【蠱毒】死霊術師ドレイクの遺産
おおくまねこ
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シナリオID:841
オープニング
「エーテル溜まりに出現した、アンデッドモンスターの討伐依頼が出ています。通称は『帰らずの森の怨霊』。かなり危険な悪霊なので、腕に自信のある方だけ受注をお願いします」
冒険者ギルドの受付嬢は、集まった冒険者に淡々と告げた。
ディズル大湿原の片隅に、「帰らずの森」と呼ばれる土地がある。その森で小さな「エーテル溜まり」(ダンジョン)が発生しており、その中心に凶悪な悪霊がいたと言うのだ。
「出現した、というのは正確ではありません。その怨霊は恐らく封印されていました。『死霊術師ドレイク』の手によって」
死霊術師ドレイク。それは『泥血啜る月吸蟲』との戦いで討伐されたメドゥの構成員の名だ。彼は傀儡であるスケルトンを操り、三度冒険者達と戦ったが、三度目の戦いでついに本体が発見され、討ち取られたのだ。その名が、なぜ今ここで?
「悪霊の目撃者が現場の近くでボロボロになったお札を発見したのですが――それには、『ドレイク』と署名されていたそうです。この事実から、冒険者ギルドではこの悪霊は死霊術師ドレイクの手によって封印されていたもので、彼が滅びたことで解き放たれてしまったのではないか、と推測しています」
実に迷惑な話である。ようやく倒したと思ったら、死してなお冒険者に厄介事を残していった。さしづめ、この怨霊騒ぎは死霊術師の負の遺産といったところか。
「メドゥの指先の尻ぬぐいを我々がするのは癪ですが、エーテル溜まりを発生させるほど強力なアンデッドを放置しておくわけにはいきません。幸いまだ犠牲者も出ていませんし、どうか早急に討伐をお願いします」
受付嬢はぺこりと冒険者達に頭を下げた。
●決戦前の一幕
泥血啜る月吸蟲の封印の儀式が始まる少し前のこと。二体のリザードマンが、秘かに対談をしていた。もう一人はメドゥの指先幹部、ラスリャマス。一人はその配下であり、年老いた死霊術師ドレイクである。
「ギシュム族共の結界の強化を妨害する為の兵力として、スケルトンは数百体用意した。数十年かけて集めた死霊と死体を全て吐き出すことになるが……儂にはもうあまり時間が無い。儂は、貴殿の研究の成就に賭けることに決めた」
その言葉に、ラスリャマスは軽く頭を下げた。ラスリャマスは輪廻転生を是とする一般的なリザードマンの価値観とは乖離する思想の持ち主であり、非情な男だ。だが、自身と近しい目的を持ち、ラスリャマスのとって専門外である死霊術の秘儀を用いて彼の為に尽力してくれるこの高齢の部下には、ラスリャマスは幾許かの親しみと敬意を感じていた。
「ドレイク。お前の献身には感謝している。だが、スケルトンだけか? いつかお前が自慢していた『帰らずの森の怨霊』は使わぬのか?」
ラスリャマスの問いに、老リザードマンはかぶりを振った。
「あれは、駄目じゃ。あの怨霊はとても儂の手に負える代物ではない。あれはもはや、目に映る者は見境なく殺すことだけを目的とする呪いそのものじゃ。見つけた時は喜んだものじゃが、な」
ドレイクは溜息をついた。いかに強力な死霊でも、扱い切れぬ存在ならば戦術には組み込めない。一か八かのジョーカーを強引に運用して制御に魔力を消耗するより、波長が合い、扱いやすいスケルトンの大軍で押す方が上策だと考えたのだ。
もっとも、そうした入念な準備にも関わらず、ドレイクは予想を超える冒険者達の実力の前に敗れ去ったわけだが……。
「そうか。ならば良い。では、お互い最後の準備に取り掛かるとしよう」
「うむ。全てが終わった後にまた会おう、ラスリャマス殿」
解説
マスターより
リプレイ
「本来であればディズルの民が成すべき征伐。皆様のご厚意には感謝の言葉もありません」
帰らずの森の入口にてハリス・アル・ターミルは同じ依頼を受けた九人の冒険者達にぺこりと一礼した。生真面目なハリスは、かつてはギシュム族であったラスリャマス達が起こした事件の後始末はディズルに生きる者達の手で為すべきだと考えていたからだ。
「水臭いこと言うなって。それにだいたい顔見知りだろ?」
腰の低いハリスにフランクに返したのはバーネット・フォーサイスだ。バーネットを含め、ここにいる者達はみな、『泥血啜る月吸蟲』やラスリャマス一派との決戦に参加した者たちであり、直接ドレイクと戦ったことのある者も多い。ドレイクの後始末は乗りかかった船とも言える。
「それに、迷惑は迷惑だけど、ドレイクが作ったわけじゃないのでしょう。やっぱりこういう澱みが生まれやすい土地なのかしら」
人並み外れた視力を駆使し、後方から周囲を警戒していたアウレーリア・フォン・ネーベルベルクは唸った。いくらドレイクが強力な死霊術師だったとはいえ、在るだけでエーテル溜まりを作り出せるほどのアンデッドを自ら作り出せるとは考え難い。いつからこの森が帰らずの森と呼ばれていたのかは知らないが、この土地自体に何か仕掛けがあるのではないか……。アウレーリアはそう考えていた。
「相手はドレイクでも扱いきれなかった怨霊です。絶対に油断は出来ませんね」
森の気配を慎重に探りながら、ノックス・マグナは言った。もしコントロールが可能な駒ならば、戦争で投入されたはずだ。エーテル溜まりを生み出すほど強力であるにも関わらず、ドレイクの手によって封印されていたアンデッド――どう考えても弱いはずはない。
(怨霊だけではなく、エーテル溜まりの影響を受けた魔物にも注意しなければ)
ノックスは弓と矢を持ったまま歩き、いつ魔物に奇襲されても対処できるよう、最大限に警戒していた。
「慣れ親しんだ今の穏やかなフィルエス大森林と違っていますね……」
森を包む不穏な気配を感じ取り、リディリディ・トゥラ・イェレミースは不安そうな顔で呟いた。「帰らずの森」などと呼ばれるだけのことはあり、何だかこの森はとても嫌な感じがする。森全体の空気がじっとりしているような感じがするのだ。それに、まだ朝だというのに、普通の森よりなんだか薄暗いような気さえする。
「フィルエス大森林は魔の樹海であったことは知られていますが、それを今のような状態に戻すにはどれほどの尽力を必要としたことでしょうか……」
「イェレミースはフィルエス出身だったっけ。すげえ樹の化け物が倒されたのは……確か五百年ぐらい前だったか?」
故郷の歴史に想いを馳せるリディリディにバーネットは何気なく尋ねた。この森にも魔獣化した樹木がいると聞いていたので、ちょっと気になったのだ。
「……その通りです。『混沌の残滓たる大腐樹』との戦いはとても激しいものだったと聞いています。勿論私はその魔の樹海であった時代から生きていたわけではありませんが、この森をこれ以上穢すわけにはいきません」
リディリディは微笑みながら答えた。エルフは人間より長命で、二百年生きることも珍しくない種族だが、リディリディはまだまだ若いピチピチエルフである。年寄り扱いされた気がしたので、後半はちょっと力が入ってしまった。
「……すまん。ともかく、エーテル溜まりになった森は危険ってことだな」
おっとりしているはずのリディリディからそこはかとなく圧を感じたバーネットは、さっさと話題を切り替えた。事情は違えど、年齢についてはあまり触れられたくないのは彼も同じであることだし。
「ええ。魔獣や浮遊霊も集まっているそうですし、気を引き締めていきましょう。被害が出る前に対処したいですね」
イズレンディル・パラリムが穏やかに言った。イズレンディルは植物共感能力を駆使し、怨霊の気配を探りながら進んでいる。強力なエーテルを浴びた植物なら、その痕跡が確認できる筈。ましてや、邪悪な怨霊由来のエーテルならばなおさら分かりやすいだろう。
「そろそろ行こうか。栗鼠を先に行かせるよ」
ルチル・プルメリア・グレイハーツは肩に乗せていた栗鼠を森へと放した。何体いるか分からない魔物との接触は極力避け、怨霊を目指す。それが今回皆で話し合って決めた方針だ。
「まずはドレイクという死霊術師が残した札の発見場所を目指しましょうか」
キーゼの言葉に、冒険者達は頷いた。
ラトが森に入ったのを確認した後、捜波使いであるエフィルミアが続く。冒険者たちは隠密能力や偵察能力に優れる者たちを前に陣形を組んで森へと侵入していった。
●
「熱源、異常無しです。……いえ、小鳥や小動物の気配すらないというのがかえって異常かもしれません」
サーマルアイで魔物の気配を探していたハリスが言った。普通の森ならば脅威度はともかく、様々な動物が熱源探知に引っかかる。だが、この森には、植物以外の生き物の気配がまるでない。
「さすがに虫はいるようですが……動物の気配はまるでしませんね」
「そうみたいだな。ラトの音と風で葉が揺れる音しか聞こえない」
ハリスと並び、超聴覚で索敵をしていたキーゼとルチルが言った。彼の耳は虫の鳴き声を捉えていたが、動物らしいものが発する音はろくに感じられなかった。用心深いキーゼは木の根が魔獣のものである可能性も考慮して足元にも警戒を怠らずに進んでいたが、地中からも敵が襲ってくる気配はない。少なくとも、今はまだ。
「微弱ですが、あちこちの植物からエーテルの名残を感じます。それも、どうやら植物にとって好ましくないような……。ともかく方角は間違っていないでしょう」
「なんだか、冷たい……植物もなんだか怯えているみたいです」
植物共感能力を持つイズレンディルとリディリディが言った。この物言わぬ森において、植物の状態は最も雄弁にエーテル溜まりの位置を教えてくれる手がかりだ。平たく言うと、植物の元気がなくなっていく方向を目指して、冒険者たちは進んでいた。
「……どうやら、お出ましらしいぞ。百メートルほど先に枯れ木の化け物が三体いる。みんな、戦闘準備を頼む」
ルチルがさっと合図をした。偵察に出していたラトが魔獣を発見したらしい。
「枯れ木の魔獣ですか……なるほど、サーマルアイに引っかからないわけです」
ハリスが溜息をついた。魔獣というのは、エーテルの影響を受け、自律行動できるマテリアル界の生物の総称だ。その中には、植物や昆虫類、魚類なども含まれる。
ガサガサ。ガサガサ。
葉が擦れる音と共に、樹人のような姿の枯れ枝のお化けが三体姿を現した。
「魔獣っ……!」
真っ先に飛び掛かったのはエフィルミアだった。猛烈な勢いで枯れ枝へと突進し、暗器でエーテルを叩き込んで一体を即座に沈黙させる。その直後、ルチルとノックスの矢が残る二体の魔獣へと飛び、魔獣はあっさり全滅した。冒険者はその後もしばらく警戒を怠らなかったが、追撃はないと判断し、進軍を再開した。その後も魔獣や浮遊霊が時折襲い掛かってきたが、さほど強くはなく、熟練の冒険者たちは無傷で森の奥へと進んでいった。
「どうやら近いようです……ううむ、これは……」
唸るようにハリスが言った。ここはすでにエーテル溜まり……つまりダンジョン化している領域のようだ。なぜならば、全ての木々の温度が冷たくなっている。怨霊のエーテル、否、もう邪気と言ってしまっていいだろう。その影響を受け、空間に異常が発生しているのだ。
「ああ、言われてみればなんか寒気がする。自殺の名所とか、こんな感じなのかも」
ヨル・スレイマンもこのあたりの不気味な空気を肌で感じていた。いつも頭に被っている頭蓋骨にじっとりと何かが絡みつくような、不気味な気配がするのだ。
「襲い掛かってくる魔獣もどんどん増えています。きっと近いですよ」
浮遊霊を魔法弾で消し飛ばしながらイズレンディルが言った。
そして――。
「見つけました!」
エフィルミアが叫んだ瞬間、冒険者達は凄まじい殺気を感じ、動き出していた。
●
冒険者達が見たものは、空間に焼き付いたドス黒い怨念としか言いようのない何かだった。輪郭ははっきりしないが、これが怨霊で間違いあるまい。
「ドレイクのヤツめ、こんな置き土産を残していたか」
ルチルは死霊術師ドレイクの分身とかつて戦ったことがある。本体の老人は封印地帯で討たれたと聞いていたが、奴はこの世に厄介な痕跡を残していった。今度こそ湿地帯からドレイクの所業を消すために来たのだ。
「私が囮になります!」
捜波の使い手であるエフィルミアが声を上げた
エフィルミアは即座に疾風速で駆け出し、怨霊との距離を詰めた。
「――オオオオオ」
ぞくり、と寒気がした。エフィルミアが怨霊まであと150メートルぐらいにまで近づいた時、確かに怨霊の怨嗟の声が聞こえたのだ。
その瞬間、黒い閃光という他ない何かが木々を貫通し、一直線にエフィルミアへと飛んできた。回避に意識を集中していたエフィルミアは閃光の軌道を見切り、身を捻って回避した。
「怨霊の他に……魔獣と浮遊霊が三体、いえ、四体」
天眼で状況を把握したイズレンディルは一瞬どちらを相手すべきか思案した。イズレンディル自身は物理攻撃を行う様子が無い怨霊とは相性がよい。だが、後ろから魔獣や浮遊霊に挟み撃ちにされては、さすがにまずい。
「大丈夫。後ろは任せて」
ヨルが手で合図をした。イズレンディルは目礼すると、怨霊に向かって走った。
「消えるに消えられないなら、帰り道を示そう」
ヨルは慈悲の言葉を紡ぎながら、魔矢で浮遊霊を撃ち抜いた。彼らは肉体を喪ってなお、この森を彷徨うアンデッドだ。苦悶と共に彷徨うだけの魂ならば、ここで終わらせてやるのが慈悲だ。
ガサリ。ガサリ。
戦いの気配を察した魔物が集まってきているのか、あちこちでガサガサと物音がする。戦いの気配を感じ取った魔獣や浮遊霊がどんどんと冒険者達の元へと集まってきているのだ。
「近づかれる前に始末しよう。あたい達は露払いをしようじゃないか」
「だな。有象無象はこっちに任せろ。だから、遺産の処分は頼んだぜ」
ルチルが魔獣を矢で撃ち抜きながら言い、バーネットが頷いた。バーネットも怨霊にマジックディソナンスを掛け終わり次第、雑魚の始末を引き受けるつもりだ。
「外すなよ。魔獣はともかく、浮遊霊の方はけっこう速いぞ」
「大丈夫。五十メートルぐらいならまず外さない」
魔獣も浮遊霊も、幸い遠距離攻撃の手段はもっていない。木の陰からの不意討ちさえ警戒していれば、近づかれるまでに倒せる。
ヨル、ルチル、バーネットは魔物達から前衛達を死守するべく、精神を研ぎ澄ませた。
●
エフィルミアが怨霊まであと50メートルぐらいまで近づいた時、さらにもう一発黒い閃光が飛んできた。エフィルミアはそれも躱し、怨霊の目の前まで踏み込んだ。
「たあっ!」
エーテルの刃が怨霊へと飛ぶ。エフィルミアの放った死齎刃は怨霊の体を切り裂き、小さな傷を付けたが、その傷はすぐに修復されてしまった。
(なんとかこっちに注意を……!)
「不幸をまき散らす怨霊さん! 私と勝負してみませんか!」
(私は命芽吹く『春』に生まれた、貴方が壊したいであろう『幸運』の光を持つ命!)
エフィルミアは怨霊を挑発しながらもう一度死齎刃をお見舞いした。今度は確かな手ごたえだ。エフィルミアは怨霊の注意を引きつける為、後ろに下がろうとしたが、その時体に違和感を覚えた。
「体が――重い!?」
なんとか後退には成功したが、怨霊から遠ざかろうとした時、まるで怨霊に吸い寄せられるような気がしたのだ。
(範囲内の敵の移動速度を遅くする術があるって聞いたことがあるけど――こいつも!?)
エフィルミアは怨霊が厄介な能力を持っていることに気付き、戦慄した。
「――オオオオ!」
怨霊がまるで何人もの亡者が一斉に吠えたような不気味な唸り声を上げた。攻撃の予兆かと、エフィルミアは身構える。
しかし、怨嗟の声と放たれた黒い閃光が狙ったのは、後ろからエフィルミアを追いかけていたハリスだった。ハリスは咄嗟に重点硬化を発動し、ダメージを減らす。
「ぐっ……!」
肩を射抜かれたハリスは苦痛に呻く。怨霊には、挑発を理解するどころか、人間とそれ以外を区別できる知性すらも残っていなかったのだ。
「エフィルミア殿、お一人では危険です!」
追い付いて来たハリスは怨霊と対峙し、強打を叩き込んだ。
「あれが怨霊……!」
続いて、ノックスが百メートル先から放った鋭射が怨霊に突き刺さった。怨霊は凄まじい射程距離の攻撃手段を持っているが、動きはさほど早くない。すでに接敵している味方が足止めを続けてくれれば、この距離を保ったまま攻撃を続けられる。
「ラト、お前はそこにいろ」
分身に樹上での待機を命じ、ルチルは浮遊霊を撃ち抜いた。ドンパチが始まったせいか。森中の魔物がここに集まってきているようだ。ルチルは魔物たちを迎撃し、怨霊と戦う仲間達の露払いを務めるつもりだ。
「まったく、随分な置き土産を残しやがって……。負の遺産なんざ相続拒否だ。きっちりかっちり処分してやる」
バーネットは魔法が届くギリギリの距離から、マジックディソナンスを怨霊へと放った。
バチィッ!
だが、効いたのは一瞬。怨霊はすぐにマジックディソナンスを吹き飛ばしてしまった。
「クソッ。でも全く効かないってわけじゃなさそうだな……。効くまで掛け続けるしかねえか」
かなり距離が開いた状態で戦闘が始まった為、まだ冒険者達の足並みは揃っていない。全員が敵と交戦を開始するには、まだ少し時間がかかりそうだ。
●
「みんな、こいつは近づいてきた獲物の後退を邪魔する力があるみたい! 気を付けて!」
エフィルミアは自分が受けた呪詛について警告しながら、魔乱印を怨霊に向けて放った。この光印が効果を発揮すれば、怨霊の攻撃力を大きく低下させることができるはずだ。
バチィッ!
しかし、怨霊はエフィルミアの魔乱印を弾き飛ばした。バーネットの魔法を弾いたことといい、どうやらこいつは授恵者が操る呪いの類には強い耐性を持っているようだ。
「死してなお縛られ、悪しき者に利用されるとは哀れな……」
ハリスは怨霊への憐憫を感じつつも槍を突き出し、二度目の強打をお見舞いした。さらにノックスの鋭射が突き刺さり、怨霊のエーテルは少しずつ散っていく。
「オオオオオ!」
怨霊が叫び、再び黒い閃光が放たれた。今回狙われたのは――ノックスだ。
「――ッ」
激痛にノックスの表情が歪む。もう一撃浴びたら意識が保てなくなりそうだ。
「くそ! 間に合わなかったか!」
バーネットは再びマジックディソナンスを怨霊へと放った。今度はしっかりした手応え。怨霊の魔法は攻防ともに二割ほどダウンしたはずだ。
「よし。あとはモンスターが邪魔してこないように蹴散らすか」
浮遊霊や魔獣があちこちから集まってきている状況は改善されていない。まさか無限ということはないだろうが、いつまで続くか分からない。幸い、ヤコブとの決戦のように津波のように押し寄せて来るという感じではなく、まばらに近づいてきているだけなので、ヨルやルチルと共に三人で手を緩めずに迎撃し続ければ、囲まれて潰されるようなことは無さそうだ。
「少し遠いけど……ギリギリ届くかな」
ヨルは可能な限りノックスに近づき、ヒールをかけた。問題なくヒールは届き、ノックスの傷は塞がっていく。完治には至らなかったが、これで急場は凌げるだろう。
イズレンディルは怨霊から四十五メートルほど離れた位置で速度を落とし、周囲のエーテルを集め始めた。前衛のエフィルミア、ハリス、キーゼの少し後ろで、まとめて黒い閃光を受けない位置取りだ。次の数秒であと十五メートルほど近づき、怨霊に超魔法をお見舞いするつもりなのだ。
「ようやく追いついたわ」
目立たぬよう茂みの中を移動し、怨霊から十数メートルの距離まで踏み込んできたアウレーリアは高速展開式超魔法で集めていたエーテルを解き放ち、分厚いアイアンウォールを展開した。いざという時、前衛が隠れる為の避難所だ。
「いくら木を貫通する攻撃でも、エーテルで出来た壁までは無視できないでしょう」
「すぐに癒します」
キーゼの癒しのエーテルが負傷したハリスへと飛ぶ。しかし、キーゼが放ったヒールはハリスの手前の五メートルほどの場所で掻き消えてしまった。
(なんだと……?)
「皆さん、怨霊は回復魔法を妨害する手段を持っています! 恐らく、怨霊の近くでは回復ができません!」
キーゼは珍しく大きな声を出し、仲間達に警告を出した。最悪この森、あるいはエーテル溜まり全域が回復不可能という可能性もあるが、エーテルの消え方から見て、恐らく怨霊の周囲五メートルほどが回復を妨害する領域となっている可能性が高い。
「加えてあの射程……厄介ですね」
●
「もう一度……!」
エフィルミアは再び魔乱印をかけた。光印が怨霊を包み、今度はがっちりと怨霊を束縛する。
「かかった!」
これでしばらくは怨霊の攻撃力は下がるはずだ。
「後は、封印を維持し続ける……!」
ハリスの強打とノックスの鋭射がまた怨霊の体を抉った。怨霊はエネルギー体だが、攻撃を受けるたびにエーテルが散っている。攻撃を続ければ、いつかは倒せるはずだ。
「オオオオオオ!」
怨霊が吠える。今度は黒い閃光がキーゼへと叩きつけられた。
「今度は僕ですか」
咄嗟に盾を引き上げ、黒い閃光を受け止める。魔乱印とマジックディソナンスを受けている怨霊の攻撃は防御に意識を集中していたキーゼにとっては大したダメージにはならなかった。
「このまま僕を狙い続けてくれれば楽なのですが……」
「喰らえ!」
イズレンディルの杖からエーテルの弾丸が飛び、怨霊に直撃して凄まじい衝撃を及ぼした。閃く爆光と超魔法を注ぎ込んだ魔弾。イズレンディルが今撃てる最高火力の技だ。
イズレンディルの生命力を火力に転嫁した一撃は、怨霊の残りの体の三割ほどを吹き飛ばした。
「ようやく間合いまで入れました……」
自身の魔法が届くギリギリの距離まで到達したリディリディは、天地のエーテルをかき集め、自分の体に取り込んだ。
「敵の妨害はネーベルベルクさんやフォーサイスさんがやってくれてるから……」
リディリディは数秒後の攻撃魔法の為に集中を始めた。
「ヒール」
キーゼは怨霊との距離を保ったまま、数十メートル後ろのイズレンディルにヒールをかけた。彼はまだ怨霊に狙われてはいないが、自身の生命力を消費してあの火力を出している。怨霊を仕留めるまで倒れさせるわけにはいかない。
●
バシュッ! 怨霊の体からエフィルミアのエーテルがはじけ飛ぶ。さっきかけた死齎刃がもう振りほどかれたのだ。
「もう死齎刃は使えない……なら」
エフィルミアは一日に二回しか死齎刃を使えない。死齎刃を使い切ったエフィルミアは暗器を握りしめ、怨霊へと突き立てた。怨霊の体が揺らぎ、小さくエーテルが飛び散る。
「ダメージは通る……なら、根比べだよ」
「オオオオオ!」
再び黒い閃光が瞬く。今度撃ち抜かれたのは、冒険者たちの後ろからにじり寄ってきていた枯れ木の魔獣だった。
「味方を攻撃した? いや、別に味方ではないのか……」
槍の一撃をくれてやりつつ、怨霊に一番近い位置にいるハリスは唸る。前衛である自分やエフィルミアを無視してのノックスへの攻撃。それだけならまだ、遠距離から一方的に攻撃されるのを嫌ったとかの説明はつく。しかし、先程大ダメージを与えたイズレンディルすら無視し、授恵者に近づこうとしていた魔獣を攻撃したというのは、戦術的には悪手でしかない。
「つまり、あの怨霊は……」
授恵者たちはほぼ同時に結論に思い至る。
あの怨霊は狂っている。自身の生存すらも度外視し、射程圏内にいる者からランダムに攻撃目標を選んでいる!
「効いている! もう一発!」
イズレンディルは畳みかけるように再度の生命力を注ぎ込んだ魔弾を放つ。再び霊体を穿ち、怨霊の体が大きく削れる。
「たああっ!」
リディリディは攻撃に全神経を集中し、周囲からかき集めたエーテルをたっぷりと上乗せした特大の魔矢を放った。本当は光熱波を用いた面制圧の方が得意なのだが、ここでアレをぶっ放すと確実に大量の木々を巻き込んで破壊する自然破壊エルフになってしまうので、それは魔矢を撃ち尽くした時の最後の手段だ。
リディリディの放った一日一発限りの高速展開式超魔法の魔矢は、怨霊に直撃し、体積の大部分を消し飛ばした。
●
「あと少し……!」
エフィルミアは暗針を怨霊へと突き立てる。最初に出現した時と比べれば、怨霊はかなり小さくなってきている。もう少しで仕留められるはずなのだ。
「理を外れし魂よ。輪廻へと還る時です!」
ハリスは槍を突き出し、小さくなった怨霊を抉った。
「もう消えなさい。貴方のいるべき場所はここではありません」
ノックスの鋭射が怨霊へと突き刺さる。しかし、怨霊はまだ消えず、この世に留まっていた。
「オオオオオオオオオオオ!!」
その時、今まで一度も移動しなかった怨霊が動く気配がした。危険な兆候を感じた冒険者たちは咄嗟に身構える。
(光縛封で壁を……!)
ヨルは咄嗟に防御の為の結界を張ろうとしたが、怨霊の方が早かった。
「オオオオ」
リディリディ、イズレンディルの二人の視線が怨霊と合う。
「私の壁の後ろに……!」
「はいっ!」
「使わせてもらいます」
リディリディは全力ダッシュでアウレーリアの張ったアイアンウォールの陰に姿を隠した。だが、イズレンディルは反応が間に合わなかった。
「オオオオオオ!!」
直後、怨霊の周囲十メートルほどの空間が大爆発を起こした。瘴気の爆風が吹き荒れ、イズレンディルが飲み込まれる。
「ぐっ……!」
凄まじい爆風だったが、パーティで最も魔法防御力が高かったイズレンディルは五体満足で立っていた。リディリディの方はアイアンウォールが守ってくれたので無傷だ。
恐らく、今のが怨霊の最後の攻撃だろう。冒険者たちに散々体を削られた怨霊は、消えかかっていた。
「ふぅん……思えば哀れなものね。使い勝手が悪いからって、ずっとこんな所に縛り付けられていたのでしょう。さぁ、早く何処へなりとでも散ってしまいなさい。お前達を縛るものなど、もう此岸には何もないわ」
すっかり小さくなった怨霊に向けて、アウレーリアは別れの言葉を告げた。
「お返しですよ」
イズレンディルの杖が再び輝き、魔弾が放たれた。
「オオオオ……!」
怨霊は体のど真ん中を射抜かれ、ついに消滅した。
●
怨霊が消えた瞬間、辺りに充満していた嫌なエーテルが消えた。エーテル溜まりが解消されたのだ。
「これで仕事は終わりだね。さあ帰ろう。と言いたいところだが――」
ルチルは森の木々を見つめたまま、言葉を切った。
「どうやら、もう一働き必要みたいね」
アウレーリアは嘆息した。エーテル溜まりは消えたが、魔獣たちは消えていない。極力目立たぬように進んできた行きと違い、帰りは魔物との遭遇率が上がりそうだ。
「魔獣や浮遊霊が集まって来ています。下手に動くと鉢合わせしますね」
ハリスの傷を治した後、耳をそばだてていたキーゼが言った。彼の聴覚には、こちらに近づいてきている複数の魔獣の立てる物音が聞こえているのだ。
「まあ、あれだけ派手にやりゃあな」
バーネットも溜息をついた。怨霊と冒険者の戦いはかなり激しいものだった。極めつけは最後の怨霊の大爆発。相当遠くにいる魔物も戦いの気配に気づいただろう。
「エーテル溜まりが消えても、魔物が元に戻ったりはしないということですか……」
アイアンウォールからひょっこり出てきたリディリディも肩を落とした。相手が多勢ならば、やはりタイダルストリームの出番だろうか。
「まあ、早めにボスを倒せただけ幸運だよ。全滅させる必要はないし。出口に近い所を突破しようか」
魔矢で数十メートル先の魔獣を吹き飛ばしながらヨルが言った。ずっと魔矢を連射していたので、もうじき彼の魔矢は打ち止めだ。長期戦はあまりやりたくない。
「来た方角はあっちですね」
ノックスが一方向を指差した。ノックスは優れた方向感覚を有しているので、彼が示す方向が出口で間違いないだろう。
「さっきの奴らと同じレベルなら、不意討ちさえ気を付けりゃあ大丈夫そうだな」
ぐるぐると腕を回すバーネットは余裕そうだ。実際、今回の冒険者達は精鋭揃いなので、この森の魔獣や浮遊霊程度なら、スキルを使わずとも余裕で迎撃できる。
「来た時と同じ陣形で進めばいいでしょう。感知能力が高い人たちは偵察をお願いします」
先頭には捜波使いであるエフィルミアと、偵察兵の栗鼠。少し後ろに壁役のハリス。そこに視力や聴力に優れた授恵者達が続く。
冒険者たちは襲い掛かってくる魔物達を難なく退け、無事に森を脱出した。
「これで、この森の穢れは祓われたでしょうか……」
リディリディは森を振り返り、遠い目をした。
「ええ、きっと」
イズレンディルは微笑んだ。彼も森の民として、この森に平穏を取り戻せたことが嬉しかったのだ。魔獣たちは少しは生き残っているかもしれないが、森から出てくる様子はないので、修行を求めるリザードマンにはちょうどいい試練かもしれない。もし彼らの手に負えないような特異個体が発生すれば、また冒険者の出番だが。
「皆様、ディズルの民として改めて礼を言います。これでこの森も平和を取り戻すでしょう」
ハリスはぺこりと頭を下げた。
その後、帰らずの森にはリザードマン達の手により、名もなき霊達の慰霊碑が建てられたそうである――。
マスターコメント
ショートEX非常に難しい 報酬:多い10 / 6〜10人
2021年05月08日 07時37分16秒 公開
参加者
相談掲示板
さて、見知った顔ばかりですね、よろしくお願いします。 今回は、敵の討伐ですが ●敵主力の対応 ●周囲魔獣の対応 この2点が必須ですか。コボルト並みとはいえ、無視するわけにも行きません。 足を掬われ、そこに主力の魔法攻撃を叩き込まれるのは避けたいですから。 ひとまず、今回敵メインが射程30の貫通攻撃ですからね。移動をある程度妨害しても効果は薄そうですか。 ハリス氏の持つカバリングならともかく、射線妨害の効果は薄いでしょうし、遮蔽物も貫通。 ヘクスというシステム上死角はほぼないので、皆さん頑張って耐えて下さい。 後はこの魔法攻撃200or300が、攻撃力なのか、スキルでの補正値なのか、でも変わってきますね。 仮に補正値の場合、敵攻撃力が100あった場合、上乗せされますから。 魔法攻撃に耐え体力もありヘイトを稼ぎやすいものがどれだけ攻撃をひきつけ、安全に攻撃できるか、が肝要でしょうか
エルフのキャスター、イズレンディル・パラリムと申します。 と自己紹介は今回不要でしょうか。皆さんよろしくお願いしますね! 周辺の魔獣の数は十数体ということですから、状況次第では怨霊より厄介になりそうですね。 囲まれたり数で押される前に早急に撃破したいところです。 怨霊はこの攻撃力そのままだとあまり脅威ではないので補正値なのかもしれませんね。 いずれにせよ魔法攻撃が主体でしたら攻撃の誘引役として接近して当たろうかと思いますが、他に希望等あればご相談で調整させて下さい。 回復不可と移動低下の効果はひとまず移動が3あれば範囲内から離脱可能ですね。 怨霊が追いかけてくる事も予想されますが、行動タイミングを合わせて敵接近前にすぐ回復、とすれば問題なく回復出来そうです。 ひとまずは所感のみにて。改めて宜しくお願い致します。
ヒーラーのヨル・スレイマン。宜しく頼む。 所感は概ね変わらず。周囲魔獣の対応と怨霊対応に分かれつつ迅速に撃破という流れで相違ない。 怨念呪詛のせいで、怨霊に対して近接攻撃する人は回復が望めないってことだ。消耗した場合一旦下がるとするなら、その間に前に出る人も要るだろうし、ちょっと頭に入れておくといいかもしれないね。 向かう時間は朝昼の方が良いのかな。夜に行くなら暗視の類は何らか確保しなきゃいけないし。
No.4
キャスターの、あの・・・、リディリディです。 よ、よろしくお願いします・・・。 怨念呪詛は怖いですね。 範囲が怨霊を中心とした直径3エクスなので、近づかないようにはしますが・・・。 移動力が低い私のような者が入ってしまうと出てこれなくなります。 それとスレイマンさんが仰るように、時間は朝昼の方が良さそうですね。 魔獣化した樹木や浮遊霊もいるようですから、出来るだけこちらの視界は確保しておきたいです。 複数の敵を目標にできる範囲魔法は用意しておきますね。
ハリスと申します、どうぞ宜しく。 ドレイクめが残した負の遺産…本来ならばディズルに住まう我々の手で討滅すべき 所でしょうが、これほどの手練の方々にご協力頂けるならば大変心強いことです。 >編成 キャスター、シューター、シーフ、ヒーラーとバランス良く揃っておりますね。 特にキャスターの方々は高レベルかつ高火力で遠距離戦では非常に強力です。 その火力が十全に発揮されれはいかに恐るべき悪霊といえど打ち払えるかと。 ただ、ウォーリアは私一人のようですね。魔法防御は低いですがカバリングが可能 ですから、防御に不安のある方の側で不意打ちや反撃を防ぐように動くべきか。 >怨念呪詛 射程がある程度なければ手を出すことも容易ではない相手ですね…。 近接で挑むならば衝撃刃は持っていくことにしましょう。 いっそ不慣れではありますが弓の扱いを考えてみるのも…ううむ。 >時間帯 朝昼で問題ないかと。わざわざ敵の有利な時間を選んでやる必要もありますまい。 何より空いた枠に暗視系統以外のスキルを積めるのが大きいですね。 >周囲の魔獣 カバリングがありますから、防御に不安のある方は私がフォローします。 敵の戦力はそれほどでもないようですし、横合いから殴られることによる混乱又は 一瞬の隙を突かれなければ、範囲攻撃で怨霊諸共に焼いてしまうことも可能かと。 浮遊霊はともかく樹木は物理攻撃でしょうから、私がある程度押し止めることも 可能ではあります。木々の何割かは知れませんが排除できれば視界も開けるかと。
キャスター、アウレーリアよ。宜しく。 まぁ、可能な限り距離を取っての撃ち合いになるでしょうね。 火力が300でも400でも、私は当たったら即死だから5Hex以内に近寄ることはありません。 ビームは頑張って避けます。即死が瀕死になるだけで大して変わらないもの。 となると……火力は他のキャスターに任せるとして。 私は取り巻きを掃討したり、怨霊の攻撃や防御を削ったりするのに専念しようかしら。 手が足りなければヒールを持ち込んで手伝っても良いでしょうね。 時間は日中で良いと思います。日の光を浴びたら弱体化してくれたりしないのかしらね。 頭上の茂みごと範囲攻撃で焼き払って、日当たりを良くすることも出来そうよ。 いずれにせよ、視界は明るい方が有利でしょう。
情報屋のルチルだ。よろしく。 全く一体だけとはいえかなり厄介な手合を残してくれたね。 強くないとはいえ周囲に魔獣もいるし実質敵が複数体いるような状況だね。 今出ている意見に異論はない。 所感はまず、通常攻撃のビームに貫通効果がある。迂闊な位置取りは危険だな。 近づくと呪詛の影響を受けて回復を受け付けなくなるが、ヘイト管理のためには敢えて近づいた方がよさそうだね。手当たり次第に攻撃する程度には高度な知性を持っていないと見て取れる。 射程も長いから近づいた魔物を巻き込む可能性もあるが…これは狙ってやる事じゃないだろうな。 イズレンディルが囮に名乗り出てるが、回復のために交代ができるように複数人いた方がいいだろう。 アタイは捜波か隠れる場所があるからペットの視界を借りて魔獣・樹木の接近や怨霊の攻撃方向を監視できるようにやろうと思う。 怨霊に顔があるかは不明瞭だが見極める事ができれば安全度が違うだろうさ。
キャスターのバーネット・フォーサイスだ。 まぁ、よろしく頼むわ。 >方針 大まかな動きとしては、魔法攻撃に耐えられそうな奴が怨霊の注意を引いて削りつつ、 他の面子が集まって来る魔獣を対処していくって感じか? 怨霊は範囲攻撃が厄介だから、味方同士の密集や敵からの直線上に並ばない様、 立ち位置には注意が必要だな。 あと、接近していると回復が困難になるから、接近するメンツは交代制にして、 交互に回復しながら動き回らない様に足止めするのが良いとは思う。 範囲攻撃対策に位置取りを調整しても、動き回られて巻き込まれる様になるとキツイし。 >個人行動 とりあえず、個人的にはマジックディゾナンス改を怨霊には使っておこうと思ってる。
>方針 対魔獣と対怨霊は並行作業ですかね。 魔獣が「命ある者を見かけると積極的に襲い掛かってきます。」となれば。 恐らく全員にヘイトが向くでしょうから。 対怨霊メインの人員と、それを補助する対魔獣メイン、ですかね。 対怨霊は既に話に出ているように消耗や回復不可を考慮し損耗度を考慮しローテーション。 対魔獣は襲い掛かる魔獣や皆さんの語る戦場作り、ですかね。 あとは最悪、怨霊に接敵するまでにある程度消耗する可能性も考慮、でしょうか。 >対怨霊 1.敵攻撃対策 多少のリスクはありますが。 今回のメンバーならば、敵攻撃の封じ込めが可能なのですよね。 例えばシューターの方が使える濃煙炸弾、これは「範囲内のヘクスにいる存在は自身が存在するヘクス以外には視線も射線も通らなくなる。」効果があります。 そしてウォーリアの殺界や占有ヘクスによる封じ込めを行えば、濃煙発生ヘクスに閉じ込めている間は怨霊の攻撃はほぼ無効化出来るかと。 後は、光縛封でもバリケード効果はでますから。一撃は防げますので一時的な安全地帯の構築は可能かと。 2.回復回り 記述的に範囲内から範囲外への回復は恐らく可能でしょうね。一時的に外に出れば問題ないかと。あとはハリス氏頼りですが吹き飛ばしで敵を動かす手もあります。 ……一応、ある程度耐久確保できる僕が前に出る算段つけておきますかね。 >怨霊接近 ここに関しては、障害物の耐久力があってないような気もするので。 敵の攻撃に耐えらえる方が正面から近づいて注意を引き、攻撃に耐えつつ接近。 それ以外の方は極力敵の注意を引かないようにですかね。
シューターのノックスです。 よろしくお願いします。 >対魔獣 こちらは怨霊と戦う前に間引いておくことは出来ないのでしょうか。 怨霊は森から出れませんが、魔獣はその限りではないので森から釣り出すことで容易に倒せるのではないでしょうか。 >対怨霊 『怨念呪詛』ですがこの移動力-2は一時的な物なのでしょうか。 範囲から出れば移動力が戻るとは記載されていない点が気がかりです。 それに範囲内の移動では重複しないとありますが、出入りを繰り返すことによる重複までは否定されていないのも怖いですね。
>濃煙炸弾 立て直しや撤退の時には良いけど、煙の外から狙いが付けられなくなるわ。 範囲攻撃を周りに落として巻込めないことはないけど、効率が悪いと思う。 それとも、目を眩ませておいて先に魔獣を掃除しておく? >接近戦 魔防を何点確保できるかにもよるけど、普通の耐久盾は対策されてると考えて良いでしょう。 回復で支えられないし、外に出るにも足が遅くなってるから逃げ出せない。 念の為、回避盾をヘイト管理担当に入れておいた方が安定しそうじゃないかしら。 本職はシーフでしょうけれど、私もやれないことはないわ。
>吹き飛ばしで範囲外へ なるほど、たしかにドラゴンチャリオッツを用いればそれも可能ですね! キャスターの皆様へ光縛封などで安全地帯の確保が可能なのであれば、私がキャスターの方の側に立つよりも前に出て怨霊相手に移動妨害や吹き飛ばしをかけるほうが優位に働く可能性は高そうです。もちろん私が攻撃を受けることにはなるでしょうが、それならばその間他の皆様は自在に動けるということでもありますから。
シーフのエフィルミアです!よろしくお願いしますっ。 私も魔法攻撃が当たったらヤバイので死ぬ気で避けます! 方針については異論ありませんっ。 私は【捜波】での魔獣の位置の把握と、【魔乱印】で怨霊の魔法攻撃を下げたりしてみようと思ってます! >対魔獣 魔獣化してる原因が怨霊がいる影響なので、間引きを行っても 時間がたてばどんどん影響を受けて湧いてくる可能性があるんじゃないかなって心配してます。 魔獣に時間をかけるより、魔獣対応は最低限にして、怨霊に火力集中して迅速に倒す作戦を推したいですっ。 >『怨念呪詛』 【霊験】オブジェクトなのでおそらく【応雷】みたいに中に居るだけの 効果だと思います! 累積型のBSじゃないですしっ。
No.14
えっと、濃煙炸弾の使用ですが、範囲内の存在、ここでは怨霊ですが、怨霊の「命中の値が10%低下し、回避の値が10%上昇する」ということになりますよね。 そして範囲外のヘクスにいる存在、つまり私たちですが「濃煙の範囲内を視認することができない」状態になります・・・。 「濃煙の範囲内を視認することができない」というのがどういう状態になるかはわかりませんが、怨霊の回避率は確実に10%上がってしまうので、その・・・、当てる自信はいまいちありません。 普段の状態でも外したことが何度もあるので、スキルの消耗を防ぐことも考えて最近ではずっと攻撃集中の宣言をしていますし。 とはいえ、怨霊からの射線が通らないというメリットは大きいと思います。 立て直しや周りの樹木や浮遊霊を排除に専念したい時に使うのは有効な戦術だと思います。
>方針 バーネットさんの内容とキーゼさんのまとめて頂いたものと同じ認識です。 対怨霊と対魔獣で分かれて対応する事になるかと思います。 とはいえ敵側は誰を狙うかは自由、担当に専念し過ぎて後背を取られないように注意ですね。 攻撃はエフィルミアさんの仰る通り怨霊中心で私も良いと思います。対魔獣は押し留められれば十分ですね。もちろん一度に大量に接近された場合はその限りではありませんが。 >濃煙炸弾と殺界、光縛封 一時的な安全地帯構築とのお話ですから、立て直しを行う為のご提案かと思いました。 例えば「怨念爆発」直後は此方の被害が大きいでしょうし、そのようなタイミングで使用して頂くと助かると思いますね。 >対怨霊の接近 ハリスさん、アウレーリアさん、私、とエフィルミアさんも出られますでしょうか? 生命、防御、回避と異なる得意分野で応対出来れば不測の事態にも対応できると思いますし、私も良いと思います。回復する際の交代性も無理なく出来ますね。 >『怨念呪詛』 私もこれは応雷のように中に居るだけの効果かとは思います。【霊験】ですしね。 >対魔獣の誘引 釣り出しが可能かどうか、という点が悩ましいですね。可能であればとても良い手ですよね。 ただ「魔獣化した樹木や浮遊霊」とのことですが、現状森の外に出ていない事から怨霊と同じように森からは出ない性質の可能性が高いかと。試すにしても失敗する前提で考えた方が良さそうです。 >BS付与 マジックディソナンスと魔乱印は助かります! 私も持参しようかと思いましたが、BS付与はお二人にお任せして超魔法かアーケインテンペストのどちらかにしておきますね。
>濃煙 緊急時の回避や接近時の封じ込めには便利ですがね。全体的な被害を抑えられますから。 シューターの方次第のところもありますし、そのあたりは使われる方が必要だと思えば、でしょうか。 >対怨霊 ああ、今回は僕も前に出ますよ。対魔法と機動性、耐久性を揃えましたので。 防御集中ならば、魔法攻撃200は最低保証で済みますので。 怨念内部から外部への回復は可能でしょうから、後退する手間も最低限で済むでしょうし。 >対魔獣 森からの釣りだしは、すでに話が出ていますので細かく触れませんが僕も反対ですね。 時間と労力、それに総数不明なので手間がかかりますから。 >怨念呪詛 こちらも皆さん触れているよう、内部にいるときだけの効果でしょう。 キャスターのアーケインと同じような効果でしょうね
失礼。すこし役割と位置を変えます >敵想定 そもそもが森の中への侵入、怨霊の捜索と撃破、ですので。 敵の火線に晒されながらの接近並びに初めから怨霊と魔獣が一緒にいる可能性もありえます。 そうなった場合、魔獣に進行阻害され、怨霊の攻撃に狙い打たれる、というパターンに陥りますので。 僕自身はもう少し物理寄りの耐久性を確保し、至近〜中距離から、特に損耗が激しいと想定されるハリス氏とパラリム氏への補填を中心、ですかね。 特に僕とハリス氏、パラリム氏に関してはヒールで少量回復するより、リヴァーで一気に戻した方が効率も良いので
>怨念呪詛 私が気にしていたのは文章の受け取り方なので、多くの方が「一時的なもの」と受け取っているのであれば大丈夫でしょう。 >対魔獣 森の外までは余計だったかもしれませんね。 しかし怨霊との戦闘前の間引きは必要だと思います。 総数が十数体ほどで強さがコボルトと同程度とのことですから大した労力を割かずに倒せます。 命あるものを見かけると積極的に襲いかかってくるので誘引は容易でしょう。怨霊の傍にいたら流石に手出しは難しいですが。 間引かずに怨霊との戦闘中に相手する方がリスクが高いですし、結果として長期戦になるのではないでしょうか?
>間引き ここに関しては、時間と手間の無駄が多いですかね。 一度森の中で交戦すれば戦闘の気配などで気づかれるでしょうし、怨霊を中心に森を徘徊してるとなると、移動も時間もかさみますから。 どのみち怨霊への接敵途中に見つかれば必然的に交戦することになりますから、無駄に森を回って間引きする意味は薄いと思いますね
>魔獣 怨霊が発生源となって生じているのだから、近くに行くほど数多くいるのが道理でしょう。 徘徊すると言っても本体は地縛霊だし、一部は元が樹木だし。 何もなければあんまり活動的に動き回らないんじゃないかな、というのが私の感覚よ。 先に減らしておくことは出来ても、全部釣り出すのは難しいんじゃないかしら。 >接近戦 えぇ、よく考えると距離を取ってもこちらの射線が通るか分からないし。 向こうの命中は少し下がるけど、最大十点程度だから大した影響はないと考え直しました。 回復できないのも当たらなきゃ良いのだし、移動が下がっても回避には影響ないわ。 ……そう言えば、爆発は遮蔽貫通とは示されていないのよね。 アイアンウォールを立てておけば、その後ろでは軽減できたりしないのかしら。
>間引き 森の中での交戦すれば戦闘の気配で気付かれるとはキーぜさんの仮定でしかないのでは? 探知能力が皆無とは言いません。しかし最初に索敵して怨霊の位置を把握して魔獣を遠くに誘引した後に戦闘を行えば気付かれる可能性は下げられると思います。 それに時間と手間の無駄が多いとは言いますが、今回の依頼では日時の指定はありません。 極論を言ってしまえば地形把握や敵の所在の把握に1日を費やしても問題は無いはずです。 >アウレーリア 徘徊すると書かれているからにはそれなりに動いているとは思うのですが、現状では何も言えませんね。 それに命あるものを見かけると積極的に攻撃する習性があるとはいえ、怨霊の近くの魔獣を怨霊に気付かれずに全て釣り出すのはたしかに難しいと思います。 ただやらないよりはやった方が怨霊との戦闘でのリスクを減らせると思っています。
>魔獣対応 確かに日時の指定はありません。ノックス殿の言うように長時間をかけて敵を誘引 した上で戦力を削ることができれば、安全に戦える可能性は確かにあります。 ただ、敵がこちらが有利な位置までおとなしく釣られてくれるかどうか…。 依頼文には 「怨霊から半径数十メートルほどの土地が局所的な「エーテル溜まり」(ダンジョン)と化しており、その影響で植物や浮遊霊が魔獣化している」 とあります。 推測ではありますがエーテル溜まりの影響で魔獣化した存在は積極的にその周辺を 離れることはしないのではないかと。怨霊を中心とした領域に留まっていると仮定 した場合、釣りに出向く際に怨霊からの排撃を受ける可能性が高くなります。 まあ…現地に出向くまで解らないこともあります。ここで言い合っても詮無き事。 やや時間はかかりますが偵察及び探知能力のあるシューター・シーフの方々も多い ようですから、一度索敵を行った上でどう動くか決めるのも悪くないかとは。
>間引き とりあえず、魔獣そのものはエーテルだまりの周辺を離れられないとかは、 特に解説とか魔獣の注釈にも書いてないから、森の中をエーテルだまり周辺の森の中を うろついていてもおかしくはないし、交戦してみて消耗無しに倒せるのを確認できれば、 怨霊との遭遇前に多少間引きするのは良いとは思う。 ただ、怨霊の射程が30ヘクス、150mは有る事を考えると、此方を一度発見されたら 離れた距離から一方的に攻撃され続ける恐れがあるのは懸念事項だな。 もちろん、森の中で目視もしにくいだろうし、実際はもっと近づいてからでないと 攻撃されないとは思うが、先に怨霊に発見されたら、多少の被弾を覚悟の上で怨霊まで 接近することになるから、そういう意味では消耗は大きくなるかもしれないな。 >方針 色々書いたが、個人的には途中ビームを搔い潜りながら接近するのは避けたい所だから、 可能な限り隠密行動で怨霊まで接近して、取り巻きや周辺から集まって来る魔獣を 最小限の面子で対処しつつ、怨霊の相手をするとかが良いんじゃないかとも思う。
>間引き 個人的には、森内で魔獣と交戦が開始すれば流石に怨霊も感知しそうとは思ったかな。 怨霊と魔獣達の位置関係、魔獣が森の外まで出てくるどうかはやってみなければわからない。 不確定要素が多いので、怨霊に不意打ちを狙わないのであれば、遭遇時に早めに倒すくらいにしておくのがいい⋯⋯かなとは思ったよ。 >怨念爆発 これがやっぱり痛いから、確実に防いでいけたらいいね。 とはいえ怨霊側は形がはっきりしてないっぽいから、予備動作なりで発動がわかるかどうかが少し怖いけど。もしわかれば光縛封は使えるようにしておきたい。 >個人の動き 基本的には手が足りないところに行くのだけど、現状は下がって魔獣の対応メインで考えておこうかな。 怨霊対応者に横槍が入るのは確かに拙そうだし、多少融通の効く位置に回復手がいるのも悪くはない気がする。
No.25
えと・・・、魔獣は怨霊がというよりは、エーテル溜まりによって樹木や浮遊霊が発生しているもしくは樹木が変化してしまったと考えています。 ですのでエーテル溜まりを発生している怨霊に向かえば向かうほど、魔獣が多くなってきていると思います。 私もネーベルベルクさんの意見と同じになりますね。全部釣りだすのはやはり難しいでしょうから、減らしながら近づいていくといった形になるでしょうか。 ただ、これはスレイマンさんも言及されていますが怨霊が居るとはいえ場所は静かな森です。戦闘音というのはどうしても響いてしまうので怨霊が寄ってくるでしょうね・・・。 魔獣の数が数ですから、怨霊に向かうまでの道中まったく無視はできないでしょう。 なので・・・、その、どの道怨霊には気づかれてしまうのでしたら、間引きするのは悪い手ではないと思います。 魔獣は倒したら倒しただけ出現するというようなものではないと思っているんです。 多少はエーテル溜まりによって新たな発生するかもしれませんが、次々と発生するのならば、魔獣は十数体ではなくもっと森に潜んでいたのではないでしょうか。
>間引き ここに関しては、マグナ氏の懸念もありますが、みなさんも上げているような懸念やリスクもある。森もかなりの広さが想定される。 幸いシーフやシューターの方が魔獣の探知を請け負ってくれる方向ではいますから、行軍時可能な限りは間引き。 怨霊を感知次第、怨霊主軸の方はそちらに、魔獣主軸の方は安全確保を優先、でしょうか。 10人で行軍ですし、全員が全員隠密性が高いわけでもなく。 かと言って班分けしては、万が一の怨霊との遭遇戦時に不利を強いられる事になりますから。 >敵感知能力 特に怨霊はその形状上、エーテル感知の可能性が高そうなのですよね。 おまけに、エーテル溜まり化している範囲よりも攻撃射程のほうが長い、となると。感知能力はそれなりに広く高い、と思っていいかもしれませんね。 >怨念爆発 これはアウレーリア氏も上げるようなオブジェクトで防げるかと思います。 試して見る価値はあると思いますよ。 >対怨霊 近づく方は、まず射程30の直線攻撃の射線をどう切るか、ですかね。 先に敵に感知された場合、最大射程を考慮すると最大2Rは移動のみに費やすことになりますから。 防御を固めて踏み込むのか、囮を立てるのか、そのあたりも重要ですか
>間引き 道中で怨霊以外と接敵したら倒した方がいいだろう。 しかし怨霊との戦闘前に大規模な討伐と来れば承諾しかねるね。 丁寧に森中の敵が一か所に固まってるわけでなし、怨霊だけに気づかれずそれ以外の魔物だけ全て討伐する方策が想像しづらい。 魔物を遠くに誘引すればとあるが、広い森の中で長射程の攻撃手段を持つ敵相手にどれだけ続けられるかは希望的観測が強いと思うな。 >濃煙 持ち込みはできるが……リディリディの言う命中低下の懸念もあるし、姿が見えないからこその危険がある。 視界内にいなくてもあてずっぽうか、別の手段で敵の存在を察知して攻撃を繰り出すだろうし、その時何処を狙ってるかわからないというのは危険じゃないかね? 加えて特性スキルだから探知能力との取捨選択になるのも不安要素さね。 まあ緊急時の障壁という面での利用は頷けるから、この懸念点を押してでも持って行くべきと判断したら用意しようと思うよ。
>接敵まで 私が心配しているのは、怨霊に早い段階で察知されることなのよね。 どれくらい感度を持っているか分からないけど、魔獣と派手に交戦すればその可能性は上がる。 そうすると、手の届かない距離から遮蔽無視で撃たれる中を前進することになるわ。 魔獣と怨霊が索敵結果を共有していたり、組織的に進行妨害してくるようだと最悪。 そういう意味では先にあまり時間を掛けず、素早く突破して頭を刈り取るのが良いかなって。 勿論、途中で魔獣と鉢合わせしたら撃破して進んでいいと思うけれど。 先に気付かれたとしても、一手が惜しいわ。足を止めずに近付く方を推したい。
>道中、間引き ここに関しては、僕もわざわざ手勢や時間を割いてまで減らす、という意思はないですね。 あくまで捜索と進行の道中、接敵せざるを得ないものを間引きする、という意味で。 アウレーリア氏の言うよう、ある程度素早く突破して怨霊に接敵したいのは事実です。 とはいえ、完全無視は辛いかな、と思います。シューターはじめとして方々の探知結果で避けることは出来るでしょうが… 怨霊を倒したからと言って魔獣がすぐに消える確証があるわけもなく、恐らく帰路にて交戦は避けられない。どのみち怨霊との交戦が始まれば寄ってこられるわけですから。 古来、背後から追われる追撃戦が最も被害も出やすいですからね。自分達からその状況を作り出すのは少々危険です。 後背の危険の芽を摘むためにも接敵せざるを得ないものは潰す、でよいかと。 進行重視、というものは残しておいてよい気もしますが。 >濃煙 これはあくまで提案ですからね。リスクの方がある、と思えばそこは持っている方が一番理解していると思いますので。 ただちょっと誤解と言いますか捉え方がずれているところがありましたから。 あくまで接近や緊急時の離脱が主、ですね。あれの発生しているHEXからは射線が切られますから。ある程度敵の直線範囲のコントロールが出来るかな、というところです。 光縛封でもいいのですが、あれは射程が短いですからね… とはいえ、「遮蔽物を貫通します。」が【遮蔽無視A】の効果だった場合、恐らく無意味になりますが。
とりあえず、たたき台として軽く幾つかあげておきましょう 時間も有限ですから、遅くとも明日の夜には形が欲しいですね ▼目的 怨霊の討伐 ▼状況 森内に怨霊他、魔獣化した生命体多数(十数体) ▼流れ 帰らずの森に侵入 シーフ、シューターの方々の探知を起点に進行 ↓ 道中魔獣の対処 ・最低限接敵したものだけ潰すか ・あるいは可能な限り避けるか 怨霊短時間撃破ならばリスクは抑えられるが、 時間に応じて魔獣の横やりは増える可能性大 対怨霊 ・接近時の射程30の直線範囲対策 →障害物貫通の為、木々、カバーは期待できない ・範囲攻撃対策に密集、縦列の回避 ・回復不能HEX有、交代制等による負傷蓄積の緩和 対魔獣 ・個体戦力はコボルト並 ・総数十数体 ・森内を徘徊、生命体を見つけると襲撃
>間引き 皆さんの意見は自分にない観点によるものもあり非常に参考になります。 キーゼさんは状況の整理ありがとうございます。 皆さんの意見や整理された状況、エーテル溜まりは怨霊を中心とした半径数十メートルという点を踏まえた上でもう一度間引きを提案させていただきます。 その方法ですが、最初に怨霊の位置を索敵してペットによる監視を行い、並行してエーテル溜まりの外側の魔獣を釣り出す。 この時点で怨霊が反応する素振りを見せれば森から一時的に撤退して時間を置き、怨霊狙いに切り替える。 怨霊が釣り出しに反応しないようであれば、怨霊から30ヘクス離れた位置まで誘導して撃破。 この戦闘音に気づくようであれば森から一時撤退して時間を置き、怨霊狙いに切り替える(これは一時的に森から撤退するのを繰り返せば日が暮れる可能性があるため)。 怨霊が気付かなければこれを繰り返して数を減らす。目標は怨霊を中心としたエーテル溜まりの此方側半分にいる魔獣。 そもそも魔獣を釣り出せない場合も怨霊狙いに切り替える。 時間こそ掛かりますが、リスクはその分抑えられると思います。
キーゼさん、まとめありがとうございます。内容は特に異論ありません。 皆さんからの検討案も感謝です。一通り目を通しておりますが把握漏れ等あればご容赦ください。 >間引き 撤退が容易である、という点の優位性を活かす、と言うことだと理解致しました。 状況の優位を活かす作戦は個人的には好きなのですが、今回に関しては「怨霊の釣り出し」が難しそうです。敵の射程が長すぎますからね。探知能力も攻撃射程と同程度ある、という可能性も考えておくべきかと。30HEXはこちらの探知スキルより長射程なんですよね。 このあたりの懸念は既に出ておりますが、先に発見され撤退の際に追撃を受けて消耗、というのが怖い上にあり得る展開です。 成功した時のメリットは仰る通りですが、失敗した時のリスク(先に発見され撤退の際に追撃を受けて消耗/怨霊が周囲の魔獣と連動し迎撃態勢を取られる)が大きい上に十分ありえてしまいます 魔獣の数減らしをしたいのは私も賛成ですので、 既に出ている皆さんのお話通りとなりますが、シンプルに下記方針でいかがでしょうか? ① 怨霊と会敵せず魔獣のみと会敵 → 魔獣を撃破 ② 怨霊を発見 → 釣り出しや撤退はせず対怨霊に切り替え >怨霊への接近 私自身は前に出られる皆さんより若干遅れてついていくような形にさせて頂ければと思います。 怨霊の魔法は問題ないのですが、接近中に魔獣と接敵して物理攻撃を受けるのが少々厳しいのですよね。魔法と物理の両方に対応する、という点は前衛職や回避型の方がやはりお強く、頼らせて頂けると助かります。 反面、対魔法の点では頑張りますね。
キーゼはいろいろと纏め助かる。 >間引き 敵戦力を本番前に削っておく利点は大きいが、理想的な動きをするにはやはり課題も大きいな。 初めに索敵するときも、索敵と誘導を同時並行させるなら、味方がエーテルだまり内外で 味方同士分断した状態で活動する事になるし、隠密行動が得意だとしても、 さすがにこの状況で敵中に孤立するのはリスクがデカいと思う。 間引くとしてもパラリムの挙げた様に、怨霊捜索中にこちらを発見した魔獣を狙って、 怨霊を見つけるか攻撃を受けたら、その方向への移動最優先に切り替えるのが良いと思う。
キーゼ君はまとめありがとう。 >道中魔獣の対処 倒しながら進むのも避けて進むのもメリットはありそうだね。 魔獣を執拗に追うのでないなら、個人的には道中潰しながら行くのがいいかなと思うかな。 一点、怨霊のこちらへの探知が早く、「此方と怨霊に距離があり、魔獣と戦っている間に怨霊の攻撃が飛んでくる」状況になるのは危なそうだね。 事前の探知の結果も合わせて、怨霊の攻撃開始が早ければ魔獣をスルーして怨霊へ近づく必要があるかなとは思うよ。 この辺り、怨霊と魔獣の関係(共生のみか意志の疎通があるか、操作しているのか)でも幾分変わりそうだ。事前の探索での情報収集で心構えも変わってきそうだね。 俺はあまり隠密探査が得手ではないから、頼る形になってしまうけれど。
毎度まとめ助かるよ、キーゼ。 >連携 封印されている辺り、怨霊は仲間と協力して戦うのに向いてないと思っている。 が、一時とはいえ挟撃やら前に出ているキャスター勢を狙うぐらいはできる。 そこは捜索系スキルを持ち込むから見極めてやろうと思ってるよ。 >濃煙 「射線が通らなくなる」と書いてあるが光縛封と違って煙幕はすり抜け自体は可能だ。完全な壁としては機能してくれないんじゃないだろうか? だから「何処に狙いをつけてるかわからなくなる」だけであって内側から攻撃自体はできるとの解釈でいるよ。 ただ仕切り直しに使えるとは思う。 持ち込むならエーテルリンクを置いて孤高者の捜波に切り替え、汎用スキルで索敵の目を補強しようという考えでいるよ。
>方針 さて、あまり道中の魔獣の対策ばかりにかまけてもしょうがありませんし。 皆の意見的にも、パラリム氏の挙げている 森進行の道中の方針としては 時刻は日中、索敵時間なども考慮し朝方から ① 怨霊と会敵せず魔獣のみと会敵 → 魔獣を撃破 ② 怨霊を発見 → 釣り出しや撤退はせず対怨霊に切り替え でよろしいですかね? >濃煙 道中の索敵も欲しいですからね。目が増える意味でもエーテルリンクの方がよろしいかと。 あくまで腹案の一つですし、ルチル氏が必要だと思う方で大丈夫ですよ >魔獣 明確な連携はなさそうな気がしますね。怨霊は元からですが、魔獣に関しては変性した結果でしょうし、上下の関係はないかと。 あと、怨霊自体もOP内で「目に映る者は見境なく殺すことだけを目的とする呪いそのものじゃ。」ですから、魔獣ごと撃ってくる可能性も高いかと。 >対怨霊 足の速さ的には恐らく一番にたどり着くのはエフィルミア氏、ついでチャージングを用いた場合ハリス氏、でしょうか。 お二方がどれだけ被害を少なく接近できるか、というのはありますが、他の方々がどれだけ狙われず近寄れるか、も重要でしょうから…多少無理を強いますが、宜しくお願い致します。 アウレーリア氏、パラリム氏も比較的前に出るそうですので…射線軸の管理だけはお気をつけを
No.37
そう、ですね・・・。 目的は怨霊討伐ですから。なによりそちらが重要ですね。 対怨霊では私は完全にアタッカーとして向かうこととします。 魔霞などで命中率を下げることも考えましたが、やめておくことにしました。 ネーベルベルクさんやフォーサイスさんがBSに関して受け持ってくださるようですし。 間引きの件はパラリムさんの挙げて頂いた形で問題ありません。 もちろん魔獣の数は減らしたいところですが、スキルが切れてしまう可能性もあります。
>魔獣 そういえば、対魔獣を中心に動かれる方はおりましたでしょうか? もし対魔獣が手薄でしたらそちらの対応も兼ねるように動こうと思います。 基本は前衛後衛の間に位置、魔獣が接近して来たら速やかに撃破、怨霊足止め担当の損耗次第で前に出て足止め、のような形になりますね。 怨念ビームが後衛に飛んだところへ魔獣が寄ってくるとさすがに大変でしょうから。 >怨霊 怨念ビームの射程30ですから全員が効果範囲に入るのですよね。 前衛が敵の気を引くのも限界があるでしょうし、後ろの方にも普通に飛んできかねないのでお気を付けください。魔防を上げるか、防御スキルを入れるか、等ですね。 既に対策は考え済かもしれませんが、念のため。ご容赦ください。
>個人行動 一応、俺はマジックディゾナンス以外は主に魔獣対応に回るつもりだ。 範囲攻撃で寄って来る奴らを片っ端迎撃したり、アーケインテンペスト改で足止めして、 怨霊撃破までの時間を稼ごう。 位置取り的には……一貫して後衛になるか。
ギーゼさんまとめありがとうございます! 森進行の道中の方針も問題ありません! >対怨霊 >>どれだけ被害を少なく接近できるか >>他の方々がどれだけ狙われず近寄れるか それでは捜波で敵位置把握、怨霊の位置を把握次第、疾風足で一足先に怨霊へ向かいますね。 敵は見境なく攻撃してくるみたいですし、皆さんの進行方向とは別の場所に怨念ビームをバンバン撃たせちゃえば、周囲の魔獣も減らせるし一石二鳥ですっ。 まぁ回避失敗したらかなり危険ではあるんですけど!そこは、こう、踏ん張りどころってやつです! 回避にステータス全振りして頑張ります! >個人行動 敵発見用の【捜波】とスリップダメージの【死齎刃】と、敵魔法攻撃を下げる【魔乱印】 回避用に【見切り】を2つと【疾風足】の予定です。 非力なタイプのシーフなので、攻撃力は皆さんを頼りにしてます…!
さて、残り24時間も切りますし、改めて纏めておきますね ▼目的 怨霊討伐 ▼目標 速やかな怨霊の発見、交戦 ▼方針 朝方行動開始 森内索敵役情報起点に侵攻 ① 怨霊と会敵せず魔獣のみと会敵 →邪魔となる魔獣を撃破 ② 怨霊を発見 → 釣り出しや撤退はせず対怨霊に切替 ▼役割 対怨霊 ハリス エフィルミア アウレーリア リディリディ 対魔獣 バーネット ヨル ルチル(周囲警戒) 状況により切替 イズレンディル キーゼ
時間も無いですし方針に従いましょう。 私個人の動きとしては人数配分の観点から対怨霊に回ります。 BS付与スキルは持っていきますが、付与には特化させてないので他の方がBS付与スキルを使い切ったら使おうと思います。
もう明日朝の出発でしたね。キーゼさんは再度のまとめありがとうございます。 BS付与は豊富になりそうですし上手く繋げられれば対怨霊が随分楽になりますね。 宜しくお願い致します。 >バーネットさん 承知致しました。では私は主に前衛、怨霊付近に接近する魔獣を中心に対応致しますね。 後方はよろしくお願い致します。 >個人行動 上記の通り怨霊周辺の魔獣対応と、怨霊への攻撃を行います。 対怨霊の攻撃誘引は状況に応じて、基本的にはアウレーリアさん、エフィルミアさん、ハリルさんにお任せつつ、緊急時には交代が出来るように備えておきます。
>個人行動 では索敵もやるから同時に魔物の撃破に当たるかね。 特に、怨霊相手に前に出るキャスター勢に近いヤツから排除しておくよ。 怨霊の攻撃を食らっても耐えれるよ気休め程度に魔法防御を上げる分攻撃性能は下がるが、コボルト程度の戦力なら大きな痛手にはならないだろう。
>個人行動 前に出て攻撃を避けつつ怨霊対応、という動きに殆ど変更はないのだけど。 一点、マジックディソナンスを魔霞に変更しました。同じ種類のもの重複して持って行ってもね。 その分、アイアンウォールの性能が上がるわ。ビームの流れ弾や爆発にも十分耐える筈。 怨霊と接敵後すぐに立てておくから、いざという時に使って頂戴。以上よ。