【滄溟】洋上決戦 海嘯禍災ヴルヴロス

炙りとろ左門

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シナリオID:2432

オープニング

● 過日の号哭
 解くことも断ち切ることもできないほどに、絡み合い、もつれる想いの糸。
 一体どこから間違えてしまったのか――。
 愛しい友の亡骸を飲み込んだ海嘯蛇(かいぶつ)を前に、少女ははらはらと涙を流す。
 出会ったあの日に戻れるのなら、いくらだってそうする。
 魔獣と心を交わす青年。そんな青年を慈しむ魔獣。その姿を疎み、謗った街の人々。振るわれる暴力から青年と魔獣を助けたあの日――いや、戻れたとて、臆病な小娘(じぶん)ではきっと同じ道を歩ませることになるだろう。
 青年との時間は安らぎそのものだった。魔獣を信じている青年を、少女は信じてみたいと思った。共に生きたいと願った。そのためにすべきことを、しなかった。
 ある日、青年は無惨な死体で見つかった。若い娘をたぶらかす、魔に魅入られた男の末路として。

『ヴルヴロス――』
 そう呼ばれた魔獣は、しかし少女の声など聞こえないとばかりに哭き叫ぶ。
『お前のせいだ。お前さえいなければ』
 海嘯蛇は憎悪でもって少女を睨みつける。
『お前とさえ出会わなければ!』
 愛などに絆されることなどなければ。
『すべて押し流してやろう。お前も、この街も! すべてだ!』
『そうはさせないわ』
 少女は祈りを捧げる。眩い光の槍が、少女の手に現れた。
『お前の顎が、もう何者も喰らうことのないように。我が身を捧げ、お前の憎しみを鎮めましょう』
 光が強くなる。少女はエーテルを燃やし尽くさん勢いで術を行使する。
『眠りなさい、ヴルヴロス――その哀しみが癒えるまで』

── ○ ──

 強い日差しに目が眩んだ瞬間、リティアはさまざまな感情の波に飲み込まれた。白昼夢のような光景の中、少女の決意と深い悲しみが伝わってくる。
 気づくと、リティアは泣いていた。
「す、すみません。なんでも……」
 リティアは今しがた見たものを、君たちにぽつぽつと語った。
「幻……かもしれません。けれどこれこそが、真実であるのなら……」
 姉(エルア)は望んで、海嘯蛇のそばに残っているのではないか。海嘯蛇の哀しみと憎しみに寄り添うために。
「私も……行かなくては。無理を承知でお願いします。連れて行ってくれませんか」
 君たちは顔を見合わせた。忌憚なく言えば、どう考えても足手まといである。授恵者として覚醒したとはいえ、祝福を受けたから戦い方も自動で身につくわけではない。ただでさえ彼女は最近まで病弱な箱入り娘だったのだ。
「船の操舵を。それくらいなら、できます。戦いの邪魔はいたしません。私は、もう海嘯蛇の言葉に惑わされたりしません」
 決意をたぎらせ、リティアは君たちを見つめる。
 君たちは彼女を連れて行ってもいいし、連れていかなくてもいい。

● 決戦の時
 街の住人の大半は、近隣の街に船で移送させられた。不満を漏らすものは少なく、それぞれ君たちに全てを託して去っていく。
 船で運びきれない人々は高台の家や領主館へと避難した。海嘯蛇がどれほどの波濤を引き起こせるかは不明だが、街を飲み込んでしまうほどのものではないことを祈るばかりだ。また冒険者により、艦船が2隻、防波堤がわりに係留させられている。
 残る艦船1隻と、小回りの利く小型船3隻に冒険者たちが乗り込む。そして海嘯蛇と相対した海域を目指す――。

解説

皆さんは「滄溟の巫女」リティアより、海嘯蛇との決着を依頼されました。海嘯蛇のいる海域に船で到達した所からスタートです。 ■フィールド エリア:海。それぞれ5へクスの距離を置いて艦船1隻、冒険者たちの乗る船が3隻展開しています。 天候 :嵐。暗視がなくとも見通しは利きますが、波が高く、小型船では転落の危険性が高めです。 ■装備 ▶︎艦船(1隻) リティアを連れていく場合、彼女が操舵を請け負います。 鋼銛が3台設置してあります。 ▶︎冒険者船(3隻) 小回りの利く小型船です。操舵は冒険者が行いますが、NPCに依頼しても構いません。 それぞれ鋼銛が1台設置してあります。 ▶︎鋼銛A、B、C(艦船)、D、E、F(冒険者船) 艦船に3つ、冒険者船にそれぞれひとつずつ装備されている、頑丈な鎖のついた大きな銛です。破壊可能なオブジェクトです。 サブアクションで照準を定め、メインアクションで射出します。4つ使うことで海嘯蛇のメインアクションを1ラウンドのみ封じることができます。 射出後は巻き上げ(再使用)に1ラウンドかかります。 ■エネミー ▶︎海嘯蛇ヴルヴロス 巨大な竜蛇のような魔獣です。怒りと憎悪で我を失っています。 滄溟は語りき:メインアクション。フィールド上の敵対存在のサブアクションを1ラウンド封じ、【行動操作】BS付与判定を行います。 波濤:サブアクション。フィールド全体への攻撃で、命中した対象に【ずぶ濡れ】の状態を確定付与します。 【ずぶ濡れ】:この状態を付与された対象の行動終了直後、対象の生命力の2割を固定ダメージとして与えます。この状態異常は【解呪】【サルベーションオール】などのスキルでのみ解除可能です。この効果は累積しません。 ▶︎滄の巫女 授恵者ではありませんが、海嘯蛇のスキルにより大幅に能力が強化されています。 基本的に冒険者達に敵対的な行動を取ります。 ■NPC ★エルア :ティラ=マーレの領主の娘で今代の「滄の巫女」です。嘆きの魔海の調査に向かいますが、海嘯蛇ヴルヴロスの手中に落ちてしまいます。 ★リティア:エルアの腹違いの妹で、本来の「滄の巫女」です。姉エルアを取り戻すため、冒険者に海嘯蛇ヴルヴロスの討伐を依頼します。授恵者としてのクラスはシーフで、LV3相当です。 ★セシリオ:「滄の巫女」の守護者であり、巫女と結ばれる運命にある青年です。今回は街に残り、防衛指揮を執ります。

マスターより

初めましての方は初めまして。こんにちは、炙りとろ左門です。 本依頼は【滄溟】連作の最終決戦となります。 前回の結果を反映し、難易度は「非常に難しい」ながらも、超えられない戦いではありません。 時を超えた因縁をここで断ち切ってください! ■特記 マスターページは参照しなくても判定に影響はありませんが、上記の他、描写やマスタリングに関する項目があります。 それでは皆様のご参加&プレイング、お待ちしております!

リプレイ

 冒険者たちは荒れ狂う海の上、その存在と再び相見(あいまみ)えた。空も海も澱み、荒れている。甲板に叩きつけられる雨滴と波の勢いに負けじと、冒険者たちは海嘯蛇(ヴルヴロス)を睨みつける。
 唸り、悲痛な叫び声を上げる海嘯蛇を宥めるように、エルアは寄り添う。しかしその瞳に光はなく、冒険者たちを一瞥すると濃い敵意をぶつけてきた。

 ひとを恨むだけの理由が、あったのかもしれない――ゲルダ・クラインはその敵意を真正面から受け止め、胸中で呟く。
「でも、どんな理由であれ――それが人々を傷つけるものであるのなら、わたしは……倒します!」
 瞳に灯る火は煌々と。小さな体から発せられる言葉はまっすぐに嵐を切り開いていく。
「僕もリティア君から話は聞いた。……悲劇は、あったのかもしれない」
 ローザリカ・L(リベラ)・ディオールはエルアへと語りかける。
「けれど、エルア君を大切に想う人々がいる。それは過ぎ去った日のことではなく、今ここに!」
 他でもないエルア自身が心を通わせた者たちが、エルアを信じて待っていると、ローザリカは訴えた。
「過去は変えられないが、未来は変えられる。想いの力で――リティア君がそうだったように」
 誰かを助けたいという思い、それの祈りに天が応え、必ずしも祝福が与えられるとは限らない。だが、信じることでこそ、人は前へ進んでいけるのだ。
「俺から言うことはあんまねえや」
 ペルゼィックはそう言いつつも、エルアを見失わないよう【天眼】や【超聴覚】などの五感を研ぎ澄ませる。
 憎悪と愛は表裏一体。想いとは、綺麗なものばかりではない。それを受け止められるよう、リティアへの激励はすでに済ませた。
 ここからは、命の奪い合いだ。

● 昏き海に沈め
 サイラスと、海嘯蛇の想いは相容れない。怪物とヒトの間には越えられない壁がある。怪物は、ヒトにとって斃されるべき存在であり、それ以外は認められない。ゆえにここで負け、己れの道が閉ざされることがあってはならない。
 海嘯蛇にこれだけ近づいても、海嘯蛇の力(精神汚染)の影響を振り払い正気を保つことができるのは、サイラスの【ジャマー】によるところが大きい。サイラスはリティアが操舵する艦船ではなく、小回りの利く船に乗り込み、【ジャマー】の範囲を調整していた。これにより、冒険者たちに向けられる咆哮の影響はだいぶ抑え込めるだろう。
「あまり時間はかけられません! まずは――」
 サイラスとは別の船に乗っていたトーラは、耳を劈(つんざ)く咆哮が収まらないうちに駆け出す。目指すは船に設置された鋼銛だ。他の船に乗り込んだバンビもまた、同じように鋼銛を用いて海嘯蛇の動きを封じようと試みる。
「とにかくこいつを大人しくさせるのだわ」
 バンビに迷いはない。彼女はゴブリンであり、ヒトと認められるためには、ヒトに仇なす者は討たねばならぬ。経緯はどうあれ――バンビは手を伸ばす。
 この一射に、戦局がかかっている。動きを封じることができれば、冒険者側の優勢はかたい。

 しかし、ほんのわずかな差――四方盤上の神々が投げた賽子の目は、無慈悲にも海嘯蛇へと先手を与えた。

 びり、と大気が震えたその直後。悍(おぞ)ましくも哀しい叫びが響き渡る。
「うっ……!」
 バンビは思わずその場に膝をついた。思考が憎悪で塗りつぶされていく――それを、バンビは意志の力で振り払った。味方の【ジャマー】が功を奏したのだ。バンビは幸運を掴み取ったその手で、鋼銛の射出機構に触れる。
「まだだ!」
「仕掛けてくるよ!」
 だが、冒険者への試練は続く。シルヴィア・A(アルヴィン)・カペルが鋭く叫んだ。同じ船に乗っているツィーラ・イェレミースも海嘯蛇の咆哮をやり過ごし、味方に警告を飛ばす。
 次の瞬間、黒い波が冒険者たちを呑み込まんと立ち上がり、押し流す勢いで外側に流れていった。それぞれ【ウォーターウォーク】や【ロープ】などで対策をしていなければ、そのまま海の底へ引き摺り込まれていただろう。
 しかし黒い波はひどく冷たく、冒険者たちの体を苛む。【ずぶ濡れ】となった数人の冒険者たちの様子を見つつ、シルヴィアは離れた位置にいるトーラとバンビに声をかけた。
「動けるかい!?」
「大丈夫……なのだわっ!」
「任せてください!」
 バンビは髪をかきあげ、トーラとタイミングを合わせて鋼銛を射出する。揺れる船の上、まっすぐ海嘯蛇に向かって飛んだ鋼銛は、一本がエルアによって叩き落とされ、一本が海嘯蛇の胴へと打ち込まれる。
「焦らずに!」
 シルヴィアはそう叫びつつ、【コモンブラッド】にて対象を拡大した【輝刃】をサイラスとツィーラに付与する。
「人を、みくびらないでもらいたいな!」
 その間に波濤を凌いだローザリカは、濡れて重くなった上着を脱ぎ捨てた。そして狙いを定めて鋼銛を射出する。これで、海嘯蛇は両側から2本の鋼鎖に繋がれた。

「まだまだ……!」
 撃ち込まれた鋼銛を振り払おうと身を捩る海嘯蛇へ、ツィーラは3本目を命中させた。だが、海嘯蛇の勢いは止まらない。感覚的にはあと一射必要だろうか。
 ツィーラが艦船の方を振り返ったその瞬間、エルアがツィーラへ斬りかかる。
「だめだよ」
 ツィーラはエルアの攻撃を受け止めながら、強く語りかけた。
「同情したのかもしれない。でも、ヴルヴロスは討たなきゃいけないよ」
 エルアの瞳からは彼女自身の意志を汲み取ることはできない。ゆえに、ツィーラは武具を押し出してエルアを軽く後ろへ弾き飛ばす。
 あと一射。視界の端を、ペルゼィックが射出した鋼銛が真っ直ぐに飛んでいく。海嘯蛇の動きは、明らかに鈍くなった。
 それを見てとったゲルダは鋼銛の射出台から手を離すと、強く甲板を踏み締め、弓を引く。
「リティア様もエルア様も、皆さま(なかま)も! あなたの好きにはさせません!」
 エーテルを込めた鋭い一射が海嘯蛇の鱗を砕き、引き剥がす。それに対し、海嘯蛇は怒りに任せて咆哮を上げた。再び波を呼び起こそうというのだ。しかしそれは、ゲルダの【アイアンヴェール】によって防がれる。
「好きにはさせないと、言ったはずです!」
『小癪な――人間ども!』
 【アイアンヴェール】に守られた冒険者たちは、体を震わせる怒号にも臆さない。そして海嘯蛇の動きが鈍くなったその隙に、トーラは滑るように戦場を横切っていた。
「エルアさん!」
 ツィーラに弾き飛ばされ後退していたエルアに、トーラは組み付く。エルアは反射的にトーラを引き剥がそうとするが、トーラはエルアを逃さない。
「うぐぐ……ごめんなさい! ちょっと痛いですよ!」
 暴れるエルアを大人しくさせるため、トーラはエルアの腕に肘打を食らわせる。エルアの槍がその手を離れて海に落ちたのを確認すると、トーラはエルアを抱えてその場を離れる。瞬間、バンビの【魔矢】が空間を切り裂き、鱗の剥がれ落ちた場所へ撃ち込まれた。
「ただの【魔矢】ではないのだわ」
 【高速多段式超魔法】によって威力を高められたそれである。とにかく海嘯蛇が動けないでいるうちに、その体力を少しでも多く削ぐことだ。
「とりあえず、大人しく喰らっとけ」
 サイラスもまた海嘯蛇に向けて、船上で弓を引く。【輝刃】によって強化された光の矢が海嘯蛇の頭部付近で炸裂した。だがまだ、海嘯蛇の瞳から闘志は消えない。
 冒険者たちが海嘯蛇の注意を引きつけている間に、シルヴィアはトーラが抱えてきたエルアに【サルベーションオール】を施した。
「エルア、しっかりするんだ」
「う……うう!」
 呼びかけ虚しく尚も暴れるエルアに、サイラスは迷いなく矢を向ける。
「正義っていいよな。それを振り翳してしまえば、悪だろうとなんだろうと、相手を殺して気持ち良くなれる」
 それがエルアの意志であろうと海嘯蛇の望みであろうと、向かってくるなら海に放り落とすつもりで。
「どう?」
 一応、シルヴィアに手応えも聞いておく。シルヴィアがエルアの両頬を挟むように軽く叩くと、エルアはゆっくりと瞬きをした。
「エルア、他にやりようがあるはずだ。ヴルヴロスの怒りや悲しみに本当に寄り添いたいと思うなら」

 ローザリカが乗馬鞭をしならせるように上に向かって振り上げた。その動きに合わせてエーテルの光が拡散し、冒険者たちの身体能力を引き上げる。さらに海嘯蛇が引き起こす波によってバンビが負ったダメージを、【リジェネレーション】によって相殺した。
「回復は任せてくれ」
「心強いです、ローザリカ様」
 ゲルダはそれに応えながら、操舵室を振り返る。リティアによる操舵は安定しているが、リティアはそれに手一杯で、戦況を確認する余裕はなさそうだ。
 今のところは問題ないと判断したゲルダは、そのままツィーラとともに猛攻を仕掛ける。ローザリカの【ウェイブ・オブ・インフィニティロア】によって威力の引き上げられた光矢が、雨のように降り注いだ。

「おい、ぶつかるぞ!」
「すっひゃ、すわ、すみません!」
 激しく揺れる船の上、ペルゼィックは操舵室の窓を叩いてリティアに状況を知らせる。舵取りに手一杯のリティアにとって、ペルゼィックの言葉が頼りだ。指示通りに船を動かして、船同士が触れ合わないよう、かつ離れすぎないようぎりぎりの距離を保つ。
 巫女としての力か、はたまた祝福の影響か、ローザリカの魔法による底上げもあるだろうが、リティアの顔色は悪くない。操舵室は壁と窓により外と隔離されているためか、波に濡れることによる消耗もしていないようだ。
「ペルゼィックさんは大丈夫ですか!?」
「余計な気回すな! 舌噛むぞ、」
 ペルゼィックがリティアに警告を発した、その直後。
 海嘯蛇が鋼鎖を引きちぎるようにぐるりと旋回した。そしてその勢いのまま、冒険者たちの乗っている船を巻き込むように体当たりをする。
「きゃっ――」
 リティアは必死に舵輪にしがみつく。ガクンと大きく揺れる船の上、海嘯蛇は冒険者たちを追撃すべく鎌首をもたげた。
「くるぞ!」
 ペルゼィックが叫ぶ。海嘯蛇の体当たりによって海に投げ出された者、船の上には留まっているものの体を打ち付けて動けない者、崩された戦陣を立て直すための時間が圧倒的に足りない。
「いいえ、まだです」
 そんな中、ゲルダは嵐にさらされる体を起こした。盾をどんと甲板に打ち立て、エーテルを練り上げる。

 それに対し、これまで冒険者たちを二度押し流そうとした黒い波が天高く聳り立ち――視界が暗くなる。闇がぽっかりと口を開けている――それが重力に負け、全てを呑み込んだ。


 ……。
 …………。
 ………………。

── ○ ──

 小さきものたちの抵抗は波の下に消えた。海嘯蛇はあたりを睥睨する。
 ――こんなものか。
 そう、こんなものだ。海嘯蛇から見れば、人間など塵芥にすぎない。何を喚こうと、何を成そうと、この魔海の上では泡のようにはじけて消える定めだ。
 だからこそ、収まらない。どれだけ呑み込んでも、どれほど押し流そうとも、何の達成感もない。

 そのまま大波を起こし、遠くに見える街に向かって押し出そうとしたその時――波間を大きく割って、一条の光が海嘯蛇の体を貫いた。

『ごっ――!?』

 波の下に見えるあの輝きは、確かに、いつか見た光だった。

── ○ ──

 ゲルダの【アイアンヴェール】に守られ、冒険者たちは体勢を立て直す。さきほどの【魔矢】はバンビの渾身の一撃だ。最後の【アイアンヴェール】の光が消え、冒険者たちは動き出す。
「後がない! これで決めよう!」
 鋼銛を巻き上げる時間が惜しい。シルヴィアは声を張り上げ回復魔法を唱える。ローザリカはトーラによってツィーラが船の上に引き上げられたのを確認し、攻撃魔法に切り替えた。
「顎がどうのと言っていたな!?」
 前回サイラスが入手した情報を思い出しつつ、ローザリカは頭部を狙う。海嘯蛇はそれを予期し、海へ潜ろうと身を屈めた。
「おう、当たりに来てくれて助かるぜ!」
 しかし、その瞬間を逃すペルゼィックではない。
「誘導するよ!」
「こっちだ、こっち」
 ツィーラとサイラスが矢を射かけて海嘯蛇の頭部を有効射程内に誘い、ぺルゼィックがレイピアを杖に見立てて振り上げた。その剣先から、眩いばかりの光が溢れる――。


 その光景を、姉(エルア)はぼうっと見上げていた。トーラに体を支えられ、艦船へと運ばれた甲板の上で。
「おねえさま、」
 操舵室から出てきた妹(リティア)が、へたり込む姉の体を抱きしめた。
 ペルゼィックの【超魔法】により威力を増した【魔矢】は、エーテルの輝きを放ちながら海嘯蛇の顎下から脳天までを貫いた。現象が収束すればただちに霧散するはずのエーテルの光がまだ見えるような気がする。
 海嘯蛇の体は傾ぎ、海面に叩きつけられた。それによって起きた波によって、船が軽く揺れる。
「……やったの、かな?」
 シルヴィアは油断なく追撃の用意をしつつ、海に浮かぶ海嘯蛇の姿を観察する。やがて雲間から太陽の光が差し込み、魔海に吹き荒れていた嵐が収まると、誰ともなく武器を下ろした。

「はあ〜〜〜〜」
 と、盛大なため息をついて、ペルゼィックが甲板に倒れ込んだ。リティアはびっくりしてそちらを振り返る。
「舵! お前がやってくれなきゃ動かねえだろ、船。帰るんだよ」
「あっ……そ、そうですね!」
 リティアはぽんと手を打って立ち上がった。それを皮切りに、冒険者たちも動き出す。

 互いの無事を確かめ、傷を癒し、動きそうもない船は牽引を準備する。
「ん、サイラス。随分大荷物だね」
 麻袋を抱えたサイラスが艦船に上がってきたのを見て、シルヴィアは首を傾げる。
「いつもの。牙を数本、鱗を何枚か頂戴してきた。でかいし重いのよ、これ」
「じゃあ、手伝おう」

 晴れわたる空の下、波を割り裂いて冒険者たちは帰港する。
 その遥か後方で、海嘯蛇は滄溟に沈みゆく。その姿を、巫女たちは船尾からじっと見つめていた――。

マスターコメント

お疲れ様でした。海嘯蛇は無事討伐され、皆さんは巫女ふたりとともに帰港しました。 ……完封されてるなー!? いや結構いいところまで追い込めた、敵のダイス目は割と良かった、皆さんが頼もしすぎたんや……。対策も万全でしたし! MVPみなさんに差し上げたい……それくらい皆さん大活躍でした! 最後に、エンディングを挟んで【滄溟】は幕引きとなります。 このたびはご参加、ありがとうございました!
ショートシナリオ

ショートシナリオ非常に難しい 報酬:多い8 / 4〜8人

2022年09月12日 16時56分49秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. シュゼット

    お集まりいただきありがとうございます! 冒険者ギルド受付のシュゼットです。よろしくお願いしますね! 今回はうっかり古い情報はない…はず…(依頼書めくりめくり もしなにかありましたら、冒頭に【Q】をつけてお尋ねくださいませ。 可能な範囲でお答えします!

  2. ツィーラ・イェレミース

    ウォーリアのツィーラ・イェレミースだよ。 今回で決着が着けられるといいね。よろしくねっ。 ・リティアを連れて行くか行かないか。 ・誰がどの船にのるか。 ・(たぶんウォーターウォークだと転落する)嵐の中、どうするか。 ・鋼銛役を使用するか。 決めておきたいところは、あたしが思いつくのがこのくらいかなぁ。

  3. シルヴィア・A・カペル

    シルヴィアだ。今回はよろしくね。 >リティアを連れて行くか否か 私は同行して貰った方が良いと思っているよ。今回海嘯蛇戦に立ち合えなかったら、彼女はずっと後悔してしまうと思う。 >鋼銛 複数人が集まる艦船は何時でも数人は動けるようにしておきたいね。基本は艦船二人+冒険者船二人位での同時攻撃を想定しておくのが良いかもしれない。勿論臨機応変で。 射出の合図は艦船の鋼銛使用者にお願いするのが良さそうだとも思っている。 鋼銛は破壊可能なオブジェクトか……壊されないようにしたいね。海嘯蛇だけではなく滄の巫女(エルア)も直接狙ってくるかも。 >滄の巫女(エルア) 彼女を保護する人も必要だね。『【滄溟】嘆きの魔海の主』ではサルベーションオールとジャマーで洗脳が解けたから、今回もそうかもしれないけれど……下手に洗脳を解除すると能力強化も解けて危ないかもしれない(攻撃の巻き添えになる、海に落ちる等)。 >乗る船について ヒーラー仲間のローザリカとは艦船と冒険者船それぞれに分かれた方が良さそうかなと思っている。特にこだわりは無いから、ローザリカの希望次第で。

  4. シルヴィア・A・カペル

    発言時間が重なってしまった、申し訳ない。 海嘯蛇のメインアクションを封じられるのは有難いし、鋼銛は使用したいと考えている。使用しない人が多そうなら止めておくよ。

  5. トーラ

    シーフトーラです。 決着を付けるため頑張りましょう。 よろしくお願いします! わたしも鋼銛は活用したいですね。ただ、小舟だと転覆の危険と、滄溟は語りきでサブアクションを封じられると狙いが付けられなくなるので、状況によっては諦める決断も必要かもです。 リティアさんは悩むところですけど、連れていくなら艦船に乗って貰うのが一番安全かなと思います。 嵐の中どうするかについては、命綱などで固定するか、バランス感覚で堪えるのはどうでしょうか。 アクロバティックアーツで足場の悪さを打ち消してステータス上昇させるという手もあるんですけれど、合計で5ラウンドしか持たないのと、それに特性スキルの枠を消費するべきか悩ましいところです……。

  6. トーラ

    それと気になっているのが、ヴルヴロスの行動操作に耐えつつどうダメージを与えていくかです。 抵抗を上げておかないと致命的な事になりかねませんけど、その分攻撃力が下がって長期戦になると持たなそうなんですよね。 攻撃・抵抗のバランスがシビアになりそうです……。

  7. ペルゼィック

    ペルゼィック。キャスター(←挨拶 で、所感だな >妹(リティア) ついてくる分には別にかまわないぜ。 で、本人は船の操舵する気満々だし(解説にも)付いてくんなら艦船の操舵を請け負うって言ってんだ。冒険者船に乗せる必要性は感じねぇな。 >鋼銛 俺は使うつもりでいる。 艦船に3、冒険者船に各1なら、冒険者船2隻で刺した後に艦船2本で抑えるとか考えた。 ただ、破壊オブジェクトなのと巻き上げに時間かかるなら使えて一回だろうな。 あと、使うなら使い所のすり合わせも必要だな。 鋼錨使うなら俺は艦船に乗るつもりでいるぜ(変更可能)。 >ウォーターウォーク 使うなら、前みたいに滑り止め感覚で良いんじゃね?嵐なんだし。 それ以外にもスキルや命綱で補うのは個人の自由だろ? >姉(エルア 一番に手ぇ付けたい場所だな。助けるの最優先にしたい。 で、この依頼は「海嘯蛇を倒す」で良いのか? 依頼には決着つけろとは書いてあるが、討伐は言及されてねぇ。 妹(リティア)が夢見たとウダウダ言ってるが、これについては無視して倒しに行くが総意ってことで間違いないか? 俺は特に気にしないぜ。姉妹無事に連れ帰るのが一番にする仕事だと思ってるからな。

  8. No.8

    サイラスだ、よろしくなー NPC及び鋼銛に関しては他の人の判断にお任せする。多分火力足りない可能性高いからそれなりな攻撃力な分攻撃周りたいし、ジャマーが前回有効だった事からそっち優先したい。 後個人的な意見としてサブアクション封印が不可能な時点でヒーラーは鋼銛使うの避けるのがベストでは無いかなと?回復とか解除ないとずぶ濡れで全滅しそうな気がする。 敵側NPCに関しては班分けして対処する?それとも全員で当たる?どっちにしろ火力過多だと勢いあまりそうだよねと。 説得するなら夢の話は大事そうよね。後説得で終わるには穏便に敵を終わらせる必要がありそうだからやっぱりどんぱちの可能性が高そう 俺は敵の殺害を支持するよーう? 理由は個人の趣味、後今更これをどうしろというの?が本音だね。 過去を見たと言われたからってどう説得するんだい?友人を殺した街から来た冒険者達が?違うよって言って信用取れるの?俺聞いたら笑いながらキレながら沈めるよ? 友人の振りをする?変装は4あるよ?それで夢の曖昧そうな内容から友人を再現出来ると思う?出来ても演技出来る?無理目でない?しかもなにか一つしくじったらdead確定では?と とりあえず説得するのであればどう説得するのかとか納得出来るものが欲しーなぁと。一応その人含め8人(NPC含めると10人か?)の命を懸けるわけだしなぁ

  9. シュゼット

    【MS】はっ…!!!!!! すすすすみません解説字数ギリギリで大事なこと書いてませんでしたね!討伐です、討伐でOKです!(OP冒頭は今までクローズだった情報を開示しただけなので…)

  10. シュゼット

    【MS】 もちろんこれは皆様のプレイングの幅をせばめるものではございません。各々後悔のない行動を…

  11. トーラ

    倒して決着を付けるため。ということですね! それで最初の意見の反対になるんですけれど、鋼銛の使用を諦めるのも手では無いでしょうか? 4本の銛を当てるためには最低でも1隻の小舟が必要になりますけど、戦力を分散して、行動操作で同士討ちになったときフォローがし辛くなるのと、サブアクションは封じれないので攻撃は受けてしまうんですよね。 4人の行動が1ラウンド(サブアクションが封じられるなら2ラウンド?)固定されてしまう事になりますし、リスクとリターンを考えると全員が纏まってハウリング・オブ・ブルーフレア等で抵抗を上げつつ、シルヴィアさんとローザリカさんの回復とBS解除を受けながら攻撃に集中するのが確実ではないかと。

  12. ローザリカ・D・ケレス

    ヒーラーのローザリカ、よろしく頼もう。 シュゼットくんは補足をありがとう。……討伐依頼であるならば心置きなく戦える。 例えそれがエゴであろうと、もう苛まれぬよう終わらせてやるのも一つの形だろうとも思う。 >リティア君 僕も共に来て貰うこと、操舵を頼むことに賛成を。 ここで置いていくのも返って酷だろう。 >鋼銛の使用 長期戦は僕も避けるべきだと思う。 ずぶ濡れの固定ダメージを考えると、ヒールも解呪もスキル切れが怖い。 そのうえ抵抗値の確保のために火力が多少なりとも下がっているとなれば、 鋼銛を操作する手番が勿体なく感じる気持ちも確かにある。 ……まったく、悩ましいな。 >抵抗、回復など 以前の戦いでは抵抗値40程度の用意でほぼ影響を受けていなかったように記憶している。 今回もそうかはわからないが、僕はそれくらいになるよう装備を練ろうと思っている。 ブルーフレアなど抵抗を上げられる支援、BS解除、ヒールなど各種持っていこう。 もう1枠で持っていくのをサブアクションで回復できるサイドヒールか、 ずぶ濡れで受けるのと同等のダメージを継続回復できるリジェネレーションかは迷っている。 リジェネレーションの効果は5ラウンド、回数3回。 うまくいけば3人のBS有無を5ラウンド気に掛けなくてよくなるかと思ってね。 >乗る船について シルヴィア君は分担の申し出ありがとう。 僕も今のところ希望はなかったから、作戦を考えつつ班分けの段階になったら別れよう。

  13. No.13

    おや良かった。これを救えとかちょっと奇跡に奇跡重ねて奇跡を起こすような無茶ではと 鋼銛に関しては多分だけど使わなくても使えるように船の分担とかするのはアリだと思うよ? 巨体の質量任せで殴られるのは下手な暴力より暴力になるだろうから多分使えるであろう通常攻撃出来る行動を潰せる手段あるのは悪くないし、緊急時にヒーラー以外が使ってヒーラーは回復専念とかも視野だし、見せ札にはなるよねって。 とりあえず抵抗40迄は行けるか怪しいので宣言通り前回洗脳解除にも有効だったと書いてあった記憶のあるジャマー早めに焚いて行こうかと。

  14. ゲルダ・クライン

    顔出しが遅れてしまってごめんなさい……! ウォーリアのゲルダです。よろしくお願いしますね。 >方針 はい、討伐の方針で異論ありません。 そう、ですね……。抵抗不可の【ずぶ濡れ】のことを考えると、短期決戦に持ち込まないと厳しいかなと思いました。 初手に鋼銛で動きを封じて、その隙に状態異常の付与や高火力の攻撃を叩き込んで少しでもこちら側の有利に傾ける――というような動きは、いかがでしょうか。 >リティア様 はい、一緒に来ていただく方針で異論ありません。 ただ、リティア様は最優先で狙われそうな気がしますので、その場合は護衛にひとりはつけておいた方がよいかなと。 もし他にいなければ、わたしが立候補しておきますね。 >抵抗、回復など 少しリスクはあるかもしれませんが、本当に危なくなるまで回復は温存しておくか、またはサイドヒールなどの手数を消費しない回復手段があると助かるな、と。 もちろん、そのあたりの最終調整はヒーラーのお二方に委ねますが、一つの意見として提示させていただきますね。 あとは――【ずぶ濡れ】が生命力依存の固定ダメージなので、生命力よりも物理防御/魔法防御を重視したほうがよさそうですね。こちらも、火力とのトレードオフが悩ましいですけど……。

  15. ツィーラ・イェレミース

    エリアが海だからあたしみたいなウォーリア、近接攻撃を中心に使うクラスは戦い方を考えないといけないかなぁ。 ヴルヴロスにあんまり船を近づけるのは危なそうだし。 ゲルダが護衛をしてくれるなら、あたしは冒険者船のひとつに乗るよ。 その船の鋼銛はあたしが使おうかな。 それと今回は弓を使おうかなって思ってる。 それだと鋼銛を使った後の間合いも気にしなくて済みそうだしねっ。 リティアは連れて行くって意見が多そうかな。 艦船はそこそこ頑丈そうだもんね。

  16. シルヴィア・A・カペル

    シュゼットは補足ありがとう。 【ずぶ濡れ】が本当に厄介だね……小型船では転落の危険性が高めとも書いてあるし、短期決戦に賛成だよ。鋼銛は最初に動きを封じるのに使い、攻撃やBSを叩き込むというのも良い案だと思う。 ローザリカが皆の抵抗を上げてくれるなら、私は鋼銛で海嘯蛇のメインアクションを封じた次の手番に招霊呪怨縛を使ってみようかな。攻撃を叩き込む事前準備という事で。 もう一つの特性スキルは……ゲルダが言ってくれた通り、短期決戦ならサイドヒールが良さそうか。解呪も持って行くね。 >乗る船について 今回私は範囲回復や範囲バフを所持しない方向であるのと、招霊呪怨縛を当てに行くという事で、冒険者船にしようと考えているよ。ローザリカ、艦船に乗って貰っても良いかな? 勿論変更も可能だ。

  17. ペルゼィック

    >シュゼット …りょーかい。 で、乗り合わせどうする? 艦船側に名乗りあげてるのと相談中含めて既に3人いるが、船は4隻。 回復距離の兼ね合いもあるだろうが、そろそろ決めたほうが良いと思うぜ。 俺は最初に鋼錨使いたいから艦船宣言したが、移動はしてもかまわねぇ。 乗船理由は積んでる鋼錨の数。舵が一瞬放置になるが冒険者船より転覆の危険性が低くて、妹含めて複数人で巻き上げることで錨を複数使用しても再使用までの時間は短いと踏んでた。 冒険者船で鋼錨打ち込むのは、転覆しやすいってリスクも高い。 あと、何かあった時に動かせる船をキープしたいって考えだ。

  18. ペルゼィック

    船分けるなら、どう書くよ? 冒険者船が3隻だから、明文化するなら鋼錨の文字に合わせた方がわかりやすいか? なんか良さそうな分け方あったらそれにしてくれ。 艦船(A、B、C 冒険者船 D E F

  19. トーラ

    鋼銛を使うかは別として、杖を持って魔法攻撃に回るか、ホライゾナルジャンプでエルアさんの保護に向かえるようにするか悩み中です。 短期決戦をやるなら杖でダメージを与える方に集中するのがいいんでしょうけれど、シーフがわたし一人だけなので動ける様にした方が良いのか……。 ホライゾナルジャンプには移動5が条件で、その上で抵抗を上げるなら攻撃は最低限になるのが悩ましいところです……。 >冒険者船 3隻ありますけど、回復や支援の事を考えれば全部使わなくても良いのではないでしょうか。 すみません。それとちょっと気になったことが。 『滄溟は語りき』ではおそらく確定でサブアクションを封じられるので、サイドヒールをサブアクションで使える機会はあまり無いのでは無いでしょうか。 それとBSを付与するのも、ヴルヴロスの抵抗を抜くには高い付与が必要になるでしょうし、抵抗や防御を上げつつ付与を上げるのも難しいのではないかと……。

  20. シルヴィア・A・カペル

    『滄溟は語りき』は【精神汚染:敵愾心】の時とは違ってセットアップ処理ではないから、巨体の海嘯蛇の先手を取れる能性が高いと考えていたけど、確かに抵抗を上げるなら結構INIは下がるかな……巨体だから遅いと決まっている訳ではないしね。 付与についてもトーラが言ってくれたように、海嘯蛇を抜けるかは心配だ。うーん、ちょっと動きを考え直してみるよ。トーラ、指摘有難う。

  21. No.21

    とりあえず戦闘方針考えると どちらにも耐える+抵抗で術防具か物理型と踏んで鎧か考え中。 後はどうしてもウォーリアの最大火力は近接になるのでなー。少し妥協して弓で打ち続けるのがベストなのかなと考えてる。サブがまず封印される時点で剣とか近寄る手段がほぼないねと

  22. ゲルダ・クライン

    【Q】 「滄溟は語りき」の効果範囲についてです。 フィールド上の敵対存在の中からひとりを選んで対象にする(単体)か、フィールド上の敵対存在すべてを対象とする(範囲)か、どちらでしょうか?

  23. シュゼット

    【A】お答えします! 当該スキルはフィールド上の敵対存在すべてを対象とします。

  24. ゲルダ・クライン

    【Q2】 シュゼット様、迅速なご回答ありがとうございます……! すみません、もう一点だけ確認させてください。 艦船の操舵について、こちらは室内でしょうか。操舵席へ敵からの攻撃が届くか/操舵席から敵への攻撃が届くか、お手数ですがご教示いただけると助かります。

  25. シルヴィア・A・カペル

    ゲルダはシュゼットへの質問をありがとう。海嘯蛇のスキル回数には制限がなさそうだし、毎ターンを想定しても良いかもしれないね……(悩 >個人行動予定 まだ考え中だけれど……短期決戦で鋼錨は初手の一度だけという方針なら、私はコモンブラッド+輝刃で皆の攻撃力を上げつつ回復解呪かな。攻撃にも全力を注ぐよ。 >鋼銛 最初にメインアクションの封じ手があることを見せて、怒りに我を忘れている海嘯蛇が鋼銛破壊にも気を取られてくれれば良いなと思っている。デコイ的なイメージだ。壊しに来るのはエルアかもしれないけど……。 >敵のスキルについて 『波濤』には命中判定があるから、回避を上げていくのも無駄にはならないと思う。バランス感覚があれば尚良しかな。 『滄溟は語りき』は確定命中のようだからやっぱり抵抗も欲しいし、出来るだけ上げていくよ。 >乗る船 悩んだけど、先述通り冒険者船に乗ろうかと思っている。回復や解呪があるから皆とは動きが変わってくるだろうし、今のところは一人で乗るつもりだよ。 最初に輝刃を使いたいし、鋼銛は可能であれば誰かにお任せしたいな。この辺りは要相談で。

  26. シルヴィア・A・カペル

    【Q3】 私からも質問させて欲しい。 艦船・冒険者船は共に操舵者のステータスが影響を及ぼすということで合っているかな。

  27. シュゼット

    【A2】 操舵席は室内を想定しています。操舵席から攻撃を行う場合は、敵への射線が通るかどうかで変わってきます。 【A3】 実際に考慮されるかはともかくとして、操舵者の状況により船の制御が失われる、ということはあり得るでしょう。

  28. ローザリカ・D・ケレス

    >乗る船 それじゃあ僕は艦船に。 リティア君含め艦船に乗り込む者への回復支援は任されよう。 >自身のスキルなど ひとまず取得が間に合ったのでウェイブ・オブ・インフィニティロアを。 攻撃・防御・命中・回避・抵抗と各種の底上げが出来るから無駄にはならないだろうしね。 それからトーラ君はサブアクションについての指摘をありがとう、すっかり抜けていた。 サイドヒールは持ち込まずに、リジェネレーションを持っていこうかな。 ヒールや解呪、それから攻撃手段として魔弾。 ゲルダ君の言うように回復は温存というか、回復ばかりで手番を潰さないようにして 短期決戦のためにも極力攻撃出来るように立ち回りたいと思っているかな。

  29. シルヴィア・A・カペル

    >シュゼット 迅速な回答ありがとう。【Q3】について、もし答えて貰えたら答えて嬉しいけど、判定についてになるから難しい場合は答えなくて大丈夫だ。 解説に「波濤:サブアクション。フィールド全体への攻撃で、命中した対象に【ずぶ濡れ】の状態を確定付与します」と書かれている。つまり回避判定が発生すると思うんだけど、これは操舵者の回避値が乗ってる船の回避判定に影響を及ぼすのか、それとも 個々人で回避判定になるのか教えて貰えると有難い。 >ローザリカ ローザリカ、分担案に応じてくれてありがとう。 私は冒険者船に乗るね。ウェイブ・オブ・インフィニティロアも回復も頼りにしている。お互い頑張ろう。 >持って行く特性スキルについて ローザリカがインフィニティロアとリジェネレーションを持って行ってくれるなら、私はコモンブラッドとサルベーションオールにしようと思う。まだ考え中だから変更するかも。

  30. No.30

    とりま冒険者船乗ろうかねぇ 弓なら射線通るだろうから操舵してもデメリット薄いと思うし、千鳥雷切とか近寄らんと撃ち込まない一発だしなぁ

  31. トーラ

    とりあえず艦船に乗って、鋼銛を使うとしてBを担当しますね。 そう言えば、冒険者船の操舵は誰か(NPC)に頼まず私達でやるのでしょうか? ●艦船 リティア(操舵) ローザリカ ゲルダ ペルゼィック(鋼銛A) トーラ(鋼銛B) (鋼銛C) ●冒険者船 サイラス シルヴィア(単独?) 鋼銛D 鋼銛E 鋼銛F

  32. トーラ

    あ。すみません。 どなたか抵抗の上がるパッシブスキルを持っていくのでしたら、エーテルイミテイトで模倣させて貰えないでしょうか?

  33. ツィーラ・イェレミース

    あれ?冒険者船は1隻だっけ。なんでか2隻だと思ってた。 でもヒーラーが2人だから1隻の方が良さそうだねぇ。 とりあえずあたしは前言った通りに冒険者船に乗るよ。 ●艦船 リティア(操舵) ローザリカ ゲルダ ペルゼィック(鋼銛A) トーラ(鋼銛B) (鋼銛C) ●冒険者船 サイラス ツィーラ(鋼銛D) シルヴィア(単独?) 鋼銛E 鋼銛F

  34. トーラ

    あ。すみません冒険者船は3隻です。 名前を付けると分かりにくくなるかと思ったんですけど、かえって混乱させてしまいましたね…

  35. シルヴィア・A・カペル

    >冒険者船 あ、単独で動こうと思ったのは冒険者船三隻を全部使うのかなと思ったからで、冒険者船を一隻にするなら勿論その冒険者船に乗船させてもらうよ。色々と迷走していて申し訳ない( ●艦船 リティア(操舵) ローザリカ ゲルダ ペルゼィック(鋼銛A) トーラ(鋼銛B) (鋼銛C) ●冒険者船 サイラス ツィーラ(鋼銛D) シルヴィア 鋼銛E 鋼銛F (少し書き直したよ。ごめんね)

  36. ゲルダ・クライン

    すみません、本格的な相談の続きは質問の回答が来てから――と思っていたので、間が空いてしまいました。 シュゼット様はお忙しい中ご回答ありがとうございます。とっても助かりました……! >冒険者船 そう、ですね。冒険者船にデコイとしての役割を持たせるのであれば、鋼銛は艦船2/冒険者船2のほうがよいのではと思いました。 あとは、何人まで乗れるかは書かれていませんが……3人以上で乗った場合、転覆の可能性が高くなりそうかなとも。 >サブアクション 質問で書いた通り、「滄溟は語りき」は単体を対象とするスキルだと勘違いしていました……! ひとりだったらそこまで脅威でもないですもんね。。。 トーラ様はご指摘、シルヴィア様とローザリカ様は調整をありがとうございます……っ >リティア様 こちらも、操舵席が室内ということですので、付きっ切りの護衛は必要なさそうかなと。 艦船の予定は変わらずですが、リティア様の元に行くのはリティア様がヴルヴロスのターゲットになった場合のみとしますね。 その代わり、最初はわたしも攻撃に加われたらよいな、と。 >武器、スキル 迷っていますが、わたしも弓での遠距離攻撃を。 あとは、スキルで『英雄再起』を持っていこうかなと思います。 生命値が0以下になっても一度なら復帰可能ですので、【ずぶ濡れ】になった際のヒールの優先度を下げられるかな、と。 他は、範囲攻撃の攻撃力を下げられる『アイアンヴェール』を考えています。こちらは明日のDA返却後に取得予定ですが、もし結果反映が間に合わなかったら別のスキルに差し替えるかもしれません。

  37. シュゼット

    >シルヴィア おっしゃる通り判定に関わることについては返答を差し控えさせていただきますが、船とPCとではスキルの対象として種別が異なると考えていただければ…!

  38. ゲルダ・クライン

    >冒険者船 こちらについて一晩考えてみたら、鋼銛がついているということは小型とはいえそれなりの大きさになりそうですよね……! 3人ぐらいまでなら問題なく乗れそうですね。 すみません、乗船人数についてはご放念ください……っ

  39. トーラ

    すみません。 悩みましたけど、わたしは軽装でエルアさんの救助に動く事にします。 そのついでに冒険者船に乗って最初の鋼銛射出をして、エルアさんの動きに合わせて気絶させるなりし艦船に運ぼうと思います。 なので艦船の鋼銛はどなたかにお願いできたら…。 ●艦船 リティア(操舵) ローザリカ ゲルダ ペルゼィック(鋼銛A) (鋼銛B) (鋼銛C) ●冒険者船(鋼銛D) サイラス ツィーラ(鋼銛) シルヴィア ●冒険者船(鋼銛E) トーラ(鋼銛)

  40. ゲルダ・クライン

    あっ、では。リティア様を付きっきりで護衛する必要がなくなりましたので、最初の鋼銛はわたしも担当しますね。 ●艦船 リティア(操舵) ローザリカ ペルゼィック(鋼銛A) ゲルダ(鋼銛B) (鋼銛C) ●冒険者船(鋼銛D) サイラス ツィーラ(鋼銛) シルヴィア ●冒険者船(鋼銛E) トーラ(鋼銛)

  41. ローザリカ・D・ケレス

    ……出発が迫っているか。 取り急ぎ表明だけの内容になるが、早いうちに決めたほうが安心かと思ってね。 艦船のもうひとつの鋼銛は僕の担当にしておこう。 ●艦船 リティア(操舵) ペルゼィック(鋼銛A) ゲルダ(鋼銛B) ローザリカ(鋼銛C) ●冒険者船(鋼銛D) サイラス ツィーラ(鋼銛) シルヴィア ●冒険者船(鋼銛E) トーラ(鋼銛)

  42. ローザリカ・D・ケレス

    >トーラ君のエーテルイミテイト っと、見落としていて他に挙手している者がいたら失礼。 僕も抵抗5のパッシブは付けていくから模倣して貰っても構わない。

  43. トーラ

    ローザリカさんありがとうございます!

  44. シルヴィア・A・カペル

    シュゼットはお返事ありがとう。 答えるのが難しい質問をしてしまって申し訳ない。貰った回答を活かして全力を尽くすね。 トーラはエルアの救助よろしく頼むよ。

  45. バンビ

    すっかりで送りました。 ●艦船 リティア(操舵) ペルゼィック(鋼銛A) ゲルダ(鋼銛B) ローザリカ(鋼銛C) ●冒険者船(鋼銛D) サイラス ツィーラ(鋼銛) シルヴィア ●冒険者船(鋼銛E) トーラ(鋼銛) ●冒険者船(鋼銛F) バンビ(鋼銛)

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0