【信淵】灰霞の天蓋
崎田航輝
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シナリオID:698
オープニング
その中でぼろに身を包んだ長髪の男――ロドリグは、灰色に揺らぐ空を見つめていた。
「……」
天は何も言わない。
信仰を捧げても、逆に泥を塗る行いをしても。神は、崇高と言われているその存在は、何も返してはこない。
この空虚さが何よりの証拠なのかも知れないとロドリグは思った。
と、下方から登ってくる人影が見える。
ロドリグはすぐに剣を構えようとして、それから下げた。現れたのが見知った顔だったからだ。
「動きの方はどうだ」
黒衣を纏ったその男は、ロドリグに尋ねる。
ロドリグはもう大した興味も向けず、視線を前に戻して言葉だけを返した。
「殺しは行っている」
「お前の考えでは、さして目立った動きにはならぬ。敵が集団であるならば、一度に全てを殺す計画を立てるべきだろう」
「殺し方は俺が考える」
静かで、けれど鋭いロドリグの言葉。
黒衣の男は微かに眉根を寄せてから、また来る、とだけ言って帰っていく。
ロドリグはその背に目も向けなかった。
“組織”の存在を知ったのは、妻と子が死んでからだった。
結果的にロドリグはその一端として動く事にはなった。
だがそんな場所に救いがないことは、始めから知っている。
武器、物資、使い捨ての手下。利用出来るものだけを手に入れて、ロドリグは組織など関係なく、自身の激情が突き動かすままに行動をしていた。
思いを巡らせるのは、双翼修道騎士団の精神状態だ。
クレールが死んだ時、彼らが何を思ったか。
内部の人間を疑う心と信仰心を、天秤にかけたろうか。
仲間を殺す時、トッドが何を思ったか。
妻娘の命の為に信仰と仲間を裏切るのは、どんな気分だろうか、と。
「……」
ロドリグは、その全てを事細かに想像する。
一分も零さずトレースするように、感情の全てを再現しようとするように。そこに、彷徨う自分の魂が探す、何かを見つけようとするように。
一つだけ、確かな事はある。
――何かを信じようとする心など硝子より脆い。
それを天に、信仰者に、全てに訴えようとするように、ロドリグは剣を研ぎ始めた。
●罅
祈りを捧げに来る人数が、また一人減っていた。
ソーレアル信仰区、蒼鷲神殿。
殺人事件の実行犯が捕まり、一応の安全が確保された中で――双翼修道騎士団は、日課の祈りを続けようとしている。
主任剣士のファビアンは、こんな時だからこそ皆で心を強く持ち、事態にあたりたいと思っていたからだ。
けれどあれから祈りに全員が揃う事はなかった。
何故祈らない、と、信仰は強要出来るものではない。
非常時には防備を優先させる決まりにはなっていて、だから仲間が祈りに積極的でない事にも、声高に異を唱えられはしないのだ。
それでもファビアンは、仲間に問わずはいられなかった。
「信仰に対して、どんな思いを抱いている?」
祈りに出なくなった一人に尋ねると、その団員は応えた。
「……今の心で、神に祈りを捧げる資格はありません」
それは以前ほど曇りのない信仰心を持ってはいない事を、暗に述べる言葉だった。
いや、強い信仰心を今も持っているからこそ、微かな疑問が芽生えた事に彼ら自身が苦悩しているのだろう。
原因は明白だ。
敬虔だったトッドが、妻娘の命の為に騎士団を裏切った。
もし、自分が同じ立場に置かれたら?
その時自分は、信仰心を保つ事が出来るのか?
一度でも思ってしまえば、以前と同じ心ではいられない。少なくとも何かを感じた団員は少なくなく――騎士団の様相はそれまでと変わりつつあった。
「これが……ロドリグの望んだ事なのだろうか」
冒険者達を前に、ファビアンは少し力ない声を聞かせていた。
あれから賊達への尋問などを進め、ファビアン達は事態が解決に進むよう尽力してきたという。
信頼できる神徒の知り合いにも相談をして、騎士団としての活動は継続する事となった。
けれど全てが以前のようには行かない。
ロドリグという黒幕が判明し、彼を追い詰めるだけ。ロドリグもまさかトッドが即座に捕まるとは思っていなかっただろうし、今はある意味で優位と言える状況のはずだった。
なのに心に深い影が落ちてしまったように――騎士団の士気は上がっていなかった。
「心の何処かでは、恐怖しているのかも知れない。次は自分がロドリグに脅迫されるんじゃないかと」
そんな状況下で、信仰を抱く事そのものにためらいを持ってしまっているのかも知れない、と。
だからこそ、と、ファビアンは拳を握る。
「ロドリグは捕まえなければならない」
それだけが今、確かな事だというように。
●依頼
ファビアンは机に山の地図を広げた。
「確実とは言えないが、潜伏場所と思しき位置をある程度特定出来たんだ」
先日捕まえた賊達もまた、脅迫され、或いは金を握らされて犯行に及んでいたという。
黒幕……即ちロドリグとは、別の賊を介して山中でやりとりを行っていたようだが――その場所にはある程度法則性があったのだ言った。
「それらは全てばらばらだが……おおよそ、トグマ小山を中心にした場所と言える」
そこは小山と言えど、急峻な山岳地帯。
常人が容易には立ち入れぬ環境で、その名すら知らない者もいる僻地だが――双翼修道騎士団は修練の為に訪れた事があるのだという。
即ちロドリグはその場所を知っているという事だ。
「そもそも、地理としてはロドリグの故郷にも近いらしい。周辺の地理に明るいなら、そこをアジトにしたとしてもおかしくはないだろう」
ロドリグがここに潜んでいるなら、強襲をかけて捕まえる他ない。
ただ、とファビアンは続ける。
「ロドリグも一人じゃないだろう。賊がいる可能性はあるし……犯行を続けるつもりなら、脅迫の為の人質を捕らえておく場所も近くに置いているはずだ」
故に難しい作戦にはなるだろうけれど、と。
ファビアンは頭を下げた。
「協力してほしい。貴方達の力なしでは、この事件の解決には至れないんだ」
それは真摯で――どこか縋るような声でもあった。
解説
マスターより
リプレイ
日中でさえ薄暗いその山は、夜には深い闇に包まれる。
トグマ小山。麓に辿り着いた一行は暗がりに紛れ、二手に分かれ始めていた。
「人質を監禁してる場所を早く見付けないと……」
呟くエルゼリオ・レイノーラは救出班。登りながら、暗視で闇に目を凝らす。
見えるのは急峻な山道。イズレンディル・パラリムも頷いてその斜面を仰いでいた。
「纏めて管理するなら、山小屋のような物を用意している筈です」
手の届く範囲に置いているなら、低くても精々中腹。その推測から経路を計算し、隠密して進んでゆく。
無論、それも容易ではなく――コルネリウス・アーラは近くに賊の姿を見つけ、皆の歩みを止めさせた。
ここで見つかれば策も阻害される。
ただ、皆に焦りはない。
セロンガード・シュタインドルフは西側の遠くを見やっていた。そちらで仲間が動いてくれる筈だから、と。
(それに、彼らも)
思いを向けるのは騎士団員の事。
起きた事件、ロドリグの事。彼らの心は今も複雑だろうけれど。
(人の価値は窮地に現れるものです)
それは信心も変わらない、故に。
(彼らにとってはこれこそが試練となるのでしょう)
そしてそれを乗り越えられる筈だ、と。
「始めましょう」
西寄りの麓。ロゼットの言葉にファビアンと騎士団員を連れた面々は頷いていた。
十人を超える大所帯だが、敢えて身を隠しもしない。
何故ならこちらは陽動班。
目を引くのが役目なら――
「では」
イオ・ラヴバロックがランタンを手に取り、これ見よがしに輝かすと――ロゼットもまた複数の灯りを灯して高らかに言ってみせた。
「武器を捨て投降しなさい!」
すると上方で声と足音が響く。賊だ。
「来ます……!」
リディリディ・トゥラ・イェレミースが注意を喚起する、と、その内に矢が飛んでくるが――イオは予想済み。
既に前面に立って防御姿勢。光の膜で己を覆って衝撃を減らしながら、矢の発射位置を特定していた。
「自ら居場所を教えて頂き、ありがとうございます」
直後には伸ばした手から爆炎を解き放ち――矢を撃った一人と、ペアのもう一人も灼熱で巻き込んでゆく。
リディリディは進みながら窺う。
「まだ、倒れてはいないみたいです……」
「敵も弱くはないという事ですか」
言うのはグレイブ・ヤード。
けれど心配は要りませんよ、と、横を見れば――騎士団員達の皆が、今は真っ直ぐな瞳を見せていた。
「迷うことも悩むことも必要なことだと思います。信仰が盲信にならないために」
グレイブは団員達へそう言った。
出立前、蒼鷲神殿の前での事。
――理想は綺麗で正しく過たず。しかし現実は穢れて歪む事もある。
――全知でも全能でもなくただの命である我々は、迷い悩み過ちながら生きている。
自身も信仰に生きる者として。信仰そのものが揺らぎつつある彼らへの、それは正直な言葉だった。
同時に、と。
「私は信仰は「自身を映す鏡」だと考えています。信仰する相手に向けて、「己が」胸を張れることをしているか。己が理想をどのように目指しているか」
それを見守ってほしいと誓うのが祈りだと思っているのだと。
彼らは目を見合わせていた。
長らく、その事を意識していなかったというように。
「例え己が間違っても砕けても壊れても、それが直せるなら再び歩き出せます。大事なのは間違わないことではなく、正せることではありませんか」
「……そう、信仰の道を歩めば、疑問を抱く時はあるわ」
ロゼットも声を継ぐ。
真摯に向き合っていればこそ、盲目的ではいられない。
それでも。それ故に。
「その疑問に向き合うことが信仰者の生きがいだと私は思う。そして――ロドリグは誤った方法でその疑問を晴らそうとしてる」
ならば同じ信仰を抱いていた者として。
「彼を止めましょう。犠牲者、彼の妻子、そして彼自身のために」
鬨の声を上げ、団員達は惑わず山道を駆け冒険者に加勢した。
迷いの全てがすぐに消えはしない。
けれど自身の心と嘗ての仲間に向き合うだけの勇気を、確かに与えられたから。冒険者と共に二人を撃退し、また二人。賊を引き付け、退け、進んでゆく。
上方から別の賊の矢が注ぐと、団員達はその遠方にロドリグの存在を意識してだろう、僅かに怯むが――
「急ぎましょう」
グレイブが言えば、はっとして気合いを入れ直す。
あの後の、グレイブからの言葉も思い出したのだろう。
『それでも迷うのでしたら。自身の原点を思い出してみたらどうでしょうか』
何故自分がこの神殿に入ろうと思ったのか。
最初の想いは、理想は何だったのか。
意識すれば、自身の中の揺らがぬものが見える筈だから。
或いは――二手に分かれる前、イズレンディルから言われた言葉。
――力無くば力ある悪意に蹂躙される。
『己の無力からは目を逸らし責を神に押し付ける。その程度の信仰なのですか』
イズレンディルが自ら憎まれ役を買って出た事が、今の団員達には判る。
反発も、省みる心も、今は全てを糧にして。彼らは退かず冒険者達の力となった。
『一気に仕掛けるぞ!』
上から指示役らしい賊の声が聞こえれば――その前にグレイブが『腕』を召喚。首を絞めて窒息させる。
生まれた隙にイオが炎を打てば、リディリディも炎の爆轟を重ねた。
皆の体力が削れれば、ロゼットは魔法の光を治癒の力にして。賊を倒しきるまで皆の体力を保たせてゆく。
その間に隠密班も行動。
岩の間を縫いながら、警戒も欠かさず――闇と一体となるように、セロンガードは道を駆け上がっていた。
近くを賊がすれ違っても怯まない。
「――」
音と気配を殺し、彼らが陽動班の方へ向かうのを確認してから、再び奔り出して――罠がない事を確かめては仲間に合図を出す。
続くエルゼリオも、地面に小さな足跡を見つけた。
おそらく女性や子供のもの。
皆はそれを辿って東側中腹へ。岩場の間に、仄かな灯りの溢れる山小屋を発見する。
コルネリウスは周囲を観察し、賊がいないらしいと確かめる。
ならば怪しいのは内部。そっと窺えば、女性や子供が“すぐ近く”の存在に怯えているような、恐怖の吐息が漏れ聞こえてきた。
皆は視線を合わせると、頷き合って。まずはエルゼリオが鍵を解錠。盾を構えながら扉を開け放ち、一息に侵入した。
「……! 何もんだ!」
中にいる賊は一人。刃を手に敵意を向けてくるが――既にイズレンディルが弓を握っている。
「させませんよ」
瞬間、放たれたのは明滅する鋭い魔力の塊。一瞬で宙を翔け抜けて命中したその光は、賊を重い衝撃で吹き飛ばし壁に叩きつけた。
呻く賊は、人質を盾に取ろうと視線を動かす。が、コルネリウスが殺界を形成して足止め。
そこへセロンガードが神速の射撃を撃ち込めば――エルゼリオもエーテルに燦めく斬撃を奔らせて気絶させていた。
拘束されていた十人程の人々は、恐怖に息を呑んでいる。その皆にエルゼリオは優しく声をかけた。
「大丈夫、助けにきたよ」
言葉を聞いた人々は、緊張と恐怖が解けたように……安堵の涙を流し始める。
イズレンディルはすぐに外に出て警戒を続けた。
現状、周囲に気配はない。
「陽動班の皆さんが上手くやってくれましたね」
「ええ」
静かに応えて並ぶのはセロンガード。
故にこそ急がねばならないと思うのは、小屋内に物資を見つけたからだ。
それは質、量ともにロドリグと賊だけで用意したとは思われぬもので――他の誰かが噛んでいる手がかりでもあった。
それでも今はまず目の前の作戦を、と。セロンガードはテレパスでロゼットへ連絡。
その後皆で陽動班と合流し、人質と捕らえた賊を騎士団に任せ――ファビアンを連れた冒険者達は一路、山上へ奔り始める。
すると――道中、イオが皆へ合図。
「来ます」
直後、僅か前方に強烈な矢撃が突き刺さった。
賊とは違う、殺意の籠もった一矢。仰ぐと上方に、僅かな逆光でシルエットを作る男がいた。
「ロドリグさん、ですか」
●未明
「俺の名を、もう知っていたか」
静かな声を、ロドリグは高みから落として来た。
イオは時間稼ぎの狙いも含めて、前進しながら「ええ」と返す。
「その所業も、全て。あなたは他人を脅し、冒涜を尽くそうとしました」
しかし、と言葉を続けて。
「それは誤りだ」
「……」
「貴方が自分の思想を突き通すなら、貴方自身が、あそこで信奉者を端から虐殺でもするのがよかった」
「……結果は、同じだ。皆が信仰の無為を悟り……最後には、死ぬ」
ロドリグは反発の声で弓弦を引く。
直後、矢が雨のように注いだ。が、エルゼリオは盾を翳して弾き返す。
「違うよ」
そして坂を上がってロドリグに相対して。
「これ以上死なせない。それに今の騎士団の皆はきっと……信仰を無為だなんて思っていない」
「馬鹿な」
ロドリグは暗い眼光に嘲りと忿怒を滲ませた。
「仲間の死と裏切りを間近で見た。その上で神への祈りなど抱ける訳がない」
「いいえ。彼らは寧ろ――以前より、信仰へ真摯に向き合っている」
確信にも似た言葉は、グレイブのもの。
ロドリグは顔を歪めて剣を抜き放った。
「有り得ない。何かを信じる心など、罅が入れば戻らない。信仰など、脆いものだ」
劈く声が激しく嗄れる。
瞬間、振るう刃から闇色の波動が奔り抜けた。
余りに苛烈な衝撃。だがその直前、イズレンディルが魔力の鉄壁を召喚している。
それは一撃で亀裂が入るが、瓦解にまでは至らない。隣り立つコルネリウスも盾で受けきり、後方の仲間を護っていた。
そこへ癒やしの光を輝かせながら、ロゼットは口を開く。
「ロドリグ、貴方のその考えは改めるべきものよ」
見つめながら、脳裏に過ぎらせるのは人々が哀しみ憂う凄惨な景色。
大災害に襲われた帝国。
アンデッドと化した家族。
「私はそれを見てきた。辛くて、沢山の悲しみがあって。けれどそんな場所であっても信仰と、祈る人たちは居たわ」
それは心の全てが絶望に負けたりはしない、何よりの証だ。
「脆くない。脆くはないのよ」
例え疑っても、見つめ直せる。
「何かを信じる心は、砕けてなくなってしまうようなものじゃないの。だから私達はここに来る事が出来た」
騎士団の皆の力を借りて、と。
「……」
ロドリグは唇をわななかす。
「何故だ。信仰は何も、与えはしないというのに」
「その通り、です。だから……そう思う事自体が、私には……不思議です」
呟いたのはリディリディだった。
「ヒューマンがどのように神を信仰するのか、私は知りませんが……神は何かをしてくれるもの、ということを前提で信仰するのですか?」
「……」
「私はハイアルヴを信仰しています。ですが何かの見返りを求めることはしません」
それはリディリディの心に、普遍の事として根付いているもの。
何故なら、信仰は縋るものではない。
「ましてや――人殺しの動機になどしてはならないものです」
「ならば、信仰は……神とは何なのだ」
ロドリグは踏み寄って剣を振り上げる。
リディリディは杖を向けながら、澱まず言った。
「ただ祈り、信じる存在です」
「――」
「ロドリグさん、あなたにはわからないでしょう。もはや信仰者ではなく、単にヒトを脅迫し……殺すのを神のせいにする卑怯者なのですから」
声音にあるのは平素表さぬ、怒りの感情。刹那、リディリディは閃光の如く燦めく炎を撃ち当てる。
ロドリグは大きくよろめいた。
暫し言葉も返せない。だが、「ああ」と呟いて。
「……俺は、卑怯者だろう……。お前の言う通り、ただ祈る事が、信じる事が出来なかったのだから」
それでも、と奔り込む。
「構いはしない。神がいたとして……俺など既に見捨てられた存在なのだから」
そのまま放たれた斬撃を、しかしエルゼリオは盾で止めた。
「それも、違うよ。神様は誰かを見捨てたりなんてしない。ただ見守っているだけ。人を救ったり、裁いたりもしないよ」
――それをするのはいつも人だ、と。
刃を逸らすと、一瞬の隙にイズレンディルが弓を引いていた。揺蕩わすのは濃密な魔力による光。
瞬間、放つ魔力の矢で体を穿つと――
「今です」
「ええ」
イオも強烈な爆炎を重ねて体力を奪い去る。
ロドリグは膝をついた。
静かな呼気。岩肌を一粒、二粒、雫が濡らす。
「……なら。何も与えられないなら、その先に絶望しか無いなら……俺は、どうすれば良かった……」
「……ロドリグさん」
コルネリウスがそっと、口を開いていた。
「貴方の気持ち、私は、解る気がします」
それは心の深くから零れた言葉。
思うのは、とても仲が良かった兄の事。
もう居なくなってしまったその存在。
「私は兄の訃報を知った時、神は手を差し伸べてくれなかったと……日々神に祈りを捧げる父を責めましたから」
『祈り』とは何か。
それについて長い間、葛藤し続けた事。
「傷ついた事も失った悔しさも……理不尽への怒りも理解はします」
他の誰でもない、自分がそうだった。
それでも、絶望を人に押し付けて、傷つけて、あまつさえ命を奪う事など許されていないのだと。
「なら、何故――」
「天は何も言わない、祈りの答えは目に視えない」
いつか自分が考えを巡らせ続けたそれを、今も思うように。
顔を上げるロドリグの瞳を見て、コルネリウスも空を仰いだ。
「けれど届かないからこそ人は天に願うのだと……多くの戦場やひとの想いに触れて、私は知りました」
傷ついた人がいた。悲しんだ人がいた。自分もその中にあった。
時間は戻らない。けれどそういう時、寄り添ってくれるものはある。
「祈りは……ひとの心の救い。そうであってほしいと、今は私も願います」
嘗ての自分の祈りを、誰かに向けたそれを思い出したろうか。ロドリグはうずくまって、嗚咽し始める。
「何かを憎み続けなければ、理不尽に耐えられなかったんだね……。それも今日で終わりにしよう」
エルゼリオは言って、その背に触れる。
ロゼットは剣を奪うと共に、彼がもう戦えぬよう後ろ手に縛った。或いは、ロドリグが自身の死すら望んでいる気がしたから。
「ここで死なせたりは、しないわよ」
「……、ああ」
ロドリグは俯きながらも、小さく返した。
それから皆との同行を、ロドリグは了承する。自身以外の存在が背後にいた事、それも全て話そう、と。
エルゼリオは呟く。
「……組織、か」
「何者かは……すぐに判るでしょう」
イズレンディルが言えば、エルゼリオも頷く。
(信仰心への挑戦か、騎士団弱体化が目的か――)
考えながら、空を仰ぐ。
すると、夜が僅かに白み始めていた。
空をずっと暗いと思っていた。だが俺には見えていなかっただけなのだろう、と。ロドリグは呟いて、それきり視線を下ろし歩いてゆく。
皆も山を降りる。
灰の霞は未だ厚く、天の全容は窺えない。それでも彼方に光はある――そう感じられるような暖かな風が、不意に吹き抜けていた。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年03月27日 05時42分44秒 公開
参加者
相談掲示板
ヒーラー、グレイブ・ヤードです。 何とも言えない、としか思えませんねぇ・・・・私は
ヒーラーの神官戦士、ロゼットよ。よろしくね。 達成したい目的はロドリグ、賊(×12)の捕縛と 山小屋に捕らわれた人質の保護、で良いかな? 小山の地形から、ロドリグと賊が小山の南側以外から 逃走できる可能性は低いとすれば、正面からの激突…かしら。 私たちが小山に入ったことが知られた場合、賊が山小屋の 人質を持ち出してくる危険があるから、この山小屋の確保を 行動開始から早いうちに、済ませておきたいかなと。 幸い小山の地形は、騎士団は把握しているようだから 山小屋の存在は既知情報、最初から目指して移動はできるわね。 >方針 こちらは冒険者8名に、協力者の騎士団が8名。最大16名。 山道は入り組んでるようだから、大勢での展開は難しそう。 冒険者と騎士団を4名ずつ組ませた2班態勢にして、 真東の山小屋と、真西の賊休憩地を中間目標に制圧に行くとか、 ここで人質を保護して、代わりに賊を山小屋で拘束とかも有りかな。 その辺りを騎士団にお願いして、頂上は冒険者組で目指す、とかね。 場合によって、騎士団長のファビアンさんは同行もありかな。 ロドリグは頂上の潜伏から動かないっていう前提だけど。 「接近する者を察知する為の何らかの策」は、思いつかないわ。 スキルや技能的なものでないなら、鳴子みたいな仕掛けとか? 今のところ、思いつくのはこれぐらい。長くなっちゃたわ。
No.3
あの・・・、キャスターのリディリディです。 今回もよろしくお願いします。 目的はその異議ありませんが、その・・・、人質は居るのでしょうか。 人質を確保しておく場所とだけあったので、いないものと解釈してしまっていました。 でも、居ないと決めつけて動くのも問題ですね。 捜波のようなスキルだと見つかる可能性は高いですね・・・。 もちろん見つからないのがベストですが、見つかるという前提で動くと考えても良いかもしれません。
ウォーリアのコルネリウスです。よろしくお願いします。 色々と想う部分はありますが尽力致しましょう。 >方針 ロドリグさんの討伐、ということですが…ひとまず殺さずに捕縛という方向で宜しいでしょうか? ロドリグさんはどれくらいの距離から察知が可能なのかが不明ですね。テレパスのようなものがあってある程度離れた賊と情報共有が可能なのか(賊は授恵者なのか解りませんが)、捜波のようなものか、頂上に近いのであれば天眼のようなもので俯瞰して見渡せるなど、スキルの可能性としては思い浮かびます。 >山小屋 山小屋でしたら「内部にはトッドの妻娘の他、数人の人間が捕縛された状態で閉じ込められている。」とありますので、山小屋には人質は居る状態だと思います。 纏まって動く人数も大勢は厳しそうですし、同時制圧を目指すのであれば、分かれて動く方が良さそうに思いますね。
エルフのキャスター、イズレンディル・パラリムと申します。 魔法火力、弓、回復、盾役、あたりは何でもやりますので必要な役回りが出来ればと思います。 宜しくお願い致します。 >方針 ロゼットさん、ご提案ありがとうございます。 ひとまず大枠として決めておきたいのは下記の点でしょうか。 ①優先順(人質救出、賊対処、ロドリグ対処) ②班構成(全員まとまる、2班構成、単独行動の有無等) ③時間帯(昼か夜か) 優先順に関してはまずは人質救出をしておきたいですね。盾にされたりすると厄介ですし、仰る通りロドリグさんの逃走経路も無さそうですのでロドリグさんは後回しで良いかなと思います。 人質救助を考えると、班構成は私も2班かそれ以上が良いと思います。 少なくとも、山小屋を目指す班と、救助の支援(例えば陽動等での賊対処)を行う班が欲しいところです。 その上で救助を優先するなら時間帯は夜が良いですね。隠密行動が容易になります。日中だと上からの方が先に発見できますから隠密が難しいですからね。 >ロドリグさん 接近する者を察知する方法、は捜波や鳴子はありそうですね。他には幽体離脱による上空からの監視等でしょうか。対策はするとしても絞り切れないので、基本的には接近すれば見つかるという前提で居た方が良さそうですね。 >山小屋の人質 人質だけでなく武器や食料も置かれているのに固定の見張りや警備が居ないのは気になる所です。 あからさま過ぎて誘い込まれているような気もしますが……「トッドの妻娘の他、数人の人間が捕縛」とありますが、これ、賊が人質の振りをして紛れたりしていそうで怖いですね。
ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラだよ。 今回は宜しくね! >方針 ロドリグと賊の捕縛&山小屋に捕らわれた人質の保護で異論ナシだよ~。 ただ動員する騎士さんに関しては協力の度合いが個人によって差があるみたいだし、 非協力的な人を連れて行くのは避けた方が良いかも? >山小屋 人質は山小屋に捕らわれてる状態の筈。 ロドリグ達と接敵する前に解放できれば理想的だよね。 >ロドリグ 能力的にシーフっぽい感じだし、捜波/探波等のスキルを持ってても可笑しくないかも。 その他だと天眼・テレパシーで監視とかかなー? 鳴子みたいな仕掛けがあっても不思議じゃないと思うよ。
シューター、セロンガードです。 今回はよろしくおねがいいたします。 >ロドリグ 一応【感波】を持って行くことにいたしました。 その上で、ジャマーやアンチサイも必要そうであれば、検討しようかと考えております。 >方針 私も賊の捕縛&山小屋に捕らわれた人質の保護で問題ないかと思います。しかし、黒衣を纏った男と組織というのが気になるところではあります。 実は騎士団の中にまだスパイが潜んでいたら面白そ…失礼、困ったことになりそうです。
>方針につきまして 捕縛と保護ということでしたら 私としては異論ありません。 同行する方に関しましては・・・、信仰に関する疑念の軽減を少し考えています。 考え方、というかなんというかなのでしょうけど 宗派ごとのとらえ方はあるのでしょうけどね >山小屋 特に価値がないと見出しているなら、最初から敵ごと廃棄する目的、とかもありそうですよね。 目立つ建物なら、範囲魔法の中心点に置けるでしょうし
>行動の時間帯(日中か夜間か) イズレンディルの提案、時間帯についてはどうしましょう。 私は日中のつもりだったけど、発見されやすくはあるわね。 「暗視」や照明が要らないって利点もあるけど。 夜間行動なら2班にして、片方は照明をつけて陽動班、 もう片方を照明なし(暗視など)にして、隠密班にする。 陽動班が見張りの気を引いてるうちに、隠密班で山小屋を 制圧して人質を保護する…って方針もありかな? 班行動の役割がハッキリするから、得手不得手が出るわね。 >ロドリグの捕縛 解説には「討伐」とあるんだけど、OPでファビアンさんは 「捕まえなければならない」と言ってるから、捕縛目標にしたわ。 山小屋や休憩地の物資を見つければ、ロドリグが組織的な援助を 受けていることが分かるから、その取り調べもあると思って。 >騎士団の協力 エルゼリオの心配は最もだから、強制はしないつもりだけど、 賊の拘束や人質の保護を考えると、人手は欲しいかなって。 ロドリグ戦は、元の仲間として躊躇や動揺がありそうだから 賊の拘束と人質の保護だけ頼んで、ロドリグ戦は冒険者でって。
>行動の時間帯(日中か夜間か) 日中の場合は隠密は難しいでしょうね、上から下の方が視界が良いようですので。 正面戦闘の前提で進むのもありなのですが、接近する前に弓矢を相当撃ち込まれるでしょうからなかなか大変そうです。 夜間に二班の分担でしたらロゼットさんのご提案の流れで賛成です。 ロゼットさんご提案の流れを拝借させて頂き、理想的な流れは下記のイメージでおります。 (1) 陽動班と人質救出班(隠密行動)で分担 (2) 陽動班が賊と戦闘 人質救出班が山小屋まで隠密行動し人質救出 (3) 人質救出班が戦闘中の賊に奇襲、陽動班と挟撃 (4) ロドリグを捕縛 >動員する騎士 洞察等で明らかに非協力的な方が分かれば、その方には同行せずに待機して貰いたいですね。 その他の方には、賊との戦闘と人質の保護を手伝って頂くので私も良いと思います。 >懸念等 まずロドリグさんがどう動くかですね。頂上付近から動かないで頂ければ楽なのですが…… 賊を倒した後に数で押せば良いだけになりますからね。 やはり、賊との戦闘や、人質救出中に介入してくるのが厄介です。 グレイブさんの仰る山小屋ごと、というのも怖い所ですね。 人質救出を隠密行動で行えればそのあたりの懸念は対処可能かなと思うところです。
キャスターのイオ・ラヴバロックと申します、よろしくお願いします。 闇夜に紛れて人質救出に向かうのは効果的そうですね。 二班に別れるのでしたら、私は陽動班を希望します。人助けは私には不向きそうです。 陽動なら隠れる必要はなさそうですか?また、戦う以外にも、会話である程度時間を稼ぐのも検討しておいた方が良さそうでしょうか。 また、先に遭遇することになる見張りの賊には、攻撃の射程に入るまではなるべく隠密で近づく方がいいでしょうかね。 それと、二手に別れるならファビアンさんはどちらに? 他の騎士の方々は人質救出に割いていただく形で構いません。しかし彼はこのロドリグという人物を色々知っていそうですし、会わせた方が救出に使える時間も引き延ばせる気はします。
>行動の時間帯(日中か夜間か) ボクも日中のつもりでいたよ。 夜間の方が隠密行動はしやすいけれど、その場合は全員【暗視】必須か、 ロゼットさん案の2班構成で片方は照明をつけて陽動班、もう片方は照明なし(暗視など)にして隠密班にするしかないと思う。 ただ冒険者はともかく、騎士団の人達で【暗視】持ってない人って結構居そうだな…って思って。
>動員する騎士 私も特に非協力的な方は待機して頂きたいなと思うところです。 戦力にはなると言っても、士気が低いのでは申し訳ないのですが余り期待は出来ません。 班分けをしてみて、不足しているクラスの方を埋める形で入って頂ければ、くらいに私は思っています。 >行動の時間帯(日中か夜間か) 夜間の場合は現状出ている陽動と照明なしの班に分ける形が良いとおもいます。 騎士団の方々には人質救助にも回って頂きたいですが、暗視の事を考えると班分けなど少々悩むところではあるでしょうか。
>時間帯 ご懸念の点に関しては、騎士団は基本的に陽動側で良いかと思います。 人質救出側は隠密行動ですから少数の方が良いですしね。 とはいえ、暗視かサーマルアイは必要ですから、お持ちの方が何人か居らっしゃるならですね。 3~5名程度かなというイメージでおります。 私はサーマルアイの予定ですが、他にやりたい方がいらっしゃらなくて人質救助側の人手が不足するなら夜間案は取り下げさせてください。 あ、それとですね、夜間だとどなたかやりたい事が出来ない等もあれば取り下げとさせて下さい。 作戦の都合で楽しめなくなってしまうのは大変申し訳ないですからね…。 >陽動側 会話等でも注意を引けると良いですね! ファビアンさんはイオさんのご提案通り二手に別れるなら陽動側でと思います。 隠密での接近は……どうすればこちらが賊を先に発見できるか、ですね。 透視を組み合わせることで邪魔な岩を透かして向こう側の賊を発見できるかも、でしょうか?聴覚での探知も有効そうです。捜波もありでしょうし、いくつか組み合わせていきたいですね。 「東西間を移動している」という行動パターンを確認出来れば、パターンの隙をついて接近出来るかもしれませんね。 日中で行くのでしたら私の方で透視と移動パターン確認のプレは入れておこうかと思います。
No.15
人質は山小屋に居るのですね。すみません、先日見逃していました。 えっと、二手に分かれるという形ですか・・・、それならば私は陽動の方へ回らせて貰えると嬉しいです。 その・・・、静かに魔法を放つのは不得手ということもありますし、なにより暗視といった技術も持ち合わせていないので・・・。 あと、そうですね・・・、光源ですが、私はエンライトではなくランタンを携行しようと思っています。 気を抜くとスキルの打ち止めとなってしまうことが多々ありましたので・・・。
今のところ、夜間行動の方が意見は多めに出てるかな? 問題は隠密班(夜間に動ける人)が3~5人集まるかどうか。 私は照明スキルに頼ってたから、暗闇の備えが無くて…。 今のところ隠密班に手を挙げてるのがイズレンディルだけ、 私が暗視(SP2)取っても良いけど、2人じゃ厳しいわね。 >方針案選択 A案 夜間行動(陽動班と隠密班) 陽動班は冒険者+騎士団(ファビアン他、協力的な騎士) 隠密班は冒険者のみ(照明なしので夜間行動で動ける人) 陽動班が照明をつけ見張りの注意を引き、賊の対処を主にする。 隠密班は照明なしで山小屋に向かい、人質の解放を優先する。 (賊が人質利用のため、山小屋にも来る可能性はある) 賊の対処を終えたら山小屋で合流、賊の拘束と人質保護を騎士団に 頼んで冒険者とファビアンのみで頂上へ、ロドリグの対処に向かう。 B案 日中行動(真東の山小屋を抑える班と、真西の休憩地に向かう班) 班分けは冒険者4名+騎士団(協力的な騎士)の2班 (山道で大人数の展開が困難と予想されるための班分け) (役割は同じのため、ファビアンの配置指定は未定) 基本どちらの班も賊の対処は行う。 敵に発見される可能性は高いため、正面突破の要素は強くなる。 照明や夜間行動用のスキル枠が不要という利点はある。 賊の対処を終えたら山小屋で合流、賊の拘束と人質保護を騎士団に 頼んで冒険者とファビアンのみで頂上へ、ロドリグの対処に向かう。 この選択かな。もちろんC案が出るなら別で。 17日昼出発だから、15日中には決めて、 16日からはプレイング書く日にしたいかな、と。
連続でゴメンなさい。 イズレンディルも言ってくれてるから、隠密班の挙手が 増えないようなら日中行動の方でいきましょうか。 騎士団の士気については、私がちょっとテコ入れしたいなと。 完全に私情だけど、同郷として放っておけなくて。
>班分け すみません、表明をまだしていませんでしたね。 夜間行動でしたら私も暗視が使えますし、他にも聴覚や透視といったスキルもいくつかあります。性分にも救助の方が合っていますので、隠密班に回りますよ。 >騎士団の士気に これについては、士気を上げられるようにというのも解りますので、それについてはやりたい事を優先でよいかと思います。 同行をお願いする人数だけは決めておきたいかなと思いますね。
>方針 まとめて頂いてありがとうございます。 すみません、夜間案の意図をお伝え出来ていなかったですね…。 夜間案を出した意図は、人質救助をどのように行うか、を相談したくてですね。 今回、依頼に失敗しそうな状況の一つに「人質を盾にされ逃げられる」があると思っておりまして。 賊かロドリグさんに人質を利用される前に救助を行いたいと思っております。 日中/夜間かはいずれでも良く、日中の場合の人質救助の方法も相談させて下さい。 >人質救助(日中の場合) 夜間の救助は今のところ私とコルネさんだけですので、日中の案も出させて頂きますね。 日中の場合ですが、夜間案同様に陽動と救助で分かれる形でいかがでしょうか。 B案の2班に分ける事自体は賛成で、「陽動(冒険者4名+騎士団)」「救助(冒険者4名)」にする形ですね。 多数の主力が陽動で敵を引き付けている内に別動隊が迅速に山小屋へ向かう、というイメージです。 >他懸念等 ひとまず私の方で下記の懸念が思い当たっております。 ①騎士団が寝返る ②賊との戦闘中にロドリグが逃亡 ①に関してはセロンガードさんの仰る通りスパイが居る可能性もあるのが怖いですね…。 対応方法は今出して頂いている対応案(騎士団はロドリグに会わせず賊対処と人質救助が主/非協力的な人を連れて行かない/事前の士気高揚/人数を絞る)で賛成です。 ②は戦闘中も周りに気を配るぐらいでしょうか? 何か案などありましたら是非 >灯り キャスターの魔法範囲攻撃は重要ですしね。エンライトよりは、リディリディさんの思い切りの良い攻撃を頼りにさせて頂きたいなと思います。
連投になりすみません、 >山小屋に人質が居る事 こちらはPC情報への落とし込みも必要ですね 人質が囚われていること自体は既知ですから、どこに人質を置くかというと山小屋が適している、とまでは予想できそうですので、その形でプレイングに入れておきたいと思います。
少し流し読み気味になってしまっていたので、読み込みが出来ていない所があったかと思います。 意図を汲みとれていなくてすみません。 >班分け 夜間か日中どちらかで多少の動きは変化があるかと思いますが、日中・夜間共に救出班と陽動班に分かれるのは変わらないのかなと思っていました。 昼夜どちらでも、班分けは現状表明している形と同様で良いのではないかなと思います。 ロゼットさんのB案とイズさんが出して下さっているように「陽動(冒険者4名+騎士団)」「救助(冒険者4名)」というイメージです。 >人質 人質を利用される前に救助を行いたいのは同意です。 闇に紛れる事が出来れば救助の効率は上がると思いますが、昼の場合も陽動班に引き付けて頂ければやりやすいかなと思いますね。 >懸念事項 ①こちらについては、先にイズさんが出して下さっている洞察を活用してある程度信頼できる方は絞り込めるかなと思っていますね。 人選についてはファビアンさんに選んで貰うというのも良いと思います。 ②に関しては足止めのスキルを適宜使用しながら、陣形の組み方である程度対処は出来そうかと思います。 ロドリグさん相手ですと突破の懸念もありますが、殺界は持っていく予定です。 >山小屋の人質 そうですね。人質が恐らくどこかにいるとは解っていますし、山の地図もありますから絞り込んで山小屋を探す、という形で落とし込みをするのが良いと思います。
騎士団の方も陽動側でよろしいのですね、ではそのように。 時間帯は作戦に必要ならどちらであっても構いません。昼でも陽動担当のこちらで必要な分は対処します。 陽動班に同行する騎士団はあくまでも賊との戦闘までで、ロドリグには我々とファビアンさんだけで対応するといった流れでよろしいでしょうか? まあ、ひょっとすれば降りてくる可能性もゼロではないのでしょうが、わざわざ有利な場所を捨ててくれるならそれでも構わない気がします。
>表明につきまして 遅くなりましたが私は陽動側、を希望いたします。 騎士団側と行動しようかと思いまして ロドリグ氏に関しましては縁のある方が動くほうが刺さりそうですしね
ゴメンなさい!動作がおかしくて削除が2重に…! 夜間の行動は難しそうだから、日中行動にしましょうか。 イズレンディル、コルネリウスの案で日中行動かつ、 陽動と隠密に分けた班と役割で。 今の段階での班希望を整理してみるから、確認をお願い。 まだ1日あるから希望が偏るなら、私も班移動できるわ。 >>方針まとめ(時間帯:日中行動) ・陽動班(冒険者4名前後+ファビアンと協力してくれる騎士) 移動ルート:山の真東側にある賊の休憩地を制圧 リディリディ イオ グレイブ ロゼット ・隠密班(冒険者4名前後) 移動ルート:山の真西側にある人質のいる山小屋を確保 イズレンディル コルネリウス 賊の対処を終えたら山小屋で合流、賊の拘束と人質保護を騎士団に 頼んで冒険者とファビアンのみで頂上へ、ロドリグの対処に向かう。 >懸念事項 ①は既に出てる注意で、②は山の広さが漠然としてる現状、 完璧な包囲は不可能だと思うから、ちょっと思いつかないわ。 2班にしたことで目の届く範囲が広がってるのは確かだから、 班分けが逃亡防止も兼ねてるとは言えるかな。 >スキル 今回、班同士で「テレパス」担当は無しで大丈夫? 100mだと足りないかもだけど、近づく前に連絡や 報告が届くのはメリットではあるわ。一応、提案までに。
>班分け 表明が遅くなってゴメンね! 陽動班の方は人数足りてるみたいだし、ボクは隠密班に行かせて貰うよ。 あ!【暗視】スキルは持ってるから、もし夜間行動するなら活性化して行けるよ~。 ・陽動班(冒険者4名前後+ファビアンと協力してくれる騎士) 移動ルート:山の真東側にある賊の休憩地を制圧 リディリディ イオ グレイブ ロゼット ・隠密班(冒険者4名前後) 移動ルート:山の真西側にある人質のいる山小屋を確保 イズレンディル コルネリウス エルゼリオ >スキル 必要なら、連絡用に【テレパス】を持って行く事は可能だよ。 特性:祈雷2/ヒーリングオーラ アクション:ヒール2、解呪2、エーテルブロー2、(残り1枠) 現時点だと上記のスキルを持って行く予定。
訂正です。 私自身の名前を記載漏れしました。 >班分け 承知致しました。私は隠密班に入ります。 【暗視】は所持済みです。もしも【テレパス】が必要な場合は声をかけていただければ装備致します。 ・陽動班(冒険者4名前後+ファビアンと協力してくれる騎士) 移動ルート:山の真東側にある賊の休憩地を制圧 リディリディ イオ グレイブ ロゼット ・隠密班(冒険者4名前後) 移動ルート:山の真西側にある人質のいる山小屋を確保 イズレンディル コルネリウス エルゼリオ セロンガード ①はおそらく現在出ている案や騎士団の運用方法で仮に被害が出たとしてもある程度は抑えられるかと思います。 頂上への進行時にやや不安が残りますが、そこは人質の救出をもって安全化を図られたと信じたいです。 ②なのですが、 これはあくまで私の憶測過ぎないのですが… ここでロドリグが悪役として死ぬところまで、 ロドリグは企図しているように感じます。 逃走の可能性はやや低めに感じました。 それよりかは、捕縛して黒幕らしき人物の調査を実行したいですね。
>方針 まとめていただきありがとうございます。分担に齟齬は無いです。 削除はお気になさらずです。 記録が残るのは便利さもありますが、間違えると恥ずかしくなりますね…! お二人に暗視を持っていただけるなら夜間行動も大丈夫そうですね。 それでは夜間でお願いできればと思います。 >騎士団 そうですね、私もイオさんと同じく「ロドリグには我々とファビアンさんだけで対応する」の認識です。 >「②賊との戦闘中にロドリグが逃亡」の対策 確かに足止めスキルは有効そうですね!コルネさんの殺界に頼らせて頂けると助かります。 それとセロンガードさんのお話も納得です。 となれば、自らの死で騎士団内に亀裂を生じされる事が目的ですか。 ロドリグさんとの問答や騎士団側へのケアも重要だとは思いましたが、 捕縛後のロドリグさんの言動にも要注意ですね…。 >スキル 私は透視とサーマルアイの予定です。それ以外は下記の通りです。 特性;アイアンウォール/閃く爆光 アクション:エーテルバリア、ヒール、風詠みの矢、メテオライト ※魔弓装備予定です。
>スキル 念の為、ロドリグや賊達と戦闘になった場合に備えて、 祈雷2を外して、レゾナンス・オブ・ヴァローを持って行く事にするね!
方針は夜間の方で大丈夫そうですね、よろしくお願いします。 >騎士団 ロドリグさんは私達とファビアンさんだけで対応というのは私も同様に認識しています。 >スキル 汎用は暗視を持っていきますね。 強靭2と殺界、有用時のチャージング、強打2、破脚砕での行動阻害などの予定です。 あと必要なスキルがあれば持ちますが、全体の所持スキルを見つつ足りないものをと考えています。 >懸念② メタな話でもありますが、まだ先もあるでしょうから黒幕について聞き出す必要はあるかと思いますね。 ロドリグさんがご自身が死ぬところまで想定してるようでしたら、それこそ思い通りにはさせたくないなと思います。
夜間行動ね。了解したわ。 >セロンガード 「テレパス」をお願いするわ。陽動の方は私が。
>ロゼットさん がってんでい!
プレイングは出したわ。やっぱり心情が募ると字数が…! 後は現地で、頑張りましょう! >セロンガード よろしくね!(そういうキャラだったの!?)
>スキル ロゼットさん、セロンガードさん、テレパスの調整ありがとうございます! ヴァローも助かります、強敵相手には付与がとても大きいですよね。 コルネさんには行動阻害系でお世話になります。 >プレイング 遅くなってしまったのですが、相談した内容を全体方針という形でプレイングに記載致しました。 心情面で字数が圧迫されると思いますので、もしも良ければ「パラリムの全体方針参照」等の記載で字数の節約にお使いください。 明日午前中の修正も可能ですので、何かあれば仰って下さい! * * * * * * * * +全体方針 目的:ロドリグの捕縛 陽動班と隠密での人質救出班の2班体制 人質が利用される事態を防ぐ為、陽動で注意を引く間に迅速に人質を救助する方針 救出行動を気取られない為に夜間での作戦実施とする 騎士団同行者は陽動班に参加(非協力的と推察される人員は除く 陽動班は賊撃破後に山小屋に向かい合流しロドリグ捕縛へ ロドリグと賊合流なら救助班が陽動側に合流 * * * * * * * *