【災怪】ロダン高原の戦い
弓月 蒼
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シナリオID:2762
オープニング
――――『メドゥの指先』による王都襲撃。
この、王国民にとっての一大事件は"王都外"の事など所詮他人事、と考えていた貴族層。
特に"貴族派"の家庭人を中心に、その途上に大きな不安を抱かせる事となった。
即ち王都における安全神話の崩壊。これにより本来人通りが増える聖霊節~年始間にも関わらず。
表通りは何処か薄ら寒い空気が沈殿し、王宮は日々届く貴族達の不安と不満の声に対処を求められている。
それは王都警備隊は元より、王国騎士団の一部すらも駆り出される程であり……
『放蕩第二王子』こと、ウィリアム・リーンエスが漸く襲撃の戦後処理に目途が付き。
まともに身動きが取れる様になったのは――――年明け、暦が1つ進んでからの事だった。
●出陣
"えぇ――――これ以上のことは、私も詳しくは知りませんからねぇ"
一方、ウェザーランス領での戦いにて捕縛された『残響』グレイシャは、尋問官が拍子抜けする程に。
『迅雷』の目論見をあっさり話した上、そうするように言われていたとまで言ってのけた。
当初、その荒唐無稽な内容から虚偽を疑われた彼女の言。"この世界に孔を空けようとしている"――――なる物。
この信憑性を補強したのが、同時期に届いた"北方辺境伯からの報告書"であった事は皮肉と言えるだろう。
『扉』なる未知の神具。これに"鍵"となる生贄と莫大な澱を注ぐ事で、現世を精神界と繋ぐ。
凡そ現実感の無い儀式が、今まさに『迅雷』侯爵領内で行われようとしている……もし事実であれば由々しき状況である。
幸い、いの一番に助力表明をした『迅雷』の隣接領。穏健派貴族『夜鷹』の存在もあり。
『迅雷』周辺の貴族達は同家の"牽制"には動いてくれているが、これが"討伐"となれば話は変わって来る。
ウィリアムは先ず『夜鷹』と連携を取ることで、『迅雷』侯爵領内の事実調査へと動いたが――――
「――――音沙汰無し、ですか」
「そうだね。流石にここまで来ればメルヴィン。君の報告書もいよいよ説得力を帯びて来る」
「では、即急に対処を」
経緯を確認した『アーチボルト辺境伯』メルヴィン・トマス・アーチボルトが『夜鷹』からの報告書を閉じる。
同家が派遣した調査団は『迅雷』国境、ロダン高原にて消息不明。
『迅雷』侯爵領の領都『不夜城』ヴァルハラリアは既に最大厳戒地域に指定されている。
と言うのも同都市と一切連絡が取れなくなった為だ。商人、傭兵、旅人、冒険者ギルドなどルートを問わず。
これを受け王家は事実不明のまま王国騎士団による逆賊討伐に踏み切らざるを得なかったが、ウィリアムの強い進言により事情に通じた北方辺境伯を招聘するに至る。
「正直……あの『狸』が尻尾を出したにしては聊か素直過ぎる気はしている」
「冒険者ギルドにも手を回した方が良さそうですね」
少なくとも事態の推移を見るに、先の『迅雷』騎士団の敗戦程度は織り込んで手を打っていると考えた方が良い。
――――人的被害は決して大きな物ではなかったが、王都での戦いは未だ癒えぬ爪痕を遺している。
「治安維持を考えると王国騎士団を大きく動かす事は出来るだけ避けたい……少数精鋭での遠征になる。
メルヴィン、すまないが参謀として従軍を頼んでも良いかい? 勿論、王族として最終的な責任は僕個人が取る」
「命と在らば、是非もなく」
●開戦の刻
領境。その小高い丘は"ロダン高原"と呼ばれている。高原から『夜鷹』侯爵領は見下ろしの山道。
つまり、『迅雷』側は無条件に高所を取る事が出来、攻めるに難く守るに易い攻略上の難所。
しかし地形そのものを度外視すれば『迅雷』領へ踏み込むに辺り、道中では最も妨害を受け難い。
何せ王都からのもう一方の進軍経路。『紫水晶』侯爵領上には領境に"砦"が存在するのだから。
「――――と、この程度の事は『迅雷』側も百も承知しているだろう。
つまり……此処に敵の"主力"が置かれていると見て、凡そ間違いはない。正面突破となる」
ギルドを通して『王都』へ集められた冒険者達に、依頼主であるメルヴィンは静かにそう告げた。
今回の遠征の指揮官はあくまで王国騎士の小隊長である筈だが、彼は控えに回っている。適材適所と言う事だろう。
「これに際し、諸君らには2つの選択肢がある。1つは、援軍阻止。
君達には乗合馬車を使い『紫水晶』領を通過。領境砦を強行突破する――――ふり、をして貰う」
領境砦には『迅雷』の兵が詰めているだろうが、『迅雷』第二、第三騎士隊は先の戦いで壊滅している。
逃走に成功した者は総戦力の1割程。"攻め落とそう"とさえしなければ良い勝負が出来るだろう。
「2つ目が戦闘支援。君達の内何人かをこちらに割いて貰えるならば是非、遊撃を任せたい」
少なくとも。騎士団の一小隊、総勢40名は王国騎士である。実働戦力は冒険者に匹敵する。
正面からぶつかろうとも『迅雷』の主戦力に大きく勝るだろう。
だが――――この戦力はそのまま、領境を超えた後の領都での戦いでも運用される想定だ。
であれば、あまりに多く消耗した場合……先の戦いに影響が出る事は免れない。
――――一方、ロダン高原『迅雷』侯爵領陣地。
「隊長殿、総員配置に付きました」
「……うむ」
大太刀を携えた獅子は切り立った丘の上、眼下をじっと睥睨する。
男の名は『雷刃』グランバルド――――『迅雷』騎士団第一騎士隊長。領内最強の将である。
傭兵として。金銭と、恩義故に迅雷候に従って来た男は、けれど謀略を巡らす性質ではない。
己が出立して来た領都が現在どうなっているか。そんな事は知らない。
彼の傭兵はただ、戦って勝つ事を義務付けられて来た。勝たねば誰をも護れなかった。
故に此度も変わらない。彼には護らねばならぬ者が居て、断じて負けられぬ理由があった。
(……来たか)
万が一に備え、"護るべき者"は既に『迅雷』の領都から逃がした後。
以前対した冒険者達は決して侮れる相手では無かった。此度もとなれば難敵となろう。
(それでも――――”勝たねばならない”――――ならば)
『不敗神話』と呼ばれる獅子は、遠目に映る王国の騎士達を視界から外し陣へと返す。
一際強く、風が吹く。
●二百年の災禍
『迅雷』領都――――『不夜城』ヴァルハラリア。
視界の中で、古い建築物が1つ。まるで元々そんな物は存在しなかった様に砂塵となって消えた。
城内の主戦力は既に7日前に"ロダン高原"へと出立した。都内は彼と、僅か3人を除き伽藍洞だ。
……間もなく時は満ちる。『帝国』同様に――――『王国』もまた、内から滅ぶ。
「……のう、イザベラ」
「はい、御主人様」
煽情的、と言うべきか。それは桜色の薄絹を纏った若く美しい娘だった。
彼女を"秘書"と呼ぶ者も居るが。城主であり、領主でもある老人と並べば孫ほどに歳の差が有ろう。
「お主に後処理を預ける。外には外周区から脱出を果たした民が幾らか命を繋いで居ろう。
そやつらに混ざり領外へ出よ。教えた事は、覚えておるな……?」
「はい、勿論です御主人様」
折り目正しい一礼と共に。美しく、けれど何処か人形めいた娘は微笑んで頷く。
そうして死地に挑む大恩ある主の姿を焼き付けるように同じ窓の外を見た。
赤い。赤い。赤い街並み。蕾の様な赤い世界が少しずつ花開く。其は血より、夕暮れより尚赤く。
女は贖い。男は償う。二百年の災禍の結実を――――流された血は、最早戻らない。
解説
マスターより
リプレイ
昔話をしよう。昔々の話をしよう。
ある姫君が居た。ある王子が居た。
姫君は全てを神に愛され、王子は全てを神に愛されなかった。
姫君は母に愛され、友に愛され、周囲の人々にも愛された。
王子は父に愛されず、民に愛されず、だから何者も愛さなかった。
姫君はただ生きるだけで、周囲はその全てを祝福し。
王子はただ生きているだけで周囲、その全てを憎悪した。
そんな2人が出会い全てが狂った。国も、世界も、人々も。
おお神よ、その寵愛を選別する残酷な神よ。
どうしてせめて、人の心のうつわくらい等しく造られなかったのか。
こどくの愛も、こどくな憎しみも。
どくに変わりはないと言うのに。
●其々の開戦
ロダン高原境界の戦いは先ず、雨霰と降り注ぐ矢嵐を発端として始まった。
ウェザーランス子爵領での戦いを通し既に王家への宣戦布告は為されたも同然。互いの立場表明すらない。
見間違えようもない王旗を掲げた王国騎士団相手に、みすみす先手を譲る等とは当然考え難く。
近付くに当たり、王国騎士達も定石通りに頭上へ盾を構えながらじりじりと距離を詰める形を取る。
(……本来であれば、この様な手は取りたく無かったが)
それを、後方の補給部隊と共に見定める『アーチボルト辺境伯』メルヴィン・トマス・アーチボルトの眼差しは鋭い。
少なくとも、相手が音に聞く『雷刃』でさえ無ければ彼とて幾らも搦め手を打ったろう。
基本、高地へ陣取った相手に対し低地から攻め上がる場合。指揮官は先ず相手を動かす事を考える。
それが困難な場合次は回り込み補給を絶てるかだ。真っ正面から当たっては下策の謗りを免れまい。
だが、敵が自らを上回る戦巧者である可能性があり。かつ、携えた兵力に著しい優位性が有る場合。
"総力を投じての単純な力押し"、は。その単純さ故に地に足の付いた確実な戦果を約束する。
「『夜鷹』本家へ、別動隊が動いている可能性があります」
そう進言して来たのは『夜に咲く白月』レティシア・レインフィール。『迅雷』で行われている詳細不明の"儀式"。
少なくとも、その儀式がロクでも無い物であると言う見解は辺境伯と第二王子で一致した物だ。
最前線から得られた見地は百金に当たる。既に、『夜鷹』本家へは使者が向かっている。
敵勢に"将"と呼べる人材は、最早『雷刃』を残すのみの筈だが。確かにそういった権謀術数は件の“狸”。
『迅雷候』の――――特に得手とする所でもある。当のレティシアもまた、その悪辣さを嫌と言う程良く知っている。
例え空振りになろうとも敵手の図面に載らない事。ここから先は、きっとそういう戦いだ。
(何かを護る意図があるなら、出兵は悪手。何だろ、何か“動かされてる”気持ち悪さがあるなあ……)
そしてその様な違和感を訴えたのはレティシアだけではない。『北方辺境伯領正騎士』トゥーリもまた同様だ。
少なくとも、先の王都の戦いに於ける撤収を半ば選択肢に入れない兵の運用は、ある種無駄死にとしか見えない部分がある。
けれど、それを前提とした"討伐隊の派兵"があるとすると、それをこそ誘われた様な感触が拭えない。
「辺境伯、コレ持っていてくれないかな」
「? これは?」
「大切なもの。あ、預かって欲しいだけだから、後で返してね?」
手渡された白磁の牙を矯めつ眇めつ首を傾げるメルヴィンの仕草に違和は無い。今の所は、当人だろう。
けれど何か引っ掛かる様な気持ち悪さを前に、正攻法で坂を進みつつある王国騎士団。負ける方が難しい戦力差。
集団の最前線に立つ"獅子頭の将"は、見間違うのが難しい程特徴的だ。その危険性を、トゥーリは良く理解している。
その上で、この戦運びで勝てないとは思えない。少なくとも――――正常に戦いが進んだならば。
(『雷刃』グランバルド)
不敗、と言う称号は多くの場合"拍付け"に過ぎない。弱者を狙い続ければ名乗る事は難しくない。
けれど、それが“将”となれば話は別だ。同じ“治療師”としては、恐るべきと言う他無い。
(治療師は誰より俯瞰して戦場を見る必要が有る……それで不敗だと言うなら。
それはつまり治療師として究極の一つを体現していると言って良い……)
辺境伯の護衛として付く3人の冒険者。最後の1人である『死を賭して』エルゼリオ・レイノーラが深呼吸する。
普通に戦いが進めば王国騎士団の圧勝。けれど、『雷刃』は必ず"ここ"まで来る。
予感を通り越して確信が在った。その時――――ボクは、彼を止められるだろうか。
冒険者になってから、死地と思う程の戦場になら幾度も足を踏み入れた。けれど今、祭刀の柄に掛けた指が震える。
けれど逃げない。もう、逃げないと誓った。その誓いを嘘にしたら今度こそ、愛する家族に合わせる顔が、無い。
■
「……連中の様子はどうじゃ」
「正直、少し驚いています。敗残兵の集団となれば、士気なんて底辺だと思っていたんですが」
『黒曜の従者』ベルク・オスマットの問に、ゼラルム・エルホワイトが淡々と応じる。
奇襲直前の最終確認段階で。全く攻めずとも既に、領境砦が厳戒態勢に置かれていることは一目瞭然だった。
何せ、関所門護る衛兵が常時完全武装だ。『紫水晶』側も雰囲気に引っ張られぴりぴりとした緊迫感が漂っている。
普通、敗軍の兵などは上司に対する忠誠心を失い士気が落ちる物。であればこれはどういった奇術か。
「奇襲は速度が全て。予定通り運ぶぞ。今王国に倒れられると、皇帝派と皇妃派が調子づく上我らが押し切られかねん」
「なるほど、どこも大変ですね」
極力興味無い色が伝わらない様に、けれどやはり何処までも無関心に応じると。
ゼラルムは"無理は承知で、けれど試しに"と言う割の悪い博打に挑んだ仲間の動向を観察し続ける。
まあ――――正直、この厳戒態勢では凡そどうなるか目に見えている話ではなあるのだが。
「そちらも、準備は出来ていますか?」
「ああ、まあ……そう、だね」
さて。しかしそんな"どうせ王国がどうなろうと大した問題ではない"ゼラルムと異なり。
応えた『指し手』ジュスト・ヴェルジーはと言えばそうそう余裕でも居られない。侯爵家と侯爵家の領境。
それだけでも胃が痛いと言うのに、これから侯爵家の関所を陥とす心算で攻めるのだと言う。
一体何処の貴族が自家の人間に攻城戦の心得など仕込むだろう。生粋の武門ならともかく、幾ら何でも無茶振り過ぎる。
「大丈夫よ、一見した感じ何処から見ても地味な平民だわ」
「とは言え多分、どう足掻いても無理だと思いますのでその心算で」
片目を閉じてお茶目に応じてみせた『蒼賢』ザザ=ステルヴィナの言葉に続いて。
『軍門の令嬢』アウレーリア・フォン・ネーベルベルクが単純に残酷な現実を突き付ける。
まあ、砦の壁上で射手が弓を磨いている状況で、平民に見えるから安心出来るほど鋼の心には持ち合わせがない。
何も攻め落とせ。と言う訳では無いのだと自らを落ち着かせる傍ら、ベルクが静かに短刀を抜いた。
「それじゃあゼラルム殿、アウレーリア殿、それにザザ殿。始めようか」
「合図次第、まず射手を落とす」
そろそろと歩みを進めるのは平民装に着替えたジュスト、アウレーリア、ザザの3人。
その後ろからゼラルム。ベルクは既に浮浪児の格好で雑踏に紛れた。平民3人と一緒に居ては奇妙に映るからだ。
関所門まで無限にも感じる距離を縮めていく。けれど、彼らは元々が"上手く行くとは思っていない"面々である。
変装こそ上手くとも演技や隠蔽、周囲の人間を利用するでもなく射手の攻撃圏に緊張したまま踏み込んだ。
「ベルク殿――――!」
「まあ、そうなるわよね……!!」
アウレーリアが閃光塗弾を中空に放り投げるとほぼ同時、ゼラルムとジュストが銃眼光壁を展開。
ザザが一気に駆けて距離を詰める傍ら、関所門の壁を足場に影色の狐が単身一足で壁上へ跳び込んだ。
●兵は詭道也
「ラズローさんの次に死にたいのは誰ッ!?」
射手と魔法使いの弾幕の中を、トゥーリが駆け回り引っ掻き回す。
徐々に徐々に、けれど確実に距離を詰めていた王国騎士団。しかしいざ戦端が接するとその戦力は圧倒的と言えた。
そもそもが各人が冒険者に匹敵する力量の持ち主達である。王家直轄の正規騎士とは、最早それだけで精兵の代名詞だ。
1対1では分が悪くとも、2対1となれば拮抗を超え、3対1となれば圧倒と言って差し障りない。
当然、敵勢も自ら組み立てた陣を利用し、上空からの射撃を織り交ぜた三次元的な多対一を維持しようと試みるが。
王国騎士側にも射手は在り、距離が近くなれば応射も届く様になる。いつまでも高所優位のままではない。
「『雷刃』グランバルド! 我こそは王国騎士ジュリアン・オールボン! その首、此処で頂戴する!」
「貴公には過ぎた勇名よ。我が名を恐れぬならば掛かって来るが良い……!」
その咆哮たるや勇壮の一言だが、全戦力差4倍となれば局地的な戦術でどうこう出来る範囲を超えている。
じわじわと、しかし確かに。迅雷候の戦力は押され始めていく。例えば戦場の最前線にて指揮官同士がその剣を交えようと。
いざとなれば王国軍は幾らでも助勢が叶う――――それは、戦力差と言う名の必然として。
まさに2人の将の戦いを見守る王国騎士達すらも自分達が押している事に一切の違和を感じていなかった。だからこそ――――
「やはり正攻法は相応に被害も出るな……すまない、レインフィール殿。負傷者の対応に当たって貰えるだろうか」
「分かりました、“彼女”の代わりに、貴方は私が護ります」
強く頷いて支援に駆け出すレティシアを見送ったメルヴィンは、一瞬苦笑いに似た物を口元に滲ませるも。
戦況が想定の範囲内に収まっている事を確認し、息を吐く。本来敵陣を攻めるに当たり負傷兵を戻す。
と言う行為は余計な負荷を前線に強いる上健常な兵を危険にも晒す。“効率的”ではなく小隊長とも少々揉めた。
だが内乱における犠牲など少ないに越した事は無い。だからこそ参謀役でしかない彼の護衛に冒険者が2人も割かれている事。
その事実にも若干の引け目も感じないではないが……
「どうだった?」
「こんな露骨な森なのに、伏兵は無いね。それはまあ、分散させない方が陣地は持つだろうけど」
エルゼリオの問に、前線から全力で駆け下りて来たトゥーリが応じる。彼女とてその眼は節穴ではない。
全力で移動すれば辺境伯の下へ戻れる。その範囲で左右の森の確認もしたが、伏兵の類が潜んだ様子は見受けられない。
そも射手を含む王国騎士団が進軍時に孤高者の双波を行わぬ理由も無く。直近の安全は確保されていた訳だが。
であれば、この立地。この戦場で、例え高所低所の有利不利を最大限活用したとして限界はある。
エルゼリオもまた、念の為森林側。特に戦術的により伏兵が隠し易そうな東側へ祈雷を仕掛けたが。
これは不発に終わったかと――――そう、考え坂の上へ視線を向けようとして―――――
優れた戦術眼を持つ2人は、共にその可能性に気付き。ほんの1秒の数分の1、エルゼリオの方が早かった。
「――――避けて……!」
凶悪な密度の澱を纏った衝撃の刃が奔る。或いは、類稀と言える反応力を持ったトゥーリでなければ直撃だったろう。
間一髪、と言えるその背筋が冷える程の精度を持った“技巧”は、並の戦士の物ではない。
"……避けたか、見事"
一度見れば見誤る事は無い。その獅子頭の将は、エルゼリオとトゥーリ、2人より尚低所。
即ち――――王国騎士団が"とっくに通り過ぎて来た後方"より。まるで悪夢の如く姿を現した。
■
奇襲においては速さこそ命、速さこそ至高。それこそはベルクの信念である。
正しく、最速で関所門内へ踏み込んだ彼女の剣閃は、警戒して尚咄嗟に反応出来なかった射手の1人に見事血華を咲かせた。
事実一番槍、と言う意味においてその信念は強ち間違いとも言い切れまい。しかし、砦に詰める射手は合計4名。
そして『紫水晶』側と『迅雷』側を見張らねばならない都合上、壁上には2人の射手が常駐している。
結果、もう1人の射手が放った濃煙炸弾で戦力が完全に分断されてしまった事は、不運と言うには無理が有る。
初手で張られた2枚の銃眼光壁は、襲撃者には2人魔法使いが居ます。と喧伝しているに等しい。
例え閃光塗弾で視界が光に塗り潰されようと、地上から距離のある壁上の射手への影響は関所門の衛兵程ではない。
そして砦を護る側にとって魔法使いとは攻城破壊兵器そのものである。それは当然、条件反射で射線を切る。
「なぁ――――!」
「ええ……!?」
ベルクのみならず、結果的に煙幕を突っ切り関所門に飛び込んだザザが悲鳴に近い声を上げたのも止むを得まい。
何せかよわい(強調)彼だけ煙幕の外、関所門の中に居る。光に目を灼かれた衛兵も間もなくその事実に気付くだろう。
領境砦に詰めている『迅雷』の兵には治療師が矢鱈と多い。生半可な暴れ方では多勢に無勢で捕縛されてしまう。
「ああもう、やってやるわよ……! 澱の濁流よ荒れ狂いなさい……!」
轟音と共に放たれた光の衝撃波が関所門の衛兵を吹き飛ばすと、返す刃で澱嵐の精を召喚する七面六肥の大攻勢。
その鬼気迫る有様に援軍としてやって来た治療師の一団が一瞬気圧されるも。
それはそれとしてベルクと2人で応対するには余りに数が多く――――一方、濃煙幕の外はと言えば。
「思ったより、距離が詰めれなかったのが痛かったですね」
「色々思う所は有るけれど……さて、どうするかな」
「決まっています。こうなった以上は……吶喊有るのみ――――!」
唯一人、銃眼光壁に身を隠していないアウレーリアが雷声一番濃煙幕に突っ込むと。
勿論と言うべきか、残された男性陣は勢い余ってそれを追ったりする事は無い。
「追わなくて良いんですか」
「此処で僕らまで突撃して退路を失う方が痛いよ。元々無理する事は無いんだから」
そうこうしている最中にも、濃煙幕の向こう側でアウレーリアが放った爆炎が炸裂した音がした。
「敵襲! 敵襲だああああ!!」
「は、逆賊共は意外と仲間意識が強いらしい、まぁ負ければ仲良く縛り首だから当然ではあるなァ――――!!」
「来るなら来なさい、さあ次は誰が転がりたいのかしら!?」
果たしてイケイケドンドンで超前のめりな攻城戦を行っているらしき面々に冷静さは残されているのだろうか。
それは煙幕が晴れるのを待つ他は無い、壁越しの魔法使い達には分からない。
「……あれ。この見解って皆に正確に伝わってるよね?」
冒険者人生の半数は突撃喇叭と一緒。みたいな帝国武人とは異なり、彼らは文官気質なのである。
●遠雷、来たらば
抜き身の太刀、何よりその身に纏った威圧感が。これが、擬態ではないと如実に告げている。
伏兵、単騎。ロダン高原は真っ直ぐに高所へ向かう戦場だ。である以上、射手の射程外の森林は死角であるとは言え。
万が一、見つかれば死あるのみ――――並の胆力で打てる布石ではない。
「また逢ったね……『雷刃』、グランバルド」
率直に言って、彼我の距離は辺境伯に近過ぎる。そして恐らく一対一となった場合、獅子の牙は伯に届き得る。
最前線は、既に敵陣に吸い込まれ後方の状況に気付いていない。今更、取って返させる暇も無い。
辺境伯に随伴する補給部隊は戦力として当てに出来ない。つまり――――貫かれれば、王手。
其処まで理解してトゥーリの覚悟は定まった。これは、此処で彼女らが対さねばならない脅威だと。
「……あの時の娘か、縁が有る。されど」
そして、もう一つ分かっている事。この獅子の『雷刃』は、まともな手段では避けられない。
光の如き速度で放たれる一撃は極端に精度の高い"回避殺し"だ。現実的応手は盗賊の残像位だろう。
と、なれば――――正しく。回避に優れるトゥーリとは相性が悪いと言う他無いが。
「死にたくなければ、退け」
「……――――退かない、って言ったら?」
「斬り捨て推し通る」
エルゼリオが祭刀を抜いて構えると、応じて『雷刃』もまた構えると共にその体躯に黄金の光を纏う。
無限の波動――――果たして、凌ぎ切れるか。
(けど、絶対に退かないって決めた)
「威気や良し……!」
初手、その一閃は精度補正の無い一般的な技巧の筈だ。
けれど、立ち上る様な黄金色の澱を纏った衝撃波はトゥーリであってすら回避に専念しなければ危うい物。
況や、決して反応が悪い訳ではないエルゼリオであろうとも直撃は免れない。
盾を構え、光り輝く澱を纏わせ只管に耐える。黄金と光輝が衝突し、悲鳴の様な音を立てて竜鱗が軋む。
「! ……な――――『雷刃』……!? 何故、いやまさか――――」
その音に、天幕から跳び出したメルヴィンが漸く後方の惨状に気付き、その経緯を悟るも。
しかし、彼我の距離は全力で移動したなら一息で詰まる程度のもの。即ち、射手たるメルヴィンの射程圏内。
「北方辺境伯、今代のうぬに恨みは無いが……主命により御首貰い受ける」
「全く、自らの非才が嫌になる……だが」
そして、今まで決定的に掛けていた遠距離攻撃手が揃ったなら。時を稼ぐことが勝機へ転じ得る。
愛用の弓に矢を番えたメルヴィンを背に。此処から一歩たりと退かないと決めたトゥーリとエルゼリオが応じる。
「貴方の刃は全てボクが受ける」
「通れる物なら、通ってみてよね……!」
「――――この首。貴公に譲れる程軽くは無い」
異形の太刀を構え直し、黄金の澱を帯びた獅子が笑う。
■
「敵の大半は魔法使いだ! 接近戦に持ち込んで囲い込め! 親父に顔向け出来ねえぞ!」
「あら。魔法使いが盾を使っちゃダメなんて法は無いでしょう?」
「くそ、当たらねえ! 何だこの狐女、動きが早過ぎる……!」
「欠伸が出るほど遅い。だが後詰めの本隊通過のために、門はこじ開けさせてもらうとしようか!」
「――――本隊!? くそ、門は未だ閉じないのか……!」
領境砦は今まさに混乱の最中に在った。徹頭徹尾引っ掻き回す事に専念するザザとベルク。
「流石は領境。素直に攻め切らせてはくれませんか……でも煙は晴れました。此処から本番と行きましょう」
「いや、お陰で漸く本来の仕事が出来そうだ。さあ――――“舞い踊れ、焔舞鳥”」
片や距離を取り、片や煙幕が晴れるのを待ち。
それぞれ得手とする炎の魔法で関所門の『紫水晶』側正面から圧を掛けるアウレーリアとジュスト。
「どうにか建て直せたようで。連携はともかくあちらは火力が足りないみたいですね」
そうして戦況をじっと観察しながら適宜治癒魔法を撒いていたゼラルムはと言えば。
相手の性質を観察し、まるで騎士と言うより傭兵か何かの様だと結論付ける。
抜け目は無いが練度が十分とは言い難く、過剰にしぶといが瞬間的な危険度は然程でも無い。
或いは、もしも『光槍』が健在であったなら或いは脅威たり得たかもしれないが……
(今となっては烏合の衆、か)
煙幕によって分断された事による一時的混乱を脱すれば、個人としての力量も面単位の制圧力も冒険者が勝る。
少なくとも今の状態を見た限り、砦を防衛する兵達にロダン高原へ援軍に行けるだけの余力が残ることは無いだろう。
「今よ、皆下がって……!」
そうこうしている間に、恐らく現在休憩時間の筈の治療師の集団が駆けて来るのを目の当たりにして。
自身も大分疲弊しつつあるザザが今こそ好機と声を上げる。
そもそもが総数にして敵は味方の4倍居るのである。下手を打てば誰が捕まってしまってもおかしくはない。
パッパパッパパッパラー! とアウレーリアが相図の喇叭を全力で吹き鳴らすと。
関所門の開閉機構と文字通り悪戦苦闘していたベルクが、あっさりと身を翻すのを皮切りに。
結局健在で在り続けた銃眼光壁の内側へつい先程まで圧を掛けていた冒険者達が一気に退く。
まさしく砦が墜とされるか否かと言う瀬戸際のつもりで居た『迅雷』の兵達からすれば困惑しきりではあるが。
彼ら、彼女らにとってはその危機感が植え付ける事こそが必要十分な戦果と言えるのだ。
「仕方ない。“本隊”と合流して再度策を練り直そう……撤収!」
確りベルクの発言に動揺する兵達の言葉を聞いていたジュストが、あたかも架空の“本隊”が存在する様に声を上げると。
丁度『紫水晶』側の住民たちの動揺を鎮静する為、同領直下の騎士団が駆けて来る姿が見えた。
(本隊の存在を匂わせると共に、防衛体制も目一杯掻き回してやった。
これで暫くは身動きもとれまい。――――こんな所で王国に傾かれる訳にはいかんのじゃ)
或いはギリギリまで粘ろう等と試みていたなら、これはこれで面倒事を引き起こしていた可能性も考えれば。
まさに休憩していた兵が投入するタイミングは、砦壁の上に居たベルクにとっても振って湧いた好機と言えた。
かくして領境砦の騒動は先ず一端の終結を見る。そして――――
●雷刃
「入れ替えが激しい前衛職の方を優先的に回復して行って下さい。緊急の方は此方に回して頂いて構いません」
戦いの趨勢は当初の想定通り。敵方に援軍なども来なかった事で、順当に最後の一団を包囲しつつあると聞いているが。
高所に陣取ると言うのは、それだけで数や練度の優位をある程度までなら埋め得る。
想定以上に粘る第一騎士隊の抵抗を受け、最前線間近に作られた天幕は野戦病院の体を見せていた。
降り注ぐ矢の雨と高威力の爆炎を中心とした範囲攻撃魔法による被害者の数は、決して無視出来ない。
(これは……1人1人見ていてもキリが有りませんね)
1人治療を終えればまた次の新たな負傷者が来ると言う繰り返しには、さしものレティシアも疲労の色を隠し切れない。
覚悟を決めて大規模治癒魔法の使用へ踏み切る。
「痛みに苦しむ人々に、太陽の恵みを! 再び立ち上がる力と癒しの奇跡を御与え下さい……!」
冒険者界隈も広いとは言え、レティシアは治療師として一流と呼べる域に差し掛かっている。
そんな彼女の全力支援を受け、騎士団所属の治療師達も俄然負けてはいられないと気合を入れ直し――――
――――“『雷刃』だ……!” と。悲鳴じみた声が聞こえたのはそんな折。一瞬、何か聞き間違えたかと思った。けれど。
“冒険者と、北方辺境伯様が『雷刃』と戦っておられる……!”
続いた言葉に顔を上げるとレティシアは蒼白の体で慌てて天幕の外へ駆けだした。その声は下方。
つまりより前線から遠い側から聞こえた。今まさに王国騎士達が攻め落とさんとしている敵陣とは真逆の筈である。
しかし、だからこそ信憑性が有る。箱入りだった頃とは違い、レティシアも戦いの何たるかを少しずつ学びつつある。
多くの場合、優将とは対する敵の死角を突くものだ。であれば、単騎で後背を攻め上がるなどまさに――――有り得る話だと。
そうして、彼女が下り坂を駆け下りている最中。その暫し前方であり下方である天幕の外では。
時を賭け銭とした死闘が、悪戦の極致と言える経過を辿っていた。
「行かせない……!」
「――――ッ、負ける、もんか……!」
徹して受けに回るエルゼリオとトゥーリ。彼ら、彼女らの"時間稼ぎ"は確かに功を奏した。
いずれもが治療師と言う事もあり、前者が抑え、後者が癒す。受けた手傷は凡そ相殺出来ている。
しかし一方、メルヴィンの射撃もまた決定打には至らない。一撃一撃は確かに“当てている”。
けれど『雷刃』にもまた治癒魔法があり、生半可な攻撃でそうそう容易に突き崩せる牙城ではない。
「治療師、と真っ向から相争う。と言う機会などそうある物でもないが……此処まで厄介か」
両者とも、決定的一撃を欠く消耗戦。そして先に事態の打開を図ったのは、当然の如く『雷刃』の側である。
ここが敵地である以上"拮抗"して優位に立つのは冒険者側だ。ならばこそ、獅子は己が切り札を切る。
(気を付けて、あれ――――)(大丈夫、分かってる)
一瞬で白に発光したその太刀を見て直感する。次に来る一撃こそが相手の本命だと。
"聖勁"と呼ばれる、治療師の攻撃に於ける極致。恐らく、それを再構築した物。
金色の澱を纏ったその一撃は文字通り、雷速で以て対象を切り捨てる。故に――――『雷刃』。
(――――父上、ボクは――――)
他に何も考えてる余裕は無かった。ただ盾を合わせるのが精一杯。残像より速く衝撃が盾ごと腕を斬り割いた。
次いで、激痛。けれど、その一撃は輝く盾を。それを携える腕を両断しかけながらも胸当てで止まり。
自分事ながら直視し難い惨状を余所とすれば、意識をすら保ったままに渾身の一撃を"空振りさせる"に到る。
「何と……!」
「辺境伯!!」
瞠目し、動きが止まった獅子へ向け。メルヴィンもまた全力の澱を込めて矢を番える。
対単体として、射手が有する最高峰の一つ。澱により速度を破壊力へ変換して放つ最速の極光矢。
弓の弦が一度鳴り、トゥーリが跳びついた『雷刃』の肩から先を、迸る閃光が吹き飛ばす。
■
「皆様、御無事でしたか……!」
そうして、レティシアが最下の天幕へ着いた頃には既に獅子頭の将の姿は無く。
辺境伯を含む3人は九死に一生を得たとでも言う様な、疲労困憊そのものの体で地面に座り込んでいた。
「あれは、反則だって……」
或いは、無限の波動が切れていれば未だ話は変わったのだろうが。
結局のところ、互いに切り札を切って尚、『雷刃』は辺境伯を。辺境伯は『雷刃』を、詰め切れなかった。
敵手の即時回復量を考えればトゥーリの流星煌では決定打になり得ず。
一方でエルゼリオの負った怪我は“戦闘不能”には及ばずとも即追撃に移れるほど浅い物ではない。
さりとて、では辺境伯に追撃を任せるなどとは流石に言えず。単純に、退く者を追うで片付けるには相手も悪い。
“――――ふ、はは。ハハハハハハ!! 見事! 見事也! 腕をもがれるなど幾年ぶりか!
良かろう。この戦場はうぬらの勝ちよ。『雷刃』に土を付けたこと存分に誇るが良い……!!”
何より、片腕を跳ばされ痛みに口元を歪めながらも。尚満足げに笑う獅子頭の将には尚も余裕の色が見えた。
或いはハッタリで有った可能性も否めないが、此処で博打を打てと言うのは無理筋が過ぎた。
「いや、精々良く言ってどうにか凌いだ……か」
「今回ばかりは、本当に死ぬかと……」
そうして、『雷刃』は見事にもげた自らの右腕を掴むと背を向け高原を下っていき、直後レティシアが現場に着いたのだと言う。
慌てて駆け寄った彼女の治療を受け、エルゼリオがそうして一頻り経緯を説明した上で漸く息を吐く。
或いは、彼女が居たならばもう少し戦いも楽に運んだろうか――――と、考えてみて。
ふと、自分が『雷刃』であったなら。辺境伯の護衛に"治療師"は残らないで欲しい人材だ、と気が付いた。
彼の獅子将の攻撃精度は非常に高い。回復手段が無ければ押し切れる程に。
であるなら治療師を遠ざけようとするのは必然で、それには負傷兵が大勢居れば良く。
(――――あ、これ何か恐い結論に到りそうな気がする)
これでレティシアに戦況を確認し――――もしも、不自然な程死者が少なく、負傷者が多かった。等と聞いたら。
一体、あの『雷刃』は辺境伯を討つ為に、何手の仕込みを挟んだのか。と言う話になってしまう。
「でも、これで漸く『迅雷侯』の元へ行けますね」
ぽつりと、呟きと共に彼方へ向ける月の娘の眼差しは静かに遠く。其処には、全ての元凶が待ち構えて居る筈で。
戦いはきっと、ここからより苛烈さを増す。覚悟を固めながら改めて杖を握り直す。
終戦時負傷者12名、死者2名。部隊損耗率5%。被害は軽微、快勝である。
かくて、不敗の将の策を打ち破り増援を抑え込んだ冒険者と、王国騎士団総員38名はロダン高原制圧に至る。
夕暮れと夜闇が交わる、宵の口の決着だった。
マスターコメント
ロングシナリオ難しい 報酬:多い8 / 8〜8人
2023年02月07日 16時29分03秒 公開
相談掲示板
キャスターのジュストだ、よろしく。 ヒーラー3のシーフ1、キャスター4と大分偏った編成だけどなんとかなるよう頑張ろうか。 目的はロダン高原制圧で、求められている役割は二つ。 高原での戦闘支援と、領境砦での援軍阻止。 そして失敗条件が王国軍の撤退と、辺境伯の死亡。 辺境伯はお守りしたいが、あまりそちらのガードに注力すると遊撃としての役目を果たせないし……どちらかというと王国軍の旗色が悪くならないよううまく支援できるよう立ち回れば結果として伯の危険度が下がると考えた方が良いだろうか? OPの発言だと、援軍阻止>戦闘支援の人数比で良さそうだけど、その辺りの配分や役割分担は相談しておきたいかなと思った。 あと開戦タイミングも。 敵戦力もふまえてどういう配分、行動をとるべきかまだ少し悩んでいるので、明日の早い内にもう一度発言させて貰うね。
キャスター、アウレーリアです。宜しく。 王国軍は主戦線たるロダン高原を突破しうるだけの戦力を揃えています。 故に、戦況が単純な兵力数同士の争いとして”恙なく推移すれば”勝つ。 敵は例えば将狙い等の奇策で逆転を目指すでしょうから、これを最低限見破るのが冒険者の仕事になります。最悪、時間を稼げば後の対処自体は王国軍に任せることが出来る。 したがってこちらにはヒーラー、そして索敵用のシーフを必ず配置すべきと考えます。 砦攻めでは攻略の必要がなく、ただ敵をそこに釘付けにしておけば良い。 なら接近突破を試みる必要がない分、キャスターの魔法射撃と足止めで攻囲すれば十分ですね。 離脱の隙を作らぬよう、多めの人数割当で囲むのが良いでしょう。 敵が打って出て決死の突破を図る可能性もありますから、近接の守りにヒーラーは欲しいですが。 相手の構成は遠距離型でウォーリアのような突破力は乏しいですから、弾力的に受け止められればそのまま殲滅も見込めましょう。 そういうわけで、私の考える配分は以下の通りです。 ・援軍阻止(クレスヴェン砦方面) キャスター3、ヒーラー2 又はキャスター4、ヒーラー1 ・戦闘支援(ロダン高原方面) シーフ1、ヒーラー1、キャスター1 又はシーフ1、ヒーラー2 如何でしょう、ご意見くださいませ。
エルホワイトと申します。クラスはキャスター どうぞよろしくお願いたしますね 既に触れられている通り構成がやや偏っていますが、撃ち合いという面で言えば悪くはない構成かと 特に王国軍がウォーリアとシューターが中心の編成である以上、こちら側にヒーラーが多い分には困る事はないでしょう 王国軍側にもヒーラーは存在するでしょうが、撃ち合いにおいて回復の手数を用意できるに越した事はないですからね さて。此度の目的はロダン高原の制圧 こちらの選択肢としては高原においての戦闘支援と、領境砦においての残党軍の援軍阻止があります 両選択肢においてはそれなり以上の距離がある事が推測されますので、行動に出た後の意思疎通は不可能とみて良いでしょう 戦力配分に関しては・・・・・・そうですね。高原側と砦側で3:5、砦側に多く割くとしても2:6まででしょうか? 砦側は飽く迄攻略の必要性はなく、敵を遅延させられれば十分 逆に高原側は戦力的には比較的余裕はあるものの、ここで戦力を多く失えば今後の戦いに響く以上、高原側にヒーラーを多めに配置したいかと 火力兼回復としてキャスターという手もなくはないですが、やはり回復の範囲・威力・手数の面で見劣りするのは否めませんので それと、王国軍の方々にどのように戦っていただくかも事前に相談した方がよろしいでしょうか 数の優位を活かし接近戦を主にするのか、シューターを中心として射撃戦を行うのかでこちらの方針も異なってきますから
高原側にシーフとヒーラーが最低一人ずつ、ヒーラーは可能なら二人は欲しいのと、砦側の方に人数は多めに欲しいというのは俺も同意見。 あとは各自の希望も踏まえて調整かな、と。 ちなみに俺は高原、砦どちらでも構わないよ。 砦側の方は既に触れられているように殲滅の必要は無い。 かといって手温い攻め方をするとこちらの意図を悟られて離脱されて結果増援を出すことになりかねないし、正面から乗り込むなら矢雨の餌食になるようだからそこは考えて動きたいと思った。 王国兵に関しては射撃である程度削るなり、向こうの動きを誘導してから接近戦に持ち込むのが一番消耗が少なそうかな? 開戦時間に関しては最速到着後即開戦、日暮れ間近の夕方で良いかと思った。 時間経過によって視界は悪くなると思うけれど、相手に時間を与えてもリスクの方が大きくなりそうだし。
キャスターのザザ=ステルヴィナよ。どうぞよろしくね。 >開戦時間 ヴァルハラリアの惨状(私達は現状では知らないけれど)が呪殺公主さんの仕業なら、時間が経つに従って「赤い世界」が拡大してくる訳よね? そうだとしたら、迅速に制圧を完了しないと丸ごと呑み込まれてしまうかも……。 まぁその場合は高原を制圧しても維持できなくなる訳だけれど。 >戦力配分 既に述べられているように高原側と砦側で3:5位が適切な気がするわね。 >友軍/敵軍 ちょっと複雑になってるから一度纏めてみたわん。 【戦闘支援側】 ●友軍 ・アーチボルト辺境伯。 歴戦のシューターだがペットを連れておらず、片手剣による近接戦も対応出来る。行動提案可。 ・王国軍 小隊長ジュリアン・オールボン率いる実戦部隊30名+補給部隊10名。ウォーリア、シューター中心の歩兵小隊。 実戦部隊は全て授恵者で、各人が冒険者に匹敵。 ●敵軍 ・『雷刃』グランバルド。 指揮能力に長けるが当人の実力も高く、 異名ともなっている『雷刃』は一度しか使えないが、一撃必殺の威力と命中精度を併せ持つ。 ・迅雷騎士団第一騎士隊。 精鋭部隊。計6名。 王国軍の実戦部隊でも1対1なら押し切れる実力を持つ。 構成は4名がシーフ。2名がシューター。 ・迅雷騎士団残党15名。 ヒーラー4>キャスター3>シューター2>その他1の比率。 【援軍阻止側】 ●敵軍 ・迅雷騎士団残党20名。 ヒーラー4>キャスター3>シューター2>その他1の比率。
ザザ殿は戦力整理をありがとう。 戦力分配に関しては高原3:砦5にするなら俺は砦側に回ろうかな。 とりあえず矢除けにハリケーンウォールや、突入後の壁としてクレネルウォールなどは持参できるよ。 この辺りの此方のダメージを抑える手段、足止め用のアーケインやグラビティ、強行突破と思わせる範囲攻撃魔法や射撃などの攻撃手段は分担できればと思う。 >開戦時間 そう、時間がかかればかかるほど向こうのテリトリーが広がっていく恐れがあるんだよね。 高原が呑み込まれるまではまだ余裕がありそうだけれど、損害が少ない状態でなるべく早く制圧しておかないと次のフェイズで支障を来すという認識だ。
ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラです。どうぞヨロシクね! >戦力配分 ボクも高原3:砦5(もしくは高原4:砦4)が妥当だと思う。 >『雷刃』と迅雷騎士団第一騎士隊 アウレーリアさんが言ってるように将狙い…今回の場合は辺境伯狙いで来そうだよね。 >各NPCのスキル ・アーチボルト辺境伯 「ペットを連れておらず、片手剣による近接戦も対応出来る」って記載されてるから、【孤高の零距離殺撃者】を装填中なのかも。 ・『雷刃』グランバルド 「『雷刃』は一度しか使えないが、一撃必殺の威力と命中精度を併せ持つ」…これは多分、【ホーリーパニッシャー】かな? >配置 個人的には『雷刃』達が突撃して来た場合に備え、高原側で奇襲を警戒したい気持ちはあるかも。
……ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 情報の纏めや整理等、感謝致します。 >戦力配分 各自のご希望次第ではございますけれども、私も砦と高原にヒーラーは一人ずつ 且つ砦の方には総合人数は多めに、という事に関しては異論はございません。 >開戦時間 既に懸念点として挙げられておりますけれど 確かに此度の段階で時間を掛ける程、次の戦況が悪化する恐れはございますし 敵シューターによる索敵、及びそれによって得られた情報による奇襲を警戒される意味でも 私も到着後即座に開戦されるのがよろしいかと存じます。 >夜間戦闘 恐らく王国騎士団の皆様には夜間における戦闘の備えもございますけれど 照明は敵に居場所を教える事にもなりますので 全員が所持するというよりも狙われても回避等の対処が可能な方のみにされたり 敵側に目印、例えば『閃光塗弾』を隠したり棄てようがない部分に付ける等 少しでもこちらが有利となるような活用が出来ますとよろしいかもしれません。 あとは、冒険者側に関して『暗視』でも対応も可能でございますね。 こちらについては汎用スキル枠の都合もございますので 他に優先すべきスキルがございましたらそちらも優先された方がよろしいですけれども。 >配置 ……個人的な感情を申し上げるのでしたら 私自身は高原側に向かいたい気持ちはございます。 仮に向かうのでしたら『ウェイブ・オブ・インフィニティロア』での全体強化や 最悪の事態に備え『ライフアンカー』をご用意させて頂く事を視野に入れております。
俺は暫定砦側だけれど、高原側についても言及させて貰うね。 あくまで俺の私見で、見当外れなことを言っているかもしれないけれど考えられる可能性のひとつってことで。 向こうより練度が高いシューターの数で勝っていて、耐久性の高いウォーリアを揃えたこちら側に対して向こうが取ってくる手としては練度の高い複数のシーフで一気に前線を押し上げてくることが考えられるかなって。 弓や魔法でこちらの前衛を鈍らせている内にシーフ達が後衛に迫って引っ掻き回した所に雷刃まで攻め込んでくるパターン。 だからシーフ牽制用に祈雷、向こうのキャスターやシューターを早期に排除する索敵と高機動戦力は用意しておいた方が良さそうかなと思ったよ。 レティシア嬢が挙げてくれている閃光塗弾もシーフに対する牽制になり得るんじゃないかと。
トゥーリだよ、よろしくね! まずは取り纏めについてどうもありがとう。 授恵者の配置比率は……うーん、ちょっと難しいね。 依頼目的を考えると高原4:砦4ぐらいで高原重視してもいい気はするけど、砦に残党が20人残ってるって考えると、授恵者4人配置だと人数比1:5で相当ツラいっていうのも分かる…… ●『雷刃』グランバルド この人の切り札は、ワタシ1回喰らったことがあるよ…… 命中が700ぐらい、多分物魔撃で500点ぐらいのダメージを出してくる感じ 気絶はしたけど、重体判定まではいかなかったからそこまで滅茶苦茶な攻撃力ではないのかな? 高原側の懸念としては、アーチボルト伯がこの切り札で落とされるのが最悪だよね ライフアンカー(喰らった後に自動回復)でもいいけど、タイミングが難しくないかな? スケープセイント(ダメージの移し替え)+リヴァーオブバイタル(全回復)の方が安定しない? ヒーラー2人運用前提になっちゃうけど、ちょっと検討して見てほしいな
高原側に関しては王国騎士達の力を借りて、というか遊撃として彼らをどう支援するかが肝要な気がするね。 雷刃については伯が雷刃の射程に入るまで迫られた時点で戦略的敗北に片足を突っ込んでいる気がするけど、高原にヒーラーは2人配置すること自体は賛成だし伯に万が一があった時の備え自体はあっても良いと思うよ。
>戦力配置 私も特に拘りはありませんが、仮置きで砦側としておきましょう。 とは言え、高原側でもキャスターの移動妨害スキルは有用であり得ると考えております。 皆様のご希望と作戦次第では、いつでも変更可能です。 というのも先に申し上げた通り、高原方面では敵の「逆転の一手」をいかに早く察知し、押し留めて伯の喉元に近付けないか、が肝要であろうと考えているからです。 伯に雷刃が当たっても耐えられる準備というより、そもそも刃を届かせないようにすること。 必ず将が将に当たるという保証もありませんしね……第一騎士隊は半分以上がシーフですし。 剣の役割は騎士達に任せ、冒険者の役割は第一に鳴子でありましょうか。 魔法の壁で伯を守り、澱嵐で足止めし、増援の到着まで時間を稼げるかも知れません。 勿論、閃光塗弾のようなアイテムや、夜戦でしたら変装などの欺瞞工作も有用でしょう。 >開戦時間 PL情報ながら領都の状況を鑑みれば、急ぎたいのはやまやまです。 高原方面の軍はそのまま領都後略にも投入されるようですし、広大な「あかいせかい」に軍勢を投じれば体の良い贄にしかならぬでしょう……或いはそれが狙いとも。 他方、夕夜闇の中での戦闘となれば敵シーフなどには都合の良い環境です。加えて左右は森林。 前述の通り、替え玉を用意するなど襲撃に備えた準備は必要かも知れません。 >砦方面 こちらはジュストの言う通り、ある程度は積極性を見せないといけませんので。 あまり人数が少ないと砦攻めのやる気自体を疑われかねませんし、離脱監視の目も足りません。 逆に突破の意欲さえ見せておけば、別に20人全員撃破の必要はないかと。
>高原側 まずは坂道左右の森林から敵シューターやキャスターが遠距離攻撃。 →王国軍の隊列が乱れた隙を突き、シーフが【ホライゾナルジャンプ】で王国軍本陣近くに斬り込んで辺境伯までの突破口を抉じ開ける ……って流れになる可能性はありそうだよね。 >個人 高原側に行く場合、シーフ対策用に【祈雷3】。 重傷者対策に【リヴァーオブヴァイタル】orダメージ肩代わり用に【スケープセイント】(どちらか1つ)は持って行けるよ。 基本的には対シーフと対雷刃を想定した行動になる予定。 もし辺境伯の近くまで雷刃に肉迫された時は、まずはボクが盾になって止める覚悟でいるよ。
>戦力配置 私もどちらでも結構よ。 とりあえず、砦側で手を挙げておくわね。 >砦側 乗合馬車を使って領境砦を強行突破する「ふり」をすると言っても―― この時期に紫水晶側から迅雷側に向かう乗合馬車なんて思いっきり怪しいわよね?(汗) 「陽動です」と言わんばかりだし、こちらの目的はすぐに見透かされるかも。 つまり「陽動だと分かっていても無視できない状態」を作る必要がありそう。 >スキル 移動阻害用にアーケインストリームは持って行くわね。 攻撃用にはメテオライト4 その他は他のキャスターさん達と要相談と言った所かしら?
>配置 私もどちらでも対応は可能ですが、現状の流れからして砦側となりましょうか >個人 一先ず予定としましては特性スキルの片方はクレネルウォールを予定 回復用にヒールの持ち込みと、攻撃用の氷嵐、後は状況に合わせでしょうか
>配置希望 個人的には高原側かなあ。やっぱり『雷刃』さんとのこともあるし。 >配置まとめ(敬称略) 砦側:ゼラルム(キャスター)・ザザ(キャスター)・アウレーリア(キャスター)・ジュスト(キャスター) 高原側:エルゼリオ(ヒーラー)・レティシア(ヒーラー)・トゥーリ(ヒーラー) 未定:ベルク(シーフ) ……ちょっとクラスが偏りすぎ? キャスターは2人ずつが理想かなあ。 さすがに前衛回れそうなクラスがいないのは怖い気がするよ。 >砦側・高原側 大まかに考える内容はいま挙げてもらってるのでいいとしても、先に配置を詰めてからじゃないとやれることとやれないことが変わってきそうだね。 >対策 決戦だったりこれまでの報告書の内容からして、想定される複数の悪いケースに対してどう保険をかけるか、が大事なように感じるんだよね。ラズローさんは授恵者の本陣まで切り込んできたし、これまでの作戦とかも基本、ぜんぶ「やられたくない最悪のタイミングで敵の策自体は発動していた」し。 それはつまり砦側だったら「陽動は看破される」し、高原側なら「辺境伯も危険に晒される」って感じで。いくつも保険を準備してそれらを回避することももちろんだけど、それでも、って場合を考えないとマズくないかな。
>トゥーリ嬢 少し言葉が足りなかったね、すまない。 幾つかのパターンを想定して対策を考えるのは勿論大切だと俺も思う。 ただ今回時間がないのもあるから、優先順を考えるなら高原側の場合伯に脅威が迫った場合の対応からより、雷刃・その他含めた脅威を伯に近づけさせずに攻略する方法から決めていった方が良いかなと思ったんだ。 >配置 元よりクラスが偏っているから多少は仕方ないにせよ、アウレーリア嬢も触れているように高原側でキャスターが有用な場面もあるかと思うからアウレーリア嬢に高原に回って貰うのも俺はありだと思う。 人数はやはり砦側に少し多くは欲しいし、ヒーラーなしはきついけれど……個々の希望も尊重するのでヒーラー3人含む4人が高原側に向かうなら俺もヒールを持ち込むなどで対応するよ。 ただ明日出発だから今日の夕までにメンバーだけは確定してしまいたい気もする。 >砦側 この状況だと向こうからしてみれば敵主力を避けた別働隊が背後から叩きにきた、という見方も出来ると思う。 攻め方が緩慢なら陽動ととるだろうし、勢いがあるなら挟撃と判断するのではないだろうか。 どちらにせよ、無視出来ない状況は作らなければいけないわけだ。 もしベルク殿が砦側に来てくれるならまず砦上の弓兵を排除して貰って、それから派手に範囲魔法を見舞う。 以降は足止めをして逃がさず一網打尽にする姿勢を装って、守りも固めつつ拮抗した状態を作る感じかなぁと。 俺は特性で一つ、アクションで1つか2つ範囲攻撃魔法と弓も持ち込んで射撃もする。 攻撃主体にする予定だけど最終的な面子と作戦によって他は検討するよ。
>最悪の事態を想定 高原側に行くと仮定して。 辺境伯が雷刃に攻撃された時に備えて【スケープセイント】を持って行くよ。 射程内に辺境伯が入るように位置取りしながら行動する形になるかと。 ただ、他のヒーラーさんには念の為【リヴァーオブヴァイタル】は持って行って欲しいかも。
>関所突破 強行突破に真実味を持たせるために、「ヴァルハラリア在住の友人が音信不通になったのを心配し、様子を見に行く一般人」を装う予定よ。変装スキルで姿も変えて行くつもり。 他にも変装される方がいるなら、良ければお手伝いさせて頂くわ。 首尾良く関所門の内側に入れたなら、内部で攻撃開始してしまっても良いかも。 砦の内部で暴れられたら、陽動だとバレたとしても流石に無視は出来ないでしょうし。 >前衛不足 こればっかりは仕方ないわよねぇ~…。 各キャスターはヒール装備で自己回復できるようにしたり、可能な限り生命や防御力を上げるなりするしかないと思うわ。 私もヒールと盾は装備して行く予定よん。
シーフのベルクだ。 すまない、顔出しを忘れていた。 我としては壁歩きで門上部の弓兵を潰すことで、強行突破の別動隊がいるように見せかける等を提案する。 増援を出そうにも別動隊がいると思わせれば身動きは取れなくなるだろうし。 我は出来れば砦側に行こうかと思うが、遊撃の方が良さそうなら言ってもらえると対応する。
砦側としてはベルク殿に来てもらえるのは心強いね。 早めに高い所にいる戦力を削げれば消耗は減らせるし。 首尾よく中に入れたら早々に内部で攻撃を開始するのも異存なし。 ザザ殿に変装を頼めるなら俺もお願いしていいかな? 貴族であることを隠さず注意を惹くのも一手だけれど、強行突破を装うなら隠しておいた方がやりやすそうだから。 怪しまれて足止めを喰らっても、ベルク殿の襲撃で動揺したところを押し入る形にすれば良いかと思ったよ。
>人員配置まとめ(敬称略) 砦側:ゼラルム(キャスター)・ザザ(キャスター)・アウレーリア(キャスター)・ジュスト(キャスター)・ベルク(シーフ) 高原側:エルゼリオ(ヒーラー)・レティシア(ヒーラー)・トゥーリ(ヒーラー) この形だね。がんばろう! >エルゼリオ リヴァーオブヴァイタルはワタシが持っていくね! >戦闘方針 ・ジュストさんやエルゼリオさんが挙げてくれている通り、積極的に迅雷騎士団が攻めてくる場合 →範囲攻撃や足止めでシーフの進軍を抑えつつ、ウォーリアの壁で敵主力を抑えて挟撃 ・積極的には攻めて来ず、時間経過や視界の悪化を迅雷騎士団が待つ場合 →ある程度こちらから前線を押し上げ、特にヒーラーの数を重点的に減らしていく 高原側の敵戦力って、 ヒーラー7(グランバルド含め)・キャスター3・シューター5・シーフ4・その他(シーフかウォーリア)3の内訳になっていて、ヒーラーがとても多いんだよね…… 向こうとしてはこちらが撤退すればいいわけだから、引いて守ってくる可能性も全然ある。 中途半端に攻めては回復されてってなるとジリ貧になりそうだから、そっちのケースも対策を考えておかないとね! >個人方針 攻撃対応としては魔法攻撃に寄せつつ、リヴァのために祭刀を持ち込む感じになるかな。 あまり辺境伯やエルゼリオさんから離れられないから、前線を押し上げるのはちょっとワタシ個人だと難しい感じ。
>戦闘方針(高原側) 敵ヒーラーが健在ですと長期戦となってしまいますので 優先的に狙われる事については異論はございません。 人数的には有利とはいえ、辺境伯様狙いを始めとし 戦術次第では数的不利を覆される事は充分有り得ますので 抑え役と攻撃役で役割分担を行い、確実に敵を減らす必要がございますね。 >個人 私は立て直し用の『ハイパーヒーリングオーラ』に 『ウェイブ・オブ・インフィニティロア』をご用意させて頂きます。 後者に関しては使用の機は初手に拘らず 戦況次第で使用する形となるかと存じます。 あとは『ヒール』と『解呪』で 王国軍の皆様が存分に戦えますよう、援護をさせて頂きます。
>ジュストさん うふ、勿論了解よ♪ 張り切ってお手伝いさせて頂くわ。 私と同じく平民風の変装にすれば良いかしらん? >砦側 ベルクさんに来て頂けるのはとっても助かるわ。 門上部の弓兵を潰され混乱している隙を突いて押し入る流れに賛成よ。 砦内に侵入後、強行突破を演出するためにタイダルストリーム3を出口方向に撃ち放つ予定。 敵前衛が駆け付けて来たら、アーケインストリームでの移動阻害の他、スペルバインドで敵前衛を狙って【束縛】を付与。 頃合いを見計らって砦の外に脱出し、敵勢を砦外に誘引して範囲攻撃を叩き込むわね。 砦の外への脱出/戦闘を終わらせるタイミング(退き際)は戦術眼で判断させて頂くわ。
>高原側 基本的なボクの動きは以前の発言通りで、対シーフ(【祈雷3】を設置)と対雷刃を想定。 もし辺境伯の近くまで雷刃に肉迫された時は、まずはボクが盾になって止め、 それでも雷刃の刃が辺境伯に届いた時は、【スケープセイント】で辺境伯のダメージはボクが肩代わりする。 【スケープセイント】の射程内に辺境伯が入る位置取りで行動する事になるよ。 >トゥーリさん ありがとう! 【リヴァーオブヴァイタル】はお任せするね。
>ザザ殿 ああ、極力平民に見えるようにお願いしたい。 関所を通過しようとする名目もザザ殿に合わせておくね。 マジカルポケットを用意したので目立つ武具系は隠せるかな、と。 >高原 向こうが守りを固めて来た場合こちらの数が勝る王国兵の弓が敵射程圏外からひたすら浴びせれば守りや回復を固めていても遠からず力尽きるね。 ただ向こうのキャスターがハリケーンウォールを使ってくる場合もあるし同じく射程の長いシューターによる反撃が鬱陶しいので、その場合は敵キャスターやシューターを遊撃側で優先排除してしまえば良いのではと思ったよ。 >砦側 突撃の際の初撃はザザ殿と合わせてダイダルを使用。 敵の数や位置によって真・空間爆砕と豪風を使い分けつつ、集中砲火に浴びそうになったらクレネルウォールを展開。 壁はゼラルム殿も作られるようなのでカバー範囲を広げるイメージ。 戦術眼は俺も持っていく予定。 全滅させなくとも機能不全に陥って援軍とか出せなくなるように指揮官は倒すなり、プレッシャーかけて判断を誤るように誘導出来たら良いなと思っている。 ベルク殿が来てくれたので弓は止めて、代わりにヒール4も用意してみたよ。
>砦側 一応確認なんだけれど、撤収する時は紫水晶側方向というか押し入ってきた方向へ戻る認識で合ってるかな?
>砦側 こちらはキャスター4シーフ1で確定となりますかね? でしたら私はヒールの持ち込みを2つとクレネルに加えアイアンウォールも持ち込む事として、やや回復と防御に寄る形としましょうか その分必然的に攻撃の手数は少なくなってしまいますので、その点はご了承いただければと >撤収 そうですね。私の認識では撤収する際はそちらになるかと
>砦側 では私はハリケーンウォールなど積んで、回避特化で回復の手間を減らしましょう。 その分、攻撃の手数は稼げる筈です。多少強気に前へ出て、回避盾にでもなりましょう。 ベルクが完全に敵中孤立しない程度に、後方との道筋も啓いておく心算です。 火力はさほど出ませんが、攻撃してくる相手を放置も出来ないでしょうし。 >撤収 まかり間違って本当に突破出来てしまいでもしない限り、それで良いかと。 タイミングはどうしましょう、合図の一つでも用意しておきますか?
>砦側撤収 ありがとう、撤収方向は了解した。 ザザ殿も撤収タイミングをはかってくれるし、戦術眼は俺も持っていく予定なので機がきたら合図として閃光塗弾でも投げようか。 音の方が良ければ笛でも鳴らすし、一応どちらも持ち込めるようにしておくよ。