【北乱】冥千将から調査隊(別動隊)を救い出せ

岩岡志摩

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シナリオID:2963

オープニング

●冒険者達が応じなかったある依頼の結末
 その依頼に対し、冒険者達は関心を持たなかった。
 ――魔獣達に襲われた。至急助けてほしい。
 依頼人となったのは、エスト・ポーラ近くの平原で魔獣達に襲われた商人だった。
 当時冒険者ギルド支部は冒険者達に向け、この商人を救出する依頼を斡旋していた。
 この時はディノが商人を助けるため先行したものの、救援を求める依頼に冒険者達は応じることはなかった。
 そしてディノと商人が追い詰められる中、予想外の形で救援は来た。
「そういえば、この姿でお会いするのは初めてでしたね」
 魔獣達を駆逐し、ディノや商人達を危機から救った者の名は、メドゥの指先幹部『黄の小指』ロコ。
 ディノにとっては【蟲毒】事件において自身を誘拐し、故郷であるターミル族の集落を襲った災厄(仇)だった。
 魔獣達が駆逐されても警戒を続けるディノに、ロコは大きめの袋を投げ渡す。
 ディノが中を確かめると、手紙らしきものと金銭の束が詰められていた。
「その手紙に私がこのような真似をした理由と、今後貴方がたが必要とする情報が記されています」
 ディノはロコの意図を問おうとする。
「お前は何を企――」
「独断で動かずその袋ごと冒険者ギルドへ提出されることをお勧めします」
 ロコはディノの言葉を遮り、そう言い残すとその場から姿を消した。
 最後まで警戒していたディノは、ロコがいなくなったことを確認すると、救助対象だった商人達を近くの集落まで護送する。
 そして商人達の安全を確保すると、ディノは冒険者ギルド支部へと急ぐ。
 もしこの時救援に来たのがロコではなく、その依頼に応じた冒険者達だったなら。
 この後語られる『冥千将』という存在を、冒険者ギルドは今回よりも早い段階で気づくことができたかもしれない。

●捜索のち襲撃
 元シルトラース帝国魔導院エスタル支部長クライス・アクバーは、帝国のある都市より盗まれた即時通信網構築用装置『龍逓架(りゅうていが)』を追い続けていた。
 その結果、最近になってクライスは盗まれた龍逓架がエラトゥーン都市同盟、それも北部諸都市のいずれかに持ち込まれたところまで突き止めた。
 ただそれ以上の情報はクライスも入手することができずにいる。
 これ以上の捜索は多くの人員が必要と考えたクライスは、冒険者ギルド支部に対して複数の依頼を出す。
 その中でクライスは別動隊の編成も進め、手分けして龍逓架の本格的な捜索を再開する。
 そして各地へ散開した別動隊の1つが、エスト・ポーラ近郊に差し掛かったときだった。
 昼間だが薄い靄が周囲に立ち込め、見通しがやや悪い中、別動隊の護衛を務める冒険者達は周囲より何かが迫るのを察知し、迎撃態勢に移る。
 この別動隊では、用心のため別動隊員のまとめ役が報酬を出す形で、護衛となる冒険者達を雇っていた。
 やがて靄の向こうから、複数の百足型魔獣とより大型の百足魔獣が姿を表し、押し寄せてきた。
「調査員達を死なせるな!」
 冒険者達は調査員達を守るため防御の形を作ると、百足の形をとった悪意が平野の中で激突する。
 冒険者達は百足相手には善戦したものの、大型百足は手が付けられないほど強かった。
 一撃を受けた冒険者が巻き上げられ、別の冒険者も毒を受けた状態で地面に叩きつけられる。
 大型百足はなおも止まらずエーテルの奔流を撃ち放ち、正面にいた冒険者達を薙ぎ倒していく。
 冒険者達の反撃は大型百足にも命中しているが、百足達から何らかの支援を受けているのか、倒れる様子は見られない。
「駄目だ! これ以上は持たない!」
 冒険者達は押し崩され、既にその大半が戦闘不能となり、今は調査員達を守りながら必死に逃げるのみだった。
「大至急増援要請を! このままでは全滅する!」
 いまだ倒れていない冒険者達は、短い相談の末に近隣の冒険者ギルド支部へ増援を求めるため、足の速い者を選出して戦場より離脱させた。
 このとき冒険者達は知らなかったが、この大型百足めいた怪物は魔獣ではない。
 メドゥの指先幹部『緑の人差し指』ラネンターカムがアンデッド化し、『冥千将』と名付けた存在だった。
 傷だらけの状態で、救援を求める冒険者が冒険者ギルド支部へ駈け込んできたのと、同じ支部へディノが到着したのはほぼ同時期だった。

●依頼
 その冒険者ギルド支部で救援に向けた手続きが進められる中、ディノよりある手紙が提出される。
「中身は確認しています」
 硬い表情のままディノはその手紙を差し出す。
 受け取った冒険者ギルド支部職員は、中身を読み進めるうちにその表情が険しくなり、周囲にいる同僚達を呼び集める。
 手紙には、冥千将という名のアンデッドについての情報が記載されていた。
 この支部へ駈け込んできた冒険者に確認したところ、本人が大型百足と交戦して得た情報と一致した。
 それを受け、冒険者ギルド支部は今回の敵に「冥千将」という仮称をつけた。
 なお手紙の差出人がロコであることや非公開とした情報については、この依頼に応じた冒険者達や関係者にのみ明かされた。
 ――私は貴方がた冒険者に借りがあるため今回はこのような真似をしましたが、借りを返すのは今回だけです。
 手紙の中でロコは、今回冒険者ギルドや冒険者達、そしてディノ達を手助けするような真似をした理由も綴っていた。
 ――貴方がたの参加意欲を増すため、冥千将の情報も記載しましたが、これ以上の情報は出せません。
 ――貴方がたがやるべきことは、冥千将の襲撃を受けた人間達を救い、冥千将を倒すことです。そのために必要な情報や貴方がたへの報酬、そして機会は用意しました。
 恐らく報酬というのは、手紙と一緒に詰められていた金銭の束だろう。
 緊急かつ困難が予想される依頼ということもあり、冒険者ギルド支部はロコが差し出した金銭も使う形で、報酬の増額を決めた。
 なおロコは手紙の最後で、冒険者達にこう告げていた。
 ――貴方がた冒険者が来ないつもりなら、助けを求める人々を見捨てたという事実が残ります。知らなかったという言い訳は通用しません。

●退却
 冥千将が猛威を振るう現場より少し離れた場所に、その吸血鬼はいた。
 この吸血鬼はルサという名で、【西局】事件にて冒険者達に討たれた吸血鬼ルブドゥル・デハ・シャマリの子にあたる。
 ルブドゥルは自身の死と引き換えに、ルサ(子)を落ち延びさせた。
 その後ロコに保護されたルサは、アンデッドを使役できる戦力としてロコの活動を支援している。
 ルサ自身はいまだ弱いものの、太陽光の下でも行動できるデイウォーカーという特性がその行動を補っていた。
 調査員達は護衛していた冒険者達の尽力で大半は逃げのびたが、冥千将の傍には逃げ遅れた調査員3人と戦闘不能で倒れた冒険者3人が残っている。
 ルサは冥千将や周囲にいる百足型アンデッド(預かった戦力)へ今後の指示を出すと、靄の中へと消えていった。

●今回の選択肢
 1。冥千将を正面(西側)から攻撃。
 2。冥千将の背後(東側)に迂回し別働隊を救出。その後調査隊員達を東へと送り出してから、冥千将や百足型アンデッドと交戦。
 3。北側より別動隊を救出。その後調査隊員達を東へと送り出してから対冥千将戦に加わる。

●今回の増援
 ディノと職員達。皆様の指示に従う。ディノのみ現場に向かう。汎用スキルはテレパス。職員達は一般人で現地より東側で待機するため、皆様が護衛に回る必要はない。

解説

●目標  調査員達を救助  冥千将の撃破もしくは撃退  失敗条件:別動隊の半分以上が犠牲になる  登場  冥千将  大型百足型魔獣めいた姿のアンデッド。生命と物理魔法防御が非常に高い一方、抵抗値は低め。下記能力を使用。  ・連続攻撃  パッシブ。  サブアクションを放棄すると、メインアクションは2回実行できる。  その場合移動はできない。  ・猛毒の牙  物理攻撃を行い、命中した場合はさらに【スリップ】(強度5)のバッドステータス付与判定を行う。射程0で1対象。メインアクション扱い。  ・薙ぎ払い  大きく頭を振り近接範囲攻撃を行う。【自己識別】でメインアクション扱い。自身より範囲直径2hex。  ・放光  メインアクション扱い。口より魔法攻撃扱いの光線を放つ。範囲は直線上で幅1/長射程。【対象識別】。  百足×4  百足型魔獣の姿をした小型アンデッド。スタート時は全て地面の下にいて皆様の邪魔はしない。  冥千将が不利になると(または獲物の人間である調査員達が横取り=救出されると)冥千将の咆哮と共に地上へと呼び出される。下記能力を使用。  ・毒撃  毒の牙で物理攻撃を行い、命中した場合さらに【スリップ】(強度1)のバッドステータス付与判定を行う。射程0。メインアクション扱い。  ・リジェネレーション  メインアクション扱い。射程3以内の1対象を指定。効果を受けた対象はセットアップ時に最大生命力の20%の値だけ生命を回復する。【持続ラウンド5】  調査員達  今回の救助対象で現場に残るのは3人。全員一般人で軽傷を負ったが自力での移動に支障はない。  護衛していた冒険者達は3人だが全員戦闘不能で倒れ、自力での移動は不可能。この冒険者3人をヒールなどで回復させた場合は自力歩行が可能で、調査員達を安全な場所まで護送する要員としてのみあてに出来る。  状況  エスト・ポーラ近郊に広がる平原の一角。現地時刻は昼間だが現場一帯に靄がかかり、戦闘に支障はないものの遠くは見通しにくい。  現在ディノが調査別動隊の収容を開始。  以下現場の簡易見取り図。  北↑     3     ↓     調 ←2 ~職      ↑  1→ 冥足  1:選択肢1スタート地点  2:選択肢2スタート地点  3:選択肢3スタート地点  冥:冥千将  足:百足型アンデッド4体(潜伏中)  調:調査員3人と戦闘不能となった護衛の冒険者3人。  ~:省略された空間  職:冒険者ギルド支部職員達

マスターより

 こちらは不成立となったシナリオ「【北乱】至急救援求む(報酬は食事つき)」の続きですが、その内容は知らなくても問題ありません。  この時の依頼主だった商人が魔獣達に襲われたのは、冥千将が原因でした。  今回の失敗条件となる犠牲者半分は調査員3人が対象です。  OP内文章●退却の部分は本来PL情報ですが、ルサのことも手紙に書かれていたとしてPC情報にしても問題ありません。  ロコ自身にアンデッドを操る能力はありませんが、ロコがこれまで各地で保護した中に死霊術師も含まれていました。  【西局】より逃げ延びた吸血鬼ルサもその1体です。  『緑の人差し指』ラネンターカムが冥千将をロコ達に預けた理由は不明ですが、ロコ側は預かった以上役目を果たすため、今回の襲撃を実施しました。  なおロコはルサに冥千将を任せ、この場にはいません。指示を出していたルサも退きました。  皆様が到着した時、現場にいるのは調査隊の別動隊と、冥千将及び潜伏する百足型アンデッドだけです。  この場で別動隊や護衛していた冒険者達の命を救い、冥千将を倒せるのは皆様だけです。  不明な点があれば出発36時間前までならディノが答えられる範囲は答えます。

リプレイ

●冥千将戦
 救援要請に応じた冒険者達が3方向に分かれ、敵の排除と調査員及び護衛役の冒険者達の救出へと動き出す。
 西側より進出したベルク・オスマットは隠蔽状態を保ったまま、大型百足の姿をしたアンデッド『冥千将』を射程に捉えつつあった。
(ムカデごときが我らの邪魔をするとは)
 ベルク・オスマットは龍逓架の捜索に横槍を入れられたことで、内心憤りを抱えている。
(やわらかいと思われるのは、上部の関節部あたりか?)
 隠蔽状態を保ちながら、ベルクは空を駆け上がるがごとき移動術(天駆)を駆使し、一気に冥千将へと肉薄する。
 死角よりエーテルを籠められた暗爪刀「狐爪」が今必殺の暗殺撃(タナトスバイト改)と化して突き出され、ベルクの狙い通り関節部へと突き刺さる。
 ベルクからの不意打ちで仮の生命を削られた冥千将は、周囲にいる調査員達から意識が逸れる。
(きっとアルベルトが前衛でガッツリ組むだろうからな。俺は側面の死角からちまちま攻撃できたらいいと思っている)
 ナハシュはアルベルト・V・シュタールシュヴェーアトや仲間達が、冥千将と正面から激突する時に自身の攻撃を合わせるつもりでいる。
 そのためにナハシュは天眼を駆使して味方の位置を把握しつつ、引き続き冥千将の動向にも注意を払う。
「大福も後方からあの敵の注意を引き付けるのだ」
 その後方では、大福が狼の『粽』とエーテルリンク2を結び、竜骨の短弓を冥千将へと向けていた。
 その一方で大福は超聴覚スキルを駆使して周囲の音を拾い、不審な動きがないか警戒を怠らない。
「まずはこの一撃で足止めも狙うのだ」
 呟きと共に大福は番えた矢に対象を侵すエーテル(攪乱射撃3)を纏わせ、撃ち放つ。
 大福の一射は狙い通り冥千将の身へと突き刺さり、その矢に纏っていたエーテルが冥千将への浸食を始め、命中精度を下げると、エルも竜骨の魔弓に矢を番え、弦を引き絞る。
「……ロコさん、どうも、ありがとう」
 エルはメドゥの指先幹部『黄の小指』ロコに向け、短く礼を述べる。
 今回エル達冒険者が敵の名前や能力といった情報を得て、現地に到着できたのは、ロコからの手助けがあったためだ。
 その意図が何であろうと、助けられたことには変わらないため、エルはロコに感謝している。
「調査員達を戦闘に巻き込まれないよう、冥千将を引き付けるように動いた方がよさそうですね」
 超聴覚を駆使したエルは、調査隊員のものと思しき音を捉えながらそう判断すると、矢の先端に重力波のエーテル力場(グラヴィティボルト)を収束させていく。
 やがて弓弦が矢を放つ響きと共に、エルの一射は冥千将へと命中し、収束されていた重力波エーテルがその身へと炸裂してまとわりつき、冥千将の動きを鈍らせていく。
「冥千将を叩き斬ってやるぜ!」
 そしてアルベルトが正面より冥千将へと突っ込んでいく。
 瞬間的な加速(チャージング)によってアルベルトは急速に間合いを詰めていき、それまで攻撃を控えていたナハシュも呼応すると、アルベルトとは別の方角から冥千将へと迫る。
「最初から全力で行く。可能ならば叩き斬る!」
 そのまま肉薄したアルベルトは、自身の戦術眼よりそう判断すると、シュトルツが素早く、鋭く力強い一撃(千鳥雷切斬)と化して冥千将の身へと食らいつき、切り裂いた。
 攻撃を受けた冥千将はその身を鞭のようにしならせ、周囲を薙ぎ払う。
 アルベルトはウンボイクザームを押し出し、その身に輝くエーテル(重点硬化3)を纏うことで防御を高め、冥千将の攻撃を食い止める。
 その冥千将が攻撃する瞬間に合わせ、その懐へと踏み込んでいたナハシュは、低い姿勢のまま攻撃を回避すると、そのままカウンターの一撃(カウンターランジ改)と化した竜爪の短剣が冥千将の身を穿つ。
「お前に真髄を見せてやろう」
 仮の生命を削ったナハシュは、間髪入れず二刀流による超高速三段連撃(真トリプルファング)を披露し、短剣と竜牙の暗針が交互に繰り出されて、冥千将の身を突き刺し、貫き、斬り裂いた。

●北からの救援
 冥千将の注意を仲間達がひきつける間に、北方向から冒険者達が救助対象(調査員達)の救出に向かう。
「……アンジェ、にも、できることがあれば……」
 北側より駆けつけたアンジェは、サーマルアイも駆使して調査員やその護衛役だった冒険者達の位置を確認する。
 既に冥千将は西より攻め寄せる冒険者達と交戦中で、今アンジェ達のいる場所からは離れつつある。
「……敵が、救助対象、から、離れている間に……」
 アンジェは現状を把握すると、最も負傷者が多くいる場所へと向かい、光輝くエーテルの波動(ヒーリングオーラ)を周囲へ解き放つ。
 アンジェからエーテルの波動を受けた負傷者2人は、傷が癒えると共に活力を与えられる。
 続いてヴィルヘルミナも駆けつけ、救助活動に加わる。
「調査員達の離脱を優先しましょう。冥千将への攻撃はその後です」
 調査員達を逃がす際、敵が襲って来た場合の対抗策も念頭に置きながら、ヴィルヘルミナは救助対象の位置や負傷状況を確認する。
「全員を逃がすには、もう少し回復役が必要ですね」
 そう判断したヴィルヘルミナは自身のエーテルを操ると、負傷を癒す光(ヒール)を形成して残る負傷者へと射出した。
 ヴィルヘルミナから放たれた治癒の光は昏倒する冒険者を包み、その生命を回復していく。
 同じ北側より現場に到着したリディリディ・トゥラ・イェレミースは、仲間達にある懸念を伝える。
「護衛の冒険者の方たちを助けて調査員の皆さんが動けるようになっても、百足型アンデッドに襲われるかもしれません」
 リディリディはロコから提供された敵情報の内、百足型アンデッドの姿が見えないことに気づいていた。
「私はその時の為にサポートを行うつもりです」
 そして調査員と護衛役だった冒険者達を東へ送り出し始めたとき、リディリディの予測は的中する。
 それまで西側の冒険者達と交戦していた冥千将が咆哮すると、百足の姿をした悪意――アンデッド達が突如地面を突き破って現れた。
 冥千将よりは小柄の敵だが、現状では脅威となる。
「グラビティフィールドを仕掛けて敵の動きを止めます」
 リディリディはアンジェやヴィルヘルミナの救助活動を援護するため、出現した百足型アンデッドのうち2体を射程に捉えて不可視の重力場(グラビティフィールド)を顕現する。
 効果範囲内にいた百足達はその移動が阻害されていく中、1体の百足がリジェネーションを使い、冥千将へと付与した。
 そして東側からも別の冒険者達が駆けつけ、増援として派遣されたディノと共に、調査員達の離脱支援や百足達への迎撃に加勢する。

●東での攻防
 東側より最初に切り込んできたのは、ハヤト=ガラン=ヴォルファングだった。
「させるかよ!」
 この場へ到達する前に、ハヤトは宗波を駆使して現場の状況把握に努めていた。
 軍神の祝福によって、次の最適な行動を導き出したハヤトは、百足の1体との距離を一気に詰める。
「とっととくたばりやがれ!」
 ハヤトの叫びと共にその魂に宿る獣性が解き放たれ(勇牙雷龍撃が発動され)、身体能力のリミッターが解除された。
 直後ハヤトの身が竜巻のごとく回転して風を撒き、焔雷獣の拳爪蹴牙と藍玄の忍刀が交互に繰り出されると、ハヤトの連撃は百足の頭部を抉り、切り裂き、撃ち抜いた。
 ハヤトの連撃を受けた百足は仮の生命が尽きて倒れ、骸へと戻る。
 さらにコルネリウス・アーラも瞬間的な加速(チャージング)によって駆けつける。
「まずは安全な退路を確保するため、百足への対処を優先します」
 コルネリウスは自身の戦術眼より最適な行動を導き出すと、チャージングの効果があるうちに百足と調査員たちの間へと自身の体を割り込ませた。
 立ち塞がるコルネリウスへと、百足が顎牙を振りかざして襲いかかる。
「救出の邪魔はさせません」
 それが毒撃と察したコルネリウスは精神を研ぎ澄ませ、自身の反応速度を瞬間的に高めて(反応強化4を駆使して)真横に飛び、先程までコルネリウスがいた空間を百足が噛みついた。
 そのままコルネリウスは側面を晒した百足に向け、威力を重視した強力な一撃(強打3)と化した雪割草の誓いを真横へ振り抜き、百足の胴を大きく斬り裂いた。
 その一撃で仮の生命を断たれた百足は前のめりで地面に転がり、沈黙する。
 百足達が調査員達から引き離される間に、ロゼットも合流する。
「救援よ。調査員と一緒に東へ離脱してちょうだい」
 ロゼットは既にアンジェやヴィルヘルミナによって復帰できた冒険者達に、調査隊員を護送しながら東へ向かうよう指示を出す。
「まだ潜伏している敵はいるのかしら?」
 看破スキルも駆使してロゼットは周囲を見渡すが、今のところ新手の百足が出現する様子は見られない。
「敵は私達が食い止めるから、今のうちに離脱して」
 調査員達の負傷を自身の医療・薬学スキルで診察したロゼットは、ヒール4を使わなくても自力での歩行が可能と判断すると、調査員達へ早期離脱を促し、自身は百足へと切り込んでいく。
 そのまま百足へと肉薄したロゼットは、眩い光を宿したダマスカス鋼の祭棍(エーテルブロー4)を叩き込み、殻と肉を打ち砕く異音が響く。
 ロゼットの一撃で百足はその身を潰され、仮の生命を失い地面へと転がり骸へと戻る。
「仕掛けるなら今だね」
 それまで暗視を駆使しながらタイミングを伺っていたジュスト・ヴェルジーは、自身の戦術眼をもとに、調査員達が護衛役の冒険者達と共に離脱を始め、百足の大半も撃破された今が好機と判断し、百足討伐に加わる。
「この敵を倒したら、次は冥千将討伐へ向かうぞ」
 ジュストは周囲にいる味方へと声をかけ、連携を重視しながら最後の百足を射程に捉える。
「舞い踊れ、焔舞鳥」
 ジュストの呟きと共に火の鳥がその場に顕現すると、火の鳥(焔舞鳥)は翼を広げ、羽ばたきと共に百足ごと周囲を焼き尽くす。
 まるで炎が躍るかのような一撃を浴びた百足は、仮の生命を刈られて倒れ、沈黙する。
 救助対象となる調査員達が退き、百足の全滅を確認した冒険者達は、冥千将と交戦を続ける仲間達のもとへ急行していく。

●東と北からの挟撃
 百足が全滅する前に冥千将へと付与したリジェネーションは、冒険者達から受けた損傷の一部を回復していた。
 そして移動を止めた冥千将は猛毒の牙で噛みつき、放光による範囲攻撃を浴びせかけ、眼前にいる冒険者達にダメージを与えていくが、冒険者達は崩れない。
「調査員達は全員退避完了です!」
 ここで東側よりコルネリウス達が駆けつけ、冥千将の抑えを続けていた仲間達に向け、救助対象の退避が完了したと報せていく。
「盾役交代だ。俺がアイツを引き付けるから、今のうちに態勢を立て直してくれ」
 そしてハヤトも仲間に向け一時後退して負傷を回復するよう進言すると、そのまま駆け出した。
「うるぁ! こっからはテメェの相手は俺様だぁ!」
 ハヤトは冥千将の注意を自身に向けさせるため、大声を発して冥千将との距離を詰めていく。
 その叫びに気づいたのか、冥千将がその頭部をハヤトに向けると、その前に光が収束していく。
 その光が冥千将の範囲攻撃への予備動作とハヤトは察知すると、背後にいる仲間達へ声を張り上げる。
「範囲攻撃が来るぞ! アイツの正面から退避するんだ!」
 ハヤトの叫びと前後して、冥千将より光芒が迸る。
 見切り3によって、その軌道を瞬時に見定めたハヤトは地を蹴って真横に跳躍し、すぐ脇を冥千将からの光条が貫いた。
 光条はさらに後方にいたコルネリウスや冒険者達へと吹き伸びるが、洞察スキルでその動きを読んでいたコルネリウスは、自身の戦術眼をもとに、コルネリウスは回避よりも防御を選ぶ。
「ここで盾になって庇います。後ろには通しません」
 コルネリウスは自身を中心に巨大な光の壁(アイアンヴェール)を形成し、冥千将の放光から自身や範囲内にいる仲間達を守る。
「ここまで届くのかい?」
 ジュストは冥千将の攻撃が予想よりも長いことに気づき、輝く光の膜(超エーテルバリア)で自身を包む。
「この状況では回避よりも防御だ」
 そして冥千将からの放光はコルネリウス、その後ろにいたジュストをまとめて貫いたが、アイアンヴェールと超エーテルバリアがその効果を発揮し、ダメージの軽減に成功する。
 その間にもハヤトは冥千将の懐へと踏み込み、勇牙雷龍撃による3連撃で冥千将を襲う。
 竜巻と化したハヤトの籠手が冥千将の正面より打ち込まれ、続いて反対側の腕に握られた忍刀で真横に切り裂き、そのまま体を真横に旋回させたハヤトより、具足の回転蹴りが繰り出され。冥千将の身へと突き刺さり、ハヤトは冥千将より距離を置く。
 そしてコルネリウスもチャージングを駆使して冥千将へと一気に迫ると、強打3を乗せた雪割草の誓いが冥千将の身へと斬り下ろす。
 その間にもジュストは自身の戦術眼をもとに、冥千将を捕捉できる場所へと立ち位置を調整していた。
「蜜は其処に。融かせ、侵せ、吸い尽くせ」
 続いてジュストは翡翠蝶を発動し、召喚した蝶型クリーパーの群れを冥千将へと纏わりつかせる。
 美しい緑色の蝶型クリーパーは、冥千将の身を蝕み、その防御を低下させると共に、エーテルを吸い上げていく。
「ロコは冒険者を正義の味方か、英雄の姿にでも重ねたいのかしら」
 負傷者のもとへ向かう中、ロゼットは今回の騒動を引き起こしたロコの心情にも思案を巡らせる。
 ロゼットはロコが報酬や敵情報を提供してでも、今回冒険者達に動いてもらいたかったと推測できるが――。
 そこまで考えたところで、ロゼットは味方の支援へと意識を切り替え、仲間達を呼び集める。
「負傷者は私の周囲に集まって。今回復するわ」
 そしてロゼットは負傷した仲間達を集めると、眩く、太陽の光にも似た癒しの光(ハイパーヒーリングオーラ)を放ち、周囲にいる仲間達の生命を回復する。
 この頃には冥千将に付与されていたリジェネーションもその役目を終えて消失し、再び冒険者達の攻撃で仮の生命は着実に削られていた。
 やがて北側で調査員達の救助に当たっていた冒険者達も、冥千将との戦いに加わる。
「……毒の治療、は、引き受けます……」
 テレパスを駆使して、味方の負傷状況を把握したアンジェは、猛毒の牙を受けた仲間のもとへ向かう。 
 そしてアンジェよりエーテルを活性化させる光(解呪)が放たれ、光を受けた仲間の抵抗力を増幅させることで、毒を解除する。
 その一方でアンジェは敵の増援が来る可能性を考慮し、サーマルアイを駆使して周囲を見渡す。
 アンジェが見渡す限り、今のところ敵らしき反応はない。
 確認を終えたアンジェは、テレパスを駆使して同じテレパス持ちの仲間と情報を共有していく。
 そしてリディリディは冥千将との攻防の中、相手の特性を把握しつつあった。
「どうやら全ての攻撃が通りにくいようですが、防ぎ切っているとはいえないようですね」
 リディリディは冥千将の防御こそ高いものの、生命はそこまで高くないと推測している。
「そうですね。あとは着実に攻撃を重ねれば倒せるはずです」
 そしてヴィルヘルミナも、リディリディの推測に賛意を示し、それぞれ次の行動へと移る。
「これで少しはマシになるかもしれません」
 リディリディは捕捉した冥千将に向け肉体を脆くさせるエーテル(魔錆4)を撃ち放ち、冥千将に叩きつけるとその防御を低下させていく。
「斬撃の通りが悪いようでしたら――」
 リディリディの攻撃と連動するように、ヴィルヘルミナもチャージングを駆使して冥千将へと一気に肉薄する。
「隙間へと青焔を捻じ込みます」
 そのままヴィルヘルミナは渾身の力で青月の一撃(青焔)を放ち、冥千将の身を鋭く斬り裂くと、青月の刀身に纏ったエーテルが青い炎のように揺らめき、消えていく。
「……アンジェ、も、支援します……」
 アンジェの声と共に、その身よりエーテル(レゾナンス・オブ・ヴァロー)が解き放たれ、周囲にいた仲間達を淡い光で包むと、その身体能力を向上させていった。

●冥千将撃破
 そしてベルクやナハシュ、大福とエル、アルベルト達も味方の援護を受け、冥千将への攻撃を再開する。
(不意打ちを受け続けて、かなりイラついただろう?)
 隠蔽状態を保ちながら、ベルクは冥千将の動向を見定める。
 アンデッドの冥千将に感情はないが、ベルクが駆使するタナトスバイト改は着実に冥千将が有する仮の生命を削り、無視できるものではなかった。
(このまま削り続けるのが良策だよな)
 再び天駆を発動して冥千将の死角へと回り込んだベルクは、その短剣にエーテルを籠め、今必殺の暗殺撃(タナトスバイト改)を冥千将へと突き通す。
「前衛さん達、下がってくださいなのだー!」
 ここで後方より援護射撃を続けていた大福が、前で戦う仲間達へ退避を促す。
 超聴覚を駆使した結果、これ以上敵の増援がないと判断した大福は、あることを冥千将へと試すつもりでいた。
「お酒をかけたらいっぱい燃えるかもしれないのだ!」
 大福の持参した蒸留酒は、火が付くほど酒精が強いと言われている。
「おっ母が百足は頭が弱点で熱に弱いって言っていたのだ!」
 アンデッドの冥千将が、生前の百足と同じ弱点を残しているのかは不明だが、隙を生じさせる効果はあるかもしれない。
 そのように判断した仲間達が、冥千将から一時距離を置くと、入れ違いに大福より投擲された蒸留酒が、冥千将へと命中する。
 酒瓶が割れて、その中身を冥千将へとぶちまけると、仲間達からの連絡を受け、大福のもとへ駆けつけたディノもたいまつへの点火と投擲を手伝う。
 そして火のついたたいまつが、先程蒸留酒を浴びせた部分にぶつかると、その部分から冥千将の体に火がつき燃え始めた。
(熱が弱点というわけでもないようだが――)
 それまで天眼によって全体の戦況を把握しつつ、攻撃の機会を伺っていたナハシュは、炎に絡みつかれた冥千将に隙が生じたのを見逃さず、奇襲をかける。
(冥千将の防御が低下している間に、攻撃をガンガン叩き込む)
 巧みな身のこなし(フェザーステップ)による機動を見せたナハシュは、低い姿勢のまま冥千将の懐へと這いより、真トリプルファングによる超高速三段連撃を浴びせかけると、まずナハシュの短剣が冥千将へと突き刺さる。
 そのまま短剣を引き抜き、反対側の手より暗針で同じ個所を再度刺す。さらに短剣をもう一度。
 都合3回突き通したナハシュは、フェザーステップによって素早く冥千将より飛び退き、冥千将は体を地面にこすりつけて炎を消すと、ナハシュのいる方角へと頭を向け、収束させた光を撃ち放つ。
 ナハシュが攻撃の軌道を瞬間的に見定めて(見切り3によって)、冥千将の放光を回避し、その後方にいたアルベルトは輝くエーテル(重点硬化3)を纏って対抗し、ダメージをおさえる。
(今の攻撃による被害を教えて下さい)
 エルはテレパスを介し、味方の負傷状況を確認した後、アルベルトの近くまで移動する。
 現状では自身が回復役として対応した方がいいとエルは判断し、動いていた。
「今、回復します」
 エルは自身の装備よりエーテルを引き出すと強い癒しの光(ヒール4)を形成して撃ち放ち、アルベルトのダメージを回復する。
「行ってください。こちらは引き受けます」
 そしてエルは後方で立て直しを終えたアルベルトを送り出す。
「了解だ。冥千将の撃破は任せろ」
 アルベルトも短く応じ、チャージング(瞬間的な加速)を駆使して冥千将へと疾駆する。
 既に救助対象だった調査員達は退避を完了し、百足型アンデッドも全滅した。
 ――あとは眼前にいる冥千将を倒すだけ。
「このまま叩き斬ってやるぜ!」
 自身の戦術眼に従い、アルベルトは一気に冥千将との距離を詰めると、家に代々伝わる漆黒の名剣(シュトルツ)が威力を重視した鋭い一撃(鋭撃3)と化して斜めに斬り下ろされる。
 斬撃を浴び、その身と仮の生命をさらに削られた冥千将は、その場から動かず抵抗を続けていたが、冒険者達に押し包まれ、その身に刻まれる損傷も増えていく。
 そして仮の生命が絶たれたところで、冥千将は力尽きてその場に倒れ伏し、元の骸へと戻っていった。

●達成
 いつしか周囲の靄も姿を消し、死闘を制した冒険者達のもとへ、待機していた冒険者ギルド支部職員達が集まってくる。
 その中には先程冒険者達が救助し、退避させた調査員達も含まれていた。
「助けてくれてありがとう」
 調査員達は冒険者1人1人に頭を下げ、感謝を示していく。
 調査員の話では、一度冒険者ギルド支部や関係する部署への報告を行った後、龍逓架の捜索を再開するとのことだ。
「何故ロコが敵に塩を送る様な真似をしたのか、思い当たるようなものはないか?」
 このときハヤトはディノに対し、今回ロコが冒険者達を手助けした理由について尋ねていた。
「すみません。僕にも見当がつかないです」
 ディノは申し訳なさそうに答え、ハヤトに頭を下げた。
 一方でロゼットは、ロコからの手紙の文面から動機となりうるものを読み取っていた。
「ロコの手紙、脅迫めいているけど……願望のようにも読めたわね」
 ――冒険者達の手で助けを求める人々を救い、立ちふさがる敵を倒してもらいたい。 
 少なくともロゼットは、ロコがそのような願望を抱いている可能性を否定しない。
(いっそメドゥの指先から抜けてくれたらと思うのだけど……)
 ロゼットは内心そう願う一方、幹部のロコが組織から抜けるのは無理な話であることも理解していた。

マスターコメント

 今回は強い敵の近くに負傷した救助対象がいるという難しい状況でしたが、最初に冥千将の注意を引き付けたことや、負傷した護衛役を優先して治療したことで、救助対象が退避できる条件を整えることができました。  途中現れた百足も、救助対象へ向かう前に皆様の手で撃破することができたため、1人の犠牲者を出すこともなく救助対象全員は退避できたことで、失敗条件は消えました。  あとは冥千将との戦いですが、もともと冥千将は状態異常にかかりやすく生命も高くないため、百足型アンデッドからのリジェネーションが消えた後は袋叩きの状態となり、撃破されました。  皆様一人一人がそれぞれの役割を果たし、目標以上の結果を達成されたので大成功です。  今回はご参加くださりありがとうございました。  また機会があればよろしくお願いいたします。
イベントシナリオ

イベントシナリオ非常に難しい 報酬:多い12 / 10〜25人

2023年05月20日 08時03分06秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. ロゼット

    ヒーラーのロゼットよ。よろしくね。 とりあえず選択肢は【2】で。 要救助者の方を助けてから、参戦するわ。 2と3は内容が一緒のようだけど、百足型アンデッドの 記載があるのは2だけだから、東側に来るのかもね。 ●今回の選択肢  1。冥千将を正面(西側)から攻撃。  2。冥千将の背後(東側)に迂回し別働隊を救出。    その後調査隊員達を東へと送り出してから、    冥千将や百足型アンデッドと交戦。  3。北側より別動隊を救出。    その後調査隊員達を東へと送り出してから対冥千将戦に加わる。

  2. ベルク・オスマット

    シーフのベルクだ、よろしく頼む。 我は【1】だ。 陽動を兼ねて派手に攻撃しようと思う。

  3. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    ウォーリアのアルベルト・V・シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 俺も【1】に向かうぜ! 正面から冥千将に斬りまくるぜ!

  4. ハヤト=ガラン=ヴォルファング

    おーっす! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 今の人数だとなかなか心許ねぇが、少しでも増援が来ることを願って、俺は【2】で百足魔獣をの速攻殲滅を狙うぜ! こいつらがいる間は冥千将を攻撃しても意味無さそーだしな!!

  5. ヴィルヘルミナ

    ヴィルヘルミナです。今回はよろしくお願いします。 あと3名ですか、成立するといいですね。 私は【3】で、最低でも調査員の方々は逃がしておきたいですし。負傷した方をヒールで回復させて逃がす事を優先しようかと。 冥千将への戦闘への参加は少々遅れると思います。

  6. ディノ

    ディノです。今回の依頼で皆さんに同行します。 ご不明な点などございましたら、わかる範囲の内容でしたら回答いたします。 よろしくお願いします。

  7. ロゼット

    あと3人ね。 >冥千将戦 生命値が高いらしいから、リジェネレーションの20%回復も 効果が高いでしょうね。配下の百足が生きてる間は強いスキルは 温存して、救出と百足撃破を終えてから総攻撃が良いかしら。 救出>百足撃破>冥千将撃破、の順ね。 もちろん冥千将は攻撃してくるから、手早く済ませないと。 今のところ、専門のヒーラーが私だけだから 回復とスリップ解除のスキルを中心に組む予定でいるわ。 >選択肢希望 【1】 ベルク アルベルト 【2】 ロゼット ハヤト 【3】 ヴィルヘルミナ

  8. No.8

    キャスターのリディリディです。 よろしくお願いします・・・。 初期位置だけでも宣言しておきます。 【3】からと考えています。 まだ既定の人数に達していないので、とりあえずですが。

  9. アンジェ

    …あの、…アンジェ、です。ヒーラー…、です。 よろしく、お願いします…。(ぺこり) 初期位置は、【3】に、行こうと思います…。

  10. ジュスト・V・ケレス

    キャスターのジュストだ。 これであともう一人来て貰えれば成立かな? 俺は今の所【2】から行動開始で、百足の早期討伐援助と冥千将に対するBS付与を考えているよ。 百足駆除後に冥千将に一斉攻撃を仕掛けるならその前に物防低下や魔防低下をかけておくと効率よくダメージを与えられそうだし。 ただ他にもBS付与を主に行動したい人がいるなら、火力重視の構成でいこうかな。 【1】 ベルク アルベルト 【2】 ロゼット ハヤト ジュスト 【3】 ヴィルヘルミナ リディリディ アンジェ

  11. コルネリウス・アーラ

    ウォーリアのコルネリウスです、よろしくお願いします。 どこに回るか悩むのですが、要救助者の救助を優先したほうが良いかと思いますので、ひとまずウォーリア不在の【2】へ。 最終的に人手が足りない場所へ移動は出来ます。 【1】 ベルク アルベルト 【2】 ロゼット ハヤト ジュスト コルネリウス 【3】 ヴィルヘルミナ リディリディ アンジェ

  12. エル

    直前、です、けど。 エル、です。…シューター、です。 どうぞ、よろしく。 とりあえず、人数、少なそうな、【1】、に。 【1】 ベルク アルベルト エル 【2】 ロゼット ハヤト ジュスト コルネリウス 【3】 ヴィルヘルミナ リディリディ アンジェ

  13. 大福

    ぎりぎり駆け込みチャレンジなのだー!! シューターの大福と相棒の狼、粽なのだ!よろしくなのだ! 大福も【1】に参加してBSで足止めしたり、皆のサポートしたりちょこっと回復したりもするのだ~! 【1】 ベルク アルベルト エル 大福と粽 【2】 ロゼット ハヤト ジュスト コルネリウス 【3】 ヴィルヘルミナ リディリディ アンジェ

  14. ナハシュ

    同じくギリギリ参加でシーフのナハシュだ。今回はよろしく。 とりあえず【1】で考えておくぜ! 【1】 ベルク アルベルト エル 大福と粽 ナハシュ 【2】 ロゼット ハヤト ジュスト コルネリウス 【3】 ヴィルヘルミナ リディリディ アンジェ

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0