【聖祭】慰霊祭特別公演

夜月天音

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オープニング

 ロスガリア大陸に住まうものたちにとって、12月は大きな意味を持つ。この時期に執り行われる祭りや催しを、聖霊節と呼ぶ。
 その由来はハーフリングの英雄、ジド・ルウがその身をエーテルと成して世界に穿たれた大穴を塞ぎ、彼に小さな神々が続いたことが、今年までの平穏の礎を作った――という逸話に拠る。詳細な時期が定まっていないのは、この頃に暦が存在していなかったため、神代における『冬の時代』、という比喩的表現を、文字通りに解釈したためであるとされる。
 由来はともあれ、ジド・ルウの英雄的行為を称え、名を失った神々に祈りを捧げることから始まった聖霊節は、様々な土地の風習や営為と重なった結果、亡き祖先や、近しい人々への思いを捧げることや、想い人と過ごす特別な時期――という習慣が定着して久しく、特別信仰心の無いものであっても神殿や家庭でモミの木や柊を飾り立てて祈りを捧げる。街をあげて催しを行い、厳しい冬の中でもとっておきのごちそうを食すこの時期は、収穫祭に続く特別な時節といえた。
 赤白の服装も今代まで続く伝統(テンプレート)の一つとなっており、そこかしこに仮装をした人物も目立つ。
 ――さて。今年も、各地で慰霊祭が執り行われようとしてた。

 快晴の朝、リーンエス王国の首都グランスパーダ、小さな劇場『アクス』前。

「今夜は慰霊祭特別公演をしますよ! 音楽や演劇を沢山披露します! 是非、鑑賞しませんか?」
「同時に本日限りの出演者とお手伝いを募集しています。特別なので……というか、慰霊祭で休暇を取る関係者や増える仕事量で大忙しというのが本当の理由なんですけどね。どうです? 素敵な舞台衣装も着放題! 貴重な楽器触り放題! 主役でも脇役でも好きな役を選び放題! 冒険譚から怪談までお好きな脚本をどうぞ! 楽しいですよ!! こういう慰霊祭もいいと思いませんか? 仕事や出番以外は観客席以外に舞台袖で演目を間近に見る事が出来ますよ!」
 慰霊祭で賑わう中、劇場関係者達は声を張り笑顔で、宣伝と求人募集を行っていた。
「演者として舞台に立てるのは、1演目だけ。裏方の人は私達みたいにジド・ルゥにちなんで、赤白の服装をして貰います! 慰霊祭なので!!」
 関係者の1人が、本日絶対に外せない規則を伝えた。
 話を聞いた通りかかった人達の反応はというと
「折角の慰霊祭だし、何かやってみるか」
「慰霊祭の特別公演、観客として参加するわ」
「力仕事なら任せてくれ」
「音楽家として名を売る絶好の機会だ」
 なかなかによいものであった。
 こうして宣伝と人手を確保した劇場は、忙しいなりにも無事に夜を迎えた。
 いよいよ、慰霊祭特別公演が開幕する。

解説

 夜を迎えた劇場にて、音楽、演劇、個性的な芸などを披露して慰霊祭を祝ったり客として舞台を観賞したり裏方として飲食物を販売したり客の相手をしたり大道具の設置に力を発揮したりと、賑やかな時間を過ごして下さい。  関係者として活動する場合は、劇場が用意する赤白の服装をして貰います。服装のデザインは希望された物を着る事が出来ます。 【劇場について】 規模は小さいですが、飲食物やグッズの販売スペースなど、客に向けた施設も含め設備はしっかりと整っています。 衣装や化粧道具、楽器など活動に必要な道具は劇場から借りる事が出来ます。 【披露する演目について】 劇、朗読、演奏、大道芸など、観客を楽しませたいという思いがあれば、披露する演目と順番など好きに選ぶ事は出来ますが、出番は1回だけになります。 (例) 順番は最後でシックなドレスを借りて慰霊祭に相応しいしっとりした曲をフルートで演奏 順番はお任せで慰霊祭に起きた父と娘の感動物語を描いた劇 順番は最初の方でスーツを借りてジャグリングと手品 ※交流したい劇場関係者や利用者や利用したい施設など活動に必要な事がありましたら、プレイングに記載をお願いします。 ※公式NPCとは交流出来ません。

マスターより

 オープニングを読んで頂き、ありがとうございます。  劇場にて、優雅な慰霊祭を過ごしてみて下さい。

リプレイ

●肉串販売店
 快晴の夜、リーンエス王国の首都グランスパーダ、小さな劇場『アクス』にて、いよいよ慰霊祭特別公演が始まろうとしていた。

 劇場内の食べ物を扱う売店。

「近場の森で調達出来てよかった。許可も何とか貰えたしな……ちょっと面倒だったけど」
 溜息のシニング・W・テュパラ。近場の森にて捕獲した鹿や猪を料理に使って販売する許可を貰うための説明が狩猟より大変だったのだ。
「さて捌くかぁ。売れるといいけどな……まあ、慰霊祭みたいなでかい祭りだ。ちょっとくらい豪華な飯を食う奴もいんだろ」
 シニングは厨房を借りて、肉を手頃に切って串に刺して香辛料をふって
「店先で焼いて売るか」
 店先で肉串の焼きに入る。
(どうゆうのが売れるのかとかも調べとかねぇと売れなかったら困るしな。いくら屋台売りが上手い事できるかの実験とはいえ)
 売りさばく事に考えを巡らしていた。
「この匂いで客が来てくれたらいいけど……やっぱり、売り込みや宣伝もいるかな。元手がほぼないとはいえ」
 とシニングが言った所に
「宣伝ならうちに任せて! 代理販売もするよ!」
 フリューリングスルフト=ティエラことフリューが元気に登場。エイル・ビュセファスは近くの店で代理販売の準備中。
「それなら頼もう。お礼に」
 シニングは肉串を幾つか託した後、別に肉串を一本差し出した。
「んーー、美味しいーー」
 受け取ったフリューは、美味しく頬張ってから行った。
「頼むよ」
 シニングはフリューを見送った後、肉串焼きに戻った。
 この後、肉串は無事に完売したという。

●宣伝と代理販売
 劇場の出入口。

「うはぁ、これうちやん。エイル作ったの? 器用やねぇ」
 フリューは、自分を似せた手作りのフリュー人形に大層驚き感心した。ちなみに人形は普通版とたぬきデフォルメ人形の二種類だ。
「まあな。フリューが大道芸で人気者になることを前提の物だが……」
 見事な裁縫の腕を披露したエイルに対して
「勿論、分かってるって、一儲けして家へ土産買うてこうね♪」
 フリューはどんと胸を叩いた後、歌いながら松明や剣のジャグリングを始めた。
「肉串、飲み物、出演者のブロマイドを販売中だ」
 エイルが営業スマイルと明るい声で、ビラ配りと代理販売を行いつつ
「マジでフリューが売り上げの鍵だからな。わかってんな?」
 フリューに発破をかける。
「もちろん!」
 フリューは軽やかに答え
「胸躍る冒険活劇! 心震わす演奏! 今日限りの舞台だよ! ぜひ見てってさぁ♪」
 エアーライドを使って空を飛びながら宣伝し空中で一回転。
「エイル! 今の空中一回転見た!? 褒めてもええんさぁ!」
 地面に着地したフリューはエイルにどや顔を向けた。
「あー……1回転な、すごいナー」
 エイルは、素のぞんざいな口調で流し
「さぁさ、かわいい狸のキャッチ芸だ! 見るだけならタダだ、見なきゃ損だぞ!」
 再び営業スマイルで客寄せをする。
「可愛いは嬉しいけど狸やのうてフリューって呼んでさぁ!」
 フリューのツッコミなんぞ気にしないエイルは
「そんな事より出番だ」
 集まって来た客を顎でしゃくった。
 フリューは綱の真ん中に立ち
「輪を見事キャッチ出来たら拍手をお願いします! あと色々買ってって♪」
 見事なバランス感覚で逆立ちをする。
「さあ、『赤狸輪投げキャッチ!』いってみよう」
 エイルが客に輪を渡し、輝足でフリューの脚部を反応速度の増加に淡い透明な光で包む。
「よっと」
 フリューは、飛んでくる輪を脚や尻尾で素早くキャッチ。
(売り上げが上々だったらフリューの好きな食べ物を奢ろうか)
 拍手喝采のフリューの様子にエイルは、口元を歪めた。
 結果は、上々であった。

●劇場案内
 劇場、出入口付近。

「ようこそ、当劇場『アクス』へ」
 赤白の衣装を着たリーズ・クラヴィエは、劇場の受付として働いていた。
「この季節は王国も帝国も変わりませんね。すっかり町がユールフェス一色です」
 客とお喋りを楽しんだり。
「今夜の演目、実は授恵者も何人か演者として参加するんですよ。きっと見ごたえのあるものになっているかと思います、ふふふ」
 軽く演目の説明をしたり。
 開演までしっかりと仕事に励んだ。
「私も観客として劇場に入りましょう」
 仕事を終えたリーズは劇場に入った。
「あら、紅茶」
 会場に向かう道で紅茶専門の売店に足を止めた。

●紅茶販売店
 劇場内、売店。

「お金と労力コストを考慮し、温かい紅茶一本で勝負よ。セルフサービスでトッピングも可能にすれば好みに合わせて貰える。お茶一杯でのぬくもり効果時間はたかがしれている上に公演の観客なら長時間滞在すると予想出来るから、現金購入時おかわり無料券を一枚おまけでつけて、リピーター獲得よ」
 シャロン・ラ・モリエールは商業知識を活かした末に、手際よくミルク、蜂蜜、シナモン、ジャムなどのトッピングや無料券を用意する。
(何よりあそこは寒いから薪代を作って送ってあげないと)
 自分のためではなく自身が育った故郷の孤児院に送金するためだ。
 そのため接客は
「売上は恵まれない子供達に寄付されます」
 赤白が入ったシスター服で、忙しくした。

 開演し買い物客が減った所で
「寒い時は温かい飲み物が一番ですね。一杯、お願いします」
 仕事がひと段落したリーズが現れた。
「寒くて公演に集中できないのは勿体ないですからね」
  シャロンは笑顔で紅茶を渡した。
(それは建前、本音はビジネスチャンスでしかないのだけど!)
 ただしシャロンの本音はこっちだ。
「何か演目を披露するのもいいですが、公演を見る機会は中々ありませんし、一観客として鑑賞させて貰おうかと」
 リーズは紅茶を受け取り、温もりと匂いに心和ませる。
「それは楽しみですね。トッピングはセルフです。一杯無料券をどうぞ」
 シャロンはチケットを渡し、トッピングの案内をした。
「はい、ありがとうございます」
 リーズはチケットを受け取り、紅茶に好みのトッピングをしてから会場入りした。
 この後、シャロンの紅茶販売は成果を出した。

●移動販売
「飲み物は如何です? 温かいミードや紅茶、葡萄ジュース……手に汗握る活劇は喉が渇くよ……」
 ヨル・スレイマンは、開演前や幕間など出し物の邪魔にならぬように客席を歩き回り
「ふふ、毎度あり。楽しんでいってね!」
 注文された飲み物を杯に注ぎ売っていく。
「次の演目は……」
 飲み物販売だけでなく、識字の出来ない者へのフォローも兼ねて口頭で演目の説明をする。仕事前に演目の順番や内容を覚えておいたのだ。
「そう言えば、初めての観劇だ」
 ヨルは仕事だけではなく観劇も満喫した。

●裏方
(安寧を是とする生き方ではあれど、こういう催し物の賑わいは悪くない。静かなだけが、安寧でもあるまい)
 多くに混ざる事を積極的にしないサマエラ=フォリウムは、皆より離れた場所で劇場内の賑やかさを見ていた。
「たまの時間に楽しみを見出すのも、良きことだ……微力ながら、裏方として手伝うとしようか」
 サマエラは、ゆっくりと皆の輪に加わり
「この仕掛けを使うのは……」
 大道具や仕掛けの設置を手伝った。
「観客に見えないように仕掛ける必要があるなら、任せて貰って構わない」
 サマエラは、隠蔽を駆使して観客に見えないように仕掛けを設置したり
「危険が考えられる作業も請け負うので、ふってくれて構わない」
 高所などの仕掛け設置も、バランス感覚の良さを駆使し、てきぱきと動く。
 裏方としての仕事に励む以外は舞台袖で演目の鑑賞を満喫する。

●グッズ販売店
 グッズ販売店。

「慰霊祭、楽しみでございますね。今夜はグッズ販売スタッフとしてお祭りを盛り上げて参りましょう。まずは物販で効率良く商品をお渡し出来ますよう、アイテムの場所と価格は全てきちんと把握をする必要がありますね」
 ワンピース型の赤白の服を着たネーヴェ・グラヌローザは、販売品の確認を始めた。
「これが当日の限定アイテムでございますか……」
 真っ先に目につくのは出演者のブロマイドだ。
「皆様、容姿端麗な方ばかりですから、きっと飛ぶように売れますね」
 ネーヴェは思わず見入ってしまう。
 確認が終わると同時に営業が始まり
「ハンカチとブロマイドですね。少々、お待ち下さい」
 ネーヴェは他のスタッフと共に忙しくした。
 演目が始まると客足は極端に少なくなり
「皆様、素敵な演目を披露している頃ですね」
 ネーヴェは、披露されているだろう演目に思いを馳せる。
 そんな時
「手伝うよ」
 出演を終えたアルマ・ヴァレンタインが現れた。
「出演お疲れ様です。お手伝いありがとうございます」
 ネーヴェはにっこりと笑みを浮かべつつ労い、手伝いを喜んだ。
 という事で
「お買い上げありがとうございます!」
「ボクのブロマイド買ってくれてありがとー!」
 ネーヴェとアルマは、売り子として劇場を盛り上げていった。

●演目1:物体消失マジック・演目2:海賊の歌
 少し時間を遡り、舞台袖。

「ふぅ、前座でよかったー。それより慰霊祭特別公演かー、演目終わったら売り子をしようかなー」
 バニー姿のアルマは演目順に安堵していると
「何でもやっていいそうですし、楽しみですね」
 煌びやかな海賊衣装を纏うコーデリア・コンクエストが言葉を挟んだ。
 スタッフの合図により、アルマは舞台へ。

「こんばんはー、アルマだよ、どーぞよろしくー」
 アルマは元気な大声で観客席に挨拶してから、カラフルな布を取り出す。
「このあまーい普通のチョコレートを消しちゃうよー♪」
 チョコレートを取り出し、セロンガード・シュタインドルフを含む観客達に確認して貰ってから布で覆う。
「じゃーん、消しちゃったよー」
 数秒後、布をあげると、空っぽだ。巧みな手品捌きで布に隠されたチョコレートをマジカルポケットに格納したのだ。
「種と仕掛けはあったりなかったりするよー?」
 アルマは笑顔で疑う観客を軽やかにいなし、手品を続け
「最後は、このボクを消しちゃうよ!!」
 ついに最後、アルマはハーフリングの小さな体を布を覆い
「バイバーイ」
 元気な声と共に消えた。実際はせり出し装置で床下だ。
 観客がアルマの消失にざわざわする中
「面白い手品でしたね」
 リーズが紅茶を飲みながら拍手をしていた。
 舞台袖では
「急いで設置だ」
 サマエラが他のスタッフに声を掛け、迅速に船を舞台に設置。
 設置が完了すると
「さあ、野郎ども、私の演奏を聞いて下さい」
 コーデリアが登場し海賊のように挨拶をするが、令嬢らしい礼儀正しさが滲み出る。
 船べりに座り
(いかにも海賊らしい勇壮な音楽を演奏しましょう。楽器はハープで違和感はあるかもしれませんが)
 ハープで勇猛な音色を弾く。
(こんな大勢の前で演奏するのは初めてのため緊張します……ですが、家族や楽器の先生以外の人に聞いてもらうのは楽しいですね)
 緊張しつつも心底楽しく技巧的な演奏する。
(滞り無いようだな。それにしても客席も良いが、別からの景色もまた、面白きものだな)
 舞台袖のサマエラは、装置に問題無い事を確認しつつ演奏に耳を傾けた。
 無事に演奏が終わると
「ご清聴、ありがとうございました」
 立ち上がり丁寧に一礼してから
(……まだまだ私の知らない楽しいことが世の中にはたくさんあるんですね……家を出て良かったです)
 拍手に包まれながら舞台を降りた。
(そういえば知り合いや家族が公演を見に来てたりはしませんよね……? 見つかる前に逃げておいた方がいいでしょうか……)
 舞台袖に戻ったコーデリアは、ふと大事な事に気付いた。

●演目3:音色に合わせて大道芸
 舞台袖。

「化粧もドレスもばっちりだな」
 艶やかなメイクにシックなドレスを纏ったエーデルワイス・エンゲルは、姿見の前で最終チェックを行っていた。
「せっかくの祝辞ですし、明るいのメインにしますね」
 ダルタニアがバイオリン片手に選曲を確認する。いつもの神官服ではなく正装をしている。
「そうですね、小さい子から大人まで楽しめる演目にしましょう」
 エーデルワイスは、振り返って確認に応じた。
 丁度、スタッフが出番を知らせに来た。
「出番です。行きましょうか」
 ダルタニアはエーデルワイスを促してから、先に舞台袖を抜けた。
「さぁ、盛り上げにいこうか」
 演奏が始まって少しして、エーデルワイスも舞台に立った。

「わたくし、ダルタニアと申すものです。これから、演奏させていただきます」
 ダルタニアは、神官らしく礼儀作法を心得ており丁寧に観客席へ一礼してから、バイオリンを構え、演奏を始めた。
「♪♪」
 ダルタニアが最初に奏でるは、軽快で子犬が飛び跳ねるような明るいものだ。
「♪♪」
 観客達の手拍子が自然と湧く。
 少しして
(慰霊祭の日に劇場の『特別公演』の舞台に立てるなんて夢の様だね♪)
 気合が充実したエーデルワイスが、赤と白のボールを使ったジャグリングをしながら登場。
(そろそろ、曲調を変えます)
 ダルタニアは視線で合図をしてから、素早い曲調に変えた。
(んじゃ、こっちも)
 エーデルワイスはジャグリングにカードマジックを上乗せする。
(まさか昔のスリの腕前を、手品なんて形で披露しようとはね)
 エーデルワイスは過去の杵柄に口元を歪めつつ、見事な手先で観客を夢中にする。
(続いて戦闘曲のような激しい曲調に変えますよ)
 ダルタニアは、曲調の変化をエーデルワイスに視線で合図をしてから
「♪♪」
 弓で激しく弦を擦り、リズムに合わせて自然と体を揺する。
(さらにダンスを組み合わせていこうかね。一応踊り子が本職だし)
 エーデルワイスはジャグリング、カードマジックに続き、舞踏を加える。
「♪♪」
 ダルタニアの激しい戦闘曲に合わせて
「♪♪」
 エーデルワイスはドレスの裾を翻し軽やかなステップを刻み、見事なダンスを繰り広げる。
「出番が無い今はここでゆっくりと演目を見させてもらおうか。賑やかな演目だな」
 舞台袖にてサマエラは、他の客と同じように演目に見入った。
 演目は終わり、ダルタニアとエーデルワイスは一礼をしてから舞台を降りた。

●演目4:演武
 舞台袖。

「ありがとう演奏、楽しみだよ」
 マントのついた真っ白な騎士風の衣装を纏うテス・クラルスは、共演する双子のバイオリン奏者に声を掛けた。
「演武に合わせ奏で音を戦わせて欲しい……」
 動くと炎の如く靡く赤の衣装を纏うロイ・アウレアは、双子に演奏に関して念を押した。
 丁度、スタッフが出番を知らせに来た。
 テスは片マスクを借り、美しい銀髪を解き
「ロイ、楽しもう」
 ロイと共に舞台へ。

 舞台に立ったテスとロイの一礼と共に静寂漂う曲が始まる。
 テスは、緊張を伝える様に客席を視線でなぞってから
(舞台は戦場……相対する二人……恨みはなくただ仕える主が違うのみ。互いの矜持を支えとし忠誠を競う……我が王の為に)
 武器を構え、演武のテーマに心を近付ける。
(そろそろ)
(よし、今だ)
 テスとロイは互いに交換する視線を合図に静から動へ。
 双子が奏でる音色も激しくなる。
「はぁぁ!!」
 テスが武器に巨大な光塊を纏わせる闘気槌で、ロイを狙い勢いよく振り下ろすが
「やぁぁ!!」
 命中寸前にロイは、炎を靡かせ軽やかに見切り、同じく光塊を纏わせた武器を振るう。互いの武器が纏う光が空に軌跡を残す。
(普通に回避するのではなく動きを魅せなければ、舞台なのだから)
 テスは舞踏の要領で回転しマントを躍らせ、流れる様に攻撃に転じる。
 勇ましく美しい白熱の舞台に観客達は魅了された。
 その観客の中には
(どれだけ有用なものかはわからないけど、これは、命をかけなくても人を熱くさせるものだな。まあ、芸術にとても縁のない人生を生きてきたからこそ思う事かもしれないけれど)
 ヨルもいた。
「…………テス」
「…………ロイ」
 一打ごと確かめ、時に武器越しに互いの視線が絡みより近く感じる。馴染みの顔が舞台のせいか、いつも以上に魅力的に見える。
 ついに曲も佳境に入り
(そろそろ終わりだ)
 テスは終わりを双子に目配せ。
 そして
「はっ!」
 テスとロイは、互いの喉元に刃をつきつけ、終演となった。
 拍手に包まれる中、奏者を紹介してから皆揃って深く礼をして
「ジド・ルウの導きに感謝を」
 手を振り舞台を降りた。
「気持ちを込め舞えた……素晴らしい演奏ありがとう」
 ロイは舞台を降りてすぐ双子に礼を言った。
 この後、客席に着くなり
「飲み物を二人分、頼むよ」
 テスと観劇をするロイは、移動販売を行うヨルを呼び止めた。
「出演、お疲れ様」
 ヨルは労いを添えて飲み物を手渡した。
 この後もヨルは、仕事に励んだ。
 テスとロイは観劇を満喫した。

●演目5:演奏
 舞台袖。

「慰霊祭の日に劇場の『特別公演』の舞台に立てるなんて夢のようですわね。歌い手として名を売る絶好の機会、掴み取らなければですわ……何より三人揃いの衣装が素敵ですわね」
 気合は十分すぎるぐらいに満ちる百鬼 朱羅が纏う水辺のような美しい青の差し色が1色入った純白のドレスを見下ろす。
 その横では
「……天使の羽が舞うこの夜に」
 リノアがキオルティスが作詞作曲した歌詞を口ずさみ、馴染ませていた。
「うん、素敵な歌詞ね」
 リノアは優しく口元を歪めた。気に入ったらしい。
「気に入ってくれて嬉しいな」
 キオルティスは嬉しそうに声を弾ませてリノアに返してから
「衣装も和洋折衷な踊り子って感じでいいよね」
 朱羅に向かって衣装への感想を投げた。キオルティスの衣装の差し色は金。
「えぇ、お揃いというのがまたいいわね……仲間という感じで」
 リノアもまた森の翠色の差し色が入った衣装の裾を持ちながら、楽しそうに返した。
 三人和み、緊張をほぐしている所にスタッフが出番を知らせに来た。
「さあ、出番ですわ。慰霊祭を盛り上げるべく、頑張るとしましょう!」
 朱羅の言葉を先頭に
「えぇ、もちろんよ」
「最高の舞台にしよう」
 リノアはバイオリンを持ち、キオルティスは白い竪琴を持って続いた。

「年に一度の慰霊祭、皆、楽しんでいってください!」
 朱羅が観客席への挨拶を終えた所で
(心踊る様に、胸弾むような旋律を)
(明るく聖霊節の美しく楽しい部分を全面に思わず踊り出したくなるような駆け抜けるような心地よさを)
 リノアのバイオリンとキオルティスの竪琴が、明るく軽やかに音色を奏で重なり合い、見事な演奏技術で早速魅せる。
「煌めく街角 弾ける笑顔」
 朱羅は口を開き、歌唱の技を披露。
(演奏に合わせて、歌声も明るくて聖霊節の美しい部分を全面に出しますわ)
 二人の美しい演奏に合わせ
「心躍るこの刻」
 見事に歌い上げていく。
 歌声は一つではなく
「胸弾むさざめき」
 竪琴を奏でるキオルティスも吟遊詩人として歌声を披露する。
(歌は好きだけれど、基本一人でが多いから今回は一緒に同じ音を奏でる仲間がいるのはいいわね)
 誰かと同じ時間を共有するひとときを味わいながらリノアは、心踊る様に胸弾むような旋律を二人の歌声に合わせて重ねる。
「待っていて もうすぐ行くよ」
 朱羅とキオルティスの歌声が重なり絶妙なハーモニーを放つ。
「ほら窓の外 君の許にも」
 時折、キオルティスの足に付けた金の鈴が涼やかな音色を添える。
(キオルティスが歌詞に込めたメッセージを少しでもお客さんが直接感じられる様に……この旋律で想いを)
 リノアは心を込めて、音を刻む。
「天使の羽が舞うこの夜に」
 朱羅とキオルティスの重なり合う歌声が会場を包み込む。
 サビの部分では、リノアの声も加わるため、歌に一層の深みが増す。
 さらに照明紋具の煌めきが照らすのは、歌を愛する三人の笑顔だけでなく衣装もだ。照らされた衣装の白の部分が様々な色に変わり、ララヴェル・ララフェルを含む観客達に驚きも提供する。
 無事に演目が終わると
「ご清聴、心から感謝するわ」
 リノアは心からの笑顔で、朱羅とキオルティスと一緒に観客に礼を言ってから、舞台を降りた。
「素晴らしかったけど、ロイもかっこよかった」
 観客席では、テスが余韻に浸りながら肩にもたれ
「……テスも優美だった」
 自分の手を包むロイの笑みに心が満たされた。

●演目6:冒険活劇
 舞台袖。

 冒険活劇の準備を終えた六人は、出演を知らせるスタッフの合図で舞台へ。

「エルウィング、心配して一緒に来てくれるのは嬉しいけど、いいの? 君と知り合った街にいた君のお姉さん、心配しているんじゃ……」
 舞台に現れたララベル・サン・ディーベルが、心配げに隣を歩くエルゼリオ・レイノーラに声を掛けた。
「べ、別にアンタの事なんか心配してないんだからね……!?」
 エルゼリオは照れて顔を背けた。ちなみにプリーツ風のスカートとロングブーツにマントを着用し、白と青を基調としている。腰には細剣だ。
「あたしは英雄が残したという伝説の秘宝が本当にあるのか確認するだけよ……それにあれはお姉さんじゃなくて、あたしに仕える侍……ごほんごほん」
 口早に言うなり最後は咳き込んで誤魔化す。
(ふふん、ボクの主人公を気にする勝ち気でツンデレの押しかけ女房キャラはどうだ! 実は何処かの国の王女様設定も盛り込んだし)
 エルゼリオの心中は演技を存分に楽しんでいた。
「大丈夫ですか?」
 アムが咳き込むエルゼリオを心配する。女性らしさを出すためにいつもの三つ編みを解き、服装も役柄に合わせ着飾っている。
(大役で少し緊張しますが、頑張って良い劇になるようにしなければ)
 アムの心中はエルゼリオとは違い、緊張に満たされていた。
「エルウィング、アム、着いたよ。宝玉の間だ!」
 ララベルが前方を指さした所で、薄暗い洞窟内の背景が瞬時に仰々しい台座に坐した宝石のある部屋に変わる。
 宝玉の間に入った三人を待ち受けるのは
「誰が来たかと思えば、ガキか」
 柄の悪い格好をした劇場の役者と真紅の装飾品や武具を装備した全身黒衣のザザ=ステルヴィナ。
「あ、あれは、最近巷で噂の大盗賊団首領、通称『蠍のミルザ』!!」
 ララベルは先客にびっくり。ザザの傍らには幹部であるゴルバルティアの姿があった。
「……噂は本当だったのね。以前は理想に燃える正義漢だったはずなのに、妻と死別した哀しみから目を背けるように、お宝入手のために手段を選ばない悪漢になったというのは……気に掛けていた父上に何とお伝えすれば」
 エルゼリオは、何気に自身の正体をほのめかす発言をこぼす。
 そこに
「お父様、同じ年のあの女の子とお友達になってお喋りしたいですわ」
 黒ドレスを纏うノノアの出番。欲しがりの我儘娘を見事に演じる。
「もちろんだ、ロア」
 ザザは娘に甘い父親の顔でノノアの頭を撫でた後
「きゃぁぁ」
 アムをさらい、ノノアの元へ。
「アム!!」
 突然の事に叫ぶ事しか出来ないララベルとエルゼリオ。
「ありがとう、お父様!!」
 ノノアは満面な笑みで父を迎え
「わたしはロアですわ。お名前は? お菓子は好き?」
 ノノアはアムの両手を握り、ひっきりなしに話しかける。
「私は……」
 アムは戸惑い、助けを求める様にララベル達に視線を投げた。
「卑怯だぞ彼女を離せ!」
「許さないわよ!!」
 ララベルとエルゼリオは、武器を抜き
「はぁぁああ!!」
 剣技と魔法で、アムを取り返そうと盗賊団に向かって行く。
「この子はわたしのお友達ですわ。誰にも渡しませんわ」
 ノノアは渡すまいと、アムをぎゅっと抱き締めた。
「威勢の良さは褒めるが、彼女がこちらにある事がどういう意味か分かるか?」
 ザザは、二刀の剣を巧みに操り、踊るが如く二人を翻弄しつつ、口元を不敵に歪める。
「アムを傷つけるのは許さないぞ」
「何ていう男!! 姑息な!!」
 意味を知ったララベルとエルゼリオの剣は鈍り、状況はあっという間に不利になる。
 ついに
「さあ、終わりだ。言い残したい事があれば、聞くが」
 ザザの真紅の刀身がララベルとエルゼリオに迫る。絶体絶命だ。
「誰か、誰か、二人を助けて下さい。私の大事な人達を」
 身動き出来ぬアムは、友の命が救われる事を何者かに祈りを捧げる。
 瞬間
「あっ、お父様!! 秘宝が光りましたわ!! 綺麗ですわ!! 欲しいですわ!!」
 アムの祈りに答える様に秘宝が煌めき、ノノアが欲しがりを見せたが
「あぁ、わたしのお友達がいませんわ!!」
 抱き締めていたはずのアムが消え、大慌て。
「アム!!」
 消えたアムはララベルの腕の中に転移。実際は、ハイディングの認識を妨げるエーテルを体の周囲に張り巡らせ、疾風足で移動しただけだ。
「秘宝が光っているわ」
 エルゼリオが煌めく秘宝を指さした。
「秘宝が僕達を認めてくれたんだ……大丈夫? さぁ僕の後ろに」
 ララベルはアムを解放し勇ましい表情に。
「う、うん」
 アムはそろりと後ろに下がった。
「エルウィング、反撃開始だ!!」
「えぇ、倍返しよ!!」
 アムとエルゼリオは武器を握り直し、敵に向かって行く。
「お父様、皆、頑張って下さいませ!!」
 ノノアは盗賊団を応援すると思ったら
(最後に向けて、秘宝の近くに移動と)
 こっそり移動する。
「どうか、二人を守って」
 アムは、二人の無事を祈る。
「盗賊団なんかに秘宝を渡す訳には行かないわ!」
 エルゼリオは強力な一撃で、次々と幹部や雑魚を一掃する。
「はぁぁぁあ」
 ララベルは、疾風足による凄まじい速度でザザに肉薄し
「な、何て速さだ」
 ザザが驚きをみせつつも剣を振り下ろすが
「こんな攻撃、今の僕にはきかない!!」
 フェザーステップの巧みな身のこなしで潜り抜け
「これは怖かった彼女の分だ!!」
 トリプルファングの二刀流による三段攻撃を繰り出し
「ぐっ!!」
 ザザを圧倒する。
「お父様、近くで見ると凄く綺麗ですわ!!」
 その隙にノノアは近くで見たいがために秘宝に近付き、手に取った。
 瞬間、
「きゃぁあ!」
 秘宝が光りノノアの体が地面に伏し、手から秘宝がこぼれる。
「ロアぁぁ」
 ザザはすぐさま剣を引き、秘宝ではなく地面に倒れる娘の元に駆けより
「あぁ、大丈夫か!! ロア、怪我はしてはいないか!!」
 抱き起し必死に呼びかける。
「お父様、大丈夫ですわ」
 ノノアが意識を取り戻すと
「あぁあ、良かった。お前までいなくなったらと思ったら、私は……」
 安堵から抱き締め、声には涙が混じる。
「痛いですわ。泣かれるとこっちが心配しますわよ」
ノノアは呆れたように言った。
「あぁ、その呆れた顔、お前の母にそっくりだ」
 腕の中の娘の顔にザザは、懐かし気に笑んだ。
「当然ですわ。お母様の子ですもの!!」
 ノノアは誇らしげに返した。
「……真の宝はすぐ傍にあったと言うのに……何故、私は気付かなかったのだ……」
 ザザはノノアをきつく抱き締めた。
 父娘の顛末を見終わったララベルは
「……これが秘宝」
 秘宝を拾い、まじまじと見る。
「認められていない者は触れる事さえ出来ないって、事かしら」
 エルゼリオは肩を竦めながら言った。
「無事で良かったです」
 アムが駆け寄り、安堵のあまりララベルに抱きついた。
「あ、あの……ごめんなさい」
 ノノアは、アム達に謝り父と仲間を手当てしてから、撤退した。
「もう、悪い事は駄目だよ」
「心を入れ直して、娘のためにも一からやり直すのよ」
「お父さんと仲良くね」
 ララベル、エルゼリオ、アムは盗賊団を見送った。
 改めて
「秘宝を手に入れた!!」
 ララベル、エルゼリオ、アムは秘宝を掲げ、ポーズを決め、拍手が溢れる中、終幕となった。
 拍手を送る観客の中には
(なるほど。この演目は字が読めなくても伝わる……不思議な感じだったな。物語、か)
 仕事を忘れてじっと集中していたヨルの姿もあった。

 協力者達により慰霊祭特別公演どころかいつも以上に劇場は盛り上がり、劇場関係者は成功に大層喜び、感謝した。

マスターコメント

 参加者の皆様、参加して頂き大変ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。  出演者として観客として販売員や宣伝員として劇場を盛り上げて頂き、大変ありがとうございました。  ほんの僅かでも楽しんで頂ければ、幸いです。
イベントシナリオ

イベントシナリオ普通 報酬:標準25 / 4〜25人

2020年12月29日 10時43分47秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. ララベル・サン・ディーベル

    僕は、ララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね! ねぇ誰か、何人かで一緒に冒険活劇物の演劇やらない?(スキル使えば魅せるアクションも出来そうだし)

  2. テス・アウレア

    テス・クラルスだよ。 演劇もあるのか、当日がとても楽しみだ。 詳細は未定だけど、私とロイは2人で演武をしようと思ってるよ。 どうぞ宜しくね。

  3. キオルティス

    キオルティス。キオでもルティスでもお好きなように。 色んな楽しみが詰まった夜になりそうだね。宜しく。 俺は吟遊詩人なんで、歌をメインに楽器演奏、かな…。 歌は明るい歌を。使う楽器は竪琴と鈴。 一緒に演ってくれる人がいれば嬉しいけど、どうかな?

  4. ザザ=ステルヴィナ

    ザザ=ステルヴィナよん。今回は宜しくね。 【舞踏】にはちょっと自信があるわ。 >ララベルさん あらん、面白そうじゃない♪ 私で良ければ御一緒させて貰っても良いかしら?<冒険活劇物の演劇

  5. アム

    アムです! 皆さんよろしくお願いします。 >ララベルさん えっと、良かったら私も参加していいですか? 何かお役に立てれば嬉しいんですが…。

  6. ゴルバルティア

    ゴルバルティアだ、よろしくな 私はベルと一緒に劇やるぜ

  7. ネーヴェ・グラヌローザ

    ネーヴェ・グラヌローザと申します。どうぞ宜しくお願い致します。 私も【舞踏】は少々心得がありますが、本職ではございませんから、今回は裏方に回りたく思っております。グッズの販売、頑張ります。

  8. ララベル・サン・ディーベル

    >ザザ、アム、ティア 参加表明ありがとう、是非是非!! 一人だけだったらどうしようって思ってたから、ご一緒して貰えるとすごく嬉しいよ。 よろしくね(ぺこり)。 ●物語イメージ 英雄が残した伝説の秘宝を求め秘宝の間に辿り着いた主人公達、しかしそこには同じく秘宝を狙う大盗賊団幹部とその首領が待ち構えていた。 浚われ人質にとられるヒロイン、果たして秘宝はどちらの手に? 今決戦の時!! こんな雰囲気の話を、主人公側と悪役側でやりたい方に分かれて、アクションや殺陣も交えて演じられたらなって(希望者居なければ浚われるヒロインは無くても)。 あっ、あくまで一案だから、もっとこんな話はどう?とか面白い案があれば、教えて貰えると嬉しいな。

  9. ノノア

    お手紙でララベルさんからお誘いされたので、演劇に参加する事になったわ。 演劇は初めてですが、仕事柄もあって悪役でも何でも大丈夫なので配分は後回しでも大丈夫よ。

  10. エルゼリオ・レイノーラ

    >ララベルさん 冒険活劇物の演劇、すっごく楽しそうだね! 今からでも間に合うなら、ボクも仲間に入れて貰えるかな? 一応、演技のスキルも持ってるよ~。

  11. リノア

    私は演奏で参加するわ。 楽器はヴァイオリンの予定よ。 >キオルティス あら、ご同業ね。 ではご一緒させていただいて宜しいかしら?

  12. ララベル・サン・ディーベル

    >ノノア お誘いに乗ってくれてほんとにありがとう、宜しくね。 どんな役やりたいとかお話しできたら(配分は、各自のやりたい役を優先にして宣言して貰えたら、極端にはどちら側が1:複数でもなり立つと思うのでやってみたい役を考えて貰えたら)。 >エルゼリオ そう言って貰えるならすごく嬉しいよ。 ぜひぜひ、一緒に。 演技の経験者なら尚更大歓迎だよ!!! ありがとう、よろしくね(ぺこり)。

  13. ザザ=ステルヴィナ

    >ララベルさん 参加許可に感謝するわ♪ ふふ、全力で張り切らせて貰うわねん。 >物語&配役 物語はララベルさんが挙げてくれたもので良いと思うわ。 折角だし、大盗賊団の幹部役か首領役を希望させて貰っても良いかしら? 得意の舞踏を応用したりして、剣撃での立ち回りで見せ場を作れれば良いな…っと考え中よ。

  14. キオルティス

    >リノアさん 大歓迎だよ!素敵なレディと一緒と有らば、余計に…ね(微笑 リノアさんはバイオリンなんだね。 曲調と歌は明るくて聖霊節の美しい部分を全面に出すつもりだけれど それでも大丈夫、かな?思わず踊り出したくなるような、ね。 衣装も方向性を揃えられたら素敵かもしれないね。

  15. 百鬼 朱羅

    百鬼 朱羅と申します。 よろしくお願いしますね。 私は歌で参加予定です。 >キオルティスさん、リノアさん 歌と演奏をするのですね。 もしよろしければ、ご一緒してもよろしいかしら?

  16. ロイ・アウレア

    ロイ・アウレアです。テスと演武をさせて貰うよ。 皆様のもとても楽しみだ…是非に楽しく拝見したい、当日はよろしく。

  17. リノア

    >キオルティス ふふ、お上手ね。嬉しいわ。 曲調と歌も素敵。ぱぁっと照らす様に奏でましょう。 衣装の方向性を合わせるのも問題ないわ。 どんな方向にする?それも聖霊節っぽくかしら? >百鬼 よろしくね。 私は構わないわ。

  18. アム

    >ララベルさん 参加の許可をありがとうございます! こちらこそ、どうぞよろしくお願いしますね。 >物語&配役 物語は私もララベルさんの案で良いと思います! ただ…お芝居は初めてな経験なのでどんな配役に立候補したら良いのか悩んでしまって… 良かったらこんな役はどう?なんて教えて頂けますと嬉しいです。

  19. ララベル・サン・ディーベル

    大盗賊団側の立候補ありがとう、舞踏応用した悪役側を思う存分やって貰えたら。 >アム ほんとにありがとうね。 誰も居なかったら自分でやろうと思ってた行動案で、浚われたヒロインが秘宝の力で脱出して、主人公側の反撃のチャンスになる役というの思いついたんだけど、そういう感じでどうかな?(吃驚ドッキリもあるので、詳しくはお手紙するね。) 僕は、主人公側希望させて貰おうかな。 ●配役 >主人公側 ララベル >大盗賊団 ザザ

  20. エルゼリオ・レイノーラ

    >ララベルさん やったーっ!ありがとうっ!! 頑張って演じるネ☆ >配役とか ボクは主人公側、悪役側、どっちでも大丈夫だよ~。 あ!でも、一度女の子役とかやってみたいかも!

  21. フリューリングスルフト=ティエラ

    んー、うちはどうしようかなぁ 歌うとの踊るの好きなんやけど……大道芸という言葉にも惹かれる( 火の輪くぐるのとか、綱渡りとかなんか諸々ときめいてしまうのはなぜ……?(※訳、考え中です

  22. キオルティス

    >朱羅さん 麗しいレディの参加、歓迎するよ。一緒に美しい音色を奏でよう。 曲調なんかはリノアさんへのレスの通りだけれど、大丈夫かい? >リノアさん、朱羅さん 衣装の方向性…希望が無ければだけれど、ジド・ルゥに因んだ 赤白の衣装は裏方さんも着てるみたいだし、避けたいかな、と。 具体的に思い浮かんだら手紙を送るね。 ついでに歌詞も送れたら…と思ってるけれど、リノアさんか 朱羅さんの方で歌詞を考えたいなら、それも有り、だね!(微笑

  23. ノノア

    お誘いされましたが、意外と何をしていいか決まらないわね。 最近ドレスを頂いたので、わたしは「大盗賊団側に拐われた女性」「大盗賊団の娘(ザザさんの娘など?)」「普通にナレーション」この辺りな感じでしょうか? 他にもやってほしい役とかありましたら、それをしますわ。(ほぼお任せしていた)

  24. シャロン・ラ・モリエール

    皆様の出し物は聞いているだけでわくわくしますね。 私は温かい飲み物を販売しようかと思います。

  25. 百鬼 朱羅

    >キオルティス様、リノア様 お二人共、宜しくお願いいたしますね。 曲調については明るくて聖霊節の美しい部分を全面に出すつもり、とのことですが大丈夫ですよ。 衣装については悩みますね…。 冬の森景色にちなんで、緑に白とどうでしょうか? 歌詞については今はちょっと思い浮かびませんね…。

  26. アム

    >ララベルさん 考えて頂きありがとうございます! ヒロインと聞くと緊張してしまいますが 折角勧めて頂いたので、その役を頑張ってやらせて頂きますね。 (お手紙もありがとうございました!)

  27. ララベル・サン・ディーベル

    じゃあ僕、主人公側で主人公やらせて貰おうかな。 そろそろ配役纏めないと大変かも知れないので、いまだして貰った希望からいったん配役案出させて貰うね。 ●配役 主人公側 ララベル(主人公) アム(ヒロイン) エルゼリオ(女の子役<主人公、ヒロインと一緒に冒険してきた仲間?) 悪役側 ザザ(大盗賊団首領) ノノア(大盗賊団の娘) ゴルバルティア(大盗賊団幹部)<暫定 こんな感じでどう? ●舞台流れ(流石にこのままプレには入れられないので、各自がプレを書く参考程度に思って貰えたら) 秘宝の間にたどり着く主人公達 ↓ 浚ったヒロインを人質に大盗賊団首領と幹部達登場 ↓ 人質を取られているせいで、大盗賊団の攻撃に上手く反撃できず主人公達ピンチに陥る ↓ 絶体絶命の時、捕まってるヒロインの祈りに秘宝が反応し、ヒロインが主人公の元へ転位 ↓ 主人公達反撃開始、両者激しく技を出し合う ↓ 主人公達勝利、秘宝も手に入れめでたしめでたし ●迷子防止 各自プレの戦闘に【冒険活劇】を入れてね。 >エルゼリオ 希望出しありがとうね。 主人公側の配役をさせて貰ったけど、大丈夫かな? あと、先日の依頼お疲れ様だよ。 >ノノア アムが浚われた子の役やってくれるそうなので、出して貰った案の中から大盗賊団の娘を配役したんだけど、大丈夫かな? >アム ありがとう、楽しみにしてるね。

  28. ノノア

    大丈夫よ。その際に定番系か悲劇系かで変わりそうですね。 定番系なら最後には盗賊団は負けて逃げる感じになりそうなのと、悲劇系ならお父さん?お母さん?(性別が不明なザザさんを見つつ)が亡くなった時に娘が一緒に亡くなって終わりなどでしょうか。それによっては結構セリフなど変わりそうですね。

  29. ゴルバルティア

    悪役顔だしな…オッケーだぜ! なら海賊団幹部役やるぜ!! ベルは采配ありがとな

  30. ザザ=ステルヴィナ

    >ララベルさん >配役/舞台流れ 配役と舞台の流れは了解よん☆ クールに首領役を演じ切ってみせるわ! >ノノアさん 今回は男装(?)で行こうかと思っているから、『お父さん』になるかしらん? 何か設定や演技で希望があったら気軽に言ってね♪

  31. ノノア

    お父様頑張ってや便りにしてるわみたいな感じで、戦闘には参加せずに野次馬的な娘ね。(人数的に戦闘は2:2か2:3になるぐらいのが丁度良いかなと思ったわ) 後は欲しい物は何でも手に入れたい系の少々我儘な娘な感じにしてみるわ。 「お父様、あの秘宝が欲しいですわ」などかしら。 後はわたしは後ろにいてヒロインのアムさんを捕縛中な感じにしてみましょう。

  32. ララベル・サン・ディーベル

    >ノノア どっちも素敵になりそうだけど、折角のお祭りだし定番系で行こうと思うよ。 >ゴルバルティア お返事ありがとう。 期待してるから!! >ザザ ありがとう。 みんなに楽しんで貰えるよう、頑張ろうね!!

  33. キオルティス

    >リノアさん、朱羅さん 衣装と歌詞に関して、昨晩お手紙を送っておいたよ。 良ければ確認してくれると有難いな。

  34. ノノア

    分かりましたわ。それでは最後は悪役は撤退な感じの方向でセリフを考えてみるわね。

  35. エルゼリオ・レイノーラ

    >ララベルさん 配役や流れの決定、有り難う! ボクは主人公の仲間の女の子役で了解だよ。 千の仮面(?)を付けた気分で頑張らせて貰うね♪ 設定的には『旅の途中で主人公達と知り合った謎の少女。主人公の事を気に入り、押し掛け女房みたいな感じで着いて行く』…みたいな感じで行こうかな?って思ってるよ。 こちらこそ、先の依頼ではお疲れ様! 成功して良かったよ~(ホッと一安心)

  36. ザザ=ステルヴィナ

    >ノノアさん、ララベルさん ◆首領の設定 以前は理想に燃える正義漢であったが、妻と死別して以降、哀しみから目を背ける為にお宝を手に入れる為には手段を選ばない悪漢に反転。 …が娘には甘い父親であり、娘に近付く者はお宝関係なく抹殺! 最後は主人公達の前向きな姿勢に心動かされ、少し改心しつつ撤退。 問題なければ、上記の設定で行かせて貰う予定よん♪

  37. ノノア

    ザザさん大丈夫ですので、それに合わせてみますね。(行動やセリフを考えている)

  38. フリューリングスルフト=ティエラ

    決めたぁ!!( うちはエイルと物販と呼びこみで大道芸やるね! みんながやる演目をかいた、えぇとビラ?みたいなのも配ってみようかな 一緒に呼び込み大道芸やりたい方いたら言うてさぁ♪(まて

  39. ダルタニア

    わたくしも、参加してますよ

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0