【竜軍】力のあり方(救出)

DoLLer

コメント 32

シナリオID:1030

オープニング

 豊かな麦畑と果樹から作られる蒸留酒は、ドワーフ達を幸せにさせた。
 父や母が酒を振る舞えば、普段は気難しい顔をしている鍛冶屋のドワーフ達も朗らかに笑い、旅人も饒舌に異国の物語を語ってくれた。
 少年はそんな酒というものが好きだった。酒処と謳われた故郷が奪われても、その光景が消え去ることはなかった。
 だから今新しい土地で、苦渋を噛み潰しながらも黙々と働く父母や同郷の大人たちを見て少年は奮い立ったのだが。

「ここは俺達の土地だ。故郷なんだ! 俺たちの物を持ちだして何が悪い」
 少年は首根を掴まれて殴られてもそう叫び返した。
 麦一束と、酵母の入った瓶一つを見つけたが幸運はそこまでだった。故郷と呼んだこの場所は要塞化され、そして住む者達も種族を含めて全く見知らぬものに変貌していたそこを脱出する前に、捕まってしまったのである。
「誰がなんてあるものか、ひい爺ちゃんの、ひい爺ちゃんの、もっと前からここは俺達の土地だ」
「それは徒党を組んで、弱き動植物を力で蹴散らし、追い払ったからではないか。自分達が正しいと称する時、お前の足元にどれだけの弱者が足蹴にされているか、考えたことはあるか?」
 少年の叫びに冷静に返したのは、冷たく黒い輝きを放つ鱗をもった竜であった。邪竜と人は呼ぶ。
「結局、正統とは力を笠に着ることを意味するのではないか。権力であれ、知恵であれ、数の暴力であれ。であれば、より力あるものが支配するのは当然だろう。その麦とて生きるに従うなら、お前達の物ではない。育ててやった恩義を返せと刈り取っているだけだ」
 その言葉に少年は言葉を失った。
 麦が自分達のものでない? この村が自分たちのものでない? 訳が分からない。
「だ、だったら、この麦だってお前に渡す必要はない」
「ああ、そうだな。力があれば」
 邪竜は怜悧な瞳で少年を見下ろした。無感情な爬虫類の眼光で少年の心臓は射抜かれそうになった。
 視線だけで理解させられる。力の差を。
「どこぞの名もなき神が説く慈愛や布施も理解せぬことはない。しかしそれも融和し、集団としての力を高める手段である。結局は、力であるよ。そしてお前に慈悲をかけてやる理由はない。私は私の力で守らねばならん命がある」
 怜悧な眼にほんの少し殺意が込められた瞬間、少年の臓腑は鷲掴みにされたようになり、身動きができなくなった。
 父さん、母さん。笑顔を作ってあげられなくて、ごめん。

「相変わらずだな。アイオーン」
 観念した少年の命を救ったのは、そんな言葉だった。胃の冷えは収まらない。むしろその仲裁の声を聴けば余計に壊れそうになる。
「バイアーディス様。罪人には罰が必要です。我々が庇護する命を守るためには……」
「わかっている。だが、そんな小童一人の命など浴びたところで腹の足しにもならんわ」
 バイアーディスと呼ばれたのもまた邪竜であった。問答をしていたアイオーンという邪竜よりまだ一回り大きいそれは少年の前に来ると、みるみる間に人間の男へと変貌し、少年の顎をぐいと掴み上げた。
「小童。お前を助けに何人が来る? 冒険者の一団くらいは寄越すか? 王国の部隊一つでも送られてくるか?」
 バイアーディスの目が爛々と輝いていた。
 口元の笑みは血に飢えた狼に似ており、今にも嬉しさで少年の首をへし折ってしまいそうだった。
「バイアーディス様……御戯れを」
「近隣の雑魚を蹴散らすのも飽きた。それに都合よかろう?」
 そこまでして、少年は自分が『餌』にさせられることに気が付いた。
「そんな、そんな」
 自分の命だけならまだしも、大切な人達が自分の為に命を散らしていくその姿を考えるだけで少年は寒気がした。
「お前達ヒトが弱い生き物に散々やってきたことだ。はっはははは。釣りの楽しみというものがようやく理解できそうだぞ。アイオーン。はっははははは!!!」

解説

とあるドワーフの少年が行方不明になりました。 親が捜索の末、どうもかつて邪竜に奪われた故郷に向かった可能性が高く、何があるかわからないということで冒険者ギルドに依頼が寄せられました。 参加者は少年の故郷に向かい、少年を取り戻してください。 ただし敵の首魁である邪竜はあなた方の動きを予想し待ち受けています。 ●場所 ドワーフの王国北部にある平原の村で、かつては酒造が盛んな場所でした。 現在は壁が建てられて要塞化し、様々な敵性生物の住処となっています。 少年は建物内で縛られて転がされており、バイアーディスが近くで冒険者を待ち受けています。 ●主なエネミー バイアーディス 邪竜。この近隣を襲う首魁の邪竜です。情報収集すればバイアーディスは特に好戦的ということが知ることができます。彼が見張りの時は配下は逃げ場を防ぐ程度に使い、後は力づくを楽しむようです。 アイオーン 邪竜。バイアーディスにつき従う様子を見せています。要塞化を主に進めているのも彼で、また生け捕りにした人間を捕虜として扱ったり、またバイアーディスを諫めるなどの動きをしているようです。こうした動きは今までに伝わる邪竜の中ではかなり稀であります。 バイアーディスが各種行動時はこちらが見張り役になります。彼は配下のものを使用して捕まえてきます。

マスターより

敵が堂々待ち受けしているパターンです。 ですが敵は一国一軍と渡り合える邪竜なので、正面衝突だけは避けることをお勧めします。 位置関係は細かくするほどにキリがなくなるので、いけるかなー? と思ったらどしどしプレイングにしていってくださいませ。ある程度柔軟に対応します。

リプレイ

「依頼を請けた集落のニオイがする」
 鼻をスンと鳴らして、ハヤト=ガラン=ヴォルファングはそう呟いた。
「割と歩いたのう。あの若者もいかにかつての故郷とはいえ、いかなる勝算があったのやら」
 ク・サーヤ・クッセーワは超嗅覚で少年の居場所を特定するハヤトに並び立って辺りを見回した。
「ぐほぁ!? サーヤ、すまねぇ少し離れて貰えるか?」
 大分慣れたとはいえ、ク・サーヤが真横に立たれるとやっぱり涙目になる。
「にしても前見た状況とずいぶん違うね。上も要塞化しているとは聞いていたけど」
「集落にいた住民の話とすり合わせても、地下道も拡幅しているね」
 ク・サーヤとハヤトがわいわい(?)やっている間にアリア・ティーダとエルゼリオ・レイノーラは周囲を見回していた。アリアは一度ここを通っていたが、その時にはなかった武具類が整然と並べられており、エルゼリオは情報収集をしたものの全く異なる形になっている地下道の存在に気を張っていた。
「邪竜が使うものではないだろうし、バルバロイ……?」
「このレベルだと、もはやバルバロイというより傭兵旅団だねぇ」
「気になるなら本人に問いただせばいいさ。その為に来たんだろう?」
 推測が飛び交うのを、ルチル・プルメリア・グレイハーツが頭蓋の下から止めた。とは言っても彼女の瞳もまた興味の光が宿っている。
 邪竜と名乗る竜。リザードマンとして、一人の冒険者として大いに興味がある。
「多分、この上の建物だ。待ち構えているだろうが……行くぜ」
 ハヤトは梯子に手をかけた。

●
 建物の中は静かなものだった。のたうつ気力も失ったのか、ぐったりと横たわる少年と、それからそれを前にして赤ワインのようなものを煽る男。衣装からして相当の地位にあるのだろう。
 一行は落とし戸を少しだけ開けて、その様子をじっと窺っていた。地面に這いつくばる少年を取り返す隙をじっと待って。
「手腕としてはまあまあだな。だが、コソ泥程度の気概しか感じぬ。もう少し勢いがなくては面白みがない」
 なぁ?
「!」
 烈風が吹いたかと思えば、エルゼリオが握っていた落とし戸が吹き飛んでいた。
 見つかっていた。
 そう思った瞬間にもうハヤトが素早く飛び出し、鋭い眼光と刃を差し向けた。狙うは吹き飛ばした男の腕。
「コソ泥たぁ言ってくれる」
 そのまま一閃。金属のかち合うような甲高い音が響いた。忍刀。東方の大陸で鍛えあげられた刃でも男の皮膚一枚、切り落とせていない。
 それでもハヤトは突っ込んでいくしかなかった。ここで押し切らねば仲間がまとめてやられる。
「ブレイブファング傭兵団のハヤト様だ! 覚えときな!!」
「ふふっ。バイアーディスだ。少しは楽しめそうだ」
 男は笑うと、刃を突き立てられた腕を振り払うようにしならせた。
「あっぶなーい!!!」
 エルゼリオがすぐさま堅甲を、同時にアリアがレゾナンスオブヴァローを付与した。エーテルの輝きがハヤトを包む。
 それでもハヤトは壁に叩きつけられた。当たり所が悪ければ意識を持っていかれたところだろうが、フォローによってそれだけは回避した。
 続く追撃を阻止するようにアリアが立ちはだかる。
「強いね……さすが竜。でもさ、これだけ衣食住をそろえているってことは守りたいものもあるんじゃない? 自分一人が強くても守り切れないでしょ」
 アリアはたっぷり間をおきつつ眼光で物言い、外で駆け回る足音に意識を向けさせた。
「協力する線はなかったり……」
 そこでアリアの言葉は途切れた。ルチルのタックルと同時に、バイアーディスのかぎ爪が空を切った。
「……ないっぽいね?」
「確かに一つの身体ではカバーしきれん。追い詰めた傍から逃げていきよる」
「それが目的なんだ。狩りを楽しみたいんだね」
 エルゼリオは少年を助け起こしつつ、怒りに燃えた顔をした。
 別の依頼で紅玉竜と戦ったが、何かが違う。どちらが竜族としてはみ出ているのかはわかりかねるが。しかし、知恵が回るのは間違いない。
 エルゼリオはじり、じり、と壁を背にしながらバイアーディスを睨みつけた。そして次の瞬間。
「それでも、はいそうですかって、狩られるワケにはいかないんだ!」
 エルゼリオが少年に向かって走り、十分に引き付けたバイアーディスの視界の端からク・サーヤがとびかかる。
「ひとーつ、人よりイイニオイ」
 正面からぶつかるわけではなく、両腕を掲げた状態で、ニオイがたまりやすいワキの空気を回転大放出。
「どうじゃ!」
「腐肉じみた美味そうなニオイするな。なんだ、食われたいアピールか」
 ……。
 あれ?
「あー、なるほど。腐肉を好むなら、むしろ好物のニオイだな」
 情報屋としてルチルがぽんと手を合わせて頷くと、ク・サーヤは顔色を真っ青やら真っ赤にさせた。自分がまったく効かないどころか、いい匂いだってぇぇ!?
「隙ありっ」
 その隙にエルゼリオが走り、少年を抱きかかえてそのまま出口へと走る。だが、次の瞬間、出口が揺れると扉があった場所は瓦礫に変わる。
「さあて、どうやって逃げる?」
「決まってんだろ。押して通らせてもらうぜ」
 アリアのヒールで回復したハヤトが瓦礫を蹴り飛ばして道を作ると同時にエルゼリオは自分達が通ってきた落とし戸に走ると別ルートから侵入してきたエミリア・シバに少年を引き渡した。
 バイアーディスにとっては人質をとるか、冒険者との狩りを採るか。二正面をせまることになる。
「まさかいきなりオオアタリするとは思わなかったからびっくりしたわ。さっさととんずらしましょ!」
 少年を預かったエミリアはさっさとそのまま姿を消していった。
「なるほど、人の知恵とは面白い。そうでなくてはな」

●
「地下道をくまなくさがせ。侵入者がどこかにいるはずだ。出口を固めろ」
「あらら、あっという間ね」
 バイアーディスは陽動組への追撃を選んだようだが、それですっと終わらせてくれるわけではないようだ。配下らしい人間の声が響き渡る。
「救出が来ることを待ち受けていたわけですからね。『あれ』は自分の力を試しているのです。一人では成しえないことを為せたかと」
 並走するアクティオンは交差する地下道の中央にたち、どちらに人がいるのか、出口までどちらが近いかを計測するように見回した。
「あら、わかっちゃうの」
「関わったのは一度ではないですからね」
 リザードマンの考えとは違うかもしれないが、あれも魂の階梯を上ろうとしているようなフシがあるように感じていた。そしてこの要塞化した村を見れば、ある種、愚直さすら感じる。
 アクティオンはふと、自分の道と対比し、茫洋と暗黒の道を見ていた。
「ふふ、それならアクティオンちゃんの方が強いわ。みんなと一緒に生きる。アクティオンちゃんはそれができているもの」
 そんな二人の会話に割り込むようにして、いたぞ、と足音が響いてくる。
「その通りですね。西側に走りましょう。川まで走ってから北へ」
 二人は走り出し、すぐさま敵影にぶつかった。
「!!」
 人間、ゴブリン、それからコボルドの姿もある。
「あらお出迎えありがと。でも今はちょっと遊んであげられないの。ごめんね」
 エミリアは即座にシーフズツールを取り出した直後にアクティオンが濃煙炸弾で通路に煙幕を張る。
「ばいばーい♪」
 鉤のついたロープを投げてすかさず天井にひっかけると、敵勢の真上を通り抜けていくエミリア。アクティオンも続いて押しぬけた。
「ちくしょう、抜けられた。追え……くそ、何も見えない」
 追手のうめきが続く中、二人は颯爽と駆け抜けていく。

●
 栗鼠ラトの視界が主たるルチルの意識に流れ込んでくる。
「救出、うまくいきそう。でもなんだ、これ。種族が入り乱れてる」
「これが彼らの『財宝』なのかな」
 先に陽動組として走っていたルチル達も迫りくる手下たちをいなしながら走り続けていた。
「財宝だって?」
「うん、竜が守る財宝。それは命なんじゃないかって」
 先のバイアーディスが座っていた場所には財宝は一つもなかった。邪竜が財宝を貯め込むなんていうのは寓話程度でしか聞いたことないが、あれほどの力があるなら財宝は遠からず手に入れたいものだろう。
 今、バイアーディスが手にしているものといえば。
「あっちで悪臭がしたぞ。先住民が隠れているんじゃないか」
「くそ。犬共が好物のニオイがするって大はしゃぎするんだよ」
 あちこちで様々な声、姿が流れてくる。
「ちょっと予想外じゃったな。わらわのフェロモンも中々なもんじゃ。ついでにこれもおまけじゃ!」
 ク・サーヤはにんまり笑うと、さっと火打石を取り出し、あっという間に火を松明に移していく。
「爆発しないよね?」
「火山ガスとまちがえんでくれ。もしそれならもっと色んな芸当ができたがのう!!」
 エルゼリオの心配をよそにク・サーヤは大笑いすると手近な建物の影に積んである薪や干し草に火をつけていく。そんなク・サーヤの前にいくつかの影が現れた。
「自分達の命欲しさに無益な命を奪うのかな」
「既存のルールで当然だと思っている連中っていつもそうさ」
 人間と、エルフ。後ろに控えているゴリラはどちらかとエーテルリンクしていることがルチルにはすぐ理解できた。そしてゆっくりと現れる漆黒の鱗をまとう竜。
「バイアーディス様は、新たな世界を作ろうとしている。邪魔立てするならこのアイオーンが切り裂いてみせよう」
 戦闘は止む無しか。しかしク・サーヤの陽動が効いている今しか逃げ道はない。時間はかけたくないが……。
 その瞬間、空気が震えた。
「酒精に引火したか!?」
「わりぃな。話はまた今度にさせてもらうぜ」
 ハヤトはそう言い放つと、出口に向かって突撃して人壁を突き破った。それを要塞の人間たちは色めきだって追いかけていくのをアイオーンが止めた。
「放っておけ。それよりも皆を集めろ」

●
「ふぅ、良かった」
 追手がいなくなっていくのをみて、トーラはほっと息をついた。仲間達とは外れて完全別行動をとっていたからこそできた技だが……。脱出する機会をうかがう為、少し物陰に隠れていたトーラはアイオーンが行う演説に耳を傾けていた。
「ドワーフ王国がここに戦力を送り込んだようだ。理想もここでくすぶっていては、奪われるだけだ」
 その言葉にトーラははっとした。ここには様々な種族が集まっている。ヒト社会ではとても見られない光景だ。それを実現したのも恐ろしいが、自分達がやってくるようにわざわざ少年を留め置いた理由がようやく理解できた。
 邪竜は種族の垣根を超えた国造りを目指している。そしてそれを後押しする『口実』を待っていたのだ。
「知らせなきゃ」
「一にして全、全にして一。バイアーディス様の理想を奪われぬよう、我々は結束しなくてはならん。種族の垣根をこえる『メルトウォール』として今こそ立ち上がれ」
 そんな言葉が響くのを背に受けながら、トーラは元来た道、西部を流れる川の中そっと足を踏み入れた。

●
「ありがとう……ごめんなさい」
 少年はどういっていいのかわからない顔であったが、一同が戻ってくるといの一番に頭を下げてそう言った。
「ううん、家族の為によく頑張ったわね。おねえさんも良い運動ができてダイエットできそうよ」
 複雑な心境を察したエミリアはにこりと笑って茶目っ気たっぷりにそう言った。
「まあ、確かにすごい運動量でしたね。ついていくのに精一杯でした」
「アクティオンちゃんの的確な指示のおかげね! ルチルちゃんのグループともテレパスで連携できたのも大きかったと思うわ」
 私も痩せそうです。シュー。と溜め息にも似た息を吐きだした。
「にしても、次は同じ手は使えないかもね。あっちにもシューターがいた。エーテルリンクも警戒されるかもね。あそこにはもう忍び込めないと思った方が良いよ」
 ルチルは被った髑髏をコツコツ指で鳴らしながらそう呟いた。ラトの分身と組み合わせた情報共有で全員の動きを共有できたが、次はどうなるやら。
「あら、ルチルちゃんにしてはそんな有益情報をタダでくれるなんて」
「それだけ構えたくない相手、だと。確かに邪竜という存在を固める様々な種族は今までにない脅威ですね」
 アクティオンはぽつりと言うと、ルチルはその通り。と呟いた。
「ふふん、とはいえ、一部はわらわのニオイにクラクラしておったし、残りはやっぱりクラクラさせたからのぅ。完全無欠ではあるまい」
 笑うク・サーヤが少年が手に入れてくれた酒を飲んでぷはぁっと息を吐きながらそう言うと、全員が一歩離れた。アルコールに混じるとよく拡散されるから。
「実際、相手は戦争の口実を手に入れたってんなら受けて立つしかないな。全体では強力でも一つ一つ切り崩していきゃいいさ。竜の鱗だって切り裂く方法、見つけてやる」
 何人かは腕が立つのがいたな。ハヤトは貫いた人壁の感覚を思い出しながら極めて明るくそう言った。
「このままいけば戦争、かぁ」
 相手も違った形で繁栄を望んでいる。あそこにいるのはきっと今の社会では『悪』とみなされる弱者や異端なのだろう。だからこそ邪竜達というイレギュラーな存在に身を寄せている。
「協調する道は絶対あると思うんだよねぇ」
 少なくとも相手が知れた。何もわからず逃げ惑うのは今回までだ。
 アリアは要塞で出会ったヒト達の顔を思い出しながら、次の策を練り始めていた。
「それにしても邪竜って賢いんだね。魔獣なのかクリーパーなのかよく分かんないけど」
 エルゼリオの言葉にトーラは少し考えた。
「あの賢さは竜ともまた違う気がします。前にあの村が襲撃された時も、単独で活動するのが邪竜って言われてたのにあれは二匹いましたし、なんだか、違う」
 それ自体が大きな衝撃となっているが、何か違和感が。沼の底で意図が張り巡らされているような気持ち悪さをトーラは感じていた。
 それでも。
「ああ、ああ、無事でよかった」
「父さん、母さん……ごめん」
 抱きしめ合う少年と父母の顔を見ていると心に訪れる暗雲も忸怩とした想いにも抗える、そんな希望が見える気がするのだ。

マスターコメント

ご参加ありがとうございました。 まさかの二重陽動という作戦にとても驚きました。進行を考えるだけでも敵陣が驚き戸惑う姿ばかり浮かんでくるぐらいです。 また作戦の役割がきっちり分かれていて、それぞれの個性がとても出ていたことにも感動です。もうじっくりEXで書きたいと思うほどでした。 そんな中、削って足してと形に収めるのに苦労してしまいましたが、皆様の活躍を形にできていればいいなと思います。 改めて、ありがとうございました!
ショートシナリオ

ショートシナリオ難しい 報酬:標準8 / 4〜8人

2021年06月25日 01時14分03秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. アクティオン

    シューターのアクティオンです、卸く。 要塞化された村に侵入、少年を探し出して救出……と言ってしまえばそれだけですが。 戦力差が大きすぎる以上、なんとかかっさらう方法を考えねば、ですね。

  2. トーラ

    シーフのトーラです。 何とか見付からずに助け出したいところですね。 邪竜に奪われた町は地下に通路がある筈なので、そこから潜入できないでしょうか? ただ、邪竜はバルバロイを配下にしているので、通路での待ち伏せや罠がある可能性もあるので、警戒する必要はあるでしょうけど。

  3. ク・サーヤ・クッセーワ

    シーフのサーヤである。 最初に謝っておくが、隠密は全く不得意なので期待はしないでもらいたい。 まあ、待ち構えている相手に気づかれずにどうこうはまず無理じゃろうから、陽動で 引っ掻き回しているうちにかっさらうのが常道じゃロウ。 されど退路を塞ぎにかかるか・・・やっかいじゃのう。

  4. アリア・ティーダ

    ヒーラー、アリア。 因縁浅からぬ龍と場所…よろしくお願いしますだねっ。 >行動 出来れば出会いたくないけど、待ち伏せはされてるだろうし…。 全力で当たっても今はまだ勝ち目が厳しいかねぇ。 「バイアーディス」の方なら、陽動と救出を並行させれそうかな…? 全力で戦いたがるだろうし、それならこちらが救出+合流する(こちらの戦力が揃う) までは、堪忍袋が持つまでは多少手加減してくれる目がありそうな気も…。 「アイオーン」は、法に(弱肉強食の論だけど)厳しそうだから…隙をつくのは厳しそう なイメージかなぁ。よっぽど練れば交渉できそうだけど、龍に認められるだけの論力 を言葉に盛り込まないと…だよねぇ…。

  5. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    情報屋のルチルだ。 クラスはシューター。よろしく。 陽動してその間に地下通路から少年を救出がセオリーだが敵は知恵もあるし力も強い。 それぐらい予想して待ち伏せしてるだろうね。 本命の救出部隊を作っても一人か二人にしないと「人数が少なすぎる」って怪しまれるかもしれないのも厄介だね…。 方針的に付け込みやすいのはバイアーディスの方か。 配下を退路の遮断に使うとあるがアイオーン指揮下の場合ほど本気で捕まえにかからない来ない分奇襲で崩しようはある。 バイアーディスが見張りの時はアイオーンがその場にいないといいのだが。奴が場に居るだけでこちらの狙いが気づかれそうだからね。 どちらを相手取るにしても口車で都合のいい状況に持っていきたい所だが有利は相手側にあるからね。 ツボがわかってる分バイアーディスが対処しやすいが、ただの脳筋ではなさそうだ。 配下の意識も含めて人質から遠ざけたいが「それで何の得がある」みたいに思われたらそこまでになるな。

  6. アクティオン

    >陽動をかけてかっさらう 王道なところですね。 ただ、それだけに読まれる可能性がある、と…… ふむ、なら「読んで」もらうのも一手かもしれません。 今回、冒険者は8名。邪竜たちは「冒険者がくる前提」で構えてはいるが、その人数までは分からない。 力ずくを好むバイア―ディスはともかく、アイオーンは「冒険者が力の差も考えず正面から来るはずがない」と考える可能性もある。 そこを、こちらの総力で速攻でかっさらいに行く、というような感じで。 まあ基本的にはバイア―ディスが見張っている(アイオーンが出てくるのはバイア―ディスが行動中)ということで、総力で行くにせよ、普通に陽動をかけていくにせよ、まずはその攻撃をいなす方法は考えねばなりませんが。

  7. エルゼリオ・レイノーラ

    ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラです。今回はヨロシクね! >作戦 陽動と救出で分散するにせよ、総力戦で行くにせよ、相手が待ち構えてるって所が難点だよね~。 特に人質の監視は厳重そうだし。 だったら陽動と救出で分散せず、全員で奇襲するのも有りだと思う! >行動 作戦内容に関わらず、ボクは後衛職の壁役兼回復を務めるね。

  8. ク・サーヤ・クッセーワ

    なにも敵の注意すべき相手を一つに絞ってやる必要はあるまいて。 向こうだっ無限に配下がいるわけではなし、思考力で渡り合えるのは2匹という事じゃロウ。 わらわらで3部隊に分かれて陽動すれば少なくとも1部隊は敵の眼が届かんという事になりはすまいか? 敵もわらわらが陽動で仕掛けるということくらいはアクティオン殿の言う通り読んでくるじゃろうが規模までは読めまいというのが1つ。 後は、搦め手で貢物をしてみるというのも手じゃな。酒蔵に拠点を置いているからには酒が嫌いではあるまい。身代金代わりに酒を提供して、その中にわらわらが忍んで内部から奇襲してみてもよいのではあるまいか?

  9. トーラ

    ええと、依頼を受けた時点では男の子の行方は分かっていませんし、まずは居場所と状況を確認しないといけませんよね。 とりあえず、町の人に地下通路の入口を教えて貰って、潜入して中の様子を探ってみようと思います。 男の子の状況が確認できたら、その情報を元に行動する感じで。 >分散と総力 邪竜に正面から挑むのはおすすめされていませんし、全員で行動して気付かれると邪竜と対面する可能性も高いので、分散の方がいいんじゃないでしょうか。 3班に分かれるなら陽動4人、救出(囮)2~3人、救出(本命)1~2人位で。 >身代金代わりの酒 酒樽などに入って潜入するということでしょうか? 重さで中に人が入っているのを見破られるかもしれないですし、その場合身動き出来ないまま拘束される危険が高いと思うのでやめた方がいいと思います。 場所的にお酒に困っていない可能性もありますし。 中に入って潜入は出来ませんけど、邪竜が好む財宝で気を惹くのはいいかもしれません。

  10. エミリア・シバ

    遅くなったわ、ごめんなさいね。シーフのエミリアよ、よろしくね。 邪竜が2匹もいるとはある意味ですごく豪華ねぇ。。。 そうねぇ、今出ているのだと、救出の方を二段構えっぽくにするとか、どうかしらね?と思ったわ。 アクティオンちゃんの言うように人数がわかられてないというのはこちらの強みだと思うのと、ルチルちゃんの言うように陽動の数が少ないとまずいかもしれないので、例えば陽動に六人、救出1に一人、救出2に一人。 救出1の方は半分ぐらい見つかってもいいぐらいの気持ちで、うまくいけばそのまま救出、救出2は離脱の脱出のフォロー。 だめなら、さらに救出2に目がいかないように失敗したっていう風に逃げるとか陽動の方に合流しようとして気を引いて、救出2が人実助けて離脱、とか

  11. トーラ

    邪竜に占拠された町はここですね。 西に川があるので、潜ってそちらから忍び込むのもありかもしれません。 https://www.alpaca-connect.com/world/world0/scenario/64

  12. アクティオン

    >救出2段構え ふむ、救出に割く人数が多いと陽動が苦しいかと思いましたが……とはいえ、邪竜相手にどちらにせよ一桁ならば大した差でもなし、と。 救出1,2と置くなら、予想されているところに飛び込む救出1については1人だと厳しいような気もしますが。 陽動・救出1・救出2で5:2:1くらい、とか? >潜入 確か地下道は邪竜の襲撃時に中心部は燃えていましたし、バルバロイに発見されていたので……要塞化に際して、潰されるか、向こうの為に改造されていそうな気もします。 ただまあ、陽動か救出1は「地下道を使おうとする」動きは見せてもいいかもしれません。陽動にせよ、ある程度バレるつもりの救出1段目にせよ、「事を為そうとしている」態度が見えなければ効果が薄いですし。 川は、壁がない分「確実に内部に通じていそうな道」なので本命の救出が使うとか?

  13. アリア・ティーダ

    >方針 なるほど…救出二段構えと分散。 確実に助けられる確率も上がるし良いと思うっ。 人数比は…うぅん、難しいね。動くとしたら、ボクはヒーラーだし陽動かなぁ。

  14. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    >方針 なるほど、救出を二段構えにするのはいいと思うね。 なまじ頭が回る分陽動を利用した救出作戦を見抜けば本命の二段目への注意は益々逸れるはずだ。 人数も…できれば一番きついのが陽動だが一段目の危険も高いからアクティオンの挙げた5:2:1が妥当か。 使うルートも一段目が地下通路、二段目が川でいいと思う。使い勝手としては地下通路の方がいい分、ここを警戒しそうだからね。 別れるとしたらアタイは隠密には向いてないから正面か。 リンクの範囲内での行動なら救出側にペットを付ける事はできるよ。冒険者一人分の戦力とはいかないが背中に目がついてるぐらいの安心感はあるはずさ。 >貢物 正直、相手の目的は人質に釣られてやってくる冒険者達だから興味を惹かれる可能性は薄いと思うね…。 ちょっとした時間稼ぎとして話の種にするぐらいで考えた方がいいんじゃないかね。

  15. ハヤト=ガラン=ヴォルファング

    遅くなっちまってすまねぇな! ゴブリンのシーフ、ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! なかなか難しい依頼だよな… 救出二段構えで良いと思うぜ! 幸いシーフが4j人いるし上手く分担できんじゃねーか? 貢物作戦はそれこそ警戒されちまってやぶ蛇になっちまうんじゃねーかと思うぜ?

  16. アリア・ティーダ

    >方針 とととっ、陽動をするならば正面からいっても良いのかな? それとも、見つかるまでは全員一応隠密? そういえば、情報収集すれば二匹の違いが分かるらしいけど、もうちょい探って 互いの分担の時間まで探る余裕ってありそうかな…? あ、先ほど陽動って書いたけど、絶対じゃなく他の担当に回ることも可能ですっ。

  17. トーラ

    分断でいいみたいですね。 明後日出発ですけど、正午の締め切りなので明日の晩くらいには班分けと大まかな行動を決めておきたいですね。 とりあえず、救出2に行こうかと思いますけど、希望次第で他でも大丈夫です。 距離が不安ですけど、テレパスを持って連絡や合図に使えるようにしようと思うので、どなたかテレパスを持っていけないでしょうか? >陽動 陽動は正面から行くのも怪しまれそうですし、最初は隠密でいいと思います。 >情報収集 バルバロイを捕まえて聞き出したりできないでしょうか? ただ、警戒中でしょうし、そのバルバロイが帰ってこない事で潜入が知られる事も考えて、聞き出したあとは行動を早めた方がいいでしょうか。

  18. アクティオン

    >陽動は最初は正面? 救出2段目を本命にする以上、救出1段目は「本命らしく」見せなければいけない。 となると、陽動が真正面から行くと、「陽動がバレバレ過ぎる」ために救出1段目も疑われる可能性があるのでは、と。 陽動は地下道を使いつつ、救出1は後発気味に動く(陽動が露払いをしていると思わせる)……といったところでは。 >情報収集 周辺で聞き込み……では流石に中は分かりませんか。うーん? >自分の配置 とりあえず、救出1とでもしておきます。 隠密が格段得意という訳でもありませんが……

  19. アリア・ティーダ

    なら陽動も 隠密に探せば良いんだねぇ。 周辺や、元居住者の中にも何度か故郷を見に行ってる人がいるかもしれないし、 そういう人に聞いていこうかなって。 後、時間さえ許せば。遠くから、何日間か静かに配置が変わる時間を確認して記録したいものだけど…

  20. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    >陽動 こちらも気づかれないように地下通路から、という方針でいいがその場合救助1は陽動から遅れて別ルートの地下通路という事になるのだろうか? 地下通路のルートは複数あるようだし、火もこの段階では鎮火しているから使えるとは思うよ。 この場合は以下の経路を使う、という認識でいいだろうか? ・陽動→地下通路 ・救助1→別経路の地下通路(陽動とタイミングをずらす) ・救助2→村西側の河 >テレパス じゃあ陽動からはアタイが持って行こうか。 スキル枠に余裕がありそうな者がいるならそっちに任せるが。 >情報収集 外に構えてるなら超視覚かペットによるリンクで観察できないだろうか。 聞き込みは周辺の集落が無難で、踏み込んだ情報を持ってそうなのは配下のバルバロイだが、騒ぎを起こして気づかれるリスク、都合よくその辺にいるのかという疑問もある。 偵察に時間をかけ過ぎるのも人質の精神と邪竜の堪忍袋がどこまで持ってくれるだろうか…。 できれば偵察にかける時間は一日に留めた方がいいかもしれない。

  21. エルゼリオ・レイノーラ

    >方針 陽動+救出二段構えで了解したよ! ボクは隠密能力低いし、陽動を希望しておくね。 >班分け 現状で表明がある分を纏めてみたよ。 抜けや勘違いがあったらゴメンね! ※敬称略 ●陽動 ルチル アリア エルゼリオ ●救出1 アクティオン ●救出2 トーラ >情報収集 突入前に周辺の集落で聞き込みして、 要塞の構造とか配下の哨戒タイミングとかの情報を少しでも入手したい所。

  22. エミリア・シバ

    ごめんなさいね、昨日の夜来ようと思ったのだけれどちょっとこれなかったわ。 まとめなど本当にありがとう。 5:2:1の割合ということだし、おねえさんはシーフとして救出1にしましょう ●陽動 ルチル アリア エルゼリオ ●救出1 アクティオン エミリア ●救出2 トーラ

  23. ク・サーヤ・クッセーワ

    先にも述べたようにわらわは隠密には向かんので陽動に廻ろうと思うのじゃよ。 ●陽動 ルチル アリア エルゼリオ サーヤ ●救出1 アクティオン エミリア ●救出2 トーラ

  24. アリア・ティーダ

    >振り分け 目安ありがとうっ!おろろ、ちょうどいい感じかなっ? 万が一戦闘になったら、ボクはヒールとヒーリングオーラで時間を稼ぐ感じかなぁ。 >調査 おぉ、ペット調査が可能ならありがたいかもっ。 一日かぁ…。あまり時間はかけられないのだねぇ。 可能な限り、配置を聞き出せないか。(例えば竜が動いてたーとか、バルバロイが夕刻には多かったー、とか)と、街の主だった建物を聞いておこうかな…。

  25. ハヤト=ガラン=ヴォルファング

    振り分けりよーかいだぜ! んじゃ、俺は残りの陽動の方に回るかんじだな。 隠密行動も得意っちゃ得意だならな、派手に暴れるかアサシンっぽく振る舞うかちと検討中だ。 事前調査に関しては極力時間かけなたくねーな。 気分次第で人質がどう扱われるかわからねぇしよ。 ●陽動 ルチル アリア エルゼリオ サーヤ ハヤト ●救出1 アクティオン エミリア ●救出2 トーラ

  26. アクティオン

    >陽動と救出1は地下道の別ルート(救出1は後発) そんな認識ですね。 まあ時間差を置いていくなら、陽動と同ルートの方が余計な敵との遭遇などはない可能性もありますが……救出1を本命らしくみせる、なら単純な同ルート後追いはあまりそれらいくないでしょうし。 >脱出 救出までの話で、ここが触れられていなかったような気がしたので。 相手の警戒が解けた後に救出して逃げる手はずになる救出2はきた道を戻るのが手がたそうとして。 おそらくバイア―ディスの攻撃にさらされるだろう陽動・アイオーンによる包囲を受けるだろう救出1は逃げ方も考えないと、ですね。 とはいえ、村が要塞化されており、進入の段階でそこは破っていないので、陽動と救出1も進入時の地下道を使わざるを得ない気はしますが…… 基本的には、手下の包囲を一点突破しかないでしょうか。どれだけ邪竜達にこちらを侮らせられるか(拍子抜けだって感じで手ぬるくなれば儲けもの)でしょうか。

  27. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    気づいたんだが陽動も大っぴらにいかないというならいっそ、バイアーディスのいないタイミングで仕掛けた方がいいんじゃないか? バイアーディスが番をしている時はアイオーンがいるという前提だが。 実力の差が歴然の相手なら相手になる邪竜は少ない方がいいと思ったわけさ。

  28. アリア・ティーダ

    >タイミング 先述の通り調べてみるし、配置がそれで掴めればアイオーンのタイミングを狙うで統一する事にボクも賛成するよっ。 向こうがこちらを魚の様に弄びたいなら、バイアーディスが気づくまでは時間は稼げそうだしねぇ。 万が一、バイアーディスに当たっちゃったら…街の状況とか、管理されてる事を見て推測して…龍は強いけど、支配下の人型は数が多く弱い…そこに建設や栽培などの知識を導入できないか。 言い方は悪いけど、頭脳労働と工作の腕で取引…向こうで言う命乞いが出来ないか試して見ようかな…。

  29. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    残り半日を切ったが作戦内容が煩雑化しそうなんで【作戦】でまとめておいた。 アクティオンの言ってた脱出時の話も付け足してみた。 異論なければ字数の節約に使ってくれ。 さて、情報収集次第では分身がない可能性もあるが、テレパスを持って救助1と救助2に一体ずつ栗鼠を預けておくか。 最後まで確認したいのは本命の動きなもんで、救助2のトーラに本体を預けるように書いておくよ。 ----- 【作戦】 ◆事前調査 ・周辺集落へ聞き込み ・元住人から村内地下通路の経路 ・支配された村の様子と敵の配備偵察 ◆内容 見張りに残った邪竜が1人(理想はバイアーディス)の時に決行 陽動、救助1、救助2に分かれ陽動&救助1は地下通路、救助2は河から侵入 人質救出の本命は救助2 救助1の侵入は陽動の後 交戦時 ・バイアーディス→救出完了まで正面衝突を避けて足止め、救出後包囲網一点突破による脱出 ・アイオーン→捕縛されぬよう手下を振り払い後退、救出後脱出を急ぐ 戦闘を避けて脱出できた班は他班脱出の援護

  30. トーラ

    ルチルさんありがとうございます。 テレパスとラトさんも助かります!

  31. エミリア・シバ

    この時間に取り急ぎだけれど ルチルちゃんタグありがとう あと、救出1のテレパスは何とか取れたので私が持っていくわね

  32. アリア・ティーダ

    タグとスキルに感謝ですっ…!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0