【秋祭】ヴェルクリエ・賑やかフェスタ!
白葉うづき
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シナリオID:89
オープニング
風は涼しく空高くなり、ロスガリア大陸に収穫期が訪れた。
農村では収穫作業に追われる日々。日の出から日の入りまで、穂を刈る小気味のいい鎌音や脱穀の音が絶えず響いている。
村から町をつなぐ道には収穫を積んだ荷馬車が行き交い、町側もまたそわそわと気忙しさに包まれていた。
収穫が一段落すると何が行われるか――そう、収穫祭である。
多種多様な風土や宗教が混在するロスガリア大陸でも、この時期になるとそれらの枠を超え、各地で一斉に収穫祭が行われるのだ。
元々は秋の恵みに感謝する純然たる収穫祭だったが、いつの頃からか魔物除けや鎮魂祭としての側面を持ち始めた。
実りの季節であると同時に、夜闇が日毎濃く長くなり行く時期でもある。悪しきものに憑かれぬよう魔物や亡者に仮装をしたり、死者の魂を慰める催しをしたりと、祭りの内容は村や町により様々だ。
ここ、辺境都市群にある学術都市ヴェルクリエの一角も収穫祭で賑わっている。奇人変人とも呼ばれる人々がひしめくこの都市での収穫祭は、ひとクセもふたクセもあり――
●おかしくてたのしいお祭り騒ぎ!
ロスガリア大陸北東部に位置するイェルノー荒野。学術都市ヴェルクリエはそこに散在する辺境都市群のひとつだ。種族を問わず大陸中から技術者が集まり、良質な制作物や技術を取引することで発展を遂げてきた。種族に限らず多種多様な人々、それも飛びぬけて独特な面々が集まるこの都市は、訪れた者ならその景観を口にする者が多い。
ヴェルクリエの西にあるキャンティ地区はその景趣を体現したかのような街並みを持ち、個性的なその場所は今、より色彩豊かな場所になっていた。
赤に白に青に黄色に黒に緑に――家と家とが道沿いに密接して建ち、壁や屋根が色とりどりといった鮮やかな色に彩られた街並みがまず目に飛び込む。道端や屋根の上などへはカボチャやイモといった作物のオブジェが置かれていた。家の壁や家々の間にさまざまな色のフラッグ・ガーランドがかかり、他にも動物などを模した飾りがいたるところに装飾されていた。家の形も個性的なものが多い。街中には川も走り、よく見ると建物や橋といった建築物には歴史的を感じさせる古さも残っている。
道行く人々も負けてはいない。仮装であったり元々の個性的な普段着であったり、系統だった服を着ていないため仮装かそうでないかを見分けることも難しいだろう。視覚的にも年中賑やかな街が、お祭り騒ぎでさらに賑やかになっていた。
「やあ、こんにちは! 観光客さん?」
景色に圧倒されていると、一人の青年が声をかけてくる。二股に分かれた帽子に片側のみが長いローブにとちぐはぐした仮装に、顔の上半分を道化師の仮面で覆っていた。肩には丸々とした黄色い小鳥が乗っている。
「観光客さんならヴェルクリエの収穫祭にあわせてきたんだね。歓迎するよ!」
言いながら、道の脇にあったカボチャのオブジェをおもむろに被り出した。
「びっくりした? 昔は普通の収穫祭をしてたんだけど、ここの人たちもそれだけじゃ満足できなくなっちゃって。もっと面白くしようって研究者も技術者も発明家も芸術家も収穫祭に併せて好き好きに色んなことを始めたんだ! 賑やかで楽しくてごちゃまぜでめちゃくちゃで、他じゃきっと見たことも無いモノをたくさん見られると思う! オレは毎年楽しみ! これも夜には光るんだ!」
カボチャを脱いでもともとあった場所とは違う場所に戻す。落ち着きのない青年、彼もこの街の住人かもしれない。
「あ、街を歩いてるだけでもイタズラされちゃうかもしれないから気を付けて?」
突然、横合いからぱっと筆とキャンバスが合体したような物体が目の前に現れ、青年の顔へ色鮮やかな丸やバッテン、ぐるぐるを仮面があるのも構わず塗りたくり風のように飛んでいった。それを笑顔で見送りながら彼は【紋具】だと説明する。
紋具とはエーテルを含んだ物質、多くは鉱石を触媒として作られるエーテル器具のことだ。これを使えば火を起こす、光を灯す、物を冷やすなど、授恵者でなくともささやかな魔法効果を得ることができるため、ロスガリア大陸に住む人々の生活には欠かせないものだ。
ここヴェルクリエではさまざまな紋具が――役に立つものから意味の解らないものまで幅広く――開発されているらしい。
「あれは発明家シュクルムと芸術家ロガの合作イタズラ紋具だね! 他にも楽しい紋具がいっぱいあるからキミたちもぼーっとしてるとイタズラされちゃうかも? それはそれで面白いからオススメ!」
顔をカラフルに染めたまま青年は笑う。
「それじゃ、ここの収穫祭――フェスタ・ラスバブをめいっぱい楽しんで!」
解説
マスターより
リプレイ
澄みわたった青の秋空が遠くまで続いている。ヴェルクリエのお祭りは、散りばめられた宝石箱のようにさまざまに色づき賑わっていた。
「お祭りとは聞いていたけれど、それにしてもすごく活気があるのね」
左右を見回し上下を見回し、ファルマ・アラーティは感嘆の声を零す。立ち寄った屋台にはカボチャ型のランタンが並んでいた。不気味に笑ったものからコミカルな顔、何だかよくわからない芸術的なものまでさまざまだ。
「ようこそ嬢ちゃん、どれでも好きな顔を借りていきな」
「あら、それじゃあ……この怒った感じのお顔、お借りします」
せっかくのお祭り、存分に楽しまなくては勿体ない。まずはと仮装の準備に進むファルマは心を弾ませる。
「遂に来たな、収穫祭の時期が……! 今日この日の為に溜めた金、全部使う勢いでいったろうやないか!」
エクレア・グリモワールは空と同じように濃淡の異なる青を両瞳で輝かせる。赤い液体を服に零し、黒い外套を身にまとうヴァンパイアの仮装に身を包んだ彼女は、立ち並ぶ屋台を目の前に舌なめずりした。
「さーて、食い物を漁らせてもらうか! どんなんがあるんやろ?」
エクレアがまず発見したのは魚料理の屋台。
「おっちゃん、こっからここまでの全部ちょうだい!」
「おっ豪胆だねえ姉さん」
「気合いがちゃうからな! ほんならたくさんの作物に感謝を捧げて、いただきます!」
近海での採れたてという色々な種類の焼き魚や、魚介のスープをエクレアは胃の中に流し込んでいく。シンプルな味付けだったが、新鮮なためとても美味しい。
「さてお次は~」
エクレアの両手は見る見るうちに食べ物でいっぱいに。チェリーイカの足焼きを食べ終わると、色とりどりな屋台が目に飛び込む。
「めっちゃカラフルやな! なにこれ?」
「ヴェルクリエ名物『ブンテトルテ』だよ。おひとつどうだい?」
「全部もらうわ!」
サクサク生地の上に見たこともない果物、そして赤、黄、青、紫、緑といったカラフルクリームが乗せられていた。エクレアは青をぱくり。
「すっぱぁ……甘い? 蜜で煮詰めてる?」
「そうそう、そこに青空ベリーのクリームさ」
お菓子の話は楽しく進む。まだまだエクレアの食行脚は続いていく。
街中の喧騒とすれ違いながら、シャロン・ラ・モリエールは清々しいといった表情で空に向かって大きく伸びをする。今日は仕事ではない、オフということでいつものシスター服も礼儀正しいシャロンもお休みだ。
歩き出しも軽やかに屋台広場を見て回る。魚料理、お菓子、焼き物、スープ屋――そしてサンドイッチの屋台。
「ひとつどうかなお嬢さん」
「あっ……いただきます」
視線を上げると人の良い笑みを浮かべた店主と目が合った。急いで注文し、広場のベンチに座ってサンドイッチをしげしげと眺める。
「故郷にいたときは憧れていた上等なパン……それに具材を挟むとは贅沢の極みね」
思い出すのは故郷のこと。貧しい村ゆえ安価なパンでさえ行き渡らない時もあったというのに、今の私はこんなに綺麗なパンを手にしている。
(故郷の兄弟たち、私だけ美味しいもの食べてごめんなさい! でも誘惑には勝てないの)
一口かじると、野菜のみずみずしさと、魚フライの旨みが凝縮された汁が口の中に迸る。美味しい。幸せに浸りながらもう一つの包みを開けて、ぱくり。
「!!???」
酸っぱい。すっぱい! 突然の口内への暴力にシャロンは飛び上がり、尻尾の毛もぶわっと大きく逆立った。
悶絶していると、先程の店主が飲み物を持ってきてくれる。
「シャルガネ地区のプラムを使った特製サンドイッチなんだ。大丈夫?」
「は、はい……ありがとうございます」
一口飲んでようやく落ち着く。抜けるような青空がちょっぴり目に染みた。
「ベルが行こって言うから来たのに……なんでこんなとこぉ」
「よしよし、大丈夫だからね?」
鼻を啜りながら、涙目でララベル・サン・ディーベルの背後にしがみつくのはゴルバルティア。驚かされるのに慣れない彼女は、仮装にも悪戯をするべく飛び回る紋具にもびくびくと怖がり警戒をしていた。
ちなみにゴルバルティアの身長はララベルよりはるかに大きい。彼の背中からは思い切りはみ出していた。
足元をひゅっと何かが通り抜ける。
「ふっぎゃああああ!!??」
「うお、大丈夫だよー綺麗な魚だよー」
「なんで魚が地面走るんだよおお!」
その様子にララベルはくすりと笑った。始めのうちは自分も珍しかったり衝撃を受けたりで驚いていたが、怖がる彼女の姿に自然と平気になっていた。同時に守らないといけないような気になって、安心させるよう笑顔で彼女の頭を撫でる。
(もう、可愛いなぁ)
「おお! 旬の作物を仕入れに来たら面白いコトやってんじゃねーか!」
料理人、ユヅキ・ユヅハラは賑わう街を見渡した。収穫祭が変化したというこの祭、せっかくだからと仮装をして街中を練り歩く。耳と尻尾を付けた狼男、それにちょっとリアルな骸骨仮面。道行く子どもの「かっこいいなー」という呟きには笑顔で手を振った。
「おっ、ゴルバルティアじゃん」
視線の先に見知った顔を見つけた。辺りを見回しては所在なさげに右へ左へと足を彷徨わせている。そんなゴルバルティアの背後を目指して、ユヅキは忍び足をひとつ、ふたつ。
「ガオーッ!」
「ぎゃああああ!!?」
振り返った先にあったのは精巧に作られた骸骨の面。死。言い知れない恐怖に硬直したゴルバルティアは叫び声と共に飛び上がった。
「……あ。驚かせすぎちまった?」
「ユヅキさんかぁ……やめてくれよぉ……今迷子なんだよぉ……」
「悪い悪い……って迷子かよ!」
「だって黒装束が追いかけてきてぇ……」
仮面を外したユヅキに涙目のゴルバルティア。個性豊かな人込みの中で心細い思いをしていたところにユヅキの悪戯は心臓に悪かっただろう。ユヅキは小さなカボチャを取り出す。
「これは……?」
「さっきのお詫び。目と口の光るカボチャオバケのオーナメントだ」
「おーい……ティアー……」
「あ、ベルだ!」
「よかったな。じゃあ、オレはこれで」
手を挙げてユヅキは人込みの中へ。手を振り返してから、ララベルに見せよう、そう思ったゴルバルティアはオーナメントを触り――ばちんと光が弾けた。
「ひぃやぁああっ!?」
何が起こったの。指先が痛い。衝撃だけが身体を走り抜けていき、ついにパニックに陥った彼女は走り出す。
――それを物陰から覗く影があった。ユヅキだ。悪い顔をして笑っている。
「油断したな! あのオーナメントは小さい雷の力を放つ紋具付き。ある部分を触ったらぱちんと弾ける代物だ。安心させてからが本番の二段構えの悪戯。伊達に『シルバードの悪童』とは呼ばれてないぜ!」
「うわああああん!!」
「わあっ!」
泣きながら走り込んでくる彼女の体を、ララベルは受け止め損ねた。泣きじゃくるゴルバルティアは「べるぅ……」とか細い声を上げながら目を開けて――
失神した。
「あっちょ、はわわわわ、ティア、目覚まして……」
慌てるララベルの顔には恐ろしげな顔をした南瓜怪物のお面。それが彼女へのとどめだったらしい。押し倒されたままのララベルは、いい匂いと柔らかな感触に仮面の下を真っ赤に染める。
「当たってる当たってる……」
しばらく目を醒まさない彼女を一角で介抱し、外し忘れた南瓜怪物に再び彼女が気絶したのは――また別のお話。
個性豊かな街並み、通行人、それに加えていつどこから飛んでくるかわからないイタズラ紋具。街中には積極的に悪戯を仕掛ける者もいるため、アルカンジュ・クリアハートはいつ驚かされるかと周りを見ながら歩いていた。時々悲鳴も聞こえ、その度にびくっと身体が跳ねる。
「わっ……! 魔獣さんがいる……ふあっ、あっちは何か飛んでる、よ……!?」
けれど、と彼女は前を見る。ここに来たのは怖がりな自分を克服できればいいなと思ったからだ。そう再び目に光を宿した彼女が前を向くと、そこには骸骨仮面がいた。
「ひぃああ……!?」
「おっと、悪い悪い」
すぐに去っていく姿にほっとしたのもつかの間。
「ふああああっ!?」
バンッと破裂音が背中で響き、咄嗟に飛び上がったアルカンジュはバランスを崩して後ろのふくよかな人に当たる。勢いのまま弾きだされた体は地面に置かれたマットへ着地し、途端に渦を巻いたマットがぐるぐると回り始めた。
「め、めが……」
回転に目を回し、ふらふらになった彼女の顔へ仕上げとばかりに落書きが塗りたくられる。奇跡的な連鎖に涙がにじんだ。
「うっ、うっ……盾だけでも持ってくるんだった……」
「学術都市ヴェルクリエ、どんな所か気になっていたのですよね」
金色のオレンジのような明るい瞳に輝きを乗せ、スィーリーンは賑やかな祭りを見回した。大陸中の技術が集まるこの都市ではどんな装飾品や技術に出会えるか、彼女自身細工の心得があるため楽しみは尽きない。
まずは腹ごしらえ、とスィーリーンは屋台を巡る。柔らかく煮た野菜のスープは甘みもあり、地の恵みを感じてほっとさせてくれた。
「……この変わったサンドイッチ、中身は何でしょう?」
紫色が包まれた柔らかなパンを片手に、スィーリーンは小さく首を傾げた。ヴェルクリエを訪れた記念と好奇心に後押しされ、一口。
「……! ……美味しい」
「夜明けニンジンのソテーが入ってんだ。捕まえるの大変だったよ」
「捕まえ……?」
店主と野菜の話を終え、次にとスィーリーンは雑貨を売る屋台へ。美しい絵画をはめ込んだようなネックレスや夜空を思わせるブローチが並び、思わず手に取ってはしばらく眺める。
「これええな、野菜学者の造った野菜シリーズ。『夜明けニンジン』の干物とかヴェルクリエ特産やろ」
思わず振り返るスィーリーン。お土産にと買っていってしまったエクレアに声をかけるか迷っていた最中、後ろですすり泣く声が聞こえる。顔をカラフルに染めたアルカンジュがそこに居た。
「大丈夫ですか?」
「ちょっと……色々ありまして……」
恐らく街中の悪戯にやられたのだろう。これも一つの縁と、優しく声をかけた。
「お茶でも飲みません?」
「は、はい……ぜひ!」
「んだぁ、これがとがいの祭りだべかぁ……牛や羊よりも人が多いべぇ……それにいい匂いがすっべ!!」
「いやはや腹が鳴るな! よっしゃ、屋台飯を食べまくるでぇ!」
「全屋台を制覇だぜー!」
「うおー!」
カンナ 三木、ジョン・ベアー、ハヤト=ガラン=ヴォルファング、カイン・ステラは揃って青空に拳を突き出した。腹を空かせた彼らが狙うは、祭に並ぶ色とりどりの屋台たち。心を一つに、大食い四人衆は進軍を開始した。
「あんちゃん、ここのオススメ4つ! ……すげーぞコレ青いな!?」
「お、おお。自然界にゃあおよそ存在せん色をしとるのぉこのスープ……」
「いやまあ……でも食える……むしろ美味いこれ」
真っ青なスープにハヤトとジョンは怯んだが、カインが恐る恐る口にした感想を聞くと意を決して一口。魚介の風味豊かな味が広がり一気に食べ進んだ。
「お? なんだあれ? 珍しいな! ヴェルクリエの名物か!?」
「いや普通の肉の色じゃないだろ、なんであんな黄色いんだ」
「このサンドイッチは美味いなぁ。何が入っとるか全然わからんのだが」
「あげぇけど、ほんどうめなぁ」
「うぉー! この緑の肉うんめぇ!!」
「マジか、ジョンもカンナもハヤトもちょっとシェアしようぜ。こっちの……なんか縞々の芋も美味いぞ」
お酒も少々嗜みながら、次々に屋台を訪れては気になるものを片っ端から試していく。両手いっぱいに食べ物を抱えたカンナを後ろに、それにしてもとジョンが豪快に笑った。
「誘うてくれて感謝するでぇ! いやなに、一人で食うのもええんじゃが、祭じゃろう? せっかくだしな!」
「気にすんな、お前らの気持ち良い食べっぷりも見れたしな! ……おっそこのカワイコちゃん! 俺と一緒にどうだ?」
ハヤトの言葉に、横の屋台でお茶を飲んでいたスィーリーンは小さく笑って手を振り、アルカンジュはあわあわしていた。カインが小さく息を吐く。
「まーたやってる」
「ハヤトとカインは仲がええのじゃのぉ。どこかで知り会うたのか?」
「カインは俺んとこの団員だな!」
二人に傭兵団の話を聞きながら次の屋台へ。先ほどまで食べていたものはどこへやら、如何なく大食いを発揮していたのだが、ふとジョンとカンナの目が合う。
――それ以上いけるんか?
――おめさこそどうけ。
二人の手は止まらず皿が積み上がっていく。店主も面白がったのか次々と皿に乗せたパンを運んできた。
「おっ大食い勝負か?」
「あんま無理すんなよ」
周りには観客まで付き始めた。応援する声、迸る汗、互いが一口でパンを丸呑みする一進一退の攻防の末に――音を上げたのは在庫だった。
最後の一口を食べ、ジョンとカンナは健闘を称えあうかのようにがっしり手を握る。
「いやぁ驚いた、その体躯で良う入りんさんな」
「んだぁ、おめさもやるなぁ……次は負けねぇだ!!」
「二人に負けてられねえな! カイン、俺たちであっちの屋台の制覇行くぜ!」
「俺もかよ!」
「がはは! 腹のスペースより先に金銭が無うなってしまいそうじゃのぉ!」
「おらもまだいけるべ」
豪快な三人に挟まれたカインは呆れるも、すぐに笑みを口に乗せた。賑やかな食べ歩きツアーはまだまだ続く。
●イタズラ祭の夜灯
太陽が沈み、夕焼けの後に夜が来る。ぽつぽつと街中に光が灯り始めた。フェスタ・ラスバブの賑やかさはまだまだ衰えない。
同じ柔らかな金色の耳と尻尾を身に付け、イズレンディル・パラリムはコルネリウス・アーラの前に顔を出した。
「このような感じで良いでしょうか?」
「とてもお似合いですよ、イズさん。私もどうでしょうか」
ふわりと微笑んだコルネリウスが緩やかに回る。白いキトンが揺れ、秋の花々を散りばめた髪飾りが華やかに飾る。
「とても似合ってらっしゃいます。可愛らしいです。いつもと雰囲気の違うコルネさんを見られて、嬉しいです」
「あら、ふふ」
照れたように微笑む彼女と夜の散策へ。屋根や壁、地面もところどころ光り、薄明るい屋台の灯りが昼間とはまた異なる雰囲気を見せていたが、賑やかな声は絶えない。
「見てくださいコルネさん、あの生き物光ってますよ。わ、こっちは食べ物が光ってる……?」
「凄いです、お祭りは余り経験がないので楽しいですね……!」
珍しいものを見ては瞳を輝かせるイズレンディルと一緒に、コルネリウスも屋台を見ていく。すると、
「……あら~?」
「どうかしました、コルネさん? ……わあ」
二人の前に現れたのは翼の生えた顔の平たい鳥。鳥は二人にじゃれていくとどこかへ飛び去って行った。思わずお互いの顔を見ると、色鮮やかな花の判子が顔中に押されていた。
「ふふ、悪戯されてしまいましたね」
「ふふっ、油断しましたね」
街を巡っていると噴水のある広場に出た。そこにはキャンバスを手に人々へ声をかける芸術家たちがばらばらといる。
「そこの妖精さんに狼男さん、絵のモデルはどうかな」
「コルネさん、絵を描いていただけるのですって!」
「あら……こんな状態ですけど、良いのでしょうか?」
「このお祭りを訪れた、良い記念になりますよ。ぜひ」
モデルの間も、コルネリウスは照れを滲ませながら落ち着かない心持ちでそわそわと、イズレンディルは描いてもらえる嬉しさからか楽しそうに。
――しばらくして出来上がった絵はそんな二人を温かく描いていた。素敵な思い出になったと、二人は笑い合う。
「いやあ、本当に変わったお祭りをするのだねぇ」
カラフルな街並み、個性的な仮装に身を包む人々、飛び交う紋具。伝統を重んじた故郷の収穫祭とはまた違う催しを、トマス・グレイ・ディズールーは興味深く観察していた。
「そういえば、ヴェルクリエでは芸術家のするようにせよ、なんて言葉があるトカないトカ」
「そうなんだ!」
「僕もこのお祭りを存分に楽しみたいなってコト」
「じゃあ案内してあげる!」
子どものように駆け出すヴィンツ・ラッテに、トマスはのんびりとついていく。裏路地に入り狭い階段を上がった先にその屋台はあった。
「占星術師ガラクシの屋台! 売りモノがいつも違うしいつも変なところにいる! 見つけた後は悪いことが起こる!」
「運が良いんじゃなくて?」
「バランス取るためなんだって!」
「ええー」
屋台には、大きなガラス玉や繊細に図面が描きこまれた皿、宙に浮くカトラリーなど不思議な物があった。
「そう言えば街に着いた時、シュクルムとロガ、だったかな。2名ほどお名前出されていたよね。ラッテ君はああいった紋具なんかは製作されていないの?」
「作ってる! 今回は『ぴよぴよぴよ』と『にじさかな』!」
「あはは、なんだいそれ。教えてもらってもいいかな」
見せてあげると駆けだす背中に、トマスはやっぱりのんびりとついていった。
フェスタ・ラスバブは夜でも盛り上がりを見せる。広場を左右、時折上下にも動く灯りと賑やかな声を聞きながら、酒とサンドイッチを御伴にセロンガード・シュタインドルフは自分の時間を過ごしていた。活気あるこの街は眺めているだけでも飽きない。
ふと、その賑わいの中に不安の混じる声が聞こえた。その声に導かれるよう近付くと、そわそわとした子どもが二人。
「どうしたのかな」
「……おとーさんも、おかーさんも、いない」
途方に暮れたような二人に、膝を折ったセロンガードは笑いかけた。
「おにーさん、ありがとう!」
「あり、がと」
しっかり手を繋ぎ、手を振って両親の下に駆けていく兄弟たちを見送りながらセロンガードは小さく息を吐いた。この温かな感覚は、以前も感じたことがある。
(僕もお祭りで迷子になったこと、あったな)
それはかつての収穫祭の記憶。連れられた先で叔父を見失い、不安で胸を満たしながら喧騒の中で足を止めそうになった時、それは聞こえた。
――セロン!
親友が駆け付けてくれた時は、どんなに心強かっただろうか。乱暴に涙を拭い、よかったと笑う親友の笑顔は忘れられない。
(……)
セロンガードはきつく拳を握りしめた。見つけなくてはならない迷子が、この大陸にいる。
仮装もばっちりと決めたファルマは、まずは腹ごしらえにと買ったサンドイッチを前に逡巡していた。他で類をみない怪しい食べ物はこの祭りを楽しめるものだが、如何せん最初の一歩を踏み出しづらい。だってぷるぷる動いてる。
「ええい、儘よ!」
勇気を出して一口。
「ふっぐぅ……苦いわぁ」
あまりの苦さにファルマの眉間に皺が寄る。薬だとしてもこんなに苦くなるのだろうか。必死に耐えていると、そばを賑やかに通る影に見覚えがあった。
「あ、ねぇヴィンツさんだったわよね。それに貴方も、良かったら一緒に食べない?」
「いいよ! それ薬草学者ペントルの新作かな!」
「なんか動いてるね?」
「体に良さそうな味よ」
でも苦いわぁ、という小さな言葉を余所に、渡されたサンドイッチを二人はぱくり。
「にがーい!」
「にがいねぇ」
「ふふ」
「コハク、イタズラは平気だった?」
「ん」
こくりと頷いたコハクに、レシュノルティア・ピオジェレラは小さく胸を撫で下ろす。彼女の故郷におけるイタズラはかなり過激だったため警戒を濃くしたが、この祭りは他愛もないイタズラばかりのようだ。
「安心して参加できるわね」
「安心?」
「ええ、楽しめそう。そういえば私の仮装、コハクともお揃いね」
くるりと回るレシュノルティアは、狐耳と尻尾を身に着けた着物姿。大きくてふかふかした尻尾はコハクの金色尻尾と似ていて、思わず目で追ってしまう。
「それにしても、ユークリアはどうしたのかしら」
もうすぐ集合時刻だが、姿の見えない友人に二人は辺りを見回す。するとコハクが不意に指を差した。
「あそこ。ここに走って――」
「キエェェーーーー!! イモーーーーーーッッ!!!!」
奇声を上げながら勢いよく二人の前に走り込んでくる影。それは、串に貫かれた芋を両手に持ち、ところどころに虫食い穴が開いた紫色の芋頭、そして紫色の身体――紫芋の怪人だった。レシュノルティアとコハクは目を見開く。
「哀れ! 焼死したるは我が同胞、この恨み、晴らさでおくべきかーー!!!!」
串と身体を激しく動かし荒ぶる紫芋、その背後にはぼんやりながら火山の噴火が見えた。街を彷徨っていたイタズラ紋具が魅せた奇跡的な幻覚だった。
しばらく暴れた後、満足した怪人――ユークリア・フィナンシェは良い笑顔で芋の被り物を脱ぐ。やり切った顔だった。
「私でした! レシュさんもコハクさんもびっくりしました?」
「そ、そうね……ええ、とても驚いたわ」
「わふ。びっくりした」
二人の反応に、ユークリアは満足そうに笑う。
「ふふ、良かったです! ちなみにこの怪人、焼かれた芋の怨念から生まれたらしいですよ」
「本当にいる?」
「店主さんが言ってました! さておき、お待たせしちゃいましたし、食べ歩きを始めましょうか」
「ん」
「と、喉、渇いたでしょ? 特にユークリアは」
歩き出そうとしたユークリアとコハクが振り返る。レシュノルティアは自分の狐尻尾に手を突っ込み――二人に差し出した手には飲み物と可愛らしい飴があった。
「!」
「ひょえぇ! 今尻尾から出しました!?」
「尻尾に隠してた?」
「どうやってでしょう……!」
「コハクもできるかもしれない」
不思議がる二人にレシュノルティアは悪戯っぽく笑う。本当は異空間から出したのだが、それは秘密だ。だって悪戯なのだから。
「ふふふ、イタズラって楽しいのね」
「はい! お祭りも楽しんじゃいましょう!」
「ん」
街に繰り出し、賑やかな祭りや奇妙な屋台を一緒に楽しむ。悪戯してもされても、三人の周りは楽しさで溢れていた。
「流石は学術都市。収穫祭も他とは一味違うわよね? とっても賑やかで素敵だわ♪」
カボチャのランタンを手に、上機嫌に街中を歩くのはザザ=ステルヴィナ。仮装は漆黒のマントに身を包んだ吸血鬼。これも男装の内に入るのかは分からない、何故ならザザに熱い視線を送るのは片方だけではなかったからだ。
「そこの綺麗な人、ぴったりな装飾品があるよ」
「あら、お邪魔しましょうか」
空をモチーフとした雑貨屋台は青空から夕焼け、夜空から朝焼けの移り変わりが色の異なる石で彩られている。ザザは作品を手に取り、心行くまで見て回った。
素敵な装飾品を購入し、屋台を離れるザザの前に鮮やかな魚が過ぎる。あれも紋具だろうか、導かれるよう追っていくとその魚が不意に中空でキャッチされた。
「あら。貴方はさっきの」
「やあ、こんばんは! その仮装カッコいいね!」
魚を手にぶんぶんと手を振るヴィンツにくすりと笑う。
「貴方も技術者の方なの? 学術都市の紋具は凄いのね! まるで意思を持って動いているみたい」
「ね! 決められたパターンを繰り返すモノだけじゃないんだ、ドキドキする!」
「そうなのね。私でも作れる様になるかしら?」
「もちろん! 紋具だって何だって、キミはどんなモノでも創り出せるよ!」
「ふふ、嬉しいわ」
「おや、こんばんは」
仮面の下で語る彼は止まらない。ザザと追いついてきたトマスはそれに付き合い、楽しそうに話すヴィンツにしばらく耳を傾けていた。
「うわー! 賑やかだなー」
淡い光を受けて輝く羽根を付け、妖精に扮したエルゼリオ・レイノーラは感嘆の声を上げる。事件も増えてきた昨今、楽しめる時は思い切り楽しみたい。
「ボク、フェスタ・ラスバブみたいな収穫祭は初めてだな。仮装も女の子用だけど、別に良いよね?」
少し迷ったが、街を歩いてる時に「可愛い!」と女の子が言ってくれたので良かったのだろう。足取り軽く、エルゼリオは街中を楽しむ。
その近くをリディリディ・トゥラ・ イェレミースは足早に通り過ぎた。煌びやかな灯りも奇抜な街中も目に入らない、何故なら彼女には目指す所がある。昼間と比べ人通りが少なくなった広場は歩きやすく、目的の場所までさほどかからなかった。
「さて……始めましょうか」
リディリディの前には食べ物の屋台が立ち並ぶ。最寄りの屋台に入ると、気になる物を片っ端から頼んでいった。初めに出てきたのは白い三角形。
「今日上がったハンペンタコの焼き物だよ! ほい、三色キノコの炒めもあがり!」
一口食べると柔らかだが歯ごたえもあった。炒め物は赤、黄色、青と個性的な色をしていたが美味しい。それと、せっかくの祭だ。あまり強くはないけれど少しだけと、口元を上品に拭いたリディリディは店主に尋ねる。
「お酒はありますか?」
「もちろん!」
繊細な見た目の彼女がかなりの量を食べる飲むの光景に、屋台はにわかに賑わった。
●悪戯娘の屋台開店!
「アンジェリッタ君、スフィカ君。準備は出来たかな?」
「ええ。やられる前にやるのでございます、おー」
「びっくりさせるぞー、おー!」
ふさふさ尻尾にもふもふ狼の手。お揃いの衣装に身を包み、ロベリアとアンジェリッタ クラリンド、スフィカの三人娘は広場で屋台を開く。事前に用意した悪戯もロベリア特製のお菓子もばっちりだ。夜の帳はとっくに落ちていたが、その一角だけはぼんやりと昼のように明るく人通りも見えた。アンジェリッタの念写だ。
「わぁ……人がはけてきてるけど賑やか、だね……!」
それを見たアルカンジュはふらふらと屋台へ。昼の景色と並べられたお菓子に目を奪われていると、その背後から影が忍び寄る。
「がおー! 油断してると食べちゃうぞ!」
「ひゃああ……!?」
振り返った先にはギザ歯を覗かせた狼ロベリア。アルカンジュは驚いた拍子に椅子へ腰を下ろす。
ぶー!
「わああっ!?」
お尻の下から凄い音がした。思わず飛び上がったアルカンジュは何かしてしまったかと頬を染めるが、奥から出てきたアンジェリッタが静々と一礼をする。表情は変わらないが楽しそうだ。
「悪戯、でございます」
「フフ、これだけ驚いてくれて嬉しいよ」
「うう……」
昼間からの度重なる不運と悪戯、アルカンジュは瞳に涙を貯めていた。ロベリアはよしよしと頭を撫でる。
「お詫びのお菓子だ。驚いてくれてありがとう」
可愛らしいカボチャ型の焼き菓子らしきものを見つめてアルカンジュは思う。結局怖がりを克服するのは難しかったけど、この散々な日を甘いお菓子で甘い想い出として塗りつぶす。とても良い考えに思えて一口かじり――倒れた。
「マッズぅ……」
「あれー?」
首を捻るロベリアは製作過程を思い出す。甘めにしたし、健康を気遣ってあの薬草もこの薬草も入れたのだ。使ってないのにオレンジや紫、黒色になったし確かな手応えを感じていたのだけれど。
「ここは何の屋台かな?」
『ここは悪戯娘の屋台だよ』
エルゼリオは目を瞬かせる。今聞こえたのは自分の声じゃなかったか?
「だ、誰!?」
『ここだよここ!』
声のする方を見ると、そこにはカボチャを刳り抜いたランタンがあった。浮き上がり近づいてくる。エルゼリオはさっと顔色を変えた。クリーパーは怖くないけどお化けは別だ!
「はわわわわっ!! ……お、お化け!? わー! ゴメンなさいっっ」
「あははっびっくりした?」
「怖かったよ、郷里の父さんの次に怖いよ!? うわ、思い出したらもっと怖くなった!!」
パニックに陥るエルゼリオに、スフィカは猫のぬいぐるみを念動力で動かす。
「びっくりさせてごめんにゃ? お詫びにお菓子あげるにゃ」
「……う、うん。ありがとう」
和む光景に落ち着いたエルゼリオはお菓子を片手に手を振る。その後のことは、語られない。
「……雰囲気バッチリに出来ましたが、ちょっとこわいでございやがります」
「良い雰囲気だと思うよ、がおー!」
「可愛らしいね」
「そう? いやーうち魅力的だからねーしょうがないねー」
悪戯屋台は目を引く屋台に加え、可愛らしい三人娘、それに可愛い悪戯だと盛況していた。賑やかしに来たカインと一緒に、カンナ、ジョンも店を訪れる。ちなみにハヤトはすっかり出来上がっており、横の屋台にいたリディリディに絡んでいた。
「ウヒョ♪ そこのぷるるんちゃん! 俺と一緒に楽しまな~い?」
「ダ、ダメです。私が食べるんですから、あげませんよ」
「すげぇなぁ、昼間みでぇに明るいべ」
「おお! カボチャが浮いとるぞ!」
「なかなか雰囲気出てるな、仮装も」
「フフ……悪い魔女は脅かす側の方が様になるだろう?」
「まあ似合ってるな……わっ!?」
「おお!」
カインとジョンの首元にひやりと革袋が触れる。成功したとアンジェリッタは満足気だが、鋭い爆発音が近くで響いた。スフィカと一緒に少しだけ身体が跳ね目を見開く。
「なになにー!?」
「跳ねた跳ねた! 何、油断大敵たぁこのことよ」
見るとジョンが何かをしたらしい、してやられたと顔を見合わせた二人は――
「驚かされたでございやがります」
「これあげるよ!」
「おお? 悪いのう!」
ロベリアのお菓子をジョンへと渡した。カインも興味深げにお菓子を手に取る。
「俺ももらっていいか?」
「構わないとも!」
「じゃあ、いただきます。……!?!?!?!?!?」
みるみる内に顔が青くなる。なんだこれは、甘いのかもしれない、けれどそれ以上に苦みが舌の上をすべて塗りつぶす――まずい。せり上がる吐き気を必死にこらえ口元を手で押さえる。
「……ごちそうさまでした」
そうして手を合わせたまま――カインは倒れた。
「カ、カインー!」
「やあ、これでお菓子は終わりだね。ボクたちの悪戯屋台は大成功だ!」
ロベリアとアンジェリッタ、スフィカは揃ってハイタッチ。フェスタ・ラスバブの夜は、賑やかに終わりを迎えていった。
マスターコメント
イベントシナリオ易しい 報酬:少ない25 / 4〜25人
2020年11月03日 20時41分02秒 公開
参加者
相談掲示板
アンジェリッタ・クラリンドでございます。 イタズラ祭りでございますか…私はされるよりもする側が良いので準備して仕掛ける側に回りましょうか。 友人のロベリア様とスフィカ様と共にタグ【悪戯娘】で昼に準備し、夜の街中で悪戯を仕掛けて回ろうと思います。 悪戯されてもいいよ、という方がいらっしゃれば歓迎でございます(いなければNPC様に仕掛けようかと思っております)
祭じゃ!!! ジョン・ベアーじゃ。ジョンでもくま太郎でも好きに呼んでくれたらええ。 わしゃ屋台広場の食べ物が目的できたけぇなぁ。昼にうろつこう思うとる。 一緒に食べてくれる奴もおってくれたら嬉しいし、驚かされるのも面白そうじゃけぇ歓迎じゃ! たぁいえ一人でも動けんわけじゃないけぇな、もし脅かす相手や飯を食う相手が欲しけりゃあ声をかけてくれ。がはは!
祭りだー! カイン・ステラ、よろしくな。 俺も屋台に行くつもり。なんか面白そうだし。 それ以上の予定はまだ立ててねーけどな!! >悪戯娘の皆 悪戯は、こういうイベントだし、食べ物を粗末にするとか、ちっこい子どもとかが笑えないようなのとかはちょっとやだけど、そうじゃなければ、俺はいいぜー
スィーリーンと申します。よろしくお願いします。 どこも楽しそうで迷ってしまいますけれど、 屋台広場に行こうかと思っております。
No.5
フィルエス大森林出身のリディリディです。 その・・・、よろしくお願いします。 夜の屋台広場を回ろうと思っています。
リザードマンのトマスだよ。初めましての人も……お、結構見知った顔もいらっしゃるねぇ。どなたも宜しく。 僕は初めてだし、現地の人っぽいラッテ君にご案内とかをお願いしようかなーと思っているよ。 イタズラされる人もそうでない方も、怪我などをされないよう楽しもうねー。
コルネリウスです。宜しくお願いします。 私はイズさんと街中を回ってみようかな、と思っています。 皆さんにとって楽しい時間になりますように。
シューターのセロンガードです。 よろしくお願いします。 私は夜の街中をゆっくり過ごしたいと思います。 各々、余暇を楽しみましょう。
い、悪戯祭りかぁ……怖がりなのを克服できたりするかな…。 アルカンジュ・クリアハートです……! えっと、街中で悪戯を受けにいくね…! 紋具とか皆の悪戯とか受けて回ろうとおもってる、よ…! 一緒になった方はよろしくお願いします…!(ぺこり
おーっす! ハヤト=ヴォルファングだ、みんなよろしくな♪ お?けっこー知ってる顔も多いな! 俺も屋台で美味いもんでも飲み食いしつつ可愛い子ちゃんがいたらイタズラを…ゲフンゲフン!? 特に予定が決まってないって面子は良かったら一緒に回ろうぜ!
んだぁ、おらぁカンナ ミツキっで言うだぁ 色んだもん食べれるっで聞いておらぁお腹ペコペコだぁ 全部食べで回る以外はなんど考えてねぇだ んだら、一緒に動いでいいっで人いてくれだぁおら助がるだぁ。迷子にならなくてすむだぁ
>ハヤト あ、俺一緒に回りたい! 方向同じだし、いい?
やあ、ボクは「エルフ」のロベリアだ、見ての通り「悪い魔女」…いや、「狼」だよ。(「サメパーカー」) ※夜には納品済みのイラストのイメージで狼の仮装をして参加します アンジェリッタ君が言ってくれているが、ボクも夜に悪戯する側で参加しようと思っているよ。 ちなみに、ボク等は屋台を出して…ボクはその周辺で悪戯する予定(屋台を見ている人をがおーっと不意をついてビックリさせる)だから、よろしくね。 悪戯でびっくりさせちゃった人にはボク手作りの一口サイズのお菓子を配るつもりだよ。(光り輝くメシマズ・医療・薬学スキル ※いたって真面目に作ります) >アルカンジュ君 へい、そこのキミ!よければボクとトリックしていかないかい~?(悪戯受けて行かない?の意)
おいっすー、飯食いにきたエクレアちゃんやで。 うちは屋台広場で食べ歩きでもしよかと思っとるから、近場におる人らはよろしゅうな!
>カイン おう!もちろんだ♪ んじゃ、一緒に回ろうぜ!! >ジョン&カンナ 2人も一緒に回る面子探してんだろ? 良かったら一緒に回らねぇか?
スフィカだよ、よろしくねー。アンジェリッタさんとロベリアさんと【悪戯娘】で遊ぶよ。 屋台に来てくれた人を驚かせる手段を頑張って考え中。 >カインさん うんうん、収穫祭で食べ物を粗末にするなんてもってのほかだね。 怖いのにはならない楽しい悪戯になるよう頑張るよー!(ロベリアさんお手製お菓子の味には触れない)
(ハヤトとカイン、カンナをぐるっと見渡し) お、ええのか? おんしらが良けりゃあ世話になりたい、よろしゅう頼ませてもらうかな! 何、迷子になっても普通の人混みならわしが目印代わりにゃあなれるじゃろう。でかいのだけは一流じゃけぇな。
イズレンディル・パラリムと申します。 コルネさんと周る予定でおります。 賑やかな収穫祭になりそうですね、楽しみにしております!
エルゼリオ・レイノーラだよ。 今回はヨロシクね! えっと。まだ詳しい事は決めてないんだけど、ランタン持って夜に街中を回る予定。 折角だし、その時に仮装もしてみようかな? >アンジェリッタさん 悪戯仕掛けてくれる人達は大歓迎だよ~♪
>ハヤト やった、よろしくー! 他にも合流するメンツもいるみたいだし、タグ決めた方がいいんじゃね? >スフィカ 粗末にするのはやっぱなーうん。 単純に美味しくないとかそういうのは仕方ないんだけどさ(フラグ) 楽しいのなら大歓迎だぜ。
んだぁ、ハヤトもジョンも、よろしくだぁ! おらもいっぱい食えるだぁ、ジョンと大食いで勝負してみだいだべぇ
【大食】 よっし!んじゃ、このタグで統一して食べ歩きでどうだ!? カイン、ジョン、カンナは改めてヨロシクな!! 他にも食べ歩きしたいって面子がいれば遠慮なく声掛けてくれよな♪ >コルネ&イズ 街中で会うことがあればヨロシクな!
ザザ=ステルヴィナよ。 皆さん、今回は宜しくねん♪ ――そうねぇ。私は雑貨屋台でアクセサリーを見て周ろうかしら? 仮装用の衣装も貸し出されてるなら、それに着替えて街中を散策したいわねぇ。 絵のモデルにもチャレンジしてみるつもりよん。
>ロベリアさん わわっ、これがナンパというやつなのかな…!(違う えへへ、トリックかぁ…一体何するんだろう?(釣られていく
>【大食】 りょーかい! はぐれないように気を付けるぜー
【悪戯娘】 (ボクの悪戯の内容は先に述べた通り、「不意打ちの脅かし」「お土産のお菓子(メシマズ・医療薬学スキル)」だよ、リアクションを詳細に書いてくれるのでもいいし、ふわっとした感じで屋台に来てくれるのでも大丈夫さ!) >エルゼリオ君、悪戯歓迎 (アンジェリッタ君の返事を待っててボクが返事していいか悩んでいたけど、時間も時間なのでボクから!) フフフ、嬉しいね! それじゃあ、たっぷりと楽しませて(驚かせて)あげようじゃないか! 屋台にも仕掛けがあるから珍しいものがみれるはずだよ~! >カイン君 お、カイン君も来てくれるのか! 頑張って手作りしたから、お土産のお菓子もおまけ(という名のセカンドインパクト)だが、楽しみにしてくれたまえ。 身体にいいよ(?) >悪戯受けてくれる宣言してくれている人達 素直で可愛い子達(悪い魔女的表現)が集まってくれて嬉しいな! 攫って行ってしまいたくなるね…(ニヤリと笑って 一応、先頭じゃなくてもいいので…プレイングに【悪戯娘】の屋台に行きます!と書いておいてくれると、GMも分かりやすいはずさ!よろしく頼むよ。
大食い勝負!!!楽しそうじゃのう。 よし!のった!正々堂々勝負しようはないか! (カンナにぐっと親指をたてて) 【大食】じゃの!了解した! まとめにお誘い感謝する!
イタズラ参加のユヅキ・ユヅハラだ!ゴルバルティアを驚かしに行くぜ! もう一人、参加すると聞いてるが名前が分からねえ。すまねえが、心当たりの方がいたら連絡をくれ。たぐとか時間とか伝えるぜ。よろしくな!
>ハヤトさん はい、お会いしたら宜しくお願いしますね。 ハヤトさんも良い時間をお過ごしください!
お返事が遅くなってしまって失礼いたしました。 (私の悪戯内容は夜なのに昼のような賑わいを屋台の周りに朧げな幻影として念写、ブーブークッションや冷たい水が入った袋を糸で首元に…等、手作り道具でやる感じでございます) >エルゼリオ様 では、張り切ってやらせていただく次第でございます(仏頂面だが張り切った様子でふんすと気合を入れる) >カイン様 (ロベリア様のお菓子を振舞われるとの事で心の中で敬礼) >悪戯受けてくれる宣言してくれている人達 ロベリア様の言うように、プレイングのどこかに【悪戯娘】の屋台に行くと、どういった反応をしてくださるか記載してくださっていれば大丈夫と思います。 ご参加していただき感謝でございます。
ハヤトさん、こちらこそお会いできたらよろしくお願いします! 大食いや悪戯もとても楽しそうですね。 今回は参加出来ませんが、皆さんの催しも楽しみにしております。
ごんすっ、【大食】タグ、了解しただぁ カインもよろしくすっだぁ