【呑竜】乱るる天に竜の降る
弓月 蒼
コメント 40
シナリオID:3187
オープニング
『王都』冒険者ギルド内――――応接室。
『王国』への問い合わせを行った結果が戻ったと知らされ同施設を訪れた黒の公子。
『黒の後継』アルベイル・ライゼンナクトはその内容を一瞥し、瞳を細めた。
果たして望み通りか。望まざる事態か。その判断は難しくも――――其処に示された"解答"。
それは彼に、明示的なほどに一つの決断を促すもの。未だ猶予が有った事が奇跡と言って良い。
まるで設えられた様に舞台は整っていた。いっそ作為的なほどに。
彼は自らの実父がどれ程悪辣な人間か良く知っている。謀られた、等とは万に一つもあるまい。
であればこれは彼の側近が上申してきた通り。意図して、此処までの手順が組み立てられていたのだろう。
差し詰め"最終試験"――――とでも言った所か。甚だ不快な、実に癪に障る実父らしい"策"だが。
アルベイルとて公爵家の継嗣。課せられている役割は。立場は。責務は――――重々承知している。
最早子供ではない。さあ、幕を引けと手を引かれて、お膳立てをされてその通りに継ぐ。
かつて自らの手で母を手に掛けた様にか。甚だ馬鹿馬鹿しい。
そんな爵位に何の意味がある。どんな価値がある。断じて、彼の怪物の想定を超えねばならない。
「……爺、シズルを呼べ」
「はい、若様」
影の様に付き添っていた専属家令に指事を出すと。眼前の書類の結論に指を這わせる。
"『王国』は『黒鋼竜』ダミアン・ライゼンナクトの反乱行為を証明出来ず……"
(――――以て冒険者ギルドは同人物の殺傷を容認しない、か)
諜報に長ける"王家"が、まさか実父の動きを掴んでいないという事は考え難い。
であれば文字通り、決定的証拠に欠ける。というだけの話であり"備え"は万端に整えてあると見て良い。
何かの間違いで決起が行われても、何ら問題無く鎮圧出来るよう。そんな所で手は抜くまい。
……で、あるならば。アルベイルに彼の『竜』を討つ機会が有るとすれば―――――
――――それは、今をおいて他にはないという事だ。
●死の茶会
『黒鋼竜』別邸――――厳重に隠蔽されたその地下室には、既に十を超える貴族家の代表が集まっている。
貴族とその騎士。秘密裏の集会という事で、一人につき一人まで認められている護衛を含めれば。
赤い絨毯が敷かれたこの部屋は、夜会の会場か何かであると誤解する者が居ても可笑しくはない。
各人共旧交を温めるが如く、和気藹々と果実酒を傾けている姿には優雅さすら漂おう。
幸か不幸か、或いは勘の鋭い幾人かの貴族は直前で招集へ保留の判断をした貴族も居るが……
何も知らずにまさかここが"王家"への反乱の決起会場であるなどと、見立てる者はまず居ない。
否。縦しんば直前で万が一、億が一何かの間違いでその様な指摘がされたとて。
これは旧友の士達による秘密の夜会であり、誰もが潔白であると証明出来る様にこの場は整えられている。
加えてこの場に連れ添う事が赦された騎士達もまた、各家の腹心中の腹心である。
実力は折り紙付き。例えば王国騎士の一小隊程度であれば、十分相手出来る戦力が用意されている。
社交界は騙し合いだ。貴族は基本的に疑い深く、例え古い約定が存在したとて他人を容易に信用しない。
ここまで細心に細心の注意を払ってこそ、疑心の中にも真が浮かび上がる事を―――――男は。
即ち、『黒鋼竜』ダミアン・ライゼンナクトは自身の経験から深く理解していた。
「此度はお招き頂き心より感謝を。流石は『黒竜公』、非の打ち所の無い素晴らしい手際です」
「御褒めに預かり光栄だ、アングリフ子爵。閉会まで十分に寛いで行くと良かろう」
誰が愚かか、と言えば。それは他でもないダミアン自身だと言えたろう。
現状、『王都』から"王家"へ真っ向から反旗を翻した場合、勝ち目は殆ど0であると言って良い。
もしも貴族が本気で王家と対するならば、同時多発的に。かつ領地を巻き込まずして勝機など無い。
それを解せずこんな決起の場に集っている時点で、彼らが潰れた所で大勢に影響はあるまい。
しかしその程度の尻尾切りを盟主たる『黒鋼竜』が、事此処に至るまで先延ばしにした咎は重い。
(余程悪運強く討ち漏らしが出たとして……現状の流れであれば、アレが始末をつけよう)
冒険者ギルドなどを利用している時点で、彼の後継の動きは『竜』の眼下に晒されている。
敢えて放置しているのは、状況がどれほど悪く転んでも目的を達する為の予備策に過ぎない。
『黒の後継』は未だ殻の取れ切らぬ仔竜だが、事態を把握し適切に動けぬほど無能ではない。
感慨もなく、高揚もなく、ただ淡々と。かつて稀代の怪物と評されたダミアンは、冷徹な眼差しで鏖殺を為す。
例え誰も何も。つまりは一切の外部介入が無かったとして――――死の宴は開かれ、粛々と幕を閉じるだろう。
それはただの、最早決定され覆り得ぬ未来に他ならない。
●蠱毒の天
「……三大商会からそれぞれ、特異な毒が主様に譲渡されています」
『竜の商人』シズルは『黒鋼竜』内のアルベイル派閥で中堅を担う女商人である。
その情報網は広く、特に『竜』内部の動きについてはある程度の精度を以て解答を促すことが出来る。
その彼女から開示された事実は、アルベイルの想定を補強する物であってもそれ以上ではない。
先日、『黒槍』から提出された決起状の実物と並べれば、毒の用途など限られる。
まさか"王家"に毒を盛る。等という手が上手く行くと思う程、彼の宿敵は愚かではない。
であれば逆説――――それは、愚者に盛る毒で間違いはないだろう。
「そうか。御苦労だった」
「……――――若様。畏れながら謹んで申し上げます」
意を決したシズルの態度に。凡そ想像の範疇ではありながらアルベイルは敢えて冷めた眼差しを向ける。
彼女とて実父の決断はとうに理解しているだろう。それに異を唱えるなど、臣の分を超えている事も。
それでも、彼の行商人は父の子飼いでもある。恐らくは恩義、で括れぬ複雑な心境が在るのだろう
「主様を、御助命頂くことは。解毒剤であればすぐにでも――――」
「それを、我が父が望むと思うか」
例え此処で手負いの『竜』を存命させたとて。その分の負債は『黒鋼竜』が負う事になる。
爵位の降格か、領地の割譲か、金銭の譲渡か。『集権派』の存在を考慮すれば、派閥の解体はまず免れまい。
そして"王家"はその支配体制を盤石とする為、既に舵を切っている。今更日和りはしない。
ここで失った物は最早二度とは戻らない。その前提で戦略を組まなければ――――一方的に奪われるのみだ。
「っ……ですが……!」
「二度は言わぬ。『竜』の死を穢すべきではない」
貴族としての実父の名誉を、今から正に地に貶そうとしている男が良くも言えた物だ、と。
そんな自嘲を表に出す事はなく、『黒の後継』はただ、自らの役割を全うする。
それは結末ではない。未来へ臨む過程に過ぎない。是非を問う段階にすら程遠い。
彼の『竜』が、後世如何にして語られるかは"死"そのものではなく、死の先を指して評される筈。
黙り込んだシズルを他所に依頼票をギルドに提出すると、黒の公子は集められた冒険者達に改めて告げる。
「畏れぬならば盃を供ぜよ。今宵この手で、『竜』を堕とす」
それは紛れもなく。『王国』貴族史に於ける、一つの幕引きが宣言された瞬間だった。
解説
マスターより
リプレイ
「仕方ないのかなとも思うのですが、他国の事情なので積極的に手は汚したくないんですよね」
「でしょうねえ……私だってリサ様の立場ならそう言いますもん」
『王都』グランスパーダ。その一角にある喫茶店の中で、男1人、女2人が対面していた。
若い方の娘が『ベイカー商会』リサ・ベイカー。もう少し上の褐色肌の美女が『竜の行商人』シズル。
最後に残った男が前へ運ばれてきた紅茶を確認すると、店員を後ろ姿を見送り口火を切った。
「なので万が一と……別件に備え。貴女なら仕入れられるという解毒剤を譲って欲しい訳です」
「なるほどなるほど。御二方は揃って若様の御依頼を受けられた訳ですね……」
この店は商人御用達の秘密喫茶だ。内部で聞いた話を外で開陳する事は固く禁じられている。
が、"見た物"を独自解釈で風説に乗せる事までは止められない。
綺麗所2人と同席し、周囲の商人達から刺す様な眼差しを受けている『瓢風』ジュスト・ヴェルジーは。
推定帰路に着く頃には話が伝わっているだろう婚約者にどう言い訳するか熟考しつつ、紅茶を啜った。
「……まあ、言いたいことは分かりますけれど、結構な額が嵩みますよ?
貴方方が責任を持って"主様"を救って下さると言うならまあ、折半位にしても構いませんが」
「因みに具体的にはお幾らほどで?」
「ほんの少々、並の子爵家くらいなら傾いちゃう程度です」
にっこり微笑んだシズルの言には誇張も衒いも無い。本当にそういう次元の貴重品なのだろう。
リサがちらっとジュストを一瞥するも、表面上平然としつつジュストもまた内心全力で動揺していた。
必須、であれば手が出ない額ではないが他家への養子入りが決まった身。断固不要な散財は避けたい。
何よりそれを"助命"に使う気は両名共に微塵もなく。緊急避難の為に流石に自分の人生は賭けられない。
「……では、せめて『黒竜公』の似顔絵など頂けませんか」
「それ位ならお安い御用です。今度私からのお仕事も受けて下さいね?」
首を傾げて微笑ってみせる、シズルの眼差しが全く笑っていない事に、2人は共に正しく気付いていた。
彼女なりに、今回の一件は流石に思う所は有るのだろう。有って当然とも思えば、意外でもあるが。
しかし、転んで無料で起きるタイプでないことは対面したなら瞭然と言える。
小さな恩義も千金に換えるのが一流だ。そういう意味で、対した彼女は間違いなく一流であり。
――――或いは、こうして2人がささやかな助勢を受けるという小さな縁を結んだことにも。
正しく"値段"を付けるのが――――商人と言う人種なのだから。
■
"――――俺は王国の未来を諦めたくない
その為にライゼンナクト卿の力が必要だと考え協力させて頂きます"
王国貴族社会とは謀略と名誉、利害と大義で結び付く世界だ。絶対の善も絶対の悪も存在しない。
昨日の敵は今日の味方足り得るし、逆もまた然り。血すらも時に薬に、時に毒となる。
"――――やる事はつまり……親殺しの手伝い、と。
貴族も色々見てきましたが……子に親は選べない、という所ですか……"
故に結局の所。これから行われる事はどう言葉を繕った所で"力に依る虐殺"でしかない。
必然性や蓋然性の有無など、事実の前には何ら免罪符足り得ない――――と。
『黒の後継』アルベイル・ライゼンナクトは至って客観的に自らの決断を観測する。
如何なる理由が有ったとて、武威で以て言論を封ずるならばそれは"獣"の行いに他ならない。
"――――わたしは……わたしには、今後もアルベイル様の手足となって働く覚悟があります。
……御期待に、後悔はさせないつもりです"
そして『竜』とはそういった、競争の涯てに生じる死と鋼をこそ己が領土としてきた家系である。
惨劇の場が継承の地に選ばれるのは、むしろ当然と言って然るべき……なのだろうか。
如何せん其処に解が出せるほど、黒の公子は老成していない。
だが少なくとも。此処で、全ての功も罪も負うべきは断じて。己一人でなくてはならない。
"――――此度、招かれた貴族達を今此処で討たなければ、多くの王国の民が犠牲になる。
流血が避けられないなら……貴族としてこの手を汚す覚悟はあります"
掛けられた言葉には是も有れば非もある。いずれが正しく間違っているという話ではない。
彼ら。彼女らは"彼の依頼"を受ける事を選んだ。即ち、此処から進むべき路は唯一つ。
"――――全く、『竜』の御父上は大層お優しい方でいらしたのね。或いは親莫迦でしょうか。
ですが……己が命を以て禊とする。その親心は無碍にすべきではありません"
その決断と結末が、果たしてこの国の未来に何を齎すのか。
そんなことはいずれ……後世の歴史家なり為政者なりが無責任に批評してくれることだろう。
「ラー。随分と待たせた――――始めるぞ」
「アルベイル。アンタは決断するだけで良い、その為に俺はいる」
「あまり甘やかす物ではない。これは……俺が自ら選んだ戦場だ」
集いし冒険者は、誰もが彼と過去何がしかの縁を持つ8名。
イヴェール・イリュジオン。『天剣』ゲルダ・クライン。『気高き白』コルネリウス・アーラ。
リサ・ベイカー。『夜に咲く白月』レティシア・レインフィール。『黒陽』ナハティガル=ラー。
ジュスト・ヴェルジーは一歩下がり、『血染めの戦旗』アウレーリア・フォン・ネーベルベルクは不敵に笑った。
「……貴卿らの覚悟に報いると誓う、その意思は必ずや次代の礎となろう」
瞳を閉じたのはほんの一呼吸。ゲルダは、ナハティガルは、コルネリウスは良く知っている。
彼の公子が武力で以て何かを遂げる事を殊更厭う事を。それでも、決断の時はやって来る。
「『黒鋼竜』の名に於いて――――未来の禍根を一掃する」
■
『黒鋼竜』ダミアン・ライゼンナクトが初めて死を目の当たりにしたのは物心付くか付かないかの頃。
食事の味見役を務めていた家臣が喉を押さえのた打つと、あっと言う間に呼吸を止めた。
それが極めて貴重な毒の作用であると知ったのは後の話。だがそれ以後も、彼の周囲に死は付き纏う。
護衛の騎士がある日行方不明になり、面会に来る商人の顔が昨日と今日とで異なるなど珍しくも無い。
信じた家臣は対立派閥と通じ断頭台の露と消え、好意を抱いた令嬢は社交界の難敵へと変じた。
奇妙なもので、初めは驚いた眼前で人が死ぬ姿にもヒトは慣れ行く。ありふれた出来事に埋没して行く。
『黒』の公爵家には昏い噂が付き纏う。相応に、多くの犠牲と屍の上に『竜』は繁栄を築いて来た。
苛烈な権力闘争の末、次期公爵の地位を得ても変わらぬ日々。頂点の一人として、男はただ未来へ投資を続けた。
その末路として、自らが幕を引く番が来たのだとしても。その情動に揺らぎはない。
"些か高価く付いた"――――とは思えど。逆らう者全てを踏み付け、乗り越えて来た人生に後悔など無い。
「諸卿――――旧き盟約に従い、我ら青き血が堕落した王家を誅すべき時が来た。
我らが功を王が貶めると言うならば、臣が向けるべきは筆ではなく、剣であることを知るが良い!!」
「「「「「「黒の公爵家に杯を捧げよ! 『貴族派』万歳!! 『黒鋼竜』万歳!!」」」」」
「――――至貴く青き血に勝利を!」
「「「「「「至貴く青き血に勝利を!!!」」」」」」」」」」
掲げられた"毒杯"は例外なく。全てが地に墜ち、悲鳴のような破砕音を上げた。
唯一人。杯を掲げる事の無かった――――『竜』を除いて。
喉を抑える貴き青き血の持ち主達とやらは、いつか見た味見役と同じ顔でダミアンを見上げる。
しかし、かつてあれほど恐ろしかった死に際断末魔すら、今の彼には何の痛痒も感じさせない。
『竜』として生きるとは――――人として生きる事を放棄するということ。
王国貴族界の覇王は、薄ら笑いを浮かべて手にした酒杯を自らの意思で床に叩き付ける。
久しく胸に湧いた事の無い闘争の気配に、愉快極まりないとでも言うように。
「さあ――――始めようではないか。我らが望んだ戦いを!!!」
――――火蓋は切って、落とされた。
●死界
「……始まりました」
イヴェールの合図に、アルベイルが頷く。『竜』の別邸の間取りについては把握済みだ。
超聴覚を以てすれば上の階からでも地下の混乱と騒音は聞き取れる。既に"何か"が起った事は明白だ。
問題は突入の好機であり、最悪突入してみれば既に『黒鋼竜』は死んだ後。
という展開すら有り得る以上、あまり長々と聴衆に徹している訳にもいかない。
「どうします、アルベイル様」
「ラー、判断は任せる」
アルベイルがリサの問をナハティガルへと投げると、状況は怒涛の如く動く。
「30秒待ち突入する。ゲルダ、レティシア」
「扉破壊ですね。一番槍承りました」
「はい、こちらも支援はお任せ下さい」
「隠し通路などは無いんでしょうか」
「……貴公であれば、己の命脈を継嗣如きに明かすのか?」
「愛する相手との子であれば、自分の命より大切かもしれません」
「砂糖菓子の類なら戦勝の後にせよ」
呆れたように呟いた黒の公子の袖を、2度引いたのはコルネリウスだ。
恐らく今日、真っ当に言葉を交わせるのは此処が最後。今更遠慮などしていられない。
「いつか、貴方が描く未来がどんな形でも力になりたいと伝えましたね」
彼女を見つめる赤い瞳に。改めて約束するのはもう絶対に、溢したく無いからだ。
自分が出来る事を、それをしたい人と共に。見定めた気持ちは今も変わらないまま。
「何があっても最後まで、必ず貴方を護ります」
「期待している」
――――その言葉が、どれほど特別かなんて。自分だけ知っていれば十分過ぎる。
思わず気持ちが緩みそうになるのを頬を叩いて気合を入れ直すと。30秒などあっという間だ。
■
「皆様に澱の加護を……!」
先ず、レティシアが無限の波動を振り撒くと。
力が少しでも長持ちする様にと、階段を跳び降りる様に如何にも頑丈そうな金属扉へ辿り着いたのはゲルダ。
「物を壊すコツは――――思いきり良く振り抜く事ですっ!」
大きく天槍を引くと。破砕槌の要領で叩き付ける。
激しい音を立てて拉げた扉は、しかし流石公爵家の秘密部屋。壊れてはいるのに吹き飛ぶまで行かない。
「風よ、礫となりて道を拓け……!」
其処にジュストの精霊の礫が駄目押しの一撃。枠だけになった扉の向こう岸。
待ち構えていたのは実に四名もの騎士。構えているのは片手剣2、短槍1、それに片手斧1。
何れもが業物の輝き宿しており、対面からも破壊行為に及んでいた事は一目瞭然だが。
先ず視界に入ったゲルダの小さな姿に、敵か味方かを逡巡したことを未熟と責める事は出来まい。
"救済の蜘蛛糸を垂らす形を取っても宜しいですか?"
突入直前、そんな提案を投げ掛けたのはジュストである。
それを甘さと断じながら、アルベイルはこれを認めた。無駄であると知りながら――――だ。
「『黒の後継』アルベイル・ライゼンナクト。逆賊ダミアン・ライゼンナクトを討つ為参じた」
その一声に、手を止めていた騎士達の目の色が変わった事がジュストにも分かった。
「卿に剣を捧げばその命、その誇り、無駄には――――」
騎士にとって、主君の命は断じて護るべき物。奪われたなら死兵となるは必然。
でなければ騎士の忠義を疑われる。それは、名誉を重んじる貴族社会では死より重い恥となる。
慈悲は最前列、四名の騎士達を除く残りの騎士達から迸った殺意で報いられた。
そんな一瞬に、アウレーリアは実に上手く閃光塗弾を挿し込む。丁度良い、とばかりに。
「アルベイル様、どうぞ我らにお命じなさい。障害となる者、一木一草悉く焼き捨てよと」
「敢えて我が前に立ちはだかると言うならば、唯一人として生きては帰さん」
爆音、閃光、雪崩込む冒険者達。この上も無い――――敵対宣言である。
「罠か!」「敵兵だ!」「おのれ、ダミアン公ここまで――――」「どうせ退路は此処だけ「押し通れ!!」」
方々から声が上がると同時、即断で放たれる四条の衝撃刃をゲルダが一身で喰い止め血反吐を吐く。
一撃が重い。尋常の実力ではない。しかし――――此処で倒れる訳には行かない。
■
痛みを噛み殺し周囲を見回す。前衛距離に四人。中衛距離に十人。後衛距離に六人。
死屍累々と倒れ伏す豪奢な服の男達を他所に、最奥で黒鎧の騎士に護られ座っている褐色肌の男。
あれが――――似顔絵通り――――『黒竜公』だろう。
王の気風とでも呼ぶべきか。他と比べ、纏う空気が明らかに違う。
「リサちゃん!」
「はい、ゲルダちゃん……!」
そんな男の傍に置かれた酒瓶を、リサの放った澱の矢が射抜く。彼女の射撃なら部屋の端から端まで届く。
割れて溢れた深紅の液体から芳しい芳香と酒類特有の刺激臭が立ち上がる。
当たりか、外れかは分からない。何せ匂いのある毒など彼の『竜』はまず使うまい。
ただ。もしも毒入り酒が気化した密室に居続ければ、あまり愉快な事にならないだろう事は間違いない。
「ゲルダ様、御無事ですか!?」
「ゲルダ・クライン、大義だった。だが、無理はするな」
真っ先に姿を晒した小柄な騎士の負傷は重い。レティシアが寄り添い、アルベイルもまた掌を翳す。
二重の回復魔法で立て直しを測る間、前線を支えるのはイヴェールの役目だ。
(……聞いていた四家の内二家は貴族派……過激派であれば、此処に居る?)
殺気を張り巡らせた世界で幻想の剣を抜き放ち、近付く者から斬り捨てると構えるも。
巡らせた死界の中に彼女の見知った親族の姿は無い。その事実に、とりあえず息を吐く。
一方直近の騎士達の背後では、黒装束の男が壁を、天井を足場に大立ち回りを演じている。
その立ち居振る舞いの鋭さは同業であるナハティガルですら一瞬目を奪われる程。
速く――――疾い。十倍もの敵に囲まれ尽くを避けて行く。回避に特化した時間稼ぎの本職だ。
となれば、恐らく既に"毒の酒"はばら撒かれた後――――と認識して間違いはない。
(……案の定、か)
対策は徹底していた。彼は事前に仲間達に鼻と口を布などで覆うように指示している。
回るものが酒気だけで有れば良いが。悪辣と知られる『竜』がそれで済ませるとも思えない。
「速やかに――――鏖殺する。あれこれ吹聴されては困るからな」
『黒陽』と銘打たれた双子剣を携え――――乱戦の最中へ、殺意を帯びた銀の風が吹き抜ける。
●竜と竜
(――――この人達……!)
強い。それは、竜の仔を庇いながら戦場を突き進むコルネリウスの素直な実感だ。
彼女の頑丈さは文字通り鉄壁と言って相違無い。剣を、槍を、斧を、突き立てる側が己の目を疑う程に硬い。
しかし、それでも尚僅かなりと手傷が増えていく。剣を振るう甲手に、盾を持つ腕に、戦装束の継ぎ目に。
叩き込まれる一撃は体躯に痛みと痣を生んでいく。一方的に弾き返す事が出来ない。
「……行けるか、コルネリウス」
「――――ッ、行けます……!」
だが、退く選択は無い。"離れない"と決めた。"離さない"と誓った。もう自分に嘘は吐かない。
「アルベイル・ライゼンナクトォ……!」「殺せ!」「竜に報いを!!」
当然、乱戦を強行突破などしようとすれば敵の攻撃は苛烈を極める。
それでも進む事を選んだのはナハティガルの見込みを信じればこそ。毒が浸透しているなら猶予はない。
「コルネさん、大丈夫ですか!?」
「リサ・ベイカー、人の心配をしている場合か!」
リサもこまめに回復魔法を飛ばすが、敵が多い。そして回復役とは戦場の命綱だ。
必然的に、後衛に徹するレティシアに比しリサは目立つ。徐々に彼女へ向けての攻撃が増えて来た。
「一石も除けずに新たな道は啓けない。革命とはそういうものでしょう?」
「アルベイル様には指一本触れさせませんっ!」
アウレーリアの幻影の牢獄で足止めを受けた騎士達を、ゲルダが槍の大振りで薙ぎ払うも。
駆け回る小柄な影を邪魔と見做したか、騎士の一人が光芒の檻で彼女を隔離する。
焦って視線を焔の魔女へと向ければ、盾を構えた重騎士達が迫っている最中。
レティシアは怪我を負っては返す刃で騎士達を切り払うと言う流血止まぬイヴェールの治療で手一杯だ。
(――――止むを得ない、か)
外套を羽織って髪と顔を隠し、通路に陣取り極力目立たぬ様に振る舞って来たが。
此処でゲルダが倒れるのは後に響く――――意を決し、ジュストが流星煌を放つ。
「ジュスト様……!」
威力は瞠目すべき物。そんな魔法使いが集中砲火を受けるのは必然と言えた。
ゲルダが悲鳴を上げるのと同時、瓢風の青年が血塗れの外套を抑え膝を付く。
■
「次から、次へと……」
戦いは続く。随分と耐えたが、次に余力が尽きるのは自分の番らしい、とイヴェールは察する。
彼女は熟達の戦士だが、一人で退路を塞ぐ。と言うのは相応の無理を強いられる。
盾を持つ手は最早殆ど感触が無く、何であれば一瞬意識が途切れることなど何度も有った。
レティシアの回復魔法が絶え間なく続いていなければ、これほど保たなかったろう。
「イヴェール様……!」
出血のし過ぎで倒れそうになったイヴェールを白月の娘が支えるも。
そのフォローに入ったナハティガルは、自らを追い掛けようとした騎士達の動きが嫌に鈍い事に気付く。
(回ってきたか――――毒が)
「王国貴族を十余りも討ち取るなど、泉下の父様もお喜びくださるかしら!」
帝国貴族の本懐とも言える宣告と、共に虚空から生まれた小火球が降り注ぐ。
アウレーリアとて負傷は決して軽くはないが、その反応の良さから致命傷は尽く免れていた。
悲鳴の合間をコルネリウス、リサ、ゲルダ、そしてアルベイルが駆け抜ける。
騎士達は残七名。死んだふりをしていた貴族も居たが、アウレーリアが丁寧に焼き殺した。
『黒竜公』の隣に立つ騎士は覆兜の射手だが。並大抵の腕前ではない。
『竜』に近付こうとした騎士達は皆矢衾となり果てた。当然冒険者達も例外ではない――――筈だったが。
「……良い」
当の『竜』が手を挙げた事で、その切っ先は止まる。
もしも男が息絶えていたなら。この対峙は全く意味の異なる物となったろう。
誰よりも長く毒に晒され、最早椅子から動くことすら容易ではないだろうに。
貴族派の覇王は己が継嗣を一瞥すると、強欲で、獰猛な――――支配者の笑みを当然と浮かべる。
「――――良く生きて辿り着いた。其処だけは、褒めてやろう」
対して。『白陽』と銘打たれた剣を抜いたアルベイルは淡々と自らの父に応じる。
感傷は無い。そんな物を抱く様な関係ではなかった。家族かと問われても疑問を覚える程に。
「ダミアン卿、貴公を討つ」
『竜』が並び立つ事はない。喰うか喰われるか。それが、『黒鋼竜』なのだから。
■
盗賊が二人を抑え、射手が更に一人の命を摘む。
焔の魔女の厄災の星が更に二人。銀の鬼の三連撃がもう一人。部屋に屍が積み上がる。
騎士が残三人になった段階で、それでも彼らに諦めの色はない。冒険者達の側にも余力は無い。
回復魔法の余剰が幾ら有っても、畳み掛けられれば押し切られるとレティシアは学んでいる。
幸い観察した限り、戦術は即興だけあってそれほど"嵌まる"可能性は高くはないが。
逆に綺麗に連携した場合耐えられる物ではない。あと十数秒――――保つか。
そんな退路の死戦を他所に、剣を構えた『仔竜』を『黒竜』は静かに眺めていた。
己の継嗣がこの惨劇に介入する事は分かっていた。だが、予測出来ていたかと言えば否である。
ダミアンは他者に期待しない。『竜』は支配する者であって、阿る者ではないからだ。
乱戦を掻い潜り眼前に至った我が子は"怪物"の予測を超えて来た。
だが――――それはそれだけの事。
「俺を討って、どうする。この首を以て『黒鋼竜』の安堵でも王に陳情するか?」
「罪は罪として。罰は罰として賜わろう。だが、貴公の絵図には一筆加えさせて貰う」
(詰めが甘いな、アルベイル)
"仕込み"は既に終わっている。例え彼の継嗣が如何程足掻こうと動かし難い程に。
しかし彼の公子が此処で介入してしまったことで――――余計な可能性が一つ増えた。
その細い路を活かすも殺すも、彼と彼に従う者次第ではあるが……未来を変えるは容易ではない。
状況は未だ"掌の上"――――だ。それでももし、彼の引いた絵図を超えた部分が有るとすれば。
虚ろを宿しつつある眼差しは先ず後背に控える同盟の商人。
彼の左右を固める傷だらけの小人とほぼ無傷の森人を順に見遣り、嗤った。
「……悪くは、ない」
『竜』とは、これを名乗るに当たり贄を求める。如何なる者をも切り捨て得るという帝王学の極地。
ダミアンはその権化であり、アルベイルもまた、かつてはそれに従う他無かった。
だが……今は違う。己が宿敵とは異なる事を証明する為、彼はその背を"戦友"らへ預けたのだから。
しかしゲルダには分かった。コルネリウスにも理解出来た。足りない。未だ、それで尚足りないのだ。
戦いを厭うアルベイルの力では――――例え瀕死であれども『竜』は斬れない。
「血塗られた道ならば……せめて、その罪の半分俺が背負おう」
「……ラー」
故に、言の葉は背後から降った。白陽の剣に重なるは、血塗れで駆け付けたナハティガルの黒陽の剣。
血を流し過ぎ、足元がふらつく鬼の肩を仔竜が支え震える刃が漸く止まる。
一呼吸の間。『仔竜』の半身を任ずる鬼が、『黒鋼竜』と交わした言葉は、僅か一言のみ。
「その首、頂いていく」
「――――持って行くがいい」
左右から振り抜かれた一対の刃が、『竜』と称された怪物を討つ。それが、この依頼の結末である。
主の死を看取り、黒鋼の射手が踏み抜いた床には果たしてどんな絡繰りが仕込まれていたか。
無数の遺体を諸共、死因すら定かとならぬ様。轟音を立て罅が入り、地下室全てが崩れ行く。
戦闘不能者の多さから、慌てて逃げるに当たり冒険者達すら間一髪の様相に生存者など見込める所以も無く。
ダミアン・ライゼンナクト。貴族界の覇王。彼の怪物が何を想い、何を為そうとしたのか。
それを知るには――――あともう少し、時が進むのを待つ必要があった。
マスターコメント
ミドルシナリオ非常に難しい 報酬:多い8 / 8〜8人
2023年09月08日 11時03分12秒 公開
相談掲示板
シーフのナハティガル=ラーだ。――宜しく頼む。 ……沈む船から逃げ出す猶予は充分に与えられていた。 にも拘わらず、『死の茶会』に集った時勢の読めない連中は。――授業料を自らの命で支払う事になっても文句は言えんな。 >死の茶会 『失敗条件』の1つが、『"死の茶会"呼応貴族1名以上の脱出』 ……とある以上、ここは黒竜公に最後の仕事を全うして貰うのが確実かと。 貴族と護衛の精鋭20名(ヒーラー4名、ウォーリア16名)を1人も逃さずに事を終えるには、毒殺か生き埋めしかなかろうよ。 恐らく、毒を散布した後に(余程迂闊でないのなら)生死確認を行う筈。 その隙を見計らって地下室に突入し、アルベイルと黒竜公を対面させる事ができれば上々と考えているが――。
キャスターのジュストだ、よろしく。 アルベイル様はこれからの王国に必要な人材だからね、お手伝いさせて頂くよ。 今回の依頼、会場の秘匿性の高さと公が用意した手勢がシューターとシーフ故に外部からの介入タイミングが図り辛いのがまず難しい点だよね。 ナハティガル殿が挙げてくれたようなタイミングで介入出来れば確かに理想ではあるけど。 ただ、毒を服用する可能性があるのは貴族のみ……ということは、連れの精鋭達の多くは毒による被害は受けずに主を殺されて怒り刃を抜く者、逃げようとする者などに別れて会場に残存する可能性が高く、中の様子を窺い知ることがかなわなければ俺達は恐らくその混乱した場に介入することになる認識なんだけれど、皆はどう考える?
ウォーリアのコルネリウスです。力になれればと、思いまして。よろしくお願いします。 そう、ですね…私もジュストさんと概ね同じ考えです。 毒は服用する可能性は貴族のみなら、飲み物などに混ぜられるのでしょうかね。 貴族全員が想定どおりに服毒するとも限らないですし、精鋭の方々も冷静ではない状態で突入することになるのでは、と私は想定しています。 一人も逃がしてはならないのであれば、突入が早すぎても遅すぎてもいけませんので、混乱した状態で私達は介入することになるのかなと。
>複合毒 複合毒のベースとなっている『影縫いの毒』は、かつて『ゾル・D・キンダーガンプ』という迅雷候子飼いのシーフが常備していた『移動阻害の効果を持つ猛毒』だ。 粉末状で地下室の様な密室においては猛威を奮う。 俺も以前、この毒にやられて半殺しにされた事があってな……。 詳しくは下記の報告書を参照して貰いたい。 【学乱】毒は大地を穢し https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/1138 【学乱】さりとて毒は求められ芽吹く https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/1139 今回、毒を『服用』するのは“貴族”だが、それ以外――“護衛”達には『散布』する可能性が高いと推測している。 護衛任務中は飲食しない者達も少なくはない筈で、護衛達を始末する方法としては最適かと。 『影縫いの毒』単体では行動阻害のみだが、今回は複合毒となっている為致死性も有しているかも知れない。 >地下室の様子確認 これに関しては、透視・超聴覚・捜波etc...で地下室の様子を監視する他ないな。
ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します。 毒については元になった毒については既に挙げて下さってるので割愛させて頂くとして、対象が限定されてるので私も飲み物に混ぜられるか、杯に塗られてる可能性が高いかなと… 乾杯のタイミングがほぼ確実に全員が口につけると思いますので、そこから逃れて存命する貴族がいるとすれば飲んだ振りをした者、ヒーラーによって救命された人達になるでしょうか? ただラーさんの懸念されてる通り、貴族に対しては服用させるが、他には散布しますとなるとまた話が変わって来る訳で…広い部屋なのでその全てを埋め尽くす程の毒を用意してるのかは分かりませんが、突入タイミングを誤るとこちらも全滅し兼ねないのですよね… 敵側のヒーラーの動き次第にもなるでしょうが… そういう流れになるなら極端な話、黒鋼竜を自ら討つことに拘らなければ地下室の出入り口を封鎖すれば勝手に全滅してくれそうでもあるのですが… 突入タイミングは確実に毒を貴族達が飲んだ後の混乱下に突入が望ましいかなと… >地下室の様子確認 捜波は中の人達にばれる恐れがあるので、最初は目視で状況を確認出来る透視と音で中の会話を聞き取れる超聴覚を併用するのが良さそうでしょうか? >個人 今回の成功条件、失敗条件的に黒の後継に張り付きで護衛する人が必要なのと、出入口を塞ぐ人が必要そうかなと思いましたので出入口を殺界で塞ぐ役をやろうかなとか考えてました。 出入口が一つだけならそれでほぼ確実に封鎖出来ますし。
キャスター、アウレーリアです。宜しく。 >散布? 毒の使用方法についてですが、私は経口投与のみであろうと考えています。 というのは、毒殺対象は貴族のみで、護衛の騎士についてはその範疇にないと思うからです。 確かに「唯の一人も生きて外に出すべきではない」とのオーダーはありますが、失敗条件は「貴族1名以上の脱出」ですので、依頼上でも必須処分対象とはなっておりません。 主なき騎士など生きようが死のうが大勢に影響ないのでしょう。 >行動 よって、護衛の殆どは服毒の影響を受けずフリーハンドを得るものと想定しております。 ヒーラーは回復を図るでしょうし、もしかしたらウォーリアの中にも解毒の処方を持参している者がおるやも知れません。我々の介入なしには、生存者が発生すると予想する次第です。 したがって、我々の行動は騎士の救命活動を妨害する事。貴族のうち服毒者はそのまま確実に中毒させ、毒杯を呷らなかった者は手ずから処断する事。 必ずしも騎士の掃滅ではないであろう、というのが一つポイントでしょうか。 勿論、破れかぶれで襲い来る騎士からアルベイル様を守る事も仕事の範疇に入りますが。 2名の黒鋼騎士については、黒竜公本人に接触しようとしない限りは敵性ではない筈です。 少なくとも貴族の脱出阻止については協力可能でしょう。 問題はアルベイル様が御父君との対決を望まれるのではないか、という部分で。 その場合、まずシューターが護衛対象を狙うことになりますので、当然に難度が上がります。 私個人として反対はしませんが、ある程度会場の戦況が固まってからかと。 ……死に際くらいには立ち会えるでしょうか。
ウォーリアのゲルダです。よろしくお願いしますね。 >依頼の達成条件 アルベイル様が何を望んでいるか――ですが、解説に「ダミアン・ライゼンナクトを討伐」とある通り、彼の手で父君と決着をつける必要があるのかな、と思いました。 『黒鋼竜』の死のみが望みであれば、アルベイル様が今回の場に乱入する意味が通じませんし――今回の場で『黒鋼竜』が死んだ場合、黒の公爵家そのものの存続が危ぶまれるのかなと。 ですので、死の茶会の開催目的は達成しつつ、『黒鋼竜』が生きている状態でアルベイル様と対峙する必要があるかのと思いました。 そして、『服用する可能性がある"貴族"』には、『黒鋼竜』ご本人も含まれているのでは、と。 >会議室の中の様子 機密性の高い会議室かと思いますので、透視や超聴覚については対策が練られている可能性もありそうです。 例えば壁や扉が「1m」以上ある場合――などですね。 感波が使用できるクラスはシューターかシーフのみですので、貴族の方が例えば貴族が連れた護衛の誰かを対象にするのであれば気付かれずに探れるのではないかと思います。 可能であれば、貴族が毒を服用した直後、『黒鋼竜』が毒を服用する直前に乱入――という形がよさそうかと思いました。 >方針 アルベイル様の安全を最優先にしつつ、アルベイル様が望むことを達成する――のであれば、『黒鋼竜』側のシーフとシューターと(敵の敵は味方の形で)まずは共闘し、貴族と彼らが連れた護衛を無力化 その後シーフとシューターをどうにかしてからアルベイル様が『黒鋼竜』を討伐するお手伝いをする――という形になるでしょうか。
……ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 >地下室の様子確認 黒鋼竜の別邸の地下室でしたらゲルダ様の仰る通り 『透視』対策の存在は想定された方がよろしいかもしれません。 相応に防音対策もありそうなのですけれど 完全な密室ですと呼吸面から支障が出ますので 換気口などから超聴覚で内部の様子は多少探れるのでは、とは。 >複合毒 貴族の皆様に対しては既に挙げられておりますように 飲み物か杯のどちらかでございましょうね。 護衛の皆様については、黒竜公様としては あくまで参加者である貴族全員の命を奪われる事が目的ですので 護衛対策としての散布の有無については悩ましいところでございますね。 こちらで可能な対策としては思い付きますのは別のBS対策も兼ねて ヒーラーである私やリサ様が『解呪』などの備えを行った上で 『ウェイブ・オブ・インフィニティロア』で抵抗の底上げを行う事でございましょうか。 >黒竜公様 恐らく参加者である貴族全員の死を確認されるまでは 服毒による自害は行われないでしょうけれども、公爵様自身はウォーリアですので アルベイル様自身、あるいは状況次第では他の方が討つ事を目指すのであれば 相応の備えは必要でございますね。 流れとしては参加者貴族と護衛の全滅を確認後 公爵様の護衛の無力化、あるいは何名かで抑えている間に アルベイル様の護衛も兼ねて討伐援護を行う形となりますでしょうか……?
>依頼の達成条件 ゲルダが述べている様に真に依頼を達成するのならば、今回はアルベイル自身が黒竜公と対峙して決着をつけなければならない。 普通に依頼の達成条件を満たすだけならば、別邸周辺に張り込み、逃亡を計る貴族達を掃討するだけで済む訳だが――。 >護衛 黒竜公たる者、冒険者の介入なくば計画を完遂できぬ様な片手落ちはしないと思うが……。 少なくとも行動不能にする位の策は講じているのではないだろうか? ――とは言え。実際に地下室がどの様な状態となるかは『その時』にならないと分からないのは確か。 いずれにせよ、俺達は好機を見定めて突入するしかない。 >黒竜公 アルベイルと黒竜公を対面させる際は、レティシアが上げているような状況に持って行ければベストだな。 >捜波 アルベイルが冒険者ギルドに依頼した時点で、こちら側の動きは黒竜公側に筒抜け状態であり、 茶会が開かれている別邸に俺達が向かう事は把握されている筈だ。 それに加えシューターやシーフが捜波で索敵している可能性は高く、別邸に接近した時点で俺達の存在は察知されるかと。 その為、捜波の使用有無は然程状況に影響しないと思われる。
見解提示、ナハティガル殿は毒の情報提供もありがとう。 >突入タイミング 毒は飲食物ないし食器を介して貴族に振舞われるが、ヒーラーの存在によって貴族が回復する可能性。 毒は騎士達に対しても散布される可能性(タイミングとしては貴族に振舞われた後、逃走防止の意味合いもあるか?)。 回復した貴族、事態を把握した騎士や貴族の一部によって内部で戦闘、逃走が試みられる可能性。 公が用意した手勢により上記で生存したものは減らされるが、貴族全員の毒殺が確認できれば公も自害すると推察。 以上の可能性や推察を踏まえ、アルベイル様自身で己の安全を確保したまま公が死ぬ前に茶会の始末をつける為には『貴族に毒がふるまわれ、騎士達がある程度数を減らしつつもまだ抵抗中で公が貴族全員の死亡を確認する前』が突入の好機になるかな? こちらの負担を減らしアルベイル様の安全を確実にするなら公の服毒自殺直前が理想だけど、崩落に関しては任意なのか時間制限型なのかが不明で後者の場合慎重に機を見過ぎると悪手になるかもしれないという懸念があるので。 >タイミングの見計らい方 まずは探波や透視で会場周辺の地形を探って脱出経路や中の様子を探り易い場所、こちらが仕掛ける場所を探した方が良い気がしたよ。 透視対策も考えると、超聴覚、公の手勢に把握されてもさほどリスクがないなら捜波で茶会の進行度が把握できる可能性が高くなるかな? 探波と捜波が両方可能な双波が有用そうだと思った。
連投失礼。 >脱出防止/突入方法 イヴェール嬢があげてくれていた出入り口の封鎖なんだが、殺界で人除けをしてくれるのは大変助かる。 ただちょっと気になったんだけど、公の計画に会場の崩落も入っているなら出入り口の扉は精鋭のウォーリアでも物理的破壊は骨が折れる程度の堅さの物が用意されているのではなかろうか。 その場合鍵をシーフか公あたりが所持しているかも。 突入時既に会場内部から施錠されていてアルベイル様も鍵をお持ちではない場合は、こちらで扉を鍵開けないし破壊するか他の場所から突入という形になるんじゃないかと思った。
毒についての詳細など、ありがとうございます。 >突入タイミング 「唯の一人も生きて外に出すべきではない」との事ですし、ナハティガルさんの仰るように騎士の方々を行動不能にする策は講じていると思います。 毒が散布される可能性と、崩落の可能性まで視野に入れた方が良いかもしれませんし、ジュストさんの仰るタイミングで異論ありません。 >脱出防止/突入方法 扉破壊は、ハンマーブレイクも使用した上で扉にどれくらいの強度があるかでしょうかね。 アルベイルさんが鍵をお持ちの可能性もあると思いますけれど、ジュストさんのおっしゃるように地形を把握して扉以外のルートから侵入することも視野に入れると良いかもしれません >方針 安全を最優先にしつつ、アルベイルさんが望む形で依頼を達成させるのでしたら レティシアさんが挙げられている流れが私も良いと思っています。
ヒーラーのリサです。よろしくお願いします。 状況などは諸々把握しました。 皆さんのお考えに特に異論はありません。 ちなみに、『逃さない』には、わたし達が殺傷を行うことも含まれる感じですよね? 状況次第ですが、わたし達の戦う相手は、貴族とその騎士と、黒竜公とその手下 という全て敵、という感じですかね? どこまでやるのか、を決めておく必要はあるのかなと、 個人的には、王国の事情での殺人は積極的には行いたくは無いので、 脱出妨害や無力化をメインに。 アルベイル様や自分と仲間を守る事に必要あれば、という程度になるかと思います。 まあ、もともと攻撃には向かないので、今更ですけど。
>戦う相手 介入タイミング次第ではあるし、公の騎士、やりようによっては貴族付精鋭達とも途中まで共闘のような状態にもなりえるというか利用できるとは思うけれど、結果的にはリサ嬢の言うように会場にいる全てがそうだという認識だ >どこまでやるか 唯の一人も生きて外に出すべきではない、という依頼主の意向だからね 自死を選ぶならそれも良し、そうでなければ俺達が殺すか、公の手勢に殺して貰うか、毒や崩落などの仕掛けで亡くなって貰うしかないという認識 公に関してはアルベイル様自身で止めをさせるようにお膳立てするのも吝かではないけれど アルベイル様自身のお考えを尊重するよ 生きているという状態が生命活動を指すのか、それとも貴族としての生を指す社会的な意味のどちらを指すかも含めて >流れ 理想はレティシア嬢が挙げてくれたものだけれど、懸念事項は俺達が介入した時点で貴族と護衛が全滅しているなら公は護衛と俺達が戦っている間に毒をあおってしまう可能性が少なからずあるということ、参加者全員の死亡を確認する手間を省く為&確実に仕留める為に会場を潰す仕掛けを用意している場合も考えられること その辺りを考慮して介入タイミングを少し早めにするなら以下のような流れをイメージしている 会場内の様子を幾つかの手段で窺って機を見計らうと共に、出入り口と突入方法を検討 会場内に毒が撒かれる(た)危険性に鑑み抵抗を上げてから突入 逃走防止と退路確保を兼ねて出入り口に一人か二人を置く 残っている精鋭と公の護衛がぶつかっているならそれを利用し双方を無力化 その間に護衛兼公討伐支援組とアルベイル様は公の元へ近づき、決着をつける
>捜波 捜波などで出るエーテル波動を感知するのに感波があったのですか…知らなk( 授恵者なら感知できると思ってだったのでそれなら大丈夫でしょうか。 >タイミングの見計らい方 会場については黒の後継からも話を聞けるかも知れませんね。 探波や透視で彼も把握していない経路や部屋があるならそういうところにシーフが潜んでいても不思議ではありませんね。 ちなみに私は透視はないですが、超聴覚はあります。 >脱出防止/突入方法 会場の崩落についてはどうでしょうか…? 扉に限らず、壁なども透視盗聴の防止に厚みを持たせてるならば、簡単に崩落させられるような作りにはなっていないのでは? 何かしらの仕掛けを建設された時点で仕込んでるならあり得ますが、そこまで用意周到なら毒を用意する必要もないのではと思います。 流れに関しては出てます流れで異論はないですね。
>どこまでやるか そうですね……個人としては、基本的には防衛の為に命を奪う結果は致し方無し、と考えていますけれど。 今回においては、もしも残っている方が居れば、何らかの方法で対処をしなければならないのではと…手ずからやるか、他人がやるかの違いかなと。 私もアルベイルさんの意思を最優先にしたいと思っていますので、必要とあらば手にかける事はやぶさかではありません。 >脱出防止/突入方法 全て終わった後に、証拠を隠滅する仕掛けがあるかという感じでしょうかね? 崩落もひとつの可能性として、かな、と思いますので…何かあるとしたら火を放つなども有り得てきますし、どこまで想定するかになりますけれど。
>宗波 特に反対意見がないようなら、宗波で別邸の索敵と建物含む地形の調査をする予定だ。 隠し通路・壁や天井or床の比較的脆く破壊し易い場所も特定し、突入地点や脱出経路の選定を行なう。 その際に罠の有無も調べるが――崩落の『仕掛け』を罠と判別可能かどうかは、やってみないと分からんな。 >どこまでやるか あくまで依頼内容は『黒竜公の討伐』であるから、その他に関しては各自の判断次第で良いかと。 ……俺は1人も生かして返すつもりはないが。 >突入タイミング ゲルダやジュストが上げている目安で異論はない。 とりあえず、戦術眼と洞察を使用して好機を判断する予定だ。 >黒竜公との対峙 護衛兼公討伐支援として、アルベイルと黒竜公との決着に付き添いたいと思っている。
>宗波 別邸の地形や会議室内部の調査をしていただけるの、とても助かります……! よろしくお願いしますねっ >扉や壁 もしかしたら、前の城壁のように『二重壁』や『二重扉』になっている可能性もありそうです。 破壊が有用なのでしたら、攻撃を高めにできますのでハンマーブレイクの持ち込みはわたしが担当できればと。 その代わり、防御面が手薄になってしまうのでわたし自身は先鋒としての役割に従事することになるかなと思います。アルベイル様ご本人の護衛については他の方にお任せする形になってしまいそうです。 コストの関係上わたしは持ち込みが難しいのですが、壁さえ壊せてしまえば穴掘り紋具「グレイウォッシャー」での避難経路作成――はいかがでしょうか? >護衛騎士 「唯の一人も生きて外に出すべきではない」というのは依頼主――つまり、アルベイル様のご指示なので、『黒鋼竜』としては"貴族"さえ殺してしまえば目的は達成するのでは――と思います。部屋を崩壊させるなどした後で彼らが生き残っていても意に介すほどのものではない、と。 解説にも「各騎士たちの実力はクラス偏りを加味した上で難易度相応」と書いてありますし、今回の依頼では彼らとの戦闘も想定して然るべき――だと考えています。 >どこまでやるか アルベイル様の協力者として――彼の望むことを為すのが役割だと思っていますので、「唯の一人も生きて外に出すべきではない」という指示に従う予定です。
>突入 ……黒竜公がどれほど周到に準備しているのか、或いはしていないのか、私達には分かりません。 ならばこそ、状況はより厳しい場合を想定して準備しておくのが良いでしょう。 私は突入時に護衛騎士が全員健在である前提で作戦を立てたいと思っています。 個人としては、対象の大半がウォーリアである事、屋内という閉鎖空間である事から、会場入口に陣取っての範囲魔法を考えています。銃眼光壁を用いれば防御と閉塞を同時に行えるでしょう。 入口が一か所とは限りませんので、出来れば先に会場の構造を調査把握し、複数箇所からの同時突入が適当かと考えます。 別邸内での行動と連携も考えますと、テレパスの用意があっても良いかも知れません。 >黒竜公対処 そもそも、公については生死不問。 依頼の成否には関係ないとありますので、本筋からは逸れた部分ではあるのですが。 本人が自決を企図しているところを敢えて討伐しに行く、というのですから、単なる殺害より一層困難である点はご承知いただけるかと思います。 強襲を悟られた状態で黒鋼騎士に時間を稼がれれば、そのうちに自ら服毒してしまう。 相手に自由を与えず生殺与奪を掌握する、という点では実質生かしての拘束に等しいでしょう。 防衛線の強行突破と行動束縛系BSもしくは手段の確保が必要になるのではないでしょうか。
>護衛騎士 発言後に認識が違っていたことに気付きました…ゲルダさんはご指摘ありがとうございます。 全員健在である可能性かつ戦闘を想定しておく方針で私は異論なく。 >個人 私は防御特化の予定ですので、アルベイルさんの護衛に集中する側へ回れたらと考えています。 攻撃力はそれなりになってしまいますが、カバリングは用意していきます。
>どこまでやるか ……少なくとも此度のアルベイル様のご依頼を承りました以上 彼自身に危険が及ばない限り、私も彼のご希望に沿う所存でございます。 >流れ あ……私が挙げたのは突入後の黒竜公様討伐に絞ったものでしたので 誤解を招いてしまい大変失礼致しました。 突入前のものも含めますとジュスト様が纏めて下さったもので異論はございません。 >地下室 恐らく何かしらの照明はありそうなのですけれど 治療や主を連れての逃亡等の護衛対策として視界を奪った上で 『暗視』持ちの黒竜公様の護衛による妨害及びヒーラー排除を想定されますと 私達も『エンライト』や『暗視』等の対策が必要となるかもしれません。 会場は縦6Hex×横10Hexであり『エンライト』の効果範囲は直径12hexですので 基本的にはどなたかお一人がご用意出来れば充分でございましょうか? >抵抗底上げ 少なくとも私から『ウェイブ・オブ・インフィニティロア』をご用意させて頂きます。 皆様の方でも付与後に突入として頂ければ行動順は調整可能かと存じます。 >護衛対応 こちらの方が人数的には不利である事を前提に致しますと敵の数を減らしつつ ヒーラーをいかに早く撃破する事が重要となりますでしょうか。 「装備も経験も共に確かだが連携は即興」とはございますけれど カバリングでのダメージ分散やヒールでの治療による長期戦化防止の為 高火力で一気に戦闘不能に持ち込む事が必要かと。 ただ、護衛特化であれば『英雄再起』の備えも想定されますので 可能であれば……その、無効化出来るであろう頭部や心臓狙いも必要かもしれません。
宗波はナハティガル殿が持参されるなら是非にお願いしたく。 侵入経路が閉ざされた扉のみの場合はゲルダ嬢に対応をお願い出来たら幸いだ。俺も念の為グレイウォッシャーは持ち込んでおこう。 レティシア嬢もWOIの用意有難く。 >崩落 PL情報だが、現在のトップに掲載されてる呑竜連動ノベルで触れられているから挙げてみたんだ。 過去に地下というか洞窟で崩落の仕掛けにあったことがある人達なら、環境的及び状況的に連想し易い罠かな、と。 あの時は緊急避難用に光縛封を使ったようだし、アルベイル様にも自衛用にご持参をお願いしておくと安心材料が増やせるんじゃないかと思った次第。 >自行動 俺は主に貴族付き精鋭達、可能なら公付きの護衛含めての対応に回るね。 突入時どれだけの数が残っているか分からないけれど、ほぼ全員、それなりに数が残っているならその全てと戦うよりも上手いこと口車に乗せて逃げるよう促したり公の方に向かうように分散させて公のシーフ及びシューターと削りあった後で範囲攻撃で纏めて片付けられたら良いなぁ、と。 冷静な判断が残っているようなら治療に専念しているであろうヒーラー周囲から攻撃していこうかな。 >万が一の光源 エンライトなら俺が持てるよ。 なんだかんだで貴族付き精鋭達のヘイトを集めそうな役割だし、目立つこと自体は問題じゃないから。 >複数箇所からの同時突入 アウレーリア嬢が挙げてくれた案だけれど、会場の広さと敵の数を考えると距離的に離れて2手に別れるのも相応のリスクがあるね。 やりようによっては護衛側の負担が大きくも小さくもなるし、もし実行するなら護衛側の動き易い形式にしたいと思う。
>個人行動 そうですね、希望としてはアルベイル様の直衛として動きつつ、前線の支援や逃走阻止ですかね。 コルネさんがいらっしゃれば基本的には平気だと思いますが、回復やBS治しなど その他逃走しようとする相手がいれば阻止しようかと。 突入タイミングなどは皆さんに合わせます。
>崩落 …確かにしっかり触れられてますね…誰を生き埋めにするつもりで作った棺桶だったのか… これは建築時点からの仕込みと見てよさそうですね、ありがとうございます(これ運営は濁して書くべきだったのでは?( そうですね、まさに生き埋めになりそうになった事はありますし警戒する事も出来ますが…黒竜公側に黒の後継と話をする気がないとか、私達の突入もお構いなしに使われると結構拙いですね… あの時とは状況も条件も違いますし、同じ手は最終手段くらいにして黒の後継をすぐに抱えて出口に走った方が良いような気もします。 >個人行動 一応予定通りに入口を殺界で塞ぐ予定ですが、入口が複数ある場合は手分けをすれば良いとして、入口が一つだった場合、ネーベルベルクさんは殺界の範囲に入ってしまいますが大丈夫ですか?移動できなくなりますけど。 それとも入口を塞ぐのをお任せした方が良いでしょうか?【銃眼光壁】で入口を塞ぎ切れない時と攻撃が集中した時が怖いですが。 ハンマーブレイクについては私も用意出来ますが、ゲルダさんが全力でやるなら大丈夫そうですね。
>崩落 あら、ほんと……これは完全にネタバレね。 確かに吊り天井の類はあり得る感じがしたので、あまり会場の奥へ入らず済ませたい気持ちがありましたが……なんだかカンニングしたような気分です。 ですが、知ってしまったからには織り込まぬわけにもいかず。光縛封が効くなら良いのですが、あれは確か上が空いていたのではありませんでしたか。横倒しに出したりは出来るのでしょうか。 こちらにも魔法の壁は使えますが、閉塞にも使用する以上、数にも限りがあります。 また公の思惑からすれば、アルベイル様の存在を認識してなお、一切の躊躇なく崩落させるだろうか、という気もしないではありません。勿論、貴族を取り逃がすくらいならそうしましょうが。 彼と護衛班を後ろに下げて安全策を取るか、いっそ堂々と姿を現し父との対決を宣言するか。 前者は護衛の負担が減る分、公まで手が届かない・間に合わない可能性があり。 後者は次代として覚悟を示すには十分ですが、当然敵の只中ですし、公の選択に委ねる部分もありリスクは弥増しに膨れるでしょう。 いずれも一長一短悩ましく、或いは趣味の問題でもあります。 >入口での行動 殺界に引っ掛かっても、今回はほぼ固定砲台の心算ですので影響は少ない筈です。 マスタリングで回避にペナが入ったりすると、多少困りますけど……。 壁を立てたら私が部屋の外に一歩下がるなど、位置取りでも工夫の余地があるかと思います。 射線の問題もありますし、封鎖担当の人数・顔触れ次第で要調整かと。
>崩落 ジュストさんはありがとうございます。読んだつもりでしたが完全に見落としていました。 地下室となれば、崩落させる際には何かしら行動は必要なのではと思いますから、それを察知が出来れば、阻止出来るか…最悪脱出は間に合うでしょうかね。 もし崩落までさせた上で、打ち漏らしが場合にはアルベイルさんが対処をするとのお考えなら問答無用で崩すとは、余り思いたくはありませんけれど。 出口までの移動が即時可能な距離内で黒竜公と対峙出来るのならば、一番良いのですが。 自衛用に光縛封はあれば安心材料は増えますし、もし抱えて逃げる必要がある場合には(私は流石にちょっと色々と難しいと思うので)主にナハティガルさんに対応して頂けると良いかなと思います。 >光源 ジュストさんはありがとうございます。もし必要となった場合は、頼りにさせて頂きますね。 >リサさん 抵抗は念のため上げていく予定ですが、リサさんかBSの対策や回復してださると非常に安心できますね。よろしくお願いします。
>崩落 服毒や毒散布でも仕留められない者が居た場合に使用する、駄目押しの最終手段という認識だ。 黒竜公とて黒鋼竜を断絶させるつもりは無く、アルベイルが地下室に居る事が分かっていれば無理に崩落を強行する事はないのでは、と。 どちらにせよ黒竜公は地下室の奥(壇上付近など)にいる可能性が高い為、俺としては地下室突入後は(崩落に待ったをかける意味でも)名乗りを上げ、 存在を周知した方が良いと思っている。(その分のリスクもあるが……。) >抱えて逃げる 了解した。 もし緊急脱出の必要がある場合、疾風足でアルベイルを抱えて脱出しよう。<コルネリウス >毒散布対策 念の為、毒散布の対策の一つとして鼻と口を布で覆っておいた方が良いかと。 >突入タイミング あくまで推測に基づく目安としてだが―― ①貴族服毒死 ②護衛に毒散布 ③生死確認⇒生存者には止め ④黒竜公服毒&駄目押しで地下室崩落 ③での突入が理想的だが…… 洞察と戦術眼で地下室の状況分析 最適と判断したタイミングで突入 プレイングには上記の様に記載予定。 何か問題あれば言ってくれ。
>崩落 個人的な感覚では、アルベイル様の存在ひとつでは崩落に対する抑止力には欠けるかな――と考えています。 今回の依頼難易度的にもですし、ライゼンナクト家の在り方を考えても『このような崩落程度すら生き延びれないのであれば家を背負う価値無し』という方がしっくりくるかな、と。 ですので、アルベイル様と『黒鋼竜』が対峙した状態であっても崩落はある前提で考えたほうが良いと思います。 >突入タイミング 毒散布についてはあるかどうかは不明瞭ですので、①から③もしくは④に直接移行する可能性も考えたほうがよさそうです。 ですので、個人的には①の直後――が理想かなと思います。 護衛騎士が十全な状態での戦闘にはなりますが、それ故に状況を一番想定しやすいかなと。 ……ええと、基本は①で中の護衛騎士が苦しむような素振りを見せた場合に待ったをかける等の行動ならリスクも低減できるでしょうか。 >個人行動 では、槍を持って文字通りの先鋒で動きますね。 『黒鋼竜』へと向かう護衛騎士は『黒鋼竜』付きのシューターに任せて、アルベイル様に向かってくる護衛騎士を優先的に撃破していく形になるかなと。 殺界も、移動はあまりしない想定なので問題ないかなと思います。 崩壊時は壁を壊してグレイウォッシャーで横穴を開けるお手伝い――の想定です。
>アルベイルの存在周知 これはどうする? しない方が良いなら、俺の方では触れないでおくが。 >突入タイミング 貴族服毒死&護衛が毒散布等で弱体化した頃が理想 洞察と戦術眼で地下室の状況分析 最適と判断したタイミングで突入 こんな感じで修正してみたが、どうだろうか? (これ以上は文字数的に難しい)
>崩落 ゲルダ嬢に同じく崩落は現場にアルベイル様がいても起こりうる認識だ。 先にも1度触れたが全ての証拠隠滅と確実に全員仕留める為の仕上げとして用意されたものであれば、公の任意ではなく時限式に発動する可能性が高いと見ている。 だからその時が来たらナハティガル殿にアルベイル様を抱えて逃げて貰うで構わないのだけれど、奥まで進む予定の人で移動系スキルのない人は予兆や公の言動から察し次第避難出来るよう備えておいた方が良い。 一応俺も看破を持ち込む予定ではあるし、出入口までの最短ルートを確保する為障害となる敵は最優先で排除する行動は入れる予定。 >突入タイミング ナハティガル殿が挙げてくれたもので依存ない。 お願いするよ。 >アルベイル様の存在周知 俺としてはした方が良いと考えているので、アルベイル様に提案するつもりではあった。 理由としてはアルベイル様が公を倒しに来たと宣言すれば、都合良く考える貴族及びそのお付の一部はアルベイル様側に立って公を討つ方に回る可能性があるから。 まぁ最終的にはその背中を刺すのだけれどね。
>アルベイル様の存在周知 個人的には、ジュスト様と同意見ですね。 その行動を取ったという事が、あとあと使える可能性もありますし。 王国の諜報が何処かに潜んでいる可能性とかも考えると、広がるかは別として、アピールして置くことは悪くないですし、場に動揺を与えられればそれも好機に繋がるかもしれませんし。
出発前日でごめんなさい……! どなたか、突入後に『黒鋼竜』当主が服毒できないよう、毒が入った器をターゲットに攻撃して使用できなくしていただくことは可能でしょうか? わたしの方でも考えてみたのですが、射程が足りなくて……っ
>毒が入った器をターゲット わたしの方で狙ってみますか? 魔矢で。
>服毒阻止 アルベイルさんが対峙される際に近くにいると思うので、もし崩落の仕掛けが次元式でなかった場合、発動の素振りが見えたら衝撃刃を使用するとは記載していましたから、服毒の素振りがある場合にも同じように動くようにしておきます。 ただ私もそこまで射程は長くない為、射程がある方で対応可能な方がいらっしゃれば記載して頂けると確実かと思います。
は、リサさんと発言被りましたね、すみません。 リサさんが魔矢が使えそうでしたらお願いできますでしょうか。
>崩落 黒竜公様であれば万が一、全ての貴族の死を確認される前に 自身が討たれる事があった場合に備え時限式とされている可能性はございますし ジュスト様やゲルダ様の仰るような備えはあった方がよろしいかと存じます。 >突入タイミング ナハティガル様が挙げてくださったもので私も異論はございません。 私の方でも突入直前に『ウェイブ・オブ・インフィニティロア』を付与が出来ますよう 機は合わせるように致しますね。 >アルベイル様の存在周知 既に挙げられております理由から、私も行う方で同意見でございますね。 黒竜公様にこれ以上先手を打たれる前にこちらから行動は起こすべきかと。 >個人 アルベイル様の護衛も検討しておりましたが 適正等から彼も含めた護衛班とその他の皆様の回復を行う事になるかと。 立ち位置としては恐らく出入り口よりも前となりますので 恐らく似た立ち位置であろうゲルダ様と同行する形となりますでしょうか? 黒竜公様の毒杯につきましても、私の方でも気に掛けさせて頂きますね。 複数人数の備えがある方が機が合う可能性は高くなりますから。 >光源 ジュスト様にお願い出来るのでしたら大変有難く存じます。
>入口での行動 回避に影響はない筈ですが…真の方を使うので射程が3なので一歩だと恐らく範囲に入ってる恐れが… それはそれとして、よく考えると崩落が起きた際、私達が緊急脱出する必要が出た際に壁が邪魔になってしまう可能性もあるのですね… 出入口の崩落を抑えるつっかえ棒的な役割も期待できますが、ちょっと気にして頂いた方が良いかも知れません。 服毒阻止や光源についてはお任せする事になりそうです。
>コルネさん はい、わたしの方でまずは行いますね!
>入口での行動 入口の幅にもよりますが、それならそれであまりピッタリ扉に張り付いていなくても封鎖効果は出るのではないでしょうか。 Hex単位で細かく調節するのも困難ですし、多少隙間が空いてもこちらの澱嵐で埋めたりできますので、立ち位置を考慮する旨記載する程度で十分だと思います。 また、銃眼光壁は私の一存で味方の通過と射線確保を操作できますから、脱出の妨げになる事はありません。たとえ貴族が追い縋ってきても、選択的に閉じ込めることが可能です。 毒杯への攻撃は、可能な範疇で記載しておきます。
>毒杯への攻撃 みなさま、ご対応いただきありがとうございます……! 衝撃刃では射程が足りず、大変助かりました。 >個人行動 まずはアルベイル様に向かう護衛騎士を撃破し、その後『黒鋼竜』を討つお手伝い――のような形でプレイングを記載してあります。 崩落の際は脱出の妨げとなるオブジェクトの破壊など、アルベイル様の脱出を最優先に行動、という形になっています。 出発まで残り僅かですが、よろしくお願いしますね……!