、辺境伯様が冒険者からの建策で……。最近は亜人の襲撃が増えてますし、物資の輸送は活発にした方がいいと思いますけどねぇ」
「雲の上での決定に文句を言っても無駄さ。よしいいぞ。できれば多く卸して俺にも買えるようにしてくれ」
真面目な衛兵は倉庫街へ向かう大型馬車を見送る。
衛兵として必要十分な能力を持ってはいても、冒険者でも防諜関係者でもない彼は異常に気づけない。
「砂?」
微かな砂塵の気配を感じても、異常と認識することができなかった。
●衝突
「おのれ小娘ぇ」
怨嗟の声を撒き散らしているのはリーラント家のお隣さん。
社交家のリーラント伯と、桃髪小娘に散々煮え湯を飲まされてきた貴族派貴族である。
「冒険者という異物を辺境伯に謁見させるとは」
感情を除いて考えても怒りしか湧かない。
「裏切り者の調査など今することかぁ!」
「報告です! 閣下、また領内に亜人ゴブリンが……」
現在、王国南東部では亜人に武器を流した裏切り者捜しが行われている。
商家も貴族も、南東部に隣接するリーラント家も、後ろ暗い部分は確実にある。
それを隠すために活動が鈍くなり、敵対的な亜人への対処が不十分になりつつあった。
「分かっておる。兵や物資が足りないなら冒険者ギルドに依頼しろ。背に腹はかえられぬ」
冒険者の活躍の場所が、王国南東部でも増えようとしていた。
●養鶏場
冒険者ギルドでもないのに、4羽のビッグオウムが仲良く穀物と肉をつついていた。
そんな臨時発着場の近くに、養鶏場従業員向け飲食店が建ち並んでいる。
「肉が安いなー」
「途中で見ただろ? 地面のあれ全部麦畑だぜ」
「余った麦を肉に変えているってことか」
御者姿のゴブリン4人がが鶏肉の卵とじをどんぶりから掻き込んでいる。
卵は新鮮、肉は若いだけでなく旨みが濃く、なのに王都で食べる普通の食事より安い。
「リナの嬢ちゃんも災難だよなぁ。イグノ砂漠を通る航空路の開拓だって?」
「ゴールディ主導でリーンエスと直通通商路ができりゃ大儲けってのは分かるがな」
彼等は若い後輩を見舞いに来た御者達だ。
無事な顔を見ることができたら早々に退散するつもりだったが、貴族派貴族の領地であるのにゴブリンへの悪感情が弱いのに気付いて食事をとることにした。
「結局失敗だろ? 相棒の疾風の調子が戻り次第ゴールディへの帰還命令が出るんだよな?」
「疾風の繁殖を考えると時間の余裕は……っとすまねぇ。これ勘定だ」
パンでどんぶりの底を拭って美味しそうに食べ、御者達は店の外へ出る。
大規模養鶏場の近くにあるため、薄くはあるが鶏糞のにおいが漂ってくる。
「えらく仲がいいな?」
「疾風の奴、以前は速く飛べたし体格もいいからな」
雌のビッグオウムと仲良くやってる疾風を見て、ここに残ろうとしないだろうなと心配になる。
「疾風ー! その子達おくさんー?」
オウム達に高価な服を来た5歳児が合流し、御者達を放置したまま遊んでいた。
●
冒険者ギルドで、リーンエス王国南東部の依頼票がまとめて張り出された。
数は多い。
特に亜人ゴブリン退治の数は多く、まとめて処理することも可能に思える。
「辻褄あわせはギルド側で行います」
冒険者は自らが望む形で行動してよい。
「多くの人が困っています。できれば、彼等を助けてあげてください」
出発する冒険者に、ギルド職員が深々と頭を下げていた。
解説
マスターより
リプレイ
たった2人の増援を見て、村の若衆達は女子供を守って死ぬことを決心した。
そんな深刻な雰囲気に気付いているのにフリーダ=ブロムヴィストは自然体だ。
「今日も今日とて南東部は大忙しですね。私達が活躍しないに越した事は無いとはいえ……」
鎖帷子と装甲を組み合わせたプレートメイルを着込んでいるのに足取りは軽く速度もすごい。
ぴゅんと走って白金の斬撃を繰り出すと巨大な光塊が出現。散漫な足取りの亜人ゴブリン5体を消滅させる。
「啓示でも『やはり多方向で進める依頼ですが短縮要素は無いです』との事です」
即座に向きを変えて次の集団に向かおうとすると、既にフロマーシュ・ダイヤドロップが仕掛けているところだった。
「みなさんはそのまま守りを固めてくださいっ」
村人にとってはフリーダも十分華やかだが、フロマーシュは吟遊詩人がうたう話の登場人物にも見える。
なお、実際の行動は盾と重装甲にエーテルによる防御を重ねた上での突撃および避けられない距離からの闘気槌だ。
フリーダの光塊より威力は低いが、ただの亜人ゴブリンには十分過ぎた。
「先にいきます!」
立ち止まりもせずに走り去る。
「安心して下さい。亜人が残っていないか確認までしますので」
説明するフリーダの後方1キロほどの位置から、ビッグオウムに乗ったフロマーシュが次の戦場へ飛び立っていった。
最下級の亜人でも数は脅威だ。
15体のゴブリン達が足りない頭を使い、全員一丸となって動くことで被害無く人類の村を食い尽くそうとした。
迎撃に来たのは赤毛の少年が1人だけ。
最初はあざ笑い、十数秒にはその速度に驚愕し、最期の瞬間に眼球と眼窩と脳を破壊されて命を失う。
(フリーダじゃないけど短縮要素は無いね)
瞬間的に加速し続けて村への道を遮る場所へ移動。
細剣の届く位置にいたゴブリンの心臓を貫き撃破数を1つ増やす。
亜人は驚愕から恐慌へ。
村を襲うという当初の目的を忘れて逃げ出した。
亜人が逃げ出したのを確認した上でララベル・サン・ディーベルが追撃を開始する。
「人々に犠牲を出さない為にも、放ってなんておけないから!!」
生き残りの11体の先頭を追い抜いた上で足止め兼攻撃。
刺さりが浅かったが2度刺せば十分だ。
さらに方向を変えて逃げ出した10体が0体になるまで、ララベルは絶対に油断せず仕留めていった。
「亜人ゴブリンめ! 貴様達を殲滅する!」
アルベルト=V=シュタールシュヴェーアトは力が強いとか弱いではなく次元が違う。
亜人が森で拾った枝を構え直す前に鋭く苛烈な一撃が脇腹に到着。
鋭い刃は速度を落とさず皮を裂き、肋骨はもちろん背骨まで切断して反対側に抜ける。
生き残りの亜人ゴブリンは呆気にとられ、離れた場所で見ていた村長以下の武装村人は次元の異なる武に畏怖した。
(セニャにいい所を見せるぜ! 人伝に伝わればっ)
多少浮ついてはいるが、これだけ力の差があれば油断にもならない。
絶望的な反撃を試みても装甲に傷ひとつつけられなかった亜人が、10秒に満たない攻防で半減し逃亡を試みた。
「逃がすか!」
瞬間的に加速。
走りやすい場所を逃げていた亜人を光の塊で粉砕した。
「アルベルト、そっちは!」
反対側からハルハン・ツァガーンナルの声が聞こえる。
何かを言う前にツァガーンナルの姿が見える。
超重武装可能な体力で剣盾鎧装備をしているので身が軽い。当然のように無傷だ。
「倒した、確認は俺がする」
「はい!」
ツァガーンナルは剣の返り血だけを拭いて、御者と約束した合流場所へ向かう。
危険に晒された村や街は、まだ複数あった。
戦力が整っていた村もある。
「ぅぅ……わ、私……皆さんをしっかり、お守りしましゅから!! えっおー! にございます!」
知らない人に挨拶するだけでも大変なララノアが振り絞った勇気に、村の若者達は自分達も命を賭けようと考えた。
びちゃんと、小さな光弾が体格の良いゴブリンを汚らしい残骸に変える前の話である。
「えい! えい! えっおー!」
エンライトで敢えて自らを目立たせたララノアが、涙目で弾幕を張って結果的に蹂躙している。
「亜人さんとも仲良くできればいいのに……でも、守らなくては……ごめんなさいごめんなさい……」
本気で本気で謝っている。
その上で一切容赦せず亜人を追い詰めている。
青い光を援護された村人が戦闘に参加したときには、慈悲の一撃を与える作業しか残っていなかった。
「だいじょうぶでしゅ!」
戦闘終了後、ララノアは村の子供達を落ち着かせたり手当てをしたりと頑張っていたが、彼女の戦う姿を知らない子供達から心配されていたらしい。
「西区画の見回り終わりました。街のガキが数人、度胸試しのつもりほっつき歩いてたんで連れ戻しました」
「東の見回りは止めだ。中央の守りにつけ」
夜明けが始まる前の最も暗く眠たい時間帯に、街の衛兵達が完全武装で活動している。
「念のために確認しますが、ゴールディの関係者ではないのですね」
シスター姿の猫ハーフビースト、シャロン・ラ・モリエールが地図に書き込んだ部隊を示しながら質問する。
「はい。万一居たとしてもブラックデスにも冒険者ギルドにも届けずこの時間にその場所にいるなら……」
亜人として殺して構わないと、ビッグオウムの御者という選良であるゴブリンが暗に認めた。
「ありがとうございます」
シャロンは頼り甲斐のある冒険者という役割に忠実だ。
堅苦しいのは嫌だなと猫耳が動いているが、薄暗い場所なので誰も気付いていない。
そこから数百メートル北で閃光が闇を焼いた。
(7、8……戦力を分けましたか)
ネーヴェ・グラヌローザは閃光塗弾炸裂時に閉じていた目を開いてランタンを掲げる。
極少数無事だった亜人ゴブリンが鉄棍棒を振り回して突撃し、しかしネーヴェは巧みに躱す。たまたま当たった一撃もネーヴェの濃いエーテルを貫けない。
(革鎧。品質は低いですね)
思考する間も詠唱は止めず、街へと通じる街道で極太エーテル光波を撃ち出す。
まだ視力が回復しない亜人ゴブリン達は、光に飲まれて焼き尽くされる。
ただの革鎧の魔法防御ではネーヴェの強力な魔法攻撃をほとんど防げない。
ネーヴェは天眼で以て死体の数を素早く確認。
笛を使い衛兵達に現状を伝えた。
「合図です。東地区にっ」
「私が行きます」
戦闘用装備が木槿の飾りのついた可愛らしい錫杖しかないシャロンが立ち上がる。
見送る衛兵が深く頭を下げていた。
なお、彼等の予想とは違い惨劇の犠牲者は亜人ゴブリンだ。
錫杖から伸びる光の刃が革鎧ごと亜人の体を切り裂き、五体を構成していたパーツを石畳の上に転がす。
「神さまの力を借りるまでもないわねっ」
複数方向から夜討ちする知恵があっても、ただの亜人ゴブリンとシャロンでは力の差がありすぎる。
戦場間の移動まで考えたシャロンの装備が、亜人の工夫も狙いも全て蹂躙する。
「次の街へっ」
「夜間飛行は勘弁して下さい。夜明けになり次第出ますからっ」
猫を被るのを止めたシャロンをオウムの御者が宥めている。
「……怪我をされた方はこちらへ」
ネーヴェが治療が行っていると、空の色が徐々に明るくなっていた。
銀狼の特徴が濃いハヤト=ガラン=ヴォルファングと亜人ゴブリンは、種族名は同じでも素質も実力も全く違う。
ある程度形になった構えの隙を容赦なくつき、右からの蹴りと鎧に守られていない喉への斬撃で1体を仕留める。
「意思疎通がきかねぇってんなら同族でも叩き潰さねぇとな!」
既に人類であるゴールディゴブリンを蹴落とそうとする勢力も人類の中にはいる。
人類としてのゴブリンの祖の一人である【ガラン】の血を引き、ゴールディでの地位向上も目指しているハヤトは絶対に手は抜けないしそのつもりもない。少なくとも今現在は。
(撃退だけでいいなら1人で村数カ所担当できるがな)
村人に頑丈な建物の中に籠もって貰った結果畑が荒らされたという展開は嬉しくない。
ハヤトはエーテルを使い、通常時でも速い足をさらに強化する。
(帝国難民キャンプでのコボルトのようなことが起きてるのか? 亜人が自力でできる装備や戦術じゃねえぞ)
勝利に十数秒、追撃して全て仕留めるのに数分必要だった。
回収した武装を全ての戦いが終わった後調べたが、残念ながらめぼしい情報は得られなかった。
ナキルは成長した。
剣技はもちろん、戦う姿勢もだ。
「見敵必殺っ!」
バリケードにもかがり火にも背を向け、蒼い刀身の剣を構えて動揺する亜人を奇襲する。
村人と頑張った防戦準備と圧倒的な速度の組み合わせが、亜人ゴブリンの奇襲作戦を実行前に粉砕した。
濃密な殺気が亜人の隊列を覆う。
入れ知恵と物資支援で力を増したとはいえ特異個体ですらない亜人達だ。
殺気に耐えられずナキルを近付くこともできなくなる。
(数が多いっ)
しかし14体もいるので3体ほど範囲外でそのまま逃げ出してしまう。
「情報が必要なときには天啓はなし。まあ私達でやれる事を頑張りましょう」
聞き覚えのある声が遠くから聞こえる。フリーダだ。
「ナキルだ! 3体逃げた!」
エーテルで伸びた光刃は薄らと青く、亜人の血を寄せ付けないまま11体に致命傷を与える。
「フリーダです。私から見えるのは2体……今倒しましたけど2体だけです」
「村の守りは十分だ。手分けして探すぜ!」
被害はなかったが、怯えて逃げ隠れする亜人を処理するのに時間が必要だった。
東の空にビッグオウムが見えた。
しかし戦場に到達する前に降下を始める。オウムも御者も価値が高すぎて危険に晒せないのだ。
真昼の町外れで不可視の力が荒れ狂う。
爆発的に広がる衝撃波が、巻きこまれた亜人ゴブリンを骨ごと砕いても止まらず犠牲者を次々発生させる。
破壊の範囲が直径25メートルに達してようやくおさまる。亜人13体分の残骸から湯気が立ち上った。
「冒険者殿! 東から新たなゴブリンが接近中との報告が届きました!」
報告に来た衛兵が、ライナ・フレイヴァルツの前で直立不動になる。
戦闘前にはライナの実力を疑っていた彼も今ではライナの信奉者だ。
「分かった」
ライナは勧められた馬を断り自らの足で走る。
無数の障害物のある場所では走る方が小回りが利くし、馬を殺されないよう気を遣うのは大変だ。
(人々の幸せな暮らしを妨げるものは絶対に許さない。もう失うのは沢山だ)
いくつか通りを抜けると優れた聴覚が戦闘の音を捉える。
音の方向に角を曲がると、フロマーシュに半数近く討ち取られた亜人が街の外へ逃げていくのが見えた。
(だから……失う前にその命、貰い受ける)
冷たい殺意が光弾の形をとり解き放たれる。
生命と心の一部を燃やすことで強化されたそれは、体格の良い亜人ゴブリン達の命を一撃で奪う。
「残りはっ」
フロマーシュの息は乱れている。
冒険者としてもメイドとしても十分以上に鍛えてはいるが、戦闘装備で長距離全力疾走は負担が大きい。
「ここにはいない」
答えるライナも答えられたフロマーシュも緊張は解かない。
亜人ゴブリンの襲撃が本当に終わったか確認できるまで、今しばらくの時間が必要だった。
「ツァガーンナルさん、無理せんでください」
装備と理知的な雰囲気を除けば亜人ゴブリンと見分けのつかない御者が、空中への警戒は怠りなく行いながら懇願する。
「大丈夫です。ボク、鍛えてますから!」
「そりゃ見りゃ分かりますがねっ」
ゴブリンの返事は悲鳴に近い。
御者よりずっと大きくそして強くても年齢は御者の半分以下なのだ。
「最初に言われた村は全部回りました。一旦リーラントへ……」
「待ってください。下っ」
ツァガーンナルが地上の一点を凝視している。
御者の表情も、世話焼きおじさんから選良のそれに切り替わる。
「肌の艶はいいですが亜人ですな」
どこに向かうにも不便な場所から、出稼ぎに向かった親を待つ子等が姿を現している。
「ボク1人で向かっても全部倒すのは無理……ですね」
見つからないよう高度を下げて飛行するオウムの上でツァガーンナルが静かにつぶやいていた。
●
冒険者と貴族令嬢ではなく、ブラックデスからの使者と伯爵の代理であった。
「怪我をしたオウムと御者が世話になってるとブラックデスから言伝があったのだ」
形としては冒険者ギルド経由の依頼なのでストレガ・L・リベルガストラの発言はこうなる。
「それはそれとしてオウムに興味あるのは解るがこれは国家事業であるが故話はブラックデスを通して頂きたいのだ」
私達は把握しているぞと、言質は与えずしっかりと釘を刺す。
「亡命や移籍をお願いされたらそちらにも話を通すわよ」
セニャは穏やかに、全く隙のない笑みを浮かべている。
その気になれは冒険者ギルドを通じた圧力をかけることも、したくはないが暗殺者を送ることもできる相手にこの態度。
理解してやっているのだから度胸は大したものだ。
「こちらの意図は伝わったのだ?」
対応を間違えると本当に危ないよと、半ば以上善意のつもりで伝える。
「ええ。受動的な情報収集だけで色々聞こえてしまうから、今日の話を聞き逃したら勘違いしてしまったかもしれないわ」
隠すつもりならもっと厳しく教育しておきなさいと、学園生や才能持ちを見過ぎて感覚が狂ったセニャが無茶なことを言っていた。
「ギャメルさ゛ーん!」
9歳児が安堵で泣き出した。
ギャメルはこの子のことを心配はしているが女の扱いに慣れていない。
御者用に用意された部屋から、メイドが抱きしめてあげればと目で伝えつつ退出した。
(ここのメイドやっべぇなぁ。距離の取り方で味方と勘違いさせてくる……いや友好的ではあるのか?)
一歩近づくとギャメルの胸を借りて号泣し始めたので、落ち着くまで我慢強く待ってあげた。
「ずみまぜん……」
顔と目を赤くした超若手御者に清潔な布巾を渡す。思う存分泣いたので落ち着いたようだ。
「気にすんな。ブラックデスも本気で気にしてるなら多少強引にでも連れ帰ってるさ」
11歳と9歳のゴブリン、しかも冒険者と御者という特殊な職についた2人だ。
共感し易く仲良くもなり易い。
「はい。でも……」
「オウムのことか。いっそ偽情報をつかませるか。こういうのはどうだ」
ギャメルにすっかりなついた御者は素直に提案に従い指示通りにやってみせる。
「あわっ、すみません今のはっ」
客人のために茶を運んで来たメイドが、これ以上聞いてしまうと受動的情報収集の範囲を超えてしまうと判断して出直す。
「……ほんとーにいいんですか?」
「リーラント家を騙そうなんて滅相もない。オウムの秘密をしつこく聞いたオレをリナがうまく冗談であしらった、ってことにすりゃいいのさ」
お兄さんぶるギャメルに、きらきらと尊敬と憧れの目を向ける9歳児であった。
そんな複雑なやりとりがされている建物が遠くに見える平原を、5歳児を乗せたビッグオウムが駆けていた。
背中に通行証な5歳児がいるので邪魔するものなど何もない。
砂漠横断飛行に好んで参加するほど気の強い彼は、明らかに調子に乗っていた。
「ジョセフくん、速度が出てるときは口を開けちゃだめだよ。最悪は舌が歯でちぎれちゃう」
そう言うティトは見事な騎乗技術で揺れを受け流し、自らの舌に歯を触れさせない。
ティトは小さな子供の後ろから手綱を操る。
騎乗生物を使うことに慣れた強者からの指示に、疾風はしぶしぶではあるが従い速度を落とす。
(ジョセフくんに何が起きてもいいように対処して、間違っても疾風に起因する問題の理由にはさせない……よ)
高速輸送手段と高速情報伝達手段を実質的に独占するゴールディと敵対すれば、伯爵家としては強くても1領地でしかないリーラントは危険になる。
だから隙をなくすことで安全にしてあげるのだ。
(ジョセフくんがおとうと……セロンがにいちゃと……ふふっと……んーん、なんでもない、よ)
5歳児がティトになついたように、ティトも結構ほだされていた。
真面目な貴族子弟は忙しい。
自身の能力を向上させるために多くの時間を費やす必要もあるし、社交という仕事は若い頃から始まるからだ。
「できた!」
羊皮紙からペンを離して得意気な5歳児に、ヴィノニスはくすりと笑って駄目だし否定する。
「それでは恋文になってしまうわ。相手はすっかり意識しちゃってるから関係が固定してしまうわ」
「えー」
叔母を10年幼くした外見の彼は、5歳児が書いたにしては綺麗すぎる手紙を屑籠……ではなく書類管理担当の使用人に渡す。
伯爵家でも表面を削って他の場面に使用する程度には高価なのだ。
「おじさんの名前を出すのもしばらくは避けた方がいいわ。頼れる相手がいるってことは大事だけど、その使いどころを間違えては駄目」
「そうなの?」
ヴィノニスを疑うつもりはないが、複数の意見を聞かずにそのまま受け容れるつもりもない。
リーラント家の家人に違和感なく混じっているセロンガード・シュタインドルフに目を向け、うなずいたのを確認してジョセフもうなずいた。
「ぜんぶ書き直しなら書くこともうないよ。疾風のこと書いちゃだめ?」
「セニャにも話したけど、ビッグオウム……空輸路は存在が大きすぎるの」
5歳児は分からないことを分かった上で真剣に聞いている。
だからヴィノニスも説明する気が出てくる。
「疾風で遠くのひとともお友達になれてしまうの。そうね、お姉ちゃんがいきなり遠くの人と仲良くしたらどう思う?」
「ねーさますごい!」
「それが名前も知らない男の人だったら?」
「筋肉のおにーさんはたぶん」(非ヒューマンに冷淡なねーさまとは喧嘩別れするとおもう)
「顔も知らないひとなら?」
「そういうこと!」
優秀な師を得、もともと素質のあった5歳児がどんどん成長していた。
(疾風が帰化して、リーラント家に航空能力が備われば理想的でしょうが)
セロンガードは悩んでいる。
ビッグオウムはゴールディの地位を支える柱の1つだ。
外との交流の結果必然的に情報流出は起きるのである程度は許容するはず。
だが繁殖に関わる重要情報やビッグオウムの身柄に手を出そうとすれば絶対にゴールディは動く。
そのときは、セロンガード達だけではジョセフを守り切るのは難しいだろう。
(参りましたね)
だがそんな悩みは軽い方の悩みでしかない。
ジョセフに気に入られてリーラント家の事情に巻きこまれた彼は、諜報に関わる人間として自然に気付いてしまった。
現当主の妹でしかないセニアーラ・リーラントが次期当主有力候補であり続けているのは、高位授恵者としての能力と指揮能力と貴族の血を兼ね備えた人材がリーラントにはセニャしかいないからだ。
セロンガード個人がジョセフに仕え、リーラントで実績を積んだなら、セニャを追い出す環境ができあがる。
(伯爵が私達の活動をリーラント嬢に隠しているのは……期待しているからですか)
窓硝子越しに見上げる空は、雲一つなく晴れていた。
●
晴れると寒い。
砂漠生活3週間目のエヴァン・ピオネロは砂漠の夜の寒さに耐え、自然体でい続けることで役目を果たしている。
霊的な感覚が鈍い者にも感じられるほどエヴァンの魔力は膨大だ。
なのに威嚇的ではなく、油断も隙も全く感じられない。
第三者に「敵対せず友好的でいよう」と思わせるのに十分な態度であった。
「占いだなんて当たるも八卦と言うけど、ツキってのは案外目に見えたりするもんさ、このペンデュラムの僅かな振れみたいにね」
たまたま進路が交差した隊商にフセイン ラファが応対している。
ラファは砂漠とは縁が深い。
相手がまともな隊商であるなら、衝突を起こさず会話することができた。
「西へ向かうんだろう? まだ距離がある。一杯持っていきな」
生活魔法を使い、隊商が持っていたカップに少量水を入れる。
抜け目ない表情だった隊商のリーダーが思わず相好を崩し、口が軽くなった。
「ふむぅ……まさかイグノでこんなことが起こってたとはね……」
隊商が十分離れてからラファがつぶやく。
オーガの特異個体が逃げ込んだということも大事件だが、ゴールディや有力貴族が手を伸ばしてきたのは大事件だ。
「知ったからには勿の論、調査するしかないわね。砂漠の民としてもね」
王国は2つの砂漠に面し、苛酷な陽光に晒される土地もある。
そこで暮らす砂漠の民達は、特に王都付近の民とは意識に違いがあった。
立派なゲルの中でもぞもぞ動いた気配があった。
「エヴァくーん、出ていいー?」
アルマ・ヴァレンタインの声だ。
3週間目なので声に少し疲れがあるが気持ちは楽だ。時間経過で、危険な情報の価値が低くなり王国貴族から狙われる理由がなくなったからだ。
「うん。隊商は多分無関係だった」
エヴァンは足跡の深さから荷の内容を、足跡の形から実力を予測して判断を下す。
「魔獣は相変わらずだよ」
アルマから借りたランタンを隊商とは別方向へ向ける。
砂から顔を出したサソリ型の魔獣が、ちょうどエヴァンの射程内だ。
「夜明け夜明前に移動した方がいいかも」
スキルを使わず魔力を込める。
中堅キャスターが特性スキルを使い尽くしてようやく可能になるかならないかの大威力魔法攻撃が、全長2メートル越えの巨体をたった一撃で文字通り打ち砕く。
「すごーい!」
率直に喜ぶ様は子供っぽく見えるが、五感を駆使して敵を警戒し、いつでも戦闘に移れる状態だ。
アルマも歴戦の冒険者であり実力者なのだ。
「もっと頻繁な襲撃を予想してたんだけどね。待ち伏せされた前回のルートが急所だったのかな?」
「話を聞く限りではそこに罠を仕掛けただけの気がするね」
ラファは異空間から直径2メートルの容器を取り出す。
開け閉めに時間はかかるので戦闘中には使えないが、リーラント家が物資輸送に使っている頑丈で大きな容器だ。
1人なら10日以上快適にすごせる物資を詰め込める容量だ。
ラファのように砂漠の知識があり容量を有効に使えるなら、だが。
「敵の捜索だからお金と物資が潤沢なのは助かるよねー」
アルマは冒険者ギルドやリーラント家に送り付けるための報告書を毎日作成している。
容器やその中身を冒険者だけで用意するのは大変なのだ。積極的に巻きこんで協力させないとお金がかかりすぎる。
(調査が終わった後にできる通商路は……今は決めなくていいか)
最悪戦争が起きるかもと考えてはいるが口には出さず、3人で食事をしてから夜のうちに移動を開始する。
(亜人達はなぜ環境が悪い砂漠を隠れ蓑に?)
人が近寄らないという利点はあっても最低限の水を得ることすら難しい。普通なら飲食必要なのだ。
エヴァンは、1人で正解に近いところまで辿り着いていた。
●
経歴を完全に偽るのは大変だ。
立ち居振る舞いを偽装しても肌色や骨格から本来の所属を見破られることすらある。
故に、伯爵家次男であると同時に冒険者であるジュスト・ヴェルジーは、生まれと予算とコネで正面から攻め込むことにした。
「聖霊節から年末年始、晩餐会や贈り物、それに慈善事業の催しでは貴族も色々入り用になる。今ならまだ南東部から東部に運べるだろう?」
リーンエス王国東部のヴェルジー伯爵家次男にして実質的後継者であるジュストは、まともな商家なら絶対に見逃せない案件で商家を釣る。
その中には、辺境伯傘下の組織が調査中の商家も含まれている。
「初の取り引きで急ぎの取り引きだ。最近亜人が増えているしね。この額を前払いでよいかな?」
リーラント家と冒険者ギルドから引き出した金貨が、テーブルの上に積み上げられた。
美は力である。
美貌のエルフなら、雇用する側を舐め腐った条件でも雇われることがある。
「そういえば……扱っているのは食品ということですが、お給料代わりに2食分ほど頂いても良いでしょうか」
「給金1週間分でもまったく足りないわよっ」
リディリディ・トゥラ・イェレミースに怒鳴るのは、彼女より少しだけ先に雇われた商会下働きだ。
言葉は荒いが親切で、能力は非常に高いもののマイペースなリディリディ相手に丁寧に仕事内容を教えてくれている。
「あんた今朝もあれだけ食べてなんでその体型……」
荷馬車が何台も停まった場所に一緒に向かいながら、エルフの細い腰と平べったいお腹をすごい目で見ていた。
(セニャさんのおうちで食べたお肉と同じ味だったんですよね)
高レベルキャスターなので記憶力も当然良い。
今雇われている商会がリーラントと一切関係ないのは把握済みだ。
「ちょっと……えっ?」
リディリディはマジカルポケットを贅沢に使って魔法用の杖1本だけを取り出す。
抑えるのを止めた魔力が罪もない下働きの髪を激しく揺らす。
「始まります。私の後ろから離れないでくださいね」
倉庫街と荷馬車置き場で、激しい人の流れが発生した。
騒ぎが起こる数分前。
強い日差しでうまれた影の中に、ベルク・オスマットの姿があった。
そこにいると知っていても見つけ辛く、知らないなら看破技術持ちの捜波使いかそれに匹敵する存在でない限り見つける可能すらない。
(別に王国が乱れようと構わないがもっと後にしてくれ、具体的には帝国再興後にな)
音も気配も外には出さないがうんざりしている。
帝国健在時なら10年に1度級の大事件が頻繁に起こっている現状でこの騒動だ。
冷静なベルクでも不愉快に思ってしまう。
(今乱れられるのは困るのだ、貴重な後背地である王国が乱れるのはな)
足下の大型倉庫は不自然なほど防諜に力を入れている。超聴覚で聞き耳を立てても聞こえないほどなので、ベルクにとっては「ここで陰謀が進行中ですよ」と伝えられたようなものだ。
すぐに踏み込んだりはしない。
エーテル波に万一気付かれても対処の時間を与えないよう、作戦開始の直前に双波を使って建物の情報と生き物の配置の情報を抜き取った。
マスターキーはエーテルブロー連打であった。
キーゼが淡々と武器を振り下ろすたびに、鉄で補強された扉が歪んで填め込まれた板がひび割れる。
「冒険者ギルドから来たぜ!」
ヴァンゲルス・ロッドが割れ目をこじ開け中に入る。
音が聞こえた時点で素早く隠蔽したのだろう。
ベルクから知らされた場所に人がいない。
「何の権利があって……って何をっ?」
商家従業員らしい男が目を剥き震える指をヴァンゲルスへ向けた。
蒸留酒の瓶と母蜘蛛糸のロープ。そして火付け道具。
最後の1つがなければアルコールを使った単なる嫌がらせの可能性もあったが、最後の1つで控えめに表現して放火魔だ。
「ここは倉庫街だぞっ」
「それだけ怪しまれてたってことだろ」
ヴァンゲルスはギルドと領主の黙認を得た上で行動しているので全く問題はない。
非常に衝撃的な行動で敵の動揺を誘った上で捜波・改を使う。
(地下に隠し倉庫もあるらしいし確定でいいか? 万一違っても密輸犯ではあるだろ)
にやりと笑い、キーゼに合図を送った。
キーゼが倉庫に踏み込む。
中にいる従業員達は制止しようとしている。
戦闘技能の持ち主としての気配を見事に隠し、しかし搦め手はキーゼには効かない。
(やはり賊か。だが……)
鶏肉が入った大箱を押し退ける。
領主に届けられた設計図には載っていない空間に、亜人ゴブリンが使っているのと同じ型の武器防具が詰め込まれていた。
(どこから運び込んだ?)
数人分の武装なら密輸も簡単だろうが、最近王国南東部で暴れている武装亜人の数は数百を超えている。
冒険者ギルドにコネを酷使させて集めさせた資料を調べても、小さな密輸の気配しかなかった。
(大貴族や国外の後ろ盾が必要な規模の密輸だ。証拠は必ずある)
真相を把握するために証言という証拠も必要なのだが、それは相手も分かっている。
「逃げろ!」
男達が授恵者か、あるいは特異個体でしかあり得ない速度で隠し扉を使う。
「よろしくお願いしますね」
「冒険者殿が手柄を譲って下さった! 根性見せろぉ!!」
これまで密輸犯を見つけられなかった衛兵達が、隠し扉の出口で目を血走らせていた。
海神・江流が、作戦開始前に目で見つけて伝えたのだ。
「後は……」
大捕物が始まっているのは倉庫街だけではない。
犯罪の露見を悟った一部商家が逃亡を試み、領主の私兵が追っている。
追う側は冒険者2人よりずっと弱い人間ばかりなので、非戦闘員を護らざるを得ない冒険者は逮捕に専念できていなかった。
江流は街の地図を思い出し敵の逃亡進路を予想する。
(速度優先なら荷物を持っては逃げられない)
問題の倉庫の中は仲間が制圧した。
透視で徹底調査するのは後回しで構わない。
(身一つで確実に逃げるならここか)
高く静かに跳躍する。
街中にホライゾナルジャンプを遮る地形など存在しない。
頑丈な建造物も人と物が密集する雑踏も跳び越え、治安が悪い通りへ通じる場所へ着地する。
「衛兵のみなさーん! 怪しいのがいますよー!」
江流は声をはりあげる。
街をパニックに陥れない程度に明るく、衛兵や貴族私兵に急いで呼び寄せる程度に明瞭に。
「逃がさないよ。街の外にも、命からもね」
潜入捜査中の冒険者相手なら抵抗くらいはできたかもしれないが、完全な戦闘装備の江流相手に勝ち目などない。
自害する前に、江流によって制圧された。
「しっかりお届けしましたぜ」
ロープでぐるぐる巻きの賊を運び終えヴァンゲルスはとても良い笑顔で上座を見る。
辺境伯は冒険者の活躍を称え報酬の増額を約束する。
(砂漠からだと? 蛮族や亜人か? だが人類以外がこれほど巧みに王国に入り込むなど……)
内心では動揺し、どう対処すれば良いか考え続けていた。
マスターコメント
イベントシナリオ普通 報酬:標準25 / 4〜25人
2021年12月12日 18時10分29秒 公開
参加者
相談掲示板
さて、よろしくお願いします。 人数の割に手配する項目が多いですね。各々の希望もあるでしょうから、このあたりは配置人数に応じて、ぐらいでしょうか。 僕はひとまず1で動こうかと思っています。 ある程度目処の立て方も思いついておりますし
No.2
キャスターのリディリディです。 その・・・、よろしくお願いします。 まず行き先ということですが、私は2の商家潜入に向かおうと思います。 潜入手段はまだ浮かんでいないのですが、前回亜人の装備品を調べた経緯がありますので・・・。
シャロンです。 ヒーラーです。よろしくお願いします。 3にいこうと思っています。 定員まで埋まっても単純割で5人……。 8つの襲撃箇所を5人で守ることになりそうですね。 人類の生活圏とゴブリンの生活圏がきれいにわかれていて、ゴブリンが来る方向がわかれば、境界に近いところから重点的に守ればいいのでしょうけど、そういうのじゃないんでしょうね……。 攻撃寄りに個人プレイングを固めつつ、大枠は相談をもう少し見守ってから決めようと思います。
ストレガなのだ。宜しくなのだ。 同胞見舞いに4へ。
ギャメルだぜ。よろしくな。 希望としちゃ、オレは4に行きたい。
「ナキルだ!よろしくなっ! あー…あのオーガが居るかと思ったけど、居なさそう…か 【5】にソイツが居る可能性もありそーだけど… とりあえず放って置けねェのが【3】だな… とりあえず人手の様子見しつつ。【3】で考えるか。」
ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー 今回も引き続き?で5の調査にいこうかなと
エヴァン・ピオネロです。よろしくお願いします。 前回の続きで【5】を予定してます。
ライナ・フレイヴァルツ、キャスターだ。 この前は【3】で対亜人ゴブリン戦に参加した。 今回も可能であれば【3】に立候補したい。 前回は丘だけの戦場だったが、 今回は村が6つ(A・B・C・D・E・F)、町が2つ(甲・乙) これを分担しなければならないのが少々厳しいな。 それも5人でとなると、流石に無理がありそうだ。 「高速移動手段を確保した冒険者は最大3箇所の村を担当可能」 …とあるが、具体的な方法を思いつく者はいるだろうか? こういうのは黒汗馬などでも当てはまるのか少々不安な所だな。
不思議なのですが、何故人員を等分割しようとしているので? 最大参加、とした場合ですが。 明らかに人手のいる3を多く、約10〜12名ほど ついで対象の多い1に割き、5〜6名 後は2〜3名ずつぐらいで足りうるかと 3の防衛に各2名回すなら16ですが、そのぶん他が薄くなります。 何名高速移動手段を確保し手早く回れるか、が鍵ですかね。 最も各々希望はあるでしょうから。偏ったぶんに関しては他に負担がかかる、というところでしょうか。
ウォーリアのフロマーシュ・ダイヤドロップと申します。 皆様よろしくお願いいたしますっ! 前回に引き続き、【3】の対亜人ゴブリン戦に向かい、皆様をお守りして参りますっ! 高速移動手段…用意できるか、色々手持ちを確認して、用意できそうならお知らせできましたらっ!
申し訳ありません! 黒汗馬やミニビヒモー、それから そちらに牽いてもらえる荷馬車は 手持ちが足りなくてご用意できませんでした! 流石に高山ヤギが悪路に強そうでも 流石に騎乗するのは厳しいですし… 臨時発着場があるみたいですし、そこからビッグオウムを貸していただけたらいいのですが… 4羽のうち1羽は療養中ですので 仮に貸していただけたら、最大3羽利用できるかもしれません。 あくまで「もしできたら」ですので、できなかったら 重ね重ね申し訳ございませんー!
>人員等分割 はっ、すみません! 私がミスリードだったでしょうかっ!? 仮に等分割したとしても1集落に1人回すのは無理なバランスだから、精一杯の3箇所回る前提で考えたほうがいいですよねというつもりで言ったつもりなのです……。 実際に等分割は無理だろうなと思っています。 連作だから、連続参加者はそれぞれご縁のあるとこ行きたいでしょうし。 >高速移動手段を確保した冒険者は これって「自分でアイテムなどで移動手段があれば」という話なんですか? 冒険者たちは高速移動手段を確保したので、という意味かとてっきり……! 高速移動手段すなわちOPのビッグオウムかと思っていましたよ。 セニャ様に確認したほうがいい気がしました。
キャスターのジュストだ、よろしくね。 俺は【2】に向かおうかな。 取引相手あたりを装って接触を考えているけれど、同じ選択肢に行く人と話や設定をすり合わせることも可能だよ。
>セニャ Q.高速移動手段の具体値は? 「ま、聞かなきゃワカンネーのは聞くしかねーよな。 返答によってはオウム借りられる面子で強襲掛ける。各地は1名~2名のオレ等と、各地の守備兵力とで連携するってトコか。 >キーゼ 均等でってのはオレも考えて無かったな。 >イグノ砂漠 ココ、もし特異個体のオーガが居るとしたら、マジで手を出すのは止めた方が良いだろうな。 ハヤトに当てて来るようなヤツだから。マジで危険だぜ。 >シャロン や、大丈夫だったと思うぜ。 むしろ、「他を厚くして」潰したら移動するってのが現実的かどうか にも寄るけど、1,2カ所のA~Dは1人で受け持つのも視野に入れた方が良いかとは思ってるな…。 さて…決めて行けるとこは詰めてくか。 とりあえず。甲、乙は2人以上だと思うし…守備兵も居るんなら、とりあえずAはオレ一人でも良いぜ。移動手段確保できたら応援来てくれりゃいいし。」 【1】キーゼ 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル (A:ナキル)(B:)(C:)(D:)(E:)(F:) (甲:)(乙:) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン
ウォーリア、ツァガーンナルです! よろしくおねがいします! 【5】の砂漠の調査予定ですが、どこへ行くかは少し検討中です。 >【3】人員 町については守備兵力半壊の可能性が出ていますが、冒険者が共同戦線を張れるなら、冒険者が少人数でも守ることはできそうでしょうか >高速移動手段 たぶん、ビッグオウムであっていると思います それ以外で、高速移動できる手段は無いと思いますし
シーフのベルクだ。 現在は【1】に行こうかと考えている。 【1】キーゼ、ベルク 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル (A:ナキル)(B:)(C:)(D:)(E:)(F:) (甲:)(乙:) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
ウォーリアのフリーダです。よろしくお願いします。 それでは行き先は【3】を希望しておきます。 【1】キーゼ、ベルク 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ (A:ナキル)(B:)(C:)(D:)(E:)(F:) (甲:)(乙:) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
今回もよろしくね。 私が回答できるのは、出発前に分かること限定と思ってちょうだい。 回答できないときはきちんとそう言う(またはそういう言動をする)から、丸1日返答がない場合は目立つようにしてもう一度質問してくれると嬉しいかも。 >Q.高速移動手段の具体値は? 特別な装備やスキルがなくても、移動が5あれば確実に大丈夫だと思うわ。 ビッグオウムを利用するつもりなら、危険な場所に連れていかないよう気を付けてね。乗るのを御者に拒否されかねないから。
4でオレができそうなのは、主にオウムの情報を探る人への対応と、先輩への対応もちょっとだけ。 リーラント家の人が相手だから丸く収めねぇとな。 偽情報をつかませちゃえば、リナも少しは静かに過ごせるかな? 偽情報の内容をリナに確認してもらってから、それとなく流す。 疾風リハビリ、ジョセフ、養鶏業に関しては完全ノータッチだ。
「>セニャ お、早速回答サンキューな!助かるぜ。 >【3】高速移動 (決戦)序に装備弄ってたら、割と余裕だな、移動5。(個人の換装です) と、言っても…実際、敵を一層できれば移動ってコトにはなるだろうし 纏めて叩くなら殺界辺りか… チャージングも使えば、多少戦いが長引いても他所も周れなくもねェか。」
シーフの海神江流だよ。 今回は宜しくね。 俺は【1】に回ろうかな。 11棟のうち本命が2棟。 事前に探りを入れて絞り込むとか想定したほうがいいか。 自分でも考えてみるけど、キーゼさんは手が必要なら声かけてくれりゃ対応するよ。 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ (A:ナキル)(B:)(C:)(D:)(E:)(F:) (甲:)(乙:) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
ナキル様はご確認を、セニャ様はご回答ありがとうございます! な、なんと! マラソンでしたか! 移動5……。武器しか持てませんが、なんとか。 担当は甲乙が2名、A〜Fが1名が目安ですね。 私もそんなくらいだと思います。 余力があれば、戦術を使う甲ABに多めに割ければと思いますが。 Aにはナキル様が行ってくださってますし、私は甲BCに向かいます。 範囲攻撃をたくさん持っていきますね。 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:)(E:)(F:) (甲:シャロン)(乙:) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
えとえと、ヒーラーのララノアでし! 行き先だけひとまず… よ、よろしゅくおねがいいたしましっ(がばちょ礼 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:)(F:) (甲:シャロン)(乙:) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
そうか、高速移動手段は移動力またはビッグオウムでの移動のことを指すのだな。 回答および考えてくれた者には感謝を。 ひとまずは乙の方に立候補しておく。 移動力を5まであげようとすれば、武器すら持てないので一か所担当にさせていただこう。 機動力がなくて申し訳ないが…。 その代わり範囲攻撃で街に来た2集団を一掃するからな。 武装も戦術もないのであれば数が多くとも私一人でも行けるだろう。 掃討状況で他の場所へも間に合うなら駆けつけるようにとプレイングに記載する。 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:)(F:) (甲:シャロン)(乙:ライナ) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
セニャ様は高速移動と、ビッグオウムについて答えていただき、ありがとうございますっ! 移動力5にするのは皆様を守る為の防御力を考えると少々厳しい感じです… 移動力4とチャージングを使って2ヶ所は回れたらいいのですが… ひとまずEの方を担当して、 間に合いそうでしたら皆様を守りに駆けつけていきたいですっ! その時は数が多い甲か乙 あるいは武装しているAかBのいずれかに向かいますっ! 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:フロマーシュ)(F:) (甲:シャロン)(乙:ライナ) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
あと、もしビッグオウムを貸していただけたら、その時は安全な場所に降りて、移動力とチャージングを駆使して 村や街を回っていこうと思いますっ。
顔出しが遅くなってしまい申し訳ない。 とりあえず行先だけ表明させてもらうぜ 今回俺は【3】のFの村に行かせてもらうぜ 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア、アルベルト (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:フロマーシュ)(F:アルベルト) (甲:シャロン)(乙:ライナ) 【4】ストレガ、ギャメル 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
ヴィノニスよ。遅くなってごめんなさい。 【4】のジョセフくんがフリーになっているみたいだからそのお相手をしようと考えているわ。 もちろん【3】とかで人手が足りないようならそっちに行くのも問題ないのよ。 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア、アルベルト (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:フロマーシュ)(F:アルベルト) (甲:シャロン)(乙:ライナ) 【4】ストレガ、ギャメル、ヴィノニス 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
今の様子ですと【5】のままで行けそうなので、セニャさんに質問です。 Q2.マジカルポケットの仕度は1つ(1キャラ)で足りますか? 汎用の手分を考えたいので教えて頂きたいです。
【回答】 分からないわ。 砂漠の環境や、何人で行動するか、何を運ぶかで、マジカルポケット使用者が何人必要か変わると思う。
顔を出すのが遅くなりまして申し訳ありません。ヒーラーのネーヴェ・グラヌローザと申します。 【3】ですが、内訳を拝見致しますとシャロン様のご負担が大きいように感じます。私は【3】の「甲」の町へ向かいましょう。 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア、アルベルト、ネーヴェ (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:フロマーシュ)(F:アルベルト) (甲:シャロン、ネーヴェ)(乙:ライナ) 【4】ストレガ、ギャメル、ヴィノニス 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
セニャさん、回答ありがとうございます! 勘違いしてた部分を理解できましたー!
アルベルト様はFを受け持ちを、ネーヴェ様は甲へ加勢していただき、ありがとうございますっ! 改めまして、私はビッグオウムを何とか貸していただいて、まずはEへ向かい、そこの敵を倒したら、 急いで乙へ向かいますっ! その後間に合いそうでしたら、AかB、もしくは甲に向かいますっ! 【1】キーゼ、ベルク、海神 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア、アルベルト、ネーヴェ (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:フロマーシュ)(F:アルベルト) (甲:シャロン、ネーヴェ)(乙:ライナ、フロマーシュ) 【4】ストレガ、ギャメル、ヴィノニス 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
シーフのヴァンゲルスだ。遅くなっちまってすまねぇな。 【1】の人手が足りねぇみてえだし、俺はそっちへ向かうとするかね。 【1】キーゼ、ベルク、海神、ヴァンゲルス 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア、アルベルト、ネーヴェ (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:フロマーシュ)(F:アルベルト) (甲:シャロン、ネーヴェ)(乙:ライナ、フロマーシュ) 【4】ストレガ、ギャメル、ヴィノニス 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン
「…さて 【3】の動きだけど 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア、アルベルト、ネーヴェ (A:ナキル)(B:シャロン)(C:シャロン)(D:ララノア)(E:フロマーシュ(1)) (甲:シャロン、ネーヴェ)(乙:ライナ、フロマーシュ(2)) だろ… 高速移動可能なのが オレ、シャロン、フロマーシュが現状か シャロンが「どの順番で周るか」によって オレもAを片したら、シャロンが居ない方から周った方がいいだろうなって思うから、ちっとそこを確認しておきたくなった。 勿論、手勢がこの後増えりゃ、そんな心配ねェかもだけど。」
だいたい行き先も固まってきたみたいなのでー… >【5】(ハルハンさんにご報告と相談?もかねてー) どう調べたものかほんとーに漠然としてるんだけど… ボクとエヴァくんで調査に持ち込み予定の汎用は ・マジポケ(二人とも) 砂漠の環境でどのくらい物資が必要になるか知るのに今回は多めに持ちこんでみて 今後?の本格活動でマジポケ持ちをどのくらい編成するかの目安にしてもらおうかと ・超嗅覚(エヴァくん) 拠点があるなら人の活動があるだろうし匂いが流れてこないかなーと ・位置感覚(ボク) 迷子防止(ガチ)とマッピング用途 …で考えてるんだけど ハルハンさんも都合がよければ、一緒に同行で手分けしての調査とかどうかなーと
>【3】について ネーヴェ様はご配慮ありがとうございます! ええと、初期位置や回る順ですね。 プレイングには 「初期位置や回る順はゴブ生存圏が事前にわかれば、そこから近い順に」 と書いてます。 集落を指定しちゃうほうがいいでしょうか。 どういう順で襲撃があるかがわからないので決めつけてしまうとそれもそれで融通が利かないと思いまして……。
おーっす! 遅くなっちまってすまねぇ! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! んじゃ、俺も【3】で亜人退治に回らせて貰うぜ! 自分の脚でも動けるし必要なら馬も用意出来るしな。 【1】キーゼ、ベルク、海神、ヴァンゲルス 【2】リディリディ、ジュスト 【3】シャロン、ライナ、フロマーシュ、ナキル、フリーダ、ララノア、アルベルト、ネーヴェ、ハヤト (A:ナキル、ハヤト)(B:シャロン、ハヤト)(C:シャロン)(D:ララノア、ハヤト)(E:フロマーシュ)(F:アルベルト) (甲:シャロン、ネーヴェ)(乙:ライナ、フロマーシュ) 【4】ストレガ、ギャメル、ヴィノニス 【5】アルマ、エヴァン、ハルハン こんな感じで動くとすっかな!
「>ハヤト お、やっと来たな。何時来るかと思ってたぜ…! 今回も超っ早いの頼りにしてるぜ!……ゴブリンの胸に飛び付くなよなー >シャロン なるほどな。確かに指定し過ぎない方が臨機応変に対応も出来るか…。(ふむ) オレは「村と町に同時進行」されてるのかと思ってたけど…襲撃に順序があるなら、それはそれで考える要素が増えるな…。 まぁ、でも、最悪でも一箇所に一人体勢は取れそうになってきたから ここはそんなに構えずに行くか…。」
>襲撃の順番 AB甲では夜討ち朝駆けがあるので、少なくともAB甲は時間帯にばらつきがあるものと思いました。 ナキル様のおっしゃるように、どこの集落にも常時一人はいて、応援が来るまで持ちこたえる……というようなことができれば、なんとかなりそうな気がしますね。
「>シャロン あぁ、そっか。夜討ちか朝駆けがあるってのなら、襲撃の時間がバラ付いてるのか… ワリィ、完全に意識してなかったぜ…サンキューな! と、なったら… A=ナキル、B=ハヤト、甲=シャロンorネーヴェ で、ココは襲撃があるまで待機…ハヤトには機動力を活かして貰えなくなっちまうけど、配分的にはこう、か?」
すみません。行き先、【3】へ変更します! やっぱり、気になってしまったので。 移動5を確保できたので、一人ずつになるC・E・Fへ回ろうと思います >アルマ お誘い頂いたのに、すみません どうしても、不安が消せなかったので、襲撃対応に動こうと思います
ハルハンさん、了解ですよー! 一見何も起きないように見えるのと、村は消滅し町も守備兵力が半壊では 後者の方が心配ですよね! ぼくも3と5で悩んだので、今の人数でしたら安心して5に行けます。 まだ行動未定の方も居ると思うので、もし5に来られるなら教えて下さいね。 汎用は二人の間で入れ替える事にしましたが、マジポケ@2・位置感覚・超嗅覚は変わらずで 現状は、二名でどこまで調査できるかを考えてます。
僕はシーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね! 色々迷ってたんだけど、僕も【3】に回るね。 移動力は5有るよ。
ハルハンさん、確認とお返事どうもありがとー! 3は一番大変そうな所だし助けになってあげてね 5も二人でなにか掴めるよう頑張ってみるねー
「お、人手増えたな。よろしくな! とりあえず、夜襲と朝駆けに備えて警戒態勢の維持。可能なら見張りは後退で対処。Aを片したら他へ走っけど…タイミングによっては応援は行けねェな。 よろしく頼むぜ。」
ギリギリになっちゃったわ 5で行くわ