聞こえますか、きみへ

奇古譚

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シナリオID:2635

オープニング

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 辺境都市群に数多ある街のうちの一つで、奇妙な現象が起こっている。
 この大陸で情報の伝達に伝書バトが使われているというのは余りにも当たり前すぎる常識であるが――この街“クークー”では其の伝書バトになるためのハトを育成し、各国へ輸出している。
 街の名前もハトの鳴き声から取ったというのだから、其の歴史は非常に長いものになると言えるだろう。

 奇妙な現象、というのは、其のハトに関わる事だ。

 ハトは育成状況と適性に応じて、様々な鳥舎で管理されている。其の内の一つ、“赤い鋼舎”のハトが――喋る、というのである。
 しかもただオウムのように喋るのではなく、まるで故人が語り掛けるかのように、喋るというのである。

 とある未亡人には「僕を忘れて欲しい」と男の声で。
 とある子どもには「元気でいるんだよ」と老婆の声で。
 とある男には「あんたの事、一生忘れないから」と女の声で。

 なんとも奇妙な話だと調査したところ、“赤い鋼舎”が立っている地の周辺でエーテル異常が起こっている事が確認された。
 近々対処に当たって貰おうと頷き合ったけれども――其の前に。「死者の声で語る」という事の真偽はともかくとして、この限られた物珍しさをウリに出来ないかと誰かが言い出した。
 ハトを育てるしか楽しみのなかった民は、現にこの話題で沸き立っている。泣き出す者も、恐怖する者もいた。
 どうせ収まる一時の騒乱だ。辺境都市群はただでさえ存続が難しい地域なので、少しでも人を集める算段になればと今回のエーテル異常が冒険者ギルドに持ち込まれたのは、自明の理といえるだろう。

 なにもクークーの名産はこの奇妙なハトたちだけではない。
 普通の伝書バトを直接購入する事も出来る。彼らは余り鳴かないが、太陽という導を頼りに、遠く遠くまで其の翼で想いを届けてくれるだろう。
 伝書バト業者を介さずに手に入るので、値段は通常よりお安めなのも良い。

 ――もしかしたら、これまで送り出してきたハトが恩返しに来たのかもなぁ。
 クークーの民がそう呟いた。
 だが、ハトの感謝も、ハトの恨み言も、聞いたという者は一人としていない。

解説

●目的  クークーで楽しもう ●立地  辺境都市群にある「クークー」という街です。  ハトがクークー鳴くから、クークー。というくらい、ハトがおなじみの街です。  市井ではハトの卵が売られ(少しお高いですが)、あちこちにハトの鳥舎があり、空ではクークーで使われるハトの訓練でしょう、ハトが空を悠然と羽撃いています。 ●出来ること  以下の2つからお選び下さい。 1.クークーの“赤い鋼舎”へ行く 2.伝書バトを買う  “赤い鋼舎”にはハトが沢山います。どれでも一羽選んで腕に留まらせて、じっと耳を澄ますと……ふと、覚えのある懐かしい声が聞こえるのだそうです。  其れは感謝かもしれませんし、怨嗟かもしれません。そもそも真偽のほどは不明で、エーテル異常による錯覚かも知れません。  また、クークーで伝書バトを直接仕入れる事も出来ます。  伝書バト業者から仕入れるより少し安いので、伝書バトを連れていない方は一羽、いかがでしょうか。  通常の灰色ハトもいますが、白く美しいハトもおります。  クークーをまだ舎と認識していない、若めのハトたちです。これからそれぞれ訓練をする必要がありますが、心強い相棒となってくれるでしょう。 (アイテム発行はありません。ご了承ください) ●注意事項  迷子・描写漏れ防止のため、同行者様がいればその方のお名前(ID)、或いは判るように【】で囲んだ合言葉などを添えて下さい。

マスターより

 こんにちは、奇古譚です。  伝書バトには浪漫がある。と私は思います。伝書バトを送る人は、いつか届くようにと想いを込め。伝書バトを待つ人は、いつか来ると信じて空を舞う影を待つのです。  其れはまるで、死者を思うのに似ている。そう思いました。 ●  イベントシナリオではアドリブ控えめとなります。  皆さまが気持ちよく過ごせるよう、マナーを守ってイベントを楽しみましょう。  では、いってらっしゃい。

リプレイ

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 アステルには祖母がいる。正確には、祖母が“いた”。
 祖母と兄、そしてアステル。3人でいた頃も楽しかった。

 でもね、お婆ちゃん。
 今ね、私はお兄ちゃんと旅をしてるんだよ。

 アステルは“赤い鋼舎”を探しながら思う。
 色んな世界で、色んな音を聞いて、色んな色を見て、――とても……何だろう。これは、充実っていうのかな。うん、充実してるんだと思う。
 ねえお婆ちゃん。私たちの事、見守ってくれてるのかな。

 空を鳩が舞っている。あれはクークーの街が使う鳩の訓練なのだという。
 其れをふと見上げていたアステルの耳に、ふと飛び込んできた声。

『――ええ。ええ……沢山の事を胸に詰め込んで、歩んで生きなさい』

 穏やかな、祖母の声だった。
 いつも浮かべていたあの微笑み。優しく、歌うような声音。
 アステルがあれこれと見聞きしたことを話して、一息ついた時に穏やかに笑う、祖母の眼差しが其処にあったような気がして。
 彼女は暫し、真っ青な空を見上げていた。何処からあの声は聞こえてきたのかも判らぬまま。この抜けるような青空の中に、祖母がいるような気がして。


●
 クークーの街。くうくうと鳩が鳴いている。
 其の宿舎の一つをナハティガル=ラーは訪ね、鳩を購入する算段を立てていた。

 ――成る程、ゴールディのビッグオウムに似ているのだろうか。

 正確には似ている訳ではない。鳩はあくまで手紙を送る手段であり、器用に人語を話す事は出来ないからだ。
 だが、其れもまた乙なもの。試しに一羽飼ってみるのも悪くはないかと、よさそうな鳩を探すナハティガル。穏やかなものが多い。触れてもよいか、と店主に確認を取り、一羽一羽を撫でるように触れ、其の感情を読み取って行く。
 様々なものがいた。自立心の強いもの、気弱なもの、飛ぶのが好きなもの、食べる事が好きなもの。其の中でナハティガルは、一羽、面白い鳩を見付けた。

 ――穏やかな気性が並ぶ中、一羽だけ、敵意のようなものを持つ鳩がいたのである。

 ……ナハティガルはゴブリンだが、母方の血を色濃く受け継いでいる。ゴブリンらしい箇所と言えば、其の額から伸びる角くらいだろうか。
 ゴブリンは彼を忌み子と呼んだ。ナハティガルは孤独に、泥を啜って生き延びてきた。群れるものかと瞳をぎらつかせて思ったものだ。お前達が“そう”あるならば、俺は“こう”あろう。孤独を定められたというのなら――

 ……だから、だろうか。
 ナハティガルは其の鳩の瞳を覗き込む。鳩の真っ黒な瞳は強く輝いていた。其の矜持を表すかのように。

「俺と一緒に来るか」

 鳩はただ、ナハティガルを見ていた。其の眼差しは何故だか先程より柔らかい。
 ――其れが、答えだった。
 ナハティガルは其の鳩を購入する旨を店主に伝えると、お前の名前は“ナハト”だと言った。

「お前の在り方に文句は言わん。其の代わり、しっかり働いて貰うぞ」

 お前はこれから孤独に、孤高に、空を舞うのだと。

 ――かの公子との連絡手段として丁度良いかもしれん。
 購入手続きの為に連れていかれた鳩は、もうナハティガルを見てはいなかった。良い気性だ、と、寧ろ彼は満足げに頷くのだった。


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 コルネリウス・アーラは花鳥園を営んでいる。
 花と遊ぶ鳥たちに鳩を加えようと、彼女もまたクークーへやってきた。

 ――花鳥園の小鳥(こ)たちもきっと歓迎してくれるはず。

 意気揚々と来たものの、はて、どの子をお迎えしましょうか。
 どの子も可愛くて、元気そうで。こうしていざ目の前にすると迷ってしまう。
 くう、くう。無数の鳴き声が交錯している。灰色の子、まだらの子、そして白い子――其の中でも雪のように真っ白な鳩と目が合ったような気がして、あ、とコルネリウスは声を上げた。

「わあ、この子、とても綺麗ですね」
「でしょう? 驚くほど白く育ったんですよ」

 鳩屋の主人も頷く。途中で灰色が出てしまう子もいるんですけどね、この子はずっと真っ白に育ってくれました、と。
 ――この子が空を舞ったら、どんなに綺麗だろう。
 青い空を切り裂いて、コルネリウスの実家を目指す真っ白な鳩。其れはどんなに心躍る光景だろう。

「よかったら、うちの子になりませんか」

 主人が気を利かせて籠から出した年若い鳩にコルネリウスが呟くと、鳩は答えるようにくう、と鳴いた。

 実家と手紙のやりとりをするならば、花鳥園と実家に舎を置いて、訓練をしなければならない。
 鳩屋の主人はそう教えてくれた。苦労もあるかもしれないが、――手紙を運んでくれた時の感動はひとしおだと語る彼は、本当に鳩を愛しているようだった。
 ええ、ではこの子を。コルネリウスは頷いて、そっと鳩に触れた。

「お名前も考えないといけませんね。大切なものだから、ゆっくり考えましょう」


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 死者の声に後ろ髪を引かれる様な事があってはならない。
 そう、サイラスは思う。
 第一、本当に死者の声かどうかも判らないのだ。眉に唾を付けるような話である、死霊術の研究にも使えないだろう。

 ――聴こえても、九割が怨嗟の声だろうしな。

 冷静に、サイラスは己をそう分析する。
 依頼で人間をそこそこ仕留めている自覚はある。例えどのような理由が其処にあったとしても、仕留められた方としてはたまったものではないだろう。だが、彼らはもう死んでいる。もう目の前に立ち塞がれもしない者の声など知った事か。

 サイラスは至って冷静に、鳩を選ぶ。
 色に拘りはない。能力があれば外見は特に気にしない。クークーの街の技術を疑う訳ではないけれども、一通り訓練して通常の伝書バトに仕立てられるなら文句は言うまい、と。
 性格はどのようなものを、と店主に訊かれ、はて、とサイラスは首を傾げる。気が荒いものは少し安いのだと説明されて、成る程と頷いた。連絡に使うのだから、多少は気が強い方が良いだろう。例え天敵に追われても空をはばたききるくらいの気の強さは欲しい。
 そもそも、其処までコストをかけようとは考えていないのだ。他の連絡手段がしっかりしていれば、ギルドからの情報は入って来るから。これはあくまで趣味の領域だ。――さて、何処との連絡手段にしようか。
 気荒な鳩ががつがつと嘴を鳴らすのを聴きながら、サイラスは考え始めるのだった。


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「伝書鳩かぁ……」

 海神 江流は思い出す。
 目にも耳にもなろう。そう誓ったあの娘の事。これから領主になろうというあの娘の事を。――大事な情報はきっと、会って直接伝えるなのだが……急ぎの用件があった時の為に、伝書鳩というのは悪くないかもしれない。

 ところで、江流の肩には一羽の鳥が乗っている。
 揺満月と名付けた白い一羽である。かつて“雪の精霊”と呼ばれていた愛らしい鳥である。基本的に伝書鳩は宿舎で育てるものだと店主は言うものの、どうせならこの子と仲良くして貰いたい。
 そして想定している使い方を考えれば、“彼女”の側を巣だと認識してくれなければならない訳で。

「あの、触れても良いですか」
「少しなら大丈夫ですよ、どの子にしますか?」
「じゃあ……この子を」

 数ある鳩の中から江流が選んだのは、真っ白な艶が美しい羽の鳩。まるで真珠のような其の羽根に触れる事ははばかられたけれども、そっと江流は触れた。

 穏やかな気持ちが流れ込んでくる。
 君は、この揺満月くん――肩にいる子の名前なんだけど――と仲良く出来る?

 ――不思議そうな感情。

 もっともだ。仲良く出来るかなんて、初対面では判りやしないだろうから。
 くすりと江流は笑って、大丈夫だよ、と呟いた。まず、この子が食べるのは鉱石だから。もし君が食べられる心配をしていても、君を食べたりなんてしないよ。
 真っ白同士、君とこの子が仲良くしてくれると嬉しいな。


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 そういえば、とヨル・スレイマンはナハシュと共に歩きながら呟く。
 鳩がいないのは盲点だったな、と。

「一羽くらいはいた方がいいかもしれない」
「1~2匹いりゃあ、何かと便利かもしれねえしな」

 ナハシュも呟く。
 それに、卵も食えるかもしれねえ、と。目玉焼きにするか、卵焼きにするか。其れともお菓子の材料にでもするか。
 クークーの特産物を眺めながら話すナハシュは至って真面目である。食べられるものはなんでも味わっておきたい、という気持ち。
 そうして鳩屋についた二人。主に交渉をするのはヨルだ。

 見目はともかく、健康なものがいい。
 それから、飛ぶのが速い子。
 そうだ、家には既に猫やアルパカがいるのだけれど大丈夫だろうか?
 食べる餌のおすすめはあるだろうか。あと、気を付けた方が良い事はあるか。

 質問を重ねるヨルの横で、ナハシュはじっと鳩たちを見つめ、丈夫そうな個体を見繕う。
 店主は猫は鳩を襲う、或いは遊びたがる可能性があるから、と心配しているが、離して籠に入れておけば大丈夫だろうと言った。そうして、太陽光を忘れさせない事、昼夜の感覚を忘れさせない事を留意するように言っている。

「なあ、こいつはオスか?」

 ふと、ナハシュが声を上げた。
 店主がどれ、と鳩を見ると、其の個体は雲にも夜にも紛れそうな灰色をしていた。翼も丈夫そうな、ちょうど“売れ頃”の個体だ。

「ああ、其の子ならオスだよ」
「そうか。なあヨル、こいつにしようぜ。あとはメスも一匹欲しい」
「ふむ。君の目の方が選ぶのも正確だろうし、俺は構わないよ。店主、大丈夫だろうか」
「ええ、大丈夫ですとも。繁殖目的ですか?」
「いや――」
「メスは卵産むだろ、卵。食べるんだよ」

 ああ、成る程――と店主は頷いて。ならオスとメスを別の籠に入れておけば、無用に増やさずに済みますよと言った。猫がいるならば、下手に雛を増やさない方が良いだろうと。

「名前はどうする?」
「――ハトしか思いつかねえ」
「……此処にいる子、全部ハトくんだからなあ。うーん、其れじゃあ……オスはフォンくん、とかどうだろう」
「ん、任せる」
「じゃあレディの方はブリーズかな」

 どちらも“風”という意味だ。
 くう、と応えるように鳴いた鳩。店主が購入と引き渡しの準備をしている間、ナハシュはずっと卵の味の話をしていた。其れを嗜めるようにヨルが笑う。
 本人の前で卵の話を連呼したら駄目だよ、と。


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 ジュスト・ヴェルジーとローザリカ・L・ディオールは二人、伝書鳩を買いに訪れていた。
 二人の実家にも伝書鳩はいるけれども、あくまでも家用――というより仕事用の個体だ。個人的な要件で使うのは憚られる。
 例えば長期休暇だとか、長い仕事の際に会えない時、文通を趣味とする互いで手紙をやりとりするのに専用の鳩がいればいい。そう言い出したのは、果たしてどちらだっただろうか。

「婚約しても、結婚しても、ずっと一緒にいられる訳ではないから」

 ジュストがローザリカにそう言った。
 ローザリカはもう“一緒にいられない事”を考えるのかと呆れもしたものの、其れを考えて“くれた”事の方を評価して。
 だから二人は此処、クークーにいる。勿論ジュストもローザリカも、一緒にいたくない訳ではない。離れ難い、傍に居たい。けれども――ジュストは既に忙しい身。幾つか抱え込んだ仕事を考えて遠い目をしたジュストに対して、愛らしい動物が好きなローザリカは何処かそわついている。鳩は好きだ。くりくりとした目に、くう、という愛らしい鳴き声。あちこちからくうくうという彼らの声が聞こえてくる。

「ロゼはどの子にする? ――やっぱりあの白い子かな」

 先程までの遠い目は何処へやら、しっかりとエスコートしてくれるジュストが示した鳩に、よくわかったな、とローザリカは瞳を瞬かせる。そんなに判りやすく見つめていただろうか?

「白い子なら、手紙も映えると思ったんだ」

 鳩の宿舎の前。大人しく二人を見る白い鳩はまるで、何もかもを見通すかのような赤い眸をしていて。
 ジュストもローザリカも手紙が趣味だから、レターセットからして拘るのだ。真っ白い羽に括り付ける、想いで染めた手紙。――きっと、青空によく映える。

「俺はどの子にしようかな」

 ローザリカが真白を選ぶなら、と、ジュストが選んだのは茶と白が混じった少し変わり種の鳩。少し変わった鳩の方が、“俺からの手紙”だって判りやすいだろう?
 そう甘く囁く彼に、ローザリカは思い浮かべるのだ。己の宿舎にじっと留まる、茶と白の羽根をした鳩を。彼の色をほんの少し携えた鳩と、彼の想いで染まった手紙を。

「……悪くないな」

 白い鳩では、彼の事を思い出せないから。
 そう呟いて、ローザリカは笑うのだ。

マスターコメント

お疲れ様でした。 クークーでの一時、いかがだったでしょうか。 素敵な鳩をお迎えされた方が多いようですね。これから訓練をするのは大変かもしれませんが、鳩に思いを届けてもらうのも浪漫があると思います。 皆様の想いが、どうか遠くまで届きますように。 ご参加ありがとうございました!
イベントシナリオ

イベントシナリオ易しい 報酬:標準9 / 4〜25人

2022年12月11日 21時33分02秒 公開

大成功

相談掲示板

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アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0