『赤の親指』討伐戦

広大野人

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シナリオID:3285

オープニング

●領主館
 とある冒険者の調査により、『赤の親指』ミュルコレオが操る寄生型魔獣の能力と寄生された宿主に現れる症状が、王国騎士エナハルト・ティルムを通じてキクハ・ファスター侯爵へと伝えられた。
 王国北西部に位置するレルドク領の本家にあたるファスター家の動きは早かった。
「君と冒険者が手繰り寄せる運命に、俺は驚かされるよ」
 キクハは同年代とも言えるエナハルトに、そんな言葉を投げかけた。
 冒険者の活躍と協力があったとはいえ、エナハルトは『黄の中指』捕縛という実績を残している。ここに来て更に、『赤の親指』に関する有益な情報が転がり込んできた。
「ご協力の程、感謝します」
 丁寧に頭を下げた王国騎士に青年当主は満足そうな表情を浮かべる。
「長年、国境を脅かしていた『赤の親指』の討伐。これほどの栄誉を君らと分かち合えるのは、実に有意義なものだ」
 恐らく、これが本心だろう。
 メドゥの指先幹部は多数、王国内で確認されている。討伐に成功すれば、一目おかれる事は間違いない。それは、今後の政争におけるファスター家の立ち位置を有利にするものだ。
 討伐できれば……の話だが。
「恐らく、機会は一度だけ。定期的に宿主の様子を確認している『赤の親指』を強襲する」
「承知しました」
「念のため、周囲の安全確保と『赤の親指』の逃亡防止に、ファスター家も動く。王国騎士殿は他の事を気にせず、討伐だけに集中して貰いたい」
 衛兵に指示を出すのが、キクハの仕事だ。この青年当主も授恵者ではあるが、侯爵自らが戦場に立つ意味はあまりない。
 メドゥの指先幹部を打ち倒す舞台を整えるのが、仕事とも言えよう。
 『赤の親指』にとって不幸だったのは、青年当主の手腕が予想よりも優れていた事だろう。

●二人の騎士
 エナハルトは『赤の親指』討伐の為、最終的な確認を先輩騎士であるイェルド・ルリンと共に行っていた。
「廃屋は広くないので突入する人員は限られますね」
 見取り図には記された廃屋は小さめの平屋倉庫だった。
 強襲時は寄生された宿主も数名いるはずなので、スペースはもっと狭くなる。
「出入口は一か所だが……まぁ、廃屋だからな。壊して脱出する手段もある。地面に穴を掘ってある可能性もな」
 イェルドは地図に指を差した。

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 廃屋の三方は僅かだが空地になっており、一方だけが人が通れる僅かな空間を隔てて長屋と隣接している。その長屋も無人で廃屋同然にボロボロだ。
「エナハルト、もし、お前が逃げるならどうする?」
「そうですね。待ち伏せが無い方向に逃げます。空地に姿を見せるとリスクが高いので、長屋の中を通過するか、反対側に出るか……でしょうか」
「だろうな。報告書を読んだが、分体を出現させる事ができるのなら、それらを空地に放って、混乱した隙を見て脱出するのが楽なはずだ」
 今のところ、分体と本体の見極めは解明されていない。
 一部、能力に制限はあるだろうが、調べている暇は無いだろう。
「……先輩。これって結構、骨が折れませんか? 相手は騎士団の精鋭隊を一人で退かせた『赤の親指』。しかも、宿主らの救出もしなければならない」
 宿主らは最悪、操作される可能性が高い。人とは違う価値観を持つ蟻亜人である『赤の親指』は容赦なく人質作戦を使ってくるだろう。
「その通りだ。だから、最悪、宿主の生命は保障しない。あくまでも最優先は『赤の親指』の討伐だ」
 イェルドは冷たく言い放った。
 ここで『赤の親指』を逃せば、別の場所でもっと大きな被害が出る可能性は高い。犠牲は最小限に抑えるべきだが、成さなければならない事が優先されるのだ。
「分かっています……ですが、寄生型魔獣の倒し方を僕らは知っているじゃないですか」
 しかも、宿主は生きているのだ。それは誰かにとって、かけがえのない大切な人かもしれない。失う事の辛さを誰よりも理解しているからこそ、エナハルトは納得しきれなかった。
「そうだ。しかし、俺とお前じゃ、できないだろ。だが……冒険者であれば、良い作戦が浮かぶかもしれない」
「冒険者達による作戦を優先し、もし、実行が困難な場合は力押しする……万が一の時は……」
 それ以上、エナハルトは言葉を続けなかった。
 依頼主である自分達が責任を持つことをわざわざ口にする必要はないのだから。

●廃屋にて
 『赤の親指』ミュルコレオは、いつものように寄生魔獣を操り、宿主を廃屋に集めさせた。
「そろそろ時期じゃな」
 寄生型魔獣は宿主に寄生すると暫く共生関係になる。この期間は、宿主は魔獣の持つ力を行使できるのだ。授恵者に似た力の表出は、つまり、この魔獣の力を借りているに過ぎない。
 そして、成長した寄生型魔獣はやがて宿主を食い殺し、新たな獲物を求めて蛆虫のごとく死体から這い出て来るのだ。
 それらを例えば家畜や魚などに寄生させ、もっと多くの人間が口にする事で、更に宿主を増やす事が出来る。勿論、直接植え込みさせても良い。
「……少々、見くびってしまったか」
 廃屋外からの気配にミュルコレオは唸る。
 距離をとっているようだが、ぐるりと囲まれているようだった。正確な数は分からないが、蟻の子一匹通さないつもりのようだ。
 突入してくるだろうと予測して、ミュルコレオは廃屋の隅へと移動。その前面に宿主達を並ばせる。
「マガリーから魔獣使いの情報を引き出したのなら、わらわの『制限』についても理解しているようじゃな」
 優れた魔獣使いほど、複数同時に操る事が出来る……が、優れた魔獣使いであったマガリーですらも狼型魔獣を操る際は、群長に絞っていた。
 細かい指示を出そうと思えば思う程、できる事の『制限』、操作する事の『制限』が発生してしまうのだ。これは力量の問題でもあるので、個人差はあるものの、おおむね正しい。
「人質として使えれば僥倖。さぁ、誰が飛び込んでくるのか、楽しみじゃ」
 寄生型魔獣を使い、宿主達への操作を維持しつつ、ミュルコレオはエーテルを高める。
 激戦になる……そう感じたからだった。

解説

●目的 メドゥの指先幹部『赤の親指』ミュルコレオの討伐あるいは撃退 ●状況 冒険者達は王国騎士エナハルト・ティルムの依頼によって、討伐戦に参加しています。細かい作戦については、冒険者達に一任されていますが、作戦が無い場合は、力攻めとなります。最優先事項は『赤の親指』の討伐です。 ●戦場 天候:曇  風:微風 廃屋の状態や周辺状況はオープニング参照。廃屋自体は長屋方向への横長の2ヘクスとし、入口は長屋とは逆側となります。 ●味方勢力 エナハルト・ティルム:イケメンの王国騎士。シーフ。 イェルド・ルリン:王国騎士のおっさん。ウォーリア。 ●敵勢力 ミュルコレオ:『赤の親指』。蟻亜人の特異個体。めっぽう強い。 宿主:寄生型魔獣に寄生された一般人。4人。 なお、ミュルコレオの能力については『シナリオID:3120 シナリオ名:【恨縁】交差する鋭き刃牙と巡る縁』にておおよそ、下記のように一部が解明されている。 ・女王物質《クィーンサブスタンス》 広範囲に『スキル使用制限:アクティブ』を付与させ、全てのアクティブスキルの使用回数が半分(端数切捨て)になる。ただし、元々の使用回数が1だった場合は効果を発揮しない。強度は極めて高い。 ・眷属顕在《マニフェステイション》 エーテルを消費して複数体の分体を瞬時に出現させる事ができる。個別の命令は必要なく、自律している。分体の細かい能力までは未解明。 ・他特殊能力として飛行能力、暗視、毒液や毒針の射出や噴霧等を用いると思われる。 ●その他 ※プレイング内容によってはアドリブ対応になる場合があります。ご了承下さい。 ※OP『●廃屋にて』のシーンはPL情報となります。 ※参照必須ではありませんが、個人連作【忌逝】のリプレイに似たタイプの寄生型魔獣との戦いの記録が残っています。 ※NPCとの関わりにおいては、これまでの関わりによる友好度が存在します。友好度による『差』はあるものとしてご理解下さい。 ※NPCが紐づけされていますが、質問にはお答えできません。

マスターより

 おははようございます! 当依頼にて83作目となった広大野人です。  『【恨縁】はじまりの縁を求めて』のシナリオ結果を踏まえ、ミュルコレオ討伐戦となります。ここで討伐できれば良し。撃退させても依頼自体は達成できますが、逃がした時の状況により、ミュルコレオが数十年程潜伏してしまう可能性もあります(つまり、実質的に討伐機会が失われる)。  難易度も『非常に難しい』です。作戦のミス、スキルセットや装備準備等の不足は容赦なくペナルティーになりますので、細心の注意をもって臨んでいただければと思います。なお、失敗やミスの影響はNPCも受ける事になります。最悪の状況時、エナハルトとイェルドは冒険者の存命を優先しますので死亡退場の可能性は大いにある事を明記しておきます。  それでは、依頼へのご参加、お待ちしております!

リプレイ

●
 ミュルコレオと宿主らが潜む廃屋へと冒険者達が踏み込んだ。
 地中に逃げ穴と無い事と長屋側から射線は通る事は確認済みだ。
(天井は壊れているけど、召喚を妨げるほどでもないようだね)
 視線の動きで作戦の意図が暴かれないように注意しつつ、シルヴィア・A・カペルは心の中で呟いた。
 直後、周囲に不可思議なエーテルの流れがミュルコレオから解き放たれる。女王物質(クィーンサブスタンス)と命名したのは、シルヴィア自身だ。
 スキルを行使するエーテルを半減させてくる強力な能力だが、最初から分かっていれば、それを前提にスキルをセットし、作戦を練るだけの事。
 ミュルコレオは踏み込んで来た冒険者達に視線を向ける。
「どうやら、わらわを本気で討ち取るつもりのようじゃな。そなたらの覚悟、見せてもらおうかの」
 宿主を前面に並べて盾にする。
 ゲルダ・クラインもシルヴィアの横に並び、出入り口を塞いだ。自然と宿主らと対峙する形となる。ミュルコレオは後方……つまり、長屋側の壁に背を向けている。
「あなたを倒します。ですが、わたしは人質の助ける為の尽力は惜しみません」
 そう宣言すると、ジッとミュルコレオを観察。
 分体……ではない気がした。直後、廃屋の中に霧のようなものが広がる。ただの霧ではなく、長屋の影からミア=リゼルが唱えた祈雷だ。
「相容れないのであればせめて、人と亜人との戦いではなく、互いの信義を賭けての戦いとしましょう」
 設置後すぐに効果を発揮するものではないものの、ミュルコレオは驚く。
「宿主はただの一般人じゃぞ。容赦ないのぉ」
 威力を抑えたとしても、そもそも基礎能力が大きく異なるのだ。
 セリオス・オーガストは矢を引き絞ったまま狙いを定め続ける。
「どうなるかは、やってみなければ分からないぞ。蟻亜人のお前には理解できないだろうが、俺達は必ず宿主を助け出す。その努力を、これまでの経験を、決して無駄にはしない」
「寄生魔獣オウセイをそなたらは良く知らぬはず。故に、経験など無意味だ」
 ミュルコレオは冷たく言い放つとエーテルを集中させる。
 間もなく、召喚術が完成し、宿主らが全滅するだろうと見越し、空いたスペースに分体を出現させようと考えたのだ。
 ミアは手に持つ、細剣の柄に力を込める。
「人間と蟻亜人との争い……ミュルコレオさんも沢山、辛い事があったと思います。けれど、それは私達も一緒……だからこそっ!」
 召喚術が台詞と共に発動。廃屋内に眩いばかりの稲妻の嵐が吹き抜けた。
 どさりと宿主全員が床に倒れ――。
「なんじゃと!?」
 驚愕の声を挙げたのはミュルコレオだった。
 宿主達に寄生していた魔獣『オウセイ』はミュルコレオ自身が隠し持っていた分も含めて全滅したからだ。
 しかし、宿主達は無傷だ。攻撃識別が可能なこの召喚術は、宿主にダメージを与える事は無かった。倒れたのは寄生魔獣の支配が一気に抜けた為、気絶したからに過ぎない。
 その隙を突いてシルヴィアが一気に間合いを詰めた。
「『オウセイ』……確かに、私達は詳しく知らない。けれど、似たような寄生型の魔獣とは縁があってね」
 逃げ道を防ぐと共に倒れた宿主を守るようにゲルダも接敵する。
「……逃がし、ませんっ」
「忌々しい力を使いおって!」
 惜しい事に【執着】を付与させる事はできなかったが、十分、牽制させるだけの強度はあったようだ。
 入口側のスペースが空いたので、二人の王国騎士も飛び込み、宿主らを出口に向かって引き摺っていく。
 援護するようにセリオスの矢が放たれた。狙いをつけた射撃だったが、ギリギリの所で避けられてしまう。
「残念じゃったの、当たらなくて」
 ミュルコレオの脇を抜け、壁に貫通した矢。
「いや、全く問題ない」
 流れるような所作で次の矢を手にしたセリオスの視線の先、『赤の親指』の後ろの壁が割れた――。

 突入のタイミングを図っていたキオルティスとナハティガル=ラーが脆くなった廃屋の壁をぶち抜いて、ミュルコレオを背後から強襲。
 それすら反応したのは、流石だ。
「こっちにも隠れておったか」
「本気、だからね」
 キオルティスの連撃をミュルコレオは捌きつつ、カウンターを見舞う。
 弾かれるように吹き飛ばされたキオルティスだったが、むしろ、好都合だった。ナハティガルの攻撃が続いたからだ。
「胴体ががら空きだぞ」
 隙を突いた攻撃は確実にミュルコレオのくびれを斬った。
 しかし、その感触に間合いを取るナハティガル。
「……硬い? いや、違うな、これは……手、いや脚か」
「鋭いじゃないか。人の姿に似せるのに、余計な腕は隠しておいた方が良かったからのぅ。もっとも、戦場では正しい使い方をした方が良さそうじゃな」
 ナハティガルが切った所は、二本の腕が守るように組んでいた。
 パッと見た所、人の形に似ているミュルコレオだが、あくまでも似ているだけで、蟻亜人である事に変わりは無い。蟻は――六本脚だ。
 その様子にミアが納得の声を発しつつ、スペースを潰すように立ち位置を調整した。
「そういえば、蟻亜人の兵士は二本の脚で立って、残り4つの脚で武器を持っていましたね」
 ミュルコレオはニヤリと笑うと、腹部を守っていた腕を広げ、力を込める。メキメキと音を立て、蟻亜人特有の外骨格で皮膚が覆われていく。
 4本の腕には鋭い爪と針が出現。背中には半透明の翅が生えた。

●
「囲いを突破して仕切り直しじゃ」
 禍々しい姿となったミュルコレオから膨大なエーテルが渦巻き、残っているスペースと廃屋近くに複数の分体が出現した。
 冒険者達にとって幸いだったのは、見分けが容易な位置に分体が出て来た事だろう。サーマルアイを使うまでもない。
「本体(そっち)は任せた!」
 セリオスは仲間達に叫ぶととっておきの攻撃を背後から襲い掛かってくる分体に放った。
 直撃を受けても尚、止まらない分体の突進。
 新たな矢を番え――間に合わないと判断して、弓を宙に手放して仰け反るように避けると、地面についた腕に力を込めて反動で飛び起きた。
「外の分体は5つ!」
 放りなげた弓を掴み、無防備な背中を見せた分体に向かってエーテルを込めた矢を撃ち込む。
「あと、4つ。外はなんとかする。一気に片をつけろ」
「私も外の分体に対応します!」
 ミアが細剣を1体の分体に向けて言った。
 頑健さには自信があるし、元々、支援寄りのスキル構成だ。分体を引き付けて仲間を援護する事は得意なスタイルとも言える。
 正面から針を突き出してきた攻撃を受け流しつつ、続いた毒液の直撃を躱す。毒はそのまま周囲に霧となって広がった。
「毒を受けたら申し出て下さい。解除しますので」
 使用回数は限られてしまっているが、準備は万全だ。
 そこへ、側面から別の分体が襲い掛かってくるが、宿主を廃屋脇に避難させたエナハルトが割って入った。
「たまには騎士っぽい事をしないとね」
「エナはいつも素敵な騎士ですよ」
 微笑みながら言葉を返すと、呼吸を整えて眼前の分体に意識を集中させる。
 もう一人の王国騎士、イェルドは大槍を振り回して、セリオスの援護に入っていた。数的には不利ではあるが、戦線は維持できるだろう。

●
 廃屋の天井は健在なので、翅を使って空には簡単には上がれないし、廃屋外に出現した分体もセリオスとミア、二人の王国騎士によって足止めされている状況だ。
 廃屋の中に現れた分体は1体。
 すぐさま攻撃して来ない状況にシルヴィアは分体の意図を見抜いた。分体は脱出用の穴を掘ろうとしているのだろう。
「逃げ道は作らせないよ」
 無数の光弾を作り出し、ミュルコレオ本体と分体に降り注ぐ。
 限られた回数しか使えないが、範囲攻撃を準備してきた意味は大きかった。分体は無防備になる事を恐れ、目標をシルヴィアへと変更する。
 立て続けに放たれる爪と針の攻撃を軍刀で弾くが、手数が多くて捌き切れない。しかし、まだ慌てるような戦況ではない。
「この分体は私が抑える。3人で本体を」
 ダメージを受けても回復手段が残っているうちは持ち堪えられるからだ。

 分体を使っても完全に取り囲まれたミュルコレオは強引に脱出しようと猛攻を仕掛けて来た。僅かな時間でも稼げれば、壁や天井を破壊して逃げるつもりなのだろう。
「ここまでお膳立てしたんだから、逃がさないよ」
 キオルティスが細剣と短剣を巧みに操り、ミュルコレオの爪撃を受け流しながら踏み込んだ。
 細剣の先が脇腹へ伸び――外骨格で受け止められながら、もう片方の短剣が鋭く腕の関節部分を狙う。対してミュルコレオは体勢をわざと崩して直撃を防いだ。
 そこへ、ナハティガルが僅かな時間差で側面から迫る。
 左右の手に持つ短剣から放たれたのは、物理攻撃ではなく、魔法攻撃。ミュルコレオは残った腕を使って辛うじて防御。
「守る為の腕が足りないんじゃないか?」
 挑発するように告げるとミュルコレオがギリっと歯を鳴らした。
「ならば、そなたが喰らうとよかろう」
 そのやり取り自体がミュルコレオの気を引くものだった。
 機会を伺っていたゲルダが今一度、全力でシーザーロアを叩きつけたからだ。
「ナハティガル様には触れさせません!」
「そなたらの覚悟、認めよう!!」
 【執着】の効果を受けた事もあり、ミュルコレオは逃げる事を諦めたようだ。
 お互いの手の内は見せ切った。後はどちらかが力尽きるまでの決着だ。
 ゲルダはいつでも殺界を使える準備をしつつ、ミュルコレオの攻撃を正面から鎧と盾を使って受け止める。
 4本の腕から繰り出される連撃は回避を困難にする上に、一撃も重たい。それでも、ゲルダは耐えきった。
「まだまだ倒れる程ではありません」
「身体を張るだけはあるの!」
 強気を続けるミュルコレオだったが、内心、不利は悟っていた。
 分体が決定打にならなかった以上、追いつめられているのは確実だったからだ。
 逆転の一手は……ナハティガルに見抜かれていた。
「――アンタ、隠し持っていた寄生魔獣は既に使えないのだろう?」
「悔しい事にその通りじゃ」
 ミアが行使した召喚術の効果は範囲内に識別可能な攻撃を放つ。つまり、識別した以外は攻撃対象と言う事だ。ミュルコレオの手にあった寄生魔獣はその攻撃を受けて全滅している。
 その為、倒れた宿主に改めて寄生魔獣を植え込む事で人質として再利用するという手段も使えなくなった。
(やはり、人間には敵わないのじゃな……)
 諦めにも似た思考を脳裏に浮かべながらもミュルコレオは戦いを続ける。
 冒険者達の連携は見事だった。分体は足止めされ完全に遊兵化してしまっている一方、廃屋外からの援護により、ゲルダは猛攻を受けてもなお、立ち続けていた。
 そして、ナハティガルとキオルティスの攻撃は確実にミュルコレオを追い詰めている。
(ここまでかのぅ)
 ニヤリと口元を緩めるミュルコレオ。
 逃亡させる隙を与えないように連撃を叩き込んでくるキオルティスを迎え撃つように体勢を向け、かの者が突き出した細剣を――敢えて払わなかった。

 細剣を深々と突き刺しながら、キオルティスは抱き寄せる形で短剣を後ろ脇に突き立てた……が、同時にミュルコレオの4本の腕が身体を掴む。
「相打ち狙いか!?」
 眼前にはミュルコレオの外骨格に半分覆われた顔。
 鋭い牙が口から覗いている。密着している状況では避けようが無いし、牙で噛まれたらただでは済まない。あるいは強力な酸を吹きかけられたら、その時点で即死だろう。
「……と思ったのじゃが、止めておこうかのぅ」
 抱えられる形のまま、ミュルコレオの全身から力が抜けた。
 幾つもの外骨格が次々に崩れ、翅が力なく落ちる。エーテルも使い切ったのか、残っていた分体も消えるように塵となって消えた。
「俺を道連れにしないのかい?」
「ただの気まぐれじゃ……」
 ミュルコレオは最期に微笑を浮かべるのであった。

●
 『赤の親指』ミュルコレオの討伐。そして、宿主達は全員無事に保護された。
 セリオスは周囲の安全を確認して回る。
 寄生型魔獣の生き残りが存在したら厄介だからだ。
「別の魔獣使いに悪用されても迷惑なだけだが、一先ずは大丈夫なようだ」
 探知系のスキルをセットしてきた意味はあったというものだ。ミュルコレオを倒しても安心できなければ住民達の不安は大きくなる。
 時間を掛ければ更に広い範囲を確認できるだろう。
 一緒に回ったミアもホッとした様子だった。
「祈雷は何度も使えるものでないですからね」
 そして、遠く北の大地を見つめる。今回の依頼に参加した冒険者のうち、数名は寄生型魔獣との戦いを既に経験していた。対処方法が同じとは限らなかったが、その賭けに勝ったのだ。
「逃げ場がない屋内での戦いだったからこそ、俺達に有利だったか」
「あとは……きっと、寄生魔獣と術の関係性を知らなかったのだと思います」
 ミアの推測にセリオスは頷く。
 勝敗の要因は、両者の『経験』の差、だったかもしれない。

「これだけの傷を受けても平気な顔をしているのは、流石だな」
 ナハティガルは淡々と――けれど、どこか優し気のある口調で告げながら、ゲルダの腕に出来た傷を包帯で巻く。
 戦闘終了時、支援職の回復魔法は打ち止めだったからだ。
 ギルドに戻って治療するまでは応急手当しておくしかない。
「勿論です。これが戦士(ウォーリア)の戦い方ですから」
「……そうだったな」
 ミュルコレオの猛攻は凄まじいものがあった。回避に自信があったが、全てを躱し続ける事は至難だったと感じる。
 だからこそ、自分事では無いのにゲルダの活躍と役割が誇らしかった。
 ゲルダは嬉しそうな表情を魅せる。
「ナハティガル様も、盗賊(シーフ)らしい戦い方でしたよ」
 各々の長所を活かせる戦いが出来たという事が、きっと、依頼を成功に導いたのだろうから。

 ミュルコレオの屍が棺に納められた。
 蟻亜人の彼女にとってそれが不服かどうか分からない……が、宿敵に対する敬意という意味があったのだろう。
 シルヴィアは一冊の本を手にしながら、遺骸に言葉を手向ける。
「王国は君やジードを沢山傷つけた。私は……ジードの願いを忘れないし、誰もが力を発揮できる社会を目指したい」
 『赤の親指』と『黄の中指』の関係性は分からないままだ。だが、何らかの繋がりがあったはずだと思う。
 隣に並び立つキオルティスが呟く。
「色々と話せなかったね」
 会話を重ねれば分かり合える事はあったのだろうか。それとも、平行線を辿るだけだと認識できたのだろうか。
 今となっては確かめる術は無い。何かが違えば、異なる結末に至る道もあったかもしれない。シルヴィアは祈るように静かに頭を下げた。
「私は君の事も忘れない」
 最後、棺に蓋をする直前、キオルティスは触角に手を伸ばす。
(これに触れれば、君の想いを聞けたのかな?)
 微笑みを向けるミュルコレオが脳裏に浮かぶ――彼女の触角はぴこんと揺れていた。

マスターコメント

 お疲れ様でした&ご依頼にご参加いただき、ありがとうございました。  想定はしていましたが、ほぼ完璧な作戦経過だったのではないでしょうか。リプレイ中でも言及したように、各々のキャラクターが築いてきた『経験』を存分に活かし、各自の長所が合致したからこそ、引き寄せた完全勝利だと思います。  もう少しミュルコレオ本体が粘れれば、分体が戦線を突破していたので、危うかったと言えば危うい状況だったかもしれませんけど。  蟻亜人の特異個体として冒険者達の前に立ち塞がったミュルコレオは、人とは異なる価値観を持っていますが、その最期は、きっと彼女らしくあったのかと思います。  それでは、改めて、依頼へのご参加、ありがとうございました。また機会あればご参加の程、お待ちしております。
ショートシナリオ

ショートシナリオ非常に難しい 報酬:多い6 / 4〜6人

2023年11月06日 15時05分34秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. シルヴィア・A・カペル

    シルヴィアだ。今回はよろしくね。 【忌逝】の寄生魔獣についてざっと拝読したけれど……うなじに寄生している可能性が高いとしても、戦場で除去は難しい。ミュルコレオは一般人を自決させる事も厭わないだろうし、除去の素振りを見せたら人質作戦に出やすくなりそうだ。 複数体を同時に操作するには大きな制限を要すると以前の報告書(『【恨縁】はじまりの縁を求めて』OP)に書かれていたから、四人の一般人に同時に、出来れば異なるアプローチで攻撃や何かしらの行動を仕掛けるとかかな。ミュルコレオが私達の動きを見て「一般人の救出よりもミュルコレオの討伐を優先している」と思い込んでくれればなお良い。 >寄生された一般人 エーテルに似たスキルを使ってくるだろうけど、戦闘能力はあくまで訓練を受けていない一般人程度で、生命力は人並みのままのはず。一般人を気絶させて寄生魔獣が操作出来ない様にしたり、冒険者が一般人をあしらってミュルコレオに同時操作の制限をつけるなり出来ればと思っているよ。 ミュルコレオが同時操作しきれなくなれば、一般人が正気に戻る可能性も有るかなって。 >ミュルコレオ イェルドも言っていたけれど、穴を掘られていたら地中からも逃げられる。空も飛べる、分体も出来る……本当に厄介だね。 開始地点が設定されていないし長屋の方に回り込んで挟み撃ちしたいけれど、敵の数が参加者の人数とほぼ同じだし、少ない人数で回り込んでも突破されそうだ。ただ、不意打ちを狙うなら足止め可能かもしれない。

  2. ミア=リゼル

    ヒーラー、ミア=リゼルです。よろしくお願いします。 まだちょっと(主に背後の)準備ができていないのですが、取り急ぎ情報の補足が必要な、寄生魔獣について書かせていただきますね。 この魔獣については、参加者さんの祈雷によって無力化できることがわかっています。あまり良い知らせではありませんが、寄生された体の意識の有無はさほど重要ではない――最悪気絶させても動く可能性はあります。 さらに、今回の寄生魔獣は前回のそれと性質が若干異なるといった描写も【恨縁】でなされてきました。祈雷で十分に対応可能かどうかは、改めて検証する必要があるかと思います。

  3. ゲルダ・クライン

    ウォーリアのゲルダです。よろしくお願いしますね。 今回からの参戦となりますが、がんばります! >達成目標 わたしたちの立案する作戦に ・宿主の救助 ・ミュルコレオの討伐 の二点を求められている認識です。 個人的にはミュルコレオを逃した場合、より多くの方が犠牲になってしまいますので 最悪の場合を想定しておいた方がよいかな、とは思いますが――そうならないように、尽力しますね。 >方針 既に挙がっている通り、「宿主の動きを止めて、本命(ミュルコレオ)を叩く」という形になりそうですね。 現時点での課題としては、以下3点かなと。 ①宿主を人質に取られる ②複数体の分体による目くらまし ③上記の隙に逃走(事前に穴を掘っている可能性もあり) >宿主 【忌逝】の報告書についてわたしも拝読させていただきました。以下の特徴があったかと思います。 ・相手の体内(脊髄)に潜ませた魔獣で操っている ・祈雷で機能不全になる=耐久力は宿主ベース(一般人並) ・掌握までの時間が短い=宿主を戦闘不能にした後のリカバリーが早い 前回と今回の違いは宿主が『まだ生きている』という点でしょうか。 祈雷でのダメージでも宿主が死んでしまう可能性もありますので、可能であればダメージを与えない形での束縛か、中の寄生型魔獣にのみダメージを与えるかのどちらかが望ましいですが……難しいですよね。 >個人行動 ミュルコレオ本体が判明次第ですが、シーザーロアで【執着】を付与しようかなと考えています。 その場合、武器の関係で攻撃については他の方におまかせする形になりそうです……!

  4. キオルティス

    遅くなってごめん。シーフのキオルティス。キオでもルティスでもお気軽に。 今回は宜しくね。 >寄生型魔獣 とりあえず祈雷は使うとした場合。使用後すぐに宿主の以降の束縛が必須かな。 リカバリ前にこれを行っておかないと、結局無意識のままで操られてしまうしね。 具体的な寄生型魔獣にのみへの攻撃手段や除去方法が無い限り、今のトコロは こんな形しか思いつかないかな…。 識別可な攻撃でより強いエーテルにのみ攻撃、とか出来るとまた違うのかな。 …あまりにふわふわした賭けになるけれど。 >突入 まずは事前の実地調査は宗波で何とか出来るかなと。向こうが待ち態勢なら 突入前に宗波で地形の把握が出来ると思うから、穴があるかどうかも 分かるんじゃないかなと思うんだけれど、地中のことも推察出来る状況だし 可能だと思うんだけれど、どうかな。 それを以てしてから各々開始地点に散開、突入を図るって形でも良いのかなと。 開始地点は廃屋からの突入と長屋からの奇襲での挟み撃ちで良いと思うよ。 >ミュルコレオ 今思い付いただけなんだけれど、予め本体をマーキングしておくことで 分体かどうか分からないかな。 勿論、最初から本体だと思っているモノが分体だったり、最初から分体が出ていたり ってことになれば難しくなってしまうけれど… …この辺りの懸念はどう見破れば良いか、やっぱり難しいトコロだね。

  5. ミア=リゼル

    ようやく着席できました…すみません。 これから主に【恨縁】の結果を見て、共有の準備が出来次第こちらに書き込ませていただきますね。できれば今日中に… >達成目標 私もその認識で問題ありません。歩み寄りはすでに跳ね除けられているので、討ち取るしかない……ですね。 今後への影響も鑑み、確実に討伐するための保険は念頭に置いておきます。 >方針 こちらも現状の流れに異議ありません。 ヒーラーが使用できる【行動不全】付与スキルは、使用回数が2回であること、Sサイズ1体を対象にしても、命中させて、かつ3回付与を成功させなければならない問題があり、現実的ではなさそうでした……自然回復による復帰もありますしね。 となると逃走防止もかねて【移動阻害】の付与が可能なスキルが候補となるのですが……当方ヒーラーのため、使用条件に合わず。申し訳ないです… >宿主 は。それとジャマーは効きませんでした!多分効かなかった……はず。こちらも確認をとって寄生魔獣関連の情報にまとめますね。 あとこれまでの描写で、寄生魔獣が寄生対象から飛び出してきていました。【忌逝】の寄生魔獣と異なり、もし「生きている(意識がある)対象しか宿主にできない」のであれば……活路が見出せるかもしれません。シルヴィア先輩が最初におっしゃっていた「気絶させる」が有効となります。 …もし今回の寄生魔獣が「生きている(意識がある)対象しか宿主にできない」ことがすでに判明していて、私が忘れているだけでそれを踏まえての発言だったらすみません! そういえば、寄生魔獣ってマーキングできるんでしょうか。できるなら、識別可能なスキルで叩ける…?

  6. ミア=リゼル

    >個人行動 特性は体力や防護の低い方向けに生命保険のライフアンカーを。 もう1枠は…遅滞回復や防護隔離用の光縛封ですね。 殲滅力の底上げを優先するのであれば、光縛封→コモンブラッドに入れ替えます。 いずれも《クィーンサブスタンス》により使用回数はそれぞれ1回のみです。 アクションは回復バフ、生命力回復スキル、デバフ回復スキル、バフスキル(コモンブラッド持参時のみ)の組み合わせとなろうかと。……こ、攻撃手段が……! それでもヒールは3回、聖別は2回の使用となりましょうから、作戦に応じて攻撃型に組み換えも考えています。 ……あとスキルを見直す過程で装備を見つめていたら、驚いたことにこれまでずっとダマスカス鎧Reで戦っていたので、先ほど神材鎧を頼んできました……ま 間に合うと良いのですが(小声)間に合わなかったら最大強化邪竜装備で向かいます(小声)

  7. シルヴィア・A・カペル

    寄生魔獣の情報感謝だ。 祈雷について等、読み落としがあったようで申し訳ない……! >寄生魔獣 此度の寄生魔獣は「成長すれば宿主を食い殺し死体から這い出てくる」というのと、レルドク領でも宿主が死んだ時に死体から脱出し逃走を図った(もっと商会で暴れられたにも関わらず)というのとで、もしかしたら死体を操れないタイプの寄生魔獣かもしれないと思っていた。言葉が不足してしまってごめんね。 明確に「生きている(意識がある)対象しか宿主にできない」ことが判明している訳ではないけれど、試してみる価値はあると思う。 >作戦 廃屋からの突入と長屋からの奇襲での挟み撃ち、了解だ。 地中の様子を含め、宗波で実地調査をして貰えるなら助かるよ。廃屋だから大丈夫だとは思うけれど、もし祈雷を使うのであればどこかしらに穴は必要だからね。 >持って行くスキル ミアがライフアンカーと光縛封を持って行ってくれるなら、私は祈雷かな。一般人の耐久力を考えると祈雷1が良いと思うけれど、あまりダメージが低いと体内の寄生型魔獣が動きを止めないかもしれないし、祈雷3位が良いだろうか。使用後は宿主の束縛に動こうと思う。 もう一つの特性スキルは考え中。宿主四人はそれほど強くは無いだろうし、サイドヒールでミュルコレオ対応の人の補助が良さそうかな。何か希望があれば言って貰えると有難い。

  8. シルヴィア・A・カペル

    マーキングについては、ミュルコレオの真偽を問わず付与して、その後本物か偽物か見抜けば良さそうかな? 偽物なら偽物で識別方法の参考になるし、確実に本体ではないという情報も有益だ。OPで人質を盾としているミュルコレオが本物だと信じたい所だけどね。 >祈雷について ミュルコレオが期待する程の魔獣だから、動きを止めてくれるか心配ではあるけれど……一般人を殺したくはないし、祈雷1で良いだろうか? 応雷に弱いのであれば、祈雷1で充分かなと思う。

  9. ミア=リゼル

    お待たせしました…!【恨縁】参加者さんの行動の結果、判明している寄生魔獣の情報です。継続の方は再掲となりますが、ご容赦ください。 ・寄生魔獣へのジャマーは無効。 ・宿主の力は授恵者並みに強化されるが、生命力は一般人並み。ただしエーテルを行使できるようになっている。 ・寄生魔獣は小さく針金ほどの大きさで、宿主の体の中で大きくなる。寄生させるためには接触が必要で、定着にはある程度時間がかかる上に授恵者には寄生できない(授恵者のもつエーテルに弾かれてしまう)。 ・ミュルコレオの寄生魔獣への指令はエーテルを介して行われているが、一度に多くは操れない。 ・宿主が死ぬと体外へ出る。宿主が気絶した際、宿主の体を放棄するかは不明。 >シルヴィア先輩 いえこちらこそ、読み込みが甘く…! 確かに一般人であることを鑑みると、祈雷3よりは1のほうがいいのかも…しれません。間をとって2…??スキルは手加減できませんし… あっ よく考えたら祈雷詠唱中は無防備になりますよね。先輩は回避型なので、耐久型の私が祈雷を持っていきます!ライフアンカーも光縛封も1回ずつですから、スケープセイント1回と祈雷1回にしますね…! >作戦 …については明日また書き込みます…!

  10. ミア=リゼル

    (屋根がしっかりあるタイプの廃屋である場合のことも考えておきますね…寄生魔獣が宿主の体を放棄したくなるようなアクション…)

  11. ナハティガル=ラー

    遅参申し訳ない。 シーフのナハティガル=ラーだ。――今回も宜しく頼む。 >方針 宿主の救助を試みつつ、ミュルコレオの討伐を目指す方向で異論はない。 ただ既に言及されているように、ミュルコレオを取り逃がした場合はより多くの犠牲が出る事は確実である為、 俺個人の優先度は『ミュルコレオの討伐>宿主の救助』となる。 >宿主対策 【祈雷】等のスキルで機能不全を狙う ⇒気絶させて無力化 ⇒光縛呪やロープで拘束 上記の認識で問題ないだろうか? >分体 ミュルコレオの分体については不明部分が多いのが難儀だな。 シーフの【復体分身】と似た能力なら、攻撃を受ければ消滅するが……。(この場合は範囲攻撃が効果的かと) また体温を持たないのであれば【サーマルアイ】で判別可能かもしれん。 >作戦 廃屋と長屋からの挟撃で了解した。 >スキル 特性:真トリプルファング、(宗波か真バーストストライク) アクション:フェザーステップ、疾風足(追撃用)、(残り2枠は考え中)

  12. キオルティス

    ミアさんは寄生型魔獣のまとめ、有難う! >宿主対策 俺もナハティガルさんと同じ認識だよ。ロープで拘束出来れば万々歳だよね。 これはそれだけの時間と猶予をミュルコレオが見逃してくれれば…かな。 そうでなければ足の1本くらいは折っても致し方無いかな、と思ってたよ。 >ジャマー これは…魔獣⇔宿主なのか魔獣⇔操術者のどっちだろう。 場合に因っては使ってみる価値もあるのかな…と思ったりしたんだけれど 魔獣に使うのではなく、その相手に足して使うのならどうなるんだろう。 >マーキング 了解、じゃあシルヴィさんの言うように、先んじてミュルコレオには真偽不問で マーキングしておくのが良さそうだね。 偽物かどうかは…ナハティガルさんの提案を試してみるのも良いな、と。 以前出た時は此方から何もアクションを掛けてなかったハズ…だったよね?…だし。 >祈雷 これは祈雷1の方が良さそう…かな。宿主の安全を期すならね。

  13. シルヴィア・A・カペル

    ミアは寄生魔獣の情報の纏め感謝だ。キオのマーキングも有難い。 私もミュルコレオの討伐>宿主の救助になると思う。出来る限り一般人も助けたいと思うけれど、状況によっては難しいだろうから……。 宿主対策については私もナハティガルと同じ認識だよ。分体判別を試みる為の範囲攻撃はメテオライトを使ってみようと思っている(前回はあまり分体についた情報を得られなかった……はずだ)。 >ミア いや、此方こそ言葉足らずで本当にごめんね……! レルドク領で死体から寄生魔獣が脱出したと言っても、ミュルコレオから宿主が死んだら逃げるよう指示されていた可能性も有る。「生きている(意識がある)対象しか宿主にできない」というのはあくまで可能性の話だから間違っているかもしれないし。 戦闘中は宿主たちを気絶させること・捕縛することを試みつつ、自決した宿主が襲い掛かってくる最悪の事態を想定しておくよ。 >持って行くスキルについて ミアが祈雷を担当してくれる事にも感謝を。祈雷の作戦について相談に乗ってくれた皆もありがとう。 ミアがスケープセイントと祈雷なら、私が遅滞回復や防護隔離用の光縛封を持って行こう。廃屋が2ヘクスだから、祈雷を恐れた宿主が逃げようとするなら一旦光縛封で長屋への出口を塞ぐことも視野に入れておくね。冒険者と騎士達がいるし、廃屋入口方面のヘクスへの移動も早々出来ない筈だ。 (光縛封は上部と底辺が空いているスキルだから、地中を動けるミュルコレオには脱出されるかもしれない。あくまで宿主の移動阻害用・回復防護用という事で) もう一つの特性スキルについては回復系かな……まだ考え中だ。

  14. シルヴィア・A・カペル

    ちょっと追記を……! >祈雷から宿主が逃げようとした場合 廃屋と長屋からの挟撃だから、妨害が無い限りは長屋からは廃屋に向かってくれる人がミュルコレオと宿主達の足止めに間に合うと思う。その場合、勿論光縛封は使わず温存しておくよ。 廃屋側から突入するか、長屋へ回り込むかはもう少し考えてみるね。 (少し書き直したよ。申し訳ない)

  15. セリオス・オーガスト

    ・・・ん、発言が遅くなってすまん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む >方針 宿主をたすけつつミュルコレオを撃破で異存ない。 まあ俺もどちらかといえば撃破を優先させたいので可能な限りはに、だな <宗波で実地調査 こちらも孤高者の宗波が使えるので手分けすれば時間も短縮できるだろうからこちらでもやっておくな。 <分体 サーマルアイを持っていくのがいるならこっちは看破を持っていこうと思う、どちらかで見破れればそれに越したことはないだろうしな

  16. ゲルダ・クライン

    寄生魔獣についてのまとめ、ありがとうございます……! 大変助かります! >作戦 こちらについて失念していて申し訳ありません……! 廃屋と長屋からの挟撃で大丈夫だとおもいます! 事前の宗波やミュルコレオ(本体・分体問わず)のマーキングも大変助かります……! >分体 祈雷の際の足止めも兼ねての殺界を持っていこうかなと思いますので、分体が範囲内にいた場合は攻撃しますね。 シーザーロアについては本体が判明後になると思いますので、殺界⇒シーザーロアという順番になるかと思います。 >宿主 気絶からの拘束を狙う方針で問題ないかと思います。ただ、死亡判定がありますので、拘束後は早めに回復をしたほうがよさそうかなと思いまして……。ヒーラーの方々の負担を増やしてしまうので大変心苦しいのですが、範囲回復スキルがあると大変助かります……っ

  17. ナハティガル=ラー

    >初期位置 廃屋組、長屋組共に2~3名ずつの人数配分が無難だろうか? とりあえず、俺は長屋を希望しておくが移動は可能だ。 【廃屋】 【長屋】 ナハティガル >初動 殺界と祈雷発動後に生じた隙を見計らい、長屋側から壁をぶち破って突入。 分体/本体の見極めも兼ね、ミュルコレオに死角からの不意討ちを試みる。 以後、回避盾としてミュルコレオの移動を封じつつ攻撃。 宿主を盾にされた場合、宿主の急所を狙って殴打し無力化を計る予定だ。 >汎用スキル サーマルアイを持って行ければ良かったのだが…… 俺は持っていない為、代わりに看破を持って行こうと思う。 残り1枠は隠蔽か戦術眼のどちらかになるかと。

  18. キオルティス

    >ミュルコレオ うーん…あとは廃屋から長屋以外にも地中から逃走出来る道があるかどうか、 ひょっとすると回避用にも使用する目的で、最悪網の目状に既に穴はあるかもしれないし ミュルコレオに対して必ず1人以上は常に対応していることが必須になってくる、かな。 それから飛行された場合は落とすことも考えないといけないね。何か予備動作があれば そこを注意しておけば良いけれど…今までにミュルコレオが飛ぶところ…って 俺たち見たことあったっけ?ちょっと記憶にないんだけれど…。 もし有ったならその辺りを参考に叩けるかな、とも思うんだけれど。 一応、飛ばれた時の為に個人的には衝撃刃を持って行こうとは思っているよ。 >分体 もし最初から偽物だった場合、寄生型魔獣を操る為にも何処か現場近くに (恐らく穴なり廃屋近くなり)に本体も居ると思われるよね。 それなら先に宗波を掛けた時点で分かるかな…と改めて思ったりもしたよ。 >殺界 えっと。これはラウンド最後の近接物理は行わない…ってことなのかな? そんなことが出来るのか、俺には分からなくてちょっと戸惑って居たり…。 もしそれもするとなると、宿主は死んでしまうと思うんだけれど…殺界に疎くて申し訳ない。

  19. キオルティス

    …と、そろそろ詰めて行かないといけないね。 >初期位置 配分はナハティガルさんの言う分け方で問題無く。 俺も長屋から…を想定して動こうかな、と思ってるよ。 マーキングされたモノは事前に情報共有しておけば良い、かな? もしも廃屋でちゃんと伝えながら…の方が良ければ、廃屋からスタートにするね。 【廃屋】 【長屋】 ナハティガル キオルティス >初動 まずは宗波で実地調査、その後に敵数位置確認及びミュルコレオへのマーキング。 情報共有した後で初期配置位置に付き、行動開始。 ナハティガルさんの初動死角攻撃の成功率を上げる為の立ち回り。 その後はナハティガルさんと別方向からの同時多発攻撃や連続攻撃に切替えて ミュルコレオを翻弄、廃屋の皆の攻撃が通り易いように隙を作って行く感じかな。 勿論、常にどちらかの攻撃が絶えないようにすることで、ミュルコレオに逃走の 隙を与えないって所にも気を配るつもりで居るよ。 宿主に対しては有事に限り、スキル不使用で攻撃、急所もしくは足の1本2本の骨折は 目をつぶって貰おうかと。 >スキル 特性に宗波と真トリプルファングで決まり。 汎用スキルはサーマルアイと隠蔽もしくは洞察、奇襲を成功させるなら エリアサイレンスも良いかもしれない…。ちょっと迷い中なので何か意見が有れば。 アクションは見切り×2、疾風足、衝撃刃…かな。これをベースに考え中だよ。

  20. ミア=リゼル

    ああ……朝になってしまいました(背後の仕事が終わらなくて…)すみません! >ジャマー無効が魔獣⇔宿主なのか魔獣⇔操術者なのか 改めて見返したのですが、一応プレイングで指定したジャマーの対象は、「(おそらく宿主と思われる)暴徒」と「蟻兵」でした。後者については「通じなかった」との描写があったのですが、前者については描写がなく、「わからない」が正確なところかもしれませんね……ただ有効であるなら調査をかけた時点で描写がなされると思うので…… >殺界について こちらラウンド最後の近接物理攻撃をしないという選択ができるので、隔離や防護のために使うことが可能です。 >初期位置 私は次投稿の動きができるかどうかに関わらず、長屋から動こうと思います。 【廃屋】 【長屋】 ナハティガル キオルティス ミア

  21. ミア=リゼル

    >奇襲と祈雷タイミングについて こちら、まず「発動できるかどうか」がまだわからない(屋内では屋根が抜けていない可能性がある)ので、奇襲タイミングのトリガーを祈雷(からの殺界)基準で動くと、思ったように動けない可能性があります。ので、ふんわり…ふんわりさせておくといいかな…と…! そしてこれに関連した作戦について、ひとつ提案がありまして。 ミュルコレオさんは容赦なく人質を盾にしてきます。そして「人質を無力化する」ことも「人質を前に私たちが怯まない可能性」も織り込み済みで動くでしょう。その上でミュルコレオさんに「人質を盾として使えると確信させる」かつ「逃走できる可能性をちらつかせておく」ことで…とれる戦法もあるのではと。裏の裏をかくと言えば聞こえは良いのですが、少し悪辣な考え方になりますので、あれなんですが……。 挟撃するという作戦は崩さず、逃走経路のひとつと想定されている長屋と廃屋の間のわずかな隙間、ここにミュルコレオさん「本体」と「人質」を一緒に誘導することはできないでしょうか?(この場合、ミュルコレオさんが人質を盾にして逃走できるという認識でいることが重要な点となります) ここを第二戦場とし、ミュルコレオさんと人質が飛び出してきたところで応雷が発動するように調整、同タイミングで殺界により第二戦場を隔離(または王国騎士さんに固めてもらうのも可です)……次ラウンドにて人質の安全確保とミュルコレオさんに対し総火力攻撃、ということを、思いついたのです……が……|-・)

  22. ミア=リゼル

    急いで書いたので各行動についてのお返事が収まらず…!いっぱい書いてしまってすみません。 >宿主対策 祈雷1にしますね、了解です! 拘束も必要ですし…シルヴィア先輩、特性の空き枠、範囲回復を積んでいただくことは可能でしょうか……! >汎用 私は祈雷を悟られないために隠蔽と、もし情報のやり取りのために汎用枠に余裕がある方がいればテレパシーを。看破は…看破持ちの方が失敗するレベルなら私が持って行っても失敗しますので!(号泣)

  23. シルヴィア・A・カペル

    孤高者の宗波や殺界、看破もとても助かるよ。 >宿主対策 了解だ。もう一つの特性スキルは範囲回復を持って行くね。 女王物質を使われても2回は使えるハイパーヒーリングオーラを持って行く予定だよ。宿主を拘束したらすぐに使う。 >初期位置 宿主達も早めに確認したいし【廃屋】から行こう。 長屋と廃屋の間の隙間に追い込む事についても狙ってみるね。ミアの祈雷後は宿主達を拘束の上回復。そのままミュルコレオ対応に加勢で。 >ミュルコレオの飛行 確か、今まで彼女が飛ぶところは見た事が無い筈だ。ただ何処かの解説で蟻亜人に出来る動きは出来る事と、飛行能力についても言及されていたと思う。曖昧で申し訳ない。蟻の飛行だからそれほど長距離ではないと思うのだけれど……。 >持って行くスキル 私はサーマルアイは持っていなくて……戦術眼と、索敵に使えそうなスキル、または演技を持って行くつもり。 特性は光縛封とハイパーヒーリングオーラ。メテオライトと解呪、治療強化かな。 キオのスキルについては……悩ましいけれど、エリアサイレンスは範囲外からの音も聞こえなくなるから索敵が難しくなる可能性も有るかな? サーマルアイか隠蔽が良さそうだと思ったよ。

  24. シルヴィア・A・カペル

    >ミュルコレオ 今までの報告書を確認してみたら、『【恨縁】交差する鋭き刃牙と巡る縁』で、 「ここまでの戦闘の経過で、ミュルコレオが毒液を使って攻撃する事は確認が取れた。生物上の『蟻』と類似している能力を持つのであれば毒針や飛行能力、地中に潜る能力も持っているはずだ」 ……と書かれていた位だったよ。実際に彼女が飛ぶ所は見た事が無い、で間違いないようだ。 【廃屋】 シルヴィア 【長屋】 ナハティガル キオルティス ミア

  25. セリオス・オーガスト

    <サーマルアイ では俺は持ってるから看破の代わりにそちらを持っていこう。判別できるようなら知らせるプレイングをもりこんでおく。突入前にサーマルアイで中まで確認できるようなら予め情報として取っておきたいところだな 班分けはとりあえず三人長屋側にいるし廃屋側に回らせてもらう 【廃屋】 シルヴィア セリオス 【長屋】 ナハティガル キオルティス ミア

  26. シルヴィア・A・カペル

    セリオス、サーマルアイもありがとう……! サーマルアイはセリオスが持って行ってくれるし、長屋を回り込む予定のキオは隠蔽を持って行くのが良いかなと思う。個人的な意見だから、あくまで参考までに。 >テレパス 戦闘中はメインアクションを消費するから、廃屋に突入する前までしか使えないのが悩み所だ……事前に全員で情報共有も出来るかもしれないし、今の所は持って行かない予定だけれど、もし必要そうなら日付が変わるくらいまでなら確認出来ると思うから言ってもらえたら。

  27. ミア=リゼル

    ハッ…!?そういえばそう…符丁を決めておいて笛などで伝達する方がまだ現実的ですね…そしたら私も他に有用そうなスキルを…持っていきます!(取り急ぎ!)

  28. シルヴィア・A・カペル

    ミア、反応感謝だ。それなら私もテレパス以外を持って行こう。

  29. ゲルダ・クライン

    では、わたしも廃屋側に。 相手に逃げられないように初手で殺界を展開予定でしたが(長屋側の壁破壊+突入と廃屋側の突入は同タイミングを想定していました) 長屋と廃屋の間の隙間に追い込むのを狙うのでしたら、殺界の使用タイミングは状況に応じて判断するようにしますね。 【廃屋】 シルヴィア セリオス ゲルダ 【長屋】 ナハティガル キオルティス ミア

  30. ゲルダ・クライン

    >殺界について プレイングではこのようにしてみました 明日の朝も起きれるように頑張りますので、何かご要望がありましたらお伝えいただければと思いますっ ** 長屋側の状況および祈雷の設置状況を鑑みながら、宿主を巻き込む状態で祈雷の設置が可能と判断した場合は【殺界】を使用 ⇒ミア様に祈雷の設置を依頼 **

  31. ミア=リゼル

    混乱させてしまってすみません…!私の提案に関わらず、祈雷を初手で設置できるかどうかは調査結果次第のため…こちらもすでにある作戦にできるだけ支障が出ないような形で書きますね。

  32. キオルティス

    ごめん、誤字発見で再投稿させて貰うね。 >シルヴィ スキルの相談に乗ってくれてありがとう。 そうだね…それじゃあ隠蔽は決定として…あとは洞察か看破、かな。 ミュルコレオの状態を中心に見ておきたいならどちらでも良いけれど 抜け穴発見率向上のためだと看破、かな。 屋内に入ってからの索敵ならスカウトの心得も使えたけど、今回は そう言うワケにも行かないしね…。 >行動 ミュルコレオの逃走を阻害する形で動いていたものを、追込みを掛ける形に 変更すれば良い…のかな? とりあえずその動きの方向でビルドアップしておくね。

  33. ミア=リゼル

    ありがとうございます!私もプレイングが整ったので… やや動きが複雑なので載せますね。こんな感じで場合わけしていて、私からの提案については限定的な状況においてこちらへ移る、という形で事前共有させていただいています。ので、参照対象にしていただければ皆さんのプレイング修正は軽微になる かも これにゲルダ先輩の殺界が適宜差し込まれる形です(お気遣いありがとうございました…!』 +++ ▶︎作戦 *事前共有 ②の状況となった場合 赤の親指が「宿主を人質として使える」「逃走できる隙がある」と確信するような立ち回りと 本体が宿主を連れて長屋側へ移るような追い込みをお願い かつ可能なら 兵らに廃屋と長屋の通過点脇を遠巻きにでも固めて貰うようお願い *事前共有ここまで 初期位置は長屋(の外) 建物の影等にて隠蔽宣言 戦術眼で戦況をはかりながら同行者の動きを見つつ①又は② *分岐開始 ①廃屋の屋根が抜けている&射線が通る、廃屋突入時に宿主全員を確実に巻き込める場合 セットアップにて宿主たちを対象に祈雷宣言 防御集中 ②廃屋又は長屋に屋根がある、宿主らが1Hexに収まらない等祈雷の発動が後手に回る場合 事前共有参照 赤の親指本体と宿主が廃屋から出てきた瞬間に彼らを対象に応雷が発動するよう祈雷準備・待伏 *分岐終わり 応雷発動後、宿主をロープ等で捕縛無力化・安全確保を確認して防御集中を解除 同行者の動きに合わせ自ターン基本行動へ +++

  34. ナハティガル=ラー

    >祈雷 では、長屋からの突入は祈雷と殺界の発動に関わらず、戦術眼で適切なタイミングを判断して突入する事とする。 ただ『長屋と廃屋の間のわずかな隙間』に関しては、『一方だけが人が通れる僅かな空間を隔てて長屋と隣接している』と記載されている為、 ミュルコレオと人質4名が一度に通れる程のスペースはない可能性が高いかもしれない。 もしくは隙間から長屋の壁を吹き飛ばして長屋に入って来るか……だろうか? >キオルティス >>初動以降 ミュルコレオに対する別方向からの同時多発・連続攻撃でどちらかの攻撃が絶えないようにする方針で了解した。宜しく頼む。 >スキル 幾つか変更したので更新を。 特性:フォアクロウズ、アクセラレイター 汎用:看破、戦術眼 アクション:フェザーステップ、疾風足、反応強化、魔矢

  35. ミア=リゼル

    ハッ…人が通れる程度のわずかな空間…1Hex程度の猶予はあると思いこんでいましたが、思ったより狭い可能性は確かに高いですよね…! その場合祈雷の発動も見据え、まず長屋から向こうへ逃げられないよう、皆さんの追撃まで私が通せんぼしておきます!ゲルダ先輩ほどの耐久力は流石にありませんが、そこそこ頑健なので… そして補足なのですが、私も廃屋への突入と長屋からの突入を同時に考えていたので、戦闘開始後はここの双方向移動が可能であることを前提に書いて……います!いました! ので挟撃自体は変更しなくてOKです。突入タイミングだけ祈雷トリガーになっていなければ…!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0