【PT】名族の誇り
紀藤トキ
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シナリオID:215
オープニング
たとえば、自信過剰、自意識も過剰、しかし実力はある……などという者もいるのだ。
「……詰まらんな。実習で魔獣退治など、僕たちには簡単すぎる」
「そうですけど、勝手に中身を変えたら怒られますよ?」
そんな会話をしているのは、ダンテ伯爵家の長男と、将来の腹心候補としてつけられた下級貴族の次男坊だ。
この場にはほかに、話に加わっていない少女が二人いる。両方ともに平民出、というか兵士階級の出だ。
四人共に授恵者である。
ダンテ家は法曹関係の、まあ名門貴族といってよい家柄なので、そう言った取り巻きを用意することができるのだった。
「……ダンテ様、外に人が」
長髪の方の少女が、不意に言葉を発した。伯子はちらりと視線を窓に向けてから、冷たい微笑を浮かべた。
「あのご老人なら、聞かれても問題はない。何もできない無力なご老人だ」
「教師のようですが?」
短髪の少女がそう念を押すが。
「あの方の兄君がしでかした事件は、三代経っても王国中から忘れられてなどいない。裁いたのは我が祖父だからね。彼の言葉と、私の言葉では、どちらが重きを置かれるかは自明さ。ですよね、ヘルベルト・リヴァマス卿?」
「……さて。歳をとると耳が遠くなってな。何か言ったかね?」
一拍おいて。庭の向こうから戻った返事に、伯子はあからさまに嘲笑を浮かべる。次男坊も追従の笑みを浮かべ、女子二人は表情を動かさずに位置取りを変えた。どうやら、老人に対して警戒していたようだ。
「私の考えはこうだ。魔獣を退治する演習の申請を出す。ただし場所は、北西部だ」
「え!? しかしその辺りは今、バルバロイどもが動いていると耳にしましたが?」
「フフフ、だからさ。魔獣退治に出たら、偶然バルバロイに出会ってしまうのだ。仕方がない事故という奴だよ」
「なるほど! さすがはトマス様!」
伯子ことトマスは、前髪をふぁさっとかき上げる。しかし、少女達から反応がなかったのが少し気に入らなかったらしい。
「つまらぬ魔獣などより、犯罪者どもを仕留めた方が王国も平和になり、我が家名も一層轟こうという者だ。そうだろ? 二人とも」
「……私たちの仕事はトマス様の身に危険が及ばぬよう、お守りする事です。無用の危険に御身を……」
「ならば、その仕事を頑張ってくれたまえ。頼りにしているよ」
フフフ、と笑うトマス・ダンテと太鼓持ち、それに護衛少女二人が去ってから。リヴァマス老人は職員室へと足を運んだ。
「おや蛇の御老。何か調べものですか?」
などとかつての教え子に挨拶されつつ、在校生名簿をぱらりぱらり。
「ふむ。この四人か。ううむ、この成績なら滅多なものに遅れは取らんじゃろうがのう……」
それぞれが学内対抗戦でも上位の成績を収めている。だが、世の中にはどのような事故が起きるか分からない、ということも老人は知っていた。
長く生きるという事は、それだけ生徒のしでかすさまざまな事件も見てきたということなのだ。
「万が一、に備えて。うむうむ。外に伝手は作っておくものよのう」
かくて、老人は冒険者ギルドに赴き。万が一が起きないよう、四人の生徒たちに気づかれぬように護衛してほしい、と依頼を出すのであった。
解説
マスターより
リプレイ
馬車を走らせながら、オリーキュは首をひねっていた。護衛対象と一定距離を保つのは怪しすぎると判断し、時に先行することもしていたのだが。
「……意外と、普通なんですね」
追い抜く際に、先方の御者の少女がこの先の危険についてを知らせに来たのだ。主の意向らしい。内心で緊張しながらも蛮族退治の依頼を受けた冒険者である旨を話すと、納得した様子で戻っていった。
(特に疑われた様子はありませんでしたが、一応共有、ですね)
護衛対象からあまり離れてもいけないので、少し進んでから停車した。昼食の際に、軽く打ち合わせをしておこう。
●
「御者役、僕じゃなくってよかったよ!」
オリーキュと同じくハーフリングのハガネが大げさに胸をなでおろす。自分だったらうっかり口を滑らせていたかもしれない。隠し事は苦手だ。だいたい、記憶に自信なんてないので、うっかり内緒にすることを忘れるかもしれないじゃないか。そもそも、隠して護衛するのも面倒だった。
「最初から力を合わせた方がいいと思うんだけどなあ。頭がいい人たちなのに、どうしてややこしくしちゃうんだろう」
「きっと、そう簡単には行かないんですよ」
応じるのはルアンナ・ミュラー。自分もかつては在学していたという彼女なればこそ実感がこもっている。貴族学生の面倒な部分は現役の学園生であるゲルダ・クラインも知っていた。正直に言えば、彼らが建前を重視するせいで起きる軋轢が苦手だ。
「でも、危険になるなら助けたいですよね」
「それはもちろんです」
と、そこは善なる顔見知りの二人であった。状況はどうか、と尋ねれば。
「まだ姿は見られないが、彼らが言うようにそろそろバルバロイの勢力圏だな。移動の跡がある」
索敵を担うロスシーが言う。護衛としての仕事はここからが本番だ。そういえば、とオリーキュが先ほどの「意外と普通」な感想を口にすると。
「ダンテ家は確か……、代々裁判などを扱う家系ですね。弱みを見せないためにか、領地経営は堅実だと聞きます」
ゲルダは王国の貴族名鑑を念頭にそう告げた。領地が堅実という事は、少なくとも平民に嫌われない程度の振る舞いはできるのだろう。ひどい方の貴族の例を思い描いていた者が安堵の息をつく。とはいえ、家がまともでも彼ら自身の能力については、依頼人からの「学園内で優秀」という情報以外には目で見たものしかない。
「戦う者としての覚悟のほどは、わからぬが……」
少なくとも、戦うための準備はできていたとサマエラ=フォリウムが評する。身に着けた装備は飾りではなさそうだ、と。ヒーラーなのに視点が武人である。
「どこか、懐かしい感じがしますね」
ルアンナが目を細める。学園に制服や標準装備は無いのだが、だからこそというべきか。貴族の子女は自前で良いものを揃えてくることもあった。
「ふむ、パンクラチオン学園の学生、お名前通りに勇壮な方々のようですわね」
と、何やら上から目線で評価しているのはバンビだ。温室育ちの学生が世間の荒波に挑戦しようという心意気や良し、と。実のところ学びの場という物を伝聞でしか知らない彼女は、学園の事も誤解している。別に若者が裸にオイルを塗ってくんずほぐれつする場所ではない。ないのだ。
「学園か、毎日楽しい事してるんだろうなぁ……」
同じく夢見る口調のララベル・サン・ディーベルは、以前に今回の件の依頼人と行った探検行を思い出していた。ちなみに、学園の通常授業に秘境探検はない。ないのだ。
「ええと……」
「どうしましょうか」
ルアンナとゲルダは顔を見合わせたが、ララベルとバンビの夢を率先して壊す残酷さは二人とも持ち合わせていなかった。あるいは、空気を読んだ。
●
最初に賊に気が付いたのは、ロスシーだった。ララベルやサマエラにもすぐにわかる。隠れるといっても、平野ゆえに限度があるのだろう。あるいは、示威のために隠れる気が無いのかもしれないが。そう御者席のオリーキュへ告げると。
「あ、あちらも気づいていますね……」
蛮族の射程に入る直前、ダンテ家の馬車は急停車しつつ馬を切り放した。結構乱暴な操作だが横転しないのは御者の腕だけでなく、馬車の重心も低い。車内から出てきた3人と御者は馬車の陰に回っている。
「あ? 俺達に気づいたか。いいぞ、俺たちの要きゅ……はがぁ!」
道の真ん中に出てきた賊が撃たれた。思ったより展開が早い。しかし一行が借りている馬車は普通の物なので無茶な急停車はできない。ならばと先に外に出ていた3人が向かう前に、車内から身を乗り出したハガネがサークルプロテクションを掛けていく。
「やっと見つけたぞバルバロイ達!」
と、真っ先にトマス一行の近くへ駆け付けたララベルがまず声をあげて立場を示し。
「それほど離れておらなんだのは重畳、手を貸そう」
「こちらも仕事だ。介入する」
後からロスシーとサマエラが意図を伝えると、金髪の少年が偉そうに頷いた。
「よし、お前たちは全員授恵者だな? 構成は?」
トマスはこの場の指揮を執る気満々である。が、冒険者たちにその思惑はない。無いなら無いで良いのだが、そのような事を言われるケースを想定していなかったがために、困惑が出た。
「……所詮は民間人。我が家の兵なら話が早かったのだが。良い、各々で動くとしよう」
少年はやる気も満々であった。怒り心頭の蛮族を前に、言い争う暇は惜しいと考えたようだ。それは冒険者側も同じこと。
「ならば私が射込む。まずは術者だ」
ロスシーは馬車の横から視線を、道の右へ。ちょうど馬車目掛けて爆炎を放った蛮族がいた。
「トマス様?」
「いちいち聞くな。妥当な狙いだろう」
そんな会話のあとで、カナンも同じ目標に矢を放つ。キャスターは弓手の的になると弱い。ウォーリア《盾役》を張り付ける程度の指揮役もいなかったのか。
「なんだお前らあ!」
「通りすがりの、冒険者だ!」
見得を切って立ちはだかるララベルに、足の速いシーフが突っ込んでくる。サマエラがその横っ面をはたいた。ララベルは足を留めずに、別の相手にちょっかいを掛けている。邪魔者をまずは片付けようと、数名が向かってきた。
「彼らの動きは悪くない。対して、賊は烏合の衆だな」
さきほど見た様子では、シオンは馬車の陰で殺界の準備に入っていたようだ。増援が入らなければ、攻め手のシーフを巻き込む算段だったのだろう。タイコモ・チーは主とシオンというように順に堅甲をかけていた。まだ味方の被害は馬車を回り込んだ爆炎のものだけで、タイミングとしては、これも悪くない。各自の為すべきを考えて為している。
「すみません、トマス様。守れません」
シオンの声と共に、飛んできた矢が馬車の後ろまで巻き込むように炸裂した。装備が良いのか学生達に危なげはない。それでも何度も受ければまずいのだろう。だが、この後は冒険者たちが続々加わってくるのだ。賊の側にこれ以上天秤が傾くことはない。
●
「遅れました! ……敵の数が多いので、わたしたちで間引きをしてもよろしいでしょうか」
「いや、お前たちの人数があれば間引くなどと言う必要はない。殲滅だ」
ゲルダのお伺いに、あくまで強気のトマス君。かなり大きなエーテルを練り上げて、左側に放り投げる。青白い炎が直線状に走り、後衛まで巻き込む位置で爆発した。オリジナルスキルと言う奴なのだろう。顔を出したせいで弓手に相打ち気味に撃たれたようだが、今度は殺界を解いていたシオンが受け止める。
「なるほど、なかなかやりますわね」
と、先入観がなかったバンビがまず現状を受け入れた。つまり、何年も前から授恵者で真面目に鍛えている彼らは、予想より強いのだ。
「よし、学生さん達がやる気なら僕も応援するよ」
大きな怪我を負っている者がいない、と見て取ったハガネが輝刃を付与すると、トマスがニヤリと笑った。
「……一緒に、バルバロイを懲らしめましょう!」
最初思っていたのと違う、少なくとも手伝ってくださいと告げる雰囲気でもなさそうだ。ルアンナが馬車の右側へスタティックフィールドを張れば、ララベルとサマエラを迂回してきたウォーリアが引っかかった。味方側のシオンが一歩踏み出し、エーテルで伸びた剣をぶん回す。その位置がまだ主人たちをカバーできる距離を保っているのに気づいたサマエラが、ほうと息を吐いた。では、左は。
「割り込みます!」
オリーキュが、チャージングで突進する。体格では半分以下なのだが、速度と何より勢いが違う。
「げぶぁ!」
運良く火炎に巻き込まれずに生き残っていた賊が、血を吐きながら、うずくまった。ゲルダは吐いてる人を狙うほどに外道ではないので、次に目を転じて衝撃刃を飛ばす。
「くそ、こいつら強いぞ!? 弓はどうしたぁ!」
左の魔法使いや弓手二人はまとめて黒焦げだ。右の魔法使いはロスシーに撃たれ、では最後の弓手は。
「こなくそぉ!」
気合一声、放った矢は光と共に炸裂した。見当違いの場所で、だが。
「うふふふふ、俺の目の黒いうちはフリーな戦闘行動などさせはしませんわよ」
弓手が動き出すのを見てから魔霞をぶつけたバンビが含み笑いする。速度を制するとはそういうことだ。賊の前衛陣は後衛のいる馬車にたどり着けてもいない。右側はララベルとサマエラが引っ掻き回したところに飛び道具が降ってきて被害続出だ。左はトマスのスキルに巻き込まれなかった奴が離れた場所に無傷で残っているのだが、いまやオリーキュが殺界を張っていて、見るからに足を踏み入れると怖い。
この時点で、賊の士気は底をついた。
「やってられるか! 逃げるぞ!」
踵を返す盗賊を、サマエラが殴り倒す。が、残りは倒れる仲間を振り返りもせずに走った。
「逃がすな、シオン、カナン!」
「私たちの任務はトマス様の護衛です」
「くそっ、じゃあお前たち!」
そう言われても、大きな声では言えないが彼らも護衛だ。守りはともかく、相手の移動を邪魔する手立てはあまりもってきていない。深追いする意思もない。それでも矢や魔法で追いうちをかけ、さらに数人を倒すことに成功したが。
「くっそ。一人は逃げたか……」
一瞬悔しそうな表情を見せて、トマスはそれをすぐ覆い隠した。
●
戦い終わり、主と護衛は馬車の周りに。もう一人は馬を呼び戻しにいく。賊については、学生たちは迷いなく殺害を主張。冒険者たちも特に意見は無かったのでそういう事になった。
「いやあ、助かりました。あのままだと不味いことになったと思いますんで……」
一行の下にはタイコモ・チーが礼を言いにやってきた。さすがに4人と15人。馬車を盾に、ダメージ覚悟で身を削りながら戦う算段だったらしい。
「あの様子なら、それでも無難に勝てていたかもしれないな」
サマエラはそう言うが、最初に敵の前衛を彼女たちが遮ったからこそだ。複数抜けてきたならば、その対応に追われて敵の後衛を始末し損ね、長引いただろうとタイコモ・チーは言う。それはそうかもしれない。が、どちらかというと、それをきちんと認識していることこそが、驚きだとロスシーは思うのだ。
「そなたらは大変優秀な子供らだな」
嘆息する。子供なのだから、もっと可愛げがあってよいと思うのに。
「いえいえ、4人での動き方は何度も練習してますから、それで咄嗟に。皆さんのお陰ですよ」
「……ほんに、愛らしい子どもらよ」
タイコモ・チーの如才ない返答に笑うしかない。いやはや、しかしだ。
「ああ、そうだ。逃げ出していた最後の1人だが、私の狼が追い付いたぞ」
と付け足せば、しょぼくれていたトマスがこちらに顔を向ける。
「えっ、本当か!?」
そうそう、子供はそういう顔が可愛げがあるのだ。
●
「報告もした方が良いですし、一度戻りませんか?」
「うむ。異存はない」
オリーキュの提案に、トマスは鷹揚に頷いた。ゲルダが如才なく戦闘中の行動を褒めたりしていたので、機嫌は良さそうだ。最後の賊を捕まえたと聞いて思わず喜んでしまったのを無かったことにしたいのかもしれない。
「じゃあ、道も一緒だな。チーズ食べる?」
「いただきます」
ハガネへと二本の手が伸びてきた。戦闘直後は気づかずとも、疲れは後から来るもの。オリーキュが水分補給を兼ねた休憩を提案すると、タイコモ・チーも同意した。
「そうですね。もちろんトマス様もお気づきと思います」
「無論だ。戦いの後には休むべきと言われているからな」
トマスは忘れていたのかもしれないが、そこをつつく者は特にいない。この場でタイコモ・チーの立ち位置の重要さに心底感じ入るのはゲルダくらいのものだろう。
「学園と言うのは俺の思っていたのと少し違うようですわね」
思っていたより実戦向きだな、とバンビは解釈したらしい。コロッといなくならない先達に教えを請えると言うのはぬるま湯では? とも思うのだが。
戦いの間はシオンを観察していたサマエラは、休憩中に戦い方の話題を振ってみる。と、相手も脳筋。乗ってきた。
「主がいるというのは、どういうものなのだ」
サマエラはふと問う。少女の判断の中心に、常に他人がいる事にも気が付いて、自らには無い視点だと感じたのかもしれない。
「給料を頂いているので、その分だけは尽くさないと、と思っています」
シオンはサマエラに対してそう、さらりと答えた。
「あなたの先ほどの動きは見習いたい」
一方、ララベルはカナンに興味を持たれていた。いわく「自分は護衛向きではなく、どこかで前に出る必要がある。どこで?」という悩みがあったらしい。それはいい。ララベルにはあまり興味のない分野だが自分の考え位は語れる。問題は。
「主は私が前に出ることを好まない。でも、間違っている。説得に同じ女として力を借りたい」
と、何も疑っていない澄んだ目で頼んでくる所だ。普段なら勢いよく否定するララベルだが、機を逸して誤解は解けなかった。
●
街につき、別れの時。どちらともなく、馬車から降りて顔を合わせ、各々別れを告げる。
「こういう貴族の人もいるんですね……」
「うん、こういう貴族の人、いますよね」
ルアンナとゲルダの温度差は、在学中に接していた層の差だろうか。貴族とコネを! と言う実家の意向に沿うつもりはないにせよ、騎士に憧れるゲルダはまあ、それなりに貴族生徒も見ていた。さておき、まあそれなりに話が通じそうではある。ルアンナが意を決して、別れ際に一言だけ告げに行った。
「あまり危険な場所には立ち入ってもし何かあれば、先生方もご両親もとても心配されると思うのですよ」
同年代の少女の気づかいにトマス少年はふふん、と得意げに鼻を鳴らし。
「そういうことにならぬよう、己を鍛えている」
なんと、キャスターなのに脳筋返答だった。聞いていたバンビはますます学園に興味を深めるのだが、それはさておく。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2020年11月25日 11時16分23秒 公開
相談掲示板
僕はシーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね!
ハイスピードキャスターのバンビですわ。 同格の敵と渡り合うチャンスですので頑張りますわ。
ウォーリアのオリーキュです。普段は杖を使うことが多いですけど、様子次第で殺界とかのためにセッティング、かえることもできるかなとは思います。 あんまり貴族の方と関わることはないんですけど……子どもに危険が迫っているなら……久しぶりの依頼ですけど、がんばります……!
護衛の対象、うちの学校の先輩方、なんですね……。 パンクリアース学園、3年生のゲルダです。 わたしは平民の出身なので、貴族の先輩方とは直接お話したことはないのですが…… ……ええと、はい。先輩たちの安全のために、たくさん、たくさん、頑張りますね。
キャスターのルアンナです。 「気づかれないように護衛する」という依頼ですが、これは「先生が雇った護衛」だとバレないようにするという意味合いなんでしょうか…?
ヒーラーのハガネだよ。よろしくね! 先生から頼まれたってとこより、そもそも護衛ってバレないようにする感じじゃないかなぁ? たまたま通りかかった僕らが加勢する、みたいな。
ゴブリン、ヒーラー。サマエラだ。 貴族とは、同じくあまり関わりはないな……多少なりとも、良い印象も抱いて終われたら、良いのだが。 ともあれ、よろしく頼む。 と、内容については私も、護衛であること自体気付かれないように、との認識だった。
エルフでシューターのロスシーとは私の事だ! 初めましての者達はよろしく頼む。 おお、前回一緒だったサマエラがいるではないか。縁に感謝しつつ改めてよろしく。 私も隠れ護衛だから気付かれないように援護する認識で居た。 先生が雇ったとばれると、プライドをへし折られた貴族の子どもが、どんな報復をするかわからんからなあ。弱みを握られてるようだし。 学生が耳にするぐらい「北西部ではバルバロイどもが動いている」という噂も流れているようだし、ハガネが言うように「たまたま」我ら授恵者がそいつらを探して通りかかる事もあるだろう。
>たまたま通りがかったていで護衛する なるほど、そういう事でしたか。 つまり自分たちが護衛であると勘づかれないようにすれば良いんですね! 別の依頼でこの場所にいた冒険者、という風を装えば良いんでしょうか。
私も、護衛ではなく通りすがりでといった形で大丈夫かなと思います。 なので、依頼主のことを知っていると怪しまれちゃいますけど……幸い、同じ学校のゲルダさんがいらっしゃるので、もしこちらの言動で「なぜ自分たちが学園の生徒だと知っている」とか、思われてもごまかせるんじゃないかな、とは思います。 ただ、話題に出しちゃうと、学園内での貴族の方からのゲルダさんへの当たりが強くなっちゃう気もするので、お互い、身分は知らなかったことにしてもいいのかも……? あとは、タイミングですよね……どのような距離感でいてもいいとのことですけど…… 1)先回りしてバルバロイにぶつかりに行く 2)すぐに加勢に行く 3)ある程度様子を見てから加勢に行く どのあたりがいいでしょう……?
オリーキュさんの言う1だと、バルバロイが先行した僕らを襲ってくるか、僕らが潜んでいるバルバロイに気づくかしないと、通り過ぎちゃって先に戦い出せなかったりしないかな? どんな感じで潜んでるかにもよるんだろうけど…… でも、2か3だと間違いなく学生さんたちが交戦してるとこからだろうし、1でもし僕らが先に戦い出せなくても取って返せば変わらないかな? うーん。 僕、最初のイメージは2だったんだけど、みんなはどんな感じで考えてた?
>タイミング 私は2か3を想定していました。 ただあまりにすぐに助けに行ってしまうと感付かれてしまうかも、と思っちゃいまして…。 4人が戦っていて、ちょっと傷を負ったかな?くらいで加勢に行った方がより自然だと思います。
ああ、ロスシーは先日振りだな。前依頼では大変世話になった。 此度の縁でも、どうぞよろしく頼む。 そうか、確かに同学園の繋がりがあれば、 万一あちらに多少何かを気取られたとしても、誤魔化せる理由になるか。 敢えてこちらから触れる必要はない、というところも含め、同意だ。 タイミングは私も、オリーキュが挙げてくれたところの2か3あたりで、思っていたが…… 話では聞いても、実際の実力は見てみるまで、分からないこともあり。 (シナリオ的にはともかく依頼的には)加勢の必要があるかどうか、見極めてからの行動でも、 良いかもしれないな。
俺としましては加勢はすぐの方がいいと思いますわ。 学生さんたちも演習というていを取っていますし、いざという時の事故を防止するための 護衛と考えれば、手傷負ってからでは事態が流動的になりすぎるきらいがあるので 2番を推したいと思いますわ。 本当のところは最初から護衛ですとついていきたいところなのですが。
ええと、その、貴族の先輩方はプライドがとても高くいらっしゃるので 外部から雇った『護衛』だということが知られてしまったら、 あの、……トラブルに、繋がってしまう恐れがあります。 ですので、わたしたちは「偶然、逃げる途中のバルバロイを追っていた冒険者」として 先輩方に加勢をするのがいいのかな、と。 タイミング的には、オリーキュ様のおっしゃる、2か3かで、……ええと、3のほうが不自然ではないのは確かなのですが、個人的に、あんまり危ない目にあってほしくないなと。 ……その、これはわたしのわがままでもあるので、他の方の意見によってはもちろん撤回もしますけど、「2」のタイミングで、希望を出させていただきますね。
例を出しておいて私も意見を出していませんでした。私も、希望は「2」かな、と…… 私達はあくまでバルバロイが出没する地域を移動している冒険者ですから、脅威にすぐに向かって行ってもおかしくはないと思うので……それに、子どもたちが危ない目に会うのは避けたいな、と。 教訓とか、経験とかは、学生さんならまた改めてちゃんとした段取りで学んでもらえれば……私にはそんな偉そうなこと、できませんし…… 今回の依頼はあくまで隠れての護衛だから、対象の安全第一に考えたいかなという感じです。 >ゲルダさん ウォーリアは私達2人だけですね……がんばりますので、よろしくお願いします! カバリング、シーザーロア、殺界……とりあえずスキルは調整できますが……ゲルダさんは、どうされますか? 相手の数が多いので、足を止めるために殺界を用意しようかなとも思っているんですが、そこはキャスターの方も2人いらっしゃるので、足りてるのかなぁとも思っていたりで、うーん……
私も、 2)すぐに加勢に行く で希望を出しておこう。 バルバロイ側も馬車を襲うなら、速攻戦法で来る可能性が高い。 様子見してから出ると、子供らが手酷い傷をおってしまう可能性も出てくる。いくら優秀とはいえ、実戦経験はバルバロイ側が上だ。 何より、戦いの最中子供らを咄嗟に人質にとるのは容易い。そうなると我らとて厄介であろ? 1だと疑念の芽が生まれやすい。だから2を希望する。 オリーキュの言っているように、明かさずとも護衛任務ゆえ、子供らの安全面重視でいきたいと私も思う。
反応が遅くなってごめんね。 通りすがりの振りで僕も大丈夫だと思う。 >加勢するタイミング 3が自然だとは思うけど、安全考えて2かなぁ? バルバロイを追ってた冒険者を装うなら、この敵の掃討ぜひ力を貸してほしいとか言ったら、貴族の先輩さん達の目的とも合致して、共闘を拒否もされないかなぁとかふと。
>2のタイミングで、バルバロイを追う冒険者を装う なるほど! これなら生徒達のプライドを傷つける事もなく合流出来そうです!
じゃあタイミングは2で決まりだね! 学生さんたちが襲われたら即行動、で! 馬車はそんなに離れず後ろをついていく感じ、かな? サークルプロテクションとか輝刃、堅甲でサポートできたらなって思ってたけど、足止め必要なら光縛封できた方がいいかな? ちょっと悩む……むむむむむ。
>タイミング はい、みなさま、同じ意見でよかったです。 初期位置は、すぐに加勢できるように……とはいえ、怪しまれない程度には遠く 1~2ラウンドで移動できる10hex~20hex(50m~100m)当たりになるでしょうか? ううん、もうちょっと遠いほうがいいかな…… >オリーキュ様 はい、ウォーリア同士、がんばりましょうね。……とはいっても、わたしはまだ経験が浅く、できることは限られてしまうのですが……。 ええと、……そう、ですね。わたしは殺界がまだ使えないので、前に出ての戦闘と言うよりは、中衛で、後衛の方々の盾になるように動くことになるかな、と。 カバリングの他、遠距離攻撃手段と、ハガネ様の手が回らなかった時のために回復の手段を持っていこうと思っています。
>ゲルダさん ご意見、ありがとうございます。普段の立ち回り、なんだか似てそうです……種族柄かな……<遠距離攻撃と後衛カバーと回復と では、今のところはチャージングで飛び込んでいって、殺界を発動して相手の追撃を妨害する方向でいこうかなって思います。殺界の攻撃は「ラウンド最後に射程内に存在しているすべての敵を対象に」なので、敵だけに制限できると思うので、学生さんたちを巻き込むこともないと思いますので……
初期配置はなるべく近くにつけておきたいですわ。 それこそ敵が仕掛けたらすぐにでも加勢できるくらいとがよいと思いますわ。 ここの実力が高いとはいえ、所詮は庇護されている立場の学生様では、奇襲を受けても 崩れないという保証はありませんもの。 俺は基本後衛からのデバフと支援攻撃に徹する予定ですわ。
護衛と察せられないようにするなら、事前から張り付いておくのは、難しそうだが…… こちらが先んじてバルバロイを発見できたとすれば、タイミング良く即参戦できるよう駆け付けたとして、話の上でも違和はなく、済むだろうか。 超視覚と看破あたりなら、持ち合わせがあるので。一応私は、これで索敵していた、という体ででも書いておこうか……? 戦闘面は、 ハガネが支援主体ならば、私は前衛から、やや攻撃寄りで動いてみよう。 ヒールも持つので、極力は臨機応変……といきたいが。皆の行動予定次第では、どちらかに寄せ直すかもしれない。 調整役にでも。
出発は明日ですね。 現状、私は防具は整えた上で、武器はイニシアチブを多少でも下げないようにウォーリア武器の中では火力低めの剣にしていますので……殺界はあくまで足止め用と思って頂けましたら、です。 あと、一応他の方のセッティングをみた限り、セットしている方がいらっしゃらなかったので、「騎乗」を用意しておきます。馬車の操作に多少なりプラスになったらいいかな、と思うので。
あっという間に出発前か。 現地では皆々、よろしく頼む。 私が捜波を習得していれば索敵の役に立ったのだがな、ぬかった。 超視覚は取って持っていく予定なので、サマエラと同じく私も探索していた事を行動指針(プレイング)に記載しておこう。 「騎乗」スキル助かるな、馬車が思わぬ挙動をした際にもなんとかなりそうだ。 私は、戦闘時は特性スキルのハーツベインショットで敵にスリップ(BS)を付与しつつ、エーテルリンクで狼に攻撃してもらったり、弓での遠距離攻撃が主な行動になる。他の皆が狙っている敵を見て、撃破しやすそうな所から集中して倒していく予定だ。
発言できてなかった。 ギリギリでごめん。 僕、捜波は持っていったので、それ+超聴覚で探らせて貰うね。