柵の外は、希望か悪夢か
根来言
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シナリオID:165
オープニング
村の農夫は小さく伸びをし、畑仕事に精を出した。
その妻達は、朝日を眩しそうに手で遮り、家事にいそしんだ。
朝の慌ただしい始まりに乗じて、何かをたくらむ少年が1人。
「いち…、にぃ……ッし! いまだ!」
主婦の横を通り抜け、村を囲った柵の扉に手を駆ける。
「あ、こら! 待ちなさい!」
「うわっ!? もう見つかった……ッ! ——う、うわぁ!? 放せ!」
慣れたような足取りで、村の入口まで逃げる少年であった。……が。
「また君か……」
村の衛兵は、そんな彼を慣れたような仕草で捕まえた。
ここは、エルトゥーン都市同盟に位置する小さな村。
そしてこれは、そんな村の『何時もの日常』。
「またかい、リグ。今月に入って何度目だい?」
「……しーらない」
「3度目だよ、馬鹿垂れリグ!」
「……むぅ」
母親に叱られ、不貞腐れた少年。名は【リグ・ハーチェス】。
何時もの説教が始まった、と。リグは心の中で深いため息をつく。
「……今日こそはいけると思ったのに」
「何か言ったかい!?」
「な、なんにも言ってない!」
リグが村の外に出ようとしているのは、村人皆、周知の事実だ。
あるときは裏口から。またあるときは村に訪れた行商人に紛れて。
「なんで、皆して外に出してくれないんだよ。俺、もう10歳だぜ?」
「何を、まだ10歳だろう。それに、外には怖い魔物が沢山いて危ないんだよ?」
「何度もそれは聞いた! ……魔物なんて、ここら辺にはいないじゃないか。柵の向こうに出てきたことなんて1度たりともないじゃん」
(……ああいえば、こういう)
母親は、聞き分けのない息子の姿に、思わず頭を抱える。
成人するまでは、子供を村の外に出さない。
そんな決まりが、この村にはある。勿論、子供たちを危ない目に合わせないように、だ。
……しかし、残念なことに。半端に知識を付けた少年は、目を輝かせながら『魔物を見てみたい』とまで言い出す始末。
「……はぁ」
幾らため息をついたところで、何度でも少年は外に出ようとするだろう。
半端な賢さを手に入れてしまった彼は、あの手この手で外に出ようと作戦を立てるようになってしまった。
このまま成長し、半端な力をも手に入れてしまえば、用意に外に出られるようになってしまうだろう。
……そして、そのまま魔物に襲われて。
「はぁ……。わかった」
「わかった? もしかして、外に出してくれるのか!?」
「少し考えさせておくれ。……まったく」
親不孝な息子に背を向けて、部屋を出る母親。
(まったく……、手のかかる子だよ。外に興味を持つなんて……血は争えないのかねぇ)
数十年前、外に出たいと駄々をこねたお転婆娘(自分)を思い出し、小さく笑う。
きっと自分の親も、こんな感情だった。
そして、自分も。
彼女の母親がしていたように。倣い、一枚手紙を綴る。
外のこと。魔物のこと。自分よりも深く、知る者たちへ大事な子供を託そう。
解説
マスターより
リプレイ
過保護な母親に『余計なお世話だ』と、頬を膨らませるリグ・ハーチェスだった。
ただ、それでも。柵の中で永遠と見てきた外の世界のさらにその先の景色。
そして、冒険者装備に身を固めた冒険者達。
非日常に心躍らせる少年。年相応の反応といったところだろうか。
「リグ、この植物は食べられるものかしら?」
「うん! よくサラダに入ってるから大丈夫だと思う。洗ったらすぐ食べれるよ」
ヴィノニスは、リグの言葉に、ほほ笑み、礼を述べる。
『リグを無傷で家に帰すこと』。それが、今回彼ら冒険者に課せられた依頼だった。
多感な子供だからこそ、あくまで対等に。子ども扱いをせず、話を聞く。
これはただの護衛ではない。
リグが何故、村の世界に出ようとするのかを聞き出したい。
だからこそ、ヴィノニスは、リグへ『野草の採取依頼への協力をして欲しい』と頼むことにした。
「ねぇ、ヴィノニス! これも美味しいよ!」
「あらそうなの? じゃあ、これも摘んでおこうかしら」
「うん!」
実際、この作戦は成功だったようだ。
これは自分に課せられた仕事だと、リグ自身もやる気のようである。
「リグは植物に詳しいんだな。俺達も勉強になる」
「えへへ、そうかな……? じゃぁ、どんどん聞いてよ! ここら辺の草なら、村で見たことあるやつばっかだから分かるよ!」
クラルスの言葉に、得意げに胸を張る。
「あ! これ、スープに入ってる草! これは……、うひゃぁ!? 虫!?」
「あははっ! ぐにゃぐにゃしてる! 変な虫ー!」
楽しそうにリグと一緒にはしゃぐのはクーニャ・レモンハート。
子供のように……、いや、子供だからこそのはしゃぎようというべきか。2人は右へ左へと道中の草木の間を駆けまわる。
「もー、あぶないッスよ2人ともー? はぐれないように、お姉ちゃんと手、繋ぐッスか?」
やれやれと苦笑いをするアンジェリカ・ミュクーサ・リーズデルトは、普段より少々お姉さん振る。
ほらほらと両手を差し出すアンジェリカの顔は、どこか嬉しそうだ。
……他の兄弟達からそうされていたように、少しお姉さんのように振舞おうとするアンジェリカ。
「え、えぇ……、それは恥ずかし……」
「ひひっ、クーニャ、アンジェリカちゃんといっしょー! ね、リグもつなご?」
恥ずかしがるリグを置いて、クーニャがアンジェリカの左手を身体を巻き付けるように取る。
「リグもほら、恥ずかしがること無いッスよー! さあさ、おいでおいで~!」
「……う、うん!」
「リグもいらっしゃーい! ふひひひ~!」
リグも、一瞬ためらうもクーニャの様子を見て、空いた右手をゆっくり取った。
「冒険させてやりたいのはやまやまだがな……、いつどこから魔物が現れるかも分からないからな」
「……でも、何もいないよ? 母ちゃんも過保護すぎ―――」
『―――――ッ!』。
突如として聞こえた。遠くから、響く声とも言い切れぬ大きな音。
「……何もいないの?」
「と、鳥の鳴き声だよ! た、たた多分!」
やや意地悪そうに笑うクーニャに、平静を取り繕うリグ。
「鳥にしろ獣にしろ、警戒はすべきだ。下がっていろ」
先陣を切るサマエラ=フォリウムが歩みを止める。
(先ほどの声は……、恐らく斥候組だろう。だが、声が聞こえたということは敵がいたということだろうな)
先ほどのクラルスの言葉を肯定するように、先と後にいる彼らは警戒を怠らない。
先を進むはサマエラ、最後尾を歩むはガルレイド・S・グリディッカーだ。
辺りを見渡しつつ、サマエラが口を開く。
「……斥候組の面々も、護衛の私達も。出来る限りお前を守ろうと努力はする。だが、お前自身が危機感を持たないのであれば、守りきることも難しいぞ?」
同じく、というべきか。後方のガルレイドもそうだと言いたいのか、小さく頷く。
彼こそ何も言わないものの、その態度は明らかにそこにいない何かを探しているようだ。
「そんなこと、言われてもさ」
見たことのないものを恐れろ。そう言いたげな冒険者達の言葉や態度に、リグは口を開きかけた。
「魔物なんか、どこにもいな――」
言いかけたそれは、目の前に現れた『それ』に言葉を遮られた。
見つけた。
小さく口を動かし、レヴァーレ・クアルムは近くにいる仲間たちを呼び寄せる。
小型のクリーパーが道沿いにまとまって2匹、目的である丘付近に散らばって5匹。
「近くにいる敵は確実に仕留めておきたいね。リグを守りながら7匹はちょっと……ね」
「早めに見つけられてよかったわ。レヴァーレ君、ここから奇襲はできそうかしら?」
レヴァーレの言葉にエミリア・シバは身を屈めて、クリーパーを観察する。
敵はこちらに気づく様子はなく。ただゆっくり近辺を徘徊しているようだ。
「ここまでの距離は……、うん、大丈夫そうだよ。かなり離れているし。ただ念には念を、ちょっと横道に誘い込もうか」
「誘い込むなら任せて! ボクがおびき寄せるよ!」
レヴァーレの言葉にはいはいと、元気よく手を挙げるのはアルマ・ヴァレンタイン。
「ボク、大声出すのは得意だよ! こっちに気づかせればいいんだよね? あっちなんてどうかな?」
アルマが指さすそこは、本来リグたちが通る道から少し離れた林の中。
「えぇ、そこなら邪魔にはならなそうね」
「うんっ! いいと思うよ~」
エミリアの言葉に、アイリーン=N=フェルクスも賛成のようだ。
それぞれが実践に慣れた冒険者だとしても。
護衛をしながらの戦闘ともなれば、勝手は全く異なる。
それに今回は護衛対象を含め、11人という大所帯だ。
全員が一度に動かない方が、かえって気を遣わせずに済むだろう。
そう考え、彼らは2つのグループに分かれることにした。
直接護衛対象であるリグを保護する『護衛組』と、先回りし障害となるであろうものを取り除く『斥候組』だ。
「一気に倒せばいいんだよね? よぉし、頑張っちゃうね~!」
「アルマちゃん、援護よろしくね♪」
アイリーンが元気よく声を上げ。
エミリアも短剣に手を添え、小さくほほ笑む。
「よし、行こう」
レヴァーレが杖を振るう。
「うん! リグくん達が来る前に、パパっと終わらせちゃおう!」
皆の準備ができたのを確認したアルマは、小さく息を吸い、大きく口を開いた。
『―――――ッ!』。
声とも言えない音が、辺りに反響する。
その光景に、少年は目を見開く。
「……ぇ?」
リグの目の前には、彼を抱きしめるような形で視界を遮るサマエラがいた。
小さく呻く声と、熱い吐息。そして微かに香る鉄の匂い。
今、サマエラの後ろには明らかな殺意を持つ何かいる。
「リグ、無事だな」
「う……、うん」
「よし、後ろに下がるんだ」
サマエラはリグの肩を軽く押し、敵の姿を見据える。
直立する獣のような姿の魔物。その爪には、赤黒い液体が滴り落ちる。
ぽた……、ぽた……。
そして、リグに向けるその背には、魔物の爪から滴り落ちる液体と同じ色の染みがゆっくりと広がった。
……先ほどまでののんびりした空気は、もはやそこにはなく。
今あるのは、彼が見たことのない異形の怪物。悪夢のような光景。
ただ目の前を呆然と見つめるリグの横を、クーニャが通り抜けた。
「大丈夫、だよ。……外は怖いことも沢山あるけれど、私達は負けない」
だから、見ていて。その声には迷いも、怯えもない。
サマエラ、クーニャ、ガルレイドの3人がリグを守るように前線へ、それぞれが武器を構え、駆け出した。
いち早く刃を振るうクーニャの一撃は、本来生物の急所である喉を掻っ切る。
ブシャッ! 勢いよく喉から液体が噴き出す。
「……ッふぅ! まず一匹ッ! あとお願い!」
「――っ」
顔についた体液を乱暴に手で拭い、後方へ翻るクーシャ。
そして、その空いた空間へとガルレイドが流れ込み、大剣を振り下ろす。
サマエラは大きく剣を振るい、クリーパーの1匹の肩を大きく抉る。
瀕死の1匹がサマエラに爪を駆ける。サマエラは振り下ろした剣でガードするも、腕に切り傷を受ける。
「――炎よ! 燃え上がりなさい!」
ヴィノニスの放つ爆炎がクリーパーを吹き飛ばし。
「止めッス! 貫けッ!」
アンジェリカの振るう杖から現れた光は、吹き飛ばされたクリーパーの心臓に突き刺さる。
恨めしそうに炎とサマエラを睨みつけるクリーパーの瞳に、リグは思わず身震いをする。
「……大丈夫、なの?」
逃げろ、とも。隠れろとも言わないその背中を見守るリグへヴィノニスは優しく声をかける。
「リグ、しっかり見るんだ。……そして、俺から離れるなよ」
隣で囁くクラルスの声はどこか冷静で、いつになく真剣だ。
『こっちだよぉぉぉー!!!』。
ビリビリと響く声が聞こえた。先ほどよりも、近く。
その声の主を探せば、そこには、先ほどまで姿を現すことのなかった斥候組の6人がいた。
「助っ人参上~……、なんてね?」
軽く笑うアイリーンだったが、彼女たちの服装は所々汚れており、武器に体液が染みついている。
……恐らく、ここに駆け付ける直前でなにやらひと悶着あったようだ。
「待たせたな。……さぁ、もうひと頑張りだ」
レヴァーレの合図とともに、1匹のクリーパーが光に包まれる。
「ヴゥルル……?」
ぐらり。クリーパーの動きが遅くなったのを見計らい、エミリアが動き出した。
「はぁぁぁッ!」
彼女の武器は、短剣とダガー。2つの武器を同時に振り下ろす。
「――ッしま……きゃッ!」
振り下ろしたものの、距離を測り違う。
空を切ったその大きな隙を、敵は見逃さなかったようだ。
「ヴゥァァ―――ッ!」
振り下ろした腕を狙い、勢いよく突進する巨大な身体。
「くぅ……ッ、まだまだッ!」
反撃を受けて倒れそうになるも、足に力を込め、踏みとどまる。
「離れているッス!」
「……ッ、わかったわ!」
アンジェリカの言葉にエミリアが後ろへ下がると、すかさずアンジェリカの放つ炎がクリーパーを焼き尽くす。
撃破を確認すると、すぐさま光がエミリアを包み込んだ。クラルスの回復呪文だ。
「助かったわ……、後何匹?」
「残り2匹、気を抜かず行くぞ」
傍ではまだ、仲間たちの声が聞こえている。
ギィンッ。
サマエラを狙う爪を、ガルレイドが剣で防いでいた。
―――ギリギリッ!。
鉄を削るような、甲高い音。
「……ッ、ふぅ」
ガルレイドの込める腕に、力が一層籠る。ここで競り負ければ、自分がその爪で無残に切り裂かれることだろう。
「あと少し……、油断はしないっ!」
「―――ガルレイド、行くぞ!」
クーニャとサマエラの声が同時に響く。
いつの間にか、クリーパーの左側にはクーニャ、右側にはサマエラ。それぞれ声を上げる。
「「はぁぁぁッ―――!」」
ほぼ同時。
クーニャは足首を、サマエラは手を狙い体制を大きく崩す。
バランスを崩して倒れたところに、ヴィノニスが放つ追撃の炎。
「これで、お終いよッ」
轟轟と燃え行く仲間を見、最後に残った1匹はアルマへと飛び掛かった。
「グォォッ!」
「―――ッくぅぅ!」
当たる寸でのところで、横からアイリーンが飛び出、アルマをかばう。
腹は裂け、分かりやすく血が飛び散る。
「アイリーンッ!?」
「いっ……たぁ~い血が~!」
アイリーンは仰け反り、キッとクリーパーを睨みつけた。
傷をかばうように姿勢を低く、苦しんでいる……と、『見えるよう』に。
(ま、何も感じないんだけどね~?)
今のアイリーンは、痛覚を感じないよう、ある程度身体に細工をしている。
当然ながら痛みなどはない。……とはいっても傷は傷。無傷というわけではないが。
ちらり。
横目でリグを見れば、心配そうにアイリーンを見守っているらしい。
「あ、アイリーン! 大丈夫!?」
叫ぶ彼に、上手くいったと内心ガッツポーズ。
(そろそろ、良いかな?)
リグに魔物の恐ろしさを十分わかってもらえたところで、待ちに待った反撃タイムだ。
「アルマちゃん! 悪い子にはお灸を添えちゃおうね~!」
「わかった! ……でも、後で手当てもさせてね!?」
「もっちろん! まだ死にたくな~い!」
アルマの声と共にアイリーンが淡い光に包まれる。
駆け出した彼女は、先ほどまでの防御態勢とは打って変わっての猛撃。反撃知らずの猛進だ。
「行くよ新技ぁ!」
仰け反るように剣を大きく振りかぶると、剣は声に応じるように煌々と輝く。
「バーストッ! ストラーイクッ!」
振りかぶった剣と共に放たれるのは、燃えるような剣戟。そして残るは、2つに分かれたクリーパーの身体だけだ。
「傷、大丈夫?」
傷だらけの彼らを見上げ、リグは呟く。
自分を守るために身体を張った彼らの様子を伺う。
「魔物はまぁ、怖いッスけど。……ボク達の戦い、どうだったッスか?」
急に振られたその質問に戸惑うリグに、アンジェリカは続ける。
「何も、今回の相手は倒せないこともなかったッス。ただ、油断せずに戦うことが大事ッスね。常に勝てる……なんて思っちゃいけないッス!」
だからこそ距離を取ったり、回復を徹底する。
「なぁ少年、さっきの魔物は割と弱い方なんだが。君ひとりでも適切に処理できると感じたかい?」
クラルスの問いに、リグは黙って首を横に振る。
「そうだろうな。……外に一歩出れば、己の行動の結果は自分の責任として負わなくてはならない。そして君に何かあった時、一番悲しみ苦しむのは……君の母さんだ」
「……うん。オレは、弱い」
「オレ、商人とか冒険者が羨ましかった」
ぽつり。野草が詰まった鞄を背負い直し、リグは呟いた。
「見たことのない物ばっかりの商品、服、本当のものか分からないけどいろんな国の話も。みんな自慢みたいで」
羨ましかった。でも、外を知ってしまった彼は
彼らたちのように勇敢にふるまう。なんてこともできっこない。
「リグ、何もわたし達は『外に出ることを諦めろ』とは言っていないわ」
ヴィノニスの言葉にリグは思わず振り返る。
「でも、俺、弱くて」
「今は、でしょう? 強くはないけれど……。大きくなって、力が付いたら――――あなた、きっと 素敵な冒険者になれるわ。だから焦らないで?」
(背伸びするあなたも、素敵だけれど。……なんて言ったら怒ってしまうかしら? 難しい年ごろだものね)
「う、うん。……ねぇ、オレも強くなれる……かな?」
「えぇ、勿論」
「そのために、だ」
レヴァーレが2人の間に割って入る。
「外の世界へのあこがれは持ち続けるべきだ。……それは君の身体を動かす原動力になる。この先、色々なことを乗り越えられるようになるはずだよ」
少年はその言葉に、何も返さず。ただ、力強く頷いた。
マスターコメント
ショートシナリオ易しい 報酬:少ない10 / 4〜10人
2020年11月23日 19時32分30秒 公開
参加者
相談掲示板
は~い、おねえさんはシーフのエミリアって言うわ、今回はよろしくね! 野草採取に行く元気な男の子の護衛だけれど、お母さまからのお願いを考えると…… 魔物を探すかおびき寄せたりするのを考えないといけないかしら?
No.2
ヒーラーのクラルスだ。よろしく。 魔物の恐ろしさを教えるっていうなら、話をするだけじゃなく、ちゃんと見せてやった方がいいんじゃないかね。 おびき寄せるにしても、あっさり倒すと意味がないだろうから、少しばかり演技も必要かもね。
あらあらあら。可愛らしい子供だこと。 ふふ、こんないたいけな男の子にイロイロ教えて見守るだなんて……親というものはいつだって大変。 このヴィノニス、しっかりと世の中のことをリグさんに教えるつもりですのよ。
ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしく。 一応サウンドボマーは習得してるから大声を出す必要があるなら担当するよ。 おびき寄せなくても目を離すと何処かに行っちゃうかもなのは怖いところだねー…
ゴブリン、ヒーラー。サマエラ。よろしく頼む。 そうだな、成否には影響なくとも、全て達成するつもりで挑みたいところ。 手持ちで、役立ちそうなものは……超聴覚、あたりか。 クリーパーを探すにも、リグが勝手に移動しないか警戒するにも、利用しようかと思う。
某はガルレイド・グリディッカー、よろしく頼む。 魔物の恐ろしさを伝えるなら、圧倒するよりも此方の怪我なり何なりで、絶対はないということを伝えられないかね、と。
しーふの、クーニャです! よろしくおねがいします。 疾風足とかで、ぱーっと走れるから もしリグが急に走りだしても、おいつけるとおもう。 なので、あたしはリグから目を離さないようにして、しっかりみていようかな? 年もちょっと近いし、リグとおはなししたりしたいなぁ。 うんうん、あっさり倒されるのみたら逆に外の世界をナメちゃいそうな男の子だね。 おそわれる寸前までいったり、ヒヤッとするおもいをしないと なかなかわからないかもね…
No.8
おびき寄せはしてくれるひとも居るみたいなんで、俺も目を離さないようにしながら過去の経験を踏まえて話をしていきたいと思っているね。 ただ、恐怖心を植え付けて外に出る事を精神的に抑えつけるようにはしたくないんで。 魔物の恐ろしさを伝えた上で、対処法や知識を身に着けてもらえるように伝えていければと思っているよ。
キャスターのアンジェリカッス。アンジェなりご自由にどーぞッス。 怖いものは怖いけれども、別に過剰にソレを捉える必要はないッスからね。 別にこの世が怖いものだけだから、家の中に籠れって話じゃないッス。”どうして”怖いのかという話ッス。ここら辺はどんなことにも言えることッスけど。
見張って追いかけて、捕まえて……とやるから子供の方も逃げてしまうではなくって? やんちゃ盛りの男の子ですもの、それぐらいは仕方がないことよねぇ。もちろんわたしたちは大人だし、授恵者ですから見張っておくくらいは造作ないことだとはおもうのだけれど。 それよりは、最初っから特等席で全て見てもらって気が済むまで探検にも付き合ってあげた方が後々の後悔や恨みつらみには繋がらないんじゃないかっておもうのよ? あとは、十人も大人がいて、それで魔物に怪我させられるっていうのもなかなかむつかしいでしょうから。わたしは裏方に回って最初から最後まで、リグの前には姿を現さないことも一つの手かなと考えているのよ。
なるほどな。なら、真っ当に説得するとしよう。
シーフに偽装するキャスター、レヴァーレ・クアルムです。 とりあえず目標はシンプルですね、強力なクリーパーも確認されていないようなので問題はやはり魔物の恐ろしさをどう教えるかですね。 呼び寄せはいいとしてその後……回復手段は授恵者ならばありますので、軽く怪我するくらいはしてもいいかと思います。 クラルスさんの言うようにあんまり脅すのも少年の好奇心という長所を潰しかねませんし……仲間がいて、1人じゃなければできることの幅も広がるという方向ではどうかと考えています。
No.13
ヴィノニス嬢の仰るとおり、護衛つっても全員でくっついてる必要もないんだよね。 目的地は決まってるわけだし、ルートから外れないようには気を付けながら、なんか良い感じに分散しておいてやりたい役割やっても良さそうだし。 ずっと付いてる相手が居てもそれはそれでいいと思うね。 認識の擦り合わせに、おおまかに誰がどんなことやりたいかってくらいはまとめておくかい。
10人もいるのならば半分ぐらいは離れても平気かしらね? おねえさんは、やれること的には先に向かって偵察とかかしら? あんまりびしっと説得できるような、威厳?とかそういうのがない自覚はあるから。 そうそう、例えばだけれども、護衛班と先行班に別れておいて。 護衛班はリグ君に初めから護衛としてついておいてお話とかしながら薬草を積みに。 先行班は文字通り先行してしてクリーパーを見つけておいたり、予想以上の数に一気に遭遇したりしないように間引いたりしておく。 で、護衛班がリグ君を連れてやってきたら、それに合わせて先行班が見つけておいたクリーパーと戦い初めてリグ君に戦闘を見せる、とかどうかしら? これなら、戦いの人数を調整して苦戦なんかの調節や、戦闘を見せるときに、護衛班側と手伝う手伝わないとか、絶対その子から離れるなとか会話でも緊張感をいくらか入れれたりできたりしないかしら? あ、先行班は班って付けたけどばらばらで動いてもいいと思うわ。 っと長文になってしまったわね、ごめんなさい。
ふむ、確かにずっとつきっきりも大仰ですかね。 それに俯瞰して全体を見られる人がいた方が万が一撒かれるということもなくなりそうに思います。 少年と話したいという方もいますし直衛はそちらにお任せして、俺は斥候として周囲の様子を探ろうかと思います。 魔物の恐ろしさを教える必要はありますけど護衛の冒険者が大声等でわざわざ誘き寄せる行為は流石に不自然が過ぎるかなと……なので周囲探ってそれとなく誘導できれば、と。 後は個人的な理由として、この機に自分の斥候としてのできることや課題を洗ってみたいというのもあります。
とと、発言しようとしている間に被ってしまいましたね。 基本的にシバさんと同じような心づもりでいると捉えて頂ければ。
ちょいとお忙しで遅れたけど、シーフのアイリーンだよ!宜しくね! シーフなんだけどスキル構成的にもどちらかと言うと戦闘重視な構成の子なので、戦闘寄りな役割を担えたらいいなーと思っているんだよね。ので、意見に出ている先行班として配属したらやりやすいなーと考えてますので。アイリもシバさんの案みたいな流れに賛成派ということでお伝え致します!
なるほど〜クーニャは、エミリアさんのいうかんじなら、護衛班をきぼうしようかな? かたよりそうなら、どっちでも大丈夫 外の世界のたのしさとか、楽しいほうのおはなししようかなー とくに、ひきとめたりするつもりはないけど リグがあんまり道をはずれていったり、道草がながくなるようなら あっちだよって、気をひいたりはしたいとおもうー
No.19
エミリア嬢の案が良いんじゃないかと。 先行班、護衛班で大まかに分けておいてその中でなにやるか決める形だな。 俺も希望は今のところ護衛になるのかな 多すぎるようなら移動して調整するので、全体の希望出揃ったら改めて。 おびき寄せも、余りあからさま過ぎると不自然なのは同意なので、先行班の中でレヴェーレのように上手く誘導しといて貰えたら助かりそうだ。
歳も近いし話しやすいかなーって思って護衛班希望だったッス。クラルスさん同様バランスを見て調整するッスけど。 光縛呪で魔獣を拘束して、魔獣ってこういうものだぞーだとかこういう所が怖いぞーって言うのを解説するのも考えたッスけど、拘束する時のリスクや全体的方針の苦戦するように〜っていうのから外れるかも?って感じッス。
危険度の低さも鑑みて、人数的にも役割での班分けは確かに、有用そうだ。 私もひとまず、護衛班希望にしておこうか。変更も問題ない、どちらにでも回れる。 先行班で遭遇するクリーパーの調整を行うのも、賛成を。それならば、違和も無く進むか。 護衛班とするなら、苦戦を装う場合、 可能ならリグを庇ったという体で、敵から一撃ほどもらってみようかと思っている。 ただ、過度に委縮させても、というのは同意なので。フォローも含めて話ができれば、とも。
No.22
すまん、名前表記ミスがあったようだ、レヴァーレだったな…。 現状把握してる分を表記しておくとこんな感じか? 間違いや拾えてない分があればすまない、各自修正や追記して貰えたら助かるよ。 【護衛】 クーニャ クラルス アンジェリカ サマエラ 【先行】 レヴァーレ(斥候) アイリーン
だいぶ打ち合わせが進んでたね いまのところ護衛班が多めみたいだし、後で変更もできるけどひとまずボクは先行班の方に回るね 大声は避けたい?みたいなのでサウンドボマーは止めにして感知系のスキルで行こうかな
方針としてはおよそが固まったみたいね? 先行班は今のところ早めの索敵と隠密寄りの方が多いみたいね わたしはどうしてもクリーパーと戦闘ってなると派手めになっちゃうし、今のところは護衛を希望しておきましょう 【護衛】 クーニャ クラルス アンジェリカ サマエラ ヴィノニス 【先行】 レヴァーレ(斥候) アイリーン アルマ
あ、おねえさんも先行するので、アルマちゃんの分も入れると下みたいな感じになるかしら。 おねえさんは軽装で移動が少し高いのでそれを活かせればなと思うわ。 【護衛】 クーニャ クラルス アンジェリカ サマエラ 【先行】 レヴァーレ(斥候) アイリーン アルマ エミリア
あ、ごめんなさい、昨日発言被ってたのね、班分けだけ訂正するわね 【護衛】 クーニャ クラルス アンジェリカ サマエラ ヴィノニス 【先行】 レヴァーレ(斥候) アイリーン アルマ エミリア
間が開きまして。 班分け、というか役割分担は大丈夫かと思います、まとめて頂きありがとうございます。 迷宮都市の報酬もあって敵の足止めができるフリーズボルトを習得できたので使えるようにしておきます。 >サウンドボマー 少年に護衛として付いている冒険者が突然大声で敵を引き寄せるのはかなりきっちり理由付けしないと不自然かなと思う次第です。 先行して敵を誘導するのであれば問題ないかと……姿を見せずに大声だけ聴こえれば少年も魔物の声と捉えるかもしれませんし。
出発まであと一日だねー 先行しての大声で問題なければ当初の予定通りサウンドボマー使うとするかなあ 出たら出たであとは流れでいいとして 出てこなかったら念写でそれっぽいクリーパーの映像でも見せてごまかそう…
取り敢えずクリーパーとの戦闘はあるものとして一旦話すッスけど、ある程度苦戦する様に見せるスタンスって言うのが全体の方針で問題ないッスよね? 魔獣=怖いはともかく、魔獣=怖くない訳ではないってくらいの意図で。 戦闘に関しては前述の通りって感じッスけど、護衛に関してはボクは特別な事が出来るって訳では無いのでお話が主になりそうッス。
No.30
俺としてはアンジェリカ嬢の認識で概ね合っていたよ。少々苦戦するように見せる、もしくは簡単には倒さないように見せる、とふわっとした感じで良いかと思うね。 少し怪我をしたりしてもヒールはかける予定でいるよ。
私も、戦闘方針に相違なく。 輝刃の使用を理由として、一度は敵に行動順を渡し、一撃をもらう ……という流れで、予定中だ。 あとは、先行班に索敵を頼めることもあって、戦闘機会は訪れることと思うが、 念のためで、戦闘未発生であれば、帰り道は少し遠回りを提案するようにと、書いてみた。 不要であれば、消しておこう。