【想石】宝石獲得大作戦!!
コースケ
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シナリオID:1911
オープニング
ここはエドゥノーグ商人ギルドの一室。ダンジョンから届く報告書を眺めながら、ギルドの職員たちが今後の対応を話し合っていた。
「今度は宝石か。去年はカカオだったが、また短期間で収束するのかね」
「良いじゃない! 金銀にルビーやサファイア、オパールなんて貴族やお金持ちしか身に付けれない、庶民には高嶺の花な品なんですもの! この機会に市場に出回れば……」
「しかしなあ、大量に出回れば価値が暴落して大変な事になるんじゃないか?」
「そこは考え方次第じゃないか? 去年のカカオの様に、廉価で出まわれば新しい層の顧客が新規開拓が出来るかもしれない」
「職人組合からも、素材の貴金属や宝石が安く入手できるのは歓迎する声が多いですね」
意見を述べる職員達を、上司が一旦制する。
「お前らの言うことももっともだが、この宝石化の魔物が厄介だ。授恵者なら影響は薄いそうだが、非授恵者の探索者や迷宮鼠がそいつに出会うと感情を宝石に変えられる危険がある。彼らから買い上げる事が出来ないとなれば、去年のカカオ程の流通はないかもしれん」
「そんなぁ、この前買ったワンピに合うアクセとか欲しかったのにぃ……」
項垂れる女性職員を横目に、職員の一人が手を上げる。
「非授恵者が駄目なら、大々的に冒険者に依頼を出してダンジョンを攻略して貰うのはどうでしょう? 最近は専任でなくても青銅級や鉄級の探索者等級を持つ冒険者も多いそうですし、十分な成果が期待できると思うのですが」
「それよ! じゃあ、貴方は職員組合から資金を引き出して来て! 優先して貴金属と宝石を回すんだから先行投資って事で上手く言いくるめるのよ!? それとキミは探索者ギルドに根回しお願い! あとは冒険者向けに判明してる魔物とダンジョンの注意点をまとめないと……」
自分を無視して仕切り出す女性職員に苦笑しつつ、上司は部下達に声をかける。
「じゃあこの件はお前達に任せるから、形になったら報告書ちゃんと出せよー?」
こうして、エドゥノーグダンジョンの新たな枝場にて、大規模な攻略作戦が行われることとなった。
解説
マスターより
リプレイ
宝石を求めて集まった探索者と冒険者達は、ギルドの職員から説明を受けると思い思いに行動を開始する。
率先してダンジョンに踏み込む者もいたが、その場で仲間を募る者も多かった。
「俺達でいいんですか?」
「勿論。ちょうどウォーリアとキャスターを探しててね」
ヨル・スレイマンに声をかけられた二人組は、ヨルの提示した鉄級の探索者記章に目を丸くしていた。ヨルの相棒のナハシュも鉄級の探索者記章を持つ実力者であり、初心者装備の自分達と釣り合いが取れるとは思えない。
独特の風体のヨルとゴブリンのナハシュに、二人組は警戒してひそひそと話し合っていたが、申し出を受ける事にした。ダンジョン内での犯罪行為は探索支援ギルドが目を光らせているため滅多なことは起きないだろうことと、何より鉄級探索者二人に着いて学べる機会を優先したらしい。
「「よろしくお願いします!」」
「うん。よろしくね」
「おう、程よく狩れるといいな!」
「駆け出しの君達には何かと入用だろう。より多くの宝石を手に入れて報酬を増額して貰えるように頑張ろう」
シルヴィア・A・カペルも、駆け出し冒険者とパーティーを組み、まずやる気を出して貰おうと彼らを鼓舞する。
「は、はい! 頑張ります!」
「ご指導お願いします」
シルヴィアは頷くと、ギルドから提示された魔物の情報を元に、それらへの対処法を確認していく。
「それぞれ癖があるから、それに合わせた対処が必要になる。魔術師君はどんなスキルが使えるか教えて貰えるかな?」
「えっと、アーケインとフレイムゲイズ、魔矢、豪風位しか……。すみません」
「十分だよ。スライムや数の多い蜻蛉は君が頼りになるからね。危なくなればフォローするから、君の判断で使うといい」
「俺はシーザーロアとチャージング、強打が使えます!」
「私は――」
シルヴィアにアドバイスを貰おうと、他の冒険者達が声を上げた。
「誰か一緒に行かない? クラスは問わないから」
サイラスが青銅級の探索者記章を提示して集まったのは、シーフ二人とキャスターの合わせて三人だった。
「バランスとか大丈夫でしょうか?」
「いいんじゃ? 前衛後衛居るし俺どっちも行けるから」
不安そうに聞いてくるキャスターに、気にした様子もなくサイラスは答える。記章だけでなく、その動じない様子と手入れの行き届いた装備に安心したのか、三人はサイラスをリーダーにパーティーを組むことに決めた様だ。
「それでは、よろしくお願いします」
「うん。よろしくなー」
「今度はどんな冒険が出来て何を見れるのかワクワクするし、一緒に冒険するのも楽しいよね!」
ララベル・サン・ディーベルは、鉄級探索者記章を提示して集めた仲間とパーティーを組み意気込みを語っていた。宝石を落とす魔物の出るダンジョン、未知の光景を想像して笑みがこぼれる。
「ベルちゃん、小柄で可愛いのに鉄級とかすげーな」
「俺いいとこ見せてアタックしてみようかな……」
「やめときなさいって。熟練の冒険者なんだし、きっと冒険で出逢った恋人がいるわよ」
「そうだよなあ……」
その後ろで仲間達がひそひそと話していたのだが、ララベルの耳には届いていなかった。
●宝石採取:パーティー編(前編)
ダンジョンの中は薄暗く、水音と迷宮蛙の鳴き声、そして探索者達の足音や話し声が響いていた。
数十名が探索しているがそれでもダンジョンは広く、探索者達は獲物を求めて散って行く。
「ここを野営地にするよっ!」
アリア・ティーダは、ダンジョンの一角に駆け出し冒険者と協力して拠点を作り始めた。
戦いは苦手な自分でも貢献できる方法はあると言うアリアだったが、道中遭遇したジェリースライムやカカオの様な魔物をハイパーハンマーの錆にしており、その色気に釣られて着いてきた駆け出しの度肝を抜いたりもしている。
「ここは浅い横穴で近くに水場もあるからいい場所だね! そっち持ってー」
アリアは協力して横穴の入口に幕をかけると、ダンジョン夜営セットから寝具を横穴に配置する。
枝場は広く、広く探索するとなると時間もかかるため、こういった中継地点があるのは他の探索者の助けになるだろう。アリアのヒーラーとしての実力も合わせて万全の野営地になりそうだった。
「沢山採れたら少し買い戻してお揃いの何か作ろか♪」
「そうね♪ その為にも頑張って宝石を集めなくちゃ!」
【赤翼】のフリューリングスルフト=ティエラとシャルロット・エクレールは、フリューの索敵で危険を関知しながら、慎重にダンジョンを進んでいた。まだ小さく手の放せない子兎のイュンも一緒である。
「! この先に蜻蛉の群がいるさぁ」
「まだ入ったばかりだし、スキルは温存しておきたいわ。迂回できるかしら?」
フリューは頷いて足音を立てぬようにシャルロットの手を引いて歩き出す。二人しかいないため無理をせず、戦い易い相手を狙うのが【赤翼】の方針だった。
「居たさ!」
やがて枝場の先に日光もないのに群生する果樹を発見した二人は、手筈通り攻略を開始する。
「疾く駆けろ。鮮烈に焼き付けろ!」
イュンをシャルロットに預けたフリューは疾風足で迷宮石榴に駆け寄ると、ダマスカス鋼の爪と竜牙の細剣の三連撃で一体を斬り倒す!
仲間を倒された迷宮石榴は枝を振って果実を投げ付けてくる。フリューはマントで受け止めて回収しようとするが、数が多く標的を絞れないため断念し、岩に当たった石榴がぐしゃりと潰れる。
「ああっ! 勿体ないことするなさぁ!?」
「フリュー! 今のうち! ガンガン行って! イュン。怖くないからそばにいるのよ」
シャルロットも竜石の長杖を振るって光球を生み出し、迷宮石榴にぶつけつつフリューを激励する。
「任されたさぁ!」
光球が爆発する中を軽快に駆け抜けながら、フリューは左右の得物を振るい三体の迷宮石榴を斬り付けると、その幹を蹴って跳ぶ。
「シャル頼んださぁ!」
「任されたわ! 私の魔術は輝く奔流。逬れ! 光よ、水よ!」
フリューが離脱した直後、シャルロットの放った水流が残る迷宮石榴を一網打尽に押し流した。
「みんなー! こっちだよ、付いてきてよぅー!!」
「宝石いいですよねー! 綺麗ですっ、欲しいですっ! 」
【探石】のツィーラ・イェレミースとシェルリア・リトヴァールが、ずんずんと枝場を進んで行く。
「明かりも持たずに先を歩くと危ないぜ!」
「罠もあるそうですし、迷子になっては大変ですよ?」
アルベルト=V=シュタールシュヴェーアトとネーヴェ・グラヌローザに声をかけられ足を止めるが、ツィーラとシェルリアはそわそわと先を気にしている。
「俺が前に出よう」
だわがそう言って先頭に立ち、腰に下げたテラリウムのランタンで先を照らす。多くを語らないだわだが、自分が先に立つことで二人が先行しないよう気を配ったのだろう。
「宝石化魔物を集め易くするような、例えば匂いとかないもんかのぅ?」
隊列が安定したところで、ラシェルが疑問を口にし、一同あれこれと考え込む。
「カカオやチョコに似ているそうですし、チョコレートの匂いに誘われたりしないでしょうか?」
「なるほど、その発想は無かったぜ!」
「カカオの魔物だけにチョコが好きなんだね!」
「それじゃと共食いにならんかの……?」
「確かにっ!?」
ただ、神が人に試練を与えるために作ったと言われるダンジョンの魔物に、通常の生物の様な生態があるかは分からない。そんな話をしていた所で、だわが一行を手で制す。
「何か来る」
そう言い終わるより先に、接敵に気付いたアルベルトとネーヴェが武器を構え、直後に羽音と共に翠玉の複眼が多数、ランタンの灯りを反射する。
「蜻蛉だ。気をつけろ」
だわが直進してきた翠玉蜻蛉を右手の剣で両断し、続く蜻蛉を左手の剣で弾く。だが、無数の蜻蛉が飛来して来るため、一人では押さえきれずアステルとツィーラも前に出て押し留める。
「うわわわわっ!?」
群がる蜻蛉にツィーラと大剣をブンブン振り回して追い払おうとするが、数が多く狙いが定まらないため一匹を叩き落とすに止まる。
「ツィーラさん、落ち着いて下さい!」
「数は多くとも、単体ではそれ程強くはありません」
「そう、こういう時は魔法をドーン! じゃ!!」
シェルリアがレゾナンス・オブ・ヴァローで仲間を強化すると、ネーヴェとラシェルが放ったメテオライトが一行に群がる蜻蛉をなぎ払う。
「こっちは任せろ!」
アルベルトもチャージングで前に出て、闘気槌で後続の蜻蛉を纏めて叩き潰す。
「ふ、ふえぇー。みんな凄い……!」
仲間達の実力を目の当たりにして、驚きを隠せないツィーラだった。
「3月のプレゼントは自分で狩りたいの! 手伝ってイズルくーん!」
……と、イズル・M・ヴォルゴールを誘ってダンジョンに挑むエフィルミアは、暗視と看破に捜波も合わせて索敵と罠を警戒しながらずんずん進んでゆく。
「エフィルミア嬢、もう少しゆっくり進みませんか?」
一方イズルは、暗視が無いため用心深く後を付いて行く。一応エンライトは用意しているのだが、10分しか持たない以上、戦闘など緊急時用に温存しておきたい。
やがて進んだ先で、エフィルミアの捜波が何もない空間に敵を感知する。
「スライムでしょうか。二人なので無理せず……もうっ!」
止める間もなく駆け出すエフィルミアに、イズルも仕方なくエンライトを灯し敵の注意を引き付ける。
「ナキルくんをぎゃふんと言わせてあげるんだから!」
強打を乗せて突き出された竜牙の槍が、抵抗なくジェリースライムの体を貫く!
だが、スライムはさほどダメージを受けた様子もなく酸の体液を吹き付けて来た。シーフであるエフィルミアは軽く避けるが、お互い有効打が入れられない。
「援護します!」
駆け付けたイズルのレゾナンス・オブ・ヴァローも加わった事でスライムの攻撃はまず当たらなくなるが、エフィルミアの攻撃もスライムの生命力を僅かに削る事しか出来ない。
「ああもう、イライラするー!」
「エフィルミア嬢、退いてください!」
エフィルミアが苦戦していると見たイズルが神霊憑装を行使し、オーラを纏ったダマスカス鋼の戦槌を振り下ろす!
魔法攻撃を受けたスライムは体をぶるりと波立たせ動かなくなった。
「事前に説明を受けたように、こいつに物理攻撃は効き辛い様ですね」
「あー、飛沫が付いたとこ色が変わってる! もう、スライムはもうやだよ!」
だが、この後二人は二度、三度と連続でスライムに遭遇することになる……。
「皆で頑張って宝石を集めるよー」
「宝石が沢山見られるかも知れない……何て素敵なんでしょう」
【磨玉】のアルマ・ヴァレンタインは、やる気満々でダンジョンを進む。アクセサリー作りが趣味のスィーリーンも、宝石の採取できるダンジョンに胸を踊らせている。
二人とも気に入った物があれば買い取らせて貰う気満々で、その為にも多くの成果をあげるつもりだった。アルマに至っては大量に持ち帰るため馬車まで持ち込む気合いの入りようである。
また、鉄級の探索者記章を持つアルマと人当たりも良い一行の呼びかけに、駆け出し探索者が5人も集まり【磨玉】はアルマ含む冒険者5人と合わせ10人の大所帯となっていた。
「む、胸を借りるつもりで頑張ります!」
「浅層は一般の人も出入りする階層ですし、準備をしっかりして油断しなければ大丈夫ですよ。アルマもああ言っていますし、皆で頑張りましょう」
「焦る必要は無い。突出せず皆の動き見て覚える事から始めよう」
探索者達が一様に緊張しているのを見て、エヴァン・ピオネロとロイ・アウレアが声をかける。
「私たちが皆さんに同行して本当に良かったんでしょうか……?」
「回収した宝石はギルドに納品だそうだから、全体の成果を上げる意味でも協力するのは理に叶ってる。とりあえず、後ろの警戒を頼めるかい?」
それでも申し訳なさ気な探索者の様子に、テス・クラルスも気が軽くなるよう言葉をかけてやる。シーフらしいその探索者は、「はい!」と頷いて後方を警戒し始めた。
「前から来るぞ! 数が多くスピードが速い、蜻蛉の群だ!」
「う、後ろからも来ます!」
「左からも来ます! こちらも蜻蛉の群です!」
エーテルの探知で接近に気付いたロイが叫び、探索者のシーフも声を上げる。やや遅れて眼のいいスィーリーンも敵の接近に気付いた。大勢で居たため物音で引き寄せたのか、それともダンジョンの性質か、数十、もしかしたら三桁の翠玉蜻蛉が集まって来ていた。
「陣形を組むんだ。後衛を中心に!」
ロイの号令に、冒険者達が配置を取り探索者達も後に続く。
「数が多いので足止めしましょう!」
「分かりました。私は左を!」
「後ろは引き受けるよ。ロイ、合わせて!」
「任された!」
「えーいっ!」
正面の群をエヴァンのグラビティフィールドが押し留め、後方と左の群にはスィーリーンとテスのアーケインテンペストが足を遅らせる。
それでも完全に足を止めるには至らないが、渋滞した所に放たれたロイの貫通衝撃射を皮切りに、アルマの闘気槌や探索者達の範囲攻撃が蜻蛉を襲い、群を蹴散らしてゆく。
「メテオ……行きます」
ぼそりと呟きながらエヴァンが生み出した光球が、最後の群を撃ち落とす。数十秒に渡る戦闘だったが、範囲攻撃の得意なキャスターが多く、また足止めも効果的に行ったため被害は軽微だった。
「た、助かった……」
「あの人達すげぇな……」
緊張の糸が切れ座り込んだ探索者が、早速蜻蛉の残骸からエメラルドを拾う冒険者達を眺めて呟く。実力だけでなく、こういう精神的なタフさも見習うべきところだろう。
●宝石採取:お一人様編
パーティー推奨であるが、ある程度の実力のある授恵者ならソロでの探索も不可能ではない。
「宝石いっぱい? どゆこと?」
……と、ギルドでこの依頼の募集を見た甍・ヒネモスは首を捻っていた筈なのだが、今はこうしてダンジョン浅層の一階をごそごそしていた。
「パーティ水晶? 何のこっちゃ? いやいや、分かってるよ。本当は分かってはいるのよー」
純度100%のボッチを自認する甍は、一人宝石を集める。パーティー水晶……もとい推奨されても、誰かと組んでも残念な事になると思っているからだ。
「取り敢えず水晶落ちてるかな? ……あ。落ちてた」
見付けた水晶をトングで掴んで背負った籠に放り込むと、転々と光る石が転がっているのを見付けた。それをトングで籠に放る様は探索というよりごみ拾いだが、甍は気にせず回収していく。
「ザコの私は当然入り口付近でお仕事セコセコって感じですよ」
卑屈というにはどこか吹っ切った様子で歩いていくと、目の前に蒼い大型の蜥蜴が現れる。その眼は甍を見据えており、戦闘は避けれそうにない。
「……」
甍はトングを放り込んだ籠を、マジカルポケット内の超神剣爆殺無双大王と入れ換える。
「………」
甍と藍玉蜥蜴は暫く無言で睨み合っていたが、やがて互いを打ち倒すために動き出した。
「うむ……、トンボが多いと聞いておったのだが、探してみると中々出会わぬものだな」
宝石に興味はなく、腕試し感覚でダンジョンに潜ったベルク・オスマットは、両手に握る暗爪刀「狐爪」と暗刺刀「狐牙」を迷宮石榴に振るいながらぼやいていた。
十分な実力を持ち鉄級の探索者記章も持つベルクにとって、浅層の魔物など相手にならない。せめて数の多い翠玉蜻蛉ならと思っていたが中々遭遇しない。
「魔物狩りは程々にして、駆け出しの助太刀でもしてやるかの……ん?」
そう口にしながら双波の探知を行ったところ、反応があったため先へ進む。やがて石筍の間を抜けた先で、蒼い鱗の蜥蜴に遭遇した。
「ふむ。征竜の眷族という訳でも無かろうが、オスマットの末として蜥蜴に背を向ける訳にもいくまい」
ベルクは石筍を足場に蜥蜴の死角を駆け、黒染めの刃を握り喉元に迫る――!
「二階までしか行っちゃ駄目だったか」
ナキルは何処まで潜れるか挑戦するつもりだったが、依頼の範囲は浅層と指示されており、浅層は地下二階までしかない(そこから先はダンジョン上層となる)ため、進もうとしてギルドの職員に止められてしまったのだ。
先へ進ませてくれと頼んでみたのだが、浅層での攻略と明記されている以上、ナキルだけ特別扱いはして貰えなかった。
「仕方ねーな。枝場を行けるだけ行ってみるか」
気を取り直して浅層の枝場を進む。ナキル程の実力なら殆どの魔物は驚異では無いが、万一ということもある。ソロでの攻略である以上、気を抜く訳にはいかない。
途中の迷宮石榴を難なく蹴散らし、順調に攻略している様にも見えたが……
「こいつ手応えが殆どねーじゃん!」
ジュエリースライムの不意打ちに運良く気付いたまでは良かったが、斬ってもさほどダメージを与えられない相手に手を焼いていた。スライムの動きは遅く身軽なナキルには中々当たらないが、倒すのに時間がかかったため何発か受けてしまう。
「うーヒリヒリする。……お?」
粘液を拭いながらスライムの体内の宝石を回収していたナキルは、スライムのもの以外の宝石が転がっていることに気付く。
拾い上げてランタンの明かりに翳してみると、薄桃色に輝いた。
●宝石採取:パーティー編(後編)+α
探索開始から時間が過ぎ、早々に切り上げるパーティーもあったが、多くは宝石を求め枝場の奥まで踏み込んでゆく。
ヨルとナハシュ、駆け出し探索者のウォーリアとキャスターの【遠足】は、獲物をジュエリースライムと宝石化の魔物に絞って枝場を進んでいた。
「この先に2体居る。俺が攻撃して焙り出すから続いてくれ」
ナハシュが竜石の短杖を振って生み出した光球が弾け、宙に波紋のような模様が浮かぶと、べちゃりと体液を撒き散らしスライムが姿を表す。
「よく気づけたものだね」
「続きます!」
ヨルがエーテルを込めた銀貨を弾いてスライムを撃ち抜き、キャスターも魔矢を放つ。向かって来るスライムだったが、その速度は遅く距離を取っていたナハシュ達に届く前に魔法で撃ち抜かれ動かなくなった。
「距離を取って魔法で戦えば楽ですね」
「ああ。標的を絞って正解だったね」
キャスターとヨルが満足げに頷き合う。物理攻撃主体の前衛にとっては天敵のような相手だが、隠密を見破って魔法で攻撃すれば簡単に倒せるため、殆ど被害を受けることなく成果を上げることが出来ていた。これは先行して索敵や他の魔物を迂回する道を見付けてくるナハシュの活躍が大きい。
「俺が一番働いてんだし、帰ったら一杯奢れよ?」
「そ、それは俺に奢らせて下さい!」
相棒へ向けて言ったナハシュの言葉に、ウォーリアが食い気味に声を上げる。ほぼ出番の無い彼は、パーティーの荷物持ちをやっていたが、肩身の狭い思いをしていた様だ。
「悪りぃな。じゃあ旨い酒とメシの為にも、もうちょい稼ぐとするか」
ナハシュがそう宣言し、一行は次の獲物を求めて移動を開始するのだった。
サイラスと駆け出し探索者達はダンジョンを流れる川の畔を歩いていた。
シーフ二人が前に出て警戒しながら進み、サイラスはキャスターと並んで後に続く。途中翠玉蜻蛉の群に遭遇したりもしたが、キャスターとサイラスの魔法で撃退し、ここまで問題なく進めている。
「この先に何か居ます」
シーフ達の捜波に反応があり、慎重に近付くと岩陰にハーフビーストの男が踞っていた。
「まさか、魔物?」
「ダンジョンに飲まれた一般人じゃないか?」
警戒する探索者達だが、サイラスは男に近付き声をかける。
「どっから来た? 迷子?」
「ひぇ……」
「ああごめんごめん。脅かすつもりは無かったんだけど」
巨体のサイラスに見下ろされ怯える男だが、落ち着かせ話を聞いてみるとダンジョンに飲まれた一般人らしい。
「どうしましょうか?」
「まだ余裕あるのに引き返すのか?」
決めかねる探索者達に、サイラスが提案する。
「途中に拠点作ってた人がいたから、そこに連れてって保護して貰おうか。ここに置いといたり連れ回す訳にもいかんでしょ」
「いらっしゃい。あれ、その人は迷い込んだ人?」
「うん。ここで預かって貰えないかと思って」
「いいよー。怪我はない? とりあえずお茶でも出そうか?」
サイラスが向かったのはアリアの拠点である。そこには多くの人が立ち寄っていた。
藍玉蜥蜴との死闘を制し、フラついていた甍も通りがかった探索者の勧めで横になっている。
「なかなか盛況だねえ」
「うん。怪我の治療や休憩で寄った人以外にも、情報交換で来た人も多いね」
そこへ、ベルクが探索者を担いで入ってくる。
「すまん。こいつを治療して貰えるか?」
「わわっ、スライムにやられたの? 今癒すからねー」
アリアはヒールで怪我を癒し、空いている寝所に寝かせてやる。
「スライムはそんなに厄介なの?」
「うむ。奴らにはあまり刃が効かぬのでな。魔法には弱いらしいが、駆け出しのウォーリアやシーフでは分が悪い」
サイラスとベルクが会話していると、探索者の仲間が礼を言いに来た。
「ありがとうございます。貴女に助けて貰えなかったらどうなっていたことか……」
「気にするな。だが、ダンジョンではままこういう事がある。良い経験になったと思い、精進するが良い」
そう言って拠点を出たベルクは再びダンジョンへ戻って行く。宝石の採取を程々にした彼女は、自らの思惑で駆け出し探索者のフォローに駆け回っていた。
「今はエドゥノーグにいても将来はグロムレイのほうに探索に来てくれるかもしれんしな、殿下のためにも未来の人手は大事にせんとな。探索者が多くて困ることはないじゃろうし」
「喰らえっ、烈風三連突!」
ララベルの三連撃がカカオ豆の様な形の魔物を切り刻むと、中から鮮やかな赤い宝石が転がり落ちた。仲間のウォーリアがそれを拾い上げる。
「ガーネットかな?」
「あれ、こっちにも何かあるわよ?」
洞窟の陰に光る石が転がってるのを見て、キャスターが近寄って拾おうとする。その瞬間、擬態していたジュエリースライムが彼女を包み込んだ!
「キャアァー!?」
「大丈夫ー!?」
「このヤロウ、離しやがれ!」
呑み込まれたキャスターはララベルの三連撃とヒーラーの物魔撃により解放されるが、スライムの酸まみれになった彼女はララベルを引っ張って川へ向かう。
「アンタ達は来るんじゃないわよ!」
そう言ってララベルに川に魔物が居ないことを確認して貰うと、大急ぎで衣服を脱ぎ捨て川に飛び込む。
「わわっ!?」
「冷たっ! でも、早く洗い流さないと髪とかボロボロになっちゃう。ベルも洗うの手伝ってよ!」
「ええと……僕、男の子なんだけど……」
「え……?」
真っ赤になってざぶんと川に浸かったキャスターは、涙目で「見た?」とララベルに訴えかける。
「…………」
幸か不幸か、ララベルは暗視を持っていた。
「支援する。攻撃は任せたよ」
翠玉蜥蜴の大群と遭遇したシルヴィアのパーティーは、予め決めてあった対策通りに狩りを開始する。
ウォーリアとシーフが前に出て蜻蛉を止め、シルヴィアとヒーラーが支援しキャスターが魔法で攻撃する。
「見える!」
シルヴィアの輝腕によって知覚が鋭敏になったキャスターのフレイムゲイズが、蜻蛉だけに命中し群の半分を焼き払う。
「やった!」
「まだだよ。気を抜かないで」
歓声を上げるキャスターに声をかけつつ、シルヴィアは状況を見て最適解を考える。
「後ろに通すな!」
「何とかしてここを支えましょう!」
メテオライトで残りの群を落とすのは簡単だが、ウォーリアとシーフが武器を振って蜻蛉を近付けないよう頑張っており、シューターも蜻蛉を射ち落とそうと矢を放ち、ヒーラーも支援と回復のタイミングを考えている。
(ここは任せていいね)
そう判断し、片羽「瑠璃」からエーテルを飛ばして前衛の頭上を越えようとした蜻蛉を一体撃ち落とすに留める。
「さあ、この位は越えて貰わないと先へは行けないよ。危なくなったらフォローするから、力を合わせて乗り越えて見せたまえ!」
「「そんなーっ!?」」
ダンジョンに駆け出し達の悲鳴が木霊した。
●帰還
ダンジョンに潜っていた冒険者と探索者が帰ってくると、各ギルドの職員が慌ただしく動き出す。
「はい、皆さん無事で何よりでした。早速宝石と貴金属の提出をお願いしま~す♪」
想定より多くの冒険者が参加したことにより、予定以上の宝石と貴金属が入って来ると商人ギルドの職員もホクホクしている。
「たくさん集めて来たので、記念に全種ちょっとずつ買い戻しても良いですかー?」
「彼女に似合う物を全種お願いします!」
アルマとエヴァンの申し出に、職員は少し考えるが笑顔でOKを出す。
「ええ、良いですよ。お二人にお似合いの物をお選びしましょうか?」
「私達も少々買い戻したいのですがよろしいでしょうか?」
スィーリーンにテスとロイも一部の買い上げを申し出る。テスに至っては、一つ一つ査定に付き合って最も良い物を選ぶ念の入れようである。
「先輩、良いんですか? 意外と買い上げ希望者多いですし、質の良いもの選んでいくので職人組合の人がめっちゃ睨んでますよ?」
商人ギルドの後輩が、アルマ達に対応した先輩職員に小声で訴えるが、先輩職員は分かってないわねとばかりに首を振る。
「これだけの成果を上げる冒険者なんだから、今後の為にパイプを作っておくのが将来の利益に繋がるのよ。『損して得取れ』って奴よ」
「なるほど……!」
そう言って先輩職員は、これで結婚指輪を作るというテスとロイへ声をかける。
「指輪でしたら、腕の良い職人をご紹介しましょうか? そちらの方には、アクセサリー用の小物のお店もありますよ?」
「ナキルくん、ボロボロだけどまた無理したんじゃない? どこ行ってたの?」
「エフィこそあちこち飛沫受けてんじゃ無いか? てか、後ろに何隠してるんだ?」
「べ、別にー? ナキルくんこそ何か持ってない?」
「い、いやこれは何でもねーよっ!」
共にスライムに苦戦した痕を残すエフィルミアとナキルだったが、揃って後ろ手に相手のために探して来た宝石を隠していた。
(こうも思考が似通っているのに……)
離れて眺めているイズルにはバレバレだったが、それを指摘するほど野暮ではない。言い合いが続きそうなので、イズルは宝石を換金すべく受付へ足を向けた。
【採石】の面々も、成果を抱えて帰還する。
「穴ぐらに入っておると息が詰まる。やはり空の下が一番じゃな!」
「ああ。無に戻って来れた」
ラシェルが大きく伸びする。だわも何処と無くほっとしている様だ。
「アルベルトさん、今回はありがとうございました!」
「何、鉄級探索者記章を持っている以上、メンバーを導くのは当然だからな! ツィーラさんも、位置の把握がよく出来ていて助かったぜ!」
「ホントですか? でへへ~」
ツィーラがアルベルトに礼を言い、誉められたツィーラが相好を崩す。
「いっぱい持ち帰れましたし、ちょこっと買い取らせて貰おうかな。どんなアクセサリーにしましょう楽しみです!」
「シェルリア様はよく頑張っていましたね。お疲れ様でした」
「そんな、ネーヴェさんみたいな人に褒められると照れちゃいます……」
一同は互いを称賛しながら成果を報告するため足を進める。疲れてはいたが、荷物の重さが誇らしく心地好かった。
「ルビーは愛の石。フリューに似合うと思うの」
「あ、愛? そんなこと言われると照れるさぁ……!」
【赤翼】も、目当ての宝石を手に入れて帰還していた。お揃いでそれぞれに合った宝石を填めたアクセサリーは、二人の仲の良さを表すものになるだろう。
シャルロットが握る紫の宝石は、ここに居ない共通の友人の為に拾ってきたものだ。
『…………』
その友人を模したぬいぐるみと一緒にいるイュンが、どこか羨ましそうに二人を見上げていた。
マスターコメント
イベントシナリオ普通 報酬:多い25 / 4〜25人
2022年02月22日 21時43分16秒 公開
参加者
相談掲示板
イラカだよー。 宝石集め。宝石集め。 食えないけど宝石集めだね。
「ナキルだ、よろしくな。 …うーん…ダンジョンの下層を目指すってなると、単身じゃ厳しくなってくか…? いや、遭遇率は下がるのか…?」
No.3
サイラスだ、よろしくなー とりあえずクラス選択可能な冒険者味方につけられるからパーティー前提じゃ無い?と ジュエリースライムは宝石とか落ちてる所に攻撃とかしてくのがよかかねー 後は看破があった方が良さげかなと見てる
ツィーラ・イェレミースだよぅー! みんな、よろしくね!! 『一人で挑んでも良いですが、危険や様々な状況に対応するため、複数人のパーティーで挑むことが推奨されます』だって! ということで、あたしと一緒にパーティ組んでダンジョンの攻略を目指してくれる人募集するよぅ!!
No.5
キャスターのラシェルじゃよ!よろしくのぅ。 まあ、確かにこの感じは誰かと組むのがええじゃろうて。 >ツィーラ と言うわけで、ツィーラ殿。折角じゃしわしをぱーてぃーに入れてはくれんか?
お疲れさん。 盛況みたいだな。発案者たちも喜んでたぜ。 ちょっと言伝てを頼まれたんだが、個別で相談したいけど場所がないときはここを使って欲しいってさ。 https://www.alpaca-connect.com/world/world0/community/SQyMT2H7ijcfpQMvnjWe 行き先はエドゥノーグ探索支援ギルドの勝手口だそうだ。 承認不要だそうだから、好きに入ってテーブル(スレッド)用意して使ってくれ。 それじゃ、質問とかあったら声かけてくれな。
わあ!さっそくありがとうラシェル!! それじゃあ、一緒に行こうね。 まだ募集しているから、一緒に行っても良いって人は声かけてほしいな。
ウォーリアだ。だわと呼んでもらえれば。 単独行動をしてみたい気持ちもあるが……成果が上がらなければ元も子もないし、推奨は素直に聞いておくか。 > ツィーラ 俺も参加したい。縁があれば検討してくれ。
ウォーリアのアルベルト=V=シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 ・・・複数人のパーティを推奨か。 >イェレミースさん 俺も貴女のパーティに参加したいのですが、よろしいでしょうか?
わあーい! ふたりとも確保だよぅ。 だわもアルベルトもよろしくねっ!! それじゃあ、パーティたぐ?決めなきゃね。 【探石】にしよっか。
No.11
そうじゃ、折角良い場所を提供してもらっとるし。 エドゥノーグ探索支援ギルドの勝手口とやらに行ってみぬか? んで、そちらで仔細を話すのはどうじゃ?募集は掲げておいたままにしておくとして。
ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー いちおう探索者等級はいただいてるし お友達と一緒に駆け出しさんをお誘いしてまわろうかなと ちょっとだけ気になることがあるので 【オッターさんに質問】 ぷれいんぐのオチが少し変わるくらいですが今回の宝石集めは (ふれーばー的に)個人のお持ち帰りがおっけーなのか ぜんぶギルドのほうに納品になるのか教えてもらえますでしょうかー
質問だな。回答させて貰うぜ。 大量に仕入れたいというのが商人ギルドと職人組合の意向だから、採ってきた宝石は全てギルドへ納品する事になる。 ただ、個人的に欲しいのであればフレーバー程度なら買い戻すって事にしてもいいと思うぜ。その場合、多くある方が向こうもOK出し易いだろうから、沢山集めて来れるよう頑張ってくれ。
あ。買い戻すなら行動(プレイング)として出したらの話な。 相談所での発言はリプレイに採用できないから。
>ラシェル そうだね、せっかく場所を用意してもらったし使おうか。 それじゃあ、あっちでスレッド立てておくから 声かけてくれた人はよろしくねー。
オッターさん、回答ありがとーございました たくさん集めて買い戻せるようガンバってきます!
No.17
アステルといいます。宜しくお願いしますっ! 私は戦闘経験が浅いので、まだ間に合うならば 出来ればツィーラさんの【探石】に参加させて貰いたいんだけど…良いかな?
ヒーラーのネーヴェ・グラヌローザと申します。どうぞ宜しくお願い致します。 今のところ単独なもので……ツィーラ様の【探石】、私も宜しければ仲間に入れて頂けないでしょうか? 既に結構な人数が集まっているようですから、難しいようでしたらお断り頂いて構いません。
ヒーラーのシェルリア・リトヴァールといいます! よろしくお願いします! 私もツィーラ様の【探石】に参加させていただきたいのですけど良いでしょうか?
わ!こんなに!! アステル、ネーヴェ、シェルリア、3人ともよろしくねっ! これで合計7人だっけ?ちょうど良い人数かもね。 なので【探石】のメンバー募集はここで締めるよー。
キャスターのエヴァン・ピオネロです。よろしくです。 アルマ達と駆け出しさんとで【磨玉】と言うパーティ名で参加します。 (同じパーティ名ありましたらお知らせください。) もしもまだ、お1人の方が居ましたら 現地で駆け出しさんをお誘いの際にお声掛けしますので 【磨玉】を付けてお気軽に参加ください。(したと言う前提で同行しましょう) 沢山集めて買い戻しさせて貰いますよー。
「……折角だから単騎掛けして見たい気もしつつ… ここの冒険者以外の面子も居るって事は、ダンジョン内の人口密度たけーだろうしな…。(むむ)」
キャスターのスィーリーンと申します。 よろしくお願いします。 良ければ、エヴァン様とアルマ様の【磨玉】に同行させて頂きたいです。 お声かけ有難うございます。(プレイングにタグを入れておきます)
スィーリーンさん、是非是非にですよー。 まだ相談中ですがもう2名増えるかもです。 その時には、その方達も含め(現地で)ヨロシクお願いします。
ロイ・アウレアです。 オレとテスも【磨玉】に同行させて貰う事に成りました。 スィーリーンさんヨロシク。 宝石をガッツリ集めた中から吟味、買戻しさせて貰いますね。
エヴァン様、有難うございます。 アルマ様、それにロイ様とテス様もよろしくお願いいたしますね。
フリューリングスルフト=ティエラさぁ、よろしくねー! うちは友人と一緒に宝石集めにいく予定さぁ
「よし、オレは腕試しも兼ねてソロで戦ってみるぜっ! ま、単身で最奥まで行ったりなんてしねーし。周りに迷惑掛からねェ程度に暴れるし、なんかあったら絡むコトもあるかもだ!」
ヒーラーのヨル・スレイマン。宜しくね。 友人と潜るかな。元がなんであれ、宝石が取り放題なのはちょっとすごいな。
シルヴィアだ。今回はよろしくね。 駆け出し冒険者のフォローをする予定だ。楽しい一日にしよう。
スィーリーンさんよろしくねー あと一日くらいなのでプレイングも出したし ほかにも現地でご一緒になる人がいたらよろしくだよー
シャルロット・エクレールでっす。久しぶりの依頼で腕が鳴るよ。フリューと一緒に宝石集めに来たの。みんな頑張ろうね!現地ではよろしく♪
こんにちは テス・クラルス、キャスターです アルマさんの教導のもと【磨玉】で頑張るよ! アルマさん、エヴァンくん、スィリーンさん、ロイ よろしくね 良い石を譲って貰えるよう頑張るよ! あ、スキル:発光を持って行くので 同行の方、明かりは不要だよ