【北乱】作戦コード『マンボウ』
空色みなも
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シナリオID:2966
オープニング
ズズン――。
重い轟音を響かせて、リブラネスタ海軍船が海へ飲み込まれようとしていく。
それを成したのは、一隻のエスト・ポーラ海軍戦。
緊張状態にあったエスト・ポーラ海軍とリブラネスタ海軍の間についに戦端が開かれ。
こうして、海上を舞台に衝突するに至ったのだ。
「くそっ、馬鹿げた射程をしてやがる」
エスト・ポーラの船を取り囲むように布陣するリブラネスタ海軍船で。
同胞を乗せた船が沈み行くのを見て、船長が忌々し気に舌打ちをする。
どうやらエスト・ポーラ側はあの船に、長射程魔術の使い手を乗せているらしい。
リブラネスタの船が搭載兵器の弩で応戦しようにも、撃ち合いでは圧倒的に不利。
「何もできず船を沈められたんじゃ『マンボ・ウーから船を帰還させた船長』の名が廃るってもんだが……」
どうやら、この船はマンボウ型魔獣の群れに襲われるも、無事に護られた経験を持つらしい。
船長も何やら妙な二つ名を戴いたようだが、魔獣から船が守られたのはだいたい冒険者のおかげである。
まあ、周囲もそれを分かっていて、面白がってあだ名をつけたのだろうが。
それはともかく。今の状況を打開すべく、船長は立派な口髭を手でいじりながら考え込む。
「ん……そうか、マンボ・ウーか」
引っ張った口髭がピンと伸びたところで、船長は何か思いついたらしい。
船長から指示を受けた船員が、隣にいる味方の船へ。
強風にバタバタと揺れる旗を振り、合図を始めた――。
●
「報告であります! 新たな敵影を捕捉したであります!」
だぶついた緑のローブを着た女が、船の舳先で遠くリブラネスタ海軍船を眺めたまま声を張り上げる。
「ん~まさかまさか、何の策も打たずにまた近づいてきたのか? まあいい、沈めてやれ」
その後方で、色眼鏡をかけた男がパイプをくゆらせながら命を下す。
緑ローブの女――名をホウレン・ソーというエスト・ポーラ海軍兵――は杖の先を海原へと向ける。
と、杖から泡のようなエーテルが噴き出す。
泡の群れは投げ放った槍のように海中を走り、リブラネスタ船の底を穿った。
これを何度か繰り返せば、あの船も弩の射程内に近づく前には、先ほどの船と同じ運命を辿るだろう。
「連絡であります! 左舷方向に新たな敵影ありとのこと!」
しかしソーのもとへ船員から届いたのは、さらなるリブラネスタ船が出現したとの報せだった。
それも、時折、海上に吹いている強風に乗って、猛スピードで急接近しているのだとか。
「うおおー! これが捨て身のマンボ・ウー作戦だ!」
もう一隻の船を囮に、脇から突っ込んできたリブラネスタ船の船長はそのようなことを叫んでいたとかいないとか。
以前、船を襲ったマンボウ型魔獣の群れが決死の突撃をしてきたことにヒントを得た――らしい。
ガツン!
リブラネスタ船の舳先が、エスト・ポーラ船の脇に勢いよく衝突し。
二つの船を、大きな衝撃と揺れが襲う。
「ん~まさかまさか、こんなふざけた手段に出やがるとはな」
「相談であります! 冒険者と見られる戦力が本艦に乗り込もうとしているであります! わたくしはこのまま前方の船の迎撃にあたるでありますか?」
呆れ半分に呻く色眼鏡の男へ、ソーがうろたえ気味に問う。
「まさか。冒険者を相手できるのは、俺たちの他あるまいよ。出番だな――このキャプテン・マサカのよ」
マサカと名乗った色眼鏡の男は、先端に錨のついた鎖をジャラリと鳴らした。
解説
マスターより
リプレイ
(戦いの火種をこれ以上まき散らしちゃいけない。平和に暮らす人々の為にもここで打ち破る!)
船舶の突撃と同時、ララベル・サン・ディーベルの足は甲板を強く蹴っていた。
「くるか!」
ジャラリと鎖を鳴らし、待ち構えるキャプテン・マサカ――の脇を、ララベルはスルリとすり抜ける。
「ん~? まさかまさか、ソーの奴が狙いか?」
マサカの色眼鏡越しの視線の先で、ホウレン・ソーへとララベルが強襲をかけていた。
「喰らえ、旋風三連撃だっ!」
ララベルが両の手に構えた細剣が、恐るべき鋭さを以ってソーへと迫る。
「させるかっ」
「助かったでありますキャプテン! でも痛いであります!」
マサカが咄嗟に錨を投げ込み、ソーを襲った三連撃の間に割り込んだ。
おかげでソーが八つ裂きにされるのは防いだようだが、それでも錨越しに伝わった衝撃はソーを大いに傷つけたようだった。
「安心するにはまだ早いぞ」
セリオス・オーガストの引き絞った弓に、眩い光が収束していく。
そこに番えられた矢の向けられた先は――ソー。
嫌な予感がする――ソーの額を冷や汗が伝った。
出かける前に、雨が降りそうかどうかの予想はいつも外れるというのに。
皮肉なことに、こういう時の予感は当たらないわけがないと相場が決まっている。
次の瞬間には、セリオスがごうっと放った矢はソーの左肩を貫いていた。
瞬間移動でもしたのかと思えるほど、速い一矢であった。
だが、魔術師にしては丈夫さが取り柄とでも言うのか、ソーはまだ戦意を失ってはいないようだ。
「リブラネスタ市民として、私も町を守るために戦わないとですね!」
エルナ・クルプファルツはエルフであるが、リブラネスタ出身の自称都会派だ。
自らの暮らす町のため、エルナは弓を取った。
「そこのマサカさんとやらも忘れてませんからね!」
エルナの魔弓に番えられた矢の周囲、その景色が微かに歪んで見える。
矢が強力な重力波をまとっているのだ。
「ぐおっ」
その分厚い筋肉へ矢の突き立ったマサカは、重力波に絡めとられて動きが鈍ることとなった。
「まさかお前ら、俺たちがやられっぱなしで黙っていると思っちゃいまいな?」
そう言ってマサカが錨を飛ばした先にいたのは――ディレイン・オールドケイジ。
マサカはぐいと鎖を引いて、ディレインを目前まで手繰り寄せる。
「おらっ!」
「……おじさん、まだ何もしてないんだけどなぁ。そんな目の敵にしなくてもいいんじゃない?」
今度は錨を直接、手で握ったマサカが、ディレインを強かに殴りつけた。
ディレインの額が切れて、顔面を血が伝う。
一度は耐えられたが、二度も喰らえば難しいだろう。
なかなかに一撃の威力が高い。
「おう、海の男なら水泳は好きか?」
ルイドの声がした先に、マサカが目を向けた瞬間。
足下で、光が迸った。
ルイドがヒカリゴケの閃光弾を投げ入れていたのだ。
一瞬、目が眩んだ間に――どんっと強い衝撃がマサカを襲った。
「うおお! まさか!?」
今、マサカの足下にはなにもない。
ルイドが突進したうえで、マサカを盾で船外へ突き飛ばしたのだ。
そのまま、重力に引かれて――ざぶん。
マサカは海に落ちた。
「よし、今のうちだね」
ディレインから波紋のようにエーテルが広がったかと思うと、彼とルイドから蒼白い光が立ち上る。
包み込む者の能力を大きく引き出す光だ。
錨で引き寄せられた位置関係により、自身と同時に付与出来たのは近くに飛び込んできたルイドのみとなったが、それでも戦略上の効果は大きい。
「ララベル君にはこれを」
さらにディレインが念を込めると、ララベルの持つ細剣が淡い光に包まれてその鋭さを一層と増す。
得物を強化する先として手数が多いララベルを選んだのも、効果的な判断となろう。
「キャプテンの仇はわたくしがとるであります!」
「いや、まだ死んでねぇよ」
ソーが海面で泳いでいるマサカのツッコミを受けつつも、構わず杖を向けた先は――ララベル。
「うわぁ!? ……でも負けないぞ!」
泡のようなエーテルの槍がララベルを貫き、その平衡感覚を狂わせる。
が、ララベルも揺れる甲板に壁歩きの要領で貼り付き、今のところはしっかりと立っていた。
「リブラネスタをめちゃくちゃにしようとしている連中を許せるはずはありません! 徹底的にぶっ叩きます!」
ルアンナ・ミュラーは怒りに燃えていた。
彼女にとって、リブラネスタは自らがパン屋を営む町であるからだ。
「ララベルさんまで崩壊に巻き込むわけにはいきませんね……ですが!」
ルアンナがソーの足下をびしりと杖で指し示すと、そこを起点に――空間が爆ぜた。
魔術により、爆発的な衝撃波が周囲に広がったのだ。
できれば広範囲に甲板ごと破壊し下の階に落としたかったが、味方まで落下に巻き込む恐れがあったため――。
「はめられたであります!」
開ける穴はソーがすっぽり嵌る程度のものに留まった。
「報告、連絡、相談とかそんなのに縛られて! それよりもこの町に住む人々の平和のほうが大事なんだ!」
その隙を見逃さずララベルが強化された三連撃をもってソーを切り裂いた。
今度はマサカによる邪魔も入らず、ソーに大打撃が入る。
ララベルはそれでも油断なく後方へと跳躍し、ソーから距離をとることも忘れない。
「こうなれば袋の鼠だな」
セリオスの引き絞られた弓から、鋭く送り出された矢がソーにさらなる傷を負わせる。
こうした一発一発の威力であれば、セリオスの弓もララベルの剣に引けを取らないどころか、勝っていると言えるだろう。
「次はあなたの番ですよ!」
エルナは重力波に覆われた鏃を、今度はソーに向け。
くるんと弓が回ったかと思うとソーに矢が突き立っており、彼女もまた重力に縛られることになった。
「悪いがこれも戦いなんでな」
ルイドは居合のような構えで灰色の鞘を持ち、ひゅんと振り抜いた。
すると鞘が裂いた空間がエーテルの刃となり、ソーへと襲い掛かる。
「……と、泳いできてやがったか」
「お前も言ったろ。海の男は水泳が得意なんだ」
だがルイドの放った刃は、マサカの伸ばした錨に威力が減衰されていた。
どうやら立ち泳ぎをすることで、海面から届かせたらしい。
「エスト・ポーラ海軍には、ちょおーっと思うところがあるよねえ。軍の人は上の命令に逆らえないのかもだけど……それなら上の人が考えを改めるようにしたいよね」
ディレインは、そんなマサカやソーをちらりと見やって呟いた。
「まあ、他にいい考えが思いつかないからって、敵船に正面から突っ込む、こっちの船長もどうかと思うけどね?」
ふぅとため息をつきたくなるディレインであったが、意識を戦闘に戻し、ララベルの傷を治療する。
「ええい、わたくしの泡連槍を食らうであります!」
「思ったほどの痛みはねぇな……ま、視界がぐるぐるするのは面倒っちゃ面倒だが」
ソーが甲板の穴から這い出しながら放った魔法は、今度はルイドへ向いた。
守りの意識を高めたルイドはほぼ攻撃を受けきるが、それでも変調は通ってくる。
「その厄介な魔法は早めに止めさせて貰います!」
ルアンナが畳みかけるようにソーへ小さな光球の群れをけしかけるが、これはマサカの錨に防がれる。
とはいえまったくの無効とされたわけではないので、少しずつダメージは入っているはずだ。
と、ここでゴウゴウと風が強く唸り出す。
ギシギシと軋みながら、船が左右に大きく揺れ。
甲板に立つ者の足下を、大いに不安定にする――。
「水で滑らない位置に、自分を置けば……僕は、負けない!」
ララベルは未だソーの魔術の影響下にあったが、甲板を蹴って――そのまま宙を駆けた。
船の上に立っていると足を取られる――ならば、船の上に立っていなければいい。
空中から襲い掛かるようにして振るった三連撃は、マサカの錨越しにも大きな衝撃をソーへと与えた。
「このくらい――少し揺れている、程度のものだ」
セリオスは優れたバランス感覚によって、船の揺れによる影響を大きく抑えていた。
多少、構えた弓がブレそうにはなるが、そこは持ち前の精度でカバーする。
揺れ動く狙いの中でタイミングを見計らって鋭く射た矢は、やはりソーを間違いなく捉えていた。
「私なら、地上と大差なく動けます!」
エルナはセリオスをも上回る平衡感覚を駆使したうえ、さらに母蜘蛛糸によりなったロープを船のマストに貼り付けてバランスをとっていた。
もはや揺れなどないに等しいかのようにしっかりと甲板に立ったエルナは。
鏃にエーテルがまとわれた矢で、ソーを穿った。
エーテルに侵されたソーは目の前が霞んだようになり、攻撃精度が大きく落ちることとなる。
「今なら邪魔も入らねぇだろ」
そこへルイドが揺らぐ視界に苦戦しながらも、再びエーテルの刃をソーに飛ばす。
ララベルが手数でマサカによる妨害を剥がしているため、今度は直撃した。
「魔法の影響がけっこう大変そうだねえ。治すよ」
ディレインはルイドの足下がぐらついているのを見て、彼に対して光を放った。
ルイドは体の奥底から抵抗力が湧き上がってくるのを感じ――気づけばソーから受けた変調を克服していた。
「おっと」
「おめぇもこっちこい」
するとルイドの体に鎖が巻き付いて、ぐいと引っ張られた。
海面を泳ぐマサカによる仕業だ。
ルイドはそのまま水中へ引きずり込まれる――。
かと思いきや、水面に立った。
事前にルアンナが水上歩行の魔法を冒険者たちに施していたのだ。
これがなくとも水泳を得意とするルイドはなんとかなったかもしれないが。
やはりどうあっても溺れる心配がないのは安心感も大きい。
「ちっ……まさか、あらかじめ魔法がかけてあるたぁな」
マサカは負けじと錨を振るうが、これもルイドを前にしては一撃で有効打とはいかなかった。
「もうなにがなにやらでありますよ!」
ソーは闇雲に泡の槍を撃つも、ディレインの脇を通り過ぎる。
これはソーが船の揺れによる影響をわずかながら受けていることに加え。
エルナが重力波や攪乱のためのエーテルを重ねて与えていたおかげだ。
「さあ、覚悟してください!」
ルアンナがけしかけた光球の軍団が、ソーに次々と突き刺さる。
ララベルの三連撃が、マサカによるガードの隙間を縫ってソーへ深い傷を刻み。
宙を切り裂いて飛んだセリオスの矢がソーの身を鋭く穿つ。
「逃しません!」
エルナが放った次の一矢は、ソーの脚にエーテルをまとわりつかせた。
重力波による枷と合わせ動きの鈍ったソーは、もはや単なる的となる。
「さ、怪我も酷いことだし、そこで大人しく寝ててね」
「ぎゃー!?」
ディレインの祭刀が眩い光を宿して、ソーの肩に振り下ろされ。
ざっくりと袈裟懸けに胸を裂かれたソーは、ついに意識を手放した。
「どうだ、観念する気になったか?」
「まさか」
ルイドは水上でエーテルを刃として飛ばし、マサカと渡り合っている。
マサカの錨による重い攻撃も、ルイドであれば耐えることができていた。
時化が止み、凪が訪れる。
「お前たちの好きにはさせない。人々の平和は僕が守る!」
ララベルは船の側面を、壁に吸い付くように駆け下りて。
ルアンナから受けた魔法の力により、水上を伝ってマサカへと肉薄する。
ララベルによる三連撃を錨でさばくマサカであったが、その肌には傷が走っていく。
さらにララベルは攻撃後すかさずマサカから間合いをとった。
「こうなれば、後はじわじわと獲物を追い詰める狩りのようなものだ」
セリオスがマサカに突き立てた矢は、鏃から禍々しいエーテルを立ち上らせていた。
毒性のエーテルはマサカの全身に行き渡り、その生命を強烈に蝕んでいく。
色眼鏡をかけたマサカは目付きこそ分からないものの、その口元をあからさまに歪めていた。
エルナも同様に毒性のエーテルを扱えたが、同時に重ねてもその作用が倍増するわけでもない。
何よりエルナはリブラネスタ海軍船側に位置していたため、このままでは射線の関係で、海に落ちたマサカは狙いにくい。
マストに接着したロープを剥がし、エルナはエスト・ポーラ海軍船における騒乱の中へ足を踏み入れていった。
そして同じく、マサカに射線を通すべくエスト・ポーラ海軍船の縁に立っていた冒険者がいた。
そう、ルアンナだ。
「来い、まとめて相手してやる」
それを目ざとく見つけたマサカは、ルアンナへ鎖を飛ばし、海上へ引っ張り込んだ。
やはり魔術の効力で水面に立つルアンナであるが、彼女は魔術師。
戦士のように頑丈ではないはずで――。
「うらあっ!」
「させません!」
しかし周囲を薙ぎ払ったマサカの錨を、ルアンナは耐えた。
ルアンナを包み込むように展開した光の膜が、彼女を守ったのだ。
「さあ、貴方の口癖がここで生きますね? 準備はよろしいですか?」
「まさか――!?」
ルアンナが直接、杖の先をマサカに突き付けて。
爆音が轟き、閃光が迸ったかと思えば。
意識が朦朧としたマサカは、水中へと沈んでいった。
●
「ルアンナちゃんはまたそんな無茶をして――」
「すいません。でもいけると思いましたし、実際いけたんで許してください」
ディレインは半ば呆れながらも、船の縁からロープを下ろし、ルアンナを引き上げていた。
あの後、マサカの意識が朦朧としたのは一瞬だったとはいえ。
ルイドに抑えられる中で、ララベルには手が出せず。
セリオス、エルナの矢が降り注ぐ中で、形勢を逆転できるはずもなく。
マサカは見事に冒険者たちからボコボコにされてしまったのだった。
「これで少しはリブラネスタの平和に近づいたならいいですが」
「だと、いいがな」
エルナの言葉に、セリオスはあくまで冷静な態度を崩さず返す。
リブラネスタの平和を脅かす、エスト・ポーラの戦力を削った以上は。
少なくともリブラネスタ側の被害を減らすことに貢献できたと、エルナはそう信じたかった。
「僕たち、頑張ったもの。きっと、大丈夫……!」
ララベルにしても、エルナと気持ちは同じ。
戦火を広げるエスト・ポーラは、どのみち放置するわけにいかなかったのだから。
「しかし、マンボ・ウー作戦成功か……」
ルイドはふと、リブラネスタ海軍船の口髭の船長を見やる。
「……船長の二つ名が更に増えるか、変わるかしちまいそうだな?」
そしてルイドは面白がってか、周囲の海兵に聞こえるように言った。
これは余談であるが。
今回の作戦を機に、この船長はキャプテン・マンボ・ウーと呼ばれるようになったという。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準6 / 4〜6人
2023年05月17日 17時45分37秒 公開
相談掲示板
僕は、シーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね! 3回攻撃の近接戦闘で、ヒット&アウェイを仕掛けに行ってみるね。 船の揺れのペナルティは、真壁歩きで船と自分の足場をしっかりくっつける事で、打ち消せないか試して見るつもりだよ。
エルヴンシューターのエルナです! みなさまよろしくお願いしますね! 弓での遠距離からのデバフ付与をメインに立ち回ろうかなと思います! 命中&回避の低下やスリップによる継続ダメージを狙って行きたいと思います! 揺れはバランス感覚(Lv5)で軽減できればなと思っていたりします!
ヒーラーのディレイン・オールドケイジだ、よろしく。 行動としてはバフがけ、デバフ「揺らぎ」の解除、回復、かな。 レベル1だけど俺もバランス感覚持ってくよ。 ホウレンによる「揺らぎ」付与が面倒だけど、 先に倒そうとするとキャプテンのアイアンアンカーで固くなる、っていうことかな。
キャスターのルアンナです、よろしくお願いします。 ウォーターウォークを使って水面にいると泡連槍を直に食らってしまいそうですし、船から魔法を撃って攻撃しようと思います。 もしバーバリアンアンカーを使われて引き寄せられても、直接魔法を叩き込んでやりますよ!!(
ウォーリア、ルイド。良しなに。 そうだな、アイアンアンカーを越えて削っていけるようどっちかに集中攻撃するとか、あるいは上手いこと敵を引き離してから殴るとか、何かしら対策しないとそこそこ長引くかもしれねぇな。 俺は今んとこ生命高めにして、どっちかの抑えに回りつつ攻撃しようかと。 もし敵を引き離すならドラチャリあたりも持っていけるぜ。海に叩き落としたりもできんのかね? 揺れ対策は同じくバランス感覚予定。
どっちを先に倒すか、は決めておいたほうがよさそうだね。 盾になれるのはルイド君とおじさんのふたりかなーって感じだけど、耐久力が段違いだからルイド君が抑えになるのはさもありなん、ってとこ。 船の端と端とかにならなければ、離れたルイド君にもなんとかヒール届くかな。 あと確かに、海に叩き落とせたら楽そうだなぁ…バーバリアンアンカーで道連れにされたり助けられたり、なんてこともできちゃうのかな。
バーバリアンアンカー活用してくるのはなるほど、ありそうだな……。 前に深度1と深度0(水中と船上)の間でも射程-4の減衰があるって話を聞いたんで、もしそれが適用されるんならバーバリアンアンカーも飛んでこなくなるかもしれねぇが……確実なことは言えねぇか。 そうしたら、引き離しを行う場合はマサカを海に落とした上で、そっち方面にそのまま俺が居座って警戒と抑えに入るのとかどうだろ。 道連れにされた場合は水泳スキルで位置取り調整しつつ抑えへ、されないなら出方を窺いつつ魔法で削っておいたりホウレン側の戦闘を支援したりする感じで。 作戦にゃこだわりないんで、別の役割や行動でも問題ないぜ。
・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む とりあえず俺もバランス感覚で軽減しながら後方から射撃で援護する予定だ 揺らぎの回避ができなくなる攻撃があるホウレン・ソーを先に倒しておいた方がいいか <バーバリアンアンカー 確かに道連れとかはありそうだから倒すときはなるべく船の真ん中とか海から離れた所でやるのがいいだろうな
ルイド君がキャプテンを抑える →おじさんとララベル君はその横を抜けてホウレンへ向かう →ルアンナちゃん、エルナちゃん、セリオス君はあまり前に出ずにホウレンを攻撃 …って感じかな? よく見たら、キャプテンは船の揺れの影響を「受けない」で、 ホウレンは「軽減する」なんだねえ。 肉を切らせて骨を断つ的な感じになっても、とにかくホウレンを早く落としたいなあ。
マサカさんを海に落としちゃうのはアリかもしれませんね! でしたら私は最初にマサカさんに行動阻害と回避低下を付与していきましょうか! それからホウレンさんにも同様に行動阻害をかけていく形にしましょう!攻撃低下の影響を受けないスリップも付与していきたいですね!
ホウレン・ソー、先に狙うので了解だよ! 全力の3連撃を叩き込みに行ってみるから。 『揺らぎ』の効果、船から浮いてもペナルティ打ち消せないか気になったので、喰らった際はエアライドで浮いて戦ってみるね。
それじゃ、先の通り行動してみるぜ。 行動阻害等も助かる、なら初めは付与を待ってから仕掛けることにするか。隙作り用に閃光塗弾も使えそうなら使ってみる予定。 それでもドラチャリを外したり、他何らかの理由で海に落とせなかった場合はそのまま船上で抑えに入ってみるわ。 ホウレンの方は、マサカの出方次第では任せがちになるかもしれねぇが……手が空いてる時はなるべく支援攻撃飛ばすようにするな。