【信淵】烟る灰空の嘲り
崎田航輝
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シナリオID:569
オープニング
貴方にこの手で触れたことがない。
貴方の存在を躰で感じたことがない」
――では、貴方は何だ。
――その存在とは何だ?
零れる言葉が、煙に烟った空に細く消える。
景色が歪む陽炎は、揺らぐ熱が生み出したものではなかった。
●嘲笑
「……馬鹿な」
シグモル火山帯は北部、ソーレアル信仰区。
広大な農地の端に作られ、急峻な山道を背に抱くその小さな地方は、人里と言える地域にありながら賑わいからは遠く、巡礼と信仰による静謐に日々満ちている。
だがその安寧は破られた。
ソーレアルの象徴である、山道の麓に建つ蒼鷲神殿。
その信仰と安全を守る神徒――双翼修道騎士団達が、呆然と天を仰いでいた。
この神殿は素朴ながらも美しさを持つ建造物である。無駄な華美さはないが、流線の美しい形と、高くそびえる鐘楼を持っている。
その頂点。
槍のように細く鋭い、尖塔の先端に――人間の死体が突き刺さっていた。
赤く濁った血が、尖塔と鐘を伝って落ちる。
ぽたぽた、ぽたぽたと教会の屋根を外壁を、硝子を伝ってゆく。
騎士団の面々は俄な混乱に陥りながら、それでも死体を下ろそうと教会へ奔る。その間も、血は地面に辿り着いて色を広げていた。
穢れないものを汚してみせるように。
心の拠り所を踏み躙ってみせるように。
まるで、誰かが何かに、嘲笑を浴びせているかのように。
●疑惑
「……これは信仰への侮辱だろうか」
教会の傍に位置する、双翼修道騎士団の修練場、その宿舎。
騎士団の主任剣士を務めるファビアン・エリコッドは、団員を見回しながら静かに声を零していた。
死体はすぐに下ろされ、調べられた。
確かな身元は不明の男で、おそらくは近隣で活動していたであろうバルバロイの一人か。無辜の市民や巡礼者でないだけ良かったと、安堵できる状況ではなかった。
「俺達神徒への挑発です!」
若い騎士が卓を叩いて立ち上がる。
色めき立っているものは一人ではなかった。
それも仕方のない事だ。
ここを訪れる巡礼者は、まず蒼鷲神殿を発ってから山々を巡り、そしてこの蒼鷲神殿に帰ってくるのが慣習となっていた。
この近辺の人々にとっても信仰の総本山。
無論、日々騎士団が活動する本拠地でもあり――その只中で人が一人殺され神殿が穢されたのだ。防ぐ事が出来なかった恥も、彼らの中にはあろう。
頭目とはいえ未だ若き青年でもあるファビアンも、気持ちは同じだったけれど。
「僕達が落ち着かないで、どうする。誰が何のためにやったか考えよう」
「……クリーパーの仕業というのは? 以前も、神殿が破壊された事件がありました」
団員の言葉に、ファビアンは懐疑的だ。
「死体はある程度傷つけられた上で、尖塔に突き刺されて死んでいた。そんな真似をクリーパーがするだろうか」
元より、人の事情など知らずに急襲してくるのがクリーパーだ。人を狩るつもりで現れたなら、今頃何処かで目撃くらいはされていないとおかしい。
「ならばやはり人間でしょう。バルバロイ同士の争いだったのでは?」
「だとしても、我らの警戒を潜り抜けて尖塔を使った凶行など。それこそ不可能だ」
「だが実際に行われた。物理的には可能だったという事だ。我らはバルバロイに隙を見せたのだろう。以前にも苦しい戦いとなった事があったではないか」
「それでも、対峙した敵は全滅させてきただろう。誉れ高き双翼修道騎士団が、ただの賊などに後れは取らない!」
団員達が声を荒らげる。
ファビアンはそれに対し、少し口を開けないでいた。
バルバロイ説を否定するなら、代替案を出さねばならない。その一つを考えついてしまっていた。
皆も心の中では一瞬、思ってはいたはずだろう。バルバロイを殺す事も騎士団の監視を縫う事も……「騎士団内部の人間なら出来る」と。
だが、誰も仲間は疑いたくない。
「……今はバルバロイと思うしかない」
仮に騎士団の中の誰かが怪しかったとしても、何も証拠は残っていない。
怪しいもの全員を拘束するなどという事も出来ない。騎士団は日々安全の為に戦っており、彼らが欠ければ今度はソーレアル自体が無防備になるのだ。
「警戒を怠らぬように、過ごそう」
●決意
だがその翌日。
「……愚かだった」
山中にある小さな神殿。
岩場に囲まれた平坦な土地で、ソーレアルから山に登った巡礼者が最初の祈りの時間を過ごす事になる、大事な場所。
その地面に、ファビアンは力ない拳を打ちつける。
朝、異変を感じた騎士団員達と共にそこへ訪れると――祭壇が血に染まっていた。
まるで唾を吐きかけるかのように、堂々と壇上に捧げられているのは……ばらばらに斬り刻まれた死体だ。そしてそれは無関係のバルバロイではなく。
「クレール……」
前日、騎士団の誉れを声高に語っていた団員だった。
首から下のないその顔は歪み、死のその時まで苦痛を味わっていた事が判る。彼が最後に思っていたのは、自分が信仰を捧げる神の事だったろうか?
団員の一人が拳を握りしめている。
「クレールさんは強かった。実力だけなら、主任にも劣らないはず――」
「そうだ」
ファビアンは頷く。
「敵は一人じゃない。賊なら大勢……それこそ、バルバロイの集団そのものかもしれない」
「バルバロイ……やはりか」
言葉に、騎士団員達の怒りと義憤は強まる。
「奴らは以前にも火山に現れた。我らと争いになったこともあった。現れた賊は、最後には全滅させてきたが……次から次へ現れるものなのか!」
神殿を穢し、信仰を侮辱し、あまつさえ同胞を殺した。その報いを受けさせねばと、忿怒と士気が高まってゆく。
だがファビアンは冷静さを保っていた。
犯人が複数である事は、騎士団の人間が怪しくない証拠にはならない。
寧ろクレールが殺された事は一層、騎士団の動きが把握されていた事を意味すると。
しかし団員達はそれを口に出来ない。
団員最強の剣士が殺された。その犯人が傍にいると、思いたくなかったのだ。その内にあるのは恐怖か、逃避の心か。
何かが瓦解してゆく。
そんな予兆を感じ取ったファビアンは――だからそうさせまいと口にした。
「……信頼出来る協力者がいる」
自分の仲間を、信じていない訳ではない。
だが今、必要なのは全く別の場所から力を貸してくれて、状況を打開できるだけの力を持った者達だ。
一人が言った。
「まさかギルドに依頼を? 部外者は呼ばず、我々だけで処理すべき事件では――」
「以前にも、彼らの力で窮地を逃れた事を忘れたか」
ファビアンは既に歩き出している。
「何でも屋だとひと括りにしてはいけない。冒険者――彼らは様々な思いをもって、様々な問題を解決している」
そしてとても頼りになる存在だよ、と。
自身の信仰心を新たにさせてくれた、その記憶を思い起こすように。
何よりこれ以上、誰も死なせないために。
「彼らの手を借りて、必ず敵を捕まえる」
解説
マスターより
リプレイ
仄かに煙たい風の中――騎士団員達は不安と緊張を綯い交ぜにしているようだった。
だからファビアンと共にそこへ訪れたトゥーリは、明るく言う。
「こんにちは! みんなの事を守るために来た、トゥーリだよ」
怖いかも知れないけれど大丈夫、と。
「安心して。絶対に解決するから」
言葉に団員達が見合う。
と、「その通りです」とイオ・ラヴバロックも見回していた。
「敵へ後れを取るつもりはありません。私だけでも、おそらくこの場の誰より――多くを殺していますから」
俄にざわつく団員。イオは続ける。
「ああ、こんな私でも神はお許しになるのでしょうか、それともいつか罰が下るのか……どちらにせよ楽しみです」
するとファビアンが歩んできた。
刺激しすぎぬよう助言するつもりだろう。イオはそれも理解して小声を使った。
「これで変化があるとすれば、犯人が同情の要らない私に標的を変える事くらいでしょう」
「……判った」
ファビアンは小さく頷いて、皆をなだめる。
少なくとも、行き場のなかった団員達の注意は冒険者に向いた。一先ずはこのまま――見回りへ出発する。
巡礼地への見回りには冒険者の半数が同道する。
その一人、リディリディ・トゥラ・イェレミースは山道から青鷲神殿を見下ろしていた。
「……ヒトを尖塔に突き刺すなど、何かメッセージでしょうか?」
或いはメドゥの指先のような者達の犯行だろうか、とも。
ファビアンも思案し続けていた。
「塔の事は、何かの悪辣な意図なのは間違いない。クレールも……」
「……クレールさんが、その……ばらばらに、されていたということですが、凶器は見つかったのでしょうか」
ためらいがちな言葉に、ファビアンは首を振る。
「いや、物証の類はない」
「何にしても、宿舎で殺害して運ぶのは困難だと思うわ。おそらく……自分から山中に行ったのではないかしら」
そう挟むのはロゼット。
ファビアンは怪訝だ。
「クレールは誰かに誘き出されたと?」
「可能性はあると思うわ」
「それを……調べましょう」
辿り着いた小さな神殿へ、視線を巡らすのはコルネリウス・アーラ。
死体が下ろされた跡のその周囲を、つぶさに見て歩く。
周りを警戒する団員達にも声をかけた。
「大丈夫ですか?」
「ああ。……いえ、すみません」
彼らは何とも言えず声を零す。
気を張っていたのだろう。コルネリウスは優しく言った。
「お疲れでしょう、不安あれば出して下さい。外の者だからこそ聞けることもあります」
「……ありがとうございます。貴方達には迷惑をおかけします」
各々に聞けば、彼らも心労に苛まれていると判る。
ならばこそここで犯人を、と。ガルレイド・S・グリディッカーは抜け目なく聴覚を駆使し、皆の足音を覚えながら――周りを観察していた。
すると薄く積もった灰に、微かな足跡が見つかる。
よく見なければ判らぬが――普通は通らない岩場の傍にも多数あった。犯人が大勢なら獣を探るよりも判りやすいと思っていたが……おそらくそれは正しい。
「ここに潜み……誘き出されてきた被害者を強襲、という事かね」
「ええ」
コルネリウスも岩場の奥に布の切れ端を見つけていた。
「……騎士団の方の衣服とは違いますね。だとすれば――」
麓では、エルゼリオ・レイノーラが青鷲神殿の現場検証を行っていた。
「……血は全部落とせていないんだね」
鐘楼と尖塔。そこに伝う赤褐色を観察して呟く。
これを綺麗にするのは楽ではないだろう。ただ、その分残留思念を読み取る手がかりにはなった。
エルゼリオは意識を集中し――
「……!」
僅かにふらつく。
感じられたのは深い“恐怖”。丸一日以上経っている為、被害者の情報はないとも思っていたが、だとすれば――
「犯人の思念……?」
一方、宿舎ではガルシアが団員に接触を図っていた。
「次の犯行の警戒の為にも一応、これまでとこれからの行動予定を聞かせて頂いても?」
と、警戒され過ぎぬように名前と行動を聞き取ってゆく。
裏とりも並行し、情報を整理すれば――
「これでほぼ出来ましたね」
完成した行動表を見つめる。
「一見は問題なさそうですが……」
それでも穴がないわけではない。
元よりあらゆる可能性が想定出来る状況。今は最大限の警戒をもって調べるだけだった。
その近くではトゥーリがよいしょ、と木板を運ぶ。宿舎の窓を塞ぐのだ。
団員には怪訝そうな者もいる。
「ここまでする必要が?」
「安全が確保できるまではね」
窓から入ってきたり、中の様子を探られたりしても都合が悪い。出来るだけの事は、とトゥーリは全ての窓を塞いだ。
それを横目に、イオは嗅覚で団員を調査。
(血の匂いでもあれば良いですが……)
逆に、妙に念入りに臭いを落としている者も怪しいと思えば――おや、とイオはとある団員に目を留めていた。
そうして各々修練にも参加し、団員達とも打ち解けてきた後――見回りを終えたエルゼリオは遺体の検死を願い出た。
「ご不快に思われる事と思います。でも、必要な事なんです。どうかご理解ご協力をお願いします……!」
「……僕は賛成だ」
ファビアンが言うと、団員も静かに頷く。
エルゼリオは深く感謝を述べてから――埋葬されていた遺体を調査した。
物的証拠はない。ただ思念を読み取れば、あるのは同じく真新しい“恐怖”の感情。そしてそれとは別のうっすらとした映像。
「これはクレールさん自身の……?」
景色も相手の顔も見えない。だが複数の人間に襲われる光景だった。
(犯人はやはり大勢。おそらくバルバロイ……)
その後遺体を再び埋葬してゆく。
穿たれ、切り刻まれた二人の遺体を、ロゼットは痛ましく見つめていた。
神殿を穢されたことは許せないけれど、亡骸への酷い仕打ちはもっと許せない。
「……二人には冥福を祈りましょう」
例え誰であろうと、死後の旅立ちは見送ってあげるべきだから。
コルネリウスも魂の安寧を祈る。
自分の兄もまた、騎士だった。
「これ以上、負傷者や犠牲者を増やしたくありません」
だから護りたい。それは揺らがぬ思いだった。
●糸口
夕刻、ロゼットは団員に過去の賊との戦いについて尋ねた。
そこに鍵の一つがある気がしたのだ。
「苦しい戦いが、あったのでしょう」
「……ええ」
団員達は頷いて語る。
それは信仰区を襲ったバルバロイとの闘争だ。住民が複数犠牲になり、騎士団にも負傷退団者が出たという。
その賊は全滅させた。だが団員に今も敵への怒りが残っているのが、ロゼットには判った。
(最初の犠牲者は何故バルバロイだったのかと、思ってはいたけれど――)
団員が犯人なら、或いは動機は怒りだろうかと。
席を外し、ロゼットから話を聞いたリディリディは頷いていた。
「……だとすれば……尖塔に突き刺したのは、バルバロイへの恨みからでしょうか」
「ただ、それだけなら団員を手にかける理由はないけれど」
「そう、ですね……」
リディリディは外を見る。
それに、犯人は賊と通じているはずだ。犯行と疑わしき者の行動原理には、齟齬があった。
だとすれば――
「……実行犯を動かしてる人がいるかも」
言ったのはエルゼリオ。
あの思念が犯人のものなら、犯人は“何かの恐怖”に追われて行動をしていた事になる。
「それが黒幕、か。その為にも実行犯は知る必要がある」
と、廊下を進むのはガルレイド。許可を取ってクレールの部屋を調べる所だ。
そこはベッドや引き出しのある手狭な空間。
クレール自身に事件前何かがあったのではと、ガルレイドは日記も含め確かめてゆく。すると、生活品に異常はなかったが――
「鍵、か」
今は窓自体は塞がれている。ただ窓の鍵が開放状態のままになっていた。
状況を考えれば、警戒して締めておくはずだが――
「自分で開けたのかね。外へ出る為に」
それは山中へ誘き出されたという推理とも一致する。
ガルレイドはそれを仲間へ伝えにゆく。もう、手がかりは揃いつつあった。
柱時計の音が響く。
呼ばれたファビアンは、離れた団員達の方を窺いつつも歩んできた。
「他の者に出来ない質問とは何だろうか」
「うん。あまり言いたくないけど――」
と、尋ねるのはトゥーリ。
「冒険者の協力に、渋った人はいる? 「部外者は呼びたくない」って言った人とか」
「……」
ファビアンは少し言葉を濁す。
「……いる、確かに。ただそれが疑う理由には――」
「教えてほしいな。解決に近づくために」
トゥーリの言葉に、ファビアンは黙してから続けた。
「……トッドだ。外部犯だと強調していたのも、彼だったと思う」
「トッドさん、ですか」
成程、と呟いたのはイオだ。
声に含みがあるのは、その名に心当たりがあるからだ。それは先刻、嗅覚が捕らえた違和感の正体。
「団員に一人だけ、執拗なまでに臭いを落とした形跡のある方がいましてね。それがトッドさんでしたよ」
ファビアンは信じがたい表情だった。
「彼は敬虔な団員だが――」
「ですが……私はずっと、皆さんの会話を探らせてもらっていたのですが……」
と、呟くのはリディリディ。
「トッドさんだけはずっと静かでした……。内部犯を探る動きに、非積極的なようで……」
「アリバイはどうでしょうか」
コルネリウスの声にファビアンは首を振る。
「確証はない。あの夜はトッドも、クレールも、別々に神殿の警備をしたはずだが――」
「それも照らし合わせると怪しそうです」
言って紙を見せるのはガルシア。
それは皆の行動表だ。
見る限りでは夜間、団員全員が一人ずつ警備を全うしたようだが――
「クレールさんが自分の番の警備を行ったのは証言で判明しています。つまりその時までクレールさんは生きていたのですが――」
その後に神殿の警備をしたものが、三人。その中に――
「トッドさんも含まれています」
的外れであれば、良かったのかも知れないけれど。コルネリウスはそっと瞳を伏せる。
「他の人が起きていても……自分の警備の番であれば、武装して正面から宿舎を出ても不自然ではないでしょう」
そして隠れながら、出番を終えていたクレールの部屋を外の窓から尋ねる。
内部犯の証拠を握っている、等と伝えていたのかも知れない。敬虔な信仰者同士なら、内密の話に誘き出すのも不可能ではないだろう。
そうして犯行は、山中で行われた。
●灰空
夜の予定に入る所だが、冒険者達は焦らなかった。
元より堂々と警備する予定。ならば犯人も目立った動きをするつもりではないはずだ。
だから皆は、戦える状態も整えてから――トッドを呼び止めた。
「……用件は、お判りの事と思います」
コルネリウスの言葉に、トッドは怯む。
それでも黙する彼に、冒険者達は考えを説明してみせた。
トッドは首を振る。
「……それは証拠には成り得ない」
「だが内部犯はいる。最も怪しい者を、拘束すべきだという考えは判るな」
ファビアンが言うと、トッドは――歯噛みしてからナイフを抜いた。
だが冒険者達の方が疾い。コルネリウスが足へ斬撃を加えると――トゥーリも魔力を収束。燦めく矢にして飛ばし一撃を加えた。
トッドがよろめけば声を投げて。
「今だよ!」
それに頷いたエルゼリオが光柱を、イオが稲妻を伴う光球を生んで動きを阻害。
その内に皆で包囲して――最後にはガルシアが太刀の峰でトッドを気絶させ、ロープで捕縛した。
「……次の犯行などが行われる前に捕らえられたのが、幸いでしょうか」
目を覚ましたトッドは震え、涙を零していた。
とても凶行を果たしたとは思われぬ様相。だが彼は自白した――犯行が“指示”によって行われた事を。
「家に、帰っていた時だ。友人の死体が送られて来た。そして、妻娘を預かったという手紙が……」
「脅迫、されたのですか……」
リディリディの言葉を、トッドは肯定する。
「選べと言われた……“妻娘と信仰心、どちらが大事か”と」
そしてトッドは妻娘の命を選び――団員を殺し、神殿を穢した。
ロゼットが口を開く。
「バルバロイはどうして? 協力関係ではなかったの?」
「協力者はいるが、皆脅迫されているだけだ。本人達は知らないだろうが、おそらく賊は最後には全員殺される。死んだ男も、最初に死ぬべきは賊だというメッセージだ。奴は賊を恨んでる」
「奴、というのが黒幕ですか」
ガルシアは真っ直ぐに見つめる。
「それは誰です?」
「……ロドリグ。ロドリグだ」
「負傷退団者の? まさか」
団員達が騒然とする。トゥーリは見回した。
「ロドリグさんっていうのは?」
「先の『苦しい戦い』に参加していた団員だ。本人は大事なかったが――妻と子供が賊に襲われて傷ついて、看病の為辞めていった」
ファビアンの言葉に、トッドは声を静める。
「ロドリグの妻子は……死んだんだ」
「……!」
「傷から病気になったらしい。奴は敬虔だった……だが今は家族を守れなかった騎士団と、家族を殺したバルバロイという存在を憎んでいる」
そして凶行に及んだ――当てこすりのように。
騎士団が気づくまで続けるつもりだったのだろうか。脅迫に屈した実行犯を間近で見せる事で……“信仰に何の意味がある”と言ってみせるように。
「何よりも信仰――“神”への恨み、か」
ガルレイドは呟く。
神の実在証明の為の犯行とも考えていた。だが或いはその真逆――神などいない事を陰惨な凶行で知らしめるつもりなのかも知れない。
トッドは俯く。
「俺は仲間を殺した……救われはしない。だが妻娘は今も人質に……俺は死んでもいい、妻娘をどうか――」
「……協力者の居場所は判りますか」
コルネリウスが尋ねると、トッドは山中だと言った。
エルゼリオは頷く。巡礼ルートが犯行現場になっている為、次に何かが起こるならそこだと、元より考えていた。
「急ごう」
「これで全部でしょうかね」
山中。魔弾に倒れた賊達をイオは見下ろしていた。
潜伏場所が判れば奇襲も出来る。それが叶えば苦戦する相手ではなかった。
逃げようとした者もいたが、リディリディがしかと魔法の鉄壁で阻んで防いでいる。
トゥーリは見回す。
「これで実行犯は皆捕まえた事になるね」
「ええ。では……しばらく人間を殺せていませんでしたから、ここでそろそろ――と思うのですがどうでしょう?」
イオが手元に焔を生むと、ファビアンは首を振った。
「彼らからも情報を得たい。それまで待ってくれないか」
「そういう事でしたら」
イオは言って、さっと焔を引っ込めていた。
賊から何が得られるかは判らない。だがこれが今の最善の成果だ。
リディリディは不安げに仰ぐ。
「……ロドリグ、さんという方、どこかにいるのでしょうか」
「今の所気配はないが」
ガルレイドは静かに応えていた。
だが火山帯の何処かにいるのは間違いないのだろう。
「止めさせなければね」
ロゼットは呟く。
声が響いて消える空は――今も深い灰色に烟っていた。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年02月20日 05時35分22秒 公開
参加者
トゥーリ
コルネリウス・アーラ
エルゼリオ・レイノーラ
- イェレミース トゥラ リディリディ
ガルレイド・S・グリディッカー
ロゼット
イオ・ラヴバロック
ガルシア
相談掲示板
ウォーリアのコルネリウスです。 宜しくお願いします。 様々な可能性を考慮しながら分担しつつ動く形になるかな、思われますね。 朝に遺体が発見されているのであれば、犯行は夜~早朝にかけてでしょうけれど。 班分けして証拠集めと騎士団の見張りを交代していくか、各々役割をハッキリさせて動くかなど決めたいですね。 出来ればこれ以上犠牲者は増やしたくありませんが…。
No.2
あの・・・、キャスターのリ、リディリディです。 よろしく・・・、お願いします。 2回目の殺人は警戒していたはずなのに起きたんですよね・・・。 やはり内部の団員が犯人という可能性が高いのでしょうか、それならば被害者のクレールさんを不意打ちでということも考えられますし。
トゥーリだよ、よろしく! 犯人を見つけて、捕まえることが目的なんだね…… 一番は現行犯で捕まえることだけど、その場合は騎士団の人が危険に晒される可能性が高くなっちゃうね 残っている証拠だけから「誰が犯人か」を特定することが出来れば一番いいけれど、そこまで決定的な証拠が残っているかどうかは分からないんだね 最初は厳戒態勢で個別に騎士団の人を守りつつ、証拠集めをして犯人像を浮き彫りにする 何日間か調べて、犯人の行動パターンに予測が出来たところで、敢えて誘い込むような罠を仕掛けて現行犯での確保を狙うような形が「犯人確保については」確実かなあと思うよ! 調査にあたる授恵者が8人に対して、騎士団の人は16人。人数としては2倍の人数がいるんだね…… >犯人の可能性 内部の可能性が高い気もするけど、目的がよく分からないんだよね 騎士団の崩壊を狙うならバルバロイ>クレールさんって2クッション挟む意味がちょっと薄いのかなって思うんだ 最初からファビアンさん>クレールさんの順で襲ってたら、実力のある人が先にいなくなるよね ? >犠牲者 ●目的 「双翼修道騎士団の団員を死なせずに守る」ってあるから、犠牲者が出ちゃったら失敗だし、そこは必須だよね! まあ、うん……騎士団以外の街の人とか言われるとちょっと厳しいけど、そこは8人じゃどうしようもない気がする……
ヒーラーの神官戦士ロゼットよ。よろしくね。 トゥーリに同意で、殺害方法から考えると内部犯の 疑いは強まるけど、動機が分かりにくいわね。 それに内部犯だと1人目のバルバロイは、わざわざ遠出して、 身元不明のバルバロイを襲って運んできたことになるわ。 団員にそこまで自由に行動できる時間があるのかしら。 >分担案 「日中」は団員が山中見回りと、宿舎待機を交代するらしいから、 この時間帯は私たちも分かれて、両方を見張った方が良さそうね。 「夕方、夜」は犯行のあった夜間、できれば私たちも交代で 警護にあたった方が良いかな。3人目の被害者を出さないために。 「朝」は団員も神殿に集まっているし、私たちも比較的、 動きやすいから個人的な調べ物とかは、この時間帯が良いかな? >皆さん メンバーを2班に分けて、「日中」の分担しての同行と、 「夕方、夜」の交代しての警護を担当するのはどうかしら。 各自で調べたい、聞き込みしたいことは「朝」の時間を使う。 特に無い人は団員と一緒に居ても良いし、誰かを手伝っても良い。 いきなり長文で申し訳ないけど、浮かんだ案はこんな感じ。
ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラだよ。 初めての人も、そうじゃない人もヨロシクね! 内部犯なのか?それとも外部の犯行なのか…? 怨恨なのか?騎士団(と言うか信仰対象)への挑戦なのか? 現状だと不明な点が多いから、現場検証とか聞き取りはしっかりやっておきたい所。 >分担 ロゼットさんの案で良いと思うな! 犯行現場となった鐘楼と山中の神殿への現場検証は、 「日中」の分担時に行えれば良いな…って考えてるよ。
私は内部の人間が外部の人間を手引きして共犯関係(殺害した犯人は内部とは限らない)、という線も考えていますが…。実際は全て可能性がありますので、現時点では解らなさそうですね。 >分担案 そうでした、被害者が出たらそこで終わりでしたね。 案はロゼットさんの流れが解り易くて良いなと私も思いました。 誰かしらが常に騎士団の傍に居れば何かしら情報はつかめると思いますし。 検証についてもエルゼリオさんが仰るように「日中」のほうが何かと都合が良いですよね。 ロゼットさんの流れでいくのであれば「朝」の時間帯は、私は団員の方とお話をして、精神面の気遣いが出来たらと今の所は考えています。
ガルレイド・グリディッカー、一つよろしく頼む。 >目的 まぁ犠牲者が出ない事に越したことはないが、依頼そのものは騎士団の護衛ではなく犯人の捕縛かと。故に一人二人なら即時失敗とはならない…とは思い。しかし、犠牲者が出過ぎた場合は何の為に呼んだかが分からなくなるから失敗かね。 >行動 取り敢えず某は各団員には当日のアリバイを聞いてはおきたいかね。クレールが事件当日協会を警護していたかも気になる。 無論直接聞けば団員を疑っているということで反感を買うが…そこはバルバロイを見なかった等濁せばよいだろう。 >警護 夜間の警護だが、これは基本的に隠れずにやるのか隠れてやるのかどちらだろうか?それとも個人個人に任せるかね? 以下メモ 最初の死体→内部犯の可能性、魔獣の可能性 信仰故の行為、神の実在証明。神罰等何らかの神威発現の期待。冒頭の一文。日中の犯行。夜中に行うと交代順で発露。百舌鳥の速贄 2番目の死体→外部犯の可能性 最初の犠牲者の報復。バラバラにされた死体。夜中の犯行。内部からの手引。実行犯と計画犯。 バルバロイに準じた存在か騎士団員との戦闘の可能性。どちらも犯人のパターン。
>目的 んん……?「犠牲」とか「被害」って言葉の捉え方が人によって違う気がする……? 「犠牲」:死んじゃう。これは依頼目的的にだめ 「被害」:怪我とか。一応許容できる ワタシの中ではこんな感じで考えてるけど……。 あと、生存人数は成否判定や後の展開に影響するって書いてあるから、失敗の中でも更に何段階かあるのかなって思ったかな? >方針 ロゼットさんのまとめを使わせてもらいつつ! 朝+日中、朝+夜の二班に分担して、聞き込みや警護をしていく感じかな? 日中組は検証が多め、夜組は襲撃への備えが多めになりそう。 夜の警護をどうするか(隠れるのか、公然と警護するか)は先に班分けをしてから、夜班の中で話し合う感じ? 朝・日中の聞き込みとか検証は、抜け漏れさえなければ重複とか協力は柔軟にしてもよさそうだね!
遅くなりました ウォーリアのガルシアです ウォーリアとは言っても防御は低いのでお役にたてるか分かりませんが尽力致します 個人的には内部外部に問わず可能なら騎士団外部から犯人が来ているように仕立て上げたいですね 勿論流石に不可能な場合が多すぎるのですが、可能なら外部からの攻撃であったため身内への不信感を払拭させてあげれないかと まぁこれは私個人でしたいこととして発言しているだけなので皆様への強要はありません 方針は私もロゼット様の案に同意 とりあえず仮の指定として私は朝+日中組に立候補致します ところで、彼らの聖地近くに口利きとは言え私達が同行というのは彼らからしたらはた迷惑なのでしょうか?
訂正。ゴメンなさい。班分けの意味を上手く説明できてなかったみたい。 要は騎士団の1日のスケジュールに交代で同行しましょうってこと。 A班4名 (日中:山中見回り→宿舎待機、夕方:自由、夜:神殿警護→休息、朝:自由) ロゼット B班4名 (日中:宿舎待機→山中見回り、夕方:自由、夜:休息→神殿警護、朝:自由) こんな感じ。伝わるかな? 班分けとタイムスケジュールは、私がプレイングに貼っても良いわ。 そしたら皆のプレイング字数の節約になるかな? 全部の時間帯で何をするか書き出したら、プレイングの字数が 大変だろうから、自分がやりたいことがある時間帯の行動を メインに書いて、それ以外は簡単に済ますのはアリと思うわ。 >目的 目的に「団員を死なせずに守る」とある以上、 死者(第3の犠牲者)を出した場合、依頼としては「失敗」と思うわ。 失敗しても連作の第2話が出るのか、打ち切りかは分からないけど。 >夜間警護で隠れる?隠れない? 隠れるのは有りだと思うけど、気をつけなきゃいけないのは、 騎士団も、仲間を殺されたからには本気で警戒してるでしょうね。 コソコソしてるのを見つかると、冒険者が疑われるかも? 騎士団は全員が授恵者でクラスは満遍なく存在、シーフやシューターも 居るってことだから、ちゃんと隠れないと察知されるかも。 >ガルシア 気持ちは分かるけど、まだ犯人も動機も不明な今は同意は難しいわ。 あと同行が迷惑か?だけど、もともと一般の巡礼者も入れる場所だから、 立ち入り禁止みたいなのは無いはずよ。
No.12
えとえっと・・・、班分けについてはロゼットさんの案のA班、B班で行くってことですよね。 ロゼットさんの分け方でいくならば、私はA班の方に入らせてもらえればと思っています。 山中には蒼鷲神殿以外の神殿もあるんですよね、そこもちょっと見てみたいなと思っています。 あと・・・、その、A班とB班で分かったことの情報を共有する時間があった方がいいかなと・・・。 えっと、犠牲者の有無ですが、目的に「殺人の犯人を見つけて捕らえる」と「双翼修道騎士団の団員を死なせずに守る」が同列に記載されているので たとえ犯人を捕まえられたとしても、団員が死んでしまえば達成したとは言えないでしょうね。 とはいえ、16人全員を守って尚且つ犯人を捕らえるのは難易度が高いのは高いですが・・・。ファビアン・エリコッドさん以外は非協力的な方も多いでしょうし。
スケジュールはロゼットさんの出して下さる流れで問題ないと思いました。 ロゼットさんの負担が大きくなりすぎないように、A班の代表、B班の代表でそれぞれスケジュールを記載出来たら良さそうですね。 では、私もA班を希望させて頂きますが調整は可能です。 情報共有の時間は必要ですよね。朝の自由行動の後ですとか、私達だけで集まる時間も何処かに作りますか? あとは、距離の制限はありますがテレパスを持っていこうかとも少し考えていますが、他に持っている方が居るのが前提になりますので…如何でしょうかね。 >目的 「騎士団員の負傷状態や生存人数は成否判定や後の展開に影響する」ともあるので、死亡者が新たに出たら即座に失敗となるかの判断が微妙かもしれませんが、その時点で失敗になるという気持ちで動いた方が良さそうですね。 全員無傷、かつ生存を目標としたいです。
とりあえず反対って声はないから、 班分けの前提で希望をまとめておくわね。 あと私は夜の警護は、隠れずに警護するわ。 同郷の出身者だし、多少は団員との話もしやすいかなって。 A班4名 (日中:見回り→待機、夕方:自由、夜:警護→休息、朝:自由) ロゼット リディリディ コルネリウス B班4名 (日中:待機→見回り、夕方:自由、夜:休息→警護、朝:自由) >情報の共有 夕方か朝かな?この時間帯は騎士団も1ヶ所に集まるから、 守りやすいし、襲われる可能性も1番低い時間でしょう。 >テレパス 私は習得しているわ。ただ調査や警戒、聞き取りだと汎用技能で 活かせるものが多いから、他の技能との枠の取り合いになりそう。 内緒話するには便利だけど、必要かはちょっと悩むわ。 >調査することの例 ・クレールの死亡前夜の行動(警護当番だったのか等) ・団員のアリバイ(信用度から調べ方に工夫の必要あり?) ・死体のあった現場検証(蒼鷲神殿の尖塔、山中の神殿祭壇) クレールが最後に目撃された場所・時間や警護の予定は 確認しておきたいわね。どこで襲われたの情報になりそう。 もし彼が部屋に居たのなら、部屋で襲われて山中まで運ばれるのは 難しそうだし、自分から山中の神殿に行って襲われたのかしら? 私は最初の犠牲者、バルバロイが気になるんだけど無関係なのかしら。 騎士団への悪意やショックを与えるためなら、一般の巡礼者の方が 簡単で効果も大きいんじゃないかなって。漠然とだけど。
>班分け それじゃ、ボクはB班の方にしておくね。 ヒーラーは分散してた方が良いかもだし。 A班4名 (日中:見回り→待機、夕方:自由、夜:警護→休息、朝:自由) ロゼット リディリディ コルネリウス B班4名 (日中:待機→見回り、夕方:自由、夜:休息→警護、朝:自由) エルゼリオ >情報の共有 夕方か朝で良いと思う! >テレパス ボクも持ってるけど、調査で他のを持って行くかもしれないから、 今の所は保留にさせて。 >調査 既に挙がってる3点が主な調査項目になりそうだね。 最初に犠牲になったバルバロイに関しても調査したいけど… この場合は何処で聞き取りすれば良いんだろうね? バルバロイの集落まで行く訳にも行かないだろうし…うーん。 取り敢えずは一般の巡礼者に聞き込みしてみるしかないかなぁ?
ロゼット様お気遣いありがとうございます 私も可能ならと書いてあります通り、出来る保証が一切ない状態でしたので 件については撤回させていただきます、忘れていただいて構いません。 あと立ち入り禁止についてはメタい話それだと依頼としての動きそのものが異なるのでないことはわかっています。大丈夫です テレパシーですか…私はアンチ・サイやジャマ―を積んでいますがジャマ―のせいで近くのテレパシーの妨害もしてしまう可能性はありますか? そうでしたら外していきますが… とりあえず立候補しましたが名前が入っていないので 丁度人数に偏りが出てきましたので私はBに参加いたします A班4名 (日中:見回り→待機、夕方:自由、夜:警護→休息、朝:自由) ロゼット リディリディ コルネリウス B班4名 (日中:待機→見回り、夕方:自由、夜:休息→警護、朝:自由) エルゼリオ ガルシア
私用につき、ご挨拶が遅くなってしまいました、申し訳ございません。 キャスターのイオ・ラヴバロックと申します。皆様、よろしくお願いします。 すでにご提案されている通り、班に分かれて行動するということで私も構いません。 それならば私はB班を希望しておきます。 細かい調査や行動をどうするかはまだ考えている最中ですが、最初に騎士団に会ったときに自分が犯罪者だと伝えておこうかとは思っています。 団員でなくこちらに狙いが向いてくれるなら好都合ですからね、尤も、これは騎士団に犯人がいるならの話ですが。
>テレパス ご意見ありがとうございます。見た感じですと、優先度もそこまで高くはありませんし、テレパスは無しにして他のスキルに充てた方が良さそうですね。 でしたら私も調査に使えそうなスキルにしようかと思います。 >バルバロイ バルバロイについては…単独での調査は現時点では難しいかもしれませんが、以前から因縁があるようなことはOPでも触れられておりますし、無関係とは言い切れないかと思います。本当にバルバロイであるかどうかも解らないようなので。 精神的ショックを与えるだけであれば誰でも良いかもしれませんが、無辜の一般人を巻き込むのは憚られても「バルバロイならば良い」という意識がないとも限りませんね。 余り情報は期待できなさそうですが、巡礼者や騎士団の方にお話を聞いてみるくらいかもしれませんね。 >調査 主だった調査項目は現時点で出ている3点に絞る形で異論ありません。 何を重点的に調査するかなどはある程度互いに把握したいですね。夜の警護は私も隠れずに堂々とやりながら、成るべく騎士団の方とお話が出来るように努めたいです。 >情報の共有 朝か夕方どちらかに固定してしまうか、朝もしくは夕方と状況により変えられるようにするか、どちらが良いでしょうね。
では、俺はA班に希望にしようかね。 調査することはクレール関連…取り敢えずはだが。
なら班分けは下のでプレイングに入れておくわ。 字数の整理に夕方や朝は省いて、日中と夜間の班での分担表ね。 >班分け 騎士団が分かれる時間帯は冒険者も班で分担する。 A班(日中:見回り→待機、夜間:警護→休息) ロゼット、リディリディ、コルネリウス、ガルレイド B班(日中:待機→見回り、夜間:休息→警護) エルゼリオ、ガルシア、イオ、トゥーリ >情報共有 一応「朝」にしておきましょうか。 夕方は最初の自由時間になるから個人的な調査に使えるし、 夜間に何か起きるとしたら、朝に整理するのは良いかなと。 状況がどう動くか読めないから、仮の予定ではあるけれど。 >個人的な調査の重点 騎士団への聞き込みや情報収集を主にやってみるわ。 アリバイを直球では聞けないけど、バルバロイやクレールの 話を聞くことで、何か反応が見れるかもしれないし。