おじさんと歩んだアニエピカ 7

ディレイン・オールドケイジディレイン・オールドケイジ更新 2025年02月04日 14時14分32秒

ノートブック「おじさんと歩んだアニエピカ」

雑記

●装備の変遷の話。//アニエピカを遊んできたPLの思い出や所感。そしておじさんの設定まわりの解説など

おじさんと歩んだアニエピカ 7
●前回のあらすじ
 おじさんが冒険者になるまでのお話。
https://alpaca-connect.com/world/world0/note/8317
 
●装備の話
 ロールプレイングゲームの最初の装備ってのはね、ほら、いわゆるノービス装備ってやつですよね。職業に沿った店売りの一番安いやつ。初期所持金の都合もあってほぼ自動的に決まっちゃうの。

 アニエピカのヒーラーはね、決まらなかったんですよ!!

・ノービスハンマー
・ノービススタッフ
・ノービスセイバー

 なんで3種類もあるの!?

 …となりましたね。何が違うのかを見比べた結果、以下のことがわかりました。
・どれも近接武器
・物理攻撃力も魔法攻撃力もあるが、より高いのは物理
・コストが高いほど攻撃力も高く、その度合いで3つに分けられている

 まず、アニエピカにおけるヒーラーは回復職であると同時に、壁の役割を果たせる防御性能のある職として設計されています。ひ弱な僧侶、みたいな感じではないです。
 後方から魔法を撃つのはキャスターの担当。とはいえ、ヒーラーも覚えられる攻撃魔法はあるのでやろうと思えばできる。使用条件にキャスター用武器の装備することがあったりしましたが、それも「キャスター用」であって「キャスター専用」ではないため装備できないわけではなく、結果として選択肢が増えています。
(と当時は思っていました)

 あとはコストと、見た目のイメージの問題です。防具との兼ね合いもあり、散々悩んで色々考えた結果、おじさんの持ち物欄には武器がずらりと並びました…。
 
●紆余曲折
 武器以外の装備もつけたり外したりして試行錯誤して、
 ハンマーはコストがきつすぎる。セイバーは軽いけど攻撃力が心許ない。スタッフでいいかな。
 そんなふうに始まりまして、初期のおじさんは棒術使いのようになっていました。シナリオ内で転がる果物を棒で誘導したこともあります。一番ランクの低いキャスター用攻撃魔法は装備制限がなかったので気楽なものでした。

 ランクが上の攻撃魔法では装備制限がかかり、回復魔法にも同様に装備制限がかかるようになると、片手にヒーラー用武器、片手にキャスター用武器という二刀流の始まりです。そのぶんコストが嵩むのでどちらの武器も軽コストのものを選ばざるを得なくなってきます。右手に剣、左手に杖。
 プレイングには律儀に、スキル使用時に持ち替える、と書いていましたね…必要だったのかはわかりませんが。

 その後、だんだんとシナリオに登場する敵も強くなってきて、スキル欄が回復とバフと光縛封で埋まるようになってきます。攻撃魔法を撃たないとなると、ヒーラーの(というかおじさんの)魔法攻撃力があまり意味をなさなくなってくるんですね。
 ヒーラー特有の攻撃スキルは物理攻撃力も魔法攻撃力も乗るので一応無駄ではないのですが、剣でもランクが高いと高コストになってきていたため、あまり杖を持たなくなりました。ヒーラー用鎧が高コストだったせいもありますが!!

 この頃になってようやく、他のヒーラーさんの装備を気にし始めます。自分のように迷走感が伺える人、イメージ重視の人、能力重視の上でオリジナル化している人。
 スキル傾向と合わせて、なるほどなーと参考にさせていただきました。一番大きな変化は、ヒーラー用鎧をシーフ用鎧に変えたことでしたね。なんなんだあの軽さは…
 
●分岐点
 剣+シーフ武器になったことでコストに余裕ができ、コストで上下する移動力も高い水準で維持できてよしよし…と思っていたわけですが。
 またも装備の検討を余儀なくされることになりました。

【北乱】作戦コード『マンボウ』

 こちらのシナリオにて、それなりに簡単にサクサクとダメージをくらった――そんな印象を受けました。
 シーフ用鎧は軽いぶん、防御力が低いですからね。回避が前提のシーフには向いていても、くらうことが前提のヒーラーにはそのままでは限度があるのだと気づきました(遅い)。

 なぜそんな装備をしていたかというと、まだ友人らしい友人がいなかったからです。シナリオ中で誰かと組むという想定がなく、1人で攻撃も回復もできるように、できることがない状態はないように、そんなことを考えて組んでいたんですね。もちろん器用貧乏になっていき、シナリオ中の敵に対処できなくなってきたというわけです。
 とりあえず戦闘ありのシナリオでは前線に出ないようにしつつ、どうしたものやらと考えていた頃に、件の家破壊リクシナを発注してリプレイが届いたんですよ。
 友人申請をぽちぽちしながら、
 ――おじさん、ひとりで全部やろうとしなくていいんじゃないの? と。

 大事なものを教えてくれた大事な人たちを失って、その理由を知りたくて彷徨っていたおじさんが。
 もう一度、大事だと思う人たちに出会えて、今度こそ失わないようにとするならば。

 そんなふうに考えまして。

 守る。守り続ける。そのために自分も最後まで立ち続ける。

 武器は剣で続行、鎧はヒーラー用に戻す。それだけじゃなく盾を追加で装備して防御力の底上げ。アクセサリによる基本ステータス調整で生命力をガッツリ。
 装備強化の際は、回避やINIなど速度を捨てて、代わりに攻撃、防御、生命にまわす。

 自分が多少の攻撃を受けたところで大丈夫なら、そのぶんみんなを支えられる。

 装備の最終的な方向性は、こうしてようやく定まりました。友人たちが攻撃力の高い人たちだったからこそ、この方向になったのだと思います。
 
●余談
 生命と防御をガン積みでなかったならきっと死んでいただろうなあというシナリオがこちら。おじさんのお腹に穴があきました。

【帝国】魔窟の頂点

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0