続・生徒会の挑戦~異種族交流会編~

弓月 蒼

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シナリオID:2030

オープニング

●天高く花開く

 春、それは芽吹きの季節。此度の入学試験は学園長の徹底的なテコ入れが為され。
 例年より大いに理不尽度の下がった物となった事は今更言うまでもないが。

 しかしより大きな要素として。此度の入学試験は貴族の推挙が必要無くなった初めての物。
 主に冒険者を中心とした"貴族と関わりのない庶民"が入学を果たすという、その意義は大きい。

 とは言え元々入学予定であった貴族の令嬢令息は予定通りに入学してくる為。
 全体割合としては圧倒的に貴族優勢であるという点は変わりないわけでは有るが――――

「騒がしい……まるで野犬の群れだ」

 吐き捨てるように呟いたのは『穏健派貴族』の重鎮『夜鷹(ファルゲン)』侯爵家が第一子。
 そして現学園校長ジルワードの実子でもある、ジーベック・ファルゲンである。

 凡そ王国貴族の御他聞に漏れず庶民に偏見の強い彼からすれば、此度の施策は正気ではない。
 貴族(ブルー)の中に庶民(レッド)を混ぜれば必然的に不必要な軋轢を生む。

 文化が異なる以上相互理解など適わないのに、何故そんな無駄な負荷を掛けなければならないのか。
 其処に来て、この入学直前の"異種族交流会"――――だ。

(亜人(ゴブリン)や獣人(ビースト)は肥溜めの匂いがすると聞く。何でこの僕が態々……)
 
 父の顔を立てる為でも無ければ参加などしないのに。ジーベックは陰鬱な気分で歩を進める。
 そしてそれは。彼に自覚があった訳でないにせよ、凡そ貴族の令嬢令息の総意ですらあったのだ。
 
 ――――

 一方、そんな交流会参加者の心情など慮る余裕は欠片もない大会議室の控え室。

「わ、わあわあ何か段々緊張してきた……! ど、どうしようアンナ……!!」

「落ち着いて下さいオルファレナ様。深呼吸、深呼吸。ああ、どうしてこんな事に……」

「何だ、社交界で広く謳われる『白銀の薔薇』が不甲斐ない事だな。
 高位貴族らしい振る舞いなど、生まれてこの方呼吸同然に身についていて不思議ではないだろうに」

「うぐ……一年生いじめて楽しいですか? センパイ」

「いじ……!? いじめてないだろう! 先達の指導も素直に聞けないのか無礼な!!」

「――――どうでも良いが、静かにしてくれるか。雑音が煩わしい」

「うっ……あ、アルベイル、様……えっと、お久しぶりで……す」

「卿もだ『白銀(クラティアス)』。落ち着かぬなら『学園派』の面々に助けを求めれば良かろう」

「……は、己を立たせるのに乳母が必要か。幼子でもあるまいし」

「相手を見て苦言を呈せよ『黒槍(コーニッシュ)』。だから『過激派』は誤解ばかり募る」

「いや、お前がそれを言うか『黒の後継』」

(……ねえ、なんか控え室の空気がすごい針の筵なんだけどなんで?)

(と言うか私なんてただの中堅商家の娘なんですが……)

 ――――

 リーンエス王国は端的に言って貴族社会をその主権の中枢とする。
 『王党派』、『貴族派』、『中立派』。或いは『穏健派』と『過激派』――――といった区分。

 それらは寄り集まる事で思想的偏りを生み、同じ"貴族の常識"を共有しながらも相容れない。
 王都最大の教育機関、パンクリアース学園はそんな貴族社会の縮図であり。

 『貴族』と『庶民』、『王党派』と『貴族派』、『貴族派』内の『穏健派』と『過激派』。
 こういった王国内の既存対立構造に寄り添う形で、生徒間でも日夜権力闘争が行われている。

 『王党派』の高位貴族『白銀(クラティアス)』の姫、オルファレナ・アルヴァ・クラティアス。
 彼女に付き従うのは『庶民』とは言え豪商ペンテルシアのお嬢様。アンナローズ・ペンテルシア。

 片や『過激派』共同体の長『黒槍(コーニッシュ)』の次代。アルガス・コーニッシュ。
 二大公爵家『貴族派』代表。『黒鋼竜(ライゼンナクト)』後継。アルベイル・ライゼンナクト。

 そんな貴族と庶民と王党派、貴族派の穏健派と過激派の坩堝。ごった煮。或いは闇鍋。
 此度、異種族交流会の論客(ゲスト)として呼ばれた面々はいずれも各派閥において一目置かれる者。

 哀れな新入生達など踏み入れば喰い殺される他はない貴族社会の縮図(伏魔殿)。
 それが現、大会議室の(異種族交流会)控え室の惨状そのものであり――――

 つまり、この世の地獄である。

●異種族交流会開催

 生徒会主導による異種族交流会の開催――――その当日を直前に控え。
 生徒会室内に生徒会付き職員である老教師。シメオン・ロッドウェルの言が朗々と響く。

「――――さて、知っての通りとは思うが現在、学園下級生に蔓延していた"森人(エルフ)礼讃"。
 いわゆる、貴族の血に森人(エルフ)を入れるべきだという流れは一旦の小康状態に有る」

 小康状態。それは消滅を意味しない。"森人礼讃"に賛意を示す貴族も決して少なくはないからだ。
 勿論、これから異種族を学園内に取り込んでいこうという段で、これに真っ向反発も難がある。

 結果としてまず相互理解を広めようと計画されたのが今回の"異種族交流会"、な訳だが――――

「恐らく、"森人(エルフ)礼讃"を推す層はこぞってそれ以外の異種族との差を強調するだろう。
 此度の交流会の成果は生徒会行事だ。当然学園長にも提出される……この先は、分かるだろうね」
 
 今回、論客(ゲスト)として招いた面々には各自の考える異種族の印象について語って欲しい。
 と先行して依頼が為されている。必然、厳しい言葉が出ることは想像に難くない。

 交流会への参加者として、学園に興味を持つ各種族の子供達が招かれているが。
 もし通り一遍等に運営したとするなら、現行学園内の惨状に怯えて逃げ出す者が続出するだろう。

「少なくとも。唯人(ヒューマン)絶対主義の合理性を掲げざるを得ない『過激派』。
 及び王国の社会機構(システム)に言及する可能性が高い『貴族派』には注意が必要だ」

 彼らは"異種族排斥"を"是"とする社会で生きてきた者達であり、それぞれ権威を背負っている。
 個人としてどうであるかはさておき、その言葉は"各派閥の見解"が濃い物となるは必至。

「諸君らが事前に考えていた"各種族の良い部分を見せる"という方針が想定通り上手く運ぶか。
 それは運営側がどの様に問題を捌いていくか、に関わっていると言っても過言ではないわけだよ」

 そして同時に。『森人(エルフ)礼讃』が新たな差別の温床にならないよう対応しなくてはならない。
 すべき事は多く、手は限られている。優先順位を決め順繰りに進めなければ破綻は免れない。

 間もなく大会議室の開場は為され、今年の学園受験者――――即ち新入生候補の入場が始まる。
 彼ら、彼女らが笑顔で入学式を迎えるも、失意に暮れるも、その双肩にかかっているのだ。

 冬の終わり、春の芽生え――――天高く花開く新年度を間近に控えたパンクリアース学園で。
 ――――新たなる生徒会の挑戦が、始まる。

解説

 パンクリアース学園は来年度もちょっぴり地獄ッ☆ ●成功条件  異種族交流会が問題無く閉会する。 ●失敗条件  以下のいずれかの条件の達成。  ・森人礼讃の信奉者が拡大する。  ・新入生の異種族に対する差別意識が悪化する。  ・刃傷沙汰を含む、冒険者達が収束出来ない規模の混乱が発生する。 ●異種族交流会  生徒会主導で実施される、主に新入生、在校生を対象とした企画。  貴族に異種族(ヒューマン以外)の良い部分を知って貰おうと言う交流会。  軽食を中心とした立食パーティと談話を軸とし、適宜ゲストの挨拶が挟まる。  また、監督者として『学園派』の老教師シメオン・ロッドウェルの他、  『王党派』、『貴族派』から各1名、来年度1学年担当予定の教師が派遣されている。 ●各ゲストの主張 ・『白銀の薔薇』オルファレナ  "冒険者"としての経験に基づく"種族の垣根"についての見解。  曰く「その人が人として尊敬出来るか、そうでないか判断する時に、立場や種族が何だって言うの」 ・『貴血連盟代表代理』アルガス  "過激派貴族"としての倫理に基づく"貴族の血"についての見解。  曰く「血の確かさは先祖より受け継ぐ誇りその物。寛容と堕落。権利と義務を混同してはならない」 ・『黒の後継』アルベイル  "前新入生"としての体感に基づく"授恵者を取り込むこと"についての見解。  曰く「確かな長所があるのであれば最大限利用せよ。今この国に、選り好みしている程の余裕はない」 ●推定される『森人礼讃』運動の目的 ・エルフを称賛することによる"異種族差別"の促進。 ・エルフだけを例外化することによる種族間隔差意識の助長。 ・生徒会による推進運動であると印象付ける事による反生徒会勢力の醸造。 ●要対応項目 ・『森人礼讃』賛同者の活動と彼らの意見の抑制(難易度:高) ・若手授恵者による武力行使の抑制(難易度:中) ・交流会の恙無い議事進行(難易度:低) ・新入生間の揉め事や主義主張の対立(難易度:低) ・派閥間の揉め事や主義主張の対立(難易度:中) ・各ゲストの主張への反発と在校生間の主義主張の対立(難易度:高) ●注意事項 ・各ゲストの主張をどの順番で展開するかは冒険者に選択権が有ります。 (※誰も選ばない場合、上から順になります) ・役員以外の冒険者は、生徒会から依頼を受けた学園生/聴講生として扱われます。 ・新入生・在校生は、交流会参加者として混ざってもOKです。

マスターより

57度目まして。シリアス&ダークな展開が好きぴ。犯人はお前だ弓月蒼です。 そろそろ新年度という事で、新入生・在校生を対象としたレクリエーションのお時間だよ☆ 当シナリオは【学乱】連動、及び【学転】の結果を受けて変動した学園内を描くものではありますが。 概ね事前に把握しておくべきことは作中に記載があるかと思われます。 どうぞこれまで学園に関わられた方も、此処から関われる方も遠慮なくご参加下さいませ。 ただし積み重ねによって得た評価。人物の立場や心情。国家の未来や展望などは、 取り返しがつく物ではありませんので、どうぞ予めくれぐれもご了承下さい。

リプレイ

●誤算
 本年から施行される『多文化クラス』。それは多種族、他業種が集う新たなる教室の区分である。
 いわゆる"貴族的な"文化に慣れない者の学びの場。という試みは、この新年度より実施される。

 ――――そう、この区分が意味を持つのは入学式以降。現在、新入生は貴族と庶民、唯人(ヒューマン)と他種族。
 つまり『王国』における今迄あって当然とされた"垣根"が取り払われている状態と言える。

「……流石弱者は余裕がないな」「全くです。これだから庶民は……」「穢れた亜人まで居るじゃないか」
「貴族と無職を同じ学び舎に詰め込むなど」「正気ではありませんわ」「貴き学園の長く続いた名誉が」

 耳を澄ませば無数に聞こえてくるのは"貴族主義者"の庶民とそれを受け入れる施策への不満。
 その凡そ半数は新入生だが。それ以外の約半数は――――在校生である。

(あー……マジか……)

 在校生として、生徒会の協力者として。入場誘導を手伝っていた『金色の蝶』ナキルからすれば。
 学園に入って幾度か見てきた物を煮詰めた様な光景が其処には広がっていた。

 貴族社会の通例には"寄り親"、"寄り子"という制度がある。つまりは家同士の上下の繋がりな訳だが。
 今回の様に、"異種族嫌悪"という利害が一致する場合。これらは普段以上に強固な関係性として作用する。

 事実、上級生の庇護を受けた新入生は安心感と共に"寄り親"の家門の手前必然的に横暴さを増す。
 一方、施策実施の第一世代である異種族の新入生は、在校生と結託した同級生を前に萎縮を免れない。

「……不味いな」

 基本、静観のつもりでいた『雪薔薇の聖女との邂逅』ナタリア・フィッツジェラルドとて。
 状況の悪さは瞭然だ。同じ新一年生の間で明確に立場の格差が生まれてしまっている。

「だよな……よし、ちょっと行ってくるぜ」

 しかし、そう。この段階で、足早に詰め寄るナキルは気付いていなかったが実のところ。
 この一点について――――『【学乱】連動特別功労者』ゲルダ・クラインが最大限危惧していた事態が。

 今まさに、入場の完了を待たずして展開されようとしていた。

 ――――

「ライオネル・ロンウェン先輩に、ミハエル・ティベルザーク、だよな」

 片や新5学年。片や新入生。揃って貴族派なのは言うに及ばず。

「――――貴様、新入生か?」

 声は、在校生。ライオネルの側から上がった。ナキルは新2学年だ。当然の様に頭を振る。
 両名は列後方の貴族の中でも特に声が大きかった。注意する際に固有名詞を上げた方が良いだろう。

 感覚としては、その程度の物だった訳だが――――しかし。

「不満があるのは解るけど、いがみ合っても「――――剣を抜け」……は?」

 割り込んだ声に、ライオネルが既に抜剣を果たしてる事を悟り慌てて蒼剣を抜き放つ。
 彼の盲点は2つ。名誉を重んじる貴族に対し他の門閥貴族の前で、"名を呼ぶ"という行為の重さ。

 そして――――"必要最低限"の、『礼儀作法』への意識の欠如である。

「待て待て何をしてるんだお前ら。交流会と聞いていたんだが?」

 一触即発、と言う語がこれほど似合う場も無い。割り込んだ声にライオネルが剣呑な視線を向け――――

「……『黒槍(コーニッシュ)』卿」

「ロンウェン卿、憤りは理解出来る。が、俺の登壇直前だ。血は控えてくれないだろうか」

 『誓約の剣』Alexandra・Hexe・Claudiaが影の如く付き従うは今回の登壇者(ゲスト)の1人、アルガス。
 絞り出すように呻いたライオネルが、已む無しとばかりに抜いた剣を鞘に収める。

「……この、屈辱……二度目は有りませんぞ」

「悪いな、貸しに数えておく」

 入場の場で刃傷沙汰など起きては、"何方が勝利しようと"交流会は失敗だ。
 確かに、授恵者の力があれば"叩き出す"ことは難しくない。この場、この瞬間に限った話であれば。

 だが、面子に泥を塗られた貴族の報復は酷く容易に犠牲者を産む。それが『王国』という社会だ。

「どの種族にも其々に個性と魅力があります。違うからこそ向き合い、分かり合っていきたいのです」

 開会の挨拶を述べる『青薔薇の娘』シルヴィア・A・カペルは壇上より周囲を見回し心中で嘆息する。
 ある意味、想定し得る事態が想定通りに発生した、と言うべきだろうか。

「我々生徒会も、この交流会を通して学園の魅力を知って頂けるよう尽力致します」

 彼女の言葉をまともに聞いているのは殆どが貴族。それも『王党派』貴族の在校生、新入生である。
 壇からの距離で層が分かれてしまっており、"交流"になっていない。

 彼らは異種族を差別から護る為に"極端に弱者の側に立ち過ぎた"のだ。

●混濁
「他種族と言っても他の庶民と違いが有るわけではない。即ち、貴族として庇護し導くべき者達だ。
 当然、我ら青き血を安んじ、侮るならば抗し、糺さねばならない。だが其処に"彼我の差はない"」

 壇上では、アルガスの論が滔々と響く。彼は『過激派』だ。貴族にあくまで誇り高く在る事を求める。
 それは"侮られたならば徹底抗戦"、されど"自らは国家を担う者との誇りを忘れるな"との両面で成る。

「無論――――家に血を入れるとなれば話は変わる。血の確かさは先祖より受け継ぐ誇りその物。
 寛容と堕落。権利と義務を混同してはならない。我らがそれを忘れぬ事が、貴族足り得ると言う事なのだ」
 
 自らが愚行と断じる"森人(エルフ)礼讃"に釘を刺すのも忘れず、そこで言葉を切って。
 若き『黒槍(コーニッシュ)』伯爵令息は壇から下りる。主に貴族達から、賞賛の拍手が沸き上がった。

「どう思う」

「……未だもって、私にとって大方の貴族は"邪魔"です」

 控えに戻る傍ら、後背を歩むAlexandraはその主の言に応じる。それを、眼前の青年は鷹揚に頷く。
 
「言ってしまえば"血ごとき"に縛られる存在。その執着を使命と謳う限りにおいて。
 成長の余地を見出せず、その一点こそが私を例外なく失望させる」

 歩む足が止まり、振り返るアルガスの表情に怒りはない。"侮られた"――――と憤る者も居るだろうに。

「それでも、貴方はその執着を以て私達を護ろうとした。
 "血ごとき"と切り捨てた所以で、命すら賭し『竜』に抗した。その眩さは、今も御変わりなく」

 果たして、自らを貴族と称そうとも。本当に貴いと思える人間がどれほど居るか。
 Alexandraが断じて疎む"貴族"がそれを行動で示すなど慮外の果て。その事実にどれほど救われたか。

「お前も変わらないな……まあ良い、剣は曲がるな。でなければ張り合いがない」

「張り合っていたのですか?」

「言葉の綾だ」

 しかして、そんな彼の視線の先には、あたかも待ち構えるかの如きシルヴィアがいる。
 "全く、生徒会も忙しない事だ"――――などと。アルガスは真っ直ぐに歩み行く。

 ――――

「この学園に貴族の方が多いということは、学園の改革が始まっても変わりません」

 流石に、入場時のいざこざは衝撃的だったのだろう。怯えたように固まる一部の気の弱い新入生達。
 入学試験を経てきた以上能力は有るのだろうが、能力と気質は決して比例しない。

 それらを一瞥したゲルダの声に、兎の半獣人(ハーフビースト)の少女が不安げな声を上げた。

「で、でも私達、貴族の人となんか話すら……」「ボクも、田舎者やし……」「そんなの俺だって……」

「そう……ですね。そこで、『礼儀作法』です。作法は彼らの武器のひとつ。
 作法の乱れは風紀の乱れ。今後この学園に通うのであれば、知っておいた方が便利で、得です」

 小人(ハーフリング)である事が利点になることなどそう有る事ではない。
 今回は、その稀有な一回になりそうではあったが。ゲルダはその状況そのものに不安を憶える。

「先輩の得意科目はなんでしょうか?」

「良く聞いてくれた、私は馬術が得意でね。無論生徒会長ならば騎馬など慣れた物だろうが」

 『生徒会長』エフィルミアもまた、積極的に会場を巡り歩いていた。
 今の。唯人(ヒューマン)は唯人(ヒューマン)で。異種族は異種族で身を寄せ合う状態は良くない。

 これが入学以後引き継がれると、待ち受けるのは唯人(ヒューマン)と"それ以外"の対立構造だ。
 しかし"動的な対立"にしか備えて来なかった為、"静的な対立"に対する打開策が見い出せずにいる。

「見ろよ、半獣(ビースト)と亜人(ゴブ)、小人(ハーフ)と勢揃いだぜ?」

「! ……共に学ぶ者を貶めるのは、賢いやり方ではありませんね」

「わたしたちにも心があって、それぞれに譲れない想いがある。
 それを異種族だからと見下されることは、とても悲しいことです。分かって頂けませんか」

 "貴族"と言う括りで結託した学園生達の専横は目に余るが。と言って学園内では珍しくも無い。
 事実、想定していた"動的な差別"の対処も必要なのだ。それらはエフィルミアとゲルダが各自応対する。

 彼女らは生徒会長として、上級生として。怯える新入生を護らなければならなかった。

 ――――

「なあ、ジュスト。見なよあれ」

 『鳥撃ち』ジュスト・ヴェルジーに掛かった声は旧知の物。新入生の『夜鷹(ファルゲン)』令息。
 ジーベック・ファルゲンの視線を追うと、其処には痛々しいまでの覚悟を固めるゲルダの姿。

 確か彼(ジーベック)は彼女(ゲルダ)を天敵としていたな、と思い見遣るも。
 当の『夜鷹の雛』の眼差しには冷めた色だけが映っていた。

「馬鹿な女だ。身分も力も無い癖に誰にも彼にも寄り添おうとして、全部溢れていく。
 人の心配してる場合じゃないだろ。何て無様さだ」

 ――――彼が言わんとすることが、残念な事ではあるが、ジュストには分かってしまう。
 貴族の社会は結局一部の。極一握りの優れた者だけが他者に手を差し伸べる。それが最も無駄が少ない。

 "見棄てる(しゅしゃせんたくの)"正義も、ある。さもなければ誰であれ、"本当に護りたいもの"を取り零すからだ。

「……御心痛、お察しします」

「心痛? 呆れてるだけさ。皆あのくらい愚かなら、学園で成り上がるのも簡単なんだけどね」

 溜飲が下がったなら、何故そんな傷ましい物を見るようにするのか、とはジュストは問わなかった。
 次いで壇上に上がったのは黒い外套。『竜』の家門。暫し騒がしかった場が一斉に静まり返る。

「……貴公らの入学を寿ごう。その上で俺が今この場で告げるべき事は僅かだ」

 黒の後継。竜の仔。アルベイル・ライゼンナクトの声は高く、けれど鋭く通る。

「異種族の多くは、其々が何らかに長じ、数を除けば唯人(ヒューマン)より優れる。
 先ずそれを認めるが良い。その可能性を安んじる国家は、今後千年の後悔に苛まれるだろう」

 それを、公爵家の後継者が告げているという事に意味が有る。ざわめきは漣の様に広がり。

「この点『帝国』は我が国の先を行く。直視し、分析し、判断せよ。阿るな。長ずる者を利用せよ。
 一刻と猶予はない。公と私とを選り分ける事が――――政を担う者の義務と知れ」

 拍手は無い。ただ、動揺だけが場を支配していた。『竜』とは君臨する物故に。

●思惑
 時は僅か遡る。アルベイルの登壇前、針の筵に戦略的撤退を選んだ『白銀の薔薇』とその友人。
 既に登壇したアルガスを他所に、彼だけが控え室に座り静かに読書に耽っていた。

「……少し、良いでしょうか」

「コルネリウス・アーラか。未だ少し早いが、何用だ」

 『壁エルフのおねえさん』コルネリウス・アーラが顔を出すと。視線も無く問のみが返る。

「今の生徒会は……派閥抜きに、種としても一枚の岩ではありません
 能力・思考・目的……この場に居るだけでも皆異なる事は、貴方も識る通りです」

「そうだな」

 打てば響く。愛想は無いが、僅かな対話でもこの人物が切れる事は分かる。
 だからこそ"敵"に回してはならない。何故、そんな人間が彼女に"一目置く"のかは知れない物の。

「私が此処に居るのは、時間を掛けて種の垣根を"低く"していく為。
 ……エルフの長所なんて、世情の変化と結果をこの目で見届けられること位でしょうから」

 ふと自虐のような事を言い掛けたコルネリウスに。
 視線を上げれば、手にした書から視線を上げたアルベイルと目が合った。

「それは違うぞ、コルネリウス」

 明確な否定。せめて、利用価値を認めて貰えるように。そう続く筈だった言は快刀乱麻の如く。

「この国が今、最も欲する物こそ中庸だ。
 思想基盤が異なる者。貴族と庶民、唯人と森人、王国と帝国。彼奴らは本質的に"分かり合えん"」

 断定と共に語られたその内容は、戦慄と共に響く。この人は、一体何処を見ているのか。

「必要なのは"理解を得たと言う承認"だ。故に、敢えて中立という立場を貫いた貴公を俺は評価する。
 それは全てを敵に回し得る。一方で、全てに味方と錯覚させ得る唯一の立場だからだ」

 "貴族派"の長。それを継ぐ人間とは思えない論にコルネリウスが瞬くも。アルベイルは頭を振る。

「学園派に合流した方が遥かに話は容易だったろうに、それを拒んだ。
 森人(エルフ)ではなく貴公の、単一の長所だ。誇るが良いコルネリウス。自蔑など俺が赦さん」

 一つの思想に囚われれば、視野を狭めてしまう。それは、彼女とて良く理解していた。
 だからこそ、『黒の後継』の視点は物の見方の裏面だ。長く生きる"森人(エルフ)"の盲点でもある。

 唯人(ヒューマン)の寿命は短い。だからこそ、その生は鮮烈だ。彼らは、"待たない"。
 
 ――――

 移り変わり、登壇者の控え室前。
 シルヴィアと対するのはアルガス、及び彼に付き添うAlexandraである。

「どうだカペルの姫君。生徒会の面々とは極力距離を取ったが、順調か?」

「難しいな……貴族の誇りは失われない。私達は王国の屋台骨だ。
 それを貴方ほど強く自負していれば、異種族の学園参入などで小揺るぎもしないだろうけれど……」

「殆どの貴族はそうではない、か。でなければ『過激派』等とは呼ばれまい」

 彼らが本当の意味で貴族という立場を自らに課し。其れに相応しく行動出来れば。
 シルヴィアにもそう思う部分がある一方で、非常に難しいことも良く分かる。

「国内外に揺ぎ無い貴族の姿を見せる必要があると思う。けれど、彼らも不安なんだろうね」

「……庇護者が、護るべき者を恐れてどうするのですか」

「そうだな、自らを律する剣を指して、誇りという」

 思わず声を上げたAlexandraに、肩を竦めるアルガス。シルヴィアが苦笑いを浮かべる。
 まさか一度は殺意に近い眼差しを向けられた相手と意気投合するとは。巡り合わせは分からない。

 次の登壇者は『白銀の薔薇』、もし森人(エルフ)礼讃者が騒ぐならおそらく此処だ。
 会場の入口に控えた第一剣術部(彼女の剣)に目配せをする。最悪、鎮圧も考えねばならない、と。

 ――――他方、登壇を終えたアルベイルを迎えたのはほんの小さな拍手だった。
 入場完了後、他種族の新入生をゲルダに預けたナタリアである。

「とても興味深い話を聞かせて頂いた。私も同意見、いや。共感したと言っても良いでしょうか」

「追従は不要だ。『帝国』の者であれば珍しくもない知見だろう」

 視線を流した竜の仔は。『帝国』再興を目指すナタリアにとっては小さくとも確かな"脅威"だ。

「そうですね。けれどそれは一定以上の教養という土台ありき。新入生に貴方は劇薬です。
 その教導に誤った解釈を向ける者も居るでしょう。例えば、貴族には異種族の取捨選択権がある、等と」

「それを指摘し『帝国』に何の益がある」

「私にも、野心が有ります。貴方の理念への協力を、その足掛けとしたい」

 ナタリアは暗にこう言っている。彼の端的な言葉は誤解をも生みやすい。故に自らが補正しても良いと。
 当然、貴族に"協力"を持ちかける以上は、対価を前提とした上で――――だ。

「――――ならば、結果を出せ」
 
 『帝国』再興に当たり、恐らくあの国は未だ揺れる。どんな仕組みも凝り固まれば動きが鈍る。
 野心を挟み込む余地は、"決まった歯車の中"には無い。――――だからこそ。

「分かった、期待に応えてみせよう」

 知性で以て未来に挑む者は、其処に可能性を見る。手応えを得たナタリアの眼前を黒い外套が通り過ぎた。

●無理解
「エフィ、エフィ、えっと……何ていうか……」

「うん、何となく言いたいこと分かるよ。ていうか、前もそうだったよね……」

 白銀花の祝祭で発生した事態の小規模な再現である。
 オルファレナとエフィルミア。両名の近くに来ては"学園でのお話をお聞かせ願えませんか?"などと。

 いわゆる"粉をかけて"来るのは凡そ95%程が貴族令息である。此処までは、まあ、仕方ない。
 『白銀の薔薇』の噂は一人歩きして制御不能、エフィルミアも黙っていれば『森人(エルフ)の美少女』だ。

 困惑したように微笑んで当たり障りない応対をしていれば自然と人が寄ってくる。
 問題は、其処に異種族がまっっったく含まれない事である。端的に危険人物扱いされている。

 貴族に対し忌避意識が芽生え始めた庶民にとっては2人揃って高嶺の花。"極力近付きたくない"が本音だろう。

「そちらの森人(エルフ)の方も此方に来ては如何ですか?」

「大森林ではその様なお召し物が流行りですのね、斬新で素敵です」

 加えて、その様に各人が不安に苛まれている状況では。森人(エルフ)をちやほやする貴族ですら。
 未だ居てくれた方が場が和む。と言う逆転現象すら発生している――――そして。

(なるほど? これがこの『学園』の……"貴族"のやり方か)

 会場を巡回するナキルはまさに"静的な対立"の真っ只中に居た。
 感情的にならないように、強く強く自制に徹する物の。視線を向ければ令嬢が怯える。

 それを庇うように立ち塞がる別の貴族令息の敵を見るような眼差しは。
 彼らの共同体ではさぞ英雄的な立ち振舞いに映っているのだろう。これの何が問題かと言えば。

 "貴族以外"の庶民もそういった"貴族的振る舞い(パフォーマンス)"に引っ張られつつあると言う事だ。
 彼らは数が多く、多数派(マジョリティ)の所作はこの場における正答だと錯覚させられる。

 "王国民以外"であれば尚更に、彼は、明らかに貴族らにとっての生贄に抜擢されていた。

 ――――

 かくして。『白銀の薔薇』が壇上へと上がる時が来た。『王党派』が万雷の拍手でこれを迎える。

「私は、冒険者の皆に感謝しています。生まれついてからずっと、貴族として生まれ育ち。
 思うことしか出来なかった夢の背を押してくれたから。迷うばかりだった手を引いてくれたから」

 あたかも偶像(アイドル)の如き扱いだが、控えるアンネローズは気が気ではない。

「私は貴族の社会しか知らない未熟者でした。沢山迷惑かけました。弱くて足手まといでした。
 けれど皆は諦めなかった。私が折れかかっても、皆が支えて夢を現実にしてくれました」

 それはただの少女の言葉だった。貴族でなく、庶民でなく、誰もが同じと彼女は語る。

「私はそれが嬉しかった。とてもとても嬉しかったから。皆を心から尊敬できる自分を誇りに思います。
 異種族でも、皆は私の大切な人達です。感謝や敬意を向ける時、立場や種族が何だって言うのでしょう」

 しん、と静まった場で、まばらな拍手が後方から上がった。
 怯えて集まった唯人(ヒューマン)ではないと区切られた新入生の、極一部が勇気を出して手を叩く。

 教師達を監視していたジュストは、何か動きを見せようとした王党派の教師の袖を。
 隣に立っていたシメオン老教師が二度引くのを目の当たりにしたが、それはそれだけだ。

 危惧していた森人(エルフ)礼讃の信奉者による反発や一波乱などはなく。
 貴族達から、やはりまばらに拍手が上がったが。満足そうに一礼し、オルファレナは壇を降りる。

「……どう、だったかな。大丈夫だった?」

「ばっちりですよオーロラさん! あとは――――任せて!」

 入れ替わりで、エフィルミアが壇上へと駆け上がる。会場の端から"ミア!"と声援が上がった。
 そちらへ一瞬視線を巡らせ、僅かに浮かんだ笑いを噛み殺す様にしながら言葉を探す。

「ここまで学園を育って守ってくださった在校生の皆様に感謝致します。
 学園が変わっていこうとも、皆様が守ってきた誇りは今後も皆様の力となるでしょう」

 澄んだ声。唯人(ヒューマン)ではない種族が壇上に立っていると言う事実が一種の衝撃と共に響く。

「その上で、長所は立場や種族で決まるものではないと心に留めて頂ければ幸いです。
 流されるのではなく、目の前の人を尊重し、己の目で見て考えて欲しいです」

 人前で語ることなど決して得手ではない、そんな彼女の精一杯だ。その一生懸命さに、嘘はない。

「新入生の皆様、本日は楽しんで頂けたでしょうか。
 様々な立場の方が学園入学を目指し、ここに集えた事を嬉しく思います」

 勉強が苦手な。魔法の才にも見放された。それでも絆を信じ此処までやって来た【春の宝石(エフィルミア)】。

「言葉が持つ重みを感じ、勉学が、知性が、貴方の力になると信じてください。
 この交流会が、皆様の絆を。縁を。結ぶ機会になれば嬉しく思います――――楽しい学園生活を!」

 一瞬雰囲気に呑まれそうになった貴族達も、やはりそう易々と折れてはくれない様だ。
 けれど花が盛る様に、鮮やかに祝福を贈った彼女の姿は。交流会参加者の幾人かには刻まれた。

 生徒会が伴う求心力は、この日を境に少し増すことになる。

 ――――

「……子供騙しだね」

「そうでしょうか。血を重んじる事も、能力を重視する事も。
 結ばれた絆を大切にする事も、私はどれも間違いだとは思いません」

 呟いたジーベックの声を聞き逃さなかったコルネリウスの言葉に。
 驚いた様に『夜鷹』の雛が振り返る。『森人(エルフ)』、最近学園では高い評価を得ていると聞くが。

「耳障りは良くても実が無い。花だけ愛でる奴には、それは十分だろうけどさ」

「それを見極める為学ぶのでしょう。蕾だけ見て判断しては己の道を狭めてしまいます」

 しれっと切り返したコルネリウスに、外方を向いたジーベックが吐き捨てる様に応じた。

「……庶民が生意気な口を。これだから異種族は嫌いなんだ」

「あれ、ジーベック様もいらっしゃっていたんですね。えへへ、嬉しいです」

「うえ、ゲルダ・クライン……お前異種族の新入生に付いてたんじゃないのかよ」

 仲の良くない仔犬と仔猫がじゃれあう様なやり取りに思わず苦笑いが漏れる。
 結局のところ、彼は納得したくないだけだ。そして案外、そんな物かもしれないと。

 徐々に人が減り始める会場を見て、コルネリウスは不意にそんな事を想う。
 いつでも大勢の、正しいとされる側に居るのは安心で安全だ。だから、容易には進まない。

 けれど、だからこそ――――

「……中庸の大切さ、か」

 ――――決して成功とは言い難くとも。異種族交流会はどうにか恙無く幕を閉じた。

マスターコメント

 皆様お疲れさまでした。弓月 蒼と申します。   この度はご参加ありがとうございました。この様な結末に至りましたが如何でしたでしょうか。  判定は、ギリギリ『成功』となります。  トラブルは概ね事前対応出来ており、表立った問題もこれまでの積み重ねで消化出来る範囲でした。  ただ、交流会に参加した新入生の異種族に対する差別意識は若干の悪化と若干の好転を内部でそれぞれ見せた為。  結果として相殺と判定しております。実際は同じ新入生でも内面色々乱れている様で。  原因や経緯については作中に込めさせて頂きました。  MVPは生徒会の求心力向上に貢献した方。そして異種族の新入生達の保護を頑張られた方へ。  ではでは、ご縁がありましたらまた次の機会にお会いしましょう。  
ミドルシナリオ

ミドルシナリオ難しい 報酬:標準8 / 8〜8人

2022年04月02日 09時19分01秒 公開

成功

相談掲示板

  1. ジュスト・V・ケレス

    4月から五年になる学園生のジュストだ、よろしく。 丁寧に要対応項目も挙げられているが、なかなか厳しいものもあるね。 ・若手授恵者による武力行使の抑制(難易度:中) ・交流会の恙無い議事進行(難易度:低) ・新入生間の揉め事や主義主張の対立(難易度:低) ・派閥間の揉め事や主義主張の対立(難易度:中) この辺りは司会進行役が上手く立ち回ったり、会場内にトラブルを防止・トラブル発生時は対応する担当を置くなりすれば動き次第ではあるけれどクリアできそうな印象。 交流会におけるルールや約束事を最初にアナウンスするというのも考えたけれど、あまりあれも駄目これも駄目と意見や交流を抑制するような内容にしてしまうと交流会本来の目的が果たせなくなってしまうかもしれない。 難しいのが ・『森人礼讃』賛同者の活動と彼らの意見の抑制(難易度:高) ・各ゲストの主張への反発と在校生間の主義主張の対立(難易度:高) 前者に関しては今回生徒会が表立って動く以上、賛同者によって色々美化されたりするのは避けられないだろう。 そして各ゲストの主張は変えられないし複数派閥の参加者がいる以上、反発や対立は不可避。 起きても小競り合い程度に納めるなり、うまく纏めて新入生への印象を多少ソフトにする位しか現状思いつかない。あとはゲストの発表順を調整するか……。 生徒会主催のイベントということで、俺自身はあまりでしゃばる真似はしたくないし、役員の方々からご意見や案などあれば尊重したい。 そうそう、前回のこともあるし、一応今回も教師サイドには接触するつもりではいるよ。

  2. シルヴィア・A・カペル

    シルヴィアだ。今回はよろしくね。 立食パーティと談話……ゲストに近付きやすい環境だね。 ジュストが言ってくれたように、トラブルを防止する担当(見回り等)や、トラブル発生時に対応する担当を置いたり、司会進行役の立ち回りだったりで、武力行使や新入生・在校生のトラブルを出来る限り抑えられればと思う。ゲスト三人には出来るだけ誰かが傍についていた方が良いかも。 >各ゲストの主張の順番 悩ましいけれど、アルガス→オルファレナ→アルベイルが良いと思う。 アルガスは王国貴族らしい考え方だ。オルファレナに一石を投じて貰い、アルベイルの意見で纏める……というのが現在の学園を見て貰う意味でも良いかなと。アルベイルの言葉はある意味新入生への発破にもなるものだと思うしね。締めをオルファレナにお願いして、種族の垣根を超えるという姿勢を見せるのも良いと思う。皆と要相談で。 >現時点での行動予定 アルガスと話してみたいと思っているから、彼の主張と反発にも対応する事になるかと思う。貴族の人間が彼と対話するのも悪くはないかなって。対立ではなく和やかにね。 若手授恵者の武力行使も阻止出来るよう動きたい。とはいえまだ考え中だし変更するかも。

  3. ナキル

    「…とりあえず、普段通りで良いか。ナキルだ、よろしく頼むぜ。 >各ゲストの主張順 オレも「1.アルガス→2.オルファレナ→3.アルベイル」って順番は良いと思う。 各ゲストの主張が、「=立場的発言権」って認識では居たから、締めで別に発現をさせるのは、仮にゲストの誰であっても「不公平さ」を生むんじゃねーかなって、思っちまったが まぁ、そこは所感だけ。 他に誰が何かを言うのかって言う、代案は今は無い。 他の問題個所見てても、発言、発信が良い風に取られるように見えなくなってくるし。 >若手授恵者による武力行使の抑制 ココに関してはシンプルに「手荷物検査」的な対応で凶器の手合いを持ち込み禁止にしたいトコだけどな…そうするとコッチの装備にも影響でるかな。 >『森人礼讃』賛同者の活動と彼らの意見の抑制 前に教師が絡んでたんだっけか…意見の抑制……ダメだ、ヒュプノシスあたりで眠らせるのしか思いつかない。一旦保留っと。 >交流会の恙無い議事進行 これは「進行役を立てる」ってので対応ってカンジか…?議事って言うと進行役と記入役が必要そうか? >新入生間の揉め事や主義主張の対立 この辺は新入生あたりが、異種族区別でもされて怒ったりしてんのかな。 まぁ、オレもあったから解るけど。 この辺はなぁ…話せば解るかな。 >派閥間の揉め事や主義主張の対立 新人も古参も元気だなーーー…各ゲスト(派閥長?)に諭して貰いたい気もするが。 ……こうやってみると争ってばっかだな…。 対立って言うか意地張り合ってるつーか…酒場の酔っ払いオッサントーク思い出すな。」

  4. ナキル

    「気付いたら字数が…っと。 >各ゲストの主張への反発と在校生間の主義主張の対立 ココまで来ると対立がイタチごっこしてる気がして来たなァァ……どいつもこいつも! あー。 なんか、こう。 ゲストの主張に反発するのも大人気ねェって言うか、そう言う既存学生と揉めたり相手の主義主張を大人しく聞いておくだとかが出来ない方が負けだから大人しくしてような。って 気がして来たけど。 そうもいかねーのかな。主張があるのは立派だけど、感情的にギャーギャーしてんのが貴族の嗜みって庶民に見られるの恥ずかしくねェのか?って言うのはまずいか。(ふう) あー。ちょっと頭冷やして来るぜ。」

  5. ナタリア・フィッツジェラルド

    ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 交流会における最悪の事態への備え、直接荒事に出る事は無論のこと、ルールの網の目をも潜らんとする輩への牽制としては。 あれこれ注文やルールを申し立てる事による抑制が、円滑なディスカッションを阻害しかねんというのなら、いっそ此度の交流会に対する意気込み・所信表明を声高にやった方がオーディエンスの気を引き締める効果に繋がるのではないかと思うよ。 交流会の地盤もそうだが、異なる思想や理念の衝突における緩衝材や仲裁役に加え、下記の考えをより強固にするべく、私は弁論術を持って行くつもりだが、もう1つは話術か教導のどちらかになるな。 ぶっちゃけた話をすると、教職員希望という野心をも抱え込んでいてな( まあそれはそれとして、私はアルベイル卿に接触を図ってみるとしよう。 彼は知性と理念を示す事による対話と交渉を美徳とする人物と聞く。 あとは聊か自分語りめいた話ではあるが、知性とは授恵者も真人間も亜人も関係なく、分け隔てもなく齎された唯一無二の力であり、人生とはそれを育む為の道筋であり、対話とはこれまで培ってきた知性を示し合う為の場である。 それを育む為の道筋において力添えをする事が教育であり、コンテンツとはそうした識者たちによって育まれるものでもあると考えている。 そういう意味では、私と彼の求めるものも、利害も一致しているのではないかと愚考する。 だからこそ、武力行使や人傷沙汰は己自身を貶めるものであり、それを育んできたものたちさえをも堕とすものだとも。 それは、連中の掲げるところの「森人礼賛」とて例外では無い。

  6. ナタリア・フィッツジェラルド

    ……と、字数制限にひっかかってしまったよ。 流れとしては、私もアルガス→オルファレナ→アルベイル、という風が無難だろうな。 あとは弁論術はLv4、話術はLv3、教導はLv5といった風だが、とにかく幹事なり緩衝材役として、口八丁で立ち回ってみようかと思っているよ。 教職志望(仮)たるもの、種族の隔てり関係なしに知性と理念を示し合える場を作るべく、穏健な振る舞いを交えつつ、ね。 とはいえ弁論術は、空気の流れ次第ではレベルが高いほど我々の首を絞めかねないという可能性も否定出来ないから、それを取り下げて話術というのも考えてはいるところ。

  7. Alexandra・Hexe・Claudia

    キャスター、クラウディアです。 …例のごとく、私はアルガスさんに追従する形となりましょうか。 その上で。 『森人礼讃』勢力に対し、真っ向から対立しうることをは予めお伝えします。 有体に言って、「私の邪魔をするな」と。 正味のところ依頼の算段を抜きにして、一度は言うでしょう。 アルガスさんの言。 血の確かさ。それに付随する権利と義務は、異種たる私にも通ずるところがある。 私は私として、王国や学園。王党と貴族を見やり、また冒険者・学園生として在った。 そして彼へ、血も使命も交わらぬと見做しながら。その在り様をこそ欲するが故に剣を奉ずる。 私たちは隔絶あってこそ、相容れたのだ。 …それを、たかが徒に祀り上げるばかりの輩に踏み躙られるなど。 我儘と糺されようと、黙ってはいられない。

  8. コルネリウス・アーラ

    コルネリウスです、よろしくお願いします。 ルールに関しては意見交流会の目的を阻害しないようにはしたいところですが、全体に悪影響を与えるトラブルや小競り合いがあれば、やんわりと退場を促せるようには出来たら良いかとも思います。 現状挙げられているように、司会進行やトラブル対応者次第でもあるので、このあたりの相談はなるべくすり合わせたいですね。 >各ゲストの主張順 難しいところですけれど、「アルガスさん→オルファレナさん→アルベイルさん」が私も無難どころかと考えます。 >武力行使の抑制 武力行使の可能性はは懸念事項ではありますけれど、交流会参加者への信用見せる意味合いで、事前のチェックなどはしない方向でも良いかな、と私は思います。 >現時点での行動予定 私は個人的にはアルベイルさんとお話がしたいです。 私自身が無派閥・中立のエルフや立場も踏まえて、行動詳細はまだ考え中です。

  9. ジュスト・V・ケレス

    >ルール 武器や危険物持ち込み禁止あたりは常識的な範囲だと思うし、ボディチェックは学園職員に任せれば多少の目溢しは発生するとは思うけれど可能じゃないかと。 騒ぎを起きそうになった場合は強制退場などにする前にさりげなく別室に誘導するような形で対処できればと思うけど、最初に注意喚起程度にやんわりと釘をさしておいた方がある程度トラブルを抑制できるかもしれないね。 新入生、特に只人以外への蔑称等も制限出来れば良いんだけれど、これはルールに盛り込むのが難しいから会場内での対応に委ねた方が良いかな。 >各ゲストの主張順 三名の中でどの派閥の貴族層からも貴族以外の層からもあからさまな反発などが起こりにくいのはアルベイル殿だと思うので、反発が起きやすいであろうオルファレナ様やアルガス殿の後におくことで会場の空気をコントロールしやすくなるだろうね。 ただこの場合、その後に生徒会側からも何か総括なり話を差し込んでおくなり何らかの工夫をしないとアルベイル殿の印象、強いて言えばこの学園内や王国における貴族の存在感が"各種族の良い部分を見せる"という交流会の目的より強く残る交流会に終わると思う。

  10. ゲルダ・クライン

    ゲルダです。よろしくお願いします。 >エルフ礼賛 こちらに関しては、初手で『生徒会およびそこに属する学園派の方々が「エルフ礼賛」とは無関係であること』を述べられたら、ある程度の抑制になるのでは、と思います。 彼らの目的に、『生徒会による推進運動であると印象付ける事による反生徒会勢力の醸造』がありますので。 >各ゲストの主張順 上記を踏まえて、アルガス様⇒アルベイル様⇒オルファレナ様、という順番を推します。 まずは、アルガス様の主張を最初に持ってくることで「エルフ礼賛」の流れを挫き 続くアルベイル様の主張で『他種族を評価する』という観点を参加者の方々に持っていただく形になるかなと。 シルヴィア様の、「締めをオルファレナにお願いして、種族の垣根を超えるという姿勢を見せる」という部分が、個人的に素敵だなと思ったのもあります。 >ルール 武器の持ち込み禁止は、その授恵者がマジカルポケットを使用できる可能性も捨てられないかなと思いました。 ジュスト様の仰るように、ルールの説明の際に「貴方の行動が、全体の評価へと繋がること」を事前にお伝えするなど、武力行使をしにくくなるような流れにできたらよいのかな、と。 >個人行動 まだ考え中ですが、交流会参加者として参加予定です。 ジーベック様とは面識こそありますが、彼と会話するかは考え中です。 その。……天敵認定されていますので、彼との接触が凶とでるか吉とでるか、吉とするためにはどのような行動や言葉が必要か、もう少し時間を掛けて練っていきたいなと。

  11. シルヴィア・A・カペル

    ふと思ったんだけど、生徒会の主催なのに生徒会メンバーが開会宣言をしないのもそれはそれで違和感があるかな? 冒険者の受験生は三人が「ゲスト」として呼ばれた理由もわからないかもしれないし。学園を受験する人なら知ってるかもしれないけど……。 >個人行動予定について という訳で、副会長として「開会宣言」をしてみたいと思った。ゲストと生徒会メンバー、先生方の紹介と、学園の概要。そしてゲルダが言ってくれた『生徒会およびそこに属する学園派が「エルフ礼賛」とは無関係であること』を話してみたいと思う。学園はある意味国際交流の場・外交の場でもあり、その行動が全体の評価へと繋がることも伝えられたら(あくまで開会宣言だけで、進行役や交流会の総括等は他の人にお願いしたいと思っているよ)。 危険物については……武器でなくとも、フォークやナイフも十分凶器になり得る。それなら所持自体は禁止せず、先述の全体の評価についてや「学園は武力で争う所ではない」ことに言及して釘を刺す(勿論警護はしっかりする)方が良いのかもしれない。既に言ってもらっているようにマジカルポケットの可能性や、こちらの装備に影響が出る懸念もあるしね。もしこの場にいれば第一剣術部にも警備協力を頼みたいな。OPや解説に記載がないなら此方については駄目元で。 各ゲストの主張順については、全員の発言が済んでから考えたいと思っているよ。

  12. コルネリウス・アーラ

    確かにそうですね、生徒会主催ならば役員が主導はした方が良いのかもしれません。 開会宣言はシルヴィアさんがしてくださるのであれば、私はそちらはお任せしたいです。 大まかな進行については、他にいらっしゃらなければ私がひとまず挙手しようかと思います。 >ルール こちらの装備への影響を失念していました。 ジュストさんやゲルダさんの仰るような、武力行使を自然にし辛く出来る呼びかけや流れは良いなと思いました。

  13. ジュスト・V・ケレス

    前回からの流れになるけど、御三方については生徒会・冒険者側からお招きした形になっているし、体裁を整えて非礼がないようにする為にも生徒会役員による開会時の挨拶やゲストの紹介、恙無い進行はあって然るべきだと思う。 ゲルダ嬢が挙げてくれたような牽制や、本会におけるルールというかお願い事も盛り込み易いし。 副会長であるシルヴィア嬢にお願いできるならお任せしたいし、書記のコルネリウス嬢が進行役に志願してくれるのなら同様にお願いしたく。 ゲストの発表順に関しては、俺は会全体の流れと纏まりを考えてゲルダ嬢が挙げてくれた順を推したいね。 そういえば、オルファレナ様への対応希望はまだ出ていないけれど、生徒会長殿はオルファレナ様と懇意にされているのだったかな? 他の役員の御二方がアルベイル殿、アルガス殿と話されるご予定のようなので、バランス的にも生徒会長殿はオルファレナ様のご対応をされるのが対外的にもよろしいかと思ったけれど。 ただ、生徒会長として、個人として色々やりたい事やお考えもあるだろうし、ご希望やご予定を訊かせて頂けたら幸いだ。

  14. ナキル

    「あー……ワリ、ちょっと落ち着いて来たぜ、一応。 ここまでの流れは大丈夫だ。 ・開会式(ここで全体へ釘を刺す)シルヴィア副生徒会長 ・進行コルネリウス(議事も含め?) ・各ゲストの順序 +対談等 ①アルガス→アレクサンドラ ②or③オルファレナ→不都合なければミ…エフィルミア生徒会長 ③or②アルベイル→シルヴィア副生徒会長、ナタリア ゲルダ姉ちゃんの言う順番もすごくいいなと思いつつ……とりあえず両方記入。 ジュスト先輩が教師陣への対応…。 全体の流れは、ホント。みんなに頼らせて貰う感じになるなァ……。 まぁ、鬱憤出した分は頭がスッキリしたからな。 各項目っつか、「反発、反対」この声を上げる連中の中に「扇動するヤツ」が居ないか 既存学生と、新入生、見付けて抑えて行こうかと思う。 …扇動自体を仕組んでくるヤツも視野には入れるべきか。剣術部連中とかが居てくれるようなら連携はしたいトコだな。 「記憶力Lv5」と「超聴覚」使ってみようと思う。 ゲスト全員に対して「反発を口にするやつ」が居たら、つまみ出す。とかも出来るかもなって。 なんか数人くらいは居そうに見えて来たんだよなァ…入学希望者の顔してただ「貴族社会に文句言いたいヤツ」とかも。 まぁ…否定されても言ってたこと全部復唱(記憶力ry)してやる……(まだ怒ってる顔してる) ……オレは武器、持たない方が良いか…??(思案)」

  15. シルヴィア・A・カペル

    ナキルは流れをありがとう。 (私はアルガス対応予定、コルネリウスはアルベイル対応予定だからそこだけ訂正させてね) >進行について 了解だ、私は挨拶やお願い事を盛り込んだ開会宣言をするね。 コルネリウスが進行役をやってくれるなら有難い。よろしく頼むよ。 >エフィ エフィは生徒会長だし、出来れば交流会の総括を含めた閉会の挨拶をお願いしたいと思っているよ。ジュストが言ってくれているように君はオルファレナと親しいし、彼女との対話もして貰えると助かる。各ゲストの主張順についても考えを聞かせて貰えると嬉しいな。 >各ゲストの主張順 発言は待ちたいけど、そろそろ決めておきたいね。 皆の意見を聞いて、私もゲルダが挙げてくれた順が良いと思った。「締めをオルファレナにお願いして種族の垣根を超えるという姿勢を見せる」という部分についてもやっぱり良いなと思ってるしね。総括や閉会の挨拶もしやすくなるかなって。

  16. ナタリア・フィッツジェラルド

    成程、考えてみれば生徒会の会長と副会長という二大巨頭が参じている以上、幹事や進行役はエフィルミアとシルヴィアに任せた方が良さそうだ。 では私は先の流れを取り下げて交流会参加者として、それとなく流れをコントロールする側に回ろう。 あと、ボディチェックに際してはエンパシーとの相性も良さそうな感じがするな。 別に心を読むという事は出来ずとも、大まかな感情の波は読めるというものだったはずだから、交流会に不満や憤りを覚えている者の心の波があれば、要注意・警戒人物という風に。 とはいえヴェルジーが先に申した通り、あれこれと抑制をつけすぎると参加者の不満に繋がりかねないとあるのだが。

  17. ジュスト・V・ケレス

    俺は教師対応と、あとは王党派貴族の新入生・在校生への対応になるかな。 貴族派の生徒に関しては会場にいるであろうジーベック殿と交渉できれば多少は働きかけやすいかとは思うけど、あまり一人であちこちに手を出してもうまくいかないからね。もしゲルダ嬢が接触するつもりならアプローチの切欠として一考して頂ければ。 エンパシーに関してはボディチェックの他交流会ということで握手などでも自然な形で出来そうだね。 勿論握手できる対象は限られるだろうけれど。 ナタリア女史の場合医学の心得もあるし、挙動が怪しい者や、そうでない者も顔色が悪そうなどの理由をつけて体調を窺う体で接触するということも出来そうだ。 ああ、ナキル君。 『「反発を口にするやつ」が居たら、つまみ出す』はちょっとやり過ぎかもしれないね。 流石に過ぎた大声や他者に暴力をふるうような者は退場をお願いしなければいけないが、反発を起きること自体は種族や価値観、思想が違う者が集まる以上自然なことだし、それ自体は悪いことじゃない。 冒険者の武器の携帯自体も問題ないと思うけど、こちらから先に剣を抜くような真似はまずいという認識だ。

  18. エフィルミア

    来るのが遅くなってすいません! エフィルミアです!よろしくお願いしますっ。 >進行について 開会の挨拶がシルヴィ姉様、進行がコルネリウスさんですね! 了解しましたっ。 私が統括と閉会の挨拶をびしっと決めるのでおまかせください! >オルファレナさんについて ジュストさん、シルヴィ姉様、お気遣いありがとうございます! それでは私はオルファレナさんとお話に行きますね。 エルフが「白銀」と親しいところを見せて、エルフ礼賛を増長させないか…は不安材料としてあるので 周囲から親しいと悟られないように、他人行儀というか、他の人が白銀に接するように 目上の貴族に対する接し方をする方がいいのかなっと考えてます! >各ゲストの主張順 私も「アルガスさん⇒アルベイルさん⇒オルファレナさん」に賛成です! 最後に種族の垣根を超えるという姿勢を見せるのとってもいいと思いますっ。

  19. ゲルダ・クライン

    >進行 シルヴィア様は開会のご挨拶、コルネリウス様は進行役、エフィルミア様が統括と閉会のご挨拶、ですね。 今回の交流会を生徒会役員の方々に主導していただけるのは、とても助かります。ありがとうございます。 >全体の流れについて 今回、役員以外の冒険者は、ゲストのお三方とは違って「依頼を受けた学園生/聴講生」もしくは「交流会参加者」になるかなと思います。 ですので、役員以外である場合は彼らと同様の形での挨拶や意見は難しいかな、と。彼らと同じように、わたしたちが参加者全員に対して挨拶や主義を主張しようとした場合、どうしても悪目立ちをしてしまうということは、念頭に置いておいた方がよいと思います。 >ジーベック様 少し、考えていたのですが……。彼が、異種族――オープニングにあるようなハーフビーストやゴブリンの方に対していちゃも……難癖をつける可能性が高いかな、と思いまして。 その場合の抑止役としてお声を掛けるという行動をとろうかな、と現状は考えています。 ――ですが。状況によってはジュスト様が対応したほうが良い場合もあるかな、という思いもありまして。 ……その、ジュスト様がよろしければ(字数に余裕がありそうであれば)、フォローをお願いしたいな、と。

  20. コルネリウス・アーラ

    前回の報告書も改めて目を通させて頂きました。 ジュストさんはお気遣いなどありがとうございます。 >進行について 承知しました、拙い部分も多少あるかとは思いますが、誠意を尽くしますのでよろしくお願いします。 議事録のような記録も書記として提出すると思いますので、そちらは私の方で纏めておこうと思います。 >各ゲストの主張順 派閥の主張が強くなりすぎない無難所を推したいので、私は最初に挙げているアルベイルさんを最後にという意見は変わらずです。 ただ、締めをオルファレナさんにお願いするのでしたら、最後に彼女の主張を持ってくるのが自然ではあると思いますし、最終的には全体の方針で同意致します。

  21. エフィルミア

    >個人行動 まだ考え中のところではありますが! オルファレナさんと一緒に行動するのであれば、オルファレナさんの発表までに 新入生を中心に話をしにいくのもいいんじゃないかなって思ってます。 『白銀』が他種族と分け隔てなく話をするというのは、目立ちますけど エルフだけが贔屓されているわけではなく、他種族も皆同様に評価される存在であると示せればいいなっと! オルファレナさんを利用するようで申し訳ないのですけど、ここは戦場だと思って力を貸して貰える様に頼もうと思います! 統括は ・貴族として、その血に恥じない行動をしなさい。他者を貶めるのではなく、自身を高めなさい。 ・長所は立場や種族で決まるものではない。上に立つ者はその者の本質を見極めなさい。 ・立場や種族ではなく目の前の人を人として尊重しなさい。 という感じに纏められればいいかなと思っているのですが…!大丈夫でしょうか? 問題ありそうなら訂正しますので教えて貰えると嬉しいです!

  22. ナキル

    「>シルヴィア先輩 っと、そこは勘違いしてたか、ワリィ…訂正サンキューなっと。 >ジュスト先輩 あぁ、「つまみ出す」は流石にな、2回以上、3回くらい同じヤツが同じ事言ってたら とか、そんなのを対象にしようとは思ってたが……厳重注意か、口を縛るに留めるか…。 暴言とかはな、そのヘンは対処は変えるつもりだけど。 …武器に関してはその認識だな。(悩む) >ミア お……やっぱこう言う時は意外としっかりしてんだよな。 オレは特に問題ねェと思うぜ。 なにか思い付いたらそれはそれで伝えるな。 >個人行動 ナタリアが会場に入るヤツ等を最初にチェックするなら、オレもそこに居るか…… 初動で全員の顔と名前を憶えて(記憶力Lv5)、個別に注意する時に「最初から名指し」の方が効きそうだしな。 まぁ……貴族に対してより、他種族勢の方に集中した方が…とかは動いてると出そうだけど」

  23. ジュスト・V・ケレス

    >ジーベック殿 顔合わせと同時に冒険者にワインの洗礼を浴びさせた実績があるからゲルダ嬢の懸念はもっともだね。 解った、面識はあることだしフォローに入れるよう行動を調整してみるよ。 >生徒会長 オルファレナ様への接し方は匙加減が難しいと思うけれど、よろしくお願いしたい。 総括に関しては命令口調や一方的な通達ではない方が良いね。 期待しますとか、望みますとかそういった言葉も使ってみては? あと、今の内容だと貴族にだけ色々敷いているように受け止められかねないので、新入生、特に平民や冒険者、他国からの留学生向けのメッセージももう少し盛り込んだ方が良いのでは。 あと……ここから先は依頼の成否に直接関係することではないから、聞き流してくれても構わない。 『白銀』は王党派の高位貴族、味方も敵も多い。 気にかけて欲しいのは貴族社会における味方という存在の不確かさと、その行動原理はあくまでも『家』に付随した価値に拠る所が大きいということ。 そして現在の『白銀の薔薇』の政治的価値を決めたのは学園長と……冒険者だと俺は思っている。 血縁でも利用するし、される。 「情」はコストをかけずに人を動かすのによく利用される。 そういう世界だ。 オルファレナ様もご自分が冒険者達をコントロールする為に学園長が用意した存在という自覚は多少なりともお持ちだと思う。 俺は行けなかったけど、白銀花の祝祭で話を聞けた方もいるんじゃないかな? 『白銀の薔薇』ではなく、一人の人間、友人としてオルファレナ様を尊び、将来を案じるなら、そういった貴族社会や高位貴族だからこそのしがらみや葛藤は頭の片隅においておくと良いかもね。

  24. コルネリウス・アーラ

    >総括 総括についてですが、私の立ち位置からの意見ですと。 学園派としてや個人の主義主張とはしっかりと分けて頂くほうがありがたいかなと。 総括での言葉は生徒会としての言葉として受け止められるかと思いますので、全員が学園派と同じ思いを共有しているのでは無いという事は念頭に入れて頂ければ幸いです。 ジュストさんも仰るように、貴族だけでなく全体に触れるというのも大切ですし、良いかなと思います。

  25. ゲルダ・クライン

    >閉会の挨拶 そう、ですね……。生徒会からの直接的な『命令』や『お願い』に取られてしまうようなお言葉は、良い印象は残らないのでは、と思います。 生徒会の今の立ち位置は、……特に貴族の方々から見ると「生贄の羊」以外のなにものでもありませんから。そこから脱するためには、貴族側にも寄り添った言葉が必要なのではないかな、と思います。 わたしは部外者なので提案という形に留めますが、 ・貴族の方々に尊敬の念を持っていること ・異種族のことを、周りの噂に流されるのではなく、その目その耳で知ってほしいと思っていること ・今回の交流会が、その足掛かりとなることを祈っていること あたりに留めるのが、無難かなと思います。 >エルフ礼賛について その、現状でゲストにつく方、エルフの方が多いんですよね。 ゲストの方々は、お三方ともとても影響力の高い方々ですので、「常にエルフを侍らせている」と周囲が受け取りかねないという状況は、少し危険かなと。 実態はどうであれ、見たものの一部を『切り取って』噂に流す、というのは、貴族の世界では常套手段だと思いますので、ゲストの方にとっても醜聞になりかねないかなと。 ……ええと、常にお傍にいるのではなく、お声掛けなどが必要な時ではなければ外野から様子を伺う、に留めたほうが良いかなと思いました。 >個人行動 ジュスト様、ありがとうございます。こちらで動いた方がよさそうな場合はこちらで動きますね。 他には……今回参加される異種族の方の中には礼儀作法方を知らない方も多いと思いますので、同じ異種族の在校生として、そのあたりをフォローできるように立ち回ろうかなと思います。

  26. シルヴィア・A・カペル

    エフィ、統括と閉会の挨拶、オルファレナへの対応をありがとう。よろしく頼むよ。 総括については、そうだね……言及するなら全種族・全派閥・貴族平民問わずが良いと思う。 貴族は派閥問わず「王国を守ってきた」という自負もあるし、悪者という訳ではなくて。突然エルフの新入生に「~なさい」と言われるのは反発を招きやすいかなって。 例えばエフィが入学したいと思っている学園の生徒会長に言われて嬉しいと思う言葉を考えてみて。自分が該当しない種族や派閥にだけ言及されていたり、言い方が命令口調だったりすると悲しくなってしまうんじゃないかな。逆に「貴方を認めています」「応援しています」という言葉は嬉しいと思う。 有事の時の為に誰かが近くにいた方が良いとは思うけど、確かに「常にエルフを侍らせている」と思われるのは危険だね……さりげなく見守るのが良いかも。念のため回復スキルも持って行くね。 あと、生徒会役員はゲストと話す時以外は出来るだけ学園受験者とも交流を持つのが良いかなと思っているよ。折角の交流会だ、受験者にとっても在校生にとっても楽しいイベントに出来る よう尽力しよう。

  27. コルネリウス・アーラ

    >エルフ礼賛について 侍らせ……そう、ですね。 この状況下でエルフだから出来る事もあるとは思うので、やりたい事・伝える事はしっかりとやらせて頂こうかなと思っていますけれど。 ゲストを除く他参加者とも交流する必要はあるかと思っていましたので、有事の際にはすぐに傍に駆け付けられる距離を保ちますが、私は四六時中ゲストについているつもりはありません。 ゲストへの接触や森人礼賛運動については、周囲の反応や様子も見ながら動いて行きたいとは思います。

  28. エフィルミア

    皆さんアドバイスありがとうございます! 統括というからには、私の意見だけじゃなく皆さんの意見も反映した物にしたかったので とっても助かります! >統括 まずはここまで学園を育って守ってくださった在校生の皆様に感謝致します。 これから学園が変わっていこうとも、皆様が守ってきた誇りは今後も皆様の力となるでしょう。 その上で長所は立場や種族で決まるものではないと心に留めて頂ければ幸いです。 周囲に流されるのではなく、目の前の人を人として尊重し己の目で見て欲しいです。 新入生の皆様はご入学おめでとうございます。 貴族、平民、冒険者、留学生、様々な立場の方が厳しい試験を乗り越え、ここに集えた事を嬉しく思います。 この学び舎ではどんな時も貴方の持つ筆が武器です。 言葉が持つ重みを感じ、勉学が貴方の力になると信じてください。 この交流会が在校生と新入生の縁を結ぶ機会になれば嬉しく思います。 楽しい学園生活を! ………と!(ぷはぁーっ) こんな感じでどうでしょう! ふぁー慣れない事をすると緊張しますね! あ、まだまだ足りないところがあれば直しますので 意見はどんどん言って貰えると嬉しいです!

  29. エフィルミア

    >常にエルフを侍らせている うぐっそう思われちゃうのはよくないですよね…(しゅん) 他人行儀に接してみせれば大丈夫かなっと思ったのですが、距離をとって見守る方向に変えたいと思います! オルファレナさんの方を気にしつつ、在校生や新入生と交流していきますね! >『白銀の薔薇』について 目の前の事を解決するのにいっぱいいっぱいになっちゃって オルファレナさんの気持ちを考えるところが抜けてたかもしれません! 私が普通の友達でいたいって願って側にいるにのなぁ…(凹み) ジュストさん気付かせてくれてありがとうございます。 オルファレナさんの葛藤が少しでも和らぐように接していけたらいいなっと思います!

  30. ナキル

    「なるほどなぁ……オレはまだまだ足りねェな。(ふう) 出来る事は、しっかりやるぜ。」

  31. ナタリア・フィッツジェラルド

    では私は、ヴェルジーやナキルの意見を踏まえたところで、医療や薬学の知識にも精通する留学生というロールで動こうか。 顔色や挙動不審ぶりが見て取れるようなら、エンパシーをも交えてそれとなく接触を図ると。 同時に私としては、ある友人の意向を優先というつもりで学園に関わりたいという気持ちがあるから、今の所は中立派寄りで動くつもりで。 だからこそ、交流会では形はどうあれ学園派というかエルフに寄り添い過ぎると思われるのも如何なものかと考えるから、2~3点討論交じりに質問などを投げかけながら、場の空気をコントロールしたいと思っている。 ライゼンナクト卿との接触を踏まえた上で、貴族への敬意としては、教養に触れ続けた事で知性を醸成し続けた者が政に関わり、貴族はその結果辿り着いた座であるとしてみたい。

  32. コルネリウス・アーラ

    >各ゲストの主張順 すみません、これについて流れてしまったようなので確認を。 こちらはオルファレナさんが最後という流れの認識で宜しいですか? 何方がプレに記載されるのだろうとも思いましたので、そこも含めて伺いたいです。

  33. ゲルダ・クライン

    >エルフ礼賛 すみません、言い方がきつい形になってしまいまして……!ですが、「エルフ礼賛の規模拡大」は失敗条件のひとつですので、懸念はわかりやすく伝わった方がいいかな、と。 その、調整いただいてありがとうございます。常にご一緒という形でなければ大丈夫かなと思います。 >各ゲストの主張順 そうですね。わたしは、オルファレナ様が最後という形に落ち着いたのかなという認識でした。 プレについては、出来れば生徒会の方々に記載していただきたいなと思っていました。

  34. コルネリウス・アーラ

    >エルフ礼賛 趣旨としても、エルフの行動が注視されるであろう事は明確ですから、致し方ありません。 私は最初の予定からの変更はほぼなかったので大丈夫です。 参加者への交流も、礼賛の規模拡大を抑えられるように出来ればと思います。 >各ゲストの主張順 解りました。 では、特に異論がなければ進行役の私の方で記載いたしますね。

  35. ジュスト・V・ケレス

    ゲルダ嬢が指摘してくれたように、貴族はそういうのが得意だからね。 用心して振る舞うに越したことは無いと思うよ。 コルネリウス嬢はゲストの発表順や対応の配慮をありがとう。 俺も発表順はオルファレナ様が最後という形で纏めて良いのではという認識だった。 字数を割いて貰うことになるので心苦しくはあるが、進行役が触れてくれるのが一番自然な形だとは思うのでお任せ出来るのなら幸いだ。 ナキル君は慣れない環境で大変かと思うけれど、今回集まる新入生の内、貴族や豪商関係者以外は君と同じ感覚や戸惑いを持っている人も多いと思う。 色んな視点からアプローチをかけた方が抜けは少なくなるだろうし、どんな人間でも1人で出来ることに限りはあるから。 それぞれ最善を尽くせるように頑張ろう。

  36. ナキル

    「>各ゲスト順 オレもオルファレナがラストで大丈夫だと思ってるぜ。 さて、初動は入り口でナタリア手伝いながら情報収集と交流会中は言動を見張る程度の動きが中心だな。 つまみだしは基本やらねぇレベルで考えてる。 他に何かあれば、ある程度は対応できると思う。」

  37. ナキル

    「っと、見落としてた…(投稿前の更新抜かった) >ジュスト先輩 あぁ、ありがとうな。 オレだから動きやすい部分もあるとは思うし、逆になるのも一応想定はしていくぜ 不慣れとかは、言ってらんねェし、な。」

  38. シルヴィア・A・カペル

    取り急ぎ…! >各ゲストの主張順 皆と同じく、オルファレナが最後という形に落ち着いたかなという認識だった。 コルネリウスはプレへの記載ありがとう。字数を割いてもらう事になるから申し訳ないけど、私も進行役に書いてもらえるのが一番自然な形になると思う。よろしく頼むよ。 >エフィ 今回参加してくれているのは学園に興味を持つ各種族の子供達……今回の受験生だから、入学の祝辞はまだちょっと早いかな。 もうすぐ出発か。皆、現地ではよろしくね。 (誤字があったから書き直したよ。ごめんね)

  39. エフィルミア

    >入学の祝辞はまだちょっと早い きゃぁぁああ!!ちょっと調整してきます!ありがとうございます! コルネリウスさん順番の記載ありがとうございます!助かりますっ。 ゲルダさんはお気になさらず!一部を『切り取って』噂に流すとかありえそうですしっ。 言って貰えて助かりました! ナタリアさんのエンパシーや場の空気のコントールもありがたいです! ナキルくんも、まぁそこそこ頼りにしてるんだからねっ。 それでは皆さん現地ではよろしくお願いします! 絶対成功させましょー!

  40. ナキル

    「>入学の祝辞は あー。ホントだ、もっとしっかり見ないとだなぁ……。 >ミア あー、そうかよ。まぁ、そこそこくらいは役に立つつもりだぜ。そこそこくらいは。」

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0