【災怪】飽和臨界点
弓月 蒼
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シナリオID:2076
オープニング
自らの軸を『王国』に置いてねえ奴は――――一端下がれ。
王国北方守護の要、『北境の楔』と呼ばれるその白髪の老人は。其処を命じてより話を始めた。
細めた瞳。浮かべた表情は皮肉気な笑いを描く。
「この国の貴族には授恵者が多過ぎる――――と、思った事ぁねえか?
総数は庶民の方が遥かに多い。にも拘らず……庶民の授恵者に比して、貴族は割合が明らかに高い」
これより語られる話の全貌は、"冒険者"が当たり前に知って良いもの――――では、無い。
彼はこの場に集った冒険者を意図して共犯にしようとしている。聞かされた面々の全てに分かった。
苦悶の表情で、けれど黙せど制すことは出来ないでいる――――『辺境伯』にも、また。
「発端は今より400年弱前。当時の三大公爵家の一角、『紅』の当主は考えた。
この国は豊かだ。だが、いずれ隣国。帝国にこの国は蹂躙されるに違いないと。何故か分かるか」
建国百年で多発した内輪揉め。体制が整って以降の国境戦。それらを通し『王国』は学んだ。
当時表出し始めていた腐敗は"死に至る病"だ。独裁国家の『帝国』に対しこの国は欠陥を抱えている。
封建王朝の中央集権国家では、例え同じだけの国力を持とうとも戦力で拮抗出来ないという”構造的欠陥”を。
「今は釣り合いが取れようが、動員数が数倍も違っちゃ天然の要害で阻める限界がいずれ来る。
であれば、我らは如何にしてこの愛する国土を護れば良い……なんてな。まー事実どうかは知らねえが」
動員出来る量的上限ではどう足掻いても比較し得ない以上、質的上限を極める他はない。
王国内に。特に"外に出ていく利の薄い授恵者"を至急、大量に確保しなければ。
続けた白髪の老人は、手にした鞘入りの剣を杖の様に地に突き立て立ち上がる。
その視線の先には『黒煙街』ナシュテルの一角。確か、そう。大規模孤児院『芽吹きの園』のある方角だ。
「手段には最も確実で原始的な物……"交配"が選ばれた。王家もその方針に否を唱えられなかった。
当時の識者にとっちゃ『帝国』は現実的脅威だ。何らかの対策はいずれにせよ……不可欠だった訳だ」
授恵者を生む為に、『紅』の公爵家は政略結婚で以て無数の傍流を生み出した。
その女系の一族に課せられた役割はただ一つ。1人でも多くの"授恵者"の貴種を生み出す事。
「『紅』の女達は産む道具かの如く使い潰された。当然、結果的に莫大と言える権力も握ったぜ。
何せ奴らは"授恵者を生む"っつー手法の塊だ。弱い貴族ほど、蜜に集まる虫の如く群がるわな」
――――そしてそれは。
「アーチボルト辺境伯家も、そんな家の1つ。そりゃそうだ、代々国を護る最前線を継ぐ家だぜ?
当主が授恵者でなけりゃ戦場での自由度が許容できない程、大きく下がる」
視線は、自然と1人の男へと向く。即ちアーチボルト辺境伯。
毅然と振る舞おうとしながらも、確かな動揺に瞳を揺らす。メルヴィン・トマス・アーチボルトその人へ。
「――――"授恵者を産む仕組み”は、最高に好都合な代物だった」
決然と告げられたその事実に。『北方辺境伯』と呼ばれた男は風に煽られたかのように体躯を揺らす。
●自由と秩序
「……何故、それほど重要なことが」
「"当代"に継承されなかったか? 安心しろ、手前えだけじゃねえ。先代も先々代もそうだ。
必要ねえからな。もし『帝国』がああならなけりゃ、手前えら全員知るこたぁ無かったろうぜ」
どう聞いた所で、それを王家が承認していたとするならば醜聞の類だ。今の王とは関係が無い、としても。
自らが掲げる玉座が"そういう物"だとすれば――――心が離れる者は決して、なくはないだろう。
「色々あって『紅』の家は取り潰しになったが。"授恵者を産む仕組み"は惜しい。
結果この街が選ばれた。細々と、けれど確実に。次代の"辺境伯を産む"――――それが、この街の存在意義だ」
ではそれがどうして語られたのか。それが問題だ。
いや、答えは確かに既に語られていた。『帝国』がああならなけりゃ……と。
「これから当分『帝国』は『王国』の脅威たり得ねえ。この街は意義を概ね完了した、ってこった。
加えて……この街の上にはやべえもんが大量に眠ってる」
上。と言われて見上げる先は山だ。北方辺境に数多い岩山でしかない。が……
「こっからが本題だ。つまり――――"山神"のな」
曰く。山神とは――――いわゆる神代の血を継ぐ者、であるらしい。
土地柄、授恵者が多く生まれた『黒煙街』には孤児が多い。"母体の生死を無視して産ませる"のだから当然だ。
そうして産み出された子供達には時折優れた澱の適性を持つ者が出て来る。
それら子供達に、先ず仕込むのが『芽吹きの園』管理者への絶対的忠誠心。そして、他者を殺める技術だ。
「何でそんな事をしたか? この街はその性質上、人の出入りが極端に多い。不自然な程にな。
隠蔽する必要がある。その為の裏稼業よ。手前が腹を探られたくねえ野郎は人の腹も探らねえ」
だが、彼らは総じて非常に高い戦闘能力を誇る為。徒党を組ませるのは『王国』にとって危険極まりない。
数年の活動の後、次代が育てば使い潰したいが、と言って潰されるほど弱くもない。そこで――――
「炭鉱には"山の民"の遺産がわんさと眠ってる。その1つが血晶器。内部の人間の時を止める棺だ」
血晶器に封じられた人間は体内の澱の巡りが停止する。
これを用いることで、唯人でも森人並の時を生きる事が出来るのだとか。
「但し、眠ったままでな。そんな餓鬼共を産んでは眠らせ産んでは眠らせ十、五十、百年が過ぎた。
"山神"が"血晶器"の数を上回んのは時間の問題。なんで―――――ここらで全部処分する」
「――――なっ「日和るなよ、メルヴィン・トマス・アーチボルト」」
――――何の覚悟も無しに、突然発されたその言葉に。
慌てた様に詰め寄ろうとしたメルヴィンの喉元に、音も無く抜かれた剣の切っ先が突き付けられる。
「手前えらもだ、今代の冒険者達よ。どうせ街を占拠した野郎共は"山神"を出して来る。
恐がるこたぁねえ、俺が味方だ。ただ、お前らにも餓鬼殺しを手伝え、って言ってるだけでな」
「馬……鹿な……今聞いた限り、その"山神"達に何の罪がある!
貴方は今は未だ無辜の領民を、罪人として殺せというのか! それでは、ただの被害者――――」
「――――被害者だから何だってんだ? あっちはこっちを殺しに来るぜ?
そいつらが『メドゥ』の糞共と合流したら最悪だろうが。降伏しようが全員処分、だ。当然だろ」
当然? ――――当然なのか? ――――――――しかし、それは。
食い縛るような表情で、抗おうとした辺境伯の手が下りる。それが事実であるなら、しかし。
(その、"山神"達は――――私の、かぞくではないのか――――?)
静寂の中、呟きが溢れる。けれど今は問いにすらならない。すべきことは、既に決まっている。
畳み掛けられた『英雄』の言葉に。戦場であれば当千とすら謳われる采配を振るうメルヴィンすら。
事態の手綱を握れていない。しかしそれでも尚、時は進む。決断しなければならない。
報酬は支払われる。大義もある。これは国家事業、即ち正義である。故に『北境の楔』は淡々と命じる。
「手前えの命と、この国を護る為に今此処で手を穢せ。依頼内容は、見敵必殺だ」
――――或いは、無辜の民を含む"殲滅”を。
解説
マスターより
リプレイ
――最初は対抗心だった。
連れてこられた幼い双子。既に『山神』としての才覚を発揮する早熟の傑物。
片や、その影に隠れた器用貧乏の凡才。前者は幾年も先を行く彼にとってすら好敵手たり得た。
――胸に落ちたのは賞賛だった。
結局のところ、自分でなく『彼』が選ばれたことを納得と共に受け入れられた。
天凛の差ならば仕方がない。そこで終わる筈の運命はけれどたった1年。『彼』の死で狂う。
――落胆は怒りに転化した。
同じ顔というだけで、何もしなかった凡才の影。その影が自分の上を行く。
赦されるか。許せというのか?否。否。否だ。間違いは、過ちは、糺されなければならない。
――――
"良いかい、死にたくなければ助け来るまで鍵をかけ屋内に籠りな!
動ける奴は市長邸だ! 急がないと賊が雪崩込むよ――――――――!!!"
音の爆発の語に違わず。『諜影操羽』ルチル・プルメリア・グレイハーツの大音声が響き渡る。
だが、『黒煙街』内部は混乱の只中に有り未だ動きは鈍い。動揺は広がる一方だったが。
それをしたのが"事情を聞いた"ルチルであったこともあり、『楔』はそれを一瞥するに留める。
「今時の冒険者ってなあ皆"ああ"なのかねえ」
「……そうとも限らん。天秤のに載せる重みの問題だろう」
『無想の銀鬼』ナハティガル=ラーが応じる。彼は、既に覚悟を決めていた。
『黒煙街』は火種だ。万が一漏れ出せば国が揺れる。それは、『王国』そのものの禍根となる。
『竜の仔』が築く未来を臨むならば、断じて処分しなければならない。確実に。
大水蛇の牙を抜き放ち、銀の鬼が群衆へ駆け込む。血飛沫と悲鳴。幾人かが家へ駆け込んだ。
(……、……。なるほど、欠片が幾つか足りませんか)
長く観測してきた限り、『王国』は"誉れ"などと言う物を極端に賛美する非常に不合理な国家だ。
『這い寄る者』キーゼからすれば、この"牢獄の様な街"を"街ごと潰す"という決定は。
どれほど手早くとも"余程"でない限り認められない。それを、彼は嫌という程知っている。
となれば裏が気になる。恐らく国家機密規模の何か。推測するには……情報不足だ。
「門で待ち構えると再構築が効きません。積極的に前に出ましょう」
「次の団体、複数親子連れが混ざっているが?」
「では、処分ですね」
『白銀の狩人』セリオス・オーガストの弁に、キーゼが即応する。或いは、それもまた正解の一つだ。
彼らの役割は依頼の遵守、達成。私情を挟まず結果優先。それを貫ける者を、"優秀な冒険者"という。
或いは――――為政者として言えば、『雪薔薇の聖女との邂逅』ナタリア・フィッツジェラルド。
彼女の目線が概ね正鵠を射ていた。帝国人として深い事情の把握は適切に避けた物の……
(街一つ。となれば複数領か、国家規模の不祥事か。……珍しい話でもない)
『皇帝』が神殺しを試み、擬人製造を容認していた、等という話すら存在するのだ。
小を切り捨て大を取る。多くの貴族がしている事で、政の基本とすら言える。其処に命が載ったとて。
――――門へ向かって来る人集りに銀鉤を向けようとして、隣で抜剣の音。
視線を向ければ、『守護の誓い』だわが無感動な眼差しを向かって来る商人達へ向けていた。
騎士である彼は政など大して知らない。けれど、唯一つ芯として定めている事がある。
それは、"騎士として『王国』を、其処に生きる人々を護る"という事。
その国家が定めた法が、彼らを"生きるに能わず"と決定したと言うなら――――殺すだけだ。
矛盾はない。彼らは今この瞬間、"だわ"が護るべき対象から逸れたのだから。
「王国に仇なすものは全て排除する」
「……そうだな、彼らが選んだことだ」
治世の恩恵だけ受けて、対価を払えと言われたら踏み倒す。そんな馬鹿な話はない。
国家に属す以上、国家の決断は臣民の命に優先する。『帝国』では――――至極当たり前の事だ。
ナタリアの付与魔法が"だわ"の剣に澱を灯すと、騎士は黒い外套を翻して跳躍。
先頭を駆ける馬車。一閃した長剣の切っ先は、誰かの父でもあるだろう御者の首を跳ね飛ばした。
――――
そうして、本来彼が護るべき領民が只管に切り刻まれていくのを。
メルヴィン・トマス・アーチボルトは目を逸らさず見ていた。拳が強く握られる。
出来ることはない。彼が前に出る事も許されない。単純に技巧として遥か上位の『楔』が間近に居る。
抵抗しても秒と保たず制圧されるだけであり、誰も救えず未来にも繋がらない。
そんな眼前へ駆けてきたのは、冒険者の一人。『めっ!』トーラである。
小柄な体躯に焦りを滲ませる彼女へ、視線を向けた瞬間。何かを見定めていた彼女が動いた。
「――――ッ!」
意を決して振り被った手。それが途中で止められる。割り込んだのは白髪の老人だ。
「しっかりして下さい! 何もしないと、住人まで虐殺されますよ!?」
「ま、1人2人手前みてえのが出るのも分かるがなあ……無礼んなよ、餓鬼」
手首を軸に、何がどう動いたか。体躯が宙を舞い、背から大地に叩き付けられた。
『楔』は皮肉気な笑みを浮かべたまま、鞘入りの剣を顔の隣に打つと、大地が放射状に罅割れる。
「全てを知って我を徹すなら止めねえさ。だが、手前えのは無責任な我欲だ」
「我欲でも構いません、人の上に立つ貴族なら!せめて武器を取って騒ぎを止めて下さい!!」
「なら聞くが。仕事を受けた手前えが先ず果たすべき事は何だ? 最低限殺って吼えろ。
自分の分は放って他人を諭すってなあ。冒険者ってのはそんなに偉えのかよ」
小人だから、どう。ではない。『楔』はただの彼女を見て、その行いを否とした。
冒険者の領分を逸脱するなら、逸脱に見合う責を負えと老人は言う。
トーラにも言い分は在る。そしてそれは決して間違いではない。しかし、今此処では通らない。
それは、古きより『王国』の継ぐ"法と秩序"そのものだ。権利とは、責任の対価であると。
「『楔』、其処までだ。私にも、貴方にも、彼女の優しさを貶める謂れはない」
次いで未だ離さぬ『楔』の手をメルヴィンが抑える。トーラが、"発破"を掛けようとした事。
それは彼にも良く伝わっていた。だが――――
「辺境伯」
『裁きの女神』イヴェール・イリュジオンの声は。彼女自身の迷いと、決意を映すように静かに響く。
●屍山血路
"血の繋がりがあるから家族……それが条件なら、シエルの事は嘘ですか?"
言葉こそ責める様な物であれ。イヴェールの声に詰問の色は無く。
それに、メルヴィンは力なく頭を振る。勿論、嘘も偽りも無い。だが、迷いが生じた事は事実だ。
自分には誰も居ない。それで構わない。『辺境伯』の役割は重い。すべき事は無限の如くある。
それが、唯1つ命を預かるだけでこれほど色が変わるとは。驚愕があった。感謝があった。だから――――
「無くても家族にはなれます。繋がりがあってもなれない場合も……あります」
――――大喧嘩して、家を出てきた。それでも、やはり家族は家族だったのだろうか。
授恵者の出生率は凡そ百人に一人。そして『幻日』当主は、代々授恵者。
出鱈目にしては出来過ぎている。2度は偶然3度続けばそれは作為……などとも言うが。
イヴェールには、これが無関係な話とは思えない。無関係だと言われても――――もう、信じられない。
「だから貴方が責任を、罪悪感を感じる必要はないです」
そして何より。これからすること。自ら、すると決めたことを考えれば。
もう『同罪』だ。彼女はきっと――――自分で誇れる、いつか憧れた騎士には、なれない。
「私には、ゾルを斬る理由がある……貴方が迷っても、邪魔をするなら私は斬ります」
恨まれるとしても。ただ、それだけ告げておきたかった。
未練だろうか。本来なら必要のないこと。それでも、そう告げる事で心中の諦めは固められた。
「……私は、『辺境伯』失格ですね」
嘆息は、そう宣言した相手から溢れた。囚われた際、弓は奪われたままだが提げた剣はそのままだ。
いつか誓った。彼女が本当にそれを必要とする時。あらゆる手段で必ず助けると。
たとえ今動かせる戦力が、自分だけであったとしてもだ。
「イリュジオン殿。貴方が罪を負うと言うなら、それは本来私の物だ。どうか謹んでお返し願いたい」
「……? 待って下さいなんでそうな――――」
困惑するイヴェールに明らかな呆れ眼で推移を眺める『楔』。両名へメルヴィンは決然と告げる。
覚悟は決まった、遅過ぎる程だ。長きに渡る積み重ねとは――――結局、そういうものなのだから。
「……言っとくが俺ぁ指一本手伝わねえぞ、糞面倒くせえ」
「是非も無い。私は『北方辺境伯』メルヴィン・トマス・アーチボルト。
この北方辺境伯領の領主だ。この地で生み出された全ての功罪は、元より私にのみ帰属する」
剣を抜いたメルヴィンは、彼を打ち据えてでも前を向かせようとした少女に膝を付く。
「グレイハーツを助けてやってくれ。あれでは狙ってくれと言っている様な物だ」
「――――! ……分かりました。辺境伯は何処へ」
「先ず領民の壁を崩さねばならない。前線へ、打って出る」
――――
『黒煙街』には子供が少ない。街の仕組みを聞けば、それが孤児の多さと反比例する事が分かる。
まともな環境の一家は、この胡散臭い街からは遠からず出て行くのだろう。
故に、必然として。街に縋りつかねばならない者は"行く先が無い"か"事情がある"者が大半を占める。
「家に逃げ込む奴が少しずつ増えているな」
「……ああ、そうだね」
セリオスの声に、ルチルの応じは昏い。“養殖”には吐き気を催すが呑み込んだ。
既に計5名程の黒装束と交戦し、素性を確かめ、様々な種族の。軒並み子供である事を確認した。
油断出来る手合いではない。鏖殺の必要も理解した。
しかし、その上で――――"何だこれは"と言う感情まで噛み殺すのは中々に容易ではない。
「不味い、城壁に縄梯子を掛けてるぞ」
「チィ――――俺が行く……!」
躊躇う様を見せた市民の一家を流星煌で纏めて薙ぎ払ったナタリアの指摘に。
焦りを憶えナハティガルが駆ける。敵は文字通りあの手この手で外を目指す。
最初は装束を脱いで民間人に混ざって来た。次は屋内からルチルを狙撃して来た。
続けざまに城壁を駆け上がっては民間人の脱出を助けようとする。徐々に敵の目的は見えてきた。
――――"流出"だ。この虐殺の事実を、"街から外へ出す"ことが相手の勝利条件に含まれている。
そうと分かれば、外を目指す民間人は全て処理しなければ事態の悪化は見えていた。
「ナハティガル、城壁沿いに孤児院側へ回り込め。キーゼ、貴公もだ」
声は、そうして『山神』を城壁から蹴落とした頃に眼下から響いた。
中央で群衆に指示を送るのは誰ならぬ『北方辺境伯』。その存在に怪訝の色が浮かぶ。
「どういう事だ、何故辺境伯が前線に出ている!!」
「知らん。が、どう言っても退る気はないの一点張りだ。已むを得ない、俺が護る」
問に応じた"だわ"が辺境伯の背に回り込む傍ら、流石にルチルと2人でとなれば説得力が違う。
中央道の民衆の混乱は一気に収束の気配を見せていた。敵からすれば、放置は出来ない。
「辺境伯もああ言っていますし、行きましょう」
「待て、手は足りているのか?」
城壁から見下ろせば、中央道に十人以上と言う規模の黒装束が迫っているのが見えた。
波状攻撃だ。獲物が前線に出ているなら、誰であろうと当然狙って来るだろう。
「だからこそ、退路を断つ好機では?」
「一応尋ねておくが、本末転倒と言う言葉を知っているか……!」
平然と応じるキーゼに、常識人のような応対をするナハティガル。両名が街を駆ける。
恐らくは、この事態の最終的収束地――――向かうは、大規模孤児院『芽吹きの園』。
――――
「貴方は、何を……!」
また、トドメを盗られた。イヴェールが斬ろうとした黒装束の動きが鈍った瞬間。
助力と言う体で放たれる衝撃刃。暗殺者の如き鋭さを持った一撃は異様な威力で対象を両断する。
授恵者としての力量が一回り以上違う。上に、相棒が居ない事にも理由があったようだ。
「因縁が有るのだろう、余力を残しておけ、道は私が斬り拓く」
「御自分の立場も考えないで、開き直らないで下さい!」
勝手な話だった。ルチルの呼び掛けに『辺境伯』が呼応した結果、一気に見通しは良くなったが。
其処へ大量投入された『山神』は一瞬の不注意も許さない。屋根の上。裏通りの影。息吐く間も無い。
「効率は良くなったが、これでは! っ……!」
「だわ、動きが鈍っている。無理をするんじゃない!」
「分かっている。――――護衛の邪魔だ、退け――――……!」
"だわ"の澱を宿した光の矢は、最早射れば当たるだろう数だが。『山神』の力量はあまりにも高く。
数が減らない上に痛烈な反撃を放ってくる。特に、腕と足の腱への攻撃が余りに激しい。
攻撃の合間を縫ったとてナタリアの解呪も無駄遣いは出来ず、後は自力回復に頼る他はない。
戦意を取り戻した辺境伯の存在は、戦力としては大きくとも数の差を覆すには未だ遠く。
「確かに、カウンターが入った筈……」
「痛ぅ……これは、死角を縫うどころではありません、ね」
トーラもまた何とか死中に活路を探るも、相手も盗賊だ。死角は的確に潰してくる。
幸い"非力でも攻撃が通る"のは助かるが。一方で必死に避けても手傷はじわじわ増えていく。
「動くな! 女の命が惜しくな――――ぐぁっ」
「馬鹿が。今この街では、命の価値は平等だ」
他方、時折市民を人質としたり盾にしたりする者も居るが、それらはセリオスが逐一処理している。
本来であれば、せめてある程度『楔』による間引きを経てから攻勢に移るべきだったろう。
だが市内に入り演説を売ったルチルが居り、それが格好の的になる以上。
踏み入らねば確実に命を落とす。元より、三次元機動が生きる市街戦は盗賊の独壇場だ。
「お、お願いします、助けて下さい、た――――」
「……悪いね。あたいは"屋内に籠れ"と言った筈だよ」
炸裂した光の矢に巻き込まれた女は、乳飲み子を抱えたまま無惨な姿となり果てる。
だが、その後背の死角で黒装束が短刀を構えるのが相棒の目線で見えた以上。
斟酌している時間は無い。躊躇えば詰みまで一気に持って行かれる。これは、そういう戦いだ。
(恐らく、互いの穴を縫う形で。4、5人1組で配置されてるね。
減れば2つ以上の組が合わさる……指揮官を早めに討たないと押し切られるか……)
全く遊びも余裕もない連戦と、動く者に対する過度な緊張感で冒険者達の疲労は著しい。
相棒のお陰で戦況把握が容易なルチルから見れば、戦況は"悪い"
『辺境伯』を加えても――――明らかに真っ向勝負でどうにかなる戦力比では、無い。
「辺境伯、一端門の外まで退いた方が良くないかい!」
「セリオス、ナタリア。トーラとルチルの後退支援を頼みたい。以後『楔』の手前で迎撃専念。
余裕が出来次第援護を頼む。イヴェール、"だわ"――――追従せよ、後背は任せる」
「……辺境伯は、どうする御心算ですか」
「このまま突っ切り、敵指揮官を誘い出す」
「――――承知しました」
"だわ"と2人駆け出したメルヴィンに、返答が一拍遅れたイヴェールが面食らう。
このままであれば孤立は免れず、そも彼が命を落とせば何もかも――――
「ああ、もう……!!!」
最初は有った申し訳ない気持ちなどとっくに何処かへ吹き飛んでいた。
まさか本気で路を拓く心算なら、お節介も甚だしい。だが、言って止まるとも思えない。
何より彼の見通しは恐らく正しい事を、イヴェールの戦術眼は告げている。
追わねばならない。囮としては違えようもなく――――『独眼蜥蜴』が――――来る。
●独眼蜥蜴
「……気に入らねェな」
市長邸の屋根の上。正門の様子が最も容易に把握出来る地点に、隻眼の男は陣取っていた。
壁に囲まれた『黒煙街』の立地上、『山神』の技量と数なら『楔』を突破する可能性は十分にある。
相手は所詮1人だ。多方向から壁を駆け上がってしまえば訳はない。
冒険者達をじっくり鏖殺した上で、街の各所から脱出。これで話は終わりの筈だった。
だがその冒険者が予想以上に健闘している――――と、言うよりも。
"無辜の民"が思う以上に機能していない。明らかにゾルの想定外だ。
過程がどれ程破綻しようが、『山神』を引き連れ『黒煙街』を脱すれば『辺境伯』の名声は地に堕ちる。
だが、"当人"が此方へ向かって来るとなれば――――話は別、だ。
「『独眼蜥蜴』、私は此処だ――――!」
付き従う"だわ"から見ても、無茶が過ぎるとしか言いようがない。
声を上げたメルヴィンは本気で、"首謀者を討つ"事でこれ以上の混乱を収める気でいる様に見える。
だが、倒した『山神』は凡そ3割。半分強が正門へ向かったとしても3割が遊撃として存在する。
『独眼蜥蜴』と『辺境伯』が拮抗したとして……それ以外の対処が、土台不可能だ。
「よォ、兄弟。また逢えて嬉しいぜ」
影が降る。三次元軸の"水平跳躍"。
メルヴィンの剣とゾルの短剣が交差するのと、市長邸周辺から黒装束が姿を表すのはほぼ同時。
ゾルが護衛として潜ませていた『山神』の数は十。冒険者全員でも余裕を以て対峙出来る数だ。
「"だわ"、抑えられるか」
「……っ……やれます」
可、不可ではない。護れなければ伯が死ぬ――――護り抜けば『王国』は救われる。それだけだ。
加えてそんな拮抗はほんの刹那だ。瞬く程も続く筈もない。
「――――ようやく攻撃圏に捉えました――――ゾル・D・キンダーガンプ!!」
「ぐっ、何だてめェ……! 引っ込んでろ――――ッ!!」
烈火その物と言う意思を込め、突貫から放たれる全身全霊を込めた下段薙ぎ払い。
割り込んだイヴェールの『日蝕』宿す一撃が、逆手で受けたゾルの剣を打ち上げた。
――――
「――――――――――死ねッ!!」
ず―――――と。建築物が斜めにずれた。大振りの一閃で、黒装束が隠れていた壁も、中の住民も等しく。
5mと言う攻撃圏内が纏めて断ち切られる。推定、当人すらもまた"神代の末裔"なのだろう。
『楔』の戦いは異様と言う表現すら生易しい。何故これが"北境"などと言う地に封ぜられていたか。
ルチルには嫌という程良く分かった。"強力過ぎる"からだ。王都などでは到底使い物にならない。
「大分片付いて来ましたね」
「そりゃ一手動く度に一人以上殺してれば、そうなるさね」
トーラが周囲を見回し眉根を寄せる。ルチルの言う"一人以上"には、無数の民間人もまた含まれる。
土塊、岩片、肉塊、鮮血。酷い有様だ。戦場だってこうはならない。尊厳とは、こうも無視して良い物か。
「――――油断するな、後ろだ」
感傷に囚われたトーラの後背、隠れ身で気配を殺した黒装束を。
看破し察したセリオスが、連射で撃ち落とす。
『山神』の平均的力量は冒険者を多少上回る程度。だが、彼らは死をまるで畏れない。
体躯に矢を生やしたまま短剣を振り被るのを、ナタリアの篭手から放たれる蒼焔が吹き飛ばした。
「だが、これでも精々半分。残りは街に潜んでいると見て良いだろう」
「だろうな。住民の半分ほどが家に籠もった所為で、移動が大幅に制限されてやがる」
『楔』からも同意が返る、"合図が在るまで控え"とされている人員が一定居ることは想像に難くない。
自発的に隠れさせれば住人を狩らないで済む。そんな生温い手は打ってこない。
「……とすると、街中を巡回しないといけないわけか」
「いや、この調子なら……家に籠った住人の処理に回った方が早そうだね」
セリオスの呟きにルチルは頭を振った。『山神』の動きは単純化している。
つまり現時点で敵の"指揮官"は戦況を把握しておらず、細かい指示を出せていないと言う事だ。
相棒の分身を派遣した限り、市長邸正面での戦いは明らかにゾルの側が押している。
にも関わらず、"指示が出せないでいる"と言う事は――――虚偽の可能性は低い。
「――――良い加減、この馬鹿な騒ぎに決着を付けようじゃないか」
――――
市長邸正面、表通り。裂帛の気合いで放った刺突が黒い装束の肩口を掠め、血華が咲く。
「やぁぁぁぁ――――!!」
「洒落くせェ――――ッ!」
複数の剣戟音が響く中、イヴェールのみが槍を使った大立ち回りでゾルと対している。
先の強襲で打ち込まれた一撃は、後を引く程ではない筈だ。問題はどちらかと言えば――――
「"だわ"、貴公の対手は此方で抑える。手傷の処置を優先せよ!」
「いや、しかしそれでは護衛の役割が――――」
「刃毀れせず戦える事が剣の第一義だ。急げ!」
基盤となる地力の高さ射手の技巧で補正している辺境伯はともかくも。
互いに立場を切り換え傷を布で縛りながら継戦を続ける、二刀の剣士が思った以上にしぶとく耐える。
元来物理攻撃に特化した盗賊と、物理防御に特化した戦士は相性が悪い。
それを数を頼りに押し込んでいたのだから、自己回復手段を有する相手に容易と言う話にはならない。
「糞が! たった2人になに手間取ってやがるッ!」
「余所見とは、余裕ですね!」
短剣で受けた槍先が逸れ、籠手に裂傷を引く。間髪入れず短剣を持つ手を切り替えるも。
流石にゾルも気付いていた。黒い檻を纏った槍の精度の異様な鋭さに。
加えて、二刀剣士にせよ槍使いにせよ、『山神』の動きを良く見ている。
盗賊の一撃必殺は、あくまで死角を以て成る。高い看破の技量はそれらを大きく抑止する。
(くそ、仕方ねえ――――)
眼前に『辺境伯』が居る。其方への過度な注視が故に。ゾルに焦りが滲む。
罠と人質だらけの"狭所"であれば、力量差が諸に出る。槍を使う前座如き相手にもならない。
苦渋を滲ませ、ゾルが市長邸へと踵を返そうとしたその瞬間。
「お前は逃がさん」
剣を構えた"だわ"が展開した、殺意の世界が動きを縫う。
だが熟達の盗賊の動きを止めるなど土台不可能。水平跳躍で身を翻し。
「――――らしくないな。何時もの余裕はどうした」
「が――――ァ――――!?」
――――突然に、全く予期せず横合いから疾った影に、迎撃され地を転がった。
「て、めェ……―――――銀髪鬼……!!!」
「『管理者』は討った。残るはアンタだけだ、『独眼蜥蜴』」
『芽吹きの園』を経由し市長邸へと回り込んだナハティガルは、ゾルにとって死角に居た。
同地には今代の『山神』候補である孤児達が居り、それら全てを処理する都合上手間取りはしたが――――
「貴方も関係者……いえ、被害者ですかね? 腐った国の陰謀と茶番に巻き込まれた」
直後、立ち込めた霧。降り注いだ稲光が『辺境伯』を中心に密集していた『山神』に降り注ぐ。
避けられたのは3分の1程。その隙を見逃さず、メルヴィンが近接圏の黒装束を薙ぎ払った。
「……間に合ったか」
ナハティガル同様、"伏兵"の役割を与えられたキーゼが、周囲を一瞥して嘆息する。
矢面に立つなど割に合わない。一方、祈雷を有する彼は『山神』全てから狙われている。
――――唯一人。孤立し、追い詰められたゾルを除いて。
●正義
「……なァ、お前ら可笑しいとは思わねえのか?」
槍を、盾を携え、一歩一歩近付いて来るイヴェールを前に男は問う。
「国ってなァ民を護る為に在るんじゃねえのかよ。なあ兄弟! 可笑しいだろ!!
狂ってんのは俺達か!? 違うだろうが! お前らの都合で生まれ! 殺され! 国の為だふざけんな!!」
激昂の声に、『山神』達が不可解の色を浮かべた。忠誠の化物。そう調整された彼らには分からない。
「なあ銀髪鬼、お前なら分かる筈だ! 賽子を転がし生き死にが決まる様な国は狂ってる!
なあ黒尽くめ、お前だって理解してる筈だ! 不当に奪われたもんを取り返そうとして何処が悪い!!」
面白い話を聞いたと言う様に頷くキーゼに、憐憫の色を浮かべ見下ろすナハティガル。
(……何も持たない俺とは違い、アンタは"奪われた"んだな)
思う所が、無い訳ではない。理解出来る所が、無いと言えば嘘になるだろう。
「綺麗事だろうが! お前らが掲げる物! 尊いと言う物! 護るべきとする物全部が!!
この街を見ろ! その両手を見ろ! 摘んだ物を! 奪った物を! 血塗れの自分を思い知れ!!」
漸く、切っ先が届く距離まで辿り着いたイヴェールは、無感動の中に怒りを灯し槍を振り上げた。
「ただ納得して生きたかっただけだ! それが悪だってえなら、正義ってなァ何なんだよ!!」
「……――――或いはあなたの言い分が、正義なのだとしても」
そうして、応じも無く振り下ろす。ぐしゃりと、果物が砕けた様な音。どんな悪党でも変わらぬ返り血の熱。
眼帯がずれ、露出した眼下には“鱗”。蜥蜴人の形質が唯人に混在することはない。
であれば、半獣人だったのか。これでは、例えどれほど足掻いても『辺境伯』にはなれまい。
努力すれども行く先は奈落。それは不幸であり、悲運であり、理不尽であるのかもしれない。けれど、だとしても。
「私は、あなたが赦せない」
それはきっと――――本当に。ただそれだけのことなのだ。
――――
戦後処理は淡々と終わった。"この街で起きた事は外に漏れてはならない"
対外的には――――『メドゥの指先』の暗躍の結果、街の住人の多くが犠牲になった。と言う事になる。
勿論、『辺境伯』はあくまで領主としての責任を問われるだろうが。
王家はこの街の存在意義を把握している上、メルヴィンは領民から高い評価を受けている名君である。
多少名声に傷が付こうとも、広い辺境伯領の炭鉱街一つ。致命傷には程遠い。
「……感情を処理できなくなった悪党の寿命なんてのは、儚いもんさね」
完全に瓦礫の山と化した正門へ戻ったルチルが、岩の一つに腰掛け大きく溜息を吐く。
誰一人として、綺麗なままではいられない。籠った住人達から浴びせられた罵声は当分記憶に残るだろう。
「為政者には非情さが必要だ。それは……人の命を救う事と何ら競合しない」
「そう、割り切れる子ばかりじゃないさ」
両手の感触を確かめる様に、掌を見つめたナタリアの言は、恐らく正しい。
けれど、逃げ惑う子供を引き倒し、その背に武器を叩きつけた感触が理屈で消えるわけではない。
「……こちらも推定、生存者0だ」
「……、……。…………終わりました」
淡々と、仕事が終わったと言う様に報告するセリオスに。言葉少なにトーラが言葉を継ぐ。
もっと他に、方法は無かったのかと。胸中に沸いた無力感と蟠り。その自問自答が終わることはきっと無い。
「お疲れさん。俺はあと1日程度見張っていくが、手前らの仕事は終わりだ。良くやった」
白髪の老人が瞳を細め頷く。それに、応じる声すらもない。
後背へ視線を向ければ、街からやや離れた位置で『辺境伯』と"だわ"が瞳を閉じて祈りを捧げていた。
「――――後悔は無いか」
「何故そのような問を?」
瞬いた“だわ”の中に矛盾はない。常に、眼前の犠牲を減らす最適解を。
ただ、天秤を執行する機構であれ。それが守ると言うことだと。彼は、そう信じている。
それらは、死者を悼む事を阻害しない。その不協和を、今は未だ直視することなく。
「"守る"とは、こういうことです」
――――大規模孤児院『芽吹きの園』。その離れには小さな教会が存在する。
古く、歴史ある物なのだろう。緻密に描かれた壁画を指先でなぞり、なるほど――――と頷く。
『山神』と呼ばれた子供達と、この地の山神信仰。そして『独眼蜥蜴』の最期を見れば。
凡そ来歴は想像が付く。つまりその本質は“人知を超えた者”の人為的再現。それも国家規模の施策として。
ではもう少し考えを進めると。果たして。その施策は"失敗した"のか。それとも――――
「……これは、貰い過ぎましたか」
利を贈られたままではどうにも釣り合いが悪い。それは彼、キーゼの中の酷く個人的な不問律だ。
『独眼蜥蜴』の無念などは関知しないが――――利害の一致こそが、彼らの関係だった。
「では依頼を一つ受けますよ。無料無期限で」
軽くそれだけ請け負って、手向けの酒を祭壇へと捧ぐ。正義も悪も、どうだって良い。
刹那の愉快を積み重ね、享楽に浸って生きて死ぬ――――それさえ出来れば、彼は満足なのだから。
酒気を帯びた風が吹き。教会の扉が揺られて、閉じた。
マスターコメント
ロングシナリオ難しい 報酬:多い8 / 8〜8人
2022年04月19日 16時00分23秒 公開
相談掲示板
ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。 前回の話の参加を逃した身ではあるが、まあ宜しく。 無辜の民を含む脱出民の扱いだが、討伐対象たる山神の格好は住民と比べても明らかに毛色は違う事は確かだが。 練度にバラつきはあれど、構成員は全員シーフである事を考えると、低練度とて脱出民の流れに乗じてハイディングでどさくさ紛れに脱出という姑息な手も考えられよう。 壁歩きもまた、シーフの初歩も初歩だ。 ましてや高練度の奴だと、ホライゾナルジャンプやアクロバティックアーツの使い手でもあるのだから移動阻害など物ともしない可能性もありだ。 これらは殺界による移動阻害もすり抜ける、のだったかな? いずれにせよ、特性は2つまでというものが向こうにも適応されるのなら、必ずしもそれらを使える者が多いとは限らないが。 山神の数自体も50体と多いから、一々識別するのも七面倒だ。 無辜の民を出来る限り救おうという意見もあるなら、流れを見て北方の楔に光縛封を使って大人しくして貰うというのも手だろうが、同時に山神はおろかゾルに対しても鼻が利き得るのも彼くらいだ。 後述の、ゾルの速攻撃破を考えれば封じ込め自体は得策とも言い難い。 それに光縛封は、唯一の入口を堰き止める最後の壁としての使い道もある。 後は彼のサポートとばかりに、ハイディング破りとばかりに看破を持って行く事くらいか。
字数制限につき、連投失礼。 後は指揮官が健在である限り、ある程度の徒党を組んだ動きも出来るとある。 可能な限りの無辜の民を助けたければ、指揮官と考えられるゾルを見敵必殺というべきか? 影縫いの毒などの移動阻害に関しては、解呪で対応しよう。 残る1つの特性は、速攻撃破の為に輝刃3の使用を前提にコモンブラッドを考えている。
さて、よろしくお願いします。 とりあえず、辺境伯については楔付きが一番楽、ですかね。 最強戦力ではありますからね。一応現辺境伯ですから、それなりに守ってはくれるでしょう。 次いで、楔が主にしてくれる有象無象の処理ですが…死骸が一番の問題になりますね。 積み重なるのと足場を悪くしたり、動きを遮られやすいのが一つ。 死骸を盾にしたり土嚢代わりに使われる可能性が一つ。 目晦ましなどに利用される可能性が一つ。 後は、僕がゾルの毒を用いるならば、有象無象をけしかけて毒をしかけて移動を封じ、こちらの動きを制限する、という手もあります。 出来れば、こちらから早めに処理して戦場の確保をしておきたいところはありますか。 多少前に出て処理する係と、後詰で処理する係、ですかね。 まあ、前に出る側は釣られて陽動されないように注意が必要ですが。 ナタリア氏も多少触れていますが、わざわざ識別するのも面倒です。 自分たち以外は動くもの全て皆殺し、でいいかと。 あと、倒したと思っても油断せずダブルタップは必須でしょうね。
ああ、それと。 ゾルを倒せば市民を助けられる、という速攻論は少々楽観的かと。 ・『独眼蜥蜴』の討伐 ・"山神"の全滅 の二項目、ですからね。 ゾルを倒したところで、潜む”山神”を全て消さないことには終わらないですから。
シーフのナハティガル=ラーだ。……引き続き宜しく頼む。 『北境の楔』の情報を得る/得ないについては一先ず置いておくとして―― 依頼を請けた以上、完璧な遂行を目指す。 >『独眼蜥蜴』の討伐 孤児院より『山神』らを用い『楔』を突破すべく暗躍……との記載がある為、数に任せて山神達を北方の楔にけしかけ、 自らは前線に立たずに後方指揮に徹する可能性もあるな。(少なくとも序盤の内は。) ただ辺境伯と北の楔に対して異様な執着心を抱いているように見える為、タイミングを見計らって彼等の首級を狙いに来ても可笑しくはない。 "影縫いの毒”対策としては、鼻口元を布で覆う・抵抗を上げる・解呪やサルベーションオールを持って行く……等だろうか。 >山神以外の黒装束 前回まで居た黒装束達の行方も気になる。 >"山神"の全滅 指揮者が健在である限り、ある程度の徒党を組んで行動するらしいが―― この『指揮者』とはゾルの他に、『芽吹きの園』責任者・マザー・オルエンも含まれるのかも知れない。 楔を突破して正門からの脱出を試みるのだろうが、既に言及されている様にホライゾナルジャンプ・壁歩き・ハイディング等を駆使されると突破阻止するのは極めて難しい。 俺達に出来るのは正に(ゾルも相手にしつつの)『見敵必殺』であり、それ以外は楔に頼らざるを得ないかと。
情報屋のルチルだ。よろしく。 幾ら『北方の楔』が強いとはいえ物量で迫られては取りこぼしも発生するだろう。 積み上がった死体の処理も問題だね。壁として使うなら"山神"達に市民と……使える人材なら大量にある状態だからねえ。 辺境伯は『北方の楔』の近くに置く方針に異論はない。精神的に不安定な状態であるから、他に直衛を設けておくと心強そうだが。 >『独眼蜥蜴』の討伐 …そうだね。序盤は指揮官として引っ込んでいるだろうが、あの執心具合だと直接手にかけて来る可能性が高いと思う。 そしてそこが狙い目でもあるだろうが。 解呪やサルベーションオールの備えも助かるとも。 >"山神"の全滅 これも言及されている通りだ。黒煙街から出て行こうとする手合は見敵必殺…しかないだろうね。 オルエンも気がかりなのはその通りだ。ゾルの協力者である事は確定だが、前回冒頭以後の動向はわからない。 書かれてはないが、此方も気にしておかなければならない存在かもしれないね。 >避難民 この状況、やろうと思えば市民を正門へ殺到するように煽る事も容易い状況なんだよな。 できればの話だが、今なら正門は『北方の楔』が抑えているしナシュテルに入って市民を街から出ないように陽動できないだろうか。 真の目的が『在庫処分』だとはいえナシュテルそのもの壊滅はオーダーに入っていない。 市民への被害を減らす事にもなるし、邪魔になる人の壁を減らす事にもなる。ナシュテルの中での行動もやってみる価値はあると思うんだが。
トーラです。 「軸を王国に置いてなければ下がれ」と言われれば下がらざる得ないので、情報は得ないことにします。 その上で、独眼蜥蜴と山神の討伐ですね。 捜波改と看破で隠密状態の相手が近寄ってこないか警戒しようと思います。 ところで、門は壁歩きなどで越えられるような上が開けたものなのでしょうか? その場合、シーフなら簡単に脱出してしまえると思うんですけど…?
ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します(ぺこり) 辺境伯については楔にそのまま付けるかは少し迷いますね…間に冒険者を挟むかどうかで、ですが… 守りはすると思いますが楔が抜かれた場合、そのまま辺境伯に手が届いてしまうので、私も誰かが別に付いておく必要はあると思います。 また辺境伯自身は遠距離攻撃が可能なので多少距離が開いても攻撃は可能だとは思いますので。 後詰で処理する役割を設けるならその人達からでしょうか… >『独眼蜥蜴』の討伐 山神達だけでは楔の突破が難しいのは前回の黒装束の惨状を見れば分かってますから、市民を正門に殺到するよう追い込んだりする流れは私もあり得ると思います。 それに紛れて距離を詰めてくる恐れはありますし、市民に変装したうえに死んだふりをして隙を突いてくる可能性もあるかと… ダブルタップ?はよく分かりませんが、意味としては死体にした後も確認の為に斬れという事でしょうか?やる暇があればなるべく気にかけたいところではありますが。
>避難民 私は黒装束等が変装した市民も混ざってる可能性を踏まえ、街から出ようとする人は例外なく斬る事になりますので、街から出ない様に誘導出来るならグレイハーツさんの挙げられてる通り、被害は減らせるのでやる価値はあると思います。 ただこれは行動の自由を縛られていたら出来ない事なので『北境の楔』の情報を拒む必要があるかなと… また実際にやるとして、敵地に踏み込む事になるので孤立の恐れがある事、既に混乱下にあるため大声を出した程度では落ち着かせる事が難しい状況にあるのが懸念です。ゾル達の動き次第では混乱は更に極まると思いますし… 街の有力者、お飾りの市長なりシスター・オルエンを利用出来れば一冒険者の呼びかけより効果があるかも知れないでしょうか…?
ウォーリアだ。だわと呼んでもらえれば。よろしく頼む。 シーフが本気を出せば門以外からでも脱出できてしまいそうだな……。 近くに高い建物のような足掛かりにしやすいものがあったり死角になりやすい場所には注意が必要かもしれない。 > 辺境伯 護衛役に手を挙げておく。カバリングで護衛しながら正門に近付くものを弓で片付ける形になると思う。 > 民 人道はともかく、民を含む鏖は手番とスキルの回数がかなり厳しくなりそうだ。 街から民間人が流出しないよう誘導する案は良さそうに思うが、逆にそこを隠れ蓑にして事態が落ち着くのを待ったのち脱出を試みる敵も出てくるかもしれない。そういった手合いも見つけられれば良いんだが。
>編成 例えば、積極的な掃除部隊が一つ、楔と辺境伯を利用しての後詰が2,3人、ですかね。 最初から数の上で負けており、なおかつ邪魔な市民もいますから、こちらから精力的に掃除していかないと普通に物量で押し負けるかと。 あるいはデッドラインを決めておき、そこを超えたら問答無用、という手もありますが。 >市民避難誘導 やるとすれば最序盤。混乱が広がりきる前、ですが。 どこで抑えるか、どこに逃がすのか、誰が守るのか、どこまで守るのか、まできっちり詰めないと、ですかね。 集団でどこかに身を潜めるよう、というのは一つの手、ですが。 人が集まれば、そのぶん恐怖や動揺は伝染します。 僕なら、こちらが集めた集団の中で軽く殺しをして恐慌を起こし、扇動したりしますかね。一度恐怖でタガが外れた集団は制御が効きづらく、その分利用しやすいですから。 >対"山神" 壁登りでラクラク登れるなら恐らくこんな手を使う必要もないと思うのですよね。なにせ牢獄ですから。まあ、壁の監視と対策はあって損はないですが。 暗躍する、ですからね。正面切ってと来たら確実に罠でしょう。楔も結局は人間タイプですから。例えば人間を血肉の詰まった袋と扱えば血しぶきで目くらましもできますし、どうしても行動と行動の間にスキは出来ます。 むしろ、楔と伯を囮に使いたい気もしてはいますね。 敵の目標がハッキリしてるならやりやすいですし。
・・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む まああまりよくないことではあるが犠牲者が出ることはあまり避けられそうにないな。そのうえで最低限で済ませたいところだ とりあえず俺はホークアイ、看破でなるべく山神を見分けたいところだ 辺境伯が楔のそばは俺も異論無い、一番安全だろうしな。 避難誘導はパニックを起こしてるなら普通に大声を上げても聞かなそうだからサウンドボマーで音を増量して注意を向けさせてとかのほうがいいだろうな。まあ落ち着かれては困るからそれに乗じて山神が襲い掛かってくることもあるので注意は必要だろうが あと山神の見分け方だがちょっと思ったんだが幽体離脱で離脱してこちらを見れればというのはありだろうか。一般人には見えないから幽体を見れるというだけで絞り込みにはなるとは思うが。
さて、と。戯れはこのぐらいにしておいて、多少真面目に話をしましょうか。 まず、改めて彼我目的の整理ですが。 〇こちらの目的(成功条件) ・『独眼蜥蜴』の討伐 ・"山神"の全滅 〇相手の目的(失敗条件) ・成功条件の未達成 ・または『アーチボルト辺境伯』の死亡 ゾルは勿論ですが‥‥”山神”の一人すら見逃した時点でこちらは敗退 加えて、敵の暗躍・突破を阻止しつつ半ば御荷物と化している辺境伯の護衛です 前回の様子から、”ある程度”伯を狙ってくる可能性はあり得ますが…敵の目的に突破がある以上、殲滅目的のこちらとは”狙いがずれます”。このずれをしっかり補正していかないとまずいかと。 極論、こちらは戦って殺す必要はありますが、向こうは戦う必要すらない、といえますから。 次いで、敵の指揮系統。 ゾルの解説に 「孤児院より『山神』らを用い『楔』を突破すべく暗躍していると推測される。」とありますが。 ”孤児院より『山神』らを用い、”なのか。 ”孤児院より、『山神』らを用い”なのか。が一つ。 次いで、敵の指揮系統網の構築の謎が一つ。 どこから指揮を出しているのか、またどう指揮を繋いでいるのか。 全員シーフとなればエーテルリンクによる情報網はないでしょうから、テレパス持ちなのか、何かしらの符号があるのか。 こちらの出方に即応してくるかしないか。あらかじめ決めたパターンなのか。どこで見ているか、どう指揮を出しているか。 50人ともなれば、小隊制を取っている可能性もあり得ますからね。 どこかで見ているなら、ゾルの居場所も絞り込みやすいかと。
山神でも住民でも、なまじいたずらに殺して回っても死体が積もって進軍の邪魔になるとなれば、仕留めるにしても場所に注意といったところか。 進軍や阻止において使わないであろう通路や路地を洗い出して、そこで殺すなり死体をブン投げるなりか? 如何に高火力の魔法とかだろうと、塵芥と化して死体すら残らない、なんて事も無いだろう。 向こうがもしホライゾナルジャンプやアクロバティックアーツの使い手でもあるのなら、山積みされた死体だろうがお構いなしに踏破出来るのだから。 群衆の流れに関しても、キーゼならこうするという案で触れたように我々が利用可能であるように、敵にとっても同じ事。 突破が目的とされるなら猶更。 であれば住民に恐怖を植え付けると仮定するにせよ、外に居れば殺されると意識づけさせておいて、鍵でもかけて家屋に引きこもってさえくれれば好都合だろうよ。 敵の連携手段に関しても、ぱっと見思い付きやすいのと言えば、何がしかの精神感応手段に対してジャマーを持ち込むくらいか。 ただ私はSPの都合で習得が出来ないから、急いでリーミルに手紙を出してメダルを布施にSPを確保しておく。 それともう一つ、正門に光縛封を設置するにしても、タイミングが重要だろう。 あれは3ターンしか持たない上、シーフたるものハイディング持ちはザラだろうからな。
3ターンではないな、3ラウンドだ。 更に言えば直径は1ヘクス、高さは20メートルだな。
『北方の楔』と辺境伯を実質的な最終防衛ラインとして設置、これと他に自由に動き回れる討伐戦力を作るって事かね。 この状況、最高戦力である『北方の楔』の受容超過を狙って来る事はほぼ確実と見ているから反対はない。 捜波で壁を超える連中に対処するならこっち側になるのかね。 死体も邪魔になるなら脇に避けておく必要があるな…こっちも打って出る者の仕事になるだろうか? 脱出を目指すなら死体の中に隠れるも常套手段だろうし、少々気は引けるが燃やす備えもしておくべきかね…。 >『独眼蜥蜴』の動き 冬眠装置みたいに此方に浸透していない技術を使ってる可能性も否定できんが、指揮を執る以上何処かで見てはいるだろうね。 辺境伯の首を取りに来た時が最も狙い時ではあるが、"山神"の統率を弱めれば有利ではあるだろうし何処で見ているかは抑えに向かった方がいいか。 どちらかというと、ナシュテルの外より中の方がゾルを見つけるには向いている気はするが…主戦場は門の外になるだろうし、人を遣りすぎるのも考え物か。。 『北方の楔』を仕留めず出し抜くに留めるにしても、ただ物量による処理能力の圧迫と影縫いの毒の他に手を講じてる気はする。 ともあれ直営や『北方の楔』が傍にいても油断は禁物だとも。
>避難誘導 指摘は御尤も。巻き添えになる死体を増やすメリットが薄いから提案してみたが、市民に紛れた工作員に弱いのは事実。 適当に集まった市民を一人切りつけて火を燃やすならば、止める為の言葉は幾つか思い付くが完全に塞き止め続けられるかはあまり自信がない。 敵に狙われても対処できるように最低でも二人で行動しておきたい所だが、そうできる余裕があるかは甚だ疑問だ。 具体的にどう流出を抑えるかで言えば、鍵をかけてもらって中に閉じこもるか、戻らないなら市長邸に引っ張って行こうかぐらいに考えている。 見分ける手段としては…"山神"であれば逆に子供である事が目立ちそうだ。ゾルが連れていた子供と描写されていない黒装束については、見分けるのが難しいか。 言い出した手前自分がやるつもりで考えていたが、「敵の利用する人材を削減する行為」も制限される行動に含まれてしまうなら困るな。 『黒煙街から出ようとする者』の対象に作戦のため市内へ入った冒険者が含まれてしまう線も否定できない。 普通に話が通じる相手ならこれ程まで恐れられてはないし、上記の話をそんな事は有り得ないと切り捨てる事はできない。 市民の誘導に入る事がそもそも違反行動と受け取られてしまうなら避難誘導をやるかどうか自体見直さなければいけないのだがね……まあ、それでもやって成功した場合の見返りが大きいと思って提案したのだが。
>目的 目的のずれと言えば敵はこちらが区別なく殲滅しようとしてる事はまだ把握していないのでしょうから、ゾルの性格上、市民を利用する流れは確実にやりそうな… そういう意味ではこちらの出方を伺う意味でも序盤で仕掛けてきそうなので、最序盤に避難誘導するというのも難しくなりそうな気もしますね… >編成 そう、ですね…楔が前に出て殲滅するより、私達が前に出てやった方が手段次第ではまず突破出来ない市民と山神を区別することが容易になるのではと… それこそ殺界を越えられるのはシーフである山神達のみ、という事を利用してふるいにかける事も可能だと思います。 崩壊した正門の広さ次第ですが、私は前に出るつもりなので市民だけなら止められるかと… そういえば正門、崩壊してるという事は足場も悪くなっていそうですね… >孤児院より~ 孤児院にいた子供達を動員してるように受け取れますよね…しかしそれはシスターオルエンが許すのかという疑問もありますが… もしかしたら彼女、今眠っているのかも知れませんね…
>楔 これの扱いは、実質目的が共通しているだけの第3軍、と思っていた方がいいかと。 連携するならば、合わせてもらうのではなく、こちらが楔の動きを利用する、という具合に、ですか。 前回も、お願いしようとして死にかけていた方がいましたし。今回は掃除という目的でこちらを友好的に使ってくれている、というところでしょうからね。 >対”山神” 面倒なのは、相手側がこちらの数人の手の内を知っている、ということですかね。数が力というのは向こうも承知していますし…例えばウォーリアの殺界は敵を足止めする分こちらもされるわけ、ですから。 火をつけて文字通り煙に巻く、一人当たりに5人ほど当てて数で潰す、3方向などに逃げ身を隠しこちらを分断しようとする… 敵が来る方向が孤児院側、とわかっているなら、恐らく待ち構えるよりは攻め立てた方が優位な可能性もあり得ます。 それと。シーフ、ですからね。地上の目と共に、屋根上などの目も必要でしょうか。 【暗殺】されたら、防御に優れたウォーリアでもひとたまりもないでしょう。 >対ゾル さて、無事に捕捉できたとして。どうここを制するか、も必要ですね。 当然相手は逃げることを重視してきますから、馬鹿正直に刃を交えてくれる、と思わない方がいいでしょうから。
>避難誘導 確かに、ゾルが市民を扇動して正門に殺到するよう仕向けそうではあるな……。 その意味でも市民を街から出ないよう陽動するのは有りかと。 災害時の避難誘導のように比較的大きく頑丈な建物(市長邸等)に収容するのも良い案だと思える。 問題は市民に偽装した黒装束が騒動収集後に脱出を企てる可能性が否定できない事だが――、 元々、街からの脱出のみをゾルが目指しているのなら、わざわざ強引に『楔』を突破する必要も無い。 『まともに使える外出ルートが正門1つのみ』とあるように、『まともではないルート』ならば正門以外にも存在する筈で、 シーフならばそちらを選択する方がまだ脱出の可能性は高いだろう。 ……であるにも関わらず、『楔』の突破を目指すのには相応の理由(復讐心も含まれる)があると考えられ、 偽装脱出の線は個人的には然程高くはないのでは? と感じている。 >オルエン 前回OP以降の消息が不明だが、既に言われているようにゾルに眠らされて居るか―― もしくは『消された』か、だろうか? 孤児院の子供達の命を保証して貰う代わりにゾルに協力していた彼女にとって、ゾルの行動は裏切り以外の何物でもなく。 又子供達の指揮官たりえる彼女の存在は、ゾルにとっては邪魔であるだろう。 >『独眼蜥蜴』討伐 上手く射程圏内に捉えたとしても高回避力を持つと予想される。 四方を囲んで移動制限した上で集中攻撃(ホライゾナルジャンプも何れは尽きる。通常は4回)するか、 進路上に【祈雷】(回避判定なし。シーフにキマれば致命傷になり得る)を設置するのが手堅いように思う。
>避難誘導 イヴェールの言う難しさも危険度が高い事も理解しているが、市民の対応を放置すれば指令の達成も難しくなる。 だから難しいからやらない、よりは難しくとも得られる対価のためにやっておくべきという考えだ。 初動で逃げようとした人間から死者が出ても「万一に賭けて脱出する」方向に傾けさせない材料となるなら、已む無しと考えてはいるさ。 …そも、友軍だからと言って『北方の楔』に行動の許可を求める必要性はないな。 実力行使で咎められない場合の話に限るが。 >>潜伏の可能性 前回依頼の最後ではっきり「皆殺し」と語っているし、ゾルの境遇と独白に近い状態から嘘を吐いていると思い難い。 "山神"を逃がす事で意趣返しを果たそうとしても、確かに最後まで潜伏させる可能性は低いか。 やるにしても、せいぜい片手で数えられる人数かね。 >オルエン ……ああ、そうだな。傍に黒装束を付けていたし、「眠っている内に全部終わる」旨の言葉から既に動けない状態にいる可能性も無きにしも非ずか。 >対"山神" 手の内が知れていて殺界を使った所に向かって来るならそれを餌に、範囲攻撃を撃ちこむのも手じゃないかね。 そういやゾルとの連絡手段として何か持たされているとすれば、前回楔が大立ち回りをした痕跡を調べておくと何か出てくるかもしれないね…勝手な推測だが。 楔の話の途中、話を聞かない選択を取るならタイムロスを最低限に調べる時間が取れそうだね。 >『独眼蜥蜴』討伐 【祈雷】の設置が手堅いかと。 囲んで殴る布陣を整えるなら光縛封による足止めもあるな。オブジェクトの重ねがけができるなら組み合わせて使うのも手か。
> 民間人 街から出ないよう誘導した上でなお脱出を試みる者対策として、物理的に通り抜けづらいよう正門の方で火事を起こすのも一つの手だと思う。 燃材を運ぶ手間が掛かることと、楔の行動の余波で消火されそうな気もするのが懸念点だが。 > 潜伏 ああ、潜伏される可能性を出したのは敵側から見た成功条件を「1人でも生き残る」と仮定した場合のことだ。もし潜伏役がいるとしても少数ならまだ洗い出せる目はあるか。 > オルエン 前回OPとリプレイでゾルの状況が変わっているのがやはり気になるところだな。 動けなくなってくれていればまだ良いが、山神が大規模に駆り出されることになったゾルの暴走の原因(楔と辺境伯)への逆恨みから潰しに動いてくる懸念も否定できないな。オルエンも暗躍するタイプだろうか。 > 辺境伯 辺境伯について。山神への積極的敵対はお望みにならないだろうが、濃煙の使用やホークアイによる山神捜しあたりであればご助力賜れるものだろうか……? そもそも今武器はお持ちなのだろうか。
>市民対策 何かと理由をつけて、極力殺さないようにしておこう、という流れになっている気がしますが…本筋から外れないようにしてくださいね? 僕らに課せられたオーダーは、見敵必殺であり、人命救助ではありませんから。それに手数を割く分、敵へ充てられる手数も減ります。 どうしても助けたい、というのならば、助けていいのでは明らかに違う、とわかる大人だけ、ですかね。 子供は黒装束だろうと何だろうと、見つけ次第抹殺すべきでしょう。 例えば…混乱の最中、子供が2,3人怯えて縮こまっている、という状況にでくわした時、どうします?つい手が緩みがちでしょうが…それが罠だったらその時点で先手を取られますよ? 子供、というアドバンテージを最大限生かしてくる、というのは当然念頭に入れるべきなので。 はっきり言えば、ゾルを倒した後もローラー作戦でこの街の子供を根絶やしにする程度の覚悟は当たり前のようにするべきかと。 >正門で火事 あまりお勧めしないですね。火の手が上がれば煙が出ますし、その分視界が悪くなる。煙を避けようとすれば正門から離れた火の手にするか、こちらが離れる必要しかなくなるわけで。 そもそも、正門まで来られている時点で割と危険な気がしますね。
> 市民 そうだな……。 あまり民間人を殺しすぎるとこちらを明確な「敵対者」と見るようになり邪魔が増えるのでは、とも懸念していたが…… いずれにせよ敵側が民を扇動してくる可能性もあるのは変わらないか。「子供達を狙う破壊者達がいる、街が壊される、撃退を手伝ってくれ」とかな。 ……こちらは子供を鏖にする覚悟があっても、辺境伯が近くにいらっしゃれば反射的に止めに入られる可能性も否定できないか。 > 正門で火事 んん……そうだな。意見ありがたい。 引き続き他の方法も考えていく。
すまん、書き損じた。 >編成 楔と辺境伯を最終防衛ラインとし、俺はその手前――何かあった時はメイン移動で駆け付けられる位の距離に陣取り、そこから先へ抜けようとする者達を斬るつもりだ。 一応【双波】で地形情報と人の流れを監視し、正門に接近した個体の数と進入方向は周知する予定。 >対山神 二~四人一組で行動している可能性は高いな。 迎撃地点を分散させる為、各班散開して正門を目指して来そうではある。 正門は楔が陣取っている限り、ホライゾナルジャンプ・壁歩き・ハイディング等では抜けられないのだろうが…… 正門までの道程で使わないとは思えない為(俺なら絶対に使う)、正門周辺以外での迎撃は難しいと考えている。山神達の方から俺達に向ってくるのなら別だが。 市民を扇動する等の行動を取る者が居るなら、急行して撃破する事も可能かも知れん。 >対ゾル さしものゾルとて、楔に気取られずに正門を越えるのは不可能であろうし、 楔と辺境伯を囮、と云うと聞こえは悪いが……辺境伯達を狙って接近した時にこちら側も仕掛ける、位しか思い浮かばんな。 ふと思ったんだが(俺はヒーラーではないので良く分からんが)、【光縛封】でゾルを閉じ込めた後に【祈雷】を設置して起爆させる――等は可能なのだろうか? >スキル 特定:双波/(残り1枠) アクション:フェザーステップ/疾風足/エアーライド/(残り1枠) 汎用:看破/テレパスor超嗅覚 現時点では上記のスキル構成で行く予定だ。 >辺境伯 基本的には最終防衛ラインから援護射撃して貰う、という認識で構わないだろうか?
>祈雷と光縛封 光縛封の特性上、組み合わせるとするならば、 1ラウンド目:ゾルと祈雷使用者を同一HEX内で封じ込め 2ラウンド目:セットアップフェイズで祈雷使用、この際使用者はメイン・サブアクションが使えずほぼ無防備。敵攻撃に対する防御スキルは恐らく使用可能 3ラウンド目:セットアップフェイズにて祈雷始動 という形でしょうかね。 光縛封が内外の射線、移動を完全に遮る使用上、恐らく祈雷の効果範囲内に置いても効果を無効化する可能性は非常に高いでしょうから。 最も懸念点として、祈雷における【応雷】の使用条件に、 ”指定されたヘクス内において天空まで遮られない空間が一点でも存在しない場合、発生しない。”というのがありますから。 光縛封の内外完全遮断が遮られている、と判断された場合、光縛封内での祈雷の使用も制限される可能性はあります。
わたしも出来る限り市民に手をかけることはしたくないんですけど、それで山神に逃げられては何にもならないということも分かります。 なのでなるべくリスクの少ない方法で市民を止める方法として、辺境伯に市民に止まるよう説得をして貰えないかと思っています。 それで、下でセリオスさんが言っているサウンドボマーで注目を集めれないかと思っているんですけど、どなたか使える方はいないでしょうか?
>敵対者 敵対したところで、授恵者でなければさした脅威ではないですし、命可愛さに逃げ出そうとしているところですからね。 ……どのみち、この街の役割が終わったなら、最終的に口封じのために皆殺しになりそうな気はしますから。今殺すか、後で殺すか、の違いでしかないでしょう。この街の存在自体をなかったことにしそうですからね。 >民を扇動 言葉による面倒なことしなくても、黒尽くめの異様な集団が街の中心などで軽く数人撫で斬りにすれば、その時点で恐怖に駆られた民衆は近くに家があれば閉じこもるか、我先に逃げようとするか、でしょう。 奥からは明らかに異様な群体、正門にも誰一人逃がさない死地。逃げ場を失った市民がどうなるか、ですか。 >動き ひとまず僕も侵攻制圧側で行きましょうかね
>対山神 殺界はどちらかと言えば対市民用ですから、山神に対しては大きな効果があるとは思ってないですが… 身動きは取れなくなりますし、射程外から狙い撃ちにされたりすると厳しいですが、向かってくるなら私を囮に範囲攻撃を撃つのはありだと思います。 またホライゾナルジャンプなどを使ってこちらを無視していくならそれはそれでいいのでは? その山神は間違いなくレベルにして30を超えてる相手になりますから、私達が戦うより楔に叩いて貰った方が手早く片付くのではと… >市民対策 今の辺境伯に呼びかけが出来るのか疑問はありますが…市民が音や声で仮に止まっても山神達が立ち止まった市民に対し攻撃を行えば再び混乱下に陥ると思いますし、あまり効果はないのでは? 本当に死なせたくないのであればグレイハーツさんの様に最序盤で門に向かわせない様にした方が良いと思います。 >正門 これ、前回の依頼の際に楔が真っ二つにして崩壊してるわけなのですが、足元が相当悪い状態になってるのではないでしょうか? 門の素材や規模次第では正門があった場所に残骸が積もってる状態になってるのではと…楔が暴れた際に全て吹き飛ばしてる可能性もありますが…
そうだな……職業柄とはいえども変な事を言ってしまった責任は私にある。横道に逸らせて済まなかった。 この街で生を営んでいる時点で、後々まで溜め込んできた人生のツケとやらを、今この機会に支払わされるという形にもなるのだからな。 では改めて。 私としては対ゾルを発見次第、という前提条件になってしまうが、奴の射程圏内に注意するようにもしつつ前に出て行動不能に備えて解呪を行うというように動くつもりだ。 その際、壁際や死体の山なども利用しつつ、奴に見つかって私自らが食らってしまわぬように注意せねばならんのだが。 特性としては先述の通り光縛封に加え、殲滅能力を引き上げる為にコモンブラッドを。 スキルはヒール2か3に解呪3、メテオライト3に輝刃3を予定している。
>楔 まあイヴェール氏の言うとおり、楔を有効活用するのは良手でしょうね とはいえ、あまりスルーすると伯の身も危なくなるのでそこは要注意ですか >横道 助けたいから、と思うのは立派だとは思います。 思いますが、今回の楔からのオーダーは手を汚すことと見敵必殺ですからね。 そこがブレない範囲で、というのは必要かと。
>キーゼ >>祈雷と光縛封 回答に感謝する。 ――成程。【応雷】の使用条件に【光縛封】が抵触する可能性がある上、 無事に発動したとしても【祈雷】使用者をかなりの危険に晒す事になる訳か……。 実現可能ならゾルへの切り札となり得ると思ったのだが。 >対ゾル 辺境伯or楔に対する強襲を仕掛けて来た時を見計らい、包囲⇒集中攻撃の流れで問題ないだろうか? そして、1つ相談なんだが―― 包囲すれば、ゾルはホライゾナルジャンプで突破を試みると思われる為、追撃⇒包囲を繰返してホライゾナルジャンプが切れた頃を狙い、 (可能なら)【殺界】で移動阻止⇒移動阻止に成功後、ゾルを狙って【祈雷】を設置して貰う事は可能だろうか?>イヴェール、だわ、キーゼ その場合、俺は同じくホライゾナルジャンプでゾルの追撃を行なおうかと考えている。
連投すまない。 >正門 念の為、バランス感覚・エアーライド・アクロバティックアーツを持っている者はセットして行くのも手かと。
>戦闘 ちょいと確認。位置関係的には、こういう認識で陣取るという事で合ってるかね? (黒煙街) ← (正門) → (外) 【標的、民衆】 【冒険者】 【楔、辺境伯】 残骸が転がってるなら、確かにその周辺での戦闘は足場によるデメリットが発生しそうだな。 ただ外から内に崩されて、探せば固まれそうな所で瓦礫が転がってない場所も見つかりそうなイメージはあった。 高レベルのシーフを楔にぶつけるのはアリだと思う。 今の所辺境伯の直衛として『だわ』が表明しているが、不安ならもう一人付けておくべきかと。 後はもう、向かって来た所を市民ごと範囲攻撃で効率よく倒すしかないと思うね。 指揮がある内なら範囲攻撃に備えてばらけてそうだし、そこが注意か。楔に頼りすぎると取りこぼしの危険が高くなりそうだが、向かって来る小隊単位で全滅させるように意識していけば流出速度は抑えられそうかね。 >対『独眼蜥蜴』 攻撃方針についてはそれで問題ない。 祈雷や足止め系の特性スキルの組み合わせは所有者頼みとなるが…移動・回避低下にデバフが入ってればホライゾナルジャンプは使用不可能になるんだよな。 抵抗次第では弾かれる可能性もあるが用意しておこう。
>市民対策 忠告ありがとう。それは承知しているとも。 ただまあ、前も後ろも抑えられて行き場を無くしパニックを起こした人間がどう動くかと考えれば……都合のいい言葉に飛びつくと思うのさ。 辺境伯だが、避難誘導ができる状態まで復帰させるには難しいかと。 それと正門を抑えながら市民を抑えるのは難しいだろうね。殺しまわってる賊の言う事なんて、普通は聞く耳持たないだろう。 サウンドボマーの取得に足るSPはあるし、反対なければ市民への対応に向かおうかと。 素直に失敗したら脱出を目指す人間の排除に回るさね。 一応周辺の警戒に手は回しておく。安全のため他に市民の誘導に回る者を増やしても追加は一人が限度と考えている。
>位置関係 (黒煙街) ← (正門) → (外) 【標的、民衆】 【楔、伯】 で、楔と標的の間に冒険者かと。 外に出さないようにしてますから。下手すると、楔自身も前に出るかもしれませんね >祈雷 持ち込むのは構いませんが。サルベーションオールが無くなることになりますので、ご注意を。 それと、僕自身は火力を一切重視しておりませんから、そこまで痛手にはならないのも注意かと·····【祈雷2】で、補正込魔法攻撃理論値291ですね。
>キーゼ 発動すれば確実に魔法ダメージが与えられるのは大きい。 俺個人としては抵抗は自力で上げて行くつもりなので、【祈雷】を持って行って貰えるのはありがたい。 ナタリアも解呪3を持って行ってくれるようだしな。
> 対ゾル 作戦立案と調整をありがとう。 包囲と殺界について了解した。カバリングの都合上、動けるのは辺境伯の隣接hexまでになるが良ければ。 リソースのトレードオフは盾と防減無効特性(タナトス対策)になる。 強行突破に成功されれば殺界も抜けられてしまうのが懸念か。 駄目押し代わりに二人掛かりで同時に殺界に入れて突破難易度を上げるか、効くか分からずとも閃光塗弾での目眩し等で時間を稼ぐなどすれば確度は上がりそうに思う。殺界中は他の行動が取れなくなるから足止め補助を頼みたい。
>正門 「見事に"岩場"と化した正門から外へ抜け出した冒険者達は漸く人心地付く。」 前回の辺境伯救出の際の記述から正門辺りの状態が確認出来ました。 足場も悪そうですが、岩の大きさ次第では視界も遮られてるかも知れないので、正門のあった場所に辺境伯を置くなら死角に対する対策が必要かも知れませんね。 壊し方としては外からではあるのですが、縦に真っ二つに切って自重で崩れたような印象も見受けられたので正門下が最も瓦礫が多いかも知れません。 まぁそれも楔の戦闘で黒装束の死体と一緒に吹き飛んでいそうではありますが。 瓦礫が邪魔そうなら楔本人に掃除させるのも良いかもしれません。 >対ゾル 殺界自体は持っていくので問題ないのですが… 状況にもよりますが私は前に出ている分、山神達の相手に手一杯になってる可能性もあるので、だわさんが辺境伯の護衛に手を挙げておられますから、そちらにお願いする事になるかも知れません。 対応可能なら私の方でも包囲には参加しますので。
かしこまりました。祈雷は用意しておきましょう
>キーゼ、だわ、イヴェール >>対ゾル 調整協力に感謝する。 それぞれ出来る範囲で構わないので宜しく頼む。 俺の方では対ゾルに関しては下記の様に記載しておくつもりなので、何か問題点があれば指摘して欲しい。 ●対ゾル 辺境伯or楔に対して強襲を仕掛けて来た時を、虎視眈々と見計らい味方と包囲⇒集中攻撃。 ゾルが包囲を突破した時は、【ホライゾナルジャンプ】で追撃&足止め⇒包囲を繰り返す。 ゾルのホライゾナルジャンプが切れた頃を狙い、【殺界】で移動阻止⇒移動阻止に成功後、ゾルを狙って【祈雷】を設置⇒起爆。
位置関係把握した。 懸念があるとすれば、ゾルへの包囲が完成した隙に辺境伯を狙われる事だろうか。 殺界のために護衛が動けなくなったタイミングはいい狙い時になってしまいかねない。
> 殺界 ありがとう。ルチルの言う通り、殺界中は敵にとって狙い目になりうると思う。 殺界改の射程は2hex、辺境伯の所在は俺と同一hexか隣接hex。山神達が近接攻撃を仕掛けてくるなら殺界範囲内には入るが、強行突破や遠距離攻撃には無力となる。 「殺界中はカバリング使用不可のため辺境伯への攻撃に対する警戒を促す」とこちらのプレイングにも記載はしてあるが、可能なら警戒を頼みたい。もとより辺境伯に近付く者は殺すという方針に変わりはないが、念の為。
ぎりぎりですみませんけれど、わたしもルチルさんに同行して住人の対応に回ろうと思うのですけど大丈夫でしょうか? 単独行動も危険でしょうし、以前の報告書では人質に取られるという事もありましたし。
>人質 人質ごと殺せばいいだけでは?市民は今回生かす必要性がないので人質になりませんから。 楔からのオーダーとしては、辺境伯を生存させ、敵対勢力を殺し尽くせば成功ですからね。 >護衛 こちらは根こそぎ殺すことに注力しますので、後方の護衛についてはだわ氏任せになります。 >トーラ氏 暗躍する総勢50名+ネームド1名を殲滅できる状態を維持できるなら、手すきで回っていただいてもいいと思いますが。 肝心の殲滅が滞らない範囲でお願いします。
>人質 ああ、もしかしてルチル氏が、という意味ですか? まあ、死ななければ回復できますし。ある程度の覚悟をもって挑んでいるかと。 ルチル氏ならそんなヘマしないとは思いますが。
>トーラ 加勢してもらえるなら助かるが、此方も手隙ができるならを条件に頼みたい。 心配は有り難いけれどね。覚悟はしているし、人質を取られた要因は相互監視の甘さと絶対な数的有利によるものと考えている。 それをクリアできるなら危険は減らせるかと。
すみません。 わたしはそこまで割りきれないんです。 住民ごと殺害するのを止めることはしませんけれど、それを回避、減らせる可能性があるなら出来る範囲で動かせてください。 煽動される人が減ることは利点でもある筈です。 ルチルさんの演説にサクラをしたり、反論する山神を排除するなどすれば成功の確率も上がると思いますし。
被っちゃいましたね。 ルチルさんよろしくお願いします。 下でも言っているように、住民に紛れて行動しようと思います。 捜波を諦めてタナトスバイトと壁歩きかホライゾナルジャンプ、看破と隠蔽で行く予定です。
正門に逃げる市民を減らす事で負担を軽減する、という利点があるのでグレイハーツさんの案を止めなかったのですが、 率直に申し上げればお二人の行動は依頼放棄とも受け取れるという事を理解したうえで行動なさって下さい。 OPにおける楔の話を聞いていない以上、あなた達に求められてる役割はゾルと山神の討伐、辺境伯の守りだけ。 にも関わらず依頼に含まれていない住民の避難誘導をしようとしているのですから。 それでも我を通されると申されるのでしたら止めはしませんが相応の結果になった時の覚悟はしておいて下さいね。 あと敵が言葉で扇動してくれると思ってるのは見積もりが甘いかと。 山神達は無差別に市民を殺して今の混乱に拍車をかければいいだけなのですから。
>トーラ うむ……イヴェールはこう言ってる訳だ。 それでもやるなら、いざという時は此方の動きに合わせられるように互いの姿を確認できる位置でいて欲しい。 それと、タナトスバイトよりやはり捜波の方が助かる。自前の捜波はサウンドボマーの合間に打つしかなさそうだからね…警戒するべきは反論する相手より、黙って此方を消しに来る相手だ。 動きとしては街中へ勧告の声が届くように場所を変えながらサウンドボマーを。 言う事を聞いて引き籠ってくれるか無視して正門へ向かうならそのまま。 市長邸へ向かう者が出たら先導するつもりだ。 後、自分は合理性と成功した場合の利益を優先事項に置いているつもりだ。 決して本来の指令を脇に置いていない。トーラが本来の目的を忘れていると断じる訳ではないが…結果、優しくない行動を取らざるを得ない事態になる可能性も留意してほしい。
すみません。わたしの行動が私情であることも分かっていますし、処罰も覚悟の上です。 その上で、依頼を果たしつつ住人への被害を減らすにはどうすればいいか考えてルチルさんに同行をお願いさせて貰いました。もし、改めて同行を断られるのであれば諦めます。 とりあえず、イヴェールさんに指摘して頂いた事も踏まえて行動を出しますね。 捜波と距離、優しくない行動についても了解です。 わたしも依頼を失敗させたい訳ではないので。
これ以上は積極的に止める言葉が見つからないな…。 確認が間に合うか分からないが、他に止める言葉がなければ好きに判断して欲しい。
すみません。 ご迷惑かも知れませんけれど同行させて貰いますね。