【謀都】影の王子と黒の公子
弓月 蒼
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シナリオID:2413
オープニング
「その様な仕事に冒険者を動員する。その姿勢は如何な物か、と申している心算です」
「おかしな事を言うね。学園の問題を軒並み聴講生に解決して貰っている身で言えた口かい?」
「虎の子の王国騎士団は如何なさいました。王族が率先して我が身を切らずして何としましょう」
「それで態々王宮の警護に穴を開けろと? 万が一があったら誰が責任を取るんだい」
「例えですが、主人が責任を転嫁する家は傾きましょう。民には民の、貴き血には貴き血の負うべき義務が有るものかと」
「貴き者の義務、か。随分青い事を言うなあ。残念ながら、ここは現実だよ?」
パンクリアース学園、第二学年第三教室。夏の長期休暇となり生徒も居ないその一角で。
胡散臭いほど白と青が似合う青年と、照る陽射しにも斟酌せず黒い外套を羽織った少年が相対していた。
片や放蕩者と侮られるも影の仕事を担う『リーンエス王国第二王子』ウィリアム・リーンエス。
片や学園では一目置かれるも未だ秤の上の小さき『竜』、『黒の後継』アルベイル・ライゼンナクト。
まるで似ない。にも関わらず揃いの金の髪と、高等貴族特有の品位と所作が齢の離れた兄弟かと見紛う。
両名は互いに、互いの是とする信念に従いそんな教室の一角で舌鋒を交わす。
「貴方が理想を描かず、誰が理想を描けると仰れましょう」
「理想と適当の違いが理解らなければ、政は成らない……と、今日は此処までかな」
そんなやり取りを、廊下で聞かされる羽目になった冒険者達たるや。
果たしてどんな顔をしたら良いものか。強いて言うなら、これほど声を荒げる『黒の後継』など。
学園に何年属した所でそうそう見られる物ではないだろう……と、言った所だろうか。
――――
『王党派』レンブランド伯爵令息。『中立派』イルファール男爵令息。
『貴族派』穏健派ストロフィア伯爵令嬢。同『貴族派』穏健派シュゼット男爵令嬢。
「つまり、少なくともこの半月で4人の貴族令嬢令息が行方不明になっている」
指を折って数えたウィリアムは窓の外へ視線を向ける。
件の4名に共通するのは、帰省を予定しており実際に帰省準備が行われていた痕跡があること。
その足取りがパンクリアース学園を出た所でほつりと途切れていること。
そしてそのいずれもが専属の御者に引かれた馬車を用いて王都の城門を潜ったということ。
「いずれも、領地に辿り着いた記録はない――――であれば誘拐かと」
「そうだね、うちの妹姫も同じ見解を示している」
割り込んだのは、何故かこの場に居続けているアルベイル。
その言に律儀にウィリアムが応じると、呆れた様な眼差しでそちらを一瞥し小さく息を吐いた。
「身代金の要求などはなく、営利誘拐とは考え難い。怨恨……の線も考えたけれど」
「『中立派』を混ぜたのは下手人の意図でありましょう」
「そうだねえ。貴族内の権力争いと見るには少しばかり手当り次第に過ぎる」
うん、と頷いてみせるウィリアムはどうも答えに推測が付いている様だが。
果たしてその人を喰った様な応対が対する人間を苛つかせる事もあると分かっているのだろうか?
「……それで、結論は如何出られましたか」
「目的は“脅迫”で凡そ間違いない。典型的ですらある。
市井の詩吟にも有るよね。人質の身が惜しければ自分達との関係を黙秘しろ――――なんてさ」
大体において、何かしら決定的な情報が漏れる時は、内部告発か関係者からの証言。
いずれも人を介する物であり、そういった後ろ暗い人間の口に戸を建てるのは中々に容易ではない。
家族の――――それも血を分けた我が子の生命というのはその数少ない例外と言えるだろう。
●黒の公子
「“捜査”から? 些か泰然が過ぎる様に感じられますが――――」
「だろうね。でも新生『王家の耳』もまだまだ発展途上だ。手も足りないし”何でも”は出来ない。
それとも、『竜』が力を貸してくれるのかい? 助かるなあ、何も返せる物はないけれど無償で?」
「……ッ、結果、件の貴族子息達が喪われる可能性も零とは言えないのでは」
「どんな話も零にはならないさ。僕らが欲しいのは“法衣貴族に『メドゥの指先』が関わっていた”という裏付けだよ。
その為に貴い犠牲が出る事は勿論本意じゃない。けれど、最悪でも目的は達成出来る」
「貴い犠牲……よもやそれも貴族の義務と仰られる」
「そんなことは言わないよ。けれど、君が護りたいと言った『民』は結果的に護られるんじゃないかな」
結果論ではあるが。説明の場に『黒の後継』が居続けた事は決して事態を良い方へは回さなかった。
散々ウィリアムと遣り合った末、アルベイルは去り際一度強く睨みつけると退室を余儀なくされ。
「おっと言い過ぎた……いやあ悪い子じゃないのは、分かっているんだけどね」
結果極めて微妙な雰囲気漂う教室で、ウィリアムもまた繕うように大仰に肩を竦めたのだった。
――――
――――翌日、王都グランスパーダ内冒険者ギルド。
「公爵家の次期後継者が、他所の貴族に恩を売ろうとする事がそれほど不思議か」
相談の為に一旦ギルドへ集まった冒険者達が見た物は、腰に剣を帯びたアルベイルの姿だった。
荷物らしき荷物も見当たらないのは普段通りだが、物珍しいと言えばこれ以上はない。
事実、貴族に対して一定の配慮を余儀無くされる『王都』ギルド職員達らは遠巻きに警戒するばかり。
なにか起こればことであり、特大の即死罠である事は言うまでも無いが。
「今回の一件。『貴族派』とて他人事ではない。此度は俺も助勢させて貰う」
今更言うまでも無いことだが、幾ら才能や資質が有ろうと彼は最高位貴族の次期後継者。
当然荒事や冒険など無縁も良い所であり、貴族教育の一貫を経た戦闘能力は冒険者達にはっきりと劣る。
有り体に言って"足手纏い"を引き連れて、正体も分からない推定『メドゥの指先』を事を構える。
それだけであれば、紛れもなくただただ仕事の難易度を引き上げる結果にしかならない。
そう。ただそれだけであれば――――だが、しかし一方で。
「商人達の情報網から行方不明の原因を割り出した。王都の商工会組合の要人が2人程絡んでいる。
1人が御者の斡旋。1人が人質の確保。向かうべき先は王都近郊『ウェザーランス』子爵領だ」
だん、と木目作りの机に叩きつけられたのはこの半日で『竜』子飼いの商人達が集めた情報の集積だ。
平常の馬車基準での移動距離と往復距離。そして行方不明の令息、令嬢の足跡がつぶさに刻まれている。
内、過去に『メドゥの指先』関連の事件が起きた王国内の各種都市に赤い×が打たれており。
それらと馬車の移動範囲、令嬢令息の足跡が順繰りに途絶えた犯行と犯行との間隔期間。
双方が犯行可能と見込む範囲で、最も"遠い"赤い×が――――『ウェザーランス子爵領』、となる。
足で稼いでいれば果たしてどれだけ時間を浪費したろう。が、諜報は正しく『竜』の本領であり――――
「あの放蕩王子に、貴族が何時までも王族の掌の上に居るとは限らん事を証明する」
かくてこの瞬間。無理矢理な情報開示により冒険者たちの仕事は『捜査』ではなく『奪還』と相成った。
『ウェザーランス子爵領』かつて、『メドゥの指先』の尖兵が占拠し自らの拠点としていた小さな村より。
囚われの貴族子息達を――――最速かつ完璧に、救い出してみせようと言うのである。
解説
マスターより
リプレイ
「――――らしくもないな」
特定された村へ向け急ぎ駆ける豪奢な馬車。その最後尾の荷台で『無想の銀鬼』ナハティガル=ラーが呟いた。
その言い様に、『黒の後継』アルベイル・ライゼンナクトは深く、けれど音もなく呼気を吐く。
「……言うな。自覚はしている」
「何故それほど、あの王子に拘る」
即断即応を地で行く竜の仔にして珍しく、間が空いた。その眼差しは遠い空を見る。
「もしも己が王族であれば、国の改革はずっと早く進んだ筈だ……と、考えることがある。
至上の座。真実この国を憂うならば……舵を取るべき、者達」
優れた父の下で次世代の長を決めるべく政争に明け暮れ、家督継承権に居座るに当たり。
彼がその手を幾度も血で染めた事は疑いもない。死の商人の長。『黒鋼竜』とはそういう家だ。
早熟であった彼は、凡そ十やそこらの段でこの国がいずれ朽ち行く大樹である事に気付いた。
"己が何とかせなければならない"――――それは、当然の様に胸に落ちた。
貴族、では足りない。王家、には頼れない。視野が、視点が、創意が、工夫が、遠からず周回遅れになる。
『王国』は判断が遅過ぎる。白の公爵家は甘やかすばかり。頼れる者は己しか無い。
――――それは、何処までも孤独な戦いだ。何せ、彼と同じ事を考える者など他には無い。
辣腕と呼ばれる、恐るべき父ですら。彼の言葉を"理想"と片付けた。何故ならば民は愚である故に――――と。
一利ある。だが、今後も『帝国』と伍するならば――――『王国』の政は拓かれねばならない。
民が愚であろうとも。貴族が内憂を抱えようとも。それを果たさねば"活きる路は無い"――――のだ。
「……今、俺がしている事は。彼の王子ならば優に一足飛びに出来るだろう。彼の方は賢明だ。
故に赦せん。その怠慢が、妥協が、この国を腐らせると知りながら……尚、王家に与する事がだ」
この少年は優秀だ――――が、"詰めが甘い"。それを、ナハティガルは実感として理解出来て来ていた。
特に思い詰める時、足場が疎かになる。どれ程優れようと……彼はまだ、"子供"だ。
「……感情的になるな。アンタは、アンタだ」
王族ではない。"だからこそ"、彼の描く未来には"今は無い地平"を魅せる力があるのだと。
――――
「……、……」
『気高き白』コルネリウス・アーラはそわそわしていた。
ふわふわの馬車の座席から腰を浮かしたり座ったり。『宵天の鵞』ジュスト・ヴェルジーから見ても分かる位にだ。
気持ちは分からないでもない。次代の黒の公爵と言えば冷厳沈着を地で行く様な御仁の筈だ。
それが此度の金と人に物を言わせた様なゴリ押しは、馴染みが薄くとも違和感しかない。
何かが逆鱗に触れただろうとは分かる。が――――人は、同格以上の敵でなければ此処まで反発しない。
(王子も大人げないというか……御人が悪い)
大人と子供と言える程齢が離れていように。挑発する様な言動には、彼を掌で転がす意図しか見えない。
王族ともなれば、余程食わせ者でなければ表舞台には立てないだろうが……とは言え。
荷台からナハティガルが戻ると。密かに様子を伺っていた『豆戦車』ゲルダ・クラインがほっと息を吐く。
恐らく、件の銀髪鬼が何処となくすっきりした表情をしていた事と無関係ではあるまい。
「そんなに気になるなら行って来てはどうです?」
以前、西境で似た様な事を言われたジュストの言葉に。コルネリウスの両耳がぴこんと跳ねた。
「や、その……えっと。じゃあ、少しだけ……」
そういっておずおず荷台へ向かう姿を見送り、『青燕兵曹』エミリア・シバが色々我慢出来ずくつくつ笑う。
そんなやり取りを不思議そうに交互に見返す『約束の右手』エルゼリオ・レイノーラはあまり良く分かっていないが。
エミリアと視線が合うや意味有り気に片目を瞑られ、彼女の口元には人差し指が当てられた。
もし表情を言語化出来るとしたなら"若いって良いわねえ"と言った所だろう。
或いは第三者から見るともしや自分もこんな風に見えるのだろうか、とジュストが少し暗澹たる気持ちになるも。
ひらひら手を振る傍ら、今度は御者に張り付いてじっと順路の先を見詰める銀髪の淑女2人。
イヴェール・イリュジオンと『夜に咲く白月』レティシア・レインフィールへと改めて視線を向ける。
彼女らは共に目的地である村に縁故があるらしい。その眼差しは真剣過ぎる程に真剣だ。
事情は知れずとも、恐らく何かしら――――『メドゥの指先』に因縁が有るのだろうことは分かる。
その点については、ジュストもまた他人事では居られないのだから。
「……こんな形でまたここに来るなんて……因果なものですね」
「敢えて、この土地。この場所を選んだ事にも……意味は有るのだと思います」
昨今、『王国』内では胡散臭い事件が続く。北方、東方、西方と続いたと思えば今度は中央だ。
まるで大きな謀が動いている様に。水面下で形容し難い何かが蠢いてでもいるかの様に。人心が乱れている。
「――――誘拐された子達は護ります。必ず」
今度こそ、と。拳を握って俯いたゲルダの言に、2人が頷く。目的地までは――――もう間もなく。
――――
「……どうした? 馬車は揺れるだろう、座ると良い」
「あ、はい。では、失礼します……」
まるで借りて来た猫の様な壁エルフのおねえさんであるが。隣に座るとその横顔を伺うように見る。
睫毛長いな……等と、良く分からない感想に脳を蝕まれるのは緊張している証拠だろうが。
「中立である、卿故に語るが……俺はこの国が嫌いだ」
ぽつ、と溢された言葉に、驚いた様にコルネリウスが瞬く。それは初めて聞いた彼の心情の一端で。
「知識を積み上げた者でなく立ち回りの上手い者が評され、努力する者でなく金を持つ者が遇される。
そんな事を続ければ、如何なる古木も根から腐る。何と見苦しさの極みだろう」
蔑む様な物言いに反し、何処か寂しげなその言は。もしかすると弱音……なのだろうか。
其処まで踏み込んで良いのか分からない。コルネリウスは迷う様に言葉を探し、応じる。
「それは……好きだと言う事ではないんですか?」
「……好き、か。卿にはそう見えるか?」
「少なくとも私は、貴方を。貴方が大切にするものを、その為に必要なものを、全て護りたいと願っています」
向けられた視線にそう声に出してみて。ぱちぱちと瞬く竜の仔の赤い瞳と鉢合わせた。
其処には確かに薄く引き伸ばした理解不能の色が滲む。言葉が足りなかったかと想うまま続けた。
「だから、必要な時はいつでも頼って――――……?」
笑顔を象り心の赴くまま舌に載せた結果、其処には目を丸くする『黒の後継』が居た。
(――――……あれ?)
コルネリウスは此処で漸く、言葉の選択を間違えたかもしれないと気が付いた。
竜の仔は公爵家令息、最高位の貴族である。その対話は所謂美辞麗句に彩られた儀礼装飾と共に在る。
転じて彼女の"あなたを護りたい"――――は、英雄活劇等で古典的な男性騎士から女性貴族への口説き文句だ。
「……俺は、もしかして今卿に口説かれているか?」
「!?!?!?」
問いを滲ませる笑みに、悲鳴じみた声と共にコルネリウスが客席へ踵を返す。目にも止まらぬ早業だった。
何がどうしてこうなったのか、彼は愚か彼女自身にすら良く分からない。
●先手必勝
“レイノーラ男爵家が次男、エルゼリオ・レイノーラです。どうぞヨロシクね”
“レイノーラ……ふむ。王家と縁深い卿の家系と、果たしてどう宜しくしろと言うのだ?”
“いや、それは父様の場合だけだから……”
――――さて、初対面でそんなやり取りが有ったとして。とは言え別にエルゼリオにとって。
彼の公子に悪印象ががあるかと言えば別段そうでもない。少なくとも、室外で第二王子とのやりとりを聞いた限り。
王国貴族の基準で言うなら眼前の少年は割と真っ当な方だ。少々心配になる程に。
「今回、誘拐犯側に時間や余裕を与えるわけにはいかないので子女を保護するまで対話や交渉は行わず、武力を以って鎮圧します」
「ん……事前勧告は行わない、と言う事だな。それをしても陽動の効果向上に繋がらない。と見る理由は何だ?」
ジュストの説明に首を傾げたアルベイルの服の裾が下から引かれ。視線を向ければ其処には旧知の女生徒ゲルダの姿。
「どちらかと言うと、“効果は上がるかもしれませんが、犠牲が出る可能性も上がります”
少なくとも、事前に透視した限り、誘拐された方々も全員までは所在が分かっていませんから」
「……問題抑制の観点ですべきでない、と言う事か。承知した」
身長こそ逆転するが、学園において2人はいずれも上級生であり。其処に向けるべき一定の敬意はアルベイルも了承している。
思ったよりも物分かり良く理解を示した彼にほっとしつつ。ジュストが定めた一点へ向かう傍ら。
「アルベイル君! 絶対にボク達から離れないでね……!!」
「流石に、こういった分野は門外漢だ。俺とて其処で無謀を打つ気は……ん、ナハティガルは何処だ?」
エルゼリオとのやり取りの結果、馬車上からには確かに在った人影を視線で探せば、背後よりとんとんと叩いた指先に。
後背を仰ぐのとやや困惑顔のナハティガルと視線が合うのは、概ね同時。
「……俺は後背より索敵を担う。並の隠蔽術なら気付かない事も無いだろうが、敵の腕前も未知数だ」
「分かった。任せる」
「……えっと。私も――――……いえ。必ず、全員無事に助けましょうね」
「無論だ。コルネリウス・アーラ。卿にも優れた結果を期待する」
ともあれ敵に射手が居る以上村から1km圏は最早索敵可能範囲と見込むべきであり。
そこに踏み込んでより村に着くまでの間に彼らの所在が気取られる可能性は極めて高い。
彼らは――――だからこその“陽動”、だった訳だが。
――――
「ゲルダ様の調査によると、伯爵家令嬢と男爵家令嬢は同じ村中央。
そして唯一授恵者の伯爵家令息は門前に近い敵陣中に囚われている……と、いうことでしたよね?」
「そうですね。男爵家令息のみ所在が不明。恐らく幾つか透視し切れなかった母屋の一角に居るのだろうと思われますが」
「女子を隔離しているのは互いに足を引っ張らせ、逃げようとしても逃げ切れない様に。
授恵者だけ個別に監視しているのは戦闘能力を警戒して、と言うのは分かるけれど……最後の1人だけが不可解ねえ」
村を挟んで対面の救出班。レティシアの確認に、イヴェールとエミリアが応じると。
人員の配置をじっと見ていたレティシアが眉を寄せる。それは別に根拠は無く。けれど不意に湧いた危機感だった。
確かに、一見敵陣内に“囚われている”授恵者の伯爵家令息はその戦闘能力を危惧されている様に見える。
しかし少し考え方を変えれば。そこまで警戒しなければいけない人質を長々抱えるなどリスクが重過ぎはしないか。
「……御令嬢の救出を最優先すべきだと思います」
「そうね、おねえさんとしても女の子は出来るだけ早く助けておきたいわ」
「では、私は所在不明の男爵令息を探しましょう。単純な制圧能力は私が一番高い筈です」
レティシアの申し出にエミリアが頷き。イヴェールが別行動を決めると同時。遥か彼方でゲルダの大音声と剣戟音が響く。
“――――貴方がたの所業は、すべて把握しています!!”
並の人間であれば自然音に混ざり気付きもしないだろうが、超聴覚を有する彼女には確かに聞こえた。
村まで約1km。陽動班が既に交戦開始していると言う位置的差異を考えれば時間的損失は免れないが。
とは言え駆けだしたエミリア、イヴェールと比して。機動力を補正出来る技巧を持たないレティシアは少々大変そうではあった。
「――――貴方がたの所業は、すべて把握しています!! ――――大人しく、捕えている方々を解放してください!!」
――――さて。とは言え誘拐犯達の側はと言えばそうそう悠長な事は言っていられない。
突然響いた小人の一喝に、待機を命じられ腐った気分でいた、堕ちた貴族の末裔達は思わず笑いを嚙み殺した。
事情はバレているらしいが、人質が居るのも承知だろうに“馬鹿″が来やがった。と言った所だろう。
至極当然のように手近に居た伯爵令息の喉元に片手剣を突き付け、溜まり場である家屋を出て――――
そして、事態は誰にとっても不幸な開合を果たす。
――――
其処に居たのは、予測通りの騎士めいた装いを纏う小人の娘。の、他に。赤毛の森人。桃色髪の性別不詳。
その中央に、金の髪の貴族の少年。ジュストが後方に陣取っていた所為もある。
つまり、誘拐犯の視界に入って来たのは3人の女を侍らす“道を踏み外していない”眉目秀麗な貴族の少年の姿であり。
「――――これが学園卒業生の末路か。……余程怠惰に過ごしたらしい。見るに堪えんな」
耳に届いた淡々としたその批評は。堕ちるとこまで堕ちた男の心の傷を情け容赦無く抉るに余りあった。
「こ――――ここここ、殺す……!!」
酔いと薬で単純化された思考が、激昂で一気に殺意に染まった。当然、その殺意は『黒の後継』ただ1人へ向く。
裏社会で揉まれて来た結果としての戦闘技術はそんな状況でも曇る物ではなく。挙動は速い。
一歩踏み込み、自ら連れて来た人質をも放り出し間合いを測って更に一歩。その側面から――――“影が回り込んだ”
「なるほど。アンタにはこういった才能もあったか」
地平跳躍からの短剣一閃。『白顎』と銘打たれた通り頸部を抉る様な一撃。
血飛沫を迸らせた男が焦った様にたたらを踏むも、しかし既に狙いの少年はあと僅か。
男には国への不満が有ったのだろう。自らの立場に不平が有ったのだろう。看過出来ない不公平があったのだろう。
故に、そうでない者が許容出来ない。見るからに恵まれている者が妬ましく。そうでない自らが疎ましい。だからこそ――――
―――どん、と構えられた盾に弾き飛ばされ意識を失うその時まで。彼は何一つ求めた物を得られぬままであり。
「――――ご、ご無事ですかっ!?」
「委細無い。ゲルダ・クライン、良い働きだった。憶えておこう」
恵まれざる者は何処までも恵まれず。得られる者は何もせずとも自然と得られる事。
少なくともそれは不当だと思う者も居るだろう。事実の是非を問わず。そうと思い込む者は、歴然と居る。
明らかな戦闘音に気付き、ぞろぞろと廃屋から姿を現した4名の男達。かつては貴族であったろうに。
事実として、ジュストは過去何処かの夜会でその内最も年若い1人を見た覚えがある。
あれは兄のお披露目会だったろうか。卸し立ての礼服に袖を通した姿は彼から見ても大人に見えた物だったが……
(貴族何て言った所で、堕ちる所まで堕ちればこんな物……か)
手繰る澱に躊躇などある訳も無く。挨拶をする気すら、その酒焼けし下卑た顔を見てさっぱりと失せた。
『騰蛇』――――焔を纏った灼熱の蛇が、未だ連携すら十全に出来ていない敵陣を、熱波の舌で嘗め尽くす。
●影の王道
誘拐犯達とてそれなりに腕に自信はあったろう。交戦当初は人質に頼る事も無く、それぞれが得意分野を生かす様に分散した。
戦士1、魔法使い1、射手2。しかしそれが、彼我の距離が詰まっている状況で適切であったとは言い難い。
「こちらです……!/行かせません……!」
声を揃えて注意を引き付ける。人質である伯爵家令息を安定して狙える射手と魔法使いの矛先が両名へブレる。
「――キミ達の目的は一体何? 立て籠もっているんだから、何か要求がある筈だ」
「クソ、どういう事だ!? 此処なら先ず見つからないって話だったじゃねえか!?」
「要求だ!? そんなもん知るか! 俺達はただこうしていれば良いって――――」
エルゼリオの問への応じはまるで要領を得た物ではないが。其処には何かしらの意図が見え隠れする。
或いは、彼らには彼らなりの事情があり。それを対話で引き出す事すら可能であったのかもしれないが――――だとして。
「大したことは知っていないと思うよ。どうせ“捨て駒”だろうし」
「……だろうな。何より、如何なる事情が有れ罪は罪――――だ」
退路を封じるジュストが敷いた重力場の中、まるで宙を舞う様に銀髪鬼の刃が翻る。
対する爆炎がコルネリウスに阻まれ、着弾と共に呪いをばら撒く二条の矢をゲルダが受け止めると。
祭刀を抜いたエルゼリオとアルベイルが前衛2人を完全な形で支援する。
戦力差は明らかであり、人質すら取る事を赦さず。唯一明確な隙と言える黒の公子に近付く事すら出来ない。
救出班を割いてですらこの連携の完成度は――――誘拐犯達を圧倒するには必要十分と言えた。
――――他方、救出班。先ずエミリアが最初に訪れた中央の家屋には2人の令嬢が憔悴した面持ちで囚われていた。
「助けに来たわ。怪我はしてない?」
「はい、大丈夫です。先輩は流石に少し疲れてますけど、冒険者の方……ですか?」
異様に物分かりの良い男爵令嬢の爛々とした眼差しと大きな声に、エミリアも一瞬怪訝の色を浮かべるも。
とは言え話が早いに越した事は無い。周囲を見回しても見張りらしきものはなく。
「見回りは居ますけど見張りは居ないんです。多分私達含め、皆疲れているから逃げないと思っているんだと思います!」
「ええと、もう少し声を抑えてくれるかしら。それと……――――しっ!!」
幸い、退路を確保しているレティシアの“エリアサイレンス”の効果もあり会話が漏れこそしないものの。
適宜索敵を行っていたエミリアの“念の為”が功を奏したのはそんなタイミングだ。
恐らく、陽動側で交戦している戦力とはそもそもの初期配置がズレていたのだろう。
明らかに授恵者と思しき人物が急ぎ足で近付いて来るのを察し、口元に指を当てる仕草を示す。
(御二人を、守らないと……!)
それは義務感に程近く。卒業生として、年下の後輩女子を助けなければというのは彼女の価値観からすれば半ば当然ですらあった。
家屋を飛び出したレティシアは、一見すると無力な貴族令嬢の様にすら見える。
有り体に言って、誘拐犯の1人である魔法使いは確かに一瞬油断した。その隙を突いて築かれた六角形の光の結界。
彼はその選択を見て往々にして良く有る様に、彼女の実力を侮ったことだろう。
この光の結界は魔法攻撃に弱い。自分であれば容易く破れると。そこまでは正しい。だが――――それは正当の全てではなかった。
意気揚々と結界を破ってみせた魔法使いの眼前に、自らが見回る筈の。令嬢達が捕えられた家屋。
その窓から放られた閃光塗弾が転がって来たのはその直後。そう、足止めなどその一瞬で十分だったのだ。
閃光――――そして、爆音。
――――
「何というかこう――――不完全燃焼と言うか、呆気ないと言うか」
結果的に、当人の望みと相反し。真っ先に駆け付けたイヴェールの“突貫”からの“極光”は明らかに。
エミリアから到着までに複数回殴られていた魔法使いへは、完全なる過剰火力として作用した。
勿論、場に居たのは女4人。如何なる理由があれ悪漢死すべしと言う観点からすれば死して屍拾うもの無しな訳であるが。
彼が無事確保した男爵令息はどうも誘拐の恐怖に竦んで完全に平常心を喪っておりまるで会話にならなかったと聞けば。
誘拐の罪に死と言う罰が下ったとしても、彼女にしてみれば一切の情状酌量はない。と言った所だろう。
その後、合流した陽動班と救出班は互いの無事を確認し合い、アルベイルが纏めた様に救出すべき人質の安全は確保された。
ある程度手加減しつつ制圧出来た陽動班側の戦士1、射手1、魔法使い2の計4名は抵抗不能な様に縛り上げられ。
先ずは乗って来た馬車を用いてせめて誘拐された令嬢令息だけでも一早く帰還させよう。と言う話にはなった訳だが――――
「――――総員突入、人質の安全確保と同時に捕獲された全犯人の搬送を実施すること」
響いた声は、ある者にとっては聞き慣れた。或いはある者にとっては聞き慣れぬ。丁寧で気品を感じさせながら、何処か一癖あるもの。
「いや、素晴らしい速度感だったよ。こっちも急いだつもりなんだけどね。ギリギリ間に合わなかったな」
廃村入口。まるでそぐわぬそんな場所から拍手と共に近付いて来たリーンエス王国第二王子。ウィリアムの姿に。
その動向をまるで感知していなかった冒険者達は誰しもが困惑の色を禁じ得ない。しかし一方で――――思い返してみれば。
彼がこの事態に介入する事で得られる物は無数にある事に、少なくない各個人が薄々気付いていた。
“――――“最悪でも目的は達成出来る”
(漠然と聞き流してしまっていたけど……翌々考えればおかしな話だった)
(この場所は……あの子爵の管轄下。そう、この土地は“古い王党派貴族”の――――もの)
例えば何となく引っ掛かっていたエルゼリオは――――エンパシーにより、伯爵家令息の精神の平坦さに気付いたレティシアは。
その一端に気が付いた。何せ、其処には犯人たちが自分達の所属を自白することが前提となっている。
例えば冒険者達が全員殺してしまっていたら? 人質すら残らなかったら? その――――違和感に。
「……態々の御足労感謝致します、ウィリアム・リーンエス殿下。
ですが――――殿下は、こちらに下手人がいると、もしやご存知だったのですか?」
「まさか。君が派手に動いてくれたお陰さ。石が水面に波を起こす様に。
君が様々手を尽くしてくれたお陰で、十分ではない新生『王家の耳』でも裏取りが出来た。感謝しているよ」
そして――――恐らく。ウィリアム・リーンエスはこの一件を“メドゥの指先”の仕業であると公表する事で。
“本当にメドゥの指先と関りが有ると目する家系を炙り出す”――――心算だったのだろうと。
果たして、本当に関わりがあったのか、無かったのかは今となってはどうでも良い事だった。事実は最早重要ではない。
ここまで来ればアルベイルにも理解出来た。かくして――――第二王子が事前に定めていた“目的”は確かに“達成”されたのだと。
マスターコメント
ミドルシナリオ普通 報酬:多い8 / 8〜8人
2022年08月30日 16時42分00秒 公開
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ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 >希望 基本的には村での人質救出を行う事になりますが 救出に自信があるのであれば事件の裏側を探る為 王都に残る等の行動も可能との事ですので そのような希望がある方は戦力配分の都合もございますので 早めに宣言をして頂けますと有難く存じます。 私は当初の予定通り、村での人質救出を希望させて頂きます。 >廃村 ……私も含め、何人かの方は別の依頼でこの村に訪れた事がございますね。 詳細は以下の報告書にございますが、僭越ながら簡単に情報を纏めさせて頂きます。 ただ廃村となった後、誘拐犯の皆様が手を加えている可能性はございますので 罠等には注意が必要となりますでしょうか。 敵シューターによる索敵も警戒が必要でございますし。 【学乱】さりとて毒は求められ芽吹く https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/1139 ・林の木々に沿って立てられた柵だけが存在を示す様な、小さな村 ・正門から奇襲を行った場合、逆の方向は林がある為に身を晦ましやすい ・超視覚+透視で家屋の内部の様子を確認可能 >方針 人質救出の為、先ずは作戦方針を決定される必要がございますね。 可能であれば事前に敵と人質の配置情報を得た上で 奇襲をかけるか、あるいは奇襲が陽動を兼ねつつ別班が救出を行うか。 敢えて違う方向性の作戦ですと、一部が偶然村の近くを通りかかったように演技を行い 人質と同じ場所に連れて行かれる事を狙うか、そのまま奇襲を行うという案もございますね。
キャスターのジュストだ、よろしくね。 レティシア嬢は関連報告書の提示ありがとうございます。 現地の情報がある人達がいるのは大変心強い。 大掛かりな手入れはしていないにしても、罠は確かに警戒した方が良さそうというのは同意。 あとは交戦状態に入った場合煙などで視界を潰されたりも有り得そうかな、と。 >希望 俺も人質救出に参加するよ。 >方針 向こうにシューターがいてこちらにはいない分、距離があって屋外という環境だと索敵イニシアチブは向こうの方にありそうだから、もし夜に仕掛けるにしても普通に隠密斥候や奇襲をするのは難しそうな気がした。 ただ向こうにシーフはいないから、シューターの注意を惹き付けるなどしている間にシーフの人達が人質の居場所特定などして救出に動くことは可能そう。 レティシア嬢が挙げてくれた形の他に陽動(囮)と奇襲兼救出。もしくは陽動(囮)、奇襲、救出に分かれるっていう案も挙げておくね。 ちなみに向こうの注意をひいたり動揺を誘うならアルベイル様がかなり効果的かと。 あとはレティシア嬢の挙げてくれた向こうから動き出しそうな餌を用意する案は個人的に面白そうだし、人質の居場所特定に利用するにしても奇襲に繋げるにしてもやるなら協力したいところ。
あ、一応懸念というか、誘拐された面々が1箇所にいるとは限らないんだよね。 あと足が悪いご令嬢や、静かにしていることが出来なさそうなご令嬢もいるので、気付かれずに救出っていうのはなかなかに難易度が高そうだ。 救出する方はその辺りの対応も含めて考えておいた方が良いかなって思ったよ。
イヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します(ぺこり) >方針 私も分けるなら陽動と救出に分ける案が良いと思います。 奇襲するかは作戦次第になりそうでしょうか…? 陽動を仕掛けるとしても、正門側か林側から仕掛けるかで違ってきそうですし。 ライゼンナクトさんが注意を惹く存在になりそうなのは同意ですが、その存在をアピールするなら正門から堂々と行った方が目にはつきそうですが… 林側はシューターの警戒がそちらにありそうな気がしますので何もせずに潜むには向かなそうな気がします。 村の近くを通り餌となる案は演技の内容にもよりますが、領地の端も端の廃村近くを通る相手となれば普通は警戒して接触を避けるのではと… 相手が後ろ暗い事をしている輩たちとなれば、余計な揉め事はより避けると思いますし。 明らかに村に向かってるような動きなら何かしら動くと思いますが、それは考えてる案とはまた違う結果になりそうな気がします。 人質を敢えて分散して管理してる可能性はありますね…もしするとしたら逃走の恐れがない、少ない相手、足の悪い令嬢や臆病な令息でしょうか? 前者は自力で逃げる事が難しく、誰かに頼らざる負えません。後者は脅すなどすれば精神的に追い詰める事は出来ますし、物理的に拘束すれば一般人は逃げられませんしね。 人数が限られている敵側からすれば纏めて監視下におく方が管理し易いと思いますが… >希望 一先ず救出側でしょうか?
シーフのエミリアよ、よろしくね >希望 おねえさんも王都には残らず人質救出側で動こうと思うわ >方針 相手にシューターがいるので、感波と捜波の探り合いになる可能性は十分ありそうね。 そうなるとこっそり何かをっていうのは厳しそうな気がするわね。 人質は監視の手間とかを考えると一纏めにされてそうな気もするけれど…複数に別れてないとは言い切れないわね。 敵は裏社会で揉まれたってあるし、さすがに気を引くにしても見張りは確実に残すかなと思うわね。 それに人質とかも平気でしてきそうよね。 なので、陽動(囮)と奇襲兼救出に別けるなら、 奇襲兼救出は陽動で敵が減った時に残った見張りとかいるならそれを無力化を目指し、 その後は、その場に残って囚われた人たち防衛するか、出て行ったメンツを挟み撃ちする形がいいんじゃないかしらって思ったわ。 移動力1の子や、逃がしてる最中に敵のシューターが自棄になって遠距離で狙われる可能性とかもあるかしらと。 おねえさん自身は陽動(囮)と奇襲兼救出のどちらでもそれなりには動けるかしらね。 陽動(囮)のほうならフェイクカバーでアルベイルちゃんに成り代わって彼の安全確保もしてもいいし、 奇襲兼救出のほうなら捜波系や探索系スキルで人質の早期発見にも動けると思うし。
シーフのナハティガル=ラーだ。宜しく頼む。 >方針 王都で調査を行ないたい気持ちが無い訳ではないが。 ――流石にアルベイルを放置する訳にはいかんので、人質救出に向かうとしよう。 >アルベイル 基本的には後方で回復とバフ付与に専念して貰う方向が良いと思うが。 アルベイルを使って陽動を掛けるなら、シーフの《フェイクカバー》で影武者を立てるのも有りかと。 ただ、黒鋼竜の次期後継者が現場に居るのは不自然過ぎる為、逆に誘拐犯達を警戒させてしまう恐れもある。 >索敵 《捜波》系のスキルで索敵を行なった場合、敵シューターの《感波》に察知される可能性がある。(敵シューターは2名居る為、《捜波》と《感波》の二段構えで警戒していると予想) 敢えて察知される事で陽動する事もできる訳だが、完全な奇襲は難しいだろうな。 >分担 陽動or奇襲兼救出、どちらでも構わない。 >廃村 俺も以前訪れた事のある村だが、廃村となっていたんだな。 ――以前の立て籠もり事件が廃村となった理由なのだろうか。
ウォーリアのゲルダです。よろしくお願いしますね。 >希望 わたしも、人質救出に向かう予定です。 その、調査をするより、戦うほうが得意なので……えへへ。 >方針 エミリア様の、陽動と奇襲兼救出に分ける方針で問題ないかなと思います。 救出対象が4名いることを踏まえて、奇襲にやや多めに人数を割くのがよさそうでしょうか。 アルベイル様は陽動側で問題ないかなと。 ただし、敵の警戒度を上げすぎないために、陽動組と奇襲・救出組の動き出しは同タイミングで、がよさそうだと思いました。 >索敵 【透視】と【超視覚】でしたら持っていくことができますので 他にいらっしゃらなければ、わたしの方で準備しておきますね。 エミリア様、ナハティガル様の仰る通り、【捜波】系統のスキルはリスクが高そうです。 >分担 どちらでも問題ありません。 >奇襲兼救出 人質の皆さまに黙っていただくのは流石に難しいかなと。 ですので、救出を担当する班に【エリアサイレンス】があったほうが良いかもと思いました。 わたしは上記索敵でスキル枠を2つ使ってしまうため、救出を担当する場合は他の方にお願いする形になりそうです。
>希望 すみません、見返したら私の希望についての表明がなんかおかしくなっていましたね。 私も人質救出に向かう予定です。 >奇襲兼救出 エリアサイレンスは役立ちそうですね、私も良いなと思います。 今手持ちにないのですけれど、必要があれば取得は出来ますし皆さんの使用スキルを確認しながら検討できたらと思っています。 >方針 アルベイルさんは主に回復やバフ付与をして頂く方針が安心ですよね。 装備が剣のようですから射程は余り長くないのではと思うので、その範囲内とはなりそうですし、陽動として動いて頂くのもよいかなと。 >分担 こちらについては私もどこにでも回れるかなと思いますので、希望者の人数比を見ながら決めたいなと。
>方針 敵シューターの方の索敵を避けるのが難しいのであれば既に挙げられておりますように 最初から引っ掛かるのを前提として陽動も兼ねて正面から侵入するのがよろしいかもしれません。 その際、例えば廃村となったのを知らずに再訪した行商人の一団として演技を行い 一部でも敵の意識を集めている間に奇襲兼救出班が別方向から動かれるのは如何でしょう? 怪しまれずに会話等を引き延ばせれば最善ではございますが 怪しまれた時点で戦闘を仕掛けましたらそのまま奇襲にもなりますし……。 >アルベイル様 陽動側で後方支援を行って頂く方向で異論はございません。 敵シューターやキャスターによる遠距離攻撃の標的となる可能性はございますけれど ヒーラーには自身の防御を高めるスキルもございますし。 ただ障害物で視覚になる場所に居て頂いても限界はございますので陽動班には 有事の際に彼を庇う手段をお持ちの方がいらっしゃる方がよろしいかもしれません。
>奇襲兼救出 エリアサイレンスは私も大変有効かと存じます。 私の方でも習得は可能ですので、分担結果次第では習得をさせて頂きますね。 人質の皆様を分散して捕らえている可能性は充分にございますので それを踏まえた人数配分や作戦が必要となりますね。 位置次第ではございますが分散されていた場合 基本的には別の救出班との合流を目指す形となりますでしょうか。 その後は陽動班と合流されるのもよろしいのですけれど 戦闘に巻き込まれる懸念はございますので 下手に村の外に脱出されるよりも壁等が健在な家屋に一旦留まって頂いた上で そのまま一部が護衛し、残りの方は陽動班の援護に向かうのもよろしいかもしれません。 あと、少なくとも足がよろしくない令嬢は補助が必要となりますけれど 王国貴族の標準的倫理観的に、不要な問答も避ける意味でも 彼女の補助に関しては同性の方が行った方が無難かと存じます。
ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラです。どうぞヨロシクね! >方針 ボクも人質救出に向かうよ。 正面から突入する班が敵を陽動している隙に、奇襲兼救出班が別方向から突入するレティシアさんの案に賛成! ただ、最初から冒険者だって事を隠さない陽動とは違って、行商人とかに扮する場合は捜波とかでの索敵(人質の現在地含む)が一切できなくなる点(索敵を感知されたら、冒険者だって事がバレちゃう)が厳しいかも。 >アルベイル君 陽動側で後方支援を担当してもらうカンジで問題ないと思う。 念の為、アルベイル君と人質に身代わりが必要になった時に備えて「スケープセイント」をセットして行くね。 >分担 どちらでも大丈夫だけど、とりあえずは陽動側を希望かな。
>方針 今出ている意見だと 正面から突入する班が敵の気を惹いている隙に、奇襲兼救出班が別方向から突入。 完全な奇襲は難しそうということもあり、仕掛けるタイミングは同時で。 人質保護後、救出の一部が陽動側と合流し敵掃討……という流れになりそうかな? とりあえず向こうの戦力を分断して、アルベイル様を守りつつ人質を保護し易い状況を作ることが出来れば、作戦としては成功かな、と。 正面からの陽動方法に関してはまだ悩んでいるけれど、何かしらの演技をするにしてもアルベイル様が同行している時点でマントで姿を隠して貰っても所作や雰囲気で見抜かれる可能性は高そう。 レティシア嬢の仰られるようにばれたらばれたでそのまま戦闘を仕掛ければ陽動としてはそれはそれで良いと思うのだけれど。 いっそのこと誘拐された貴族の関係者が身内の解放を条件に交渉しにきたという形にすれば誘拐犯と話す口実が出来て時間を稼げないかなと思ったり。 そういうのはアルベイル様がお得意だし、話す余地がなければ戦闘もやむなしということで。 >人質 引き離すにしても向こうの人数もさして多いわけじゃないから、大きな館の違う部屋位かもしれないね。 ともあれ、見張りもいるだろうし陽動に引っ掛からなかった場合そちらに敵戦力が集まりそうだから救出側は隠密性は下がるけど4人ほどいた方がよさそうだと思った。 エリアサイレンスも有効そうだね。 足の悪いご令嬢には同じ女性でフォローした方が良いという意見にも同意。 >分担 俺もどちらでも良いけれど、一応陽動側で希望だしておくね。 守れる方向は限られるけど魔法の壁で矢や魔法をある程度防げるとは思うし。
>方針 仕掛けるタイミングを同時に、というのも含めレティシアさんの案とジュストさんが纏めてくださっている流れの認識で良いかなと思いました。 >人質 ある程度は分散されていそうですが、確かに余り距離をバラバラに配置すると、向こうの手も必要になりますね。 人数比なども現状だして頂いている4人ほどいれば、足の悪いご令嬢のフォローもしやすそうかなと思います。 >分担 そうですね。では私も一旦陽動へまわり、カバリングも使用しながら護るようにに動ければと思います。 そうなるとエリアサイレンスは無しにして、別のスキルを優先しようかなと。 そのあたりはちょっと検討中です。
>方針 どのタイミングで演技がばれるかにもよりますが、村に入る前にばれた時の敵の動きが怖いでしょうか… 敵は戦闘か逃走を選択すると思われますが、その際、救出班が確保する前に人質を害される、あるいは盾にされた場合、手を出すのが難しくなるかなと… 人質は3人が一般人で授恵者なら素手でも害せますので、それを強引に奪い返すのは難しいと思いますので… 演技をして入り込もうとするにしても貴族関係者として交渉を試みるにしても、敵に考えたり準備する時間を与えるのはマイナスな気がしますね… 事前情報を得るのが難しいのであれば仕方無いとも思いましたが、ゲルダさんが【透視】と【超視覚】を用意出来るのであれば人質の位置は大体把握出来ると思いますし、時間を稼ぐより最速で確保に向かってもいいではと…? >誘拐犯 そういえば扱いについて言及無かったですが可能なら捕縛、基本逃さず始末する方向で問題ないでしょうか? 今回の件、救出が優先なので難易度としては普通ですがそれ以上に何かするとなると難易度が上がってくると思いますので。
>方針 敵シューターが《捜波》と《感波》で索敵して来ると仮定した場合、此方側が《捜波》系を使うor使わないに関わらず、捜波の最大射程20hex(100m)圏内に入った時点で対抗判定に勝利しない限りは存在を捕捉される。 ならば、最初から捕捉される前提で此方側からも《捜波》系で索敵&マークし、誘拐犯と人質の現在地を確認してから村に突入した方が捜索の手間を省ける分、リスクは多少抑えられるかと思った。 (透視と超視覚のみだと、視界に入る距離まで接近する必要がある/誘拐犯や人質の動きまではリアルタイムで認識できないため。) >アルベイル 荒事には不馴れであり、人の悪意に対して鈍感である事から、誘拐現場における交渉事には不向きかも知れん。 交渉する場合、交渉や話術スキルの高い冒険者が担当した方が安心かと。 ……それに。今回は柄にもなく(?)第二王子に対抗しようと鼻息を荒くしている状態であり、功に焦って何かやらかさんとも限らん所が心配でもある。 (シメオンにあっさり囚われた時の事は忘れない)←
>方針 私の案はあくまで一例でございますがジュスト様の案も含め イヴェール様が仰るような懸念点は確かにございますね。 他に思い付いた案ですと 遠距離攻撃等で私達が居ない場所で何かしら大きな音を立てる事により シューターの方の索敵の目をそちらに向け、その隙に出来る限り村内部まで入り込み そのまま陽動班と救出班が二方向から同時に行動を開始する流れでございますね。 どの案も何かしら利点と懸念点はございますし 最終的なご判断は陽動班希望の皆様にお任せ致します。 >分担 人質の皆様は貴族であり、簡単な情報は得ておりますが 非貴族に対するお考えは未知数な事から最低一人は貴族が居た方がよろしいでしょうし クラス配分や性別面、家の派閥的にも私が無難でございましょうから 僭越ながら私は救出班の方を希望させて頂きます。 >誘拐犯 イヴェール様の仰るように今回の最優先事項は人質の救出ですので それに支障が出ない範囲内で基本的には逃さない方向でよろしいかと存じます。 出来れば情報収集面から最低は一人 可能であればリーダー格の方の捕縛を行いところではございますが 状況的に手加減は難しいので全力を尽くして生存していれば、となりますでしょうか……。
>方針 作戦が一つだけではいけないということでもないし。 イヴェールさんの案のゲルダさんが【透視】と【超視覚】で事前に敵の場所を割り出せたら最速で確保。 だめだったら陽動と奇襲・救出とかでもいいかもしれないわね。 立てこもり犯に時間と心の余裕を与えないために、多方向から攻めるっていうのはセオリーだし、2班構成のままでスムーズに作戦の切り替えもできるでしょう。 陽動と奇襲・救出の作戦の方は、陽動の仕方とかの部分は詰めていくとして大まかな方針は異論なしね。 そういえば、村って小さい感じだけれども、もしテレパスとかでカバーできる範囲内なら、 各班に一人づつ使える人がいると連携もしやすいかしら? >個人 おねえさんフェイクカバーの提案したのと話術もLv4とかで持ってはいるのだけれど、 おねえさん王国の貴族関係に興味がなかったので交渉するなら向いてなさそうなので 救出側でもいいかしら? で、行動としては宗波を持って行って感波で向こうの捜波が来てるか確認しつつ、 こちからかも捜波を飛ばして調査しようかと。 捜波の補助に一般スキルの片方は看破を持っていく予定。 もう一つは、敵や救出対象の声なんかが聞こえないかや、陽動が始まったのを逃さないようにするための超聴覚、かしらね。 救出側でエリアサイレンスを持っていく人がいなければ覚えてこようかとは思うわ。 >班分け(敬称略) ・陽動 ジュスト コルネリウス エルゼリオ ・救出/奇襲 レティシア エミリア ・どちらでも ゲルダ ナハティガル イヴェール 各々新しい希望のある発言拾ってみたけれど見逃しやミスがあったらごめんなさい。
――すまん、書き損じた。 >索敵 救出/奇襲側でエミリアが《宗波》を飛ばして索敵するのなら、 俺は陽動側で《捜波・改》で索敵&動きの読み難い誘拐犯に臨機応変に対応できる様、遊撃として行動しようかと思うが――どうだろうか? 勿論、反対者がいるのなら強行はしない。 いずれにしても移動6は維持し、機動力重視で行く予定だ。 >汎用スキル 現状では隠蔽を持って行くのは決定。 それ以外は考え中だ。 >班分け(敬称略) ・陽動 ジュスト コルネリウス エルゼリオ ・救出/奇襲 レティシア エミリア ・遊撃(希望) ナハティガル ・どちらでも ゲルダ イヴェール
俺も相殺する様な内容でなければ策や手段は複数用意しておいて問題ないと思う。 此方も色々見落としがあると思うし、誤解もしているかもしれないから何かおかしなところがあれば指摘して欲しい。 >侵入方法 まずは【透視】と【超視覚】である程度探ってみて、それで難しければ救出側と誘導側ないし遊撃で索敵スキルを使う流れで良いかと思った。 索敵可能で足が速い人は臨機応変に対応しやすいと思うし、ナハティガル殿が遊撃として動いて貰えるのなら有難い。 >察知されたら 敵が勘付いて人質を連れて逃げだそうとしても授恵者でも一人では移動力が落ちるし、追い付くこと自体は可能だと思う。 盾にされた場合などはエルゼリオ殿も持っていかれるスケープセイント、INIの高いシーフの死角からの奇襲などで危害を与えられる前に対応できそう。 >陽動 確かに今回はアルベイル様がやり辛い場所と相手だよね。 それと相手に考える余裕や時間を与えない方が良いのではというイヴェール嬢の意見ももっともだ。 双方で索敵スキルを使用するという形にするなら演技や交渉などは抜きにして、初撃を弓による射撃や爆効果のある魔法を正門や救出メンバーの突入場所から離れた所に撃ち込むことでそちらに注意を向ける方向にしようかな……。 >誘拐犯 人質の保護とアルベイル様の安全を優先しつつ、可能なら全員無力化させたいけれど難しければ深追いはしなくて良いかと。 リーダー格がこの場にいればそれだけでも捕獲出来れば良いんだけれどね。 グラビティとかアーケインで足止めも可能ではあるよ。 >連絡等 距離的に通信可能かは少し不安だけれどテレパスは持っていけるかな。
>陽動 そう、ですね。個人的にはですが、敵に対する演技や交渉等は不要かなと。 イヴェール様の懸念点もありますが、敵に奇襲・救出から注意を逸らさせる――「襲撃は陽動側の人数で全員」だと思わせることさえできれば、それでよいのかなと。 ですので、陽動側では派手に攻撃しながらも、人質を助けようとする動きが必要になると思っています。 それでしたら、アルベイル様も問題なく対応可能かなと。 >班分け(敬称略) 上記の理由から、陽動班は多めのほうがよさそうかなと考えています。 イヴェール様は救出側とのことですし、わたしは陽動班側に移動しますね。 ・陽動 ジュスト コルネリウス エルゼリオ ゲルダ ・救出/奇襲 レティシア エミリア イヴェール ・遊撃(希望) ナハティガル ・どちらでも
>敵シューター 捜波と感波にばかり気を取られて、すっかり失念していたんだが…… シューターと言えば《エーテルリンク》だったな、っと。(今更感) 不審な動物を発見したら潰しておいた方が良いかも知れん。 >連絡等 では、俺もテレパスを持って行こう。 何かあればテレパス所持者に送信するようにする。
>透視と超視覚 現時点ではゲルダ様にご用意をして頂けるようですけれど これらでの調査はエーテルリンクの有効範囲外から二班に分かれる前に行い、情報を共有。 その後、二班に分かれた後に陽動班の遠距離攻撃手段での誘導音を合図にし 両班が村に侵入する、という認識でよろしかったでしょうか? もし最初から二班に分かれるのでしたら 救出班の方にも用意が必要となりそうなのですけれど……。 >人質 出来れば無傷で救出を行うのは前提として 有事の際はジュスト様が仰るような対応を行えば恐らく問題は無いかと存じます。 ただ多少であればヒールでの治療は可能ですので 無傷での救出よりも確実に救出を行う方を優先する判断も必要となるかもしれません。 >連絡 テレパスも有効なのですけれど、既にご指摘があるように距離面の懸念はございますから 戦闘開始後の合図、例えば救出班の方に敵が多く偏った際や想定外の事態に備え 応援要請の為に笛での合図は備えてもよろしいかもしれません。 状況次第では陽動班の方に応援が必要となる場合もございますし。 >エーテルリンク ペットとのリンクが距離以外の問題で途切れる=異常事態発生ですので 仮に発見された場合は対処されるとしても敵が何かしら行動を起こす前に 作戦を開始する必要がございますね。 既に二班に分かれた後の場合、遠距離攻撃での誘導音を合図代わりに もう一つの班にも連絡が必要となるかと存じます。
>救出班 村に侵入後の行動がまだ未確定なのですけれど 先ず敵が人質の近くに残っている場合はそちらの敵の撃破・人質救出を行い 人質全員の確保後、壁等が健在家屋に一旦留まって頂いた上で そのまま一部が護衛し、残りの方は陽動班の援護に向かう方針でよろしかったでしょうか? その場合、私は適正的に護衛として留まる事を予定しております。 あとはイヴェール様とエミリア様のご希望次第ではございますが 出来ればもう一人、ご一緒して頂けますと有事に備えられますので心強く存じます。 ただ陽動班に更に応援が必要になる場合も想定されますので その際には誰が残るか、という問題はございますけれども……。 いっそ、笛での合図で回復役かそれ以外の応援を求めているのか分かりますよう 鳴らし方を変えるようにされるのも一つの手かもしれません。 そしてエリアサイレンスについては 私の方でご用意させて頂く事を検討しておりますが このスキル、範囲外からの音も聞こえなくなる事を失念しておりました。 こちらは対男爵令嬢の物でしたのでそれならばいっそヒュプノシスを使用し 近辺の敵の撃破後か全員確保するまでは眠って頂くのもよろしいかもしれません。 状況次第では彼女も背負わなければならなくなるのが懸念点ではございますが 敵の存在さえ無ければ起こし、自力で移動して頂く事も可能でございますし。
取り急ぎ幾つか。 >突入まで 調査用汎用スキルの持ち主が陽動と救出両方にいたとしても最初から二手に分かれた場合テレパスでの情報共有は難しそうだよね。 それなら 『汎用スキルによる調査はエーテルリンクの有効範囲外から二班に分かれる前に行い、情報を共有。 その後、二班に分かれた後に陽動班の遠距離攻撃手段での誘導音を合図にし両班が村に侵入』 という形で良いかと。 >連絡 では俺はテレパスと、テレパスが使えない時で増援が欲しい時や敵逃亡時を報せる用に笛を持っていくね。 突入の合図は陽動側で派手な音を立てるので、それで。 >人質救出とその後 人質と接触後は安全そうな家屋に纏まって貰って、2人位は護衛に。 状況によっては陽動の方に支援しに来て貰うというより、救出側で1人オフェンスに回って敵の無力化を図った方が良いかも。 遊撃も必要ならフォローに入って貰う形で、誘拐犯を早々に大人しくさせれば結果的に人質とアルベイル様の安全が確保できるのでは、と。
すみません、取り急ぎ。 >突入まで シューターだとペットの問題がありましたね。 ええと、気になって確認してきたのですけれど、エーテルリンクの有効範囲外で調査となるとシューターのの位置にもよりますが少なくとも村から1km以上離れた状態…となるでしょうか。 その距離からですと、汎用スキルでの調査がどれくらい可能かとなりますが、もしかしたらやや難しい部分もあるかもしれません。 二班に分かれた状態でしたら、ペットが発見を発見した場合は笛で合図を出しつつ潰して、即座に行動に移すという流れの方がいいかもしれないと思いました。 >連絡 連絡可能な方は手が離せない場合にも備えて複数いた方が良いかなと思いますので、私も笛を持って行きますね。
>突入まで 超視覚は視力6.0に該当するんだっけ? 視力6.0だと距離的にどの位先まで見えるのかはちょっと謎かも。 鷲とか鷹並なら1㎞先位なら見えるらしいけど、鳥と人間とじゃ眼球の構造が違い過ぎるし… 面として村が見えたとしても、点である索敵対象を発見出来るかはまた別だよね。 その点を考慮すると、 『汎用スキルによる調査はエーテルリンクの有効範囲外から二班に分かれる前に行い、情報を共有。 索敵不可の場合はそのまま二班に分かれ(ペット発見時は潰しつつ笛で合図)、各班毎に捜波系で索敵して村に侵入』 …って流れで良いんじゃないかな。 >誘拐犯 余裕があるなら生捕り狙いで攻撃予定。 一応、ロープ×1を持参して行くね。
>救出班 護衛としてなら私が残った方がよさそうでしょうか?シバさんの方が動き回るには向いてますし。 人質を保護、安全そうな家屋に留まって頂いた後の動きはヴェルジーさんの流れで良いかと思います。 ヒュプノシスは意思が強固な方には効かない点が少し心配ですね…男爵令嬢のそういう自意識、しっかりしてそうですし。 エリアサイレンスの範囲外に私が出ておいて、必要に応じて出入りし口頭連絡するか、予め手で伝える簡単な合図を定めておきましょうか? >突入まで 基本はヴェルジーさんの流れで、索敵できなかった場合はレイノーラさんの流れでいいかと思います。 ペットを発見、あるいは発見された時点で敵にこちらの存在は察知された訳ですから、即座に行動する流れで問題ないかと。 >誘拐犯 では基本無理はせず、でも逃がさない方向で 抵抗するなら足でも斬れば良さそうでしょうか…
すみません、取り急ぎ……! >聴視覚 視力1.0であっても1km先の30㎝程度のものを認識できるとのことでしたので、 6.0相当の視力でしたら、人の顔まではっきりと視認できると思います。 >笛等で合図 こちらですが、リスクが高いかなと思います。 陽動班から救出班まで聞こえるような笛の音を発した場合、敵側に『連絡を取り合う相手がいる』ことを伝えることになってしまうかなと。 ですので、陽動班から救出班に対して何かの合図・連絡を取る、と言ったことは控えたほうが良いと思いました。 ――陽動班に関しては、そこまで密な連携が必要ではないかなと思うところもあります。 >エリアサイエンス 敵側に超聴覚関連のスキル持ちがいた場合、会話や足音一つでもリスクになるかなと。 難易度設定的に考えすぎかもしれませんが、念には念をで持っていった方がよさそうかなと思いました。 エリアサイエンスの範囲外の人が超聴覚などで状況を探り、ジェスチャーで合図をする――といった形はどうでしょう?
>超視覚 視認距離に関してはゲルダ様の仰るように問題は無いかと存じます。 ただ前回使用時にも敵にシューターの方はいらっしゃいましたが その時は敵は奇襲をほぼ警戒していない状態だった為 恐らく警戒度が上がっている此度に関しては 村周辺の林(非無生物)で阻害されない、エーテルリンク範囲外の位置を確保可能かは 杞憂かもしれませんけれど、少々気掛かりではございましょうか。 外套で偽装した上で障害物の無い木の上に上るという手もございますけれど 情報収集が出来なかった場合も想定して作戦を組み立てておりますし こちらに関してはあまり考えなくてもよろしいでしょうか……? >笛等で合図 ペット発見時の笛使用に関してはゲルダ様と同意見でございますね。 行動開始=突入の合図であるスキルによる目立つ音で連絡は可能でございますし。 あと、よくよく考えてみますとアルベイル様を除けば実力は敵よりも私達の方が上ですので 敵全員が集まっても陽動班と同人数になる事から 陽動班は何かしらの拍子に救出班の存在が露見し、敵が向かうのを止められなかった時のみ 救出班への合図を送るとされるのがよろしいかもしれません。 >救出班 成程……イヴェール様に補助をして頂けるのであれば 私の方でエリアサイレンスをご用意をさせて頂きますね。
>索敵/連絡 汎用スキルで調査不可だった場合or接敵後 …に捜波・改で索敵 誘拐犯と被害者マークし、現在地と動きを把握 他班とテレパスで相互連絡 上記の様に記載しておいた。 >誘拐犯 特にとどめを刺すつもりも、手加減するつもりも無い。 誘拐犯達の生死は状況次第になるかと。
ナハティガルさんは記載ありがとうございます。 連携できるように此方でも合わせておきますね。 >突入まで 合図についての懸念など失念していましたね、色々とご意見ありがとうございます。 笛での合図についてもレティシアさんが仰って下さっている場合に使用するようにしますね。 >誘拐犯 私も手加減はしませんがとどめを刺す予定もありませんね。 生死については状況次第になるかなという認識です。
昨日は来れなくてごめんなさい、全体方針にに異論はないので取り急ぎこちらだけ >救出班 今日までに出ている案に異論なしね。 人質奪還後はイヴェールちゃんとレティシアちゃんが残ってくれるなら、おねえさんは陽動班の方に加勢に行くわね。 移動系スキルとかで手早く迎えるでしょうし、仮に人質を取ろうと戻ってくるのがいた場合それらを優先的に排除しようと思うわ。 あと、救出時に建物などに敵が残って人質を抑えている場合、奇襲の状況次第では初手閃光塗弾とか投げようかなと思っているけれど大丈夫かしら?
っと、反応出来てなかったけど突入関係と笛の使い時については了解。 今回突入の時間帯までは話に含めてなかったけど、不慣れなアルベイル様もいるし、人質を捜索保護する関係もある上単純な戦力としてはこちらの方に分があるから昼を想定しているよ。 ナハティガル殿からの情報をテレパスで受け取る準備は出来ているのと、一応遠目からの情報収集補助で超視覚も用意していると申告しておく。 アルベイル様へは陽動側で主に回復支援をお願いすると記載してみたけど、他にお願いしたいことがある人と依頼内容に矛盾があれば抜くので教えて欲しい。 閃光塗弾の使用については救出組の方で意思疎通というかタイミングが図れていれば問題ないかと。
>突入まで 流れと合図は了解! >アルベイル君 ボクの方でも ・後方から回復やバフ付与等を行って欲しい事 ・念の為、目立たないよう外套を目深に被って欲しい事 上記の2点をお願いしてみたよ~。 >閃光塗弾 使う際は合図するって記載しておけば大丈夫だと思う。