【帝国】極秘監察指令
革酎
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シナリオID:2062
オープニング
春の陽気が穏やかに降り注ぐ、シルトラース帝国東部鎮守都市エスタル。
現在のこの町の住民の表情だけを見れば、一年以上前に、帝国全体を襲った幽界樹の圧倒的破壊力と恐怖の闇は、このエスタルだけには何の影響も及ぼさなかったかの様にも見えなくもない。
今のエスタルは町全体が和やかな空気に包まれ、道行くひとびとは笑顔で平和な日常を謳歌している。
だが、ここエスタルも一時期は暗闇の底へ叩き落とされていた。この町にも幽界樹は、確かに出現したのである。
逃げ遅れた大勢の市民は地下の下水網へと潜り、過酷な日々を必死に耐え凌いだ。
そして長い月日を経たある日、夢の中に現れた謎の女性によるお告げが、ひとびとの心を大いに震わせた。既にエスタルの町には平和が戻ったという、奇妙なお告げ。ひとびとは夢の中で語られた言葉を信じて、再び地上へと出た。
町は壊滅状態ではあったものの、確かにクリーパーの脅威は去っていた。
その代わり、地上へと這い出たひとびとを出迎えたのは、草人と呼ばれる様になった、かつての隣人や家族達であった。
その時から草人達との奇妙な共同生活と、町の復興が始まった。
エスタル冒険者ギルド支部のロビーに、全身黒一色の男が静かに佇んでいた。
端正な顔立ちと、特徴的な黒眼鏡。笑顔の欠片も見られない仏頂面で、その男クライス・アクバーは掲示板に貼り出されている依頼票の数々を、一枚一枚つぶさにチェックしている。
やがて、ある依頼票のところで目が止まった。その依頼票の件名には、東部商業区画調査と記されている。
既に何名かの冒険者が依頼を引き受けており、現在の募集枠はお手伝い程度の補助員だった。クライスは件の依頼票を掲示板から剥ぎ取ると、受付カウンターへと向かった。
「この依頼を受ける。先行して現場に向かった連中には俺の方から直接知らせる」
「え……クライスさんが、ですか?」
受付カウンターで、年若いヒューマン女性が幾分驚いた様子で声を裏返らせた。応対したのは、エスタル冒険者ギルド支部に応援要員として派遣されてきた二年目受付嬢カリュー・オロストだった。
「クライスさん程の腕前なら、もっと難易度の高い依頼でも楽勝だと思うのですが……」
「いや、この依頼で良い」
それだけいい残して、クライスは足早に冒険者ギルドを辞していった。
カリューは半ば呆然と玄関扉を見つめていたが、やがて気を取り直した様子で慌ててカウンター裏側の冊子棚から一冊の手帳を取り出した。
周囲に他の冒険者が居ないことを確認してから、カリューは手帳をそっと開く。そこには、クライス・アクバー尾行調査と朱書きされた極秘監察指令が記されていた。
カリューはごくりと喉を鳴らした。
(これは極秘任務……依頼をかける相手はエスタル以外出身の冒険者、或いはエスタル出身でも帝国魔導院とは無関係の冒険者……)
口の中で小さく復唱してから、カリューは受付ロビー横の休憩スペースでのんびりと寛いでいる冒険者達に、それと知られることなく静かに視線を流した。この中から、クライス・アクバー尾行調査を引き受けて貰う冒険者を選び出さなければならない。
相手は凄腕で知られるクライス・アクバーだ。
下手な人選は出来なかった。
解説
マスターより
リプレイ
エスタル冒険者ギルドの受付ロビー脇にある、休憩スペース。
そこに、五人の冒険者がテーブルを挟んで額を寄せ合っていた。
「クライス・アクバーなる冒険者……確かに相当な凄腕だった」
ヴァン・ローラントは手にしたメモ帳に視線を落としつつ、渋い表情を浮かべた。想像していた以上の情報が次から次へと湧いて出てきたのである。
「シルトラース帝国近衛連隊出身……これだけでも恐ろしく技量の高い授恵者だってことが分かる」
更にヴァンは、クライスが現役の帝国魔導院エスタル支部長であることも付け加えた。現在のエスタルは一度崩壊し、帝国魔導院エスタル支部も破壊の限りを尽くされ、組織そのものも解体状態に近い。
それでも帝国魔導院エスタル支部長という要職を務めていた事実は重い。クライスは元近衛連隊員として非常に高い戦闘技量の持ち主であるだけではなく、魔導関連の知識についても一流といって良い。
更にヴァンは、クライスが過去に何度か単独で引き受けた依頼についても調べ上げていた。いずれも、中型クリーパー討伐という内容だった。
「それは確かに、凄腕と呼ばれて然るべきだな」
傍らの木椅子で背もたれに上体を預けていたナタリア・フィッツジェラルドが、低い溜息を漏らしながら小さくかぶりを振った。
今のナタリアですら、中型クリーパーを相手取るには単独では中々厳しい。それ程の強敵を、クライスはたったひとりで難無く撃破していたのだという。エスタルではほぼ最強クラスの冒険者といって良いだろう。
「しかし、他の依頼は全て雑用ばかりを引き受けているな。報告書の作成、魔獣の死骸の後始末、保護した市民の安全地帯への誘導……どれも冒険者としてはビギナーが引き受けそうなものばかりだ」
「クライスさんと同行した冒険者も、特に傾向らしい傾向は無かったね。大体、どの冒険者とも平均的に接しているみたいだった」
ナタリアに次いで、キオルティスが口を開いた。
今回、キオルティスはその巧みな交渉術を駆使して冒険者のみならず、生き残り市民にも接触を図り、夢のお告げや草人、エスタルの現状と過去との比較についても聞いて回ってきたが、既に出ている情報以上のものは引き出すことが出来なかった。
ただ、草人に対する偏執的な愛情は非常に強く感じられたことだけが、妙に印象に残っていた。
「過去にクライスさんと同行した冒険者達も、クライスさんが後処理を綺麗に仕上げてくれるから大いに助かっていた、というぐらいの感想しか抱いてなかったしね」
だが同時に、クライスが依頼遂行中に度々姿を消していたことは誰もが認めていた。大体クライスが本格的に合流してくるのは、任務完了間際なのだという。
これに関してはサイラスもエスタル在住の冒険者達から聞き込みを重ねており、事実として確認出来た。
「けどよぉ、誰も気にしてなかったみたいだな。依頼内容は別にクライス抜きでも十分完遂出来るってなものばかりだったし、第一クライス本人が簡単な仕事しかしないってんで、依頼料を通常の四分の一しか受け取らなかったっていうから、誰も不満を持ってなかったらしいよ」
中々世渡り上手だな、というのがサイラスのクライス評だった。
「後は矢張り、何故クライスがこんな悪目立ちする様な行動を取っているか、だ」
それまで黙然と腕を組んでいるだけだったルチル・プルメリア・グレイハーツが、頭蓋面の奥で瞳を煌めかせた。だが再び、唇を閉ざす。相棒の栗鼠ラトの視覚と聴覚を通じて、東部商業区画に出向いている冒険者とクライスが接触した場面を見聞きしていたのである。
「どうやら、先行していた冒険者に追いついたらしいね。クライスは……今回も討伐した魔獣の後始末や、報告書の作成を担当するってな話だけして、また単独行動に出ようとしている」
今回クライスが滑り込みで引き受けた東部商業区画調査は、魔獣やクリーパーの掃討、生き残り市民の有無の確認、草人の保護等が主な依頼内容だった。
ここでルチルは、クライスが草人の保護だけは引き受けようとはしなかった事実に着目した。
ナタリアとサイラスが調べ上げてきたクライスの過去の依頼実績に於いても、彼はただの一度も、草人の保護や誘導には関わろうとはしていなかったのである。
「草人との間に、何かあるかも知れない……後は実際に、自分達の目で見て、確かめるしかないね」
ルチルは木椅子から腰を上げた。
ここからいよいよ、クライス尾行任務の本番である。
●草人の正体
当初、尾行は二交代制で実施される予定だったが、東部商業区画調査が思いの外、短時間で終了しそうだという情報が飛び込んできた為、五人の冒険者は全員が連れ立ってクライスの後を追うこととなった。
但し五人がひと塊となって追うのではなく、クライスがどの方角へ向かっても対応出来る様に、お互いが一定の距離を保ち、ルチルのラトと、ヴァンの相棒の栗鼠による連絡が即座に取れる範囲で散開することにした。
クライスは先行していた冒険者達と別れた後、ひとりで東部商業区画から南部市街へと引き返していた。どこへ向かうのかと思いきや、クライスは南部市街に隣接する廃墟群へと足を踏み入れていった。
ここでルチルとヴァンは、内心であっと声を漏らした。
クライスが向かった先には草人がひとり、無造作に佇んでいたのである。この草人に接近するや、クライスは腰に吊るしていた鞘から長剣を引き抜き、ものの一撃で斬り伏せてしまった。
草人は反撃する間も無く、その場に崩れ落ちた。
そしてクライスは、栗鼠の視線を通してヴァンに面を向けた。黒眼鏡の奥で、早く出て来いと語っている様にも思えた。
(……尾行に、気付いている)
ラトの位置は把握し切れていない様子だったが、ヴァンの栗鼠は間違い無く、クライスに見抜かれている。
つまりクライスは、尾行されていることを知った上で、草人を斬り殺すという凶行に走った訳だ。
冒険者達は互いに念の声で意思を確かめ合い、クライスの前に姿を見せることで腹を括った。
五人の冒険者達が凶行の現場に姿を見せると、クライスは『早く目覚めろ』と書かれた紙片を、自らが斬り殺した草人の遺体に釘を打って刺し込んでいるところだった。
「クライスさん……で間違い無いかな?」
キオルティスは念の為に訊いた。相手がクライスを装った偽物であることを警戒してのことだったが、クライスは黙然と立ち上がり、小さく頷き返した。
「やっぱり、わざと悪目立ちする様に動いてたんだね」
ルチルの問いかけに対しては、クライスは想像に任せるといわんばかりに肩を竦めた。否定しないということはつまり、ルチルの想像は当たっていたことになる。
「しかし……何故、草人を?」
ナタリアが訊いた。クライスが敵か、或いは味方なのかが判然としない為、まだ幾分距離を保っている。
「そうだな。そいつが何者であるのかは、自分の目で確かめてみろ」
ここで初めて、クライスは五人に対して声を発した。問いかけたナタリアは硬い表情のまま、つい先程クライスが斬り殺した草人の遺体脇へとしゃがみ込む。
ナタリアは思わず、眉間に皺を寄せた。斬り殺された筈の草人だが、出血は欠片にも見られなかった。
「解体しても?」
「構わん」
クライスが差し出す小剣を受け取ったナタリアは、帝国の従軍治癒士として身に着けた人体の解剖技術の基礎を駆使し、草人の遺体腹部に小剣の切っ先を当てた。
それから数分後、ナタリアのみならず、他の冒険者達もその場で息を呑んだ。ナタリアが腹部を切り開いた結果、現れたのは生物の内部構造とは程遠い、異常な肉体組成だった。
「馬鹿な……この構造では、生物活動は不可能な筈だ。大半の魔獣や人間であっても、それは変わらない……つまり、草人というのは」
ここでナタリアは言葉を切った。予想外の結論が、脳裏に渦巻いていたからである。
そのナタリアの声を、サイラスが引き継いだ。
「草人は、クリーパーなのか?」
「そうだ」
サイラスの問いに、クライスは淡々と応じた。
●恐るべき考察
草人は、クリーパー。
その驚愕すべき事実を、五人の冒険者達は即座には頭の中で消化し切れず、互いに顔を見合わせた。
南部市街の生き残り市民は、この事実を知っているのだろうか。
「知らんだろうな。或いは、知っていても決して認めようとはしない」
クライスの応えに、キオルティスは軽い眩暈を覚えた。彼が得意の話術で、市民達から草人についての話題を聞き出した時、市民達は草人に対して親愛の情を示していた。だがその相手は、クリーパーなのである。
「何故、この事実を公表しないんですか? クリーパーだと知れれば、生き残り市民の草人への感情も大きく覆るのでは?」
ヴァンの問いも、尤もだ。だがクライスは、それが出来れば苦労はしないとかぶりを振った。
「南部市街の生き残り住民の大半は、完全な洗脳状態にある。俺達草人狩りが如何に事実を示したとしても、彼らは絶対に認めようとはしない。市民にとって俺達は、親愛なる隣人を殺める敵でしかないからな」
だから表立って行動は出来ない、とクライスは溜息交じりに語った。
ここでサイラスは、草人狩り、というフレーズを口の中で小さく繰り返した。彼は先般行われた北部市街の調査でも、同じ言葉を耳にしていた。
草人狩りが先行して北部市街の生き残り市民と接触し、草人だけは絶対に信用するなと口酸っぱく説いていたのは、草人がクリーパーだという事実が裏に潜んでいたからなのか。
サイラスはここで漸く、事の重大さを認識するに至った。
「草人狩りというのは一体、何人ぐらい居るのかな?」
「さぁな。正確な数は俺にも分からん」
しかし、相当な人数がエスタル内に潜んでいるのは間違い無いだろう。そしてその戦闘技量と知識量から鑑みて、クライスこそが草人狩りの中心的な人物であることは想像に難くない。
その一方で、草人の存在目的が皆目不明だ。今のところ、草人は生き残り市民と上手く共存している様にも見える。この点についてルチルが訊くと、クライスも分からないとかぶりを振った。
「俺は何らかの罠だと考えている。草人単体にそれだけの知能が無くとも、奴なら可能かも知れん」
奴とは即ち、幽界樹を指している。
ここエスタルにも、幽界樹は間違い無く出現していた。クライスはその出現の瞬間を目撃した、数少ない生き残りであった。
「奴の同族が、他の都市にも現れたというのは間違い無いんだな?」
「ヴィントやダルトートの個体は、冒険者の手で直接討伐されたけどね」
ヴァンの応えを聞いてから、クライスは一瞬考え込む素振りを見せた。いうべきか、いわざるべきかを逡巡している様にも見えたが、どうやら腹を括ったらしい。
次にクライスが放ったひと言には、中々のインパクトがあった。
「幽界樹の出現には恐らく、龍脈が関係している。エフレム卿が召喚したのは飽くまでも帝都の個体のみ。他の都市では、エフレム卿は召喚術を行使していない筈だ。これらの都市を繋ぐのは、龍脈を利用した通信網だ。となれば、考えられるケースはふたつだ」
龍脈、またの名をエーテル脈――地中を這い廻る自然のエーテル流のことであり、帝国はこの龍脈を利用した通信網の開発を進めていたと噂されている。
帝都の幽界樹が龍脈上の通信網を介して、他の都市に同族を派遣したか。
或いは、通信網の各装置が発する信号が、幽界樹の同族を期せずして呼び寄せてしまったか。
これらはいずれもクライスの推測に過ぎなかったが、説得力は十分だった。
●対立の足音
クライスがここまで明け透けに情報を開示するということは即ち、この場の五人をそれなりに評価し、信用しているからに他ならない。
だがエスタルの冒険者ギルド支部に対しては、どうであろうか。
「今ここで俺が話した内容と、お前達がその目で見た草人の事実は冒険者ギルドに伝えろ。但し、エスタル出身のギルド職員には話すな。彼らは今も尚、洗脳下にあるかも知れん」
「けど、草人狩りに関しては、南部市街のひとびとは何もいっていなかったね」
キオルティスが尤もな疑念を呈した。この指摘に対しクライスは、南部市街の生き残り市民は草人に敵対する存在そのものを否定したいのだろうという推論を示した。
「飽くまでも、今の状況を維持したい。その為には、草人狩りなんていう輩は認めたくない、というところだろうね」
ルチルもクライスの推測に同意した。
「全容については冒険者ギルド本部に直接、話を持っていくべきだろうな」
ヴァンが示した方針に、他の冒険者達は同意した。寧ろ、そうせざるを得ないだろう。
「エスタルの冒険者ギルド支部には、何と報告すりゃあ良いかな……実はただの手抜きでした、とでもいっておけば良い?」
サイラスが幾分、困った様に小首を捻った。これに対し、クライスは適当で構わんと相槌を返した。
問題はこの後、どうするか、だ。
エスタルでは今後、生き残り市民が草人狩りの存在を認めるかも知れない。だが彼らは恐らく、草人狩りこそが諸悪の根源としてクライス達に敵対的な態度を示すと同時に、草人狩りを討伐せよという依頼を持ちかけて来る可能性がある。
冒険者ギルドは難しい舵取りを迫られることになるだろう。
「帝国軍に対しては、どの様に報告するつもりだ? いずれ遠からず、部隊を派遣してくると思うが」
ナタリアがふと、思い出した様に訊いた。
エスタルが無事に都市としての機能を回復させつつあるのならば、帝国軍がその防備の為にある程度の人数を派遣することが考えられる。
これについてもクライスは、冒険者達に任せるとだけ答えた。草人狩りは多かれ少なかれ、草人に対して敵意を抱いている存在だ。感情のもつれが、立場を難しくすることも十分に考えられる。
「お前達は草人の事実と、俺達草人狩りの存在を明確に理解した。一方的な話で済まないが、今後俺達は、お前達を草人狩り協力者と見做す。悪く思うな」
今、この瞬間を以ってサイラス、ルチル、キオルティス、ナタリア、ヴァンは草人狩りにとって、重要な同志と目される様になった。
この現実をどの様に解釈するかは、冒険者達の意思ひとつということになるだろう。
「今はまだ、草人は生き残り市民に対して友好的だが……もし奴らがひとたび、牙を剥けば」
ナタリアの声に戦慄の色が滲む。
南部市街だけでも、草人の数は生き残り市民の数倍に上る。それらが一斉に敵対行為に出れば、南部市街は阿鼻叫喚の地獄と化すだろう。
それだけは、絶対に阻止しなければならない。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準5 / 4〜8人
2022年04月26日 17時15分54秒 公開
相談掲示板
探偵をやっているヴァンだ。まだ人数が集まってないが、少し気になる事があってな。皆の意見を聞きたい。 このクライスという男は「冒険者としての仕事中に怪しい行動をとっている」んだよな。 後ろめたい事とかをやるんならフリーの時にやれば怪しまれにくいだろうし、わざわざ仕事中にやる意味はないと思うんだが…。 その辺をどう思う?
人数は揃ってないが、相談は進めて行こうか。 情報屋のルチルだ。よろしく。 一応尾行任務とあるのでターゲットに気づかれにくいよう、少人数で行動をする必要があるね。 また、クライス個人を補足して直接尾行する他依頼にある東部商業区画へ先に踏み込んだり、クライスが通過した後の場所で何をしていたか聞き込みするのも一つの手段か。 ただ、別れて行動した場合何かあった時早急な情報共有ができないのが課題だね。 此方からはテレパスの準備や、ペットを使った伝令はできるよ。 >怪しい行動を取る意味 つまり依頼を受けた冒険者が来る事を見越し、敢えて怪しい行動をしている。 遠回しに、密かに何かを伝えようと目論んでいる。そう睨んでるって事かね? 確かにエスタル自体、奇妙な点が多々ある。 極秘調査任務の性質を知っているならエスタルとは無関係の人間が来ると見当をつけて、わざとそうしてるという事は否定できないね。
聊かギリギリの時期に参加して、最低限の成立をさせてしまったが。 ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 尾行任務にしても、まずはクライスに関する情報収集から始めねば。 その、依頼中に不審な行動をとるとはいうが、具体的に彼がどういう傾向の依頼を受ける事が多いのかを割り出せれば、尾行や調査における敷居は下がるはず。 とはいえ冒険者が来る事を見越しての、あえて怪しい行動をとるというか何かを伝えようというのなら、野放図に依頼を受けている可能性もなくはない。 テレパスなら私も持っているぞ。
依頼成立だな、よろしく頼む。 俺もクライス本人についてギルドで情報を集める予定だ。過去にどんな仕事をしてたとかな。 「凄腕」ってくらいだから、以前はバンバン戦闘依頼とかにも参加してたんだろう。(多分) それが急にグレードダウンしたんなら、その時点で何かがあった事になる。 >怪しい行動の意味 そういう事になるな。犯罪のような事ならこんな悪目立ちする行動はしないだろう。 ただ、ギルドにも相談がないって点はまだ気になるな。 他の冒険者に自分を調べさせるって事はそのギルドに報告書が上がるのと同義だ、直接話せない理由があるのか…。 >尾行 リスを連れて、視界共有で行動を覗き見する事は出来る。 テレパスも、取って持っていった方が良いか。
では、ヴァンもナタリアも用意できるなら連絡手段としてはテレパスをメインに用いるようにしようか。 >怪しい行動の意味 ギルドに直接報告する事ができない理由があるとすれば、ギルド自体に何かある可能性も否定はできないね。 まあ、今の段階では何もかも推測の範疇は出ないだろうが…。 >個人行動 尾行は栗鼠に頼んでクライスの様子を見つつ、東部商業区画へ向かって先行している冒険者も見つけてできれば接触しておこうかと。 手当たり次第ではなく“東部商業区画”という場所自体に意味があって依頼を受けているなら、そこにクライスが目的としている何かがありそうと睨んでいるよ。
No.6
サイラスだ、まあギリギリだがよろしくなー テレパスで連絡手段を取るとのことなので持ち込むわ 後はペット使えないし隠蔽値下げた装備で行くわ。比較的鮮明に残ってる所を見れるかと思うので残留思念感応持ち込んで見ようかと
ギリギリの挨拶になってすまない。 シーフのキオルティス。キオでもルティスでもお気軽に。 テレパスでの連絡手段は了解。 そうだね…俺は自分自身で隠密行動で以てクライスさんを追うつもり。 あとは。エスタルって街自体の調査もしてみたい、かな。 皆がギルド方面に絞って考えるなら、俺は街そのものの大きな枠組みで ちょっと考えてみようかな、と。 あとは出来れば、過去にクライスさんと一緒になった冒険者さんの 話が直接聞ければ良いんだけれど、ま、コレは出来たら、ってことで。