【災怪】真赤災

弓月 蒼

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シナリオID:1936

オープニング

●手記

 最初からそうだった。
 だって最初からそうだった。

 血の繋がりに意味など無くて。近しければ近しい程利用された。
 心の触合いに理由など無くて。親しければ親しい程利用された。
 
 傍に居る人をこそ誰より信じてはいけない。
 与えられた言葉全てを疑い続けなければいけない。
 真実に見える嘘も、嘘に見える真実も、総て融けて腐って堕ちる。

 狂気は正気で正気が狂気。そんな世界に生まれて落ちて。
 潰れて死ぬまで落ち続けることが生きることであるのなら。

 ――――ねえ。
 どうすれば白く、綺麗に生きられたと言うの?

●寒村『ミスラ』

 人馬(ケンタウロス)に動き有り。新春早々の帝都遠征は困難。
 以上の一報が旧帝国軍より伝えられるに従い、王国軍の再編計画は修正を余儀なくされた。

 人を動かすのだ。期日が後ろ倒しされるなら安心と言う物ではない。
 年明け早々辺境伯執政府――のごく一部――が阿鼻叫喚に包まれた事は想像に難くない。

 閑話休題。

 ――――それはこれと言った特徴のない寒村であり。その村を過ぎれば人里を離れ。
 隣接領、白薔薇系の末端貴族『白筆(ロクサーヌ)』の所領へと踏み込む事になる。

 つまり北方辺境伯領の領民が住まう地としては文字通り領境であり、その最果ての外れ。
 少数の猟師などが居を構える山間の寒村が、名を『ミスラ』と言う事はつい先ほど知った。

 それほどに――――緊急の食糧生産力低下でもなければ――――態々訪れることも無い小さな村。

「大規模な窃盗団……ですか」

「へえ、領主様の騎士様にこんな事をおげえすんのは気が引けるんすが……」

 問題は、『黒騎士』ガレス・コーニッシュが北方辺境伯の名代として訪れた辺境伯領東端。
 山間の寒村へ訪れた騎士へ向けて、村の村長を名乗る男から告げられた2つの事実。

 村の備蓄が、輸送による補給を受けて尚尽きかけていると言うことと、その主だった原因。
 近隣に大規模な窃盗団が居を構え、村が明確な害を被っていると言う切迫した状況であった。

 そもそもが、税収さえ確かに収めていればまず誰か人を送る事もなく。
 あるいは平常であれば、収穫祭の時期に領主であるアーチボルト辺境伯が直接査察へ訪れる。

 同人は領主としてお抱えの騎士を護衛に連れている為、物理的解決も然程難しくは無かったろう。
 しかしガレスは村を訪れるのも初めてであれば査察と言う業務も未経験である。

 何よりこの様な事態でなければ一介の騎士が領主の名代を務める事などそうある物ではない。

「業務の合間にどうこう、という次元の問題では無さそうですね」

 一旦、軍事拠点であり騎士団の駐在する城塞都市『ノストガルデン』に連絡を。
 ――――とも考える物の、ではそれまでの間村をこのまま放置出来るかと言えばそれは、否。
 
 村の中は襲撃を恐れてか閑散としており、住人は家から出てこようともしないものの。
 半獣人(ハーフビースト)や小人(ハーフリング)混じりとは言え20人からなる人間が住むと聞く。

 幸い、此度の査察に当たり騎士団の手勢を割かなかった分の旅費を用いて冒険者を雇っている。
 であれば、シャルガネでは餅は餅屋と言うそうだ。此処は彼らの力を借りるべき時ではないか。

 普段であれば――――或いは、冒険者達と縁を結ぶ以前であれば。
 この様な、本質的に騎士が担うべき役割を冒険者に振る事には些かの抵抗があったガレスであるが。

 様々な死地を経験し、私生活でも幾らかの接点を経るに至って彼も多少の柔軟さを獲得していた。
 何事も、杓子定規であれば良いと言う物ではない。重要なのは主命を達成出来るか否か。

 その結果――――――――

●査察と索敵と警備、あと出来れば討伐

「つまり、手分けしなければ到底間に合わない状況が、今我々の前に横たわっている訳です」

 ――――――――やる事が、とにもかくにも多い。
 冒険者が課せられた役割を咀嚼し、理解と共に脳裏に描いた結論はそれに尽きる。

 約20名を数えると言う窃盗団は、山中に拠点を構え週に1度程の頻度で襲撃して来るらしい。
 収穫が減った上に村民とほぼ同数の敵。まともに相手をしていては、幾ら備蓄が有ろうとお話にならない。

 村人の多くは一般人の筈であり、村長曰く彼自身は授恵者だが足手纏いが20人弱居ては多勢に無勢。
 迎撃するにも襲撃するにも到底手が足りず。余所に助けを求めようとも人質まで取られていると聞く。

「幸い、今村に我々が居る事は気取られていない筈」

 村の滞在期間が長引けばともかく。辺境伯とは異なり『黒騎士』は馬一頭でやって来た。
 少なくとも現段階では村に正規の騎士が来ている事。を知っているのは村長だけの筈だ。

 そして査察についても"あるかもしれない"位は想定していても完全に当てる事は容易ではない。
 つまり、ある程度時間はある筈だ。準備が長引けば長引く程リスクは積み上がるにせよ。

「次の襲撃までに、査察の結果報告と索敵、警備の増強、出来れば窃盗団の討伐計画を練り実行に移します」

 だから、何で全部のべつ幕なしやろうとするのか。
 『黒騎士』が常に労働中毒(ワーカホリック)同然の生き方をしている理由が何となく把握出来る。
 
 要するに、この男手抜きが出来ないのだ。全てに100%の力を割り振ればそれは生き難い。
 そんな無茶を振られる冒険者達の身にもなって欲しい。しかも、事態は急を要する。

「作業の優先順位は専門家である皆さんにお任せします。
 勿論、査察は伯より命を受けている以上私が中心に行いますが、必要とあらば手を割きましょう」
 
 『黒騎士』ガレスは大きな戦力だが、させることが増えれば増える程勝手に消耗していく。
 それで村が蹂躙されては本末転倒なのだから手分けして行うしかあるまい。

 何でも全部は抱えられないのだから、焦点を絞って効率的に動く必要がある。
 正体不明の窃盗団を前に、冒険者達は圧倒的作業調整(タスクコントロール)を求められていた。

●遺物

 あかく、あかく、あかい。

 暗闇の中に、赤い光が灯る。1つ、2つ、3つ、4つ、5つ。
 もっと、もっと。10、11、12、13―――――もっと、もっと、もっと、より沢山。
 
 灯が揺れる。揺れる。揺れて、棚引いて、音もなく仄赤く輝く。
 それは凡そ人間大の赤い結晶である。それらに囲まれてぶらぶらと、足を揺らした影が囁く。

「誰かいらっしゃった様ですわね。あらあら、此方はハズレかしら?
 或いは、それとも、見方を変えれば? ええええ、案外そうとも言い切れないかもしれませんわねえ」

 『鍵』が揃うまでは、未だ当分は時間が掛かる。
 きちんと、正しく、手順を踏んで。誰にも気付かれず済ます為には、時間を稼ぐ事も必要だ。

 手が止まるなら、足が止まるなら、それで――――雪が融けるなら――――丁度良い。
 黒い盛装を纏った少女。或いは少女の姿をした赤い闇は――――

「――――だって、面白くなりそうですもの」

 ――――――――吐息を溢す様にささやかに嗤った。

解説

 ――――災害、開幕。 ●成功条件  窃盗団の壊滅 ●失敗条件  窃盗団の壊滅失敗 ●『黒騎士』  ガレス・コーニッシュ。今回の同行者であり依頼主。  標準的冒険者より一回り程優れた身体能力を持つ優秀な騎士だが、少々労働中毒気味。  一体誰から学んだ結果そうなったのか自分が出来る事は限界を超えて実行しようとする。  また、基本的な礼儀作法や政治知識はあるが非戦闘系スキルには乏しい。 ●寒村『ミスラ』  北方辺境伯領の東端、その街道から外れた場所にある寒村。  立地が立地の為、地図にも名前が書かれない程度で非常に地味かつ生活も質素なものと推定される。  食糧庫の中身がもう殆ど無い為、いずれにせよ辺境伯領執政府に1度は連絡を取らなければならない。 ●北方辺境伯領執政府  王国の北端『ノストガルデン』に存在する北方辺境伯領の政治的中枢。  寒村『ミスラ』から山岳街道を馬で走れば、往復3日程度で行き来出来る程度の距離。 ●窃盗団  寒村『ミスラ』の長によると、約20名の授恵者の集団。  拠点は山間の森の中と推測されるが所在は不明。数日置きに襲撃にやって来る。  大半がシーフだと推定される。実力の程や戦闘能力の度合いについては不明。  また、シーフ以外の授恵者の有無やより強大な脅威の存在についても不確定。 ●ミスラの村長  『ミスラ』で唯一の授恵者かつシーフ。それだけの理由で長になったと言う男。  小さな山村の代表でしかないとは言え、身体的な強度はともかくあまり仕事が出来そうには見えない。 ●最低限冒険者が考えるべき事 ・査察結果の報告  城塞都市『ノストガルデン』まで戻る必要があり、実施しなければいずれ村民が餓える事になる。 ・迎撃準備  敵の襲撃を待ちこれを迎撃する準備。村の外壁はボロボロで補修しなければ使い物にならない。  その他、近接戦以外については対策を打つ事で補正が掛かる場合がある。 ・索敵  敵の拠点の捜索。拠点が発見することが出来ればこちらから討伐を仕掛ける事が可能になる。  また、討って出ない場合も突発的な奇襲を被る危険性が減少する。 ・討伐  敵拠点に対してこちらから襲撃を仕掛ける。様々な意味でハイリスクハイリターン。 ●注意事項 ・冒険者達への依頼は「査察の補助」兼「緊急時の戦力」です。 ・役割を遵守した上で個人的な調査や提案、相談を行う事は自由です。 ・『黒騎士』は基本冒険者の提案を考慮しますが、戦闘ではやや融通が効きません。

マスターより

 54度目まして。シリアスとダークに陰謀劇をスパイスとした月替りディナー弓月蒼です。  お待たせ致しました。北方辺境伯領を発端とする王国の災害。【災怪】をお送りします。  当シナリオは前編後編2連作各6編、計12編の第1話ですがどこからでもどなた様にもご参加頂けます。  また、同時運営の第2話とは時間軸的にズレが有りますので、同時参加も問題有りません。  ただしその間得た評価。積み重ねた物。人物の立場や心情。国家の未来や展望などは、  取り返しがつく物では無い上、最終的な王国や要人の興隆、生死に影響を与える可能性が有ります。    どうぞ予めご了承の上、お楽しみ頂けましたら幸いです。

リプレイ

●1st-Count

 村へ着いて、先ず最優先で確認すべきは村の備蓄である。
 と言う結論に至った時。少なくとも、冒険者達にこの状況を楽観視していた者は殆ど居なかった。

 先頭に立って倉庫の鍵を開けた『黒騎士』ガレスの眼前に広がっていた"食糧庫"の中身は。
 有り体に言って、二十人の住人が三日を過ごすには到底足りない。などと言う次元ではなく。

 『黒騎士』が運んできた、査察中の九人分の食糧をも分配せねば"次の襲撃"とやらまで保つまい。
 可能であるなら即、『ノストガルデン』へ取って返すべきと言うのが彼らの総意だと言えた。

「ボクはエルゼリオ・レイノーラと言います。どうぞヨロシク!」

 『政治討論部:部員』エルゼリオ・レイノーラが元気良く片手を挙げて挨拶する。
 相手は『ミスラ』村で最もまともな――そう表現する他ない――小屋に住まう草臥れた男だ。

 村長だと言う彼は『黒騎士』が挨拶に出向いて以降、自らの家から一歩も外に出ていない。
 空腹と、何より積み重なった"諦観"。どうせ全部駄目になる。と言う昏い視線がエルゼリオを一瞥した。

「……あー、少しお話を聞いても良いですか」

「……・・・ぞ」

 どうぞ、と言ったのだろうか。溜息と入り混じって良く聞き取れない。
 これは難題だ……と、後背を振り返ると『北方辺境伯領正騎士』ザザ=ステルヴィナが親指を立てた。

 その調子で行け(Go!)、と言う感だが。会話をしている間にも事切れそうなこんな男性に。
 村の状況を改めて説明などさせて果たして益が有るものか。授恵者はそうそう簡単に死なないとは言え……

(……罠に誘い込まれた可能性が高いかも)

 それがどんな物かは分からずとも、本来この査察は辺境伯主導で行われる筈の物。
 網を張っているとすれば、狙いは同人物以外考え難い。幸い――――こちらには居ないものの。

 北方辺境伯は指揮能力の高さが話題に挙がり易いが、当人も相応に強力な授恵者だ。
 それを絡め取ろうと言う仕掛けであれば、小細工の類ではないとも思えるが……

「備蓄の状態、家屋や農具が壊され、狩りの道具も見られない。思った以上に状態が悪いですね」

「自炊は困難、か……こんな村を生かさず殺さずにして、何か得る物があるのか?」

「略奪以外が目的だと?」

 村をざっと見て回ったガレスの言に、『赫狼』ハヤト=ガラン=ヴォルファングが疑問を投げる。
 それは彼なりに頭を回して導いた疑問点であり、意味を察した『黒騎士』も首肯を返す。

 この寒村は"人質"等と言う面倒な手順を踏んでまで益を生み出すような環境に無い。
 備蓄が尽きかかっている上に生産力が最底辺となればじわじわ餓死していく他無いだろう。
 
 となれば、必ず"別の目的"がある筈だ。生かさず殺さず放置しておいた理由が。

「悩んでいても埒があきませんし、怯え切っているのか村の人達は扉を叩いても無反応。
 生きてはいる様ですが、手も借りれそうに無いので私は外壁の修理に着手しますね?」

 ある意味で、此処でそこまで割り切れるのは大した物だと。
 『王族水ぶっかけウーマン』フリーダ=ブロムヴィストが掛けた声に思わずハヤトが呆気に取られる。

 流石は王族に水ぶっかけとかするウーマンだ面構えが違う。ガレスなら即自害している。

「では、僕らは夜に備えて寝ることにします」

「あ、はい。 ……うん?」

 無表情を崩さない『黒騎士』が、思わず首を傾げた。何かがおかしい。と言うか何もかもがおかしい。
 何故、護衛役として雇った筈の彼らは昼間から眠りにつこうとしているのか。それが分からない。

「昼に査察を行おうとしても、"見てわかる窮地"を見せられるだけだと思いますから」

「それはそうかもしれませんが。だとしても昼の間にしか出来ない事も、それこそ外壁補修など――――」

「では、お休みなさい」

 態々村の外まで出ていき睡眠を取るゼラルム・エルホワイト。
 ある程度距離を取りつつも方針は同様の【不忘の劫火】アウレーリア・フォン・ネーベルベルク。

 両名の剛毅(フリーダム)っぷりに流石の『黒騎士』も言葉がない。
 果たしてこの状況で襲撃でもあったらどうしろと言うのか。という事態では有るが、結果論から言えば。

 ――――
 
 そうはならなかった。ならなかったのだ。である以上彼に出来る事と言えば。

「少なくとも、持ってきた食料を全て置いていけば3日は保つ。という見込みです」

「では、一刻の猶予もない、ということになりますね……」

 現状を、一刻も早く『ノストガルデン』へ伝えること。最低限の補給物資の確保。
 これらをこなさなければいずれ村人達が動けなくなることは必定である。

 村の外に留めてあった黒馬を引くガレスに、『夜に咲く白月』レティシア・レインフィールもまた。
 自身の愛馬である黒汗馬を引いて連れて来る。と、この時点でふと『黒騎士』が気が付いた。

「……? 何故レインフィール殿まで馬を連れて来たのでしょう」

「まさか往復3日、休まずの強行軍を御一人でこなされるつもりだったのですか?」

「勿論ですが」

 当たり前のことを言っている。という風情のガレスに、思わずレティシアの血色が引く。
 どうせこの騎士は、そんな状態で戻ってからも戦いの最前線に加わるつもりだ。無茶が過ぎる。

「勿論ではありません、そんな状態で窃盗団と対峙したらどんな事になるか……!」

「心配なされずとも、その為に日々鍛えており」

「心配です!!」

 ――――強く響いた声に、発したレティシア自身が驚いたように口元を抑える。
 と言って、突然にそんな強い訴えを受けた黒騎士の方も。瞬くばかりで二の句が継げず。

「……恩を、返してくれるのではないのですか」

 溢したその言に。以前、自らが発した言葉を思い出し。黒騎士の肩が脱力した様に落ちる。
 槍の立ち会いなら生半可な武人に劣らぬ自信がある。だが、こんな事態は想定の範囲外ではないか。

 何か言おうとして躊躇い、瞳を伏せて頷く。出来る事など他に無い。今の彼は名代なのだから。

「……必ず、自分が走る後ろを辿って付いてきて下さい。少しは楽になる筈です」

 なお、嫁入り前の令嬢が異性と2人きりで3日を過ごす――――という行為が果たして。
 貴族社会でどういう評価を受ける物であるかレティシアが気付き、青褪めるのは少し後の話である。

●2nd-Count

 丁度日付が変わる頃合いの深夜。焚き火がパチパチと爆ぜて火の粉が舞う。
 村長宅から戻った2人が野営の準備を終え、遅めの夕食を済ませたところだ。

「どうも色々釈然としないけれど、多分あの村長"今の所嘘は吐いてない"のよね」

「僕もそう思う。ただ、何か隠してるのも間違いないね」

「……嫌なところで意見が一致するわねえ」

 エルゼリオとザザの聞き込みは大きな座礁に乗り上げていた。
 村長についてはある程度までは信じられる。"人質"も確かに居るのだろうと推測がついた。

 洞察力に優れた両名が見て"言動に偽り無し"と判断したのだからそれなりに信が置ける見立てだ。
 ……が、しかし。それはあくまで、彼の言動とその反応の範囲に限られる。

 せめて他の村人と対話出来れば良かったが、彼らは頑として家から出てこない。
 まるで何かに酷く怯える様に――――或いは、対話を拒み何かを徹して隠そうとする様に、か。

 洞察力とは超常能力ではない。何か隠しているらしい、までは察せても。
 余程上手く背景を掬い上げない限り――――"何を隠しているか"までは分からないのだ。

「すみません、外壁の修理を手伝って貰えないでしょうか」

「あ、ごめんごめん。進みはどう?」

「技術的には全然何とかなりそうです。ただ、資材が不足していて」

 廃屋を崩して利用するにも時間が掛かる。方針が定まり労働力が十分であればともかくも。
 あれもこれもとしようとすると、どうしても一箇所に注げる人と時間は限られてくるのだ。

「おはようございます」

「やっぱりお昼に寝ても夜は何処まで行っても夜なのよね……」

 補修工事から戻ってきたフリーダに、睡眠から目覚めたゼラルム、アウレーリアが合流する。
 これで5人。来た道を返したガレスとレティシアを除けば2人が居ない計算になる。

 焚き火で煮られていた鍋から粥(リゾット)らしき物を掬って分けながら。
 アウレーリアが周囲を見回し問い掛けた。

「ハヤトとバーネットは?」「ああ、あの2人なら多分――――」

 ――――

 北方辺境は『王国』でも寒い地方に数えられる。当然帝国程ではないものの。
 山岳から抜ける山颪の風の勢いは平野の比ではない。日が暮れた後ともなれば尚更に。

「流石に山岳地帯は冷えんな……賊ってのは何が哀しくてこんな所に潜むんだ?」

「さーな。何にせよ迎撃するにもどっちから来るか位は把握したいところだが……」

 例え夜闇に混じろうとも。ハヤトの超嗅覚は騙せる物ではない。
 自然物と人工物の香りは明確に異なるのだから、それを辿るだけなら決して困難ではない。

 勿論周囲が人工物だらけの街中等であればまるで話は変わって来るが。野外であれば尚更に。

「次はどっちだ?」

「んー……向こうだな。雑多な生き物の匂いがする」

 加えて双波の支援もあれば、窃盗団の痕跡らしきものは思ったよりも順調に見つかった。
 人工物の痕跡。すなわち、靴の跡だ。複数名に地面が踏みしめられている辺り狩りでもしたのだろうか。
 
 とは言え"踏んだ跡"が残るほどであれば所在地は程近い筈。村からの向き先も概ね分かった。
 ただ、唯一の難点があるとすれば――――バーネットが看破した1つの足跡だ。

「……女物の、ヒール」

「あ?」

「女物のヒール跡だ。くそ、ヤバいぞ完全にハズレ仕事だろこれ!」

 魔法使い(キャスター)としての研鑽を積み重ねたバーネットにとって、ただの窃盗団。
 授恵者と言っても破落戸(ゴロツキ)一歩手前、の様な物であれば恐れるには足りない。
 
 今回もそういった類の仕事であれば良いと思っていたし、そう願っていた。……が、しかし。

「あー……辺境伯関連の仕事で女物のヒールか。そりゃあ」

 今更ではある。可能性を全く考えなかった訳ではない。何せ2人共1度ならず遭遇しているのだ。
 どんな場所でも黒い盛装(ドレス)を翻し、舞踏会にでも出るのかという格好で闊歩する女。

 1人であれば自分を誤魔化すことも出来たかもしれないが、共通の顔見知りという辺りが――――

「"最悪"だな」

 互いに思い立っていたのだ。メドゥの指先『赤の薬指』――――"赤い魔人"の存在に。
 
 ――――

「え、本気で言ってる?」

「嘘ならどんだけ良かったろうな……」

 夜が明けて、テントでの眠りから醒めたエルゼリオに、偵察から戻ったバーネットが嘆息する。
 開口一番に最悪の報告をする側も、される側も、揃って寝覚めの良い物ではない。

「……あぁ、成程」

 村の中を巡った結果、いくつかの仮説を立てていたゼラルムがそれを聞いて頷いた。
 この村が"略奪対象"としてはあまりに旨味が無さ過ぎる、というハヤトの推測。

 ゼラルムも全く以て同感だったが、逆に言えば"利用価値"が有るからこの村は存続しているのだ。
 どうにも腑に落ちなかったが、以前の"赤い魔人"との戦いを思い出せば、想像は出来る。

 何より、ここ最近では帝国関連の依頼で"人造授恵者"なるものの話題が流れたばかりだ。
 "人"と"澱"とが相互変換可能な『呪殺公主』ならば、"人"を"糧"に出来ても不思議はない。

 実験と言う用途で考えるなら、生かさず殺さず人だけは居る村は丁度都合が良いだろう。

「だとすると……外壁より退路。それとどう足止めするかになるわね」

「避難誘導は? 少なくとも"本物の"村人は救い出さないといけないでしょう」

 既に冒険者達にとっては"村人"は仮想敵と化している。少なくとも唯の窃盗団の可能性はほぼ潰えた。
 しかし査察に来ている以上、少数でも護るべき民が居るなら、その生命は救わねばならない。

 それは"辺境伯の騎士"を以て任ずるザザにとっても。"貴族"を己に課すアウレーリアにとっても。
 断じて譲れない一線であると言えた。となれば――――交戦は、最早必至。

「これは村人を家の中に引き篭もらせておく訳にも、行かなくなってきましたね。
 啓示も告げています。"難しい依頼です。あーめんどくせーマジで……!"と」

「……仕方ねえ、無理矢理にでも外に出て貰うとすっか」

 フリーダの、少しネジが外れた発言を聞き流し、ハヤトが頷く。事態は風雲急を告げる。
 こうなれば時間勝負だ、防衛戦はあまり現実的とは言い難い。村は放棄する他あるまい。

 何も知らず奇襲を受けていたらと考えるとぞっとするが、此度はそうはならなかった。
 だからまだ、どうにでもなる。――――冒険者達はこの緊急事態打破へ向けて動き出した。

 ――――そう思っていた。この時点まではまだ。

●3rd-Count

 『ノストガルデン』へ戻った『黒騎士』は、女連れで早々に帰還したことを散々『隠者』に誂われ。
 白いのに爆笑されながらも耐えに耐え、『ミスラ』村の惨状を伝えることに成功した。

 勿論その間話題に上がり続けたレティシアが身の置く場と顔色も失いつつ有ったことは言うまでもない。
 が、そうして早々に当座の補給物資を抱えて踵を返した2人が見たものは。

「……頼む、皆が、まだ……」

 初めに――――血塗れの上全力疾走を続けたハヤト。その背のずっと先で"煙が上がる村"と――――
 次に――――村を望む小高い丘の下。"村の中央に倒れ伏す冒険者達"――――

 そして、最後に――――
 それらの間近で村人らしき屍の山に腰掛ける、『呪殺公主』マリエン・D・カーネェジの姿だった。

 ――――

 時は幾許か遡る。
 村人達を家から出す。その中には、或いは賊の内通者が居るかもしれない。
 
 冒険者達とて十分に警戒態勢は敷いていた。1つ目の家の扉をハヤトが蹴破る。
 ――――その瞬間、甲高い音が小さな『ミスラ』村全体に響き渡る勢いで鳴り響いた。

 閉じた家から村人とは到底思えない身のこなしの半獣人(ハーフビースト)が、小人(ハーフリング)跳び出した。
 家の幾つかが火を噴いた。"住民自ら着火したのだと"分かった。煙が、狼煙の如く立ち上る。

 事が此処まで来れば"嵌められた"のだとこの上もなく理解出来た。内通者は推定、村長唯一人。

「……そういうこと」

 ザザが、事態を把握して。既に手遅れであったことを理解して吐き捨てた。
 村の家屋から出て来た盗賊(シーフ)達は手練れだ。これが"窃盗団"で恐らく間違いはない。

 確かに、"村人には村長以外の授恵者は居なかった"のだろう。村に住んでいる者が"村人"ではなかっただけだ。
 確かに、"村からは人質が取られていた"のだろう。本来住んでいた村人全員という――――"人質"を。

 そして、村長は隠し事をしていたのだろう。"語った真実以外の全てを"――――隠していた。

「折角外壁の修理頑張ったんだけどなあ」「これは、大した隠し玉ですね」

「逃さない様に、は考えていましたが……まさか、こちらが退路を探る羽目になるとは」

 視線を巡らせるエルゼリオの呟きに、ゼラルムが杖、フリーダが盾と大剣を構え直す。
 互いの死角を潰す様に、自然円を描く様になった冒険者達を"窃盗団"が取り囲む。

 形勢不利は承知の上で――――

「命が惜しくない奴から――――」「――――かかって来なさい!!」

「こんなところで――――」「――――死んでやれるかよ……!!!」

 杖を掲げたアウレーリアが不可視の重力場を展開し。
 体勢を崩した者をゼラルムとバーネット、2人の魔法使いの狙いを合わせた流星の白光が薙ぎ払う。
 
 その中央にハヤトが駆けると、エルゼリオとフリーダへ"窃盗団"が殺到した。
 剣戟の音、血飛沫が散る最中。十分に魔力を練ったザザが周辺の空間ごと爆砕する。

 だが、退いては迫り、迫っては退く。窃盗団達は大きく崩れず、何人倒れても退きもしない。
 蒼焔の反響が鳴り止むと、その影響は顕著に出始める。

 望まぬ"長期戦"。負った手傷。エルゼリオが必死に回復魔法(ヒール)と補助回復(サイドヒール)で支えるも。
 多勢に無勢だ、手番の数が圧倒的に違う。頼みの魔法も乱戦では使える物が限られる。

 途中からはバーネットも回復に手を回したが、その分だけ攻撃の手が鈍る。

「……回避特化、一番嫌いなタイプだわ」

「獅子の咆哮(シーザーロア)の対象までばらけますから、好きな人なんて居ないと思います」

「ちっ、初めて当てられたか……!」

「もうハヤトが全部攻撃引きつけなさいよ! そうしたらまとめて焼いてあげるから!」

 1人倒し、2人倒し、4人倒し、8人倒した。
 まず癒しの手段が尽き、バーネットとザザが畳み掛けられて血溜まりに伏した。

 その間に窃盗団の半数を道連れにするも――――けれど。倒れた仲間を背負う暇はない。
 追い縋ってくる。逃げ切れない。時は刻一刻と消費されていく。――――そして。

「あらあら宴も酣、と言ったところかしらあ。
 私なりに慌てて身支度して来たのだけれど、どうも間に合ったようですわねえ」

 血塗れの撤退戦。敵の包囲が割れるまであと数手。逃げ切るか、切れないかの境目。

「……ハヤトさん、キミだけでも逃げて」

 最後まで立っていたエルゼリオが唯一人。"あかいせかい"の中から"走り抜けられる"赫狼へ告げる。
 戦線は既に崩壊している。此処からひっくり返せる目は、流石に見出だせない。

 けれど、彼なら――――彼だけで、あれば。

「俺に、仲間を見棄てろって言うのか? 出来るかよ、そんなこと……出来るか!!」

「このままだと、全滅するだけだ!!」

 血を吐くような叫びは、残り僅かな時間を削ってでも吐き出す価値のある一言だと信じた。
 赤い狼がその余力の全てを賭して踵を返す。赤い、赤い、赤い世界に背を向けて。
 
 ――――崩れる時は、耐える半分の時間で事足りた。

 ――――――――

 ――――――

 ――――
 
 かくして、現在。槍と盾を構え立ち塞がる『黒騎士』は赤い魔人と2度目の会合を遂げる。
 その背に、やはり顔を見知った令嬢が佇んでいるのを一瞥し、『呪殺公主』が嗤った。

「また、お逢いしましたわね」

 かつてなく。その身には澱(エーテル)が満ちている。一目で分かった。
 冒険者7人。彼らは辛うじて生きている。それだけの澱を"回収"したのだ。逃げ切れない。

「……レインフィール殿。御逃げ下さい」

 騎士が告げた。令嬢が頭を振った。それをすればどうなるか、分かりきっていた。

「俺が抑えます。早く」

 繰り返す黒い騎士に、けれど縫い留められた様に足は動かない。動けないのか、動きたくないのかすら。

「――――貴方、面白い壊れ方をしてますわね」
 
 だから一瞬、それが何なのか分からず。そのやり取りが、何を意味しているのか、すら。

「この子達、返して欲しいんでしょう? 返してあげましょうか"――――貴方と引き換えに"」

 差し出すように伸ばされた掌。それに、騎士がどう応じたか、良く思い出せない。
 視界が鮮血の様に赤く瞬いた。膝から、体中から力が抜けて、眠るように倒れ伏した。

 全て嘘だった。全ては、真っ赤な嘘だった。眠って眼が覚めれば、皆無事に揃っていて。
 どうして命を繋げたのか。互いに顔を見合わせて。それでも無事であることに安堵して。

 ――――けれど、黒い騎士の姿だけは、その場に残されていなかった。

●Count-Up

 辺境の村『ミスラ』が滅んだことは数日の内に伝えられた。
 北方辺境伯領執政府は事態を重く見て東端緊急事態対策部隊を構築し対応する事を決定。

 その責任者には『白騎士』が就任することとなる。
 一方、仮にも澱(エーテル)を根刮ぎ吸われた冒険者達の経過については至って順調であり。

 後遺症の残る怪我も無かった為本調子に戻るまでそれほどの時間は掛からない物と推測されている。
 尚、同事件を通じて消息不明となった辺境騎士団第四位『黒騎士』の行方は現時点でもようと知れず。

 ――――そうして、領内西方に査察へ向かった辺境伯が同街に捕らえられたと言う報が届く。
 北方辺境伯領の混迷は――――まだ、始まったばかりと言えた。

マスターコメント

皆様お疲れさまでした。弓月 蒼と申します。  この度はご参加ありがとうございました。この様な結末に至りましたが如何でしたでしょうか。 『窃盗団』の大半は倒すことが出来たものの、詰めきれず。判定は失敗となりました。 最大要因は"タイミング”と“連携”ですが、仔細については作中に記させて頂いています。 また、本依頼を通してNPC『黒騎士』が行方不明となりましたことを御報告します。 北境の乱はまだまだ始まったばかりですが、どうぞ窮地も楽しんで頂ければ幸いの限り。 ではでは、ご縁がありましたらまた次の機会にお会いしましょう。
ミドルシナリオ

ミドルシナリオ非常に難しい 報酬:標準8 / 8〜8人

2022年03月02日 11時32分25秒 公開

失敗

相談掲示板

  1. レティシア・R・クラティアス

    ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 ……本当に、するべき事が多いですね。 >対窃盗団 先ず、作業優先順位を決定するには 迎撃と討伐及び襲撃、どちらを行うか方針を固める必要がございますね。 迎撃班と襲撃班の二班に分かれる手もございますが 戦力の分散は今回は出来るだけ避けられた方がよろしいのではないかと存じます。 ただ、人質の方がいらっしゃるとの事ですので 救出するには襲撃を掛けるか、速やかに迎撃を行い 拠点に異変が伝わる前に襲撃及び奪還を行われる必要がございますね。 恐らく人質の方は拠点にいらっしゃるのでしょうし……。 襲撃の際に生存証明と脅しの意味で 村まで人質の方を連れて来られる可能性もございますけれど。 >作業優先順位・分担 挙げられておりますのは査察の結果報告と迎撃準備、索敵、警備の増強。 そして討伐でございますが……人数配分も重要となりますね。 査察の結果報告は山岳街道を馬で走れば往復三日程度で可能との事ですけれど ガレス様が騎乗されていた馬がおりますので一人分は確保出来ておりますが 敵襲に備え二人以上で行われる場合は自力でのご用意が必要となりますでしょうか。

  2. レティシア・R・クラティアス

    >ガレス様 査察は彼が中心に行われるとの事ですが 基本的には査察と戦闘の二点に専念して頂くのがよろしいのではないかと存じます。 ただ、査察の方をお手伝いさせて頂く事でご負担を軽減し 必要であれば他の作業のお力添えをお願いさせて頂くという考え方もございますね。 >情報公開範囲 現段階では村への正規の騎士の訪問(査察)をご存じなのは 村では村長様のみと推測されておりますので このまま他の村の皆様には知らせずに行動されるのか、決定される必要がございますね。 例えば、どうしても助けが来たと他の村の皆様に知られた場合 もし窃盗団の方が村の様子を遠方から確認されておりましたら警戒をされ こちらから襲撃される場合の作戦が破綻を致しますので。 あとは……村の内通者は、あまり警戒されなくてもよろしいでしょうか……? 仮に隠される場合は仮の身分や滞在理由が必要となりますけれど 偶々通りがかった村の現状を放置出来なかった冒険者一行、で通りますでしょうか……? >PL情報 そしてまだOPのみの情報となりますけれど 特徴等から恐らく公主(マリエン)様がいらっしゃいますね……。 窃盗団との関係性の有無等は不明ですけれど 索敵を行われる際は遭遇されないよう注意が必要でございますね。 あとは、戦闘になった際の備えもされた方がよろしいのではないかと存じます。 勿論、現地で遭遇しない限りは私達は彼女の存在を存じておりませんので 備えはあくまで遭遇した場合の対処法でございますね。

  3. バーネット・フォーサイス

    キャスターのバーネット・フォーサイスだ。 まぁ、よろしく頼むわ。 限りなくOPに不穏な文言が書かれているが…… まぁ現状俺らで判り様がない事だし、ひとまずは窃盗団対策を詰めるところからだな。 >対窃盗団 レインフィールも挙げているが、迎撃と討伐のどっちの対応にするかをまず決めないとな。 ただ、人質が居る事を考慮すると、一度は拠点に襲撃を掛ける必要があるだろうし、 窃盗団の襲撃前に目立つ活動をして存在を悟られるのも不味いだろうから、 それらを加味して案を考えるとすると、 ・村の防備を固めて迎撃し、窃盗団を逃さず撃破した後、それを知られる前に拠点の残敵を討伐 ・索敵に重きを置いて拠点や敵の構成等を可能な限り調べ、村を襲撃される前に討伐 あたりの動きが主な候補になりそうか? 後の細かい分担とかタスク管理とかは、ひとまず方針が定まってから決めればいいと思う。 >査察結果の報告 一応黒騎士の元々の仕事ではあるが、この状況じゃ一人二人補助に回った方が良さそうだな。 あと、可能なら報告は窃盗団の討伐後に行えるのなら、時間とか人員の制限も緩和されて ベストだと思うが、窃盗団の襲撃時期とか、逆にこっちが拠点に殴り込める時期とか 不明瞭だし、査察の結果がまとまり次第、誰か報告に出した方が良いかもな。 >情報公開範囲 個人的には、村内での存在の秘匿とかは気にしなくても良いとは思う。 通りがかりの冒険者だろうが、査察に来た騎士の一行だろうが、 窃盗団にとっては助けが来たことには変わりないし、 目立つ活動等で村の外から存在を察知されなければ大丈夫じゃないか?

  4. ゼラルム・エルホワイト

    エルホワイトと申します。クラスはキャスター どうぞよろしくお願い致しますね 此度の相談期間は4日と比較的短めとなっておりますので迅速に行きましょう さて。まずは今回の目標について 今回の成功条件は”窃盗団の壊滅”。壊滅は定義上戦闘要員の80%程を喪失させれば良いそうですので、組織立った動きが不可能な状態にすれば良いという認識でおおよそ問題はないでしょう >窃盗団の対処 戦力の分散はなるべく避けるべき、という点には同意致します ただでさえ数で劣っている現状ですので、なるべくであれば纏まって敵に当たるべきでしょう 窃盗団の対処ですが、迎撃するにしろ襲撃するにしろ、最初の交戦が全てかと思われます 敵の目的が不明である以上、敵に逃げられて仕舞えばそれで終わりですから 迎撃と襲撃における差異ですが、迎撃は比較的ローリスク 利点としましては外壁の修理や罠の設置等を行いきちんと備えればある程度の不利を埋められる可能性はございます ただし屋外戦をする以上、数で劣り戦力で劣り機動力でも劣る我々が不利である事は明確であるという事と、敵が逃走した場合追撃が困難というのが懸念点でしょうか 対して襲撃は敵地に踏み込む以上必然的にハイリスク 利点としましては屋内戦であるが故にある程度の数の不利と機動力の不利を誤魔化せる可能性があるという事と、裏口等の出口を抑えて仕舞えば逃走の危険性は薄いという事 ただし迎撃の場合と異なり罠や地形把握等の地の利は敵にあるという事と、戦力で劣る状態でそれに当たるのは極めて不安が残るとうのが懸念点でしょうか

  5. ゼラルム・エルホワイト

    >作業優先順位 一先ず、査察の報告は確実に為すべきかと。我々が請けた依頼はあくまで査察の補助及び緊急時の戦力なのですから 報告が窃盗団の対処前になるのか後になるのかは別として、です 対処前に行うのであれば襲撃に備え二人以上で臨むのが確実かと思われます 私個人としても黒汗馬を所持しておりますので、お声かけいただければ貸し出しも可能となります 索敵と迎撃準備の比率に関しましては、申し上げるまでもなく方針に依るかと 例えば迎撃をする方針であるならば敵の拠点のおおよその位置を把握する程度で村の防衛に力を入れた方が良いでしょう 逆に襲撃を行うような事があれば、村の防備はそこそこに脱出経路が複数ないかの確認や敵のおおよその行動パターンの把握が必要となりましょう >情報公開 私としましては、「襲撃まで外壁の修理も索敵も一切行わず家に引き篭もる」等の極端な事をしない限りは”迎撃が可能な何らかの戦力が村に滞在している事”が敵に露見する事は避けられないと考えております コーニッシュさんが騎士である事を隠す程度であればある程度の意味はあるかもしれませんが、警戒される事自体は避けようもないもないかと 無論、対策をしておく事に越した事はございませんが >内通者 私もこれは懸念しておりました 今回厄介なのは、そもそも村自体の情報が不明瞭であり、村人とまだ遭遇しておらず唯一遭遇した村長すらもまた自称に過ぎないという点です それに加えハーフビーストハーフリング混じりとわざわざ明記されてあるとあれば・・・・・・まぁ、疑いたくなるのも道理ではありましょう

  6. エルゼリオ・レイノーラ

    ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラです。どうぞヨロシクね! >作業優先順位 窃盗団を壊滅させた後に査察の報告に向かうのがベストではあるよね。 人手を割いた状態で、何処まで窃盗団に対処できるか不明だし……。 >迎撃/襲撃 索敵と迎撃準備は並行実施して、索敵の結果次第で迎撃or襲撃を決定する……とか? >内通者 内通者は『居る』ものとして行動した方が良いかも。 ゼラルムさんも言ってるように、ミスラ村って何か違和感あるよね? 王国に異種族だらけの村がある事自体、珍しいような……ボクが知らないだけで、実際は沢山あるのかもだけど……。 >窃盗団 授恵者だらけの窃盗団が、地図にも載ってないような寂れた地域を拠点に選んだ理由も謎な気がする。 普通、もうちょっと人の多い地域で活動しててもおかしくないと思う。

  7. フリーダ=ブロムヴィスト

    ウォーリアのフリーダです。よろしくお願いします。 >作業優先順位 事後承諾の様な形にはなってしまいますが、 窃盗団を壊滅させた後に報告に向かうのがベストでしょうか。 ただ、現状村の食料庫の在庫が殆ど無い様子を見るに、 撃破後に報告から支援の準備、支援の為の移動という手順を取るでしょうから、 それまで村の在庫が持つのかという懸念点はありますが…… >迎撃/襲撃 個人的には迎撃からの追撃を兼ねた襲撃の形が良いかと思います。 迎撃後に意図的に手負いを逃がす事で本拠地まで案内してもらう形が取れるでしょう。 ただ、それを差し引いても索敵はしておくべきかとは思います。 >内通者 基本的には情報は筒抜けであるという前提で動いた方が良さそうです。 >情報公開 情報が筒抜けである以上は下手に隠しても徒労になる可能性が高いですし、 逆に村の人達への信頼を得る為にいっそ情報を公開してしまって良いと思います。

  8. レティシア・R・クラティアス

    >村 王国である程度栄えた場所にはヒューマンの方が多いからこそ このような場所に集まり、暮らされていらっしゃる可能性もございますけれど ゼララム様を始め、既にご指摘されております通り、気掛かりな点はございますね。 まだ挙げられていないものですと成功・失敗条件で 村人や人質について一切触れられていないというのも……。 想定されます可能性としては村長様を含め村人全員が 本来居られた筈の村人を殺害し、成り代わっている場合。 あるいは一部のみがそうされ、残りの村人は脅され従わされている場合。 飢え等から追い詰められ、窃盗団という名の賊化された可能性もございますけれど……。 >窃盗団 村が仮に完全に被害者であった場合、エルゼリオ様の仰る通り ただの窃盗及び強奪目的の拠点としてはこの地はあまり適切ではございませんね。 勿論、辺境伯様の目が届かない時期と場所故に狙われた可能性もございますが……。 もし、この村でなければならない理由が彼らではなく 他の方にあったのならば如何でございましょうか? 要するに何者かによる依頼か、この地ならば好きに出来ると勧められたのでは、と。

  9. レティシア・R・クラティアス

    >作戦方針 エルゼリオ様の索敵の結果次第により迎撃か襲撃を決定されるという案を発展させ いくつか判断基準を設け、査察の報告などの方針決定もされるのは如何でございますか? 先ず、村長様も含めて村人が白であるか黒であるか。 これを査察のお手伝いも兼ね、洞察を始めとしたスキルで確認。 もし黒であれば私達は既に敵に包囲をされている状態でございますから 戦力が一時的に減る査察結果の報告は窃盗団壊滅後がよろしいかと存じます。 そして白であった場合、時間的余裕を考慮致しますと 査察は早期に……可能であれば初日か二日目には完了させ 即座に結果報告へ向かって頂いた方がよろしいのではないかと。 いっその事、査察は大勢で手分けをして行い、時間短縮してもよろしいですし。 >個人行動 もし村人に対する調査を行われるのでしたら 私の方で洞察や残留思念感応、エンパシー等のご用意が出来ますので 対応は可能でございます。

  10. ザザ=ステルヴィナ

    キャスターのザザ=ステルヴィナよ。今回は宜しくお願いするわね。 >作業優先順位 窃盗団を壊滅させた後に報告に向かうのがベストだとは思うわ。 問題は食糧がどこまで持つのか、よね。 ギリギリまで残りの食糧と相談しつつ、これ以上は無理と判断したら報告に向って頂く…とか? >迎撃/襲撃 何れにしても索敵をしない訳には行かないし、迎撃準備と索敵は並行して行っても良いと思うわ。 こちらから襲撃するか、迎撃に留めるかは索敵で得た情報次第かしら?(幾つか項目を設けておいて、項目を全て満たしたら襲撃を実行するとか) ただ襲撃がハイリスクなのは確かだし、窃盗団の壊滅を目指すだけなら迎撃するだけの方が良いかと。 人質の奪還やそれ以上の成果を望むなら、こちらから討って出る必要があるでしょうけれど。 >内通者 情報は筒抜けになっている前提で動く事に賛成よ。 既に言われているようにミスラ村は何か異様な雰囲気よね? 村に入ったら、村の人達と会話を試みるつもりだけど…… 実は全員偽の村人でした! なーんて展開でも驚かないわ。 >情報公開 上記の理由から、情報を秘匿するのは難しいと思うわ。

  11. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    キャスター、アウレーリアです。宜しく。 >作業優先順位 査察の報告自体は重要なのですけど、依頼の成功条件が窃盗団の壊滅である以上はこちらを優先すべきでしょうね。飢餓問題は要検討、でも報告から手配までの時間を考えると多少程度急いだところで、別途緊急策が必要なのは変わらないでしょうし。 ……そもそも、そんな問題なんて最初から無いんじゃない?という気もしますけど。 >迎撃/襲撃 積極的な討伐は、拠点捜索で山狩りをしなくてはいけないから難しいわね。 全員索敵に出せるわけではないし、戦力分散したところを襲撃される危険は大きい。 山中の遭遇戦では敵が全員そこにいるとも限らないし。 村から直ちに駆け付けられる程度の距離で哨戒するのが現実的な線かしら。 村で一度迎撃して、もし取り逃がしても撤退する後を付けてから拠点を叩くとか。 人質はどこに何人いるかも分からないし、救助できるのは壊滅後でしょう。 >内通者 この可能性があるから、村での迎撃も十分安心とは言えないのよね……。 幾ら寒村とは言え、税収があり食糧輸送を受ける自治体である以上は公的な記録がある筈。 せめて村長くらいは、名前や為人の情報と突き合わせられないのかしら。 逆に、この村長を名乗る相手に過去の納税記録とか行政的な質問をしてみたり。 偽物が成り代わっている可能性を調べる方法はありそうだけれど。 >情報公開 山中に潜伏するのでもない限り、こんな田舎に部外者がいたら目につかない筈もなく。 黒騎士様と接触しなくても、タイミング的に査察と結びつけられるのが自然でしょう。 PL情報的には、OPの時点で公主様にもバレていそうですしね。

  12. ハヤト=ガラン=ヴォルファング

    おーっす! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 査察報告に関しちゃ食料やらの物資輸送が急務なら早めに使いを出す必要があると思うが、そーでもねーなら属の壊滅後で良い気はすんな。 迎撃か襲撃か… リスクを考えりゃ迎撃が楽なんだろーが、皆も言うように、そもそもこんな辺境の地でちまちま強奪を繰り返すメリットが見えねぇんだよな。 別に目的があるとすりゃ場所的にこの村の近くに何か重要なポイントがあって離れられねぇのか… もしくは何らかの実験の為に壊滅したとしてもそうそう問題にならなそうな寒村を使い村人を攫ってるとかが考えられっかなと… そう推測するとただ待ってるだけじゃなくてこっちから賊の拠点を突き止めて様子を見てみてぇって気もすんだよな~。 反対がなけりゃ俺が偵察に出てこようかと思うがどうだ?

  13. ゼラルム・エルホワイト

    >査察報告 そうですね。条件付けを行いそれに準じて方針を変えるというのが妥当な所でしょうか 備蓄状況的に連絡が急務でなければ窃盗団壊滅後でも何ら問題はない訳ですし ただし、迎撃を選択した場合に窃盗団が待ちを選択した場合の対策はしっかりと定義しておくべきかと >内通者 ・・・・・・まぁ、流石に全部が敵という事は考え難いかと。全部が敵という状況であれば、そもそも敵がこの村に固執する意味は薄いと思われますし とは言えテレパス等を遮断する手段がない以上、ある程度は敵に情報が漏れているという事を前提にして動いた方が宜しいかと >窃盗団の意図 そもそも、敵が授恵者が20などと言う過剰戦力が有していながらこの村が形を保っている事自体が不自然ですから、表面上だけであろうとこの村が残っている事には何らかの意図があるのでしょう 皆さまも仰る通り、ただの窃盗団の拠点としてはこの村はあまりにも不適切です 特産品もなければ、食料支援を受けなければならない程に食糧生産量も低い。交通の要所でもなければ軍事的に何らかの価値がある訳でもない 故に、この村を害する事で誰かが利益を得られるのというのは些か考え辛い 考えられるメリットとしては精々が都市より距離がある故に情報伝達速度が遅い、或いは寒村であるが故に周囲の村から異変が気付かれ辛い程度しかございません ですがこのメリットすらも、窃盗団が今尚居座っている事と、我々に異変の情報が届いている事で破綻しております 単に略奪だけが目的であるならば、その戦力で以て略奪を行い、さっさと逃走を図れば良いのですから

  14. ゼラルム・エルホワイト

    >窃盗団の目的 >実験 私自身ヴォルファングさんが実験に言及された際に気付いた、というよりは可能性として思いついたのですが 敵の目的の1つに補給というものがあるのではないかと。それもただの補給ではなくエーテルの、です 死霊術に曰く、死者のエーテルは生者のエーテルよりも質が悪いそうですから、件の人質とは要するに物質化したエーテルの材料として運ばれた人 村に人がまだ残っているのも、対外的な村としての形を維持しつつ、敵拠点での見張りと村での村人に対する監視との釣り合いを取った結果、というのが可能性としてあり得そうかなとは 寒村が選ばれたのも、規模の大きい街で誘拐或いは失踪事件が起きるよりは、寒村を狙った方が目立ち難い、という意図もあり得ます そう言った意味ではこの村が襲われた理由に関しましては、”この村が選ばれた”のではなく”この村『でも』よかった”のではないかと 二次的な目的として戦力と意識をこの村に多少なりとも引き付けるというのもございますが、こちらは割愛で 無論的外れな推測の可能性も十二分にあり得ますし、むしろ間違っている可能性の方が高い以上、敵の意図を探る事を止めるべきではないかと思われますが >個人行動 基本的にこれが良い、というのはございませんのでお声かけいただければ 所持スキルの開示も必要とあれば致しますね 一先ず現状考えているのは ショートスリーパー+暗視orサーマルアイでの夜間警戒 隠蔽+看破を用いての昼間索敵 になります

  15. バーネット・フォーサイス

    >方針 今のところ出ている意見をざっくりと統括すると、 ・基本的には窃盗団を迎撃した後、拠点に襲撃を仕掛ける ・迎撃準備に並行して索敵も実施し、窃盗団の情報を少しでも集める ・査察にも人手を割いて早期に完了させ、可能なら窃盗団の撃滅後に報告とするが、  村の猶予が無ければ途中で報告に人員を出す。 ・査察や迎撃準備に伴って村や村人の様子も探り、内通者等も警戒する 大まかな案だがこんな感じになるか? >索敵 ヴォルファングに出てもらえるのは助かるな。 後はまぁ、他に担い手が居なさそうなら、俺も索敵に回ろうかと思う。 >事態の裏側 メタな話ではあるが、OPや解説で特に言及されていない事でもあるし、 あんまり色々な事を推測しすぎるのも、こっちが動きにくくなるだけだと思う。 大まかな目的とか方針以外の事柄については、 何が起きても柔軟に対応できる様に備える、位の感覚でいいんじゃないか?

  16. レティシア・R・クラティアス

    >方針 バーネット様、纏めを感謝致します。 その認識で間違いは無いかと存じます。 そしてゼラルム様の仰るように迎撃選択時に窃盗団の皆様が 襲撃推測時期に動かれなかった場合の対策は必要でございますね。 >窃盗団 順当に考えますと、襲撃を定期的にされるのは主に食糧強奪 あるいは村人を何かしらの理由で連れ去るのが目的と推測されますから 前者であれば村や拠点周辺から食糧となる物を回収等されるのは如何でございますか? 時期的に果物や木の実の採取は難しそうですけれど 元々少数の猟師の方がいらっしゃるのならば狩りの対象となる動物は存在するかと。 こちらで狩りを行い、村人に配分が出来ましたら 査察の報告=物資輸送依頼をしなければならない時の延期も可能となりますし。 ただ、食糧庫の中身が殆ど無くなるぐらいですので その狩りすら難しい状態の可能性もございますが……。 拠点の位置や状態次第では索敵の際 食糧庫などを使用不可能な状態にして頂く手もございますが 相応に危険はございますし、警戒される恐れもありますので こちらの実行に関しては慎重な判断が必要になるかと存じます。 >内通者 仮に存在した場合、基本的には放置がよろしいのでしょうか。 少数、あるいは村長様のみであったのなら捕縛し情報を得る手もございますが……。 ただ定期連絡及び合図が途絶える事で窃盗団に異変を察知されるリスクはございますので そこまで情報を得た上で利用されるなど、ある程度は方針を固める必要はございますね。

  17. エルゼリオ・レイノーラ

    バーネットさんは意見の統括ありがとう! >索敵 ハヤトさんに索敵して貰えるのは助かるよ~。 >個人 建築・土木のスキルを活かして、外壁とか補修したいと思ってるよ。 資材は村の廃材(廃屋含む)をやり繰り出来れば良いな、っと。 可能なら、村の出入口真上に遠距離攻撃用の張り出し櫓とか設置したい所。 それ以外にも出来る範囲で色々考えてみるね。 >戦闘 窃盗団とだけ戦う場合、負ける事はないとは思うんだけど…… 問題は公主さんが出て来た場合だよね。 OPでのPL情報を読む限り、かなり自信満々っぽい様子だし(前回の敗戦原因を改善したっぽい?)、 公主さんとの戦闘はできるだけ避けたいかも。エーテル枯渇の心配がなくなっちゃったら、現状じゃ勝算ないと思うんだよね。

  18. バーネット・フォーサイス

    >公主?対応 そういや、(推定)公主と遭遇した時は、交戦状態になりそうなら撤退って方向性で問題無いか? 現状でも真っ当に相手を出来る奴じゃないし。 まぁ、そもそもがPLしか知り得ない情報だし、プレイングとしては ・対抗が困難な強敵と遭遇した際は、村人も含めた城塞都市への撤退を視野に入れる 辺りで問題無ければ、俺の方で記載しておく。

  19. エルゼリオ・レイノーラ

    >公主?対応 ボクも(推定)公主と遭遇した時は、交戦状態になりそうなら撤退って方向性で良いと思う。 万全の体制で待ち構えてる公主さん相手じゃ、勝ち筋が全く見えないしね。 >報告 これも決めちゃわないと不味いよね。 現状で馬を所持してるのってガレスさんと、ゼラルムさんのみだっけ?

  20. ザザ=ステルヴィナ

    >公主?対応 私もマリエンさんとの戦闘は避けたい処ね。 (推定)公主と遭遇した時は、交戦状態になりそうなら撤退する事に賛成よ。 >個人 私は村の人達との接触を試みるつもりよ。 人質の事も聞き出したいし、村長さん(仮)についても探りを入れてみるわ。 村長さんや村人が「黒」だった際は――皆に報告後、拘束して情報を引き出す方向で構わないかしら?(大した情報は持ってないとは思うけど) >襲撃/迎撃 個人的には迎撃寄りかしら? 襲撃する場合はマリエンさんが手ぐすね引いて待ってらっしゃるかも知れないし……。 まぁ村長達が黒だったなら、迎撃を選択しても背後から攻撃される恐れはあるのだけれど。 >戦闘 汎用:洞察/戦術眼 特性:空間爆砕/グラビティフィールド アクション:メテオライト3/爆炎3/光縛呪/エーテルバリア改 こんな感じのセッティングを予定しているわ。

  21. レティシア・R・クラティアス

    >役割希望 一先ず、現時点までに宣言されている希望を纏めさせて頂きました。 もし間違い等がございましたらご指摘をお願い致します。 ◆査察補助 ザザ、レティシア ◆査察報告 希望者無し(馬所持者:ゼラルム、ガレス) ◆迎撃準備 エルゼリオ ◆索敵 ハヤト、バーネット(人手足りなければ) ◆未定 ゼラルム(夜間警戒か昼間索敵)、フリーダ、アウレーリア (敬称略) >査察報告 もし仮に希望者がいらっしゃらなければ 馬をお持ちのガレス様にお任せするのも一つの手ではございます。 利点としては彼の実力的に少数でも有事に対応が可能であり また報告中は移動に専念される形となりますので 非戦闘系スキルが必要とされる他のお仕事をお任せするよりも消耗が抑えられる点。 逆に懸念点は、彼の帰還までに窃盗団の襲撃があった場合 一番の戦力となる彼が不在のまま対応しなければならない点でございますね。 報告が必要な場合、前回の襲撃が何日前であるのか村の方々から確認し そこから次の襲撃予定日を予測した上で送り出せば 窃盗団の皆様を刺激されない限り、恐らく帰還は間に合うのではないかと存じます。 あとはもし、報告者が単独ではご不安であり且つ他に希望者がいらっしゃらなければ ゼラルム様がよろしければ馬をお借りし、私もご同行させて頂く事も検討しております。 恐らく、迎撃準備や索敵に関しては私はあまりお役に立てませんので……。

  22. レティシア・R・クラティアス

    >公主(?)対応 既に挙げられているご意見はご尤もでございますし 私も村の方々には避難をして頂きたく存じますが 即座に非授恵者の方々が安全な場所まで避難されるのは難しいのではないかと……。 仮に予め私達から何かしらの合図があった際 城塞都市の方まで逃げて頂くようお願いをされていたとしても 安全圏まで逃げられるまでは足止めを行う必要があるのではないかと存じます。 あと、彼女のこれまでの言動的にただ撤退されるよりも 彼女から引くよう誘導されるのもよろしいのでは、と。 例えば査察報告済みでしたら応援として精鋭の騎士や 新手の冒険者が既に向かっており、到着も近いと知ったら引いて頂けないでしょうか? >戦闘 私はハイパーヒーリングオーラやヒール3での回復を中心に 解呪3や魔矢での援護を想定しておりますが ハウリング・オブ・ブルーフレアに関してはエルゼリオ様がご用意されるのなら サイドヒール改に変更するか、連戦に備え私もご用意させて頂こうかと。

  23. エルゼリオ・レイノーラ

    >査察報告 報告はガレスさんとレティシアさんに行って貰えるなら助かるかも。 ただ、もしかしたらガレスさんが公主さんに狙われてる可能性もあるし、 出立の事は内密に(可能なら背格好の近い人に影武者になって貰う)するのはどうかな? >戦闘 ボクは―― ハウリングオブ・ブルーフレア、サイドヒール改 ヒール2、エーテルブロー3、輝腕3、解呪2を持って行く予定だよ。

  24. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    >査察報告 私も馬は持っていますよ。 黒騎士様と同行の方が良ければ二人乗りでも良いですし、荷馬車を出すことも出来ます。 ただその分、迎撃戦力は当然に減りますから意見を聞きましょう。 シーフ相手は得意ではありませんけど、対多範囲攻撃や足止め手段のあるキャスターですし。 >公主?対応 流石に現時点で真っ向勝負は厳しいでしょうね。前回だってギリギリだったのに。 無辜の村人に被害が出る恐れもありますけど、まずは接触報告と事態の分析が先。 やるとしても撤収準備の時間稼ぎに足止め、というのには賛成です。 何を企んでいるのか、その一端を垣間見られれば十分でしょう。 交渉で退かせられるかどうかについては、私にはなんとも。 この場所に用があるなら多少増援が来ようが粘るかも知れませんし、彼女の能力の性質を考えれば、相手にならない弱卒が集まったところで思うツボ、ただの餌という判断もあり得ます。 状況としては明らかに遭遇戦ですし、いるのが分かっていたならどうして最初から増援と一緒に来ないの、というところからブラフだと見抜かれる可能性もありましょう。 まずはシンプルに行きませんか。色々と準備不足ですもの。

  25. ハヤト=ガラン=ヴォルファング

    >馬 馬なら俺も持ってるから希望者がいりゃ貸すぜ? >索敵 とりあえずは村人から賊のやって来た方角を聞いて《双波》と《超嗅覚》であたりをつけながら探りを入れてみるつもりだ >公主対応 マリエンの存在に関しちゃ臭いで事前に察知は出来るかもしんねーな。 実際に遭遇して戦闘になるなら逃げるしかねーってのは賛成だが村人を避難させるなりをすんなら俺が囮になるのが手っ取り早ぇんじゃねーかと思ってんぜ。 奴からしたら俺は絶殺対象認定中だろーからな。 万全の状態じゃ追いつけねーのは向こうも理解してんだろうから脚でも怪我してる風に演技して今なら奴の足でも追いつけると思わせて引きつける感じでいこーかと考えてんぜ。

  26. ゼラルム・エルホワイト

    >裏側 そうですね。ついつい饒舌になりすぎました。悪い癖だとは自覚しているのですが 申し訳ないです >レインフィールさん >馬 はい、レインフィールさんさえよろしければ私から一時的に馬をお貸ししますが これ以上査察に赴く方もいらっしゃらなそうですし ただ1つ、貸与の対価という訳ではございませんが、1つお願いが コーニッシュさんに査察報告をお願いした場合に、あの方のみですと寝食を惜しんでの強行軍となる恐れがございますので、それを無理やりにでも止めていただければと 言うまでもなくあの方は我々の中での最大戦力です。査察からお帰りになった後に戦闘を行うような事があった場合に、使い物にならないでは困りますので >役割分担 そうですね・・・・・・私は暗視と超視覚を用いて夜間の警戒に当たろうかと 夜間警戒が必要かと問われればやや疑問が残りますが、念のため 昼間に睡眠を行い、夜間は周辺警戒。余った日の出ている時間帯は外壁修理にでも回そうかと 無論、索敵の方に人手が必要とあればそちらに切り替える事も可能ですのでお声かけ頂ければ >公主(?)対応 私も撤退に一票で そもそも窃盗団にすら勝てるとも限らない状況下で、しかも交戦後の消耗した状態でかの方と交戦を行えばどうなるかは火を見るよりも明らかです となるとまぁ、自発的撤退かあちらに退いてもらうか、となる訳ですが 一応こちらでも退いていただくための材料を1つ仕込んでおきます。お守り程度にでもなれば

  27. ゼラルム・エルホワイト

    >内通者 >ステルヴィナさん そう、ですね。我々に内通者全員を捕縛する能力があるかどうかはさておき、危険の芽は摘んでおいて損はないかと ステルヴィナさんの仰る通り情報はあまり期待しない方がいいでしょうね。数こそ居ますがそもそもテレパスを持っている可能性が高い以上、口裏を合わせる事も可能ですから >戦闘 一先ずのスキル構成は 高速多段式超魔法/グラビティフィールド 重点硬化2/魔弾/氷嵐/メテオライト3 になるかと 方針としては装備で命中をなるべく高めて攻撃集中込みである程度のシーフの対策としつつ、範囲攻撃で火力を誤魔化すような形になりましょうか シーフ以外の敵に対してはグラビティで移動の遅延も可能です

  28. レティシア・R・クラティアス

    >査察報告 ゼラルム様、ありがとう存じます。 それでは恐れ入りますがお借り致しますね。 ガレス様の体調管理に関しては元々気に掛けさせて頂くつもりでしたので ゼラルム様が仰った理などから戦闘に支障が出ないようお願いをさせて頂きます。 一応、交渉材料として最終手段もございますし……。 そして私の認識違いであったのなら申し訳ないのですけれど アウレーリア様のご発言は報告希望という事でございましょうか? それともあくまで可能、という意味で……? 前者の場合、基本的には二人以下の方がよろしいでしょうから調整が必要となりますが 他の皆様のご意見も伺いたく存じます。 一先ず、仮に私とガレス様が担当させて頂く場合は 以下のような形となるかと存じます。 なおガレス様へのお願いは戦闘面の懸念もございますので そちらも込みで別途記載、となります。 備蓄状況と村人から今までの窃盗団襲撃日確認 壊滅後の報告では備蓄が尽きるか 次の襲撃予測日までに帰還可能と判断した場合 ゼラルム様から馬をお借りし ガレス様と共に外套で姿を隠し報告へ >夜間警戒 ゼラルム様だけではご負担が掛かりすぎるという点もございますが 警戒範囲は広い方がよろしいでしょうから 交代制で分担として行うとされた方がよろしいかもしれません。

  29. レティシア・R・クラティアス

    >迎撃準備 エルゼリオ様が村の出入口真上に 遠距離攻撃用の張り出し櫓とか設置予定との事でしたけれど 可能であれば何かしら別の物に偽装して頂くのもよろしいかと存じます。 警戒防止と、あとは序盤の不意打ちにも繋がりますので。 >公主(?)対応 少なくとも今回の撃退は難しい事だけは共通認識のようでございますので あとは村の方々が避難されるまでの時間稼ぎをされるか否か、でございますね。 仮に時間稼ぎを行われる場合、現時点までに挙げられている案から 公主様から退いて頂けるよう行動し 最終手段としてハヤト様に引き付けて頂く形となりますでしょうか……? かなり危険ですので、出来ましたら最終手段を切る前に 退いて頂けますよう私の方でも色々と考えを巡らせて頂きます。

  30. フリーダ=ブロムヴィスト

    >個人行動 それでは私は迎撃準備目的で外壁の補修を中心に行おうと思います。 並行して少しでも食料確保を行う為に狩猟をしてみるつもりです。 その過程で周辺警戒や罠の設置を行い、襲撃に備える形となります。 >戦闘 基本的にはシーザーロア2を使用しての前衛として行動します。 シーフだけであれば物防に特化すれば問題無さそうですが、 状況が状況ですので魔防にも割り振ってあります。 後は闘気槌等の範囲攻撃も準備しています。

  31. ゼラルム・エルホワイト

    >レインフィールさん はい、では黒汗馬の方をお送りさせていただいたので、ご確認いただければと

  32. バーネット・フォーサイス

    >公主?対応 そんじゃま、プレに追記するとして、 ・必要に応じて対話や交戦等で村人が退避するまでの時間稼ぎを行う あたりで書いておく。 >個人行動 索敵周りは看破と隠蔽を駆使して、何とか見つからない様に調べるつもりでいる。 窃盗団との交戦では、メテオライト2での範囲攻撃をしたり、 味方が抑えきれない敵にスネアージャベリンを使う予定。 あとはまぁ無いとは思うが、(推定)公主と交戦する羽目になった場合は、 スネアージャベリンとマジックディゾナンス改でBS付与しておく。

  33. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    >査察報告 いえ、ただの提案よ。馬を借りられたのならそれで良いわ。 姿を隠しても走る馬は目立つでしょうから、村を離れるまでは牽いて歩いても良いかもね。 >個人行動 夜間警戒に人手が必要なら、私も暗視で手伝いましょうか。 ショートスリーパーを使えば昼間への影響も抑えられると思います。 戦闘の際にはグラビティフィールドと爆炎やメテオを使っていきます。 公主様と戦うにしても、足止めの策が有効なのは変わらないでしょうし。

  34. レティシア・R・クラティアス

    ゼラルム様、大切な黒汗馬の貸し出しを感謝致します。 出発後に必ずご返却をさせて頂きますね。 アウレーリア様もお気遣い、ありがとう存じます。 >公主(?)対応 その方針でしたら私も異論はございませんので 恐れ入りますがバーネット様、よろしくお願い致します。 >罠 もしフリーダ様のご確認等が間に合えばなのですけれど 公主様との戦闘が発生した際、村人や私達も引っ掛からないよう 設置範囲を限定されるか撤退時は誘導して頂く等 何かしらのご配慮をして頂けますと有難く存じます。 >個人行動 改めて、査察に関しては私は洞察と残留思念感応でお手伝いをさせて頂き 条件を満たしましたらガレス様の体調管理を行いつつ 彼と共に報告に向かう形となります。 アウレーリア様のご助言もございましたので 騎乗自体は村をある程度は離れてからとさせて頂きますね。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0