【呑竜】転ずる空に竜の問う
弓月 蒼
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シナリオID:3138
オープニング
●蠢動の王都
「貴公から俺と対話がしたい。等という言葉が聞けるとは思わなかったが」
「ええ、私も。ですが――――事情が事情ですから、止む方無く。という事は有るものですわ」
『王都』パンクリアース学園、空き教室。
まるでその場の支配者の如く、室内中央に陣取っていた『黒の後継』アルベイル・ライゼンナクトに対し。
スカートの裾を摘んで一礼したのは、"卒業生"という立場を生かして校内で待ち合わせた侯爵令嬢。
いや――――遠からず、"侯爵"そのものになる予定の若き貴族『紫の君』クリスタリア・ラズベリルである。
前者は『黒鋼竜』の。そして後者は『紫水晶』の。
家格の差はあれど、共に"貴族派"でも力を持つ貴族家の次期当主同士。加えて両家の仲は決して親密ではない。
個人としても"相談"のようなやり取りが成立するほど親しくはなく。隙を見せれば利用し、利用される関係図。
であれば互いに家督を継いでこそいないとは言え。護衛も付けず一対一とは油断が過ぎるとすら言えるだろう。
けれど、今日この時に限れば。アルベイルの側にこそ彼女からの意見を受ける理由が存在した。
彼が昨今面倒を見ている彼女の実弟から、"姉様が話がしたいと言っています"との話聞いた時。
"だろうな"――――と、理解を示す程度には。
「単刀直入にお尋ねします、『竜』の君。此度の第二王子の御婚約――――王家の慶事とは言え。
何故か祝文の送上ではなく祝品を携え王都へ向かう家が幾つも存在する。この不自然の理由について御存知ですか」
「知らん。と、言って納得する物でもあるまい? 貴公とて正規の手段で得た情報では無いのだろう?」
「ええ、我が家にはとても優秀な間諜が居ますので。ですが……そうですか……」
視線を逸らし、黙考するクリスタリアを一瞥し。『紫水晶』が"祝品を携える家"に含まれていない事。
その意外な事実に僅か驚きを覚える。これが、未だ『先代紫水侯』が実権を握っていたならどうだったろう。
アルベイルは自家の周囲が途端慌ただしくなった事を正確に把握していた。その大凡の理由も含めて。
事がここまで進んでいる以上、本来であれば自分がすべきことは事後処理に過ぎない。
だが、仮にも次代の『竜』と称される身の上で、この時流に流されるまま。というのは如何にも不甲斐ない。
せめて――――あの父に此処らで一矢報いてみるのも悪くはないか、と。
「では――――取引をしないか」
爛と輝く赤い双瞳と何処までも冴えた紫の双眸。2つが対峙し、鏡写しのように笑みを描く。
「それが当家の益となるならば、何なりと」
紫水晶の花は強かに、輝石の如き微笑で応じる。
■
「なるほど。確かに父は"祝品を携え、精鋭を連れ王都へ向かおう"としている。が、これが『竜公』の意図だと?」
「そうである可能性が高い」
王都、表通り。上流階級向けの小料理店の一角。
『紫水晶』との情報交換の結果として、アルベイルが呼び出したのは過激派貴族『黒槍』
その次代たる『黒槍伯』の名を継いだ男。アルガス・コーニッシュである。
元々、両名はかつて生徒会選挙を競い合った間柄だが。その後も紆余曲折有り一定の交友関係を築いている。
「確認した所、『夜鷹』にはその様な素振りはない」
「竜の右腕は動かず、か。そりゃきな臭い。だからこいつは間引きの一貫だ。と……言いたい訳か。
――――そんな密書を、『竜』から受け取ったという話は聞かないが?」
「貴公が『黒槍』を完全に掌握出来ているのであれば、余計な心配だろうな」
辛辣とも言える弁に、アルガスが黙り込む。次期当主としては異例の速さでの爵位の継承。
件の"王都行き"への同道が許されなかった事と良い、心当たりが無いと言えば――――嘘になる。
父が連れて行くと言う精鋭は『黒槍』譜代の、と言えば聞こえは良いが頭の固い老人揃いだ。
そして名目上爵位をアルガスに譲っている以上は、彼の父は『黒槍』の一角ではあれ"領主"ではない。
「……あの馬鹿親父……」
「衒い無く言えば、此方が欲しいのは確証だ。あの父が何を企んでいるのか。
それを極力矮小化するにはどういう手を打つべきか。今のままでは情報が足りん」
アルベイルの言には余計な修飾が無い分、不必要な反感を煽るが。
あの『紫の君』が助力したとなると、現時点で既に相当範囲の確信を得て行動に移しているのだろう。
となれば与太では済まない。もし何もせず見送ったなら、アルガスはどう足掻いても愚か者の類だ。
「……分かった、これは『黒槍』の問題だ。俺が責任を持って試金石を担おう」
何より――――非授恵者として生を受けて幾年月。一度位、│先代に真っ向逆らってみるのも悪くはない。
●乱天統べるは『竜』に在り
――――『王都』、冒険者ギルド。
アルガスとの間に約を交わしたアルベイルは、直後にギルドで依頼表を出すに至る。
拙速が巧緻に勝るとは限らないが、此度に限れば動きは早いに越したことはない。
相手は推定、完全武装の貴族の騎士団である。加えてやり過ぎれば後々に禍根を残す。
手加減してでも勝てる人材となれば、精強と知られる今代の冒険者でもそう容易には集まるまい。
そして何より。この"依頼"に『竜』の兵は当てに出来ない。
何せ、アルベイルの予測が正しければ絵図を引いているのは彼の実父の筈だからだ。
家督継承後であればともかくも。あくまで"現当主に認められた後継者"でしかない彼の支持層は限られる。
故、彼は最も手早く。かつ効率を重視した手段に出た。
「――――『竜』が問う。その意、その信に誓い、力を誇る者は手を挙げよ。
この『王国』に在りて、己こそが、『竜』の爪牙に勝ると思わん者は居るか――――!」
それは、場合によっては挑発と捉えられても仕方のない。過度に戦意を煽る物言いだと言えるだろう。
けれど、その程度の覚悟と矜持が無ければ。此度はともかく、この先の戦いに竦まないとも限らない。
未だ『学生』に過ぎない『黒鋼竜』の後継は、けれど此処で実父を超えねばならない。
いつまでも、その機会が有るとは限らない以上。これは、その最初の一歩であると言って良い。
内々に約定は取り付けた。此処で『黒槍』を破ったところで、家同士の戦いにすらならない。
これは『黒槍伯』から相談を受けた『黒の後継』が、同家内の争いを調停した――――と。
ただ"勝利しさえすれば"後々に於いては、そう結論付けられる。公爵家の威光とはそういう物だ。
それが例え――――『黒竜公』の意図に反する物であった所で、加害者と被害者。
その両者の間で合意が形成されている以上、外部からの物言いが挟まる可能性は、無いに等しい。
何事かと集まり出した冒険者達を前に、アルベイル・ライゼンナクトは躊躇なく告げる。
「――――――――これより、貴公らに戦争をして貰う」
天が今こそ荒れると言うならば、其の清濁を合わせ呑んでこそ『王国』が双璧、『黒』の後継。
転ずる空に竜の問う。その手で、世界を変える覚悟は有るか。
解説
マスターより
リプレイ
「協力者として力を尽くせる機会を大変嬉しく思います」
――――『王都』冒険者ギルド、応接室。
膝を着いた『天剣』ゲルダ・クラインの言に、『黒の後継』アルベイル・ライゼンナクトは首肯で応じた。
同じ場には『仔竜の側近』ナハティガル=ラーが控えているが、彼は既に凡そ事態を把握し出立準備を終え。
その上で、同胞たるゲルダの宣言を受け入れる段に在る。故にこれは、儀礼にも近しいが。
「――――ゲルダ・クライン」
一拍以上黙考を空け不思議そうに見上げたゲルダに対し、アルベイルが投げた問は事前の打ち合わせに無い物。
であれば、それは"思いつき"であると同時に。元より彼の内に存在していた選択に他ならない。
「これより、『竜』は荒天に臨む。これまでのように安穏とはしては居られんだろう。
その上で、庇護者としてではなく"協力者"として問う。卿に『竜』の臣へと降る意思は有るか」
次期『黒竜公』。その名が形式のみで無くなりつつある事を、ゲルダは理解している。
その当人からこう問われたなら。それは文字通りの意味を持ち、重みは並大抵の貴族とは訳が違う。
「急かせる心算は無い。全てが終わった時にでも、今一度問おう」
「――――っ、ご、ご期待に沿えるように精一杯がんばります! ねっ!」
拳を握ったゲルダに、黒の公子は鋼が綻ぶ様に僅か笑みを滲ませ瞳を伏せる。
見て来た彼女は知っている。彼がこういった表情を見せるのは、彼が"認めた"人間の前だけである事を。
■
「先ず、此度は『黒槍』側に余計な死傷を負わせないと言う点で合意が取れたと見て構いませんね?」
『紫水晶』侯爵領、中央街道の途上――――『水晶平野』。
"治安維持"に高い評価を得る『紫水晶』領内だけあり『王都』へと繋がる大街道の一つ。
中でも貴族派と縁深い商人や、貴族派貴族が南方から王都へ向かう際の経路としては定番と言って良い。
そんな街道脇で、『誓約の剣』Alexandra・Hexe・Claudiaは確認の声を上げる。
彼女と黒槍』とは縁が深い。"先代"はその勘定に含まれてはいないとは言え。
此度の戦いの趨勢が"今代"にも無影響で終わるとは限らない以上、俄然慎重さにも力が入る。
「異論は無いよ。他人事とも言ってられないし、この先を見越せばその方が賢明だ」
応じた『瓢風』ジュスト・ヴェルジーからしても。この手の貴族の"内輪揉め"と言うのは難題だが。
犠牲が出れば出る程、"貴族"と言う単位で弱体化する以上。出来るだけ生かして収束するに越したことはない。
今回などは特に、『黒槍』は学園内にも支持層が居るやや面倒な伯爵家だ。
ここでのジュストの立ち位置が"生徒会活動"にも影響し得ると考えると、安全策を取る方が賢い。
「死にたいなら死なせてやれば良いのではないか」
極北付近での常識に照らし合わせれば、武人の言う"名誉の死"なる物は大抵が理解不能だが。
『一矢確殺』セリオス・オーガストには此度の戦いが必然性の有る物とはどうにも思えない。
『王都』へ向かい王家に一矢報いた所で、先に待つのは死のみ。これは遠回りな自殺に過ぎず。
であれば死なせてやれば良い。とすら思うが……『王国』はその辺裏事情がとかく面倒で、厄介だ。
「そうね。その位簡単な話であれば、此方も何も悩まなくて済むのですけれど」
『黒竜の篝火』アウレーリア・フォン・ネーベルベルクからも、貴族が弱体化し、引いては『王国』が弱体化する。
そうであれば何も悩む事はない。しかし現在の流れは、"そうではない"ところが悩ましい。
王の采配に依っては独裁に向かう可能性のある王家の"集権化"は、良かれ悪しかれだ。
半ばの属国化を余儀なくされる祖国の事を考えると、まさかの一蓮托生になって貰っても困る。
少なくとも"今の所は現状維持"で利害関係が一致する以上、"王国内のお遊戯" に付き合うのも吝かではなく。
「何でも構いません。合意が取れているのであれば、手筈通りにお願いします」
耳を澄ませたAlexandraの超聴覚には、近付いて来る馬車の足音が聞こえている。
接敵まで然程時間はなく、身を隠すに向く地形でもない。そんな街道の中央に立ちはだかれば。
例え貴族であろうとも先ずは足を止めざるを得ない。他領主の土地であれば尚更に。
「――――賊の類、では無さそうだな。悟られていたか」
四頭立ての馬車を先導していた馬上の男が、誰何の声も上げず背負った巨大な槍を抜く。
黒髪に長い髭。大陸基準で老兵と言って良い歳に見えるが、その仕草は"熟練"と言うべき自然さで。
誰もが一見して。その威容から彼が此度の敵。『先代黒槍伯』であると悟る。
本来護られるべき将が"先頭に立つ"。ならばそれは、自らの力量への自信故に他あるまい。
そこに、貴族令嬢然とした『夜に咲く白月』レティシア・レインフィールが一歩進み出た事は。
間違いなく、開戦を一瞬躊躇わせる効果があった。彼女は受け取った書状を開きその条項を読み上げる。
「こほん。一つ。『先代黒槍伯』ジオルグ・コーニッシュ。貴君の此度の北上について制止と帰還を要求する。
これは『黒槍伯』としての命令であり、臣下たる貴君らに拒否権はない物であることを我が名に於いて証明する」
「……」
「二つ。この勅命に従わぬ場合、実力行使による制圧と強制送還を実施することを宣告する。
これは……領主権及び騎士雇用権の範疇に於ける王国法によって保護された馬鹿親父殿への必要措置である……以上」
「…………」
さしものレティシアにも。これが火に油を注いでいる事は理解出来た。
緊張して全文読み上げてしまったが、『黒槍伯』は、』本当に、どうしてこう――――
「未だ若いとは思っていたが……貴族の誇りを幾らで売った、アルガス。
『黒槍騎士団』総員武器構え、全力で行くぞ――――こっの、馬鹿息子がああああああああああああああ!!」
(ですよね)
制止は甲斐無く棄却された。
●『先代』の誤算
「後方配備、となると凡そ声が届く距離ではないだろう」
『黒槍騎士団』には魔法使いが居る。とは聞いていた話だったが。
"制止宣告"の提案を持っていったレティシアに対し、『黒槍伯』アルガス・コーニッシュは即断で了承した。
が、しかし。冒険者側の"護り易い位置"という希望を考慮すると。彼はセリオスより前方。
かつ中衛であるゲルダより後方。かつ魔法圏外、という位置を維持する必要がある。
その位置から肉声で馬車内へ声を届けるのは、相当努力しなければ困難だ。
其処で、一計を案じたアルガスは、自らの署名と家紋印を入れた書状を封蝋を施しレティシアへ託した。
それがどの様な物であるか、一切の事前説明無しに――――で、ある。
■
結果、こうなった。
馬車から跳び出てきた2名を含む、立ち並ぶ複数の黒い槍には、相当以上の威圧感がある。
だが、それより何より。壮年と言って良いジオルグに漲る衰え知らずの戦意は。
進路上に立ち、宝剣を抜いたイヴェール・イリュジオンからすれば羨ましい、という他はない。
老いて尚精強。それは本来授恵者の特権だ。しかし――――今の彼女には、望むべくもなく。
「噂に名高い『黒槍騎士団』の力、試させていただきますっ」
慌てて下がったレティシアの歌声が無限の波動を招き。
愛弓を構えたゲルダが、けれど卓越した洞察力で"身の危険"を悟る。
事前にジュストから警告されていた事であり、ゲルダ自身も以前北境武闘祭で目の当たりにしたが。
『黒槍』の授恵者は、騎士として卓抜した突破力を誇ると聞く。
(あんな重そうな鎧を来て、重そうな槍を持って――――どうやって……!?)
然程大柄でも無いだろう『先代黒槍伯』の竜の突進は、あたかも巨人の突進の如く。
その馬鹿げた重量から、まともに受け止めれば完全防備のゲルダにすら痛打を与え得る事が分かる。
けれど、これに対し冒険者側の備えは万全と言って良い精度で整えられていた。
「稲光の精霊よ――――荒れ狂え」「――――見えざるもの、阻むもの、圧するものよ、来たれ」
Alexandraが招いた雷精が。ジュストが降ろした重力場が。
突貫を仕掛けたジオルグに追従しようとした『黒槍騎士団』の行く手を阻む。
雷精こそ即座にこれを看破した魔法使いにより相殺されるも。
これを全く無視して距離を詰めてきたのは、行動が異様に早かった『先代黒槍伯』を除けば僅か2人。
共に細く鋭い針にも似た長槍を携えているが、これが盗賊と見て間違いは無い。
一方突出したジオルグはと言えば、盾を構えたイヴェールが割り込みゲルダがアルガスに張り付く時間を稼ぐ。
「その剣――――貴様、『幻日』の末裔か……!」
「――――知らない、名ですね」
家名の元となった宝剣が如何な由来かを知る敵手。思い掛けない問い掛けに、イヴェールは淡々と応じる。
なるほど、自らも槍を奉ずるのだろう『黒槍』ならばそういう因果も有るだろうか。
打ち合わせた剣身と槍先が軋むような音を奏でるも、イヴェールは浮いた身体を渾身の踏み込みで耐え切る。
稼いだ時間は一瞬。しかしこれは千金の価値ある一瞬だ。
「……少しばかり、軽率だったな」
「――――ッ!」
地平跳躍はどれ程前衛が構えていてもその存在を"跳躍"する。
特に、此度の様に『重力場』に焦り戦士達が突撃を駆けると顕著だ。
特殊な移動手段を持たない魔法使いと治療師は孤立しない為追従せざるを得ず。
自然に盗賊の攻撃圏に踏み込む。当然、後衛護衛の戦士が1人残っては居るものの――――
「――――撃ち抜く」
後衛は3人。庇えるのは1人。そして雷精の相殺で魔法使いは割れている。
其処にセリオスとナハティガルが呼吸を合わせて攻撃を仕掛ければ。嫌が応にも片方が貫かれるは必定。
当然、敵も熟達の老兵達である。ゲルダがアルガスを護衛する為に下がったのを確認するが早いか。
盗賊の矛先は、主人の進路上最大の壁であるイヴェールに殺到している。
「攻め立てよ! 幾ら堅牢と言えども初戦は小娘――――!」
「ッ――――言ってくれますね。ではその小娘の盾、貫ける物ならばやってみせなさい……!」
然して。やや出遅れた戦士達が狙うは当然魔法使い達だ。足止めに力を割いた分彼らの被害は少なく。
突進からの研ぎ澄まされた衝撃刃がAlexandraとアウレーリアへと向かうが。
「まあ恐い。本気を出せば勝てる? ただ調子が出ないだけ? お可愛らしいこと」
「魔法使いだからと此処で退いては――――主に顔向け出来ませんので」
「この、女子供風情が――――っ!!」
老いて、尚牙は鋭く。されど時流に乗れぬ老兵はただ去るのみ。
冒険者たちの力量を、当然自らより下と見た。それこそ正に、『先代』の誤算に他ならず。
●決着
「此度の『集権派』の一件。皇子の出生対策のみならず、王国内の不穏分子の炙り出しが目的と推測されます」
出立直前。レティシアから投げ掛けられた問に、黒の公子はほんの僅か考えた仕草の後、先を促して見せた。
「黒竜公は王家討伐が叶えば良し。破れても暴走の恐れある貴族や家臣と共に散る心算ではないでしょうか」
「客観的に。戦力の逐次投入とは愚策に他ならならず、戦略的観点から下の下だ。
この程度で"王家討伐"を期待する貴族など摘んだ方が良い……が。後者に関しては概ね同意する。それで?」
「……? それで。とは」
ぱちぱち瞬いたレティシアに。一瞬確かに驚きがアルベイルの眼差しに過ぎる。
まさか言語化すれば公爵家への侮りとも取られ得る推測を開示して"その推測を確認したかっただけ"等と。
卒業生の貴族令嬢がそんな下級生の様なことをして来るとは思わない。彼の観点からは余りに無益だからだ。
当然某かの意思表示があって然るべきと思っていた黒の公子は、怪訝と共に彼の伯爵令嬢を一瞥し。
「卿はもう少し危機意識を身に着けた方が良い。個としてはともかく。余りに貴族に向いていない」
小さな嘆息と共に、そんな一言を告げたと言う。
■
「ぐっ!? 貴族の戦いに水を差すか小娘……!」
「……馬鹿正直に真っ向からやり合う筈ないでしょう。か弱い乙女ですよ? 優しく扱えと習いませんでしたの?」
ジオルグの周囲に色無き呪詛が渦を巻く。アウレーリアの魔蝕の呪いの影響は決して小さな物ではない。
唯一明確にイヴェールの生命を脅かし得た、彼の槍先が止まった事で、事態は膠着状態へと進む。
「硬い――――いや、手堅いな。これも老獪と呼ぶべきか」
「どちらかと言えば老練、の方かな。嫌と言うほど鍛錬を、呆れるほど積み重ねたんだろう……勿体無い話だね」
この力が自家の栄枯盛衰ならず、無辜の民草に広く振るわれたなら救える命が幾らも有ったろうに。
セリオスの率直な感想にジュストの批評が混ざる。少なくとも、彼らにはその程度の余裕がある。
「癒やしの調べよ、戦乙女に今一度戦う力を――――!」
回復を担うレティシアがゲルダの護衛圏に在り続ける限り。そして回復先であるイヴェールが崩れない限り。
澱の障壁で身を護るジュスト、頑健なAlexandraに俊敏なアウレーリア。
『黒槍騎士団』の行動の自由度は、3人の魔法使いが戦線を維持出来る範囲を逸脱する事はない。
そして全体の傾向として対魔法防御力に欠ける彼らは、ジュストの流星煌に滅法弱い。
当然徹底して敵の妨害に専念するAlexandraによって卓抜した連携は逐一小停止を求められ。
アウレーリアが『先代黒槍伯』を抑え込む事で戦線の維持が叶っている側面もあるが。
「いっそ馬鹿馬鹿しい位にタフなおじ様だこと……」
複数の緑色光弾を叩き込んでも平然として見せるジオルグに、思わずぼやきも漏れるという物。
「倒れるまで攻め立てよ! 行け! 我ら『黒槍』の勇士達よ……!」
「――――っ、しま――――っ」
とは言え、被害という面で言えばその大半を担う瓢風の優男が老兵達の怒りを買うは必然の話。
繰り返された突撃に遂にイヴェールが吹き飛ばされた一瞬。その一瞬で、騎士達がジュストを強襲する。
(でも――――これは悪い流れじゃない)
そんな経過を後方から眺めていたゲルダが、セリオスと目配せし合い弓に矢を番える。
練達の射手であるセリオスの矢は、最早一矢と言うより精密砲撃と言った方が正しいが。
こと精度という一面で見ればゲルダのそれも決して劣らず、その集中力たるや針の穴を射抜くが如し。
此処まで痛撃を重ねられていた盗賊2人に、突き刺さった完全な一射がその体躯を街道上へ繋ぎ止める。
そして次に限界を迎えたのは度々ナハティガルの襲撃を被っていた後衛護衛の戦士だ。
常に側面や背面を取るように戦場を駆け続ける彼の銀髪鬼と切り結ぶ事4合。
5合目で遂に体勢を崩した隙を、治療師ごと巻き込む形でAlexandraの礫が射る。
「好機――――!」
その一瞬。ばたばたと味方が倒れたことで『黒槍騎士団』は明らかに浮き足立っていた。
護りに徹し続けたイヴェールにとって、それは漸く訪れた攻めの機会。
ジオルグが騎乗する軍馬は相当な名馬なのだろう。半端では無い頑健さを誇ったが。
イヴェールの渾身を受けきれる程ではない。全力の衝撃刃が遂に足を折り馬上の将が振り落とされる。
「ぬおおお!?」
そうして地に這った屈辱を押してジオルグが目の当たりにしたのは、燦々たる有り様である。
気付けば、敵影は既に凡そ半数。かつ残2人は満身創痍。未だ余裕が有るのは彼と直衛の戦士2人のみ。
戦場であれば、敵陣の被害が0。自陣の被害が5割近いとなれば文句無しの敗戦と言える。
「――――父上、そろそろ年寄りの冷水も幕引きだ」
故、此処でアルガスが動く。ゲルダが慌てて盾を構えて追従するも。
実のところ、前線を護り続けたイヴェールの手傷は決して余裕が有ると言えるほど浅くない。
それが戦闘従事者の常と言えばその通りだが、さりとて其処で護られるを由と出来る『黒槍伯』でも、無い。
●『竜』の紡ぐ未来
「アルガス、貴様自分が何をしているのか分かっているのか! これは竜公の意思――――」
「見事な剛槍でしたが、やはり齢には勝てませんか」「こんな茶番を、誇りある戦いだと信じたりして」
「な――――に――――?」
剣を杖に、血塊を吐き出し告げるイヴェールに。呆れたようなアウレーリアの言が重なる。
その言い様を否定も肯定もしない我が子の体に。そこで漸く、ジオルグはこの奇妙な事態に意識が向く。
此処は『紫水晶』の領内。であれば何故主街道での大立ち回りに誰もやって来ない。
近隣の街から騎士団が派遣されて来てもおかしく無い事態であるにも関わらず。
「まさかこれまでの治世の賜物を、一時の恥ごときのために踏みにじる真似はしませんよね?」
「何を、冒険者如きが知った口を……」「我らは、我らの時代の責を果たすべく――――」
「それを、余計な世話だと言ってるんだ。父上も、諸卿も、此処まで言えばもうお分かりだろう」
Alexandraの冷たい追及を、アルガスが継ぐ。深く皺の刻まれた実父の顔には懊悩が在った。
ジオルグは、彼らが王家から派遣された尖兵であると思い込んでいた。
それが彼自身にとって最も都合の良い解釈だったからだ。伯爵家ならば『集権派』へ鞍替えする道もある。
貴族の誇りを賭けた決死の戦い。それが"茶番"である等と――――
「これが、儂の最期の仕事であろうと思っていた。それが、馬鹿な! 茶番、だと!?
誰がこんな絵図を描いた。『紫水晶』か!? こんな、戦人の誉れに泥を投げるような」
「騎士が戦いに誉れを求める気持ちは分かります。ですが、誉れというのは命より重い物なのでしょうか」
「だとしても、この戦いに誉れなど無い……終わりだ、父上」
レティシアの問に。アルガスが残酷とも取れる結論を下す。
彼らは。加害者であり、被害者だ。戦う場所を与えられず、死ぬ機会を失った戦人の成れの果て。
本来戦うべき『帝国』を失くした事で、武門貴族はその向き先をも失ってしまった。
『竜』の書状は、そんな彼らにとって救いですら有ったのだろう。次代を迎える前の、最後の時代の残滓。
ジオルグの手から、超重量の槍が零れ落ち――――重くも哀しい音を立てた。
「騎士団諸卿もこれが最期通帳だ。武器を捨て投降しろ。悪いようにはしない」
膝を付いた老兵達に望む未来はなく。けれど最初から、そんな選択肢は与えられていなかったのだ。
アルガスの宣言にセリオスが最後まで番えていた矢をゆっくりと下ろすと。誰かの啜り泣きが地を満たす。
それが、この戦いの結末を意味していた。
■
「『黒槍』の被害は、最小限に喰い止められた様だな」
後日。パンクリアース学園内、空き教室。
アルベイルの言に、報告に来たゲルダと、ナハティガルが首肯する。
此度の『先代黒槍伯』の暴挙は、家の恥ではあるもののあくまで"自家の問題"として片付けられた。
"祝いの品"をジュストとレティシアが確認した所、危惧していた『龍逓架』の痕跡も無く。
事態が発生した土地の所有者である『紫水晶』もこれを不問に処した為である。
ジオルグが秘匿していた『竜』からの決起文も暗号化を施されていた為、内々のうちに処分された。
全ては取り返しがつかなくなる分水嶺の上で完結し、『黒槍』は致命傷を免れたと言って相違無い。
"今後"の事を考えた場合。ある程度確かな力を持つ『貴族派』が生き伸びた事は、少なくとも。
『竜』はともかくアルベイルにとってマイナスにはならない。上々――――と、言って良いだろう。
……が、問題は実のところ”其処”ではない。
「……檄文は存在した、か」
「はい。『先代黒槍伯』が所持していたのを確認しました」
呟きにゲルダが頷くと。黒の公子は物憂げな眼差しで窓の外を見つめる。
灼光を帯びた背に、ナハティガルが問い掛ける。それは此処で"彼が"問わねばならないことだからだ。
「……覚悟はあるか? 黒の後継」
応じはない。武力で以て事を為すは下の下。それは彼の信念であり、矜持ですらある。
しかし同時に。清濁併せ呑まなければ果たせない大義も在る。或いは、それを野心とも呼べようか。
「……黒竜公の首を獲れ。それが『黒鋼竜』が生き残る唯一の道だ
仔竜は、いずれ竜を喰らい天に至らねばならない。その時に、早いも遅いも無い。
時流は嵐と共にやって来る。その時、その瞬間を掴まねば置き去りにされるだけだ。
「無論」
文字通り、彼の老兵達の如く。
「――――生まれ落ちた、その時から」
前哨戦は、終わりだ――――さあ。戦争を始めよう。
マスターコメント
ミドルシナリオ難しい 報酬:多い8 / 8〜8人
2023年08月17日 10時54分29秒 公開
参加者
相談掲示板
ウォーリアのゲルダです。よろしくお願いしますね。 >方針 1~2名でジオルグ様の抑え、他で『黒槍』精鋭部隊の撃破――という形がいいかなと思いました。 ……初手でジオルグ様をドラゴンチャリオッツで吹き飛ばすなどで孤立させるというのはいかがでしょう? 馬の撃破については失敗条件にもありませんので、そのまま馬を攻撃して足を奪う、というのも有用かなと。 >撃破順 敵はジオルグ様に加えてウォーリア3,シーフ2,ヒーラー2,キャスター1 定石でいえばヒーラー2からの撃破になるでしょうか。 その上で、失敗条件に「『黒槍』精鋭部隊のいずれか1名以上の逃走」がありますので、足の速いシーフは早めに撃破を狙いたいところかなと。 ヒーラー2>シーフ2>キャスター>ウォーリア3の順番で、範囲攻撃よりも集中して攻撃することで各個撃破を狙っていくのがよさそうかなと思いました。 >後衛防御 相手側も高Lv戦術眼所有を持っているとのことですので、こちら側の防御面も考えたほうがよさそうですよね。 相手側も防御の高い守り手よりも、防御の薄い攻め手や癒し手を狙ってくるかなと。おそらく――真っ先に狙われるのは、ヒーラーのレティシア様。 ですので、後衛に攻撃を届かせない工夫が必要そうです。その場合、障害物を乗り越える手を持っているシーフが厄介で……やっぱりシーフの撃破は優先かなと。
キャスターのジュストだ、よろしく頼む。 >方針 ゲルダ嬢が挙げてくれた内容に異存はない。 ただゲオルグを1名で抑え続けるのは骨が折れそうだというのと、孤立化を狙いたいのは確かなんだが懸念が幾つか。 馬に関してはヒーラーやキャスターの馬を潰す意味は大いにあるが、一部のウォーリアとシーフには意味が薄くなるというか、完全に安心は出来ないよねっていう。 シーフは馬を使わない方が機動が上がるだろうし。 ゲオルグは大変タフで代わりに回避の低さを解説されているが素の移動力も低いと思われる。そうなるとそれを補う為にチャージングをセットしている可能性がそれなりに高いのではと。 馬を潰されてもメインとサブを使って12ヘクスを1ラウンドで詰めてくることは可能。ただ真・ドラゴンチャリオッツでの吹き飛ばしは12なので、詰めて来ては吹き飛ばすを繰り返せばその間の時間は稼げるのと、それで向こうのチャージングを使い潰させればその後孤立化させることが可能かも。 あとなんとなく向こうはキャスターもヒーラーも重装備な気がするし、彼らの馬を潰せば彼らも孤立化して各個撃破や前衛との断絶を狙えるかもと思った。 >撃破順 ヒーラーの孤立化が出来るならシーフが最優先で良いかも。 敵シーフはこちらの後衛を狙って突っ込んでくるような気もするし、それを迎撃とする形をとれば良いのかなとは思った。 向こうとしてはヒーラーより自分達の間合い外から削り続けてくるシューターや、キャスター×3の集中砲火を警戒して1人でも多くキャスターを早めに落とすなりしてこようとするんじゃないかな? 早々に此方の火力を削げば粘り勝ち出来る目が高いから。
ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 よろしくお願いします。 >方針 出来るなら2人で抑えたいですが人数差がある戦いでは2人も割けるのか?というのはありそうですね… 馬を潰す、加えてドラゴンチャリオッツで吹き飛ばし徹底して孤立化させるゲルダさんの案ならやりようはありそうに感じますが… 超重量の槍を使ってる事に加え、鎧も着てるのでしたら相当な重量になっていそうなので、吹き飛ばしにおける重量のルール「対象の重量が160~440kg程度の場合は吹き飛ばせる距離は半分になり、それ以上の場合は0となる」 恐らくこれが理由で本来の吹き飛ばし効果の12ヘクスよりも遥かに遠ざける事が出来ない可能性があるかと。 出来るなら加えて移動力を移動阻害系のスキルで奪ってもおきたいでしょうか? あとは…先代黒槍の戦い方、もしかしたらガレスさんと同じ感じなのかも知れませんね。 >撃破順 私も先に狙うならヒーラーですね…ここが生命線でもありますし。 ただ敵が応援を呼ぶ為などで逃走を選ぶとすればヒーラーが倒れた時で誰がその役目を担うかとすればシーフなので、 シーフが後衛を狙って踏み込んでくるなら私も引き込んで叩くのはありかと思います。 あとは…いつ仕掛けますか? 遭遇したらそのまま問答無用で仕掛けるのか、それとも適当に距離を詰めるなりすれ違いで背後を狙ったりするのか。 相手が騎兵隊なら加速し難い距離まで近づいてから仕掛けるのもありかと思いますし。 この場合、乱戦になる恐れ、前衛も後衛も無い状況になる可能性が高いのでこちらの強みを生かせなくなるので一長一短な面もありますが。
すすすみません、このタイミングでのあまり頻繁な顔出しは良くないかもと思ったのですが、はやめにお伝えしておいた方が良いかなと思いまして。 敵将――ジオルグ様は騎馬兵とのことですが、他の『黒槍騎士団』の皆様については特にそういった記載ありませんので、彼らは歩兵の認識でした。 ……質問については、解説のところに【質問】タグに関する記載がありませんので、難しいですよね。
私も合間を開けずになりますが一応私の認識として。 黒槍騎士団に関しては私も歩兵の認識でしたが、可能性として騎兵もあるかなーと思ったので否定してませんでした。 質問は駄目元になりそうですね…
キャスター、クラウディアです。 今依頼でもよろしくお願いいたします。 ―具体的な戦術が決まり切っていないなかで話すのもなんですが… キャスター比が3:1である点で、広域での縛りスキルであるアーケイン属スキルをどう使うか。この点が気になっています。 これに関しての該当スキルは〈アーケインテンペスト〉と〈グラビティフィールド〉。 当該スキルのルールは、 ・O召喚することで領域内の移動力消費増大 ・敵勢力の同オブジェクトを被せることで効果を打ち消せる というもので。 相手がどのスキルを使うかも不確定ながら、仮に相手が使うと考えるなら誰がしかが同スキルを持ち合わせるのがいいかな と。 因みに、私は先に挙げたスキルをどちらも所持しているので… 必要であればこちらで持ち込むことも視野に。
・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む <撃破順 とりあえず今出てる順で異論無い。回復手はさっさと潰したいからな。初手で最大火力で攻撃して倒せるなら倒しておきたいところだな <いつ仕掛けるか 個人的には万が一即逃げられると失敗だからそれなりに距離詰めて奇襲という形がいいとは思う ただ割と老練な相手だから下手な殺気なんかは察して警戒されそうというイメージがある
シーフのナハティガル=ラーだ。――宜しく頼む。 王国も慌ただしくなってきたが、茶番に付き合うのも悪くはない……。 >騎馬 騎馬兵と記されている先代黒槍伯以外は歩兵だと認識している。 戦闘用に調教された軍馬は貴重品であるしな。 >仕掛けるタイミング 戦場は『見晴らしも良く姿を隠すには向かない』との記載がある為、ある程度距離を詰めてから奇襲するのが手堅いように思う。 >敵の布陣/撃破順 生命線であるヒーラーは勿論、高火力且つ(一般的には)物理防御力の低いキャスターは護衛しやすい位置に布陣させている筈。 具体的にはウォーリア×4で壁となり、シーフ×2が遊撃となって立ち回る形だろうか? その為ヒーラーを最優先で撃破するにはウォーリア×4を足止めし、尚且つシーフの横槍にも対応する必要があるかと。 現状、俺はホライゾナルジャンプで敵陣後衛に斬り込み、キャスターorヒーラーへの強襲を考えている。 >祝品 これは何か意味があるのだろうか?
……ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 >方針 基本的には私もゲルダ様が仰られた内容で異論はございません。 ドラゴンチャリオッツの懸念点はイヴェール様が仰られた通りでございますね。 あとは黒槍騎士団の皆様は実際の武器種は違えど全員が槍状の武器を用いるとの事ですので 動き方や特性スキルで判断可能となるまではクラスが不明な点は要注意かと。 家名及び騎士団の名故の拘りである可能性はございますけれど ある程度は動き方やアクションスキルでクラス誤認をさせる事も可能ですので その判断の誤りの隙を突かれませんよう、注意は必要かと存じます。 >撃破順 確かに、可能であればヒーラーやシーフの早期撃破は必要でございますね。 布陣に関しましても恐らくナハティガル様が仰ったような形かと。 カバリング使用者のウォーリアの方がいらっしゃった場合 ある程度はダメージが分散されそうですから蓄積ダメージによる撃破が見えた際 最優先で撃破が出来ましたら早期の内に数的有利をとれるかもしれません。
>騎馬 私も先代黒槍伯様のみと認識しておりましたけれど 恐らく質問への回答は難しい事から全員騎乗されていると想定した方がよろしいでしょうか? ……あとは、仮にガレス様と似た能力をお持ちであった場合 「騎乗状態に限りヒット&アウェイを使用可能」と仮定された方がよろしいかもしれません。 馬を狙う際も、その……盾による守りで狙うのが困難であったと記憶しておりますので ある程度は隙を作られる必要があるかと存じます。 >襲撃 現状、挙げられている案はどちらも利点がございますけれど やはりある程度は距離を詰めてから、となりますでしょうか? シーフの方による索敵は、確かに懸念点ではございますけれど。 >祝品 恐らく何かしらの意味や意図はあると推測しておりますが 此度の間に起きると問題が生じるものですと 先代黒槍伯様が亡くなられるようなもの、でございますね。
シーフは騎乗せず、他は戦馬ではなくとも騎乗していてもおかしくないという認識だったね。 戦馬でないなら交戦時に降りるだろうし、戦闘に際しては勘案しなくても良いかもだけど逃走には注意したいかな。 >仕掛けるタイミング 幸い多くの人が使う街道だし、旅人や冒険者一行の姿が見えていても不自然ではないから予測外の攻撃自体は可能かも。 ただセリオス殿が言うように露骨な殺気やスキルを使った気配は気取られる気がするね。 距離はどこまで詰めておくか悩ましいけど、シーフやシューターの人達が仕掛けられる距離、かな? >敵の撃破方法 確かにガレス殿とジオルグが同じスキルを持っていても不思議じゃない。 各個撃破出来ればと思ったけれど、ドラチャリの懸念と併せ向こうのスペックと構成的に難しいかと考え直した。 以下現時点での大雑把な動きというか流れのイメージ。 セリオス殿にまずヒーラーを集中して狙って貰い敵ウォーリアがガードに入ったところで妨害役のキャスターがアーケインSかグラビティで可能ならジオルグも纏めて嵌め、その隙にナハティガル殿が切り込んで後衛を崩す。攻撃役キャスターは動きが鈍くなった敵ウォーリアに単体攻撃を重ねる。 並行してこちらの後衛を崩そうと距離を詰めてくるであろう敵シーフは祈雷や命中精度の高い攻撃で排除。 アーケインSやグラビティはもし向こうのキャスターが使ってきたらこちらのキャスターも使って相殺出来るし逆もまた然りなのは注意かな。 >祝品 これは武装状態で王都に入るのに咎められない為の口実だと考えていた。 貴重な品を運んでいるから、ってね。 中身が同盟も騒がせたアレだったら最悪だな
>方針 なるほど、確かにドラゴンチャリオッツでの孤立化は難しそうです。 皆様、ご指摘ありがとうございます……! >クラスについて レティシア様のご指摘通り、確かに皆様同じような武器を持っているので、初手から狙うなどは難しそうです。 特定クラスしか所持していないであろうスキルや特性などで判断する形になるでしょうか。 その場合、ヒーラーの場合は範囲回復がヒーラー特有だったかと思いますので、初手に範囲攻撃を撃つ――というのも有用かと思いました。 >個人行動 では、わたしは狙われやすいと思われるレティシア様やアルガス様をカバリングで庇えるように位置取りしつつ、シーフへのカウンターを主行動にしますね。 ……その、シーフは2名いますので、できればイヴェール様にも同じような動きをお願いしたいのですが、大丈夫でしょうか? その場合、わたしとイヴェール様でアルガス様とレティシア様の護衛を分担できたらなと。 もし他に希望がありましたら合わせますので、ご遠慮なく仰っていただけると嬉しいです……っ
すすすみません、いろいろ漏れていたので追記です……! >接敵タイミング そう、ですね。可能であれば先回りして待ち伏せをする――のがよさそうかなと思いました。 街道の上で通行を邪魔する存在であれば、逃げるよりも最初に「排除」が来ると思いますので 「全力で殺しに」来ていただけるかなと。 >生死判定について 「誰も死なない方が影の協力者は喜びます」とのことですので もちろん手加減をできる相手ではないのは承知の上ですが、生命が0を下回って次セットアップ時に戦闘不能状態になる相手の追撃はしないようにした方がよさそうかな、と (その前に敵ヒーラーや他のヒール持ちの方の回復もありますし、判定が回避される可能性もありますが、ヒールの回数も有限ですので問題ないかなと) ですので、最初は範囲攻撃などで削った後、各個撃破に移るのがよさそうかなと思いました。 ただ、敵のヒールの後に逃げようとする敵は有無を言わさず――になってしまうのかなとは思います。 >逃走する敵への追撃 敵が逃走に移った場合は逃げようとする敵を優先撃破――で大丈夫でしょうか。 わたしの方では少し対応が難しそうですので、遠距離攻撃や追撃が可能な方にお願いしたいです。
>クラスについて パッと見識別出来なさそうな懸念は確かだし、初手で範囲攻撃を撃ち込んで反応を見て識別をするのは良案だと思った。 >接敵タイミング そうだね、相手の進行方向、状況的に街道の王都側になるのかな? そちら側に陣取りたいかな。 ただ、移動せず待ち伏せとなると警戒されて奇襲の形はとれなくなるけど。 ゲルダ嬢が挙げてくれた効果の他に周囲に他に通行人などいれば巻き込まずに済むメリットもあるね。 >逃走対策 優先撃破で良いと思うが、恐らく逃走を邪魔させないように決死で妨害を図ってきそうだから追撃手段は多い方が良い気がする。 多分その頃には足止め魔法は使いきってしまっている可能性も高いし、俺も弓を持っていこうかと考え中。 >自行動 クラウディア嬢が足止めの方を担ってくれるなら主にウォーリアに対して威力高めの単体攻撃で削っていきながら意識を惹き付けておきたいと思っている。 あとは乱戦になりそうだから範囲魔法は識別可能なものを持参予定。 弓と射撃用スキルも積んで逃走対策もしようかな。 なんなら初手は敢えて射撃系スキルを使ってクラスを誤認させようかとも。 >生死判定 システム的にこの段階で止めれば殺さずに済むというのをどういう風に行動に落とし込めば見極められるかなって考え中。 特にウォーリアは英雄再起を持っていることを警戒するならどうしても急所を狙った方が確実だと思うし。 とりあえず明らかに身動きがとれない状態になったと見做したら、武器を手放させた上でそれ以上の追撃を行わなければ反撃されるリスクを下げつつ重体か再起不能程度に留まるレベルに済ませられるのではと思ったけれど。
遅くなりました、アウレーリアです。宜しく。 ……背後の都合で出発まであまり顔出し出来ないかも知れませんが、何卒ご容赦を。 >方針 まず狙いについては現状のもので特に異論ありません。 近接偏重の敵と射撃偏重の我々ですので、後衛は距離を取り射程外から叩くのが良いと思います。 見晴らしの良さ故、待伏せ自体はともかく奇襲効果まで発揮するには一手間要るでしょう。 例えば5~6人を見つかる前提として配置し、残りに注意が向きにくいようにするとか。 それでも、シーフに周辺走査されれば厳しいでしょうけど……。 足止めについて、O召喚の打消しは当然あり得ますので、こちらもグラビティとアーケインを手分けして持ち込むのが良いかと。消されるにしても敵の手数とスキル枠を制限する効果はあります。 私も両方準備は出来ますので、相談により適宜。 シーフについては、本気で突破を図られると魔法の壁を並べでもしない限り防げないので、ヒーラー共々優先対象と認識しております。相手にとってはこちらの後衛が脅威でしょうから、隙あらば切り込んでくる可能性は高いかと。懐に潜り込まれたら私が回避盾として入りましょう、少しばかりは時間を稼げる筈です。 勿論、同じ戦術の危険性は相手にとっても然り。ウォーリアが多い分止められやすいので、ナハティガルは強襲なさるなら布陣とタイミングに十分お気を付けを。 >生死判定 こちらの手加減も然ることながら、相手は本気の殺し合いだと思っていますから、僅かな隙を見て反撃や逃走を企てるでしょう。投降させるにはやはり、この戦いが所詮命を懸けるに値しない茶番に過ぎぬと明かすしかないのではありませんか。
>敵の布陣 ガレスさんと同じような事、「騎乗状態に限りヒット&アウェイを使用可能」が出来るのであれば先代黒槍伯に限っては壁となるよりもシーフと一緒に攻めてくるのでは? 騎乗した状態で突っ込んでこられた場合の突進力は侮れませんし、ドラゴンチャリオッツを使われた場合、それだけでこちらの壁役を一枚強制的に引き剥がされる恐れもありますし。 その状況ならシーフがこちらの後衛を狙い易くなりますしね。 >クラスについて 黒槍伯に聞けば区別不可能な見た目をしてない限り、ある程度の識別可能はなのでは? まぁ授恵者ではない彼が遠目から区別出来るとは言えませんが… 初手に範囲攻撃を仕掛けてみるのは私も良い案かと思います。 >個人行動 シーフに対して備えて護衛を分担するのは構いませんが、狙われる可能性が高い二人をカバリングで守れる位置につくなら配置について考えないと前面で壁になるウォーリアがいなくなりません? 授恵者ではない黒槍伯は授恵者同士の戦いに参戦するには危険ですから、必然的に後方中心寄りくらいの守り易い位置になると思いますし、レティシアさんも同じくらいになると思います。 その配置でカバリング出来る位置を意識してつくなら必然的に前に出難くなるのではと… 黒槍伯の前にレティシアさん、さらに前にウォーリアが1人は立つ、みたいな形でないと耐久力の無い人が前面に立つ事になる恐れがあるかなと… ゲルダさんとしてはどんな形をイメージされてました?
>生死判定 「この戦いが茶番である」とお伝えするのはあまり意味がないかなと思います。 こちらにとっては茶番かもしれませんが、あちら側にとっては『祝品を携え王都へ向かう』邪魔をされているわけですから、それだけで排除に値する存在かな、と。 加えて、もし茶番だとお伝えしたら無視をされてしまう可能性もありそうですし、表面上ではきちんと戦う必要がある――と認識しています。 >後衛のカバリング はわ……っ、確かに前衛がいなくなってしまいます……!! すみません、アルガス様やレティシア様の安全に意識を割きすぎてしまいました。 そう……ですね、敵の狙いが一箇所であれば――と思っていたのですが、敵ウォーリアが接敵した場合の抑えは必要ですし、イヴェール様の仰る通りひとりは前に出て前衛を担ったほうがよさそうです。どちらが前に出るかはイヴェール様のご希望に合わせますが、どうしましょう……っ
>逃走対策 これまで挙げられた作戦は行動面でございますけれど 個人的にあまり気は進まないのですけれど 挑発等の精神面でも対策をされるとよろしいかもしれません。 先日、アルガス様は恐らく此度の相手である黒槍騎士団の皆様に対し 「個人評価にしても武力こそ正義」 「力自慢の脳筋共」 「昔ながらの頭の固い老人たち」 と仰っておりましたので、その辺りを突けるのではないかと……。 ただ先代黒槍伯様は高Lv戦術眼所をお持ちですし 相応の統率力もお持ちでしょうから即座に持ち直される可能性はございますので あくまで行動面での対策の補助程度となりますかと存じます。 >後衛のカバリング ゲルダ様にイヴェール様、お気遣い感謝致します。 確かに前衛が不在となるのはバランスがよろしくありませんので イヴェール様の仰るような形が適切でございますね。
>生死判定 イメージとしては私もジュスト様に近い方針を想定しておりました。 ただヒーラーの回復による復帰で計算が狂ってしまう恐れはございますから やはり早期の内の敵ヒーラーの撃破は必須でございますね。 ヒーラー健在ですとウォーリアの方でも可能ではございますが ダメージ付きの場合、『スケープセイント』によって先代黒槍伯様のような 高耐久の方に有効なスリップ等のBS付与を阻害される恐れもございますし。 >個人 此度はヒーラーは私一人ですので回復への専念を検討しておりますが 特性スキルの選択は作戦次第となりますでしょうか。 候補としては 『ウェイブ・オブ・インフィニティロア』での全体強化 『ハイパーヒーリングオーラ』での広範囲回復 『サイドヒール改』による一ターン内での回復回数増加 『祈雷3』での主に接近したシーフ対策 『スケープセイント』でのアルガス様の護衛 主に、以上のものを検討しております。
>祝品 成程。俺は詳しい事は知らないが、それはつまり『龍逓架』が運ばれている可能性もあるという事だろうか? >生死判定 手加減するつもりはないが、明らかに無力化したと分かる者に止めを刺すつもりもない。 >クラスについて 事前にアルガスから(駄目元で)黒槍騎士団についての情報収集はしておこうかと思っている。 >逃走対策 逃走を計るとしたら黒槍側の敗戦が確実となった時であろうから、その時は追撃に移行するつもりだ。 >戦闘 遠距離攻撃を主体とし、基本的に前に出ない方針を採るのなら―― 俺は下手に敵陣に突っ込み過ぎると集中攻撃の的にされそうだな。 ……まぁ孤立しないよう戦術眼で都度判断しながら、H&Aを駆使して立ち回る他ないか。
>祝品 杞憂かもしれないけれど、王家的に一番嬉しくない品は何かなって考えると『龍逓架』かなって。 王都が陥落しても王都外に領地を持っている貴族達としてはなんとかなると考えそうだし。 >戦闘 ええと、確認しておきたいのだけれど前に出るウォーリアと、後ろの方に控えるウォーリアで位置をずらして配置するとして、後方のウォーリアはガードだけじゃなくて抜けて来たシーフやウォーリアの対処もするという認識であってるかな? そうじゃないとヒーラーと同じ位優先対処したいシーフ対応の手が足りない気がしてね。 レティシア嬢の祈雷があれば心強いけど、回復のことも考えると頼りきりというのも不味いから俺も可能な範囲で命中上げて対処出来ればと思うけれど。 それとヒーラーを優先対処できそうなのは射程的にシューターのセリオス殿、前に斬り込んでも戻ってこれるナハティガル殿、あとは位置と距離にもよるけどキャスター3名か。ただキャスターは足止め魔法を2名で分担して持って対応することを考えると状況によっては攻撃に専念できるものが1名になりそう。 それと俺達は接敵後黒槍伯を伴い、敵が距離を詰めてくるのに合わせて後方に移動して間合いを維持し続けるイメージであってるかな? 流石に黒槍伯を乱戦の真っただ中で守りながら戦うのはきつそうだと思って。
>戦闘 はい、敵シーフは後衛側に釣りだした後に中衛のウォーリアが叩く想定でした。 どちらかというとカバリングのほうはついでで、敵シーフ対応が主目的と考えていました。 ただ、『辺境伯麾下の騎士にも匹敵する実力者』とありますので、当てるにも十分な命中が必要かなと思うものの――どの程度が十分かは少し読めなくて。 攻撃後に後退される可能性もありますので遠距離攻撃手段もあったほうがよさそうかなとも。 アルガス様には戦闘に巻き込まれない位置で――という思いはあるのですが、敵シーフがアルガス様を狙う可能性があるので、最初の内は庇える位置にいていただきたいなと。 もしアルガス様が被弾した際の、次セットアップ前までの回復対応などもやりやすいかなと。 敵シーフ撃破完了後であれば、後ろに下がっていただいても問題ないかと思います。
ちょっと時間の都合上で希望についてだけで失礼します。 配置はどちらでも大丈夫ですが、ゲルダさんが中衛の方が上手く回りそうな気はしてます。 私が前に立つなら殺界を使って敢えてシーフだけが通過できる状態にするのもありかなとは考えてますね。
>祝品 可能であれば先代黒槍伯様に中身の正体を伺いつつ ご存じでなかった場合や万が一『龍逓架』であった場合に備え 正体が判明するまでは人が多い場所へ持ち込まない方がよろしいかもしれませんね。 >アルガス様 基本的にはゲルダ様が仰ったように庇える位置に居て頂きつつ ジュスト様が仰るように敵の接近に合わせて後退する形になりますでしょうか。 ただ殿方とはいえ、此度の戦の中で彼は唯一の非授恵者ですので 時間的にも距離的にも授恵者の移動についていけるか、という懸念点はございますね。 ……最後の手段として、状況次第では私が抱える事も一瞬検討致しましたが それぞれの立場や心情面は一旦除外しても、戦闘能力への影響の無視は難しいですし。 ただ必要な事であれば私は対応を致しますと、一応宣言をさせて頂きます。
ゲルダ嬢は解説ありがとう、お陰でイメージが明確になった。 後退を始めるタイミングも了解だ。 >祝品 それこそ現黒槍伯であるアルガス殿から問うて貰ったら良いんじゃないかと思っているので提案するつもりだ。 卿にはその正当な権利がある。 >アルガス殿 抱えて逃げるのは卿の面子的にも本当に最後の手段かな。 一応俺も担ぎ手に挙手しておくけれど。 走れる内は走って貰った方がお互いの為だから、そこは卿に頑張って貰おう。 >持参スキル予定 追撃用に弓も持っていくので 識別範囲攻撃魔法として真空間爆砕、メテオライト4 単体攻撃用の魔弾3、鋭射3 接近してきた敵を捕らえる用もしくは相殺用のグラビティフィールド いざという時の超エーテルバリア という構成を予定しているよ。
イヴェール様、ありがとうございますっ 殺界も大変助かります……! それでは、わたしが中衛に入りますね。 動き的にシーフがどの位置にいても攻撃できる弓がよさそうですので、わたしも弓を持とうかと思います。 シーフ撃破後はヒーラー>キャスター>ウォーリアの順番で攻撃していきますね。 後は……範囲攻撃にはアイアンヴェールを合わせて、アルガス様が被弾したときのために念のためヒールも持っていく予定です。 >アルガス様 そう、ですね。敵の接近に合わせて後退というよりも、シーフ撃破後にキャスターの射程外まで下がっていただくイメージの方がよさそうです。 レティシア様はできれば前衛――イヴェール様の回復をお願いしたいのと、弓を持つ関係上射程には余裕がありますので、わたしが一緒に後退する――という形でも大丈夫でしょうか。
>アルガス様 つまり、流れとしては以下のような形となりますでしょうか? ・開戦 レティシアの回復射程に入る範囲内で最後方へ 以降含め、自力で敵との距離をあけるのが難しい場合はゲルダが運搬 ゲルダの戦闘不能等で運搬不可能な時は他に対応可能な者が運搬 ↓ ・敵シーフ撃破後 ゲルダと共に敵キャスターの射程外へ ↓ ・敵キャスター撃破後 要相談 (敬称略) 敵キャスター撃破後は再度私の回復射程内に戻られても良い気が致しますけれど 先代黒槍伯様の騎乗状態が解除されるまでは 引き続き距離をとられた方がよろしいかもしれません。 >個人 先ず、ゲルダ様がカバリングをお持ちになられるのであれば 少なくとも『スケープセイント』は不要でございますね。 『祈雷』に関しましては悩ましいのですけれど 高命中のゲルダ様やジュスト様に敵シーフの対応をして頂けるのであれば 緒戦はいかに早く敵よりもこちらの人数が勝る状態にする事が重要と推測しております。 ですので戦力底上げとして『ウェイブ・オブ・インフィニティロア』と 戦線維持用に『ハイパーヒーリングオーラ』と、仮決定させて頂きます。 他の特性スキルの方がよろしければ変更を致しますので、ご遠慮なく仰って下さいませ。 他は治療強化4にヒール二枠、BS対策として解呪を予定しております。 完全に攻撃は皆様にお任せする形となってしまうのですけれど その分、皆様が攻撃等に専念が出来ますよう力を尽くさせて頂きます。
>アルガス様 開戦時ですが、カバリングの射程が1hexですので最後方ですと庇えなくなってしまいます。 ですので、イメージとしては開戦時はレティシア様とアルガス様に同hex上にいていただいて後衛の中央に。わたしがお二人に向かう攻撃をカバリングで阻止――というイメージでした。 >口封じ 考えすぎかもしれませんが、失敗条件に「『先代黒槍伯』の死亡」がありますので、もしかしたら戦闘終了間際~終了後に『黒竜公』側からジオルグ様に向かう攻撃があるかもしれません。 わたしも警戒してカバリングは1回分残しておこうと思いますが、戦闘位置の関係上他の方にもフォローいただいた方がよさそうかなと思いまして。
>個人 撃破優先度は魔術師≒治療師>その他(無力化した者に止めは刺さない) 【ホライゾナルジャンプ】(全消費後は疾風足)で魔術師or治療師に接近して攻撃。 孤立せぬよう戦術眼で都度判断しH&Aを駆使して立ち回る。 こちらも『シーフ殺し』の代名詞である【祈雷】には要注意。 『霧』が漂っている座標を発見した場合、皆にも周知する。 >ジオルグ 勝敗が決した後、自刃されぬよう警戒するつもりだ。
では私が前に出る形で守り固めておきます。 殺界については二つ問題が…真殺界まで使えるのですがこちらで射程3。 で、射程内にいる対象は通過が不能になるという事で今の配置で使うとゲルダさんも含めて動けなくなりそうなのですよね…( その分、横にも殺界の効果範囲が広がるので迂回し辛くなりますが、それに対してのデメリットの方が強くなりそうな感じが… 殺界改でも射程2なので通常の殺界を使う事になるかなと…まぁこちらでも後ろの人は動けなくなりそうなので私が一つ前に突出する必要があるかもしれません。 二つ目はリアクションスキル、つまりカバリングが使えなくなるという事ですね。 殺界使えばシーフ以外の正面突破を防ぐ事は出来ますが、どうもデメリットの方が大きく感じるのですよね… ゲルダさんがどちらも守れる様に意識はしてくれてますが、変更する事も視野に入れておきます。