【緑陰】集え! 迷宮探索者:宮樹殲滅イリン・ダウ

炙りとろ左門

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シナリオID:2216

オープニング

 迷宮都市エドゥノーグ。【ひよこ隊】はまたも【銀駆】のロドリーに声をかけられていた。
「君たちの実力を鑑みれば、もっと深くへ潜れるかもしれないな。ちょうどいい、そろそろ幻惑樹海(イリン・ダウ)の上層……その主へと挑んでみないか?」
 ひよこ隊の頭目(リーダー)ミュルグレス以外の3人は顔を見合わせる。ドゥリンはやはり、不安げだ。
「その……お話は嬉しいですし、光栄なことですが……僕達に務まるでしょうか?」
 銀級探索者であるロドリーの目を疑うわけではないにしろ、ただでさえ不安定な土地であるエドゥノーグでの暮らしには常に緊張を強いられる。少なくともドゥリンはそう感じているし、街として成立しているエドゥノーグでさえ『危険』と判断していた。その上ダンジョンの、上層に潜ろうというのはまさしく『正気の沙汰ではない』のだ。
「なあに、腕試しのようなものと思ってくれていい。万一失敗しても、私が責任を持って君たちを帰還させよう。死なせはしないさ」
 上層攻略において、一党(パーティ)が壊滅するような事態に陥る前に手を打つ。ロドリーはそう前置きつつ、鉄級の探索者認定試験も兼ねると続けた。
「君たちはそろそろ、次の土地へ旅立つ頃だろう。記念のようなものと思えばいいさ。いや、ここで君たちをエドゥノーグに留めておけないのは惜しいがね」
 ロドリーは整えられた顎髭をさすった。その視線はドゥリンから、ミュルグレスへと移っている。
「どうするかね? 君は」
「んー……」
 ミュルグレスは相変わらず心ここに在らずといった様子だが、ロドリーに水を向けられるとゆるゆるとロドリーの目を見つめ返した。
「ん。腕試し」
「異論はないかね?」
 ロドリーはドゥリンを、そしてナルシルとリディルを順繰りに見つめる。
「ミューがそういうなら……」
「ま、否やはねぇよな」
「御三方だけでは不安ですからねえ。ボクがついていかないと」
「決まりだな」
 ロドリーは満足げに頷くと、「なに、心配ない」と続けた。
「挑むのは君たちだけではない。心強い仲間たちも一緒だ」

解説

目的:上層ボス「ロードトレント(宮樹)」を掃討せよ! ★幹部 樹海の息吹:任意の部位の生命力を回復します。枝部(右)もしくは(左)の生命力が1以上でなければ、このスキルは使えません。 幻惑の光:樹木全体から放射線状に魔法属性の光線が射出されます。 ★枝部(右)/枝部(左) 幹をかばう:幹部が攻撃、またはそれに準ずる効果の対象とされた時、そのダメージと悪影響を肩代わりします。 あばれる:長い枝を振り回して広範囲を攻撃します。射程:2〜 幻惑の音:枝葉を揺らして不可思議な音を出し、聞くものの意識を混濁させます。BS【行動阻害:強度3】の付与判定を行います。 ■フィールド 15ヘクス四方のひらけた森の中であり、闇の中、中層から差し込む淡い光がわずかに水面に反射する程度です。 宮樹はその中央におり、付近直径5ヘクスの足場は水辺となっています。水辺は最も深いところで2mほどです。 ■NPC ▶︎ひよこ隊/冒険者の指示に従い行動します。 ミュルグレス:ナイスバディのキャスター。 ドゥリン:イケメンヒーラー。 ナルシル:胸は平野のウォーリア。 リディル:ボクっ娘シーフ。 ▶︎見届け人/戦闘には参加しません。 ロドリー:銀級探索者。今回は見届け人です。 ■鉄級探索者記章について シナリオ参加者が鉄級探索者記章を欲しい場合、プレイング冒頭に【鉄希望】と記載してください。推薦者について希望がある場合は次の行に推薦者名を記載してください。また、推薦者はプレイング冒頭に【(PC名)推薦同意】と記載してください。NPC【ロドリー】を希望しても構いません。推薦者名(長い場合は略称)が称号付与理由に記載されます。推薦者と希望者両方の同意が確認できない場合は推薦者無しで授与されます。シナリオが失敗した場合、上層ボスに対して力不足な場合は付与されません。 ■特記 マスターページは参照しなくても判定に影響はありませんが、上記の他、描写やマスタリングに関する項目があります。

マスターより

初めましての方は初めまして。こんにちは、炙りとろ左門です。 本シナリオは新米冒険者と行く「【緑陰】」シリーズの第11話です。途中からでも参加可能であり、前話を知らなくても問題ありません。チュートリアル的な位置付けですので、今日からアニエピカをはじめた! という方も是非どうぞ。 また本依頼にはOPにも登場したNPC「ミュルグレス」が関連づけられており、挨拶をしたり、必要に応じて応答します。質問の際はコメント冒頭に【Q】をつけてください。 ※NPCによる質疑応答については、OPや解説において判断に迷う表現があった場合のみで、基本的にはOPや解説に書かれていることが全てとなります。 それでは皆様のご参加&プレイング、お待ちしております!

リプレイ

 第6層からの進行は、いたって順調だった。もちろん、自由にできる時間が限られているこの迷宮では、それで気を抜くものはいない。適度な緊張感を保ったまま、一行は幻惑樹海(イリン・ダウ)の最深部を訪れる――。

「あ、あんたたちが心配で来たわけじゃないんだからね」
 アルト=ミルドレッド=バ・ロッサは、ミュルグレスの懐っこく輝く瞳からぷいっと顔を逸らした。
「もう私なしでも全然、平気なんだろうしっ。私は私でボス討伐をしたくてきただけだし!」
 でも連携に連絡役は必須よね、と大鼬(ワトソン)を差し出すアルトを見て、デイジー・ロックウェルは「素直じゃないわね」と小さく苦笑する。直後に、アルトの「勘違いしないでよねっ!(いつものツンデレ)」が炸裂した。
「ひよこ隊も皆、これまで経験を積んできた。挑むには十二分だろう」
 ドゥリンに作戦の段取りを説明していたサマエラ=フォリウムも、ふっと微笑む。ドゥリンを挟んで反対側を歩くライオネル・ギシュムもうんうんと頷いた。
「初めて会った時は喧嘩ばっかりで連携もできなかったのに……、ともかく、ひよこ隊のみんなと一緒に、鉄級認定を貰えたら嬉しいね!」
 懐かしむライオネルの台詞は、ナルシルにぎろっと睨みつけられて中断される。とはいえ嫌悪感ではなく、恥ずかしがっているのだ。
「まあ、僕達にとっても良い機会だからね。挑戦して得られるものがあるなら……それが名誉や実力の証明となるのなら、損することはないだろうからね」
 ローザリカ・L(リベラ)・ディオールは扇をばさりと広げて優雅に進む。
「やる気十分なのはいいけれど……アレはできれば控える約束は守ってほしいな」
 ジュスト・ヴェルジーがローザリカを嗜める「アレ」とは、華麗なハイキック――今は貞淑な動作(ローキック)となったアレのことである。
「ま、皆で頑張りましょうってこった」
 ヴァンゲルス・ロッドは一歩ミュルグレスの方へ寄る。
「無事鉄級が取れたら、後で一緒に飲まねえか? 美味い酒とつまみがあるんだ。ま、もしだめでも残念会で飲むんだけどな」
「それは……大丈夫。一緒なら、やれるから」
 ミュルグレスはヴァンゲルスに微笑みかけた。そして、ナルシルたちをちらりと振り返る。と、前方からリディルが声を張った。
「ボクも忘れないでくださいね!? ボクだってひよこ隊の一員なんですからね!」
 昔話についてはその場にいなかったリディルである。ぴょんぴょんと存在を主張するように小さく跳ねるように歩き、そしてセリオス・オーガストとともに足を止めた。
「おそらくあれだな」
 セリオスは木々の間に目を凝らし、指で指し示した。生い茂る木々の先、ぽっかりと開けた闇の中、中層から差し込む淡い光がわずかに水面に反射する――そのため、そこに水が溜まっていることが把握できた。そしてその煌めきの中心に聳え立つ、枝葉を不自然に揺らす古い樹木。あれがこの迷宮の主、ロードトレントである。
 一行は顔を見合わせて頷き、見届け人のロドリーを振り返った。
「私はここで見ていよう。存分に戦ってくるといい」

● 迷宮の主へ挑め
 一行が宮樹(ロードトレント)の領域に踏み込むと、それは枝葉を大きく揺らした。水面が漣立ち、地面が低く唸り、震える。
「【ウォーターウォーク】を付与しよう。その間に様子を見て――」
 ジュストが杖をかざす、それより早く、ざわりと蠢いた宮樹が眩い光を発した。それは暗がりを照らすように、放射線状に真っ直ぐに伸びる――エーテルの質量を伴って。
「っおわ!」
「ぎゃー!? なんですか!?」
 ヴァンゲルスとリディルは咄嗟に体を捻って回避したが、残る仲間たちは宮樹の放った光線を真正面から受けてしまう。
「っつ……なかなか手荒い歓迎だね」
 ジュストは膝をつく。もしこれが物理的な攻撃であったなら、気を保てていたかどうか。同じく後方に控えていたミュルグレスも、杖を支えにしてなんとか立っている状態だ。
「とにかく回復、だな」
 ローザリカは怯むことなくエーテルを練り上げ、もっとも損耗の大きかったジュストを【ヒール】にて回復する。
「っミュー! みなさん、しっかり……!」
 次いでドゥリンが【ハイパーヒーリングオーラ】にて立て直しを図った。これでもう一度同じ攻撃を加えられても、脱落は避けられるだろう。
「すまない、拙いところを見せた。それじゃあ、改めて……ミュルグレス嬢も、お願いできるかい?」
「うん」
 ジュストとミュルグレスが手分けして【ウォーターウォーク】を前衛たちに付与する。続いてサマエラが仲間たちを|エーテルの蒼炎【ハウリング・オブ・ブルーフレア】で包んだ。
「さあ、反撃の時間だ」
 サマエラがそう嘯くと同時に、ライオネルとデイジーの盾役(タンク)ふたりが駆け出した。
「行くわよ!」
「さっきはよくもやってくれたなー!」
 ジュストとミュルグレスから【ウォーターウォーク】の付与が、そして【暗視】のおかげで、ふたりは水の上を難なく駆ける。
「やられる前にやっちゃおう!」
 そう叫ぶライオネルより早く、デイジーが武器を振りかぶった。狙うは幹――を庇おうとする、枝葉だ。
「はあっ!」
 デイジーの一撃が、割って入った枝葉の末端を切り落とす。その瞬間、宮樹は激しく枝葉をしならせる。
「な、なにっ?」
 ざわめきは高い音ととなって重なり合い、デイジーとライオネルの耳をつんざいた。それは後方にも伝わったが、距離がある分多少煩い程度で済んでいる。一方ふたりは高周波の音を間近で聴かされ、バランスを崩した。
「くっ……なんのぉ!」
 しかしライオネルは素早く体勢を立て直し、宮樹の根本へ滑り込む。そのライオネルの頭上を、振り抜かれた枝葉が掠めた。
「ざんねん!」
 ライオネルはぐるりと回転するように立ち上がると、遠心力を利用した【強打】を枝葉に叩き込んだ。切り落とされた枝が水面を叩く。
「はっ。あたしのことを忘れてもらっちゃ困るな!」
 ナルシルも威勢よく宮樹に肉薄すると、ライオネルが切り落とした枝葉の近くを狙い、斧を振り回した。
「よし、ワトソン!」
 ナルシルが叫ぶと、ナルシルの肩に乗っていたワトソンが枝葉に向かって魔法攻撃を放つ。もちろんナルシルは呼びかけただけで、実際の指示出しは後ろで祭刀を抜いたアルトによるものだ。
「良くできました、よ。伏せて!」
 アルトが振り抜いた祭刀から飛んだ【魔矢】が濡れた葉を散らす。直後、すかさずセリオスが【インベイシブアロー】を放った。
「……うまくいったようだな。もう一方を頼む」
 セリオスは【暗視】にて、不可視のエーテルによって蝕まれ、枯れていく枝葉を見つめる。
 宮樹が茂らせる枝葉の向かって右側は重ねて攻撃を受けているが、左側は無傷である。セリオスが道を開けると、ヴァンゲルスとリディルが素早く駆け抜けていった。
「ようやく俺たちの出番だな。俺は幹を狙うが……」
「任せてください、ボクは左側を!」
 ふたりは散開し、ヴァンゲルスは幹に狙いを定めて【死齎刃(デスブリンガー)】を放つ。その幹部を庇うように、枝葉が割って入ってきた。
「織り込み済みだぜ、その行動はよ!」
 勢いを殺さぬまま、ヴァンゲルスの一撃は枝葉に受け止められる。しかしこれこそが狙いだ。ヴァンゲルスによって放たれた【死齎刃(デスブリンガー)】が宮樹の枝葉を蝕み、続くリディルの【トリプルファング】によりそれらが刈り取られていく。
「なんだか樹の形を整えているみたいですね……」
「出来上がりはだいぶ雑だが」
 水面に器用に着地した二人は、しかし攻撃の手を緩めない。
「畳み掛けるぞ!」
「はいっ!」
 そこから、冒険者たちの攻勢が強まった。セリオスやヴァンゲルスの放った、継続ダメージを与えるスリップスキルが非常によく効いている。宮樹は迷宮のエーテルを吸い上げて刈り取られた枝葉を再生させるが、それでも完全に再生が叶ったわけではない。
 宮樹の強力な攻撃についても、【腱撃】によって命中力を下げ、損耗をぐっと抑えることに成功した。
「せーの!」
 ライオネルが振りかぶった(【戦士の一断】を使用した)一撃により、宮樹の右側は綺麗に刈り取られ、もはや枝を振り回して暴れることは叶わなくなった。とはいえ、もう半分がまだ残っている。
「このまま押すわよ!」
 デイジーが幹に繰り出した【鋭撃】を、残る枝葉が庇う。幹が揺れてぼろぼろの枝葉を再生させようとしたところで、ローザリカがすっと前に出た。
「あ、ロゼ――」
「枝の位置が悪い!」
 何かを察したジュストが制止するよりもはやく、ローザリカは見事なローキック(【魔紅月脚・改】)を繰り出した――かに見えて、高い位置にある枝葉を踏みつける必要があったため、その動作は大きく裾を翻したものになってしまう。
 エーテルによる踏みつけ(じわじわくる)をもろに受け止めた枝葉の一部が、その根本からばきりと折れた。
「よし」
「何が『よし』なのかな……」
 ジュストにとってはまったく『よし』ではない。謎の力(鉄壁わさわさフリル)によりローザリカの太腿やらガーターベルトやら(独占取材☆知られざる乙女の秘密)が曝露されることはなかったが、ジュストとしては気が気ではない。
「こうなったら、さっさと終わらせるしかないね」
「そうだな」
 はあとため息をつくジュストの横で、サマエラが苦笑する。
 冒険者の消耗は、サマエラが中心となって治癒師の立ち位置を調整することで、戦場に満遍なく回復と異常解除スキルが届くことで抑制されていた。このままなら押し込めると判断したジュストは、状態異常スキルはもう十分だろうと戦術を切り替えた。
「さて、星の子はここまで応援に来てくれるかな?」
 ジュストは頭上を見上げて杖を軽く振る。地上は遠く、空はぐんと高い。こんな辺鄙な迷宮の地下から天まで、果たして呼び声が届くものか――いや、いくら【メテオライト(隕石)】といえども、直接空から呼ぶわけではないにしろ。
「『応えよ、来たれ、星の迷い子』」
 ジュストの周囲に漂っていたエーテルが、星が瞬くように煌めいて渦を巻く。
「【メテオライト】!」
 ジュストがそれらをかき集めるように杖を振り、放った。小さなエーテルの星石がばらばらと降り注ぐ。濡れた枝葉がばたばたと水面に落ちていった。
「もう少し……」
 サマエラも盾から杖に持ち替え、同様に【メテオライト】にて追撃をかける。後方支援はすでに十分ゆえ、だ。残る枝葉も落ち、最後に丸裸の幹が残る。
「さて……」
 セリオスは矢をつがえ、とっておきの一撃を準備する。
「私もあるのよ、とっておき」
 アルトも不敵な笑みを浮かべて弓を引く。
 セリオスの【バスターアロー】とアルトの【スティンガー】は、どちらも強力な一撃だ。ヴァンゲルスが直前にきめた【破鎧砕】の効果もあれば、おそらく二人の一撃で終わるだろう。
 宮樹は最後の抵抗を試みる。しかし宮樹がまとう光よりも強く速い二条の光が、宮樹の幹を貫き裂き、割った。
 雷が落ちたかのような轟音と光に、冒険者たちは目を細める。やがて光が収まると、そこには無惨にへし折れ、動かなくなった宮樹の姿があった。

● 一人前の証
「鉄級だ!」
 ロドリーの合格宣言を受けて、感極まったライオネルとドゥリンが頭上で手を叩き合わせる。ぐったりと座り込むリディルを、ナルシルがつっついていた。
「……よかった。お疲れ様」
 ミュルグレスも荒い呼吸を整える。仲間がいたからこそ成し遂げられた、その手応えをはっきりと感じているようだった。
「ま、あんたたちにしてはだいぶ頑張ったんじゃない? ま、まだまだ未熟で危なっかしいって気はするけど……て、鉄級としては、よ!」
 汗ばんで張り付いた髪を指先で除けるアルトの言葉にも、ミュルグレスは笑みを返す。
「ありがとう、アルト」
「ななな仲間としてフォローは当然のことよ! お礼を言われるようなことじゃないんだからっ」
「ほらほら、気を抜くな。帰るまでが迷宮探索だ。まずは状態を整えないとな」
 サマエラが回復魔法を唱え、皆の傷が癒えていく。これで帰り道に魔獣と出会しても問題ないだろう。
「一時はどうなることかと思ったけど、なんとかなるものね」
「そうだな。運が良かった」
 デイジーとセリオスも、武器は手に握ったままで周囲を警戒しつつ、討伐が成ったことで一息つく。
「僕は、帰ったらすぐに身繕いがしたい」
「それがいいよ、風邪をひくからね。あと話もあるし」
 水が跳ねて濡れたローザリカの髪にさりげなく触れ、ジュストは柔らかく微笑んだ。
「じゃあその後はロドリーさんにご飯を奢ってもらおう! ね!」
 ライオネルは嬉々とした表情でロドリーに詰め寄り、ロドリーはいいだろうと笑いつつ帰路を導く。
「今日は祝杯だな」
 ヴァンゲルスがそう皆に声をかけ、しんがりを務める形で、一行は地上を目指すのだった――。

マスターコメント

お疲れ様でした! みなさん強いな…強いな! 最初の一撃が重かったから結構いけると思ったんだけどな……!! というわけでひよこ隊も含めて、希望者全員に鉄級探索者認定が降りました。おめでとうございます&ありがとうございます! 【緑陰】はここで一区切り。 一人前となったひよこたちを待つ次なる冒険の舞台は、帝国。 極北を目指すのんびりとした旅は一変、立ち込める暗雲の下に、はたして何が待ち受けているのでしょうか……? それでは、またお会いしましょう〜!
ショートシナリオ

ショートシナリオ難しい 報酬:多い8 / 4〜8人

2022年06月10日 11時23分36秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. ミュルグレス

    頼りになる仲間たち…は、あなたたちのことだったんだね。 集まってくれて、ありがとう。 何かわからないことがあったら、できるかぎり答えるね。 今回も……よろしく。

  2. ジュスト・V・ケレス

    キャスターのジュストだ。ひよこ隊の面々も含め、皆よろしくね。 今回はひよこ隊の皆と共に宮樹を倒す、という目的の依頼ということで。 戦力は以下の通り。 ※()はひよこ隊分。 ウォーリア2(+1) シーフ1(+1) ヒーラー2(+1) シューター2 キャスター1(+1) バランスは良いし、宮樹の特性や環境などのギミック対策も取り易そうだ。 まず環境なんだけれど、 『5ヘクス四方のひらけた森の中であり、闇の中、中層から差し込む淡い光がわずかに水面に反射する程度です。 宮樹はその中央におり、付近直径5ヘクスの足場は水辺となっています。水辺は最も深いところで2mほどです』 とのことだから、接近する必要がある人にはウォーターウォークをかけようかと考えているよ。 視界もそんなに良くないみたいだけど、光源も用意しておいた方が良いかな? 宮樹については左右の枝部を倒さないと幹部にダメージが通らなさそうだね。 範囲攻撃なら纏めてダメージを与えることは出来そうだけれど。 ただ、幹には回復スキルがあるから枝への攻撃は相応に集中させた方が効率良い気がしたよ。 とりあえず、現時点で思ったこと、気になったのはそんな所かな。

  3. デイジー・ロックウェル

    ウォーリアのデイジー・ロックウェルよ! よろしくお願いするわ! ……げ、ジュスト・ヴェルジー…… ん、まあ、とりあえず、よろしくお願いするわね…

  4. ローザリカ・D・ケレス

    何だ、随分と面白い挨拶を貰っているじゃないか(ジュストの方を見て笑いをこらえ) ヒーラーのローザリカ、よろしく頼もう。 淡い光が差し込む程度の闇の中となると光源は確かに欲しいかもしれないな。 暗視は習得しているが、皆がそうではないと思うのでランタンの持ち込みなどは協力しよう。 枝部には行動阻害のBS付与攻撃があるようだし……左右どちらか一方に攻撃を集中し、 枝部の左右、それから幹と正攻法で順々に落としていくのがいいかと思ったかな。

  5. ライオネル・ギシュム

    ウォーリアのライオネルだよ。よろしくねー! ひよこ隊とは結構長い付き合いだから、一緒に鉄級になれたら嬉しいなぁ。 一緒に成長していく仲間っていいよね! 俺も暗視はあるけど、ランタンの持ち込みは可能だよ! ウォーターウォークはとっても助かる…!ありがとう! 俺も枝部の左右どちらか一方に攻撃を集中して 枝部の左右→幹の順で倒していく案に賛成! 範囲攻撃が多いからシーザーロアで引き付けても、あんまり意味がなさそうだよねぇ…(むむむ) あばれるは近づかなければ大丈夫そうだけど、幻惑の光が射程ありそうで心配かな?

  6. ヴァンゲルス・ロッド

    シーフのヴァンゲルスだ。よろしく頼む。 暗視は俺も用意がある。ひよこ隊の面々もいるし光源はあった方が良いだろうが、職業柄目立ちたくないんでね、そっちは他の奴らに任せるぜ。 ウォーターウォーク付与は助かるな。遠慮無く貰おうか。 俺も、枝部の左右どちらかに攻撃を集中させて順に倒していくので良いと思うぜ。 左右どっちを狙っても良いだろうが、最初に右から行くか左から行くかはプレイングでも統一させた方が無難かね。 本体は動かない代わりに全て範囲攻撃なんだと考えれば、まぁ幻惑の光や音は遠距離攻撃と考えて間違いないだろうな。あばれるもそこそこ届きそうではある。

  7. サマエラ=フォリウム

    ヒーラー、サマエラだ。よろしく頼む。光源は、こちらでも持ち込んでおこう。 ウォーターウォークの用意もありがたい、私はひとまず接近はしないつもりだが、 作戦やバランスに合わせて位置調整はできるので、必要時は頼らせてもらえればと思う。 今のところ、遠距離から魔法攻撃と回復支援を中心にしようかと。 撃破順は枝部→幹部で、私も異論無い。 左右の優先は……範囲攻撃を持ち込めそうなら、初めに纏めて薙ぎ払ってみて、 より幹をかばって消耗した方から狙う、とかもありだろうか。 持ち込まないなら、どちらか決め打ちでよいと思う。 離れていれば安泰、だと楽すぎるものな。 敵の攻撃については、それなりに射程がありそうなのに同意だ。 誰が狙われても回復とBS解除が届くよう、立ち位置には気を付ける。

  8. デイジー・ロックウェル

    攻撃、どっちかの枝を先に倒す、っていうのは基本的に賛成よ! ただ、ちょっと気になるのは、回復が出来ることかしらね。 片方の枝だけに攻撃だと、回復もそっちだけでいいから、あたしは敢えて、反対側か幹を削る事も意識したほうが良いんじゃないかと思うわ。 勿論、範囲攻撃でまとめて、でもいいとは思うわね。

  9. ヴァンゲルス・ロッド

    すまん、抜けがあった。 >撃破順 デイジーの嬢ちゃんが言うことにも一理あるな。 それなら俺は初手、敢えての幹狙いでBSスリップ付与を目指してみるか。恐らく枝が庇うだろうが、BSならどの部位に入っても良いだろうしな。 もし初手でスリップが決まった場合だが、集中攻撃はスリップの入らなかった方の枝ってことでどうだ? 両方それなりに削れてくんなら、回復も分散するだろ。 範囲攻撃でまとめて削るのも手堅いだろう。決定方法はサマエラの言う手でも良いと思うぜ。

  10. アルト=ミルドレッド=バ・ロッサ

    遅くなったわ、アルトよ …っべ、別に、ひよっこチームが心配で入ったとか、そういうわけじゃないから( タンクは多いし私は後衛に徹するわ 索敵とかもあまり積む必要はないし…ゴリラのZOCもあんまり効果ないし… もうヒール以外攻撃スキルガン積みで良さそうね

  11. ジュスト・V・ケレス

    やぁ、デイジー嬢。 とても印象に残る挨拶をありがとう。 >撃破順 そうだね、俺は範囲攻撃持ち込む予定だし、両方の枝にダメージを与えつつ、より幹をかばって消耗した方から落とすで俺は良いかな。 ヴァンゲルス殿がスリップを入れてくれるなら、スリップが付与された方は放置して継続ダメージで回復スキルを使わせ、付与されてないほうに俺達の攻撃を寄せることで回復を分散させる案も良いように思う。 >幻惑の光、幻惑の音 どちらも効果範囲や射程がそれなりにありそうだね。 光の方は魔防高めて受けるようにしようかなと考えているけど、問題は音の方か。 抵抗を高める他、もしBSを受けた仲間がいる場合受けなかった人がフォローに入れるようにしておくと安心かな。 >光源 俺かミュルグレス嬢、もしくは二人で後方からエンライトを使えばある程度前衛の視界を確保できそうだし、宮樹から前衛への注意を逸らせるかもしれないから持参しようか。 各々持ち込める人は持って行って貰っても良いし、暗視で対応できればそれでも良さそうだ。

  12. セリオス・オーガスト

    ・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む。 撃破順は枝からで俺も異論無い。というよりかばうされるから枝から倒さざるを得ないだろうな。 あとは枝が残ってると回復技能を使われるようだから枝は先に切り取りたいところだ 光源は俺たちは暗視持ってるのが多いから大丈夫だろうがひよこ隊は持ってない可能性が高いから光源は必要だろうな。 ウォーターウォークは俺は射撃を使うから離れるので大丈夫だな。

  13. ローザリカ・D・ケレス

    BS付与や、範囲攻撃で集中攻撃する方以外の枝を狙うのも良いと思う。 そのうえで、より消耗した方から削り切るという流れも承知した。 >自身の行動 サマエラ君が後方につくということだったし、僕は前衛に行こうかな。 これでもし距離が離れてしまっても皆にヒールやBS解除は届くだろうし…… 単体の近接攻撃で枝を削ろうかと思っていたから自身の行動的にも丁度いい。

  14. デイジー・ロックウェル

    ……(また余計な事を口に出してしまった、という顔) >ジュスト …え、ええ、よろしくね? ウォーターウォーク、可能ならあたしもあると助かるわね。 >攻撃する対象 そうね、基本的には片方スリップや範囲攻撃で削りつつ、もう一方集中でいい気がするわ まあ、範囲攻撃の射程に収まるのか分からないけど、幹狙えば、余力ある方の枝が庇うでしょうし、 それでいい気もするわね あたしは、状況みつつ、幹狙い(かばう枝狙い)してみようかと思うわ

  15. サマエラ=フォリウム

    それでは、枝どちらかにスリップ付与済なら未付与の方から、 付与がなければ消耗している方から、になるだろうか。 範囲攻撃も持ち込むので、回復や支援の合間には削りにも回ろう。 立ち位置も、あらためて後衛で表明しておこう。ローザリカは位置の分担をありがとう。 持ち込みスキルとしては、ひとまずヒール、サイドヒール、解呪と、 杖を所持して、メテオライトや魔弾あたり予定中だ。 ブルーフレアも考えているが、これは被るようなら変更しよう。 エンライトもありがたいな。 ミュルグレスには、できればウォーターウォークの持ち込みも頼めると、 付与を手分けできて、良さそうだろうか。一人だとなかなか、大変そうだ。

  16. ライオネル・ギシュム

    枝の片方をスリップや範囲攻撃で削りつつ、もう一方に集中攻撃だね!了解! スキルについてはちょっと迷ってて こんなに範囲攻撃ばっかりだと、シーザーロアで引き付けても皆に当たっちゃうだろうし 素直に攻撃スキルがん積みで、ガンガン行こうぜ!な方針がいいのかなーって思ってる! やられる前にやってしまえば問題ない!みたいな?

  17. ローザリカ・D・ケレス

    やられる前にやりきる、わかりやすくて好みだよ。 回復はサイドヒールを主に使って攻撃または解呪の手を休めないよう動くつもりだ。 >サマエラ君 こちらこそ感謝する。 ブルーフレアもお願いできるなら僕としては助かるよ。

  18. ヴァンゲルス・ロッド

    スリップ案に乗ってくれてありがとよ。 もし初手で決まらなかった場合でも、俺はスリップを付与出来るまで幹狙いで攻撃を続けようと思う。スリップが決まれば他のBS撒きに移行するつもりだ。 付与は十分に高めたし出来れば一発で決められると良いんだがな。ま、そこは敵の抵抗が高過ぎないことを祈るしかないかね。 いよいよ明日出発か。現地ではよろしく頼む。頼りにしてるぜ。

  19. ジュスト・V・ケレス

    気が付けば明日出発か、早いものだね。 そうだ、方針共有やミュルグレス嬢はじめひよこ隊の皆へのスキルの依頼等は俺の方で行動に入れておいたので、その辺りは省いて貰って大丈夫だと思う。 それでは現地ではよろしく。

  20. サマエラ=フォリウム

    遅くなってしまったが、ブルーフレアも了解だ、そのまま所持して行こう。 初手で、できるだけ皆を含みながら使用する。 ジュストは依頼事項等記載、助かる。ありがとう。 それでは、あとは現地で。 あらためて、よろしく頼む。

  21. ライオネル・ギシュム

    ブルーフレアも準備ありがとー!助かる! ジュストさんはひよこ隊への依頼もありがとー! あとは現地で! 皆で頑張って鉄級目指そうね! えいえいおー!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0