【豆充】蒼の街の甘風祭

崎田航輝

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シナリオID:559

オープニング

「クリアウォートでチョコレートを楽しみたいんです!」
 冒険者ギルド。
 沢山の冒険者を見回して言ったのは、一人の若い青年だった。
 ギルドの担当者によれば、彼が今回、とあるイベントへの招待を知らせに来た依頼者だという事である。
 明るい髪色が快活さを思わせて、同時にどこかやんちゃで幼い、少年のような印象も抱かせる実業家。
 ダニエル・バーチを名乗った彼は――故郷の街で展開している観光事業の為にも、是非今回のカカオ豆ブームに乗りたいのだと言った。

「エドゥノーグでカカオ豆が沢山とれるようになった情報は、すぐにキャッチしました」
 これでも実業家ですから、と。
 少々誇らしげに言ってみせたダニエルは、経緯を説明し始める。
 そもそも彼は水上都市アキュアリスタにあるクリアウォートという街の生まれ。
 その街は嘗ては美しくも平凡、という場所だったのだが……冒険者達の協力によって観光事業がスタート。
 それが軌道に乗り始めており、街全体がとても明るく賑やかになっているという。
「今では観光好きの人々の間で名前が知られ始めてきているんですよ。これも冒険者の皆さんのおかげですが――」
 まだまだ、楽しい催しをしたい。
「そこでカカオ豆です!」
 高級品であるチョコレートは、クリアウォートにおいても気軽に食べられるものではない。
 その原料がザクザクとれるようになって、沢山味わえるチャンスが来たのなら……逃さない手はないのだと。
「実は既に、カカオ豆は買い付けてあります」
 程なくクリアウォートにそれなりの量が運ばれてくる予定だとか。
「そういうわけで、それを使ってイベントをする事にしました」
 その名前も『甘風祭』――またの名を『作って食べようパーティ』だと言った。

 それはチョコやチョコを使ったお菓子を作って食べよう、という単純明快なイベントだという。
「カカオ豆は十分な量を準備します。他の材料も街で用意出来るものはしますので……好きなお菓子を作って味わって、楽しみましょう!」
 街からは既に、料理人や料理好きの町人が参加する予定となっている。
 彼らもカカオ豆やチョコの扱いに長けているわけではないので、知識や経験があるものはアドバイスをしてあげつつ一緒に作っても良いだろう。
 同時に、最終的に美味しいものは作ってくれるはずなので、自分は食べる側に徹するという形でも良い。
「作ったり、食べたり、シェアしたり……好きなように過ごしましょう!」
 料理人が作ったものや、沢山出来て余ったりしたものは近隣にも配る予定だ。
 チョコの魅力が知られれば、カカオ豆がこれから安くなっていったりした時に新たな商機ともなるかも知れない……そんな狙いもあっての事。
 だからこれは街の未来を見据えたイベントでもあるけれど。
「何よりまずは、一緒に楽しい時間を過ごすために」
 クリアウォートへ遊びに来てくださいな、とダニエルは言った。

解説

●概要  クリアウォートにてチョコ作りイベントを行います。  ダニエルから提供されるカカオ豆を自由に使い、広場にてお菓子作りや食事の時間を過ごして下さい。 ●場所  クリアウォートの広場。  屋内作業が出来る建物と、テーブルなどを並べてある野外の広い一角。  必要に応じて屋内で作業をし、配膳や食事などは屋外で行う形となるでしょう。  調理器具などは自由に使用することが出来ます。 ●行えること ・チョコ作り  カカオ豆からチョコレートを作ります。  街からの参加者もそれなりのものを作ってはくれますが、知識や心得があれば教えたり手伝ったりしてあげても喜んで貰えるでしょう。 ・料理  チョコレートを使ったお菓子や料理を作ります。  チョコは自作以外にも、プレーンなものを料理人らが作ってくれるのでそれを利用してもいいでしょう。  その他の材料も、街で手に入りそうなものなら用意してもらえます。 ・食事  作ったお菓子、料理を実食します。  料理人らがケーキやクッキーなどシンプルなものを沢山作ってくれるので、それを頂いてもいいでしょう。 ・提供  魅力を広めるため、広場や周囲の人々にお菓子や料理を配ります。  観光事業は続けられているので、街の散策を楽しみつつ人々にお勧めしていくことも出来ます。 ●クリアウォートについて  アキュアリスタの南東、外縁に近い位置にある街です。  観光事業が行われており、多様な船による観光や、釣りやレースなどのイベントが催されています。

マスターより

連作【蒼游】にて舞台となったクリアウォートで、チョコ作りイベントを行います。 作って食べよう、がコンセプトですが、作るだけ、食べるだけ、配るだけ……などどのように楽しむかは自由です。 お菓子や料理も何を作るか自由なので、詳しい方は料理人達に教えてあげたり、また何か独創的なものを作っても良いかも知れません。 同行者がいらっしゃる場合は、お名前や共通のグループ名などを記載して頂けると助かります。 皆様のプレイングを、心より楽しみにお待ちしております。

リプレイ

 爽風そよぐ蒼の街の広場に、賑わいが満ちる。
 並ぶテーブル、運び込まれるカカオ豆。甘風祭――始まるその催しに、早速料理人達も作業を始めていた。
 と、屋内の大きな卓の前でそこに交じるのはシャロン・ラ・モリエール。
「え……カカオから?」
 チョコ作りと聞いては来たけれど、まさかのゼロスタートに驚いていた。
 それでも、山と積まれた豆を見てふんすと拳を握り。
「や、やってみせますよ!」
 お近づきになるきっかけにしたいですし、と小さく呟きつつ……豆をしっかり洗って、まずは焙煎。
 済んだら一粒一粒皮剥きだ。
「これ大変ですね……」
 ペリペリと剥がし、出来た一山を木の棒で砕いてすり潰し始める。
「全然潰れないんですけど……ここでサボると滑らかで美味しいチョコにならないんですね……がんばろ……」
 ゴリゴリと潰しながら、用意された資料を参照して湯煎すると――
「あっ……脂が溶けてだいぶチョコっぽく……」
 そこに甘味をつけて更にゴリゴリ。
 料理人達とも工程を確認し合いつつ続けて――ようやく形になったものを冷やして、合計数時間。
 型から外した固形物――チョコレートを手にシャロンは疲労困憊。
「なるほど。これだけ大変なら思いも伝わるはずですよね」
 かりっ、と齧って一つ味見。
 それは確かに美味で。想いの籠もったものが出来上がったと、甘さに疲れが溶けてゆくのを感じていた。

「よしっ、頑張るよ!」
 自前のふりふりエプロンに、三角巾。
 完全装備の可憐な姿で、エルゼリオ・レイノーラはお菓子作りを始めていた。
 元々チョコは依頼の報酬として食べた事はある。
(甘くって美味しかったなぁ~)
 だったらお菓子でもその美味を、と。小麦の生地を練ってゆく。
「こんな感じかな?」
「ええ、これで形になるはずです」
 と、助言してくれる料理人にも従いつつ……出来たものに薄いチョコを挟んで形成。
「チョコ、茶色一色にしかならないのかな? 白とかピンクとかに出来たらカラフルになるのになぁ~」
「資料には情報はないですが……色をつけられたら良さそうですね。街でも研究してみます」
 話しつつ、それを小さなかまどに入れて焼けば――
「チョコクッキーの完成!」
 味見すると、さくっとした食感にチョコの甘味が効いている。
 早速、それをバスケットに入れて配って巡り始めた。
「さあ、どんどん食べて!」
 すると人々は未知の味に感嘆し、笑顔を咲かす。
(ボクも初めて食べた時は物凄く感動したな)
 それはきっと幸せに近い味。
 だからエルゼリオもまた微笑んで――美味を届けていった。

「早速作って行きましょう!」
 作業台にて、エルナ・クルプファルツは準備を始めていた。
 隣にはキーゼ。器具や材料を眺めつつエルナへ向く。
「食べる方は得意ですが、作るとなると門外漢ですので。いらっしゃって幸いでした」
「任せてくださいね! 事前に試作して練習もしてきていますし、バッチリですよ!」
 笑うエルナに、それは頼もしいですねとキーゼも仄かに声音を和らげて。並べられた材料へ視線をやっていた。
「それで、今日は何を?」
「ウイスキーボンボンです!」
 言ってエルナが示すのは蒸留酒。この日の為にとちょっと良いものを用意してきたのだ。
 ほう、とキーゼも感心の声。
 酒飲みだが甘いものもいけるキーゼにとっては、好みに合う一品。エルナは早速見本として湯煎をし始めていた。
 言葉通り慣れた手際だが、覗き込むキーゼは何処か一抹の不安も。
「そういえば小耳に挟んだのですが」
「なんですか?」
「ええ、その。料理中に爆発はしませ――」
「何か言いましたか?」
 くるりと目を向けてくるエルナはにっこり笑顔。
 軽率に地雷を踏んだと察知したキーゼは、すぐに首を振っていた。
「――いえ、何でもありません」
 美人は怒っても美人だけれど、怖いものは怖かった。
 そんな思いと共に自分も倣って作業。しっかりと工程を覚えつつ、酒を加えてから味を調え、後は冷やせば完成だ。
 エルナはその間に喫茶店の皆へ配る用のトリュフチョコも作成。牛乳を使ったガナッシュを中に入れて可愛らしい球型にした。
 そうして出来上がれば美しい広場に出て。
「さあ、試食です!」
「では……」
 と、キーゼは自身のチョコを一つ。控えめな甘味に芳しい蒸留酒の風味が効いて、何とも大人らしい味わいだ。
「キーゼさん、トリュフもどうぞ!」
「良いのですか?」
 エルナがもちろんと頷くので、キーゼは勧められるままに一つ頂く。こりっという食感の中から、柔らかなガナッシュが溶け出して何とも美味だった。
「エルナ氏の手作りをこうして味わえるというのは、実は割と贅沢してますね、僕?」
「ふふ、それ贅沢ですか?」
「そう思います。それではこちらも――」
 と、キーゼもチョコを返礼。
 深い味わいに、エルナはほっぺに手を当て笑顔。自身のチョコも楽しんで、暫し甘味に満ちた時間を楽しんだ。

「では、始めましょう?」
 作業台の前で声音を華やがすのはコルネリウス・アーラ。
 丁度、お菓子作りを始める所で――隣でそれを教えて貰うのが、イズレンディル・パラリムだ。
「チョコ入りのパン、でしたよね」
「ええ」
 それはコルネリウス自身も大好きなもの。早速持参した金型と材料を並べると、イズレンディルは澄んだ瞳で覗き込む。
「まずはパンですね。混ぜて作った生地を……どうするのでしょうか?」
「これをですね……捏ねて、寝かせて、焼きます! クリームも、全部混ぜます!」
「なるほど……」
 イズレンディルは頷きつつ、早速捏ねようとするが……簡単な料理はするもののお菓子作りは初めての身。
「ええと……どのように捏ねれば良いのでしょうか?」
 勝手が分からず、生地をぐいぐい押すだけのような形になった。
 困っていそうな表情に、コルネリウスは少し申し訳なさそうな面持ちだ。
「……私の教え方、雑でしょうか? なら――実際に一緒にやりましょうね」
 コルネリウスが並ぶと、イズレンディルは微笑んだ。
「ふふ、そうですね。一緒にやりましょう。ちゃんと見て覚えますよ、コルネ先生!」
「先生はちょっとくすぐったいですね」
 思わず笑いながら、コルネリウスは角度や力加減を見せるように捏ねる。
 すると倣うようにイズレンディルも手を動かし……段々と勝手が分かってきた。
 それから生地を寝かして、金型に巻いて発酵を進めてから――かまどで加熱。その間に卵や小麦、ミルク、チョコでクリームを作り――
「さあ、パンに詰めましょう!」
「こうでしょうか――」
 コルネリウスを見ながら、イズレンディルも零れないようにクリームを入れると……香ばしいパンの香りに、甘い芳香も混じったコロネの完成。
 イズレンディルは感慨と共にお皿に載せて。
「作ったものを、お互いに食べ合うのはどうでしょう?」
「良いですね。一緒に食べましょう!」
 というわけでまずイズレンディルが一口。焼き目は芳しく、中はふわふわで、チョコクリームが滑らかな舌触り。
「コルネさんが作られたのはとても美味しいですね。さすが先生です!」
「ふふ、先生頑張りました! イズさんに一番最初に食べて貰いたかったので、嬉しいです……、ん、こちらも美味しいですね」
「良かったです!」
 感じるのはチョコの甘味と、一緒に含まれた優しさ。
 幸せそうに微笑んで、二人はゆるりとした時間を過ごしてゆく。

 ギャメルは、アヴェラ・ウッチェロへ料理の教えを請う所。
「アヴェラせんせぇは、チョコレートの料理も得意なのか?」
「元は高級品だから、さすがにしょっちゅうは使ってなかったけど」
 と、調達してきたチョコを見つつ――それでもアヴェラは元は豪商の家のメイド。
「おもてなしの品として扱った経験はあるわ。任せてちょうだい」
「はーい!」
 ギャメルが良い返事をすると、アヴェラも表情を和らげて……作業開始。ギャメルも手を洗って、まずは生地作り。
「小麦粉に、砂糖に……うーん、素材の計量ってキッチリやらなきゃなりませぬか」
「それが味を決めるからね。ギャメルさん、ここはきっちりね」
 アヴェラが言えば、ギャメルはしっかりとそれを守って。
「慎重に、慎重にっと――」
 呟きつつも生地を混ぜ合わせていく。
 それを見守りつつ、アヴェラは自分の作業も並行。
 溶かしたチョコにバターや卵、小麦粉も加えて型に流し、チョコケーキの生地にして。更に料理人達の作業も見てあげていた。
 技術こそあるが、経験や知識に乏しい彼らに――焼く前のパン生地にチョコチップを加えたり、ハンバーグのソースに入れた物も提案する。
「今大量に流通してるから、沢山使う物に寄りがちだけど、チョコは少量でも使い道があるの」
「成程……主役に据える以外に、考えていませんでした」
 彼らは感心の面持ちだ。
 そんな最中にも、アヴェラは彼らの手元を見つめて。
(ああ、これが料理の道を進む人達の指ね――)
 なんてそんな観察も楽しんだりしつつ……ギャメルの元へ。
 ギャメルは生地を捏ね終えたところ。ザクザクの食感になるよう、密度を保ったまま……形を円形にしていた。
「ちょっと歪になっちまったけど――」
「これなら全然問題ないわ。それに、手作りの醍醐味よ」
 言うと板に載せて、運搬。
「はい、一緒に支えるわ」
 大きなそれを持つギャメルの指もまた、少しばかり眺めつつ――アヴェラも助力してかまどへ差し込んだ。
 焼き上がって完成すれば、実食。
「どーぞ召し上がれー!」
「ん……美味しいわ」
 アヴェラはざくっとした食感、チョコチップのアクセントに頷いて笑み。
 ギャメルもその味に満足して、幾らかを弟妹のお土産に。それからアヴェラの作ったケーキの、濃厚な甘さにも感動。
 普段甘いものを食べる機会もないから、感慨も一入に。
「うん、最高だよ!」
 アヴェラの前だからお行儀よくしつつ。別の人が作ったお菓子も食べようと、散策も始めるのだった。

「早くも広場がいい匂いですねぇ」
 料理の始まる景色を見回しつつ、マリイ・パルティスもその一角へ行く所。
 共に歩むシュロも期待を抱きつつ……ふと聞いた。
「わたしは料理とか全然しないからな。初心者でも作れるものってあるのか?」
「ええ、チョコフォンデュにしようかと」
「ちょこふぉんでゅ?」
 首を傾げるシュロに、マリイは頷いて笑む。
「チョコをとろとろに溶かして――具材をつけて食べるんですよ」
「おお? チョコって溶けるのか?」
「簡単で、満足できますよ。その分、作り置きはできませんが……」
 それも一緒に食べる口実になると思えば、マリイは少々上機嫌に。まずは具材となるスティック状のクッキーを作っていく。
 味はプレーンと、チョコを入れたもの、紅茶葉が香り立つ三種類。その生地を焼いていく間に、他の具材も用意した。
 シュロは感心の表情だ。
「沢山あるな!」
 並ぶのはフルーツにパン。トッピング用に細かいドライフルーツや飴、ナッツもあった。
 そんな中、マリイは苺を一つつまむと――
「味見も大事ですよね。はい、あーん」
「おお、あーん――」
 食べて嬉しげなシュロが可愛らしくて、マリイはそれだけでもパンが五枚は食べられそう。
 勿論自分も幾つか味見しつつ……いよいよチョコだ。
「まずは小さく刻みましょう」
「刻む? 果物も切るのか?」
「いいえチョコだけで――」
 教えに従いシュロはチョコをざくざく。
「次は……お鍋でミルクを煮るのか。んっ、沸騰させちゃダメ?」
「ええ。温度調節はしっかりと、です」
 最後にチョコを入れて――
「おー、本当に溶けたぞ!」
 クッキーも完成して、これで出来上がり。早速卓について一緒に食べる事となった。
 シュロは苺をチョコに浸けて、マリイへ。
「最初はマリイだ」
「では――」
 はむりとマリイは実食。とろりと濃密なチョコが、甘酸っぱさと相性抜群だ。
「どうだ、美味いか?」
「ええ。美味しいです……」
「ふふ、なんだか嬉しいな!」
 微笑むシュロへ、今度はマリイがお返し。美味しい、と笑顔を見せるシュロに、マリイもあたたかな気持ちだった。
 一緒の食事も幸せだけれど、作るのも良いものだと実感するから。
「ふふ、今日はありがとうございますね」
 また笑み合って、二人は甘味を楽しんでゆく。

 海神・江流は広場に桜色の髪のエルフ――エフィルミアを見つけた。
「やぁ、また会ったね」
「あっ、エルさん!」
 ぱっと笑むエフィルミアに歩み寄り、江流は視線を巡らせる。
「エフィもこの街が気に入った感じかい?」
「はい! それに――」
 ふふふ、とエフィルミアは腰に手を当てるように。
「クリアウォートという綺麗な場所には、可愛い私が合うでしょう!」
「成程、それは確かに」
 微笑んだ江流は頷いて、そこにカカオ豆が準備されているのを見つけた。
「チョコ作り、参加するんだね」
「カカオ豆は植物ですから! つまりエルフの植物知識と薬学に精通した私にチョコが作れないはずがありません!」
 どやぁ、とエフィルミアが表情を作ると、江流もふむ、と見回す。
 こちらも前に本の街でチョコ作りについて調べてはいたところだ。
「うん、実践するにはいい機会じゃないか。俺も一緒にやっていいかい?」
「もちろんです!」
 というわけでローストや磨砕から作業。
 擦って混ぜつつ、味付けをふんだんにしていく段階だが――
「カカオをたっぷり混ぜれば薬効も上がるはずです! そして薬効が上がれば濃厚になって美味しいはず!」
 エフィルミアが自信満々にほぼカカオで通そうとするので、江流はやんわり首を振った。
「カカオが多いと確かに濃厚になるけど、苦味が前に出ちまうんで入れすぎない方がお菓子としてはいいみたいだよ?」
「え……? んむ、苦……苦っ」
 と、味見したエフィルミアは、薬草で鍛えた味覚でも尚悶絶。
「うぐぐ……薬効は下がりますが、ミルクチョコレートにしましょう!」
 最終的には砂糖もったっぷり入れて甘く仕上げる。
「俺はほろ苦いくらいのが好みなんでな――」
 江流は言いつつ五割程度の濃さにして――冷やして完成。
 試食用と合わせて互いに交換して。
「ほろ苦チョコと甘々チョコでいいバランスでしょう?」
「そうだね。じゃ、これで温まろうか」
 と、江流が作ったホットチョコレートと共にテーブルへ。
「バレンさんとタインさんに乾杯って事で」
「さすがエルさん!」
 早速試食用を頂くと、ビターでカカオが香るチョコと、濃厚な甘さが魅力的なチョコ、どちらも美味で。エフィルミアはホットチョコにも笑顔。
「温まって美味しい!」
「気に入ってもらえてよかったよ」
 江流も応えつつ、チョコを食べて「ん、良く出来た」と呟いていた。

 馨しい香りの中、ララベル・サン・ディーベルは楽しげに広場を見回していた。
「もう始まってるんだね」
「うん。チョコがいっぱいだね」
 言って瞳に興味の色を浮かべるのはアリエッタ。
 早速提供されているチョコクッキーを手早く、けれどお行儀よく頂戴してさくさくと実食。軽い食感と深い甘みにほんわかな笑顔を浮かべている。
「うふふ、美味しいー♪」
「それじゃ、私達も美味しいチョコ、作りましょ?」
 早くベルに食べてほしいものね、と、嫋やかに微笑むのはアルラ・ニグラスだ。
 テュリン・ヴィングも頷いて歩み出していた。
「そうね。何時もベルには何かとお世話になってるし。みんなで作って贈りましょ?」
「みんな……」
 ララベルは感嘆と共にそっと頬を染める。
「ありがとう――」
「ま、故郷じゃチョコなんてほとんど見たことないし、せっかくの機会だしね♪ とにかく始めようか!」
 と、ヒロ・テスタロッサは楽しげに準備。鍋やらチョコやらを作業台へ歩んでいた。
 そんな様子を横目にアルラもチョコ作り。カカオ豆の焙煎から始めて、皮剥きして砕く行程まで丁寧にこなしてゆく。
 というのもしっかりカカオの分量を調節したいからだ。
「あとは、甘みを足しすぎないようにして、と――」
「ねーねー、チョコを好きな形にするにはどうすればいいんだっけ?」
 ヒロが顔を向けてくると、それには湯煎を始めていたテュリンが応えた。
「お湯で温めて溶かすのよ」
「お湯で? オッケー♪」
 ヒロはよく分からず、というかノリと勢いのまま湯の中にチョコを直接投入しようとする。まぁ、と驚くテュリンは……ぎりぎりで止めさせて事なきを得た。
「チョコはチョコのまま、鍋自体を温めるのよ」
「そうなの? よーし、それじゃあ火力最大だー!」
「ふふ、お湯はぬるめがいいわよ?」
 今度はアルラが微笑みつつ言うと、ヒロはまた、そうなの? と返しつつ……しっかり火力を調節していた。
「わ、本当に溶けてきたー!」
 するとそれを小麦粉やバターと合わせて生地を作っていく。
(ヒロ、作るのが凄く楽しそう、誘って良かった……)
 と、その模様を見つつララベルもにこっと笑んで。
「完成楽しみにしてるね」
「任せてー!」
 言ってヒロが作業を続けると、ララベルは自分も動こうと見回し始めた。
 するとその傍で、積み上がっていた器や鍋が不安定になって――がらがらと音を立てて崩れ始める。
「わ、わぁ!」
 巻き込まれるように倒れたララベルは……ふと頬に柔らかな感触を得た。押し倒す形になったアリエッタがいて、その胸元に顔を埋めているのだった。
「ご、ごめん!」
「んー、大丈夫だよ」
 ララベルならいつもの事だし……と、半ば慣れているようにアリエッタは立ち上がる。それから鍋を洗い場に持っていきつつ、はい、とチョコマフィンを差し出した。
「向こうで見つけたんだ。美味しかったよ」
「わぁ、ありがとう」
 ララベルはそれを頂いて、笑顔。アリエッタは様子を見に来たアルラ達にもチョコを配って、根を詰め過ぎないようにと勧めたのだった。

 メレンゲをたっぷり使った生地を焼き終わると、その上からさらにチョコクリームをかけて――粉砂糖で飾って完成。
「うん、いい出来ね」
 テュリンはそのチョコケーキをお皿に載せ、満足に頷いていた。
 皆もそれぞれ完成した所で――早速、ララベルへと渡す事にする。
「それじゃ、私からね」
 アルラが作ったのはハート型のチョコ。砂糖がけでデコレーションした可愛らしい見た目だ。
 それを渡そうとした時……ふとララベルの背後に人波が通り抜けた。どん、と背を押されたララベルは、勢いでアルラに抱きつき、頬を触れ合わす。
「わっ、ごめん……!」
「ふふっ。今更驚きはしないわよ? それに丁度いいわ」
 本命チョコだもの、と。
 アルラはそのままチョコを齧らせてあげた。
「ん、思ったよりビター……?」
 照れながらもララベルが示した反応通り、それはほろ苦チョコ。悪戯心半分で、カカオは五割以上だ。
「甘々だと思ったかしら?」
「え、えっと……」
 赤らむララベルに、次はテュリンがケーキを差し出す。
「はい、あーん」
「うっ、うん。あーん……」
 ララベルはためらいつつも口を開ける。と、今度はテュリンが人波に押され……とっさに支えようとしたララベルの手がその胸に。
「わっ!」
「あら、まさか狙ってた?」
「ち、違……!」
「ふふ、判ってるわよ」
 言いつつテュリンは、改めてケーキを食べさせる。少し酒を入れたので、芳醇な香りを伴った美味だ。
「どう?」
「凄く美味しいよ……!」
 恥ずかしさ半分ながら、ララベルは素直に答える。
 するとヒロも焼き上げたガトーショコラを一口分差し出した。
「それじゃ、あたしも! はい、あーん♪」
「あ、あーん」
 それはちょっと焦げてたりした……けれど気持ちが入っているからだろうか、とても美味しく感じられて。
 それを見ていたアリエッタも、仕入れてきたチョコトリュフを口元へ。
「私もー。はい、あーん」
「あーん……」
 照れを残しつつも、されるがままになってきたララベルは頂く。中にジャムや果実が入っていて、甘酸っぱい美味が楽しめた。
「美味しい?」
「うん。凄く……。みんな、ありがとう」
 心から言ったララベルは、最後に自分もこっそり作っていたクッキーを出した。お揃いのチョコレートなアクセサリも一緒に。
「これ。クッキーの形は悪いけど……お返しに」
「わぁ! 今貰っちゃったら後で何倍かで貰えないじゃーん、でもありがと♪」
 ヒロが笑顔で受け取ると、皆と共にアリエッタも笑みを向けた。
「ありがとね」
「そうだ、ミルクチョコも作ったのよ」
 アルラは一口大のそれを仲間や、他の人々にも配ってゆく。
「愛をこめて作ったから、味わって食べてね?」
 それがまた人を集めて……催しを一層盛り上げていた。

 エリック・ハルトマンと共にルーカ・ルンガルディエールも広場へとやってきていた。
「作って食べよう、ということですか…」
 周りを見回し、作業している人々を目に留めつつ。
 それなら、と隣へふふっと笑いかける。
「やはり作るところから始めた方が、より楽しめるというものですね♪」
「そうだね」
 応えるエリックもこんな機会ならばと挑戦するつもり。早速カカオ豆を作業台に運び、腕まくりをしていた。
「チョコ作りなんて、腕がなるなぁ――! よし、始めようか!」
「ええ、一緒に頑張りましょう♪」
 ルーカも言って、二人で作業開始。
 エリックは日頃ウォーリアとして振るっている力を活かし、焙煎した豆をどんどんすり潰してチョコらしくしていく。
 ルーカも手伝いつつ覗き込んだ。
「甘味はいいの?」
「うん。それはきちんとカバーするから」
 と、チョコを冷やす間にエリックは、切ったオレンジをしっかりと砂糖で煮ている。オランジェットを作るためだ。
「これ、うちも好きなんだよねぇ♪」
「美味しそう……なら、私も」
 ルーカが用意するのは卵と角砂糖を砕いたものを混ぜ合わせたもの。それを湯煎したチョコと混ぜて、小麦粉をまぶしつつ生地を作り、ガナッシュを加えて焼けば――
「フォンダンショコラ、完成です♪」
 そのままどんどん数を作ってゆくと……その頃にはエリックも甘く仕上げたオレンジに溶かしたチョコをかけ、固まった所で完成。
「よし、上手く出来たかな」
 それを皿に綺麗に並べると、ルーカへとあげる。
 改めて、好きだ、と伝えながら。
 そっと頷いて受け取ったルーカは、自分のものも盛り付けて。
「――それじゃあ早速、食べましょう?」
 というわけで二人で一緒に卓につき、お互いが作ったものを実食。
 オランジェットはたっぷりの甘味に仄かな酸味が交じるオレンジに、チョコの香ばしさが際立って。
「とても美味しいです――」
「ん、こっちも最高だよ」
 エリックが頂くフォンダンショコラは、焼き目と蕩ける中身のコントラストが効いていて美味だった。
 そうして食事を終えると――
「色んなチョコあるみたいだし、食べて回りましょうか?」
「いいね」
 二人は柔らかな風の中、さらなる甘味を楽しみに歩んでゆく。

 広場の一角で、チョコケーキを手に立つ少女がいた。
 レイヤ・ダライ=カホール。参加者や道行く人々へと布教しているのだ。
「さあ、どうぞ」
「ん――美味しい!」
 食べた人は勿論美味に魅了される。
 レイヤは頷いた。
「そうでしょう。チョコレートを使ったおいしいケーキ、せかいにはそれが必要なのです」
 自分もまたはむはむ食べつつ……更にステーキも用意。チョコを使ったソースは肉料理に合うと聞いて、料理人に提供してもらったのだ。
 それも深みのある味わいで人気となって、段々人だかりが出来てきた。
「カカオ豆が迷宮でたくさん産出するようになりました。これはきっと神々による啓示です」
 と、レイヤもあむあむと肉を齧りつつ皆を見回す。
「チョコレートを使ったケーキを多くの民が楽しむことを、世界がチョコレートのように甘くほろ苦くも香りと後味が良くあることを――神は望んでいるのです」
『おお!』
『そうなのか?』
『いやそうに違いない!』
 熱狂する人々が更にチョコを味わう……それを眺めつつ、レイヤもまたケーキを食べ進めて。
「やはりケーキは至上にして至高ですね」
 はぐはぐと、その美味を楽しんでいるのだった。

「『甘風祭』! なんって甘やかな楽しい響きなんでしょう!」
 シャーデンフロイドはくるりと踊る足取りで広場を見回していた。
 そこには彩りも形も様々なお菓子や料理。見上げれば空も澄んでいるから……歩んできたベルタークも仰いでうーんと伸びをする。
「いい天気だな。こういう日には食べ歩き、いいと思うんだけど、どう?」
「色々といただいていくのも、良いね」
 応えるのはルチル・プルメリア・グレイハーツ。希少品ゆえ中々お目にかかれなかったチョコレートに、興味の声音だ。
 宣伝の協力にと来たけれど、こんな機会ならば、と。
「味も調理法も覚えて帰ろうかね」
「じゃあ、ワタシもご一緒させて頂いていいでしょうか?」
 と、シャーデンフロイドも同道して皆で歩み出す。
 ルチルは宣伝の看板として、狼のアルも傍らに連れながら――ふと広場の一角で人の集まりを見つけた。
 ベルタークは、おっ、と楽しげな様相を浮かべる。
「あれはチョコクレープか」
 たっぷりのクリームにチョコを加えたもので……早速頂くと、なめらかな甘みにチョコの風味と芳香が加わり絶品だ。
 ルチルは頷く。
「成程、これは美味だね」
「ええ、本当に!」
 シャーデンフロイドもこくりと応えて、生地とチョコのハーモニーを楽しむ。
 それから改めて広場を眺めていた。
「この催し、今年が第一回目なんですね。何ともおめでたいことで!」
 長生きゆえ刺激に飢えているから嬉しい――というのはしかし本音半分、建前半分でもある。もう半分の本音はと言うと――
(一大ビジネスチャ~ンスな甘い香りがしますねぇ~……)
 早速クレープを作った料理人を見つけると、期間限定で売る算段を取ったり、可愛らしい一口チョコを見つければ、それを通販する事も提案してみたりする。
 商機を感じた人々も何やら聞きつけて集まってくる中――ベルタークは近くに仄かに良い香りを漂わすチョコを発見。
「酒を加えたチョコか」
 それは蒸留酒に果実や砂糖を加え、チョコに風味づけした――即ちリキュールチョコ。
 ルチルもそれには興味津々。一つ食べて、その芳しいまでの風味に舌鼓を打つ。
「単体でもいいけれど、これは酒にも合うね」
 元よりルチルは“うわばみ”。飲みながら楽しめるものなら、一段も二段も魅力が増して見えた。
 だけでなく、これなら甘いものだと敬遠している人の興味も引くだろう。
 早速アルと共に、その方面の人々がいる場所や、酒を提供しているお店にも立ち寄ってチョコを勧めては宣伝してゆく。
 そんな隣で、ベルタークもリキュールチョコをぱくり。
 こちらは甘さ控えめで、贈答にも良さそうだ。先のクレープは軽食に良かったし……と、きたるデートに備えて有用な知識も増えていく気分だ。
「チョコっていっても、色々あっていいな」
「ええ、何よりどれもが美味で!」
 応えるシャーデンフロイドもまた、チョコをあむりと頂きながら笑顔。商機に考えを巡らせつつも、美味を愉しめば細かい事は気にならなくなったりもして。
「おや、広場でまた何か作られているようですね」
「ふむ。氷菓かね」
 ルチルもそちらに赴くと、そこにあるのはチョコを混ぜたデニッシュに、冷やしたクリームとチョコを合わせたデニッシュアイス。
 皆は勿論それも頂いて、また新たな美味を堪能。
「来年もまた、開催できたらいいですよねぇ」
 シャーデンフロイドが実感に呟くと、二人もまたそれぞれに頷いていた。

 賑やかな屋内の一角で、ノックス・マグナもチョコを作っている所。
「成程、焙煎をして……皮を剥いて、練り上げていくのですね」
 料理はそれほど得意ではない、だがこんな機会ならと挑戦しているけれど……中々に大変。ただ、木の棒で擦るそれが徐々にチョコらしくなっていくのは楽しくもあった。
「良い香りもしてきましたね」
 元々、チョコを食べた事がなかったので――その過程だけでもわくわく。
 更に只のチョコなら面白みもなさそうだからと……冷やして多様な形に固めると――それを組み上げ始める。
 チョコの城だ。
 料理人のものや、クッキーやクリームと合わせて接着、彩りをしていくと……サイズ感もあって、人々が目を留め始める。
『お菓子のお城だ!』
『きれい!』
 子供達も注目する中、完成したそれは暫し広場に展示。
「良く出来ましたね」
 少しだけ汗を拭って、ノックスは集まる人々と共に眺めを楽しんだ。
 と、そんなふうに皆がお菓子づくりに勤しむ時間帯。町中でビラを配っているのが――カルミーだ。
「色んなチョコが食べ放題っすよー」
 釣り場や、船着き場。
 街にも慣れているカルミーは、賑わいの集まる場所で話題を波及させていった。
「これで、沢山来てくれるっすかね?」
 丁度良い時間になったと見れば、広場へ。すると期待通り、大勢の人が訪れていて――その中にダニエルも歩んでくる。
「カルミーさん、ビラを配ってくれていたんですね。お疲れさまです!」
「ダニエルのダンナこそ、チョコの事をすぐに聞きつけるなんて耳が早いっすねー」
 返すカルミーに、ダニエルはいやー、と照れながら。
「チョコ、食べました?」
「今からっす!」
 と、そこで丁度ノックスがお城を解体し始めていた。
 部位を人々へ分けつつ、カルミーへも一つ。
「どうぞ」
「ありがたいっす!」
 カルミーはかりっと齧ってその甘味にほぅ、と吐息。
 さらに料理人が作ったケーキも頂いて。
「んー! こっちはこっちでクリームがたまんないっす!」
 更に冒険者が作ったクッキーや、肉料理などもさくさくはふはふと頂いて、存分にチョコの恵みを堪能した。
「いやー、大忙しっすね!」
 見回せばまだお菓子も料理も沢山あって。カルミーは次はどれを食べようかと、笑顔で歩んでいくのだった。

マスターコメント

お疲れさまでした。 イベントは盛り上がり、多くの人々が詰めかけて賑やかとなりました。チョコレートの魅力も広まって、ダニエルにとっても理想的な結果となった事でしょう。
イベントシナリオ

イベントシナリオ易しい 報酬:標準25 / 4〜25人

2021年02月18日 09時20分22秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. アヴェラ・ウッチェロ

    アヴェラ・ウッチェロよ。よろしくお願いするわ 今のところは料理で考えているわ。 もし、料理があまり得意でない方がいても、サポートするわ。

  2. ギャメル

    ギャメルだぜ! よろしくな。 蜂蜜や果物以外の甘いものなんて貴重だよな。チョコってどんな味なんだろう? 街の料理人が作ったチョコを使って簡単なお菓子でもこしらえてみるか。 >アヴェラ アヴェラせんせぇ! よかったら料理のサポートをお願いしますです!

  3. レイヤ・ダライ=カホール

    レイヤ・ダライ=カホールです。よろしくお願いします。 作ったり食べたり他の人に勧めたりしようと思ってます。 チョコレートを使ったおいしいケーキ、せかいにはそれが必要です。 そう、チョコレートを使ったソースは肉料理に合うとか聞きました。 そういう路線もおいしそうですね。

  4. アヴェラ・ウッチェロ

    >ギャメルさん ふふ、いいわよ。任せて頂戴。

  5. No.5

    やあ、ベルタークだよ、よろしく。 チョコレート作りかあ。楽しみだな。 俺は酒を入れたチョコレートが食べてみたいな どうやって作るんだろうな? あれ。

  6. コルネリウス・アーラ

    コルネリウスです。 クリアウォートで楽しめるのは嬉しいですね。 私はイズさんとご一緒にお菓子作りをしようと思っています。 宜しくお願いします。

  7. ギャメル

    >アヴェラ どうもありがとーございまっす! お菓子作りって正確に材料を計ったりして、普通の料理とは違ったむずかしさがあるよな。 オレは材料の計量とかで手こずりそうだ。 比較的簡単そうなチョコチップクッキーを作ろうと思ってるぜ。

  8. No.8

    俺は、一緒に食べ歩き[デート]してくれるような子がいたら大歓迎なんだけど。ここでもお手紙でも、お声がけ待ってるよー

  9. イズレンディル・パラリム

    すみません、ご挨拶が遅くなってしまいました。 エルフのイズレンディル・パラリムと申します。 コルネさんにお菓子作りを教えて頂く予定です。 アヴェラさん、ご無沙汰しております。お互い楽しみましょうね! ギャメルさんは先日のSUMOではお世話になりました。また機会がありましたらゆっくりお話などもさせてください!

  10. エフィルミア

    エフィルミアです!よろしくお願いしますっ。 エルさんとチョコ作りを楽しむ予定です! 皆でお祭り盛り上げて行きましょー!

  11. ルチル・プルメリア・グレイハーツ

    直前の顔出しになったが情報屋のルチルだ。よろしく。 情報屋らしくチョコの販促でもと考えているよ。

  12. ギャメル

    >ベルターク オレはデートの相手にはなれねぇけど、こういう場で誰かといっしょに何かするのって割と好きだぜ。 今度そういう機会があったらよろしくな、ベルターク。 >イズレンディル すごく手強かったぜ! いいSUMOだった。 オレもお菓子作りするんだ。キッチンとかでイズレンディルたちと話せるかもしれねぇな。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0