【嵐竜】竜巻を討つ
岩岡志摩
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シナリオID:3170
オープニング
この日『預言の魔女』オペラは二度目の予知夢を見た。
オペラが見たという第二の予知夢は、ただちにその詳細がリブラネスタにも伝えられる。
ヴィルジニアの執務室で、『預言の魔女』オペラに応対するヴィルジニアは言った。
「アンタの神様が二度も同じ悲劇の夢を見せるなんて珍しい。それだけ『嵐逆巻く魔海竜』が脅威で、何としても倒してくれってことなんだろうけどさ。神様にそこまでされちゃ、期待に応えないワケにはいかないねぇ」
「その通りじゃ! 幸い、奴の竜巻を発生させる器官の位置も見えた。前に居るクリーパーや魔獣どもが邪魔じゃが……竜巻を破壊し、発生器官も潰すことができれば、奴を丸裸にしてやれるのじゃ」
「そのために必要な兵器は間に合ったからね」
ヴィルジニアもオペラの話に首肯する。
オペラの言うように、既にリブラネスタでは『嵐逆巻く魔海竜』の竜巻を打ち破るために、市内で工房を構える『神匠』ヴィンダールヴルや職人達に協力を求めていた。
そして冒険者達の助力を得てヴィンダールヴルや職人達は新たな兵器『竜巻破壊兵器トールハンマー』を完成させた。
この兵器は『嵐逆巻く魔海竜』が纏う防壁と思しき竜巻を破壊する手段として、議会からも期待されている。
議会では『嵐逆巻く魔海竜』への対応方針として、以下の流れが決まっていた。
まず『嵐逆巻く魔海竜』を倒すには、第一段階としてその周囲を取り巻く竜巻の破壊が必要となる。
そのためにリブラネスタから最初の予知夢で見えた海域まで船を出し、船に搭載した『竜巻破壊兵器トールハンマー』を叩きつけ、竜巻を消滅させる。
ただその海域は通常の航海では通らないような、大陸沿岸から離れた外洋ギリギリの遠い海にあたる。
あとは現場海域で『竜巻破壊兵器トールハンマー』を使い、竜巻を破ればいい。
その方針のもと、これまで議会も動いていた。
しかし今回オペラが見た二度目の予知夢によって、竜巻を消滅させただけでは心もとないことが判明する。
予知夢の中では『嵐逆巻く魔海竜』の尾の先がぼんやりと光り、その尾が半円を描くように大きく振られた後に竜巻が再び現れていたことから、『嵐逆巻く魔海竜』は竜巻を再発生させることが可能と思われた。
よってトールハンマーで竜巻を消滅させることに成功した場合、すぐに『嵐逆巻く魔海竜』の至近に迫り、尾の先にある竜巻の発生器官を破壊しなくてはならない。
さらに第二の予知夢では、『嵐逆巻く魔海竜』より手前に分体クリーパーや海の魔物達が多数いることも確認できた。
こちらについても『嵐逆巻く魔海竜』本体へと船を向かわせるため、障害となるクリーパーや海の魔物達へと対処する戦力が必要になる。
「やれやれ、また難易度が上がったような気がするけどね」
予知夢の内容に、ヴィルジニアはため息をつくが悲観はしていない。
「こっちには冒険者ギルドの協力だって、援軍だってあるんだ。やってやれないことはないさ」
そう言ってヴィルジニアは窓の外に視線を向けた。
この後リブラネスタを救うため、冒険者ギルド支部には様々な依頼が持ち込まれていく。
●目標は2つ
そして『竜巻破壊兵器トールハンマー』を搭載した船は、普段使わない航路を通り、予知夢が示した海域まで到達することに成功した。
この船にはトールハンマーや操船を担う船員達の他に、竜巻を破壊する依頼に応じた皆様、そしてトールハンマーに何らかの不調が見られた場合、現場で処置を行う職人達も同乗している。
「もう一度依頼内容を確認するぞ」
船に同乗したギルド支部職員アルヒ・ラスカスより改めて依頼内容が告げられる。
「我々は味方戦力が周囲にいるクリーパーや海の魔物へと対処している間に、あの竜巻並びに『嵐逆巻く魔海竜』の尾を破壊しなければならない」
既にこの船は味方戦力の援護によって、クリーパーや海の魔物達を振り切ることに成功していた。
そして今、この船が進む先に『嵐逆巻く魔海竜』を包む竜巻の威容が、その存在を誇示するかのように立ちはだかっていた。
現在『竜巻破壊兵器トールハンマー』は、船に搭載されたカタパルトに載せられ、発射の号令を待っている。
槌の形を取ったこの兵器には頑丈な鎖が取り付けられ、兵器の表面にもサウゼル大樹海産ヒカリゴケを使った発光塗料らしきものが塗られていた。
鎖は投擲したトールハンマーを回収するために使用され、発光塗料らしきものは、トールハンマーがどこに落ちたのかを識別しやすくするために塗られていた。
いずれも兵器開発に携わった冒険者達からの提案を採用したものになる。
「トールハンマーの使い方だが――」
これまで兵器の性能試験や様々な検証を行ってきた職人が説明に加わる。
続いてアルヒは今回攻略のカギとなるトールハンマーについて、その性能と使い方を説明する。
まずトールハンマーに最低でも4人以上の冒険者達がエーテルを込める。
「このエーテルを込める作業だが、トールハンマーや搭載されたカタパルトのどこかに接触していれば可能だ」
兵器本体だけでなく、投擲するカタパルトに触る形でもエーテルを込めることが可能となる様、職人達は改良を重ねた。
しかしエーテルを込めた後、長時間その威力を維持することはできなかったと職人は無念そうに語る。
だから発射する直前の段階でエーテルを込める必要があった。
さらに職人はどうしても克服できなかった点を2つあげる。
1つ目はこのトールハンマーへとエーテルを込め、その威力が固定されるまで少し時間がかかること。
2つ目は威力を重視した結果、エーテルを込める作業に従事する授恵者達にも反動が襲いかかり、どうしてもダメージを受けること。
「ある程度軽減することには成功したが、やはりダメージは避けられない」
――だから使用時に受けたダメージの回復は迅速に行ってほしい。
職人は申し訳なさそうに、皆様冒険者達へと頭を下げる。
そしてエーテルを込めたトールハンマーはカタパルトで投擲され、竜巻を打ち破る。
「今の性能なら4人以上エーテルを込める者がいれば、竜巻を一撃で破壊できるはずだ」
これは複数の検証や性能試験の結果、導き出されたものだ。
そして竜巻を打ち破った後に、依頼人が報酬の増額を提示した2つ目の任務が待っている。
アルヒがその内容を改めて告げる。
「竜巻を破った後、この船は尾を破壊するため最大船速で『嵐逆巻く魔海竜』の尾へ接近する」
竜巻と異なり尾は常に動き回っているため、トールハンマーを当てるのは難しい。
よってトールハンマー以外の攻撃が届く距離まで尾に肉薄する。
その過程でトールハンマーは船員達の手で回収され、職人達が調整を行うため。その間に皆様はトールハンマー使用時に受けたダメージの回復に努めた方がいいとアルヒは助言する。
「予備の鎖など絡めとる道具を駆使してこの船へと尾を括り付けるつもりだ」
船に尾を拘束している間なら、近接攻撃も可能になるはずだとアルヒは助言する。
その際トールハンマーを尾に当てることも可能になるだろうが、この場合は尾を拘束する船自体にも被害が及ぶ確率が高い。
「方法は問わない。拘束している間に尾を破壊してほしい」
その代わり、それ以外にできることはこの場にいる自身や船員、職人達がどうにかするとアルヒは確約し、皆様に向け頭を下げた。
解説
マスターより
リプレイ
普段使わない海路を使い、超大型級クリーパー『嵐逆巻く魔海竜』近くまで到達できた船の前に、巨大な竜巻がまさに壁となって立ち塞がる。
「リブラネスタはもう第二の故郷みたいなもの。必ず守ってみせるわ」
ロゼットは都市の守護を固く誓い、カタパルトへの搭載を終えたトールハンマーにエーテルを込める。
「これよりトールハンマーで竜巻を破壊します」
トーラも不退転の決意と共に、エーテルを込める。
(さて、人の手はどこまで届くやら)
グレイブ・ヤードも内心そう呟いてエーテルを込めていく。
「トールハンマーに人手が欲しいのでしたら私もやれますよ」
イヴェール・イリュジオンもその近くでトールハンマーへとエーテルを込める。
「ありったけの思いを込めて、トールハンマーに供給しましょう」
――届かない場所にいる貴方へ、とっておきの思いを。
バル・ヌール・スケアクロウが内に秘めた感情と共にエーテルを込める。
「まずはこのトールハンマーで竜巻を破壊しましょう」
ヴィルヘルミナもエーテルを込めていく。
「俺もトールハンマーで竜巻を破壊するつもりだよ」
ディレイン・オールドケイジもエーテルを込める役に名乗りを上げると、その装填に加わる。
やがて冒険者達の込めたエーテルが漲り、トールハンマーを中心に白色の光が蛇の群れのように迸る。
そしてカタパルトよりトールハンマーが打ち出され、竜巻へと突き刺さった瞬間、空が吼えた。
目も眩むような光と轟音が周囲を包み――衝撃が周囲の海や空を揺らし、どよめかせる。
やがて光と音が消えると竜巻も消え失せ、奥にいる超大型級クリーパー『嵐逆巻く魔海竜』への海路がこじ開けられていた。
船員達が打ち出されたトールハンマーを急いで回収しながら、船は『嵐逆巻く魔海竜』のもとへ最大船速で突進する。
●衝突
「回復を引き受けるわ。反動でダメージを受けた人は周囲に集まって」
ロゼットはトールハンマーの反動でダメージを受けた仲間達を集めると、眩く温かい癒しの光を周囲に向けて放ち、範囲内にいた仲間達を癒していく。
「アルヒさん、味方への回復をお願いします」
「承知した」
トーラはアルヒ・ラスカスに要請を出すと、協力を募るため声を張り上げる。
「すぐに二射目を行います! 手の空いている人は手伝ってください!」
そのままトーラはアクロバティックアーツを駆使して甲板上を渡り、船員と共にトールハンマーの回収に尽力し始めた。
「わたしも手伝います」
トーラの要請にエルが応じ、トーラと共にトールハンマーと連結している鎖を手繰り寄せる。
やがて船員達やトーラ、そしてエルがトールハンマーを甲板上まで引き揚げると、船に同乗していた職人達の手で調整が進められる。
(床に張り付けておけば、大波が来ても流されなくて済むかも?)
エルは持参した母蜘蛛糸のロープにエーテルを通し、甲板へ貼り付けると反対側を自身にも巻き付け命綱にした。
そのままエルは自身と身に纏う装備よりエーテルを引き出して負傷を癒す強い光を形成し、トールハンマーの反動でダメージを受けたトーラへと放ち、生命を癒す。
「ありがとうございます」
トーラは短く礼を述べる中、他の冒険者達もこれから始まる尾との戦闘に備えていく。
「皆さんの生命力を回復させましょう」
既にグレイブは極大まで範囲が拡大した回復魔法を顕現し、その維持に努めていた。
「完全とはいかなくても多少は補えますからね」
グレイブが展開し、淡く発光する魔法陣は範囲内にいる味方の生命を回復していく。
そして冒険者達の乗る船は波を蹴って海上でうねる尾へ接近し――激突した。
衝突の瞬間、船自体が悲鳴のような轟音を発して大きく傾く中、船員達が必死の形相で尾を絡めとり、拘束していく。
「海に落ちなければ引き上げることはできますので」
それまでイヴェールは持参したロープを使い、船員の命綱として船員の体と船体を結びつけていたが、尾が拘束されたことを確認すると、船員や職人達に向け一時退避を促す。
「後は私達が引き受けます。皆さんはこの場より退避して下さい」
イヴェールはいつでもカバリングができる状態を維持しながら、バランス感覚も駆使して船員達を安全な場所まで護送する。
「既に固定しているのですし、全力をぶつけるだけで構いませんね?」
入れ違いにバルが尾へと駆けだした。
既にバルはペインキルによって痛覚の遮断を終え、バランス感覚を駆使して危なげなく尾に迫る。
(受け取ってくださいな。私たちの思いを)
バルが握る刻死の剣は力と速度を兼ね備え、研ぎ澄まされた鋭い一撃と化して斬り下ろされ、尾に斬痕を刻みつける。
「動けなくなれば元も子もないので、耐えられる程度には身の守りにも気を配りたいところですが」
ロゼットとグレイブによる回復魔法によって、生命を回復していたヴィルヘルミナもバルに続き、尾との距離を詰める。
そのままヴィルヘルミナの白銀の大剣が威力を重視した鋭い一撃と化して振り下ろされ、尾を斬り裂いた。
「今のところ、尾は攻撃してこないようだね」
ディレインはカタパルトの近くに留まり、天眼を駆使して尾の動向を見定め、その動きを周囲にいる味方へ報せていた。
本格的に尾が攻勢に移る前に、ディレインは周囲にいる仲間達をできる限り呼び集める。
そしてディレインが強力なエーテルの波動を解放すると、範囲内にいる仲間達のエーテルを増幅させることで、仲間達の身より太陽めいた光が立ちのぼる。
さらにディレインは仲間の1人を淡く透明な光で包み込み、その攻撃性能を強化することで仲間の戦闘を支援していた。
●攻防
これに対し尾も冒険者達への反撃を始め、発生した大波が甲板上にいた冒険者達へと押し寄せる。
躱し切れずに後方まで押し流される冒険者達がいる中、頭上の陽光が何かに遮られる。
直後、冒険者達の頭上より尾の先が落ちてきた。
「行儀の悪い尻尾だぜ!」
ハヤト=ガラン=ヴォルファングは尾の軌道を瞬間的に見定め回避に成功すると、至近距離で尾が甲板に叩きつけられ、衝撃音を響かせる。
さらに尾は甲板より再び持ちあげると宙で翻って落下し、激突音と共に船が鳴動した。
それを見たハヤトは軍神の祝福をもとに、最適な行動を導き出す。
「ひたすら攻撃して尾を叩き潰す!」
そう定めたハヤトはバランス感覚を駆使して揺れる甲板を駆け抜け、尾の至近へと躍り込む。
甲板を蹴り、跳躍したハヤトは自身のリミッターを解除すると、宙で暴風を纏ったハヤトの身が真横へ旋回し、双神刀 紅狗璃と天狼の蹴甲が竜巻めいた連撃と化して繰り出されて尾を斬り裂き、穿ち、そして再び斬り裂いた。
三連撃を浴びた尾は軽く身悶えする中、ハヤトは甲板へと舞い降りる。
「基本的には範囲攻撃」
セロンガード・シュタインドルフは自身のやるべきことを復唱し、シュタインドルフの剣弓:弓を尾に向ける。
「あとは尾の命中精度を低下させる」
セロンガードは他にも仕掛けてみたいことがあったが、それはその機会が得られた時に実行すると心に決めている。
弓弦を鳴らし、セロンガードはエーテルを込めた光の矢を撃ち放つと、放たれた一射は尾に突き刺さり、炸裂する。
範囲内へと鋭くまき散らされた光の破片が尾を切り裂き、その損傷を蓄積させていく。
「尾の拘束がされている今こそ、尾を破壊するチャンスだ」
ライナ・フレイヴァルツは効果範囲内に味方がいることから、晦冥の燐火による攻撃を選択する。
「竜巻を発生させる前に、必ず作戦を成功させるぞ」
決意と共にライナは暗く、闇の色をしたエーテル弾を多数顕現すると、雨のようにエーテル弾は尾に降り注ぎ、手荒く打ち据える。
「尽力していただいた沢山の方々のためにも、竜巻を止めないと!」
既にカタパルトを守る位置についていたフロマーシュ・ダイヤドロップは、アダマントボディを使うことで自身の守りを固めると、続けて自身を淡く透明な光で包み、防御性能を向上させる。
やや後方では、セリオス・オーガストが尾の動きを注視しながら、味方の援護射撃を行っていた。
「今のところ、俺のいる場所へ尾が落ちてくる様子はなさそうだが――」
セリオスはカタパルトへ尾が振り下ろされないよう、対策を講じる。
「まずはトールハンマーから注意を逸らすぞ」
トールハンマーの発射を援護するため、セリオスは神材の弓に光を集中させ、弦を引き絞る。
力を溜めこんだところでセリオスは弦を鳴らして威力と速度を増大させた一射を解き放ち、尾に命中させるとその生命を削り取る。
その間にも、大波で押し流された冒険者達が元の場所まで戻っていく。
「立て直しを図ります」
コルネリウス・アーラもバランス感覚や瞬間的な加速を駆使して駆け戻り、再びトールハンマーや仲間達の護衛につく。
「トールハンマーと使用する仲間達に、あの尾を近づける真似はさせません」
コルネリウスは尾を倒すためにトールハンマーとカタパルトは必須だと考えている。
自身の戦術眼をもとにコルネリウスは神材の弓を番えると、エーテルを矢に収束させることで、威力を増した一射を鋭く撃ち放つ。
コルネリウスの放った一射は狙い通り尾に突き刺さり、その破壊力を炸裂させて尾の生命をさらに削る。
「……アンジェ、にも、できることがあれば……」
アンジェは先の大波で流されたものの、カタパルトの近くまで戻ってくると、尾によって負傷した味方の回復に努め始める。
「……じゃなくて、ええと、頑張ります……」
アンジェは負傷した味方に対し、自身の周囲へと集まってくれるよう頼み込むと、眩く温かく、太陽光のような癒しの光で、範囲内にいた仲間達を包み、癒していく。
「2射目が可能になるまで時間がかかりそうなのだ」
ストレガ・L・リベルガストラは、カタパルトの近くで光の壁を形成して守りを固める。
「これは私自身を守るためでもあるのだ」
自身と尾の間に光の壁を構築したストレガは、続けて装甲や肉体を脆くさせるエーテルを尾に向けて撃ち放つ。
ストレガより放たれたエーテルは尾に命中するとその身を蝕み、脆くしていく。
「拘束している間に、何が何でも尾は破壊するぜ!」
入れ違いにアルベルト・V・シュタールシュヴェーアトが瞬間的な加速を駆使し、尾のもとへ突っ込んだ。
「これが尾か! ここで破壊するぜ!」
アルベルトは自身の戦術眼をもとに、一気に尾へ肉薄すると、振り上げられたシュトルツが稲妻すら叩き斬る速度と力強さを持った一撃と化して勢いよく振り下ろされる。
アルベルトの発した千鳥雷切斬は、尾を深々と斬り裂き、その身ごと生命を削り取った。
それまで味方の回復にあたっていたアルフィンレーヌは、ここで尾の動向にも意識を向ける。
「おしりペンペンしてやろうかと思っていたけど、目に入るのは尻尾ばかりね」
アルフィンレーヌは拘束されながらも動き回る尾を前に、そのような呟きを漏らす。
既にアルフィンレーヌは仲間達と相談し、どういう順番でカタパルトを守るのかを決めていた。
「今ならタイミングが重ならないようね」
尾がカタパルトを攻撃する前に、アルフィンレーヌは祈りとともに、光り輝く六角形の柱を顕現してカタパルトをその中へと囲い込む。
するとアルフィンレーヌ達の頭上に影が差し、尾がカタパルトめがけて落下した。
「カタパルトや周囲の仲間を守ります!」
それを予期していたフロマーシュは自身を中心に巨大な光の壁を形成し、カタパルトと仲間達を庇う。
そして尾はアルフィンレーヌの光縛封やその周囲に、その威力を炸裂させた。
尾の威力はフロマーシュが展開したアイアンヴェールによってその威力は減少し、光縛封は持ちこたえたものの、ストレガの展開していたクレネルウォールが耐え切れずに消失する。
さらに尾の攻撃は続き、一度持ち上がった尾が再びカタパルトへと落ちてきた。
「次は私がカタパルトと仲間達を守ります」
コルネリウスは自身の戦術眼をもとに、巨大な光の壁を形成し、白翼の聖盾を構えてカタパルトや仲間達への守りにつく。
尾の2撃目はコルネリウスによって威力を減じながらも、アルフィンレーヌの展開した光縛封と再度衝突する。
2撃目を受けた光縛封は、カタパルトや傍にいた冒険者達を守り抜いたところで生命値が尽き、消失した。
●二射目
冒険者達がカタパルトを守り抜く間に、トールハンマーの発射準備が整った。
「二射目のエーテル込めは俺も手伝うぜ!」
それまで尾を攻撃していたハヤトがいち早くカタパルトにとりつくと、エーテル込めに加わる。
(二射目の後は尾への集中攻撃だな)
その一方でハヤトは後衛に当たる仲間と船を持参したロープで結び、大波で流されないよう対策を施していた。
「二射目を行うわ。手を貸せる人は集まって」
ロゼットがエーテルを込める要員を募ると、1度目も発射を担ったトーラやグレイブ、イヴェールがそれに応じ、再びエーテルを込め始めた。
「エーテル込めが最優先です」
「大打撃を与えることが目的だから、私もライフが十分なので付き合うのだ」
さらにエルやストレガもロゼットに呼応して駆けつけ、トールハンマーへエーテルを込めていく。
「エーテルを込める間、邪魔はさせないわ」
その一方でロゼットは祈りと共に光り輝く六角形の柱をカタパルトと尾の間に顕現させ、カタパルトやエーテルを込める仲間達を守る。
「皆さんの力を底上げします。大型のクリーパー破壊のためなら、どれだけ上積みをしても損はありませんからね」
グレイブは夢想実幻/英雄幻想を使い、範囲内にいた仲間達が理想とする姿の幻をそれぞれ纏わせることで、仲間達のリミッターを外していく。
――それは少し未来の貴方の姿。
「歩みを止めぬ限り、それは明日の己となるでしょう」
グレイブは託宣のように告げ、幻を纏った仲間達の能力を大きく向上させた。
やがてロゼットの光縛封が持続時間を過ぎ、その役割を終えた頃には冒険者達のエーテル装填も完了していた。
そして再びトールハンマーが雷の輝きを放ち出し、カタパルトによって射出される。
宙を引き裂く一条の雷電と化し、トールハンマーは尾を直撃した。
再び強烈な光と轟音が周囲を席巻し、その衝撃は海面を揺り動かして、甲板上にいた冒険者達にも伝わってくる。
そして光が消え、視界を回復した冒険者達が見たのはトールハンマーの直撃を受け、その身を大きく抉り取られた尾の姿だった。
「まだ生きています!」
トーラが仲間達に警告を発すると、それと前後して大波が甲板を乗り越えてきた。
トーラの警告を聞いていたハヤトは大波の軌道を瞬時に見定めて躱すと、トーラ自身も大波の軌道を瞬間的に見定め、回避に成功していた。
そのままハヤトはバランス感覚を駆使して尾との距離を詰める。
トーラも既に発動していたアクロバティックアーツによって甲板上を危なげなく駆け抜け、ハヤトとは別方向より尾へと駆けていく。
「喰らいやがれ!」
距離を詰めた尾に向け、ハヤトは叫びと共に勇牙雷龍撃を発動すると、あわせて発動した紅雷牙によって、ハヤトの身と武器が一瞬眩く輝き、強烈な一撃と化した双神刀 紅狗璃が尾を深々と斬り裂いた。
ハヤトの体は真横に旋回して風を撒き、天狼の蹴甲を嵌めたハヤトの脚が尾を蹴り飛ばすと、さらに半回転したハヤトより双神刀 紅狗璃が尾に新たな斬痕を刻み、その生命を削り取る。
「竜巻の発生器官はここで破壊します」
ハヤトと入れ違う形で、トーラも尾に肉薄するとセルリアンエッジより半透明な光を伸ばし、低い位置より突き上げて尾を穿ち、損傷を蓄積させた。
そのままトーラはフェザーステップによって後退し、仲間達に攻撃の場を譲る。
その間にグレイブは自身や装備よりエーテルを引き出すと、負傷を癒す光と成して反動によるダメージを受けた仲間へと飛ばし、その生命を回復する。
この頃には大波を受け押し流されたエルも母蜘蛛糸のロープを手繰り寄せ、元の位置まで戻ってきた。
「私も遠距離攻撃に移ります」
エルは竜骨の魔弓を構え、番えた矢に不可視のエーテルを纏わせ、撃ち放つ。
弓弦の響きと共に、エルの一射が尾に突き刺さると、矢に込められていたエーテルが尾にまとわりつき、その身を強烈に蝕み始める。
「今のところ尾が落ちてくる予兆は見られないのだ」
その近くでは、ストレガが自身の戦術眼に従い次の行動を導き出していた。
「失敗は骨折り損なのだ。ここで仕留めるのだ」
ストレガは今が攻撃を畳みかける時と見定めると、パワー・サプライを維持していた。
ストレガ自身が楔となり続ける形で、展開されている魔法陣は、範囲内にいる仲間達の攻撃力を向上させている。
カタパルトを背にした状態で、装甲をより活かす動きによって大波を防いだイヴェールも、竜骨の弓を尾に向けた。
「今は攻勢に出た方が良さそうですね」
自身の戦術眼をもとに、イヴェールはエーテルを矢に収束させる。
(万が一の時は英雄再起で対処し、その後は無理しない行動を心掛けましょう)
イヴェールは不測の事態に備え、英雄再起の発動も視野に入れていた。
そしてイヴェールは破壊力を増した一射を鋭く撃ち放ち、尾に命中させた。
イヴェールが尾の損傷をさらに蓄積させる中、ディレインは戦闘の合間を縫う形で、船員達と共にトールハンマーの回収に尽力していた。
甲板上へトールハンマーを引き上げたディレインは天眼を駆使し、尾の動向を視認する。
「万が一、尾が光り始めたら総攻撃しかないかな」
ディレインの意識は、先程回収したトールハンマーにも向けられている。
「三射目は不要であることを祈るよ」
そんな願いを口にしつつ、ディレインは壁役となる仲間を淡く透明な光で包み、防御力を強化することで守りを固めていた。
●尾を断つ
それまでトールハンマーによる大ダメージによって、立ち直りの遅れていた尾が光を帯び始める。
――竜巻の再発生が近い。
いち早く事態を察知した冒険者達は、尾と激しくぶつかり合う。
このとき大波を躱しきったセロンガードは、リアクティブカモフラージュを駆使することで、尾から身を隠すことに成功していた。
(目のようなものは見当たらない)
当初セロンガードは尾に目のようなものがあれば、それを狙うつもりでいたが、それらしい部位は視認できなかった。
(ここから暗殺を仕掛ける)
そのため隠蔽状態を維持しながら、セロンガードは静かにシュタインドルフの剣弓:弓を構え、射撃による不意打ちを撃ち放つ。
不意打ちと化したセロンガードの一射は、狙い通り尾に突き刺さり、さらに損傷を蓄積させる。
このときライナは、カタパルトや周囲の仲間達への守りにつくフロマーシュのもとへ合流していた。
既にフロマーシュは自身へのヒールを行い、受けたダメージをある程度回復させていた。
「この作戦の肝であるトールハンマーが、使えなくなる訳にはいかない」
ライナは戦況によっては、トールハンマーの三射目を行うことも視野に入れている。
「まず聖盾で防御力を高めて大破を防ぐ。尾への攻撃はその後だ」
「承知しました。ライナ様の聖盾をもってしても防ぎきれない場合は、私もアイアンヴェールや堅甲2で守りを固めます」
ライナの意向を聞いたフロマーシュは、承諾と共に自身の考えを述べる。
それを受けたライナは風の流れを理解し、エーテルをかき集めて魔法力を瞬間的に高める。
眩い光を纏ったライナは、指定した向きに光の騎士盾を形成すると、尾の周囲に味方がいないことを確認したうえで暗く深い闇の色をした巨大な黒弾を射出する。
ライナより放たれた黒弾は尾に命中すると、その場で雷のごとく炸裂し、範囲内の尾にその威力をぶちまけ、生命を削り取った。
「ライナ様、私も加勢します」
ここでフロマーシュも自身の戦術眼をもとに、攻勢に出るのが最適と判断すると、チャージングによって尾を捕捉できる位置へと走り寄る。
そのままフロマーシュは鋼の祭刀を突き出すと、不可視の衝撃が宙を飛び渡って尾を打ち据え、尾の損傷をさらに深めていく。
「どうやら竜巻の再発生を優先しているようだな」
セリオスは光り始めてから尾が攻撃してこないことに気づくと、神材の弓に光を集中させていく。
「竜巻が発生する前に、その尾を破壊するぞ」
やがてセリオスが弓へと力を溜め続け、溜まりきったところで極大の光を纏う高速の一射が撃ち放たれる。
セリオスの一射は尾を射抜き、増大した破壊力が尾の生命をさらに強奪すると、コルネリウスも別の方角より射撃に加わる。
既にコルネリウスは自身にヒールを使うことで、カタパルトを庇った時に受けたダメージをある程度回復していた。
「今は攻勢に出るのが最適のようですね」
自身の戦術眼をもとに、コルネリウスはバランス感覚を駆使して尾に弓を向けると、番えた矢にエーテルを収束させる。
「このまま攻撃を優先します」
呟きと共にコルネリウスより破壊力を増した鋭い一射が放たれ、尾を穿つ異音が響く。
射抜かれた尾が損傷を深めたのを視認したアンジェは、一度周囲を見渡す。
「……回復は必要なさそう、ですね」
今のところ迅速な回復が必要な仲間がいないことを確認すると、アンジェも攻撃に加わる。
「……それでは、アンジェも攻撃を……」
アンジェは頭上に注意を向けながら、自身の周囲に大量の小光弾を顕現すると、尾に向けて浴びせかける。
驟雨のごとく小光弾の群れが尾へと降り注ぎ、アンジェは尾を手荒く打ち据え、その損傷を蓄積させていく。
アンジェの攻撃に続き、バルとアルベルト、そしてヴィルヘルミナも尾との距離を詰めていく。
「同じ場所を狙い、切り落としまで持っていけるとよいのですけども」
バルがそんな提案をすると、まずアルベルトより承諾の返事が返ってきた。
「それで行こう。その場所もわかりやすいからな」
アルベルトの言う通り、尾はトールハンマーの一撃によって大きく抉り取られ、いまだ繋がっている部分を断てば切り落としは可能に見えた。
続いてヴィルヘルミナもバルに賛意を示す。
「私も一撃の重さを重視することにします」
尾の輝きから、竜巻の再発生が近いと推測したヴィルヘルミナは、攻撃を畳みかけるのが良策と判断している。
短いやり取りを交わしたバル、アルベルト、そしてヴィルヘルミナは3方向よりぞれぞれ尾へと斬りかかる。
「竜巻というヴェールの先の、貴方の終わりを見せてくださいな」
最初にバルが尾に肉薄するなり、光の刃を纏った刻死の剣が真横に振りぬかれ、尾を大きく薙ぎ払う。
やや遅れてアルベルトも瞬間的な加速を駆使し、尾の至近まで踏み込んだ。
「このまま押し包んで切り捨てるぜ!」
叫びと共にアルベルトの振るう漆黒の名剣が威力を重視した鋭い一撃と化して送り込まれ、尾を斜めに斬り裂き、さらに損傷を深くしていく。
そしてヴィルヘルミナも尾へと一気に迫り、
「青焔による渾身の一撃を叩き込みます」
宣告と共に、ヴィルヘルミナの握る白銀の巨剣が青い炎めいたエーテルを纏って真横に一閃し、尾に叩き込まれる。
渾身の力でヴィルヘルミナが放った一撃は、尾に鋭く、そして重く打ち込まれ、さらに尾を斬り割っていく。
「もう一押しというところね」
アルフィンレーヌはあと少しで尾を切断できると判断し、引き続き味方の支援に従事する。
「わたしもカタパルトの保護と皆様の治療を引き受けます」
礼儀正しい口調と共に、アルフィンレーヌを中心に光り輝くエーテルの波動が周囲へと放たれ、範囲内にいる味方の傷を癒して活力を与えていく。
アルフィンレーヌの支援を受けた冒険者達は、尾を押し包んで攻撃を集中させていった。
辛うじてつながっていた部分も冒険者達の攻撃が重なり、みるみる細くなっていく。
そして発生器官がついた部分と残る尾が断ち切られると、発生器官は輝きを失い海中へと沈んでいった。
●目標達成
冒険者達の戦闘を見守っていた船員達は、尾にあった発生器官が切断されたことを知るなり、直ちに尾の拘束を解き始める。
冒険者達も作業に加わり、やがて船体より尾が切り離されると船員達は船の操作へと戻り、超大型級クリーパー『嵐逆巻く魔海竜』がいる海域から船を急いで離脱させた。
『嵐逆巻く魔海竜』の姿が急速に遠ざかる中、冒険者達は残っていた回復スキルで負傷した仲間達の治療にあたっていた。
「生きて帰ってこそですよ。犠牲を出すつもりはありませんでしたから」
その中でグレイブは自身と装備からエーテルを引き出し、負傷を癒す強い光を形成して船員や職人達の回復を行っている。
船員や職人達も大波に呑まれながらの作業で、負傷者は出たものの冒険者達の尽力により死傷者は出さなかった。
「……たくさんの人を治せるように、使います」
なおアンジェも眩く温かい太陽光にも似た癒しの光を船員や職人達に対しても放ち、負傷治療を手助けしている。
「貴方達こそが町を守る英雄です」
その負傷を癒しながら、グレイブはこの場にいる船員や職人達を讃える。
――超大型級クリーパー『嵐逆巻く魔海竜』、尾にあった発生器官を失い竜巻の防壁を失う。
それが冒険者と船員、職人達が力を合わせて困難に立ち向かい、つかみ取った成果だった。
マスターコメント
イベントシナリオ非常に難しい 報酬:多い18 / 8〜25人
2023年08月29日 09時55分08秒 公開
参加者
相談掲示板
シーフのトーラです。 よろしくお願いします! もう対決する事になるんですね……。 なるべく多くの人手がいりそうですけれど、集まるのに時間がかかりそうな雰囲気です。 まずトールハンマーにエーテルを込めるのに4人、尾の破壊に4人が最低限必要ということでしょうね。 現在ウォーリア2人とシーフ1人ですけど、出来ればウォーターウォークの使えるキャスターの方と、回復や支援の出来るヒーラーの方も来て貰えると良いのですけれど……。
Q1 トールハンマーにエーテルを込める役割ですけれど、アルヒさんにもお願いすることは可能でしょうか?
ヒーラーのロゼットよ。よろしくね。 まずは成立待ちだけど、アルヒの回答に関わらず、 エーテル込める役割でも反動ダメージの回復でも引き受けるわ。 >ウォーターウォーク 荒れた海面での使用は、転倒や水没の可能性(MS判断)が あるとQ&Aにあったから、あまりオススメはしないわ。
ウォーリアのバル・ヌール・スケアクロウです。 乗り掛かった舟ですので頑張りますよ
アルヒ・ラスカスだ。 今回は非常に難しい状況だが、竜巻を潰せるか否かの重要な任務となる。よろしく頼む。 ロゼット殿の言う通り、海は非常に危険な状態になっているので、甲板上より外で戦うのではなく、甲板上で戦うことを強くお勧めする。 質問があったので以下が回答になる。 Q1 トールハンマーにエーテルを込める役割ですけれど、アルヒさんにもお願いすることは可能でしょうか? A1 これについては「可能」だ。 ただしその場合、私はトールハンマーへエーテルを込める役割に集中するため、エーテルを込めて発射し、その後私自身がダメージを回復するまでの間、みんなからの要請に応じることが不可能になることは承知しておいてほしい。
アルヒさんありがとうございます! >ウォーターウォーク アルヒさんもお勧め出来ないそうですし、甲板から攻撃する方が良さそうですね…。
ウォーリアのアルベルト・V・シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 とにかく尾を殴りまくる予定だぜ! と、ここでラスカスさんに質問だ Q2 俺が「解説」の読み込みが足りないだけなのかもしれないが、大波の【吹飛:6】の効果を受けてしまった状態では例え甲板上に居ても「射程:0」の攻撃は尾には届かないってことで良いのか?
成立したわね。 >トールハンマー 使用は竜巻の破壊時のみ、で良いかしら? 尾の破壊にも使えるらしいけど、エーテル込め役の移動不能、 カタパルトの要護衛、船体の損傷と、デメリットも多いわ。 >大波の【吹飛:6】 2回行動を考えると、最大12へクス後退させられる? 落下防止の柵を掴めば、船からの落下は防げそうだけど。 回避できれば安心だけど、壁系のオブジェクト召喚で 壁の後ろは波を防げるかもしれないわね。 >エーテル込め役 竜巻の破壊だけに使うなら、尾の破壊には参加できるし、 反動の回復もヒーラーがいるから、デメリット少ないわ。 プレイングに「トールハンマーで竜巻を破壊する」と 書くぐらいだけど4人、誰か居ないかな? 私は反動の回復役も兼ねて、手を挙げておくわ。 :エーテル込め役(最低4名募集): ロゼット NPCアルヒも要請は可能 >アルヒに質問 Q3:甲板の広さ 簡易見取り図だと横マス7(A~G)だけど、 これは実際に7へクスの広さと読んで良いのかしら。 それとも図はイメージで、実際の広さは別、かしら。
キャスター、ライナ・フレイヴァルツだ。 皆よろしく頼む。 竜巻発生をさせないためにも、ひたすら尾を攻撃になるだろうか。 カタパルトが作戦の肝であることから、 尾の叩きつけの攻撃(落尾)での大破を防ぐ為に 予兆が見えたらクレネルウォールを設置してみてもいいかなとは考えている所だ。 Q4:尾について(生命値、範囲攻撃など) 尾自体に生命値が存在するとのことで質問だ。 見取り図だとG1~G9まで尾が存在しているが、 それぞれ独立した生命値を持っている訳ではなくG1~G9まで一つの巨大な尾として 考えていいだろうか? また、範囲攻撃を行っても一体のみの判定になるか?
ヴィルヘルミナです。今回はよろしくお願いします。 何とか成立しましたか。もう少し人手が集まると助かりますが。 状況的に速攻が求められる場面ですね。動けなくなれば元も子もないので、耐えられる程度には身の守りも気を配りたいですが。 トールハンマーの初撃のエーテル込めは私の方でも手をあげておきます。 4人必要なのであと2人でしょうか。
今回は集まってくれてありがとう。改めてよろしく頼む。 トールハンマーは竜巻の破壊時での使用が必須となる。 尾を攻撃する時にトールハンマーを使うか否かは、みんなの判断にゆだねられるというところだ。 それと、みんなは甲板上なら自由にスタート場所を選択できる。 みんなは都合のいい場所から動き始めてくれて構わない。 残る質問についても回答させてもらうが、Q4の後半(範囲攻撃の扱い)については回答まで少し時間をもらえないだろうか。 Q2 俺が「解説」の読み込みが足りないだけなのかもしれないが、大波の【吹飛:6】の効果を受けてしまった状態では例え甲板上に居ても「射程:0」の攻撃は尾には届かないってことで良いのか? A2: アルベルト殿の解釈で問題ない。【吹飛】を受けた場合は、尾のそばから後退する形になる。 (見取り図で言うと右から左へと移動させられる) 射程0の攻撃を尾に当てるためには、再び尾まで近づくことが必要だ。 Q3:甲板の広さ 簡易見取り図だと横マス7(A~G)だけど、 これは実際に7へクスの広さと読んで良いのかしら。 それとも図はイメージで、実際の広さは別、かしら。 A3: 簡易見取り図はあくまでイメージになるので、実際の広さは別になる。 そのためみんなが戦う甲板の広さは、7へクスよりも広い程度に考えてくれれば問題ない。 Q4-1 見取り図だとG1~G9まで尾が存在しているが、 それぞれ独立した生命値を持っている訳ではなくG1~G9まで一つの巨大な尾として 考えていいだろうか? A4-1 その解釈で問題ない。1つの巨大な尾と思ってくれていい。
連投ですまない。 こちらが残る回答分になる。 Q4-2 また、範囲攻撃を行っても一体のみの判定になるか? A4-2 対象は1体になるが、範囲攻撃による攻撃を受けた範囲分のダメージ拡大はあると考えてくれて構わない。
ウォーリアのフロマーシュ・ダイヤドロップと申します。皆様よろしくお願いいたしますっ! 私も尾への攻撃をしつつ、皆様をお守りして参りますっ! 尾での叩きつけ攻撃を、私も範囲攻撃を軽減できるアイアンヴェールを使って、 ライナ様がクレネルウォールで防御するのに合わせたり、クレネルウォールを使い切った後も攻撃が続く時に、皆様やカタパルトを守っていこうと思いますっ。 尤も、威力が高いので、そうして守る際は、その分守りやその後の回復はしっかりとしておかないと、ですね…
>トールハンマーで竜巻を破壊する 私も参加いたしますよ。 これで三人目でしょうか? その後尾の対策にも向かう気でいます。 まずそれを何とかしないことには、ですからね。 >尾の攻撃 物理、とみなしていいのであれば確か物理攻撃が聞かない壁も使えますよね。 そうじゃなくても一回でも抑えられれば有用そうです。
成立ですね。 あらためてよろしくお願いします! では、わたしもトールハンマーでの竜巻の破壊に参加しますね。 その後ですけれど、バルさんも抜けますしハンマーでの尾の破壊は狙わないということになるでしょうか?
ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します。 トールハンマーに付きっ切りの人手が欲しいのでしたら私もやれますよ。 弓で遠距離攻撃しながらカタパルトを守ろうかと思ってますので、抜ける予定がある方は攻撃に専念して頂く形でもいいかと。 ハンマーは使えるなら使った方が良いと思いますが、カタパルト付近に残る人数次第でしょうか?
ヒーラーのディレイン・オールドケイジ。よろしく。 とりあえずトールハンマー初撃の4人は足りてるのかな。 トールハンマーで尾に攻撃するならおそらく大ダメージになるだろうから、竜巻発生を遅らせられるってことかな。 おじさんは回復とバフ主体で前に出る必要がないから、カタパルトに張り付き可能だよ。
>大波への対策 一応「光縛封」も、波への壁になるかしら…? 3ラウンドで消えちゃうけど。 >尾への範囲攻撃による範囲分のダメージ拡大はある 威力が同じぐらいなら、対象が単体の攻撃スキルより、 複数対象の範囲攻撃を使った方が有効って感じなのね。 >トールハンマー運用 >竜巻の破壊 これは必須だけど4人以上、名乗りがあるから解決済み。 >尾への攻撃 これは「トールハンマーを使っても良い」だから自由ね。 けど実行が大変で。 ・再発射までの最低5ラウンドは行動が制限される ・大波の【吹飛:6】で流されてエーテル込めが中断 ・落尾でカタパルトが破壊されて発射できなくなる この辺が課題だけど対処できそうかな。 私は竜巻破壊だけ考えてたから、尾に使うかは相談次第かな。 周りの同意や協力があるなら、私も再発射に付き合うわ。 >「竜巻破壊」エーテル込め役立候補者(最低4名) ロゼット ヴィルヘミナ バル トーラ イヴェール NPCアルヒも要請は可能(予備) とりあえず必須条件の、竜巻破壊はこれでクリアかな。
>光縛封 ラウンド経過以外にも設置者の命令で任意で消せるようです。 落尾対策にもなるでしょうが設置中は結界の内と外を遮断するので、ハンマーの回収機能によっては設置のタイミングは注意ですね。 >トールハンマー 私は障壁破壊後は直接叩きにいきますので二射目を行う場合は他の方にお任せする事になるかと。 Q5:トールハンマーの威力の計算はどのように行われるか エーテルを込める側の攻撃力は関係するのか、それとも込める側の能力によらず人数が多ければ威力が増すのか。 前提条件次第で使い勝手変わりそうなので。
ヴィルヘルミナ殿も今回はよろしく頼む。 Q5:トールハンマーの威力の計算はどのように行われるか エーテルを込める側の攻撃力は関係するのか、それとも込める側の能力によらず人数が多ければ威力が増すのか。 A5: トールハンマーの威力は単純に「エーテルを込める人数が多ければ威力は増す」と思ってくれて構わない。 その際エーテルを込める人達の攻撃力は、トールハンマーの威力にあまり影響を与えないようだ。 ただ人数が多くなれば、反動によってダメージを受ける人も多くなることは承知しておいてほしい。
つまり・・・・もし仮にフルメンバーでエーテルを注ぎ込めれば、あとは再発生を気にせず尾の対応のみでよくなる可能性が高まるということですか。 最初に最大値が3割削れますけど
トールハンマーの一回目は竜巻を破壊するとして、二回目は攻撃への対処が必要なので全員は難しいですけど、光縛封やウォール系である程度の対処は出来そうでしょうか? 二射目のを行うなら、わたしもエーテルを込める方に加わりますね。 トールハンマー一射目 ロゼット ヴィルヘミナ バル トーラ イヴェール トールハンマー二射目(未定) ロゼット トーラ
おーっす! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! トールハンマーの一発目は人数が集まったみてーだが、二発目を尾に直接叩き込むなら極力エーテルを込める人数が多い方が良さそうだよな! 生命力が削られちまうってとこはネックだが、回避メインの俺ならそもそも当たったら終わりの戦法が基本だからな。 二発目のエーテル込めは俺も手伝うぜ!! それ以外はひたすら攻撃して尾を叩き潰すつもりでいんぜ! トールハンマー一射目 ロゼット ヴィルヘミナ バル トーラ イヴェール トールハンマー二射目(未定) ロゼット トーラ ハヤト
滑り込みになりますが、ウォーリアのコルネリウスです。よろしくお願いします。 弓を持ちながら、カタパルトを守ろうかと思っています。
エル、です。…シューター、です。 どうぞ、よろしく。 …元々、遠距離攻撃、です、し。二回目のエーテル込め、の、手が必要、なら、手伝い、ます。 トールハンマー一射目 ロゼット ヴィルヘミナ バル トーラ イヴェール トールハンマー二射目(未定) ロゼット トーラ ハヤト エル
人手が増えて、エーテル込め役も集まるみたいだし、 「竜巻破壊」と「尾攻撃」の2射予定にしましょうか。 下のエルの発言にあるメンバーは、私の方でも記載しておくわ。 反動ダメージは私も、NPCアルヒもいるし、他のヒーラーも 増えたから、ヒーリングオーラでまとめて回復できるでしょう。 光縛封も、タイミングを見計らって防御に使用するわ。
…あの、…アンジェ、です。ヒーラー…、です。 よろしく、お願いします…。(ぺこり) 回復、してます。光縛封も、持って行ってみます…。
ヒーラー。グレイブ・ヤードです。 支援かつ、トールハンマーのエーテル供給にどちらも参加するつもりでおります。 位置としては常時カタパルト付近にいる感じでしょうか? 代償の相殺を考え、ホーリー・リチュアルを持っていきます。 また尾の破壊につきましては支援スキルを用いる予定です。
私はカタパルトに張り付きなのでそのまま2射目にも付き合いますので発射するのに人数は十分ですね。 エーテル込めの作業はトールハンマーまたはカタパルトにどこかが接触していれば良いそうなので、背中をくっ付ける、上に乗って足裏付けてるだけでも込められるのでしょうかね…? 出来るなら手が空くので片手間にエーテルを込められて良いのですが。 …トールハンマーの上に乗って一緒に飛んでいく、というのが脳裏を過りましたが加速を生かせないと意味無さそうですし、普通に尾とトールハンマーに挟まれて死にそうなので気の迷いですね( トールハンマー一射目 ロゼット ヴィルヘミナ バル トーラ イヴェール グレイブ トールハンマー二射目 ロゼット トーラ ハヤト エル グレイブ イヴェール
締切間近の参戦すまないのだ。ストレガなのだ。よろしくなのだ。 2射目対応の壁張り要員になるのだ 終わったらそのまま攻撃支援して、単純にダメージが増えるようなら2射目はお付き合いするのだ。
二射目の人数も集まりましたね。 よろしくお願いします! わたしも行動には入れておきますけど、一射目の後に回復や攻撃、オブジェクトの召喚などを行わない方はハンマーの回収を手伝って貰えると助かります。
すみません、気付かないうちに重体になっていたようです…(マイページのトップ見ないと重体って分からないの結構致命的な欠陥では…?) 行動自体は大きく変えませんが、万が一に備えてアイアンヴェールをやめて英雄再起にとかスキル編成を保身に寄せさせて頂きます。
お大事に、ですよ