【聖祭】明日を夢見て

七海真砂

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シナリオID:3372

オープニング

 夢は、癒しの時間だと誰かが言った。
(わらわに、そんな物は必要無いのじゃ)
 ずっと、そう思っていた。『預言の魔女』として授恵者に目覚めた時から。
 たとえ心休まる暇が無かったとしても。
 悪夢のような光景ばかりを目の当たりにすることになったとしても。
 それが『かみさま』のくれる夢なら構わない。

 ――そう、信じていた。
 のに。

「イダ・バルダス! おぬし、わらわの神様に……何をしたのじゃ……!?」
『大した事はしていないわ。あの夏に、あなたの神様が私にちょっかいをかけたから』

 ――食べちゃった(力を奪った)だけよ。

●へにょん
 エラトゥーン都市同盟に属する都市のひとつ、リブラネスタ。
 その一角にある、冒険者ギルド直営の酒場『踊る子熊亭』に顔を出した『預言の魔女』オペラは、明らかに元気がない様子で項垂れていた。
「預言を見せていたのがイダだった……って判ってから、ずっとあの調子だ」
 冒険者ギルドのスタッフが、オペラを遠巻きにしながら、そっと教えてくれる。
「見てらんねえや」
 このまま放っておくのもどうかと思うが、何をどうしてやればいいのか……。
 冒険者ギルドの職員達は、相談の末、ある依頼にオペラを連れ出してやってくれないか、と冒険者達に告げた。
「実は、オペラが一番最初にここへ来た時に、皆へ依頼した預言の関係者から、ユールフェスに関連した依頼が来ているんだ。自分の預言で助かった人達に会ったら、何か変わるんじゃないかと思ってな……」
 頼むよ、と前置いてから、職員は依頼の詳細を話し始めた。

●五つの依頼
 リーンエス王国の南方にある農村でも、ユールフェスは執り行われる。
 今年は戦時だということもあり、お祝いの仕方はささやかだが、秋に収穫されたカボチャとジャガイモを使って、大鍋いっぱいにポタージュスープを作り、村のみんなに振る舞うことになっている。
「このポタージュスープ作りを、手伝ってくれないだろうか?」

 学術都市ヴェルクリエで、地下水路のメンテナンスを生業としている青年ダリオは、ユールフェスを機に恋人のアリアへ求婚したいと思っている。
 その為に指輪を用意したい……が、自分にはセンスが無い!
 指輪選びを一緒に手伝って欲しいとダリオは言う。
「彼女は花が好きだから、花をモチーフにした指輪がいいけど、具体的にどんな物がいいかサッパリで……!」

 ドワーフの鍛冶師・グレイブには、今年めでたく孫が生まれた。
 孫が健やかに育つよう、祈りを込めて短剣を作り、贈ろうとしたグレイブだが、なかなか良質な石材に巡り会えずにいた。新たに訪れた川辺の採掘場で、石材を探す手伝いをして欲しいという。
「ここを掘りてぇんだ。一緒に掘ってくれないか?」

 かつて武者修行の旅をしていたリザードマンの先輩と後輩は、更に新たな弟子を取り、大先輩・先輩・後輩の三人組になった。三人もまたユールフェスを祝うべく、果物採集へと出かける。
 しかし、山の中で不慣れな後輩が一人はぐれてしまい、行方不明になってしまう。
「「お願い。あの子を一緒に探して!」」

 かつて、帝国領を必死に避難した避難民たちは、小さいけれど新たな村を作り暮らしていた。
「私達の暮らしが、これからどうなるのか、全てはこの戦いに掛かっている」
「私達は戦えないけれど、せめて少しでも手伝いがしたい」
 人々は後方拠点となったシャルトへ向かい、怪我人の治療を手伝うという。彼らと一緒に、負傷した兵士達の支えとなって欲しい。


 ――誰もがきっと、明日を夢見ている。

解説

 こんにちは。  このシナリオは、2020年に運営されたシナリオ『預言の魔女』で冒険者によって救われた人々の元を訪れ、彼らのユールフェスをお手伝いするシナリオです。  ユールフェスの過ごし方は様々。けれど、ちょっとした障害があるようです。  大まかな状況は、オープニングの通り。ぜひ力になってあげてください。  オペラが同行いたします。元気がありません。へしょん。  でも、珍しく現場へ向かう依頼を受けることになったので、頑張ろうと思っています。  ……よろしければ、オペラの力にもなってあげてください。

マスターより

 こんにちは、七海真砂です。  聖霊節(ユールフェス)にちなんだシナリオをお届けいたします。  オペラと一緒に、皆様のご参加を、お待ちしております。

リプレイ

「助かります。人手が足りなくって」
「いいえ、お気になさらず。まずは作り方を教えて頂いても?」
「はっ、はい」
 グレイブ・ヤードの問いかけに、村人達は頷き返すと、毎年行ってきたスープ作りの手順を伝える。
 決して、難しいものではない。それでも、村に伝わる伝統的な味――と言うと大仰かもしれないが。
(そういったものは、大事にしたいと思うのですよ)
 これまでに積み上げられてきたものの『重み』。見えないけれど確かに感じられるそれを、大事にしたいと考えるグレイブの気持ちは伝わったのだろう。村人達は嬉しそうに今年のスープ作りに取り掛かっていく。
「んじゃ俺は皮を剥くから……」
「わらわは裏漉しを手伝うのじゃ」
 オペラが用意したエプロンを身に着け、ナハシュは器用に手を動かす。地道な作業がコツコツと続き、確かにこれは人手が必要だと皆が痛感する中、やがて大鍋いっぱいにポタージュスープが煮込まれていく。
「味付けは、これで大丈夫でしょうか?」
「――ええ、大丈夫ですよ。ありがとう」
 素材を生かした素朴な味わいは、例年通りだと村の重鎮が太鼓判を押してくれる。グレイブはスープが完成すると、並んで待っていた子供達から順番にそれを配り、そしてオペラの元にも持っていく。
(まずはよく食べよく笑い、よく眠ることでしょう。生きることに感謝するとは、そういうことです)
 良い事もある、悪い事もある、でもそれらの『先』に『今』がある。
 このスープの材料だって、そうやって作り上げられてきた。――そして。
 その先に『明日』がある。
 たった一杯のスープだけれど、そこから、感じ取れるものがあるはずだ。……きっと。オペラには。
「――美味しい」
 ほっと息をつくオペラだが、その表情はまだ冴えない。ほくほくに煮えたジャガイモを崩してスープを楽しみながら、そんなオペラの様子を見たナハシュは、何気なく言った。
「そんなに予言の神が欲しいなら、お前が予言の神になりゃいいじゃん」
「わらわが?」
「おう。そうすりゃ嘘をつかれることもねえだろ。予言すんのお前なんだから」
 色々な意味で共感性が乏しいナハシュだからこそ出てきた言葉に違いない。オペラからすれば、まったく思いもしなかった言葉で、目を丸くするばかりだったが。
「神に、というのは置いておくにしても――自らの手で、預言を掴めるように研鑽するのは、アリかもしれないのう」
 その道の先に神への階梯があるにしろ、無いにしろ。
 オペラの信じる『かみさま』は、きっとオペラが何かへの道を進み続けることを喜ぶに違いない。
(あるいは――)
 もう一人、その間に挟まる形となった、イダもまた。
 その力を得てしまった事で見えた醜いもの(不幸)を見逃せなかった、のだとしたら。オペラがそうする事によって、世界が美しくあることを、きっと喜ぶであろう。
(歪な関係、かも、しれませんが)
 それもまた、重なり合って刻まれていく『今』と『明日』の形なのかもしれないと、グレイブはスープを啜った。

 学術都市ヴェルクリエを訪れた、セロンガード・シュタインドルフとシルヴィア・A・カペルの意見は合致していた。
「こういうのは、センスはもちろんですが気持ちが大事ですので……」
「うん。やはり君が贈りたいと思ったものが一番だよ」
 助言はする。出来る限りの手助けはする。
 けれど、決めるのはダリオ自身であるべきだと、セロンガードもシルヴィアもその背を押す。
(あの時は、すれ違う程度でしたが……)
 チーズを携えて向かった地下水路で出会った時から三年を経て、再会したダリオはすらりと背が伸びたようだった。セロンガードは、またこうして彼の力になれる機会を嬉しく思いつつ、一つ提案をする。
「私がダリオの友人に扮して、こうアリアさんへ頼むのはどうでしょう。『彼女に花を買いたいから助言が欲しい』と」
 そうして実際に花屋を訪れながら、さりげなくアリアの好みを尋ねてみれば、彼女の好みを掴めるはずだ。
「アリアさんが選ぶ花によって、控えめにするとか、華美にするとか、方向性が決められるんじゃないでしょうか」
「いいね。私はその間に職人を呼んでおくよ」
 カペル侯爵家の後継者であるシルヴィアの目は確かだ。名工を連れて来てくれるだろう。
 二手に分かれて、セロンガードはダリオと共にアリアと会う。花束の見立てを頼みながらアリアと話すうちに、彼女が手に取る花は、マーガレットやクレマチスなど、清楚な印象の花が多い。
「彼女に、良い贈り物ができそうです。ありがとうございます」
 お辞儀をして別れると、すぐにシルヴィアたちと合流して指輪選びだ。
「記念の品だからと華美にし過ぎると、好みから外れてしまうかもしれんのう」
「そうだね。たとえば冬薔薇なら、この位のシンプル目な物の方が良いかもしれない」
 オペラが豪奢な指輪を候補から外し、シルヴィアが実際に具体的にセレクトする。職人も話を聞いたり、花束から受けた印象を元にしながら見本を並べていく。
「悩んだら、花言葉辞典もあるから参考にして」
「ありがとう」
 ダリオは真剣な表情で指輪と向き合い始めた。たくさんの指輪があって、悩んでしまうのは仕方がない。今回は、参考になる情報も助言者もたくさんある。たっぷりと時間をかけて――やがて、ダリオは結論を出す。
「このデザインを元に、メイフラワーをあしらった指輪にして頂けませんか?」
 派手過ぎない素朴な花であり、魔除けに使われる事もあるというメイフラワーの花言葉は『君だけを愛する』。きっと彼女を幸せにしてみせるという、ダリオの気持ちを表す物としても、ピッタリ似合う指輪のように思われた。
「素敵なプロポーズになりそうじゃな」
 うむうむと頷きながら、一行は次の目的地へ向かう。

「お元気そうで何よりです。お手伝いにきました」
「……あの時の、お嬢さんか!」
 挨拶するロゼットを見て、グレイブはかつて獅子の命を狩った時、傍にいた神官のロゼットだと思い出したようだ。実はあれから冒険者になったのだと話に辻褄を合わせつつ、手伝いに来たと笑いかける。
「これでもダマスカス鋼を採掘する火山の生まれですから」
「これは頼もしい」
 後は、ひたすらに力仕事。コツを教えたり教わったりしつつ採掘場を掘り、良い石材を探していく。ロゼットから見分けるポイントを教わったオペラも、目を凝らしてグレイブを手伝う。
 やがて、掘り当てられた石材を両腕で抱えて、グレイブが「これならば」と呟いた。
「いい剣が、作れそうだ」
「では、一緒に祈らせてください。お孫さんが健やかに育つように」
 ロゼットが丁寧に祝福の祈りを捧げ、皆でそれに倣う。気持ちの込められた石材を、グレイブは嬉しそうに抱えながら引き上げていった。きっと、すぐにでも短剣の形に仕上げたいのだろう、孫の為に。
「ねえ、オペラ」
 そんな背中を見送りながら、ロゼットは傍らのオペラに語りかける。
「この光景は、オペラが作った未来よ」
 もしもオペラが預言を皆に伝えていなかったら、グレイブがこんな風に、孫を抱く日は来なかった。
 ――たとえ、預言を見せていたのがイダであったとしても。
「そこから人を助ける行動を起こしたのはオペラだわ。そのことを、誇って良いのだと思う」
「わらわは……」
 いや、と首を振ろうとしたオペラを捕まえて「良いのよ!」とロゼットはその目を見つめた。

「さ、ボーっとしてる場合じゃないよ」
 考え込んでいる様子のオペラの背中を叩き、ルチル・プルメリア・グレイハーツはリザードマンの女性二人から詳しい状況を聞き出していた。
「――よろしくお願いします」
「同胞の誼だ。何時如何なる時も、力になるのは当然の事さ」
 気にしないようにと声を掛けるルチル。レピド・クロサイトは二人に、最後に一緒だった場所まで案内して貰うと、すぐに宗波を用いながら痕跡を探し始める。
(万が一の時は、下手に動かないようにと指導をしていたそうだから、それほど遠くには行っていないはずだ)
「手分けすればきっと、すぐに見つかる」
 リザードマンたちを励ましつつ、レピドが北へ向かうと、
「ラト、そっちの上から頼むよ」
 相棒を木の上に登らせ、ルチルも優れた視力と索敵術を発揮しながら探す範囲を広げていく。やがて、斜面に残る小さな痕跡から、下へ転落したのではないかと推測しながら探していくと、人影が見つかった。
「こんな所から落ちていたのね」
 合流し、見つかって良かったと喜び合うリザードマンたちの様子に、無事に三人が合流できて良かったと冒険者達は胸を撫で下ろす。
「そういえば、二人は以前、オペラの預言で助けられたそうだな」
「あ、はい。マーマンに襲われるところを助けて下さるように、依頼下さったと聞いております」
 集落への帰り道、レピドがふと口にした言葉に頷き返す大先輩。ここにいるのがそのオペラだよ、とルチルが彼女達に紹介すると、三人は揃って驚きの声をあげた。
「まあ! あなたが!」
「おかげで命拾いを致しました。ありがとうございます」
 先輩たちが頭を下げるのを見て、一番幼い後輩もまた丁寧に頭を下げた。そんな三人を前に、オペラは「あ、頭をあげるのじゃ」とあたふたしている。
(イダが未来を見ても、それを教える者がいなければ、救えなかったんだよ)
 彼女達が未来を紡げているのは、オペラのおかげ――たとえ、信じるものが不確かになっても、オペラが彼らを助けた事実は嘘にならないことを、ルチルはオペラに教えたかった。
(アタイはもう、気の持ちようどうこうの話じゃないからねぇ)
 だが、オペラは。
 如何様にでもなる、なれるはずに違いない。
「オペラは、こんな風に、たくさんの人々を助けたんだ」
 取り囲んでお礼を言ってくる三人から逃れたオペラに、レピドは告げる。
 たとえイダが介入していたとしても、その予言の力は間違いなくオペラの神様のものだった。
 そしてイダは、預言の内容そのものは歪めていなかった。
 オペラは、ちゃんと神様からの預言を聞いていて、人々を救ってきた――。
「少なくとも、俺はそう思う」
「……わらわは、ちゃんと誰かの役に立ってきた、の、じゃな」
 控えめに呟くオペラに向かって、レピドはしっかりと、頷き返していた。

 そうして集落までリザードマンたちを送り届けた一行は、Alexandra・Hexe・Claudiaが準備した荷馬車に乗り、帝国への道を進み始めた。移動中は一息つけるように、と準備されたブランケットにオペラは包まる。
「飲みますか?」
「ありがとう。貰うのじゃ」
 Alexandraが差し出した、暖かいお茶を受け取る。
 飲み頃の温度に調節されたお茶に口をつけながら、オペラはここまでに終わらせてきた依頼と、そこで交わした皆との言葉の内容を、噛みしめているようだった。
(――ゆっくり、考える時間も必要でしょうから)
 今はそっとしておきましょう、とAlexandraも荷馬車の壁に寄りかかる。
 道中、食事時には火を通して温かな食事を出すようにして、Alexandraは皆がほっと息をつけるように配慮する。荷馬車が帝国領に入り、避難民たちと合流した後は、旅に慣れない彼らの様子にも気を配り、不都合が起きていないか細やかに確認することも忘れない。
 そうして、しっかり回復させた体力を温存させたまま、一行は後方拠点となっている都市シャルトへ辿り着いた。
(避難生活と、新たに村を作ることを経験されている方々ですから、様々なお仕事を手伝って貰えそうです!)
 トーラは、移動中に皆から聞き取った『得意なこと』『できること』を踏まえ、シャルトの文官と一体どんな作業を手伝ってもらうか相談し、すぐに仕事を割り振っていった。怪我人の搬送にはAlexandraも加わり、担架を用いて丁寧に、けれど迅速に、治療の助手をしている者達へと引き渡す。
 皆と包帯作りを手伝ったオペラも、それを現場に運んでいく。
「オペラさん、そちらの人手は足りそうですか?」
「うむ。次は洗濯の手伝いだと、皆張り切っておるのじゃ」
 トーラはオペラと一緒に手伝いに従事している人達の様子を聞くと、それは良かったと頷いて。たくさんの人々が怪我人の治療に当たっている様子を見つめながら呟いた。
「あの、オペラさん。オペラさんの神さまは居なくなってしまいましたが……イダ妃を止めようとした神さまは、世界と人を想っていたのでは無いでしょうか」
 ここにいる、この大勢の皆さんが『誰かの力になりたい』と集まっているのと、同じように。
 オペラの神さまも、きっと……そうトーラは口にする。
 ――予知夢は、イダの歪んだ考えからもたらされたものかもしれない。
 けれど、それで助かった人が大勢いるのも事実だ。
「オペラさんがやったことは、その志を受け継いでいることだと思います」
「志……か。そうじゃな、きっと――」
 オペラの慕う『かみさま』は、オペラだけでなく沢山の人を救おうとしていたに違いない。
 きっと――その手伝いが、できているのだと。そう、信じたいと、オペラも小さく呟いて、頷いた。

「オペラ、一緒に食べない?」
 みんなの分は無いから内緒だよ、とシルヴィアはこっそり手招きして、チョコレートを一粒取り出した。
「こっそり頂くのじゃ」
 くすりと笑って誘いに応じるオペラに、シルヴィアは「そういえば、ボルガニスク様は甘いアイスがお好きだったな」と呟く。
「ボルガニスク神? シグモルの?」
「うん。ボルガニスク様は信者を大切にしていた……だからね、君の神様への想いも、間違いなく届いていると思う」
 だって神様ってそういうものでしょ、とシルヴィアは微笑みかける。
 常識では測れない特別な力、未知なるものをお持ちになっているものだから。
「もしかしたらオペラの神様だって、救う方法があるのかもしれない。一緒に、神様を助ける方法を探してみようよ」
「かみさまを……」
 イダに力を奪われてしまった神様と、再会できるものなのかは、わからない。
 けれど。
 けれど――もし、そんな時が来る、の、かも、しれないと、したら。
「……情けない姿を見せるわけにはいかないのう」
「そうそう。その意気だよ」
 笑って背筋を伸ばしたオペラの様子に、シルヴィアは頷き返す。物陰からオペラの様子を窺っていた他の面々も、オペラが少し立ち直った様子を見て、笑みを覗かせるのだった。

マスターコメント

 お疲れ様でした!  オペラも色々な言葉をかけて頂いたり、それをきっかけにちょっとした未来のことを考えたりした結果、へしょっとしていた気持ちが上向いたようです。ありがとうございました!
イベントシナリオ

イベントシナリオ普通 報酬:標準9 / 4〜25人

2023年12月27日 11時57分53秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. ロゼット

    ロゼットよ。よろしくね。 『預言の魔女』のシナリオには参加していたわ。 本当に冒険者になってすぐ、駆け出しの頃の依頼ね。 その時に関わったドワーフの鍛冶屋さんの所に行くわ。 シナリオに未参加でも、オペラの預言から出た依頼で、 人助けをした人もいるでしょうし、成立すると良いわね。

  2. シルヴィア・A・カペル

    シルヴィアだ。今回はよろしくね。 ダリオの指輪選びを手伝う予定だよ。 依頼が成立するよう願っている。皆にとって思い出に残る一日になりますように。

  3. トーラ

    トーラです。 わたしは避難民の方のところへ行きますね。 よろしくお願いします。 予知夢はイダの歪んだ視点からもたらされたものかもしれませんが、それで助かった人が居るのは事実です。 オペラさんの神さまは居なくなってしまいましたが、オペラさんがやったことはその志を受け継いでいることを伝えれないかと思っています。

  4. グレイブ・ヤード

    グレイブ・ヤードです。 では私はスープづくりをお手伝いしましょうか。 それぞれ分断したほうがよさそうですしね 少し思ったのですが、「予言の神様」が再誕する、というのは可能性のないことなのでしょうかね? 人の信じる神は今までたくさん生まれ出でてますから、力が解き放たれれば再び、はあるのではと

  5. レピド・クロサイト

    レピド・クロサイトだ。よろしく頼む。 俺は山の中で人探しの予定だ。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0