【紫華】小さな恋の花咲く季節 -結-
弓月 蒼
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オープニング
"――――例えどんな結末を迎えようとも。貴女は必ず、私が護りますから"
『紫水領』の夜がまた明ける。泣いて、泣き腫らした瞳で唯一文。それだけが記された手紙を読む。
きっと、何でも出来る『幼馴染』であればこれを余程上手く真実に出来るのだろう。
好きな人一人護れない自分と違って。何もかも成功させて、一番の結末へ辿り着けるのだろう。
妬ましいとは思わない。羨ましいとも思えない。だってずっとずっとそうだったのだから。
けれど、私は。――――"一緒に考えよう"と、言って欲しかった。
子供っぽい我儘なのかもしれないけれど。必要のない引掛りなのかもしれないけれど。
もしもそれさえしてくれたなら――――もう少し諦められた。救われたろうと思うのに。
夢の跡。渡せなかった一通の手紙。恋は破れても、だからって気持ちが風化したりはしない。
それは恋ではないと言われたけれど。そこに愛はないと教えられたけれど。
それでも良かった。ただ光を射してくれたあの人に、嘘は無かったから。
それは、今も変わらない。
厳重に封をした手紙を寝台の上にそっと置いて、没落貴族の娘は自室の窓を押し開くと。
「どうか、最後まで護ってね……クリス」
――――カーテンを両手で掴んで、窓辺から跳び降りた。
――――
「――――何、ということだ……リオネス……!」
「リオ……まさかそこまで……」
手にした綿紙を前に、『紫水晶』家令長、ストレイン・ヴェンルーダが戦慄く。
それは二度と戻らない旨を記した孫娘からの置き手紙である。
果たして、事態は風雲急を告げていた。夜明けに私室を脱走したリオネス・ヴェンルーダ。
彼女は手持ちの拙い私費を投じて乗合馬車に乗り込み、一路隣領。
即ち、過激派貴族『迅雷』侯爵領を目指したのだろうと聞いている。
だとすれば、順当に行ったとしてもまず領境砦で足止めを余儀なくされる筈。
諜報の専門家であるラフェット・ヴェンルーダの追跡結果だ。大きく外してはいないだろう。
「……お父様にご報告を――――「クリスタリア様」」
最早臣下の独断で収まる範囲を超えている。事態を重く見たクリスタリアがそう呟くのを。
ストレインが遮るなど普段であれば先ず考え難い。それほどに老齢の家令長は狼狽していた。
「恥を忍んで御頼み致します。どうか我が孫を……リオネスを、救って頂きたい」
――――恐らく。現状ままを言葉を飾らず”お父様”へ報告したなら。
冷徹なあの人であれば『幼馴染』を切り捨てる事を考える。どう転ぶか、五分五分よりやや分が悪い。
『紫水候』は優れた領主だ。それは判断力に長けるという意味と概ね等しい。
一方『家令長』は、その立場と忠義故に報告せずにはいられない。けれど――――今、この時なら。
クリスタリアだけが、現実的に動く事が出来る。”令嬢の我儘”であれば擦り抜ける余地が、ある。
「1つだけ確認させて下さい……”コーライト・ベルゼン”を引き入れたのはお父様ですね?」
「――――……」
沈黙、それが答えだ。『家令長』は有能だが、腹芸が苦手だ。自分ごとなら何一つ隠す必要がない。
彼がなにか不自然な動きをしたなら、”忠誠心故”。ここまでは、冒険者達に聞いた通りだった。
そして、事態が未だ『紫水候』の想定の範囲内で進んでいるのであれば。
コーライトとリオネスは、『迅雷候』と関係を断ち切る為の素材として上手く使われるに違いない。
表向きは”関係悪化を広く示す政治的広告”として――――
事態が沈静化した後は何事も無かったかの様に、件の商人を次期家令長へと据える為に。
「……冒険者の友人に話を付けてみます。私も、このままで良いなんて思っていませんから」
友と呼んでくれた人達には不義理だけれど、貴族同士の駆け引きだ。今は隠し通す他はない。
――――『幼馴染』が、生贄の羊にされる事を、放ってはおけない。
●ベルゼン商会
蝋燭の灯り。鉄の香り。撓り、爆ぜる。鋭い擦過音――――地面に鮮血が弧を描いた。
「……愚物が。お前の功を評価し、”何方でも構わん”――――とまで譲歩したものを。
『紫水晶』の至宝はともかく、下女一人誑かせんとはほとほと失望したぞコーライト」
地を這う様な重低音で語りかけるのはベルゼン商会会長。ディザード・ベルゼン。
その眼前で鞭で打たれ吊るされたコーライトの相貌には、苦悶の色と脂汗が滲む。
大小無数に付けられた傷は、専属の治療師の手で瞬く間に元通りとなる。
故に、この”鞭打ち”には躾以上の意味合いはなく。けれど、鮮烈な痛みは到底慣れる物ではない。
それでも、コーライトはまるで養父の怒りを茶化すように半笑いを浮かべ応じてみせた。
「かっ、はは……いや。僕は僕なりに頑張ったんですよ、父さん。
でもね、あれは駄目です。至宝には既に想う方が居る様だし、箱入りの雛は――――」
「誰がそんな無駄口を赦した? お前は拾われ、養われた恩すら返せんのか。
未通娘など手篭めにすれば済む話だろうに。これほど時間を掛けて、失敗した?」
振るわれた鞭先が顔を奔る。せめてもと両目を瞑るも、瞼が避けて視界を血が覆う。
「誰がお前を此処まで育ててやった! 誰がお前に何不自由ない生活を与えてやったのだ!
なあコ―ライト、大恩有る迅雷侯直々の命なのだ! 出来なかった、では済まされんのだよ!!」
温かな癒やしの光こそが恐ろしい。次に来るのは激痛だからだ。終わりはない。夜明けは来ない。
「ぐ、あ……ごほ、……ですが、あの子は、ただの、無知な子供で――――」
「善人ぶるなよコ―ライト。そうだろう? お前が今の地位を掴むまで何人地獄に堕として来た。
俺とて同じ。『紫水候』とて同じだ。奴はうちの商会が行き詰まった時切り捨てたのだからな!」
かつて、ベルゼン商会がまともであった頃は、この人も優しい人だった。
それが近隣での『薬師』の不祥事に引っ張られ商会が徐々に行き詰まったことで狂った。
何故、『薬師』に手を差し伸べたのが『紫水晶』で、商会を救う為に動いたのが『迅雷』であったのか。
逆であれば商会も、自分もこうはならなかった。『薬師』は報いを受けるべきだと、信じていた。
(――――僕は、まだ、耐えられる)
けれど。無力感に苛まれ、寂しげに佇む彼女は余りにも幼くて。
その思い込みが、どこまでも自分勝手な逆恨みだと気付くまで随分掛かってしまった。
自分は商人だ。貸しより高い物はない。曇った目を拓いて貰った分の恩は――――返さなければ。
覚悟を固めたコ―ライトと、その養父ディザードの元へ警備の兵が駆けつける。
手渡された一通の手紙。それこそは、この一連の物語が齎した結実だと言えた。
「――――ふ、く、はは、ははははは! 何だ、上手くやっているではないか。
見ろコ―ライト。首一枚繋がったなあ! お前の雛鳥が救いの手を差し伸べてくれたぞ!!」
(……! ――――――あの、馬鹿娘……!)
”クレスヴェン砦まで来ています”と言う『薬師』の封蝋がされた一通の手紙。
丸みを帯びたどこか幼い筆致はディザードにとっての福音であり、コーライトにとっての絶望である。
季節はいよいよ春を告げる。けれど、春一番が暖かな物であるとは限らない。
冷えて乾ききった季節の風が崩壊の足音を運んでくる事も――――
大陸では、特段珍しくもないのだから。
解説
マスターより
リプレイ
「何と、申しましょうか――――」
『紫の君』クリスタリアは柳眉を寄せる。幾多居る冒険者の中でも割とお世話になっている相手だ。
侯爵令嬢として礼節は守らねばならない。とすると、これは果たして如何な物か……悩むこと一頻り。
「キーゼ様は、どうしてこう……心の何処かで信用ならないのでしょうか?」
これを受け、国境砦への出立直前と言うタイミングで彼女を呼び出した。
『這い寄る者』キーゼは首を傾げるようにして平然と応じる。
「至って自分に誠実に生きているつもりですが」
多分そういうところなのだが。閑話休題。
彼からの申し出は要するとこうなる。"クリスタリアが黙っている事を詳らかにせよ"
それは、こと此処に至っては誰から出てもおかしくない要求であり――――彼女は静かに語り始める。
「何故今回限り私が同行を申し出たか、さぞ不自然でしょうね。
そもそもは学園の……禁忌の塔の一件で、私が暫くお休みを頂いた時期に端を発します」
暫く紫水領に滞在したクリスタリアは、父親が家令長の後釜を探している事を知った。
『家令長』は有能だったが、70と言う老齢では急ぎ後継者の育成が不可欠だ。
しかも当時の学園動乱の趨勢では懇意にしている『夜鷹』侯爵。
即ち学園校長ジルワードが失脚する可能性も0と言えず。最悪『穏健派』勢力図の大転換が起きる。
そんな時制に内憂を抱え続けるのは得策ではない。急遽対策を打つ必要が有り――――
「そこに来て年明けすぐリオネスから話を聞けば、背景を察せない筈が有りません。
私はこの時点で、情報と言う部分で父様から周回遅れに置かれていました」
『紫水候』からすれば、愛娘を関わらせぬまま決着を付けたかったのだろう。
――――と、なると。前提が様々に引っ繰り返って来る。
「何故それを僕らには隠して……ああ、いえ、分かりました」
本意ではないが、分かる。昨今特に思い知るが、冒険者には腹芸が出来ない者がとかく多い。
「……お察しの通りです。私は今、"父と対立する立場"を取る為に動いています」
「家中の全ては紫水候の耳目も同然。それなら、"僕でもそうする"でしょう」
幸い、クリスタリアにとって最も警戒すべき『家令長』は孫娘に極端に甘い。
彼女の為に動いている。と言う名目が立つ限り、冒険者への監視は自然と緩い物となる。
「それは――――いずれ御力をお貸し頂けると見て良いのでしょうか」
彼女が本気で実父に政争を仕掛けるつもりなのであれば。それは――――"お家騒動"だ。
「まあ、気が向けば」
正直面倒という気配しかせず、キーゼはどうとでも取れる返答で曖昧に応じることにした。
そういうところが、いまいち信用ならない訳であるが。
――――
「ほう、『紫水晶』に『迅雷』と事を構えよ……と?」
「はい。汚れ仕事は此方で担えますが……手が足りません」
他方、『紫百合の盟友』アウレーリア・フォン・ネーベルベルクはと言えば。
『家令長』へ申し出ることで『紫水候』オルジェントと対面を果たしていた。
「……お嬢さん、ベルゼンは『迅雷候』の"御用商人"。つまり一蓮托生だ。
これを自領内で消したと在っては、如何な理由を立てたとて我らの責は免れまい」
内々で手打ち、と出来る次元を超えている。恐らくは――――
「『迅雷候』は、野心家だ。まず"領地割譲"まで求められよう」
彼女の申し出に、『紫水候』の応対はにべもない。それも止む無い話だろう。
『紫水晶』が一方的に非を被るアウレーリアの策は不確定要素が重過ぎる。
そして領主に求められるのは"如何に博打を打たず"得るべき物を手に入れるかだ。
内実を暴かれれば"謀殺"の謗りは免れない一手には、流石に軽々と許可を出せない。
「そも、件の次期商会長は遠からず失脚する。手を差し伸べるのはそれからで十分――――」
「失礼致します。旦那様。その件ですが――――」
挟まった『家令長』の耳打ちから。恐らく、リオネスの一件が伝わったのだろう。
一瞬呆れる様な色が『紫水候』の瞳を過ぎったが。次いで嘆息一つ。仕方ない、とばかりに鷹揚に頷き。
「――――と、なると。リオネスを"買い戻す"べきかは……クリスタリア次第、だな」
端から、取り戻しに行くと言う愛娘の我儘は歯牙にも掛けずオルジェントは呟いた。
未だ、"政治取引"で片が付く範疇だと。既に『紫水候』はアウレーリアの方を見てすらいない。
王国における、"跡取り"でない貴族の子女の扱いとはそこに"明確な値札が付けられる"もの。
行動の対価が領主が付けた値を"明らかに上回らない"――――限り。
彼らは指の一本、兵の一人、情や憐憫などと言った理由で動かす事は、断じてないのだ。
●混線捜索行
――――荷馬車と繋げられたきんにくさんが冒険者達を待つ。
労働奴隷ではない。『壁エルフのおねえさん』コルネリウス・アーラが飼う黒汗馬である。
「さあ、急ぎましょう。皆さん準備は良いですか?」
馬車に乗り込む面々を一瞥し、コルネリウスが数度瞬く。クリスタリア、ラフェット。
キーゼ、アウレーリア含む冒険者が4名。そして自分。明らかに3人ほど足りない。
「あら、江流様はいらっしゃらないのですか?」「あと射手と治療師の子が居た筈だけど」
2人の疑問が事態を如実に表していた。『青薔薇の娘』シルヴィア・A・カペルが思わず眉間を抑えた。
キーゼが肩を竦め、コルネリウスが焦った様に視線を巡らせる。居ない。と言うより――――
「……もしかして、"先行"されたのですか?」
『夜に咲く白月』レティシア・レインフィールの呟きが彼らの置かれた状況――――或いは、窮地そのものである。
――――
(後味悪い奴はごめんだ、動く理由はそれで十分)
曰く、先遣隊として現場に急行した『カイン母ちゃん』カイン・ステラ。
可能な限り速やかに移動するとなれば、授恵者なら徒歩が小回りが効く上最速と言う事になる。
当然肉体を酷使する以上疲労は免れない。領境砦に着いた段階で、カインは大きく息を切らしていた物の。
「すまない、この辺で栗鼠を見なかったか」
「栗鼠……? エーテルリンクは使っていなかったのか?」
比較的治安が安定しているとは言え、街道を全力疾走する男など授恵者、かつ訳有りに決まっている。
国境砦表街道の出入口に立つ衛兵は、これでもかと胡散臭い物を見る目を向けて来たが。
とは言え、事情も知らない内はあくまで領民である。嘆息と共に砦の奥を親指で指す。
「愛玩動物が逃げたなら詰め所へ行け。被害届が出ているかもしれん」
言われて通り過ぎたカインが去ると、続けて走って来たのは『紫百合の剣』海神・江流。
この時点で衛兵は警戒度合いを一段階上げた。1人ならともかく態々街道を走って領境を目指す男2人。
せめて旅人風でも装えばまだ見逃せる物を、幾ら何でも続けざまにこれでは素通しも出来ない。
「この辺りで、貴族風の女の子を見なかったか」
「……さっきの栗鼠を探していた男の同類か? いや……まあ、良い。
悪いが少し詰め所まで来て貰えるか。どうせ冒険者だろう、ギルドに身分確認をしておきたい」
「!? いや、そんな時間は――――」
「此処は"領境"だ。意味は分かるな? 治安には一際気を使う必要がある。
何か事情が有る事は分かるが、はいそうですかと通す訳にはいかん。これも職務でな」
江流には抵抗する事も出来た。しかし、それをした場合"どうなるか"想像出来ない訳も無い。
先行したカインは衛兵を潜り抜けた筈。であれば、其方に期待を掛ける他ないだろう。
「……分かった」
結局、江流は無事。クリスタリアと言う保証人が現れるまで詰め所での拘留を余儀なくされる。
一方――――表街道を突き進むカインはと言えば。
雑踏の中、灰色の。けれどとても質の良い外套を羽織った少女の姿が見えた。
栗鼠のランが発見したその娘は、ある程度以上の階級の人間が入る様な喫茶に腰掛け遠くを見ていた。
チチ、と呼び掛けるも心此処に非ず。或いは、これから先の自分の行方でも案じているのだろうか。
近付いて革の靴を叩いてみて初めて気付いた様に視線が落ちる。
「……あら、こんな街中にも栗鼠が住んでるんですね」
齧っていたサンドウィッチの破片を差し出す様は生まれ育ちの良さを感じさせ。
所作の所々に品の様な物を感じさせる。テレパスは通じないが、十中八九――――当たりだろうと。
カインは自らの相棒の所在を辿り、喫茶へ進路を切る。
――――ただ、彼はあまり意識していなかったが。リオネスは世間知らずでこそあれ。だからこそ。
精神は相当に張り詰めていた。何せ人生で初めての家出、見知らぬ土地、追っ手は必ず掛かるのだ。
衛兵が近くを通るだけで視線を落とす様な有様である。声掛けには相応工夫が必要となる。
「あれ、顔色が悪いけど、具合悪い? それとも、何かあった?」「――――っ!?」
男性に殆ど免疫の無いリオネスは、突然掛けられた声に驚き、席を立ち、慌てて踵を返した。
その逃げようたるや脱兎の一言で事足りる。明らかに、カインに"粉を掛けられた"と、誤解されたのだ。
「待ってくれ、俺は敵じゃねぇ!」
面識が無い――――と言う事実は。素性を隠すに利がある一方信用が無いと言う害が有る。
或いは、推定:幼馴染の想い人であれば。落ち着いて会話も適ったろう――――が。
――――
「見つけたけれど……逃げられた、と来ましたか」
「ああ……悪い。親身に接そうとしたんだが」
「まあ、貴族の令嬢同然の生活をして来たんだ。それも今は非常事態。怯えもするさ」
ラフェットとカインのやり取りを聞いたシルヴィアが援護する様に言葉を添えながら苦笑いを浮かべた。
事態は急を擁する。焦るのは分かるが、焦り過ぎだ。こうなると捜索の難度は俄然上がって来る。
「水晶騎士団は動いてくれそうですか?」
「勿論です。受勲の際には私も参列しますから」
流石に、領主の娘の威光は伊達ではない。尋ねたレティシアも驚いたが、騎士団動員が顔パスである。
当然そんな事をすれば『紫水侯』にも筒抜けだが、事ここに至っては大したリスクではない。
「では、『薬師』と『商会』の関係について詳しく教えて欲しい」
騎士達が、彼らにとって憧れの姫君である『紫の君』からの依頼で奮起する傍ら。
シルヴィアはリオネス説得に当たり不可欠であろう問いかけを投げる。
同席している江流はどうにも意気消沈している様に見えたが、暫し考えた結果。
クリスタリアはつかず離れず、と言った距離にある隣の席に座って問に応じる。
それは暗に、どうか聞いておいて欲しい――――という、彼女の意思表示も見えたが。
「『薬師』はかつて、王家が御禁制とした薬品を隠れて作っていた。という経緯で没落した家ですが。
その薬品の素材を――――"香水"と言う形で卸していたのが、ベルゼン商会でした」
それは一つの貴族の家の栄枯盛衰。それに巻き込まれ多くの商材を失った一つの商会の話。
けれど彼は、隣領との取引と言う乾坤一擲の賭けに勝ち商会を立て直した――――そう思われていた。
「ただ、恐らく。そうではなかった。
そしてお父様はそれを知っていたのでしょうね……だから、取引が成立した」
その仮説が正しいとするなら。ベルゼン商会は何か後ろ暗い事をしており。
『紫水候』はその事実を逆手に取り、隣領と取引をしたと受け取れる。『商会』に"支出"を強いる取引を。
「……だとすると、リオネスは――――」
其処までで気付いたシルヴィアの声に、クリスタリアは頷く。そんな皮肉な話は、ない。
「はい。"いずれ"、数年内にコーライト・ベルゼンと結ばれる事が出来た可能性は……十分有ります」
――――
領境砦内で水晶騎士団が巡回を始めて暫し。
「交通の要所には得てして、現地専門の情報を取り扱う人間が居る物ですが」
「居るでしょうけど、一見さんじゃ捜す時間も惜しいわね。それよりも――――」
「少し宝石を用意して来ましたが、こんな物でも何か使えませんでしょうか……」
キーゼの提案に難しい顔をするラフェットへ。レティシアが釣られた様に不安げな眼差しを向ける。
が、それを見てぱちぱちと瞬くのはむしろラフェットの方である。
まさか貴族の御嬢様から"宝石で情報を買う"なんて俗な手法が出るとは思いもよらず。
「良かった、まだ手遅れじゃなかったみたいだね」
「エルゼリオさん今まで何処に……!」
一方、聞き込みに出たコルネリウスは『真実奏でる自鳴琴』エルゼリオ・レイノーラと合流を果たす。
自らの愛馬に乗って砦へやって来たエルゼリオは先ず乗合馬車の停留所から聞き込みを開始した。
それはコルネリウスも同様の方針を見定めていた様に、地道だが的確な調査対象であり。
結果としてリオネスの痕跡について有力な手掛かりを得るに至っていた。それが――――
「この人が、それらしき女の子を見たらしいんだ」
「ああ、随分質の良い生地の服を着ていたからね。憶えているよ」
恰幅の良い、如何にも商人と言う体の山人が受け取った宝石を鑑定しつつ頷く。
砦の表街道がどれほど雑多であっても到着する停留所は一つ。そして露店商という類の人間は。
如何にも"訳有り"と言う人物をそうそう忘れはしない。そういった情報は"金になるから"だ。
「では、どちらへ向かったか等は……」
「街道裏へ回り込もうとしていたからね。門に一番近い宿を紹介しておいたとも」
勿論、謝礼目当てであろうが。商人の言に従えば確かに。
両騎士団が共に目を光らせる領境門近郊は特に治安が良い。返す返す礼を告げるのも程々に。
露天商が紹介したと言う宿へ向かえば――――
「……リオネスさん」
「――――! アーラ様、レインフィール様……どうして」
男性や、母親に迫られれば頑なになる可能性があると。コルネリウスからの申し出を受けて。
キーゼとラフェット、エルゼリオを門前に残しレティシアと2人宿に突入する。
恐らく、焦った末に河岸を変えようとしたのだろう。荷造りを終え宿泊代金を支払うリオネスと。
一足先に発見まで至れども、"刺激せず伝言を"との指示を受けたが故に踵を返す騎士団の斥候。
そんな両名が行き違う寸前、冒険者達は漸くリオネスの確保に至ったのである。
●『籠の鳥』
「姫様、リオネス様が――――」
「!? ベルゼン商会が自ら動いたのですか!? 何故こんな時に!」
斥候のの騎士からの急報に『紫の君』が立ち上がると。
リオネスの滞在する宿に向かおうとしていた江流、カイン、シルヴィア、アウレ―リアを順に見る。
「こうなれば、騎士団を動かしても……」
「待った、クリスタリア。両騎士団が動けば"令嬢の我儘"じゃ済まなくなる」
「それは、そうですが……」
クリスタリアの応じに、江流とカインが目配せし合う。
「現場にコ―ライトってのは居るのか?」
「いえ、どうも不在のようです」
「……なら、俺たちで抑える」
幸い彼らは共に"王国民"ではない。故郷に害が及んだり、家族を人質にされたりもしない。
「そんなこと! 依頼に含まれていません!」
「だからこそ、知らぬ存ぜぬが通せるだろ?」
最早揉め事は避けられない。"商人"相手に交渉の遡上に載せられたら、負けだ。
「……私も、リオには自由を」
「ああ、二人には幸せになって欲しい。力になりたいんだ」
アウレーリアが覚悟を決めた眼差しを向け、シルヴィアが頷いた。
一介の冒険者が、高位貴族『迅雷』に睨まれる。それがどれ程の害か分からない訳も無いだろうに。
「……――――どうか、リオを護って下さい」
しばしの沈黙の末、『紫の君』が静かに頭を垂れる。そんな行為が報酬になることが有るなどと。
貴族は誰も、教えてはくれないと言うのに。
――――
果たしてどんな理由があってか。頑として"宿の近くで"とのリオネスの求めから。
話は宿の一階、食堂の奥を使って行われることとなった。
「リオネスさん、キミが家出する必要なんてなかったんだ」
先ず、口火を切ったのはエルゼリオである。彼は此処に至るある程度の流れを推測し。
それはシルヴィアがクリスタリアから聞き出した物に凡そ肉薄する所まで至っていた。
ただ、彼の説明を聞きながらもリオネスの表情は硬く、眼差しは暗い。
"多分、いつかは、一緒に"――――それで、手遅れにならないとどうして言えるだろう。
そんな、何処か悲壮な決意が見え隠れするリオネスに、コルネリウスが言葉を掛ける。
「コーライトさんのこと伺いました。光を差してくれたひと、特別なひと。力になりたいと思うのは当然です」
驚いたように視線を上げると、コルネリウスはあくまで彼女に寄り添う姿勢でいる様だった。
言葉もなく頷いたリオネスの揺れる視線に、様子を伺っていたレティシアが言葉を継ぐ。
「先日の別れ際の話……ベルゼン様は、商会で苦しい立場なのではないですか?」
「――――っ!」
まるで叱責でも受けたようにリオネスの身体が跳ねる。それは彼女の失態であり。
レティシアはその時、泣きじゃくる彼女を支えられる程近くに居た。聞かれていても不思議はない。
けれど、それは秘密でなければならなかった。それが漏れてしまえば、全て台無しになってしまう。
「ちが、違います。そんなこと、これは、ただ、私の……」
「……この家出は、復縁ではなく彼を救う為では?」
元より。それほど我の強い方ではない。畳み掛ける言葉に、黙る事しか出来ない。
手を握り俯くも、勝手に瞳が潤んでくるのを止められず。リオネスは強く唇を噛む。
「此処で貴方に何かあれば、更に彼を苦しめてしまうと思います」
「っ……そんなの、でも…‥…だったら、私はどうしたら……」
溢れる言葉は意味を為さず、俄に宿の外が騒がしくなって来た。重く複数の馬車の音。嫌な予感。
エルゼリオが立ち上がる。顔を上げたリオネスの左右の手をコルネリウスとレティシアが握った。
「私は選択が出来た貴女に敬意を抱いております。どうかお手伝いをさせて下さい」
「これからどうしたら彼を護る事が出来るか、一緒に考えさせてください」
必死に羽ばたいた籠の鳥は心細かった。不安だった。それでも心に決めた人の為――――
ならばその手を。どうして振り解けよう。
――――そんな、食堂の外。
「其処までだ――――!」「な、何だお前らは!」
水平跳躍を活用し誰より早く宿に着いた江流が立ち塞がる。
今まさに、扉に手を掛けようとしていた眼鏡の紳士にとっては明らかに寝耳に水の展開。
しかし、彼とて何の準備もしていなかった訳ではない。不快げに指を鳴らせば背後の馬車からぞろぞろと。
控えていたのは恐らく護衛の兵だろう。屈強な男が4人もの数で江流を取り囲み――――
「何でも用意しておくものね」
「ぎっ!」「ぐ!?」
放たれた光り輝く球と、其処から放たれた澱の波動に2人が崩折れる。
アウレーリアの赤い外套が陽炎のように揺れて雑踏を彩った。
「何だ、これは、馬鹿な、こんな真似をして、この先『紫水晶』がタダで済むと……!」
静寂の領域で足を縫われた商会長ディザードが藻掻くも。
連れてきた護衛の質は大したことはない。漏れなく纏めて効果範囲内だ。
用意しておいた"夾竹桃と鳳仙花"の注文書を背に貼る間、授恵者でないディザードはまるで動けない。
「悪いが、これは『紫水晶』からの依頼じゃない。友人を護りたいという極個人的な……"我儘"さ」
変装のお陰もあってか。『青薔薇』の姫とは気付かれなかったシルヴィアが。
それでも足掻こうとした護衛1人の足を手本のように綺麗に払うと。
「人の恋路を邪魔する野郎は、誰であろうが蹴られるもんだぜ……!」
孤児院の子守で鍛えられた足腰から放たれるカインの跳躍蹴が最後の1人を沈黙させた。
置き土産とエルゼリオが展開した光の六角柱で、ベルゼン商会一行は完全に身動き取れなくなる。
勿論こんな事になれば噂に聞く"迅雷騎士団"が動くのは時間の問題だ。が――――それで十分だ。
「お人好しな方々が、もう一羽の『籠の鳥』のために動いてくれています。
その鳥の帰る場所を作るため……一度戻っていただけませんかね?」
表で行われている大立ち回りに怯えたリオネスに、告げられたキーゼの言葉は最後の一押しとなった。
泣きそうな表情で両目を瞑った彼女は、自らが招いた"ベルゼン商会の人々"から視線を逸らし。
表通りに駆け出すと、愛馬に乗って戻ったエルゼリオに手を引かれこれに縋り付く。
「ごめんね。でも、彼女をキミ達に連れて行かれる訳にはいかないんだ」
離れる馬蹄の音を他所に、駄目押しとばかりにキーゼが隠れて放り投げた閃光塗弾が。
尚藻掻く商会長とその護衛達を――――只々白に染め上げた。
●辿り着いた結末
「くそ、こんな、馬鹿な話があるか……!!」
何故、目的の娘がこの土壇場で心変わりを果たしたのかは知れぬものの。
これで帰路につけば迅雷候からの処分は免れず、ディザードにとって最悪の展開は避け得ない。
こうなれば、未だ商会の実権が手元にある内に強行的手段にも――――とまで、考えた矢先。
「ディザード様! この様な物が……!」
念の為と宿の店主に金子を握らせ『籠の鳥』の宿泊していた部屋を探らせていた部下が戻ると。
差し出された一通の手紙を受け取る。それは恐らく『薬師』の封蝋が施され。
宛先は、コーライト・ベルゼンとされていたが――――
「……、……。 なるほど。世間知らずの小娘が考えそうな事だが」
開封し、一読したディザードはその書を丁寧に畳み直し懐へ仕舞う。
自分が無理矢理連れ戻される事になろうと、想い人だけは救いたい。その為に切り札を置いていく。
やはりギリギリまで、件の娘と『紫水晶』は信頼関係の構築に失敗していたらしい。
交渉にすら載せることもない善意だよりの一方通行。商人の目線では、最早愚劣という他はない。
だが結果として。その馬鹿馬鹿しい賭けがディザードの――――
引いては、その庇護下にあるコ―ライトの首を繋いだことは、間違い無いようだった。
「無事、"雪"は融けた――――と、候に伝えろ。戻るぞ、これから忙しくなる」
『迅雷候』の御用商人が宿に背を向ける。日はすっかり傾き、『紫水領』に斜陽の刻がやって来る。
マスターコメント
ミドルシナリオ難しい 報酬:多い8 / 8〜8人
2022年04月11日 02時01分13秒 公開
相談掲示板
海神江流だよ。今回も宜しくお願いします、と。 紫水候の想定の範囲がどの程度のものなのか、OPだけだと読み取れないけれど、最終的にコーライトを次期家令長に据える所まで視野に入れているなら、コーライトにもなんらかコンタクトが必要になるのか、なんて思いつつ。どういう筋書きで動くのがいいかまだよくわからんところなんだけど… 当面、差し迫った状況として、リオネスに追い付いて、ベルゼンに回収される前に確保する必要があるのは間違いなくて、現地での捜索時間も考えると、ここは可能な限り迅速に動く必要があるのかなとは思う。 移動6確保してシーフの移動スキル使えば時間詰められるだろうか? リオネスと会えれば、リオネスを獲得できなかったコーライトが、あちらでどういう処遇を受けているのかは推察出来る程度の情報は引き出せそうだけれど。 会えた所で力づくで確保してメデタシメデタシと出来るなら、難易度難しい。ではないと思うんだよね。少なからずその後の事も視野に入れたほうがいいのかと思ってるよ。
シルヴィアだ。今回はよろしくね。 >リオネスの確保 発見までも大事だけれど、発見した後の説得も大事だね。ベルゼン商会とコーライトの事情を把握して、彼にベルゼン商会と縁を切って貰ってラズベリルに来てもらうのが最良かもしれない(今回は難しくとも将来的に)。出来ればリオネスにコーライトの事情を、クリスタリアに次期家令長の件を教えて貰いたいけれど……。 「派手な揉め事が発生した場合は原則、揉め事の当事が属す領の駐在騎士団が鎮圧する」ということは、リオネス含むラズベリル側が揉め事を起こせば水晶騎士団が鎮圧することになるのかな。ベルゼン商会に見つかる前であるならば、敢えて揉め事を起こすというのも手かも(ベルゼン接触後だと迅雷騎士団も出てきてしまうから)。 >現時点での個人行動予定 私はクリスタリアの護衛をするつもりだ。前回私はリオネスを怒らせてしまっているから、私がリオネスを確保しに行けばより頑なになってしまうかもしれない。あと、ディザードが「何方でも構わん」と言っていたのも気にかかっていて。クリスタリアがいると気付かれたら狙われてしまう可能性も考えている。変装等のスキルを使って、クリスタリアが目立たないよう助言したいとも思っているよ。あとはリオネスに会えたら少し話がしたいという位かな。
アウレーリアです。宜しく。 私、クリスタリア様の盟友として紫水晶に損のないよう徹底する心算ですけど。 それはそれとして、リオネスにはちゃんと幸せになって欲しいのよね。 そのためにはコーライトの状況をそれなりにする必要があって。 次期家令長でも次期会長でも、まぁ何方に転んでも良いのですけど。 そうすると、最初に手掛けるべきはベルゼン商会かな、と思っています。 迅雷騎士団と直接事を構えない限りは、どうにかできる心算ですが……。
ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 >方針 流れとしてはシルヴィア様が仰るようにコーライト様も救出される場合 先ずはリオネス様を確保し、彼の事情を把握する必要がございますね。 そして失敗条件にはございませんが クリスタリア様の身の安全確保もすべきという点も同意見ですので その辺りも含めて、役割分担が出来ますとよろしいでしょうか。 >ベルゼン商会 確か現在の拠点は『迅雷』侯爵領に存在し 『紫水晶』侯爵領の店舗は支部という形でございましたね。 クレスヴェン砦にも支部を置かれているのかは不明ですけれど 仮に無くとも懇意にされている同業者のお店や宿等 そういった所から情報を得る事も可能でございましょうか。 >コーライト様 恐らく『迅雷』侯爵領の拠点でリオネス様の手紙を受け取られたのでしょうけれど 彼が砦にいらっしゃる……というより、連れて来られているのかどうか。 商会としては、彼の利用方法とそれに対する手間が釣り合うかが問題でございますね。 極端な話、彼本人が迎えに行かずとも商会の皆様だけでも リオネス様を拠点まで連れて戻る事は充分に可能でございますから。 勿論、彼が脅される形で連れて来られている可能性は否定出来ませんので 彼が砦にいらっしゃる場合といらっしゃらない場合 どちらのパターンも想定し、作戦を組み立てる必要があるかと存じます。
ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラです。今回もヨロシクね! >方針 ボクも「リオネスさん確保→コーライトさん救出」の流れに一票かな? 既にベルゼン商会の手の者がクレスヴェン砦でリオネスさん回収に動いてるとの事だし、 リオネスさん捜索は移動力の高い海神さんに先行して貰えるなら助かるかも。 >コーライトさん 現時点での居場所は不明だけど、 ・ベルゼン商会の手の者達と共にクレスヴェン砦へ ・ベルゼン商会の拠点(『迅雷』侯爵領に本拠地、『紫水晶』侯爵領に支部) 上記の二箇所に居る可能性が高いよね。 コーライトさんを救出する場合、ベルゼン商会の現会長とも話を着ける必要があるかも。(コーライトさんが養父を簡単に見捨てられるとは思えない) 『紫水候』の思惑(コーライトさんを次期家令長へと据える)が変わっていないなら、現会長にとっても美味しい話ではあるし。 ただ『迅雷候』に提示されているであろう『リオネスさんを手中に納めた際の報酬』と秤に掛けた時、『紫水候』側に付く方が旨味がある……って思わせる必要があるけど。
さて、よろしくお願いします。 なぜ依頼に関係ないコーライトまで助けようとしているのか理解に苦しみますが。 そこに関しては助けたい方々がついでに頑張る、というのなら特に異論はないですね。 一点だけひとまず。 >『紫水候』の思惑(コーライトさんを次期家令長へと据える)が変わっていないなら、現会長にとっても美味しい話ではあるし。 ここが勘違いされていそうですが。 当主にとっては、ベルゼンの名を縁切りに使いたいだけで必要なのはコーライト自身の能力。つまり能力重視でコーライトをとりこむこと。 現会長は、令嬢のうちどちらか二人を拐かし手中に収めること。見捨てた相手への意趣返しも含まれていますからね。 全く趣旨が違いますので、気をつけたほうがいいかと。
カイン・.ステラ。 シューターだ、よろしく。 動物での偵察なんかはやれる。 隠密重視なら栗鼠、機動力重視なら大鼬かな。 んー救出する場合はって皆言ってるから、方針を決めてる段階だと思うんだが。 救出についてもリオネスが納得して回収されてくれない限り何度でも脱走するだろうし、腹殴って気絶させて、とか、手足の腱を切るとか物理的にやった上で牢にぶち込んで、とかほういう強制的なのやって、舌噛まれたり気が触れたりしたのを、回収成功というとは思えない。 この点を踏まえて、助かるか助けないかの方針をどうするか。 助ける場合所在不明と解釈できるコーライトをどうやって見つけ出すか。助けたいだけで本人の居場所がわかる訳じゃない。リオネスの回収に本人寄越してくれるほど親切なメガネ親父なのか?俺ならしない。 助けない場合はリオネスをどう納得させるか(身分の放棄を明言してまでやってるなら、救出も善意というより、リオネスの納得材料だろう) この辺りが焦点になるかと思うんだが。 あと、他の依頼者読んだがクリスタリアは火のないところに煙は立たないが、火そのものを捏造するのが貴族というなら、火を捏造していただき、コーライトが不良債権として手を切ってもらうとかなら、手放すことはあるんじゃねと思う。 これは助かるか助けないかの方針によって決まるが。 とりあえず俺はリオネスが納得できるなら回収可能と思うので、どちらの方針でもいい。 それと、そもそも彼女をどうやって探すかも大事(必要あると明言されてるなら現地に行ったらいきなり会えるとかないだろ)と思うから、そちらについて皆はどう思う?
個人的な希望のほうを出してなかったので、取り急ぎ追記 俺もリオネスの回収にはリオネスの同意と納得が必要だと思っているので、そのためにコーライトを助け出す選択肢はあってもいいと思う。 ただ、コーライトがリオネスの納得できる材料だと判断できるのは、リオネスの主張を聞かないと、それが納得のために、必要な条件だとPCとしての俺らが判断できない。 なので、リオネスに話を聞ける程度の余裕が接触時には必要だと思っている。そうすると、領境砦で騒ぎを起こすのは極力控えたいし、コーライトを救出したいという思惑がベルゼン商家側に知られるのは避けたい。 リオネスの捜索については、多分世間知らずを地で行ってる振る舞いだから風貌も砦の中では目立つと思うんで、そこを取っ掛かりに聞き込みかな。 あと、コーライトを助けて取り込む場合、コーライトとベルゼン商家の繋がりが断ち切れてないと前回まで必死に避けてきた迅雷候(に繋がるベルゼン商会)と紫水晶のスキャンダルが再燃してしまうのではないかって辺りが気にかかってる。 ここについてはカイン君の言ってくれた火の捏造。 例えば虐待の痕跡という煙から、コーライトがベルゼン商会の中で切り捨てられたという火を捏造して、縁切りを公然の情報にすり替えてしまうとかが手段になるかな?ここはクリスタリアにも頼りたい カイン君のエーテルリンクできる相棒の選択は悩ましいね コーライト救出となった場合、何処にいるのかの見当がベルゼン商家の拠点を当たるくらいしかないので、捜索、潜入を考えて栗鼠の方が、俺たちでどうしよもない部分にアプローチできるのでありがたいように思うかな
コルネリウスです、またよろしくお願いします。 すみません、取り急ぎになりますが。 まずはリオネスさんの所在を調査しなければ始まりませんけれど。 リオネスさんの回収には彼女の納得と同意は必要かと私も思います。 無理やり連れ戻しても「成功」とはなり得るでしょうけれど、今後のことを考えれば出来る限り此方もリオネスさんの気持ちに添いたいですし。 救助については私もカインさんと同じく、どちらの方針でも良いかと思いまけれど。 納得させる為の手段のひとつとして、コーライトさんの救出を視野に入れるのは充分ありかと思います。
ああ、それと。現地の救出作戦は皆様にお任せすると。これは回収がうまく行く、と信用してのことですね。 事後の対応まで鑑みて、恐らく『紫水候』での活動に従事すると思います。
コーライト救出について、リオネス説得の手段としての価値は改めて述べませんが。 私としては、ちゃんと彼にも価値があると考えていますよ。 より正確には、ベルゼン商会という器の方にですけど。器には入れ物が必要ですし。 彼を商会の中に残した状態でも利益を得る方法があると思っていますけど、そのためにはとりあえず生きていてもらわないと。 スキャンダルの解決が本物の火種にならないよう、受け皿としてその存在自体は必要なのです。 紫水侯が家令長として欲しいと仰るなら、処遇は先に良くご相談申し上げないといけませんね。 私も今回は色々準備すると思うので、確保救出にはあまり手を割けないかも知れません。
>リオネスの確保 私も出来ればリオネスに幸せになって欲しいと考えている。それに加えてリオネスの性格を考えると、コーライトの状況を何とかしなければ(或いは身の安全を保障しなければ)彼女は戻ってこないだろうという気がしている。 例えばリオネスを確保した後でも、コーライトを……言い方は悪いけど目の前にぶら下げて「餌」にされたら、自らベルゼン商会や迅雷騎士団に捕まってしまうかも。コーライトの為に領境の砦まで来ていることがディザードに伝わってしまっているしね。また、自殺も含めリオネスに危害を加える結果は成功とはいえないかなとも。 ディザードがコーライトを砦まで連れてこない可能性も大いに有り得る。レティシアが言ってくれたように、コーライトが砦にいる場合といない場合、両方想定した方が良いと思っているよ。 >リオネスの捜索方法 砦でベルゼン商会関係の店や宿と、あと乗合馬車の人間、乗合馬車の停留所近くの露天商に話を聞くのが良いかもしれないね。育ちの良い女子の単独行動は結構目立つから。 カインが偵察をしてくれるなら有難い。よろしく頼むよ。 重ねてになるけど、私はラフェットと協力しつつクリスタリアの護衛を最優先にするね。回復スキルも持って行くよ(捜索も出来る限りは協力するつもりだ)。
>『紫水候』の思惑(コーライトさんを次期家令長へと据える)が変わっていないなら、現会長にとっても美味しい話ではあるし。 うん。紫水候が必要としてるのはコーライトさんの能力、現会長は紫水候への意趣返しを考えてるのは理解してるよ。 ただコーライトさんを救出(この場合『紫水晶』側への取り込み?)を成功させるなら、 現会長を『紫水晶』側に引き入れるか、親子の縁を切るかしないと難しいように思ったんだ。 親子の縁を切れるなら話は速いけど、OPを読む限りはそう簡単には行かない気がしてる。 >リオネスさん捜索 特に隠密能力も持たない世間知らずのリオネスさんだから、足取りを追う事自体は然程難しくはないんじゃないかな? 問題は既に放たれてる商会側の追っ手に先に確保される可能性が高いって事で……。 なので追っ手側との戦闘が発生する確率は高いかも。 >コーライトさん所在 リオネスさんを穏便に手中に納める目的で砦まで来てる可能性はゼロではなさそう? リオネスさんとコーライトさんを夫婦にする事で『紫水晶』内に穏便に入り込む事を目的にしてるなら、商会側も無理矢理拉致・誘拐する事は避けたいとは思ってるんじゃないかな?
>リオネスさん捜索 シルヴィアさんの仰るように乗合馬車などから足取りを追いやすそうに思います。 成るべく騎士団が動く事は避けたほうが良いのではと思うので、戦闘は避ける方向で動けたらと思いますけれど。 足取りを掴みやすい=商会側にも発見されやすい事になりますので、スピードが兎に角重視されますね。 それも踏まえまして、私は機動力を上げてリオネスさんの捜索と発見後は飛び出していってしまわないよう、護衛を優先に行いたいなと思っています。 >コーライトさんの所在 手篭めにしろ、と言い放つ相手が穏便に済ませるとは私は思えません。 すんなり確保できれば勿論向こうにとっても良いでしょうけれど、コーライトさんの事をちらつかせて拉致される可能性は充分にあるのではないでしょうか。 コーライトさん自身も連れてこられている可能性はありますが、既に出ているように居ない場合も踏まえて考える必要性はありますね。
>砦到着時点 砦で足止めを喰らう時点で俺達は既に砦に向かっている時間軸だとは思うが、砦と商会(本部ないし支部)の距離は地味に不明だなと思う。 少なくともリオネスの手紙の内容を見るに、砦『まで』来ている(領境で止められている)=コーライトはここにいないから言づけたんじゃないかと思うが、リオネスも実際どこにいるか正確に把握してはいないだろうしな。 >リオネスの確保 今回の依頼主はクリスタリア(と家令長)であるなら、リオネス・ヴェンルーダの心身が失われない保護(回収)以外は『普通』だろうなと思う。 主家の娘の言葉すら効果的でない以上理詰めは逆効果な気がしてる。 >コーライト どこにいるか判らないし、リオネスの前に連れて来られるか判らない、か。 となると、本人にお越しいただく(連れて来られる)手段とかあるといいんだけどな。 ちらっと頭に過ったのはあるが、下手すると、リオネスの令嬢人生が弾け飛びそうなんだよな。 >捏造する火 迅雷侯にとってクッソ不名誉な噂(商人をあちこちに放っているのは極秘にハーレムで侍ってもらう好みの少年を人身売買させている・メドゥの指先への貢物を探している(恋眼からそこまで日が経過してない王家に報告する予定と王国騎士に微笑ましい報告付)等)でっち上げて商会から切らせるとかしか思いつかなかった。 江流の虐待云々の方が信憑性あると思う。 それなら、虐待に気づいたリオネスが心を痛めて保護しようとしていたという美談に持っていけるし。 >俺の相方 じゃ、ラン連れてくわ。 スキルは方針が完全に固まってから決めたいけど、超聴覚あった方が噂話とかなら拾いやすいかな。
>リオネス様の捜索 私もシルヴィア様の仰るように、乗合馬車等から足取りを追われるのがよろしいかと存じます。 そしてスピードも重要なのですけれど、聞き込みを行う事によって リオネス様の行方だけではなく私達の存在も商会側に知られる可能性が上がりますので 可能であれば私達以外の者には情報が漏れないよう 相応の理由を予め用意し、口止めのお願いが出来ますとよろしいでしょうか。 あと、これは私の杞憂かもしれませんけれど 聞き込みの際は殿方は単独ではなく、どなたか女性も同行された方がよろしいかもしれません。 >コーライト様の処遇 彼を商会から何かしらの形で引き離し『紫水晶』の次期家令長として迎え入れるか。 あるいは商会での安全な立場を確保し『紫水晶』の利益を得られる形にされるか。 現在はこの二つの案が挙げられておりますけれど 彼の意思もございますし、どちらも進めてしまってもよろしいでしょうか……? ただ、コーライト様が次期家令長としての能力を求められているのは 現状の私達は知り得ぬ情報ですので、クリスタリア様から聞き出される必要がございますね。
>捏造する火 商会に対してはともかく、迅雷侯様に関するものは控えた方がよろしいかと……。 最悪、紫水侯様が追い詰められる手札として利用されかねませんので。 >ラフェット様 彼女はクリスタリア様の護衛であり、今回の遊軍ですけれど 諜報の専門家である彼女に護衛に徹して頂くのも勿体ない気が致しますね。 可能であれば、商会についての調査をお願いしようかと検討していたのですけれど その分、クリスタリア様の守りは薄くなりますので調査中は代理として私も護衛を務めるか クリスタリア様に護衛がしやすい宿の部屋に待機して頂くのも手でございましょうか。 元々、リオネス様発見時や情報共有の為に拠点は必要でございましたし。
>レティシア 書き方が悪かったな、俺はこれくらいしか思いつかないから江流のがいいだろって書いてるつもりだった。 流石にそんなこえーことやんねぇ。
>リオネスさんの捜索 口止めのお願い、出来たらより良いですよね。 どうしましょう…過去にお金を握らせてそうした経験はあるのですけれど。 通常の聞き込みですと、もっと健全なお願いの方がよいですよね…悪い人に追われているので、とか…すみません、もう少し考えてみます。 聞き込みも確保時も、確かに女性は居た方が良いかもしませんね。 差し支えなければ私が同行させて頂ければと思います。 >コーライトさん 救助を前提とすれば、レティシアさんの仰る方針2案で進めるのが良いのかな…と思います。 クリスタリアさんとは、恐らく私は話す時間もないと思うので、彼女から情報を引き出すのはお任せしてしまうことになりそうですけれど。 あとは救助を行う場合は、方法についてもそろそろ決めないといけませんね。 居場所の特定と、特定した場合にどうやって救助を行うかですが。 救助に踏み込む際には騎士団が出て来てしまう可能性も大いにあると思うので、それを踏まえて動きを詰めなければいけないかなと。 >拠点 宿の一室などを拠点とするのでしたら、リオネスさん確保後はクリスタリアさんと含めて宿に待機して頂く方針、になりますか…? ご本人の意思などもありますけれど、連れ歩くことはリスクも高いですし出来れば宿で待機・護衛が出来ればよいとは思いますけれど。
2案で行くのは了解した。んだけど。 領境砦までの先行、リオネス捜索と盛り込んでいくと、最終的な俺のプレイングに2案対応を入れるのはちと厳しいと思うので先に言っておくね。 俺とカイン君はクラス特性考えると、砦にコーライトが来ておらず、此方から助けにいかないといけない場合の対応が主眼になりそうだし、その状況だと、レティシアさんの言う「彼を商会から何かしらの形で引き離し『紫水晶』の次期家令長として迎え入れる」方の路線でのアプローチの方が向いてそうに思う。 逆に、砦までコーライトも一緒にリオネス回収のために連れてこられているなら、「あるいは商会での安全な立場を確保し『紫水晶』の利益を得られる形にする」方が向いてそうに思う。 臨機応変に行くにせよ、方針は俺達の内で共有出来ていないと間違いなく綻びが出ると思うので、リオネスと接触できたら、次の行動に入る前に一度砦まで来てる面子は拠点にする宿?に集まって状況整理を入れたい気がするな。 2案どちらでいくにせよ、クリスタリアから紫水侯の想定は聞き出していないと成り立たないけれど、リオネスとの接触を急ぐメンバーはそれをしている時間がないからね。 何らかの形でラフェットさんを使うのは賛成。 有能かつ信頼できる貴重な戦力には違いない。 コーライトの所在も含めて調査依頼してもいいし、レティシアさんの案もいいように思うな。
一応、私は自分からプランを売り込む形で商会残留案を進言する心算です。 紫水晶への利益を確保しつつ、リオネスとコーライトを物言いなくくっつける方策としてね。 メタ的にはリオネスが犠牲になりそうな次期家令長案への対案だけれど、それを知らなくても将来的な状況改善計画として、自発的に提示する分にはおかしな話でもなく。 現場にコーライトがいようがいまいが、問題なく進められるよう考えているところ。 寧ろ居る方が変に拗れそうな不確定性を感じているので、私からはあんまり現場に引っ張ってくるよう頑張らないで欲しいかな、と思っています。 一方で、やはり紫水侯がダメだと、家令長だと仰るなら私はそれに従います。 コーライト本人の希望はあるかも知れないけれど、この状況で否やの余地がある筈もなく。 紫水晶の首輪を嵌めた上で、商会に置くか手元に置くかだけの違いですから。 正直私はどちらでも良いので、残留案を推しはしますが、最終的にはご裁可に委ねます。
あ、今思ったのですけれど。 別にこの事件後すぐ、家令長にしなければならない道理もないのではないかしら。 ストレイン様もご高齢だけど、明日をも知れないというほどではないでしょう? 暫く協力的な商会長としてキャリアを積ませた後、その功績を以って取り立てるという展開。 いきなり若造を取り込むよりは、数年待った方が説得力が出そうじゃない? そういうわけで、現行の2案は背反でもないと考える次第です。
さて、若者二人の未来などどうでもいいわけですが… 流石に回収相談の流れが怪しいので、口だけ出しておきますか。 1.往復の道程について まずここをどうするのか。 冒険者ギルドとしての依頼なら、行きは近くまでオウムが出るかもしれませんが..その場合、帰りの足の確保も急務になる。 クリスタリアかあるいはラフェットに馬車を出してもらえば往復路の足の心配はなくなりますが、家紋入りの馬車は使うわけにはいかないかと。 そもそも隠密にして『紫水晶』と『迅雷』の関係性に注意を払うのならば、『紫水晶』の娘とその家令長の娘がいること自体を極力隠す必要があります。 あと、後に触れる『迅雷』側の騎士団の目に触れた日には、確実にマークされるでしょう。 2.騎士団対応について ”派手な揉め事が発生した場合は原則、揉め事の当事が属す領の駐在騎士団が鎮圧する。”とある以上、商会側ともめた時点で『迅雷』の騎士団が出てくるでしょうね。 皆さんが『紫水晶』に迷惑をかけないようにするならば、僕らはある人物に依頼されただけの無所属、相手は『迅雷』のお抱えですから。 最も、リオネスが来ている、という文を手にした時点で、騎士団が動いていると思っていいでしょうし、既に探している、と思っておいた方がいいでしょうが。 逆に言えば、こちらも『紫水晶』の騎士団を利用する、という手もありますがね。 3.リオネスについて 彼女を納得させるためにコーライトを救出するのは有志がやりたいこととして横に置いておきますが。 ここを落すわけにはいきません。正直、確保後はコーライトは助ける、等と唆しておいて誰かがついて先に離脱させるべきかと。
>2案 了解。 俺も動物の運用上2案対応の盛り込みは厳しいんじゃないかと思う。 聞き込みそのものはリオネス捜索ではなく、ただの冒険者を装い、エーテルリンクが外れてしまった栗鼠(という設定で実際は俺の意図があって動いてるから見つかる訳ないんだが)の捜索を装う予定。 ランの囮になりつつ俺の超聴覚で拾ったものはテレパスで共有できたらと思うんだけど。 距離の制約はあるが、会話(あるいは読唇術)で情報が洩れるってことはないし。 で、仮にランが真っ先に見つけたとしても面識ある奴が声かけた方がいいと思う。 とは言え、顔見た瞬間に令嬢の足とは言え逃げようとすることはありえるんで、気を付けた方がいいと思うけど。 コーライトについては、リオネスが情報を持っている可能性もあるが、これまでの経緯や別れ方を踏まえれば、最低限安否確認には至れると思うんだがな。 リオネス回収の中に本人がいるのかいないのか、いなかったらどこにいるのか、本人に救助される意思があるのかはリオネスの説得次第だろうな。 依頼人であるクリスタリア(と家令長)は幼馴染であるのを加えても口先で丸め込めるのに失敗して今があるんで、彼らが考える『回収成功』を踏まえて言葉を選んだ方がいいと思う。 >クリスタリア 彼女は非授恵者なんだろ? そも移動手段を自ら用意しないと、同行したがっても同行できないことは理解しているだろ。 なら、護衛組が移動中に聞けねーかな。
>家令長の明日 どうなんだろ。 家令長に限らず、生きてればいつ何時ってのはあるし。 高齢なのに後継者候補すらいないってのはこういう立場に限らず、問題視すると思う。 あと、病気があったとしても俺達には突っ込まれて聞かれない限り話さないと思う。 元々、コーライトを次期家令長にってのはほとぼり冷めた頃にって話だし、この件直後ではなく、半年以上、年単位先を見越しての話かも。 商会に残す残さないは、残せない何かを紫水侯がこちらに開示していない可能性もあるんで、俺からは何とも。 とは言え、紫水侯の思惑も判らないから、その思惑を推し量る意味でも接触そのものは反対しないよ。
流れは追っているんだけれど、見落としている所があったら指摘頼むよ。 >拠点 情報共有と保護が出来る拠点、賛成だ。リオネス確保後はコルネリウスが言ってくれたように、リオネスとクリスタリアには宿で待機して貰いたいな。 >リオネスについて コーライトを助ける事を条件に確保されてもらい、承諾後は拠点の宿に移って貰う。リオネスの安全を確保した上でコーライト救出に専念する、という事かな。リオネスがOKをくれるならそれが安全だと思う。確保する為の説得も大事になるね。 >コーライトの処遇 レティシアが言ってくれた二つの案、私もどちらも進めるのが良いと思うよ。 >クリスタリアからの情報取得 コーライトが次期家令長としての能力を求められている件、聞き出してみたいと思っているよ。ただクリスタリア本人が隠すつもりらしいのと、私達が知らない情報だからとっかかりが難しく難易度は高そうだ。現地への移動中、出来る限り頑張ってみるよ。 江流、もし良かったら協力を頼めないかい?君の言葉なら説得出来るかもしれない(字数や行動的に難しい場合は遠慮なく言ってね) >ラフェットについて あ、確かに。彼女は情報収集に長けているらしいしね。 クリスタリアを単独護衛するのは大変だと思うから、その時はレティシアにも一緒に護衛をして貰えると心強いよ。出来ればラフェットにはコーライトの所在を特定して貰いたいな。 >リオネスの捜索 聞き込みした相手の口止めは確かにした方が良いね。男性が聞き込みする場合は女性も同行した方が良いというのも同じ考えだ。 帰りについては、乗合馬車を使うのが一番足がつきにくいと思っているよ。
>往復の道程 こちらについては家紋入りの馬車は確かに使えませんし、姿を隠していくのでしたら、幌馬車なら出せますが…カモフラージュもある程度は出来ると思いますけれど。 目を付けられた場合は、帰りには利用しづらくなる点はありますね。 >リオネスさん それとすみません、私がリオネスさん確保後は待機と言ってしまったのですけれど。 確かに合流後に離脱を優先させた方が、安全確保はしやすいです。 コーライトさんを助けると伝えるにしても、リオネスさんに危険が及ぶという説得だけでは待とうとするでしょうから、キーゼさんの仰るような言葉で離脱して頂くほうが良いかもと思いました。
>リオネス様の捜索 コルネリウス様の案もよろしいのですけれど いっその事、事実をある程度利用されるのもよろしいかもしれません。 例えば、友人女性が恋人との結婚に反対され、駆け落ちをしようとしているが 恋人の身内が二人を引き離す為に人を使って友人を害そうと企んでいる情報を得た為 彼女にその情報を伝え、逃がす為に探している。 もし自分達の他に友人(説明した容姿の女性)を探している者が居たら どうか何も知らない振りをして頂けないか……といったところでございますね。 >次期家令長 私、商会長様の具体的な仕事内容や仕事量を存じてはおりませんけれど 少なくとも商会の拠点を再度『紫水晶』に移して頂けないと 両立は難しいのでは、と予想しております。 理由としては序のOPに「老齢を迎えた際には引継ぎに要する膨大な時間。 加え次期家令長への十分な指導を必要とする」 「それらを、家臣団への指示。進捗把握。新規課題の抽出。主人の心身のケア等々等々。 挙げれば切りがない無数の業務と並行して行う」と記載があった点でございます。 以上の事から、ストレイン様からのご指導時間確保が難しいのでは、と。 ですから、先ずは一家令として迎え入れ、仕事を教えられるのと同時に引継ぎを行い それらが完了次第、次期家令長となられると認識しておりました。 >往復の道程 キーゼ様の仰るように、馬車は家紋の無いものがよろしいかと存じます。 『紫水晶』でしたらお忍び用の馬車もありそうな気が致しますけれど 城下町で使用されている物をお借りするのもよろしいかもしれません。
>リオネス様 確かに、彼女を砦に留めておかれるよりも 一足早く離脱して頂く方がこちらとしても動き易いかもしれません。 説得方法についても、私もキーゼ様の案で異論はございません。 付け加えるのでしたら、護衛対象が砦に居られない方が コーライト様救出の為により人手を割く事が出来る、というのもよろしいかと。 それで……その、キーゼ様のご都合がよろしければ、なのですけれど。 『紫水領』でのご活動をご予定されているとの事でしたが 先ずは砦までご同行して頂き、リオネス様確保まではクリスタリア様の護衛を 確保後は彼女とクリスタリア様と共に『紫水領』にご帰還して頂けないでしょうか? 時間的都合等で難しいのでしたら砦班で対応致しますけれど 性別的に私も可能であれば聞き込みに回った方が効率もよろしいですし よろしければご検討して頂けますと有難く存じます。 >コーライト様の救出 キーゼ様の案でしたらリオネス様がご不在でも有効でございますし そちらを基本として作戦を組み立てられたら、と存じます。 リオネス様の協力が得られているのでしたら 例えば再度お手紙もお渡しすれば商会の方にも信じて頂けそうですし。 >カイン様 あ、成程。 私の方こそ、勘違いをして失礼致しました……!
>護衛と離脱 構いませんよ。 僕が早く帰れるように皆さん頑張ってください。 それとクリスタリア氏は極力外に出さないほうがいいでしょう。
>往復 各自徒歩or黒汗馬(荷馬車)での移動を想定してたよ。 緊急性のある重要案件って訳でもないし、ビッグオウムの貸出は無理っぽいよね。 ボクも黒汗馬と荷馬車を申請中だけど、出発までに間に合うかどうかは微妙な所……。 >リオネスさん捜索/確保 初動は商会側の方が速いだろうから、既にリオネスさんの身柄確保の為に商会の手の者が砦内で活動してる前提で動かないと不味いよね。 戦闘は可能な限り避けたいけれど、商会側が先にリオネスさんを確保した場合は力尽くでも彼女を奪取しないといけないし、 ボク等が先に彼女を確保できたとしても、砦から出るまでの間に商会側に捕捉されて戦闘が発生する可能性は高いと思ってるよ。 戦闘発生時は、足止め役が商会の手の者や騎士団を足止め&確保役がリオネスさんを確保して安全圏まで離脱……って流れが無難かと。 >コーライトさん 現在地は不明だけど、個人的には(希望的観測含め)現会長に恭順する振りをして砦まで来てるんじゃないかなー?って推測してる。 砦以外に居た場合は――今回は時間的・戦力的にも接触するのは色々厳しいかも。 >個人 ボクはリオネスさんの捜索/確保に向かうね。
誰もコーライト救出の動きをしないなら、もう見捨ててよくないですかね? 助けたい、助けたほうがいいと言いながら、感情面が先走って、現段階で明確な方法も分担も出来ていません。 実質手が足りていないのなら、余録の為に本命を取りこぼすわけに行かないでしょう
キーゼの言い方はどうかと思うけど、私も大筋で同意よ。 生きていた方が良いとは言いましたが、今回同時進行で助けるべきだとまでは言っていません。 特に、ベルゼン商会にまだ囚われている場合はね。場所も警備体制もよく分からないし。 もし砦まで来てしまっていて、リオネスと一緒に確保できるならそれに越したことはないけれど。 でもいないならいないで、無理に呼ばない方がありがたいとは先に述べた通り。 私も手紙は出す心算でいたので、もし商会の人間を呼ぶなら私にやらせてもらえる? 残念ながら、予想通りリオネス捜索・確保までは字数が足りそうにありません。 皆にお任せする形で申し訳ないけれど、そちらの方は力を尽くしていただければと。 今後のコーライトの待遇改善とか、商会との交戦可能性低減とか、裏方には手を回しておきます。
>移動 高くないって判断されるだろうな。 ギルドとしては中立保ちたいから、貴族の事情に踏み込みかねないようなものには慎重にいきたいとこだろうし。 お忍びスタイルの馬車か荷馬車の手配ができないか聞いてみてもいいかも。 >初動 俺は「時間経過で回収に来る」ってあるのと、彼らの現在地がどの程度離れてるか(当日中に手紙が手元に届いてるようだから馬車で一刻内かなと思うが)判らないのと、手紙が発見された時リオネスは砦に到着していない(足止めを喰らう見通しもあり行先見込みのみ)ので、シナリオ開始時点では、俺らも商会も砦に向かって動いていると思っていた。 >リオネス捜索・回収 家も捨てるつもりで飛び出したリオネスが面識ある冒険者を見て逃げる、大声をあげる可能性は少なからずある。 見つけた時も全員が声を掛けるより、周囲で様子を見る奴が必要だと思う。 面識ないってのもそうだが、ランいることだし、俺がそちらに回るよ。 回収に応じてくれる言葉を言うのはそれからだ。 話を聞いていいと思わなかったら逃げるだろ。 何も知らない騎士からしたら、俺ら冒険者が令嬢に何かやらかす奴になっちまう。 ぶっちゃけ、正論で動かないだろうし、上手いこと言ってその場凌ぎして回収しても、恐らく回収成功という判断にはならないと思う。 家を捨てるとまで言ってるんだ、次やらかされたら、事態悪化の原因を作ったと依頼者は判断するだろうし、そういう判断をされて成功になるとかはねぇだろ。 ま、俺は夢も希望もあるガキなんでバッドエンド好きじゃねーし、寝覚め悪くなる結末はお断りだな。
>コーライト 馬車に隠していて、というパターンはありそうだが、拠点に残して置く可能性もある。 皆の言うようにリオネスには一時的な拠点(最悪動いてない乗合馬車の中でもいいけどさ)に身を置いてもらって、話を聞いて割り出す方が現実的だと思う。 そもそも、PCとしてコーライトの危機を知るにはリオネスから話を聞く必要があり、本人の捜索(安否確認)ってのが筋だろ。 描写から地下で罰を受けているが、普通の商会に拷問用の地下なんてもん存在しないし、経済的なものや建物の維持を考えたらぽこぽこ量産できるようなもんでもない。 迅雷侯の領でもそういうものがある可能性がある拠点の候補は多くないと思う。 領内への侵入はクリスタリアは確実にNGになるから、先に接触した後リオネスに囮として回収されてもらい、冒険者が追跡、奪還という場合クリスタリアはお忍びで砦を視察するっていう政治的な理由で留まって貰った方がいいと思う。 建物判明した場合は潜入して力づくの奪還になるかな。 コーライト本人が来るなら本人が不良債権として切り捨ててもらうしかないな。 迅雷侯側の王国騎士が味方に付けば、商会の狸も手を引かざるを得ないだろうが。 (紫水領側は武力がそこまでではないことからリオネス引き留め以上のことは期待しない方がいいと思う) と、救助に関する意見も出すが、あくまで救助可能な状態と判断できれば、だ。 あと俺らができるとすれば、安否確認くらいだな。 こちらは面割れてない俺がやれそうだが。
>リオネスさんの捜索 レティシアさんはお気遣いとアドバイスまでありがとうございます。 事実も含めることで、リアリティもある案になっていますね。 方向性は捜索組で大まかには合わせたほうが良いと思うので、そのような形で参考にさせて頂きたいです。 発見時については、そうですね。時間をかけてはいられませんけれど、焦りすぎても逆効果になる可能性はありますし。 周囲をや様子を確認しながら少人数でお声をかけたほうがいいかもしれません。 >往復 現状の案ですと、(有れば)お忍び用の馬車、城下町で個人的に借りる、手持ちの幌馬車…でしょうか。 念には念を入れるのであれば、行きと帰りはそれぞれ別の馬車を使うのも安全性は上げられるのではと思いました。 >コーライトさん キーゼさんのお言葉は、厳しいですが仰る通りかと思います。 リオネスさんを優先しつつ彼女が不在の場合でも行える提案もして下さっていますし、詰めていけば作戦は充分建てられるかと思いますけれど…。 私はリオネスさんの確保と護衛を重視しているので、コーライトさんの救助までは手を回せません。その点はご理解頂ければと思います。
ラストだ、連投悪いな。 >俺個人 砦の少し前までは馬車に乗せてもらうが、少し手前で降りたら、ランを捜索する振りをしてランと情報集める 超聴覚とテレパス持っていく予定なんだが、江流、テレパス持っていく予定ある? 移動力考えたら江流と連絡取れる方がいいや。 護衛組にテレパス持っていける人がいれば距離が合えば護衛組にも情報を回せないかやってみる。 あとは、リオネス発見時は直接声を掛けず駆け出した場合彼女を助ける体で出て確保するのに回るかな。 コーライト救助については救助を希望する人の意見をもう少し聞いて判断したいかな。 リオネスから情報を聞いてコーライトの安否確認にまで留めるなら普通の冒険者として迅雷領入りしてランを潜入させて情報収集してみるが。
>そういう判断をされて成功になる この状況を作り出したのは元々の紫水晶の思惑の流れの一つですし、今回のオーダーはあくまで事態の解決ではなく身柄の回収です。 連れ帰った結果、気が触れようが自死しようがそれは家の中の問題でしかなく、今回の仕事にそこのケアは含まれていません。 余録に必要以上に費やして無駄に難易度を上げるより、まずは確実に身柄を回収することに注力するべきかと。 極力ハッピーエンドにしないと気分が悪い、という個人的な嗜好を依頼の成否に結びつけるべきではないかと。 その流れにしたいならば、その流れにする為に然るべき手順もありますからね。
取り急ぎ……! キーゼ、コーライトの救出まで汲んだ流れを考えてくれてありがとう。君がクリスタリアとリオネスを連れて帰ってくれるならその方が確かに安全だ。是非よろしく頼むよ。 私については、リオネス確保まではクリスタリアの護衛と変装指南、可能であればリオネス捜索加勢というのは変わらず。クリスタリアには極力表には出ないようにお願いできればとも。その後は出来る限りコーライト救出に動きたい。私もクリスタリア護衛優先になるから、確かに全力でという訳にはいかないかな……コーライト救出は可能な範囲でにするね。私達には初期コーライトの事情について殆ど手掛かりがないのと、何より所在がわからないから今回彼自身と接触出来るかは悩ましいという気持ちもあるから。 次期家令長については、レティシアと同じ流れを想定していたよ。彼の身の安全にとっても良いかなと。 戦闘発生時は救助対象・護衛対象とともに一旦離脱しようかと思う。私も変装する予定だし、リオネスからの抵抗もそれ程ない……と信じたい。
あ、カインさんと被ってしまっていましたね。申し訳ないです…!
>ギーゼ あ、そう。ご忠告どうも。 >コルネリウス 連投だったし、気にしないでいいぜ。 >シルヴィア 救助可能と判断できる状態ならっていう条件はあるけど、協力できるとこはするよ。
>分担 勘違いとかあるかもだけど、現状で表明があるのはこんな感じ? ※敬称略 ●リオネス捜索・確保 レティシア コルネリウス カイン 海神(?) エルゼリオ ●クリスタリア護衛 シルヴィア ※キーゼ(リオネス確保後はクリスタリアと共に『紫水領』に帰還) ●コーライトの待遇改善/商会との交戦可能性低減等の交渉関係 アウレーリア >往復 申請してた黒汗馬だけ先に来て、荷馬車はまだ来ないみたい……。(何故……。) スピード重視なら、個人で馬を用意できる人は乗馬して砦に向かった方が速く着くかと。 シーフなら徒歩(というかダッシュ?)の方が速そうだけど。 >コーライトさん OPでは鞭で打たれてはいたけれど、折檻は日常茶飯事っぽいし……幽閉とかはされていない気はするんだよね。 あくまで優先順位はリオネスさん確保>コーライトさん救出(取り込み)だけど、 砦まで来てるなら、ボクからも対話を試みるつもりでいるよ。
繰り返しになるが、俺はリオネスの回収にはリオネスの同意と納得が必要だと思っているので、そのためにコーライトを助け出す選択肢はあってもいいと思っていた。 で、コーライトを救出に行くまでのプレを自分の枠で収めようとすれば、二案両立は現実的でないから先の話を出していたんだけれど。 で、今のところ出てるリオネスの同意を得るための具体案ってのは、リオネスに上辺だけコーライトを助けるとか騙した上でベルゼンに回収されない所まで遠ざけてしまおうって話な訳? 確かに居場所のわからないコーライトを救出。と絞り込んでしまえば到底今回の依頼の範囲で収まるスケールじゃないから具体案にならないのもわかる。 それが相談の結果で、それが最良っていうならそうしてくれ。 ただ、その方策じゃ、カイン君と同じく俺個人は依頼の成功とは思えんし、少なくともリオネスの納得や同意とは程遠いと思うので、自分の発言を嘘にしたくないのもあって、もう少しリオネスの我儘に沿うルートをリオネスに示す方向で行こうと思う。 そちらでリオネスを騙して後方に退けてる間に、無駄なアクションで、俺がもう一度コーライトと接触しようとしてみるのはその作戦の外の話だから構わんよな? >カイン君 テレパスね。用意するのは大丈夫だよ。 なんとかコーライトと接触してメッセージを預かるくらいはしてやりたいのよな。 何処までやれるかわからんが、やれるところまではやってみよう。
コーライトさんを救助するのであれば、リオネスさんに納得して貰う為の条件としても提示できるので、救助を視野に入れるのは有りかと思います。それは私も最初に言った通りですね。 その流れで説得をするのであれば、救助は前提になるでしょうけれど。 現状、救助側に手が足りないのであれば、救助するという交渉説得は使わず別の言葉を使うことになる、のだと思っていますが。 そういった表現をされますと、リオネスさん確保をする側とっては非常に不快であることは理解してください。 コーライトさんの確保に関しては、救助に回ってくださる方がいらっしゃるのであれば既に案は出ておりますので、そこから詰められたら良いかとは思いますし。 救助を行う流れなら、勿論のこと方法についての相談はしていきます。
>エルゼリオ まとめ、ありがとうな。 俺の方はこのまとめで問題ない。 ……まあ、俺って言うよりランが捜索メインになりそうなのはご愛敬ってとこで。 >コルネリウス 交流関係がある俺が言うと、含まれそうで嫌なんだけど、リオネスが砦を離れるよう唆すが、コーライトは見捨ててしまうのが現実的って話は、そういう解釈されると思うよ。 コルネリウスが江流の言葉の端々に不快を示すように、江流が今までのやり取りの流れの言葉の端々で不快を示すのも道理だろう。 なら、お互い様で、2人に限らず、俺も含めた参加者全員感情的な部分で落ち着いた方がいいと思うが。 この作戦卓の流れについて言及させてもらうが、本人にそのつもりがなくとも依頼内容を考えると、思ったり別の場所での発言は自由でもシナリオの作戦卓であるここで発言するにはどうかと思う発言も結構ある。 メタ発言させてもらうが、この状態を誰が一番ハラハラしてるって、現在プレイングをお待ちになっている弓月MSだろ。 難易度高いシナリオを続けて手掛けてくださってる弓月MSの心のご負担になるのは、全員本意ではないと思いたいんだがな。
>カインさん ええと、そうですね。同じ内容であっても言い回し次第というのあるかと思います…この場で敵意を持って強い表現をされれば、私でも不快に感じることはありますし、今回に限ってはハッキリとこちらも言わせて頂きました。 リオネスさんを確保する側としては、私だけの問題でもありませんので。 私はこの場で直接コーライトさんに触れない事が、見捨ててしまう事とイコールには考えていなかったのですよね。裏から動くつもりの方もいらっしゃいますし、そのようにアプローチの方法は他にも検討が出来るかと思っていましたので。 そしてこの場合の救助というのは、直接コーライトさんに接触してこちらが保護するような意味合いで私は考えておりましたので、前提にある意識のすれ違いなどはあるのかなと思いました。 心情に沿うお気持ちは勿論解りますし、私もお二人を引き離したいと思っているわけでもありません。 全員が同じ事を前提に動いているわけではありませんので、その辺りのすり合わせは改めて落ち着いて相談はできると良いと思いますね。
…そうか、すまない。 不快な思いをさせたという事については謝るよ。 俺もだいぶ視野が狭まっていたのだと思う。すまなかった。 カイン君もありがとう。 俺個人は、リオネスの主張を聞き取って、リオネスの望む結果に対してアプローチをかけたいと思っている。 コーライトの居場所や、コーライトへの想いを聞き取って可能な限りコーライトを探し、出来れば対面してコーライト本人がリオネスを守ってやる意思がないのか確認したい。 その結果で彼が望むなら逃走、救出を手助けしたいし、それが拒まれるならせめてメッセージだけでも預かってリオネスに届けたいと思っている。 これが今の時点で俺から示せる範囲での行動の希望だけれど、これじゃ案としては不足だろうか。 ハイディングやホライゾナルジャンプを使えば多少強引にでも潜入は出来ると思うし、 コーライト救出以外の説得案があるなら、俺もリオネスから話を聞きやすくなるからとても助かる。バックで動いてくれるアウレーリアさんやキーゼさんが働きかけてくれる動きがどんなものなのかわかったら、コーライトに接触した時に、此方に下った方が利がある。と思わせる材料として使うことも出来るんじゃないかと思うんだけど。 そういうところは共有してもらうのは難しいかな? なるべくお互いの行動を潰し合う結果にならないようには調整したいのだけれど。
コーライトの居場所の捜索については、あっちから出てきたとしても、どっかに軟禁されてたとしても、カイン君のペットでの探索と、リオネスの助言、ベルゼン商会所有の建物と情報合わせれば、あっちからも回収隊が出てくる程度の範囲だし、なんとか見つける事も出来るんじゃないかなとか。思ってますよ。
エルゼリオ様は纏めを、キーゼ様がご了承をそれぞれ感謝致します。 ……色々と気掛かりな点が多い依頼ではございますし 私も含め、それぞれ思うところがおありでしょうけれど 一つ一つご相談し、解決出来ますと有難く存じます。 >往復 個人で乗馬をし、先行されるのはよろしいのですけれど 徒歩に関しては今回の移動距離が不明ですので避けられた方がよろしいかと存じます。 早く到着されても疲労し、捜索等に支障が出ては元も子もございませんし……。 >商会接触 コーライト様を呼び出されるかどうかはまだご相談中ですけれど もしお手紙で呼び出される場合はアウレーリア様にお願いを致しますね。
>リオネス様の捜索 相手の方次第ではコルネリウス様が仰るように謝礼をお渡しした方がよろしいでしょうし その辺りの事も含め、捜索組で大まかに内容を合わせる事に異論はございません。 発見時の対応についてもカイン様が仰るような懸念はございますので 出来ればお声掛けと周囲警戒の役割分担を二人以上で出来ますとよろしいのですけれど 手分けをして捜索している時ですと、発見者が単独行動中の場合もございますね。 そうなりますと、暫くその場からリオネス様が動かれないであろう状況の時は 応援を呼びにいけそうですけれど……他の捜索組への連絡手段が課題となります。 現時点で私が思い付いたものですと 単独発見者は問題の無さそうな通行人の方に依頼として前金と共に手紙を託し 宿まで届けて頂いて成功報酬と引き換えに受け取る、というものでございますね。 拠点には定期的に寄り、情報を共有する方針でしたら手紙の内容を確認次第 発見者が見守りつつ追跡を行っている内に合流も可能なのでは、と。 ただ、待つ間に状況次第では見失ってしまったり、商会側に発見される恐れもございますので 必要であれば単独での接触も止むを得ないのではと認識しております。
それで、いい加減はっきりしてくれませんかね? コーライトまで手を伸ばすのかどうか。 手段の一つ、いた方がいい、接触したほうがいいと思っている…と。 曖昧な表現ばかり使っていますが。 そんなに自分から言い出して責を被るのを避けたいので? 個人でやるというのなら一向に構いませんが。方針として決めないのなら、その代わりこちらも一切手を貸しませんので。 現段階、選択肢の案の一つとして出ているだけであり、その流れで話はしていますが、 コーライトは依頼に関係ない余録でしかなく、危険を犯す必要はない。 尚かつ、理解が必要と明確に主張しているのも一人だけ。 依頼外の余分なことに対して周りを動かすなら、然るべき言葉なり手順なりあると思いますが····違いますかね?
ああ、それと >俺も含めた参加者全員感情的な部分で落ち着いた方がいいと "コーライトを助ける""リオネスに納得させる"という選択肢自体が感情的なものですからね。 僕は終始依頼の成否しか考えていませんから。 そこを感情的な面とすり替えるのは如何なものかと思いますよ。
さて。レティシア氏から助力を請われた以上、こちらにだけは知恵を出しましょう ◆確保側 >往復路 往路はお忍びなりで。これは到着するまで周囲に知られたくない。リオネスもその対象です。 帰りは理想は紫水晶の馬車、ですね。状況的に、紫水晶が被害者の形を維持する必要がある。仮に迅雷の騎士団なりが明確な理由なくそこに手を出そうものなら、糾弾できる余地もできます。 乗り合い馬車は隠密性と護衛の面から避けておきたい。 エルゼリオ氏も護衛や確保で動いてくれるなら、確保組はそのまま護送までしたほうが良いかと。 >拠点 ラフェットの信のおける宿、もありですが。騎士団の拠点を利用しましょう。安全確保も用意かつ、見えざる敵も手を出し辛い。 クリスタリアの訪問理由を査察や慰問、ラフェット並び僕ら冒険者を護衛と言う形にして、自然にいる理由を作ると共に敵の手出しの牽制になる。貴族の公務の妨害とさせられます。 クリスタリアは出来ればおとなしくさせておきたいですし。 >リオネス確保 ここについては二人一組で。多少の手荒さや言を弄するのは当然かと。使えるなら騎士団も利用しましょう。 納得させるにしろ何にしろ、まずは回収しなければこちらの仕事は果たせません。それに、本来求められていない動きをした結果失敗するなど、3流以下ですからね。 納得、説得するにしろ、どこにいるかわからない、接触できるかも不明なものを待つなど、リスクしかないですからね。それは身柄確保後にすべき動きです。 >騎士団の利用や往復路の手配 この辺りはこちらからラフェットに"お願い"するようにしましょうか
キーゼ、そこまでにしておきなさいよ。それ以上は暴言だわ。 本当に勿体ない人ね……言ってる事が正しくても、言い方一つで台無しにするんだから。 貴方と違って、普通の人には捨てがたい人情というものがあるの。 理解しろとは言わないけれど、計算のうちには入れるようにしないとかえって効率悪いわよ。 それはさておき、コーライトをどうするのかはいい加減決めないと拙いわ。 私は先に言った通りだけど、現場にいなければ探しに行くのは難しいと思っています。 商会の拠点を見つけたとしても、警備の兵を蹴散らして押し入る?ほぼ強盗ね。 やるならバレないような侵入だけど、作戦立てるには情報も時間も足りないでしょう。 手紙を出して来られる状況なら、最初から一緒に来るでしょうし。 現場に来た場合に限り、上手く商会長や居れば警備兵から引き剥がして、リオネスと一緒に回収する算段にした方が良いと思うわ。それ以上は今回やるには欲張り過ぎの印象ね。 商会長を引き剥がすのはやっておきます。義親子の情や圧が働かない間に片付けてくださいな。 あと、水晶騎士団の護衛はもう手を回してありますから。 説得。えぇ、出来るならやるべきね。 というより、話すならまずは「貴女の気持ちに気付けなくてごめんなさい」からでしょう。 OPには一緒に考えて欲しかった、とあるし。今からでは遅いかも知れないけれどもう一度チャンスをください、と言うのが良いんじゃないですか。 細かい部分は実際に接触する面々に任せますけれど、これから二人がどうしたいか、別れるのか頑張ってくっつくのか、否定するばかりじゃなくて親身に相談に乗ってあげるのが必要でしょう。
>往復 往路は砦まで黒汗馬で急行。 復路も黒汗馬が使えるなら、騎乗しつつ護送する事にするね。 >砦到着後 素性がバレないよう女装&マントで武器類を隠し旅人を装い行動。 到着後は2人1組以上で動き、可能な限り単独行動は避ける……って記載しておいたよ~。 >水晶騎士団 騎士団を動かしちゃうと、紫水候に騒ぎがバレちゃわないかな? 駄目ならクリスタリアさんがストップ掛けるだろうけど……。 >リオネスさん確保 リオネスさん発見後は可及的速やかに砦から脱出→紫水晶領まで護送。 既にリオネスさんが商会の追っ手に確保されていた時は奪還決行。 強敵は光縛封で封印&攻撃集中でメテオライト3で範囲攻撃>エーテルブロー3の斬撃で追撃を撃破しつつ後退。 生命半分以下で回復スキル使用。 スキルは―― 特性:光縛封、サイドヒール改 アクション:ヒール2、メテオライト3×2、エーテルブロー3 こんな感じを予定。 >コーライトさん 砦に来てて、且つ追っ手達と一緒に居たら対話するつもりだったんだけど……ちょっと入り切らないかも。(文字数が……。)
>水晶騎士団 >>騎士団を動かしちゃうと、紫水候に騒ぎがバレちゃわないかな? そもそも家令長から話が行く時点でバレるでしょうし、リアルタイムで即座にやり取りできる環境がない限り、どうしてもタイムラグが出ます。 OP中のクリスタリアの読み通り、迅雷との手切れが侯爵の脳内にあるのならば、この程度は問題ないかと。
>往復路 キーゼ様の仰るように、帰りの場合は紫水晶の家紋付きの馬車の方が利点がございますね。 迅雷騎士団や商会の皆様が手出しをなさった場合 間違いなく糾弾及び交渉材料となりますので。 >拠点 上記と同じ利点で、確かに水晶騎士団の拠点が最適でございますね。 クリスタリア様にも明確な役割を担当して頂ける形にもなりますので ただ大人しくお待ちになって頂く事をお願いされるよりも彼女の精神的負担も少なくなるかと。 >リオネス様の捜索 完全に私達だけで捜索する形を想定しておりましたが こちらも水晶騎士団の皆様にもご助力を願えばよろしかったのですね……! 例えば共に行動される騎士様には私服でのご同行をお願いしてもよろしいですし 騎士の姿の方には巡回を装い、距離をとって後を付いてきて頂き リオネス様に拠点までの同行を願うのが難しくなった場合 揉め事の仲裁という形でそのまま騎士団の拠点までご同行して頂く事も可能でございます。 ご協力をお願いする人選に関しては クリスタリア様やラフェット様に一任させて頂ければ恐らく間違いは無いかと存じます。 >水晶騎士団 私もキーゼ様と同じ認識でございましたね。 明らかに紫水晶に不利益を齎すような事をなさらない限り、恐らく制止される事は無いかと。 >ラフェット様 騎士団の利用や往復路の手配の他に ラフェット様個人へのお願いは商会についての調査と 調査と並行してコーライト様の捜索もお願いさせて頂く事になりますでしょうか。 騎士団や往復路についてはキーゼ様からお願いして頂けるようですので 調査に関してのお願いは僭越ながら私の方で担当をさせて頂きますね。
提案などありがとうございます。どうするかと悩んでいたことが多かったので、非常に助かります。 >往復路 帰りの馬車についても理由や利点も把握出来ましたので、そちらの準備などについては、お願い致します。 往路については私も馬と幌馬車を出しますので、活用して頂ければと思います、 >リオネスさんの捜索 そうですね、レティシアさんの仰るように協力者を増やすというのとても良案だと思いました。 ただm通りすがりだと少々不安があるかな、とも同時に思っていましたので、水晶騎士団の方に助力を願えれば信用度の面でも安心ですし私も異論ありません。 レティシアさんが仰ってくださるような形で協力を願いましょう。 >拠点 こちらについても騎士団という形で同意いたします。 拠点として利用させて貰う分には大丈夫かな、と私も思いますので。
ちょっと背後の方がごたごたしてて中々顔出しできず申し訳ない。提案等感謝だ。 クリスタリアに査察や慰問で砦に向かう形にしてもらって、冒険者が護衛で同行。拠点は騎士団。往路については各自(必要ならコルネリウスの馬車に乗せてくれる)、復路は紫水晶の馬車だね。馬車や調査についての準備の方、有り難い。字数を使ってもらうのが心苦しいけどよろしく頼むよ。 リオネス捜索の時は、クリスタリアが拠点からに出ないように説得しておこう。ただそれでも砦まで来ると言って聞かなかった位だから飛び出してしまうかもしれないし、ずっと傍らについているつもりだよ。確保にも参加出来ればと思っていたけど難しそうだ。その分クリスタリアに次期家令長の件を教えて貰えるよう尽力する。 リオネスの説得については私は参加しない予定。先述通り私は前回リオネスを怒らせてしまっているから、下手な言葉をかけたらより頑なにしてしまいそうだ。声をかけるとしても確保後だね。クリスタリアが外に出てしまって、その上で戦闘発生した場合はクリスタリアとリオネスと共に戦闘離脱、帰りの馬車に向かってもらおう。 コーライトについては、アウレーリアの言う通り現場に来た場合に限り可能な範囲で救出にした方が良さそうだね。リオネスへの餌として実は砦周辺に来ているのではないかとも思っている。 砦周辺に来ていなかった場合は女子二人の安全を優先して護衛帰還しよう。
リオネスさんの捜索方針の共有、及び説得については私の方で重点的に記載させて頂いておりますので、ご安心くださいね。 その分クリスタリアさんのケアや護衛、コーライトさんへのフォローや騎士団の方への要請はお任せする形になってしまっておりますので、申し訳ありませんが頼りにさせて頂きますね。。 リオネスさんの気持ちをしっかり汲めるか不安な部分もありますが、私にできる範囲で尽力しますので。 当日は宜しくお願いします。
コルネリウス様は探索方針の共有記載を シルヴィア様は情報収集含めてクリスタリア様のご対応感謝致します。 私の方からはリオネス様のご説得は発見時の声掛けと共通する形となりましたけれど その分、コーライト様の方も出来る限り対処をさせて頂きます。 皆様、改めて当日はよろしくお願い致しますね。