【西局】吸血鬼テクホテップに終止符を
岩岡志摩
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シナリオID:2464
オープニング
このシナリオでは、「青燕兵曹」の称号を持つPCがNPC部隊(約20名)に対し、部隊規模での行動を依頼することが出来ます。但し依頼内容によっては部隊の了承を得られない場合もあります。
●侵攻開始
『太信党』首領ウザリ・クル・タハーラは、自ら全戦力を率いて西方辺境伯領内へと乱入した。
これに対し、西方辺境伯の手勢である『護兵団』も堅固な防衛線を組み上げ、必死の防戦を見せている。
だがここで吸血鬼レムアルス・ファブランドが配下のアンデッド達と共に、太信党に加勢する動きを見せる。
吸血鬼ルブドゥル・デハ・シャマリが討伐された後も、残る吸血鬼達は蠢動を続けていた。
レムアルス率いるアンデッド部隊もまた護兵団が敷いた防衛線へと襲いかかり、護兵団はアンデッド部隊への迎撃にも戦力を割くことを強いられ、次第に押されていく。
そして守りの隙間を突く形で太信党の軍勢が防衛線を貫き、さらに突き進む。
その先には西方辺境伯領の領都があった。
そして吸血鬼テクホテップもまた、レムアルスより借り受けたアンデッド群と共に、別の方面から領都へと迫りつつある。
「これ以上敵群を都市へ向かわせるな!」
その方面の守備を任されていた隊長が弓を構え、大声で指示を飛ばす。
すぐさま他の方面からも味方が駆けつけ、両者は激突する。
陽光は既に、西の稜線の遥か向こうへ落ちようとしている。
ここからが吸血鬼達の時間帯だ。
そのただ中で篝火の灯りが入り乱れ、周辺より繰り出された護兵隊が、押し寄せるアンデッド勢と死に物狂いで打ち合った。
●今回の役割
それと前後する形で緊急の依頼に応じた冒険者達が、護兵団に加勢するため現場へ急行する。
「私達に求められているのは、吸血鬼テクホテップの討伐だ」
同行する冒険者ギルド職員アルヒ・ラスカスは、これまでに得た情報を改めて説明していく。
「今回みんなには、護兵団の一部が増援として派遣されるそうだ」
どのように動かすのかは皆様に委ねられるが、アルヒはテクホテップと直にやり合う時には護兵団を後退させた方がいいと提案する。
「これから戦うことになるテクホテップは、以前倒した吸血鬼ルブドゥルよりも強いからな」
既にテクホテップは西方辺境伯領都に迫る勢いで、手勢となったアンデッドと共に幾つもの防衛線を破り続けている。
西方辺境伯ルーヴェン・アクファリテは、テクホテップが護兵団のみで対処できる相手ではないと判断しており、冒険者ギルドへテクホテップを迎撃する冒険者を募る緊急依頼を出しており、今に至る。
「恐らくだが、みんなと交戦状態になったら奴は前に出てくるはずだ」
アルヒが集めた情報では、テクホテップは自分の強さに自信があるため、強敵とぶつかり合ったら自身が前に出る傾向があるようだ。
「奴が前に出てきたときが、討伐できる数少ない好機だ。そしてその猶予はそれほど長く続かないだろう」
いくら強さに自信があると言っても、倒しきれなければテクホテップは周囲にいる自身の手勢を呼び集め、総攻撃に出る。
「それに奴の再生能力は侮れない。長期戦になった場合、こちらが不利になる可能性が高い」
よって最も討伐できる可能性が高いやり方は――。
手勢のアンデッドが周囲にいない間に、短期決戦でテクホテップを倒すこと。
今回は非常に危険な任務であることを鑑み、依頼主となった西方辺境伯の使者からは報酬の増額が提示されている。
「それと増援を出してくれる護兵団だが、もしみんなの被害が甚大となり、これ以上戦線を支えきれないと判断できた場合は、救出隊を派遣すると言っていた」
ただしそうなった場合は現場の防衛線を維持できず、領都まで撤退する形になると、アルヒは護兵団からは言い含められている。
「私も可能な限りみんなを支援する。どうかよろしく頼む」
最後にアルヒは皆様へ頭を下げると、現場への道を急ぐ。
そして現場に到着した冒険者達はアンデッド群との交戦に加わり、護兵団と共に敵勢を押し返し始めた。
●いざテクホテップとの戦いへ
夜の闇が急速に訪れる中、それまで冒険者達や護兵団との交戦を続けてきたアンデッド勢が一斉に退いていく。
凶兆だ。
領都近くへと深く攻め込んだ状況で、わざわざ防戦側の道を開ける理由がない。
それを見た冒険者達の本能が、前に出るのは危険だと告げている。
――奴がいる。
冒険者達が到着する前に、防戦する部隊をことごとく打ち倒したという吸血鬼。
テクホテップ陵に長らく封印され、屍念の記で復活を遂げた災厄。
その災厄の名は、テクホテップ。
やがて夜闇の向こうから、魔獣の骸らしきアンデッドに騎乗したスキンヘッドの男――上位吸血鬼テクホテップが姿を見せる。
アルヒが語ったように、やはりテクホテップは自身が存分に戦えるようアンデッドの大半を後退させた。
「そう言えば、お前たちが同志を討ったようだなぁ」
テクホテップは既に討たれたルブドゥルを同志と認めていた。
「来なよ。今度はしっかりと相手してやるぜぇ」
獰猛な笑みを見せたテクホテップは、わずかに残したアンデッド達と共に進撃を始めた。
●今回の討伐対象
テクホテップ。
テクホテップ陵に長らく封印され、屍念の記で復活を遂げた吸血鬼。
これまでの交戦で上位吸血鬼の強さを持ち、少なくとも下記能力を持つと判明。
ステータス的に生命、命中が非常に高く、次いで移動、物理攻撃が高い。
暗視能力を持ち、近接物理攻撃や魔法射撃攻撃を行う。
・連続攻撃
パッシブ。
サブアクションを放棄すると、メインアクションは2回行うことができる。
その場合、移動は行うことができない。
・呪い耐性
パッシブ。
自らの受ける『呪い』の強度を2減少する。
・再生
セットアップ。
大きく【生命】を回復するか、または大きく抵抗を高めて【解除】を行う。
・エーテルストレングス
セットアップ。
赤いエーテル光で身を包み、次のラウンドより再生による【生命】回復効果が30%上昇する。持続ラウンド3。
PL情報:使用できるのは1回のみ。
・エーテルエクスプロ―ジョン
メインアクション。
自身を中心とした直径3ヘクスを対象とする【対象識別】の範囲魔法射撃攻撃。
攻撃が命中した対象にダメージを与えるとともに、自身から離れるように【吹飛:6】を行ってよい。
また、攻撃が命中した対象に『束縛』の付与判定を行う。
攻撃力は高くないが、回避が極めて困難。
・エーテルトレント
メインアクション。
一直線上に直径5m程のエーテル光の奔流を射出し、直線上幅1へクス、長さ12へクスの範囲内にいる対象全てに命中を下げ、攻撃力を上げた範囲魔法射撃攻撃を行う。対象識別扱い。
なお発射するまで1ラウンド必要。その間メインアクション、サブアクションは行うことができない。
●選択肢
今回の選択肢は以下の2つになります。
1:テクホテップの前を固めるアンデッドを倒してからテクホテップを攻撃する。
2:テクホテップをその左右から挟撃して攻撃する。
解説
マスターより
リプレイ
西方辺境伯領の領都付近に迫った吸血鬼テクホテップ達を、緊急の依頼で駆けつけた冒険者達が3手に分かれて迎撃する。
――西側。
「みんなに全体支援をかけるから、護兵団さん達もボクの近くに集合だよ」
アルマ・ヴァレンタインは周囲にいる仲間や、増援として合流した護兵団の兵達に集合を呼びかける。
「出来る限り多くの方を支援するため、私の周囲に集まってください」
暗視を駆使して視界確保につとめていたレティシア・レインフィールもまた、アルマと歩調を合わせ、周囲にいる味方に集合を促す。
集まったところでアルマとレティシアはそれぞれの場所からウェイブ・オブ・インフィニティロアを開放し、その効果を周囲へと広げていく。
効果を受けた仲間達のエーテルが増幅され、能力を向上させると共に、太陽光にも似た金色の光がその身より立ちのぼる。
「援護感謝だ」
ナハシュはアルマに短く礼を述べるが、1つだけ許容できない点がある。
「目立つんだよなぁ!」
ナハシュとしては、支援は欲しいが自身が黄金色に輝くことには不満が残るようだ。
「魔法兵、弓兵は各5名ずつの10人1組になってほしい。その後各組は南北に分かれて、冒険者達の射線を阻害しない位置で待機だ」
ロイ・アウレアは増援として派遣されてきた護兵団に指示を出すと、護兵団は指示に従って2手に分かれ、走り出す。
既にロイはエーテルリンク2を結んだ栗鼠のポーラをやや離れた位置に配し、視聴覚を共有しながら今の状況を把握し始めている。
(アルヒさん。そちらにいる兵達に一度攻撃するたびに別の場所へ向かうというやり方で敵を倒すよう伝えてくれないか?)
ロイは2手に分かれた護兵団の片方に回ると、テレパスを介しアルヒ・ラスカスへと思念を飛ばし、もう片方の護兵団にも指示が届くよう努めていた。
やや遅れて左右に分かれた護兵団より弓矢と魔法の射撃が一斉に放たれ、死弓兵達に突き刺さるとその体を穿ち、仮の生命を減らしていく。
護兵団からの援護射撃に続き、アルマも攻撃を畳みかける。
「続いてメテオライトをいっぱーつ」
アルマは竜石の長杖を振り上げ、大量の小光弾を顕現すると、死弓兵達へと射出する。
小さな光弾の群れは雨のように降り注ぎ、死弓兵達を手荒く乱打してその身や仮の生命を削るも、死弓兵達は怯みを見せず、反撃に打って出た。
エーテルを籠めた光の矢が次々と放たれ、炸裂した箇所で光の破片やその威力を撒き散らしていく。
「散開して近づきましょう。弓に対しては近づいて接近戦を仕掛けるのが常道ですしね」
アルマや護兵団からの攻撃を確認したバル・ヌール・スケアクロウは、味方の攻撃を邪魔しない方角へと一度迂回する動きを見せる。
――私は露払いで結構。
自身の役割を味方の露払いと定めたバルは、竜鱗の盾を押し出して死弓兵との距離を詰めていく。
「……わたしの体で敵の射線をふさぐ頃合ですか?」
同じころ、ミゼリア・L・ステュクスも味方の壁役として前に出る。
ミゼリアとしては、自身を敵に狙わせることで他の仲間が攻撃に専念できるようにするのが理想的だと考えている。
「弓兵さん、標的はわたしに固定なの」
ミゼリアの言葉と共にシーザーロアが死弓兵の1体に叩きつけられると、死弓兵は弓をミゼリアへと向け、矢を放つ響きを鳴らした。
ミゼリアはダマスカス鋼の盾を掲げて飛来した一射を受け止め、ペインキルで痛覚を遮断する。
「そのまま引き付けておいてくれ。今片付ける」
レピド・クロサイトはミゼリアに対し、引き続き死弓兵の誘引を頼みこむと、その死弓兵に狙いを定める。
別の死弓兵からの一射がレピドに迫るも、精神を研ぎ澄ませて高めた反応速度を駆使して身をよじり、これを躱す。
「俺に出来るのは相手を殺すこと……それだけだ」
そのままレピドが鉄の暗針を突き出すと、不可視の衝撃が撃ちだされ、死弓兵を打ち据えてその威力を炸裂させる。
「確実に数を減らしていけばいい話だ」
さらに陽炎を発動したナハシュの身が一瞬ゆらぎ、その場より消失したかと思えば、次の瞬間レピドの攻撃を受けた死弓兵の背後へと回り込んでいた。
そのままナハシュは竜爪の籠手と竜牙の暗針を交互に繰り出す高速の3連撃を浴びせかける。
引き裂かれ、刺し貫かれた死弓兵は仮の生命が尽きたのか、前のめりで倒れると骸に戻り、沈黙する。
「敵の撃破を確認しました。いま治療を行います」
それまで暗視を駆使して戦況を見定めていたレティシアは、自身の戦術眼に従い味方の治療へと移行していく。
レティシアは自身よりエーテルを引き出して増幅すると、負傷を癒す強い光と成して、ミゼリアへと撃ち放つ。
レティシアから治癒の光を受けたミゼリアの傷が癒され、生命を回復したミゼリアは再び盾役へと復帰する。
「兵達の被弾は極力避けるためなら、こっちだな」
それまで護兵団の指揮を続けていたロイも、ポーラの視聴覚や自身が駆使するテレパスを介して戦況を把握すると、死弓兵の1体に竜骨の強弓を向け、矢にエーテルをまとわせてを放つ。
ロイが放った攪乱射撃はまっしぐらに死弓兵へと飛んでいき、その身を穿つと纏っていたエーテルが死弓兵を侵し、その命中精度を下げる。
「それではいきましょうか。見た目はともかく、戦い方は人と変わらないようですからね」
バルもまたロイとは別方向から死弓兵へと肉薄すると、偽鎗「Re=PLIⅩ」を突き通し、途中にあった骨ごとその身を貫いた。
立て続けに攻撃を浴びた死弓兵は仮の生命を断たれて力尽き、地面に倒れると骸に戻っていった。
●テクホテップ戦
死弓兵達が崩れ出した頃、テクホテップのいる一帯でも戦闘が始まる。
「テクホテップと死弓兵の両方を射程に入れるのは難しいようですね」
エヴァン・ピオネロは天眼を駆使して敵の配置を確認したところ、テクホテップと配下の死弓兵との間が離れていることを理解すると、テクホテップへの攻撃を優先するため、マントに身を包み移動を始める。
(エーテルバリアがあっても過信できませんからね)
エヴァンが認識している通り、テクホテップは簡単に倒すことのできる敵ではない。
「ふむ。メドゥの指先所属の吸血鬼共がおかしいだけで、吸血鬼は存外まともな者が多いのか?」
北側より進出したベルク・オスマットは、卑怯な手段を用いることなく正面から堂々と進撃するテクホテップに対し、一定の敬意を抱く。
だからこそ手を抜くつもりはなく、全力で対決するとベルクは決めている。
「初手は全体支援。次に火力への支援が重要なんだよ」
ローザリカ・L・ディオールは味方を支援するため、北側より進出する仲間達に集合を呼びかける。
「主力に倒れられるわけには行かないんだよ」
ローザリカは強力な光の波動を開放して、周囲にいる仲間達のエーテルを増幅し、その能力を底上げしていくと、効果を受けた冒険者達の体より黄金色の光が立ちのぼる。
「短期決戦の為にも、僕自身の攻撃の手をなるべく休めたくないしね」
さらにローザリカはリジェネレーションを発動し、ハヤト=ガラン=ヴォルファングに再生を促す効果を付与し、送り出す。
「上等! 吸血鬼狩りの時間だぜ!」
ハヤトはローザリカに短い礼を述べた後、テクホテップが騎乗する蜥蜴型ゾンビを倒すため、疾風足を駆使し駆けだした。
「とりあえず騎乗兵潰しの鉄則に則り、その足(蜥蜴)を潰させてもらおう」
ベルクもまたハヤトと同じく骸獣を潰しにかかるため、ハヤトとは別の方角へと一度迂回する動きを見せる。
「貴様を倒す!」
アルベルト・V・シュタールシュヴェーアトはチャージングで加速すると、仲間達の後に続き、テクホテップとの距離を詰めていく。
いち早く骸獣を射程に捉えたハヤトは身体能力のリミッターを外し、紅雷纏う暴雷の竜巻めいた連撃を繰り出した。
体ごと旋回したハヤトより、焔雷獣の拳爪蹴牙と藍玄の忍刀が交互に振り抜かれ、1撃目でエーテルウォールが砕け、2撃目、3撃目が骸獣に刃が突き立つ異音を鳴らし、仮の生命を削る。
「割としぶといようだが、これで終わりだな」
ハヤトがそう呟くのと前後して、反対側より忍び寄っていたベルクが飛び上がり、死角を突く。
練ったエーテルを籠めた暗爪刀「狐爪」がするりと骸獣の身に差し込まれ、突き立った。
暗殺撃を受け、仮の生命を断たれた骸獣はその場に倒れ伏すと、沈黙した骸獣を挟んでその両脇に、テクホテップ、ベルクがぞれぞれ降り立つ。
間髪入れず、アルベルトが自身の戦術眼に従い骸獣からテクホテップへと標的を切り替え、斬りかかる。
「好都合だ。このまま倒させてもらうぞ」
アルベルトは一気にテクホテップへ肉薄すると、威力を重視した鋭い一撃と化した漆黒の名剣「シュトルツ」を斬り下ろす。
斬撃を浴びたテクホテップは斬られた箇所から血霧を噴くも、体勢は揺るぎも見せない。
「わたしは非力ですし、ダメージは諦め自身が倒れるリスクを減らします」
トーラは予めエーテルイミテイトによって、仲間のエーテルを自身の体に写し込んでいた。
既にここまでの戦闘で、テクホテップの能力はある程度判明している。
その中で最も厄介なのは生命回復だとトーラは分析すると、自身の戦略眼より次の行動を導き出す。
「状態異常を付与し続けて、敵の再生時に状態異常の解除か生命回復かの二択を迫り、テクホテップの行動を阻害します」
宣言と共に、トーラはテクホテップとの距離を一気に詰めると、その足へと肉体を蝕むエーテルを纏うパリィングダガーを振り下ろす。
突き立った箇所より込められたエーテルがテクホテップに纏わりつき、その身を蝕むのを確認したトーラは、巧みな身のこなしを駆使して再び距離を置く。
「ぬるい攻撃ばかりだなぁ」
テクホテップは生命を回復する中、笑みを崩さぬまま全方位へエーテルを噴出する。
爆発めいた一撃は周囲にいた冒険者達を薙ぎ払い、その大半を後方へと吹き飛ばした。
その結果、テクホテップの周囲に一瞬空隙が生じたが、既に配置につき戦術眼を駆使して状況を見定めていたエヴァンは、それを見逃さない。
「力で切り込むのがぼくの役目です」
既に超魔法を発動し、天地のエーテルをかき集め魔法力を高めていたエヴァンは、テクホテップに向け竜石の長杖を突き出した。
わずかな溜めの後、轟音と衝撃波を伴うエーテル光の波が撃ち放たれ、光の奔流と化して突き進むとそのままテクホテップを押し包む。
呑み込まれたテクホテップは光の中で全身を引き裂かれ、損傷を帯びていく。
「テクホテップを倒す人たちの援護をします」
その間にもダニエル・ヘリントンが、先程テクホテップに薙ぎ払われた仲間達のもとへ向かう。
(今なら味方の攻撃に巻き込まれる恐れはなさそうですね)
ダニエルはテクホテップとの距離を保ちながら、仲間達を治療できる距離まで近づいた。
「皆さん! 援護します!」
ダニエルは宣言と共に癒しの力を秘めた光球を放ち、負傷者の1人を癒す。
さらに自身から引き出したエーテルを増幅し、負傷を癒す強い光を形成して撃ち放ち、よりダメージの大きい味方の生命を回復する。
北からの攻勢にテクホテップが応戦する間に、南側からも冒険者達が押し寄せる。
「皆、一度私の周囲に集まって!」
ロゼットはテクホテップを見据えたまま、周囲にいる味方に集合を呼びかける。
「テクホテップ、その魂、マトリクス界へと送らせてもらうわ」
そう定めたロゼットは、まずエーテルの波動を開放し、周囲にいる仲間達のエーテルを増幅する。
効果を受けた冒険者達は、自身の能力を向上させると共に、その身より鬼火めいた青白い光を立ちのぼらせていく。
「今のうちに状態異常を解除するわよ」
先程テクホテップがエーテルエクスプロージョンを放ったのを視認したロゼットは、不調が残る味方に声をかけ、ダマスカス鋼の祭棍を向ける。
直後、抵抗力が一瞬高まる力を秘めた光が放たれて、味方を包み込むと【束縛】効果を解除する。
「あんまり自由に動き回られては後衛が危険に晒されるし……狙いづらいわ」
ロゼットより援護を受けたアンネエルカは、天眼を駆使してテクホテップの動向を注視しながら、次の行動を思案する。
――片側に引き付けておくことができれば、反対側にいる仲間達が攻撃しやすくなるはず。
アンネエルカは内心そんな目算を立て、テクホテップを射程に捉えていくと、後方にいたマトンも行動を開始する。
「位置はこのあたりでよさそうッスね」
マトンはある程度テクホテップから離れた位置につくと、閃く爆光を発動して生命エネルギーを転化し、自身の魔力を強く増幅させる。
マトンもまた、状態異常をテクホテップに付与することで、味方の戦闘を支援するつもりでいた。
続けてマトンは自身の傍に魔法の鉄壁を構築すると、テクホテップに狙いを定める。
「とっても固い鉄壁で遮蔽をとりながら、テクホテップに継続的な状態異常を与え続けるッスよー!」
宣言と共に、マトンから筋力を衰えさせるエーテルが放たれた。
「僕からのプレゼントッス」
エーテルはテクホテップに命中するとその身に絡みつき、その効果を発揮する頃にはアンネエルカもテクホテップの近くまで迫っていた。
「夢中の効果で私に引き付けるわね」
宣告と共に夢中「夜霧の迷い路」を発動すると、アンネエルカより夜空を霧にしたようなエーテルが広がり、テクホテップを包み込むと、アンネエルカを無視できない効果を付与していく。
さらにアンネエルカは渾身の一突きを繰り出した。
淡い夢色のエーテルを纏った綺槍「希望紡ぐ星」がテクホテップの身を穿ち、刺し傷にエーテルが飛散してその防御を蝕んでいく。
「めんどくせぇなぁ」
様々な状態異常を付与されたテクホテップは、再生を駆使して【執着】効果を解除すると、冒険者達のただ中へ躍り込んでいった。
●死弓兵撃破
死弓兵との交戦を続けていた冒険者達は、その大半が対テクホテップ戦への増援として動き始めていた。
「そのまま行って下さい。ここにいる敵は近接戦闘で仕留めます」
バルは増援に向かう仲間達を援護するため、残る死弓兵達へと切り込んでいく。
やや後方にいたレティシアは、バルや護兵団にある打診を行っていた。
「敵がまとまるよう誘導を行うのは可能でございますか?」
「問題ありません。私自身はこのままテクホテップ以外の排除に注力します」
レティシアは前衛として残るバルに敵の誘引を打診すると、バルはこれを承諾し、護兵団も冒険者達と歩調を合わせる。
やがて護兵団より撃ちかける魔法攻撃に矢を放つ響きが混じり、残る死弓兵達へと攻撃が浴びせかける中、バルが攻撃の合間を通って間合を詰めていく。
死弓兵の1体がバルに向けエーテルを籠めた一射を放つも、竜鱗の盾を構え、輝くエーテルを収束させ身に纏ったバルは炸裂した光の破片を踏み越え、突き進む。
「骸骨系のアンデッドですので、弓を弾くための肩関節部を重点的に狙いましょうか」
そのまま肉薄したバルより光の刃を纏った「Re=PLIⅩ」が真横に一閃し、周囲にいた死弓兵達をまとめて薙ぎ払う。
「このまま敵を削る事が出来れば問題はございません」
それまで戦術眼を駆使して機会をうかがっていたレティシアは、今が好機と判断すると天に祈りを捧げて雷を呼ぶ。
死弓兵達のただ中に霧が出現し、次いで眩い雷の嵐が荒れ狂い、死弓兵のみを打ち据える。
立て続けにバルとレティシアからの攻撃を浴びた死弓兵達は、その身が微塵に砕け、地面に散乱していった。
●テクホテップに終止符を
「テクホテップとの戦闘が本格的に始まりますので、護兵団は周辺より退避して下さい」
トーラから退却指示を受け、護兵団が戦場を離脱するのと前後して、死弓兵達を振り切った冒険者達が合流してくる。
「後ろの敵群には攻撃しません」
合流したミゼリアは、東側に布陣するアンデッド群を警戒しつつも手を出す真似はしない。
(メテオライトの残りは敵アンデッド群が進軍したときのために、保持するのが良策なのかな?)
アルマはテクホテップが今後東側に控えるアンデッド群を投入してくる可能性を考慮し、ある程度戦力を保ったまま戦いを続ける。
(その場合はジャマーを展開しながらの迎撃になりそうだけど)
アルマはそこで思考を切り替えると戦況を見渡し、負傷した味方の治療へと向かう。
(いちおう黒パカさんと荷馬車も連れてきているから、戦闘で床ペロした人を運ぶのにでも使ってもらうようにしようかなあ)
アルマは癒しの力を秘めた光球で味方の負傷を癒しつつも、味方が戦闘不能に陥った場合の対処にも意識を向ける。
その一方でアルマはエーテルを活性化することで抵抗力を増幅させる光を放ち、味方の負傷を癒すと共にその不調を解除するなど、味方の治療を続けている。
一方エヴァンは超魔法を駆使して天地のエーテルを集め、再び魔法力を高めていた。
そこへ護兵団の守りについていたアルヒより、テレパスを介し報告が届く。
(アルヒさんより、護兵団は無事退避を完了したとの連絡を受けました)
エヴァンは、その内容を近くにいるロイにもテレパスで伝える。
(オレもポーラを通して確認している。ここからは俺も目立たぬよう身を潜めながら、狙撃で支援するつもりだ)
ロイはポーラの視聴覚を共有することで、情報を得ていたようだ。
テレパスを介して互いの考えを交わすと、ロイは潜伏に移り、エヴァンは最適な位置へと動いていく。
ここで新たな増援が来たことをテクホテップは察知すると、その身が赤いエーテル光に包まれる。
その光を見たトーラは、テクホテップが本気になったと分析し、テクホテップとの距離を詰める。
「攻撃を受ける機会を可能な限り減らしながら、テクホテップの動きを制限していきます!」
トーラは赤光のエーテルを短剣に纏わせて刃を形成し、肉薄したテクホテップへと突きあげる。
上昇してきたトーラの短剣にテクホテップが目を向けた瞬間、トーラの一撃が命中し、赤光のエーテルが光糸に変じてテクホテップに絡みつき、動きを妨げる。
フェザーステップを駆使して後退するトーラと入れ替わる形で、アンネエルカがチャージングを駆使して加速し、テクホテップに迫る。
「信じられる仲間がいる限り、私は一歩も引かないわ!」
――いかにも痛そうな攻撃は重点硬化で受け止めて、倒れてしまわないようにするし。
アンネエルカはテクホテップからの攻撃を受けても、その場に踏みとどまる覚悟を固めていた。
刺突「泡沫の夢」を乗せた「希望紡ぐ星」の一撃が吹き伸びて、テクホテップの身に突き刺さり、飛散した淡い夢色のエーテルが纏わりついていく。
さらにナハシュがテクホテップの近くまで忍び寄り、母蜘蛛糸のロープを投擲してその身に絡みつかせる。
「可愛い悪戯だよ」
ナハシュは事も無げにそう言って、横方向に力が入らないよう留意しながらエーテルをロープに通し、その粘着性を生じさせることで動きを妨げにかかる。
「おいたがすぎるなぁ」
テクホテップはエーテルストレングスの効果があるうちに、生命を大幅に回復させると、やがて前方に光が漲り始める。
「何か大技が来るわ! 皆、散って!」
ロゼットはテクホテップの挙動から何か仕掛けてくると察知し、周囲に仲間達に正面からの退避を呼びかける。
「さぁ休む暇なくメテオ、次は魔弾と打ち込みます」
エヴァンは自身の戦術眼より、動きを止めた今が攻め時だと判断し、自身の周囲へと無数の小さな光弾を顕現する。
やがてエヴァンより撃ち放たれた大量の小光弾は、驟雨と化して降り注ぎ、テクホテップだけを手荒く乱打する。
「元々はトカゲに当てるつもりだったが、これを使わせてもらうぞ」
エヴァンとは別方角に回り込んだロイは、強弓の弦を引き絞ると、番えた矢に不可視のエーテルを纏わせる。
弓弦が矢を放つ響きと共に、閃き飛んだロイの一射が狙い過たずテクホテップに突き立つ。
矢に纏っていたエーテルはテクホテップの身に絡みつき、凄まじい勢いで蝕み始めた。
「少しでも攻撃の足しになれるよう努めます」
さらにチャージングで加速したミゼリアがテクホテップの懐へと踏み込んだ。
ダマスカス鋼の大剣が真っ向から斬り下ろされ、斬撃を浴びたテクホテップより血が噴出する。
「死弓兵を撃破し、護兵団も退避を終えた今、後はアンタを殺すだけだ」
そして対テクホテップ戦に加勢したレピドもまた、テクホテップとの距離を詰めていくと、それまでテクホテップの前方で膨張を続けていた光が収縮に転じる。
直後、轟音と共にエーテル光の奔流が解放された。
「攻撃が苛烈である以上、惜しまず使います」
急速に迫るエーテル光の波濤を前に、ミゼリアは輝くエーテルを収束させて身に纏い、ダマスカス鋼の盾を掲げ受け止め――貫かれる。
「回避一択だ。意地でも躱してみせる」
レピドはアクセラレイターを駆使して強引に体を捻じ曲げた瞬間、宙を貫く光の奔流が紙一重で流れ去る。
ミゼリアやレピドを突破した光の奔流は、後方にいたロゼットにも襲いかかる。
「被害を最小に減らすつもりだったから、狙われることは想定済みよ」
ロゼットは輝くエーテルを自身の身に収束させ、一瞬だが防御を向上させると共にダマスカス鋼の聖盾を押し出す。
直後、ロゼットを光の奔流が飲み込み、その威力で引き裂くとさらに吹き伸び、後方でマトンが構築した鉄壁にぶち当たる。
金属を穿つ異音と共に、撃ち破られた鉄壁が砕けたところで、光芒は消失した。
「固くしても、破られたッスね」
天眼を駆使して戦況を見定めていたマトンは、事前に危険を察知して鉄壁から離れ、直撃を回避していた。
そしてテクホテップの体より、赤光が消失する。
それがエーテルストレングスの時間切れと冒険者達は気づき、立て直しと反撃に移る。
「破壊されても、再度召喚するッス!」
マトンは今が畳みかける時だと判断すると、まず生命エネルギーを転化して魔力を増幅した上で、アイアンウォールを発動し、鉄壁を屹立させる。
「何を付与するとか、もー考えないで交互にぶち込むッス!」
そしてマトンは鉄壁より身を乗り出して魔錆2を撃ち放ち、宙を飛び渡ったエーテルがテクホテップに命中する。
マトンより叩きつけられたエーテルは、肉体を脆くさせる効果を発揮してテクホテップの身を蝕んでいく。
「この体が動く限り諦めはしない……!」
レピドは一気にテクホテップへと肉薄すると、肉体を蝕むエーテルを纏った暗針がその身に突き立った。
その効果がテクホテップの身に付与されたところで、フェザーステップを駆使したレピドは再び距離を取る。
それまでテクホテップと距離を置き続けていたダニエルも、負傷者のもとへ駆けつける。
ダニエルの戦術眼では、エーテルトレントを使い、エーテルストレングスが消えた今が攻撃を畳みかける好機だと告げている。
「今、治療を行います!」
エーテルの効率的な操法を駆使するダニエルは、自身からエーテルを引き出すと負傷を癒す光へと増幅し、負傷者へと放つ。
光を受け、負傷を回復させた仲間はダニエルに礼を述べると、戦線に復帰していく。
「援護するわ。今が攻め時よ」
ロゼットも自身の負傷治療を後回しにして、攻撃に向かう仲間を淡い透明な光で包み、攻撃力を向上させて送り出す。
「皆さんの治療は引き受けます。行ってください!」
ダニエルは次の負傷者に向け、癒しの力を秘めた光球を放ち、仲間達の復帰を後押しする。
「提案がある。俺とあんた達とで連携して攻撃を畳みかけてみないか?」
ハヤトはベルクとナハシュに連携を打診する。
「我はもともと味方のサポートを優先としていたからな。引き受けよう」
「了解だ。バラバラで攻撃するよりは良さそうだよな」
ベルクとナハシュより承諾の返事が届いたところで、短いやり取りの後3人は動き出す。
「おいおい、わざわざ封印される程の吸血鬼だったのか?」
まずハヤトが距離を詰めると、テクホテップのプライドを刺激する物言いで揺さぶりをかける。
「封印するしかなかったお前たちに言われてもなぁ」
それに対するテクホテップの反応は軽いが、爆発めいたエーテルの放出が周囲の戦塵を吹き飛ばす。
その範囲にはハヤトだけでなく、己のエーテルを操り負傷を癒す光を駆使して、味方の治療にあたるローザリカ達も含まれていた。
「皆を治すためにも、先に倒れてしまうわけにはいかないさ」
――少しでもダメージを抑えたい。
ローザリカは麗花傘をかざして守りの姿勢をとり、その威力を受け止めるも、他の仲間と共に吹き飛ばされる。
勢いに逆らうことなく宙で半回転し、ローザリカの足は地面を踏む。
(寄ってきてくれたことになるから、これはこれで好都合なんだよね)
同じように吹き飛ばされ、近くに転がった仲間に気づいたローザリカは、その仲間に向け再生を促すスキルを発動し、再生効果を付与していく。
ハヤトはすべての感覚を研ぎ澄ませて攻撃を見切り、戦塵を縫って跳躍すると、体を斜めに傾けたまま落下に転じる。
そのままハヤトは勇牙雷龍撃を発動して体を旋回し、連続で打ち下ろされる爪牙と忍刀がそれぞれテクホテップの頭と喉を撃ち抜き、貫いた。
舞い上がる血霧の中をハヤトが貫いて着地し、体勢を崩したテクホテップに向け、別方向よりナハシュが迫る。
「戯れに傷つけ、遊び、殺し、笑う。ただそれだけのことだ」
一気に肉薄したナハシュより高速の3連撃が繰り出され、籠手と暗針が交互にテクホテップの胴を穿つ。
フェザーステップで距離を取るナハシュへとテクホテップが意識を向けた時、既にその背後にはベルクが忍び寄っていた。
練りに練ったエーテルを籠めた「狐爪」が、今必殺の暗殺撃と化してテクホテップの腰めがけて這い伸び、突き刺さる。
「我こそが無視できない脅威だ。よくわかっただろう?」
ベルクは「狐爪」を引き抜き、フェザーステップを駆使して距離を置きながら、自身の存在をテクホテップに印象付ける。
そのとき、戦塵を蹴散らすようにして、チャージングを駆使するアルベルトが駆けてきた。
「テクホテップ! ここで倒してやるから覚悟しろ!」
叫びと共にテクホテップの懐へと踏み込んだアルベルトは、素早く鋭く力強い一撃を披露する。
「これで終わりだ!」
稲妻さえも叩き斬ると謳われる速度でシュトルツが斬り下ろされ、肩から入った剣身がわき腹へと抜けていき、テクホテップの身を斜めに切り裂いた。
「お前たちの勝ちだ、くそっ」
悔し気に負けを認めたテクホテップの身が揺らぎ、地面に倒れていく。
やがてその身は急速に朽ちて塵と化し、吹き抜ける風に乗って飛び散った。
それとほぼ時を同じくして、東側を固めていたアンデッド勢は一斉に退却を始め、夜闇の向こうへと姿を消していく。
テクホテップ陵より復活を果たした上位吸血鬼テクホテップは、領都へ至る前に冒険者達によって阻まれ、その生涯に終止符が打たれた。
●目標達成
敵がいなくなったこととの連絡を受け、それまで退避していた護兵団が戻ってくる。
護兵団が戦後処理を進める中、戦闘を終えた冒険者達にも護兵団の手で治療が行われていく。
犠牲者や戦闘不能者を出すことなく、テクホテップ討伐を成し遂げたことで、今回の目標は十分達成されたと言える。
西方辺境伯領で起きている戦いの一つは終わったが、現在西方辺境伯領や領都で起きている戦いに関する情報は未だ届いておらず、情勢は不透明なままだった。
マスターコメント
イベントシナリオ非常に難しい 報酬:多い17 / 13〜25人
2022年09月22日 07時24分55秒 公開
参加者
相談掲示板
シーフのトーラです。 よろしくお願いします! 現在二人なのであと十一人待ちですね… とりあえず思ったのが、テクホップは何もしないと再生で生命力を回復していきますし、解除前提でBSを付与し続けるのも手かもしれません。 幸い再生ではひとつしかBSを解除できないので、束縛や行動阻害など幾つかのBSを重ねて動きを鈍くしてみましょうか? その場合、選択肢2で行動しますね。
シーフのレピド・クロサイトだ。 ギリギリのタイミングで申し訳ないがよろしく頼む。 トーラのいうBSを与えまくる戦法は良いと思う。 とはいえ死弓兵も無視出来ないのでひとまず選択肢1を希望。 人数次第で選択肢を変えることも考える。
ウォーリアの、ミゼリアです。よろしく、おねがいします。 選択肢は、1で……死弓兵に隣接して、体で射線を塞ぐか、シーザーロアで攻撃をこっちに向けさせながら、戦おうかと、思ってますが…… もし、お邪魔になりそうでしたら、ご指示いただけたら、そのように、動き……ます。
※申し訳ない、勘違いしてる点があったので、書き直します。 改めまして、ロイ・アウレアです。よろしくお願いします。 自分もテクノポップと死弓兵にBS付与(主に命中低下)し続けて 失敗条件のPCが戦闘不能になるリスクを下げるつもりです。 後は接近戦をされる方が積極的に戦えるように(エーテルウォール対策も兼ね) 「青燕兵曹」の弓に射程ギリから撃っては敵射程外へ下がる事で攪乱して貰おうと考えてます。 青燕兵曹に関しては他の方も動きを考えていると思うので、教えて頂ければ合わせますね。 汎用は暗視とテレパス。 ペットを自分と別地点に待機させ状況把握、他のテレパス持ちに伝えます。 選択肢は「2」で、今の所…南にしようかな(変更可) ところで…テクホテップの『連続攻撃』のメイン2回使用の場合は移動は行うことができない。 これ…蠍に乗ってる時点で蠍が運んでくれてますよね? 死弓兵と分断するか否か等の状況によって、先に蠍の足を潰す、或いはそのままと動きを考えてみますね。
ちゃーっす!キャスターのマトンっすー! ギリギリでごめんなさいっすよろしくお願いするっす! 今の所アイアンウォールで一応遮蔽とか取りつつ、テクホテップにBSスキルをかけまくろうと思っていたっす!被らないようにことを優先し、魔攻、魔防、物防低下系を揃えていくつもりっす。 もし1の弓兵の手が足りなさそうとかあったら移動するので言ってほしいっすー!
シーフのベルクだ。よろしく頼む。 とりあえず2で来たからテクホテップの足である蠍を狙おうと思う。
ウォーリアのバル・ヌール・スケアクロウです。 選択肢1で「本命(テクホテップ)以外の排除」に注力しようかと思います。 一人でも多く本命に当たれるほうがいいでしょうからね
ヒーラーのローザリカ、よろしく頼もう。 BSの付与で回復手番をBS解除に使わせること良案に思うし、 青燕兵曹関連の友軍に射撃援護をして貰えるのもありがたい。 対テクホテップがまだ少ないように思うし、僕はそちらに行こうかな。 回復役はもちろん、短期決戦のためにも人は多く欲しいところだろうし。 開始位置は北側。 初手でウェイブ・オブ・インフィニティロアを使って各種能力の底上げ。 弓でテクホテップを攻撃をしながら適宜回復を飛ばす動きを考えている。
成立ですね。 改めてよろしくお願いします! とりあえずBSとして持っていく予定のものが縛糸刃(束縛2)、破脚砕(行動阻害2)、腱撃(命中低下2)ですけど、他の方と重なるなら変更可能です。 とりあえず選択肢2の北側に回らせて貰いますね。
シーフのナハシュだ。今回はよろしく。 今の所1の弓兵→テクホテップで行こうと思うぜ。たぶんトリプルファング辺りで殴ってる。
ヒーラーのロゼット、参加するわ。 ローザリカが北側から行くなら、南側に入っておくわ。 初手でハウリング・オブ・ブルーフレアで防御、抵抗強化を。 まだLv40に達していなくて…インフィニティロアでなくて ゴメンなさいね。主に回復と、BS解除の用意をしておくわ。 >配置 選択肢1 レピド ミゼリア バル ナハシュ 選択肢2(南北) トーラ(北) ロイ(南) マトン ベルク ローザリカ(北) ロゼット(南) >ロイ 「青燕兵曹」の運用で、選択肢1で動員が可能と書いてあるから、 テクホテップへの牽制?なら、指示が通らないかもしれないわ。 死弓兵戦の援護も考えたけど、敵も弓兵だから撃ち合いになると 被害も出るでしょうから悩ましくて。 別案がなくて申し訳ないけど、それだけ気になったかなって。
おーっす! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 俺も2でテクホテップを殺りにいくぜ! ローザリカがインフィニティロア使ってくれんなら全力で奴をボコりに行けんな♪ >配置 選択肢1 レピド ミゼリア バル ナハシュ 選択肢2(南北) トーラ(北) ロイ(南) マトン ベルク ローザリカ(北) ロゼット(南) ハヤト(北)
ウォーリアのアンネルカよ、アンネって呼んでくれても大丈夫。 少しでも力になれるように頑張るわね。 防御を固めて、テクホテップに張り付く形で前衛をやろうかしら。 移動力が高いとあるし、前で抑える人がいた方がいいのかもって思ったの。 それに、厄介な吹飛を食らってもチャージングですぐに戻れそうだったから。 シーザーロアで引き付けたり、 破鎧砕3で物防低下のBSを入れるような動きの予定よ。 配置はどちらでも構わないのだけれど、南北同数になるように入っておこうかしら。 もし別側の方が都合がよければ遠慮なく教えてちょうだいね。 >配置 選択肢1 レピド ミゼリア バル ナハシュ 選択肢2(南北) トーラ(北) ロイ(南) マトン ベルク ローザリカ(北) ロゼット(南) ハヤト(北) アンネエルカ(南)
ロゼットさん、見落としてたよ…教えてくれてありがとう! 両方へのつもりだったので死弓兵の攪乱に絞るね。 魔法兵も今の所フリーなら組んでフォローして貰うか、或いは…と考えてます。 (射程の短さが命取りになっても困るので考え中)
エヴァンです。よろしくお願いします。 2の北から向かって接近と同時に空間爆砕で全体にダメージを入れた後は テクホテップ>死弓兵の優先で両方へ状況に合せ加勢しますね。 ところで…テクホテップをテクノポップと空目するのはぼくだけ…でしょうか? ノリノリで攻撃してる姿しか浮かびません…。 >配置 選択肢1 レピド ミゼリア バル ナハシュ 選択肢2(南北) トーラ(北) ロイ(南) マトン ベルク ローザリカ(北) ロゼット(南) ハヤト(北) アンネエルカ(南) エヴァン(北)
ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー 時間もないので1のほうで支援や回復やってるようにするねー
エーテルエクスプロージョンやエーテルトレントがピカピカしてそうですね…<テクノポップ
はっ!北か南か言って無かったっす!!南の方でお願いするっすよー! >配置 選択肢1 レピド ミゼリア バル ナハシュ 選択肢2(南北) トーラ(北) ロイ(南) マトン(南) ベルク ローザリカ(北) ロゼット(南) ハヤト(北) アンネエルカ(南) エヴァン(北)
>テクノポップ トーラさん、ありがとう!(書きミスしたのはオレなので。) 闇で輝いてるのか…やるなあ。 アルヒさんへ書いてる方が居ないので 1で護兵団に付いて貰うように書きました。 他の指示があればそちらを優先して欲しいと入れてますので、被っても何とかなるか?と。 事後報告で申し訳無い。
…え? ヱヴァンさんが言ったのに反応しただけですけど、まさかロイさんがそう発言していたとは気付いていませんでした(汗)
流れに乗って自然と読めるたと言う事で>気付いていませんでした。 ヱヴァンは「ぼく達」と書きたかったそうです(笑) 何にしても嬉しかったので気にせずで! では、後3分、装備・スキル再点検してきます。