【帝国】交流と士気上げ(とガス抜き)の時間
菊華 伴
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シナリオID:969
オープニング
「……」
「……」
「え、あ……あの……」
とある天幕にて、ホブゴブリンの男性とリザードマンの女性が互いに困惑したように見つめ合っている。その間に立つは最近兵士となったハーフビーストの少年、ユジン。彼は獅子の耳としっぽをへにょっ、と下げ、困惑したように両者を見る。
実は、ゴールディからのゴブリン軍とディズルからのリザードマン軍、双方の交流と結束力強化、士気上げを兼ねてちょっとしたイベントをしよう、という話が両軍から持ち上がった。そこで間に帝国軍もたち、共に何かしようと企画担当者が集まったわけなのだが……、皆なかなか思いつかないという状況だったのだ。
リザードマン軍側の担当者は、白い鱗と青い目が美しい女性、ティセラ・セイレ。ゴブリン軍側の担当者は緑の肌と金の目が特徴のホブゴブリンの男性、スガ。そして帝国軍側はハーフビーストのユジンなわけなのだが……。
しばし悩む声しか聞こえなかった一同なのだが、急にティセラとスガの声がそろった。
「相撲大会はどうでしょう?」「食事会はどうでしょうか?」
再び満ちる静寂。相撲を提案したティセラと食事会を提案したスガは互いの案を聞き、暫し考える。二人とも、よく考えるタイプのようで、ゴブリン軍の兵士たちはスガを、リザードマン軍の兵士たちはティセラを見る。
「どーせならどっちもやっちまえばいいじゃねぇか。相撲して、一緒に飯食って。オーソドックスだけど楽しいと思うぜ」
そこで指を鳴らしたのはユジンだった。ユジンは祭が好きな男らしく、目をきらきら輝かせている。
「同じかまどの飯を食えば、そりゃもう兄弟だって死んだお袋は言っていたぜ。まぁ、飯については……帝国の若旦那に頭下げるしかねーのかな? うーん、ナバルジャのおっさんは『まかせるである』とか言いそうだけど……」
ユジンの言葉にティセラとスガを始めとする両軍の面々が、目を丸くした。
●ちょっとまった
「うーん、相撲と宴はいいのですが……あと少しなにかこう、欲しいような」
と、スガが少し寂しそうに言っていた。どうせならみんなが楽しめるイベントがいい、と彼は彼なりに考える。と、別のリザードマンが口を開いた。
「自分、楽器演奏できますっ! 歌ったり演奏したりするステージとか欲しいかなと!」
「一発芸なら負けねぇ! 俺は絵を素早く描くのが得意なんだ!」
と、ゴブリンの青年が手をあげて言う。
「それもいいな。ならば、相撲やった後食事会で演奏などを披露してもらうのはどうだろう?」
帝国の兵士がそういい、とんとん拍子に計画は回り始めた。
●はじまるよ! 士気上げ祭り!!
戦いまで幾日もない。
だが、生き残る為に、勝利の為に結束する。そして、まずは南部を取り戻さんと。
そのために、『今』を、楽しむのだ。
「みんなで祭を成功させるぞ……! どうせなら冒険者もいっしょに楽しみたいなぁ……。まぁ、ホントは帝国の若旦那も一緒が良かったが体調がすぐれていないそうだしな……」
気合を入れつつも最後はほんのり寂しそうにつぶやくユジン。だが、彼は感傷を振り払い、かたっぱしから冒険者に誘いの声をかけてみることにした。上司からは許可を得ているし、食事や酒に関してはナバルジャがどうにかしてくれるらしい事もわかっている。
――こうして、祭は始まった。
解説
マスターより
リプレイ
●相撲で景気づけ?
簡易的な土俵が作られた会場。その周りに大勢の観客が座っており、出場者たちが土俵で熱戦を繰り広げている。
「んだんだぁ、相撲だべか!」
おらぁ相撲は得意だべぇ! とテンションが普段よりやや高めのカンナ 三木は、さらしと褌という姿で現れた。
見慣れない衣装に不思議そうな目になる者もいたが、「こういうのもあるのか」という感心があったぐらいである(中には「これはこれで良いな……」と唸る者もいたらしい)。
そんな彼女は元気いっぱいな低年齢層の兵士達の相手をしている。
「ん! 今のツッパリは実にいいべ! んだが……まだまだだぁ」
ぶつかってきた少年兵達のつっぱりを受けては抱えて降ろす。抱えては降ろす。その繰り返しはとてもほのぼのとしている(中には故郷の子供達を思いだした者もいる模様)。
少年兵達の次に土俵に上がったのはホブゴブリンだろう女性だった。
「アンタ強いのね! アタシも農業で鍛えてんのよ。ぜひ勝負して頂戴!」
「おぅ! こいこい!」
カンナが歓迎し、四股を踏めば、彼女も真似をする。そして力強く両者はぶつかり合う。
カンナは普段から鎧を身に着けたまま米俵を担いで歩いたりしている為、踏ん張りには自信があった。その上、常に低い姿勢で攻めるから抱えにくかったりする。
(カンナが少々手加減しているとはいえ)白熱した試合をみせ、ぎりぎりの所でカンナがホブゴブリンの女性を土俵から外へと押し出した。
両者を称える声と口笛が響き、とても盛り上がる。
「今のは凄かったな!」
ナハシュが中空へと〈念写〉で決まり手を描く。あまり鮮明ではないものの遠くで見られなかった者もこれで楽しめているようで、彼が描く〈念写〉が出る際も拍手が起こり盛り上がる。
「折角やるんだ。派手にいこうぜ! 派手によぉ!」
「そうですよねっ。しかし〈念写〉で映し出すとは……。素敵です!」
ナハシュに相槌を打つのは、リザードマンの女性、ティセラ・セイレ。交流会実行委員の一人で相撲大会を提案したのもこの人だ。彼女は彼のお陰で多くの人が楽しめていると感じているらしい。
ちなみに土俵で「目指すは本場所優勝だべっ!」とカンナがどやっ、とした表情を浮かべていたが、本場所はない(多分、おそらく)。
「皆で相撲して盛り上がろう!」
と元気いっぱいのライオネル・ギシュムが土俵に上がると、同郷だろうリザードマンたちから「がんばれ!」など声援がかかる。
最初はライオネルと同じぐらいの少年少女が立ち向かっていた。
ライオネルは上手く避けたり、相手の力を利用してひっくり返したり、と立ち回りで魅せ、やがて興味を持った大人たちも彼に向かっていった。
(やっぱり、授恵者じゃなくても強い人もいるよなっ!)
相手してくれた帝国兵と互いに一礼し、次の相手を募集しようと辺りを見渡すと、顔見知りを見つけた。金と紅の瞳が目立つアーシェル・G・クラインである。
(模擬戦だったら負けるだろうけど、相撲なら俺もワンチャン行けるはず!)
少年が思いっきりアーシェルの名を呼ぶと、彼は少しばかり意外そうな顔となった。
「俺と本気で戦ってくれないかー!」
「ああ、いいだろう。丁度お前の次に土俵に上がろうと考えていた所だからな」
と、アーシェルは躊躇せず堂々と上半身裸になり、鍛えられた逞しい身体を披露した(そして上がる女性陣の黄色い声援)。こうすることで盛り上がるだろうか、と彼なりに考えての事らしい。
また、彼は元々男性冒険者とは本気勝負をするつもりだった。たとえ相手が、あどけなさの残る少年であったとしても、だ。
「さあ楽しもうぜ。……どこからでもかかってきなっ!」
「おう!」
アーシェルの言葉に、ライオネルは勢いよく土俵を蹴りぶつかる。
(やっぱり強い……!)
ぶつかった途端わかった。やはり、アーシェルは強い、と。だが、少年には、尻尾と〈バランス感覚〉を持って挑むという秘策があった。
(尻尾は種族の特性をうまく使ってるだけでずるじゃないからな!)
ぐっ、と踏ん張って相手のズボンを強く握るライオネル。だが、アーシェルもまた同じ。彼は呼吸を整えるとライオネルの隙を狙う。
「ははっ、楽しいな。絶対に……負けねぇぞ!」
「俺だって……っ!」
アーシェルが笑えば、ライオネルが歯を食いしばり相手を土俵際へと追い込まんとする。が、そこに隙を見出したアーシェルは、おもいっきりライオネルを引き倒す!
「ぐぅっ!」
必死に足に力を入れ、尻尾でバランスを取ろうとするライオネルだったが、踏ん張り切れず土俵に倒れる。
「~~~~~っ!」
悔しさで身を震わせる少年であったが、清々しさも感じている。アーシェルはアーシェルで、一息つきながらも「ギリギリの戦いだったかもな」と振り返った。思いのほかライオネルが力強く、油断すれば土俵の外に出されていたかもしれない、と。
アーシェルがライオネルに手を貸し、「なかなか強いんだな」と少年の健闘を称える。ライオネルはその手を取って立ち上がり、にっ、と笑った。
「次は負けないぞっ!」
「あぁ、いつでもこい」
力強く握手する二人を、観客たちは拍手で称えるのであった。
その後、ライオネルと入れ違いにアーシェルが土俵に立つ。
「さぁ、誰でもいいぞ。次は誰だ?」
先ほどの取り組みを見ていた者で、興味を持った者達が名乗りを上げて向かっていく。最初に現れたリザードマンの女性は、上品な言動に反し、意外にも荒々しい戦い方をして興味深かった。
(しかし、胸や尻には注意だな……)
触れないようにしつつも手を抜かず、稽古をつける感覚で、全力で受けて立つ。その姿も美しく、乙女たちから黄色い声が上がる(一部彼を兄貴と呼んでいた男性も)。そして、敗れた者の健闘を称えるのも忘れないのだった。
と、ここで相撲の取り組みが一旦終了。そのかわり土俵に用意されるのは足が長めのテーブル。登場するはポニーテールに結った金髪を揺らす少女、ロゼットである。
相撲をみていたティトは突然出てきたテーブルとロゼットに少しばかり不思議そうな顔をしたが、ややあってロゼットが説明を始め、しっかり聞くことにした。
「さあ、未来の大神官が祝福した、ありがたい御酒を景品にするわよ!」
「「おおおおおっ!?」」
ロゼットが掲げた酒瓶に、何人もの兵士が反応した。なんか、いいお酒でもあるらしい。彼女は反応に頷きながら、「これからの大きな戦いに、縁起が良いこと間違いなし!」とにっこり微笑んだ。
「ちなみに景品は早い者勝ちよ。勇気をもって1番手か、疲れを待って様子見か! 授恵者といっても女のヒーラー、あっさり勝てるかも?」
さあ1番手は誰? とキラキラした瞳で見渡せば、ややあってゴブリンの少年が弾むようにやってきた。
「へへっ、その酒を親父への手土産にさせてもらうぜ!」
「あら? 親孝行な子ね」
その少年の父親らしきゴブリンが、観客席で照れくさそうに頭を掻いている。ロゼットは勇気ある少年を手招きし、肘をおいて腕相撲。ちなみにレフリーとしてナハシュが駆り出される。
「そいじゃ、始め!」
ナハシュの掛け声とともに始まるも、(手加減したとはいえ)ほぼ秒でやられるゴブリンの少年。
「やっぱつぇ~!」
少年が悔し気に頭を掻けば、ロゼットは「頑張ったわね」と励ます。その時浮かべた彼女の表情が可愛かったからか、次々に希望者が席を立ち集う。
「おーし、次は俺だ!」「いいえ、ワタシです」「いやいや自分が……」
「腕相撲も、いいものですね……」
盛況な様子に、ティセラも大変喜んでいるようだった。腕相撲大会も好評で、沢山の拍手に包まれ終了した(ティトもいっぱい拍手した)。
「それじゃぁ、俺に勝負挑みたいやつはいるかな」
ケン・Z・ブラッドリーが土俵に立ち、胸を貸すつもりで挑戦者を待ち構える。こちらに集まったのは血気にはやった若者たち。次々に挑んでは次々に体制を崩されて投げられたり、寄り切られたりしている。
ケンは広くなった視野で状況を把握し、〈武術知識〉を使って相手の動きに合わせていたのである。
(相手が全力でくればその分、こちらの戦力をわかって決戦の際に動きやすくなるだろう)
ということで実力を誇示しておく。
まぁ、こうやってぶつかり合う事でうっぷんばらしにもなれば、と考えていると……一人の授恵者が土俵へ上がってきた。金の目キラキラさせたハヤト=ガラン=ヴォルファングである。どうやら相撲の取り組みを見ていて血が騒ぎ飛び入り参加したくなったようだ。
「よっしゃ! いっちょ俺もまぜて貰うぜ!!」
その姿を認めたケンはにぃ、と笑う。
「いいぜ。全力でやろうぜ!」
「……熱くなりすぎるなよ。一応注意しておくからな」
実力者同士の取り組みに、ナハシュが念のためツッコミを入れておく。その後ろではカンナが「後でおらともとってくんろ!!」とはしゃぎ、傍らのロゼットが念のため治療の準備をしておこう、と考える。
ナハシュが周囲を見渡せば、サフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブの姿があった。彼女は「ハヤトーーー!! がんばれぇぇぇぇ!!」と元気に声援を送っている。
「ありがとなっ!」
ハヤトがにっ、と笑って礼を言えば、サフィラの頬が少し赤くなる。
(おっ?)
それに気づいたのは、恐らくナハシュだけだろうか……?
「それでは……はじめっ!」
「「うおおおおおっ!!」」
ナハシュの掛け声でケンとハヤトがぶつかり合う。もう一度言う。この二人、かなり実力のある授恵者である。戦いなれている二人の取り組みは、物凄く盛り上がる。
がっちりと組み合い、互いに相手がどう動くか読み合った為しばしぶつかり合って動かなかったが……やがてハヤトがケンを引き倒そうと仕掛けるが、ケンも負けじと踏ん張る。
暫し土俵際での攻め合いが繰り広げられた。が!
「鎮め!」
「なっ?!」
最後はケンが粘り強さを見せハヤトを土俵の外へ! しかし勢い余って共に落ちていく!!
「今のは……どっちだ?」
ナハシュが近くにより、審判役でもあったティセラや近くにいた者で協議した結果、ハヤトの足が土俵から出たのが先、という事でケンの勝利となった。
「すっごい試合だった!」
「あぁ、見ていたこっちも熱くなる試合だったな」
ライオネルとアーシェルが頷き合い、彼らに拍手を送る。少し離れた所では悔しがるハヤトをサフィラが励ましていた。
「ん、仲良き事は美しきかな、だべ」
カンナがうんうんと頷き、ロゼットはすかさずハヤトに痛むところが無いか聞いて治療の有無を確認するのだった。
ナハシュの〈念写〉が浮かび上がり、両者を称える拍手と声が響く中、アシムベートもまた故郷の祭を思い出しているのか、とても懐かしそうな顔をしていた。
「良いものだな、こういうものは……」
その声に、傍らにいた側近たちや帝国兵も笑顔で頷いた。
すべての取り組みが終わると、全ての参加者(腕相撲含む)達へと拍手が送られる。
因みに、ケンとハヤトの一戦がこの相撲大会の中で一番盛り上がったらしい。その事を知った者達は、皆納得するのであった。
相撲大会は盛況のうちに幕を閉じた。
次は、お待ちかねの宴会である。
●みんなでご馳走を
――厨房。
「いやぁ、助かります。しかも同郷の方と共に腕を振るえるとは」
温厚なホブゴブリン、スガは、小柄なゴブリナのストレガ・L・リベルガストラと共に調理に勤しんでいた。
なにせ集まった兵士たちは皆しっかりと食事を楽しんでいるようで、既に空の皿が幾つも戻ってきていた。故に厨房は大忙しであった。
「当代のストレガがただ食べているだけでは探究者として仕事できていないというもの」
ストレガはそう言いながら豆料理に味付けし、スガに1つウインク。
「つまるところ趣味だから気にしてはいけないのだ」
「ふふ、私と同じですね」
スガは、ストレガの飄々とした物言いに穏やかに笑って頷いた。
そのちょっと後ろでは、カンナが具材を相手に格闘している。
「相撲のあとはちゃんこだべ。たーんと食べるべよ!」
気合の入ったちゃんこ鍋も、いい匂いを漂わせている。
ちゃんこにも期待しつつもストレガは、茹でて潰した豆と肉を混ぜながら首を傾げる。
「それにしても、何故だか豆を所望する者が多いのだ。健康志向なのだろうか?」
準備された料理はどれも塩枝豆やらアーモンドの水飴炒めやら香菜と揚げ枝豆の香味サラダなど。スガはスガで豆のスープや中を刳り貫いたウズラの中に香草で味付けした豆と米を入れて焼いた料理を皿に乗せている。
「ディズルは農業国だしこれもありなのだ」
「ディズルのお米は、実に美味しいですから広まるといいのですが」
2人はのんびり語りつつも素早く、丁寧に調理するのだった。
ストレガ達が調理に勤しんでいる頃。サロとポコ・アルデバラットは仲良く豆料理を食べていた。偶然同じ宴にいた2人ではあるが、なし崩し的に一緒になっていたらしい。
普段アルパカの被り物を被っているサロであるが、今はそれを横に置いている。その傍ら、ポコはにっこりと幾つかの料理を取り分けてきていた。
「これが甘くて美味かったであるぞ! どうだ? 食うてみ?」
「あぁ」(こくり)
「我はまだ酒は飲めぬのだ、其方は大人であるから羨ましい! うちのリーダーももう少しサロの如く落ち着いていたら良いのだがなー」
「そう、か?」
サロは、ポコの話に相槌を打ちながら「凄い喋るなぁ」と感心している。そうしながらもポコに誘われるがまま料理を食べれば、どれも素材の旨味を活かしていて美味しく、お酒も商人がいいものを提供してくれただけあり、どれも満足な味だった。
話を続けるポコの口に、サロは自分が『美味しかった』と思う料理を(彼女のスプーンで)口に入れる。と、その時だけ大人しくなるポコ。その様子がちょっと可愛く思えた。
「それでなーそれでなー(むぐ)(もぐもぐ)⋯⋯⋯⋯うまい」
「それ、美味いでしょ。俺も好きなんだよね(もっもっ)」
この辺りだけ、妙に平和な空気が流れている気がする。
(ん?)
と、その時。サロは自分の酒が無くなっている事に気付いた。取りに行こうにも人が多く、背の高い彼では少し動きづらそうな状況にため息を付く。と、ポコと目が合った。彼女は戦友であり大先輩であるサロの、動作の無駄のなさに感心していたのだ。
「料理が少なくなったな。なにか取ってくる!」
「ありがとう。ついでにお酒も取ってきてくれると助かる」
「あいわかった! 任せておくがいい!」
ポコは元気よく料理を取りに行く。その背中を、サロは少し眩しそうに見送った。
セロンガード・シュタインドルフは、宴の隅で適当に食事をとっていたのだが、いつの間にかゴブリン兵とリザードマン兵が意気投合し酒を酌み交わしている場面に混ざっていた。そしてよく見れば……リディリディ・トゥラ・イェレミースもニコニコお酒と料理を頂いていた。
きっかけは数分前。美味しそうな料理につられ、フラフラとリディリディが会場に現れた所から始まる。
(あまりこういった人の多く集まる催しには参加したくないのですが……)
料理が食べられる、と聞くと足を運んでしまう性質らしい。彼女は盛られた料理に瞳を輝かせ、次々に食べていく。
第一印象ではどこか上品な印象を持つリディリディ。だが、こんがり焼かれたお肉や香りのよい果実酒などにめっぽう弱いらしい。
幸せそうに食べていたら、いつのまにか兵士達に巻き込まれ、一緒に食事をとっていた。どうやら彼女の食べっぷりが良かったらしい(セロンガードも、その食べっぷりには感心していた)。
「その料理、どこにあったのか?」
偶然通りかかったポコが問いかけると、リディリディは果実酒で一息入れてから一方を手で示す。
「あっちのテーブルにありましたよ」
「なんと! 忝いっ!」
リディリディに言われ、ポコは楽しそうに歩いていく。
様々な種族の兵士たちが仲良く食事をするこの光景の中に自分がいる。その事が少し不思議に思えたリディリディであった。……が、すぐに思考はご馳走へシフト。運ばれてきたウズラの包み焼きに舌鼓をうつ。
(これは中の豆が肉汁を吸ってとてもいい味ですね)
リディリディがまったりしていると……フローラリア・ネムス・ラミナが姿を現した。彼女は今回共に戦うことになるリザードマン兵やゴブリン兵に挨拶をして回っているらしい。
そんなフローラリアに、ゴブリン兵が「これは美味しいから是非」と鍋からご馳走を分けてくれた。
「えっ?! よろしいのですか?」
彼は頷き、にっこり。礼を述べて口にすれば、素朴な味わいがとてもよかった。話によると、カンナ特製のちゃんこだそうな。
「いい匂いですね」
ふいに顔を上げれば、コルネリウス・アーラが彼女に手を振っていた。傍らにはイズレンディル・パラリムの姿もある。
フローラリアの友人だと見た兵士達は「君たちもこっちに!」と二人を誘う。
彼らが囲んでいる料理はどれも美味しそうで、コルネリウスとイズレンディルも興味を持った。
「とても豪華ですね! 折角ですから今日は食事を楽しみましょう!」
イズレンディルは穏やかにそういい、フローラリアたちはそれぞれ頷いたり、声を上げたりと楽しそうだ。
「皆でご馳走を沢山食べるのはいいもんだなぁ。な、エルフの姉さん!」
未成年らしきホブゴブリンがジュース片手にそういえば、コルネリウスも頷く。
「私も、こうして皆さんと賑やかに過ごせるのは嬉しいです」
ちなみに『エルフの姉さん』に該当する人物はそこに3人いるのだが細かい事は気にしてはいけない。
「賑やかなお祭りは楽しい気分になりますね」
外ならではの楽しみだ、とイズレンディルは言いながら幾つかの料理を持ってきてくれた。それを少しずつ分け合いながら食べる。
そうしつつも未成年であるフローラリアを気遣い、コルネリウスと彼はお酒を控えめにしようと考えた。
「コルネとイズにフローラ! 三人とも来てたんだねっ!」
ふいに声がしたかと思えば、サフィラが手を振っている。傍らには先ほど相撲を取っていたハヤトの姿が。
近くに座っていいかな、とサフィラが問うよりも早く、相撲を見ていた者達が2人を誘い、サフィラをフローラリアの傍に座らせる。
いつの間にか人が増えリディリディがきょとん、としていると、ハヤトが兵士たちに誘われるがままなみなみに注がれたエールを飲み始めた。兵士達はイズレンディルやリディリディにもジュースや酒を進め、盛り上がろうと誘う。
フローラリアやコルネリウスと会話していたサフィラであったが、ふと楽し気に男衆と騒ぐハヤトを見、少しだけ鼓動が跳ねて顔を朱に染める。
(何だかハヤト見てるとドキドキするなぁ。相撲する姿がカッコよかったから?)
もっと、別の……? と首を傾げる彼女だったが、とりあえず思考を追いやり、ハヤトへ「おかわりいる?」とエールを進めるのだった。
宴が盛り上がる中、ステージの準備が整えばかくし芸大会も始まる。
ある者は歌い、ある者は絵を素早く描き、ある者は手品をし……どれもとても面白い。宴を彩るステージの催し物に、多くの物が胸をわくわくさせるのであった。
●実りの為に
宴の最中、ステージでは獅子の尻尾を揺らしながら、ユジンが舞を披露している。なんでも、彼の故郷で祝い事の際舞うものらしい。帝国南部出身の彼としては、必勝祈願の舞なのかもしれないが。
ステージの袖では、リゼット・ブランが深呼吸をしていた。次は彼女の番なのである。「美味しい物を食べて楽しく歌って気分をあげて行きましょう!」と笑う彼女であるが、やはり少し緊張しているように見えた。
(凄く上手くはなくても度胸と楽しむ心で!)
ここに来る前に見た料理を思い出すと、少し緊張が解れた気がした。
「ふぅん……まぁ、お祭りみたいなものね、なら楽しまなくっちゃ」
とアルト=ミルドレッド=バ・ロッサはウインクしてリゼットに笑いかける。アルトのお陰でかなり緊張が解れたリゼットは、いつもの元気な笑顔を取り戻す。
「ユジンの舞が、終わったみたいだぞ」
アーシェルの言葉にリゼットとアルトはいよいよだ、と顔を見合わせて頷き合う。ステージを見ればユジンが一礼し、拍手の中こちらへと戻ってきていた。
「次なんだってな。楽しみにしているぜ」
ユジンはそう言うと会釈して立ち去る。その背を見送り、リゼットもまた仲間と共にステージへ上がった。
「みなさーん! 相撲は白熱しましたか~?」
リゼットが声をかければ、多くの物が肯定的な声をかけてくれた。
「談笑ついでに聞いて下さいね……えっと、地元の収穫祭で歌う歌を」
彼女がそういえば、事前に打ち合わせしていたアルトとアーシェルは頷き合い、早速バイオリンを奏で始める。
(お二人がいてくれて勇気やる気百倍ですっ!)
前奏に続き、リゼットが伸びやかな声を披露する。その声は優しさにあふれ、人々の心に安らぎを与えていく。
♪黄金色の波たわわの実り 日々の勤めと恵みの加護よ ありがとう 全てに
アルトはリゼットの曲調に合わせてチューニングを変え音階を調節したりして調和を図った。アーシェルもまたアルトと息を合わせ、リゼットの歌声を支えるよう力強い演奏を披露する。
リゼットは祭りの時の皆の笑顔や賑わいを思い浮かべながら歌っていた。皆で節を取りやすい様、左右に揺れながら。そして、2人の奏でる音に合わせ、心から楽しみ、元気に。
(豊かな時間を、今年の実りの季節にも迎えられますよう)
祈るように歌い上げたリゼットは、終わるとアルトとアーシェルと共に一礼する。
しばしの、痛いほどの沈黙が背筋に冷たい汗を落とす。僅かな不安。だが、それは大きな拍手によって破られた。その主は、アシムベートだった。
そして、次々に拍手が沸き起こる。3人の演奏は会場の者の心を打ったようだ。特に農耕にも深く通じる者が多いリザードマン兵たちの中には、涙を流す者もいた。
「見事な歌と演奏だった。実に、心に響いた」
アシムベートは3人に穏やかな表情を見せ、静かに頷いた。彼はリゼットが歌った歌を思い出しながらもう一度深く頷くと、会場の兵士たち、冒険者たちを見渡してこう言った。
「……この戦いに勝ち、皆がよい実りの季節を迎えられるよう、我らも力を尽くそうではないか」
「「おおっ!!」」
アシムベートの言葉に、兵士たちは皆決意を漲らせた。
思わぬ出来事に3人は驚きを隠せなかったが、会場が一体化したのは事実だ。次の実りの為に、その先の為に、戦わなくてはならない。まずは帝国南部と取り戻さん、と。
士気上げに貢献したこの3人は、仲間たちからもみくちゃにされながら賞賛を受けることになるのだが、まだそれを知らない。
一瞬心地よい緊張に包まれた会場であったが、直ぐに宴会の空気に戻っていく。
「あっ! あれは……!」
リゼットは前にお世話になったシルヴィア・A・カペルとエル=バ=ノイアンに手を振れば2人も気付いてふりかえしてくれた。
「リゼットさん、だっけ? すっごく歌が上手いんだな!」
ステージに引き上げようと思っていたユジンが軽やかな足取りで現れ、リゼットを褒め称える。
「アルトさんと、アーシェルさんのお陰です」
リゼットが少し照れくさそうにそういえば2人もまたちょっと恥ずかしくなってしまう。しかし、悪い気はしない。
「まぁ、アドリブにしてはなかなか良かったんじゃないかしら?」
といいながらも少し頬の赤いアルトは、周りからかかるアンコールを聞きステージへ向かおう、とリゼットに手を伸ばす。戸惑うリゼットに、アーシェルは「いい声だったな。答えてやれ」と彼女の背を押した。
●打ち上げも兼ねて
3人のアンコールを聞きながら、まったりとしている一団がいた。彼らはロモズ歩兵団とそれに縁のあるメンバーのようだ。
「先の廃坑戦ではお世話になりました。微力ながらお役に立てまして何よりで御座いました」
ネーヴェ・グラヌローザがそう挨拶すれば、各々その当時の事を思い出し、互いに労いあう。
「打ち上げ、ですか。私は具体的に何をしたか、あまり憶えていないのですよね」
挨拶もそこそこに、イデアが首を僅かに傾げながら注がれたエールに口をつける。ちらり、キーゼを見れば、彼はジョッキに入ったエールを一気飲みしている。その豪快っぷりに思わず見入っていると、ことん、と音を立てて器が置かれた。中身は……チョコとそれを使った菓子である。
「士気上げと聞いたから、チョコを持ってきた」
スヴァン=ウォルフ=ユーウェンは彼なりに士気を上げるために何をすればいいのか考え、その結果これを用意してくれたようだ。
「ん、口休めにいいな」
シルヴィアはチョコを口にして静かに微笑む。まぁ、士気上げに貢献するかはわからないがスヴァンはここでチョコを普及させるべきだ、と考えた。
イデアが不思議そうにしていると、彼に声をかける者がいた。ノイアンである。彼はイデアに酒と枝豆を勧め、僅かに目を細める。
「一度ゆっくりと話してみたいと思っていた。だが何より、お疲れ様、だ」
「ノイアン様も」
礼を述べたイデアは注がれた酒を飲み、枝豆の塩ゆでを口にする。
「これが枝豆ですか。程良い塩味に、コクがあって美味しいですね……」
僅かに目を見開き(でも淡々と)感想を述べるイデアは、周りを見た。ネーヴェはスヴァンが語るチョコ談義やシルヴィアとの会話に程よく相槌を打ちつつお酒と料理を嗜み(途中からライオネルが加わっていた)、少し外側にいたキーゼへとノイアンが「作戦会議でも世話になった。労わせてくれ」と酒を勧めていた。礼を述べ飲むキーゼであったが、ふと傍らのネーヴェを見、
「こうしてご一緒できるのは光栄ですが、あまり飲みすぎないようにして下さいね」
と少々ペースが速いだろう彼女に釘をさすことも忘れない。ネーヴェはというと
「ふふ、大丈夫ですわ。チェイサーも頂いておりますから」
とふわふわした様子で答えている。
彼女の様子を見、イデアは己も枝豆を口にながら、エールを飲み、一息。
「成程。塩気は酒の肴としては抜群の相性がありますね。ですが食べすぎや飲みすぎに注意した方がいいでしょう」
「えぇ」
キーゼがため息を付く。その傍ら酔ったネーヴェがうとうとして彼の肩に一瞬凭れ掛かり、我に帰る。キーゼは彼女を伴い風当たりの良い場所に移動した。
「おきたとき、そばにいてくださいね」
ネーヴェはそういうなり、夢の中へ。キーゼはそんな彼女を愛しく思いながら上着をかけた。
(結婚とは果たすべき役目。故に恋愛は不要だけど……恋する人々は好ましいな)
シルヴィアはキーゼとネーヴェが移動するのを見ながらノイアンの元へ。長い彼の髪が料理に入ろうとしたのを見、手で触れる。
「結んでも良いかい?」
「髪を纏めてくれるのか? ありがとう。確かに少し邪魔だな」
頷き、少し離れた所でシルヴィアがノイアンの髪を結う。さらりとした髪に触れ、シルヴィアはそっと話始める。
「薔薇祭りでは三つ編みだったね。あの時も、夜会でも君と踊った」
「そうだったな」
当時の事を思い出している間に結い終わり、シルヴィアはノイアンを見た。彼女とはまた違った色合いの青い瞳が、とても優しい気がして僅かに息が詰まる。
「ありがとう。……あぁ、シルヴィア。勿論あんたの活躍も……」
ノイアンはそう言いかけて言葉を止める。我に帰ったシルヴィアは、ちょっと視線を逸らした。
「どうした?」
ノイアンの言葉にどう答えればいいのかわからず、戸惑うシルヴィア。
――本当は「君って本当に格好良いよね」と言いたいのに。
(何時もなら簡単に出る言葉が出ないのは何故だろう?)
一方、ノイアンもまた妙な鼓動の早さに少々戸惑っていた。
(鼓動が少し早いのは、酒か、それとも髪を漉く細い指先のせいか)
そっとシルヴィアを見、ノイアンは瞳を細めた。
(あんたは、瞳も綺麗なんだな)
その微笑みの意味は、果たしてシルヴィアに伝わっているのだろうか?
と、その時。彼女はイズレンディルとコルネリウスの姿を見つけた。
「ちょっと挨拶に行ってくる」
「共にいこう。足元が不安だ」
シルヴィアはノイアンに助けられながら2人の元へ向かう。
「二人には何時も助けられているね。君達を見ていると、『私も一層頑張らないと』って思うんだ」
改めてよろしく頼むよ、と笑いかければイズレンディルとコルネリウスも
「被害が最小になるように立ち回りたいですね。お互いに頑張りましょう」
「精一杯、皆さんを支える為に尽力します。これからも同胞として、よろしくお願いしますね」
と決意も新たにする。そんな3人を、ノイアンは静かに見守っていた。
チョコの美味しさを熱弁していたスヴァンはアーシェルに『カカオを使った肉料理』を教えようと思い探していた。
(カカオをスパイスにしたり、ソースとして使うと、肉の旨味を引き出す)
など考えていると、ちょうど風当たりの良い所に差し掛かった。
「ん?」
覗き込むと、上着をかけられたネーヴェがキーゼの膝を枕に眠り、キーゼも壁にもたれてうとうと。
スヴァンは静かにフェードアウトし、アーシェルを探しに戻った。
宴は大成功で幕を閉ざし、ゴブリン兵もリザードマン兵も帝国兵も一丸となれるような雰囲気が高まっていた。
「宴も酣ということで……」とスガがしめの挨拶をしていた頃、ネーヴェは漸く目を覚ました。
「寝顔も可愛らしかったですよ?」
「すみません、私ったら……!」
役得でしたね、とほほ笑むキーゼに、彼女は顔を真っ赤にして謝罪したのだった。
(終)
マスターコメント
イベントシナリオ易しい 報酬:少ない25 / 5〜25人
2021年06月16日 23時33分55秒 公開
参加者
相談掲示板
よろしくお願いします 2)宴会 で有り難くタダ酒でも頂いてますね
こんにちは リゼット・ブランって言います ええっと、3)のかくし芸大会で歌を歌おうと思っています 歌うの好きですけど、プロの方みたいに上手くなくても良いんですよね? 兎に角、よろしくお願いします!
ロゼットよ。よろしくね。(2)が候補だけど何かできないか、 ここの様子も見ながら、ちょっと考えておくわ。
ティトです。よろしくお願いします、ね。 相撲をしようと思った…んだけど、 決闘を拒否された、から… (2)に行く予定、だよ。
アルトよ…またしても暇してるわ() とりあえず相撲以外なら()
No.6
よろしくお願いいたします 相撲……腕相撲とは違うのでしょうか 私は(2)の予定ですが予定は未定、変わることもあるやもしれません
ノイアンだ。 【2】で先日のロモズ歩兵団依頼の打ち上げを兼ねて飲むつもりなんだが…皆それぞれ予定があるだろうから、該当者の参加は任意だ。よろしく頼む。俺と交流がなくとも大丈夫だ。 ■タグここから 【2】【打上】「【CP】カルケリウス伯爵が見た夢」の打ち上げを兼ねて依頼参加者(タグ使用者)とともに無礼講。 ■タグここまで …これだけではあるんだが。集まった面子にまとめて挨拶をしたいなどというときにも利用できると思う。字数の節約に使ってくれ。 >アルト、イデア …枝豆、一緒に食べるか?
ストレガなのだ。 2で何かつまみ作ってるのだ。
シルヴィアだ。今回はよろしくね。 皆と無礼講か、それは良いね、打ち上げにお邪魔させて貰おうかな。 打ち上げとは言っても「【CP】カルケリウス伯爵が見た夢」に参加していないメンバーもOKということだよね? 賑やかになりそうで今から楽しみだ。 >ノイアン 先日は倭桜の街で一緒に遊んでくれてありがとう。打ち上げでもよろしく頼むよ。 ……ノイアンがえんどう豆と枝豆、スヴァンがカカオ豆と小豆なのかい?← >リゼット 久しぶりだね。また会えて嬉しいよ。 プロじゃなくても楽しめれば問題ないさ。私は【2】に参加する予定だけど、リゼットの歌も楽しみにしている。当日はよろしくね。
シルヴィアか。倭桜の街では世話になったな。今回もよろしく頼む。 >打ち上げ ああ、言葉が足りなかったな。もちろんOKだ。気軽に参加して欲しい。 二人は豆キ…いやなんでもない 気にしないでくれ
スヴァンだ、よろしく頼む。 【2】へ参加するつもりだ。 なんだ、豆まめしいな………
No.12
リディリディです・・・。 その・・・、色々考えましたが【2】に参加すると思います。
相撲は手加減やら性別がちょっと気になるから、イデアの発言借りて 腕相撲、アームレスリング勝負ならやりやすくなるかな…。
エルフのイズレンディル・パラリムと申します。 【2】に参加予定です。 友人達との参加になりそうなのですが、皆さんともご挨拶が出来ればと思っております。 …このような時に字数不足に悩まされますね!実際に皆さんには難しいので、ご挨拶させて頂いて良い方がいらっしゃいましたら、こちらでお声掛け頂けるとありがたく思います。 打上の皆さんもよろしければご挨拶だけでもさせて頂きますね。 帝国に相撲の文化がありますので、本当に相撲なのでしょうね。 盛り上がれば良いとは思いますので、個人的には腕相撲でのご提案も良いなと思います。
>ノイアンとスヴァン 2人は本当に仲が良いね。豆の縁、という所かな?← 今回もよろしく頼むよ。一緒に楽しもう。 (あ、私の交友欄はこの依頼が出発したら真面目な感じにする予定だから安心してね) >イズレンディルとコルネリウス 依頼では何回か一緒になっているけど、今までちゃんと挨拶させて貰ったことはまだなかったなぁって。今回挨拶したいなと思ってるよ。字数制限があるし、二人もやりたいことがあるだろうから反応は書かなくても大丈夫。採用されなかったら次の機会を楽しみにするから← そんな感じでよろしくね。気楽に楽しもう。
No.16
>ノイアン様 ……枝豆。なんです? それ 歩兵団とのご縁もございますし、 よろしければご挨拶させていただきたく存じます 他に相撲と付くものは指相撲、紙相撲……まあそんな所でしょうか 何方かが相撲を取っているのを応援するのも楽しみ方の一つでしょうね
コルネリウスです、よろしくお願いします。 【2】でお友達と楽しく過ごしたいです。お話出来る方がいらっしゃいましたら是非。 >シルヴィアさん いつもお世話になっています!そうですね、こうした場でご挨拶させて頂いたことがまだありませんでしたので、こちらこそ是非。言葉を交わせたらと思っています。
>シルヴィア 最初は猫の縁だったが、こいつがカカオを追い求め初めて俺もいつの間にか畑を… >ふたりは豆キュア< >イデア 未熟な豆を塩茹でしたものだ。これがうまい。 …ああ、あんたとは一度話してみたかったんだ。いい機会を得た。よろしく頼む。
アーシェルだ。よろしく頼む。 賑やかな一日になりそうだな。 カルケリウス坑道戦に参加した奴等はお疲れ様だな。 圧勝で終われて良かった。 打ち上げの宴に参加したいんだが、相撲の取り手が足りなさそうだから【1】に参加しようと思ってる。 肉を食ってから出陣したいから、塊肉を用意してくれると助かる( >ロゼット ティセレは女だから性別を気にせずに相撲が出来るんじゃねぇか? だが腕相撲でも盛り上がりそうだな。 手加減って言葉が引っかかってるのか? 確かに真剣勝負となると相手に失礼だよな。 今回は勝敗よりも、相手に大怪我をさせないように注意しつつ相撲を楽しんだり、観てくれてる奴等を楽しませればいいんじゃねぇかと思う。 手を抜くんじゃなくて稽古をつけるって感覚で挑むといいかもな。 難しい事はよくわからんねぇから、楽しんだもん勝ちって言っとくぜ( それに見当違いの事を言ってたりお節介だったら悪ぃな。
悪ぃ、ティセレじゃなくてティセラだったな。
豆…まめ? え、あ、あ…ありがと() ………え、そのまま食べるの???(←使用人が料理した豆しか食べたことない() んー、そうねぇ 結局まだ何するか悩んでるけど、バイオリンなら得意だし、バイオリン演奏しようかしら… けど、2で誰かとお喋りもしたいし…うーん
>アルト 豆だ(豆だ ああ、えっと…こう、持って。中の豆を潰さずに押し出すように力を込める。味付けは塩のみだがこれがいい。 2でもいいし、もし3にいくなら、リゼットが歌を歌うそうだから…伴奏を申し出てはどうだ?いい舞台になるだろう。
ネーヴェ・グラヌローザと申します。どうぞ宜しくお願い致します。 今回は【2】にて、打ち上げに参加したいと思っております。本当はそのまま流れで一曲踊りたいところなんですが、【3】に掛かってしまうことになるのが悩ましいですわね。もう暫く考えたいと思います。
おや、これはイデアに枝豆とエールの組み合わせの良さを伝えるべきかな?← 先日は水上庭園の依頼でもお世話になったね。今回も楽しくやろう。 同じ【2】の皆もよろしく頼むよ。 >コルネリウス 此方こそ、何時もお世話になってるね。 快諾にも心から感謝だ。コルネリウスの予定が決まってしまっていたら申し訳ないなぁと思ってたんだ。OKして貰えて嬉しいよ。挨拶させて貰いに行くから、当日はよろしくね。 >ノイアン 猫の縁がいつの間にか豆の縁に……? 君の言葉を拾わせてもらった。後悔はしていない(しれっと(
ライオネルだよ。よろしくね。 豆キュア…!よく分からないけど強そう…!(きらきら) 俺は【1】に参加して盛り上げてみようかな! 兵は怪我させないように転がすけど、冒険者同士ならちょっと本気でやりあってみたい! アーシェルさんとも戦ってみたいな。 模擬戦じゃ勝てないだろうけど、相撲なら俺にもワンチャン…!(ぐっ) 手はついちゃ駄目だけど、尻尾はついていいよね?
No.26
あれこれ考えておりましたが【2】へ参加します >ノイアン様 成程。教えていただきありがとうございます ええ、よろしくお願いいたしますね >シルヴィア様 お酒を飲むと塩分を欲するようになる、と聞きました きっと枝豆はおつまみとして相性が良いのでしょうね
>シルヴィアさん ご挨拶させて頂きたいと思っておりましたので是非。 シルヴィアさんとはロモズ歩兵団のご縁ですね。大きな戦いも目前ですし今後の意気込み等でもお話出来ればと思います。一応、士気上げの趣旨に沿わせるのも良いかなとも思いまして。 【打上】のご参加はノイアンさんとネーヴェさんでしょうか? もし良ければご挨拶させて下さいね。先の戦いは重兵3番隊もお世話になりましたのでそのお礼でお声掛けさせて頂ければと思っております。
ふむ…そうですね 無関係というわけでもないですし、場所は同じですからね。 【打上】に参加させていただきますね。
>シルヴィアさん 先日はお世話になりました! はい 楽しむ事を大事に歌います シルヴィアさんも楽しいひと時を過ごして下さいね
>もう豆キュアでいいや< 【2】のやつはよろしく頼む。俺もその…人付き合いに慣れようと思う(挨拶習慣)。 …え? 人付き合いに慣れてない奴は枝豆提供したり豆キュアしたりしない? 知らんな…
(交友名、このままにしておくべきかな……?) >ライオネル ライオネルも久しぶり。豆キュアは強いよ、応援してね← 本気の相撲も楽しみにしてる。 >イデア そうなのかい? 初めて知ったよ。 成程、だから枝豆とお酒はよく合うのか……イデアも是非食べてみて。 >イズレンディル 快諾ありがとう。ふふ、士気上げの趣旨に沿うのは真面目な君らしい。それなら私も付き合おう。宴会だから、君も羽を伸ばしてね。当日はよろしく頼むよ。
【2】と、【打上】に行く。 シルヴィアは水上庭園依頼で世話になったな。よろしく頼む。 む…ノイアンが人付き合いに慣れていない、と思ったことはないが…… ところで豆キュアとは (?
アーシェルは助言ありがと。私が勝っても、負けた相手も 見てる周りも楽しい、そんな盛り上げ方がないか悩んでたの。 ちょっと思いついたから、腕相撲で連合軍の兵士と勝負してるわ 相撲は抵抗あるけど、腕相撲ならって人がいたらよろしくね。
なるほど、こう…こ……… こう…こうね!(反対側からお豆がシュー() そうね…リセットさんが良ければ、伴奏するわ
>二人は豆キュア スヴァンはカカオの、ノイアンはその他の豆全般の伝道師だな( >ライオネル おう、一緒に相撲で盛り上げようぜ。 来てくれてありがとな。 ガチ勝負も喜んで受けて立つぞ。 相撲はやった事がねぇからこっちこそ胸を借りるつもりで行かせてもらう。 お前も初めてだったら、見様見真似で楽しくやろうぜ。 ああ、手やケツをついたら負けだが尻尾はセーフだろ。 >ロゼット お節介だったかもしれねぇが、ロゼット自身も見てる奴等も楽しめる方法が見つかって良かったな。 腕相撲での魅せる戦いっぷりを期待してるぜ。
おーっす!挨拶がおそくなっちまったが、ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 基本は【2】で誘って貰ったサフィラ達と飲み食いするつもりだが、相撲も面白そーだし飛び入り参加くれぇは考えてんぜ!
>スヴァン 君がいない間に豆キュアで盛り上がっちゃってごめんね( 此方こそ、先日はお世話になった。同じ打ち上げ参加組ということで楽しみだ。当日はよろしく頼むよ。豆キュアについてはアーシェルの説明参照で← 明日出発か。皆、現地ではよろしくね。
>アーシェル 豆キュアは伝道師、という意味なのか……なるほど(? 腕に自信と根気がなければやっていけないだろうな 。 >シルヴィア 士気を上げる依頼なんだし、盛り上がっているのは良い事だろう。 盛り上がり方がなんか斜め上な気はするが。 明日か、白紙には気をつけるんだな。
>アルトさん 良いんですか? わぁ喜んで! 勇気が出ますね 張り切って元気に歌います!
んだぁ、おらぁ、カンナって言うだぁ 相撲ならおら負けねえべ! 1で参加するだぁ
ウォーリアーのケンだ よろしくな とりあえず俺は【1】の相撲大会に参加だな
>相撲 ハヤトもカンナもケンも参加するんだな。 賑やかになってきて嬉しいぜ。 >スヴァン 豆キュア=伝道師って解釈は合ってるようなそうでないような……( だがカカオと豆全般が好きで良さを広げようとしてるって意味では合ってると思う。 話は逸れるが今度、カカオを作った肉料理を知ってたら教えてくれ。 食ってみたい。 >リゼット 迷惑じゃなければヴァイオリンで伴奏に参加させてくれ。 アルトの伴奏に息を合わせて、リゼットの歌声を盛り上げたいと思ってる。
私は構わないわよ よかったらよろしくね
お、1も人数増えてきたね!良かったー! あんまり人気ないとティセラさんが凹んじゃうかなって、ちょっと心配してた。 皆で楽しんで盛り上げていこー! >シルヴィアさん 久しぶりー!一緒の依頼嬉しいな! 豆キュア強いんだ…!俺全力で応援するよ!(きらきら) 紋具を改造したら、ペンライトっぽく出来るんじゃないかなーって思いついたので 次応援する機会があったら作っちゃおうかな?(← 俺も相撲で頑張って盛り上げるから、今回は俺の応援もよろしくね! >アーシェルさん ガチ勝負受けてくれてありがとー! ふっふっふっー尻尾もある俺はなかなか倒れないぞー! 楽しんで盛り上げて行こうね!
アーシェルさんもありがとうございます! 歌も演奏もメインですよ 楽しんで賑やかに行きましょう( ´∀`) はーいアルトさんもありがとうございます! 地元の収穫祭で歌う歌を歌おうかなって思ってます 事前にお二人とちょっとあわせて見るって書いておきますね
相撲も、歌と演奏も盛り上がってきたね。 リゼットの地元の収穫祭の歌も楽しみだ。 >スヴァン そう言って貰えるとほっとするよ。 ちょっと斜め45度かもしれないけれど、賑やかなのは嬉しいからね。 君とノイアンのコンビは見ていて楽しい。 私も応援してるよ……豆ネタと、チョコと餡子のネタも含めて← >ライオネル 私も久しぶりに会えて嬉しいよ。元気そうで何よりだ。 ペンライト、確かに出来る気がするね。 作ったら私にも一つくれるかな? 一緒に豆キュアを応援しよう(ぐっ( 今回は君の応援をするね。全力で頑張ってくると良い。怪我だけには気を付けて。
にゃ!挨拶してなかった! シーフのサフィラだよっ! 【1】の相撲にハヤトが参加するみたいだから客席から応援するねっ! その後は【2】の宴会に行く予定だよっ!
>伴奏 アルトとリゼットは急な申し出を受け入れてくれてありがとな。 歌と演奏で盛り上げようぜ。 >ライオネル やる気じゃねぇか(ニッと楽しげに笑い) ああ、本気でぶつかって楽しもうな。