【謀都】全員大人しく縛につけ
岩岡志摩
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シナリオID:2449
オープニング
以前冒険者達が調査に赴いた飲食店では、その後「王家の耳」による捕り物が行われた。
「『乗り掛かった舟だろう。最後まで見届けたくはないか』とのことです」
フローラ・ウォレス伯爵を介し、話を持ち掛けられた冒険者ギルドは直ちに依頼斡旋へと動き、依頼に応じた冒険者達が飲食店での捕り物に参加する。
その結果、冒険者達はメドゥの指先との取引に関与した者達や新たな証拠の確保に成功した。
新たな証拠には、「取引されるもの」を保管している場所についても記載があった。
店に対する追及はこれからだが、新たに確保できた証拠の中身を見た「王家の耳」は、直ちに次の現場へと急ぐ。
どうやら取引の対象となるものが王都より外へ運び出される日時が近く、その前に現場を押さえる必要があるらしい。
「追加の依頼が発生した。君達にも来てほしい」
同行していた冒険者ギルド職員アルヒ・ラスカスは、皆様に報酬の増額を提示して協力を求め、皆様も同意して次の現場へと向かう。
そこは王都の中でも、スラム街に分類される地域にあった。
一見すると崩落した廃屋のように見えるが、「王家の耳」やアルヒ、そして冒険者達は巧妙に隠された地下への入口を発見すると、気配を殺して降りていく。
地下は一定間隔で灯りがともされており、暗視の能力なしでも移動に支障はない。
証拠の確保に乗り出そうとしたアルヒの耳が、ふと子供の悲鳴じみた音を捉えた。
途中にいた見張りらしき敵達は、既に捕縛した後「証人」として連行され、この場には居ない。
それを不審に思ったアルヒは冒険者達と共に、音を頼りにその場所へと向かう。
その先には、巧妙に隠された地下室のような空間だった。
木箱の群れがあちこちに置かれ、子供達が足に鎖と鉄球を繋がれた状態で、小さな灯りを頼りに何かを運び、まとめる作業を続けている。
重りに耐え切れなかったのか、1人の女の子が前のめりになって転倒し、抱えていた荷物をぶちまける。
「おい、何をやってやがる!」
作業を監督していたと思われる大人の男が、その女の子に近づいて蹴りを入れる。
「大切な商品を汚したか」
蹴られた場所を抱えて泣く女の子に、それまで作業を見守っていた魔術師らしき男が近づき、杖で殴りつける。
「手を休めるな。さっさと作業に戻れ」
女の子は杖で打たれる体を手で庇いながら「ごめんなさいごめんなさい」と泣きながら謝罪するが、魔術師は止まらない。
「お前たちはクズの子供だ。腐りきった王家に忠誠を誓う汚らわしい都の住人を親に持ったゴミだ。そんなゴミであるお前らを俺達メドゥの指先がこうやって役に立てる機会を与えている。その恩を忘れるな」
子供達は知らなかったが、この魔術師はメドゥの指先構成員だった。
そして周囲にいる男達は、構成員に金で雇われたならず者達で、構成員の指示で子供達を攫ってきた実行犯でもある。
「罰が必要だ。お前も参加しろ」
「喜んで!」
構成員の指示で、最初に蹴りを加えたならず者も嬉々として暴行に加わり、女の子を痛めつける。
周囲にいる他のならず者達も笑っている。悦んでいる。
子供への暴行を。その暴力を。
――自分達よりいい暮らしをしている王都の連中が許せない。
構成員が王家を憎み、ならず者達も王都で暮らす人々に鬱屈した恨みがあるという点では同類だった。
「そいつを立たせろ」
杖での殴打を止めた構成員は、ならず者に指示を出して強引に女の子を立ち上がらせる。
「気合いを入れてやれ」
構成員の指示を受け、ならず者は足元がおぼつかない女の子の顔を殴り飛ばす。
「根性が足りねえんだよ!」
ならず者の怒号と顔を痛めつける音が幾度も響き、他の子供達は殴られないように身を縮め、女の子を見ないように顔をそむけながら働いている。
泣きながら謝り続けた女の子は、ふらつきながら作業に戻る。
「王都の連中は気合が足りない。許可が下りればもっと教育してやったのに。王都の民にはしっかりとした処理が必要だ」
「まったくですなあ。せっかく攫ってきてやったのだから役に立ってもらいませんと」
構成員の言葉に、ならず者がおべっかを使う。
やがて構成員より許可を得たならず者は、椅子に座って作業を眺めながら、酒をあおる。
「くぅ~、酒だけは格別だな王都は。これは王都の連中ではなく俺達が味わうにふさわしい」
酒精の強い酒を堪能したところで、ならず者は作業場を見下ろす。
「おい、もたもた動いているんじゃねえ。鞭で打たれたいのか――あぁ?」
それまで喚いていたならず者が急に静かになる。
ふと子供達が男のいる方角に目を向けると、意識を失ったならず者が椅子より倒れていた。
今しがた無力化した男に冷たい一瞥をくれた後、アルヒは同行していた皆様にこう告げた。
「手順を一部変更するぞ」
そしてアルヒは奥にいるメドゥの指先構成員と思しき魔術師に向け、宣告した。
「お前の言う通りだ。犯罪者どもには処理が必要だな」
●やること
王都グランスパーダにて、ある飲食店でメドゥの指先との取引が行われているとの情報をもとに、一網打尽にする作戦が実行されました。
その結果、関係者や新たな証拠が確保されましたが、その中には近日中に王都より運び出されるものも記されていました。
保管場所を突き止め、冒険者達と共にその場へ踏み込みましたが、そこでアルヒは攫われたと思しき子供達が暴行を受けている現場に遭遇しました。
そのためアルヒは子供達の救助を優先する策へと作戦を一部変更し、今に至ります。
この件に関してアルヒは自身が全ての責任を負うと表明しており、現場にいる「王家の耳」関係者からも承諾を得ています。
子供達の足かせを外す鍵は、既にアルヒが倒した男(既に現場より連行済み)の腰から回収済みのため、皆様の手で足枷を外すことが可能です。
なおこの場所で作業の監督や見張りを行っていた男達は、メドゥの指先構成員である1人を除きメドゥの指先に金で雇われたならず者です。
ならず者達は全員一般人なので皆様冒険者には全く歯が立たず、容易に無力化できます。
メドゥの指先構成員は1人だけその場にいますが、身なりがいい魔術師めいた外見なので容易に識別が可能です。
ただしメドゥの指先構成員は授恵者で範囲攻撃を使うので、倒すときは子供達に被害が出ないよう注意が必要です。
どうか子供達の命を救って下さるようお願いいたします。
そして王都でこんな真似をしたらどうなるか。
皆様の手で、メドゥの指先構成員やならず者達にきっちり教えてあげましょう。
解説
マスターより
リプレイ
薄明かりに照らされた地下室の中で、冒険者達は攫われた子供達の救出を始める。
「王国でもやはりメドゥの指先が暗躍するか……」
北西側の階段より地下室に到達したライナ・フレイヴァルツは、天眼を駆使して救助対象と敵の位置を把握する。
(子供を攫って労働させるなど正気の沙汰とは思えん。その上従わせるために暴力でとは)
ライナにとって、それは見過ごせるものではない。
「これ以上暴行を受けさせるわけにはいかない。私達で必ず助け出さなくては!」
決意と共に、ライナはならず者の1人へと突っ込む。
ライナは夜剣ではなく手加減したイノセントロッドの一撃を打ち込み、脾腹を打たれたならず者は顔色を失い昏倒する。
「お姉さん達が来たからにはもう大丈夫だ、よく頑張ったな」
ライナは聖盾を発動して、メドゥの指先構成員と思しき魔術師との間に光の騎士盾を展開すると、先程まで構成員やならず者の暴力を受けていた女の子を保護し癒しの光を駆使して負傷を癒していく。
ほぼ同時に西南方向にある階段からも、フロマーシュ・ダイヤドロップとローザリカ・L・ディオールが突入してくる。
「子供を攫い、無理矢理従わせる……! そんな辛くて苦しいこと、これ以上させるわけには……!」
フロマーシュはそんな叫びをあげながらも、自身の戦略眼より最適な行動を導き出す。
「みんなや子供達を狙わせないようにします!」
まずフロマーシュは射程内にいたならず者に向け、騎士の誓光を発動した。
想いから生まれた白いエーテル光を輝かせ、光に宿る「牽き付ける力」をもって、ならず者を子供達から自身へと誘引する。
重点硬化2を発動し、瞬間的に防御を高めたフロマーシュはひらめく白衣の盾を掲げてならず者の攻撃を受け止めると、近くにいる子供に向けヒールを使い、子供が受けた負傷を癒していく。
「……腐っている。貴族として、感情をいなす術を学んでいなければ怒りでどうにかなりそうだよ」
ローザリカは内心の怒りを表面に出すことなく、構成員に向け光縛封を発動した。
「だが、だからこそ。そんな輩のために穢してやる手は持ち合わせていない」
ローザリカの祈りと共に、光り輝く柱が構成員を包むように顕現し、中にいる構成員を閉じ込める。
「例えすぐに砕かれようと構わない。少しの時間さえ稼げれば、子供たちを守る態勢が整うだろうから」
ローザリカが構成員を光縛封で押さえ込む間に、残る北東や東南側にある階段からも、冒険者達が雪崩れ込んでくる。
「さって、それじゃあ救助と……全員殺さねえの?」
エリアサイレンスを駆使し、音もなく影のように入って来たナハシュは、アルヒ・ラスカスに大事な点を確認する。
討伐と捕縛では難易度もやることも違う。
「まあ情報源はいるよな」
ナハシュは敵を全員生きたまま捕縛するという方針を聞き、自身を納得させると巧みな身のこなしで東南側にいる子供を両手で抱え、再び階段を駆けのぼる。
「よ! ちょっと運ぶから暴れんなよ」
――暴れても運ぶけど。
そのまま1階に到達したナハシュは子供を降ろし、状態を確認する。
ナハシュが見た限りでは、目立った外傷はない。
「サクサククママンうめえぞ」
落ち着かせるため、ナハシュがサクサククママンを子供に差し出すと、子供はお腹が空いていたのか飲み込む勢いで平らげる。
「他のガキ共も守ったり逃がしたりする奴がいるから大丈夫だろ。いい子で待ってな」
足枷を外し、周囲にいた冒険者ギルド職員に後を任せると、ナハシュは子供にそう言い聞かせ、再び地下へと戻る。
そして北東側より進出したエリカ・プレトリウスは、表情を消しただ一言呟く。
「……指示に従います、ご命令を」
エリカは突入前に聞いた「ゴミ」という単語が頭から離れない。
その単語は、エリカの記憶を揺さぶるものだった。
名状しがたい感情を抱えたまま、エリカは「取引」される品を納めた箱の上に飛び乗ると、射程内にいるならず者2人のうち片方に、竜骨の短弓を向ける。
「……殺せと言われないなら殺しちゃいけない筈ですよね」
それは理解しているため、やや狙いを逸らしたうえでエリカはエーテルを矢にまとわせ、常よりも強烈な一射を放つ。
エリカの放った一射は短剣を振り上げるならず者のすぐ脇を通過して、ならず者の背後に置かれた箱を貫き、破砕する。
その威力を目の当たりにしたならず者は体を震わせ、恐怖にこわばる顔をエリカに向ける。
「王国でエルフの私より先に処分される気持ちはどうですか」
平坦な、感情のない声音でエリカはならず者に問いかけた頃、バル・ヌール・スケアクロウは残るならず者との距離を詰めていく。
「未来(子供)を蔑ろにしたのですから、貴方の未来を蔑ろにして良いということですよね?」
笑顔のままバルはならず者に確認する。無論反論は認めない。
「槍をまともに使うと周囲を巻き込みそうですから、牽制や防御程度にして主戦力は徒手空拳としましょう」
バルの言葉を聞いたならず者が、馬鹿にされたと思ったのかいきり立ち、短剣を突いてくる。
「子供達は助かりますし、貴方達はここで終わるのですし。怒る必要性はありませんよね?」
ペインキルを駆使して痛覚を遮断したバルは、笑顔を保ったまま竜鱗の盾で攻撃を受け流すと、手加減した蹴りを跳ね上げる。
バルの蹴りはならず者の腹に突き刺さり、ならず者は顔色を白くして昏倒する。
●交戦
残る子供をバルが保護し、地下室の外へと運び出すと、待機していた冒険者ギルド職員が後を引き受け、子供を搬送していく。
バルは地下室へ戻ると周囲に散らばる箱の破片をかき集め、北東側の階段前に積み上げた。
「逃げられるのは困りますしね」
見逃すつもりはないとバルがならず者達に笑顔を向けると、ローザリカが残るならず者を倒しにかかる。
「一応投降の意志も確認はしてやるが、すぐに頷かないなら手脚の一本や二本は覚悟して貰おう」
ローザリカからの最終確認に対し、ならず者は武器を向けたまま答えない。
投降の意志はないとみなしたローザリカは歩を進め、狙われたならず者が後退する。
顔色をなくしたならず者があたふたと武器を振り回し、事も無げにかわしたローザリカが手加減した艶華扇をその腹部に叩き込む。
激痛に顔を歪めたならず者は体を折り曲げ、そのまま地面に両膝をつく。
「もう一度同じ目に遭いたければ抵抗してみるといい」
ローザリカの言葉に応じる余裕もなく、ならず者が昏倒する中、構成員を包む光縛封が打ち破られ、消失した。
それを見たフロマーシュが最後まで残っていたならず者への押さえを切り上げ、構成員と戦う味方の援護に移行する。
「みんなを狙わせないようにします!」
フロマーシュは宣言と共に、その想いから生まれたエーテルの光を誓いと共に輝かせ、構成員の敵意を自身に向けさせるよう努める。
置き去りにされたならず者は、フロマーシュと入れ違いに駆けつけたバルがその行く手を阻んだ。
「知ってます? 一般的に人体の骨の中で一番固いのは踵(かかと)の骨だそうですよ?」
答えを聞く前にバルは体を半回転すると、強烈な衝撃がならず者の顔面を打ちのめし、意識を刈り取った。
「2番目に固いのが頭骨なのだそうです。それ以外は十分砕けるんですよ」
踵でならず者の顔を蹴り上げたバルは、昏倒したならず者に向けそう語ると足を降ろす。
「一つの視点だけでは見えないこともあるだろうからな」
それまでテレパスを介し、アルヒ・ラスカスとの情報共有を行っていたライナは、天眼を駆使して周囲の状況を確認すると、仲間達やアルヒに伝えた上で、聖なる光の騎士盾を再び展開して構成員からの攻撃に備える。
「子供達の救出は完了。ならず者達も全滅。残るは構成員のみか」
戦況を把握したライナは構成員に向け、エーテルで作成した闇夜のような暗い色の剣を射出する。
ライナの夜剣は構成員に命中するも、構成員はエーテルバリアで身を包み、ダメージを減らしていた。
「ザコどもが。教育してやろう」
構成員は呟きと共に、小さな光弾が複数顕現してフロマーシュ達へと降り注ぐ。
「みんなを巻き込ませるわけにはいきません!」
自身の戦略眼と看破スキルを駆使しながら、フロマーシュは全力献身を発動し、近くにいる味方を庇う。
フロマーシュが白い翼で身を包む幻影を残して光弾の前に割り込むと、守護を胸にひらめく白衣の盾を掲げ、攻撃を受け止める。
「彼らは同じ」
そしてメテオライトの範囲外にいたエリカが、構成員へと短弓を向け、弦を引き絞る
構成員達の暴言がきっかけとなったのか、エリカの脳裏に忘れていたはずの人影が蘇る。
「わたしは人の役に立てる、あなたとは違う」
――役に立たなければ、きっとまた捨てられる。
のしかかってくる恐怖を振り払うように頭を振ると、エリカは自分にそう言い聞かせ、エーテルを纏わせた強力な一射を放つ。
エリカの強射が宙を飛び渡り、構成員の身に突き刺さると、射抜かれた構成員が体勢を崩し、血を噴出させる。
構成員が体勢を立て直した頃には、陽炎を駆使したナハシュが瞬時に移動したような機動を見せ、詰め寄っていた。
「まずはその目と腕だよな」
狙う対象を予告したナハシュは、高速の3連撃を構成員へと披露する。
――戯れに傷つけ、遊び、殺し、笑う。
竜爪の短剣と竜牙の暗針が交互に繰り出され、構成員の身を突き刺し、切り裂いていく。
「なあに、可愛らしい悪戯だ」
貫かれ、斬られた箇所より血霧を撒く構成員に向け、ナハシュは笑顔を向けた。
●混乱
アルヒが無力化したならず者達を外へ運び出す中、冒険者達は残る構成員を追い詰めていく。
構成員はフロマーシュから付与された騎士の誓いを解除するも、そのフロマーシュは攻勢に転じる。
(先に攻撃して、みんなの攻撃がエーテルバリアで防御されないようにします)
フロマーシュは構成員にスキルを使用させるため、構成員との距離を詰めると鋼の大剣を振り上げる。
「できるだけ命までは取らず、弱らせて捕縛か気絶させるまでにとどめます」
宣告と共に巨大な光塊を纏う大剣をフロマーシュが振り下ろし、構成員のみにその威力を炸裂させる。
フロマーシュの狙い通り、構成員はエーテルバリアを使いダメージを抑えていたが、ライナがフロマーシュの後に続く。
「承知した。情報を聞き出す必要があるので、私も戦闘不能にして捕縛することを心掛けるとしよう」
フロマーシュを引き継ぐ形でライナは構成員に向け、ある頼みごとをする。
「そういうわけだ。戦闘不能にとどまるよう努力してくれないか?」
答えを待たずにライナは月の光のような光球を撃ち放つ。
ライナからの一射は構成員へと命中し、着弾を示す輝きと共に構成員の身を穿つと、一度は距離を置いたナハシュが再び構成員へと迫る。
構成員より魔法の一射がナハシュへ放たれ、ナハシュは攻撃の軌道を瞬間的に見定めて、軽く半身を退いて攻撃を躱す。
「身ぐるみ剥いで、持ち物を調べるくらいはしてもいいのかな」
ナハシュが構成員の懐へと踏み込むと共に、短剣と暗針の連撃が次々と構成員の身に突き立ち、血霧が宙を舞う。
ナハシュがフェザーステップを駆使して後方に飛びのくと、入れ替わるようにエリカの発した強射が宙を閃き飛んで、構成員の身に突き刺さる。
さらに生命を削られた構成員の体がぐらりと揺れ、バルがトドメを刺しに来た。
「お話頂きたい事がありますので、命は取りませんが……不要な場所は、壊させて戴きますね?」
バルは構成員に近づくと、竜鱗の盾で構成員の足を打ち据え、骨を砕く異音を響かせる。
その一撃で戦闘不能になったのか、構成員は横転して床に転がり、気絶した。
「いらない……あなた達なんていらない……」
だがここに来てエリカは短弓に矢を番え、弓弦を引き絞る。
「エリカ君!」
ただならぬ様子にローザリカが駆け寄り、エリカを背後から抱きしめるも、エリカは止まらない。
(私は授恵者になった。幼く無力だった頃のわたしじゃない)
目の前に倒れる構成員と、過去の脅威だった人物の姿がエリカの中で再び重なる。
――今なら……あのときの大人にやり返すことができる。
「わたしは、ゴミじゃない……ッ!」
それはエリカが抱えていた、心の叫びだった。
それを聞いたローザリカは気づく。
きっと何かが彼女の傷に触れた。
僕は何も知らない、
何も出来ない。
それでも。
「僕は君のことを友だと思っている」
ローザリカは抱きしめる力を強くして、エリカの耳元で声をかけ続ける。
しっかりと、自分の気持ちを伝えていく。
「君が大切だ。君自身がどう思っていようと。だから……これ以上は駄目だ」
――他でもない彼女自身の手で傷が広がることだけは、絶対に駄目だ。
「その顔で子供達に顔向けできます?」
バルもまた、エリカを止めるため偽鎗「Re=PLIⅩ」を構えて対峙する中。
ローザリカの気持ちが伝わったのか、エリカの体から力が抜ける。
何が起きたのかも、届いた言葉も分からない。
けれどエリカは、頬を滑る水と、それと同じ温度の拘束を嫌だとは思わなかった。
その手からするりと滑り落ちる短弓と矢が、床を鳴らして転がる。
「なんかやってたようだが、後は捕縛の手伝いだよな」
その一幕を見ていたナハシュは、騒動が収まったと判断すると、母蜘蛛糸のロープを使い構成員の捕縛に取り掛かった。
●任務完了
やがて周囲での捕り物も完了したのか、アルヒが他の冒険者ギルド職員達と共に地下室へと踏み込んでくる。
構成員は厳重に拘束され、他のならず者達と共に運ばれていく。
冒険者達がある程度手加減をしたことで、何人かは骨折したようだが全員命に別状はないとのことだった。
そして攫われた子供達も、全員無事に救助されたことが確認される。
子供達は治療と簡単な事情聴取を受けた後、それぞれ家族のもとへ帰っていったと、後日冒険者ギルド支部にも報告が届いた。
なお子供達を攫い、暴力を振るっていた構成員やならず者達だが、しかるべきところに運ばれた後、情報を吐き出させるために相応の処理が施されたと追記しておく。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:多い6 / 4〜6人
2022年09月15日 11時23分53秒 公開
相談掲示板
ウォーリアのバル・ヌール・スケアクロウです よろしくお願いしますね。 さて、がんばりましょうか
キャスター、ライナ・フレイヴァルツだ。 皆よろしくな。 子供達を攫い、更に強制労働を強いりそれに逆らえば暴力などあってはならない事だ。 私達で必ず救い出そう。 子供達の逃走を妨げる足枷の鍵は既に手にしているが、 それを妨害してくるのがメドゥの指先構成員だな。 躊躇いなくメテオライトを放ってくるだろう。 他の構成員は一般人のようだから、無力化するのは容易だが…。 スペルバインドを打ち込んで命中力などを大幅に下げる事や、 子供たちに被害が及ばないように【銃眼光壁】を張ろうかと思う。 3か所に分かれているので全てには張れないが…な。
ウォーリアの、フロマーシュ・ダイヤドロップと申します。 皆様よろしくお願いいたしますっ! 子供を攫って、無理矢理…! そんな辛いことをこれ以上させないためにも 必ず助けてあげないと…! 子供たちや皆様をお守りしていけるよう、 メドゥの指先の構成員をはじめ、できるだけ敵をシーザーロアで引き付けて狙わせないようにしていこうと思いますっ あと、引き付けきれなかった相手から皆様をお守りするために、急いで駆けつけてカバリングで庇うか、殺界で足止めして向かわせるのを阻止するかのどちらかも加えていくことも考えておりますっ。
シーフのナハシュだ。今回はよろしく。 構成員を倒せば終わるとはいえPL情報なのと、ガキの近くにいるならず者は厄介だな。 今んとこガキ全員の保護が手厚そうだから普通に構成員を叩きにいくか、もしくはちょっと離れてるH8の奴を保護+付近の構成員対応してから構成員へ行こうかなと思ってるぜ。此処だけちっとはなれてっから、護るよりは上の階段から逃がしちまった方が速そうだしな。
シューター、エリカ・プレトリウスです。未熟者ですがよろしくお願いいたします。 射程だけはあるので子供を盾にする様な卑劣な真似さえされなければ1側からでも少々の進行で離れた箇所を撃てそうですが折角8側からもスタート可能であることや、私の場合あくまでも敵を撃つことでしか被害を防げないので直接子供の身柄を確保したり光縛封などを使うことで守ってくださる方がより安全だと考えます。 そうなると私は敵対応すべきでしょうが賊は非授恵者とのことですからグラヴィティボルトの移動阻害より強射辺りで壁や床に縫い留めるだけにして、構成員のメテオライト阻害の為にも攪乱射撃辺りを持ち込む方が良いでしょうか…。
連投かつほぼ後ろの者からの発言にて恐縮ですが、今回私は幼少時の体験(今回の敵と幼少期恐怖の対象だった傷痍軍人たちの言動がそっくり)により時間が経つほど精神が暴走します。炸光矢などで暴れ回る様なことはしませんがロープを2種も持ち込んでおきながら段々捕縛のことを忘れて敵への攻撃を苛烈にするでしょう。 一応、後ろの者同士の打ち合わせにはなりますが予めローザリカ様には暴走時の私の最終的なストップはお願いして了承頂いております。 また、当然味方と子供を巻き添えにしない様に(というより敵のみを)攻撃するとは極力留意しますが最初から最後まで私自身が子供の救助に向かうことはしません。ご了承ください。
>子供を逃がす 無事に動ければいいのですけど、おそらく難しいのではないかなと私は思います。 心に染み付いた恐怖的に、動けなくなるというのがあるかなと。 最悪、パニックになってどこかに走り出してしまうことも考えられますからね。 >メテオライト妨害 邪魔をするであろうならず者の排除 武器を手放させることで威力の減衰を狙う そもそも戦闘不能にできれば問題ない シーザーロアなどで「執着」を付与して使わせない 壁を生成して射線を通させない。 などでしょうか? 簡易的に思いついたまでですが
ヒーラーのローザリカ、よろしく頼もう。 先にエリカ君が言ってくれているが少し心情に寄った行動をする予定がある。 勿論、依頼成功のため尽力することは第一に考えるので少しばかり許して貰えたら幸いだ。 >子供達の守り方 幸い、3人ともを巻き込んでのメテオライトは不可能な配置だね。 カバリングも有効ではあるが、2名分の攻撃を一心に引き受け続けるのは難しいだろうし 銃眼光壁で遮蔽を作って守って貰えるのは有難い。 妨害方法としては光縛封で使い手の方を囲ってしまうことも思いついたがどうだろう。 魔法攻撃で破れる結界ではあるが1~2ターンは稼げると思う。 その間に子供達の下へ駆け付けて万全に庇う体制を整えるなり出来たらと思った。 >構成員との戦闘 エーテルバリアを毎ラウンド使ってくるのが地味に面倒だな。 二人以上で攻撃を仕掛けて、どちらかの攻撃はきちりと通していきたいところかな。 戦闘が長引くほど子供達が危険に晒されるわけだしなるべく早く倒したく思う。
>エリカ 幼少時の体験…そうか。 きっと凄惨な出来事があったのだろう。 モチロン意を汲み取って此方も行動したいのだが…確認しておきたい事がある。 ①構成員や賊は捕縛というより戦闘不能以上(死亡?)に追い込むという認識でいいのか? 元々一網打尽にする作戦だ。生死も問われてはいない…よな? アルヒさんも見ていたら返答してくれると助かる。 構成員や賊の生死についてどうなのか。 その口から情報を得る必要があるのであれば生かさなくてはならないし… それと品物の状態についても。戦闘で巻き込んだらダメな物か? 倉庫内にある情報だけで事足りるのであれば気の済むまで攻撃しても私はイイと思う。 …その様子が子供たちのトラウマにならない程度にな。 ②錯乱して敵味方を見失うことはない…と信じていいんだよな? その暴走が意図せず味方や子供たちに向けられることはないのであれば、暴れてくれて構わない。 が、ないとも言い切れないのであれば 「失敗条件:犠牲者が出る」と記載されているのでそこだけが心配だな。 >自身の行動 私は、B1の所からスタートしよう。 C3の賊を無力化したらB4の子を保護するつもりだが、F3の賊もいる。 F3の賊はB1かH1で開始する者と相談だろうか。 保護手段については【銃眼光壁】を設置して階段に退避させようと思うが バルさんが言ったことも一理ある。 動けないようなら護りつつ戦うしかない。 メテオライトの妨害については 一番最初の行動で構成員に誰がどのような攻撃を仕掛けるかで決まってきそうだな。 そのあたり(最初どのような行動をするか)は皆に聞いておきたい所だ。
アルヒ・ラスカスだ。今回はよろしく頼む。 質問についてだが、Q1の部分を回答させてもらう。 Q1: 構成員や賊は捕縛というより戦闘不能以上(死亡?)に追い込むという認識でいいのか? 元々一網打尽にする作戦だ。生死も問われてはいない……よな? Q1-2 構成員や賊の生死についてどうなのか。 その口から情報を得る必要があるのであれば生かさなくてはならないし… Q1-3 それと品物の状態についても。戦闘で巻き込んだらダメな物か? A1: 戦闘不能にして捕縛する、あるいは投降した敵を捕縛するという認識をしてくれればいい。 ただ一般人であるならず者にはある程度手加減が必要になるだろうが、構成員の方は手加減なしでも大丈夫だ。 A1-2 ライナ殿の言う通り、捕まえた連中から情報を吐き出させる予定だ。 そういうわけで生きたまま捕縛という形で頼む。 A1-3 品物については他の場所で確保が進められているから、この場にある品物は全て戦闘に巻き込んでも構わない。 そういうわけで、もし手加減なしで思う存分暴れたい場合は、救助対象の子供達全員を避難させ、ならず者達を全員この場所から運び出した後の方がいいだろうな。
捕縛用ロープ、全員分用意されている所を見落としていました…所持品は少し変えておきましょう。 スタートはH7を希望します。スタート時点で辺りを見回してボス(構成員)を特定できれば攪乱射撃か真ハーツベイン辺りを検討中です。いずれにせよF8の賊は無視したいので同位置スタートかB8スタートの方にそちらの対応を委ねたく。G5に関しては構成員対応前に射かけて良いと思っているものの、D5に関しては射線的に少し子供が危ないかなと思っていて、その場合は木箱に乗り上がって上から縫い付ける形なら安全かなと。 メインアクションにも限りがある上、私が行う賊側への対応は精神がまともな内に行いたいこともあって優先順位を思案している所ですね。 また、私からもアルヒ様に質問があります。 子供達の逃走を阻害している足枷とは、壁や床に繋がれたものでしょうか?鍵は私達の手にあるようですが、開錠せずに抱えて逃げることが出来るのか、開錠無くして連れ出すことは出来ないのかが知りたいです。 重りがつけられた程度なら重り部分に繋がる箇所の破壊が打撃武器等で出来れば開錠なしでも抱えて行けそうには思います。
連投失礼します。 >ライナ様 ご懸念ご尤もです。その中でもご配慮くださいますことを感謝いたします。 失敗条件の回避やプラスアルファで子供への配慮に努めたいと思っており、この相談で誠意をお見せできればと考えています。やりたい事が何であれ依頼である以上はまず成功ありきの話ですから。 戦闘が始まった時点で指示を求めますのでそこで「殺せ」と言われぬ限りは捕縛を第一目標とします。 敵能力を知っている状態とのことで、構成員にデバフ付与優先、それ以外に(非授恵者と知っていて良いかと思うので)制圧行動(肩や腿を撃って壁や床に縫い留める方向性)という方針です。 暴走するとは申しましたが先に述べていた通り、捕縛という目標を忘れて攻撃を苛烈にするという形になります。最も抵抗するのが構成員でしょうから賊側に過剰な攻撃を重ねることはない筈かつ相手が誰でもこれ以上は危険という時点でローザリカ様にストップをお願いしております。 また、精神が荒れてきてからは強射ではなく精密射撃に切り替えることで完全に我を忘れたり流れ弾が起きない様には(プレイヤーによるプレイング構築の時点で)厳重な注意を払う予定です。 (PL:今回のエリカの暴走理由のひとつは『授恵者になった今なら無力だった幼い頃は怖かっただけの大人達にやり返せそう』なのでOPにある様なクズ呼ばわりなどの過去を思い出す暴言をエリカに向けない限り味方まで『許せない存在(敵)』と見做すことはしません。近づく者皆敵という思考ではないです)
エリカ殿も今回はよろしく頼む。 Q2: 子供達の逃走を阻害している足枷とは、壁や床に繋がれたものでしょうか? 鍵は私達の手にあるようですが、開錠せずに抱えて逃げることが出来るのか、開錠無くして連れ出すことは出来ないのかが知りたいです。 重りがつけられた程度なら重り部分に繋がる箇所の破壊が打撃武器等で出来れば開錠なしでも抱えて行けそうには思います。 A2: 子供達につけられている足枷だが、壁や床に繋がれたものではなく、重りが付けられている類になる。 それほど頑丈ではないので、重りに繋がる箇所を壊すことも可能なようだ。 開錠する前に抱きかかえて連れ出すことも可能だが、その場合は手がふさがっている状態になると認識してもらえるとありがたい。
エリカ様にはそのような事情があったのですね… 私もできるだけご意思を汲みながら、犠牲者を出さないよう、 できるだけたくさんの方を守れるよう動いていきたいところです… 子供たちの救出もある分、悩みましたが… 私は構成員に皆様や子供たちを狙わせないよう B8から開始して、早めにシーザーロアで構成員とF8の賊を引き付けていこうと思いますっ。 あと、できそうなら中央付近にチャージングで進んでから、殺界でできるだけ多くの賊を足止めできれば、でしょうか… もしくは、構成員のメテオライトへの対処を優先するために、開始地点近くで引きつけ続けて 私への攻撃に皆様が巻き込まれないようにしていく方針も考えておりますっ。
質問と回答ありがたい。 賊も殺しちゃだめなのか。情報源なら一人生きてりゃいいんじゃねえの?とも思うが、なるべく殺さないようにしておくぜ。 エリカとローザリカか?まあその辺りの件も了解だ。要は特に問題ないってことだろ? 後は内容的に、二人は基本近くで行動してるって認識でいいのかね。 メテオライトについての対策も特に異論はない! 構成員に初手で光縛封を打つのもありだと思うな。それで1~2Rでも稼げれば上々だ。 となると、B8スタートを希望しておくかな。 そこからH8のガキに一番近い賊を仕留めた後、他の奴がガキを保護もしくは避難させるならそのまま構成員への攻撃手へ、やる奴がいなければ先に書いた通りH8のガキを上に逃がした後構成員を狙いに行こうと思うぜ。 ベルの懸念も最もだったが、回答的に運ぶことも問題なさそうだしな。 どちらにしろトリプルファングとフェザーステップで手数と機動重視でいくつもりでいる。
四肢の一つくらい使用不能にするのは許容範囲、と認識します。 >初期位置とか 私はH1を考えておきましょう。 ところで「品」の荷物はどれくらいの重量なのでしょうか? 軽すぎても問題ですが、位置的に近いので、重量次第では「投げるor蹴り飛ばす」に利用できそうですよね。 敵の上に載せるだけで実質的な捕縛になると楽ですし。 >スキル関係 こういうところだと無暗に巻き込まないための配慮も必要でしょうか?
質問や回答助かるよ。品を気にせずとも済むのも、気が楽になる。 ……皆も、我儘を許してくれたことに感謝する。 >初期位置 構成員に初手で光縛封を仕掛けたいので、僕もB8スタートを希望する。 光縛封だけ仕掛けたら構成員は対応希望者にまかせて移動、 D5、G5の賊の無力化を順に狙いに行こうと思う。 >スキル関係 単体スキル、もしくは対象識別スキルが安心できるとは僕も思う。 品を気遣う必要はないようだから、対象さえ識別出来れば範囲攻撃は問題ないだろうし。 賊に対してはスキルなしで殴……通常攻撃するか、 バル君の言うように四肢を狙って殺さず戦闘不可能にするかで考えているよ。
皆回答有難うな。 エリカがやりたいことをやれるように。 そして依頼を成功できるように、最善を尽くす所存だ。 >基本方針 戦闘不能にして捕縛する、あるいは投降した敵を捕縛する。 そして品物は特段巻き込んでも問題はない…と。 なので子供を巻き込まない、犠牲者を出さないことを優先に動けば大丈夫だな。 >初期位置 皆の初期位置等を以下にまとめておく。 B1:ライナ →C3の賊を無力化したらB4の子を保護する B8:ローザリカ →構成員に初手で光縛封 その後、D5,G5賊攻撃 B8:ナハシュ →構成員攻撃orH8付近の子供保護 B8:フロマーシュ →シーザーロアで構成員とF8の賊のターゲット保持 H1:バル → H8:エリカ →構成員を特定できれば攪乱射撃か真ハーツベイン >自身の行動 構成員は3~4人が対応してくれそうだから、 私は賊と子供の対応を優先しよう。 子供を人質に取るようなら、識別攻撃を打ち込もう。 階段方面へ逃げさせることを念頭に逃がすが、 動けない子がいたら【銃眼光壁】と…【鉄壁】も持っていってもいいかもな。 設置の関係上、移動の必要があるが枚数があればあるほど良いはずだ。 天井までの高さも5m。盾は2mなので問題なさそうだな。 後はF3の賊と…H4の子の保護かな。 バルさんが特に決まってなければ、F3の賊の対応をお願いしたい。 H4の子は手が回れば向かおう。
皆様ありがとうございます。 この分だと構成員の対応はナハシュ様やフロマーシュ様に委ねて私自身はH1スタートに変更し、C3・F3の賊をラピッドショットで片づけてE4の木箱上に移動、D5・G5の賊に上から強射をかけて構成員の居る側へ進行する方が私の方針には合っているかもしれません。 (手加減の出来る内に射程や手数を活かした賊対応が可能になる上ローザリカ様と挟撃の形になって自然に合流できるので) ただこの場合ラピッドショットを放った先の賊が足掻いてきたりした場合など私の背中はバル様にお任せすることになりますね。 (PL:尚、構成員に対しては強射の残った分とか、或いはもうぼろぼろになってる所にバスターアローを使おうとして止められる感じかなと想像している所です) 出発迫る中での開始位置変更は皆様にもご迷惑をおかけする為困る方がいらっしゃれば引き続きH7スタートで考えて参ります。遠慮なくお申し付けください。
私はどちらでも構いませんよ? >ざっくりと今書いていること ・主にチンピラ対応。 ・品物を蹴り飛ばして階段封鎖 ・障害物(子供含めて)があるので、武器はあくまで受け流し用。基本攻撃は徒手空拳を中心に握り潰すなり蹴り潰すなり。範囲攻撃は使用しない。 ・どんな時でも笑顔です という辺りですかね? あと気を付けるとしたら、「子供のトラウマにならないようにする」とかですかねえ。 開けてはいけない扉を開けてしまうと大変な気もします
昨夜はライナ様の発言に気づかぬ(更新をかけぬ)まま発言をしておりまして…今し方気づく有様。失礼しました…。 ライナ様がB1スタートでC3の賊を無力化してから子供の保護に動くとなれば私は最初からF3の賊にのみ強射で良いやもしれません。 ラピッドショットはサブアクションも消費するので下への進行がやや遅れてしまいますから。 >バル様 であれば後ろはお任せします。子供と味方を巻き込まないことと賊の急所に当てないことは気を付けますが、急所を外す(上で進行を優先する)分、足掻かれたり子供の心を傷つける暴言を喚き散らす可能性は間々あるので…。 あと、そうですね…こちらから与えてしまうトラウマの可能性についても、極力は。その辺りは私の場合後ろの者に調整をさせるとしか言い様はないのですが。 (PL:努力します)
初期位置のまとめ見やすくてアリガてえ!そんでもって結構B8が多いな! そしたらH7スタートに変更させてもらっていいか? 近辺の賊もフロマーシュが対応してくれんなら、先に真下のH8のガキを抱えて上にやっちまった後構成員を叩く方へ回ろうと思う。
ライナ様はみんなの開始位置や行動のまとめをしていただき、ありがとうございますっ! 皆様が子供たちを助けに向かう分、 皆様を全力でお守りいたしますのでっ! また、エリカ様とナハシュ様は開始位置を変更されるのですねっ。 H8の子供の救出をしていただけるのは助かりますっ! では私は改めまして、構成員とF8の賊を引き付けながら、誰かが狙われた際は庇っていき、 余裕があれば他の賊も引き付けてまいりますっ!
改めまして、変更に合わせて初期位置をまとめておきますっ。 ライナ様のとは違って、行動の方は載せていないのは申し訳ございませんっ! B1:ライナ B8:ローザリカ・フロマーシュ H1:バル・エリカ H7:ナハシュ