全てを染める赤い波
真柄 葉
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シナリオID:133
オープニング
そして、ここにも新たに発見され調査団の派遣された遺跡がある。
「寒いわね」
額に浮いた汗をぬぐいながら調査団の隊長ミケラが呟いた。
遺跡が秘匿されていた洞窟は、地下に潜るにつれ気温を下げていく。
「防寒着を確認して、無理せず各自の判断で着用する様に!」
ミケラは隊員達にそう指示を出すと、慎重に探索を進めていった。
遺跡と一言で言っても、その用途は様々だった。地下であれば神殿や祭壇が多いが、住居や墓地などという事もある。
この先の遺跡がどのような用途で使用されていたかはまだ不明だが、報告ではかなり重要な施設であるのではないかとのことだった。
冒険者を護衛に、調査団は天然の洞窟を進む。そして、2時間も歩いたころ目的の遺跡が見えてきた。
「……隊長、やはり先客がいますね」
遺跡の入り口である大きな扉を前に隊員の一人が呟いた。
「鍵穴にわずかにツールの跡があります。あと、地面に足跡。巧妙に隠匿されていますが、3人――いや4人か。これはプロですね」
斥候も兼ねるシーフの隊員が先客の情報を伝える。
「いつ頃入ったかわかる?」
「ごく最近ですね。多分昨日とか一昨日とか」
「ふむ……それならまだ中にいる可能性もあるのね」
「どうします? 護衛の冒険者さんもいますし、待ち伏せして捕えますか?」
思案するミケラに別の部下が問いかける。
調査団には冒険者登録している隊員もいるが、あくまで調査に特化した人物だ。戦闘となるとからっきしなので、新しい遺跡の調査には冒険者の護衛を付けることにしていた。
「いえ、盗掘団に中の貴重な遺跡が破壊される可能性もあるわ。幸い心強い冒険者の皆さんもいるし、大丈夫、行きましょう」
ミケラはそう決断すると冒険者へ周囲の警戒を依頼し、調査団は総出で扉の解析に当たる。
「……罠の類はないですね。鍵だけです」
「開錠できそう?」
「ええ、少し時間を貰えれば」
「お願い」
ミケラに言われシーフの隊員はツールを取り出し開錠に取り掛かる。
鍵の構造を解析しつつ慎重に開錠して行くと、30分ほどで開錠に成功した。
「――開きました」
「ありがとう。――それじゃいいわね。行くわよ」
ミケラの言葉にうなずいた隊員は、石造りの大扉の左右に分かれ、扉を横へと引く。
両開きの引き戸になっていたドアは、鈍重な音を響かせゆっくりと開いた。
「ここは……神殿の様ね」
長方形の部屋の中央に走る通路には、左右に大きな柱がいくつも並んでいる。神殿の前室によくある形状を見たミケラは呟いた。
「奥が本殿ですかね。見てきます」
シーフの隊員が床を慎重に確認しながら奥を目指す。
部屋を横断し奥の部屋を確認したシーフの隊員は、本隊へ向け手招きした。
「行きましょう」
ミケラは残りの隊員と冒険者に声をかけ、先頭に立つ。
シーフの隊員のたどった道を進み、部屋を横断した本隊は奥へと繋がる開口へと辿り着く。
「これはまるで劇場ね……」
前室を抜けたミケラが目の前に広がる大広間の姿に、震える声で口にした。
大広間はミケラがそう言い表す通り、奥に進むにつれ下へ向かう階段状の部屋だった。
「娯楽や演説に使われた場所でしょうか」
隊員の一人が部屋の形状を克明に書き写しながら問いかける。
「それはこれから調べればわかるわ。久しぶりに大物の予感ね」
興奮気味に答えたミケラは、大広間の全景を瞼に焼き付けるかのように全体を隈なく見渡した。そんな時――。
ズドォーーーン……。
背後で大きな音を立て扉の閉まる音がする。
「解放固定が甘かったようです。開錠に戻ります」
恐る恐る振り返る隊員の中、シーフの隊員だけは冷静にそう告げた。
「ええ、お願いね」
シーフの隊員が戻るのに合わせ、他の隊員を二人ほど補助につけ送り出したミケラは、再び大広間へと視線を戻した。――その時。
「た、たすけてくれぇぇ!!!」
「っ!?」
大広間に響き渡った悲鳴に調査団に皆が一斉に身構えた。
「隊長、あそこだ!」
隊員の一人が大広間の奥を指さす。
そこにはなりふり構わず階段を駆け上がってくる見知らぬ男がいた。
「あれは……盗掘者の様ね。何かから、逃げてる……?」
必死で階段を駆け上がる盗掘者の男に違和感を覚え、ミケラはじっと目と耳を凝らした。
半狂乱になりながら駆け上がってくる男。それはわかる。だけど、なんだこの音は――。
ざわざわと心をかき乱す不快な音に、ミケラは眉を顰める。
「冒険者の皆さん、注意を。何かやってく――」
そこでミケラは言葉を失った。
大広間の奥、最下段からやってきたそれは――赤い波だった。
「な、なんだ、血か……?」
隊員の一人が震える声で呟いた。
「違う! 動いている! 生物だ!!」
別の隊員が悲鳴にも似た声で叫んだ。
「撤収!!!」
二人の隊員の声にミケラは冷静さを取り戻したのか、素早い判断で指示を出す。
それにあわせて隊員の一人が撤収を意味する警笛を鳴らした。
●
ピィィィィーー!!
「っ!? なんだ、撤収!?」
部屋に響き渡った警笛は撤収を知らせるものだった
「急げ! 隊長たちが戻ってきている!」
「わかってる! 焦らせるな!!!」
シーフの隊員は再び閉じてしまった大扉の開錠作業を進めているが、やはり時間がかかる。
構造自体は一度開けているので把握しているが、左右逆になっている為、すぐにとはいかない。
緊張で手を汗を湿らせながらシーフの隊員は開錠を進める。
「間に合ってくれ……!」
震える指先を気合で抑え込み、シーフの隊員はツールの一本をひねった。
解説
マスターより
リプレイ
「元々虫なんて平気ですけど、あの大きさにこの大軍……流石に気味が悪いですね」
ぶるりと身を震わせたコルネリウス・アーラが呟いた。
目の前には階段状の遺跡を駆け上がってくる無数のスカラベの群れ。
「ああ、まったくだ。こんな真っ赤なお客さんの千客万来の賑わいはご遠慮願いたい」
コルネリウスの横に立ち赤い波を見つめるルチル・プルメリア・グレイハーツが被った頭蓋を上下させた。
「あれってさ、ヒトを食べるタイプ?」
更にお隣に立つエリゼリオ・レイノーラが二人に問いかける。
「どうでしょう? 食べるとしたらあの前足を使って小さな口に……あー! 想像しちゃったじゃないですかぁ!? 気持ち悪ー!?」
更に更にお隣では、側頭にある獣耳の毛を逆立たせたトーラが自分の答えに頭を抱えて悶絶した。
「大丈夫です。絶望するにはまだ早い」
もう一つお隣で、ルーファス・W・ワーズワースが直立不動のままそう呟く。
「必ずや、全員で生きて帰る。それが僕達がここに居る、真の理由ですから!」
正々堂々と宣言したルーファスに、4人はおー!っと拍手を送った。
「なるほど、このスカラベの数、やはり異様ですね。アレが全て遺跡の防衛機構だとすれば、大扉の施錠と連動した罠……であれば、やはりここは秘匿されし墳墓。劇場に偽装したのは、ここが王の末の住処であるからかも――」
「はい、考察はそれくらいにいたしてくださいね?」
前室の中央に立ち何やらブツブツと言葉を並べるレイヤ・ダライ=カホールに、スィーリーンが肩を竦め話しかけた。
「時間がありません。無用な考えを今は捨て、出来ることを最大限にいたしましょう」
まだ考察という名の現実逃避に耽るレイヤをズルズルと引きずり、スィーリーンは大扉の前に立つと。
「お疲れ様です。調子はどうですか? これ使ってくださいね」
緊張で額に汗する調査団のシーフの隣にランタンを置き話しかけた。
「今から後ろでちょっとだけ物音がしますが、あまり気にしないでくださいね」
言ってスィーリーンは、シーフの額に浮いた汗をぬぐってやる。
「そうですね。敵は多そうですけどなにも問題ありません」
と、レイヤもまたシーフに声をかけた。
「開錠までどころか1時間でも2時間でも余裕で持たせますから、開錠頑張ってください!」
にこやかにそう告げると、二人は前室を奥へと戻った。
「皆、心して聞くように」
前室に響く張りのある声で、ハッタ・ムラムラが右手を突き出し語りだした。
「神は告げられた。もし貴方が遺跡調査中に迫りくる大量のスカラベから時間を稼がなければならぬ状況に陥った時。その時は肉体労働も戦闘も仲間への声掛けもバランスよくがんばりなさい、と」
シーンと静まり返る前室。
「……それ、なんでもっと早く言わないの?」
エルゼリオ・レイノーラのツッコミに、全員揃ってうんうんと頷く。
「アドバイスが大雑把ですね……」
スィーリーンのツッコミに、全員揃って(略
「我々は神託に従い、早々に行動を起こさなくてはならない!」
そんな一同総攻撃をものともせず、ハッタは張りのある声で吠えると、迫りくる赤い波を指さした。
●
「まずはこれでバリケードを作りましょう」
今にも崩れそうな柱を指さしたコルネリウス。
「崩すのは簡単そうだが、部屋が崩れはしないか?」
ふむと被った頭蓋骨を一撫でし、ルチルが問いかけた。
「これだけ無数に柱があれば、何本か倒しても問題ないはずです」
「ふむ……他に利用できそうなものもないし、やるか」
前室をくるりと見渡すコルネリウスにルチルも頷いた。
「僕達はこちらです。流石に一本分の瓦礫じゃあの入り口は埋まらない」
崩れかけの柱とほぼ同位置にある柱を剣で指したルーファス。
「これは……崩せるのでしょうか? あちらの柱と比べこれは随分と頑丈そうです」
コルネリウスが指差す柱と違い、目前の柱はほぼ無傷。スィーリーンは不安を口にした。
「でも、この柱、積層式になってるから、うまくいけば倒せるかもしれませんよ?」
と、トーラが柱のパーツとパーツの隙間を指さすと。
「ほら、こことか」
小さなナイフで隙間をほじくった。
「本当ですね。確かに隙間ができました」
スィーリーンはナイフが削った隙間に目を凝らす。
「これは起点に成り得るかもしれません。トーラさん、他の接触面も調べてもらえますか?」
「はい、了解ですよ!」
ルーファスの願いにトーラは頷くと、【探波】を使い、柱を調べ始めた。
「はぁぁぁぁ!! プァンダ・パウヮアー――全・開!!」
「はぁぁぁぁ!! プァンダ・パウァアー――全・開!! ……こう?」
「いや、右手の角度が少し甘いな。――こうだ」
「ふむふむ……こう?」
「うむ、だいぶ良くなった。次は左足を――」
「「早くしろ(てください)!!」」
柱を前に謎のレクチャーを続けるハッタと教えを受けるエルゼリオ。
そんな二人に、業を煮やしたルチルとコルネリウスが急き立てた。
「……仕方がない。真髄を伝授するには少々時間が足りなかったようだ」
「おっす、ししょう!」
「ではいくぞ! パァンダ・パウァアー――」
「「いいから早くしろ(てください)!!!」」
二度目の催促に、すねたように唇を尖らせるハッタ。
「ここだ。ここを打てば一撃で崩れる!」
「方向は間違えないでくださいね!」
ルチルとコルネリウスに促され、二人はようやくハンマーを掲げると、声を合わせてハンマーを振り下ろした。
轟音を上げ崩れた石柱は、狙い通り入口へかかる形で横倒しとなる。
「よし、こちらも続きましょう!」
隣の崩壊を確認し、ルーファスが二人に声をかける。
柱にはすでに何本ものナイフが突き立てられていた。
「あとは大きな一撃で一番下の柱をずらせば自重で入り口側に崩れるでしょう」
と、細工小の終わった石柱を見上げたスィーリーン。
「狙いがずれると危ないので、ここ! このナイフを目印にお願いします、ルーファスさん!」
台座と一番下の石柱の間に差し込まれたナイフを指さし、トーラがルーファスに声をかける。
「お任せください」
二人に頷いたルーファスは、柱を前に精神統一。剣を正眼に構えると――。
「はぁぁぁ! 砕けろ! 起死回生の一石を投じんが為に!」
燃えるように輝かせた剣を、裂帛の気合いと共に石柱の一点へと叩きこんだ。
石を打つ鈍い音と共に、石柱の下層がずれ、ゆっくりと柱が傾き始める。
そして、1本目同様、轟音を立て入口へと倒れ掛かった。
「ばらけてしまった分も積んでいこう!」
舞い上がった砂塵が収まったのを確認し、エルゼリオが声をあげる。
石柱の半分ほどは入り口を塞いだが、残りは部屋中に散らばっていた。
冒険者だけでなく調査隊も加わり、総出で巨大な石柱のパーツを動かしていく。
「一列では圧に負ける可能性があるか……皆、最低でも二列で石柱を並べるんだ!」
ハッタが指示を出し。
「虫は小さくない! 多少の隙間は気にするな!」
ルチルが補足する。
「何でもいい! 使えるものは全部使ってください!」
手持ちの袋やマントなど、土嚢の役目を果たせそうなものに片っ端から石片を詰めていくようルーファスが指示を飛ばす。
皆が赤い波到達までの僅かな時間を最大限に有効活用する為、必死に行動する中――。
「た、助けてくれ!」
積まれていく石柱の隙間を縫うように3人の盗賊達が前室に駆け込んだ。
へたり込み肩で息をする盗賊達に歩み寄ったエルゼリオ。
「うーん、助けてあげたいのは山々なんだけど、ボク達結構ピンチなんだよね……」
エルゼリオは見上げてくる盗賊達に目を潤ませ話しかける。
「だから……皆の力も貸してくれたらうれしいな」
と、にっこりとほほ笑むエルゼリオに、盗賊達は呆けながら何度も頷いた。
盗賊達も加わり、総出で崩れた石柱を入口に集める。
少ない時間ながらも、入り口を塞ぐに十分なバリケードが完成した。
そして、ついに赤い波がバリケードに激突した。
●
「来ました! 数が多い、越えられます!」
バリケードの上に立って奥を監視していたトーラが石柱から飛び降りる。
と同時に、赤い波がまるで本物の津波のようにバリケードの上に溢れてきた。
「レイヤ様!」
「準備できています!」
だが、それは想定の内。
スィーリーンとレイヤは共に声をかけあうと、スィーリーンの【アーケインテンペスト】、レイヤの【スタティックフィールド】が同時に発動する。
石柱の上を通過しようとする波の直上に、無数の稲光を従えた巨大な光球が出現し、降り注ぐと、スカラベ達の脚が一気に鈍化した。
「まずは一撃――刈らせていただきます!」
気合い一拍、バリケード周辺のエーテルが【殺界】を発動させたコルネリウスの色に染まる。
「ふっ――――!!」
キャスター二人の魔法で足を止めたスカラベに次々と突っ込んでくる後続の敵の全てを【殺界】に囲い込み、コルネリウスがゆるりとした仕草で光刃を薙いだ。
――エーテルの色が戻る。
瞬間、大量のスカラベが切断されバリケードの隙間を埋めた。
「それで終わりではありませんよ!」
なおも押し寄せる群れに向け、スィーリーンの【ストーンブラスト】が炸裂し。
「ひぇ……うぞうぞしてます……」
悪寒に身震いするレイヤの【豪風】が群れを引きちぎった。
初手において大量のスカラベの殲滅を成功させた冒険者達。
しかし、無尽蔵に湧き出るスカラベは、なおも前室へと押し寄せていた。
「トーラ! 右一匹! 回って来るぞ!」
「左の柱の影に2匹いる! 討ち漏らすなよ!」
味方達を全て視界に入れるべく、最後方に構えたルチルは、討ち漏らした敵の位置を正確に伝えていく。
「アル、とにかく走り回れ。走りながら吼えて、敵の本能を威嚇しろ!」
更なる戦力としてルチルはパートナーの狼アルに耳打ちすると、前室に解き放った。
そして、背後で額に緊張の汗を浮かべるシーフに向けては――。
「なにも気にするな。あんた達は大船に乗ったつもりで鍵開けに専念してくれればいい。なに、あたい達は皆、一流の船頭だ」
殊更何気なくそう告げた。
一方、3本目の柱では――。
「「パァンダ・パウァアー!」」
「……」
「「……パァンダ・パウァアー! はいっ!」」
「えっ……それ、僕もやるんですか……?」
「「はいっ!!」」
「え、えっと、こうですか……? ぱ、ぱんだぱわー……!」
「「ノー! パァンダ・パウァアー!!」」
「パ、パァンダ・パウァアー!!」
「「イェス、パァンダ・パウァアー!!」」
ルーファスが巻き込まれていた。
再び最前線――。
「くっ、やはり数が多いですね……!」
「一体どれだけいるんですか!」
バリケードを越えてくる波を、スィーリーンの【ダイダルストーム】が割り、レイヤの【ストーンブラスト】が爆ぜさせた。
「多少の討ち漏らしは後ろを信じて、私達は前だけを!」
最前に立ち、剣を振るうコルネリウスが【殺界】を展開し、一帯を薙ぎ払う。
一進も一退もせず、何も変わらない戦局に冒険者達の疲労がたまっていく。バリケードの周りには、ただ、スカラベの死骸だけが増えて行った。
そして、戦闘を開始して15分ほど過ぎた頃――。
「倒れるよー! みんな避けてー!」
エルゼリオの声に合わせ、3本目の柱が倒壊した。
●
パンダパワー三心合体による柱倒壊によって上積みされたバリケードは、波を大きく押し止める。
それでもトーラは油断なく作業を続けていた。
「もっとです! どんどん積んでいってください!!」
調査隊や盗賊達の協力の元、トーラは転がっている大量の死骸を袋に詰め、バリケードの補強に奔走する。
「もう少し……もう少し積み上げれば完全に塞ぐ事ができます」
そう思い、ふと横を見ると作業中の盗賊の元に一匹のスカラベが――。
「あ、危ない!」
トーラは咄嗟に駆け出し、盗賊の前に立つとスカラベを切り裂いた。
「大丈夫でしたか!」
こくこくと何度も頷く盗賊に、安堵するトーラだったが。
「ちょっと、油断しました……」
右腕に大きなひっかき傷を受けていた。
「すぐにヒールを……」
止血すべくトーラが自ら【ヒール】を唱えようとした時、不意に痛む腕を暖かい光が包み込む。
「見事な献身だ」
慈しみに満ちた声でハッタが、トーラに【ヒール】の癒しを施した。
「あ、ありがとうございます」
「何、気にするな。幸い、皆の献身で状況は好転している。あと少しだけ頑張ろう」
落ち着き払ったハッタの声にトーラはこくんと頷く。
「ししょう! 隙間は大体塞いだよ!」
「急いでもう一本崩しましょう。それで入り口は完全に塞がる」
そこへバリケード補強を終えたエルゼリオとルーファスが駆け付ける。
「うむ。今一度、我らの力を見せつける。行くぞ!」
「「おうっ!」」
そうして、三人は颯爽と4本目の柱へと向かっていった。
●
3本目の倒壊により冒険者達の有利が確定した。
相変わらず侵入してくるスカラベはいるものの、疲労した冒険者達でも十分に対処できる数にまで激減している。
「はぁはぁ……これが最後です!」
コルネリウスが最後の【殺界】を発動させ、5匹のスカラベを葬り去る。
「私も、これで……!」
額の髪飾りをシャラりと鳴らしてスィーリーンが【氷嵐】を打ち込んだ。
「しばらく虫は見たくないです……!」
鱗で覆われた尻尾を丸め、レイヤが【メテオライト】の光弾を発射する。
各々が最後の力を振り絞り、スカラベの対処に当たった。
そして、戦闘が始まって20分――。
「もう一本行くよー!」
エルゼリオの声と共に4本目の柱が倒れる。
「――開いた!」
それと同時に、大扉の開錠が成功した。
●
「はぁ、一時はどうなる事かと思いました……」
最後のスカラベを短剣の一撃で黙らせながら、トーラが息を吐いた。
「盗賊含め、全員が無事。やりきりました。皆さん、本当にお疲れ様でした」
ようやく鞘へと戻った剣を撫でながら、ルーファスが辺りを見渡す。
「いざとなれば、おれが青き衣を纏い連中の中に飛び込み、一瞬にして怒りを鎮めることもできたが……その必要はなかったようだ」
そう呟くハッタに、一同「なんでやらなかったの?」と首を傾げた。
「多分これがエーテルを感じる器官だろう」
一方、ルチルはスカラベの死骸を調べていた。
「エーテルの波を乱す存在を感知していたのかもしれないな」
「それって、動いたらダメだったって事?」
「だろうな。まぁ、動かなくてどうやって調査するんだという話だがな」
エルゼリオの問いに、狼のアルの頭を撫でながらルチルは答えた。
遺跡を封鎖し、地上へと戻ってきた一行。
「ありがとう、本当に助かった。この遺跡の調査は後日改めて行う予定だ。もちろん相応の準備をしてな。よかったら、その時はまた力を貸しくれると助かる」
最後に笑顔でそう告げたミケラが、冒険者に手を差し出した。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2020年11月04日 17時03分12秒 公開
相談掲示板
皆さんはじめまして。ウォーリアのルーファスと言います。 見たところ状況はかなり厳しそうですが、どうぞ宜しくお願いします。
ウォーリアのコルネリウス・アーラです。よろしくお願いします。 ひとまず情報の確認ですが。 遺跡の部屋の広さはあくまでの目安なので大雑把な計算ですが、8.2m×24m程度…1.6へクス×5へクス程度、と考えるのが良いのでしょうかね。ここに柱が無数に入るので、実際はもっと狭いかもしれません。 そしてスカラベが到達してからが20分なので、約240ターン…の耐久になります。長いですね。 柱での塞ぎ方によりかなり戦況が左右されそうであることと、硬質の大理石ということは重いですから、倒し方を誤ると少し大変そうに思いました。 役割分担なども行いながら、どのように柱を上手く倒すかなど相談していきたいですね。
キャスターのスィーリーンと申します。 よろしくお願いします。 約240ターンですか……本当に長いですね。 アーケインテンペストで僅かなりと時間稼ぎ出来るでしょうか。
レイヤ・ダライ=カホールです。クラスはキャスターです。 よろしくお願いしますね。 240ターン…スキルの使いどころも重要になってきそうですね…。 わたしもアーケインテンペストが役に立ちそうに思います。 敵の移動力がどの程度かわかりませんが、5ターン程の間敵の足を緩めることができるでしょう。 この隙に回復したり、範囲攻撃でまとめて薙ぎ払ったりしていきたいですね。 ただ…わたしとスィーリーンさんで合わせて2回しか使えないです。 やっぱり使いどころが重要になってきますね。
皆さん、宜しくお願いします。 240ターンを稼ごうと思うと、やはり弱っている柱以外に 最低もう一本柱を折るしかないと言う気がしますね。 真っ当に競り合っても明らかに押し負ける気配が濃い。 敵は小さいと言うことは軽いと言うことでもありますし、 重く頑丈かつ遺跡の一部でもある柱は良い壁になるでしょう。 稼いで貰った手番を全て柱を折ることに費やして 果たして2本目を折れるか……と言う感じではありますが。
情報屋のルチルだ。 クラスはシューター。よろしく。 240ターンか……気が遠くなっちまいそうだな。 一先ず、敵の到着までに壊れそうなヤツ以外にもう一本は柱を倒していおいた方がよさそうだね。 丈夫な柱の耐久力はかなり高そうだ。壊すなら満遍なく全てとやるより一本に集中した方がいいだろう。
ハッタだ、世話になる。 時間稼ぎとなるとやはりオブジェクト召喚系が真っ先に思いつくが──── どうにも焼け石に水の印象は拭えないな。 とまれ最後の最後で僅かな一手が差を生むかも知れん。 おれも念の為、光縛封の準備はしておこう。 基本の守りについては、石柱を使う他無さそうだな。 スカラベがたどり着くまでに倒壊寸前のもので、まずはひとつめの防壁を。 そこから先は誰が何の役割を担うかが重要になりそうか。 あとは倒したスカラベの死骸を利用して隙間を埋められないか? 大前提となる開錠の手伝いはできないか? 等等、搦め手の案も探っていけたらと思う。
アーケインテンペストを使用して頂けるのは助かります。 私も今回は範囲攻撃を中心にスキルを組む予定です。 >柱 4本までは倒せるようですけども、あまりそちらに手数を割けないのは同意です。 範囲攻撃のついでに柱にも当てていき、コツコツ倒していくのもひとつでしょうけれど。 そうですね…スカラベ到達までの5T中に無傷の柱を1本、なるべく全員で協力して倒し入口を狭めておき、その後到着のタイミングを狙って壊れそうな柱をスカラベを巻き込みながら倒すは如何でしょうか。
トーラです。よろしくお願いします! あんな大きな虫の群れに飲み込まれたくは無いですよね…(耳しなっ) わたしもハッタさんが言うように開錠のお手伝いを考えたんですけど、調査隊のシーフの方は熟練の方に見えますしわたしで助けになるか不安なんですよね…。 それよりシーフの高いイニシアチブを活かして、いち早く柱を崩す方に回った方がいいか迷ってます。参考にしたいので、皆さんどちらがいいと思うかご意見いただけないでしょうか?
今出ているアイディアについて、私見ですがつらつらと。 >解錠 『既に一度解錠している』というアドバンテージを込みで20分。 ここから誰かが代わって短縮出来るかは、かなり難しいと思います。 連結錠であれば手分けも可能ですが、今回は単一錠のようですし。 >柱 コルネリウスさんの無傷の柱を先に、という作戦は 嵌まれば利が大きいと思います。ただ、5手番で倒せるかは怪しい。 壊れかけの方にシーフのトーラさんだけ向かって貰い、 どの程度の時間で壊せるか見極めて頂く。など命綱が欲しいですね。 無傷の柱が残り時間で壊せない、となった時切り替えないと 場合によっては諸に赤い波に巻き込まれることになりますから。 >死骸利用 行けるかもしれませんが、個体ではやはり小ささが難点です。 複数体をまとめて詰めるとなれば、袋状の道具が欲しいですね。 ただ時間の長さと敵と多さを考慮すると、 沢山仕込めば塵も積もって山になるかもしれないとは思います。
>柱 ご意見ありがとうございます。 そうなんですよね、もし全員でやってみたとしても、5手で倒せない場合が問題になるので…博打の要素はどうしてもあります。 それならやはり倒しやすいものから順次利用していく方が安定でしょうか。 無傷のものがどれくらいで破壊できるのかというのは、解ると良いと思うのですけれど。 >解錠 鍵がひとつとなれば、ルーファスさんのご意見に私は概ね同意です。 柱破壊や扉を塞ぐ方に力を割く方がスムーズかもしれません。
ルーファスさん、コルネリウスさんありがとうございます。 言われてみれば1度開けた鍵ですし、わたしは柱倒すお手伝いに回りますね。 探波が使えるので、倒れかけた柱の支えになっている点を探してみます。 それと、死骸で塞ぐのはシーフの方以外の調査団の方や逃げてきた盗賊の人にも手伝ってもらって穴を塞いで、その上から盾で押さえ込むのはどうでしょうか?
石柱についてですが >石柱は高さ1m程のドラム缶状のものが積み重なってできています。 って解説にあります。 思い切り衝撃を加えればだるま落としのような…いや、さすがに難しいですね。 冗談はともかく、向きのいい断片があればある程度転がして動かしたりとかできそうな気がします。 できれば大き目な破片で隙間を狭めたりとかしたいですね。 ところでこの世界での1ラウンドって、5秒なんですね。 ってことは敵が来るまで60ターン前後あります。 意外といけ…る? >解錠 むしろ調査隊のシーフの人を焦らせないようにしたいですね。 落ち着いて開錠にあたってもらえればむしろ短い時間で開けられるかも …希望的な観測ではありますが。 >死骸利用 敵は集団で押し寄せているので アーケインテンペストや移動阻害で先頭の動きが鈍ると多分渋滞します。 敵さんは人の頭ほどもあるのこれを攻撃していけば結構な勢いで通路が埋まりそうです。 …でもだいぶ悍ましいことになりそうですね…(ぞわわ)
開錠の手伝いは余程の決定的な閃きが無いと難しそうだな。 レイヤの言う「焦らせない」という協力が精々か。 おれも戦槌でバンバン柱を倒す(動かす?)手伝いをメインに据えられたらと考えている。 戦闘および大がかりな作業はおれたちが、細かな作業や試しの案などは他の連中に振る形だな。
あ、すみません勘違いしていました。 5分=60ターンですね。60ターン……普通にやれば大抵の物は壊せそうですが。 転がして移動の余地もあると考えると、確かに倒した個体は 回収して穴を埋めて貰う用途で使って貰った方が良いですね。 ただ、大人の頭部ならともかく子供の頭と言うと、 片手で持てる球体程度のサイズなので纏めて詰める必要は有るかと思います。 ところで、柱に物理防御力低下って効果有ったりするのでしょうか……?
顔出しが遅くなってゴメンね! ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラだよ。 今回はヨロシク! >石柱 スカラベが到着する5分の間に、倒壊寸前の石柱からバラして可能な限りバリケードを作っておくしかなさそうだよね。 スカラベが到着してからは、スカラベ掃討と石柱破壊&バリケード作りを同時に実行する感じになるのかな? その場合は班分けとかも決めておきたいかも。 >召喚系 ボクも【祈雷】(範囲魔法攻撃/対象識別)か 【光縛封】(六角柱状の光の檻で囲む/敵味方共に通り抜け不可)の どちらかは持っていくつもりだよ。
>石柱 5分は60Tでしたか。壊れている柱から優先して倒して、もう一本壊すくらいは出来るでしょうか…どれくらい時間が掛かるのかもここで確認したいですね。 柱1本につき10m、1メートルの円柱個体が10個ですか。転がすのは出来そうですが、持ち上げるのには1メートルサイズでもかなり力を使わないといけないかもしれませんので、気をつけたいですね。 >解錠 焦らせない、というのは大事ですね。 落ち着いて頂けるように、スカラベを最大限抑える事と私達自身が焦った様子を見せないようにした方が良さそうです。 >物理防御力低下 試したことがないのですけれど、物質には効果がないという前提の方が宜しいかな、とは思いますね。 柱の大理石は耐熱温度なども高い為、炎などで強度を下げるのも少々難しいイメージです。
各自60回攻撃できると考えると一本は崩せる余裕があるように思えてくる。 さて、効率良く柱を崩すにはと考えていた。円筒状の物体が積み重なってる形状となれば届きやすい一番下の円筒に集中し、押し出すか壊すかしてバランスを崩させるようになるかね。 足場が崩れたら残りもばらばらと落ちてくと思うよ。 隙間をスカラベで埋めるのも悪くないと思うよ。 範囲攻撃はそう何度も撃てるヤツじゃないからね。上手くやるには全体を通して入った来た敵を即座に潰しきるぐらいを意識しないとならなそうだ。 ただスカラベだと戦闘中に埋める事になるから余計に手間を食って侵入されないかが不安かね。 事前準備の段階で何かを埋めるなら火でもつけておくとかもあるが、一応燃えやすい物ばかりじゃないとはいえ探索に来た場所でほいほい火をつけるものではないと思う。 ここは要相談かね。
>スカラベ 潰し方に関しての一案です。 Lv8になりまして殺界が取れましたので、エーテルブレードと併用し、横範囲は完全にカバーしながら数を減らしやすいようにしたいと思います。 ルチルさんやレイヤさんのアーケインテンペストと連携させて取り零しを減らして殲滅させていけたら良いなと思うのですが、如何でしょうか?
>一番下の円筒に集中し、押し出すか壊すか 重過ぎてだるま落とし状態にならなければ有効だと思います。 最善を尽くすなら柱を壊す人が2人以上タイミングを合わせて 1つ上の円筒と左右から交差する様に叩けば確実に崩れますが。 >火を点ける 密閉空間かつ調査対象ですよね。少々危険かなと思います。 スカラベに火がどこまで効果が有るかも分かりませんし。 埋めるのも調査チームの皆さんに協力願う前提なら、 そこまで大きなロスにはならないでしょう。 >殺界 有効なのは間違いないと思いますが……ヘイトコントロール面でとても危険と言う感もあります。 ん……ではカバーリングに入れる様にしておきますね。 敵が多い以上、各個撃破だけは避けたいですし。
スカラベが到着してしまってからは役割分けが必要だな。 ただしそれまでにどれだけの事ができるのか、というのが現時点だと見込みでしかないというのが悩ましいところでもある。 アーケインテンペストの発動は確定として、キャスターの二人は一旦対スカラベ専念で良いだろうか? おれは範囲攻撃も持たないし、最後までバリケードを強固にするための作業+盗賊たちへの指示だし、みたいな活動ができればと考えている。 万が一隙間から個体が抜けてきたらそれの排除や、状況を見ての範囲回復、開錠状況の確認など、雑用的な部分も引き受けさせてもらえれば。
>殺界 知能が高い強力な個体の場合は警戒も必要ですが、殺界にヘイトを集める効果はありませんしラウンド終了時に攻撃も可能ですので、強行突破による取り漏らしへなどへの対応があれば問題ないとは思いましたが…。 アーケインテンペストも回数が少ないので、それと併せればスカラベを殲滅しやすいかと考えてのご提案でした。意図が上手く伝わらずに申し訳ないです。 ひとまず他のご意見も伺いたいとは思います。
私は対スカラベ専念で問題ありません。 範囲攻撃を用意していくつもりです。 ストーンブラストは、遺跡を壊しそうでちょっと悩んでおりますが……。 そういえば場所は地下遺跡ですけれど、照明ってどうなってるのでしょう。 周囲は見えている様ですので誰かしら持っているのでしょうけれど、 一応ランタンと火打箱を用意していきますね。 ひょっとしたらシーフの方の手元を照らす事で 解錠作業しやすく出来るかも知れません。 シーフの方が暗視を持ってる可能性もありますけれど。
すまないが取り急ぎの要件につき手短に……。 その、アーケインテンペストってキャスターのスキルだよな? 悪い……アタイはこんなナリだがシューターなんだ。つまり使用はできない。
>ルチル様 >アーケインテンペスト (恐らく私と間違われたのかと……。アーケインテンペストは用意しております)
ええ、スカラベに専念ってことで問題ないです。 わたしはひとまず扉を開錠してるシーフの人に 「敵が出る仕掛けを盗掘者が発動させた、バリケードも作るから1時間くらいは持つ(嘘)」 みたいなことを伝えておこうかと思います。開錠に集中してもらおうかと。 そのあとは殲滅戦ですね。スタティックフィールドも覚えてきたので、 初手はこれで敵を渋滞させて、範囲攻撃で攻撃していこうかと思います。 うぞうぞして、ぞわぞわしそうですけど…! でも、敵の亡骸で少しでも進軍が鈍れば重畳ですね。 アーケインテンペストは…大体7分ごとくらいで使っていきましょうか? わたしのプレイングのほうに“スィーリーンさんと協力して大体7分ごとに” みたいなことを書いておこうかと思います、 その間に回復とか済ませて、盤石にいきたいですね。 シーフの方の手元を照らす…。良い案だと思います! 暗視を持っていても、照らせば作業しやすいと思いますし、 手元が明るいと周囲に気を取られないので、周囲に気が散らずに集中できると思います。
>ルチルさん >アーケインテンペスト 間違えたのだろうと思って、スルーしてましたが、 …なるほど、確かに使えそうに見えます。ルチルさん、じつは使えるとか、ないですよね?(
(ルチルさんとスィーリーンさんはごめんなさい、素でまちがえてしまいました…。困惑させてしまい申し訳ないです)
>殺界 おっと、こちらこそ意図が伝わり難くてすみません。 ヘイトコントロールと言うのは単純に、 自身に対して積極的に攻撃してくる相手には反撃しようとするのではないか。 と言う意図で発した物でした。この際知性は原始的であればあるほど適当かと。 そして殺界はヘクス単位で不特定多数に攻撃するので、 その一撃を受けて生き残った個体全部に狙われ得るのでは……? と、考えた次第です。大分省いてしまっていてすみません。 >照明 調査に入って照明がない。は、まず無いと思いますが、 それがどの程度の範囲を照らしどの程度の時間持続するのか 全く不明な所はありますので 、用意して損はないと思います。 僕は柱破壊を主で行いつつ、攻撃が集中している人のカバーを中心に動きますね。 何にせよ、動線を出来るだけ切ることが生還への最低必要条件みたいですから。
>コルネリウス様 (お気になさらず)
>ルーファスさん あぁ、なるほど。すみません、丁寧にご説明ありがとうございました。 原始的だからこそ集中的に狙われる懸念については承知していますので、大丈夫ですよ。ご心配ありがとうございます。 集めている間も外からは殴れると思うので、殴りやすくなっている、くらいのシンプルな認識でどんどんスカラベに攻撃して頂ければなと考えていました。 漏れた分などについては、ルーファスさんが先におっしゃってくださったようにカバーリングして頂ければ更にたすかります。 防御と生命は可能な限り上げて挑むのと、念のためヒールを自分でも積んでいく予定です。 >個人行動 現時点では、私もスカラベの対応がメインになると思います。 >照明 こちらについては、私も用意しておくに越したことはないかと思っています。 >スィーリーンさん (ありがとうございます)
>コルネリウス >スィーリン (おっと、そういう事だったのか。こっちも早とちりがあった) (気にしなさんな) >個人行動 実は使えるという事はない。ので範囲攻撃とペットで手数を増やしてスカラベを処理していこうと思う。 今はリスにしているが手数優先でオオカミに切り替えるつもりだ。 >照明 情報にはないが普通の虫と同様に光に集まる習性があるなら進路を絞らせるのに使えると思うな。 扉の方は距離がある。大広間側の入り口にも明りを置いておけばそっちにまず気を取られそうだから、作業用の明かりとして置いても大きく問題は出ないだろうね。
>スカラベ到着前 ノービスハンマーで倒壊寸前の石柱をバラすね! ルーファスさんが言ってるみたいに、2人以上でタイミング合わせて 1つ上の円筒と左右から交差する様に叩ければなって思ってる。 運搬方法は―…入口までゴロゴロ転がして行って積み上げるしかないかぁ~。 >スカラベ到着後 ボクもハッタさんと同じく範囲攻撃とか持ってないから、 石柱破壊と運搬メインになるかなー? とりあえず、60ターン目に【光縛封】を入口の外側に展開してみる予定。 3ラウンドしか持たないけど、時間稼ぎ位にはなる筈。
間が開いてすみません。 ちょっと気になったんですけど、スカラベってどうやって私達を認識してるんでしょうか? 目や振動、匂い辺りかなと思ったんですけど、遺跡が寒いから温度の高いものに向かってくる可能性もあるかなって。 それが分かれば、音や匂い、松明でスカラベを誘導出来ないでしょうか。
スカラベの認識…虫と言えばやっぱり光やにおいですかね。 敵さんは自然の虫ではないので、一概には言えませんが、 光に惹かれるとかはあるかも。松明とか投げてみるのもいいかもしれません。 人を襲うなんて物騒な生態をしてるので、血肉の匂いに寄ってくるとかもありそうです。こわい。
何処まで似通っているかは解らないのですが、変異していると思えば血肉や強い臭いに寄って来てたとしても不思議ではない…と思います。 光源も用意はしますから、光に惹かれるかどうかも確認出来そうですね。 >スカラベ到着後 【光縛封】の使用はありがたいです。 足止めと、侵入経路も一時的に狭められますから集めやすくなりますね。
侵入者に対する罠として機能しているし、何かしらの方法でこちらを認識しているだろうと思ってはみたが……一応逃げ込んできた盗掘団の様子もちょいと見てみるか。 照明を置く事自体に異論は出てないようだから大広間の入り口側にセットしようと思う。 柱を壊すにはこっちからは弓で突っつくしかないから洞察で崩しやすそうな所があるかも見てみるよ。
>認識 罠としての性質のみ考慮して、自分が仕掛ける側なら。 と、考えると匂いの線は薄いと思います。知的生命は多種族混成ですし、 でなくとも昆虫系亜人やクリーパーに無力にはしないでしょう。 光も暗視常用の相手を警戒しないかと言うとかなり首を傾げますし それが可能であればエーテル感知が一番確実と言う気はします。 そんなことが可能であれば、ではありますが。 >柱破壊 そうですね。こちら、柱が崩れそうになったら1つ上の物を含む 2つの円筒をタイミングを合わせ交差で叩く挙動を入れておきます。 柱破壊を軸に行う場合はご協力お願いできますと助かります。