冒険者前進あるのみ

小緑 一滴

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シナリオID:882

オープニング

 冒険者ギルドの支部に併設された酒場で貴方は休息をとっていた。
 「踊る子熊亭」の料理ほどでないが、そこそこ美味しいといえる食事を口に運ぶ。
 貴方の近くの席に着いてたヒューマンの少年が食事を終え、どこかぎくしゃくとした動作で立ち上がる。緊張しているようだ。
 その初々しい挙動が目を引いて、受付カウンターの方に歩いていく少年の背をなんとなく視線で追う。

 そのいかにも新米らしい冒険者は、ギルド職員に何か手頃な仕事はないかと尋ねていた。
「最近授恵者になったばかりで、これまで戦うような経験もなくて……まだ色々と不安なんです」
 真面目で気弱そうな少年がうつむく。
 帝国崩壊以降、新たに目覚めた授恵者は冒険者ギルドに所属することになっている。
 所属だけして依頼は積極的に請けないという選択肢もあるのだが、この新米授恵者は不慣れなりにも冒険者として活動していく腹積もりのようだ。
 授かった力を人の役に立てたいのか。危険に見合う報酬を望んでか。
 少年と職員のやり取りを横目で眺めながら、貴方は自分が冒険者として活動する動機を思い返していた。
「これは正規の依頼ではなくこの支部での冒険者支援の企画なのですが、こちらに参加してみてはいかがです? 少しですがギルドからの奨励金も出ますよ」
 そう前置きして冒険者ギルドの職員は一枚の紙を取り出した。文字が読めないという少年に内容を説明する声が貴方の耳にも届く。

 この支部では、冒険者としての技術向上を目的とした催しを開くことになった。
 冒険者同士の模擬戦を通して経験を積んだり、探索のコツや野営の支度など冒険者活動に役立つ知識を学び合ったり、冒険者として生きる上での不安や悩み、あるいは矜持や目的などの話をしたりできるそうだ。
「初心者歓迎の企画ですが、もちろん熟練冒険者も参加できます。彼らの話を聞くのも勉強になるでしょう」

解説

目的  冒険者としての技術向上 説明  模擬戦、講習会、歓談のうち、どれか一つに参加することができる 【1】模擬戦  PC対NPCで模擬戦をおこなう  だいたい同じくらいのレベル帯のNPCが対戦相手となる  基本は1対1だが、同行希望するPC複数名と同じ数のNPCとの戦いにもできる  装備している武器は、現地で殺傷能力のない模擬戦用の武器に交換する  事故に備えヒーラーNPCが治療係として待機  戦いの場は森、洞窟、廃屋の中から選べる。お任せも可  対戦するNPCの大まかな戦闘スタイルを指定できる。お任せも可  (例:殺界使いウォーリア。回避特化シーフ。移動阻害キャスターなど) 【2】講習会  PCの知識と技術を新米冒険者NPCに教える  場所は冒険者ギルド支部の一室。机と椅子がある 【3】歓談  会話を通して冒険者間の交流をおこなう  場所は併設の酒場

マスターより

小緑 一滴です。 新キャラ&カムバック歓迎キャンペーンということで、このシナリオを出させていただきました。 初心者さんも熟練さんも、楽しんでいただければ幸いです。

リプレイ

●模擬戦
 明るい森の中。模擬戦とはいえ初めての戦いに、ユズの空色の瞳は不安に揺れていた。
(怖い。けど慣れない、と)
 恐れているのは人の目。それでも勇気を出してチラリと対戦相手の様子をうかがう。
 相手は小さな魔女といった感じの初心者キャスターだ。視線に気づくと手を振ってきた。ユズも緊張気味に挨拶を返す。
 戦闘開始の合図と同時に、ユズは魔導の潮流で自らのエーテルの流れを活性化させる。
 そのまま攻撃といきたいところだったが、短杖を持つ相手の方が先手をとった。距離を取り魔矢を放つ。
 襲い来る光の矢にユズは思わず目を閉じそうになるが、恐怖に耐えてしっかりと顔を上げる。
(守りの術、覚えてきてる。それを使えば……)
 魔矢を受ける寸前エーテルバリアで全身を包み込む。魔矢がぶつかってもユズはごく軽い衝撃を感じただけで済んだ。
 今度はユズの番だ。
(相手、距離をとった、けど。魔法、充分届く)
 立て続けに素早く二つの詠唱。相手の魔力を衰えさせるマジックディソナンスと、命中精度の高い攻撃ができる氷嵐だ。猫耳フードが魔力を受けてはたはたと翻る。
 手にして杖を相手へと向ける。その瞬間、凍てつく嵐が吹きすさぶ。
「そこまで。勝者はユズ!」
 目を回した魔女娘を治療係が助け起こす。その程度で済んでいるのは練習用の杖だからだ。
「……勝てた、よかった」
 ホッとしてこぼれたのはそんな言葉。勝てないかもしれない、とも想像していたから。
 術の代償で消耗した体力を自分のヒールで癒し、ユズは相手に話しかけるタイミングを伺っていた。
「あの……対戦、ありがとう」
 握手をするのは恥ずかしくて、後ろ手で頭を下げる。
「こちらこそありがとね!」
 魔女娘は、ユズの魔法の使い分けが巧みで勉強になったと喜んでいた。
「そう、かな」
 少しはにかみ、きゅっと杖を握りしめる。

 ライオネル・ギシュムは訓練に使う武器の吟味中だ。対戦相手の白兎のウォーリアもライオネルの武器選びに興味を示して、間合いや使用感を確かめる手伝いをしている。
 最初に手に取ったのは短剣。軽く鋭い。が、小さいので攻撃を受け止めるのには不向きだ。
「槍はどう?」
 白兎が自分と同じ武器を勧めてきた。ちょっと考え、ライオネルは首を横に振る。
「間合いが広いけど、近くに群がられた時は不利になりそうだ」
 次に試したのは鞘に納められた太刀。シャルガネ風の武器だが扱いは心得ている。早業で抜刀。
「居合の勢いもいいけど、大太刀になると俺には大きすぎる」
 斧の破壊力は申し分ないが取り回しの悪さが気がかりだ。
「気の済むまで選びなよ。大事なことだしさ」
「うん。まだしっくりくる武器に出会えてないんだ。戦場に合わせて武器を選んで使いこなすのが理想なんだろうけど、俺はそんなに器用じゃないし」
 はやる気持ちで無理をしても失敗することが多い。ライオネルにはそれがわかっていた。
「やっぱり剣が扱いやすいかな?」
 本格的な手合わせで使う武器に選んだのは剣だった。
「戦闘は初めてだけど頑張るね。よろしくお願いします!」
 礼儀正しく明るい笑顔から一転。戦いを前にして真剣な表情へと変わる。
 ライオネルが刃を振るう。威力と速度のバランスのとれた一撃だ。
 相手も槍を突き出し、強打で応戦する。防御の仕方を学ぶのも強い戦士になる糧だ。
(動きが単調になって読まれないように!)
 一瞬、わざと相手の首元へ視線をむける。
 だがそれはフェイント。作り出したその隙に、渾身の破鎧砕を叩き込む。
「わっ、降参するよ!」
 尻もちをついた白兎に優しく手を差し伸べ、感謝を伝える。
「模擬戦ありがとうございました!」
「ありがとう! 君に合う武器が見つかるといいな!」

 ケン・Z・ブラッドリーの相手となるのはヒューマンの戦士。戦士は頭を掻きながら対人戦の経験が乏しいと打ち明けた。
「依頼歴では同格とはいえ、人相手の戦闘センスはそっちが上だろうな」
「そういうことなら俺が指導してやるよ」
 愛刀の『SHIMADZU』から訓練用の大太刀に持ち替える。
「さぁてと……それじゃぁ、一つ手合わせと行こうか」
 エーテルで形成した刃での斬撃でまずは小手調べといく。
 その攻撃を盾でしのいだ相手は、戦士の一断と鋭撃で勝負に出た。
「ふっ」
 相手の決め技を易々と避ける。
 ケンの鎧は軽い。見切りの勘にも長けている。さらに一対多の戦いにも対応した天眼による捕捉。
「状況判断が甘いぜ」
 ケンの指導は続く。
「攻撃以外のスキルを上手く使って立ち回ることで自分のペースに巻き込め」
 戦いが長引くにつれて両者の動きに明らかな差が出てきた。体力の配分を考えず常に全力で動き回っていたヒューマンの足取りが乱れる。
 模擬戦だから良いものの、誰かを守る依頼でその体たらくでは。
 不甲斐ない戦士を鍛え直すつもりでケンは決着をつけにかかる。
 わざと隙を見せた後すかさず殺界を展開。ケンから放たれる凄まじい気迫に、見守る治療係さえ冷や汗を流す。
「仮にあんたが複数いたとしても、これで全員足止めできる。常に敵の状態をしっかり見ろ。そうしないと……」
 構えの姿勢から一気に解き放たれる鋭い剣閃。
「あの世行きだぜ?」
 峰打ちを肩に当てる。
 勝敗が決した後もケンは余力を残していた。
「それじゃぁ、もう一本、手合わせといこうか?」
「そんなぁ勘弁してくれよー。こっちはもうヘトヘトだ」
「敵はこっちの事情はお構いなしだ。体力の限界を知っておくのも生死の境目で役に立つぞ。ほらほら、寝るんじゃない」
 豪快に笑いながら情けない戦士に活を入れてやった。

●講習会
 ギルド支部の一室が一日冒険者教室へと早変わり。先生役を務めるのは四人の冒険者達だ。
 麗しの美人教師が降臨。タイトスカートとブラウス姿のサフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブが伊達眼鏡をきゅぴんと光らせる。
「ふふん、メガネもかけてカンペキなんだからっ♪」
「わぁ! サフィラさん、本格的ですね」
 講演会に出るのはちょっと恥ずかしかったが、ノリノリな仲間を見てトーラも自然と肩の力が抜けていた。
「多くの者に知識を繋げるのが我々ストレガの役目なのだ」
 ゴブリン以外の種族であっても分け隔てない。ストレガ・L・リベルガストラは知恵の道標で相手を導く。
「先輩達のお話を聞きつつ、俺も話せることだけ話そうと思うす」
 などと謙虚なマタリキー・T・ヒーロー。耳の辺りに軽く手をやり、ややクセのある黒い髪をつまんでいる。

 ストレガは演説を打つのも手慣れたもの。
「読み書きもまた優れた冒険者に求められる資質の一つなのだ」
 冒険者には文字が読めない者も少なくはない。
「まず依頼書を見て考える事ができる。読解力を鍛えれば、書かれた内容から抜け落ちた見えない事象までも見抜くことができるのだ」
 物と金の管理にも役に立つ。
「依頼の勘定、売買の成果、必要資材の掌握。これを記憶と口頭のやり取りだけでミスなく行うのは大変なのだ」
 同意を示す生徒達の頭が上下に揺れる。
「冒険にも活用できる」
 地図読み、調査内容の書き取り、伝達事項の筆記。文字という伝達手段を持つことはそれだけで有利だ。
「そして、書が読める。書は先人達の叡智の結晶。後世に伝えたい事が此処に収まっているのだ」
 携えた魔導書の表紙に丁寧に触れる。特別な本でなくとも構わない。ギルドの資料室だけでも素晴らしい知の宝庫だ。実践的な上に、冒険の浪漫も詰まっている。
「文字が読める仲間に教えを乞い、学ぶといいのだ。勉学は貴族だけのものではない」
 知識欲を促すための一押しを。
「己の世界に光が射す(知らなかった事を知れるようになる)事の素晴らしさを感じてほしい」
 ストレガは野営と狩猟の重要性も説く。
「あるのだ。現地まで徒歩で森を越え山を越えする等も。不測の事態に直面しても正しい知識があれば対応できるのだ」
 野営と狩猟ができれば長期間の仕事にも参加でき、事故にも対処しやすい。狩り自体が依頼というのも珍しくはない。
「備えて明日も研鑽に励むといいのだ」
 生徒達の目を見てそう締めくくる。

「にゃ! サフィラせんせーだよっ」
 美人教師が教えてくれるのは野外とダンジョンでの活動についてだ。
 まずは森での歩き方や火の興し方、野営に適した場所について説明する。
「水の確保も大事! ここテストに出るからね! 水を多く含む植物を利用したり、朝露を地道に集めるなんて手段もあるよっ」
 冒険には危険がつきもの。ヒールがない時の応急処置や遭難時の助けの呼び方も楽しくわかりやすく教える。
「イグノ砂漠やシラー砂漠に行った人はいるかな? 砂漠での活動もレクチャーしちゃうねっ」
 動きにくい砂上での移動方法と貴重な水の節約術を教える。
「昼の日差しと夜の寒さをしのぐには外套があると便利だよ!」
 ダンジョンに興味を持つ冒険者への、サフィラからの注意点がある。先生っぽく人差し指をぴっと立てて。
「斥候役の情報や警告は絶対に聞くこと!」
 危険を嗅ぎ分ける能力が高いだけでなく、それがどういう風に危険なのかも熟知しているからだ。
「もしダンジョンアタックのリーダーを務めるなら、熟練のシーフやシューターを雇って耳を傾けて判断することっ!」
 エドゥノーグの迷宮の特徴として、調査済みエリアでもエーテルの作用で急激な変化を起こすことが挙げられる。油断は禁物だ。
「カカオ騒動の時もそうだったよね! 要注意っ」
 口調こそ軽いが、サフィラの話は初心者冒険者がその命を落とさず安全に活動するのに役立つものだった。
「ふー、こんな感じでいいかなっ? せんせー役ってのも大変だねっ」
 すっかりやり遂げた良い笑顔でサフィラは講義を終えた。

「皆さんの心構えというか、目的をはっきりと自覚しましょう」
 生徒達が思い浮かべるのは、強くなった自分、知識を蓄えた書物、はたまた抱えきれない金貨の袋か。
 トーラの頭によぎるのは今までに見てきた風景だ。いろんな所に行きたくて冒険者の世界に飛び込んだ。
「では次はもっと具体的に、それを実現するには何が必要か考えてみましょう」
 強くなりたいという願いがあったとして、それを叶える手段は様々だ。
 剣技や魔法を磨いて敵を殲滅する。敵の攻撃に耐え仲間を守り抜く。傷を癒し味方を支える。どれも強さだ。
「そういった方向性の中で、自分のやりたい事に必要だったり適性がありそうな技術や知識を覚えていくと良いです」
 話の区切りで生徒が挙手。質問だ。
「先生はどんな目的のために、どんなことを覚えたんですか?」
「先生は……あっ、じゃなくてっ、わたしの場合はですね」
 つられてしまいちょっと赤面。教室の空気がほわっと和む。
「こほん。探検に役立つスキルを中心に修得しています」
 探知能力に加え、圧倒的な機動力はシーフの専売特許。回避のための技術も備える。
「筋力という点では非力なので攻撃魔法を用意していくことも多いです」
 ハーフリングの特性も上手く噛み合い、魔法を操るトーラの姿はなかなか堂に入っている。
「あくまでもわたしの例です。皆さんにはそれぞれ合う方法があると思います。これを参考に、自分のやり方を見つけて貰えると幸いです」
 綺麗な姿勢からの流れるような礼。ぺこりと可愛らしく頭を下げる。
 トーラの振る舞いは礼儀正しさの良い手本になった。

「俺も少し前まではぺーぺーだったんすけどね。そんな俺すけど、皆さんにあることを伝えるために今日この場に立たせてもらってるす」
 大事な話が始まる気配に生徒達は背筋を伸ばした。
「俺がする話は『変なスキルはハマれば強い』す」
 生徒達は脱力したがマタリキーの話はためになる。
「依頼でものを運ぶ。そんな時にはマジカルポケット。これに収納すればまず壊れないす」
 おーっ、と感心の声。
「相手に授恵者がいない状況だとめちゃ強力なのが幽体離脱」
 ゴールディのあくどいマフィアの調査において、マタリキーの幽体離脱は悪事の証拠をつかむことができた。それも実に悠々と。幽体だけに……。
 どこかからしょうもないことが聞こえたような気がする。マタリキーは胡乱な目でしばし虚空を見つめた。
「……。あとは、モヒカンセンサーとかもいいすね」
 相手が自分より強いか弱いかを感じ取る能力だが、一般市民に紛れ込んだ強者をあぶり出すのにも有効だった。
「授恵者の強さっていうのは、単純な腕っぷしだけで決まるわけじゃないと思うす。まあ、俺は元農民で武芸は得意じゃないってのもあるすけど……。それと、最後に」
 マタリキーは軽く屈んで、近くの生徒に頭を差し出す。
「頭(これ)、触ってみてくださいす」
「え? では失礼して……こっ、これは!?」
 生徒が触れた黒髪は――極上のもふもふ。
 ふふんと得意げなマタリキー。
「こんな感じで役に立たないスキルもあるっすけど、人生はちょっとだけ豊かになるかもしれないす」
 集まってきた多くの生徒達に髪をもふもふされながら……。

●歓談
「ヴィノニスちゃんは小さいのにしっかり者ですね」
 少年は誤解している。その節穴(ハーフリングと、ヒューマンの子供の区別がつかない)ぶりも、彼の未熟さを表すようで可愛らしい。
「ふふっ。わたしのことを頼っても良いからね? あなたが冒険者として何をしたいのか、まずは整理しましょう?」
 そっと少年との距離を詰める。
「冒険者の目的といっても色々あるわ。人々の安全のために戦うのか、武功や名誉を得たいのか、貴重な宝が欲しいのか」
「授恵者の力で人の役に立てたらと思ってます。まだ戦闘は怖いですが」
「荒事以外でも冒険者の需要はあるの。まずはそういう依頼からどうかしら?」
 ヴィノニスも孤児達の世話や情報収集の仕事を請けたことがある。
 会話をかわすうちに少年の表情は変わっていく。最初は曇りがちで、一筋の陽光を浴びたようにハッと目を輝かせ、それから晴れやかな笑顔へと。
「良かった。あなたのその顔が見たかったの」
 少年の一喜一憂を至近距離で摂取しヴィノニスの肌はつやりと輝く。
「優しいんですね。ヴィノニスちゃんは何のために依頼を?」
「え――わたし?」
 一瞬の戸惑いの後、動揺を見事に覆い隠した華やかな笑みを見せる。
「いろんな人に会いたくて」
 真面目な少年。やんちゃ坊主。ツンとすましたお坊ちゃん。そう、いろんな人(ありとあらゆる少年)に会いたくて。
 実際、ヴィノニスのフットワークは軽い。最近は難民キャンプにも顔を出している。青空教室の生徒達も素直で大変可愛らしかった。
「あなた、真面目そうだけど頑張りすぎないで。命あっての物種だから、気を付けてね」
 少年の肩を軽やかにポンと叩く。励ましの気持ちもあるが、その肩の華奢さを指先で味わいたいという下心もなきにしもあらず。
 少し照れくさそうな彼の微笑はヴィノニスの脳裏にしっかりと刻み込まれた。

マスターコメント

お疲れさまでした! 目的を達成しつつ楽しく有意義な一時となったようです。 解説に記載した制限があったため、希望とは違う点もあるかとは思いますがご容赦ください。
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:少ない8 / 4〜8人

2021年05月22日 07時01分07秒 公開

成功

相談掲示板

  1. ユズ

    えと、ユズ、です。……宜しくお願い、します。 今のところ、【1】模擬戦、参加しよう、思う。 他のも興味、あるから、誰か来てから、また、考える、ね。

  2. ヴィノニス

    わたし、ヴィノニスというのよ。 まだ依頼の成立には足りてないみたいだけど、よろしくね。 今のところは【3】の歓談に入る予定なのよ。

  3. ストレガ・L・リベルガストラ

    ストレガなのだ。よろしくなのだ。 【2】か【3】でちょっと迷ってるのだ。

  4. ユズ

    わ、人、増えて嬉しい。ヴィノニスさん、ストレガさん、宜しく。 後一人、来てくれるといいな。 楽しそう、みんなで歓談も。

  5. マタリキー・T・ヒーロー

    こんにちはっす。もと農民のマタリキーす。ウォーリアやってるす。みなさんよろしくお願いするす。 あと一人……という声を聞いた気がしたんですが、なんと俺が入る前にすでに成立していた模様。というわけで、枯れ木もなんとやら、よろしくお願いするす。 そうっすねえ。せっかくですし、過去の依頼のお話とかもちょこっとしたいすね。(小緑さんの依頼とかだったら問題なさそうす) 歓談もいいすねえ。ユズさんが【1】に入るなら、俺は観戦&応援でもするのもよさそう、など。

  6. ユズ

    朝、起きたら、依頼、成立してた。 マタリキーさん、そんなことない。嬉しい、来てくれて。ライオネルさんも。 ……えと、宜しくね。 依頼のお話、気になる。もし話してくれるなら、ボク、受講する。 模擬戦、行くつもりだった、けど……怪我しないように、なら、攻撃魔法、良くないかな。

  7. トーラ

    シーフのトーラです。よろしくお願いしますね! 【1】【2】【3】、どこも気になっているので、少し考えてみますね。 >ユズさん 成立よかったですね! 魔法を使うのに躊躇って模擬戦を迷っているなら、武器は殺傷能力のないものに交換するそうですし、魔法攻撃力も下がっていると思うので使っても大丈夫だと思いますよ。ヒーラーの方も控えていますし。 折角の模擬戦ですから、自分の全力を出すのも良い経験になると思いますよ。

  8. ユズ

    また、増えてた。……嬉しい。 ケンさん、トーラさん、……えと、よろしく。 >トーラさん うん、最初ひとり、緊張してた。だから、ホッとした。 アドバイス、ありがとう。良かった……大きな怪我、悲しいから。 まだ戦闘経験ない、だから、頑張ってみる。

  9. ライオネル・ギシュム

    ウォーリアのライオネルだよ。よろしくね。 成立して良かった!皆で楽しんで行こ! 俺は冒険者になったばかりの新人なので、先輩達から色んな事を学べたら嬉しいな。 戦ってみるのも面白そうだし、講習も聞いてみたいし、歓談も楽しそうだし。 うーん…迷う…!

  10. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    にゃ!遅れて参上っ! シーフのサフィラだよっ! とりあえず【1】か【2】で考えてるけど どっちにしょうかなぁ?

  11. ユズ

    満員御礼。(ぱちぱち) よろしく、サフィラさん。 迷うの、分かる。 全部出来たら良いのに、ね。

  12. マタリキー・T・ヒーロー

    うす。俺は概ね、こんな感じで行こうとおもうす。 【1】:観戦しつつ、「それっぽいこと」を言って褒めるヒト 【2】:こういうのもあるんだよ、というかんたんな講座。短めにして他の描写も狙いにいくす(← 【3】:歓談。冒険者になった動機とか聞きたいすね。 って感じすかね。よかったらふわっとその辺教えて下さいす。

  13. ユズ

    えと、ボク、こんな感じ。 【1】模擬戦に参加。メイン。 【2】出来たら受けたい。熱心にメモ。 【3】聞いてるだけ。……人見知り。 冒険者になった動機は書いた、から、返事は出来る、思う。多分。 解説には「どれかひとつ」ってなってたから、【1】を厚くして、他はオマケ、くらいの塩梅。 ……明日、出発だね。上手く話せると、いいな。

  14. マタリキー・T・ヒーロー

    (MSさん的に絶対ないすけど、)めちゃくちゃ流暢に喋っていたら面白いすね。ふふ。 それじゃま、どうぞよろしくす。

  15. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    にゃ!あたしで満員だったみたいだねっ! ユズはよろしくなんだよっ!(ハイタッチ) んー、じゃああたしは【2】の講習会の せんせー役をやろうかなっ! 他は程々って感じで!

  16. ライオネル・ギシュム

    あ、ハイタッチいいな!俺も俺も!ユズさんいえーい!(手を上げて) 迷ったけど俺は【1】メインで行こうかな。 どんな武器を使うのがいいのか悩んでたから、模擬戦で自分の戦い方を少しでも掴めたらいいな。 とりあえず一番扱いやすそうな剣を使ってるけど、何かしっくりこなくて…(むぅ) 【1】を厚くするけど、【2】のサフィラ先生やマタリキー先生の講習も楽しみにしてるね!

  17. ユズ

    わ、わ、……え、ええ、と、……た、タッ、チ…………/// (サフィラさんとライオネルさんに恐る恐る手を合わせたら、ピュンと逃げて壁に隠れる) サフィラさんも、先生、なんだね。……お話、楽しみ。 ライオネルさんとは、一緒だね。複数で戦う可能性も、あるのかな。……指定しないと、駄目かな。 どちらにしても、戦うとこ見るの、勉強になる。から、見てる、ね。お互い、頑張ろ。

  18. ケン・Z・ブラッドリー

    ウォーリアーのケンだ 顔出しがギリギリですまない てっきり新人教育だと思ったらちょっと違うようだな とりあえず【1】の模擬戦メインで行こうかと思ってる

  19. トーラ

    ちょっと決めるのが遅れましたけど、【2】の講習会に参加しますね。 私も冒険者登録して半年くらいですけど、その間に身につけたこととかを話してみるつもりです。

  20. ストレガ・L・リベルガストラ

    結局のところ講習になるので【2】でいくのだ。よろしくなのだ。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0