秋空乱れて、鬼来たる
弓月 蒼
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シナリオID:143
オープニング
風読みを怠れば、竜にも飛べぬ空は在る。
―――――――――――準備不足を戒めるリザードマンの格言
●雨降り
ざあざあと、雨が降っていた。ささやかなそれではない。優しく言って大雨。
端的に表するとしたなら、土砂降りだ。
収穫祭を超えた辺りの空は、とかく気紛れだ。秋晴れもあれば大崩れもする。
この日は、たまたま天気が崩れていた。
この日は、たまたま街道警備の仕事が入っていた。
この日は、たまたまメンバーが偏っていた。妙にヒーラーが多かった。
「……あれ」
別に、どれを取っても特筆した不運ではない。最後に至っては幸運ですらある。
冒険者達にとって、特に新米のそれにとっては死こそが最も避けるべき結末だ。
「どうした?」
幾ら荒事が多いと言っても、自殺志願で冒険者になる者はまず、滅多に居ない。
勝利し、報酬と力を得て、いずれは地位と名誉を築き上げる。
大半の冒険者達にとって、最終目的地はともかくもこれらが一切無用な者は多くない。
「……気の所為か、今。何か」
で、あるならば、だ。
総勢8名からなる新米冒険者の警備チーム。彼らがどこを間違えたというのだろう。
いいや、間違ってはいなかった。何も、間違えてはいなかった、筈だ。
「聞こえなかったか。唸り声みたいな」
土砂降りの荒野に、突然岩場から跳び出してきたのは亜人だった。
その腕の一振りで警備に立っていた1人のヒーラーの身体が吹き飛んだ。
「――――ッ!?」
雨だ。地面がぬかるんでいる。足を取られた。視界が悪い。音が聴こえ難い。連携が取れない。
要因は諸々あったろう。冒険者たちを包んだのは混乱だった。慌てて武器を抜く。
「――――GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!」
敵影は巨大だった。その咆哮もまたあまりに巨大だった。瞬間我を忘れそうになるほどに。
いや、大丈夫だ。幾ら新米と言っても神の祝福を得た身。1撃で命を溢したりはしない。
「この野郎、ふざけやがって!!」
恐慌に陥りそうになる心を叱咤し、1人のウォーリアが槍を構え突撃する。
彼らは勝利を掴み生きて帰る……そのつもりだった。――――この時点までは、たしかに。
●見誤り
「それが、先週のことになります」
そう語るギルドの受付は、『リブラネスタ』でもあまり見かけない文官風のリザードマンだった。
リザードマンと言えば、その武者修行の風習で知られる武芸に優れた種族だ。
だが実際には、『地に恵みを齎す竜』を讃えて農作業に邁進するリザードマンも居る。
同様に『世の悪行を裁く征竜』を見習って学問に精通するリザードマンも、居たわけである。
「結論から言えば、彼らは生き残りました……1人だけではありますが」
つまり、7人は犠牲になったということだ。一体何故、そんなことが起きたのか。
生き残った1人は廃人同然ではあったが、けれど必要な報告だけは残したのだと言う。
「警備を行っていた場所は、『ドワーフ王国』から『辺境都市群』へ向かう街道の突端でした。
確かに『クリエスター山脈』が間近にあるため、邪竜が出現する可能性が0ではないとはいえ……」
では、彼らを襲ったのはドワーフの天敵たる邪竜だったのか。いや、そうではない。
相手が見るからに竜であれば、いくら新米とは言え、彼らも最大限警戒しただろう。
受付のリザードマンは静かに頭を振る。それが邪竜ではなかった。
そうではなかったが故に――――彼らは、逃げるタイミングを失った。
「……出現したのは推定……トロルだと思われます」
トロル。全人型亜人の中でも目撃例の少ない種族だ。頭も悪く知性は野生動物並。
生態はあまり詳しく知られておらず――その性質を学んでいない冒険者も、決して少なくない。
「トロルの特徴は、その異常な再生能力にあります。傷付けても傷付けても限りなく永続的に。
そして極めて高速で肉体を再生していく。断続的な攻撃では長期戦は避けられません」
そうして手数が切れ、再生能力を火力が下回った瞬間……半ば敗北が確定する。
戦闘経験に欠ける冒険者が相手をするには、あまりにも。そう、あつらえた様に相性の悪い敵だ。
「邪竜の座する山岳地帯そのものでなかった為、危険度を甘く見積もっていた側面はあります。
ですが、このまま放置しておく訳にもいきません。……最悪、特異個体の可能性も、ある」
亜人における授恵者にも相当するという、特異個体。
もしそうであれば、該当するトロルの脅威度はもう一回り跳ね上がる。
「皆さんに実行して頂きたいのはのこ個体の討伐です。……が、最悪能力確認だけでも構いません。
どうも、大雨になると出現するという奇妙な性質が有るようなのですが……」
『特異個体』には普通の同種と異なる行動基準を持つ者も多い。
群れを作らない生物が特異個体となった途端群れを形成しだす例も数多く見受けられる。
野生動物同然の知性ということは……雨の中であれば狩りがし易いと、本能的に学んだか。
油断してかかれば先の新米チームの二の舞になることも、決してありえない話ではない。
●鬼来たる
かくして。再度形成された冒険者チームは件の地点。
『ドワーフ王国』から『辺境都市群』へと続く街道の警備へと訪れる。
蒼天仰ぎて空高く。燦々とした暖かな光が彼らへ向けて注いでいた。
まるで世界が祝福しているかのように。この場所で、誰かが死んだなど嘘であるかのように。
けれどこの時節。『辺境都市群』のとある街などではその空模様を女心に例えるのだという。
であればそう。例え今この時晴天が広がっていたと言って、崩れる時は崩れよう。
冒険者達がその真の意味を解するには、もう少し。日が暮れ始めるのを待つ必要があった。
例え雨音が幾ら地を叩こうとも、響き渡れば気付くだろう。狂える死の咆哮が――――
――――秋空乱れて、鬼来たる
解説
マスターより
リプレイ
街道の日が暮れる。夕日が陰り、準備を整え、いざと言う時となってそれは来た。
巨大な桶でもひっくり返したような轟音。その様相は、まるで何かの悪い冗談だ。
ざあざあと、雨が降っていた。ささやかなそれではない。優しく言って大雨。
端的に表するとしたなら――――土砂降りだ。
「……来たよ、構えるんだ!」
雨の中黙祷していた『義骸の情報屋』ルチル・プルメリア・グレイハーツが大声を上げる。
視界に混じった熱源は未だ小さな物だった。気の所為かもしれないと感じる程に。
雨音で誰の声もはっきり聞こえない。反応したのが自分だけなら勘違いを疑ったろう。
「――――皆さん、あちらです!」
岩場に隠れたリコリス・アデュラリアもまた声を上げる。雨音は酷く騒がしい。
そんな中研ぎ澄まされた聴覚に聞こえた異音、水溜りを踏むような。聞き間違いではない。
急ぎ杖の先を示す段になって、ようやく敵がそちらから来る事が他の仲間達に伝播する。
やはり。声によるコミュニケーションはこの大雨で酷く制限される。
それでも尚、彼女らが為した功績は決して小さな物ではない。
この雑音、視界の悪さ。備えがなければ奇襲を避ける術など無かったに違いない。
「これ、が――――」
同様に、冒険者のアンジェラもまた他より早くその音に気付き敵影を補足した。
だが果たして。雨で滲む視界にそれを映したのは良かったのか、悪かったのか。
影は遠くなお巨大だと分かった。距離を比すれば全長は、4m程か。
縮尺がおかしい。彼女が蛮族であった頃なら、決して挑まなかった相手だ。
怪物だとか、脅威だとか、そんな次元ではない。……『死』が其処に居た。
考えることは得手ではない。以前ならば即踵を返したろう。だが、今はそれでは駄目だ。
如何にあの『死』を打破するか。奪うでなく守るか。生きて、奴を倒すか。
生きる為に戦え、守るために戦え、戦え――――ヒトであるなら、戦い切り拓く他はない。
なにせ冒険者達は、撤退するという選択肢を持たずにこの戦いに挑むと決めた。
ならばこの一瞬より切って落とされる火蓋は、死闘のそれに他ならない。
「今の私はヒトだ――――」
位置を把握することが出来、且つ明瞭な攻撃の意志を持つ。
アンジェラは冒険者達の中で最も早く攻撃に移る。その挙動は、トロルをも凌駕していた。
女性にしては長身の体躯が、木の斧を構え、エーテルを帯び、雨の中を駆け抜ける。
打ち据え、切り裂く。それ以外の全てを思考から省く。敵は強大。それがどうした。
「―――ヒトは、守る者の為に戦うものだ!!」
一見したなら肥満体にも思えた体躯。その皮一枚下は敷き詰められた筋肉で成る。
だが、如何なる頑強をも切り裂く斧一閃。戦士の一断は鮮血で迎えられる。
「GAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
悲鳴であり、咆哮でもあった。本来奇襲を仕掛けるところを逆撃された。
その衝撃は如何ほどか。その憤怒は、如何ほどか。
『農耕の士』ハリス・アル・ターミルにはトロルの咆哮に込められた意志が伝わっていた。
雨音に紛れようとも、距離が離れていようとも。
亜人の言語にはこれと言った文法がない。ハリスも意図は解せるが発語は出来ない。
だがその純然たる怒りと殺意が理解出来た。眼前の敵に向けられる感情は強烈極まる。
同時に彼の戦術眼は警鐘を鳴らしていた。状況は彼らが予期しない方に転がっている。
「アンジェラ殿、いけません!」
「まずい、突出しちゃってる……!」
雨音が邪魔をする。鋭敏な聴覚で接近は探知出来ても、位置まで特定出来ない。
けれど『疾風の手品師』ララベル・サン・ディーベルにはその所在が確定出来た。
エーテルの波が雨を捉える。雨粒と雨粒の間に大きな異物が挟まっている。
アンジェラが駆けていったことも分かる、1人にするのは極めて危険だ。
ウォーリアはシーフと異なり移動して攻撃した場合、同じ瞬間には離脱出来ないのだから。
「――――これ以上の犠牲は、許さないっ!」
本来であれば前衛が引き付け、引き寄せ、罠に誘い込む。
その手筈だった。そのつもりで居た。だが最早その目論見は崩れている。
探知に優れた冒険者が半数も居る。このパーティの強みの筈だ。
しかし探知し攻撃に移行する者と待ち構える者が分かれれば、後者だけが取り残される。
「ただでさえ面倒な相手だというのに、想定外か」
「はっ、たまんねえな。まあ良い、罠が消えて無くなったわけじゃねえんだ」
ララベルが右手に剣、左手に細剣を抜くや風に乗って駆けると残る面々も覚悟を決める。
『首狩りの武』ケン・Z・ブラッドリーと『風吹かぬ渡り鳥』ナハシュがこれを追い駆ける。
いずれも天より俯瞰する視野を有するが故に、罠の位置を見誤ることはない。
だが、トロルと罠との間に大きな空間が開いてしまう以上誘い込むのことは容易でない。
「ど、どうしましょう……」
「仕方ないね、仲間をやらせるわけにはいかないもの」
動揺を隠せない『屋台の制覇者』リディリディ・トゥラ・ イェレミースが視線を泳がせる。
しかし、『ダンジョンマスター』バクル・バスリーの方は割り切って移動へ舵を切る。
彼にとって仲間は護る者だ。そのままにしてはおけない。
「戦場を移します。良いですね」
「やれやれ、こうも水も滴るってのに風情を解さねェ野郎だ」
ハリスが意を決し、罠に接した地点を放棄する。
戦場を俯瞰する術がない以上罠の位置は分からなくなる。痛恨だが、背に腹は変えられない。
『旭日昇天の大立ち回り』中村・右衛門佐・勘次郎がこれに続くと、残るは後衛のみだ。
「いずれ夜が来る。あたいが照らそう、思う存分やりな」
ルチルのエンライトは雨の中でも煌々と敵を照らし得る強烈な光源だ。
ようやく敵の位置を掴んだリディリディと、杖を掲げるリコリスが互いに頷き詠唱を始める。
「ハイアルヴよ、どうかお守り下さい……魔を退ける霞を此処に」
「呪法強化。迷妄、不協和、虚脱……剛力よ、刹那衰え蝕まれよ」
エーテルが伝える確かな手応え。愚かと称される知性は酔狂以外の何物でもない。
抵抗らしき抵抗もなくトロルに纏わりついた呪いが、その能力の一部を減衰させる。
魔法の成就にほっとしたのも束の間、藻掻くトロルが身を低く構える。
油断があったわけではない。満身があったわけでもない。――――けれど。
実感の段階まで至っていなかったことは責められまい。離れていた彼女らには見えたろうか。
仲間の誰かが、まるで木っ端の如く跳ね飛ばされるその姿が。
「GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」
豪雨の中に響く咆哮。今更になって雨の冷たさか背筋が凍る。
戦いは、まだ始まったばかり。
●血に烟る死闘
「おいおい……まじかよ」
思わず漏れたケンの呟きは、この場に集った全員の総意ですらあったろう。
前衛に立つ者は既に一度、その筋肉の塊に轢かれていた。
一番槍の代償は高く、一度崩れた隊列を組み直す手間は発生する。
しかし手傷が特に重かった者には癒やしを担うリコリスの支援がとんだ。
直ぐに瓦解するほど各人の練度も低くない。
アンジェラ、ララベル、ケン、ナハシュ、勘次郎。
前衛の内攻撃に専念する5人は『咆哮』に対し抵抗し続けた。
唯一練度で一歩譲る勘次郎も、トロルに対し常に距離を取ることで補った。
彼らの怒涛の攻勢は間違いなく特異個体であるトロルの再生能力を上回っていたのだ。
「気圧されてはなりません! 我らがあれを倒さねば……!」
「へいそこ! ぼくたちを無視して行かせないよ!」
ハリスとバクル。2人が巨体の鬼を抑えこむ。
トロルが薙ぎ払う棍棒から仲間をカバーする度、彼らは倍速で傷付いて行った。
もし彼らが罠の位置を把握出来ていたなら誘い込むことが出来たろう。
しかし今となっては、両名ともに何処に罠があるか分からない。
もし彼らが攻め手に加わる術を持っていたなら押し切ることも適ったかもしれない。
そうでなくとも、状態異常を担う後衛に火力支援の選択肢があれば。
長期戦を挑むのであれば動きを鈍らせる事は極めて有効だ。
だが今求められるのは純然たる瞬間火力。癒しに欠ける以上尚更だ。
二重の意味で想定から外れたことは、引き付け役に大きな負荷を掛けていた。
「回復すんなら重ねて痛めつけるのみだ」
「させねえよ、でくの坊!」
ケン、ナハシュが死にものぐるいで大剣を、短剣を振るう。
ハリスが、バクルが、トロルの攻撃を受け持つお陰で彼らにダメージの蓄積はない。
しかしどちらにもこの時点で分かっていた。
トロルの一撃があまりに重い。重過ぎる。倒し切るより先に引き付け役が落ちる。
相手の超回復を火力は上回っている。しかし、これだけ斬り付けても首に届かない。
時が逆廻る様に癒えて行く傷痕は悪い夢のようだ。あと一歩。ほんの一歩、何か。
「こいつァ練度が低い、とも言ってられなくなってきやがったな」
距離をとりエーテルの衝撃を飛ばしていた勘次郎が外套を翻し駆ける。
近接戦を挑むのは最後の手段だ。が、飛ぶ刃と斬撃。後者なら確実に当たり威力も出る。
「斬り捨て、御免……!」
一瞬で詰めた間合い、袈裟懸けに斬り付け血飛沫を被る。
雨に遮られ離れては見えなかった物がようやく見えた。敵は既に傷だらけだ。
その全ての傷が目に見えて癒えて行く様は異様な光景だった。
何故他の面々から焦りを感じたかが実感として伝わる。こいつは、とんだ化け物だ。
「っ、こんなに、隙だらけなのに!」
「お前は、ここで、朽ち果てろ……!」
ララベルの双剣が弧を描く。攻撃面に究極まで特化している彼の一撃は酷く苛烈だ。
その連撃はシーフの本懐と言って良い。大きく裂かれた傷痕から鮮血が吹く。
体躯は雨垂れで落ちぬほど返り血塗れだ。最前線を跳び回り誰より多くの損壊を刻んだ。
手応えはある。なのに倒れない。こんな手合いは初めてだ。危険信号が脳裏を過る。
一撃を受けてより距離をとったアンジェラの矢はエーテルを宿しトロルの足を射抜く。
まるで針山の様相だが、足取りは確かだ。仲間も全員健在だ。負ける理由がない。
だが何だ。何を見落としている。煩わしい雨がただでさえ苦手な熟考を遮る。
また、トロルが咆哮した。アンジェラまでは届かない。仲間も無事だ――――が。
「……! 何が、起きたんですか?」
前衛が乱れた。リコリスの声に、真横に居たリディリディが視線を揺らし頭を振る。
両名より後方で熱量を頼りに射線を引いていたルチルにはより一層分からない。
「攻撃を密に、畳み掛けるんだよ」
声が届こうと届くまいと、他に言える事はない。ただ構え、全力で矢を射る。
けれど確かなことは――間違いなく何かが起きたのだ。
「――――」
ハリスが振り返った姿勢で動きを止める。バクルの黒い瞳が見開かれる。
ヒット&アウェイを繰り返していた彼は常にトロルの攻撃圏外に居た。
咆哮と大暴走の射程を見切り、攻撃と同時にその外域まで瞬時に距離を取る。
引き付けが上手く機能している限り、彼が打撃を被ることはない。
だがそれは、ハリスの獅子の咆哮が抵抗された時。
誰も、彼を庇うことが出来ないことをも意味している。
トロルの知性は獣同然だ。己の体躯を最も手酷く刻み続けた相手を見誤らない。
見誤るほどの知性も熟慮も持ち合わせない。
移動を重ね巨岩の様な筋肉の塊がぶつかる。女性と見紛うその体躯が吹き飛ばされ倒れる。
動かない。――否、動けない。
(やってくれたな……っ!)
地を。いや、空を蹴る。風に載り、足音すらさせない。
声は不要だ。相手は攻撃圏に居て自身はその背を取っている。所在を晒す理由がない。
ナハシュの刃にエーテルを介した毒が宿る。狙いは一つ、喉笛だ。
足場がぬかるむまで温存した秘策中の秘策。『咆哮』殺し。
「――――GUUUUUUUUUUUUUUUU!!!」
切っ先が喉をトロルの喉を抉る。声がくぐもる。異物が挟まり上手く音が出ない。
一撃を成し拳を握る。これで距離を取る理由が1つ減った。
「いい加減これで終わっておけ!」
「足一本、貰い受ける……!」
喉を抑えるトロルにケンの斬撃が襲いかかる。
首を穿った一撃は腕で妨げられるも、今までで一番の手応えを返す。もう一押し。
其処に、機を合わせたように勘次郎が足を狙う。斬り込む。だが、骨で止まる。
見て分かる深手だ。腕も、脚も。満身創痍と言って良い。一進。されど一退。
「もう、癒やす術がありません」
「……そう、ですか」
致命傷寸前のララベルへ最後の回復魔法を使ったリコリスが呟く。
それが聞こえたリディリディが詠唱を始める。彼女にとっての虎の子だ。
改めてトロルを引き付けたハリスも、バクルも限界が近い。
前衛は最早手一杯だ。とても戦闘不能者を回収している余裕はない。
一連の流れを最も後方で見ていたルチルが一度瞳を閉じる。
次に瞳を開いた時、それを見ていたリコリスと視線が合う。雨が滴る。共に頷く。
(『情報にはそれ相応の対価を』――だが、命には代えられない)
同じ結論を、戦況を正確に把握していたハリスも出していた。
自分ももう保たない。戦術的に考えるなら、今が全員で退ける最後の機会だ。
「このままでは、勝っても死者が出る! 退きましょう!!」
「な……何故だ、あと少しで!」
――脚を引きずり、声までくぐもったトロルは後一押しに見える。
アンジェラの抗弁は戦う者として正しい。しかし、ヒトは守る者なのだ。
今出せる限りの大声で告げるハリスにしても、悔しくないわけがない。それでもだ。
「分かりました! 殿はぼくが!!」
ハリスより少しだけ余裕があるバクルが進み出ると、方針は定まる。
けれどそんな前衛達と、トロルとの間を分断するように――放たれたるは絶冷の氷矢。
「――――――今です!!!」
喉よ裂けろとばかりに、柄にもなく大声を上げたリディリディ。
その剣幕に、言葉まで分からずとも意図は伝わったか。前衛が一気にトロルと距離を開ける。
追わんとするトロルもまた、がくんと片膝を付いた。
流石の超回復も極限のダメージをすぐ無には出来ない。追えず、縋れない。殺せない。
ララベルを回収し十分な距離を稼いだ冒険者達。
彼らが見たものは、踵を返し脚を引き摺り去りゆく鬼と、血と雨に烟る戦場の跡。
「能力を確認し、追い払えただけも……仕事は達成です」
淡々と告げるリコリス自身すら、そうそう割り切れるものでもないと分かっていた。
確かに情報は得た。しかし痛み分けだ。去っていったその残影を確かに瞳に刻みつける。
――――雨は未だ、止む気配はない。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準10 / 6〜10人
2020年11月13日 11時49分25秒 公開
参加者
相談掲示板
僕は、シーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね!
No.2
あ、あの・・・。キャスターのリディリディです。 どうぞよろしくお願いします・・・。 ええっと、今回は特異個体、トロルの討伐ですね。 討伐が最良ですが、撃退でも良いみたいです。 以下は解説の概要です。 【特異個体】トロル 棍棒を持ち攻撃力が高い。防御力は低めだが再生能力あり。 攻撃方法は【薙ぎ払い】とスキル2種 ・咆哮《ウォークライ》:トロルを中心に周囲2ヘクス ラウンド開始時に自動発動、[強度3]の【束縛】 ・大暴走《スタンピード》:トロルから直線2ヘクス 【突撃】【吹飛:2】 【大雨】 岩場が方々に点在している山岳地帯。 日暮れ時であること、大雨であることにより視界は劣悪、音も聞こえにくい ターンが経過するごとに命中、回避にマイナス修正。(トロルも含む) その・・・、すみません。間違いや追加があれば指摘をお願いします。
ウォーリアのバクル・バスリーだよ。よろしくね。 >リディリディ 合ってると思うよ。ありがとー!
ディズル大湿地帯、ターミル族のハリスと申します。どうぞ宜しく。 見知った方も多いようで。心強いですね。 >概要 リディ殿の総括で問題ないかと思われます。 敵は強力な再生能力と腕力、そして特殊スキルを持つ特異個体トロル。 ならばこちらは再生を上回る火力と即座に崩されぬ防御力や隊列を。 さらに咆哮による状態異常への備えを以て当たるべきでしょう。 悪環境も逆用することでこちらの利へと転じられるやもしれません。 私は火力はさほどありませんが、カバリングとシーザーロアによる盾役が可能です。 岩場が方々に点在しているとの事ですから、例えば岩を背にして突撃を誘発し寸前で 回避するなどすれば、トロルを岩に突っ込ませ打撃を与えられる可能性はあります。 地面のぬかるみも厄介ですが、これもトロルを転倒させる試みに使えるかと。 卑怯な策ではありますが、敵は既に大勢の同輩を屠った特異個体。 さらなる犠牲を出さぬ為にも、手段を択ばずここで潰しておきたいと考えます。
キャスターのリコリス・アデュラリアと申します。 ……よろしくお願いします。 概要> リディリディが纏めたもので間違いは無いかと。 方針> 長期戦になればなるほど不利になるのと ヒーラーが不在な点から、出来るだけ短期決戦といきたいところです。 あとは強敵ですし、いくつか状態異常を付与したいですね。 そして、転倒させるのは良い案だと思います。 他にも罠を仕掛けられると良いのですが 場所的に縄を仕掛けてそこへ誘導し、足を引っかけるのは難しそうですね。 個人> ヒーラーが不在という事で、ヒールを用意しておきましょう。 状態異常は手分けをして担当する場合、組み合わせにもよりますが 【移動阻害】(強度3か2)・【スリップ】(強度1) 【命中低下:10%】【回避低下:10%】【物防低下:10%】 【物攻低下:10%】【魔攻低下:10%】&【魔防低下:10%】 以上の物が、私は用意が可能です。
シーフのナハシュだ。よろしく。 概要とか色々あんがとよ。同じくリディリディので問題ねえと思う。助かるぜ。 基本方針も現状上がってる感じで賛成だな。 基本的にヒーラーがいねえなら、なるべく短期でケリは付けてえところだ。お互い様とはいえ長引いて命中回避がガン下がりしたら割と面倒だしよお。 転倒も狙っていきてえな。罠を作ったとして、誘導はそれこそシーザーロアにかかれば行けるんじゃねえか? >個人 基本的にはフェザーステップでのヒット&アウェイとBSが主体だな。 命中・回避低下(10%)、スリップ(強度1か5)、拘束(強度2)は持って行ける。 あとはエンライトがあるから、奴の顔面にぶちかませばそもそもの視界不良と相まって視力をほぼ奪えたりするかもな。奴がこけた時に使用し更に混乱させる、開幕でぶちかましてよりシーザーロアの方へ注目させるとかはできるかもしれねえ。 全く真逆の方向になるが念写も持っているから、視界の悪さと合わせればそこにない岩をあると錯覚させることも出来るかもしれねえな。
ウォーリアの中村勘次郎だ、よろしく頼むぜ。 リディリディは情報のまとめ、ありがとうよ。 短期決戦が基本方針だな、長期戦じゃ文字通り泥試合にもなりかねンからとっとと倒そうぜ。大雨のBSはスキルで補って此方の有利にもって行けたら御の字だな。 >個人 持って行けるBSスキルは破鎧砕【物防10%低下】くれェか。膝辺りに重ねがけして脚をブッた斬れれば面白ェが、上手くいくいくかねェ…。
情報屋のルチルだ。 クラスはシューター。よろしく。 そうだね。悪天候での長期戦はステータス的にも、精神的にも苦しいものがある。兎に角攻撃して削り切ってやりたい。 得意個体とはいえ知能は据え置きだ。シーザーロアやらで的を絞らせるのは難しくはないだろう。準備時間はある。罠に使えそうな岩の場所はその間に調べられそうだ。 回復は壁役の維持用に割り切ってしまってもいいだろうね。 それと、「音も良く聞こえない」とあるから声が届きにくい=声を使った連携の合図や注意がやりづらいと考えている。 離れすぎないようにするか、エンライトによる信号弾で予めサインを決めておけば連絡したい事がある時に役立つかもしれない。 >個人 使えるバッドステータスは 【スリップ】(強度5) 【命中低下:10%】 【回避低下:10%】 だな。ただしスリップは1回こっきりだ。
>概要 リディリディ、纏めありがとう。 それで間違いないと思うよ。 >縄を仕掛けてそこへ誘導 逃げそうな方向に、ロープか何か引っ張って置ければ、逃走の邪魔位にはなりそうだけど、仕掛ける時間とか余裕が無いかな? >岩に突撃させる、トロルを転倒させる試み 僕達より自重も重いだろうから、上手く利用できれば僕たち以上に影響出てくれるだろうしね…酷いぬかるみ作って誘うのも有かも。 >個人 疾風足で移動力を上げて、ダブルエッジ+フェザーステップの2回攻撃ヒット&ウェイでダメージを積み重ねていこうと思うよ。 咆哮や強力な攻撃対策に、攻撃後トロルの攻撃範囲から離れるように戦えたら(足場が悪いのが心配点だけど)。 後、土砂降りの視界の悪さを、捜波のマークでカバーできないかと思っているよ。 逃げ出そうとしても、追える可能性あるし。
No.10
えっと、私の方でも逃走対策に移動阻害を付与する魔法は準備していきます。 ですが、まずはそこまで形勢有利な状況に持ち込めるかが鍵になりますね。 その・・・、私の行動方針ですが、近接で戦う前衛の方が多いので、物理防御力低下などの付与魔法に重点におきますね。 キャスターの攻撃魔法は広範囲に効果を及ぼすものが多いですが、見通しも悪く合図も通りにくいことから前衛の方を巻き込んでしまうかもしれませんから。
全体方針、了解だよ。 >個人 ぼくも火力型というより防御型だから、盾役向きかな。 シーザーロアを重ね掛けや交互に撃つ計算は、短期決戦だと意味なさそうだから、ハリスさんを「カバーリング」して、ダメージコントロールかな。 自前のヒールもあるしね。二人で分散させれば、抑え込めるんじゃないかな。薙ぎ払いが怖いけど。 二つ目の特性スキルは、「大成功」を狙いで、「絶界(範囲外への移動を封じる)」にしようかなと思うよ。 勿論「絶界」を持って行っても、使わなければ逃走させられるけどね。そこは「ぼくらの状態を見て実際に使うか判断する」ってプレイングには記載するよ。 >縄を仕掛けてそこへ誘導 「トロル【特異個体】が出現する前に下準備は出来るものとする。」ってあるから、仕掛けられそうな気はするけどね。 一応ロープは持っていくね。
>罠 仕掛けて損になる事はありませんし 思い付いた物は一通り試してみるのが良さそうですね >個人 私は攻撃と回復の射程を維持しつつ 出来るだけ敵から距離をとるようにします。 リディリディが状態異常付与を主に動くのであれば 私は攻撃も行えるようにしておきましょう。 現時点ではヒールの他に攻撃用に魔矢を 状態異常用に【物攻低下:10%】を用意するつもりです。 残り一つは、もう少し様子を見てから決定しようかと。 特性は火力を上げる魔導の潮流と 状態異常付与率を上げる呪法強化を予定しています。
ファイターのアンジェラだ。よろしく頼む。 短期決戦、だな。理解した。 罠等については、うむ。うむむ。 無い頭なりに何か考えてみる。 私は普段守りを重視した動きとしていたが、今回は攻めを意識する事にする。 戦士の一断+鋭旋牙を放った後、下がって弓で強射する。
>準備期間 日が暮れるまで待つ必要があるってんなら、そこそこあるんじゃね? 敵も頭が回らねえんなら足元もお留守だろうさ。その分単純につえぇんだろうけどよ。 シーザーロアで目を引いてくれんなら、回避より付与と攻撃型にしておこうかね。 今んとこフェザーエッジで常に咆哮範囲外に位置取れるようにしつつ、猛毒の刃や縛糸刃でスリップと敵命中を下げて行く感じで考えてはいる。 足元がヤバくなって来たら、エアーライドで命中率だけは確保しておくつもりだ。
ウォーリアーのケンだ よろしく頼む 罠をはれるなら張って利用したいところだ 一般的に言えばこういった足場が悪い環境ならそれを利用して転けさせるような罠がいいんだがトロルの力を考えるとロープとかでは力で切られそうだよな あとは落とし穴か 全身を落とすほどじゃなくても落ちれば出るまでの枷となるし一気にたたみかけることもできるしキャスターのスキル攻撃を叩き込むのにいい目印となるだろう ま、無駄になるならそれはそれだ あとはどれだけ攻撃を集中できるかだな 逃げようとしたら順番にシザーロアして引き戻すってのもアリかと思うがそれはみんなのスキル構成しだいになるか 俺は近接戦で首狩狙いが基本スタイルだけどうまく連携するよう考えてみるよ
エンライトを合図に使うのもと思ったが、エンライトは10分も持つのか。 普通に明りに使った方がよさそうか。 ただその分敵の目も引きやすいから気をつけておきたいね。他が持っておいた方がいいという意見がなければアタイが持って行こうと思うが。 立ち回りについても考えておきたい。 視覚が悪くなって見づらくなるのは敵の姿だけじゃないからね。お互い近くにいたいがウォークライに巻き込まれないように後衛は距離を取るのがいい。 罠にかけながらの戦いになるなら相手を動き回らせる事が前提になるし、移動しながらだと陣形が崩れやすいからね。罠に成功すれば多少崩れても問題はないが復帰した時に備えた立ち回りにしておきたい。 >罠 雨で地面がぬかるんでいるからロープも隠しやすいと思う。上に泥をかけて、接近を合図に引き上げる感じだね。引きちぎられる可能性もあるから落とし穴やら何個か作った方がいいが。
>エンライト 在れば助かるぜ。少しでも見えやすい方が良いもんな。 >立ち回り 基本的に後衛職やなんかは3sq以上距離を取っておきてえのは同意だな。 環境でそもそもキツイ上に束縛は痛いぜ。 基本的にはシーザーロアで気を引く他、罠で体勢を崩す‥みたいなイメージでいたが合ってるかね。 個人的にゃ罠にかけ続けるよう移動するってぇのは中々難しく思えるぜ。足元ヤベエのと、雨と暗闇で位置がおぼつかなくなった場合、下手したら俺らの方が引っかかりそうじゃねえか? そも奴がどの方向から来るかもわからねえんだよな。OP的には相当近づいた状態で音を聞き分けているし、既に視覚聴覚が危うい状態でくるとなると、先んじて相手の位置を把握すんのは難しく思える。 となると事前準備として落とし穴なんかのデカい罠を張るなら、奴が俺らに突っ込んで来る時用にその周囲に貼っておくってぇのがよくねえか?相手の知能的にエンライトで光らせるんなら、範囲外からの誘導は比較的し易いんじゃねえかと思う。 次々罠を張るにしろ起点にはなるだろうし、ハリスが言っていた岩にぶち当てる場合でもうまく利用できるかもしれねえと思うが。
さァて、出発も迫ってきたな とりあえず各案を拾い上げると、だ 〇全体の方針→短期決戦 〇罠を使って行動を阻害 →落とし穴、ロープで引っ掛ける、岩にぶつける、ぬかるみに嵌める 〇問題点 大雨下での連携や疎通 →エンライトでの合図、罠に目印 ウォークライ対策 →後衛は距離を取る(3SQ程) 個人の行動は バクル、ハリス→盾役 ナハシュ→スリップと行動阻害 アンジェラ→近接で一撃加えた後に弓に切替 ケン、勘次郎→接近戦 ララベル→ヒットアンドアウェイでダメージ積み重ね リディリディ→移動阻害、物防低下などの付与中心 リコリス→遠距離攻撃 ルチル→遠距離攻撃とBS付与? こんな所か? 個人行動詰めるなら速打に破鎧砕載せて物防下げつつ、ケンが首を狩れるようにお膳立すっかねェ
ナカムラ殿は総括をありがとうございます。 返信が遅れてしまい申し訳なく。 現状出ている案について気になる点を以下に。 >罠 落とし穴については設置する時間を考えるとやや難しいのではと。 トロルは強敵ですから、罠設置の為に多数の人手を割くのは得策とは言い難い。 ロープで引っかけるというのも、トロルの体重と膂力を鑑みれば余程頑強な仕掛けを 作らねばならないでしょう。準備はしたが切られたり固定した部分が抜けるなどして 失敗に終わったとあれば大きな手損になりますので、やや危険が大きいかと。 以上の点から、個人的には自然物を利用し、誘導だけで効果が見込めるもの。 現状では岩とぬかるみの活用に重点をおくべきかと考えます。 いかにトロルとはいえ生物である以上、体積あたりの重量が岩以上とは考えにくい。 衝突の衝撃で体幹や脳にダメージが入れば、再生力でも即座に回復はできますまい。 ぬかるみに関してはトロルの巨躯と重量がそのまま不利に働くはずです。 水流系の魔法や地面に衝撃を与える技を用い、より深くぬかるませる事も可能かと。 >ウォークライ対策 ヒーラー不在である以上、可能な限り抵抗を高めておくのも重要になりそうです。 強度3の束縛といえば移動が3減少、回避・命中に30%の下方修正。 走・攻・防共に大きな制限を受ける上、このあとに突撃されては目も当てられない。 幸い、付与性能基準値は-6とかなり困難になっています。 目測ですが抵抗が10以上あるようならかなり抑えられるのではないかと。
連投失礼、私自身の行動とスキル構成について以下に。 >行動 最前列にてトロルと戦闘。戦線維持の役目を担います。 頃合いを見てシーザーロアで岩場・ぬかるみへ誘引→挑発し突撃の誘発を行います。 挑発に際しては亜人語での「罵倒の言葉」を用いる予定です。 >スキル構成 バクル殿がカバリングを持って頂けるようで。ありがとうございます。 こちらは万一に備え基礎能力を補填する為に「強靭」を選択致します。 もう一つは当然、「シーザーロア」を。 一般スキルは「亜人語理解」と「戦術眼」を使います。 トロルへの挑発と、ぬかるみと岩へのどちらが最適かを戦局に合わせ判断します。 アクションは「チャージング」「強打」「破脚砕」「フェイント」を。 破脚砕は転倒時に使用することで脚部へのさらなるダメージ蓄積を狙うつもりです。
>罠について 読解不足で申し訳なく。罠に関してですが到着前の下準備が可能との事でした。 それであれば落とし穴なども問題なく作成でき、有効に作用すると思います。 何度も連投してしまいすみません…(
まとめありがとう。 罠にかけ続けるってのは 落とし穴に仕掛ける →近くの岩を後ろに取る →出てきた所をぶつかるように誘導 って感じのイメージだったね。うっかりこっちも踏むぐらい罠作るんじゃなくて自然物で導線を作っていく具合だった。 言葉が足りないのは否めないが……。 ロープは確実性が低いから落とし穴の手前辺りに仕掛けて保険にしておくのが妥当かね。 日が沈むまで時間はあるから周囲に穴を掘っておくのは賛成だよ。 >個人 ウォークライは受けないように立ち回るつもりだが抵抗は10以上確保できている。 ペットには追撃させて一発の威力を重く、エンライトで明りを点けるからトロルとの間にハリスが立つようにするつもりだ。
まぁ、たしかに今回のトロルのこと考えると罠に関しては色々と不安いなることもあるけど策の一つとして考えるくらいでそれだよりにしないって感じでいいんじゃないか? 落とし穴に関しても大雨の影響で多少始めんがゆるくなってるから掘りやすいだろう 参加者の道具スロットの余裕次第だがロープに関しては1っぽんだけじゃなくて束ねて強度を上げるってこともありじゃないか? ただの敵だったら最初に足にダメージ与えて動きにぶらせてとか有効なんだけど・・・今回のやつは回復能力が高いってんで面倒だな 短期決戦でいくしかないにはないんだが、どれくらいがやつの回復を超えるか見る必要はないだろうか? それがわかればどれくらい攻撃を重ねればいいか見えるし、それに寄って密集することが減らせればウォークライ対策にもなるし連携の効率をあげれると思うんだが・・・どうだろうか?
ひとつの罠で運用するンじゃあなくて複数の罠を組み合わせる寸法か。死のピタ〇ラスイッチだな(何 罠に関してだがロープとぬかるみを組み合わせてみればいいンじゃねェか?足元が不安定ならスっ転ぶ確率も上がるだろうよ。 あっしも大暴走と逃亡を封じる意味で 脚を潰す方向で考えてるぜ。
お、勘違いか!すまねえな!そんなら別に問題ねえや。 個人としては先に言ったのと変わらねえ。見る余裕はあるかわかんねえからある奴に頼むぜ。 抵抗値に関しては一応11あるからまあ、かかったとしても何とかなればってとこだな。
纏め、感謝します。 ……そして、あと少しで出発ですか。 まだ未決定だった残り一つは回避低下の魔糸にしましたが 攻撃手段を増やした方が良ければ変更しますので、言ってください。 あと、雨が降り始めたら超聴覚での警戒を行いますので 敵の来る方向が分かり次第、声と同時に杖を向ける方向で伝えるつもりです。