ローザリカのドキドキ★バニー大作戦
おおくまねこ
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シナリオID:2746
オープニング
「おや?」
ある日の放課後。廊下を歩いていたローザリカ・L・ディオールの腰に何か柔らかいものが突っ込んできた。突っ込んできた小さな少女はローザリカとはかなり体格差があったため、反動で吹っ飛び、廊下でひっくり返った。ローザリカはすぐに少女に近寄り、助け起こした。
「大丈夫かい?」
「あ痛たたた……あ、ごめんなさいッス、ローザリカさん」
「なんだ、ウィーズル先生じゃないか」
体を起こし、ペコリとお辞儀をするウィーズル。
「相当慌てていたようだね。何か急用かい?」
ローザリカが尋ねると、ウィーズルは近くに他の生徒がいないのを確認してから、少し小声でこう言った。
「ええ、実はまた学園生が行方不明になりまして……これから冒険者ギルドに依頼を出しに行くところッス」
「なんだって? その話、僕にも聞かせてくれないか。後輩の危機とあらば、放ってはおけない」
「ありがとうッス! ローザリカさん向けの案件なんでちょうど良かったッス! じゃあ一緒にギルドについてきてほしいッス!」
●
「今回皆さんに依頼したいのは、王国東部の街にある、ヒトが消えるという噂のカジノ――『夢兎』への潜入調査ッス」
「『人喰いカジノ』と、消えた学園生か……」
ウィーズルについてきたローザリカは唸る。消えた学園生とは特に親交はないが、もはや乗りかかった船。ローザリカはそのままウィーズルの依頼を受ける気満々であった。
「ユリアさんは『都市伝説研究部』の所属ッス。休日に人喰いカジノの噂を検証しようとして、ご自身が行方不明になってしまったようッス。カジノ側は関与を否定していますが、周辺の住民からもユリアさんがカジノに入っていく姿の目撃情報が取れてるッス。まず間違いなくユリアさんはこのカジノで行方不明になったものと思われるッス。行方不明になったのが発覚したのは今朝。まだそう時間は経ってないッス」
「ふむ。緊急を要す事件だけど、発見が早かったのか。場所はゴールディ自治区の近くだね……」
ローザリカはウィーズルが机の上に置いた地図を見ながら相槌を打つ。事件が起こった街はリーンエス王国でもかなり東だ。つまり、ゴールディ自治区と近いということでもある。カジノを経営しているのは多くの場合マフィアやギャングなどのならず者なので(アイオーラ家みたいな例外もあるが)、カジノの経営者はゴールディのゴブリンかもしれない。いずれにせよ、学園生に手を出すとはよほどの阿呆か、王国でも容易に手が出せないほどの大物かどちらかだろう。
「というわけで、冒険者の皆さんにカジノへの潜入をお願いしたいんスが……潜入に当たって一つお願いがあるッス」
ウィーズルはそこで一旦言葉を切った。潜入に当たってのお願い。それは授恵者であることを伏せろとか、武器を持って入るなとか、そういうことだろうか。冒険者達は真剣な眼差しでウィーズルが続きを話すのを待つ。
「こほん。このカジノ、従業員の制服があるッス。バニーの。なんで、皆さんも潜入の際は女性はバニーでお願いするッス」
なん、だと……!?
ローザリカはその時、ウィーズルが「ローザリカ向けの案件」だと言っていた意味を悟った……。
解説
マスターより
リプレイ
バニーだって!?
集まった冒険者達の大半は困惑を隠せなかった。
「バニー、なるほどバニーですか。ええ、ええ、分かりますとも。私以上の適任はいないと。――おや、お呼びではない? ははは、これは手厳しい」
しかし、何人か例外もいる。際どいハイレグの生足バニースーツで颯爽とギルドの酒場に馳せ参じたラモンは落ち着き払っていた。
「その格好でここまで来たんスか!?」
驚く学園職員のウィーズルに、ラモンは悪びれることなく頷いた。
「ええ、私とて冒険者の端くれ。報酬のためなら生足でもなんでもお見せしましょう」
「そういう問題ではない気が……」
「兎はいいよな、ふかふかだし……食べても美味いし。カジノの店主はさぞかし兎が好きなんだろうな」
バニーガール衣装のイラスト付きの依頼書を手に取りながら、レピド・クロサイトは感慨深げに呟いた。レピドにとっては、ウサギは可愛くて美味しい生き物だ。バニー衣装にフェチズムを見出すには、まだ人生経験が足りなかった。
「ともかく、一度着替えてみましょう。完璧な潜入の為には試着が必要です」
集まった冒険者達はラモンに促され、男女に別れて更衣室に移動した。
●
「まさかまた着る日が来るなんて……」
イヴェール・イリュジオンはバニースーツを手に取りながら、感慨深げに呟いた。
「み、見覚えはあるのですが、その。と、とても大胆な衣装ですね……」
レティシア・レインフィールは並んだ衣装に一瞬気が遠くなった。後輩の為に一肌脱ぐのは吝かではなかったが、リアルに肌を晒すことになるとは思わなかった。淑女的には実家に巨大隕石が落下したかのような衝撃である。
「不詳、このイヴェールが皆さんのお着換えもお手伝いいたしますね。貴族の方もいらっしゃいますし。レティシアさんには以前着て頂いた事があるのでTSは把握してますのでスーツ選定もお任せを」
イヴェールはレティシアの肩をがしっ! と掴み、キリっとした表情で言った。
「あの?」
並々ならぬ情熱に困惑するレティシアをよそに、イヴェールはとりあえず露出少なめ、サイズ小さめのバニーをレティシアに着せてみた。
「……相変わらずでっか…いえでも……また少し痩せましたか? あの凶器が弱体化してますよ? もっとちゃんと食べて下さいね? でないと……揉んで大きくします」
イヴェールが手をわきわきすると、レティシアはススッと距離を取り、上着で体を隠した。
(なぜイヴェールさんがあんなにはしゃいでおられるのかは分かりませんが……まあ私は目立たないタイプですので、殿方の注目を浴びる事は無いでしょう……)
「僕向けの案件など……僕は先生になんだと思われているんだまったく!」
ローザリカ・L・ディオールは憤慨していた。まさかバニーとは。もしや、ウィーズルは自分のことを露出狂の破廉恥令嬢だとでも思っているのだろうか?
とはいえ、やるからには本気でやるのがローザリカの流儀。わざわざオーダーメイドで一番気合の入る薔薇色、そして魅惑的なデザインのバニースーツを用意したローザリカは、堂々と着こなしていた。ちなみに靴は愛用の武器である薔薇の宝棘である。
「ディオールさんは……でっっっ……え、怖……肩こりとか大変では……?」
ローザリカの豊満ボディにイヴェールは戦慄した。
「……僕たちだけじろじろ見られるのはなんだか不公平だな。あっちでネーヴェ君と先生も着替えているし、イヴェール君の着替えは僕が手伝ってあげるよ」
ローザリカは手をわきわきさせ、イヴェールへとにじり寄っていく。
「私のは……自分で出来ますので……えぇ、ちょっと手伝って頂くのが恥ずかしいという訳ではなく……」
「イヴェール様もお一人で着替えは大変でしょう」
レティシアはにこにこと二人を見守っている。
「あーれー!」
結局イヴェールはローザリカに後ろから羽交い絞めにされ、貴族令嬢に着付けを手伝ってもらう栄誉を得た。
「まぁ、皆様とても良くお似合いですわ! ふふ、ウサギさんが沢山でとても可愛らしいですわね。目の保養、とはこういう事を言うのでしょうか」
オーソドックスなバニースーツを着こなし、ネーヴェ・グラヌローザは微笑む。だが……。
「……でっっか……もしかしたらとは思ってましたが……運動されてるだけにスタイルも良く……これは逸材ですね……世に出してはならない凶器が増えました……」
バニー評論家と化したイヴェールはネーヴェのボディラインにも畏怖するのであった。
●
(男バニー……どんな需要が?)
ラモンにうさぎ耳をつけられながら、ジュスト・ヴェルジーは首を捻っていた。一体なぜこんなことになってしまったのだろう?
(ゴールディに近い立地や店長がホブゴブリンである事から、十中八九ゴールディマフィアの鎬の一つだろう。犯罪行為の証拠を押さえてしまえば暫く王国には手が出せん筈だ)
ナハティガル=ラーは依頼書と地図に目を通し、敵の正体について考えていた。しかし、シリアスなシーンと見せかけて彼の服装もやはりバニーであった。さらに言うなら、脇や脛などのムダ毛の処理もきっちりされた清潔感溢れるバニーボーイだ。
「ふむ、スース―する衣装だな……動きやすくはあるが」
姿見を見ながら、レピドは呟く。用意されていた衣装は(女性用の)水着同然のシロモノだったが、世俗に疎いレピドは普通に着こなしていた。変装というわけではないが、賢者の石を隠す為、髪は後ろに結っている。
「その、皆とてもよく似合っていて可愛いと思う」
着替えが終わった後、男性陣の過激な姿(?)からはそっと視線を逸らし、ローザリカが言った。
●
ユリア捜索隊は美男美女揃いだったため、全員がカジノのスタッフとして採用された。冒険者達は素性が露見しないように仲間内のコミュニケーションも最低限にしつつ、人喰いカジノの情報収集に励んだ。
「なあ店長。ここが『人喰いカジノ』だという噂を聞いたんだが……本当か?」
ナハティガルは不安げな新人を装い、ウサミミホブゴブリン店長に尋ねてみた。
「ん? ああ? 何を馬鹿な。ただの噂だよ、う・わ・さ。破産した奴が飛んだってのはあるかもしれねえが、別にウチのせいじゃねえよ」
店長はナハティガルの問いに笑って答えた。
(嘘だな。何かを隠している)
ナハティガルは店長の様子をつぶさに観察し、彼が嘘をついていると判断した。
(俺の予想じゃあ、この店もグルなんだが……こいつが主犯とは限らん。もう少し情報を集めるか……)
●
「私、強い方と戦いたいんです」
ローザリカ(源氏名はローズ)はギャンブル狂の店員を装い、情報収集に励んでいた。バニーから零れるローザリカのナイスバディに魅せられた客達はそれを面白がり、ローザリカに次々と勝負を挑んできた。
「嬢ちゃん、なかなか気が強いねえ。気に入ったぜ」
「時に大胆に張るからこそ賭け事は面白い。そうでしょう、お客様?」
●
「リリィと申します。よろしくお願いいたします」
レティシアは源氏名で接客に励んでいた。数日勤務し、連日顔を見せている客には積極的に声をかけ、情報収集を試みる。
「フルハウス。俺の勝ちだな」
「お見事です。チップをお支払いしますね」
「おう」
レティシアに気持ちよく勝った客は上機嫌だ。最も、本職のディーラーが後で勝ち分を回収する手筈になっているので、この客が大金を手にしてここを出ることはないのだが。
「ところで、ここが人喰いカジノ、という噂は本当なのでしょうか?」
「ん? ああ。そういう噂もあるらしいな。派手に負けて破産した奴が奥に連行されていくのを見たことがあるぜ」
「! そのお話、もう少し詳しく聞かせていただけますか?」
●
「あら、あなた、新しい子?」
「ラグラス(冒険者ウィルに倣って偽名で活動しているジュスト)です、よろしくお願いします」
露出を抑えたバニーなディーラー服でホールに出ていたジュストは丁重な仕草で挨拶した。ジュストがホールで接客をしていると、ある日、でっぷりと太った貴婦人がジュストに声をかけてきたのだ。ジュストは一瞬ホブゴブリンと見間違えたが、よく見たらヒューマンだった。
「アナタ、なかなかセクシーね」
「ありがとうございます」
「でも露出が足りないわ」
「は?」
ジュストは思わず聞き返した。
「ねえ、店長。この子はもっと肌を出すべきだと思うんだけど、どうかしら」
「申し訳ありません、マダム。気が付きませんで……。おい、ラグラス! あっちでもっと際どい衣装に着替えてこい!」
「え、いや、ちょっと」
困惑するジュスト。
「了解しました。ラグラス様、私がお手伝いしましょう」
「おお、頼むぞラモン!」
「モンチョ殿! 裏切るつもりか!?」
「ははは、何をおっしゃる。ラグラス様。これは『お仕事』ですから、お得意様は大事にしなければいけませんよ」
「しかし……!」
ラグラスはノリノリのラモン(モンチョ)に引っ立てられ、更衣室へと連行されていった。
●
「いらっしゃいませ、お飲み物をお持ちします」
レピドは飲み物を注文した客へとぎこちなく微笑んだ。レピドは元来愛想のない男だったのだが、他の店員たちの態度を模倣しているのだ。
(笑顔は頑張ればなんとか出来るようになったんだ、これでも……頑張れ俺の表情筋)
「レピド……笑顔が硬いと客から笑われているぞ。笑われるんじゃなく、笑わせられるようもうちょい頑張れや」
店長はレピドの肩を叩きながら笑った。
(なん、だと……!?)
●
今日も退勤後、冒険者たちはカジノから離れた酒場に集まり、情報交換を行っていた。潜入が始まってすでに4日。情報は十分集まりつつある。
「皆様が得た情報を総合すると、ユリアは『とある客』との勝負に負け、『別室』行きになり、そのまま消えたようでございますね。常連客のお話では、他の方が消えた際も、その店には決まってあるVIPが店にいたようです」
着替えるのが面倒なのか、バニーのままのラモンが言った。
「それともう一つ。俺とレピドでこっそり奥の『別室』とやらを探ってみたが、壁の裏に隠し通路があった。だが、奥は店の外に繋がってた。やはりユリアを見つけるには、犯人を突き止める他はないな」
店の内部構造を調べた地図を指差しながら。ナハティガルが言う。
「そのVIPを尋問する必要がありますね……」
冒険者達は次にその客が現れた際、囮役と二人きりになるよう、罠を張ることにした。
●
「にんじんジュースをお願い致します」
ネーヴェの言葉に、ユリア捜索隊の面々に緊張が走る。にんじんジュース。それは「犯人来店、作戦開始」の符丁なのだ。
「ガハハ、今日も、賑わってるわねえ」
容疑者――貴婦人は下品に笑った。そう、彼女はジュストをバニーにしたホブゴブリン似のマダムである。マダムは挨拶代わりにスタッフを尻を撫でるようなセクハラの化身だったが、特にジュストとレティシアには執心だった。
「初心なリアクションの方が興奮するのでしょう」とは、ブロッカーを務めていたイヴェールの談である。他にはレピドやナハティガル、ラモンもボディタッチをされていたのだが、セクハラを受けても落ち着き払っている子はマダム的には減点だったようだ。
(よし、やるぞ!)
「はわわ!」
ジュストはわざとお盆をひっくり返し、マダムにジュースをぶっかけた。ジュスト自身も派手にジュースを被り、水も滴るイイ男になっている。
「オイ! 何をしてくれちゃってるんだい? ラグラァアアアアアス!」
「す、すみません! 許して下さい! 何でもしますから!」
ぺこぺこと頭を下げるジュスト。だがそれが逆にマダムの嗜虐心を刺激した!
「店長! 今すぐこの子と二人で話がしたい。奥の部屋、借りるよ!」
「かしこまりました。どうぞ、ごゆっくり」
●
「あたしのドレスのクリーニング代は53万G! 坊やにはとても払えないだろう。だが安心しな、その体での支払いを認めてやるよ!」
舌なめずりをしながら、マダムは上着を脱ぎ捨て、下着姿になった!
「そうはいかないな。貴方が学園生を誘拐したことは分かっているんだ。茶番は終わりだ!」
もはや一刻の猶予もならぬと判断したジュストは事前に部屋に隠しておいた宵天鵞を装着し、マダムへと重力場を解き放つ!
「こ、これは!? ええい、抵抗するとは生意気な! だがますます気に入ったよ!」
マダムは手のひらをジュストへとかざす。その瞬間、無数の黒い蛇が出現し、ジュストを締め上げる!
「がっ……!」
蛇に締め付けられ、やけに色っぽいポーズで拘束されるジュスト。だがその時、騒ぎを聞きつけてきた他の冒険者達が部屋に突入してきた!
「僕のジュストは無事か!? ……よし、殺そう!」
ドアをキックでぶち破って突撃してきたローザリカは部屋の中の光景を見た瞬間、殺意の波動に目覚めた。
「ローズ様、抑えて。殺してはいけません」
冷静に突っ込みを入れるネーヴェ。
「他の連中もグルだったってわけかい! 道理で急にタイプの子が増えたと思ったよ! くそっ!」
マダムは部屋の隠し扉を開け、逃走を図ろうとしたが、その速度は鈍い。
「――おっと、逃がしませんよ」
「マダム。全て露見しております。どうかご観念してくださいませ」
「逃がすわけには参りません」
ラモンの縛糸刃、レティシアの光縛封、ネーヴェの招霊呪怨縛がマダムへと襲い掛かる。天井まで届く光の結界に閉じ込められ、魔法のつるべ打ちを浴びたマダムはほとんど身動きが取れなくなった。その隙に冒険者達はマダムを取り囲む。
「まだだぁっ!」
しかし、なおもマダムは諦めず、結界が解けた瞬間、巨体に見合わぬ俊敏さで逃走を図った!
「逃がさん!」
レピドは髪に隠していた暗針を抜き、後ろからマダムの足に突き刺し、地面へと引きずり倒した。
「ユリアという少女を攫ったはずだ、どこにいる? 吐いてもらおう!」
ローザリカはヒールで犯人の顎を蹴り上げた後、腹をぐりぐり踏み付けた。
「ぐはっ! あの子は港の倉庫にいる……! 命だけは勘弁しとくれ……!」
●
騒ぎの事後処理にウィーズルを残し、冒険者達はユリアが捕えられているという倉庫に突入していた。
「ここで間違いない!」
ナハティガルは南京錠をピッキングでこじ開けた。そこには、大きな鳥籠に閉じ来れられた十二、三才ぐらいの幼い少女がいた。
「ユリアか? もう大丈夫だ、助けに来た」
「あ、あなた達は? もしかして、ウサギの妖精さん?」
着替える時間が惜しかった為、冒険者達はバニースーツのままであった。
その後、犯人の自供によれば、ユリアを攫ったはいいものの、貴族だったため買い手を探すのに手間取り、すぐには売り払われずに監禁された状態だったらしい。こうして、冒険者達は王国で暗躍していた人身売買組織の正体を暴き、ユリアの救出に成功したのであった。
マスターコメント
ショートシナリオR非常に難しい 報酬:多い8 / 4〜8人
2023年01月31日 19時11分41秒 公開
相談掲示板
ええと……いや、何も言うまい! ヒーラーのローザリカ、よろしく頼もう。 可愛い後輩の危機、そして王国内で人攫いなどと許すまじ事態。 皆の協力に感謝する。 潜入捜査自体は、その……やるしかない以上覚悟を決めて臨もう。 女性ばかりそういった服装になるというのは面白くな……気に食わ……ごほん。 不平等だと!思うので! 男性諸君の衣装にも期待する。僕自身が見たい見たくないは置いておいて、だ!
この報告書、家名は伏せてくれるんだろうか……?(遠い目) キャスターのジュストだ、よろしく。 うん、皆一蓮托生というか……頑張ろう。 行方不明になっている生徒は実際いることだし。 とりあえず話術などで客と交流しつつ犯人らしき人間の情報を得られたらと考えているよ。 しかしいやはや……男のバニーに需要があるのが衝撃的だった。
ヒーラーのネーヴェ・グラヌローザと申します。どうぞ宜しくお願い致します。 ふふ、うさぎさんのお衣装なんて初めてですわ。潜入捜査では御座いますけれど、皆様の艶姿を拝見致しますのは楽しみでも御座いますね。 女性陣は勿論のこと、殿方の皆様もきっと、うさ耳は可愛らしく映えると思いますわ。 私も常連客に聞き込みをしつつ、カジノの従業員さん達がカモにされないよう気を配りたく思っております。 洞察と看破で怪しい動きを見抜けないものか、と考えておりますね。 この潜入捜査は恐らく、一日限り……という訳ではありませんよね。そうなりますと、情報共有の時間や、犯人らしき人物を見つけた時の合図なども必要でしょうか。 随時共有が必要でしたらテレパスを持ち込むことも可能ですわ。
レピド・クロサイト、シーフだ。よろしく頼む。 そこの店主はよほど兎が好きなんだな……ふわふわだものな、兎……食べても美味いし。 俺は【洞察】で客の様子を見ながら接客に挑む感じかな。 加えて【記憶力】でしっかり客の話や内部構造や皆の接客方法(と姿)を記憶する、予定。 探波を使えば建物の構造も把握しやすくなるだろうが、バレるだろうか……?
ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 ……とりあえず、偽名でも考えるべきなのでしょうか……。 (衣装は露出が低い物もあるのだろうかと考えつつ) それはさて置き、此度は戦闘が発生されるのかは不明ですけれど もし武器を密かに持ち込まれるのでしたら相応に工夫は必要ではございますね。 例えば各自の武器をロープ等で纏め どなたかが『マジカルポケット』で預かるなどの方法はございますけれども。 ジュスト様の仰るようにカジノのお客様は勿論 従業員の皆様から犯人らしき方の情報の他、これまで姿を消された皆様の情報も集めますと 標的となりやすい人物の条件を推測し、犯人の方の誘導に活用出来ますでしょうか。 犯人接触時の合図はネーヴェ様の仰るように『テレパス』の使用の他ですと 最低でも二人一組で行動される事で他の合図も使用が可能となるかもしれません。
シーフのナハティガル=ラーだ。――今回は宜しく頼む。 >カジノ 王国東部というゴールディに近い立地や店長がホブゴブリンである事等から、十中八九ゴールディマフィアの鎬の一つだろう。 今回は経営者にまでは迫れんらしいが、犯罪行為の証拠を押さえてしまえば暫く王国には手を出せなくなるかと。 >男バニー 俺は報酬さえ貰えるのなら、バニースーツでも何でも着よう。 ……そも。女性と同じ『バニースーツ』を着用する方向で良いのだろうか? もしくは、更に前衛的(?)で露出度の高い『ビキニタイプ』着用が求められているのだろうか? それ以前に需要の有無が最大の問題と言えるかも知れないが。(←) >行動 カジノで従業員として働きつつ、それとなく常連客や同僚から情報収集。 ゴブリン同士である事から、店長にもそれとなく探りを入れてみるつもりだ。 犯人発見時に【マーク】する為、宗波は持って行く予定だ。 既に述べられている様に定時報告の時間は作りたい所。
ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します(ぺこり) 貴族の方々は偽名にしておいた方が後々に色々と困らなくて良さそうな気はしますね… 基本的には情報収集を行いつつ、適時共有して行方不明者と犯人を絞る流れになりそうですか… 行方不明になった学生の年齢だけ見るとウィーズルさん、彼女は標的になりそうな予感もしますが。 もし行方不明の特徴がそういう方向に一致するなら彼女の力を借りる事も視野に入れていいのではと? 私はカジノのゲームなどには無知なもので…基本的には接客しながら情報収集する事になるでしょうか。 >バニー衣装 …男女問わず雇ってるのは女性客も来るからだと思われますので、前衛的になったらそれはそれで喜ばれるのでは?私には分かりませんが。 …レティシアさんのバニー衣装ですか…(何か考えてる(
そうだね、今回は流石に偽名を考えようかな……冒険者ウィル的な。 >武器 武器の持ち込みに関しては俺は一応自分の魔術具は手袋にしているから大丈夫だと思うけれど、必要とあればマジカルポケットで他の人のも持ち込めるので希望があれば持参しよう。 >犯人捜し 各自情報収集、共有して犯人像やこれまでの被害者達を分析した結果犯人の好みが幼い容姿ならばイヴェール嬢が提案してくれたようにウィーズル先生にご協力いただいた方が確実かもしれないね。 探波は確か感知されないはずだし、不自然な動きさえしなければ大丈夫かと。 >情報共有、連携方法 リアルタイムのやりとりはテレパスが強いけれど、それとは別に休憩時間を合わせるなどして定時報告の時間は作れると良いなと俺も思う。 ただ難しければレティシア嬢の触れてくれたように二人一組になったり、冒険者同士視認可能な距離にいて示し合わせるなどした方が良さそうだ。 >男バニー 恐らく女性客もいるのと、その男性客でもそういうのが好きな人がいるんだろうね……。 てっきりディーラーの衣装にうさぎの耳をつけた程度だと思っていたけれど、『バニーボーイ又はディーラー衣装』ってことはバニーボーイの方は前衛的というかナハティガル殿の言うように露出度が高いものになる可能性もありそう……かな……。 バニーガールは胸にチップを入れられるらしいけど、バニーボーイは……(更に遠い目
(頭にウサミミカチューシャを乗せながら) ……おや、出遅れてしまいましたか。これは失敬。 ラモンと申します。お気軽にモンチョとお呼びくださいね。 ところで、いくつか試供品なるものを頂いたのですが、いかがでしょうか。 今から慣れておくというのも、もしかしたら必要やもしれませんよ。 (予備の頭にウサミミカチューシャをジュスト様に頭に乗せようと忍び寄り) >男バニー バニースーツ……ふむ、なるほど、『はいれぐ』なるものの可能性もあるのですね。 いやはや、バニーの世界、実に興味深いですね。 ――なに、私も冒険者の端くれ。報酬のためなら生足でもなんでもお見せしましょう。 ジュスト様、大丈夫ですよ。我々にも胸はあります(謎の自信に満ち溢れた目 >武器 確かに、従業員といはいえ武器の持ち込みは制限されそうです。 私の武器は暗針ですので隠すのは容易いかと。 『はいれぐ』なる衣装の場合どこに隠すかは……まあ、さておいて。――ええ、何とかなるでしょう。 >ターゲットについて 確かに、犯人の嗜好が幼い少女である可能性は高い気がいたしますね。 他にも、例えば騙されやすそうだったり、抜けてそうだったりといった、カモにできそうな方を狙う可能性もあるかと。ですので、そういった方面で油断をさせるのもよいと考えています。 >情報共有 テレパスは取得可能ですが、汎用スキルが1枠埋まってしまいますので 何らかの合図を作ったり、ジュスト様の仰るとおり休憩時間を合わせるなどの工夫が好ましいかと。 もちろんテレパスも有用ではありますので、必要とあれば取得いたしますね。
今から慣れておく……一理ある(うさミミ装着) >はいれぐ 足が出る……水着みたいな感じの服か?寒そうだな。 それが制服だと言うならまぁ着るが。 俺も普段の武器が暗針と短剣だし、暗針だけ持ち込む分にはなんとかなるだろう。多分。 >ターゲット 噂に「破産した客やヘマをした従業員」が消える、とあるので趣味嗜好ではなく単に有り金全部すったとかかもしれない。 犯人がそっちの趣味である可能性も勿論あるが。 この辺はユリアに関する話を聞いてみないとハッキリしないかもだ。 >情報共有 テレパスは習得済み。 ただ、汎用は有用なものが多いから休憩時間を合わせる方向でいければその方が助かるかな…… 調査に日数が掛かりそうだし、少なくとも1日の終わり、店がはけた後に全員での情報共有は出来そうかなと思った。
うさちゃ……うさ耳がたくさん。ふん、なかなかいい光景じゃないか。 ま、まあ?一番着けこなす(?)のは僕だと思うけどね?? >偽名 なるほど偽名か。どうするか悩ましいね。 以前使ったローズは少し安直すぎる気がしないでもないが他に浮かばなければそれにする。 >作戦 すでに挙がっているように常連客から情報を得るにはイカサマを駆使してでも 勝負に勝って情報を巻き上げる手段もあるだろうし、 逆に犯人相手にはわざとボロ負けして隠し部屋にご案内いただくなども有効そうだ。 テレパスで情報共有をするなら監禁されるところまで行ってから助けを求めても 仲間に救援を求めるなどしてなんとかはなりそう……かな? ある程度情報収集、犯人の尻尾を掴んでからの方がいいだろうけど。 >ターゲット 客も消えているようだから、幼いものが趣味というよりは破産したものなら 別室に誘導しやすいとかそういう理由かと思っていた。 わざと負けてそれを確かめる役をやってもいいんだが…… (ちら、とジュストを見遣り)自身の行動にはまだ迷っている。
あらまぁ、ウサギさんがもうたくさん……ふふ、愛らしい光景ですわね。 ラモン様、もし宜しければ、私もおひとつ、お借り致しましても?(うさ耳すちゃっ) >情報共有と合図 1日の終わりに共有するのは賛成ですわ。 そして、勤務時間中に犯人を見つけた場合、ですが。 これは一案ですが、「メニューには無い飲み物をキーワードに設定して、それをオーダーされた振りをする」など、いかがでしょうか? 例えば、ですが。犯人らしき人物に気づいた時点で、「"にんじんジュース"を一杯お願いします」とオーダー入れれば、オーダーを告げた人物の側にいる人間が怪しい……と、分かりやすく伝わるかな、と。 >作戦 犯人相手にわざとボロ負けするのも有効そうに思いますが、テレパスの他に、気をひく為の演技も必要そうでしょうか。 情報収集に重きを置くか、囮役としての動きを重視するか、悩ましいところですわね。 ターゲットは私も、レピド様やローザリカ様の仰るような理由だと思っておりました。幼女趣味……あまり考えたくありませんが、あり得ない話でも御座いませんね……。 >女性陣の皆様へ 本題から少し逸れるのですが、イヴェールさんとお話をしておりました折、一人でバニー衣装を着るのは大変なのでは……という話になりまして。 もし宜しければ、なのですが、皆様でお互いにバニー衣装を着付けし合う……なんて言うのは、いかがでしょうか? 字数を余分に使ってしまいますから、あくまでこれはひとつの提案なのですが……もし宜しければご一考下さいませ。
えっ、今からそれを付ける流れなのですか…? >ターゲット 私はこれはと思った相手に狙いを定めてイカサマを仕掛けてると見ていました。 客なら店ぐるみでイカサマを仕掛けた勝負で破産させ、従業員なら店の息のかかった客、今回の犯人に勝負を仕掛けさせてボロ負けさせてると。 後はまぁ本当に運の無い人が売り飛ばされてるかもですが… >女性陣の皆様へ ネーヴェさんがお話して下さってますがお手伝い必要ではないでしょうかと…? 特にレティシアさんとディオールさんは貴族の方ですし、こういう衣装を着る機会も無いでしょうから困るのではと… いえ、私もそう詳しいという訳ではないのですが…(
心なしか、女性陣よりも殿方の方が熱心でございますね……? >情報共有 ジュスト様の仰るように休憩時間を合わせるのも実行しやすそうでございますね。 ネーヴェ様のキーワード案も作戦に取り入れるのもよろしいかと。 >犯人特定 犯行現場を取り押さえられるのが一番分かりやすいのですけれど もし候補が絞れましたらこちらから犯行を誘導されるのも手でございますね。 機をこちらで調整出来ましたら全員での対応も可能となりますし。 例えば、犯人候補の方の飲み物を服に零される事で 別室で着替えをご用意させて頂くという名目でしたら 一見犯人の方と標的役の二人だけの状況が生まれるわけでございますし。 >男性バニー (ちょっとナハティガル様やラモン様の仰っている事が よく分からないですね……? と内心思っているのを隠しているつもりの顔) >女性陣の皆様へ 確かに……学園祭で一度だけ着用させて頂いた経験はございますけれど 構造次第では一人での着用は難しいかもしれません。 もし色々種類があるのでしたら、私は露出が少ない物に致しますし。
(なんとなく拒否するタイミングを逃してウサ耳をつけられた状態で) 熱心……というか、その、女性陣とは別のハードルが高い気がしてね?? ああ、情報共有は日を跨ぐ調査なら仕事終わりで問題ないよ。 ネーヴェ殿が挙げられたようなキーワードを使うのも良いね。 犯人の目星がついたらレティシア嬢の挙げてくれたような方法でそれとなく誘導すれば狙われた人に危険が及びにくいと思ったので賛成したい。 (ロゼの発言と視線に気づくと嘆息して) ……負けが越している者に目をつけるなら、元々賭け事が強くない俺が適していると思うし、囮役も兼ねようかと思っているよ。
…………ふむ(うさ耳を凝視してしまいつつ) 休憩や仕事終わりの情報共有、合言葉的なやり取りも承知した。 良案だと思うし、にんじんジュースの響きもウサギらしくていい。 犯人特定後に誘導することにも賛成だ。 >ジュスト ……む、やれといったわけでは無かったのだが。 テレパスは持っていくので何かあれば速やかに状況を知らせるように。必ずだ。 犯人の嗜好がどんなものかわからない以上油断はできない。 ……むしろ内装が整っていないカジノを訪れる客など男性ばかりなのでは!? >女性陣の着替えの件 着付けし合い、なるほど興味深い。 その、あまりそういった(友人らしい)ことの経験が少ないから 上手くできるかはわからないがとても助かるし楽しそうだと思う。 よければ混ぜて欲しい。
>テレパスについて こちらを持ち込まれる予定の方は、ローザリカ様以外にどれくらいいらっしゃいますか? お二人以上お持ちで無ければテレパスの真価は発揮出来ませんから、私も持って行こうか悩んでおります。 >情報共有 キーワード案、ご賛同を得られて嬉しく思います。ええ、うさぎさんと言えばにんじんですから。 こちらのキーワードに関しては私のプレイングに盛り込んでおきますね。 そして仕事終わりの情報共有も承知致しました。 レティシア様の誘導案もとても良い案だと思いますわ。武器の持ち込みについて悩んでおりましたが、それなら隠した場所まで取りに行くなども出来ましょうし、準備し易くて助かります。 >女性陣の着替えの件 ご反応頂きありがとう御座います。 ふふ、是非皆様で着せ合いっこ致しましょう? きっと楽しいと思いますの。 もしタグが必要でしたら別途設けますが、無くても大丈夫でしょうか?
>テレパス 色々考えてみたが、俺は他の汎用で埋まってしまい持っていけなさそうだ……すまない。 >情報共有 ここまで出ている案に異論はない。 どれも良い案だと思う。
う、うん……?(ロゼは一体何を心配しているのだろうという顔) すまない、宣言するのを忘れていたが俺もテレパスを用意したからネーヴェ殿は他に使いたいスキルがあればそちらを優先して貰って大丈夫だよ。
情報共有と犯人誘導につきましては了解です。 テレパスは私は持っていないのでお任せですね… >女性陣の着替えの件 承諾頂きありがとうございます。 それではしっかりお手伝いさせて頂きますね。ええ、サイズも計測して、ちゃんと合うものを探させて頂きます( タグは無くても大丈夫と思いますよ。
すまん、前回の発言から間が開いてしまった。 情報共有や犯人誘導については了解。 テレパスは持って行けないが、何かあった時はネーヴェ案のキーワード「"にんじんジュース"を一杯お願いします」とオーダーしよう。 >個人 俺も仕事中にドジをして拉致されようかとも思ったが――… 流石に絵面が酷すぎるので自重する事にした。← その代わり、店長・従業員・客等から情報収集、怪しい者が居た場合の監視(場合によってはマーク)を重点的に行うつもりだ。 >武器 流石にビキニパンツの中に凶器は仕込めんので()、暗針を髪の中に隠しておこうかと。 ――それでは、現地では宜しく頼む。(真顔でうさ耳を装着して去っていく)
取り急ぎ、テレパスの件は承知致しました。 看破と洞察を持ち込みたいと思っておりましたので、私はそちらを優先させて頂きますね。 タグも無しで行きたいと思います。楽しみですわ、ふふっ。 今晩出発ですわね。現地ではどうぞ宜しくお願い致します。 どうか無事成功致しますように。 (うさ耳装着したままぺこりと頭を下げる)