卒業迫る学園で、思い出を埋めよう
狐野径
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シナリオID:2855
オープニング
その変化が未来にどうつながるかは、時が経たないとわからない。
ただわかることは、今についてだ。
卒業を迎える人々は、大きな変化を迎えることになる。
学校という学問を修める生活から、自分で生計を立てたり、新たなところで学んだり研究にいそしむなど、生活が変わる。
また、友人たちと別れることの寂しさ、広がる世界への興味や不安など、気持ちも大きく変わる。
目まぐるしく変わることがある中、立ち止まる瞬間もある。
シルヴィア・A・カペルもそういった卒業を迎える学園生の一人。
友人の一人も無事卒業できるらしく、喜びもあり、学園を離れるということで感じる寂しさもある。
そのような中、友人たちと何か思い出を作りたいと考える。
タイムカプセルはどうだろうか?
未来に何かを伝えるために、器に詰めて埋める。
今回の場合に入れるものは、自分や友人たちの思いや品だろう。
今大切にしているものや、未来の自分に渡したいもの、仲間に伝えたいこと――。
そこに詰まるのは、埋めた物その物だけでなく、将来の展望や叶えたい夢、そこに託す想いだ。
さらに、埋めてから少し遠い未来に、友人たちと掘り出す日を定めておくと良いだろう。それにより、友人たちにまた会うことができるはずだ。
その時に、今の楽しみを語り、過去を懐かしめれば、素晴らしいにちがいない。
十年後、二十年後……自分や友人たちの姿。
想像がつくようなつかないような。
もちろん、卒業したからといって、今あるつながりが切れるわけではないだろう。
しかし、つながりは変化していくものだ――良くも悪くも。
シルヴィアはタイムカプセルを埋めるための準備に取り掛かる。
埋めるならば学園内である。そのため、学園側に相談した。
用意する器の大きさも、人数を考えたものだから、埋めるという事についての問題は少なかった。
ただし、タイムカプセルを埋める場所は、数十年経っても変わらないとされるところが求められる。
さらに、目印も、だろう。
一瞬、木に目が留まるが、成長するそれは埋めた物を巻き込むこともありうる。
そうなると、建物を基準にするといいのだろうか。
よほどでない限り建物は取り壊すことはないだろう。
色々考えながら歩いて探すのは、楽しかった。
今を楽しみ、未来を考えるからだろうか。
そして、近くにちょっとした広場がある校舎の近くに位置に定めた。
何となく変わらない雰囲気が漂うし、学園側に相談しても、変わらないと思われると言ってもらえた。
そして、学園側に正式に許可をもらい、タイムカプセルを埋める日を定めるのだった。
何を入れようか――。
用意した器を見て、考えた。
解説
マスターより
リプレイ
エフィルミアは特注の箱で作った。
タイムカプセルに詰めるのは物だけでなく、今を、大切な友達を、楽しい生活を大事にする気持ち。皆を「大好き」という思い。
ふと、色々な思いが、笑みが揺らぐ。
海神 江流は両親からのメッセージとなった栞を挟んだ花言葉事典。
(……自分の目にこのメッセージはどう写るのだろうか……)
タイムカプセルを掘り返すときまでの道のりがどうであるか、わからない。
確かなのは、今ある思い、未来への目標である。
エル=バ=ノイアンは聴講生であるため、誘いに少し困惑するが、断る理由はない。
タイムカプセルに入れるものを考える。
「俺自身のこと、学園のこと……冒険者のこと……」
思い出すのに役立ちそうなものを集める。当日は学園に向かいつつ、その日の日付が入った機関誌やチラシを手に取る。
ルベア・ベルニは準備を終え、ふと考える。
(卒業……素直に祝福して見送りたいはずなんだけど、寂しい気持ちがあるのよね)
思い浮かべるのは巣立つ人たち、一緒に過ごした時間。
(冒険者としては普通に会える、と言っても、やっぱり大きな変化なわけだし。私の卒業まで先だし、その頃になったら感じ方も変わっているかもしれないけど)
結局、寂しさがあるのに気づき、苦笑いする。
ただ、涙を見せないつもりだ。
ティトリー=R=アルバートは卒業という言葉をかみしめる。
「卒業か……卒業……卒業できるんだ……!」
自分の努力よりも、支えてくれた友人たちがまず浮かんだ。
心配してくれた友人たちを思えば、卒業できることは身に染みる。
「タイムカプセルに入れるのは……これ……初心や今後につながること……そして、気持ち……」
机の上の紙の束と手帳を見つめた。
ジュスト・ヴェルジーは何を入れるか悩んでいた。
婚約者であるローザリカ・L・ディオールとの手紙は流石に恥ずかしい、だけでなく、万が一第三者の目に触れると色々困る。
しばらく考えると「そうだ」と、ローザリカに声をかけた。
一方のローザリカも、何にするか悩んでいたところに、ジュストから提案を受ける。
「この一年、ロゼと贈り合ったり、学園内外様々なところで手に入れた花を押し花にしてきた。栞として手元に残すものとは別に、台紙に貼り付けたものを本やノートのように綴じてそれを埋めないか?」
ローザリカは提案を聞き驚く。ローザリカも手紙に添えられていたり、ブーケとして贈られたりした花を、手元に留めておきたくて押し花にしていた。
婚約者でも未婚の男女という事もあり、学園内ではあまり交流ができなかった。そのために文通をしていたのだから。
同じ気持ちでいたこと、大切にされていたことが何だか照れ臭かった。
素直になれなくて花言葉に載せた気持ちもそこにあるから。
「早速準備しよう」
二人は花や台紙など用意して、つづる。
●おめでとう!
シルヴィア・A・カペルは誘いに快諾してくれた友人達への感謝を告げた。そのうえで、ティトリーに「ティトリー、おめでとう」という。
ティトリーは「シルヴィアも、おめでとう」と応じ、シルヴィア、ジュストとローザリカを見る。
「いろいろ心配をかけたけど、卒業できるみたいだから、本当に良かった……これまでありがとう」
ジュストは「シルヴィア嬢、卒業おめでとう」といった後、思わず問う。
「ティトリー、君は本当に卒業で良いんだよね?」
「授恵者になってから必要な単位は揃ったはずだし、卒業試験もなんとか通ってくれた……よね?」
「もちろんだよ」
ティトリーの返答にジュストは笑う。
「同学年になる前に卒業してくれて本当に良かった。アルバート卿にも面目が立つ。頼まれたこと抜きにしても、俺はこの数年本当に心配していたからね」
ジュストはティトリーの生活に注意を払っていた。そうこうするうちに、ティトリーは午前の講義に参加するようになったし、依頼された原稿を落とさなくなった。
結果は、ジュストにとって喜ばしいし、卒業につながったならなおさらだ。
「卒業後も努めて健康かつ健全な生活を送ってくれるなら、俺はもっと安心できるんだけど?」
と笑顔で圧力をかける。
「ぐっ……努力するよ。……ただ、これで、もう一緒にみんなと学ぶ機会がなくなると思うと、ちょっと……やっぱり、寂しいかな……学問にはいつでも戻ってこられるといっても、ここから出たら、引きこもれる場所はない……卒業できたことに安心しても、不安もある……けど」
ティトリーの胸中は複雑なようだった。
ローザリカは微笑む。
「卒業するシルヴィア君、幽霊君には僕も祝辞を。シルヴィア君にはよくして貰ったし、じゃれている様子のジュストと幽霊君も見納めかと思うと寂しいものだ」
ルベアが「シルヴィアさん、卒業おめでとう」と続いた。
「……今だから言うけど、学園に入ろうと思った切っ掛けの一つはシルヴィアさんがいたことだし、入って良かったと思ってる……ちょっと寂しいけど……冒険者として、これからも宜しくね」
シルヴィアは「ありがとう。こちらこそ、よろしく」と応じた。
ルベアは「ティトリーさん、卒業おめでとう」という。
「……これから、どうするの? 家には戻るんだろうけど……」
「これからか……いや、家には荷物を引き取りに行くだけにするつもり。作家として……決心がついたから」
「作家として、やっていくのね。次の作品も楽しみにしてる」
「ありがとう、これからも物語を届けていくよ。君の傍らに、そういった形で居続けられたらと思う」
その本もきっときっと学園の図書館にも所蔵されるだろう。
ルベアはティトリーと話していると、シルヴィアに抱いたのとは違う種類の気持ちが込み上げるのに気づいた。
(なんていうか、胸の痛み?)
気持ちの意味を今は理解できない。
江流は「シルヴィとティトリーさんは卒業おめでとう」と伝える。
冒険者だからいつでも会える――皆が思うとしてもそうとは限らないと考える。
学園を離れ、立場が変われば、各々の生活基盤を離れて生きていけない。
(この中で少々年寄りだからだな……若者たちの輝ける今に水を差しはしない)
江流は仲間を見守った。
ノイアンも「おめでとう」と告げたが、それをかき消すようなエフィルミアの声。
「シルヴィ姉様卒業おめでとうございます~! めでたいことだけど、さ~み~し~い~~!!」
複雑な表情での大号泣。
「ありがと、エフィ」
シルヴィアはエフィルミアにハンカチを差し出す。
それで涙を拭き、エフィルミアは落ち着いたところで、ティトリーに向く。
「ティトリーさんもおめでとうございます! 試験パス出来たんですね! ついに!」
「そうだけど……心配かけたことがすごく身に染みた」
ティトリーは集まっている人を見て、
「でも、こういう機会をもらえて、嬉しいよ。卒業おめでとう、お祝いもありがとう」
と、告げた。
シルヴィアが「さて」と声を掛ける。
「そろそろ、入れようか? タイムカプセルを掘り出すのは、十年後のこの日が良いんじゃないかな」
江流は「それでいいと思う」と答える。
(十年……変わるべきものは変わっている。俺も、間違えなければ、真っ当に卒業して、今とは立つ場所も、変わっているのだろう)
考えるのは立場や道が違うこと、その時の自分はどうだろうか。
(その時に、今は馴染みのこの顔達がまた集まることを喜べるだろうか)
江流はタイムカプセルに入れる本を抱きしめる。
ノイアンは提案にうなずく。
「……十年後、俺たちひとりひとりがどんな道を歩んでいるのか。全員欠けることなく、仲間のままで、集まれるといい」
ジュストとローザリアは顔を見合わせ、同意を示した。
ルベアとティトリーも異存はない。
シルヴィアは「あとで、学園側に伝えておこう」と言った。
●タイムカプセル
エフィルミアは青薔薇と桜の花をあしらった箱を入れた。
「この学園で姉妹として過ごした事も残しておきたいから」
青薔薇がシルヴィア、桜がエフィルミアであるという。
「学園に編入した時のテスト用紙と合格通知、後は生徒会長に任命して貰った書類です!」
箱の中身を見せる。
「生徒会長って大役を任せてくれて、王国民でもヒューマンでもない私を差別する事なく支えてくれた人がいっぱい居ました。皆のおかげで頑張れた学園生活が今ここにあって、少しずつ変わっていく学園が嬉しくて……これからも変わっていく学園で頑張るぞっていう決意と今までの感謝を大事に詰めたつもりです。この思いは十年後の私にも勇気を与えてくれる物だと思うから」
続いてティトリーは封筒を手にしている。
「新作の原稿……修正箇所が多すぎて、次稿を新しく作成しないといけなくて……これはもういらないんだけど、捨てるのもなんだか勿体無いから……たくさん悩んで、僕が真剣に向き合ったも、向き合うとしている世界 その形だから」
タイムカプセルの中に入れた。
「あと、学園での出来事や気持ちをまとめた手帳……いつかの僕が、自分を支えるものを思い出せるように」
ルベアは植物の種を入れた袋。
「アルストロメリア、アネモネとライラックの種よ」
それぞれの花言葉は未来への憧れ、希望、友情……これらは、学園で抱いた思い。
「未来に掘り起こして今のことを懐かしむなら、こういう気持ちを持って学園に居たっていうことを思い出したい……」
今と十年後つなぐもの。
「花の種にしたのは……将来的に目指しているところに辿り着くのに、植物の知識は必要だと思うし……ここは、それも含めて学べる場所だしね」
シルヴィアは学園に因んだものということで、懐かしく、少ししんみりする。
江流は花言葉事典を丁寧に入れた。
(掘り越すとき、自分は望むべき場所で、寄り添うべき相手と共に居られるのか。それとも、一人、振り返ることになるのか……)
進むべき道を間違えなければ、なるべき自分に近づいているはずだ。
(いくら俺の出来が悪かろうと、十年経ったときに、振り返る程度には進んでいてくれよう)
タイムカプセルは未来への決意。
シルヴィアは荷物から楽譜「学び舎の日々」を抜き取り、束に加えた。
その楽曲は学園について追想しながら書いた。今この時の思い出として。
「楽譜は、現在各国や学園で流行している曲。あとは、私や君たちを含む友人たちの好きな曲、江流のシャルガネの曲も」
楽譜の裏に流行っていた場所や所感、人々の感想も書いた。
ノイアンは他の人が納めるものを見て、
「それぞれ個性が出ていて、いいな」
というと、紙を束ねたものを入れた。
「これは今日がどういう日だったかという外の記録と王国のガイドブック。こっちは、俺がどんな依頼をこなしたかという記録だ」
訥々と伝える。
「この日この時に、学園の外では何があったか……俺たちは冒険者でもあった、それも思い出せるように。記憶の輪郭がぼやけないように」
自分の歩みとここにいる仲間の歩みは違う。
それでも、共に戦ったり、飲食したり、様々なことがあったのは間違いなかった。
ジュストとローザリカは冊子を手にしていた。
「手紙でのやり取りだったからね。思い出の押し花だ」
「きっと十年後にだって色褪せず思い返せる」
これを作成していた時も、思い出せるだろう。
作る際も、思い出を振り返り胸の中は温かった。
二人の歩んだ軌跡である花を、ローザリカが台紙に花を貼り付ける際、花からその時の気持ちが蘇っていた。
鈴蘭はジュストの誕生日に贈った物へのお返し、ダイアモンドリリーに薔薇。
(その時の手紙はなかなかに恥ずかしかった。やることがキザすぎるんだ彼は……こっちは僕が落ち込んでいた時に届けられたダイアモンドリリー、この薔薇は手紙に添えられていたもの。こっちの薔薇は忘れるはずもない。僕の誕生日にサプライズで枕元に置かれていた花束)
というように。
一方のジュストも思う。
(自分で選んで贈った花ばかりだけれど、こうして振り返ると我ながら気障だなぁとむず痒さを覚えるが。でもロゼが幸せそうなら、良いか)
と。
綴じる紐はローザリカが保存していた、手紙で使った蜜色と緑色の二種類の細いリボン。
そんな思いを閉じ込めた冊子が納められた。
シルヴィアはローザリカとジュストの仲睦まじい様子を見守っていた。
「私とノイアンもカペルの人々全員に認められる婚約者同士になろう。十年後も隣に立っていられるよう頑張ろう」
言葉が漏れると、ノイアンはシルヴィアに、
「一人で気負いすぎないでくれ。俺も共に努力していきたい」
と、告げる。シルヴィアの視線を受ける。
「俺は、全員に認められずともいいんじゃないかと思ってる。受け入れられないという人々がいることも、また容認する。それが、人間が社会を構成するということであるし……古い秩序を、新しい秩序で塗りつぶすのであれば、それはまた、あらたな歪みを生むだろう」
シルヴィアは真剣にノイアンの言葉に耳を傾ける。
「お前の理想は眩しい。だから、そこで生きられるのが、その眩しさに耐えられる人々だけにならないように。俺もまた力を尽くしたい」
シルヴィアの胸にノイアンの気持ちがしみわたった。
全員がタイムカプセルに入れ終わり、それを土に埋める。
シルヴィアは願った。
(立場が違う人々が、人生の一時だけ同じ場所に集い切磋琢磨する貴重な時間、国際交流の場、王国や他国をより良くする人材の育成の場……それらが貴族の為の学園だったパンクリアース学園に新しく加わる意義になればと思う。王国民の一人として、昨年度の生徒会副会長として、ただのシルヴィアとして、いずれ全ての学園生が笑い合える場所になるように……)
●また会う日まで
シルヴィアはリュートを弾き「学び舎の日々」を弾く。
そして、歌声を載せた。
貴族として、冒険者として、様々なかかわりがあった学園生活。
曲を聞き江流は笛を添えた。
(大切な仲間だとしても、それに埋もれず、限りなく一人一人であるために、何より、確かな自分であるために――今は、ただ、前へ)
リュートと笛の音、シルヴィアの声音が学園内に伸びる。
エフィルミアは他種族とエルフの十年の重みは違うと感じずにはいられなかった。
並んで歩ける学園と違って、離れてしまえば、歩む速度は全然違うだろう。
(私は皆に置いていかれる事を実感しちゃうのかもしれない。それが悲しいから逃げるなんてしたくなくて。未来がどうなっても、今この瞬間の学園生活を、大切な友達を、楽しい生活を大事にしたい)
百年後も二百年後も笑って思い出せるように。
(思いをいっぱい詰めたから!)
別れを惜しみ、話し、時間が経つ。
シルヴィアは凍花の指輪に触れ、楽譜の裏に書いた「凍てに克つ」を心に、友人達の姿と校舎を目に焼き付ける。
「また、会おう!」
マスターコメント
ショートシナリオR易しい 報酬:無し8 / 4〜8人
2023年04月04日 13時43分12秒 公開
相談掲示板
リクエストさせて貰ったシルヴィアだ。 卒業する前に皆と思い出を作る機会を貰えて嬉しいよ。 お誘いの快諾に感謝を。今回はよろしくね。 タイムカプセルに入れるものはまだ考え中。 掘り出すのは十年後くらいが良いのかな? その時に叶うなら、また皆で集まれたら良いね。
ローザリカだ、改めて誘いや手紙に感謝を。 ……どうしても寂しくなってしまうが、こういうのは笑顔で送り出すべきなんだろうな。 会えなくなるわけではないのもわかるんだけどね。 タイムカプセルに入れるものは僕も考え中だ。 掘りだす時に集まるのもいいアイディアだ。そうできたら嬉しいな。
海神江流だよ。今回は宜しくね。 自分は2年だから、なんかあとに残すってタイミングでもないんだけど 卒業して立場が変われば、生活基盤が違う場所に移るんだ。 いつでも会えるなんて関係ではなくなるのは違いなく。 ならば、この先どこかでまた会う理由を作るってのは有意義なことなのかもね。 先に繋げるために、何を埋めるのがいいか、もう少し考えてみるよ。
ティトリー、です!お誘いいただきありがとうございます。もう卒業なんですね…そう思うと感慨深いですが。そう、卒業… 卒業ッッ……!!!!(おそらくMaybeきっと試験はパスできた) あとで掘り起こすもの、ですか。個人的には、今この瞬間の気持ちを…学園で得られたものの全てを、「記憶」として綴りたいと思っています。 何が好きだったとか、何が楽しかったとか、自分のことだけではなく…誰かと共にいた、学舎の風景を。 もし未来の僕たちが迷える時、立ち戻れるよう、目印とできるものを。 …少し、詩的になりすぎてしまったかも。でも、そんなつもりでいます。
シルヴィ姉様卒業おめでとうございます~~~~!(号泣) めでたいことだけど、さ~み~し~い~~~~~~!! エフィルミアですっ。よろしくお願いします!(ずびずび) タイムカプセルは、今まで過ごしてきた思い出と これからの学園生活も頑張るぞ!という決意をこめた物を選びたいなって思ってます!
ティトリー、お互い卒業おめでとう。無事試験をパス出来たみたいで良かったよ。 ほら、エフィは泣かないで。そんな風に言ってくれてとても嬉しいよ(ハンカチを差し出しながら) 冒険者は続けるつもりだから、依頼で会う機会はあると思う。聴講生として学園に来る事もあるだろう。 ただ、当然寮は出る事になるし、故郷に帰る事になるから……何時でも会える訳ではなくなってしまうのが、寂しい。笑顔でいたいけれど、しんみりとしてしまうかも。 ああ、この先また会えるような理由は作っておきたい。プレには十年後と提案させてもらうつもりだ。 「記憶」を綴る、決意を込める、何方も素敵だね。 悩んだけれど、私はタイムカプセルに楽譜を入れようと思う。学園について考えながら書いた曲だよ。今後一切弾かない訳ではないけれど、今この時の思い出として。演奏も出来たら良いな。
ようやく顔を出せた。俺まで誘ってもらって…いいんだろうか。ともあれ、ありがとう。 俺はあくまで聴講生としての権利があるだけだから……そうだな。 今この時の空気を思い出せるものとして、直近の雑誌の切り抜きやチラシ、観劇のリーフレットや王都観光のガイドブック…そういったものを持ち寄ろうかと思う。
お誘い頂きありがとう。 そして最上級生の二人は卒業おめでとう。 ……おめでとうで良いんだよね? ティトリー。 春に6学年の教室で君を見かけたら倒れるよ、俺は。 それはそれとして再会の機会を作れるのは喜ばしいことだ。 記憶、思い出にちなむものとして、ここ一年で貰ったり集めた花を押し花にしたものを纏めて持ってこようかな。
遅くなったけど…ルベアよ、宜しく。 シルヴィアさんはお誘いありがとう。 あと、卒業する2人はおめでとう。 記憶、思い出にちなむもの…そうね…。 学園でこれまでに学んだものに因んだもので何か、とは思ってるけど、ギリギリまで考えるつもり。
祝辞も本当にありがとう。 直近の雑誌の切り抜きやリーフレット、思い出深い花々の押し花、学園での学びに因んだもの……どれもとても良いと思う。未来の再会の時、思い出話に花が咲きそうだね。 皆の話を聞いて、今各国や学園で流行している曲の楽譜も入れてみようと思ったよ。あとは好きな曲とか。今から楽しみだ。
わっ…ありがとう。そうだね、卒業おめでとう。 祝ってくれるみんなも、ありがとう。 >ジュスト 卒業!卒業できるから!君が倒れることはないよ…! そろそろ出発だね。素敵な日になりますように!