魔獣使いの忘れもの:後編
コースケ
コメント 19
シナリオID:3493
オープニング
邪竜。
クリエスター山脈に棲息する竜の姿から翼を持つ竜人の姿に変わる生物。
同山脈のドワーフ王国に乗り込み、暴れ、奪い、喰らい、去ってゆく。
その生態も不明な謎多き存在。
「……一体何処に居るのやら」
魔獣使いのエルフ、ディアナ・ローロシェーナスは相棒の影猫、フェリスを伴ってクリエスター山脈を登っていた。ドワーフ達の集落、ホルンを襲った邪竜ニドヘグの棲家を探す為である。
クリエスター山脈に住んでいたディアナは、ニドヘグの棲家についてある程度の予測があった。しかし、一月以上探し回っても棲家は発見出来ず、もう6つ目となる岩山の亀裂の前に立つ。
その幅は人が二人通れる程で、体長10mの邪竜が入れる程ではない。しかし、竜人に変われば出入りは可能だろう。
「ようやく当たりを引いた様だね」
何者かが出入りしているらしき地面の痕跡と、奥から流れてくる僅かな硫黄の臭いから確信を持ったディアナは、暗視とフェリスの先導を頼りに、気配を殺し慎重に進んでゆく。
先へ進むと亀裂は下へ進む洞窟に変わり、かなりの距離を歩いたところで急に開けた広大な空間に変わる。
(地下空洞? ……いや、違う)
ドワーフ王国の都市のような地下の空間かと思ったが、その整った岩肌から何者かが作り出した空間と判断したディアナは、溶けてから流れたような岩肌から高温で岩を溶かし広げた空間だと判断する。
(こんな事を出来るのは……居た)
空間の奥。小高く積まれた金貨や装飾具の上に巨大な竜が寝そべっているのを発見したディアナは、その右瞼に残る傷痕からその竜が邪竜ニドヘグであることを確認する。
(随分深く眠っている様だけど、それだけ澱を消耗してるみたいだね。今ここで仕掛けるか……?)
この暗闇の中ならフェリスの力は十全に発揮出来る。奇襲を仕掛ける事は容易だろう。だが、一撃で邪竜の命を奪える事が出来なければ手痛い反撃を受ける事は必至であり、そうなれば勝ち目は薄いと見たディアナは思い止まった。
(一撃だと手足か翼を落とすのが精々か。ここは一旦引いて応援を連れて来た方が良さそうだね)
●決意
ニドヘグの棲家から戻ったディアナは、山脈の麓に建てられた仮設の住居を訪ねていた。ニドヘグにより集落を追われたホルン集落の長ボルグに会うためである。
「奴の棲家が分かっただと!? ……冒険者を呼べ。儂が冒険者達の武器に手を入れて邪竜の鱗を貫ける様にしてやる。それで奴を討たせる」
「意外だね。真っ先に飛び出すかと思ってたけど」
「フン、儂が出ても返り討ちに遇う事くらい分かる。無駄に命を失っては命を落とした戦士達に顔向け出来ん」
「正しく状況を把握してるみたいだね」
なら安心と冒険者ギルドに向かうディアナの背中が小さくなると、ボルグは絞り出す様に吐き捨てる。
「……この身体が言うことを聞けばそうしていたとも!」
ホルン集落に戻ったボルグは地下の工房に立っていた。その手には厳重に封のされた箱が抱えられている。
「これが最後の石か。師が使用を諦めたこれを、取っておいた意味が出てこようとはな……」
隻眼の鬼匠と呼ばれた師が、この石の欠点にいち早く気付き、興味を失くしてボルグに投げ渡したのがこれだった。
処分しようとも考えたが、その希少性といつか師を越える時に使うこともあるだろうと取っておいたが、結局師を越えることは叶わず、それどころか矜持を捨てた邪道に堕ちようとしている。
「だが、これしか儂には残されておらぬ」
封を解こうとしたボルグに、乗り込んで来たドワーフ達が声をかける。
「長、それは禁じられた技です。本当に使うのですか……?」
「……無論だ。儂の命はそう長くない。奴に斧を打ち込めぬなら、代わりに奴の心臓に届く刃を打ってそれを為す。命を賭そうともな」
「…………」
その決意が固いと見たドワーフ達は、工房に入り作業の準備を始める。それを見たボルグは顔を赤くして怒鳴りつけた。
「何をしている! お前達は里を出て他の集落へ向かい、そこで暮らせと言った筈だ!!」
「我々は既にホルンの者ではありません。ならば長の命に従う道理は無く、好きにさせて貰っても構わないでしょう?」
「そうそう。何より、一人で工房を回せる筈が無いんです。長の手が足りず倒れたら、それこそマトリクス界の奴等に顔向けできねぇ」
「俺達じゃあの邪竜に向かっても、何も出来ず焼き殺されるだけです。なら、ドワーフらしく最強の武器を作って、『あの邪竜は俺達の武器が倒したんだぞ!』って自慢してやりやしょうぜ!」
「幸い里には他に誰も居ません。思いきり腕を振るわせて貰いましょう!」
それでも何か言おうとしたボルグだったが、ドワーフ達の瞳に自身と同じ決意を見て口を噤む。
「…………やるぞ」
一言だけ言葉を絞り出すと、ボルグは封に手をかけた。
解説
マスターより
リプレイ
預けた武器を受け取るべく訪れたホルン集落は、異様な臭気が立ち込めていた。
「何だこの臭い? 油断してるとむせ返りそうだぜ」
「発生源はこの先の様ですが……」
ハヤト=ガラン=ヴォルファングが鼻をつまみながら顔をしかめ、コルネリウス・アーラがハンカチを口にあて風上に目を向ける。
「異変ならば早く向かいましょう」
「ドワーフ達が心配だ」
バル・ヌール・スケアクロウとレピド・クロサイトを先頭に、一行はボルグ達の工房へ足を急がせた。工房へ近付くにつれ臭気は濃くなり、同じ発生源からと思われる煙に目を刺激されながら進むと、瓦礫と板で辛うじて雨風を凌げる様にした小屋と、その前に座り込むボルグが見えた。
「……遅かったな。預かったものは中にある」
「待って。酷い状態じゃないか! 何があったんだい?」
咳き込みつつ震える手で柱に掴まって腰を上げるボルグに、ディレイン・オールドケイジが声を上げる。ボルグの顔色はどす黒く眼窩が窪み、まさに死相といった様相だった。
「……多少無理をしただけだ」
「多少じゃ無いでしょ?」
言いながらディレインはボルグの容態を診る。一帯に立ち込める臭気と煙から中毒症状が疑われるが、命を救うために必死で医術を修め、膨大な記録に目を通したディレインにしても初めての症状だった。
「……儂らは放っておけ。お前達は……武器を取り、邪竜を討て……」
「放って置けないよ。とりあえず水を飲ませて――」
手当てを行うにしても情報も設備も時間も足りない。そこへ自身の巨剣の刃を確認していたヴィルヘルミナが心当たりを口にする。
「武器に関しては大分無茶をしたようですね。原因は……あの石ですか?」
「若いのに知っておったか……」
「知ってるなら教えて!」
ヴィルヘルミナによれば、それを素材とした場合、邪竜に対して有効な武器となる鉱石が発見された。
しかし、一振りの剣を打つために加工に関わった十を越える職人が命を落とし、工房とその周辺が十年は人が近付けぬ地となり、それを振るう戦士も原因不明の衰弱で倒れたという。
故にドワーフ達はその使用を諦め、鉱石の産出も無くなった事から他の活用も諦められた。
「――私が生まれる何十年も前の話ですし、知らない者は多いでしょうが、一部の鍛治師はこの呪いの石について知っている筈です」
「そんな物を使ったの……?」
シグモル火山帯に生まれ、ダマスカスを始めとした鉱物の知識を持つロゼットでも知らない辺り、かなり希少な鉱石なのだろう。
「フン、呪いでは……無い。儂の師が言っておった。あれは加工時に出る煙と粉塵が毒を……帯び、吸い込んだ物の命を奪う、とな。……安心しろ。お前達の武器には、石を薄く纏わせたに過ぎん。数日で剥がれ落ち、授恵者なら……影響は、なか……ろう。だ、が……ここに、長居するのは止め……て、おけ」
「……そんなことより自分のこと考えてよ」
ディレインが押し殺した声を絞り出し、目に見えて衰弱していくボルグに水を飲ませる。
「考えてみればおかしい話だったんだ。邪竜に効く武器をドワーフ達が使わない筈が無いんだ。武器を鍛える為だけに自分の命だけでなく土や水まで汚すものだったなんてね」
ディアナの『これだからドワーフは……!』という呟きが、クリエスター山脈の風に消えていった。
●邪竜の洞窟
あの後、応援を連れて来たオッターにボルグ達を任せた一行は、ニドヘグの棲む洞窟を進んでいた。
「こうなりゃ邪竜を倒してやるしか無えんじゃねえかな」
先頭を歩きながらナハシュが後ろに声をかける。生死についてドライな感性を持つ彼はボルグとの会話を一歩引いて眺めていたが、ディレイン達が押し黙る様子に重い空気を払拭しようと声をかけたのだ。
「そうだな。これで俺らが負けたらあのオッサン達も浮かばれねぇだろ。今は邪竜討伐に意識を切り替えて行こうぜ」
「同感です。ここで討ち取っておくべきでしょう」
「……ああ。やるしかない」
それにハヤトとヴィルヘルミナ、レピドが同意する。
「そう……ですね」
「……ええ。分かってはいるわ」
コルネリウスとロゼットも、やるべき事は理解している。だが、人を護る盾たらんとするコルネリウスと、人を癒す治癒師であり神官であるロゼットにとって、簡単には割り切れるものではなかった。
「武器は本当にありがたくて、不可欠だっただろうけど、おじさんのまわりは本当に無茶をする人ばっかりだね……」
そして、医師であるディレインもまた、自らの無力さを痛感していた。加えて死を覚悟して何かを成そうとするドワーフ達が、ディレインの心の古傷を抉り、余計に重くのしかかる。
(……でも、今はまだ手が届くかもしれない)
あの時の自分は与えられた役目を果たす事に追われ、何も出来なかった。しかし、今はあの頃よりは腕を上げ、何より頼もしい友人達と仲間がいる。
「この前は力が及ばなくて、救えなかった人たちがいた。だから今回は、その人達に倒したよって伝えたい。それに、早く終わらせて急いで戻ればボルグさんを診て出来ることがあるかもしれない」
「おじさま……!」
急いで邪竜を討伐しようと続けるディレインに、コルネリウスが顔を上げる。
「そうね。俯いてる時間は無いわ。急ぎましょう」
「ええ。私に出来ること、全力を尽くします。無事に討伐して皆で帰りましょう!」
その言葉にロゼットが頷き、コルネリウスも声を上げる。そうして一同は洞窟の奥を目指し足を早めた。
(気にすることは無いと思うのですが)
最後尾を歩くバルは、そんなことを考えながら首を傾げていた。
上手く言葉に出来ないため口にはしながったが、ドワーフ達は幸福だったのではないかという思いが胸中にあったからだ。
(蛹が己を壊して羽化するように、彼らも己を壊し……)
そんなことを考えている内に仲間から離れていることに気付き、バルは遅れないよう足を急がせた。
やがてディアナが一行を止める。その示す先に、広大な空間が広がっていた。
●奇襲
「開戦の一撃はフェリスにお願いしようかしら」
「わかった。フェリス、頼んだよ」
ロゼットの要請に応えディアナが相棒を送り出すと、影猫の名に相応しくフェリスは影に溶ける。一同はフェリスの奇襲の後、すぐに飛び出せるよう身構えた。
――だが、突如ニドヘグが頭を上げ目を開く。
『寝首を掻こうとしたか魔獣使い。だが、ならば余計な者は連れて来るべきでは無かったな』
直後、ニドヘグの周囲の地面が赤熱し、影から弾き出されたフェリスがその熱に焼かれ身を捩る。
「フェリス、下がるんだ!」
ディアナ叫ぶが、ニドヘグの翼から放たれた風の刃がフェリスを切り裂く!
「チッ、出るぞ!」
失敗を覚ったハヤトが駆け出し、他の者もそれに続いて空洞内に進入する。
ニドヘグは翼を羽ばたかせ宙に浮かび、冒険者達を迎え撃つ態勢を取りながら咆哮を上げた!
『我が眠りを妨げ、寝屋を侵した事を後悔させてくれる!』
●攻防
「すまない。一度下がらせて貰うよ」
ディアナはフェリスを溶岩溜から退避させると、治療をする為に通路へ下がって行く。
「オーケー。さて征竜に湖竜と来て今度は邪竜か。倒しきれるといいなあ!」
ナハシュは疾風の様に洞窟の岩壁を駆け上がり、竜骨の短弓につがえた矢をニドヘグの翼に向かい射るが、回避に集中していた事と離れていたことからニドヘグに避けられてしまう。
「あんな図体して避けんのかよ? ……うぉっと!」
驚くナハシュだったが、反撃の風斬に慌てて見切りを使い避ける。更に、ニドヘグは向かって来るヴィルヘルミナに白熱の吐息を吐きかけた!
「これが成体の邪竜の炎ですか。中々に堪えますね」
「ヴィルヘルミナ! すぐに癒すわ!」
魔壁の腕輪によるエーテルの障壁に、更にエーテルを込めて被害を軽減したヴィルヘルミナは吐息を浴びても立っていたが、次に受ければ気絶は免れない程の火傷を負っていた。
『邪魔な癒し手から始末するか』
その傷を癒すロゼットを標的に定めたニドヘグの行動を読み、ディレインがエーテルの領域を展開し息吹に備える。
「全力のブレスが来るよ!」
「みんな離れて!」
ロゼットも巻き込まれないように仲間へ退避を叫ぶ。次の瞬間、ヴィルヘルミナが受けたものより遥かに勢いの強い炎がロゼットを襲う!
『……ほう。お前達はこの前の癒し手か』
「相変わらず凄い威力ね……」
「全く参っちゃうよ」
全力のブレスに耐えたロゼットと、セイクリッドウォールによりロゼットを守ったディレインにニドヘグが感心したように声をかける。
『しかし、そう何度も耐えれまい?』
領域に守られ、防御に集中した上で輝くエーテルを纏い防御したにも関わらずロゼットの負傷は大きく、癒しも一度では全快してはいない。撃ち合いになれば自分に分があると見たニドヘグは、ロゼットとディレインを纏めて焼き払おうと息を吸い込む。
「おじさまに手は出させません!」
『何だ? この痛みはっ!?』
だが、そこへコルネリウスが放った風のエーテルを纏う矢が翼に突き刺さり、ニドヘグは驚愕に目を見張る。矢が強化を受けている様子は見て取れるものの、通常ではあり得ない程の傷を付けていたからだ。
「油断しましたね。これは職人達が命を代償に鍛えた刃です。その身を以て受け止めなさい」
その隙を好機と見たヴィルヘルミナが、溶岩溜に構わずニドヘグへ踏み込み、渾身の力で自身の体より長大な巨剣を振りかぶる!
『おのれ!』
ニドヘグは溶岩を操って盾を作り、攻撃を受け止めようとするが、人外を斬るために作られた"月喰い"の銘を持つ巨剣と、それに込められた概念破壊は盾を抵抗無く両断し、ニドヘグの胸に深い傷を刻む!
『グアアァーー!!?』
痛みにニドヘグが咆哮する。しかし、ヴィルヘルミナもまた無傷ではない。攻撃に集中した事もあり、足下の溶岩と両断した溶岩の盾の熱により酷い火傷を負っていた。加えてニドヘグが起こす羽ばたきに転倒し、更に踏み付けられ溶岩に埋もれるように倒れ伏す。
『これ程の傷を受けたのは十年ぶりか……。許さんぞ! 矮小な人ごときがっ!!』
翼を羽ばたかせ、低空から天井近くまで舞い上がったニドヘグがヴィルヘルミナ達を見下ろす。そこへ、遅れて駆け付けて来たバルが刻死の剣を振り抜いて不可視の衝撃を飛ばしつつ声をかけた。
「地上から手の届かない所まで逃げるとは、その矮小な人を随分恐れている様ですねぇ?」
『このニドヘグを愚弄するか!』
衝撃を躱しニドヘグが吠える。
「いいえ。素直な感想を言ったまでです。あ、恨み言とかは言いませんよ? 憎悪も怒りすら向ける気はないです。あなたは好きにやった、だから私も好きにやる。ただそれだけですから。楽しく、行きましょう?」
『ほざけ!』
ニドヘグの意識がバルへ向く。その隙を突き、赤い疾風が躍り出た!
「上がって来るのを待ってたぜ。喰らいやがれ! 勇牙無限撃!!」
天井からニドヘグの背に飛び乗り、双神刀 紅狗璃による斬撃と天狼の蹴甲の二段蹴りで翼に傷を付けたハヤトが叫ぶ。
「入った!」
蹴りが左翼の関節にクリーンヒットした手応えを感じたハヤトが獰猛な笑みを浮かべる。だがその直後、痛みに暴れるニドヘグの背中から振り落とさる。更に落下中の無防備な状態を狙った風の刃に切り裂かれ、溶岩溜に落下する!
「がっ!?」
『まずは一匹――』
ニドヘグがハヤトに顔を向ける。
「ヤベェぞ! あれじゃいくらハヤトでも躱せねぇ!」
それを妨害すべくナハシュとコルネリウスが矢を放ち、バルが衝撃刃を飛ばすが、受ければ負傷すると判断したニドヘグは風の護りでそれを逸らす。
『――消し炭となれ!』
「させん」
息吹が吐き出されようとする直前、今のこの瞬間まで息を潜めていたレピドが天井から飛び降り、ハヤトが抉った左翼の関節に全力の暗殺撃を打ち込んだ!
『ウグォォ……!?』
ドワーフ達の強化を受けた神材刀『朔』は翼の関節を断ち切り、飛行能力を失ったニドヘグは地面に不時着する。
「二人とも大丈夫!?」
「本当に無茶をする……」
「ですが、お陰で飛行能力を奪えました」
気絶したヴィルヘルミナとハヤトを、ロゼットと共に癒すディレインが胸を撫で下ろし、バルが漸く本気を出せると前に出る。
「とは言え、飛べなくとも強敵には変わりありません」
「もう天井からの奇襲も出来ねぇだろうしな」
コルネリウスとナハシュが油断無く弓を構える。
『グルル……』
一同が油断無く構える視線の先で、怒りに燃える邪竜の瞳が一同を睨み返した。
●激闘
「折れた翼側から攻めんぞ! 守りが弱くなってる筈だ!」
意識を取り戻したハヤトの軍神の祝福による読み通り、折れた左翼の羽ばたきでは風の護りが満足に行えず、右側面からナハシュが射た矢は阻まれる事なく突き刺さる!
「ヒュー! これなら射ち放題だな!」
「此方からも攻めましょう」
ナハシュに続きヴィルヘルミナも衝撃刃を放つ!
『ガアァァッ!』
しかし、ニドヘグは傷に構わず、後方のロゼットとディレインへ向かい突進する!
「くっ!?」
「ここは通しません!」
それを阻止しようとしたバルが残る右の翼の羽ばたきに吹き飛ばされるが、コルネリウスは重心を低く構えその風圧に耐え、ニドヘグを迎え撃つ!
『退け!!』
ニドヘグは邪魔なコルネリウスへ爪を振り下ろし、巨木の様な尾を叩き付けるが、白翼の聖盾を構え、防御に集中した上に不壊を発動したコルネリウスはそれをいなし、傷一つ受けることなく捌ききった!
これはニドヘグの攻撃の威力が低いのではない。ハヤトやナハシュなら直撃を受ければ意識を失う程の一撃を連続で受けても尚、平然としているコルネリウスの守りが凄まじく硬いのだ。
コルネリウスは続く風斬も聖盾で防ぎ、白熱の息吹にのみ装甲を活用してニドヘグの攻撃を余裕をもって耐えきった。
「回避は難しいですが、息吹さえ警戒すれば耐えるのは難しくありませんね」
冷静に分析しながらコルネリウスは神材の弓に矢をつがえ、ニドヘグの右翼を射貫いた。
「……通用しないか」
レピドは己の放った魔力の集中を乱す光印が弾かれたのを見て行動を思案していた。
ニドヘグ最大の武器である息吹の威力を低下させる光印は、決まれば癒し手達の負担を大きく下げるだろう。だが、レピドの技量をもってしてもニドヘグの抵抗を打ち破るのは容易でない事は、既に二度光印を抵抗されている事から伺える。
「攻めあぐねてる様だね。なら協力してくれないかい?」
「!?」
レピドが振り反ると、ディアナが岩陰に身を潜めていた。
●死闘
「いい加減くたばりやがれっ!」
ハヤトが後ろ足に四連撃を入れて飛び退ざる。
だが、ニドヘグはそれを無視し、接近していたヴィルヘルミナを羽ばたきでロゼットの隣まで吹き飛ばし、全力の息吹で纏めて焼き払う!
「……向こうも成り振り構っていられないみたいね」
「とは言え、こっちもかなり消耗させられてる」
セイクリッドウォールによる防御の上昇と回復、ディレインによる単体と範囲の連続回復を受けてようやくヴィルヘルミナは気絶を免れる。しかし、それでも回復の手は足りておらず、ロゼット共々深い火傷が残っていた。
「これが成体ですか」
ヴィルヘルミナは纏めて息吹を受けないようロゼットから距離を取りつつ、自身を癒しニドヘグを見上げる。
ニドヘグは自身の下に溶岩溜を作り、その身が焼かれるのも構わず冒険者の接近を牽制し全力の息吹を吐き散らしていた。
溶岩を無視して接敵出来るのはH&Aでその場に止まらないハヤトと、高い魔法防御に加え不壊を持つコルネリウスくらいのものである。
そして、溶岩に焼かれる事を覚悟で接近しても、先程のヴィルヘルミナの様に羽ばたきに吹き飛ばされ、息吹に焼かれるとなれば、下手な特攻は命取りになりかねない。
「それだけ相手を追い詰めているという事でしょうが、せめて残る翼を何とか出来れば……」
「とは言え、あの高さに刃を届かせるには何か策が必要でしょう」
コルネリウスが矢を放ちながら苦々しく呟き、側面から衝撃刃を叩き付けるバルも思案する様に首を傾ける。
射撃攻撃なら届くのだが、右の翼を狙うには風の護りに阻まれてしまう。
唯一接敵しているコルネリウスの矢は風に阻まれないが、一人だけでは翼を破壊する前にロゼットとディレインが押し切られるだろう。
「俺が行く。援護してくれ!」
こうなれば困難を承知で再びニドヘグの身体に乗り、翼を攻撃するしかないとハヤトが前に出る。
しかし、いくらハヤトが俊敏で身軽でも、動き回る邪竜の身体を登って翼を折るとなれば何度も攻撃を行う必要があるだろう。先程のように振り落とされ、体勢を崩した状態でニドヘグの攻撃を受ければ一撃で戦闘不能となり、それ以上の攻撃を受ければ最悪命に関わる。
「ですが……」
「ドワーフのオッサン達は命捨てて俺らにこれを託したんだ。それに応えなくて真の英傑は名乗れねえぜ!」
「……分かりました」
双神刀を握り締め駆け出すハヤトを援護すべく、コルネリウスも矢をつがえる。だが、ロゼット達を注視していたニドヘグの眼が、ギョロリと動いてハヤトを睥睨する。
『翼を狙うは予測済みよ! 同じ手は二度と食わぬ!!』
「しまった……!」
「ハヤトさん!?」
「ハヤト君!」
翼の起こす突風に煽られ転倒するハヤトに止めを刺そうとニドヘグが顔を向け、最悪の事態を想像してコルネリウスとディレインが叫ぶ!
「――させん」
だが、そこへ天井から飛び降りたレピドが再び暗殺撃で翼を狙う! しかし、その眼前に溶岩の盾が伸び、レピドはそれに阻まれその身を焼かれてしまう!
「ぐっ!」
『同じ手は二度と食わぬと言った筈だ!』
「いいや。同じ手とは限んねぇぜ?」
上からの声にニドヘグが眼を向ける。その瞳に円筒形の缶が映り、次の瞬間、強烈な光を発し破裂した!
『!? グオォォ……!?』
眼を焼かれたニドヘグは背中を襲った冷たい痛みに身を捩る。
「一発で落とした! あの猫すげーな!?」
『おのれ……、これを狙っていたか魔獣使いっ!!』
「閃光塗弾と言うらしい。便利なものが出来たものだね?」
右翼が綺麗に切り落とされたのを見てナハシュが声を上げる。
ニドヘグの息吹対策に矢に括り付け使おうと考えていた閃光塗弾だったが、矢のバランスが悪くなる上、風の護りか溶岩の盾で防がれると見て使用しなかったのだが、ディアナの要請を受け登ってきたレピドと示し会わせ使ったのだ。
その閃光は眼を眩ませるだけでなく、ニドヘグの影を壁に映し、溶岩溜で近付けなかったフェリスが穿つ的を作り、右翼を切り落としたのだ。
「今がチャンスだわ。目が眩んだ内に立て直しましょう!」
「やれやれ。皆無理してばかりでおじさん寿命が縮みそうだよ」
ロゼットがヴィルヘルミナの傷を癒し、ディレインはぼやきながら、しかしホッとした様子でレピドの火傷を治す。
ニドヘグは狙いも付けず尾を振り回すが、コルネリウスに受け止められてしまう。
『おのれ、人ごときが……!』
「どうでしょうね? 私は一度死んだ身ですから、正確に人と呼べるかは分かりませんが。どのみち全てはエーテルらしいですし、人もホムンクルス邪竜も、そう違いは無いかも知れませんよ?」
そう言ったバルは、刻死の剣を一閃させコルネリウスが止めた尾に深々と刃を食い込ませる!
『おのれ! おのれ……!!』
「もう勝ち目はねえぜ。諦めちまえよ?」
更にナハシュが矢を放ちながらニドヘグへ告げる。
ナハシュの言う様に両翼を失ったニドヘグに勝機は残っていない。爪と尾はコルネリウスに止められ、息吹も散会を徹底する冒険者達には単体攻撃でしかなく、ロゼットとディレインが健在なら盛り返せる。
加えてナハシュは息吹のかない場所から全力で矢を射ち続ければ良い。
そして翼を失った状態では、竜人に変化して逃げることも絶望的だった。
『認めぬ! このニドヘグが倒されるなど!!』
ニドヘグはコルネリウスを押し退け、ロゼットとディレインを狙い突進するが、一行はそれをさせじと猛攻を加える!
「職人達の遺志、その身に刻ませて貰います」
「遅れたがこれで心残りともおさらばだ」
ヴィルヘルミナの最後の概念破壊がニドヘグの腱を断ち、フェリスに喉を穿たれたニドヘグはその巨体を支えきれず横転する。
『この、ニドヘグが……』
「それでは、良き愛を」
ニドヘグの脳天に、バルは刻死の剣を振り下ろした。
●結末
「なあ、これ食えねぇかなあ?」
「呪いの石の毒が回っていますから止めた方が良いかと」
邪竜を食ってみたいと言い出したナハシュをやんわりと止めるヴィルヘルミナの横で、ハヤトは地面をつついていた。
「財宝はほとんど燃えるか溶けるかしてやがる。ニドヘグの野郎、俺達に渡さないためにわざとやったんじゃねぇだろうな……」
「金属でしたら掘れば手に入ると思いますよ。運んで精錬する必要はあるでしょうが」
「時間と手間がかかるな……」
「無事に討伐して皆で帰れる事で十分ですよ。……おじさま達は間に合ったでしょうか」
バルの言葉に肩を落とすハヤトに声をかけるコルネリウスは、先に山を降りたディレイン達を思っていた。
「オッター、ボルグさん達は?」
フェリスとレピドの背に掴まり山を降りたロゼットとディレインは、ボルグ達が運ばれた集落に駆け込んでいた。
「無事に帰って来たか! ボルグ達は……」
「良くないみたいね」
オッターの様子から状況を覚ったロゼットは、案内された扉を開ける。
「ボルグだけか……」
使われていた様子の空の寝台から、職人達の事を察してレピドが呟く。
「ボルグさん、聞こえる? 邪竜は倒したよ」
ディレインが呼びかけると、その言葉に反応してかボルグが目を開いた。
「武器、とてもありがたかったよ」
「ええ。その武器でニドヘグは討たれたわ」
「そうか……。儂らはようやく、師レムナントに近付けたのだな……」
そう呟くとボルグは穏やかな顔で目を閉じる。
その口元には満足した笑みが浮かんでいた。
マスターコメント
ミドルシナリオ非常に難しい 報酬:多い8 / 6〜10人
2024年03月27日 15時40分48秒 公開
相談掲示板
ウォーリアのバル・ヌール・スケアクロウです。 やる気は十分ですよぉー?
ヒーラーの神徒ロゼットよ。よろしくね。 前編は力及ばず、役目をまっとうできなくて申し訳ないわ。 割と真面目に、最後の大仕事になってきたから 悔いを残さないように完遂したいわ。 「竜退治」、ある意味で冒険譚の王道になっているわね。 たぶん参加枠は余るでしょうから、飛び入りでも是非に。
ヴィルヘルミナです。今回はよろしくお願いします。 人手が足りなそうなので参加しましたが、最低でもあと一人ですか。 誰か入ってくれると良いのですけど。
おっ、成立してるね。 ディレイン・オールドケイジ、ヒーラー、よろしく。 今の6人なら、ヒーラーとシーフの2名が助っ人で来るってことだね。
レピド・クロサイト、シーフだ。よろしく頼む。 天井がある分前回よりはマシだが、退路がある事には変わりないから気を付けないといけないな。 今のところは暗闇対策に暗視、飛行対策に真・壁歩きは持っていこうかと思っている。
成立したわね。加勢の参加者はありがとう。 ドラゴンスレイヤー目指して、頑張りましょう。 邪竜の洞窟の広さは、へクスに直すと高さ4へクス、 最大横幅16へクス、奥行き36へクス程の楕円形ね。 邪竜の飛行に制限をかけられるのは大きいけど、 こちらも隠れる場所がないから激しい攻撃を浴びそう。 今の顔ぶれだと。 ・邪竜の飛行にはシーフの壁歩きで壁・天井から攻撃 ・地上戦になった場合はウォーリアを主戦力に攻撃 ・ヒーラーは自身が優先目標になる警戒をしつつ回復 こんな感じの方針が思い浮かぶかしら。 もちろん行動を縛るつもりはないけれど。 ・ディアナ&フェリスの技能の使いどころ ・邪竜が「逃走」に転じた場合のこと この辺りは意見をそろえておきたいかな。
>逃走封じ 足とか翼とかにダメージを蓄積する、とかでしょうか。 関節部とかでもいいかもしれませんけど 片腕片足がなければ早々逃げられないかなとは思いますけど まぁとどけばなのですけどね
滑り込みになりますがウォーリアのコルネリウスです。 前回は参加していませんが、お手伝い出来ることがあればと思いまして。よろしくお願いします。 個人としてはダメージを優先的に受けて、味方が攻撃をしやすいように出来ればと考えていますが、武器は弓を持って射程を伸ばしたほうがいいでしょうか?
シーフのナハシュだ、今回はよろしく。 洞窟デケエなー!同じく真・壁歩きや暗視は持って行っとこうと思うぜ。 逃走防止は同じく足や羽へのダメージを蓄積させるなりって思うが、こいつが人間形態になって逃げるのが一番面倒なのか‥? >洞窟 そういや暗闇対策が必要ってことは中が暗闇って話なんだろうがよ、そうなってくるとディアナ&フェリスの影を渡るにしろ縛るにしろ穿つにしろ難しいんじゃねえのか‥? 相手が炎をはくなりの影ができるタイミングを狙う以外に此方で能動的に起こすなら、松明もしくはエンライト所持者が何人かいたほうがよくないか。その方が影作りやすいだろうし。 必要なら持っていけるぜ。
参加者が8名になったから、NPCの増援はなくなったわね。 >自身のスキル 特性1:真サルベーションオール(【流血3】対策) 特性2:セイクリッドウォール(白熱の吐息対策) スキル:魔矢、輝甲4、ヒール4、ヒール4 この予定でいるわ。【流血3】を解除するかは迷ったけど、 回復効果60%低下は、ちょっと放置はできないかなと。 ディレインは自分の準備の参考に、何か要求があれば別に。 >足とか翼とかにダメージを蓄積 >人間形態になって逃げる たぶん「逃げる時は人間形態」だと思うわ。 OPで、出入口は狭い亀裂で邪竜では通れず、 竜人なら通れるだろうと書いてあるから。 逆に言えば、人間形態になったら逃げるつもりかもしれない。 翼や足へのダメージは異論ないわ。 特に翼の有無は戦闘自体にも影響しそうだし、狙えるのなら。 >武器は弓を持って射程を伸ばしたほうがいい? 邪竜の移動力が長かった場合、近接武器で追いきれない可能性は あるから、武器への依存(スキル条件とか)が特に無いなら、 確実に当てることを優先して、弓を持つのも有りだと思うわ。 >ナハシュ >ディアナ&フェリスの能力 OPに「暗闇の中ならフェリスの力は十全に発揮出来る」と あるから、暗闇は「戦場がすべて影の状態」という解釈で、 むしろ有利なんだと思うわ。 >『エンライト』の持ち込み 今回「暗視」を入れるから、「エンライト」を予定に 入れていないのだけど、「無いと困る!」って人はいる? 皆、高レベルだし、もう暗視ができる人ばかりかな?と。
>ディアナ【質問】 Q1:フェリスの「影に潜む」スキルについて 念のため。洞窟は暗闇だけど「暗闇=影」ということで、 光で照らして影を作ったりしなくても能力は使えるのよね? 以前「暗闇に潜むもの(同MS様)」で影を移動する魔獣が 居たけど、アレも暗闇の中で影を利用していたみたいだし。 Q2:【種族特攻:邪竜(強度3)】 種族特攻を初めて見たのだけど、これ武器に依存しないスキル、 例えば私が「魔矢」を撃っても加算されるのかしら。 武器による攻撃か、武器条件の攻撃スキルじゃないと駄目とか。
皆よく集まってくれたね。あの蜥蜴を仕止める為よろしく頼むよ。 早速だけど質問に答えさせて貰う。 A1 ロゼットが指摘してる通り、フェリスは暗闇を影として潜むことが出来るから明かりで影を作る必要は無いね。 A2 加算される筈だよ。 (MSより:ルールに関する質問は、通常は誤解などを招かないよう答えないようにして運営への問い合わせを勧めるようにしています。しかし、プレイング締切まであと1日強ということで問い合わせの返答が間に合わない可能性を考えて、マスター個人としての見解で答えさせて頂きました。おそらく間違いはないと考えるのですが、公式の回答ではないためリプレイで覆る可能性がある事はご了承下さい。念のため、種族特攻についてのルールページのリンクを添えておきます) https://world-guide.alpaca-connect.com/world0/10/5
回答ありがとう。 (A2、ありがとうございます。ページは読んでいましたが) (A1のついでに聞いてしまいました。覆る可能性は了承します)
エーテル切れを狙うかって一瞬考えたけど、まあ厳しいか。 魔法の解説に「地水火風の触媒が揃えば消費が半減する」ってあるのも気にはなったけど、エーテル切れ狙うのでなければ気にしなくてもよさそうかな。 【防C】による最低保証値無効のうえ、「その攻撃のダメージ判定でダメージ値がスキル使用者の最大生命の10%以下だった場合は、攻撃者に通常攻撃で反撃を行なう」がちょっとつらいかも。どれだけ生命あるのか…って考えたら、反撃喰らうこと前提で、回復多めにしておいたほうがいいのかな… そんなわけで今のところのスキル構成はこんな感じ。 特性:セイクリッドウォール、ワイドヒールプラス アクション:ヒール4、ヒール3、輝刃4、解呪3 >コルネちゃん 図体が大きいうえに飛ぶからね…遠距離攻撃すごく大事。
エーテル切れを狙うとなるとかなりの長期戦になりますしね。そこまで粘れるかどうか。 弓や衝撃刃などは風護でいくらかは無効化されそうですね。 魔力を消費するので、わざと撃たせて消耗を狙うのも手ですが。 焔盾は概念破壊で無理矢理突破できないか、試してみようかと考えています。 種族特攻を合わせれば、それなりのダメージは出せそうですし。 迂闊に近づいても、はばたきで飛ばされるので隙を伺う必要があるのが面倒ですけど。 暗闇対策は暗視の予定です。
おーっす! ギリギリの参加になっちまったがブレイブファング傭兵団のハヤト=ガラン=ヴォルファングだ、よろしくな!! この地形での戦闘なら俺も真・壁歩きで飛行対策もしつつ暗視で暗闇対策も行けんぜ! 飛行対策はシーフ3人で何とか行けそうな気もすんな! あとは厄介な魔法と攻撃回数の多さをどう抑えるかってとこだな!!
>ロゼットさん、おじさま ありがとうございます。今回特性は耐久のため防御スキルにしようと思うので、こちらは盾があれば使えるものが多いですし。 メイン武器は射程を重視して弓にしておきますね。 アダマントボティ、ロンズデーライトシールドorキャッスルガードにしようと思っています。 移動力の必要性との天秤にかけながら決める予定です。 >エンライト 私は暗視を持つ予定です。 持てる方は暗視の方が良いかもしれませんね。
>エーテル切れ こちらもスキルが枯渇する可能性があるからね…。 長期戦より、短期決戦の方が皆の戦術とも合致すると思う。 プレイングは提出したわ。 皆で、ドラゴンスレイヤーの名誉を得られるように頑張りましょう。
お、大丈夫なんだな!暗闇だから対象の影の判別とかできるのかも疑問だったんだが、そういうことなら気にしなくていいか。ありがとさんだ、普通に暗視を持っていく。 とりあえず飛行対策ってことなら、壁歩きとエアーライドがありゃあ何とかなっかな。程よくやれるようにしておくぜ。