【鬼哭】北壁の神域
革酎
コメント 17
シナリオID:2661
オープニング
しんしんと降り積もる雪の連なり。
鉛色の雲が広がる天は陽光を遮り、まだ正午過ぎだというのに、まるで夕刻を迎えたかの様な薄暗さに覆い尽くされている。
ここはシルトラース帝国北部の、とある辺境。
分厚い防寒具に身を固めた元帝国魔導院エスタル支部長クライス・アクバーは、弟子として共に行動するリーヴァー・シュランドル元帝国子爵と共に『北壁の神域』と呼ばれている古代遺跡を目指していた。
神代の頃から存在するという件の古代遺跡内には、神やそれに近しい存在が過去にどの様な影響をひとびとに与えてきたのかを、それとなく示唆する壁画が残されているのだという。
アキュアリスタの国際会議にてアダムの凶刃に倒れたドン・ゴーフルは、イダの刻印の影響下にあるゴブリンを救う為の手立てのひとつとして、神に近しい存在、或いは神そのものであれば何とか出来るのではないかとの考察を示した。
その話を伝え聞いたクライスは、帝国魔導院の帝都本部在籍時に聞き齧った話を思い出した。即ち、北壁の神域なる古代遺跡に、そのヒントとなり得る情報が隠されている可能性がある、と。
この北壁の神域は氷で出来た巨大な絶壁を掘り進む様にして造られた遺跡で、神代の頃には何らかの装置として使用されていたのではないかと推測されている。
クライスは、北壁の神域が神の被造物の一種ではないかと推測した。流石にゴブリン達をイダの刻印から解き放つ程の機能は残されてはいないだろうが、その解決に繋がる何らかの情報が残されているに違いない。
そのひとつが、件の遺跡内に残されている膨大な量の壁画であった。
しかし、場所が場所だ。北壁の神域内には、無数の魔獣やクリーパーが潜んでいる可能性が高い。
「先生、助っ人は呼んであるの?」
膝まであろうかという雪を掻き分けながら、リーヴァーが後方から呼びかけてきた。
勿論だ、とクライスは僅かに振り返り、静かに首肯した。
「流石に魔獣やクリーパー共の相手をしながら、壁画の解析に挑むのは困難だ」
「一体、どんなタイプの敵が潜んでるのかしらねぇ」
などと言葉を交わしながら、ふたりは遂に、目的たる巨大な氷の絶壁へと辿り着いた。
●為すべきは
北壁の神域内は、単純な見た目だけならば普通の古代遺跡と変わらない。
岩を削っただけの内壁は無機質且つ殺風景だが、どこか幾何学的な、整然とした美しさを感じさせる。
ランタンの灯りに照らし出される空間内だけでもそう感じるのだから、遺跡全体を廻ってみれば、きっとその尋常ならざる荘厳さに度肝を抜かれるに違いない。
それにしても、不思議と余り寒さを感じないのは空気が淀んでいるからだろうか。
「何だか拍子抜けしちゃうね。どんなに凄い遺跡かと思ったら、どっかで見た様な、ありきたりの風景ばっかりじゃない」
「だが、規模は普通ではないぞ」
クライス曰く、全てを隈なく探索しようと思えば一週間はかかるだろうとの由。如何にクライスといえども、それだけの時間を悠長に浪費する腹積もりは無い。
目指すは、最奥。そこに、クライスが求める壁画の数々が残されているのだという。
「セレフィーナは後から合流する冒険者達と共に、壁画周辺から魔獣やクリーパー共を誘い出してくれ。その間に俺が、手早く解析を進める」
「どれぐらいの時間が必要?」
リーヴァーの問いに、クライスは古びた手帳を取り出した。北壁の神域にまつわる情報が、僅かに残されている唯一の記録なのだという。
「半日だな」
「え~、そんなにぃ?」
露骨に面倒臭そうな表情を見せるリーヴァーに、クライスはつべこべいわずに仕事にかかれとにべも無く告げた。
と、そこへ助っ人たる冒険者達が追い付いてきた。
リーヴァーは小さく肩を竦め、はいはい分かりましたと苦笑を返すしか無かった。
解説
マスターより
リプレイ
シルトラース帝国北部の、とある辺境に位置する神代の古代遺跡『北壁の神域』内は、通路も広ければ、時折現れる空間も広い。
内部に足を踏み入れてすぐの位置に広がるドーム状の空間は、よく目を凝らさなければ天井が見えない程の容積を誇っていた。
元帝国魔導院エスタル支部長クライス・アクバーの依頼を受けて馳せ参じた冒険者達はまずここに、調査対象たる壁画周辺に居座っている魔物やクリーパーを誘い出し、皆で一気に叩こうという作戦を取ることにした。
誘い出し役はゲルダ・クライン。そのサポート役としてナハト・シュライバーとロゼットが同行する運びとなった。
その間、残った面々はドーム状空間内で態勢を整えつつ、ゲルダ達の帰りを待つ。
「リーヴァーさん、お久しぶりです」
「ご無沙汰ね、コルネ。もうすっかり歩兵団長の佇まいがサマになってきてるんじゃない?」
ロモズ歩兵団の現団長コルネリウス・アーラと前団長リーヴァー・シュランドルの顔合わせは、実は結構久々だったりする。そんなふたりが、空き時間を利用して少し旧交を温めようとしていたところに、遺跡の奥から騒々しい声が連鎖してきた。
「つ、連れてきました~!」
ゲルダがナハトとロゼットのサポートを受けつつ、十数体に及ぶ小型クリーパーの群れを壁画のある区域から釣り出してきたのである。
「まずは壁画の近くの敵をどうにかしないと、ですよね……連れてきます!」
そう意気込んで壁画のある最奥ポイントへと駆け込んでいったゲルダ。その言葉通り、彼女は無事に結構な数のクリーパー共を引き連れてきた。
「中々多いな。しかし我らの手にかかればどうということはない」
ベルク・オスマットが迎撃態勢に入ると、傍らでフレイヤ・サンライズが妙にテンション高めな笑顔で魔術発動の姿勢を取った。
「遺跡とかやっぱワクワクするね! まずは入口が塞がれて、それから岩が転がって、落とし穴の先になんか色々やばいのがゴロゴロしてるじゃん、そして何か色々なんやかんやで、最終的に遺跡をドッカーンさせるんだよね! ついでにみんなも一緒に飛んでって♪ すっごく楽しみだね~♪」
物凄い早口で物騒な台詞を一気に吐き切ったフレイヤ。ベルクのみならず、同じく迎撃態勢に入っていたセリオス・オーガストやアウレーリア・フォン・ネーベルベルクまで、幾分微妙な表情で振り返っていた。
「まぁ冒険は兎も角……やっぱり、最初に中の掃除を済ませてからでも良かったんじゃ……」
アウレーリアが水を向けると、クライスは迫り来る敵の群れを冷静に眺めつつ、かぶりを振った。
「それではいつ終わるか分からん。俺の推測が正しければ、この神域はアストラル界との障壁が不安定な極北に近い。その為、この遺跡の奥のどこかで時折小さな裂け目が生じて、クリーパーが湧き易いと見ている」
更にクライス曰く、龍脈と呼ばれる地下のエーテル流の末端がこの北壁の神域内に辿り着いているらしい。であれば奴らは他の場所には行かずにそのまま留まり続ける為、遺跡内の掃討は永遠に終わらない。
アウレーリアも成程、そういうことかと納得し、ここで漸く腹を括った。矢張り時間無制限の耐久レースは避けられないということか。
尤も、クライスが研究に要する時間は凡そ半日。その間だけ耐え切れば良いのだが。
「まずは奴らを仕留めた上で、ベースキャンプの設置だな。体を休める場所を確保しなければ、長期戦には耐えられん」
セリオスも今回ばかりは我慢の連続だと、腹を括っていた。可能であれば内部の残骸などを利用してバリケードを構築した方が無難であろうが、今は兎に角、ゲルダが誘い出してきた小型クリーパー共を殲滅することが先だ。
そのセリオスの傍らに、駆け戻ってきたナハトとロゼットがそれぞれ配置に就いた。
この時ナハトは、中々面倒臭そうな台詞を口にした。
「往復の途中でざっと脇道や枝道を調べてみましたが、軽く百を超える気配を感じました」
つまり、ゲルダが誘い出してきた敵の数はほんの序の口ということらしい。ナハトがゲルダに同行したのはそれら多数の敵に察知されることなく、隠密裏に壁画付近にまで辿り着くことも目的のひとつだった。
その一方でロゼットは、全く違う感想を口にしている。
「それにしても、凄かったわよ。氷に覆われていたことで劣化を免れてたのかしら。神の被造物っていうのは嘘じゃないのかも」
ゴブリンの危機が迫っていなければ、ゆっくり見て廻りたい程だ、とロゼットは幾分残念そうだった。ロゼットが今回の依頼に応じたのも、神域という場所に興味があってのことだった。如何にもシグモルの神徒らしい発想であろう。
ともあれ、冒険者達はこの遺跡内での初戦を迎えた。
●長期戦の為のあれこれ
ゲルダが釣り出してきた壁画前の敵の殲滅が終わると、いよいよ壁画そのものの分析作業が始まる。
クライスは単身、最奥の壁画区域へと向かった。
そして残った冒険者達は遺跡入り口と壁画区域のほぼ中間地点に当たる広間をベースキャンプに定め、複数名のチームに分かれて誘い出しと拠点防衛をローテーションで受け持つこととなった。
ここを選んだ理由としてはゲルダが提唱した三点、即ち『最奥部の壁画から戦闘の影響を受けない距離』、『壁画へと通じる通路をカバー可能』、『戦闘時の立ち回りに悪影響を及ぼさない広さ』が考慮された。
そして今回は半数以上の面子がテレパスを用意してきており、短距離内での連絡には不自由しない。
盾役としてはゲルダとコルネリウス、リーヴァーの三人が揃っており、索敵役もナハト、セリオス、ベルクと頭数は十分だ。
そして火力担当にはアウレーリアとフレイヤの両名。釣り出してきた敵を交代で叩く様にすれば、継戦能力は維持出来るだろう。
治癒師はロゼットひとりだけだが、他の面々も一部は自己回復手段を用意しており、ロゼットひとりに治癒術の負担が集中することは無さそうであった。
寧ろ問題は疲労を如何にして抑え、魔力や戦技をどこまで効率的に配分するかの方が課題であろう。
「まだいけるは、もう危ない……格言には従いましょ」
ロゼットの提言を受けて、冒険者達は極力無理はせず、安全第一で進めることに意識を割いた。
その結果、一度に釣り出してくる数は小型クリーパー程度ならば二~三体程度、それ以上の敵はなるべく相手にはせず、必要な時にだけ魔力や戦技を繰り出すという方針とした。
「セリオスさんのバリケードと障害物設置は、良いアイデアですね」
何度目かの釣り出しを終えて、ゲルダは休憩に入ろうとしているセリオスに笑顔を向けた。
誘い出してくる敵の足並みを乱れさせることが出来る上に、数が多い時でも順番に一体ずつ仕留めてゆくことが出来る様になる為、セリオス自身が想定していた以上の威力を発揮しているといって良い。
「相手の大半が低能な種類のクリーパーで助かった。仲間に情報を伝えたり連携を取ることが可能な敵ならば、ここまで上手くいかなかっただろう。それにナハトの地図も大いに役立っている」
セリオスがいう様に、ナハトが索敵とマッピングの両方を担当していることも大きかった。ナハトが作成した正確な地図があればこそ、障害物やバリケードの有効な配置も活きてくる。テレパスを使った連絡も、正しい位置情報が無ければ余り意味を為さない。
その時、少し離れた位置で戦闘音が響き渡った。
コルネリウスが殺界を展開して、複数の敵を足止めしているらしい。ベルクが誘い出してきた敵に、脇道に潜んでいた別の敵が絡んできた様だ。
だがここは、フレイヤとロゼットの火力で事無きを得た。
「あははは♪ 面白くなってきたね! なんならもっと一斉に襲ってきてもいいのに」
「いえ、流石にそれは体力が……」
無邪気に笑うフレイヤと、苦笑するコルネリウスの声が交互に聞こえてきた。
別の地点ではアウレーリアとナハト、リーヴァーの三人が中型に近いやや大きめの小型クリーパーの群れを、迷路の様に複雑な区域に誘い込んで翻弄していた。
敵は全てを斃し切る必要は無い。要はクライスの居る壁画区域周辺から遠ざけ、可能であればそのまま元の位置へ戻さずに、誘い出した地点に釘付けにすれば良いのである。
アウレーリアの、地形構造で敵を撒いて置き去りにするという発想は、中々に斬新で、且つ有効だった。
勿論これは、ナハトによるマッピングで地形情報を味方にしているからこそ可能な戦術である。
しかし、全ての敵を完全に撒き切れる訳ではない。そんな時はリーヴァーの剣術と、ナハトの闇から奇襲する暗殺術を交互に使い分け、斃すべき敵は確実に斃した。
「取り敢えず、一旦戻りましょうか。一戦闘で一回休憩は、なるべく守らないと」
アウレーリアの提案に、リーヴァーとナハトは黙って頷き返す。ロゼットが最初に提唱した通り、兎に角無理は避け、頻繁に休息を取ることで継戦能力を維持することに努めた。
この三人がベースキャンプに戻ると、少し前に引き返してきていたベルクがブランケットに腰掛け、持参した文具で絵を描いていた。壁画のスケッチらしい。
傍らではフレイヤがしゃがみ込み、何やかんやと茶々を入れている。
「いやー、それにしても物足りないね……だって、あれ出てないじゃん。黒くてツヤツヤした小さなゴ」
「そんなおぞましい物が出てくるなら、我はこの遺跡に油を流し込んで燃やしてくれる」
ベルクが真顔で応じる様子に、アウレーリアとナハトは揃って苦笑した。
心配せずとも、この寒さの中では例のあの黒光りする昆虫は生きてはいけない。尤も、何か突然変異種でも居れば話は別であろうが。
「それにしても、北壁で今回の件に関わる遺跡……もしや太古の失われた神話の遺跡か?」
描きかけのスケッチに視線を落としながら、ベルクは低く唸った。
かつて半獣がひととなった頃の遺跡ならば確かに何らかの手がかりがあるかも、とは思う。しかしそれが何であるのかは、矢張りクライス程の知識が無ければ推し量ることも出来ないだろう。
●研究成果
コルネリウスは何度目かの釣り出しの後で、壁画方面へと足を向けた。
この約半日の間、クライスの居る壁画区域方面へと向かおうとするクリーパー共を相当数、相手に廻してきた彼女だが、ただの一度として敵を壁画方向へ抜けさせたことはない。
壁エルフのお姉さんのふたつ名は、伊達では無かった。
そして、もうそろそろ研究が終わったのではないかと期待を込めて壁画区域へ向かおうとしたところで、クライスとばったり出会った。
どうやらクライスも必要な情報収集と解析を終えたらしく、これからベースキャンプに戻ろうとしていたらしい。
尚、余談だが時折フレイヤが何故か閃光塗弾を手にして壁画に近づいてくることがあったらしいが、クライスが悉く追い払っていたのだそうな。
「何か、分かりましたか?」
「かなりのところはな」
曰く、イダの刻印を解除し得る存在としては、神に近い概念や存在(征竜や世界樹)、或いはまだ機能している神の被造物(ダンジョン)辺りまでが含まれているであろうことが分かった、というのである。
では、この北壁の神域でもイダの刻印を解除し得るのではとコルネリウスは問いかけたが、この遺跡内のどこかに、クリーパーがマテリアル界に侵入してくる裂け目が発生している可能性がある為にリスクが高いとクライスはかぶりを振った。
「エドゥノーグやヴィントのダンジョンでも可能だろうが、いずれも少なからず危険がある……他に、内部が安全で管理が行き届いている神代の遺跡は無いか?」
クライスに問われ、コルネリウスは腕を組んで小首を捻った。そんな便利なものがあれば、苦労することは無いだろうが――と、そこまで考えて急に閃いた。
思い当たるものがふと、脳裏に浮かんだのである。
「ラネンターカム陵とテクホテップ陵なら、もしかすると……」
「それは、どの様な代物だ?」
コルネリウスは、いずれもシラー砂漠に存在する神代の頃からの古代遺跡だと答えた。現在はリーンエス王国西方辺境伯ルーヴェン・アクファリテの管理下にあり、内部は双方とも一部を除いて踏破済みだという。
アクファリテ西方辺境伯がかつて冒険者達に語ったところによれば、いずれの陵も大半の機能は停止しているものの、神の被造物としての力は未だに残っているらしいとの由。
シラー砂漠は帝都シルトラースからも距離が遠く、その内部でイダからの力を遮断すれば、支配の刻印から解放される可能性がある。
それは何も一般のゴブリンだけではなく、授恵者のゴブリンにも同じことがいえるだろう。
「成程、試す価値はあるな……だがその前に、アクファリテ西方辺境伯と会わねばならないか」
クライスはその足でベースキャンプへと引き返し、シラー砂漠へ向かうことを冒険者達に告げた。
「また随分、極端ですね。今度はシラー砂漠ですか」
ナハトは幾分呆れると同時に驚きもしたが、しかし少しでも可能性があるのならば、試さない手は無い。
ふたつのピラミッドには少なからず縁があるロゼットも驚きを禁じ得なかったが、いわれてみれば確かに道理だと頷いた。
「では、もうここには用は無いな」
セリオスが、ナハト作成の地図を開いて撤収ルートの説明に入った。敵を釣り出す間にも、彼は最も危険が少なく、最短で外へ抜けられる経路を予め調べておいたのである。
ここまで火力担当として頑張ってきたアウレーリアとフレイヤも、やっとこの耐久レースから脱出することが出来ると、どこかほっとした表情を見せていた。
「そういえば、シラー砂漠には例の黒光りする虫は居ないの?」
ベルクとフレイヤの会話から妙なことを思い出したリーヴァーが、それとなく聞いてみた。ロゼットは、そういえば見たことは無いとかぶりを振ったが、ベルクは絶対に居ないと何故か語気を強めていた。
ともあれ、一行は北壁の神域からの撤収へと移行した。入り口まではセリオスの案内で、敵らしい敵とはほとんど接触すること無く、無事に通り抜けることが出来た。
外は、相変わらずの銀世界。今も尚、激しい吹雪で視界が閉ざされている。
しかし、冒険者達の表情に暗さも蔭も見られない。ゴブリン達を戒める恐るべき刻印の呪いに、太刀打ち出来る方策が見いだせたのだ。
勝負は寧ろ、ここからであった。
「問題は、今の西方辺境伯がすぐに手を貸してくれるかどうか、ね」
ロゼットはリーンエス王国西方で巻き起こっている別の問題にふと、眉根を寄せた。
「何か、面倒なことでも持ち上がっているのですか?」
ゲルダの問いに、思わず表情が曇るロゼット。持ち上がっている、などというレベルの状況ではないことを、彼女はよく知っていた。
それはコルネリウスやベルクも同様であったろう。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準8 / 4〜8人
2022年12月19日 09時17分18秒 公開
相談掲示板
シューターのナハトです、よろしくお願いします。 敵性存在に関してはどんな相手かや数も不明とのことで、僕はまず索敵に専念しようかと思っています。 索敵も広範囲する必要がありそうですし、索敵範囲を手分け出来ればと思いました。 情報共有後は索敵と並行してクライス先生の邪魔になりそうな奴は任意の場所に誘引出来ればいいなぁ、と。 持久力継戦力が求められていますし、交戦せずに済ませられるならそのようにしたいですね。
ヒーラーのロゼットよ。よろしくね。 私は、まあ回復要員かな。受ける被害が物理、魔法、BSの 何がくるか分からないし、敵の編成も数でくるか質でくるか。 半日分となると、スキルも強度より回数を選ぶ場合もあるかな。
ウォーリアのゲルダです。よろしくお願いします。 残りの参加メンバーに寄るとは思うのですが、現状では防御を固めての壁役を考えています。 半日……となると、スキルよりも立ち回りでの工夫が必要になるでしょうか。素の状態でもそれなりに敵を屠れる攻撃力と命中は必要かなと思いますので、良い感じになるように調整しますね。 回復面に関しては、ロゼット様がいらっしゃるのでとても心強くはあるのですが、おっしゃる通り回数が限られているのもあり、わたしの方でも自分で回復できるようにヒールは持っていこうかな、と。
古代遺跡に到着したところからスタート、クライス達と共に 最奥へ進んで、彼が壁画を解析する半日の間、魔獣やクリーパーの 邪魔が入らないように敵を誘引し続ける、ということよね。 >段取り 全員が走り回るのもなんだし、最奥とは別の、戦闘に向いた場所に 目星をつけて、索敵や誘引のできる人で敵を誘導し、目星をつけた 場所に引っ張り込んだら、戦闘組で先手の優位をとって叩く、とか。 >状況 あまり寒さは感じない、とあるから冷える心配はなさそうかな? ランタンを使用してるところ、遺跡内は暗そうね。
>段取り そうですね、敵性位置の存在を探るだけじゃなく探波や透視などで古代遺跡の内部構造をある程度調べておけば誘引先候補を見つけやすそうです。 誘引に関しては全て戦闘に持ち込むわけではなく、位置や数、動きの性質上最奥の壁から引き離せないものだけに絞って後は壁に近づかせないような誘引でも良いかと思いました。 勿論戦闘に持ち込む際はロゼットさんの仰るようにスキルを節約しつつ消耗しないようなアドバンテージがとれる環境で叩けるのが理想かな、と。
ウォーリアのコルネリウスです。よろしくお願いします。 取り急ぎとなってしまうのですが。 >段取り 半日の間となると疲労も蓄積されていきますし、現状出ているように戦闘に持ち込む対象は可能そうなら絞っていく方がいいかもしれませんね。 >個人 私もゲルダさんと同じように防御に寄せつつ必要な攻撃力は確保するように組んでみる予定です。 使用スキルも、回数を考慮して少々検討してみます。
シーフのベルクだ。よろしく頼む。 半日となると疲労もシャレにならんだろうな。 出来れば1~2人程度のペースで休憩を回せるようにした方がいいのではないだろうか? 敵の誘因には賛成だ。 ランタンの光がいるということは遺跡の中は暗いということだろう。 何か匂い袋のようなものを持っていけば誘引もしやすいかもしれんな。 一応最奥から離れた位置に陣取って宗波で警戒役をするか、宗派で敵を探して誘引の囮役をするかと考えている。
キャスター、アウレーリアです。宜しく。 遺跡内部の構造次第ですが、防衛ラインを兼ねてベースキャンプを設営するのは如何ですか。 ここには灯りや休憩設備を置き、場合によっては迎撃戦闘を行うものとして。 広ければゲルなど展開するのもありでしょう。 そこから2~3人ほどの小チームが出て交代で周辺を捜索し、敵を接近前に叩く。 誘引に向いた地形なども随時マッピングして、行動に織り込んでいく形で。 強敵と接触した場合は、BCから増援を出して対処。テレパスがあると便利かも。 と言った感じでどうかしら。
・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む。 とりあえず俺も内部構造次第で中に陣地を敷くのは賛成だな。まあその前に索敵である程度の遺跡の内部を調べないとだろうが。一番いいのは調べる最奥手前で陣を張れば護衛対象も守れる形だろうか。 あと孤高者の宗波でサーチはかけられるので他の索敵と別れて探索できるので手分けして効率的にやりたいところだな
集合時に使える範囲回復4回に、個人へのヒールを16回分、 治療強化で1回につき200点ほどの回復、という感じかな。 >休憩 半日…10時間くらい? 朝8時から夜18時と思えば動けるかな、と思いもしたけど 警戒維持のままだと精神的にも疲れるかしらね。 >テレパス (挙手)習得しているけど、どうしましょうか。 複数人セットしていける人がいるなら、役には立ちそうだけど。
>段取り 最奥にある遺跡の壁画よりも少し前の場所で陣を張って、壁画近くの敵を倒した後はこちらに向かってくるであろう敵の足止め/撃破……みたいな感じで考えていました。 あまり壁画から離れすぎたりすると連携にもロスが生じますし、できるだけ最小限に――索敵や交戦は壁画近くに潜んでいる敵を中心に、がいいかな、と思いました。 あとは、今回の最終防衛ラインである最奥の壁画と敵との間に障害がないというのは少し不安かなと思いますので、「最奥の壁画」⇔「冒険者」⇔「内部の敵」のような位置関係は維持しておきたいな、と。 ……あ、でも、あまり近すぎると解析の邪魔になってしまったりする感じでしょうか。オープニングにも『魔獣やクリーパー共を誘い出して』とありますし……むむむ。 >休憩 同じく、10~12時間ぐらいでしたら問題なく動けそうかな、と思っていました(えへへ 休憩があったほうがよさそうなのはご指摘の通りですね……!! >テレパス わたしも持っていけます! ので、挙手しておきますね。 他は、索敵用に看破、透視、聴視覚、超聴覚、暗視……あたりを考えていました。
>ゲルダ >陣を張る 遺跡の構造は入ってみないと分からないから、ここで具体的な 距離感や位置関係をハッキリ表現するのは難しそうかなって。 まあクライスさんや壁画に、戦闘の流れ弾が飛ぶようなことは 避けたいから最奥部の部屋?からは離れて、そこに通じる通路を カバーできそうで、立ち回りやすそうな広めの空間が理想かな? 聞いてる感じ、おおまかなイメージは共有できてそうに思うわ。 >テレパス ん、ならセットしておくわ。他に挙手があれば、よろしくね。 負傷や悪質なBSがある時は、救急箱のつもりで呼んでちょうだい。
そうですね、交代で休憩もしたいですしベースキャンプが設営できるならしたいところです。 テレパスは僕も持っていきますね。 休憩の関係上何人かに分かれて行動するのも問題ないです。 索敵する場合も誰かとはテレパスが繋がる範囲で行動しようかと。
壁画よりも少し離れた位置に陣を取る形で異論ありません。 私も攻撃が飛ばないようにと、壁画から距離を取れるようカバーできる形にしておきます。 テレパスは私も積んでいきますね。
>壁画から離れた場所 陣取り位置は了解した。 組分けはどうする? おそらく別れるなら3-3-2か4-4になると思うが。
明日朝だけど今更フレちゃん登場〜☆ 壁画!?任せて! 私が上からしっかりラッカーでサインしとくn() とりまテレパってりきおへでヨロでおけまるすいさん? まー、私はだいたいベルポンと遊んでるし☆
>段取り わ、大枠は間違えていなかったようでよかったです……! ロゼット様、ありがとうございますっ 確かに、内部の構造を見てからでないと決められない部分が多いですね。 ナハト様にセリオス様の索敵も、とっても頼りにしています……! >チーム分け そうですね、アウレーリア様の案の「2~3人ほどの小チームが出て交代で周辺を捜索」がよさそうかな、と。 3チーム内の1チームが順番に休憩を挟むことで、常に5~6名が対応できるようになりますので、人数的にも適切だと思いました。 人数割りは……今の段階からだと少し厳しそうかなと思いますので、その場で適宜、という形になるでしょうか。