駆け抜けた者達へ
おおくまねこ
コメント 9
シナリオID:3495
オープニング
「うにゃ~。緊張する……」
純白の花嫁衣装に身を包んだサフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブはそわそわと教会のあちこちに目を泳がせていた。今日、彼女は結婚する。新郎新婦揃って親族は不在というある意味斬新なスタイルだが、色々あるので両家顔合わせはまたの機会である。その代わり、会場には彼らを祝福すべく友人達や、かつて彼らの世話になった依頼人などが駆けつけてきてくれている。それに、二人と縁故があった各界の著名人からも祝福の手紙が届いていた。
「早く帰ってこないかな~。一人だと緊張する……」
サフィラは椅子に座り、彫刻のような硬いポーズで新郎のお着替え部屋の方を向いていた。いつも丈の短いシャツとホットパンツで大胆に肌を露出しており、飛んだり跳ねたりが当たり前のお転婆娘として知られるサフィラも、この日ばかりはいつもより貞淑さ十割増し(当社比)だ。
「いっちょウェディング空中殺法のトレーニングでもするか」
しばらくそうしていたサフィラだったが、ついに不安を紛らわせるべく、壁に足をかけた。
カランカラン。だがその時、入り口の方で来客を知らせる鐘が鳴った。
「サフィラさん! ご結婚おめでとうございます!」
「あ、こんにちはリーミルちゃん! 来てくれたんだ!」
ニッコリと笑い、着飾ったドレスでサフィラに祝福の意を伝えてきたのはリブラネスタの冒険者ギルドの受付係、リーミルであった。ギルド本部と目と鼻の先にあるこの教会で結婚式が開催されることを知り、冒険者ギルド代表の顔でかけつけてきたのだ。エルフとドワーフは仲が悪い種族であることで有名だが、エルフを祝福するドワーフの眼には一点の曇りもなく、花嫁とテーブルの上の酒瓶を行ったり来たりしていた。
「もちろんです! 冒険者ギルドとしても、お二人の結婚は祝福すべきことですからね! こんなおめでたい日は飲むしかありませんよね!」
「リーミルちゃんがお酒を飲むのは平常運転じゃね?」
サフィラは訝しんだ。
●
やがて、二人の結婚式が始まる。神官は微笑みながら、新たな門出を迎える二人へとこう告げるだろう。
「新郎新婦よ。貴方がたは健やかなる時も、病める時も、
喜びの時も、悲しみの時も、
富める時も、貧しい時も、
これを愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、
その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
解説
マスターより
リプレイ
「サフィラさん、これをどうぞ」
教会を訪れたコルネリウス・アーラは微笑み、サフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブへと花束を渡した。
「にゃ! コルネ、ありがとう!」
「ブーケは私の花鳥園で咲いたお花で作りましたよ」
満面の笑みで花束を受け取るサフィラ。コルネリウスが用意した花束は結婚式で使用するブーケだ。白を基調とした花でまとめられ、白とピンクのガーベラと薔薇で作られている。
「凄く綺麗でうれしい! なんか花言葉とかもあるのかな?」
「はい。薔薇は『美』や『愛情』、白のガーベラは『穢れなき心』、ピンクは『前進』という意味があります。お二人の門出を祝して、私からの贈り物です。髪を飾るお花も選んできましたよ」
「ありがと~」
コルネリウスはいそいそと、サフィラの頭に小さな花を飾った。
「ついにこの日が来たんだな……」
ハヤト=ガラン=ヴォルファングは新郎の控室でごくりと息を呑んだ。これまで幾度となく死線は越えてきたが、今日のハヤトは命のやり取りとはまた別種の、初めて感じる緊張感を感じていた。今日、ハヤトは正式に結婚する。豊満ボディを持つ褐色のエルフ――サフィラと。ハヤトは美人に目が無く、何度も美しい依頼人や冒険者、敵の美女に目を奪われることもあったが、その度にサフィラは寛容の精神でハヤトの浮気を水に流してくれた。多少の苦言と、愛の鞭は受けたけれど。
(う~……ずっと楽しみにしてたし心待ちにしてたけど…なんかめっちゃ緊張するぅ……)
一方、サフィラもまた緊張していた。緊張の度合いはサフィラの方が上かもしれない。あと1時間もしないうちに式が始まる。そろそろ招待した友人・知人達もみんな集まっているだろう。
「これがヒューマンの結婚式ですか……いえ、結婚されるお二人はどちらもヒューマンじゃないですけど」
参列者として式場にやってきたリディリディ・トゥラ・イェレミースは結婚式場で物珍しそうにキョロキョロしていた。フィルエス大森林に住んでいた頃も含め、結婚式に参加するのは今回が初めてだ。地元のエルフはみな高齢だったため、新しく結婚する者もとんといなかったのである。
「こんな大きなケーキ、初めて見ました」
ホールに置いてあった巨大なケーキが目に入ったのでじっと眺めていると、後ろから声をかけられた。
「リディリディ、参列客の待機室はあっちだ」
「あ、レピドさん。はい、ありがとうございます」
リディリディは受付の手伝いをしていたレピド・クロサイトに促され、待機室へと向かった。自分もスタッフを手伝った方がいいかなとも思ったが、置物を破壊してしまったり机を倒したりして、かえって仕事を増やしてしまいそうだったのでやめておいた。
「サフィラさん、ハヤトさん、今日は本当におめでとうございます」
「ありがと~」
リディリディは新郎新婦に祝辞を述べると、花嫁衣装のサフィラがはにかみながら礼を言った。
(結婚がどういうものかってあんまりわからないんですけど、たぶん幸せなことなんでしょうね。だってサフィラさんがあんなに幸せそうなんですから)
「今回はガランを冠する英雄の慶事。ブラックデス顧問としてしっかりやるのだ」
ストレガ・L・リベルガストラはダークスーツに身を包み、新郎サイドの出席者――主にマフィアだ――の身なりなどをチェックしていた。一応ストレガは参列者だが、早めに会場入りしてこまごまとした式の手伝いもしている。今日はブラックデス顧問としての立場での出席だが、ストレガ個人としては依頼を共にした知り合いである男女を普通に祝福する身であるのと、単純に知識欲だ。
「みんな、よく来たのだ。身だしなみチェックは私がやるのだ」
ストレガに続き、式場にやってきたゴブリン達はヴァイオレットレオンとブラックデスの関係者だ。数はそれほど多くはないが、強面ばかりがずらりと並んでしまうと結婚式が組の集会のような雰囲気になってしまいかねないため、数を絞ってくれたのだろう。ゴブリン達はおおむね礼儀正しかったが、ビッグオウムのジョッキー代表で来たゴブリンはネクタイの締め方が明らかにおかしかったので、ストレガが結んでやった。来場者には、以前ストレガやハヤト達に「名もなき小鬼」を記録の編纂を依頼してきた、ブラックデスの老執事ゴブラン翁などもいた。
「ふたりとも、結婚おめでとう」
ディレイン・オールドケイジは新郎新婦に一礼した。普段はゆるい恰好をしているディレインも今日ばかりはヒゲを剃り、ピシッとスーツを着こなしている。
(ハヤト君が多くの女性の胸に興味津々で、危険を顧みず飛び込んでいく姿を何度も見てきたから、ひとりの女の子とこうして結ばれることはとっても感慨深いんだよね……)
「ハヤト君のお父さんとも知り合いだし、彼とは今後の旅の途中で会うこともあるだろうから、その時に伝えられるよう晴れ姿をしっかりと目に焼き付けておくことにするよ」
「おう、ディレインありがとな! もし親父やお袋に会ったらよろしく伝えといてくれ!」
「いい天気だね。二人の新たな門出を祝うのはぴったりの日だよ」
ルチル・プルメリア・グレイハーツは帝国奪還後、これまでと変わらず方々を渡り歩いていたが、二人の結婚式の報せを聞き、飛んできた。
(今日は友として、共に戦った仲間として2人の門出を祝うとしよう)
「二人とも結婚おめでとう」
「キュ!」
ルチルが二人に微笑みながら拍手を送ると、栗鼠もルチルのポーズを真似て、一緒に拍手を送った。
「これは祝いの品だよ。ブーケは飽きるほど貰っているだろうが、式を飾り立てる装飾は多くて損はない」
ルチルはサフィラに良い酒と花束を手渡した。
「みんな、今日は来てくれて本当にありがとな!!」
ハヤトはニカッと笑い、改めて参列してくれた友人達に感謝を示した。
●
「ハヤトさん、サフィラさん、時間です。どうぞ礼拝堂へ」
「おう」
「ふぁいっ!」
ちょうどその時神官に呼ばれ、二人はしゃきっと椅子から腰を上げた。
「あわ……よよ、呼ばれた~~……」
「行こうぜ、サフィラ」
ハヤトは微笑みながらサフィラの手を取り、礼拝堂に向かった。礼拝堂に結婚式の定番の荘厳な調べが流れ、新郎新婦がゆっくりとバージンロードを歩いてくる。サフィラは祝福してくれる友人たちやお世話になっている人たちの明るい笑顔にじんわりと暖かい気持ちが湧いて涙腺が緩みそうになるが、ぐっと引き締めて一歩ずつ踏みしめて歩いた。タキシードを少し着崩しているハヤトはサフィラへと優しく微笑みかける。
「……綺麗だ……」
純白の花嫁衣装で微笑み返すサフィラに、ハヤトは思わず見惚れた。レピドの奏でるピアノの調べに運ばれるように、やがて新郎新婦は神官の前に立つ。
「新郎ハヤト、新婦サフィラよ。貴方達は健やかなる時も、病める時も、喜びの時も、悲しみの時も、富める時も、貧しい時も、これを愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
「はい、誓います」
ハヤトは式の作法に則った言葉遣いで神官の言葉に頷いた。
「新郎と共に助け合い、この命尽きるまで真心を尽くす事を誓います」
「よろしい。では誓いの口づけを」
神官の言葉に頷き、ハヤトは花嫁を抱き寄せる。花嫁が目を閉じると、ハヤトはそっと口づけをした。
「「結婚おめでとう! お幸せに!」」
礼拝堂に万雷の拍手喝采が巻き起こった。
(俺が先に死んだとしてもサフィラへの愛は永遠だぜ……)
傭兵稼業で天寿を全うできない可能性を差し引いたとしても、ゴブリンロードであるハヤトと、エルフであるサフィラは生物としての寿命が違う。恐らくは、ハヤトの方が先に寿命が尽きるだろう。だが、それでも。ハヤトは永遠に彼女を愛し続けることを心に誓った。
●
誓いの口づけが終わった後、参加者達は新郎新婦と共に外に出た。挙式の締めくくりとブーケトスが行われるのだ。参列者達が左右に分かれて中庭に降りる階段に並んだ後、最上段に立ったサフィラは天高くブーケを掲げ、後ろを向いた。
「おりゃー!」
(コルネに受け取って欲しいけど取れるかなぁ?)
サフィラはブーケを持った手を天高く突き上げ、思い切り投擲した。空高く舞い上がったブーケは風に揺れながらゆっくりと教会へと落ちてくる。女性参列者達は上を見上げ、落ちてくるブーケを見守っていた。ディレインやレピド、マフィア達などの男性参列客は後ろに下がった。
「あれを取るとどうなるんだ?」
レピドは隣にいたディレインに尋ねてみた。
「ああ、あれはね。幸せのおすそ分けなんだ。あれを取れると次の花嫁になれるって言われてるんだよ」
「そうなのか」
(ブーケは誰か他の方に……私には多分、まだまだ遠いものだから)
コルネリウスは新郎新婦の方をじっと見ていた。実はコルネリウスにもつい最近恋人ができたが、相手が貴族だということもあり、まだ友人達には話していない。
(でも、綺麗なサフィラさんや幸せそうなお二人の姿を見ていると……)
――もし、いつの日か。好きな人と。沢山の人に祝福されて生涯を誓えたなら。それはとても幸せなのだろうと。そんな風に、ほんの少しだけ夢を見る。
(どうぞどうぞ)
ストレガは動かない。今のところ結婚には興味ないようだ。
(私がもし結婚するとなったら……まだちょっと考えられないですね。特に思いつく相手もいませんし。50年くらい先になるかもしれません)
リディリディも後ろに下がっていた。彼女も婚活の予定は今のところ無いようだ。
「……」
ルチルも後ろに下がって制止したままだ。リーミルも結婚にはまだ興味ないのか、後ろに下がってニコニコしていた。
「こら、ショウガ。お前は駄目だ」
レピドはばたばたともがくショウガを必死に抑えていた。……そろそろブーケが落ちてくる。冒険者女性陣達の動きは総じて鈍かった。
こつん。
結局誰も取りに行かなかったブーケは風で流れ、コルネリウスの頭にこつんと当たった。コルネリウスは地面に落下しそうになっているブーケを思わずキャッチした。その瞬間、ぱちぱちと拍手が巻き起こった。
(よっしゃー!)
サフィラは心の中でガッツポーズし、コルネリウスにウインクした。
「このような出来事は人生でそれほど多くない。後の者に伝えられるようレポートに纏めておくのだ」
ストレガのレポートは後に『ストレガ式結婚式参列マニュアル』としてまとめられ、ゴールディの図書館に寄贈された。
●
「さあ、お二人の新しい門出を祝って乾杯しましょう!」
式が終わった後、参列者達は宴会会場へと移動した。リーミルの音頭取りで乾杯した後、冒険者達は他の参列者達とも混じり、豪勢な料理とお酒がテーブルに並べられた席についた。サフィラはお色直しを終え、ブルーのドレスに着替えて姿を現した。ここでルチルはスッと前に進み出ると、用意してきた原稿を手にスピーチを始めた。
「新郎新婦との出会いは、ちょうど幽界樹が出現し冒険者登録が盛んになり始めた頃だった――」
参列者達はルチルのスピーチに静かに聞き入っている。
(長い間、幾度となく戦場を共にした二人の結婚を目出度く思うが同時に不安がある)
「英雄色を好むと言うが、新郎には少々気の多い所がある。よって事前に新郎の素行を調べておいた」
スッとルチルが懐から一通の手紙を出すと、その場の気温が数度下がった気がした。死神は手紙をくわえ、トコトコとサフィラの前まで歩いていく。サフィラが折りたたまれた手紙を開くと、そこには「羽を伸ばすのもいいが、身を固めたのだから火遊びで妻を不安にするのは程々にな」というメッセージが書かれていた。
「共に苦難を乗り越え人としての力でここまで辿り着いた2人だからこそ、病める時も健やかなる時も人としての幸せを永遠に享受する事を。死がふたりを分かつとも、互いを想い合う気持ちが決して色褪せない事を願っているよ」
ルチルはスピーチを締め括り、拍手を浴びながら自分の席に戻っていった。
「ここで、各所から届いている祝辞を読み上げたい。新郎新婦に縁故ある著名人や、ブラックデスとヴァイオレットレオンも二人の結婚を祝福しているのだ」
入れ替わるようにストレガがすっくと立ちあげると、式場に届いていたたくさんの祝辞の手紙を原文のまま読み上げた。盛大な拍手が送られた後、参列者達は食事と歓談を楽しみ始めた。サフィラは各席を巡り、お酒を注ぎながら談笑している。
「ってハヤト~? 鼻の下伸びてるよ?」
自分の胸の谷間を注視していたハヤトを窘め、サフィラは幸せそうに彼の鼻をつまんだ。
(……今日はディレインがいるから多少沢山食べても大丈夫な筈)
レピドは酒はほどほどに抑えつつも、もりもり料理を食べる。すると、ディレインが近くに座り、チラチラとレピドの方を見てきた。
(みんなが飲みすぎ食べすぎにならないよう目を配っておかないと。お祝いの場ってついついお酒も食も進んじゃうからね)
心配性のディレインの懐には、事前に調合しておいた二日酔いと胃もたれ用の薬が入っていた。
「サフィラさん、ハヤトさん。ご結婚、おめでとうございます」
コルネリウスは改めて二人に祝福の言葉を贈った。
「ありがとー! ブーケも髪飾りも綺麗だった!」
「ありがとうございます。サフィラさんはとてもお綺麗ですし、ハヤトさんも素敵です。ハヤトさんは、今後はあまり他の女の人(の胸)に目移りしちゃだめですよ?」
コルネリウスが冗談めかして言うと、ハヤトは『アア、モチロンダ』と笑った。
「今日はおふたりが主役なので、抑え……抑えましょう。あ、でもお酒があるんですね。せっかくですし『少し』頂けますか?」
「はい、ジョッキは三種類ございますが」
「とりあえず一樽でお願いします」
「……かしこまりました」
リディリディはお祝いの席なので食事の量はセーブすることにした。リディリディがチラリとリーミルの方を見ると、リーミルはすでに大ジョッキでエールを飲み干していた。
(あんなハイペースで飲むのはやめておきましょう。エルフはドワーフなんかよりお上品な種族ですので)
浴びるように酒を飲んでいるリーミルを尻目に、リディリディはご飯タイムに突入した。
「そうだ。サフィラ、これを。結婚おめでとう」
「ありがと! 開けていい?」
「ああ」
レピドは頃合いを見てサフィラにプレゼントを手渡した。それはもふもふの猫耳のカチューシャだった。
(プレイで使えと言うことだろうか?)
ハヤトは真顔になった。
「なんで猫? 可愛いけど」
「ハヤトに『夫婦になるとにゃんにゃんができる』と聞いたからな。名前からすると猫に関する儀式だろ?」
レピドの言葉に、参列者達は思わず苦笑した。
――楽しい夜は更けていく。こうして、冒険者達はハヤトとサフィラの結婚を心から祝福したのだった。
マスターコメント
ショートシナリオR易しい 報酬:無し8 / 4〜8人
2024年04月02日 10時06分41秒 公開
参加者
相談掲示板
にゃ!今日はみんな来てくれてありがとー! 新婦のサフィラだよっ! いつか二人で歩くことを夢見てた場所に こうして居ることに、何だかまだちょっと実感わかないけど…でもこうしてこの日をハヤトとみんなで迎えれて本当に嬉しい…! 今日はみんな、楽しんでいってね!
サフィラさん、ハヤトさん、ご結婚おめでとうございます。 私は式の参列側になると思いますが、事前の準備としてサフィラさんのブーケは作らせて頂けると嬉しいです。
結婚おめでとう。 …なんだか感慨深いなあ(チラッとハヤト君を見る) おじさんは新郎友人として参列するつもりだけど、何か希望があればもちろん対応するよ。
ストレガなのだ。御成婚おめでとう。 ブラックデスの顧問として来るつもりなので、ブラックデスとヴァイオレットレオンから祝電もらおうかと思ってるがやっていいだろうか?
No.5
ご結婚されるのですね。サフィラさんも、 ヴォルファングさん・・・、いえ、ハヤトさんもおめでとうございます。 式への参列をしますね。 もちろん、それ以外にも何かあったら言ってください。
サフィラ、ハヤト、結婚おめでとう。 俺は、何かしら式を手伝えたら……と考えていた。 といっても、生き返ってから結婚式に参加する事自体が初めてだから、きちんと役に立てるかはわからんが。 (じっとしてるとなんとなく落ち着かないようです)
おーっす! みんな、俺達の結婚式に参列してくれてありがとなっ!! 気心の知れたみんなに祝って貰えると照れくせぇけど嬉しいもんだな♪ ま、何にしてもパーッと派手に騒いで祝ってくれっと嬉しいぜ!! ストレガはブラックデスとヴァイオレットレオンからの祝電まで貰って来てくれんのか? もちろん大歓迎だ、ありがてぇ♪ っつーわけでみんなよろしくな!!
そうそう、宴会あるんだよね。 二日酔いとか胃もたれを防止する薬でも作っておこうかな。
直前になったが――サフィラ、ハヤト。二人とも結婚おめでとう。 細やかだがお祝いも用意しておこう。 ところで、身を固めたという事はいよいハヤトは火遊びできなくなるかね? それとも一夫多妻が許される文化か…まあ、どちらでもいいが結婚早々嫁を悲しませるような事はするなよ。 (ハハハ、と笑う)